フードコーディネーターのほりえさちこさんによる、パパッとできて簡単&おいしい“すぐ楽”レシピ連載。今回は、慌ただしい朝でも手軽に用意できるオムレツブレッドを紹介します。1日の始まりに、パンとオムレツを合体させたカラフル&ボリューミーなメニューを取り入れれば、思わず朝からテンションが上がってしまいそう♪パンの耳を上手に利用したオムレツブレッドの作り方●材料(2人分)・8枚切りの食パンまたはカンパーニュ……2~4枚・ベーコン……1枚・玉ネギ……小1/2個・ピーマン……緑2個、赤1個・卵……2個・牛乳……大さじ1・サラダ油……適量・塩、こしょう……各適量●作り方1.ペティーナイフなどを使って、パンのふち(耳の部分)をくり抜きます。耳の部分は具材を入れる輪っかとして使うので、途中で切り落とさないように注意しましょう。2.フライパンでサラダ油を熱し、角切りしたベーコン、玉ネギ、ピーマンを炒めます。3.具材がしんなりしてきたら、塩、こしょうをふり、具材を寄せたら、パンの耳で具材を囲みます。4.溶き卵に牛乳、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせたら、具材の上にかけます。このとき、パンの耳からはみ出て流れてしまった卵液は、少し固まってきたらフライ返しなどですくってパン耳の内側にのせれば大丈夫。5.卵が固まる前に、具材の上に切り抜いたパンの内側部分をかぶせましょう。6.卵が固まってきたら、ひっくり返して表面も焼きます。パンに軽く焼き色がつけばOK。皿に盛り、お好みでケチャップを添えたらできあがり!具だくさんのオムレツとパンが合体して、カラフル&ボリューミーに変身♪「今回はカンパーニュを使いましたが、食パンでもいいし、買ってから日にちが経って固くなったパンでもおいしく食べられます。具材はキッチンにあるにんじんやじゃがいも、キャベツなどの野菜や冷蔵庫にある残りものなど、基本的にはなんでもOK。朝ごはんとして作る場合、具材は前夜のうちに用意しておくか、連載1回目でご紹介したベジボールを使えば、かなり時短で作れますよ。ぜひいろんな具材で試してみてください」(ほりえさん)【連載】作り置きして損なし!主菜にも副菜にも使える簡単ベジボール【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #1】【ほりえさちこ】栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食1歳半〜5歳—1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。●書き手庄司真美●カメラさくらいしょうこ【連載】煮込まず作れる野菜たっぷり「ベジおでん」はヘルシー&インスタ映え!【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #4】【連載】時短料理の最強選手「具ばくだん」で作るそぼろうどん♪【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #2】【連載】冷凍パイをオンするだけ!くり抜き野菜のココット料理「かぶのポットパイ」【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #3】
2017年10月28日フードコーディネーターのほりえさちこさんによる、思わず作りたくなる簡単&シーズナルなメニューの“すぐ楽”レシピ。連載4回目は、この秋、ほりえさんがイチオシするメニュー。鍋ひとつで簡単にできる「ベジおでん」です。野菜がたっぷりとれるうえに、通常のおでんよりもカラフルでインスタ映えすること間違いなし!家飲みにぴったりな「ベジおでん」で、この秋、ほっこり女子会を楽しんでみませんか?短時間ですぐ食べられる優秀おでんの作り方お鍋ひとつでできて、長時間煮込まなくてもおいしくできる「ベジおでん」。さっそく作り方を見ていきましょう。●材料・白だし……70~80ml、水3カップ・プチオニオン……8個・ヤングコーン……6本・トマト……1~2個・アボカド……1個・クレソン……2束●作り方1.まずは、トマトを湯むきします。2.鍋に水、白だし、皮をむいたプチオニオン、ヤングコーンを入れて火にかけます。3.