メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「両親の教えに縛られてきた人生にむなしさを感じている」という、たいようさん(33歳・主婦)に、心屋塾認定講師の大竹公子さんからアドバイスをいただきました。■たいようさんのお悩み私は妹弟のいる長子です。幼い頃から、両親から口癖にように言われてきたのは「妹弟と仲良くしろ。血の繋がった家族なんだから大切にしろ」でした。両親は「子どもは皆、平等に育てる」と言い、長子だからといって優遇や優先をされたことはありません。しかし自分が2人の子を育てる親になった今、幼い頃の親の教えに対してさまざまな疑問が出てきました。そしてそれが、これまでずっとふたをしてきた自分の気持ちなのだと気づき始めました。「平等に育てる」と言われ続けてきたものの、実際には下の子優先で、不公平感が満載だったこと。私の習い事希望は通らなかったのに、妹弟には習い事をさせていたこと。親に意見することは許されず、なにかあっても我慢してきたこと。「しょうがない、これでいいんだ。親も大変だから」という思考の癖が根深く身についていること。ずっと親の顔色をうかがいながらビクビクして生きてきたこと。怒られるのが嫌で「ほめられよう、いい子でいよう」と生きてきたこと。常に誰かの視線を気にして、本心を吐き出したことがないこと…等々。それらを思い出し、「これまでの自分の人生はなんだったのだろう」というむなしさで心が埋め尽くされ、涙が止まらなくなってしまいます。家族といると神経が張りつめ、その場を楽しめず、常に気をつかっている自分に気づき、今は距離を置いています。それで心は軽く晴れているのに、時々モヤモヤとした気持ちに心が支配され、また、幼少期の出来事を思い出しては涙が止まらなくなってしまいます。こうした幼少期の出来事をどのように整理したらいいのでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の大竹公子さんよりたいようさん、ご質問ありがとうございます。心屋認定講師&脱べきカウンセラーの大竹公子と申します。「時々モヤモヤとした気持ちに心が支配され、また、幼少期の出来事を思い出しては涙が止まらなくなってしまいます」とのこと。それはつらいですね。私も妹のいる長子で、たいようさんと心情や思考の癖がとても似ていたので、思わずペンを取らせていただきました。涙が止まらなくなるということは、まだまだ子どもの頃のたいようさんが悲しんでいらっしゃる、ということだと思います。その子を癒やしてあげるところから始めていきましょう。ご自宅など、どこかひとりきりになれる場所で、以下のようなイメージワークをしてみることをおすすめします。イメージワーク1:目の前にイスやクッションを置き、その上に子どもの頃のたいようさん(以下「子どもたいようさん」と表現します)が座っているところを想像してみてください。その「子どもたいようさん」は、親に習い事をしたいといってもダメだと言われたとき。自分の習い事の希望が通らなかったのに、妹弟は習い事をさせてもらえてて悲しかったときのたいようさんです。それは、何歳頃でしたか?次に、その頃の自分自身を思い出してみてください。どんな気持ちで、どんな表情をして、どんな洋服を着て、どんな態度をしているでしょうか。それを、「子どもたいようさん」に具体的に投影して、思い浮かべてみてください。そして、そのときの「子どもたいようさん」が本当に言いたかったことを、想像の中で聞いてあげましょう。例えば「私も習い事をしたかったのに!」「なんで私の話は聞いてくれないの?」「下の子優先で、悲しい!」等々。どんなことを言いたかったのでしょうか? たくさんたくさん、聞いてあげてください。イメージワーク2:「子どもたいようさん」の話を聞き終えたら、今度はそのイスやクッションに、今現在の自分(以下「大人たいようさん」と表現します)が実際に座ってみます。座ったら、「大人たいようさん」は「子どもたいようさん」になったつもりで、「子どもたいようさん」と同じ表情をしてみてください。それから、目の前にそれを言いたかった相手、つまり両親が立っていると想像してください。その相手に対し、「子どもたいようさん」になりきって「あのとき言いたかったこと・出したかった感情」を言葉や態度で出してみましょう。これらのワークをやってみて、どんな気分になりましたか?心屋塾には「言えたら癒える」という言葉があります。これは、昔抑えていた本音を口に出して言ってみると、心が癒される…ということをさします。「親も大変だったんだから仕方がない」という思考で、無理やり自分の気持ちを押さえつけようとしないでくださいね。まずは最初に、「子どもたいようさん」の気持ちをとことん出してあげること。そうすると、無理やりではなく、自然と「親も仕方なかったんだなぁ」という気持ちになっていくことが期待できます。そうした気持ちに達することができれば、幼少期の出来事に対するモヤモヤした感情を終了させることができ、「親も自分と同じ不完全な人間である」ということが、スッと腑(ふ)に落ちてくるかと思います。不完全な人間の言動は、「自分の価値」とは全く関係がありません。誰からどんな言動をされようとも(それが親からだとしても)、たいようさんは変わらず価値ある人間で、ありのままのたいようさんでいいのです。今までたくさんたくさん我慢されてきて、しんどかっただろうと思います。だからこそ、もう終わらせてあげましょう。幼少期の悲しかった気持ち、つらかった気持ち、寂しかった気持ち、悔しかった気持ち。全部全部、外に出して、終わらせてしまいましょう。そして自分の人生を生きましょう。だってあなたには、それだけの価値が十分にあるのですから。たいようさんを心から応援しています! ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年09月25日2018年3月、大阪・天満の「裏天満ちょうちん通り」に美味しい肉寿司をいただけるお店がオープンしました。提供されているメニューは、美味しいのはもちろん見た目もフォトジェニックなものばかり。「裏天満ちょうちん通り 肉寿司」に足を運んでみませんか?生の馬肉が美味しい「裏天満ちょうちん通り 肉寿司」「裏天満ちょうちん通り 肉寿司」は、趣向が凝らされた全30種以上の肉寿司を楽しめるお店です。 馬・牛・豚などのさまざまなお肉を、独自の調理法で寿司のネタに仕上げます。2018年3月に大阪・天満にオープンし、はしご酒エリアで地域に愛されるお店を目指し、日々元気に営業中です。 記念日にはスペシャルデザートを提供しているので、記念日に利用する人も多いそうです。活気のある店内「肉寿司」と書かれた、「さしとろ」をイメージしたかわいらしいお肉型の看板が目印です。 店内は活気にあふれ、元気なスタッフたちが待っています。BGMは1980年~2000年代の音楽が主流で、音楽をきっかけにお客さんが仲良くなったり盛り上がったりするそうです。 若い人しか知らない音楽より、幅広い世代に人気の音楽を流しているのも「裏天満ちょうちん通り 肉寿司」ならではのこだわりです。「裏天満ちょうちん通り 肉寿司」名物「さしとろ」国産リブロース肉を1枚使った、贅沢な一品(890円)です。 元気なスタッフさんが説明しながら目の前で炙ってくれます。 お客さんはみなさん揃って、その様子をインスタグラムのストーリーに投稿するのだそうです。肉寿司の十八番「炙り肉寿司盛り合わせ」和牛とろカルビ・イベリコ豚・上稲荷・えんがわを楽しめる、1人前4貫のセット(1,100円)です。 火を加えることで、お肉の旨みが活きるのだそう。1人で4貫を堪能するのはもちろん、食べたいものだけを選んで一緒に来店した人と分け合って楽しむのも良いでしょう。贅沢な「馬肉刺し四種盛り合わせ」赤身・極上赤身(ヒレ)・えんがわ・中トロの盛り合わせ(2人前1,980円)です。 4種類もの部位を、贅沢に生でいただきます。 ひと口噛めば、口のなかに新鮮な馬肉の香りと旨みが広がります。 馬肉好きな人には、ぜひ注文してほしいメニューです。インスタ映え!「エロエロ桃ベリーニ」くちびる型のグミがグラスについた、写真映え間違いなしのかわいらしいドリンク(690円)です。 いただく前に、持って写真を撮りましょう。 撮った写真をSNSに投稿すれば、たくさんの“いいね!”がもらえること間違いなし。「裏天満ちょうちん通り 肉寿司」で絶品肉寿司を頬張ろう比較的空いている17:00~19:00に訪れるのがおすすめですよ。 味が絶品なのはもちろん、見た目もフォトジェニックな「裏天満ちょうちん通り 肉寿司」で、美味しい肉寿司をいただきませんか。スポット情報スポット名:裏天満ちょうちん通り 肉寿司住所:大阪府大阪市北区池田町8-5電話番号:06-6354-3312
2018年09月21日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「すべての人に『好かれたい』と思ってしまう性格に悩んでいる」という、美和子さん(26歳・メーカー勤務)に、心屋塾上級認定講師の福田とも花さんからアドバイスをいただきました。■美和子さんのお悩み「接するすべての人に好かれたい」と思ってしまう自分の性格に悩んでいます。ひとりたりとも仲の悪い人を作りたくありません。はたから見れば“愛想のいい人”なのでしょうが、周りにこびているだけだと自分では思います。自分だけに話を振ってくれない人がいると、それだけで「嫌われた!」と落ち込んでしまいます。その人が実際に私を無視している、嫌っているというわけではなくても、一度気にし始めると、被害妄想がどんどん膨らんでいきます。「私だけに話しかけてくれなかった」「私の話にだけ、相づちを打ってくれなかった」など、その人が偶然、無意識にした行動かもしれなくても、すべてを「私はこの人に嫌われている」という結果に結びつけてしまいます。 どうしたら、このように周りの人を気にせず、自分らしく生きられますか? 毎日が生きづらいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の福田とも花さんより美和子さん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。「私のことを無視しているのでは?」「嫌われているのではないか?」と被害妄想がふくらんでいくと、人と関わるだけで疲れ果ててしまうし、関わること自体どんどん怖くなってしまいますよね。でもね、大丈夫ですよ! そうした被害妄想や人から嫌われる怖さは、軽減していくことができますから。大人になってから、ほかの人とどう関わるかは、幼児期に形づくられる場合が多いようです。その時期、一番身近で、いつも一緒にいるのがお母さんのため、その影響は大きいといえるでしょう。例えば、小さい頃にお母さんとどう接したか、そこから生じた勘違いや誤解によって、人間関係に臆病になってしまうケースがあります。過去の癒やされない思いを、まずはひも解いていきましょう。美和子さん、まずは幼児期から小学校1年生くらいの、子どもの頃を思い出してみてください。あなたは、お友だちとどのように関わっていましたか? もしかしたらすでに「誰ひとりからも嫌われないように皆と仲良くしよう」と必死になっていなかったでしょうか?さらに、その頃のあなたが、お友だちに嫌われたり、仲良くできていなかったりする姿を想像してみてください。そして、その姿を美和子さんのお母さんが見たとしたら…。お母さんは、どんな顔をすると思いますか? ガッカリしそう? 悲しそう? それとも、怒りそうですか?また、次の言葉を口に出して言ってみてください。「私は“嫌われるような恥ずかしい人”になってはいけません」「私は“嫌われるような人”になって、お母さんを悲しませてはいけません」「私はお友だちと仲良くできないところがバレて、お母さんをガッカリさせてはいけません」言ってみて、どんな感じがしますか?「どうしたら周りの人を気にせず、自分らしく生きられますか?」というお悩みを解決するヒントは、ここにあると思います。今も心の奥であなたが気にしているのは、周りの人ではなく、もしかしたら“お母さんの顔色”なのかもしれません。小さい頃、お母さんをガッカリさせないため、お母さんに恥をかかせないために、「嫌われない自分」「人と仲良くできる自分」を演じていませんでしたか? そして、その癖を大人になった今も続けているのではないでしょうか?実際に、子どもの頃、誰かに嫌われた経験があったかはわかりません。でも、そのような可能性を感じると自分を責めて、いっそう誰からも嫌われないように頑張り、お母さんを守ろうとしていたのかもしれません。子どもはみんなお母さんが大好きですよね。美和子さんも同じで、子どもの頃、お母さんから嫌われることを一番恐れていたのでしょう。しかし、今ようやく、お母さんのためではなく「自分のために、自分らしく生きよう」というスタートラインに立たれたのですね!嫌われることもある自分や、人と仲良くできないこともある自分も、美和子さん自身。「お母さんに許してもらおう」とするのではなく、自分自身で許してあげませんか?「嫌われることがあってもいいよ」「人と仲良くできないことがあってもいいよ」「お母さんをガッカリさせることがあってもいいよ」「お母さんを悲しませることがあってもいいよ」「どんな自分でも、私は私を嫌わないよ」「どんな自分でも、私は私が大好きだよ」上記の言葉を、ぜひ魔法の言葉としてつぶやいてみてください。そうするうちに、周りの人や、心の中の“お母さん”に好かれようと頑張って費やしてきたエネルギーを、自分に向けてあげられるようになっていきます。すると自分をもっと好きになり、自分をもっと喜ばせることに夢中になり、他人の目を気にしている暇もきっとなくなっていくはず(笑)。そしてふと気づくと「自分らしく生きられている自分」になっていることでしょう。美和子さんが自分らしさを取り戻されることを、これからも応援しています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年09月20日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「パートナーの浮気を疑ってしまう性格を直したい」という、ゆいさん(23歳・販売)に、心屋塾上級認定講師のひらいなずさんからアドバイスをいただきました。■ゆいさんのお悩み9カ月交際中のパートナーがいますが、彼のことが信用できず苦しいです。彼の言うことにつじつまが合わない点があると「うそをついてるのではないか」、連絡がないと「合コンに行ってるのではないか」などと考え、イライラして何度も電話をし、気持ちをぶつけてしまいます。そのたびに「嫌われちゃうな」「逃げられても捨てられても仕方がない」「こんなにつらいならいっそ別れようか」などと思ってしまい、けんかも多くなり、占いにハマったりします。ポジティブに考えたり、自分の時間を充実するように努力したりもしましたが、ダメでした。私は昔から恋人に依存したり、信用できずにすぐ怒ったりして振られてきました。でも今のパートナーは、向き合おうとしてくれていると感じる部分もあるので、なんとかこの厄介な性格を直したいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のひらいなずさんよりゆいさん、はじめまして。