『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の世界観を楽しめる展示会「魔法の世界展~ハリポタからファンタビへ~」が、7月23日から8月28日まで、東京・汐留で開催されることが21日、わかった。日本テレビが開催する「超汐留パラダイス! -2016 SUMMER-」内で行われるこの展示会には、『ハリー・ポッター』の衣装やアイテム、本作のパネル展やスタンプラリーなどが登場。特大ビジョンを用いた両作の特別映像の上映も行われる。また、原作者J.K.ローリングとハリーの誕生日である7月31日には、特別ゲストが登壇するイベントの実施も決定。豪華賞品が用意されたプレゼント大会も行われる予定となっている。J.K.ローリングが、映画のための脚本を書くためにペンを取り、『ハリー・ポッター』シリーズ4作を手がけたデイビッド・イェーツ監督とタッグを組んで、これまでの『ハリー・ポッター』の世界観を受け継いだ魔法世界での新たな物語を描く本作。ホグワーツ魔法魔術学校に通っていた、世界中を旅する魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が新主人公となって、アメリカ・ニューヨークを舞台に逃がしてしまった魔法動物の追跡をする大冒険を繰り広げる。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年07月21日シリーズ累計・全世界興行収入、約1兆円のナンバーワン超大作『ハリー・ポッター』シリーズ。全世界が待望する新シリーズの邦題を『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とすることが決定し、各国のタイトルがアメリカ、イギリス、日本を含む全世界約60か国で解禁された。本作は、1997年の「ハリー・ポッターと賢者の石」が世界的大ベストセラーとなって2001年に映画化。2011年までにシリーズ累計8作品で世界興行収入約9,268億円というほかの追随を許さない、メガヒットムービーとして日本でも広く親しまれている「ハリー・ポッター」の5年ぶりとなる新シリーズ。舞台は1作目から約70年前のアメリカ。ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した、魔法動物たちを研究した魔法使いが主人公の物語。ハリー・ポッターシリーズの原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり映画のために物語を書き下した渾身の一作だ。今回決定した日本版の映画タイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。これまでにも発表されていた作品の原題である「Fantastic Beasts and Where to Find Them」(直訳:幻の動物とその生息地)を採用した国がアメリカやイギリスなど、半数以上を占めたが、日本を含む12か国が独自のタイトルを採用。近日映像も世界同時に解禁される可能性があるという。また、ワーナー・ブラザーズ映画は「新たに始まる新シリーズでこの素晴らしいファンタジーの世界を楽しんでもらいたいという思いから、未知の動物に魅了され夢と希望を胸に世界中を旅する魔法使いの姿と、壮大なスケールの物語をタイトルから感じてもらえればと今回のタイトルに決定いたしました」とタイトル決定の経緯を語った。そして、ダニエル・ラドクリフ演じたハリー・ポッターに続き、本作をけん引することとなった主人公ニュート・スキャマンダーを演じるのは、『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を射止めた今最も注目を集める実力派俳優のエディ・レッドメイン。今回は、旅先で発見した幻獣たちを記録したのちニューヨークにたどりつく、魔法界きっての魔法動物学者に扮する。また、ハーマイオニーのような新ヒロイン役を射止めたのは『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストン。ニューヨークで主人公が出会う魔法使いを演じる。ほかにも、コリン・ファレルといった名俳優も魔法使いの役で登場するようだ。さらに、監督を手掛けるのは、シリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督。プロデューサーは、全8作品のプロデュースを手掛けたハリウッドの超スゴ腕プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが続投。まさに、正統なる“ハリポタ”の作り手たちによる、新シリーズとあって、どんな映画が誕生するのか…。今後の動向にますます目が離せない。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年11月04日ジャン・パトゥ(JEAN PATOU)から新商品「ジョイ ボディクリーム」(200ml/1万4,000円)が登場。発売日は3月4日。“世界一高価な香水”として、調香師ジャン・パトゥの名を世界に広めた「ジョイ」。1オンスあたりに1万600輪のジャスミンフラワー、28ダースのローズ・ドゥ・メが使用され、その香りは時代を超えて愛され続けている。「ジョイ ボディクリーム」はジョイの芳醇なフローラルブーケの香りを受け継いでおり、選りすぐられた天然成分を配合。アルゲエキス、アロエリーフエキス、シアバターが肌に潤いとしなやかさをもたらす。その高貴な印象は、ボックスの外観の端正なゴールドとホワイトのデザインにも見て取れる。ボトルのゴールドキャップには、ジャン・パトゥのモノグラムがあしらわれた。