野菜に火が通ってやわらかくなってきたら、トマト、アボカドを加えて1~2分煮て、最後にクレソンを添えるだけでできあがり!アボカドはかたちが崩れやすいので最後に入れましょう。お鍋のまま食卓へ運ぶと盛り上がる♪「白だしを使うことで、だしがしっかりと効いて野菜に味がしみやすくなります。一度煮てから粗熱をとって冷蔵庫で冷やしてもおいしく食べられますよ。どんな野菜でも具材になりますが、かたいものから入れて煮るのが上手に作るコツです。アボカドやクレソンは火を止めてから入れるぐらいでOKです。それからアボカドは熟したものよりもかためのものを選ぶとかたちが崩れにくいです。このほかおすすめの具材は、じゃがいも、キャベツ、芽キャベツ、大根など。ウインナーやベーコンを入れると和風ポトフのように仕上がっておいしいので、おすすめです」(ほりえさん)白だしを温めたら、野菜を入れて煮るだけでごちそう感たっぷりの「ベジおでん」ができちゃいます♪野菜がたっぷりとれるホットなメニューだけに、かならず女子会受けするはず!ベジおでんを囲みながら、わいわいシャンパンや白ワインを楽しんでみては?【ほりえさちこ】栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食1歳半〜5歳—1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。●書き手庄司真美●カメラさくらいしょうこ【連載】作り置きして損なし!主菜にも副菜にも使える簡単ベジボール【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #1】【連載】時短料理の最強選手「具ばくだん」で作るそぼろうどん♪【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #2】【連載】冷凍パイをオンするだけ!くり抜き野菜のココット料理「かぶのポットパイ」【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #3】
2017年10月21日フードコーディネーターのほりえさちこさんによる、すぐ楽ちんに作れるおいしいレシピの連載。ホットミールが恋しくなる季節になりましたね!今回は、旬のかぶを使ったキュートなポットパイです。市販のパイシートをかぶせて焼くだけで、野菜をココットに見立ててまるごと食べられる、まんまるでキュートなポットパイができちゃいます。具材はシーフードミックスだから簡単!具材はフライパンで炒めるだけ。かぶも電子レンジでやわらかくすればOKの作り方をご紹介します。●材料(6個分)・かぶ……6個・玉ネギ……1/4個・シーフードミックス……70g・牛乳……3/4カップ(150ml)・小麦粉……大さじ1・オリーブ油……大さじ1・塩……小さじ1/4・こしょう……適量・水溶き卵黄…適量・冷凍パイシート……1枚(6等分)※筒状に巻いて、それを6等分して伸ばしておく●作り方1.フライパンにオリーブ油を熱し、スライスした玉ネギを中火でしんなりするまで炒めます。2.シーフードミックス、小麦粉を入れてさっと混ぜ合わせます。3.牛乳を加えてとろみがつくまで火にかけて、塩、こしょうで味を整えます。かぶに流し込む具材になるので、しっかり水分を飛ばしておきましょう。4.かぶは皮をむき、ラップをしてレンジで加熱しておきます。6個で600W、3~4分で様子をみて加熱しましょう。この時、かぶがカップ代わりになるので、あまりやわらかくなりすぎないように注意。5.真ん中をくり抜いて、先ほどの煮詰めた具材を入れます。6.冷凍のパイシートは6等分して綿棒で軽く伸ばし、かぶの上にかぶせます。7.最後に、表面に水溶き卵黄をぬって、220℃に温めたオーブンで約15分間、表面がきつね色になるまで焼いたらできあがり♪パイはカリカリ、かぶはとろ〜り「旬のかぶをまるごとおいしく食べられるレシピです。具材はよく煮詰めてあれば、かぶに満タンに詰めてもOKです。作り置きしておいて、冷蔵しておくと固まって詰めやすくなります。また、かぶ以外でも、なす、かぼちゃ、玉ネギ、パブリカなどのありあわせの野菜をくり抜いてアレンジできますよ。野菜がたっぷりとれるメニューとして、活用してみてください」(ほりえさん)コロンとまんまるでかわらしいかぶのポットパイは、ごはんやお弁当のおかずはもちろん、秋のピクニックやパーティーのおもたせにもぴったり。