ひらいなずです。ご相談ありがとうございます。付き合い始めて9カ月というと、楽しい気持ちが続いている一方で、相手の言動を冷静に見て「こんな人だとは思ってなかった」と不安を感じる気持ちも混ざり合う、そんな時期ではないかなと想像します。ご相談を見る限り、ゆいさんは「彼との関係がうまくいかないのは、自分が悪いからだ」と思われているような印象を受けます。でも、本当にそうでしょうか。「こんなにつらいなら、いっそ別れようか」という記述もありますが、まずはどんなことが「つらい」のか、具体的に考えてみてください。彼がつじつまの合わないことを言うこと?ゆいさん自身がイライラして、気持ちをぶつけてしまうこと?逃げられるかもしれない、捨てられるかもしれないこと?私が思うに、ゆいさんは「彼から捨てられてしまうかもしれない、嫌われてしまうかもしれない」と感じてしまうことが、一番つらいのではないでしょうか。そうした「〜かもしれない」という影におびえ、その恐怖に耐えきれず、自分から別れを切り出そうかと思いつめてしまう…。そのようにお見受けしました。もしかしたら、ゆいさんの心の中には「私はいつか嫌われる」「私はいつか見捨てられる」といった思いがあるのかもしれません。しかし、そうした思いをぎゅっと握りしめていると、「嫌われたんじゃないか」「見捨てられるんじゃないか」と恐れ、常に相手の動向を“見張る”ような精神状態におちいりやすくなります。そうして「うそをついているんじゃないか」「合コンに行っているんじゃないか」といった疑いが生まれてきてしまう。結果、常に相手を疑い、疑う自分自身も嫌いになっていく――。そんな負のスパイラルの中に、自分を追い込んでしまうのです。もし思い当たる点があるようでしたら、「私はいつか嫌われる」「私はいつか見捨てられる」と思っている自分と、しっかりと向き合うことから始めていきましょう。状況をポジティブにとらえたり、自分を満たす時間を作ったりしても落ち着かないのは、「私はいつか嫌われる」「私はいつか見捨てられる」というネガティブな自分を無理に「なくそう」としているからだと推測します。しかし「なくす」のではなく、「ネガティブな自分も受け入れる」ことを考えてみてください。「嫌われる、見捨てられると思っている自分」を、まず自分自身がわかってあげることが、とても大事なのです。それから、思い出してみてください。「私は嫌われる」「私は見捨てられる」と思い始めたのは、いつ頃、どんなことがきっかけなのか。恋愛だけではなく、学校の友だちや家族、親戚、周囲の大人たちの言動も含め、なるべく幼少期までさかのぼってみてください。例えば、誰かに「言うことを聞かない子は置いていくわよ」「あなたは川から拾って来た子」などと(冗談でも)言われた経験があり、それを信じこんでしまった時期があったのではないでしょうか。どんなささいなエピソードでもいいので、自分の記憶の中に残っている忘れられないシーンや、忘れられない言葉を思い出してみてください。その言葉や思い出に気づいたら、そのときの自分へ向かって「悲しかったね」「怖かったね」「嫌だったね」「よく我慢したね」と声をかけてほしいのです。きっと心や体がゆるむのを、ゆっくりと感じられると思います。もし涙が出るようならば我慢せず、流れるに任せてみてください。それからもうひとつ。「嫌われても、見捨てられても私は大丈夫!」という、自分を信じる心を育んでいくことも大切です。ゆいさんには、今まで周囲の空気を読んで我慢して言えなかったこと、遠慮してやれなかったことはありませんか? 普段そのように我慢していると、ささいなきっかけで気持ちが爆発しやすくなります。「我慢をやめること」を、ぜひ心がけてみてください。パートナーに対しても、相手の気持ちに合わせようとするのではなく、普段からもっと自分の気持ちを優先してみる、「こうしたい」「これがいい」といったことを積極的に表現してみるのもいいですね。空気を読む、つまり相手の気持ちに合わせる行為というのは、時に「相手を見張る」ことが目的になっていることもあります。しかし、自分の気持ちを外に出すようにしていると、「相手の気持ちに合わせる(相手を見張る)」という心の癖が、徐々に変化していくことと思います。行動の変化が心の変化へとつながっていきますので、ぜひトライしてみてください。ゆいさんの自分を信じる力を応援しています。 ・このカウンセラーのブログを読む (編集/外山ゆひら)
2018年09月18日おもてなしにも使える、カップちらし寿司。簡単なのに華やかで食べやすい一品です。ぐっとテーブルも華やぎますよ。ボデガカップで、華やかカップ寿司の作り方■ 材料 (ボデガカップ6個分)ご飯…1.5合分・すし酢※米酢 大さじ3※砂糖大さじ1※塩ひとつまみ卵…2個キュウリ…1本イクラ…大さじ1程度お好きなお刺身…9切れ程度大葉…数枚アボカド…1/2個ミニトマト…3〜4個【1】ご飯とすし酢を混ぜ合わせ、酢飯を1.5合分準備します。【2】薄焼き卵を焼いて、細切りにしておきます。(錦糸卵)キュウリは細切りにして塩でもんでおきます。【3】カップの下から1/3程度まで酢飯を均等に詰めます。【4】しっかり水切りしたキュウリと、錦糸卵をのせます。【5】さらに残りの酢飯を均等に詰めていきます。大葉、錦糸卵をベースにのせます。【6】お刺身は2枚組み合わせて、お花のように巻きます。【7】アボガドは半分にカットしたら薄めにスライスし。お花のように並べていきます。【8】お刺身を置いて、イクラを散らすと美しく仕上がります。ミニトマトやエビなど、お好みにアレンジしてください。見た目も華やかなカップ寿司の完成です。【ポイント】ベースになる酢飯は水平になるように詰めると、トッピングが載せやすくなります。カップ寿司の楽しいところは、お好きな具材を好きに並べるだけで、華やかな仕上がりになること。緑(大葉、きゅうり)、赤(いくら、ミニトマト)、黄(卵)をバランスよく散らすとお祝いの席にもぴったりな仕上がりに。桜でんぶを使うのもおすすめです。小分けにすることで小さな子どもや、年配の方でも食べやすくなるので、お子さんと一緒におじいちゃん、おばあちゃんに作るのも楽しそうです。今年の敬老の日は、こんな華やかカップ寿司で食卓を飾ってみませんか?= 写真・文・レシピ:大西佳葉 = ■食のはなし おもてなし料理 【ご紹介したアイテム】 シンプルで無駄がないからスタッキング収納もできる小さめのイタリア製ガラスカップ。さらに全面強化ガラス製で安心品質の「色々使えるカップ」6個セットです。⇒ BormioliRocco色々使えるカップボデガ200cc6個セット【送料無料】 2,070円(税込)
2018年09月11日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「愚痴ばかりの夫にうんざり」という、ももこさん(50歳以上・会社員)に、心屋塾初級認定講師の心みねこさんからアドバイスをいただきました。■ももこさんのお悩み8年前に再婚した夫の愚痴が最近ひどくなり、うんざりしています。上司や同僚、SNSの友だちなどの悪口を言い出したら止まりません。不平不満の塊です。食事時の話題も悪口、テレビを見ても出演者の悪口、黙っているときはいつもため息。私が笑って「幸せが逃げちゃうよ」と言うと、烈火のごとく怒り出します。基本的には「うんうん」と聞いてあげているのですが、先日、娘の婚約者(やさしい好青年です)の悪口を言い出したときは、温厚な私も「はあ?」となりました。娘は前夫の子どもなので「娘を取られる寂しさ」などではなく、単になにかが気に入らないのでしょう。再婚当初に悩まされた複数の女性関係も今はなくなり、その分、“愚痴の聞き役”が私に一気に来たのかもしれません。怒られるのが嫌なので面と向かって意見はしませんが、私まで不幸の渦に巻き込まれて抜け出せなくなりそうです。主人にはバカにされていますが、私は楽天家で、正社員で勤続25年。大勢の人に恵まれ、みんな頼りにしてくれています。社会生活は幸せです。主人が悪口を言っている際、心の中でなにかいい言葉をつぶやきたいです。私のメンタルが負けないよう、主人のマイナスパワーに引っ張られないよう、心の持ちようを教えてください。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾初級認定講師の心みねこさんよりご相談ありがとうございます。心屋塾初級認定講師の心みねこです。結婚に希望を持って再婚したにもかかわらず、ご主人から出てくる言葉は人の悪口と不平不満ばかり。口を開けばマイナスな言葉、黙っているときはため息…。しかし、温厚なももこさんは文句ひとつ言わず、ご主人の言動を「うんうん」と受け止めてあげている。笑いながらたしなめると、彼は烈火のごとく怒りだす。ももこさんは場の雰囲気をこわさないように配慮しているのに…。マイナスの言葉を毎日、聞かされる方はうんざりですよね。悪口は言いたい放題、自分の気分は出し放題、しかも複数の女性関係もあったとのこと。なんだかご主人は体だけ大人で、言動は子どものようだなと感じました。一方のももこさんは、子どもをあやすような“物わかりのいい母親的役割”になっている様子。もしかしたら、今までも、いろいろなところでそうした役割をしてきたのかもしれませんね。そうした役割を引き受けている分、自分が悪口や文句を言いたくなっても、ぐっとこらえる習慣が身についているのかもしれません。ももこさんの温厚で楽天的な人柄は、周りの人たちから好かれ、信頼もされている。いつも明るく笑顔で悪口を言わず、ポジティブで心地良い言葉だけを口にするようにして、ちゃんとした大人になろうと心がけてきた。そうした努力のたまものだと思います。しかし、対外的に“良い人”でいる分、“ネガティブな自分”は抑え込み、外で出さないようにしてきたのかもしれません。人は誰でも、コインの裏表のように2つの面を持った自分がいます。明るいところもあれば、暗いところも持っている。笑顔でいたいときもあれば、ため息をつきたいときもある。両方があってバランスが取れるのです。どちらかに傾きすぎている場合、身近な人を介して、自分が抑えこんできた面に気づこうとする心理が働くケースも少なくありません。ご主人の嫌な言動を見聞きした際、一度試しに「私だって、あれをしてもいい」「彼のような言動をしてもかまわない」と自分自身に許可を与えてみてください。そうすることで、相手のネガティブさに負けないメンタルを育んでいくことができるかもしれません。そして抑えこんでいる言葉たちを、ひとり言でかまわないので口に出し、“心のデトックス”をしてみましょう。「また悪口!? もう聞きたくない、うんざり。私はあなたのお母さんじゃない」「私も主人のように、いつも人の悪口、不平不満を言ってもいい」「私は烈火のごとく怒ってもいい」「私は人前でため息ばかりついてもいい」「私が聞きたくない話は、途中で席を立ってもいい」「私も主人のように、マイナスな言動ばかりしてもいい」「私もああいう言動をして、相手に不快な思いをさせてもいい」いかがでしょうか?さらに可能であれば、あえてご主人と同じ言動をしてみるのも一案です。ご主人が悪口を言い始めたら、ももこさんも悪口や不平不満を言ってみる。ご主人がため息をついていたら、ももこさんもため息をついてみる…。ネガティブな言葉がどれほど聞き手のエネルギーを奪うか、ご主人も身をもって知ることでしょう。ももこさん夫婦の幸せを願っています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年09月06日日本ならではの食べ方で魚介を味わえる「お寿司」。お寿司を代表するネタといえば、まぐろですよね。神奈川・三崎にある「廻転寿司 海鮮」は、まぐろの「赤身」や「トロ」、希少な部位を使ったメニューをいただけるお寿司さんです。まぐろの水揚げが盛んな三崎港で仕入れた、都内では味わえない美味しさを満喫してみませんか。ネタと価格にこだわった「廻転寿司 海鮮」京急久里浜線「三浦海岸駅」より徒歩3分ほどの場所にある「廻転寿司 海鮮」は、ネタと価格に“とことん”こだわったお寿司屋さんです。「満腹よりも満足感」をテーマに新鮮なネタを提供するこちらのお店は、地元の方はもちろん、アクセスにも優れていることから観光客からも人気を集めています。仕入れは店主自ら行う毎朝、三浦・三崎港へ店主自ら足を運び、まぐろや地魚を仕入れています。“いいものだけ”を仕入れているため、その日によってネタも変わります。ファミリーにもおすすめ!手軽に食べられるお寿司。お店ではテーブルを囲んで楽しめるボックス席も設置されています。小さい子ども用の椅子もあるので、ご家族連れの方にもおすすめです。席は高めの仕切りで区切られているため、周りを気にすることなく食事ができますよ。美味しさの秘訣は数々のこだわりあっさりとしたシャリお店では、「好きなものをたくさん食べてほしい」との想いから、砂糖少なめのシャリを使っています。砂糖を少なくすることにより、あっさりとした味わいになり、“おつまみ感覚”で食べられるのだそう。さまざまな部位を使ったまぐろ料理まぐろと聞くと、脂がのった「大トロ」や「中トロ」、「赤身」をイメージしがちですが、「すなずり」や「血合い」など、普段ではあまり見かけない部位を使ったメニューも充実しています。地魚にも注目!まぐろだけでなく、三崎港で獲れた「キンメダイ」や「サバ」、「ヒラメ」などの地魚も揃っています。地魚は時期によって異なるので、まさに一期一会。訪れた際には地魚もチェックしてみてください。お店で味わってほしいメニューをご紹介!「まんぷく券」を使った盛り合わせメニュー「みさきまぐろきっぷ」の「まんぷく券」を使うと、まぐろ類6貫と地魚など6貫がセットになったメニューをいただけます。まぐろの「赤身」から「トロ」さらには「炙りトロ」まで、一度にまぐろの“美味しさ”を堪能できます。時期や仕入れによって変わる地魚にも注目してみてくださいね。迷ったときは「地魚ランチ」がおすすめランチタイムで迷ったときは「地魚ランチ(税込 1,026円)」がおすすめ。三浦半島の地魚5種類を2貫ずつ味わえます。11:00~14:00に限り注文できるメニューですが、お店のなかでも一番人気のあるメニューなのだそう。希少部位を堪能できるセットメニュー「まぐろをもっと堪能したい」という方におすすめなのが、「まぐろ満開セット(税込 2,160円)」。「すなずり」や「わた」など、なかなか味わえない部位をいただけます。まぐろのまだ見ぬ美味しさに出合ってみませんか。「みさきまぐろきっぷ」でもっとお得に!京急電鉄では「電車&バス乗車券+まぐろまんぷく券+三浦・三崎おもひで券」がセットなった「みさきまぐろきっぷ」を販売しています。「廻転寿司 海鮮」のほかにも、まぐろを取り扱う飲食店はもちろん、観光スポットやおみやげにも使えるので、三崎を賢く満喫できますよ。日帰り旅行でまぐろを味わおう「廻転寿司 海鮮」では、東京で食べると高価なまぐろをお得に堪能できます。週末は「みさきまぐろきっぷ」を使って、まぐろ料理と三崎を楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:廻転寿司 海鮮住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田3372-18電話番号:046-889-2565