2015年03月09日長崎県長崎市の夜景が「夜景観光コンベンション・ビューロー」認定の「世界新三大夜景」の一つに選ばれた。長崎のほかは香港、モナコの2カ所。「世界新三大夜景」は、夜景観光コンベンション・ビューロー主催の「夜景サミット」で公表されたもの。従来の「世界三大夜景」は北海道の函館、ナポリ、香港とされていた。しかし、世界3大夜景と呼ばれ始めて約50年。世界の夜景は大きく変わっており、新たに認定し発信しようとの考えから新最大夜景を選定することになった。選定にあたり基準を設け、全国3,500人の「夜景鑑定士」に対してアンケートを行い、検証作業を経て決定した。選定基準は、対象となる都市を象徴する俯瞰(ふかん)的夜景が存在していること。鑑賞できる俯瞰(ふかん)的夜景に対してアプローチ可能な複数の視点場が存在していること。これら複数の視点場は対岸・対山等に分散し、それぞれが異なる表情を創出していることなど、11項目に及ぶ。長崎選定の理由として、港街としての情緒溢(あふ)れる夜景であり、長崎港を取り囲むすり鉢状の地形を有し、稲佐山・鍋冠山・風頭公園などの多方向からの俯瞰(ふかん)的な夜景鑑賞を可能にしているため。されには夜景による観光パンフレット作成やホームページ「長崎ノ夜景」によるPR、夜景ナビゲーターの養成などの取り組みが評価された。代表的な夜景スポットは「宝石箱をひっくりかえしたような」と例えられる稲佐山からの夜景だ。函館の函館山、神戸の六甲山と共に日本三大夜景の一つにも数えられている。稲佐山までは2本の登山道をはじめ、長崎ロープウェイで直接山頂まで行けるほか、ロープウェイ淵神社駅は長崎バスの路線沿いにありアクセスも容易だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日夜景観光コンベンションビューロー主催の「夜景サミット2012 in長崎」でこのほど、「世界新三大夜景」が発表され、「モナコ」「香港」「長崎」が世界を代表する夜景として選ばれた。世界新三大夜景は、夜景観光コンベンションビューローが日本全国3,500人の夜景鑑賞士に行ったアンケート調査を元に選出した認定候補地を調査、検証し、3都市を選出したもの。現地調査のほか、新たな三大夜景の基準として「魅力ある夜景が楽しめること」「夜景観光への取り組み」を評価する全11項目において、検証がおこなわれた。香港はそのうちの全項目をクリアし、その夜景観光地の多さとバラエティーの豊かさ、および夜景観光への取り組みが評価されたという。これを受け、香港政府観光局日本局長のデービット・リョン氏は、「以前より夜景の美しい場所として知られている香港が、この度夜景のプロフェッショナルによって新たに『新三大夜景』に選ばれたことを大変嬉しく思います。夜景は香港観光にとって重要な資源の1つであり、香港には夜景を楽しめる多くのスポットやイベントが数多くあります。夜景に彩られたロマンチックな香港をこれからも是非多くの方に楽しんでいただきたいです」とコメントした。香港の代表的な夜景としては、九龍半島、香港島合わせて45棟のビルが参加し毎晩夜8時から行われている光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」、”百万ドルの夜景”として有名な「ビクトリア・ピークからの夜景」、11月から年末にかけて街中にクリスマスのイルミネーションが施され華やぐ「香港ウィンター・フェスタ」がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日新江ノ島水族館が7月14日より、JAMSTEC(独立行政法人海洋研究開発機構)の有人潜水調査船、「しんかい2000」の常設展示を開始。この潜水調査船、1982年1月から2002年11月まで20年以上にわたって計1411回の潜航を実施し、1984年の相模湾初島沖水深1100mでのシロウリガイの群集発見など、日本の深海研究の“立役者”ともいえる存在だという。「その雄姿、ぜひとも拝みたい!」と、早速GO!水族館の入口を入ると、まずお目見えするのは「相模湾大水槽」。高さ9m、水深6.5m、底面積144㎡と館内最大規模のこちらは、水族館のすぐ目の前、相模湾の海の中を再現。群れとなって泳ぐマイワシの美しさにうっとりとし、エイの仲間であるシノノメサカタザメの迫力に驚かされ……。約90種類2万匹もの魚たちが作り出す海中の世界は、なんとも神秘的。相模湾の水をいれているという水槽からかすか漂う潮の香り(水槽の天井部分が少し空いているのだそう)にも癒される。大水槽を過ぎるとそこが、展示コーナー「深海Ⅰ~JAMSTECとの共同研究」。「しんかい2000」展示にあわせてリニューアルされ、水深200m以上の暗く、冷たい海の中の様子を公開。JAMSTECと協力し、日本初となる深海生物の長期飼育技術開発の共同研究も行っているのだとか。照明を落とした水槽には、私たちが海の中で対面することができないような珍しい生き物が多数。8月31日までは「今週のおすすめ深海生物水槽」も設置され、サガミモガニといった珍しい深海生物が週がわりで展示されている。