ぜひ白ワインなどとあわせて、楽しんでみてください!【ほりえさちこ】栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食1歳半〜5歳—1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。●書き手庄司真美●カメラさくらいしょうこ【連載】作り置きして損なし!主菜にも副菜にも使える簡単ベジボール【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #1】【連載】時短料理の最強選手「具ばくだん」で作るそぼろうどん♪【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #2】
2017年10月14日フードコーディネーターのほりえさちこさんによる、すぐに作れる楽ちんレシピの連載。第2回目は「具ばくだん」。1個あれば、ごはんや麺類とあわせてそのまま食事になる「具ばくだん」はとても便利なんです!今回は、肉・野菜・旨味成分の3つが合体した、おいしくないわけがない、日々のごはんに手軽に取り入れられる「具ばくだん」とそのアレンジメニューを教わりました。“ばくだん”に詰まっている旨味の秘密は…?これが「具ばくだん」。肉・野菜・旨味の集合体、いえ、塊です……!これひとつ冷蔵庫から取り出せば、うどんやラーメン、まぜごはんの具材としてそのまま食べられるんです。まずは「具ばくだん」の作り方から紹介します。●材料(2人分)・あいびき肉……200g・生姜……1片・砂糖……大さじ1と1/2・醤油……小さじ1・酒……大さじ1・味噌……大さじ2・豆板醤……小さじ1・万能ねぎ(小口切り)…大さじ4・かつおぶし……2g・黒すりごま……大さじ2●作り方1.耐熱容器にあいびき肉、すりおろした生姜、醤油、酒、砂糖、豆板醤を入れて混ぜたら、ラップをかけて電子レンジで約3~4分間加熱し、かき混ぜてそぼろ状にします。2.全体に火がとおったら粗熱をとって冷まします。3.次に味噌、小口切りにした万能ねぎ、かつおぶし、すりごまを混ぜて2等分したら、ラップに包んで丸めます。これで基本の「具ばくだん」のできあがりです。アレンジメニュー:ネギ味噌そぼろばくだんうどんそれでは、基本の「具ばくだん」の作り方がわかったところで、それを使った超簡単メニューを紹介します。●材料(2人前)・具ばくだん……2個・冷凍うどん……2玉・レタス……適量・トマト……適量材料はこれだけ!うどんに「具ばくだん」をのせて、レタスとトマトをそえるだけで一品できちゃいました。まんまるの「具ばくだん」を遠慮なく崩して、よくまぜてお召し上がりください。この気持ちよさは、きっと子どもたちが喜ぶこと間違いなしです。「なんといっても、具ばくだんは崩すときの快感が醍醐味。思い切り崩して楽しんでください。うどんに卵を入れると、コクが出てよりボリューミーになるので満足度もアップします。うどん以外でも、ラーメンやそば、ごはん、サラダの具材として、それから冷奴やこれからの季節は、焼きナスにのせてもおいしいですよ。それから野菜のディップとしても使えます。あいびき肉ではなく鶏のひき肉で作ってもさっぱり食べられます」(ほりえさん)「具ばくだん」さえ冷蔵庫に常備しておけば、時間がないときでも10分足らずでごはんにありつけるはず。これはもう、作るっきゃない!【ほりえさちこ】栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食1歳半〜5歳—1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。●書き手庄司真美●カメラさくらいしょうこ作り置きして損なし!主菜にも副菜にも使える簡単ベジボール【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #1】