2018年09月05日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人前で緊張せずに話せるようになりたい」という、eirryさん(37歳・会社員)に、心屋塾認定講師の高橋かずえさんからアドバイスをいただきました。■eirryさんのお悩み自分に自信がなく、人前に出ると緊張してしまいます。緊張せずに話すことができるようになって、自分に自信を持ちたいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の高橋かずえさんよりeirryさん、こんにちは。心屋塾認定講師・心理カウンセラーの高橋かずえ(カエル姉さん)です。ご相談ありがとうございます。自分に自信があったら、人前に出て話すときも、きっと緊張しないはず。今のeirryさんはそう思っているのですね。しかし、「緊張するのは自信がないから」というのは本当でしょうか? 一旦、「緊張すること」と「自信を持つこと」を切り離して考えてみましょう。まず、人前で緊張するのはどうしてなのでしょうか?人前で話すとき、eirryさんの心の奥ではどんな気持ちが働いているか、考えたことがありますか? 人前に立つとき、それは「自分を他人から見られる」ことを意識する瞬間でもあります。誰かに見られる、つまり「注目される」と思うとき、多くの人の心では「よく見られたい」という気持ちが働きます。では、eirryさんはどんなふうに見られたいと思っていますか?例えば「有能な人に見られたい」「しっかりしている人に見られたい」「失態を見られてはいけない」など、”理想の自分”に見られたいという気持ちが多少なりともあるのではないかと思います。しかし、この理想の自分に見られたいという気持ちが緊張を呼んでしまうのです。そこには、自分で自分のことを「本当はそんな人ではない」と思う気持ちが含まれているからです。例えば、「有能な人に”見られたい”」と思っているとしたら、「私は本当は有能ではない」と心のどこかで自分を否定している。「しっかりしている人に”見られたい”」と望んでいるとしたら、「私はしっかりしていないからダメなんだ」と心のどこかで自分にダメ出しをしている…。つまり、「”自分が思っている自分”以上に、他人から自分を良く見られたい」と思うからこそ、緊張をしてしまうのです。簡単に言うならば、「格好をつけたいとき」に人は緊張するのですね。格好をつけるのは、もうあきらめてみませんか? 「失敗してもいいか」という気持ちで挑むと、だんだんと緊張しない自分になっていけます。続いて、自信を持つことについて。「自信」とは外側からつけ足すものではなく、「ダメな自分のままでも大丈夫だ」と知ることで、内側から生まれてくるものです。まず「自分はダメな人間だ」というネガティブな思い込みは捨てましょう。あわせて、「別にダメなままでも大丈夫」ということを信じてみてほしいなと思います。「失敗してもいいか」と思いながら場数を踏んでいくことで、あとから自然と自信はわいてくるもの。もし、次に人前に立つチャンスがあったときには、「たとえ失敗しても私は大丈夫なんだ!」と思ってみてください。「緊張すること」と「自信がないこと」はイコールではありません。「自信を持てたら緊張しない」でも「緊張しないために自信をつける」でもないということを、ぜひ覚えておいてほしいなと思います。最後に、eirryさんへ魔法の言葉をプレゼントいたします。「私は私。失敗しても大丈夫だー!」ぜひ、この言葉を何度も口に出してみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年09月04日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「過去の失敗や嫌な出来事を思い出しては、落ち込んでしまう」という、かえさん(33歳・専業主婦)に、心屋塾認定講師のはしぐちのりこさんからアドバイスをいただきました。■かえさんのお悩み過去の失敗や嫌な経験がずっと忘れられず、思い出したり夢に見たりしては落ち込んでしまいます。例えば、高校の部活でのこと。同級生からうまくないとバカにされたり、自分だけ試合に出られないことがつらかったりで、途中で辞めてしまいました。「下手な自分が悪い、同級生も悪気があったわけではない」と思おうとしますが、退部後は無視され、たまにその事を思い出しては頭から離れなくなり、苦しいです。以前、勤めていた保育園で、先輩保育士に保護者の目の前で怒られたり、主任に皆の前でバカにされたりしたこともよく夢に見ます。精神的につらくなり体を壊し、入院を理由に2年で辞めてしまいました。どちらも自分の性格の弱さが原因だと思います。自分にも悪いところがあるし、人のせいにして自分の弱さの言い訳にしているような気もします。相手への腹立たしさと、自分への情けなさがずっと混在して、一度ネガティブな気持ちになるとなかなか抜け出せず、家族に嫌な態度を取ってしまうことも。この気持ちをどう処理すればいいのか分からず、困っています。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師のはしぐちのりこさんよりかえさん、ご相談ありがとうございます。忘れてしまいたい経験や失敗は、誰にでもあるもの。私自身もたくさんの失敗をしてきましたし、忘れてしまいたい過去もあります。嫌な思い出は時間とともに薄れていくことが多いですが、かえさんのように繰り返し思い出すことで強烈な印象となり、そこから気持ちが離れられなくなる方も少なくありません。夢にまで出てくるとのこと、かえさんの日常のかなりの部分を支配してしまっているとお見受けしました。まずは、ちゃんと怒りましょう。人前でバカにされるというのは屈辱的ですし、つらい時間でしかなかっただろうと思います。相手を腹立たしく思うのも当然です。怒りが出てくるのは、かえさんが自分自身を「大切な存在」だと思えている証。たとえ仕事やスポーツが上手にできなかったとしても、露骨にバカにされたり、人前で怒られたりしていい理由にはなりません。時間が過ぎた今、当時の気持ちを相手にぶつけることはできませんが、感情は「ぶつける」ものではなく「出す」ものと考えてみてください。自分がこんなに怒っているのだということをきちんと感じて、自分の体の外に、言葉として出してみましょう。具体的には、「あのとき相手に言いたかったこと」を声に出してみる。クッションなどを相手に見立てながらが、そこに向かって言うのがおすすめです。実際にやってみると、かえさんの心の中で、感じ方が少し変わってくると思います。感情は「きちんと感じてあげること」が大切。それをしなければ、いつまでもおなかの底にたまり続けてしまいます。かえさんのように「私にも悪いところがあるから」「私が弱いから」と理由をつけて収めようとしていると、怒りをきちんと感じられません。結果、もやもやとした気持ちが残り続け、脳内リフレインが起こってしまう。いつまでも引きずってしまうことになるのですね。また、視点を「今」に向けてみることも大切です。過去につらい経験があったとしても、その経験を使って今の自分をいじめているのは、同級生でも主任でもない、かえさんご自身。まずはそのことに気づいていただきたいのです。心は時間の区別がつきません。頭の中で過去の経験を反すうしていれば、あたかも現実に今起こっているように感じてしまいます。しかも思い出しながら、自分で自分にナイフをブスブスと刺すように、「こんな自分ではダメだ」と今も自分を責め続けている。かえさん自身が自分で自分を嫌な気持ちにさせてしまっているのです。ひとつの可能性ですが、かえさんの心の中に「バカにされる人間はダメだ」「これからも自分はバカにされる」といった思いはありませんか? 心の中にその前提がある限り、”自分責め”は止まりません。これまで、バカにされた経験はあったかもしれない。でも、かえさんはバカにされる人間ではないのです。かえさんは嫌な目にあった際、相手への腹立たしさもしっかり感じておられました。それはつまり「私は本当はそんな人間じゃない!」と知っているということ。自分をしっかり守ろうとした証拠です。だから私は、かえさんのことを弱いだけの方だとは思いません。弱いところもあれば、強いところもある。そんな方ではないでしょうか。「私の性格の弱さが原因」とも書かれていますが、もしご自身のことを弱いと感じているのであれば、弱いからこそ「どうせ私は助けてもらえる人間だ」というセルフイメージに書き換えてみませんか。この言葉を繰り返しつぶやき、自分は”助けてもらえる人間”という前提で、日常を過ごしてみてください。また、ネガティブな気持ちにさいなまれたときは、「これは自分でやってるだけなんだ」「これは自分で止められるんだ」と言い聞かせ、意識的にネガティブな気持ちのループを切る練習をしましょう。自分に向けたナイフを手放し、弱さに逃げず、その弱さを逆に利用するように生きてみてください。きっとあなたを助けてくれる存在や、今まで気づかなかったことが見えてくると思います。応援しています。 ・このカウンセラーのブログ (編集山ゆひら)
2018年08月30日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「子どもの不登校。親は見守るしかないのでしょうか」という、トコさん(44歳・派遣社員)に、心屋塾認定講師の平川裕勝さんからアドバイスをいただきました。■トコさんのお悩み高校生の娘が不登校で悩んでいます。中学のときから不登校で、高校は私立に進みました。不登校にとても理解のある高校なので、このタイミングで、なんとか変わってほしいと思っています。本人も変わりたいと思ってはいるようですが、うまく前に進めていない状況です。見守るしかないのでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の平川裕勝さんよりこんにちは。心屋塾認定講師の平川 裕勝です。トコさん、ご質問ありがとうございます。娘さんがご理解のある学校に通えるようになり、よかったですね。早速ですが、トコさんは「娘さんが学校に行かないこと」のどんな点が問題だと思われていますか?「学校に行かないと、高校を卒業できない」「このまま社会生活ができないと、将来困る」そういった娘さんへのご心配ももちろんあると思います。しかし、トコさん自身の心にも、「不登校の娘の母親だと、周りから何か言われたり、よくない噂をされたりするのではないか」「娘さんの悩みを解決できない母親はダメだ」といった気持ちはありませんか?この問題を解決するヒントは、娘さんにではなく、「娘さんが不登校だとさまざまな問題が起こる」と思っているトコさん自身の心にあるのかもしれません。トコさんが今抱いている不安、恐怖、失望感などが、娘さんを通して現実にあらわれてしまっている可能性があるのです。なぜ、そのような不安や恐怖を抱いてしまうのか。それは、トコさんが小さい頃の経験に由来している可能性が考えられます。幼い頃、本当は自由にしたかったのに、周りに合わせることを優先して自分を抑え込んでいたことはありませんか? 周りと同じようにしなければ、お利口さんにしておかなければと我慢して、自分を抑圧して過ごしたことはありませんか? 自分の自由よりも、周りに合わせ、人からほめられる生き方をするのが正しい…そんなふうに思ってはいなかったでしょうか?そうした思いをしながら育つと、自然に「周りからはみ出してはいけない」「他人に認められるように行動すべき」といったルールを心の中に持ってしまう傾向があるようです。そのルールに照らし合わせているからこそ、学校に行かない、つまり周りと違う状況にある娘さんのことを見て「このままでは大変なことになる」と思ってしまうのではないでしょうか。ひどく問題視し、不安や恐怖も感じ、さらには「こんな娘になったのは、親の私がダメだからだ」と自分まで責めてしまっているのかもしれません。そんな気持ちになったときには、ぜひこんな魔法の言葉をつぶやいてみてください。「娘(お名前)が学校に行かなくてもいい」「人と同じでなくても、この子も私も大丈夫」娘さんにとって、トコさんはかけがえのないお母さんです。世間と比べるより、まずは「私の子どもだから、どうあっても大丈夫」と信じてあげませんか。「学校に行かない」という選択も認め、受け入れてあげてみてください。そのためには、「トコさんの人生は自分のもの」「娘さんの人生は娘さん自身のものだ」と理解すること。そのうえでトコさん自身も、今まで周りに気をつかってできなかったこと、自由にやってみたいことに取り組み、自分の人生を充実させて過ごしてみてください。そのうちに、きっと娘さんも自信を持って、自分の人生を生きられるようになっていくと思います。お2人の幸せを心から願っています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年08月28日赤いテントに大きな提灯が目印の、モダンなお店!「焼肉寿司(やきにくずし)」の外観は、赤いテントが目立ち、大きな提灯が入り口にぶらさがっており目をひきます。ガラス張りのドアからは店内の様子を伺うことができ、誰でも気軽に入ることが可能です。店内へ足を一歩踏み入れると、昔ながらのモダンな空間が広がります。テーブル席のほかにカウンター席があり、お一人様でも気軽に楽しむことができるのも魅力。昔ながらの風情ある店内で、ゆっくりお寿司を堪能してみましょう。店主の熱い思いがたくさん詰まったお店もともとは東日本で展開していた「肉寿司」が母体。その肉寿司が焼肉店を始めたらどんなお店になるのか? というのが、大阪進出の際のコンセプトでした。本来、焼肉に合わせるのは白いご飯ですが、それ以上に魅力のある焼肉寿司をつくりだすことはできるのか?また、焼肉をいただく全体の流れの中で、焼肉寿司はどのタイミングで登場させればいいのか? シャリと肉の一体感はどうやって出せばいいのか? 開店前日まで試行錯誤を重ねたのち、店主やスタッフの情熱で今の焼肉寿司が出来上がったのです。口の中でとろける「焼肉寿司 和牛赤身」鉄板でさっと焼いた牛の赤身をシャリに乗せて食べる「焼肉寿司 和牛赤身」(1貫280円)。和牛の赤身肉を両面さっと、なでるように滑らせる“すべり焼き”で火を通していきます。シャリに乗せたら、冨山のもろみ醤油を少したらして食べます。和牛とシャリの相性が抜群な一品です。また、新鮮なアイディアが楽しいいなり寿司「焼き稲荷」(各200~350円)もおすすめ。ビビンバ、牛スジ、フォアグラの3種類の味があり、それぞれ違った味わいを楽しめます。焼いたお揚げが香ばしく香り、食感もサクッとした仕上がりです。生の食感を楽しむことができる「肉刺し(5種盛り)」低温調理で作った「肉刺し(5種盛り)」はまるで、生で食べているかのような食感が楽しめる逸品。木株でできたタワーのような器に、上からミスジ、ハラミ、和牛赤身、レバトロ、ハツと並びます。上から順に食べてもらうもの店主のこだわりです。薬味にはもろみ醤油、わさび、生姜が用意されています。味はもちろんのこと、見た目のゴージャスさに、仲間で盛り上がること間違いなし! おいしい肉刺しを存分に味わいましょう。おいしい一品を求め、これからも進化し続ける焼肉寿司の客層は男女の割合が半々で、どちらも楽しめるお店となっています。20~50代まで幅広い世代に愛されている焼肉寿司は、ただお肉を焼いてシャリに乗せるだけではなく、それぞれの素材にもこだわりを持っています。これらを大切に積み重ねて、焼肉寿司が完成するのです。何回でも通いたくなるお店を目指し、現状にとどまることなく進化し続けるのが、同店の魅力と言えるでしょう。JR大阪環状線「福島駅」より徒歩2分の立地にあり、駅近なのも魅力です。まだ出合ったことのない新感覚が魅力の焼肉寿司。そのおいしさは、一度行ったら忘れられません。スポット情報スポット名:福島焼肉寿司住所:大阪府大阪市福島区福島5-12-20電話番号:06-6459-7527
