メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「自立しない娘に悩んでいます」という、小雪さん(46歳・製造業)に、心屋塾上級認定講師のはしぐちのりこさんからアドバイスをいただきました。■小雪さんのお悩み16歳になる娘がいます。幼稚園の頃から不登校が続き、通信制高校に入ったものの高1の12月に退学。今は毎日ゲーム三昧で、人と関わらず家にひきこもり、昼間は寝て夜遅くまで起きています。自分に自信もなく、何事にも無気力・無関心な日々を送っています。私が誉めると「そんなに誉めないで。自分はダメな人間だから」と言います。私は娘を自立させたい気持ちがあり、どのような声かけと接し方をすればいいのかわからず困っています。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のはしぐちのりこさんより小雪さん、ご相談ありがとうございます。はしぐちのりこと申します。娘さんが無気力・無関心で昼夜逆転気味の日々。幼稚園の頃から不登校ということで、小雪さんも長くその生活を見守ってこられたのですね。これからのことを考えると心配でしかない、親としての小雪さんのお気持ちは当然かと思います。ですが人間、やりたくないことはやりません。不登校も、ゲーム三昧も、他人とかかわらないことも、家にひきこもることも、昼に寝て夜遅くまで起きていることも、娘さん本人がやりたくてやっています。ならば飽きるまで、やらせてあげてみませんか?小雪さんは「自立させたい気持ちがあり」と書いていらっしゃいますが、それは「今の状況ではダメだ」と思っていらっしゃる…ということ。娘さんが今やっている「やりたいこと」をやめさせて、「やりたくないこと=自立」をさせようとしているわけです。つまり、いま目の前にいる娘さんを”肯定”しているのではなく、”否定”しているということになります。それに呼応するかのように、娘さんはこうおっしゃっていますね。「そんなに褒めないで。私はダメな人間だから」。自分はダメ人間だと否定しながら毎日を過ごしている娘さんは、おそらく、とてつもないしんどさの中にいらっしゃるのでしょう。それを見ている小雪さんも、お辛いと思います。でもね、小雪さん。気づいていただきたいことがあります。「否定する人間」と「否定される人間」はセットです。「否定する人間」がいなければ、「否定される人間」は生まれないのです。実は不登校やひきこもりの問題は、それをしている本人の問題ではありません。それを問題にしている側、今回の場合であれば、小雪さんにとっての問題なのです。「これはなんとかしなければ!」と問題視すればするほど、目の前の人物は、問題のある人物になっていきます。ですので、まずはこのことを”小雪さんご自身の問題”として捉え直してみてください。いつまでも自立せず、ひきこもっている娘さんを見て、小雪さんはどんな気持ちになっていますか? 自分を否定しながら生きている娘さんを見て、小雪さんはどんな気持ちがしますか? どうして、娘さんを自立させたいのでしょうか?もしかしたら、「子育てに失敗した母親」と思われたくないのかもしれません。自分を否定しながら生きている娘さんを目の前にして、「お母さんのせいだ」と言われている気がしているのかもしれません。娘を助けられない自分に、無力感を感じてしまっているのかもしれません。自分自身が何を恐れているのか、何を我慢しているのか――。それを見つけ、癒やしていくことが解決の鍵になります。「声かけ」はそれに合わせ、娘さんに向けてではなく、小雪さんご自身に向けて行っていく必要があります。「子育て失敗でもいい」「娘を助けられないダメ母でもいい」「私みたいに自分を否定しながら生きる子でもいい」そんな言葉かもしれませんし、もっと違う言葉かもしれません。本当の自分の気持ちを見つけて解放していった先に、目の前の問題が変化していきますよ。目の前の人物は、”自分自身”を見せてくれています。もし「自分はダメ人間だから」と娘さんが言ってきたら「そうなんだ、あなたはそう思っているんだね」と、今の娘さんとその状況を丸ごと認めてあげてください。その言葉は、小雪さんが小雪さん自身に向かって言っていると捉えてみてください。娘さんをなんとかしようとするのではなく、ご自身が何を思っているのか、何を禁止し、何を否定し、何を制限しているのか…に向き合うことに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。ありがとうございました。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月05日洗練された大人の空間で過ごす、贅沢な時間銀座のビル内にお店を構える「zero Tokyo(ゼロ トウキョウ)」は、本格的なイタリアンと日本の伝統である寿司を融合させた、新しい料理を提供するレストランです。シックで落ち着いた店内には、ダークカラーで統一されたインテリアが並び、上質なくつろぎの空間が広がります。気軽なカウンター席やスタイリッシュなテーブル席など、気分やシーンに合わせて利用可能。天井も高く開放感があり、長時間でも心地よく過ごせます。0に託した想い、無限の可能性と世界に通用する料理店名に使われるzeroは、数字の0を意味しています。各国で数字の呼び方は違っていても、ほとんどの国で「0」はゼロと発音。世界に共通する数字であること、形にとらわれず無限の可能性を持つことを0に託したそうです。斬新な料理を生み出すシェフは、東京用賀にある老舗の寿司店で7年間修行した後単身イタリアへ。その後2006年にミラノ中心部でレストラン「zero Milano」をオープン。10年後の2016年に帰国し、銀座にお店を開きました。料理を通して、食材や人との繋がりとは何かを日々模索し続けるシェフです。和食とイタリアンの新しい関係性がここに! zero風寿司「sushi zero」は、オイル炙りや高級食材など、一風変わったネタで作るミラノ風寿司。日本の伝統である江戸前寿司をベースに、本場イタリアで学んだ技術や食材に対するこだわりを融合させ、一皿に集結させた渾身の料理です。新鮮な旬の食材を使った寿司は、フォアグラやキャビアといった高級食材と組み合わせることで、見た目のインパクトと味の奥深さをプラス。和とイタリアンを、絶妙なバランス感覚でひとつの料理にまとめています。徹底した美意識! エンターテイメント性あふれる店内料理もさることながら、食器や演出などの細かいところにまでこだわりが光る店内。テーブルには、一点物の貴重なグラスや箸置きが並びます。一方スタッフに目をやると、おしゃれなユニフォームを着用していることに気付くでしょう。流行発信地として知られるミラノの中心部で注目されているデザインを取り入れた、ファッション性の高いアイテム。これは、イタリアのデザイナーであるウミットベナンがデザインしたものなのです。抜け目のない徹底した世界観は、お見事としか言いようがありません。贅沢な空間で最先端の料理を楽しむ、大切なひととき洗練された空間と斬新な料理は、デートや女子会、記念日の食事や接待など、あらゆるシーンで活躍します。特に本格江戸前寿司を食べ慣れている人にとっては、新しい感覚で楽しめるはず。人の出会いと食材との出会いを大切にしているという「zero Tokyo」。今後はアジアを中心にお店を展開したいと考えており、現在台湾のマンダリンホテルからオファーが来ているとのことです。出店を目指し、新たなステージへ邁進しています。お店の場所は東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」から徒歩2分、東京メトロ各線「銀座駅」から徒歩3分とアクセス抜群です。車でお越しの際は、近隣にある歌舞伎座地下駐車場が便利。三原橋交差点の角にあるDuplexビルの9階なので、窓際の席からは銀座の夜景を見下ろせます。都会ならではの景色を眺めながら、美味しい進化を遂げるイタリアン寿司を味わいましょう。スポット情報スポット名:zero Tokyo住所:東京都中央区銀座5-13-19 Duplexビル9F電話番号:03-6226-5700
2018年07月03日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「認められたくて頑張り過ぎてしまう」という、LUCYさん(33歳・会社員)に、心屋塾認定講師の平川裕勝 さんからアドバイスをいただきました。■LUCYさんのお悩み子どもの頃から、母に褒められたくて頑張ってきました。母子家庭でひとりっこだったため、母は「万が一、ひとりになっても生きていけるように」と思いながら私を育てたそうです。しかし私は、褒められないことや母から厳しくあたられること、母の言うとおりにしなければいつも不機嫌そうに責められることなどに耐えられず、実家を出ました。 そうして距離を取ったのと、今は母も歳をとったためか、仲良くしています。しかし今度は、仕事で悩むように。周りで起きていることに必要以上に気を遣ってしまったり、休日に何もしたくなくなるほど頑張りすぎてしまったり…。そんな自分が嫌になります。その根本には「認められたい」という気持ちと「使えない人だと思われたくない」という不安があります。もうそんな自分の気持ちに振り回されず、必死にならず、無理せずに生きたいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の平川裕勝さんよりこんにちは。心屋認定講師の平川 裕勝です。「認められない」「使えない」と思われる不安と、「無理せず生きていきたい」というご相談ですね。LUCYさんは今まで、一生懸命頑張ってこられたんだなと感じました。お母さんの期待に応えるように。お母さんを心配させないように…と。子どもは誰でも、親の笑顔を見たいものです。そして親から褒められたい、認められたいものです。LUCYさんも、お母さんの笑顔を見たくて頑張っていたのではないかなと思います。一方で、「本当はもっと自由にしたかったのに」「できない私でも認めてほしかったのに…」というお母さんへの気持ちもあるのではないでしょうか。子どもの頃からの寂しい、悲しい、つらい気持ちや怒りを、「お母さんも苦労していたんだから」と納得できそうな理由をつけて、自分の中に閉じ込めているのではないでしょうか。 子どもの頃から閉じ込めていた気持ちを、まずはお母さんに話してみましょう。直接伝えるのが難しいようであれば、ひとりの部屋で大声で叫んだり、紙に書き出すだけで構いません。心の奥にふたをしていた気持ちを外に出し、成仏させてあげてください。それに、お母さんが不機嫌そうにしているのは、たまたまだったのかもしれません。すべてがLUCYさんのせいではありませんよね?何かをしなければ褒められない、認められない、そうでなければ怒られる、責められる…という思考で生きていると、大人になっても、そのままの自分ではダメな気がして、一生懸命頑張ってしまう方が多いようです。そのルールから抜け出すためにはどうしたらいいか。「お母さんの期待に応えようとするのをやめる」ことです。具体的には「頑張ることをやめる」ということを、少し怖いとは思いますがぜひやってみましょう。LUCYさんへの魔法の言葉をお伝えしますね。「私は何をしなくても認められていい」「私はこのままで愛されていい」「私はいるだけで役に立てる人でいい」これをつぶやき続けてみてください。今のままの自分を認めてあげ、「愛されていいんだ」と自分に許可をしていくと、頑張らなくても認めてもらえている、役に立っている…という事実がやってきますよ。LUKYさんが無理せず、自分らしく楽に生きられるようになることを、心から応援しています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月03日ひとりでも気軽に立ち寄りやすい寿司の名店商業施設やオフィスビルが多く立ち並ぶ大阪・上本町。このエリアで話題となっている寿司店が「大市寿司」です。お店はビルの1Fにあります。店名が書かれた大きな板張りの看板が目印です。店内は、壁にお品書きが飾られ、カウンター席前のガラスケースからはネタをのぞくことができます。少し敷居が高そうな雰囲気を感じますが、メニューはどれも上質なネタを使用しながらも親しみやすい価格帯。ひとりでも立ち寄りやすい空間となっています。創業から30年以上にわたり営業してきた老舗店お店の創業は昭和55年。今日に至るまで30年以上にもわたって、寿司一筋で営業を続けてきた「大市寿司」は、たくさんのお客さんを魅了してきました。そしていまでは常連客をはじめ、多くのお客さんが足を運ぶ人気店となっています。店内では長年腕を磨き続けてきた熟練店主の職人技をカウンター越しから眺めることができます。寿司が提供されるまでの時間を楽しめるのも魅力のひとつ。圧倒的な存在感に誰しもが驚く「うなぎ寿司」うなぎ一匹を丸ごと贅沢に使用した「うなぎ寿司」は、数あるお店の寿司ネタのなかでも圧倒的存在感を放つ一品。シャリをすべて覆い隠すその大きさは、お箸で持ち上げるとずっしりとした重みを感じることができます。うなぎにはしっかり脂がのっており、一口食べると口中に至極の味わいが広がります。一貫だけでも十分な食べ応えがあり、満足すること間違いなしです。イクラを贅沢にのせた感動体験「こぼれイクラ」「こぼれイクラ」は、その名の通りシャリからこぼれ落ちるぐらいに、たっぷりとイクラをのせた豪快な一貫。その迫力ある見た目はインパクト大で、目の前に運ばれると思わずため息がでるほどです。一口頬張ると、プチっとした食感とともにトロッととろけ、濃厚な甘さが口の中に広がります。いくら好きの人は必見です。採算度外視でボリューム満点な上質寿司を提供上質な寿司ネタを、アットホームな空間の店内で肩肘張らずに味わうことができる「大市寿司」。採算度外視でボリューム満点なものを提供したいという店主のその心意気が、多くのお客さんの心を惹きつけています。お店はランチとディナーの両方営業をしており、手頃な価格で寿司の盛り合わせがいただける定食メニューも人気。無くなり次第終了となっているので、早めの来店がおすすめです。お店は、近鉄各線「大阪上本町駅」の11番出口を出て、徒歩約4分のところにあります。落ち着いた雰囲気の「大市寿司」で、絶品寿司に舌鼓を打ってみませんか。スポット情報スポット名:大市寿司住所:大阪府大阪市天王寺区東高津町11-7 11F電話番号:06-6767-5328