2017年10月07日フードコーディネーターのほりえさちこさんによる、すぐにおいしく食べられて、しかも作るが楽ちんな“すぐ楽”レシピを紹介するシリーズ。第1弾は作り置きの強い味方“ベジボール”です。きのこ、ミックスベジタブル、ほうれん草&エリンギを使います。きのこ、ミックス、ほうれん草&エリンギ。基本にしたい3種のベジボール食事の献立や弁当のおかずって、毎日作っているとネタ切れしがちですよね。ほりえさん流のベジボールは野菜たっぷり。作り置きして冷凍しておけば、主菜や副菜があっという間に作れて、料理の時短にもなるんです。アレンジ料理と一緒にぜひ覚えておきましょう♪ベジボール1:しめじ&舞茸ボールまずは2種類のきのこを使った便利な“きのこ玉”の作り方をチェック!材料は、次の2つだけOK。●材料(6個分)・しめじ、まいたけ…あわせて300g●作り方しめじと舞茸は子房にして、ラップにかけて電子レンジで3~4分間ほど加熱したら、4つに分けてそれぞれラップで包んで冷凍します。きのこは加熱すると結構水分が出るので、水分は除いてからラップするといいですよ。以上、1品目はこれだけ!「今回はしめじと舞茸を使いましたが、基本的にきのこ類ならなんでもOK。特売品でたくさんきのこが手に入る時にまとめて作っておくと便利ですよ。水で戻した干ししいたけを使用すると、料理に旨味をプラスできます」(ほりえさん)アレンジメニュー:きのこのココットチーズ焼きということで、しめじ&舞茸ボールを使って簡単にできる副菜レシピを紹介します。●材料(4個分)・キノコ玉……1個・卵……1個・めんつゆ(3倍濃縮)……小さじ1・ピザ用チーズ……大さじ2・塩、こしょう……各少々1.キノコ玉を耐熱ボウルに入れてレンジで約2分間加熱して解凍しておきましょう。2.1に溶き卵、ピザ用チーズ、めんつゆ、塩こしょうを入れて混ぜて、ココット皿に入れてトースターで4~5分間焼けばできあがり。「2ステップでできる簡単で旨味たっぷりの副菜です。さらにベーコンを入れるとコクが出ます。アルミカップに入れればお弁当のおかずにもぴったり。オムレツを焼くときに具材として使えば、メインのおかずにもなります」(ほりえさん)ベジボール2:ミックスベジボール次に紹介するのは、残りもの野菜3種類を使用したベジボール。今回は、ピーマン、たまねぎ、にんじんを使用しました。野菜をほかの料理に使って、端っこだけ残ってしまうことってありますよね?そんな時こそ、このベジボールの出番です!●材料(4個分)・ピーマン……4個・たまねぎ……中1個・にんじん……1/2本材料をすべて粗みじん切りにして、耐熱容器に入れ、電子レンジで3~4分間加熱します。4つに小分けしてラップで包み、冷凍します。2品目のベジボールの作り方も、たったこれだけでOK。「余った野菜をみじん切りにして合わせておくだけで、調理時の面倒な切りものや下ごしらえの手間が省けるので、時短調理にとても便利です。この組み合わせは、料理に彩りが欲しい時にもおすすめの組み合わせです」(ほりえさん)アレンジメニュー:キーマカレー●材料(2人分)・ミックスベジボール……2個・あいびき肉……180g・カレールウ……40g・ウスターソース……大さじ1/2・にんにく、生姜のみじんぎり……各1片・水……3/4カップ・サラダ油……大さじ1・塩、こしょう……適量●作り方1.フライパンを熱し、サラダ油、にんにく、生姜のみじん切りを入れて香りが出たら、あいびき肉を炒める。2.1にミックスベジボール、水を入れて、ベジボールが溶けてきたら、カレールウ、ソースを加えて煮詰めます。塩、こしょうで味を調えたら、器にごはんを盛り、2をかけていただきます。「フライパンひとつで、しかもたった2ステップでカレーができるおすすめレシピです。実はカレーを作るのは、具材の切りものがたくさんあって面倒なもの。しかもまとめて作ると、連日食べる家族は飽きてしまいがち。これなら、当日さっと手軽にカレーが作れます。このミックスベジボールは他にもミートソースやチャーハン、チリコンカン、コンソメスープ、パスタ、肉団子などの具材にも使える万能ボールですよ」(ほりえさん)ベジボール3:ほうれん草&エリンギボール3品目は、青物野菜とキノコを組み合わせたベジボール。そのまま味つけするだけで副菜にも使える便利な1品です。●材料(4個分)・ほうれん草……200g・エリンギ……1本●作り方ほうれん草を熱湯でゆでて水にさらし、汁気を絞って2~3cmの長さに切ります。エリンギは縦4等分に割いて3cmの長さに切って、電子レンジで3~4分間加熱します。これを4つに小分けしてラップで包み冷凍します。「エリンギの歯ごたえと青物野菜の彩りが特徴の、キノコ+野菜のベジボールです。