2018年08月24日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「いつか子どもが巣立つことが不安」という、はるっちさん(44歳・パート)に、心屋塾認定講師の野田和美さんからアドバイスをいただきました。■はるっちさんのお悩み今の生活に不満はなく、幸せなはずなのに、その幸せがいつかなくなるかもしれない…という不安で心が押しつぶされそうです。進学、就職、結婚などで、子どもはいつか巣立っていく。そうなったら、この家からいなくなるんだな。そんなことを考え出すと、さびしくなったり、不安になったりします。主人と2人になることが嫌なわけではありませんが、「子どもがそばにいてくれたらな…」という思いが心を支配してしまい、子離れができない自分が嫌になります。どのように心を切り替えたらいいのでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の野田和美さんよりはるっちさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。心屋塾認定講師の野田和美です。はるっちさんは、とても愛情深い方なのですね。お子さんのことを心から大切に育てていらっしゃるのでしょう。そんなはるっちさんだからこそ、お子さんが巣立つことを考えると、不安で心が押しつぶされそうになるのですね。ところで、はるっちさんは「子どもが巣立つと幸せはなくなってしまう」と考えていらっしゃるようですが、それは本当でしょうか。そう考えるということは「子育てをしていない自分は価値がない」と思っていないでしょうか。そして、「子どもがいてこそ自分の幸せがある」と無意識に思い込んでいないでしょうか。子育てをしていてもいなくても、はるっちさんの“人としての価値”には変わりはありません。そして、将来ご主人と2人きりの生活になってからも、ご主人のために尽くしても尽くさなくても、はるっちさんには価値があり、幸せな人なのです。つまり、はるっちさんは、ただそこにいるだけで、役に立つ立たないにかかわらず、人として価値があって幸せな人なのですよ。幸せを十分に受け取っていい人なのです。さて、そんなはるっちさんにひとつ、やってみてほしいことがあります。どんなときにご自身が「幸せ」を感じるのか、書き出してみてほしいのです。お子さんと一緒に過ごすとき?お子さんの話を聞いているとき?お子さんのために食事を作っているとき?お子さんの笑顔を見ているとき?お子さんの成長を見守っているとき?それとも、家族一緒に過ごしているとき?家族をサポートする自分でいるとき?どんなときに一番幸せと感じるでしょうか? 細かく書き出してみてください。そうすると、はるっちさんにとっての幸せの定義が明確になってきます。つまり「自分が大切にしていること」「心から喜びを感じること」がわかってきます。お子さんはいずれ、巣立っていくでしょう。それは近い未来なのか、まだまだ先なのかはわかりませんよね。そう、先の見えないことだからこそ不安になってしまうのです。見えない未来を心配し続けたら、ほとんどの人にとってそれは悩みになってしまうでしょう。では、こう考えを切り替えてはいかがでしょうか? 「どうなるかわからないこと」を想像して、心配してもしょうがない。そう考えることが、不安にならない一番のコツになります。「どうにかなる」「なるようになる」と力を抜いて、流れに身を任せてください。そして、「今このとき」を喜びや楽しさで満たしてください。はるっちさんの時間とエネルギーを、見えない未来のためにではなく、「今このとき」に使ってみてください。五感をたっぷり使って、十分に感じてみてくださいね。そうして、いろいろな感情を存分に感じ、幸せを存分に味わっていると、ある日突然「子離れしていいかな」と思える日がきっと来ると思います。あるいは「気づいたら子離れしていたわ!」というふうになるかもしれません。お子さんが結婚して独立しても、はるっちさんが母親ということは変わりありません。愛しいお子さんの成長を見守りながらも、今度はご自身を第一に愛おしく思い、ご自身の幸せについて向き合ってみてください。「今このとき」あなたがなにを見て、なにを聞いて、なにを感じているのか。それがはるっちさんを本当の幸せに導いてくれるはずです。はるっちさんが望む、幸せに満ちた未来を引き寄せていくと思います。なぜなら、はるっちさんの幸せはご自身にしかわからないからです。はるっちさんこそが、築くことができるものだからです。はるっちさんご自身の幸せを、心よりお祈りしています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年08月23日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「プライドが高くて臆病。もっと心豊かに生きたい」という、よもぎさん(28歳・販売員)に、心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんからアドバイスをいただきました。■よもぎさんのお悩み昔から「かわいい」と言われ、チヤホヤされてきたせいか、私はプライドがとても高いです。でも、もう28歳。それも限界があります。プライドが高いので、分からないことも人に聞けなかったり、失敗を怖がったり、とにかく臆病です。そうした余裕のなさからか、最近は人を思いやれる時間も少なくなったように思います。もっとやさしく豊かな心を持てるようになりたいです。どうすればプライドを捨てて、豊かに生きられるでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりよもぎさん、ご相談ありがとうございます。高橋かのんです。思い返せば、私も「もう若くないんだな」と真剣にその後を考えたのが、27歳のときでした。今思えば、まだまだ若い時期でしたが、とても大切な時間だったと思います。よもぎさんも今まさに生き方を変え、次のステージに向かおうとしているところにいらっしゃいますね。真摯(しんし)に自分のこれからに向き合おうとしているよもぎさんのお役に少しでも立てればと思います。さて、まず最初にお伝えしたいのは、プライドについてです。プライドには「大切なプライド」「不要なプライド」の2種類があると私は思います。大切なプライドとは、自分の尊厳を守る意志、自分の言動に誇りと責任を持つという意味のプライドです。不要なプライドとは、自分をよく見せるための虚栄心や、人から見られている良いイメージを守るためのプライドです。大切なプライドは、自分を自分らしく、凛とさせてくれます。一方、不要なプライドは持てば持つほど等身大の自分とかけ離れ、素直になれず、心の鎧(よろい)だけが増えてしまうもの。結果、人生がままならなくなっていきます。よもぎさんが書かれているのは、まさに不要なプライドのほうですね。そんなものは、すっかり脱ぎ捨ててしまいましょう!…と言いたいところですが、それが簡単にできないから悩んでいらっしゃるのでしょう。なぜ、不要なプライドを捨てられないのでしょうか。そこには、「格好悪い自分を見せるのが怖くて、恥ずかしくて仕方がない」「皆が愛する自分でいなければいけない。そうでなければ、人が離れていく」という思い込みがあるからではないでしょうか。まずは「ありままの自分でいても大丈夫。もっと愛される」と知りましょう。そのためには、今までプライドが邪魔をして「本当はしたいのにできないと思ってきたこと」をやってみることが一番です。例えば、分からないことは素直に人に聞いてみる。失敗してもいいからやってみる。「だから、それができないから困ってるんです!」と思われるかもしれませんが、自分でブレーキをかけているだけだと、よもぎさんはもう分かっているはずです。 最初は、分からないことを人に教わる、人前で失敗する自分を見せると、”負けた気分”になるかもしれません。それでも「やる」と決めてみること。実際にやってみるところに、人生を変えるパワーが潜んでいます。”最初の一歩”が一番怖いと思いますが、その一歩が踏み出せれば大丈夫だ! と思ってやってみましょう。これは受け身ではない、能動的な人生を送る決意にもなります。よもぎさんに贈る魔法の言葉は、「チヤホヤされなくてもいい!」「失敗してもいい!」「格好悪くてもいい!」「人の期待に応えなくてもいい!」「負けてもいい!」です。上記をたくさんつぶやいて、これまで止めていたことをどんどんやってみてくださいね。それは言いかえれば、自分の弱みやダメな部分を人に見せることともいえます。ダメなところをまず自分が許し、ありのままの自分を大切にすることです。そして、「したいけど…」の「けど」以降は却下し、「したい」だけを意識して自分の心に一番素直に行動していきましょう。人に愛情を示すことも、ためらわないでください。恥ずかしくて赤面しながらでかまいませんから。それはよもぎさんの新たなかわいらしさ、本当の魅力になっていきます。不要なプライドというのは、本来の魅力も封印してしまうのですね。また、よもぎさんは「若くてかわいいから、チヤホヤされる」と思っている様子。おそらく「いつかチヤホヤされなくなる」という怖さがあり、今までも心の底から満たされてはいなかったのではないでしょうか。確かに20代までは、親からもらった素材次第というところも大きいかもしれません。しかし30代からは、自分の体や顔立ち(表情)は自分で作っていくもの。生き方が顔に表れてきます。よもぎさんなら、これからもっとすてきになっていけますよ。そのためにも、本当の自分の魅力を封じ込める不要なプライドを脱ぎ捨て、素直に自分らしく、自由に生きるほうへシフトチェンジしていきましょう。そうすれば、本当の意味での人間関係が築けるようになり、心も満たされていくと思います。よもぎさんが本来の優しさを発揮し、”大人かわいい”魅力にあふれた豊かな人生を送っていけること応援しています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年08月21日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「パートナーの態度が冷たく感じてしまう」という、ゆーりんさん(35歳・IT関係)に、心屋塾上級認定講師の松森沙織さんからアドバイスをいただきました。■ゆーりんさんのお悩み10年ぶりにパートナーができました。本当に大好きで、この歳でもこんな恋愛ができるのかと思うほどです。しかし、付き合って3カ月を過ぎ、彼の態度がだんだん冷たくなってきているように感じます。連絡がくることが減り、前ほどやさしい言葉をかけてくれなくなったように感じます。彼の仕事が忙しいことや、「関係が落ち着いてきたらそんなもんだ」という周りの声を信じて、自分にもそう言い聞かせようとしていますが、「私に飽きてしまったのだろうか?」「なにか気に入らないことをしたのだろうか?」「もしかして好きじゃなくなったのかな?」と考えてしまい、「いつかフラれてしまうのでは」とびくびくしています。彼が仕事の間、自分の時間を充実させようと友達と遊んだり、趣味のアロマに打ち込んだりしていますが、やっぱり彼のことばかり考えてしまいます。 「彼に愛されていないのかもしれない」と感じるのは、「自分を愛していないから」「自分を信じていないから」だと思い、自分を大切にしようと頑張っていますが、なかなかうまくいきません。どうしたらこの苦しみから抜け出れるでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の松森沙織さんよりゆーりんさんは、パートナーの愛が冷めてきているように感じて不安なのですね。私自身も「パートナーが自分から離れていくのでは」と怖さを感じていた時期があったので、ゆーりんさんのお気持ちはとってもわかります。ネガティブな妄想が止められず、不安に飲み込まれそうなときは苦しいですよね。本当は彼のことが大好きな気持ちを満喫したいし、信頼関係を深めて安心したいからこそ、苦しい現実にもどかしさを感じているのではないでしょうか。いきなりですが、そこから抜け出すための答えを先にお伝えしますね。コミュニケーションは、"ひとり"でするものではありません。"ふたり"でするものです。答えがシンプルすぎて、拍子抜けされたかもしれません。でもこれは、大切な人とのコミュニケーションにおいて、一番大切であるにもかかわらず、一番見落としがちなことでもあるのです。私自身もここに気づいてから、旦那さんを心から信頼できるようになり、不安から安心の世界へ行けるようになりました。もう少し、話を進めますね。ふたりでするコミュニケーションにはポイントが2つあります。1つめは「察するのではなく聞く」、2つめは「自分の気持ちを伝える」です。まずは、1つめの「察するのではなく聞く」について。ゆーりんさんは、もともと彼に負担をかけないように自然と気遣いができてしまうやさしい女性なのかもしれません。でも残念ながら、思いやりは"自分の価値観でしかない"ということも忘れてはいけません。どんなにやさしい人でも、他人の気持ちをすべて察することは不可能。これはしかたのないことです。しかしながら、ゆーりんさんは勝手にパートナーの気持ちを決めつけて、勝手に不安を大きくしてしまっている状態です。これらはすべて想像です。逆に言えば、真実ではないかもしれないのです! 真実ではないことで悩んでしまっている可能性もあるわけです。一方的に相手の気持ちを察するのではなく、ちゃんとパートナーに聞いてみるという勇気を持ってみてください。ゆーりんさんが心配しているように、彼は本当に愛が冷めてきたのかもしれません。でも、もしその想像が間違っていたとしたら? 彼はただ忙しくて余裕がないだけかもしれません。ただ単純に、何をしたらあなたを寂しがらせてしまい、何をしたらあなたを喜ばせられるのかを知らないだけかもしれません。続いて、2つめの「自分の気持ちを伝える」についてお話しますね。パートナーの態度が冷たくなってきて不安を感じたのならば、自分がどうしてほしいかを彼にちゃんと伝えてみましょう。例えば、「連絡が減ると、私はどうでもいい女なのかなと"勝手に"感じて不安になっちゃうの」「あなたからも連絡をもらえたら、愛情を感じられて嬉しくなるの」「あなたにやさしい言葉をかけてもらうのが好きだからもっと○○って言ってほしいな」こんなふうに自分の本音や、してほしいこと、してほしくないことを具体的に伝えてみてください。最初は勇気がいるかもしれませんが、自分を大切にする勇気を出してほしいなと思います。自分を大切にするとは、いわゆる"リア充"を目指すことではありません。自分のために本音を表現してあげることや、どんな格好悪い自分も許してあげることです。今のゆーりんさんの不安な気持ちや、彼のことが大好きな気持ちをまるごと愛してあげてください。等身大のあなたのまま、パートナーとふたりでするコミュニケーションを楽しんでみてくださいね。心から応援しています。 ・このカウンセラーのブログ icle/author/wk_matsumorisaori/ (編集/外山ゆひら)