2018年06月29日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「自分の承認欲求の強さに悩んでいる」という、ころりんさん(34歳・主婦)に、心屋塾認定講師の野田和美さんからアドバイスをいただきました。■ころりんさんのお悩み私の悩みは、「認められたい」「どうせ私は選ばれない」という気持ちが心の奥底にあることです。人から「ありがとう」「すごいね」「がんばったね」と褒めてほしい気持ちが、人よりも強い気がします。一時期は手料理の写真をSNSに上げていましたが、「イイね」の数が気になり、プレッシャーになったので辞めました。 「どうせ選ばれない」という気持ちもあります。不特定多数の応募があったり、試験で選抜されたりする場合、選ばれる人が少ないことが頭では分かっていても、「選ばれない自分はダメなんじゃないか」と悲しくなります。承認欲求の強さや、自分を卑下する気持ちをどう考えていくといいでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の野田和美さんよりころりんさん、こんにちは。心屋塾認定講師、野田和美です。ご相談ありがとうございます。ころりんさんは、ご自分の承認欲求が強いことをよくわかっていらっしゃるのですね。これはすごいことですよ。このことに気づかずに、人間関係がうまくいかないと苦しんでおられる方も多いのですから。ころりんさんが悲しいのは、「承認欲求が強いのに、選ばれない自分はダメな人間だと思ってしまうこと」ですね。実は、承認欲求が強いからこそ、認められないときのダメージが大きくなってしまうのです。「選ばれない=ダメな人、価値がない人」だと思い込んでしまうからですね。ころりんさんが気づいていらっしゃる、この「どうせ選ばれない人」という思い込みのことを”セルフイメージ”といいます。試しに、以下の言葉をつぶやいてみてください。「私、どうせ認められない人なんです」「私、どうせ選ばれない人なんです」「私、生きていてはいけない人なんです」「私、存在してはいけない人なんです」いかがですか? 口にするとつらいですよね…。でもおそらく、ころりんさんはこんなふうに無意識に、ご自分のセルフイメージを決めて生きてこられたのだろうと思うのです。だからこそ、わざわざ「承認されるか否か」という場に積極的に出向いてみたり、他人からジャッジされることに挑戦してみたりして、「どうせ選ばれない、ダメな自分、価値のない自分」を確認するような行為を繰り返してしまう。そうして”セルフイメージどおりの人生”を強化しながら、生きてこられたのではないでしょうか。現実を変えたいのならば、ころりんさんの「どうせ」というネガティブなセルフイメージを、真逆でポジティブなものに変えてしまえばよいのです。真逆に変えると「どうせ私は選ばれる人」になりますが、これでは「承認されるか否か」をずっと気にした人生となってしまいます。もしかしたらころりんさんは、幼少期にご両親に愛され、認められた経験があまりないのかもしれません。見捨てられ、拒絶されたつらい経験が、心の奥深いところにあるのかもしれません。傷ついた心があるならば、それもいやしながら、ころりんさん自身がころりんさんを認めていってほしいのです。あなたこそがあなたの一番の理解者であり、応援団長なのですから。「誰かに認められる人生」から「自分で自分を認める人生」にシフトしていきましょう。ダメなままでも、できないままでも、あなたはあなた。愛すべき唯一無二の存在なのです。「私、ここにいていいかな?」「私、ダメなままでいいかな?」「私、ダメなまま生きていいかな?」『いいよ〜!!』そんなふうに、自分の問いに全力で応えてくださいね。「こんな私でも、私なんだ」「こんな私だから、素晴らしいんだ」そう心から思えるようになったとき、他者からの承認はきっと必要なくなることでしょう。そして今よりもずっと力を抜いて、ラクに楽しく生きていくことができることでしょう。自分で自分をとことん受け入れ、肯定した先には、他者からの愛を素直に受け取ることのできる、さらにステキなころりんさんの人生が待っていますよ。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年06月28日お寿司屋さんらしからぬオープンな雰囲気「藤家Z(ふじやセカンズ)」は大阪府福島区にある寿司屋。大通りから一本入った細い裏路地に店を構えています。外観はおしゃれな洋風居酒屋のよう。夏は木の扉を開け放ち、オープンなバルに早変わりすることもあります。木の温もりが感じられるお店は2階建てで、1FはL字型のカウンターで和気あいあいとしたカジュアルな雰囲気です。2Fにはカウンターとテーブル席があり、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。仕入れ具合によって毎日変わるメニュー「藤家Z」の寿司は素材にとことんこだわっています。お米は岡山産の「ひのひかり」をベースにした独自のブレンド米を使用。毎日仕入れる新鮮な海の幸は産地直送にこだわっています。マグロやサーモン、エビなどの定番のネタのほか、仕入れ具合によってその日のおすすめメニューが毎日変わります。寿司は握るだけでなく、素材のおいしさを引き出すためにひと手間加えてあるのも「藤家Z」の特徴。ネタごとに調理法や味付けを変え、特製の醤油やタレを塗った状態で提供されます。とろけるような「極上のどぐろ」“本日の特鮮寿司”と書かれたメニューにはその日のおすすめがズラリ! 本マグロやホタルイカ、金目鯛など全国津々浦々の旬の海の幸を味わえるのも「藤家Z」の魅力。新鮮な海の幸は、いちばんおいしく食べられる方法で調理されます。近年、高級魚として人気が高まっている「極上のどぐろ」は、表面を軽く炙って香ばしさを出して特製タレで仕上げます。脂の乗ったとろけるような極上ののどぐろとタレの相性が抜群です。とろける甘さが格別の「生うに」高級寿司ネタの定番として人気の「生うに」は、軍艦巻きで提供する寿司店も多いですが、「藤家Z」のものは見た目もちょっとユニークです。いちばん下に海苔が敷かれ、その上にシャリ、そしてその上に生うにがたっぷり乗せられます。海苔の風味と、生うにの磯の香りがマッチした一品。ほんのり甘い生うにが、口の中でふんわりとろける感じがたまりません。地元で定評のある人気店「藤家Z」の魅力は新鮮な極上のネタと、ひと手間かけて他店とはひと味違う寿司や一品料理の数々。「何を注文しても間違いがない」と地元でも評判。平日でも満席の日が多い人気店です。全国の地酒や焼酎をはじめ、ワインや果実酒などドリンクメニューも豊富。その日のおすすめの一品料理でお酒を楽しみ、寿司で締めるのもおすすめです。「藤家Z」へは、JR大阪環状線「福島駅」より徒歩3分ほど。なにわ筋から一本脇道に入った細い路地に位置しています。平日でも賑わっているので、確実に入りたいなら予約がおすすめです。スポット情報スポット名:藤家Z住所:大阪府大阪市福島区福島5-12-14 コーポ福島 1F電話番号:06-6454-5678
2018年06月27日イベントやお祝いごとの際によく食卓に出てくる「ちらし寿司」。華やかな見た目に、見ているだけで気分が上がってきますよね♡6月27日は「ちらし寿司の日」ということで、大人もこどもも盛り上がる、いつもとは少し違ったレシピを3つご紹介します。見て楽しめるモザイクちらし寿司♡まるでアート作品かのような美しい見た目にうっとり♡女子会やホームパーティーで出したら、みんなの注目を引くこと間違いなしのモザイクちらし寿司!色を分けることでいっそう華やかさが増し、SNS映えも抜群です☆▼詳しいレシピはこちら▼簡単おしゃれ!春のパーティーにぴったりなモザイク寿司の作り方♪高級感と和の魅力♡これぞ「ちらし寿司」「ちらし寿司」と言われて思い浮かぶのは、これじゃないですか。具がたくさん入っていて、色鮮やかで、なんとも高級感が漂っています。特別な日に作りたくなりますよね♡でもこのちらし寿司、驚くことにお刺身が入っていないんです!お刺身がなくっても冷蔵庫に入っている材料でこんな立派に完成。突然の来客にも対応できちゃうレシピです♪▼詳しいレシピはこちら▼お正月♡簡単ちらし寿司でおもてなし♬突然のお客様がいらしても安心レシピ♡**食べやすいワンカップちらし寿司従来の酢飯の上に具を散らすスタイルではなくガラスのカップに何層も具を重ねることで、上からだけでなく側面までも色とりどりにする新たなタイプのちらし寿司♡ワンカップということで取り分ける必要もなく、1人前を簡単に作ることができ、食べやすいところも◎まるでミルフィールのように、彩りを考えながら具材を交互に楽しく詰めていきましょう♪▼詳しいレシピはこちら▼ひなまつりにぴったり!見た目もかわいいカップ寿司♪まとめさまざまな形の「ちらし寿司」がありました。色合いを考えながら具材を乗せていくのって楽しいですよね♡ぜひこの機会に新たなスタイルに挑戦して、食卓を彩ってみませんか♪
2018年06月27日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「夫の意見で買ったマンションが気に入らず、後悔している」という、ゆきぞうさん(47歳主婦)に、心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんからアドバイスをいただきました。■ゆきぞうさんのお悩みマンションを買いましたが、違う部屋にすればよかったと後悔しています。窓の多い部屋が良かったのですが、価格との兼ね合いで、旦那から「こっちでいいよね?」と言われ、妥協してしまいました。私たちの間取りの部屋が一番売れ残っている状況を見るたびに、「やっぱり人気ないじゃん」と心の中で旦那に文句を言っています。「日中仕事に出ている人は気にならないだろうが、私は日当たりのいい部屋で過ごすのが好きなんじゃ。バーカ」と心の中で言っても、モヤモヤは消えません。マンションを買い直すこともできないのですが、この後悔の念を成仏させる方法はないでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりゆきぞうさん、ご相談ありがとうございます。高橋かのんです。毎日いる場所、そしてこれからもずっといる場所だからこそ、モヤモヤしたままでは、つらいですね。購入したマンションは、「窓が少ない」のが不満とのこと。そこから派生して、いろんな気持ちがでてきていることと思います。「ない」と思えば思うほど、欲しくなってしまうのが、人の常。売れ残っている=人が選ばないとなると、「やっぱりここはよくない」と自分の思いを強化する材料にしてしまいますよね。そして、いろんな気持ちの中で、最も大きなものが「旦那さんへの不満」でしょうか。旦那さんが自分のことを考えてくれていない、わかってくれない! と怒っているようですね。それも心の中だけで、口に出されてはいないようですが…。 ゆきぞうさんは、小さい頃から「どうせ私のことなんて考えてくれていない」「わかってくれない」と思う機会が多かったのではないでしょうか?もしそうであれば、「やっぱり、あなたもそうなんだ」と見る癖が付いていて、そうとしか見えなくなっているだけ。誤解なのです。誤解を解いていくには、「みんな私のこと考えてくれてる」「わかろうとしてくれてる」とたくさんつぶやいてみることです。そして、ゆきぞうさんの課題は「旦那さんに気持ちを伝えること」です。旦那さんは、マンションを買うときに「いいよね?」と聞いてくれていますよね。確認や配慮をしてくれているんです。(「じゃ、私が悪いっていうの!?」と思いましたか? そうではないのです。これについては後で説明しますね)ゆきぞうさんはおそらく、旦那さんに本当の気持ちが言えずにたびたび従ってきたことがあるのではないでしょうか。察して欲しいと願ってきたかもしれません。「そろそろ、言いましょうね」という時期に来ているのだと思います。これまで、言いたいことを邪魔していた気持ちはどんなものでしょう?1. 波風が立つのが怖い2. 困らせてはいけない3. 私の言うことを聞いてくれて、旦那さんが苦労することに罪悪感がある4. 私の言うことを聞いてくれて、あとで文句を言われるのが嫌だ…などなど。ゆきぞうさんに当てはまるものはありますか?1、2への対応については、これまでのご相談回答にも何度か出てきているので、こちらの記事( )なども参考にしてほしいのですが、ここでは「波風立ててもいい」「困らせてもいい」が魔法の言葉であることをお伝えしておきます。3、4は「強いる、強いられる」の関係からくるものです。自分が「強いられる側」を担当してきた人が抱きやすい感情です。自分が人の言うことを聞いてあげるとき、「強いられて嫌々させられてる感」があるからこそ、人も同じように感じるはずだと思ってしまうのです。4などは、まさに今のゆきぞうさんが感じているような不満を、自分に向けられたくない…というわけです。そして、3、4の感情に悩むくらいなら自分が我慢した方がマシ…という考えのもと、強いられる側を選んでいるのです。そもそもの「強いる、強いられる」の関係(考え方)から卒業しましょう。嫌々やらなくても、我慢しなくてもいいのです。しかも、相手は強いているつもりもないことがほとんどです。自分の意見を相手に伝えること。そして、お互いに納得いく着地点を探すことです。その上で、決まったことは決まったことして、受け取る。それが「自分の言動に責任を取る」ということなのです。これは決して、「旦那さんが悪い」「ゆきぞうさんが悪い」という話ではありません。「あなたのせいで/あなたがそうさせた」と人のせいにして被害者になることでもなければ、「なぜ言えなかったんだろう」と自分を責めることとも違います。ただ、すべてにおいて「私がそうしたんだ」と認めることです。