また、8月31日までの月曜から金曜までの12:00~と15:00~の1日2回(8月13~15日は休み)、深海担当トリーターが、「しんかいの音波通信について」や「深海水を体験しよう」など、日替わりで深海の魅力や不思議を解説。夏休みの自由研究のテーマにもぴったりかも!?幻想的なクラゲが浮遊する「クラゲファンタジーホール」や、かわいい海の人気者に出会える「ペンギン・アザラシゾーン」などを抜け、いよいよ「深海Ⅱ~しんかい2000~」へ。ホールへと向かう階段の正面壁には「しんかい2000」から見た海の映像が映し出され、ムードは否が応でも高まる!そして……、光の届かない海底をイメージしたほの暗いホール中央に、いました、いました、あの英雄が!全長9.3m、幅3m、高さ2,9m、重さ約24トンという、美しい曲線に象られた真っ白な船体。正面には、海の中を映し出すためのカメラと生き物などの標的をつかむためのアーム、そして、それを入れるためのゲージも備わっている。これが、日本の深海研究を20年にわたって担ってきたのかと思うと感慨深い。マニアならずとも必見なのが、操縦席の展示。この限られたスペースでパイロット2名と研究者1名が作業していたというのだからビックリ! ひとつしかないイスはパイロット1名が座り、ほかの2名はその下のスペースに寝そべって、自分の任務と取り組んでいたのだとか。通常潜航時間は約7時間、その間に研究者は自分のテーマはもちろん、他の研究者から託されたミッションを遂行していたのだそう。もしかしたら、宇宙飛行士より過酷な状況だったのでは?彼らが着用していたユニフォームも展示されているのだけれど、その厚さを見れば、水深2000mの世界がいかに寒かったかがわかるはず。「しんかい2000」の凛とした姿への感動も冷めやらぬまま、続いて向かったのは「タッチプール」。エビやタコ、サメなどに触れられる人気コーナーにも、8月31日までの限定で「深海タッチプール」が登場。ここに展示されているトラザメはザラリとした感触、そして、ダンゴムシの仲間というオオグソクムシの触り心地は……。ぜひ、行ってお試しを!「しんかい2000」以外にも、1日数回行われる「イルカショー」やイルカと握手したりウミガメに餌をやったりできる「ふれあいプログラム」など、楽しいイベントが満載。「なぎさの体験学習館」では、オリジナルのうちわや「しんかいスタンプ」を使ったハガキなどが作れるワークショップも開催され、家族みんなで一日楽しめること請け合い。夏の一日、海を身近に感じに出かけてみては?新江ノ島水族館場所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 TEL: 0466-29-9960入場料金:大人2,000円、高校生1,500円、中学生・小学生1,000円・幼児(3歳以上)600円(お得な年間パスポートや団体料金もある)取材/村上早苗
2012年07月31日日本が世界に誇る作曲家・編曲者・シンセイサイザー奏者の冨田勲による新制作交響曲「イーハトーヴ」が、11月に世界初演されることが決定した。冨田勲新制作交響曲「イーハトーブ」世界初演の公演情報1950年代より、数々のテレビ番組、コマーシャルや映画、手塚治虫のアニメーション作品などで音楽を担当し、多くの名曲を生み出してきた冨田勲。また、日本の電子音楽の草分け的存在としても活躍。シンセサイザーを駆使した「管弦楽曲の電子音による再創造」という独自の芸術手法は、世界各国で高い評価を得、アルバム『月の光』(1975年)、『展覧会の絵』(1976年)、『惑星』(1977年)は全米ビルボードクラシカルアルバムチャート第1位を獲得。日本人で初めてグラミー賞にノミネートされ、多くのアーティストに影響を与えてきた。40年以上にわたり新たな音楽を開拓し続け、80歳の節目を迎えた冨田勲が、新たに世界に向けて発信する新曲は、宮沢賢治による造語「イーハトーヴ」(※)をタイトルにした交響曲だ。宮沢賢治の精神、東北の大自然、そして冨田勲の音楽が、フルオーケストラと大合唱が織り成す演奏で壮大に描かれる。冨田勲新制作交響曲「イーハトーヴ」世界初演は、11月23日(金・祝)に東京オペラシティ コンサートホール(東京都)で開催。指揮は大友直人、演奏は日本フィルハーモニー交響楽団が担当する。チケットの一般発売は6月23日(土)10時より。また一般発売に先駆け、6月16日(土)10時よりチケットぴあで最速先行が受付開始となる。※イーハトーヴ…宮沢賢治の造語。宮沢賢治の心象世界中にある理想郷を指す言葉で、故郷の岩手県をモチーフにしたと言われている。
2012年06月15日世界で一番売れているチョコレートM&M’S®シリーズから、新フレーバー「M&M’S® ココナッツ シングル」が登場!4月2日より1年間の期間限定発売を予定している。期間限定のココナッツフレーバー「M&M’S® ココナッツ シングル」は、ココナッツフレーバーのミルクチョコレートをシュガーコーティングした限定商品。グリーン、ブラウン、ホワイトの3色のポップな限定カラーで、いつでもどこでもM&M’S®の美味しさを楽しむ事ができる。また、2012年4月2日(月)~6月30日(土)の期間中、キャンペーンサイトからM&M’S®キャラクターの写真を投稿のうえ応募すると、抽選で2組4名にプレミアムな旅行が、対象商品を購入し¥300以上のレシートを撮影した画像で応募すると抽選で450名に超ビッグサイズM&M’S®ハワイアンぬいぐるみが当たるキャンペーンを同時展開している。お問い合わせ: キャンペーンサイト
2012年04月02日