2018年08月16日ジャズを聴きながら極上ネタを堪能できる寿司店大阪・日本橋「お寿司 和迩(わに)」は、阪神高速15号線と道頓堀川の間にお店があり、店内にある生けすから新鮮な魚介類を提供してくれるお店です。こぢんまりとした店内には、白い木目を基調とした清潔感のあるカウンターを含め、座席が20席あります。BGMでジャズを流しているので、落ち着いた雰囲気でお寿司を味わうことができます。舌も喜ぶ新鮮魚介の料理やお酒のラインナップ大阪湾に近い場所にお店があるため、市場から新鮮な魚介類を随時仕入れることができます。お店には、新鮮なネタや一品料理に合うアルコールも数多く取り揃えており、旬の食材を贅沢に楽しめるのが魅力です。料理を盛る食器にもこだわっており、見た目も鮮やかで美味しい料理を満喫できます。明るく落ち着いた店内で、舌も喜ぶ料理を味わってみてください。大将に選び抜かれた旬の5貫!大将おすすめのメニューが、おまかせ寿司5貫「ウラ皿(上ネタ)」です。その時期の旬のネタを日替わりで楽しめる一品。マグロや鯛、太刀魚など、旬のネタを一番おいしく食べられるように握ってくれるため、あぶりや軍艦、飾り包丁など大将の技が光ります。寿司を口に入れた瞬間、シャリがほどけてしまうほど絶妙な力加減で握られた寿司は必見です。他店には負けない! こだわりの煮穴子のにぎりこの店一番のこだわりメニューが「伝助煮穴子 にぎり」です。穴子は穴子でも、伝助穴子にこだわった煮穴子は、他店には負けたくないと強く思うほどの思い入れをこめた一品。ネタを持ち上げただけで崩れてしまいそうなほど、ふんわり仕上がった煮穴子は、舌で崩せるほどやわらかい食感です。しっかりしみ込んだタレとシャリのハーモニーは、どの店にも引けをとりません。寿司ネタだけじゃない! 一品料理も見逃せない寿司ネタ以外の一品料理が充実しているのも魅力の一つです。手作りの一夜干しや西京漬けなど、お寿司と一緒に楽しめる一品料理が多数あり、コース料理もお得に堪能できます。店内には座敷もあるので、大切な人との食事や接待などで訪れたり、お店を貸し切って大人数でゴージャスな食事を楽しんだりと、さまざまなニーズに対応してくれるお店です。「お寿司 和迩」は、OsakaMetro堺筋線および近鉄奈良線の「日本橋駅」から徒歩1分のアクセスの良い場所にあります。ジャズを聴きながら優雅にお寿司を食べたい人は、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:お寿司 和迩住所:大阪府大阪市中央区日本橋1-3-13 女将まち 2F電話番号:06-6212-0482
2018年08月14日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「旦那が嫌いで、似ている息子にイライラしてしまう」という、ぱるままさん(39歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんからアドバイスをいただきました。■ぱるままさんのお悩み夫が嫌いです。息子がそんな旦那に「似ている」と言われることを嫌悪します。息子は愛しているのですが、嫌いな夫に似ているからか、イライラしてしまいます。周りの人に似ていると言われるたびに、愛情が減っていくのを感じます。息子は今5歳で、とてもよく話します。自分のできることは自分でやってくれるので、それに甘えて任せてしまい、時々、息子がうまくできなかったり忘れてしまうと、激怒してしまいます。思いどおりにならないとよく泣くのですが、それをなぐさめられずイライラしてうっとうしく感じ、また激怒。やさしいママになりたいのにできません。助けてください。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の坂崎ひでこさんよりこんにちは。心屋塾認定講師 坂崎ひでこです。まず「やさしいママになりたい」という願いからは、いったん離れてみませんか? 今まで5年間、やさしいママを目指してきて、でも、ぱるままさん自身はなれてないと感じているのだから。このまま努力しても、好転するのは難しいと推測できますよね?夫のことが嫌いで、そんな旦那に息子が似ていると感じ、減っていく愛情。しょっちゅうイライラして、やさしくないママ。そんな今の状態でも、息子さんはとてもよくお話をするし、思いどおりにならないとよく泣く。自分でできることも多い。この記述からだけでも、息子さんはぱるままさんに甘えていて、安心してわがままになれて、気分がいいときは、自分でできることもたくさんある。息子さんはとても健やかな状態にあるようにお見受けします。うまくいかないと感じるときは、「うまくいってない」と感じてる自分がそもそも間違っているか、やり方が間違っている、ということが多いように思います。ぱるままさんに当てはめると、すでに十分、やさしいママであると想像できる。そのため、「やさしい」を目指すのではなく、むしろもっとわがままになってもいいのではないか――。目の前の5歳児が、ぱるままさんのお手本です。思いどおりにならないときは泣き、しゃべりたいときはしゃべる。さらに私がすばらしいと思ったのは、「私は夫が嫌いで、息子がそんな夫に似ていると言われると嫌悪する。息子に愛情はあるけれどイライラする」と書いていることです。ドロドロした気持ちを文字にして、外に出すことができる。内側のもんもんとした感情を外に出すことは、自身の本音に気づく第一歩だと思います。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年08月14日肉寿司専門店で焼肉が楽しめる「恵比寿焼肉寿司 別邸」恵比寿にオープンした、「恵比寿焼肉寿司 別邸(えびすやきにくずしべってい)」。ホワイトの外観に黒の力強いロゴが目印です。店内はレトロな雰囲気で、木目の床やテーブルに温かみが感じられ居心地良く過ごせます。「肉寿司の専門店が焼肉店をしたらどんなお店になるのか? 」というコンセプトから始まったお店づくり。5年以上の研究で、加熱した牛肉で限りなく生の肉に近い食感と味を再現しました。オープン前日まで、焼いた肉とシャリに一体感を出すのに苦労した、とのエピソードも。肉の滑らかな食感と温度感が楽しめる焼肉寿司店です。シャリの一体感が贅沢な「フォアグラ軍艦」お店こだわりの一品として、食べずに帰られないのが「焼肉握り フォアグラ軍艦」。まろやか食感のフォアグラが、お寿司として楽しめる贅沢な一品です。あらかじめ低温で調理し表面に焦げ目をつけ、軍艦に乗せたあとに甘辛の醤油たれを垂らしています。フォアグラと酢飯との一体感とバランスが絶妙で、口に入れた瞬間とろけていく分厚いフォアグラに、思わず笑みがこぼれます。あっさりとした味わいが楽しめる焼肉握り「和牛赤身」シャリにつかないように、木の台に乗せて運ばれてくる和牛の赤身肉。鮮やかな赤みが豪華さを演出し、食べる前から幸せな気持ちになれる一品です。赤身の肉両面を、サッとなでるように滑らせて焼く「すべり焼き」で火を通し、やわらかなシャリの上から包むようにやさしく乗せます。最後に富山のもろみ醤油をひとさじたらし、さっぱりと味わうことができるので女性にも人気。コスパと食べごたえ抜群の「牛タコス包み」特製のスパイスで味付けした牛カルビを焼いて、レタスで包んで食べる「包み焼き 牛タコス包み」はビール好きな方におすすめです。レタスの上には玉ねぎとアボカドが乗せられ、たっぷりの野菜が食べごたえ抜群です。スパイシーな味付けと野菜のさっぱりとしたバランスが絶妙で、ビールがどんどんすすみます。お店こだわりの低温調理が楽しめる「牛肉刺し」お店が追求した「加熱したお肉で楽しむ生のような食感」のこだわりは、低温調理。そのこだわりが最も生きているのが、和牛肉の刺身である牛肉刺しです。見た目は生肉そのものですが、中心部が63度の状態で30分加熱されたもので、肉の旨味と贅沢な脂を楽しむことができます。こだわりを味わいたい人は、ぜひ「牛肉刺し5種盛り合わせ」をオーダーしてみてください。プリプリのハツや濃厚なレバとろが贅沢に楽しめます。「恵比寿焼肉寿司 別邸」は、東京メトロ日比谷線の恵比寿駅2番出口から歩いて4分ほどのところにあるビル、クリスティエビスの2Fにあります。新しいお肉の世界を教えてくれるお店で、こだわりのお肉の味と食感をぜひ楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:恵比寿焼肉寿司 別邸住所:東京都渋谷区東3-17-14 クリスティエビス2F電話番号:050-5593-9844
2018年08月13日東京都心で高級寿司をお腹いっぱい楽しめるビジネスからファッションまで、あらゆる最先端が交差する東京・新宿。「雛鮨 新宿マルイアネックス店(ひなずし)」は、そんな都心でお得に高級寿司を楽しめるお店として人気を集めています。明るく大きい照明に照らされた店内は、スタイリッシュで和風、モダンなおもむき。オープンキッチンでは、職人が一貫ずつお寿司を握ってくれる様子をライブで感じることができます。渋谷の高級寿司店から、親しみやすい食べ放題に転身前身は渋谷に店を構えていた高級寿司店。創業当初は食べ放題のお店ではありませんでした。食べ放題を始めたのは、1990年代。以来、20年以上にわたって国内外から訪れる人々においしいお寿司を提供し続けています。食べ放題のメニューも当初は45種類ほどでしたが、今では60種類を超える充実の内容。都内に4店舗を展開し、どのお店もおいしいお寿司を求める人でにぎわっています。食べ放題メニューで、思う存分高級ネタを堪能!「雛鮨 新宿マルイアネックス店」を訪れたなら、やはり「高級寿司食べ放題」は見逃せないメニューです。いつ訪れても、60種類以上のお寿司がラインアップ。回転寿司が国民食として定着した現代では希少な、職人がその場で握ってくれたお寿司を食べるスタイルです。お財布を気にすることなく、心ゆくまで高級寿司を堪能できます。お寿司屋さんの出汁は絶品! ランチ限定メニューも注目高級寿司の食べ放題が魅力のお店ですが、食べ放題以外のメニューも多彩です。ランチ限定の「彩り御膳」は、お寿司屋さんの料理をぜいたくに楽しめる人気メニュー。握り寿司8貫に、サラダ・茶碗蒸し・お味噌汁、甘味までついています。お寿司は人気の定番ネタと、毎月変わる旬のおすすめネタが3~4 種。出汁が自慢の茶碗蒸しや、食後のデザートまでついたお得なセットメニューです。職人が握るお寿司を心ゆくまで楽しんでもらいたい昔は高級品の代名詞だったお寿司も、今や回転寿司をはじめリーズナブルに楽しめるようになりました。コストを抑えるために、海外産のネタを機械が握るお店も少なくありません。しかし、このお店では、すべてのネタを厳選。前身で高級寿司店ののれんを掲げていた実力を感じさせるラインアップを揃えています。旬のネタを職人が心をこめて握ったお寿司は、食べ放題とは思えないほどのクオリティです。「雛鮨 新宿マルイアネックス店(ひなずし)」は、都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C1出口徒歩1分。新宿マルイアネックスの8階にあります。職人が握ってくれるおいしいお寿司を、心ゆくまで堪能してください。スポット情報スポット名:雛鮨 新宿マルイ アネックス住所:東京都新宿区新宿3-1-26 新宿マルイアネックス8F電話番号:03-5367-3705
2018年08月13日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「孤独感が消えない」という、アヨさん(19歳・大学生)に、心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。アヨさんのお悩み大学2回生になったばかりですが、気づけば高校生の時からずっと孤独を感じています。彼氏がいても、いなくてもです。今は彼氏がいないので、その孤独感がいっそう増しています。一日中、悲しくて泣いている日もありました。朝、目覚めた直後に、「私はひとりぼっちなんだ、誰も私に関心がないんだ」という思いが頭をよぎります。気が合うと感じたり、相談できたりする友だちはおらず、親にも「孤独を感じている」とは言えません。このまま孤独を感じながら毎日暮らすのがつらいです。どうしたらこの孤独感は消えるのでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の小林威之さんよりアヨさんこんにちは。心屋流カウンセラーの小林威之です。孤独感を感じる場面が多く、それを理解してくれる人も周りにはいなくて、息苦しさを感じているのでしょうか。どんなに友だちが多くても、すてきな恋人がいても、両親に恵まれていても、アヨさんが孤独感を感じているなら、「私、孤独でさみしい」「私、孤独で悲しい」と、まずは自分の心に素直に感じてみましょう。無理に元気に振る舞う必要はありません。私が悲しいなら「悲しい」で大丈夫なのです。周りの人に合わせる必要はありません。周りの人の雰囲気を壊したくないからと無理に笑顔でいたり、なんでもない振りをしたりする必要はありません。アヨさん自身のペースで日常を過ごすところから始めてみましょう。孤独感というのは、感じないようにすればするほど、我慢をすればするほど、どんどんと大きくなっていきます。孤独感を「なかったこと」にしようとすればするほど、アヨさんは孤独感をより感じるようになります。ですので、孤独感と戦うのではなく、孤独感とお友だちになってほしいのです。孤独感はアヨさんの敵ではありません。味方なのです。 生きている人で、孤独感を感じない人はいません。誰しも、孤独感を感じながら生きています。だからアヨさんもその孤独感に耐えてね…という話ではありません。みんな孤独感を感じながら毎日を過ごしていますが、世の中には孤独感と上手に付き合える人と、あまり上手に付き合えない人がいます。孤独感と上手に付き合えない人は、誰かの悪口や欠点をあげつらったり、お酒やタバコに依存しすぎたり、ムダなものにお金を使いすぎたり、周りの人に気を使いすぎて、自分の意見を言えなかったりしています。「会社を辞めたいけど辞められない」という人もそのようなケースが多いです。孤独感に縛られ、本来の自分の気持ちをどこかに置き忘れてしまっているのですね。一方、孤独感と上手に付き合っている人は、孤独感からメッセージを受け取っています。孤独感にひたりながらも、「自分がどうしたいのか?」「自分はなにが好きなのか?」「どんな愛情が自分を満たしてくれるのか?」「自分の人生にとって本当に必要なものはなんなのか?」などを感じとり、自身の生活や人生の選択に生かしていっています。孤独感は、アヨさんに大切なメッセージを送ってくれています。「アヨさんの人生にとって、一番大切なものはなんですか?」と問いかけてくれているのです。ぜひ孤独感とケンカせず、寄り添ってみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年08月09日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人の目が怖くて、人間関係が苦しい」という、ぽぽんたさん(50歳以上・主婦)に、心屋塾上級認定講師の福田とも花さんからアドバイスをいただきました。