「した後悔」より「しなかった後悔」のほうが大きいと言われるように、言わないで勝手に諦めるより、自分の意見をきちんと言えたほうが納得感はあるものです。たとえ、思いどおりにはならなかったとしてもです。言えなかったとしても、1〜4などの思いを優先させて言わなかった私、妥協した私ごと、「あのときの私にはそれが精一杯で、それを選んだんだ」と認めてあげること。すると、その瞬間から「強いられる」、つまり被害者意識から卒業できます。どんな状況であろうと、「決めたのは私、したのは私」「そのことによって起きたことを引き受けます」という考え方です。その上で、日中、日に当たる気持ちよさが欲しいなら、昼間すてきなカフェのテラス席でお茶をするのもいいでしょうし、他にもいろいろなアイディアがあるかもしれません。ぜひ考えてみましょう。また、この問題は自分の気分的なものなのか、実際に困っていることがあるのか、本当に欲しているものは何か、ないものねだりの心の癖はないか…など自分と対話してみることもオススメします。そして、旦那さんと会話不足であったと思われますので、この件に限らず今後の生活全般について、自分の思いを素直に打ち明け、互いにすりあわせる機会を持つのもいいでしょう。(旦那さんも、ローンの額が高くなると高いプレゼントを買ってあげられなくなると思ったかもしれませんし、 互いに何を重視して相手を思いやっているかは、話してみなければわからないものです)ゆきぞうさんがどこでも、誰との関係でも、気持ちよく過ごされることを祈っています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年06月26日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「イライラする生理時期、穏やかな気持ちで過ごすには?」という、わが子ラブさん(31歳・受付)に、心屋塾上級認定講師の松森沙織さんからアドバイスをいただきました。■わが子ラブさんのお悩み私は毎月、生理の時期になるとイライラしてしまいます。普段は旦那に家事などを頼んでもやってくれないときは「まぁ、いっか」と流せるのですが、その時期だけはどうしてもイライラしてカーっとなってしまい大喧嘩に。そのたびに別れ話まで出てしまいます。そういう時期にも、普段どおりイライラしないで生活していける方法があれば、教えてほしいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の松森沙織さんよりわが子ラブさんへ。女性特有の時期に、イライラしてしまうのですね。普段どおりにいかない自分に、嫌気がさすこともあるのではないでしょうか。自分でもコントロールできないくらい感情が乱れるのは、しんどいですよね。女性には体の周期がありますよね。基礎体温のグラフのように、感情も波があるのは当たり前です。生理の時期にイライラするのは、仕方のないこととも言えます。感情は本来、コントロールするものではなく、ただ出すものです。コントロール(制御)するということは、我慢するということ。我慢とは、自分の本心にうそをついている状態なので、ストレスともなりやすいです。毎月、感情を爆発させられているのは、とてもいいことなんですよ。ストレスのデトックスをさせてもらい、心のバランスを取っているのです。負の感情は居心地が悪いため、排除したくもなりますが、イライラするのは悪いことではありません。「私を大切にしてよ!!」「私を粗末に扱わないでよ!!」という心の叫びが、怒りとなって表れているのです。怒りは、あなたを守るために存在してくれています。イライラや怒りは、実は「あなたから旦那さんへ」ではなく、「あなたからあなたへ」のメッセージなのです。あなた自身が、あなたにとことん優しくしてあげてください。「自分を大切にする」とは、「どんな感情も愛すること」だと私は思っています。「この時期の自分は、いつも以上に気が短いんだ!」と諦めてみましょう。情けない自分に、あなた自身が寄り添ってあげてください。「まぁ、いっか」という言葉を、自分自身のために使ってあげてください。そして、ひとりで解決しようとするのではなく、旦那さんにも協力をお願いしちゃいましょう。たとえば、「私、この時期は、無理するといつもよりイライラしやすくなっちゃうから、家事を助けて〜」「本当はあなたと仲良く暮らしたいのに、ついカーっとなっちゃって凹んでるの」等々、そのままの気持ちを伝えてみちゃいましょう。弱い自分をさらけだすことが、生きやすくなるポイントです。「SOS!プンスカ期に突入しました!(笑)」など、遊んでしまうのも手です。そして、普段から疲れちゃったなと思う日は、「今日は洗濯をサボっちゃおう」「なんかやる気でないから、洗い物はやーめた!」とお手上げして、ゴロゴロしてみちゃいましょう。あなたの心の幸せや、心地よさを最優先事項にしてください。結果、それがあなたとあなたの大切な人を幸せにします。できることを、全部がんばらなくてもいいのです。できることでも、「やりたくない」と言っていいのですよ。できないことがある自分も、イライラしちゃう自分も「まぁ、いっか♪」で生きていってみてくださいね。応援しています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年06月21日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「子どもや家族を亡くすことが怖くてたまらない」という、コロコロさん(31歳・専業主婦)に、心屋塾認定講師の田中佐緒利さんからアドバイスをいただきました。■コロコロさんのお悩み二人の子どもが生まれてからというもの、病気や事故で自分や家族を失うのが怖くてたまりません。 ニュースや広告などで「ガン」という文字を見ると、ちょっとの不調でも「末期ガンではないか」と不安になり、毎日ネットで調べては落ち込んでしまいます。自分だけでなく、子どもが幼稚園に行くと「帰りにバス事故にあってしまうのではないか」と気が気でなりません。熱を上げただけでも「白血病で死んでしまうのではないか」と恐ろしくなります。「人はいずれ死ぬ」ということはよくわかっています。子どもが生まれる前はむしろ「自分はいつ死んでもいい」とも思って、そういう行動もしてしまっていました。しかし今は「子どもが小さいうちに、家族の誰かが死んでしまうのではないか」と怖いのです。毎日毎日、病気や事故、死の恐怖におびえて暮らすのに疲れてしまいました…。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の田中佐緒利さんよりコロコロさん、はじめまして。心屋塾認定講師・田中佐緒利(さをりん)です。ご相談、ありがとうございます。コロコロさんは、「大切な人が亡くなってしまうのではないか」と日々不安と心配をたくさん抱えられているんですね。愛するお子さんやご家族が亡くなるのは、とても怖いと感じますよね。ご相談を読ませていただいて、私が一番に感じたことは「コロコロさんはとても命を大切にされていて、思いきり生きたいんだな。ご家族を本当に愛していらっしゃるんだな」ということでした。おっしゃるように、人はいずれ死にます。生まれてからずっと「死」というゴールに向かって生きています。私たちは死ぬまで生きます。今、生きています。今、コロコロさんもお子さんもご家族も、生きている途中です。そして死はある日、天寿をまっとうしたときに訪れます。「いずれ死ぬとはわかっていても、今は死にたくないし、大切な人が亡くなるのは嫌だ」。これは、誰しもが感じることではないでしょうか?どうぞ、声に出して「死ぬのが怖いよー!」と言ってみてください。「怖い」という気持ちを外に出してあげてください。今、コロコロさんは「生きている」がゆえに、「死」というテーマを脳内検索されているように感じます。「死」を目前にすると、逆に「生きる」というテーマが見えてくるのが人間なのかもしれませんね。死んでもいい、死のうとしていた頃のコロコロさんの不安な気持ちが今、表面化されてきているように感じます。あの頃「死んでもいい」と思っていたコロコロさんは、本当は思いきり生きたかったのではないでしょうか?ぜひ、口に出して言ってみてほしい言葉があります。「私、本当は死にたくないよー! 死ぬのが怖いよー! 私、本当は生きたいよー! 私、本当は思いっきり私を生きたいんだよー! 私を殺さないでー! 私の命を守ってー!」声に出して言ってみてください。どうですか? 何か感じるものはありますか?人は自分らしさを封印したり、自分の気持ちにうそをついたりして生きていると、死にたいという気持ちになりやすい。「死にたい」という気持ちは、裏返せば「思いきり私らしく生きたい!」ということなのです。昔、死のうとしていたたコロコロさんは、実はとても怖かったのではないでしょうか。「本当は生きたいのに、自分自身に命を絶たれるかもしれない」という恐怖があったのではないでしょうか。あの頃のコロコロさんの気持ちが、「死にたくないよー!」という気持ちが、今コロコロさんを不安にさせているように感じます。あの頃のコロコロさんの気持ちを、まずは受けとめてあげましょう。「死にたくなかったんだ。本当は生きたかったんだ」という気持ちを声に出してあげましょう。そして、自分にこう言ってあげてください。「私は、生きていいんだよ。思いきり生きていいんだよ。私が生きたいように生きていいんだよ」と。何度も何度も言ってあげてください。そうすることで、あの頃のコロコロさんが安心していきます。思いきり生きるとは、何も大きな功績を残すとか、すごい人になるとか、そんなことだけではありません。毎日、起きたり寝たり、自然を感じたり、おいしいごはんを食べたり。愛するお子さんやご家族といろんな話をしたり、笑いあったり、時にはケンカしたりもしながら、いろんなことを経験して、いろんなことを感じ、いろんな気持ちを伝え合って生きる。笑うことも泣くことも、怒ることも落ち込むことも、すべてが「思いきり生きる」ということではないか…と私は思います。今、コロコロさんの目の前にいる2人のかわいいお子さんは、「思いきり生きる」を体現しているのではないでしょうか。死を恐れることはなく、ただ「今を生きること」に一生懸命だと思います。命を輝かせて生きているだろうと思います。そんなお子さんと一緒に、コロコロさんも子どものようになり、「今この一瞬」に目を向けて、思いきり生きてみませんか?笑って泣いて怒って落ち込んで、その繰り返しのなかで、豊かに幸せを感じられる心が育っていきます。命が輝いていきます。大丈夫。そんなに心配しなくても大丈夫です。今、コロコロさんも愛する人たちも生きています。不安の証拠集めをしている時間とエネルギーを、目の前の愛する人たちと生きる時間とエネルギーに使ってください。愛する人たちといろんなことをして、いろんなことを感じて、思いきりコロコロさんを生きていきましょう。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年06月14日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「夫が怒鳴ったり、物に当たったりすることに困っている」という、リリーさん(46歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の大竹公子さんからアドバイスをいただきました。■リリーさんのお悩み私の主人はとてもイライラしやすい性格です。気に入らないことがあると、怒鳴ったり、すぐ物に当たったりするので、子どもも私もおびえてしまいます。その上、子どもも怒ると物を投げるなど、マネをするようになってしまい、困っています。どうしたら夫は、物に当たらずに自分の意見を言ってくれるようになるのでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の大竹公子さんよりリリーさん、ご質問ありがとうございます。心屋認定講師&脱べきカウンセラーの大竹公子と申します。リリーさんのご主人は、イライラしやすい性格なのですね。くつろげるはずのご自宅で怖い思いをしたり、緊張状態になったりする瞬間があるのだろうと感じました。「子どもも私もおびえてしまいます」とのことですが、実際にご主人が物を投げるなどしたとき、「やめてほしい」というリリーさんの気持ちは伝えていますか?本気で伝えないと、意外と相手は分からないものです。たとえ、家族でも。ご主人は無意識にイライラを発散していて、リリーさんたちをおびえさせているとは思っていないかもしれません。嫌がっていることに気付いていないかもしれません。リリーさんは「物を壊したら、相手がおびえることくらい分かるだろう」と思っていらっしゃるかもしれませんが、世の中にはいろんな人がいます。そう思わない人も存在します。そして、伝え方も肝心です。冗談っぽく、あるいは遠慮がちにでは、伝わらないこともあります。責めるのではなく、ご自分の本当の気持ちを、ご主人に伝わるまでしっかり伝えるようにしてみてください。 そしてもし、リリーさんがご自分の気持ちをご主人に伝えていないのだとしたら。「なぜ伝えないのでしょう?」決してリリーさんを責めているのではありません。もし伝えていないのであれば、その理由に向き合うことで、解決に向かう可能性があるからです。本当の気持ちをご主人に伝えたら、なんと言われそうで、どうなりそうで、伝えられないのでしょうか…?ご主人がもっと暴れそうで怖いから? 「離婚だ!」と言われそうで怖いから? あるいは、気持ちを分かってもらえなそうで怖いからでしょうか。その怖さは、リリーさんだけの「妄想」である可能性も高いです。怖い気持ちを抱えたままで構いませんので、ぜひ本音を伝えることに挑戦してみてください。そして、もうひとつ。リリーさんは、普段からご自分の怒りをあまり出さないほうでしょうか。怒鳴ったり、物を壊したりすることを極端に「悪いこと」だと禁じてはいないでしょうか。「ご自身に強く禁じること、があると、その行為を周りにいる人が行う」という心の仕組みもあります。リリーさんも、時々はご主人のように怒鳴ったり、物を投げてみたりしてみると意外な効果があるかもしれません。相手と過去は変えられません。