だし醤油などで味つけすればそのまま副菜にもなるし、お弁当に彩りが足りないという時にも便利ですよ」(ほりえさん)アレンジメニュー:ほうれん草のバターソテー●材料(1人分)・ほうれん草とエリンギのベジボール……1個・コーン(缶)……大さじ3・バター……5g・醤油……小さじ1/2・塩、こしょう……各適量●作り方1.ほうれん草とエリンギのベジボールは、電子レンジで半解凍し、フライパンにバターを熱して炒める。2.1にコーンを加えて炒め、醤油、塩こしょうで味を整える。「あと1品副菜が欲しいという時にあると、とても便利に使えます。具材を解凍して、ごま和えや白和えにするのもおすすめです。オリーブ油でニンニクと一緒に炒めて塩こしょうをふるだけで、ペペロンチーノもできます。クリームパスタにも合う組み合わせなので、ぜひ試してみてください」(ほりえさん)バットにまとめて冷凍!残りものの野菜でベジボールを作っておけば、時短調理ができるだけでなく、日々のメニューに手軽に彩りが加えられることがわかりました。野菜室のすみっこにある、残り野菜、はしっこ野菜を使ってベジボールを作れば、野菜室のお掃除にも。そしてマスキングテープでとめるとかわいさUP!これなら特売で野菜がたくさん手に入ったときに、あますことなく材料を使い切れますね。ぜひ試してみてください。【ほりえさちこ】栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食1歳半〜5歳—1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。●書き手庄司真美●カメラさくらいしょうこ
2017年09月30日日本の4人組バンド、BUGY CRAXONEが11月11日(水)にニューアルバム『Lesson』をリリース。同作について、バンドのボーカルを務めるすずきゆきこがぴあのインタビューに答えた。【チケット情報はこちら】同作の収録曲について、「昨年の夏、私けっこう頑張って“次の練習までに必ず1曲新しいのを持っていく”と勝手にメンバーに約束して、それを2か月くらい続けたのかな。今回その頃の曲はあまり入っていないんだけど、“あのときみんなで作ったことが今の曲に活きてると思うよ”ってみんなが励ましてくれたから、頑張ってよかった(笑)」と語った。人生、生き方がテーマの曲が多いが、押し付けがましくない自然なメッセージが詰まっていて、聴くとすこぶる元気になれるアルバムだ。「どの仕事においても言えることだと思うけど、乱暴に言ってしまえば中身はさておきとにかく”やる”ことが大事で。長い人生、中身がないものしかできないことがあってもそこで手を止めてしまうより作り続けることが、次に繋がっていくと思う」前作からドラマーが正式加入。今のバンドの状態を聞くと、「今、真剣に取り組んでいるというのをそれぞれが感じている。(1997年に札幌で)結成した当時からお友達バンドじゃないから、このバンドで音楽を演奏するためにいる。いい意味でドライだと思うんですね。自分の実力とか個性とか魅力を出すことが一緒にいる理由な訳だから。そこはすごく健全な気がします」と話した。充実した想いを携え、12月4日(金)大阪・Fandangoよりツアーが始まる。最後にツアーについて、「今、このバンドにおいていい演奏が出来るように、ひとりひとり自分と向き合ってプレイしてる。それが今回のツアーで1本でも多く実現できたらいいなというのが今の目標です」と意気込んだ。取材・文:浅野保志■アルバム『Lesson』11月11日(水)発売2,700円(税込)BNBR-0009Northern Blossom Recordsツアー「BUGY CRAXONE “Lesson2:ワンマンをしよう!”」12月4日(金) Fandango(大阪府)12月18日(金) COLONY(北海道)12月20日(日) 新宿red cloth(東京都)ツアー「BUGY CRAXONE “ Lesson 3:SAY ! SAY ! DO ! DO !? ”」1月29日(金) 名古屋 CLUB ROCK’N’ROLL(愛知県)1月30日(土) CLUB RIVERST(新潟県)2月5日(金) 仙台 enn 3rd(宮城県)2月18日(木) 神戸 太陽と虎(兵庫県)2月20日(土) Queblick(福岡県)2月21日(日) Django(熊本県)※対バンイベント
2015年11月02日