■ぽぽんたさんのお悩み私はずーっと人間関係に苦しんでます。いわゆる”普通”がわからないので、大勢の中にいることや、人との関わりを怖く感じます。「私はここにいてはいけないのではないか?」「バカにされてないか?」と人の目が怖いのです。主婦ですが、ご近所や婦人会など、人付き合いはついて回ります。どうしたらこの孤独感や不安から解放されるでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の福田とも花さんよりぽぽんたさん、ご相談ありがとうございます。人付き合いは、どこにもついて回りますもんね…。その間ずっと怖さや孤独感、不安を感じているのはとてもつらいですよね。私もぽぽんたさんと同じく、人といてもずっと孤独感を感じていたので、お気持ちがとても分かります。けれど、今はほとんど気にならなくなってきましたし、ぽぽんたさんもきっと楽になっていけるので大丈夫ですよ! ぽぽんたさんが楽になる方法を一緒に考えていきましょうね。人間関係での距離感や自分の役割の多くは、子どもの頃の家族との距離感や、家族の中の自分の役割が基礎となって身についていると言われています。ご相談内容だけではわかりませんが、ぽぽんたさんは、子どもの頃の家庭内で「私はここにいてはいけないのではないか?」と感じてはいませんでしたか?そこで、次の言葉を口に出して言ってみてください。「お母さん、役に立てなくてごめんなさい」「お母さん、助けてあげられなくてごめんなさい」言ってみて、何か思い出すことはありましたか? どんな気持ちになりましたか? もしも気持ちの変化を感じたら、家族の中、特に関係の深いお母さんとの間で、「自分は役に立てない存在」と思うことがあったのかもしれません。大好きだったお母さんによく怒られたり、ガッカリされたり、ほかの兄弟ばかりほめられたりするなかで、「自分はお母さんの役に立てない存在なんだ」「私なんて、お母さんを喜ばせることができない。ダメな子どもなんだ」「大変そうなお母さんを助けられない役立たずなんだ」などと、自分で自分を責め続けてはいなかったでしょうか。自分のことを「役立たずで存在する価値もない人だ!」と自分で否定していなかったでしょうか?自分で自分を否定していると、周りの人からも否定されているように感じてしまうんですよね。そして、自分が扱うのと同じように、周りの人もあなたを否定するように扱い始めます。もし、周りの人に「ぽぽんたさんて、役立たずで存在する価値もない人だよね!」と言われたら、とっても悲しいですよね…。そんな悲しい言葉を、自分には何十年間も、しかも1日に何万回もぶつけているんですよ! ほかの誰でもない、自分を傷つけているのは自分自身。自分を孤独にさせているのは、真っ先に自分を否定し、自分を責めて、自分の味方をしてあげない、自分自身だったのですね。けれど、そこに気づいたら、あとは簡単です! 自分と自分の関係が変われば、周りの人との関係も変わりますから!まず、ぽぽんたさんは本当に”お母さんにとって役に立たない子”だったのか? 存在する価値もない子だったのか? 子どもの頭で考えて、子どもの自分が信じ込んだ自分のイメージ。それってホントかな…? とぜひ疑ってみてください。疑うためには、お母さんに直接聞いてみるのもいいと思います。「お母さんの役に立てないような自分は、お母さんの側にいる価値もない子だってずっと思っていたんだ。役に立てないこともある私でも、ここにいてもいいかな?」と。とても勇気がいる行為だと思いますが、それは、心の底で自分自身が無意識のうちに何度も言ってきた言葉です。それを一旦、外に出してみてください。妄想から目覚める大きな一歩となりますよ!それから、信じてきた自分のイメージを疑うためには、次の魔法の言葉を1日に何回も繰り返しつぶやいてみてください。「私はただここにいるだけで、周りに喜びをもたらす、みんなから引っ張りだこの人気者です!」 そうすると、気がついたら”ぽぽんたさんを孤独にするぽぽんたさん”は息をひそめていき、逆に”どんな人間関係の場にいても、そのままの自分でいることを許してくれるぽぽんたさん”という、一番の味方を得たぽぽんたさんが誕生します。次第に、孤独感や不安感を感じなくなっていることにも気づけると思います。ぽぽんたさん、これからも応援しています! ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)※2018年8月10日 内容に不備がありましたので、修正させていただきました。
2018年08月02日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人の目を気にしない性格になりたい」という、ミッキーさん(49歳・看護助手)に、心屋塾上級認定講師の大竹公子さんからアドバイスをいただきました。■ミッキーさんのお悩み私は不器用で行動が遅く、しかも視野が狭いです。仕事を覚えるのも、人の倍の時間がかかります。真面目だけが取りえなので頑張ってはいますが、たびたび何もかも放り出したくなります。人の目がとても気になり、「余計なひと言を言ったな」「あの時、あんなふうに行動すればよかったのに」などと1日の出来事を思い返しては落ち込むばかりで、胸が苦しくなります。いちいち人の目を気にしなくすむよう、自分の性格を変えたいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の大竹公子さんよりミッキーさん、ご質問ありがとうございます。心屋認定講師&脱べきカウンセラーの大竹公子と申します。お仕事、一生懸命頑張っていらっしゃるのですね。でも、人の目を気にして、落ち込んでしまう。その状況はとても苦しいですよね。私も以前は、人の目を気にして苦しんでいました。まさに今のミッキーさんと同じように、「あの時、こうしていれば…」とその日の自分の言動を振り返ったり、過去の出来事も引っ張り出してきては反省したりしていました。そうすると、特に体を動かしていなくても、とても疲れます。自分責めや反省にエネルギーを使うので、結局仕事への集中力が低下し、仕事がスムーズにいかなくなる。それをリカバーするために、余計に力を入れて頑張る羽目になる…。そんな悪循環を繰り返していました。頑張っているのに悪循環にハマっていると、何もかも放り出したくもなりますよね。まずは「この状態なら、苦しいのは当たり前だよなぁ。でも私はよく頑張ってきたなぁ」と、ご自身を認めてあげてくださいね。さて、ご質問の「人の目を気にしない方法」ですが、実はミッキーさんの性格を変える必要はまったくありません。今のミッキーさんの性格のままでOKなのです! その代わり、人の目を気にしなくなるために変えると有効なのは、「自分への許し」と「意識の向け方」です。まずは「自分への許し」についてくわしくお話しますね。ご存じかもしれませんが、「人の目」というのは、実は「自分の目」なのです。「あの人から〇〇と思われているのではないか」という考えは、自分で自分自身を「〇〇な人」だと思っているから生じるのです。例えばミッキーさんが、「余計なひと言を言ったな」「あの時、あんなふうに行動すればよかったのに」などと思い返して落ち込んだとしましょう。相手からどんな人だと思われたと考えましたか?ご質問の冒頭に「私は不器用で行動が遅く、しかも視野が狭いです。仕事を覚えるのも、人の倍の時間がかかります」と書かれているので、もしかしたら、そのような人だと思われた…と考えたかもしれません。普段からご自分の性格をダメだと否定していると、人に関わる時にも「自分の性格がバレたら、相手からも否定されるに違いない」と考えてしまう。そのために、落ち込んでしまうのですね。ですので、まずは自分はこの性格でOKなんだと自分自身を許してあげることで、変化が起きてきます。続いて、「意識の向け方」について。「意識の向け方を変える」というのは、「どう思われているのかしら?」とほかの人へ向けている意識を、自分自身に向けるということです。自分は今、何を感じているのか。自分は今、何がイヤなのか。自分は今、どうしたいのか…等々、”自分自身の今”に意識を向けていると、人の目を気にすることが少なくなっていきます。自分を許すと、自分に意識を向けやすくなりますし、自分に意識を向けていると、自分を許しやすくなります。どちらから始めてもいいですし、両方同時にやってみるのもいいですよ。ぜひ試してみてくださいね。ミッキーさんを心から応援しています! ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月31日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「家の中で怒ってばかり。子どもに大切に接したい」という、シピさん(41歳・パート)に、心屋塾上級認定講師のひらいなずさんからアドバイスをいただきました。■シピさんのお悩み家族にやたらとイライラして怒ったりどなったりしてしまう、イヤな自分が直せません。心理学の本を読んで「なぜ・どこからくるものなのか」もいろいろと考えました。症状が強く出始めたのは結婚して以来ですが、おそらく子どもの頃の悲しかった気持ちとつながっているのだと思います。主人とのやりとりの中での「私の話を聞いてよ」 「どうして伝わらないの!」 ということが、自分の母親に伝わらなかった時と一緒だと悲しくなりました。 子どもが自分の思いどおりにならないことにも非常にイライラします。以前より回数は減ったにせよ、いつまでもできない自分がどうしようもないと感じます。月経前症候群(PMS)の時もあると思いますが、心を落ち着かせようと口に出す前に6秒数えてもイライラが収まりません。外で攻撃的になることはないのですが…。大切な子どもだから、大切に接したいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のひらいなずさんよりシピさん、はじめまして。ひらいなずです。お子さんに当たってしまうこと、とっても辛いですね。私も子どもに厳しく接してしまった経験があり、子育てを通してさまざまな感情を味わいました。だから、シピさんのお気持ちがよくわかります。シピさんがイライラしてしまう原因を一緒に考えていきましょう。シピさんのイライラの原因は、月経前症候群(PMS)などの体からの影響というより、「心のあり方」から生まれてくるものではないかと思いました。ご相談内容からだけでははっきりとはわかりませんが、外で攻撃的になることはないとのこと。一応、状況によって感情のコントロールはできるようですね。以前、専門家の方から「PMSの際は場所や相手を選ばず、感情のコントロールがうまくできなくなる」と聞いたこともありますし、今回は心の面に焦点を当ててお答えしますね。心理学の本を読まれたとのことなので、「心のしくみ」に関してはよくご存じかと思います。お母さんに対して「私の話を聞いてほしい」という欲求があるということ。感情的に「どうして伝わらないの」という悲しさが癒えていないこと。そんなお母さんに対する本音を旦那さんに投影していること…など、しっかり理解されているのですね。旦那さんやお子さんに対するイライラは、お母さんに対する本当の気持ちの“二次感情”としての怒りだと思います。人は「自分がしてもらえなかった」と思っていることを、人に与えることがなかなかできません。それをしようとすると、自分の心の傷がうずくからですね。お子さんに対するイライラは、「本当はお母さんにしてもらいたかったのに、してもらえなかったこと」をお子さんから求められたときに爆発してしまうのではないでしょうか? 例えば、忙しいのに「聞いて、聞いて」とまとわりつかれた時。あるいは、お子さんが何を言っているのか理解できなかった時。それは「私はしてもらえなかった」「私はそれを我慢した」という瞬間の悲しさを思い出しているからなのです。ご相談内容からは、シピさんが「旦那さんやお子さんの話をちゃんと聞いてあげたい」「気持ちをわかってあげたい」と思われていることが伝わってきます。でも、いざそういう場面になると、反射的にイライラして怒ったり、どなったりしてしまう。シピさんに愛情がないのではなく、心の古傷がそうさせてしまうのですね。今シピさんに必要なのは、まず「古傷を癒やすこと」です。そのためには「自分の気持ちをお母さんに伝えてみる」ということに、ぜひチャレンジしてもらいたいのです。小さい頃、お母さんにどんな話を聞いてほしかったのでしょうか? その具体的なエピソードをお母さんと話してみてほしいのです。「あの時、本当はもっと話を聞いてほしかった」「あの時、こうしてもらえなくて悲しかった」。そんな話をぜひしてみてください。お母さんがどのような反応を示されるのかはわかりませんが、どんな言葉が返ってきたとしても、シピさんが長年言えずに我慢してきたことを終わらせるために、ご自身のために話してほしいのです。もし、お母さんと直接話ができない、できる環境ではないということであれば、心の話が好きな仲間やママ友などに自分の気持ちを話してみてください。6秒数えてもイライラが収まらないのは、そうすることで自分の気持ちを収めよう、我慢しようとしているから。これまでと同じ「ため込んで収める」というアプローチを続けているだけなので、イライラが収まるはずがありません。今のシピさんに必要なのは、これまでとは真逆の方法です。「自分の気持ちをアウトプットする」というアプローチです。心理学を学び、自分の心の状態を理解する「インプット」の時期は卒業し、次は行動する「アウトプット」の時期にきたのです。行動がともなわない限り、現実は変わりません。自分を見つめるということは、自分を知り、変化を受け入れるために必要ですが、行動なしに変化することはないと私は思っています。大切なお子さんを大切にする。それには、まず「大切な自分を大切にする」ことが必要です。過去の悲しさがいやされた時、自然にお子さんのことも大切にできると思います。ご家族のためにも、ぜひ自分を大切に扱うことを始めてみてください。応援しています。 ・このカウンセラーのブログを読む (編集/外山ゆひら)