「自分とご主人のどちらが良い悪い、正しい間違っている」ではなく、ただそのような心の仕組みがあるだけ、と考えてみてくださいね。リリーさんを心から応援しています! ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年06月12日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「長女をかわいいと思えず、イライラしてしまいます」という、まゆさん(39歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の福田とも花さんからアドバイスをいただきました。■まゆさんのお悩み4児の母ですが、イライラして子どもに当たってしまいます。特に、11才の長女をかわいがれません。ある日帰宅すると、長女が自分の髪を男の子のように短く切ってしまっていたことがあり、その日から怒りを感じ、かわいいと思えなくなりました。宿題を教えても理解が遅くてイライラします。旦那も帰りが遅く、何もしてくれないのでイライラ。同居中の義母はテキパキしたタイプで、ダラダラな私に無言の圧をかけてくるのでイライラして、子どもに当たってしまうことも。子どもにやさしくしたいし、本当は長女に一番手をかけてあげなければいけないのに、いつも怒ってばかりです。子どもたちも私の顔色ばかりを見て、寄ってこなくなりました。子どものほうから話しかけてきても、素直に返事をしてあげられません。私は出産後、育児から逃げるかのように仕事を優先してきました。手をかけなければいけない時期に手をかけてあげられず、もう遅いですよね…。このままではよくないのはわかっているのですが、どうしたら良好な状態になれるでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の福田とも花さんより まゆさん、ご相談ありがとうございます。家族と関わるたびにイライラしたり、優しくしたい子どもに怒ってばかりで罪悪感を抱えていたりでは、さぞかしつらいだろうとお察しします。でも、手遅れということはないので大丈夫ですよ! 今からできることを、一緒に考えていきましょうね。まず、ご長女に対して怒りの感情が湧くとのこと。試しに、次の言葉を口に出して言ってみてください。「私はちゃんとできない人です」「私はだらしない人です」「私はできない人です」「怖いよー」「やめてよー」「私がちゃんと育てられていないのがバレるじゃない!」「ちゃんと勉強できる子にならないと、私ができない親だってバレるじゃない!」「私がだらしないのが、バレるじゃない!」「だから、もっとしっかりしてよ!」「私のためにも頑張ってよ!」「私に恥をかかせないでよ!」言ってみて、どんな感じがしますか?まゆさんは小さい頃からずっと、自分のことを「できない人」「だらしない人」と信じてきたのかもしれません。そしてそれは、まゆさんのお母さんが、今のまゆさんと同じように「何かができなかったり、だらしなかったりすると怒っていたから」ではないでしょうか。いつも「これ以上、お母さんに恥をかかせないように」「お母さんに怒られないように」と、できないことでも必死に頑張ってこられたのではないでしょうか。頑張らないと受け入れてもらえない怖さ、できない自分を認めてもらえない寂しさ、かわいがってもらえない悲しさ。そんな気持ちを知っているからこそ、ご長女の心の痛みを想像して、「なんとか優しくしてあげたい」「一番手をかけてあげたい」と苦しくなるのではないでしょうか。 でも本当は、まゆさん自身がずっと「そのままの自分」を認めて欲しかったんですよね。優しくしてもらいたかったのに、してもらえなかった。怖かったですよね。悲しかったし、寂しかったですよね…。そのような気持ちがあるからこそ、頭では「旦那さんに助けて欲しい」と思っていても、実際に助けてもらっては困るのです。誰かに助けてもらうと「できない自分」を感じて、また自分責めの材料にしてしまうから。自分から、助けを遠ざけてしまうのですね。では、どうしたらいいのか?小さい頃から信じてきた「できないと怒られる」「だらしないと嫌われる」という法則を、ぜひ今から疑ってみてください。そして、ごまかすのをやめて、できない自分、だらしない自分を、隠さずに堂々と出してみてください。それから、怒ってごまかすのではなく、怒りの底に隠された「怖い」「寂しい」「悲しい」「不安」などの感情も、隠さずに出してあげてください。隠したりごまかしたりすると、周りの人は何に困っているのか、どう大変なのかが、余計に分からなくなります。どんなに小さくても、自分の心に湧き出した「怖い」「悲しい」「寂しい」といった感情に丁寧に目を向け、立ち止まって一つひとつを感じてあげてください。そうやって今からでも、自分に自分で手をかけてあげること。すると、まゆさん自身が「手遅れなんてないんだな」「いつからだってやり直せるんだな」と実感できると思います。すると、子どもに対して手遅れだと焦ったり、心配しすぎたりすることに使っていたエネルギーを「自分に手をかける時間」へと変えていけます。まゆさん自身が安心できたら、お子さんに対しても「恐れや不安から」ではなく「大切にしたいから」という理由で、自然に手をかけてあげられるようになりますよ。人はいつからだって変われます。手遅れということはないので、大丈夫ですよ。まずはまゆさん自身にたくさん、手をかけてあげてくださいね。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年06月07日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「パートナーにつらいことも聞いてほしい」という、はなさん(27歳・医療職)に、心屋塾上級認定講師のひらいなずさんからアドバイスをいただきました。■はなさんのお悩み今までの人生でつらいことが沢山あったせいか、好きな人に精神的な親の役割を求めてしまいます。結果的に要求が過剰になり、最初は男性側からアプローチをしてきてくれても、疎遠になってしまいます。そのため、好きになった人とも付き合えたことがありません。でも私はやっぱり、つらかったことを聞いてほしいのです。今までの人生のことだけでなく、日頃のささいなことや色々なことを共有したい。こんな気持ちになるのは間違っているのでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のひらいなずさんよりはなさん、はじめまして。ひらいなずです。ご相談ありがとうございます。パートナーに精神的な親の役割を求めてしまうのは、はなさんの心の中に、ご両親に対しての癒やされない思いがあるということだと思います。はなさんご自身、そのことをよくわかっていらっしゃるようですね。今のはなさんの心をひも解き、そこから抜け出すためにできることを一緒に考えていきましょう。はなさんは今、これまでの人生でつらかったこと、悲しかったこと、そのために頑張ってきたことなど、さまざまな思いがたくさん残っている状態です。「パートナーといろんなことを共有したい」気持ちの根本にあるのは、それらの強い思い。それが相手にとっては重く感じられてしまい、関係がうまくいかなくなるのだと思います。だからといって、はなさんが間違っているわけではありません。「こんな気持ちになるのは間違っているのでしょうか?」とも書かれていますが、そういう気持ちになるのは当たり前なのです。成仏できない思いがあるうちは、誰でもはなさんと同じような気持ちになるものです。そこから抜け出すには、まず自分の中に残っている気持ちを外に出すこと。出すというのは、「言ってみる」ということですが、その相手はパートナーではありません。はなさんがつらかったことを、本当に聞いてほしい相手に伝える必要があります。つまり、はなさんのご両親に対して、「あの頃、言えなかったつらい気持ちや悲しかったこと」「これまで言わずに我慢していた自分の気持ち」を話してみてほしいのです。その際の注意点がひとつ。ご両親に対して「謝ってほしい」「わかってほしい」といった気持ちを持たないことが重要です。それは、相手を変えようとすることにつながります。人を変えることはできません。できないことをしようとすれば、はなさんの中に新たな執着が生まれ、苦しむことになります。ただ「あの頃、私はこう思っていたんだ」「当時はつらかったんだ」「悲しかったんだ」といった気持ちを話してみましょう。言葉にして伝えるだけで癒やされる部分があるはずです。もし、ご両親が亡くなられている、疎遠になって会えないという場合は、自分の気持ちをノートに書き出してみてください。題して、”聞いて聞いてノート”です! ご両親やパートナーに聞いてほしいと思うことを、どんどんノートに書き出してみましょう。手紙のつもりで書いてもいいですし、自分の気持ちを思いっきり吐き出してみるのもいいと思います。「パートナーの方とは、日々の詳細なことも共有したい」という記述もありますが、もしかするとはなさんは、小さい頃つらい気持ちだけでなく、楽しかったこと、例えば「皆で一緒に食べたごはんがおいしかった」「公園で遊んだのが楽しかった」というような気持ちも話せなかったのかもしれません。ノートに書き出していくうち、「幼い頃に言えなかった楽しい気持ち」について思い出すことがあるかもしれません。それらもどんどん書きだしてみましょう。自分が自分の気持ちに気づいてあげると、自然に心は癒やされていきます。小さい頃から抱えてきた思いが解き放たれたとき、きっと次のステージの扉が開きます。「本当はどうしてほしかったか?」が分かることが、はなさんにとっての次のステージだと思います。嫌だという気持ちの裏には、必ず「こうしてほしかった」「こうしたかった」という思いがあります。そうした自分の気持ちを知り、認めて、受け入れてあげると、自分の世界ががらりと変わっていきます。きっとパートナーとの関係性や距離感も変化していくことでしょう。長い間ため込んでいた思いを「封じる」のではなく、ぜひ外に出して開放してみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む (編集/外山ゆひら)
2018年06月05日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『白(はく)』のへしこ寿司です。京都の有名料亭が手がけたおもたせの専門店『白』が祇園にオープンした。 ギャラリーのように陳列されているのは“一日ひとつの幸せ”をテーマにした、食材の素の味や姿が感じられる甘味と総菜。白和えやうすい豆を使った和のサンドイッチというオリジナリティに溢れたものなど、どれも品のある佇まいで京都土産としても求めたいものばかりだ。その中でも私が惹かれたのは、「へしこ寿司」。そもそも、へしこという食べ物をご存じだろうか。鯖のぬか漬けで、とても塩辛い珍味。私の郷里では自家製を夏場の塩分補給としてお茶漬けにして食べる、とても馴染みがあるもの。そのへしこを寿司に、という響きが新鮮だったのだ。期待を膨らませつつ包みを解き、蓋を開けると、ほぅ…。その整然と美しく収まったさまに、しばし見とれて。塩漬けされた特大の柿の葉を開くと姿を見せるのは、丹後産のへしこ。私が知っているへしこより、随分と色が白い。通常のへしこと違い、半生に仕上げられていて、さらに煮切酒に浸し塩味を和らげているそう。酢飯は寿司酢に刻んだレモンの皮と果汁を加え、優しい酸味に。ぬかと刻んだへしこの身も混ぜて握られていて、ひとくち頬張ると、爽やかな風味の中にもそれらが絡み合う深い味わいがある。へしこ寿司(7個入り)¥2,300。白和え、うすい豆(えんどう)、オイルサーディンの3つのフィリングが味わえる和のサンドイッチ「三度いっち」は¥1,500。ほか、おはぎなど甘味も揃う。白京都府京都市東山区祇園町南側570-210TEL:075・532・091011:00~18:00日曜休(翌月曜が祝日の場合は営業、翌月曜休)京阪本線祇園四条駅から徒歩5分。名料亭による料理とお菓子を販売するテイクアウト専門店。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2018年6月6日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2018年05月30日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「実母の存在に苦しめられ続けている」という、ちゃたろうさん(36歳・自営手伝い)に、心屋塾初級認定講師の心みねこさんからアドバイスをいただきました。■ちゃたろうさんのお悩み母親の存在に苦しめられています。結婚後は離れて暮らしていますが、心のなかに常に母親がいて、認めてもらえていないことや否定されたことが暗い気持ちにさせます。母を思い浮かべると嫌な気分になります。年に数回帰省する程度で関わる機会は少ないのですが、なぜこんなに母の存在が大きく、苦しめられなければならないのか不思議です。幼い頃に叩かれるなどの虐待をされた記憶もありませんが、よく叱られ、真っ暗なお風呂場に閉じ込められていました。それなのに、私が子どもをきつく叱っていると「なんでそんなにイライラするのか」ととがめてきます。私は心のなかで「自分を棚にあげて」と思いますが、気持ちをぶつけたことはありません。私も母親になり、当時の母の苛立ちは理解できるのに、「なぜ私の気持ちを分かってくれないのだろう」と不満でいっぱいです。夢のなかにもしょっちゅう母が出てきて、私は泣きながら母を否定したり、怒りをぶつけたりしています。母をとことん傷つけてやりたいと思うこともありますが、私を一番心配しているのは母だと分かっているので、できずにいます。私はどうしたらいいのでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾初級認定講師の心みねこさんよりちゃたろうさん、ご相談ありがとうございます。心みねこと申します。お母さんとは顔を合わす機会も減った。なのに、心のなかには常にお母さんがいて、お母さんのことを考えると感情の折り合いがつかず、暗くて嫌な気分になってしまう。なぜ、大人になった今もこんなに母親の存在に苦しめられなければならないのか? ちゃたろうさんは、随分と長い間「インナーマザー」の存在に苦しめられているのではないかと感じました。インナーマザーとは、生きている実在のお母さんではなく、常に心のなかにいる母親のことです。心のなかに住み続けているので、距離や会う回数は関係なく、どこまでも付きまとってきます。それはまるで、テレビ等で見かける「二人羽織」のようなもの。二人が前後に体をくっつけ、羽織に隠れた後ろの人が手を出して、前にいる人に不自由な食事などをさせて笑わせる、あの芸のような感じです。インナーマザーは常に支配し、コントロールしてくる存在なのです。子どものころに宿ったインナーマザーに対し、私たちはあの頃に感じていた気持ちを残したままです。山ほどある「わかってほしい気持ち」をぶつけることができないまま、現在に至っています。それらは消えることはなく、「未完了の思い」となって心のなかにどんどん蓄積されます。そうなると、良い感情も入ってこなくなってしまいます。ちゃたろうさんも「気持ちをぶつけたことがない」とのこと。未完了の思いがたまっていると考えられます。インナーマザーに話しかけてみましょう。インナーマザーにわかってほしい気持ちを伝えることでその思いは完了していき、苦しみからも解放されることが期待できます。実在のお母さんに正面を切って言えないことも、インナーマザーに対してであれば、少しは言いやすいはず。真っ暗なお風呂場に閉じ込められていた幼い自分は、どのような気持ちだったでしょうか。「暗いよー」「怖いよー」「早くここから出して!」「ひとりにしないで」そんな言葉が口をついて出てくるかもしれません。浮かんだ言葉をすべて出しきってみましょう。併せて、「○○ちゃん、怖かったね」「よくひとりで耐えたね」「えらかったね」「ずっと気づかないふりしてごめんね」「もう大丈夫だよ」「大人になった私が、いつでもそばにいるからね」等々、他にもかけてあげたい言葉が浮かんだら、どんどんかけてあげてください。叩かれるという虐待はなかったけれども、幼い頃のちゃたろうさんの心は、長らく傷ついたままだった。言葉を出しきった後は自分を抱きしめたり、なでてあげたりして癒やしてあげてくださいね。また、子どもをきつく叱っているとお母さんに自分がとがめられる…とのこと。本当はこんなふうに怒っていませんか?「私にはあんなに怒ったくせに、なによ!」「自分のことは棚にあげて何なのよ!」「ずるいよ!」「私にちゃんと謝って!」「私を否定するのはやめて!」「ちゃんと認めて!」「否定されるたびに悲しかった」「わかってもらえなくてずっと寂しかった」自分の気持ちに素直になってみると、ここでも「お母さんにわかってほしい気持ち」があったのではないでしょうか。自分のことを一番心配しているのはお母さんだと思うと、ネガティブな気持ちは打ち消してしまいたくなる。しかしそうした気持ちは、打ち消そうとすればするほど湧き出してしまうものです。傷つけたい、イライラする、不満でいっぱい。そんなネガティブな気持ちがあっていいのです。それらも、ちゃたろうさんにとっては「わかってほしい大切な気持ち」。口にしても構わないのです。最初のうちは抵抗を感じるかもしれません。実際には存在しないインナーマザーの困ったような顔、あるいは険しい顔が浮かんできて戸惑うかもしれません。そんなときは、「私は自分の気持ちに素直になってもいい」「素直な気持ちをお母さんに伝えてもいい」「私はお母さんに不満を言ってもいい」と自分に許しを与えながら取り組んでみてください。ちゃたろうさんが、明るくいい気分になれるように願っています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年05月29日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「暇な時間が怖くて、予定を詰め込んでしまう」という、ニーナさん(19歳・学生)に、心屋塾認定講師の高橋かずえ(カエル姉さん)さんからアドバイスをいただきました。■ニーナさんのお悩み私の悩みは暇という時間が怖いことです。中学、高校と毎日部活動や塾に励み、休みなく過ごしていました。大学生になった現在も部活を2つ、バイトを3つ掛け持っています。私がここまで休みなく過ごす理由は、授業料を自分で稼ぐためと、何もない日をどう過ごしていいのかわからず、暇という時間が怖く感じるからです。体や心のためにも休んだほうがいいのは知っています。でも、理由もなく暇が怖いのです。どうしたらいいでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の高橋かずえ(カエル姉さん)さんよりニーナさんこんにちは。心屋塾認定講師の高橋かずえ(カエル姉さん)です。ご相談ありがとうございます。予定がないことが怖い。空いた時間が怖いと感じるのですね。まず、ニーナさんが「怖い」という感情をちゃんと感じられていることを、私はすごいなと思いました。なぜなら、焦っているだけの行動をやめることに対して「怖い」という感情を自覚できないまま、やみくもに頑張って走り続け、燃え尽きてしまう人も少なくないからです。「理由もなく怖い」とのことですが、もう少し、その気持ちを掘り下げていきましょう。例えば、ニーナさんは予定がなく休める時間ができたとき、どのようなことが「怖い」と思うのでしょう。どんなふうになりそうで「怖い」と思ってしまうのでしょう?暇な時間を過ごす。休みを取ってゆっくりする。そんなことをしたら「どんなことが起こりそうで」怖いと思っているのでしょうか。もしかしたら、小さい頃に誰から「早く早く」と急かされた経験があるのかもしれません。あるいは「休んだら損をするよ」と言われたことがある、どこかで「そんなことをしたら怖いことになるよ」と教えられたことがあるのか…。このように考えていき、なぜそう思うようになったのか、そのきっかけをぜひ思い出してほしいのです。スケジュールをいっぱいにすることが、イコール、人生を充実させることではありません。予定を詰め込んで思考を使わない時間を増やせば、確かに「不安」はあまり感じなくて済むのですが、実はその不安の中には「漠然とした実態のないもの」が多く含まれていることもあります。小さな頃、勝手に感じてしまった「休んではいけない」いう思い込みや、妄想かもしれない「焦燥感」が、今のニーナさんを苦しめているだけなのかもしれません。人生を謳歌している人たちは、余暇を楽しんでいる人がほとんどです。自分の好きなことをする。自分が楽しいことをする。まずは、空いた時間を「楽しむ」ということを考えてみてください。そして、自分の身体を休ませることも、自分を大切にすることだと考えてみてくださいね。最後にニーナさんへ魔法の言葉をプレゼントいたします。「私は、ゆっくり休んでも大丈夫」ぜひ、この言葉を何度も言葉に出してみてください。ニーナさんが今後の人生を楽しめることを願っています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年05月22日恵比寿で楽しむ、イベント性の高い本格肉料理近年、男女の出会いの場としても有名な恵比寿横丁。今宵は是非、素敵なお肉との出会いを楽しみましょう。恵比寿横丁の裏通り側入り口すぐ。「肉寿司」は、生の馬肉を、日本人が愛するお寿司で味わうことが出来ます。馬肉は生食が認可されているのでご安心を。他にもさまざまな種類のお肉がいただける、肉好きにはたまらない場所です。おひとりさま来店はカウンターへ。実はここが一番の上席。店主の手さばきが目の前で堪能できます。「肉寿司」(180円/2貫から注文可)は新鮮な馬肉の味をダイレクトに味わうことができる人気メニュー。生肉の臭みもなく、まろやかな絶品です。口に入れた瞬間、「なんでこんなに美味しいの?」と店主に尋ねずにはいられません。箸の包み紙がおみくじになっているのも楽しいポイントです。この日は18時半には約40席が満席になり、5~6人の行列が出来るほどの人気。来店客は女性6割、男性4割。仕事終わりの女子会OL、男子学生の2人飲み、カップルでの来店など。最近は、男性も女性もおひとり様来店が増えているようなので、気兼ねなく入ることができます。出会いの場として訪れる人も増えています。「肉寿司」へ来ると、ほぼ100%と言っていいほど話しかけられるそう。新しいドラマを求める肉食系女子は来店必須です。翌朝5時まで営業しているので、夜更けに通えばディープな出会いが待っているかも。肉寿司は、今年、渋谷道玄坂や町田などにも新店舗をオープンする人気店。仕事終わりは混み合う前に駆けつけたい!初心者向け★★☆親しみ度★★☆ワイガヤ度★★★スポット情報スポット名:加藤商店 肉寿司 恵比寿横丁住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-4 恵比寿横丁内電話番号:03-3444-7005
2018年05月17日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「子どもに苦労させてばかりで、母親失格です」という、かおぽんさん(43歳・派遣社員)に、心屋塾上級認定講師の小野美世さんからアドバイスをいただきました。■かおぽんさんのお悩み10年前に離婚をし、二人の子どもを育ててきました。長女は温和で優しくてしっかり者です。高校卒業後、1年間働いたお金をためて現在は短大へ進学し、実習でも褒められているようです。 私は彼女に今まで何ひとつ「親らしいこと」をしてあげられませんでした。お金にも苦労し、かわいそうな思いばかりさせてきました。成人式も彼女が自分ですべて支度し、私を食事へ招きました。私は親として恥ずかしく、一緒に写真を撮ることも、食事も断ってしまいました。娘は「一生の思い出だから来て!」と泣いていました。 この先、車の免許も取らせてあげたいし、就職祝いもしてあげたいし、結婚祝いも……。苦労をさせた分、幸せになってもらいたい気持ちはあるのに、今も金銭的には自分と長男が生きていく分でやっとです。やがては長男にも同じ思いをさせてしまうであろう恐怖に、最近は「いなくなりたい」と思う日も。自分の価値をちっぽけに感じ、何をしても楽しくなくなりました。どのように気持ちを切り替えて頑張ればよいかがわかりません。子どもを愛しているのに。母親失格です。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の小野美世さんよりかおぽんさん、初めまして。心屋塾認定講師の小野美世です。ご相談ありがとうございます。離婚されて10年、二人のお子様を育ててこられたのですね。読ませていただいて、娘さんは、かおぽんさんのことをとても好きなのだなと思いました。温和でやさしく、しっかり者に成長され、自分で希望して選んだ道を、自分にできる資金の計画をして楽しく進んでいる。そして、これまでずっとお世話になったお母さんへの感謝を伝える場を自分で計画され、かおぽんさんを招待された…。かおぽんさんが「お母さん」としてお子さんたちの心にいつもいたから、娘さんはこのようにすてきに成長されたんだなあと感じました。「今まで何ひとつ親らしいことをしてあげられなかった」と書いてくださっています。かおぽんさんが家計を担われていたとすれば、仕事でお子さんたちの側にいてあげられる時間は短かったのかもしれません。「普通の家庭なら、もっとこういうふうにしてあげられるはずなのに、私にはそれができない」というつらさも常に感じておられたのかもしれません。 「親らしいこと」って、なんでしょうか。広い家に住まわせることでしょうか。毎日立派な食事を作ることでしょうか。子どもが欲しがるものを、不自由なく買い与えることでしょうか。周りの子と同じような習い事をさせることでしょうか。確かにそういうことも必要なのかもしれません。かおぽんさんは「自分は、娘さんの愛情を受け取るに値しない」と思っておられるのかもしれません。でも、食事会への招待をお母さんに断られた娘さんは、「お母さんは、私のことが好きじゃないんだな」「お母さんは、私と一緒に楽しい時間を過ごしたくないんだな」と、思ってしまうかもしれませんね。私も母親にプレゼントを快く受け取ってもらえなかったときに、そう感じた経験があります。「何もできなかった」と思っている自分のまま、娘さんからの感謝を受け取ってみてはいかがでしょうか。「何もできなかった」と思っているのは、かおぽんさんだけ。子どもにとっては、親は「そこにいてくれるだけでいい」ものです。お母さんが家にいてくれるだけでいいのです。その存在だけでいいのです。「いいえ、私は仕事で子どもたちのそばにいられなかった」とおっしゃるかもしれません。でも、かおぽんさんが仕事で家にいない間も、子どもたちの心のなかにはいつもお母さんの存在があっただろうと思います。それで十分なのです。それが十分、親らしいことなのです。そして、「私はこんなにできなかった」とご自身を責めたり、愛してるのに素直にその気持ちを表せなかったり。そういったことも「親らしいこと」ですよね。かおぽんさんは、十分、母親らしい素敵なお母さんです。かおぽんさんにプレゼントしたい言葉は次の通りです。「私十分、いい母親だったらしい」「私がいるだけで、子どもたちは幸せ」「今度は自分が受け取ってもいい」「なーんにもしていないけど、受け取ってもいい」娘さんにとっては、車の免許や就職祝いなどの「この先の経済的な支援」よりも、「今ここにお母さんが自分と一緒にいてくれること」のほうがうれしいはず。ご自分を少し、許してみてください。そうすれば、息子さんのときにもまた同じようになるのではないか…という恐怖も和らぐはずです。これからは、お子さんたちに助けてもらってくださいね。応援しています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年05月17日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「失敗すると自分を責め続けてしまう」という、柴犬ママさん(45歳・公務員/主婦)に、心屋塾認定講師の平川裕勝さんからアドバイスをいただきました。