2018年07月24日65人までならお座敷宴会もできる広々としたお店「いろは寿司」は現在、ビルの2Fにお店を構えています。入り口に掲げられた、店名の入った白いのれんが目印です。中に入ると、100人ものお客さんが座れる広々とした空間が広がります。65人収容の座敷席もあり、大宴会を催すこともできます。また、週末ともなると子供連れ家族の姿も多く見られる、地元で愛される人気店です。職人の技をお手頃価格で堪能できる「松にぎり」お店一番の人気メニューは「松にぎり」です。お手頃な価格ながらボリューム満点で、職人の技を心ゆくまで堪能できます。トロやイカの握りに、こんもりとウニが乗った軍艦巻き、細巻きに玉子焼きなどバラエティー豊かです。シャリもネタもとても大きく、存分に満足感が得られることでしょう。活きが違う! 食感が違う! 「活 アジ刺し・タタキ」「活 アジ刺し・タタキ」も、お店イチオシの人気メニューです。席に運ばれてもなお。アジがお皿の上でもピチピチと動いく鮮度抜群のひと皿。これは熟練の職人がなせる業。手早くさばかれた新鮮なアジの身は引き締まっており、その食感はまさにプリプリ。活きの良さを感じさせてくれます。「芽ネギ」の軍艦は、食感と風味が絶妙なひと皿「芽ネギ」は女性のファンが多い一皿。口の中にシャキシャキとした食感が楽しい芽ネギの風味が広がり、うずらの卵の黄身がトロリと溶ろけます。この何とも言えない食感と味に魅せられ、何皿もオーダーしたくなる一品です。いろは寿司の技が光る、豊富なメニューを楽しもう!「いろは寿司」は、お寿司だけでなく、お刺身や一品料理、割烹料理など、200種類以上もある豊富なラインナップが魅力。また、多くのお客さんに喜んでもらえるようにと、ケーキに見立てて仕上げた「お寿司ケーキ」の用意もあります。事前の予約が必要ですが、お誕生日やお祝いの席にぜひ利用してみてはいかがでしょう。人気店のため週末は特に混み合いますが、平日の夜は比較的狙い目です。また人気の高い土曜日も、夕方なら18:00以前、夜なら22:00以降はおすすめです。「いろは寿司 」は、東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩4分ほどの距離にあります。正面改札を出た後「東山一丁目交差点」を目指して進みましょう。通りの右手側にお店はあります。「いろは寿司 」で、絶品なお寿司やお料理を堪能しませんか。スポット情報スポット名:いろは寿司 中目黒本店住所:東京都目黒区青葉台1-30-10 2F電話番号:03-3794-6879
2018年07月19日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人と目を合わせられない」という、かなさん(40歳・パート)に、心屋塾上級認定講師の小野美世さんからアドバイスをいただきました。■かなさんのお悩み他人と目を合わせるのが嫌で、目が合うとすぐそらしてしまいます。自分に自信がないし、周りからバカだと思われているのが悲しいです。周りがどう思おうと気にしないようにしていますが、転職先で同じように思われるのもつらいです。最近、自分でも「そうなのかも…」と考えるようになり、何をするにも怖くなりました。どうしたらこの状況から抜け出せるでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の小野美世さんよりかなさん、初めまして。心屋塾認定講師の小野美世です。ご相談ありがとうございます。他人と目を合わせるのがいや、周りにどう思われているか気になってしまう、自分に自信がない…というお気持ちをお持ちなのですね。転職先とのことですが、お仕事や職場を変わられる最中なのでしょうか。周りの人とは、うまくやっていきたいですよね。「どうしたら今の状況から抜け出せるか」について、ヒントになりそうなことをいくつかお話できればと思います。まず、人と目を合わせるのがいやで、目が合うとすぐそらしてしまうとのこと。目は「感情の窓」と呼ばれています。目は自分の感情が全部出てしまう場所なのです。恥ずかしい、怖い、緊張している、もっと近づきたい…など、自分の心にあることが表れてしまい、隠せない。ですので、「人と目が合うのがいや」というのは、「自分の心にある感情を、他人に知られるのがいや」ということと同じです。自分が何を感じているのかを周りの人に知られるのが怖いので、それを避けるために「目をそらす」という行動が起こります。では、かなさんは、ご自身の中にあるどんな感情を知られたくないと思っているのでしょうか。それは、次に書いてくださっていますが、・自分に自信がないと思っていること・周りから自分はバカだと思われているのではないか、とビクビクしていること・自分でも自分のことをバカであるように感じて、何をするにも怖くなっていること・本当は、周りの人とうまくやっていきたいことといったことかなと思います。これらの感情を、自分の中のみにとどめて、他の人には言わないでいる、知られないようにしている。あるいは、なんと言っていいのかわからない。そんな気持ちをお持ちなのではないでしょうか。そして、かなさんの周りの方は、本当にかなさんのことをバカだと思っているのでしょうか?もしかしたら、周りの人が言った何かの言葉を、かなさんが「バカにされた」「きっとバカだと思われたに違いない」と受け取ってしまったのかもしれません。そして、それが本当にそうなのかどうかは、確かめられないでいるのかもしれません。相手がはっきりとした言葉では言っていないのに、「私は周りに○○と思われているに違いない」と思ってしまうとき。それは、かなさんご自身が自分のことを「私ってバカだなぁ」「私って、周りにバカにされて当然の人間なんだなぁ」「そんな自分はダメだなぁ」と思っているということです。周りの人が全員、同じように思っているとは限りません。かなさんが、今の状況を抜け出す鍵になるのは、「隠している」「言わないでいる」「知られないようにしている」ご自身の思い込みを、口に出してみることだと思うのです。一度練習がてら、次の言葉を言っていただけますか?「私、自分に自信がないんです」「私、周りにバカにされているって思っているんです」「私、周りにどう思われているか、ビクビクしちゃうんです」「私、本当は、周りの皆さんとうまくやりたいんです」「私、バカにされているかもと思って、何をするにも今怖いんです」言ってみて、どんな感じがするでしょうか。そして、次の言葉も言ってみてください。「私、思い込みが激しいんです」「私のこと、バカにしていますか?」「私、仲間に入りたいんです」「私って、なんでこんなにバカなんでしょう」おそらくこれらの言葉は、これまでかなさんが口にしてこなかった言葉かもしれません。書いてあるとおりに口に出すと、心がザワザワしてしまうかもしれません。周りの人に実際に言おうなんて、そんな気にはなれない言葉かもしれません。最後に、こちらの言葉をかなさんにプレゼントしますね。「私の感じていることを、周りに知られてもいい」「私の感じていることを、周りに知られても大丈夫だ」「バカな私が、周りに受け入れられてもいい」「私、バカって思われていないかもしれない」自分の感じていることを隠さなきゃ…と思うと、周りとのコミュニケーションはとりづらくなります。「自分の感じていることを知られてもいい」という許可を、ぜひご自分にあげて、自分の口を通して話せることを増やしていきましょう。応援しています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月18日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「依存心の強い母が重荷です」という、カフェオーレさん(50歳以上・医療)に、心屋塾初級認定講師の心みねこさんからアドバイスをいただきました。■カフェオーレさんのお悩み15年程前から実母が私に依存し、執着するようになりました。私はシングルマザーですが、私にお付き合いする男性ができると実母はイライラし、近所にそれを言いふらし、結局1カ月で私と子どもを追い出しました。それから1年半、疎遠になりましたが、その間は浪費とギャンブルで迷惑ばかりかける妹と仲良くしていたようです。妹には何も求めずいい顔をし、少ない貯金も差し出して仲良くしていたようです。しかし、お金の無心ばかりの妹とは案の定うまくいかなくなり、私の耳に届くようにサインを送ってきました。母も苦労した生い立ちですし、「歳をとったのだから」と自分に言い聞かせ、また行き来するようになりましたが、幼い頃から我慢ばかりで、同じ娘なのになぜこんなに違うのか、やるせないです。それでも放っておけない気持ちのほうが勝ってしまい、また母の世話をし、わがままを聞いています。「後悔しないように」とだけ思いますが、こんなモヤモヤしたままでいいのかと悩んでいます。台所で、知らぬうちに涙が出てきます。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾初級認定講師の心みねこさんよりカフェオーレさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。心みねこです。ご相談を読んで最初に感じたのは、お母さんのために50年という長い間、よく我慢して尽くしてこられたのだな…という思いでした。人生の大半をお母さんや家族のために費やしてきたにも関わらず、報われなさ、やるせなさが積もり積もって、知らず知らずの涙となってあふれ出ているのでしょう。家族のために、誰よりもお母さんのために、ご自身が遊ぶ時間やお金も犠牲にしてこられたのだろうと思います。それなのに、解放されるどころか歳を重ねるごとにお母さんの依存度は増し、ようやくできた彼との間を嫉み、あなたと子どもを家から追い出す始末。11年間、女手ひとつで子どもを育ててきた娘が、ようやく心を許せる男性ができたのなら、お付き合いを応援してほしかったですよね。今まで尽くしてきてこの仕打ちかと思うと、さぞガッカリされ、情けないとも思ったでしょう。しかも、身内にさんざん迷惑をかけてきた妹にはいい顔をして、仲良くしていた。幼い頃からずっと、同じ娘でありながら妹よりもずっと尽くしてきたのに…。「妹には差し出す愛情も私にはかけてくれないの?」と、情けないやら悔しいやら、寂しい気持ちも湧いていたのではないでしょうか。 カフェオーレさんは、子どもの頃から、お母さんの親代わりになってきたようにお見受けしました。本来は「親が子を養う」ものですが、カフェオーレさんの家では「子が親を養う」という状態になっていて、親子関係が逆転していた。あなたは苦労したお母さんを助けたくて、早く大人になろうとしてきた。”しっかり者のお姉ちゃん”としてずっとがんばってきたのだと思います。しかし、早く大人になろうとしてきた分、「子どもの頃の気持ち」が追いつけないままになっているかもしれません。私たちの身体は放っておいても成長しますが、心は成長しないのです。カフェオーレさんの場合は、理性で抑えようとしてきた分、むしろ感情が増幅し、心の中で暴れているのかもしれません。お母さんを救うことより、あなたの心が「救ってほしい」と泣いているのではないでしょうか?「心を救う」ためには、まず自分の気持ちに気づいてあげることです。体の外に気持ちを出すことで、あの頃の本当の自分の気持ちに気づくと同時に、自分が救われていきます。言葉にしてみてくださいね。「なんで私ばっかり我慢しなきゃなんないの?」「〇〇(妹の名前)、ずるい!」「結局は私を頼ってくるくせに」「都合いいんだから、まったく」「もういいかげんにして!」「私、いつまで尽くさなきゃいけないの?」「もう我慢したくない」「私より妹が大事なの?」「お母さん、もっと感謝してよ」「お母さん、もっと褒めて」「ちゃんと認めて」「ねぇ、笑って」「優しい子だねって言ってほしかった」「いつもありがとうって言ってほしかった」「あなたが一番好きだよって言ってほしかった」「あなたのおかげだよって言ってほしかった」「私よく尽くしてきたなぁ」「よく我慢してきたね」「えらかったね」「がんばってきたの知ってるよ」「もう、自分を犠牲にしなくていいよ」「お母さんのために自分を我慢させる人生を卒業してもいい」「お母さんの面倒をみなくていい」「お母さんより先に幸せになってもいい」言いづらい言葉もあると思いますが、苦労したお母さんを助けたい一心で、自分のことよりお母さんを優先させてきた。それがカフェオーレさんの幸せを遠ざけているように感じます。「自分を我慢させてお母さんを幸せにする」のではなく、自分が先に幸せになれば、まわりまわってお母さんも幸せになるのです。世の中には、親に結婚を猛反対されて駆け落ちし、一時期は疎遠になってしまったけれど、孫が生まれたのを機に和解した…という親子もいますよね。これは「親不孝」と言い切れるでしょうか。「一時期の親不幸が、結果的に、一生の親孝行になる」ということはよくあるものです。そばに面倒を見てくれる人がいると、周りはその人をアテにします。誰かは面倒を見てくれているうちはそれが当たり前、失ってみて初めて気づくものです。今まで「お母さんを助けてあげる人」はいても、幼い頃のカフェオーレさんを助けてあげる人はいませんでした。「あの頃の自分」を救ってあげる時期に来ているのではないでしょうか。カフェオーレさんが、”お母さんのために自分を犠牲にする人生”を卒業する一歩を応援しています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月17日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「優しい母親でいたいのに、家で怒ってばかりです」という、ニコリッちゃんさん(42歳・保育士)に、心屋塾認定講師の高橋かずえ(カエル姉さん)さんからアドバイスをいただきました。■ニコリッちゃんさんのお悩み仕事に行けばずっと笑顔でいられるのに、家に帰ると子どもや夫にずっとイライラしてしまい、怒ってばかりの自分に嫌気がさします。本当は家でも楽しく過ごしていたいのに。毎日「今日は優しい母親でいよう」と思うのに、すぐにイライラしてきて、自分で気持ちをコントロールできなくなります。子どもも夫も、きっとこんな私はいないほうが楽しいだろうと思ってしまいます。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の高橋かずえ(カエル姉さん)さんよりニコリッちゃんさん、こんにちは。心屋塾認定講師の高橋かずえ(カエル姉さん)です。ご相談ありがとうございます。ご相談を拝見して、まず3つのポイントをお伝えしたいと思いました。1.マイナスな感情をなくそうと思えば思うほど、たまってイライラする2.いい人、いい母の”フリ”はやめよう3.感情はコントロールするものではないニコリッちゃんさんは、家でも仕事先でも、24時間ずっとニコニコしている人になりたいと思っていませんか。そして、「怒る」ということを極端に「禁止」していませんか?「怒る人には価値がない」「怒っていると嫌われる」。そうした思い込みがあるのではないでしょうか。喜怒哀楽というように、人間にはさまざまな感情があります。できるならば、「悲しい」「さびしい」「怖い」などのマイナスの感情は感じたくないと思うかも知れませんが、その中のどれかひとつも、なくすことはできません。なぜならマイナスの感情は、私たちを守ってくれる大切なものだからです。ニコリッちゃんさんが気にしている「怒りの感情」は、特に自分の身を守るために大切なものです。たとえば、不意に自分を傷つけてくるものに対して、自分を守るためにも「怒りの感情」はあるのです。動物が威嚇行動を取るのは、無駄な争いでケガを負わないで済むためだとも言われています。そして、私たち人間がこれらのマイナスの感情を抑え込んでいると、出口をなくし、心の中に溜まっていくため、わけもなくイライラしたり、急に悲しくなってしまったりするのです。また、怒りは”第二感情”とも呼ばれており、本音(=一次感情)はその下にあると言われています。ニコリッちゃんさんの本音、本当の気持ちは何ですか? 「つい怒ってしまう自分」の内側にはどんな気持ちが隠れているのでしょう?「本当は悲しい」「本当はさびしい」「本当は怖い」そんな気持ちが隠れているかもしれません。本当の気持ちに気がつくために、「良い母」「良い妻」のフリをやめてみませんか? 「ダメでできない自分」でも愛されていることを、もっと信じてみませんか?怒りの感情を出せるというのは、一種の甘えでもあります。