■柴犬ママさんのお悩み仕事や人間関係で失敗をすると、寝られなくなるほど、そのことで頭がいっぱいになります。「自分を責める」というスパイラルから抜けだせません。年をとるごとに自分の考えを話すこともできなくなりました。ちなみに仕事は辞めたくて限界で、夫とは口もきかないほど険悪です。もっと上手に切り替えて楽に生きられるとよいのですが、心のなかは常に焦りと憂うつ感でいっぱいです。穏やかなときがありません。どうしたら安定した気持ちで毎日過ごせますか? ※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の平川裕勝さんよりこんにちは。柴犬ママさん。失敗をすると自分を責め続け、後悔ばかりしてしまう。自分の考えも話せなくてつらい。そしてもっと安心して生活していきたい…というご相談ですね。柴犬ママさんは、今までずっと頑張ってこられたのだと思います。常に「失敗しないように」「自分が我慢すれば」と考えてきたのではないでしょうか。まずは、そうやって頑張ってきた自分を認めてあげてください。「私、十分頑張ってきたもん。えらい!」と。失敗って、誰でもがするもの。一日の中でも「失敗した」と思うことは何回もあるものです。ですが、そのたびに失敗を怖く感じたり、後悔をいつまでも引きずったりしているとつらいですよね。もしかすると、柴犬ママさんは子どもの頃、「失敗してはいけいない」「失敗するのはダメな人間」「失敗すると、とんでもないことになる」と言われたことがありませんか?子どもの頃に言われたことをあまりにも信じ込んでしまって、失敗をしてしまう自分が許せなくて、そんな自分を責めてしまったり、怖くなったりしているのではないかと思うのです。その上、失敗する自分が周りにどう見られるかが怖くて、常に自分の一挙一動を気にしてしまい、「失敗がバレないように」と周囲の人を監視してはいませんか? 誰かに失敗を指摘されないように、おかしく見られないように…と。そうやって、”間違いのない完璧な姿”を求めるほど、できていない部分が気になってしまい、焦りや憂うつな気持ちにつながります。常に周りを監視しているので、関係も悪くなってしまいますよね。では、失敗しても自分を責めないためには、どうすればいいのか。まずは、失敗する自分も「あるもの」として受け入れてみてください。失敗する部分も、私の一部。失敗=ダメな人ではないのです。ダメな人と思っているから、失敗を責めてしまうのですね。先にも書いた通り、人は誰でも失敗をします。でも皆、ダメではないですよね。失敗することがある自分を認めてあげてください。「あー失敗しちゃったけど、そんなところもあるのが私だよな〜」と。そしてこう呟いてみてください。「それでも、愛される」と。そうやって、失敗することもある自分にOKを出してあげていると、段々と「失敗しても自分の価値は変わらない」と気づけるようになります。その事実に気づけると”自分責め”が少なくなり、自分自身をさらけ出せて、焦りもなくなり、落ち着いて生活していけるようになりますよ。柴犬ママさんが、落ち着いた生活ができるようになることを応援しています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年05月15日タイトルを見た瞬間、「え、『たられば』ってネガティブなものなんじゃないの・・・・・・?」と正直思ってしまったんじゃないでしょうか。思っていなかったら、今3秒あげますので、思ってください。「え、『たられば』ってネガティブなものなんじゃないの・・・・・・?」はい、みなさん思いましたよね。そう、「たられば」というと、やっぱり普段はよくないものと思われがちです。「たらればの話をしたって仕方ないじゃん!」みたいな使い方をされていますから。後ろ向きというか、なんか生産的じゃないスタンスを思い浮かべてしまいがちです。でも、恋ではこの「たられば」がとても大切!と私は信じています。今日はそんな「たられば」の効能についてちょっと考えてみましょう。■■「たられば」って?はじめにサクッと「たられば」の意味を確認しておきたいと思いますが、「そんなの知ってるわ!」という人は次の項までサッと軽やかにスクロールダウンしてくださいね。「たられば」というのは、「~だったら」「~してれば」という要領で、過去の出来事を思い出しつつ、他にあり得た別のシナリオを想像(妄想)しながら、「こっちの方がいい未来に繋がったかも」と考えることですよね。で、「たられば」が意味ない、よくないと言われるのは、過去と同じイベントが起こらない以上、別のシナリオを想起しても今や将来に何もメリットをもたらしてくれないからです。例えば大学選びなんかで後悔しても、大学選びというものは基本的には人生一度きりなのですから、「そのたらればは意味ないよ」ということになるわけです。さっきは、「読み飛ばして」と言いましたが、ここはすごく大切なところだと我ながら思うわけです。同じ分かれ道に将来立つことがないからこそ意味がないのであれば、もしも逆なら、つまり、また同じような選択を迫られる場面が来るだろうって思えるのなら、「たられば」はきっと意味があるものなんだろうなぁと。■■恋の落とし穴はだいたいいつも同じ思えば恋は、「たられば」を生かす場面がこれでもかというほど散りばめられています。彼にベタベタ甘えることが“かっこ悪い”ことだって勘違いして、デート中でもツンツンしてて、「かわいくない」と言われてしまったこと。浮気されるのが心配で、しつこくしつこく「浮気してない?」とか聞きまくってしまって、まるで「男はみんな浮気をするものだ」みたいに男女の全てを知ったかのような態度になって、今思えばそんなことをするわけない彼の誠実さを信じてあげられずに傷つけてしまったこと。彼の気持ちを引きたくて、「今度、男友達とふたりでデートするけど、いい?」と、彼が傷つくのがわかっていながら、露骨にモテますアピールをして嫌な彼女でいたこと。人には誰にも小さくない欠点が一つはあって、そして、その欠点が必ず恋愛において一度ならず、なんどもトラブルを起こしていく。同じような「たれらば」をひとつの恋の中でなんども味わったり、同じ種類の「たられば」が複数の彼をまたがって存在しているのが普通です。過去の元カレたちと別れた原因が、みんな似たり寄ったりしているなんていう人はいくらでもいるのです。前向きでいることは大切です。幸せは前方にしかありませんから、後ろ向きになっても仕方がありません。でも、恋の「たられば」は後ろ向きじゃありません。振り返っているだけ。身体は前を向いたまま、顔を後ろに向けているだけです。「今日が最後のデートかも」と常に思って、いつでも全力で彼に甘えてかわいがってもらっていたらよかった。「浮気されたら殺してやる」と思ってもいいから、浮気をした証拠が発見されるまでは、彼を100%信じていればよかった。本当は会いたくもない男子とのデートをチラつかせて彼の気を引くようなことをしている暇があったら、その日に、「一緒にデートしない?」と素直に言っていたらよかった。「たられば」が思い浮かべられるってことは、明日の恋を今日より少し幸せにするために、今の自分の欠点をどうやって克服すればいいかがちゃんとわかっているということ。「たられば」を毛嫌いせずに、むしろ自分をもっといい女にするための目印として活用していきましょう。(遣水あかり/ライター)(チダカナ/モデル)(島崎雄史/カメラマン)(JYO/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2018年05月12日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「主人や子どもの悪口を言ってしまう自分が嫌です」という、みーさん(37歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師のはしぐちのりこさんからアドバイスをいただきました。■みーさんのお悩み友人の前で、主人や子どもの悪口を言ってしまうことに悩んでいます。主人や子どもたちは私にとっては味方なのに、言ってしまう自分が嫌で嫌で、自分を責めてしまいます。友人に会う前は「絶対に悪口は言ってはいけない」と思って行くのですが、会うとついつい言ってしまう自分が嫌です。どうしたら家族の悪口を言わなくなりますか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のはしぐちのりこさんよりみーさん、ご相談ありがとうございます。はしぐちのりこと申します。言いたくないのに、ついつい口に出てしまう家族の悪口。無意識に言ってしまい、あとで後悔の気持ちが出てしまうようですね。「主人や子どもたちは私にとっては味方なのに」という文章からも、みーさんがご家族を大切に思っておられる様子が伝わってきました。悪口を言うことは一見「いけないこと」のように思えるかもしれません。しかし人間は、必要のない行動はしないもの。悪口を言うことで、みーさんの心の中のバランスを図っているのです。みーさんは一体、何とのバランスを取ろうとしているのか。どんな点に気づけば、悪口を言わなくて済むようになるのか。その答えは、みーさんご自身の状況によって少し変わってくるかと思います。一緒にひも解いていきましょうね。まず最初に、2点確認していただきたいことがあります。・ご友人と一緒にいるとき、どんなシチュエーションで悪口を言ってしまうのでしょうか・みーさんは、ご家族やお子さんに対して不満をお持ちでしょうか例えば、友人たちが自身の家族の悪口や不満を言い始め、なんとなく盛り上がってしまうとき。仲の良い友人間だと、そういうシチュエーションもありますよね。それほど家族に大きな不満をもっているわけではないけれど、ついつい同調するように「わかるよー、私もね…」と悪口を言い出してしまうのであれば、それは一種の「共感」に近い形です。相手の気持ちに寄り添うための、自身の経験を例としておっしゃっているだけなので、さほど問題ではありません。それほど不満があるわけではないのに「私もこの話に乗らないとダメかな…」といたたまれない気持ちから悪口を言ってしまうのだとしたら、みーさんの中に「皆と同じでなければ嫌われる」という怖れがあったり、「不満のない幸せな家族であること」への罪悪感をもっていたりするのかもしれません。これは自分の不幸さを持ち出すことで、人とつながろうとする行為です。安心感を得たくてついやってしまうことが多いので、まずはご自分の中にある「寂しさ」に気づいていただきたいなと思います。そうではなく、自分から口火を切るように家族の悪口を言ってしまう場合。「悪口を言ってはいけない」と思う前に、家族に対して言わずにはいられないほどの不満を感じていることを、まずは素直に認めてみましょう。一緒に生活していれば、多少の不満や気持ちのずれが出てくるのは当たり前。「家族に不満をもっている自分はいけない」と思う必要はまったくないのです。むしろその不満は、みーさんの中にある”不要な思い込み”に気づくためのお知らせです。これについては後でご説明しますね。「主人や子どもたちは私にとっては味方なのに」という記述を見る限り、みーさんご自身はご家族に受け入れられているのに、自分だけがご家族に不満を持っているように感じているのかもしれません。そうだとすれば、自分だけが家族にネガティブな感情を持っている=「自分だけが家族の味方になれていないこと」が、情けないような申し訳ないような、自分を責める気持ちにもつながり、余計にみーさんを苦しくさせていると思います。ここで気づいていただきたいのは、みーさんは家族の味方になる前に、ご自身の味方にもなっていない、という点。つい家族の悪口を言ってしまう、不満を持ってしまう自分を「ダメだ」と罰していますよね。どんな気持ちが湧いてきたとしても、ご自分の素直な気持ちを受け入れ、自分の味方になってあげてください。「家族の悪口を言ってもいい」「家族に不満をもってもいい」「こんな私がいてもいい」声に出して、こんなふうにつぶやいてみましょう。ざわざわするかもしれませんが、今の自分をまずは十分に許可してあげてください。人の味方になれるのは、たとえ家族であっても、その後の話です。次に、その悪口や不満から、みーさんの中にどんな思い込みがあるのかを見てあげてほしいのです。みーさんの口から実際に出た悪口を、紙に書き出してみてください。「あいつのこういうところが気に入らない」「◯◯しないのはおかしい」「もっと◯◯すべき」こんな形で書いてみましょう。書き出せたら、それらを最初から読んでみましょう。これらは実は、今まで自分に投げかけてきた言葉ではありませんか? みーさんはこれまで、ご自身に「◯◯してはいけない」「◯◯なところがあってはいけない」と、厳しく接してきてはいませんか?人に言いたいことは、実は自分に言いたいことです。自分に課してきた「こうするべき、ああするべき」というルールを目の前の人が破っていると、人はイライラし、不満を抱いてしまいやすいです。もし心当たりがあるならば、そのルールが今のみーさんにとっても必要なのか、見直してみましょう。昔は必要だったルールも、大人になった今は案外、必要なくなっていることもあります。必要のないものはどんどん手放し、自分への縛りをゆるめていくことで、自分も人も許せるようになっていきますし、目の前の不満も減っていきます。今のご自分を否定するのではなく、ぜひご自身の中にあるルールと向き合ってみてください。これを繰り返しながら、みーさんが悪口を持ち出さなくても済むような、心穏やかな日常を過ごせるようになることを願っています。ご精読、ありがとうございました。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年05月10日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「買い物癖をやめられず苦しい」という、モコさん(50歳以上・主婦)に、心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんからアドバイスをいただきました。■モコさんのお悩みこんな歳になって恥ずかしいのですが、外出をすると、必ず何か買わなければ気が済みません。服や靴もそうですが、特にコスメは同じような色を持っているにも関わらず、「このくらいの値段なら」と買ってしまいます。これまであまり高価な物を買ったことがないからか、まるで腹いせのように買ってしまい、あとで「今さらこんなおばさんが、メイクやおしゃれにして何になるのか」と後悔します。ただの買い物依存なのか、寂しいのかわかりません。お金がなくなっていくのに、やめられません。苦しいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりモコさん、ご相談ありがとうございます。高橋かのんです。モコさんのご相談には年齢やお金のブロックなど、いろいろな理由が絡んでいるようです。ひも解いていきましょうね。まず初めに「歳は関係ない!」。これを受け入れましょう。年齢を理由に、したいことをやめなくていいのです。何歳になっても、おしゃれをしていいじゃないですか。女性としての意識があるって、とてもすてきなことだと思います。私も、いくつになってもおしゃれをしたいと思っていますよ。おしゃれって楽しいですよね。「おしゃれをして何になるのか」なんて考える必要ありません。「自分がウキウキした気分になれる」。これ以上に素晴らしい意味はないのです。モコさんは他にどんなことをやめてしまっていますか? 本当はしたいことがたくさんあるんではないでしょうか。歳のせいにせず、どんどんやっていきましょう!続いて、お金のブロックについてですが、お金は本当に好きな物に使いましょう。ほそぼそとどうでもいいような物を買うくらいなら、大きな買い物でも(値段に関係なく)、大好きな物を買いましょう。最初は見分けがつかないかもしれません。でも「それを手に入れた後」の自分を観察するとわかります。「買ったら興味がなくなる」か、逆に「それを目にする、ある、触るだけでワクワクする」か。後者のように感じる物で、身の回りをいっぱいにしてくださいね。次に買い物をしてしまう心理ですが、「寂しさ」と、自分の存在に対する「無意味感」「無価値感」があるのだろうと推測できます。そしてそれらは、「自分は愛されない存在だ」と信じていることから引き起こされています。もっと詳しく説明しますね。モコさんが「外出すると何かを買わずにはいられない」のは、何か意味を探しているのではないでしょうか。自分の言動や時間が無意味だったと思いたくない。何か残したい。それによって一瞬でも安心したい…等々。でも、本当に満たされているわけではないので、すぐにわれに返ってしまう。更にそんな自分を責める悪循環になっています。また、モコさんが感じるおしゃれの無意味感は、もしかして「誰も見てくれないし」「褒めてくれないし」ではありませんか? 歳についてもそうですが、「誰にどう見られるか」「認めてほしい」という思いから自分の言動を決めていると、苦しくなってしまいます。満たされない思いがあると、人は何かに依存的になりやすいものです。本当は「おしゃれした自分を見てほしい人」がいるのかもしれませんね。旦那さんでしょうか? 「旦那さんが◯◯してくれない」→「愛されていない」→「寂しい」となっていませんか? だとしたら、旦那さんに、あるいは誰かに、この寂しさを埋めてほしいと思っているかもしれませんが、その寂しさの根本は考え方のクセですから、実は自分でしか埋められないものです。では、どうすればいいのか。それは、まず「どうせ愛されてる」と何度でもつぶやくことです。自分は愛されない存在だという”勘違い”から目覚めるために。そして、旦那さんからもらう愛に執着せず、まず自分で自分を満たそうとしてみてください。自分が喜ぶことを、自分がしてあげるのです。したいことを、歳のせいにしてやめるのはもうナシです。「自分が喜ぶことが最大の意味」だと思ってくださいね。おしゃれして、本当にしたいことして、本当に欲しい物を買って…。自分に手間ひまとお金をかけてあげてください。小さい頃から、そうして欲しいと望んでいませんでしたか? 今はもう自分が自分に、そうしてあげていいのです。モコさんは、そうしてあげる価値のある人です。モコさんが大人の女性として輝き、生き生きと過ごされることを応援しています! ・このカウンセラーのブログを読む (編集/外山ゆひら)
2018年05月08日ゆったりと料理を堪能!落ち着いた和モダンの空間大阪・肥後橋にある「あずみのおそば 樽屋玄助(たるやげんすけ)」は、信州のそばの実を使ったおいしい手打ち蕎麦とお酒が楽しめる蕎麦居酒屋です。落ち着いたレンガ調で外からも店内が見える大きなガラス張りの外観は、一見お蕎麦屋さんには見えないような和モダンでおしゃれな雰囲気。店内に足を踏み入れれば、広々と落ち着いていて、ゆったりと食事を楽しめる空間が広がります。自家製粉の手打ち蕎麦の味わいは絶品そのものこのお店で提供しているお蕎麦は、信州あずみのの北側、大町市八坂で営む契約農家のそばの実を使っています。お蕎麦の豊かな香りを味わえるのが特徴です。店内の石臼で自家製粉し、丁寧に手打ちした蕎麦は通の人の舌をも満足させる逸品です。また、原木椎茸を使用し、うま味がたっぷり詰まった独自のお出汁が、お蕎麦の美味しさをさらに引き立てます。信州のおいしさを存分に味わう「くるみだれそば」このお店に来たら食べてほしいメニューのひとつが、信州の味わいが詰まった「くるみだれそば」。お蕎麦は、このお店自慢の自家製粉の九一蕎麦です。名産地である信州のくるみをふんだんに使ったタレは絶品。すっきりとしたのど越しの良いお蕎麦と豊かな風味が香るタレが絡み、信州ならではの味わいをたっぷりと堪能できるおすすめの一品です。海の風味が香る「青さのりと桜えびのかきあげ」お蕎麦と一緒に頼む人も多いメニューが「青さのりと桜えびのかきあげ」です。載せたお皿からもはみ出るその大きさに驚くでしょう。青さのりと駿河湾の桜えびの組み合わが生み出す、サクサクとした食感と青さのりの風味が人気の秘密。お好みで添えられたお塩で食べるのもおすすめです。信州から取り寄せる旬の食材と地酒も魅力のひとつ!お蕎麦以外にも、こちらのお店には信州の恵みを楽しむメニューがたくさんあります。大地の恵みをたっぷりと受けた旬の食材や地野菜は信州から直送されたもの。信州地ビールをはじめ地酒や地ワインも多数揃えています。信州のお酒で乾杯して、美味しいお蕎麦と一緒に一品料理を楽しめば、至福のひとときとなるでしょう。OsakaMetro四つ橋線「肥後橋駅」5-A出口から徒歩3分。または、京阪本線・OsakaMetro御堂筋線「淀屋橋駅」9、10出口から徒歩5分のところにお店はあります。落ち着いた和モダンの空間で絶品蕎麦とお酒を味わいにぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:あずみのおそば 樽屋源助住所:大阪府大阪市中央区北浜4-8-4 住友ビル4号館 1F電話番号:06-6226-1070
2018年05月07日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「コミュニケーション力の高い同僚に嫉妬してしまう」という、ROSEさん(47歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の野田和美さんからアドバイスをいただきました。■ROSEさんのお悩みコミニケーション能力が高い同年代の同僚女性に嫉妬してしまい、苦しいです。彼女は人付き合いが上手で、老若男女を問わず誰とでも親しくなれ、付き合いやすい人柄です。コミュニケーション能力の高さに感心する反面、自分にはない長所を持っている彼女を見ると、自分が劣っているように感じてしまいます。周りの人も、自分と彼女を比べているのでは…などと余計な想像もしてしまいます。「自分が、彼女にはない仕事のスキルを持っていること」を上司に認めてほしくて必死になっていることに気づき、情けなくなることも。必死になればなるほど自然体でいる彼女が憎らしくなり、自分は頑張っても損をしているように感じます。どうしたら彼女を意識せず、「自分は自分」として自信を持てるようになるでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の野田和美さんよりROSEさんこんにちは。心屋塾認定講師の野田和美です。ご相談ありがとうございます。ROSEさんがつい比べてしまうという彼女は、コミュニケーション能力が高くて誰とでも親しくなれ、自分にはない長所がある…というふうにROSEさんには「見える」のですね。「見える」と書いたのは、それが彼女のすべてではない、ということです。コミュニケーション能力があるように見えても、家に帰れば誰にでもいい顔をすることに疲れているかもしれませんし、自分が本当はどんな人が好きなのかわからないからこそ、誰とでも親しくしているのかもしれません。そう、ROSEさんが見ている「他人」は、その人の一部でしかありません。他人のすべてを理解するのは不可能です。ですので、他人に意識を向けるよりもまず、ご自分に意識を向けることから始めてみませんか。他人を意識してしまうのは、ROSEさんが感じられているように「自分に自信がないから」。自分を丸ごと受け入れていないからです。ROSEさんはご自身のことをどのくらい知っているでしょうか。 ROSEさんが彼女にはない仕事のスキルを持っていらっしゃるように、ROSEさんにはROSEさんにしかない人間的な魅力やよさがあるのです。あなたという存在は、この宇宙にたった一人だけ、唯一無二の存在です。他人と比べることであなたの存在が生きてくるのではなく、まずあなた自身があなたの魅力やよさに気づいていくことが大切なのです。嫉妬が悪いわけではありません。負けたくないと必死になるその気持ちも行動も、ROSEさんの中にエネルギーがたくさんある証拠でもあります。だからこそ視点を換え、別のところでエネルギーを大いに生かしてほしいのです。あなたのよさはどんなところですか?あなたの魅力はどんなところですか?人によく褒められることは何ですか?息を吸うように楽にできることは何ですか?時間を忘れて夢中になれることは何ですか?あなたには、あなただけのよさがあります。人付き合いがよく、コミュニケーション能力が高い人がいる一方で、人の話を聴く能力が高い人もいれば、黙って人を観察する能力がある人もいます。ROSEさんの魅力は何でしょう? 「ない」ことばかりに目を向けていると、どんどんつらくなってしまいます。すでにあなたの中に「ある」ものを見つけて、「こういう自分は素晴らしいね」とひとつひとつ、自分のよさを受け入れていってください。それと同時に、自分のダメな点も「愛すべき自分」の一部であることを忘れないでくださいね。両方があって、ROSEさんという唯一無二の存在なのですから。彼女を憎らしく思ってもいい!彼女に嫉妬してもいい!ですが、あなたはあなた!ネガティブな思いに気づいたら、そのときこそ自分に意識を向けてくださいね。あなたの中には、まだまだ眠れる秘宝がたくさんあるのです。ぜひそれを見つけていってください。 ・このカウンセラーのブログを読む (編集/外山ゆひら)
2018年05月03日丁寧な職人仕事に見惚れる、上品なカウンター寿司店大阪・福島の裏通りにある隠れ家的な寿司店「鮨ふみ」では、上質な江戸前寿司が楽しめます。シックで上品なたたずまいのお店には、L字型のカウンター席が10席とプライベートな4席の個室が一室。用途に合わせて、お好みの席をお選びいただけます。大将の手元を隠すことなく、丁寧な職人仕事をしっかりと堪能できる造りのカウンター席は、腕に自信があるからこそのもの。大将の見事な手仕事に見惚れながら、寿司通もうなるほどの、極上の江戸前寿司が堪能できます。自信をもって提供する、コース料理のみの一流店「鮨ふみ」のメニューは、大将のおすすめするコースメニューのみ。大将の得意とする名作料理と江戸前寿司の数々を、余すことなく味わうことができます。寿司職人として福喜鮨本店やホテル、北新地等で20年修業した大将の握る本格江戸前寿司のおいしさは格別。お酒とともに甘美な寿司を味わい、上質な空間で過ごすひとときは贅沢そのものです。お箸で切れるふっくら小鉢「蛸のやわらか煮」お店に来たらぜひ味わってもらいたい一品料理が「蛸のやわらか煮」です。弾力ある食感が特徴の蛸を、お箸で切れるほどやわらかく煮込んだ小鉢は、実際に口に運ぶまで想像できない味。一口食べれば、今までに味わったことのない蛸のふっくらとしたやわらかさを体感することができるでしょう。蛸の旨味を最大限に引き出す、やさしい出汁との相性も抜群です。大将の丁寧な技巧が光る「お寿司の盛り合わせ」大将のおまかせ握り、「お寿司の盛り合わせ」が絶品。新鮮な旬の魚で作る握り寿司は、季節や日によって内容が変わります。写真のお寿司は、左から玉子・ホウボウの昆布締め・赤身漬け・剣先イカ・コハダ・車エビ・穴子の7貫。手際よく握られていく一貫一貫に、大将の丁寧な熟練技が光ります。中でも玉子は、日本で数名しか焼ける者がいない、秘伝の製法で焼き上げられた絶品の一貫です。一流の江戸前寿司を、肩ひじ張らずにいただく贅沢「鮨ふみ」で堪能する絶品江戸前寿司は、洗練された本格的な味わいが自慢。その一流の味を求め、遠方からも人が集まるお店です。カウンターメインの格式高い寿司店ですが、気さくな大将の人柄もあり、肩ひじ張らずにリラックスして過ごせるのもお店の魅力のひとつ。極上の江戸前寿司を味わいに、ぜひお店に訪れてみてください。JR大阪環状線「福島駅」から徒歩3分程度、JR東西線「新福島駅」から徒歩5分程度の場所にお店はあります。福島の裏路地にひっそりと店を構える「鮨ふみ」は、優雅な大人の集う隠れ家的寿司店です。スポット情報スポット名:鮨ふみ住所:大阪府大阪市福島区福島7-7-24 スリーエスビル1F電話番号:06-6345-4423