外で気を張っているニコリッちゃんさんが家で怒ってしまうのは、家族に「愛されている」「許してもらえる」ということを、本当は心の奥で知っているからなのでしょう。「もっともっと優しくしてほしい」と望んでいるのは、もしかしたらご家族より、ニコリッちゃんさんのほうなのかもしれませんね。感情はそもそもコントロールができないもの。「怒ってもいい」と自分に許可を出して、喜怒哀楽を十分に表現して、家族や皆に愛されることを体験してみてくださいね。そして最後にニコリッちゃんさんへ、魔法の言葉をプレゼントいたします。「どうせ、どんな私でも愛されてるし」ぜひ、この言葉を何度も言葉に出してみてください。ニコリッちゃんさんが感情を解放して、楽しく暮らせることを願っています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月10日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「自立しない娘に悩んでいます」という、小雪さん(46歳・製造業)に、心屋塾上級認定講師のはしぐちのりこさんからアドバイスをいただきました。■小雪さんのお悩み16歳になる娘がいます。幼稚園の頃から不登校が続き、通信制高校に入ったものの高1の12月に退学。今は毎日ゲーム三昧で、人と関わらず家にひきこもり、昼間は寝て夜遅くまで起きています。自分に自信もなく、何事にも無気力・無関心な日々を送っています。私が誉めると「そんなに誉めないで。自分はダメな人間だから」と言います。私は娘を自立させたい気持ちがあり、どのような声かけと接し方をすればいいのかわからず困っています。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のはしぐちのりこさんより小雪さん、ご相談ありがとうございます。はしぐちのりこと申します。娘さんが無気力・無関心で昼夜逆転気味の日々。幼稚園の頃から不登校ということで、小雪さんも長くその生活を見守ってこられたのですね。これからのことを考えると心配でしかない、親としての小雪さんのお気持ちは当然かと思います。ですが人間、やりたくないことはやりません。不登校も、ゲーム三昧も、他人とかかわらないことも、家にひきこもることも、昼に寝て夜遅くまで起きていることも、娘さん本人がやりたくてやっています。ならば飽きるまで、やらせてあげてみませんか?小雪さんは「自立させたい気持ちがあり」と書いていらっしゃいますが、それは「今の状況ではダメだ」と思っていらっしゃる…ということ。娘さんが今やっている「やりたいこと」をやめさせて、「やりたくないこと=自立」をさせようとしているわけです。つまり、いま目の前にいる娘さんを”肯定”しているのではなく、”否定”しているということになります。それに呼応するかのように、娘さんはこうおっしゃっていますね。「そんなに褒めないで。私はダメな人間だから」。自分はダメ人間だと否定しながら毎日を過ごしている娘さんは、おそらく、とてつもないしんどさの中にいらっしゃるのでしょう。それを見ている小雪さんも、お辛いと思います。でもね、小雪さん。気づいていただきたいことがあります。「否定する人間」と「否定される人間」はセットです。「否定する人間」がいなければ、「否定される人間」は生まれないのです。実は不登校やひきこもりの問題は、それをしている本人の問題ではありません。それを問題にしている側、今回の場合であれば、小雪さんにとっての問題なのです。「これはなんとかしなければ!」と問題視すればするほど、目の前の人物は、問題のある人物になっていきます。ですので、まずはこのことを”小雪さんご自身の問題”として捉え直してみてください。いつまでも自立せず、ひきこもっている娘さんを見て、小雪さんはどんな気持ちになっていますか? 自分を否定しながら生きている娘さんを見て、小雪さんはどんな気持ちがしますか? どうして、娘さんを自立させたいのでしょうか?もしかしたら、「子育てに失敗した母親」と思われたくないのかもしれません。自分を否定しながら生きている娘さんを目の前にして、「お母さんのせいだ」と言われている気がしているのかもしれません。娘を助けられない自分に、無力感を感じてしまっているのかもしれません。自分自身が何を恐れているのか、何を我慢しているのか――。それを見つけ、癒やしていくことが解決の鍵になります。「声かけ」はそれに合わせ、娘さんに向けてではなく、小雪さんご自身に向けて行っていく必要があります。「子育て失敗でもいい」「娘を助けられないダメ母でもいい」「私みたいに自分を否定しながら生きる子でもいい」そんな言葉かもしれませんし、もっと違う言葉かもしれません。本当の自分の気持ちを見つけて解放していった先に、目の前の問題が変化していきますよ。目の前の人物は、”自分自身”を見せてくれています。もし「自分はダメ人間だから」と娘さんが言ってきたら「そうなんだ、あなたはそう思っているんだね」と、今の娘さんとその状況を丸ごと認めてあげてください。その言葉は、小雪さんが小雪さん自身に向かって言っていると捉えてみてください。娘さんをなんとかしようとするのではなく、ご自身が何を思っているのか、何を禁止し、何を否定し、何を制限しているのか…に向き合うことに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。ありがとうございました。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月05日洗練された大人の空間で過ごす、贅沢な時間銀座のビル内にお店を構える「zero Tokyo(ゼロ トウキョウ)」は、本格的なイタリアンと日本の伝統である寿司を融合させた、新しい料理を提供するレストランです。シックで落ち着いた店内には、ダークカラーで統一されたインテリアが並び、上質なくつろぎの空間が広がります。気軽なカウンター席やスタイリッシュなテーブル席など、気分やシーンに合わせて利用可能。天井も高く開放感があり、長時間でも心地よく過ごせます。0に託した想い、無限の可能性と世界に通用する料理店名に使われるzeroは、数字の0を意味しています。各国で数字の呼び方は違っていても、ほとんどの国で「0」はゼロと発音。世界に共通する数字であること、形にとらわれず無限の可能性を持つことを0に託したそうです。斬新な料理を生み出すシェフは、東京用賀にある老舗の寿司店で7年間修行した後単身イタリアへ。その後2006年にミラノ中心部でレストラン「zero Milano」をオープン。10年後の2016年に帰国し、銀座にお店を開きました。料理を通して、食材や人との繋がりとは何かを日々模索し続けるシェフです。和食とイタリアンの新しい関係性がここに! zero風寿司「sushi zero」は、オイル炙りや高級食材など、一風変わったネタで作るミラノ風寿司。日本の伝統である江戸前寿司をベースに、本場イタリアで学んだ技術や食材に対するこだわりを融合させ、一皿に集結させた渾身の料理です。新鮮な旬の食材を使った寿司は、フォアグラやキャビアといった高級食材と組み合わせることで、見た目のインパクトと味の奥深さをプラス。和とイタリアンを、絶妙なバランス感覚でひとつの料理にまとめています。徹底した美意識! エンターテイメント性あふれる店内料理もさることながら、食器や演出などの細かいところにまでこだわりが光る店内。テーブルには、一点物の貴重なグラスや箸置きが並びます。一方スタッフに目をやると、おしゃれなユニフォームを着用していることに気付くでしょう。流行発信地として知られるミラノの中心部で注目されているデザインを取り入れた、ファッション性の高いアイテム。これは、イタリアのデザイナーであるウミットベナンがデザインしたものなのです。抜け目のない徹底した世界観は、お見事としか言いようがありません。贅沢な空間で最先端の料理を楽しむ、大切なひととき洗練された空間と斬新な料理は、デートや女子会、記念日の食事や接待など、あらゆるシーンで活躍します。特に本格江戸前寿司を食べ慣れている人にとっては、新しい感覚で楽しめるはず。人の出会いと食材との出会いを大切にしているという「zero Tokyo」。今後はアジアを中心にお店を展開したいと考えており、現在台湾のマンダリンホテルからオファーが来ているとのことです。出店を目指し、新たなステージへ邁進しています。お店の場所は東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」から徒歩2分、東京メトロ各線「銀座駅」から徒歩3分とアクセス抜群です。車でお越しの際は、近隣にある歌舞伎座地下駐車場が便利。三原橋交差点の角にあるDuplexビルの9階なので、窓際の席からは銀座の夜景を見下ろせます。都会ならではの景色を眺めながら、美味しい進化を遂げるイタリアン寿司を味わいましょう。スポット情報スポット名:zero Tokyo住所:東京都中央区銀座5-13-19 Duplexビル9F電話番号:03-6226-5700
2018年07月03日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「認められたくて頑張り過ぎてしまう」という、LUCYさん(33歳・会社員)に、心屋塾認定講師の平川裕勝 さんからアドバイスをいただきました。■LUCYさんのお悩み子どもの頃から、母に褒められたくて頑張ってきました。母子家庭でひとりっこだったため、母は「万が一、ひとりになっても生きていけるように」と思いながら私を育てたそうです。しかし私は、褒められないことや母から厳しくあたられること、母の言うとおりにしなければいつも不機嫌そうに責められることなどに耐えられず、実家を出ました。 そうして距離を取ったのと、今は母も歳をとったためか、仲良くしています。しかし今度は、仕事で悩むように。周りで起きていることに必要以上に気を遣ってしまったり、休日に何もしたくなくなるほど頑張りすぎてしまったり…。そんな自分が嫌になります。その根本には「認められたい」という気持ちと「使えない人だと思われたくない」という不安があります。もうそんな自分の気持ちに振り回されず、必死にならず、無理せずに生きたいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の平川裕勝さんよりこんにちは。心屋認定講師の平川 裕勝です。「認められない」「使えない」と思われる不安と、「無理せず生きていきたい」というご相談ですね。LUCYさんは今まで、一生懸命頑張ってこられたんだなと感じました。お母さんの期待に応えるように。お母さんを心配させないように…と。子どもは誰でも、親の笑顔を見たいものです。そして親から褒められたい、認められたいものです。LUCYさんも、お母さんの笑顔を見たくて頑張っていたのではないかなと思います。一方で、「本当はもっと自由にしたかったのに」「できない私でも認めてほしかったのに…」というお母さんへの気持ちもあるのではないでしょうか。子どもの頃からの寂しい、悲しい、つらい気持ちや怒りを、「お母さんも苦労していたんだから」と納得できそうな理由をつけて、自分の中に閉じ込めているのではないでしょうか。 子どもの頃から閉じ込めていた気持ちを、まずはお母さんに話してみましょう。直接伝えるのが難しいようであれば、ひとりの部屋で大声で叫んだり、紙に書き出すだけで構いません。心の奥にふたをしていた気持ちを外に出し、成仏させてあげてください。それに、お母さんが不機嫌そうにしているのは、たまたまだったのかもしれません。すべてがLUCYさんのせいではありませんよね?何かをしなければ褒められない、認められない、そうでなければ怒られる、責められる…という思考で生きていると、大人になっても、そのままの自分ではダメな気がして、一生懸命頑張ってしまう方が多いようです。そのルールから抜け出すためにはどうしたらいいか。「お母さんの期待に応えようとするのをやめる」ことです。具体的には「頑張ることをやめる」ということを、少し怖いとは思いますがぜひやってみましょう。LUCYさんへの魔法の言葉をお伝えしますね。「私は何をしなくても認められていい」「私はこのままで愛されていい」「私はいるだけで役に立てる人でいい」これをつぶやき続けてみてください。今のままの自分を認めてあげ、「愛されていいんだ」と自分に許可をしていくと、頑張らなくても認めてもらえている、役に立っている…という事実がやってきますよ。LUKYさんが無理せず、自分らしく楽に生きられるようになることを、心から応援しています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月03日ひとりでも気軽に立ち寄りやすい寿司の名店商業施設やオフィスビルが多く立ち並ぶ大阪・上本町。このエリアで話題となっている寿司店が「大市寿司」です。お店はビルの1Fにあります。店名が書かれた大きな板張りの看板が目印です。店内は、壁にお品書きが飾られ、カウンター席前のガラスケースからはネタをのぞくことができます。少し敷居が高そうな雰囲気を感じますが、メニューはどれも上質なネタを使用しながらも親しみやすい価格帯。ひとりでも立ち寄りやすい空間となっています。創業から30年以上にわたり営業してきた老舗店お店の創業は昭和55年。今日に至るまで30年以上にもわたって、寿司一筋で営業を続けてきた「大市寿司」は、たくさんのお客さんを魅了してきました。そしていまでは常連客をはじめ、多くのお客さんが足を運ぶ人気店となっています。店内では長年腕を磨き続けてきた熟練店主の職人技をカウンター越しから眺めることができます。寿司が提供されるまでの時間を楽しめるのも魅力のひとつ。圧倒的な存在感に誰しもが驚く「うなぎ寿司」うなぎ一匹を丸ごと贅沢に使用した「うなぎ寿司」は、数あるお店の寿司ネタのなかでも圧倒的存在感を放つ一品。シャリをすべて覆い隠すその大きさは、お箸で持ち上げるとずっしりとした重みを感じることができます。うなぎにはしっかり脂がのっており、一口食べると口中に至極の味わいが広がります。一貫だけでも十分な食べ応えがあり、満足すること間違いなしです。イクラを贅沢にのせた感動体験「こぼれイクラ」「こぼれイクラ」は、その名の通りシャリからこぼれ落ちるぐらいに、たっぷりとイクラをのせた豪快な一貫。その迫力ある見た目はインパクト大で、目の前に運ばれると思わずため息がでるほどです。一口頬張ると、プチっとした食感とともにトロッととろけ、濃厚な甘さが口の中に広がります。いくら好きの人は必見です。採算度外視でボリューム満点な上質寿司を提供上質な寿司ネタを、アットホームな空間の店内で肩肘張らずに味わうことができる「大市寿司」。採算度外視でボリューム満点なものを提供したいという店主のその心意気が、多くのお客さんの心を惹きつけています。お店はランチとディナーの両方営業をしており、手頃な価格で寿司の盛り合わせがいただける定食メニューも人気。無くなり次第終了となっているので、早めの来店がおすすめです。お店は、近鉄各線「大阪上本町駅」の11番出口を出て、徒歩約4分のところにあります。落ち着いた雰囲気の「大市寿司」で、絶品寿司に舌鼓を打ってみませんか。スポット情報スポット名:大市寿司住所:大阪府大阪市天王寺区東高津町11-7 11F電話番号:06-6767-5328
2018年06月29日