2018年05月01日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「家族やパートナー以外の相手に自分を出せない」というさっちゃんさん(20歳・大学生)に、心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんからアドバイスをいただきました。■さっちゃんさんのお悩み私は家族と彼氏の前以外で、本当の自分を出せません。心を許した人の前ではよく話せるし、明るい部分や素の自分が出せます。ですが、それ以外の人、普段一緒にいる友達にさえも遠慮してしまい、素の自分が出せなくてしんどいです。急に恥ずかしくなって無表情になり、そっけない態度になってしまうので、友達もほとんどいません。私は本当はこんな人間じゃないのに。周りの人たちのように騒ぎたいのに、恥ずかしがり屋の”もうひとりの自分”が邪魔をします。これは直そうと思っても直らないのでしょうか。このまま年を重ねていくのは”人生損”な気がしてなりません。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんよりさっちゃんさん、こんにちは。心屋塾の認定講師、坂崎ひでこです。恥ずかしがり屋を直すことができたら、みんなとワイワイ騒いだりできて、とっても楽しく明るい未来が期待できるような気がする。けれど、これは直せないだろうなあ、だから自分には、周りのみんなのような楽しい世界はなさそうだなあ。そして遠慮なく話せる、明るい、素の自分を見せることができるのが、家族と彼氏の前だけという人生は、大損。…そんな気分なのですね。私は、さっちゃんさんと反対の経験をしてきました。本当の私は、もっと暗くて陰気でドロドロしている。そんな本当の自分がバレたら嫌われる、相手にされなくなる…と思ってきました。あいさつをする程度の、そこそこ仲が良い人はいましたが、友達はとても少なかったです。周りの人たちが、楽しそうに話したり、はしゃいだりしているのが不思議でした。みんなは豊かな人生、なのに私は……。私は今、58歳です。「私は自分が思っていたよりも周りにたくさん応援されていて、受け入れてもらっていたんだ」とうっすらと理解できてきたのは、つい最近のことです。長い間、情けないと思ってきた人生ですが、今振り返れば、けっこう楽しんできたなあと思います。うまくいかないときって、「うまくいってないこと」だけを拾って見ています。心屋仁之助師匠がよく言う言葉です。「自分は愛されている、かも」「自分は大丈夫、かも」そう思ってみる。思えなくても、思え。周りの人は、あなたが思っている以上に、あなたのことをわかってくれているし、応援してくれています。さっちゃんさんが気づいていない、さっちゃんさんのよさをたくさん知っています。20歳で彼氏がいて、しかも彼の前では素の自分でいられるって、人との関係がうまくできている証拠ですものね。「今のままの自分でいる」という人生の損をしてみると、恥ずかしがり屋の自分を直す必要がないことに気づくかもしれません。 ・このカウンセラーのブログを読む (編集/外山ゆひら)
2018年05月01日5月5日は端午の節句、こどもの日です。こどもの日と言えば「鯉のぼり」。もう準備しましたか? 生命力の強い鯉は男の子の立身出世の象徴。「鯉のように、どんな困難にも立ち向かって成功をおさめますように!」との願いを込めて、鯉のぼりを飾るようになったのだとか。大きな鯉を空にあげるのが難しくても、手軽に飾れるサイズのものもたくさんあります。もちろん、画用紙や折り紙などで作っても楽しいですね。 そして、食事でもお祝いを。今回は「鯉のぼり」のように見える!? 手まり寿司をご紹介しましょう。酢飯を用意して寿司ネタを買ってきて…となると、面倒で気も重くなりがちですが、市販の握り寿司を少しアレンジするだけでOK。これなら不器用さんでも、忙しいママでも作れますよ!■「鯉のぼり寿司」の作り方<材料>握り寿司セット 1セットスライスチーズ 1枚黒ごま 適量きゅうり 適量<作り方>1、スライスチーズをストローで丸く抜く。この時、爪楊枝の後ろを使うとチーズをストローから外しやすい。2、丸く抜いた白目部分に黒ごまを乗せ、目を作る。3、きゅうりを半月切りに薄くスライスして、うろこを作る。 4、寿司を半分に切って、ラップの上に裏返しに乗せる。 5、ラップを絞って形を丸く整える。 6、ラップを外して表に返し、目とうろこ2枚を乗せて、できあがり。市販品にほんのひと手間かけるだけで、コロンとしたかわいいお寿司が完成! ひと口サイズなので食べやすく、子どもも喜びそうです。年に1度の子どもの日。ささやかながらも楽しい演出で、成長を祝ってあげましょう。
2018年05月01日入りやすい雰囲気とにぎやかな店内のお寿司屋さん大阪・千日前にある「ぶっち切り寿司 魚心 南店」は、驚愕の大きさのネタのお寿司がお手頃価格でいただけるお寿司屋さんです。通常のネタより約3倍とも言われるぶっち切り寿司のネタ。さらにこだわりの四大作法も人気のひとつ。活気あふれる店内は、カウンターとテーブル席を合わせて35席あります。ビルの1階に位置しており、外観は1貫80円よりと書かれた看板や、にぎやかな商品のディスプレイが目印です。ぶっちぎり寿司の魅力あふれる四大作法の概要「ぶっち切り寿司 魚心 南店」のほかに、大阪キタに本店と梅田店、東京・京都・神戸に各1店舗ずつ展開しています。ひと口では食べられない大ぶりのネタだけでなく、注目すべきはこぼれ・垂れ・重ね・巴というこだわりの四大作法。落花のごとくいくらがあふれる、こぼれにぎり。はまちが振袖のごとく垂れ下がる、垂れ握り。多宝塔のごとくまぐろを積み重ねている、重ね握り。巴のごとく穴子が巻き余ってしまう、巴にぎり。その他のネタもこの四大作法にかなった握りになっています。注文を受けてから握られる「ぶっち切り寿司定食」「ぶっち切り寿司定食」は、ぶっち切り寿司7貫を載せた定食です。一緒にサラダ、茶碗蒸し、赤出汁がついたお得なセット。リーズナブルな値段でぶっち切り寿司が食べられるのでお寿司を食べたいときのランチにピッタリです。定食だからと言って作り置きではなく、注文を受けてから握られるので鮮度も抜群。さらにランチタイムでは、定食以外に単品メニューも注文できるので、まだ物足りなく感じる方は追加でいただくことができます。ちょっと贅沢な「特上ぶっち切り寿司定食」もおすすめ「特上ぶっち切り寿司定食」は、ちょっと贅沢な特上ネタぶっち切り寿司を8貫のせた定食です。サラダ、赤だしに加えて、てんぷらがついた贅沢なセット。さらに定食は、12時~16時まで注文可能。遅めのランチでも、お得な定食が注文できるのは嬉しいところ。また定食以外にも、1日20食限定のぶっち切り寿司が食べ放題のコース「極(きわみ)」があります。ランチは少し贅沢してお寿司で満腹になってみませんか?お寿司を前に会話がはずんで盛り上がります見た目のダイナミックさだけでなく、新鮮で味の良い点が魅力の「ぶっち切り寿司 魚心 南店」。リピーターが多くいるのもその証拠です。カウンターで職人さんが握る姿を見ながら食べるのもよし、テーブル席でゆったりと座りながら食べるのもよし。子供連れのファミリー層や食事会など、様々なシーンでボリューム満点の寿司を堪能できます。おいしくて新鮮、食べごたえのあるぶっち切り寿司が出されたら、会話がはずむこと間違いなしです!地下鉄御堂筋線のなんば駅、もしくは地下鉄堺筋線の日本橋駅を出て徒歩5分。駅から出てすぐの場所にある立地の良さも嬉しいところです。さらに1kgもあるボリューム満点の巻きずしなど、お土産も多数揃えています。今度のランチは贅沢にお寿司で満腹になってみませんか?スポット情報スポット名:元祖ぶっち切り寿司 魚心 南店住所:大阪府大阪市中央区千日前1-7-9 千日前スバル座東あじびる南1F電話番号:06-6211-9401
2018年04月28日幅広い年齢層で利用しやすいテーブル席やカウンター席店内はお寿司屋さんらしく、板前さんが目の前でお寿司を握ってくれるカウンター席や、子ども連れでも利用しやすい座敷やテーブル席があります。お昼のランチタイムには、平日でも満席が続く繁盛店です。住宅街の一角にあるマンションの一階にお店があり、周辺の住人にはもちろん、遠方からも「寿司 大漁旗」の鮮魚を求めて多くの人が訪れています。デートでも、気の合う仲間とでも、家族みんなでも新鮮なネタが楽しめる使い勝手の良さが人気の理由です。東京湾で獲れた新鮮な魚を空輸で直送するから低価格「寿司 大漁旗」では、毎週水、金曜日に神奈川三崎漁港で競りをして、獲れたての鮮魚、活魚を当日のディナータイムから提供しています。また、通常の寿司店ではあまり扱わない物を市塲から仕入れてきており、変わりネタが楽しめることも。新鮮な魚を低価格で提供しているので、普段回らないお寿司屋さんへ行くことが少ない若者にも大人気のお店です。ボリューム満点で見た目も華やか「大漁丼スペシャル」「寿司 大漁旗」で大人気なのが、「大漁丼スペシャル」。当日仕入れた魚介類から、イチオシの物がごはんの上にびっしりと敷き詰められ、とにかくボリューム満点の一品です。セットに茶わん蒸しとお味噌汁がつき、茶わん蒸しはグラスの白ワインへも変更できます。贅沢なランチでお腹いっぱいになりたいときには、ぜひ食べてみてください。贅沢な「板さんのおまかせにぎり」で特別な日を「板さんおまかせにぎり」のセットには、にぎりが11貫とネギトロ巻きが1本もつき、さらに茶わん蒸し、小鉢、お味噌汁、アイスクリームというボリュームもコストパフォーマンスも抜群のセットです。にぎりが提供されるまでは小鉢をつまみながら乾杯。お酒を飲まない人も楽しめる、見た目も美しい鮮魚のフルコースは贅沢の極みです。1番グレードの高い「板さんおまかせにぎり」は、特別な日に大切な人と思い出の一品として注文してみるのはいかがでしょう。子供から年配者まで幅広く本物の味を楽しんでほしい「寿司 大漁旗」では、平日に週2回イベント開催を企画しています。お得な刺身バイキングや、寿司ビュッフェなどを開催予定です。その理由には、子供から年配者までの幅広い年齢層の人に本物のおいしい魚と、獲れたての新鮮な魚介類を食べる価値観を楽しんでもらいたいからという想いがあります。平日でも満席になるほどの人気店になった理由は、その強い想いがあるからかもしれません。京王線・布田駅前のローソンから甲州街道方面へ、430m、徒歩6分のところにあります。アクセスのよさもこちらのお店の魅力。美味しいお寿司が食べたくなったら、ぜひ足を運んでください。スポット情報スポット名:寿司 大漁旗住所:東京都調布市調布ケ丘 2-14-7 ベルデドス1F電話番号:042-498-5541
2018年04月26日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は「軽んじられてばかりの私。旦那を尊敬できません」という、シーちゃんさん(事務・ 32歳)に、心屋塾上級認定講師の福田とも花さんからアドバイスをいただきました。■シーちゃんさんのお悩み子どもの頃から駄目だしされたり、叱られたり、コミュニケーション下手で無視されたりしてばかりでした。「私がワガママで自己中でマイナス思考だから、考え方を変えたらいい」とわかっているのですが、大人になった今でも治りません。自分を好きになれず、それが原因だとアドバイスをもらっても人格を否定されているように感じ、人と接することが嫌です。こびているつもりはないのですが、軽く見られてストーカーに遭ったり、モラハラを受けたりしたこともあります。頭が悪く、精神的に弱いのは自分でも理解しており、賢く生きていきたいです。旦那に浮気をされ、流産したときも「おまえが悪いからだ」と言われ、義母からは「強くなりなさい」と言われるのですが、なぜ私が悪いのかわからないし、どうしていいのかもわかりません。何でも悪いことは私の責任になり、「お互いさま」がない。旦那と一緒にいても孤独を感じますし、尊敬できません。生きている意味がわからず、毎日死にたい気持ちで過ごしています。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の福田とも花さんよりシーちゃんさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。子どもの頃から今までの無視、駄目だし、モラハラ…。それは本当に、おつらかったですね。『考え方を変えたらいいのだとわかっているのですが、大人になった今でも治りません』頭では変えたいと願っているのに、治らない現実が続くのは、シーちゃんがダメなわけでも、変えることが無理なわけでもないのです。ちゃんと理由があるのですよ!では早速ですが、次の言葉を口に出して言ってみてくださいね。「私は軽く扱われるような、価値のない人間です」「考え方を変えられない私は、ダメなやつです」「いじめられるのは、強くなれない私が悪いのです」言ってみて、どんな感じがしましたか? 悲しいことに、しっくりと来てしまったのではないでしょうか?それが、今回のお悩みの原因です。あなた自身が、他の誰よりも自分のことを「こんなやつだ」と信じている。「その盛大なカンチガイに、いい加減気付いてー!!」と、本来の素晴らしい価値あるあなたが、心の中でずっと叫び続けているのです。目の前の人は、あなたの心の中を映し出す鏡です。「あなたが、あなたのことをこんなに馬鹿にしていますよ」「あなたが、あなたのことをこんなに軽く扱っていますよ」ということを、義母や旦那様が教えてくれているのです。 人と一緒にいても孤独を感じるのは、あなたでさえも、あなたを置いてけぼりにしているから。あなたでさえも、そのままのあなたを変えようと嫌って、否定しているから。けれど、こうしてご相談されたということは、もう既に「自分で自分の味方をして上げられる自分」になっていますよ。だからもう、大丈夫!そんなシーちゃんさんに、最後に魔法の言葉を贈ります。「毎日死にたいほどつらかったのに、今日まで生き延びた私って強い!」「相談できた私って、自分への愛にあふれている!」「私はいつでも、私の最高の味方と共にいる!」「私は私の一番の仲良し!」この言葉を、何度でもつぶやいていてください。素晴らしく価値のあるシーちゃんにふさわしい現実が、たくさん集まってきますからね! ・このカウンセラーのブログを読む (編集/外山ゆひら)
2018年04月26日