佐賀県・嬉野のお茶が味わえるカフェ“うれしの茶寮「おちゃば(ochaba)」”が六本木ヒルズにオープン。期間は2018年11月15日(木)から11月17日(土)までとなる。佐賀県南西部で栽培される嬉野茶は、香りが強く、まろやかな味わいの「蒸し製玉緑茶」が代表的な品種。その他にも、希少価値が高い「釜炒り茶」や、全国で嬉野だけの生産と言われる「釜炒り抹茶」など、貴重な逸品も存在する。“うれしの茶寮「おちゃば」”では、佐賀県・嬉野から7人の茶農家を招き、それぞれが栽培した茶葉を目の前で淹れてくれる「ティーセレモニー」を開催。お茶は、希少な「釜炒り茶」をはじめ、嬉野産茶葉で仕上げた花の香りの「烏龍茶」、爽やかな香りと優しい甘みが特徴の「紅茶」などが揃う。また、嬉野産の柚を使用した「柚子緑茶」や、レモングラスと天然レモンピールをミックスした「レモン緑茶」など、嬉野茶にブレンドしたものも用意する。気に入った茶葉はその場で購入も可能。この機会に、普段味わう機会が少ないお茶を愉しんでみてはいかが。【詳細】うれしの茶寮「おちゃば」期間:2018年11月15日(木)~11月17日(土)時間:11:00~19:00会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ住所:東京都港区六本木 6-11-1料金:無料 ※ティーセレモニーの混雑時は整理券を配布 ※歩茶は数量限定のため無くなり次第終了【問い合わせ先】佐賀県広報広聴課 サガプライズ!TEL:03-6418-8329
2018年11月02日西加奈子が直木賞受賞後の第一作目に書き下ろした、子どもと大人の狭間にいる思春期の成長物語を実写化した『まく子』から、謎の美少女転校生とある家族の姿をとらえた特報が完成した。『ちょんまげぷりん』で映画デビューを飾り『真夏の方程式』に出演した山崎光を主演に迎え、自身主演の『光へ、航る』を収めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が記憶に新しい草なぎ剛のほか、「半分、青い。」の須藤理彩、「RADWIMPS」の「狭心症」MVでも注目を集めた新音(にのん)が出演する本作。手掛けるのは、長編第一作目『くじらのまち』が数々の賞を受賞した新進気鋭の若手監督・鶴岡慧子。完成した特報映像では、子どもと大人の狭間にいる慧(山崎光)を中心に、謎の美少女転入生・コズエ(新音)、そして草なぎさん演じる慧の父・光一と、須藤理彩演じる慧の母・明美の家族の姿を、それぞれ瑞々しく映し出す。そしてこの家族とコズエを通して、現代を生きる大人たちへ「信じること、与えること、受け入れること、そして、変わっていくこと」というナレーションと共に、子どもも大人もいくつになっても“変化”していくことは、自分自身と向き合いながらも楽しめることという想いが込められている。原作「まく子」の発売当時、著者の西加奈子は、「大人になりたくない子どもたちに、そして、大人になりたくなかったかつての子どもたちに読んでもらいたい、そう思いながら書きました」とコメントを発表しており、その意思がどのように映画に受け継がれているか注目したい。また、特報の最後では、コズエが慧の耳元で囁く、ある衝撃的なセリフで締められ、物語のキーパーソンであることを強く印象づけるものとなっている。閉ざされた小さな町に、少女は何をまいたのか。物語の展開が少し覗ける映像はこちらから確認してみて。『まく子』は2019年3月より、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まく子 2019年3月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2018年09月28日直木賞作家である西加奈子原作の『まく子』が、ついに映画化。来年の3月に公開が予定されている本作から、新たにチラシビジュアルと場面写真が公開となった。本作の原作は、2016年に発表された、直木賞作家・西加奈子による同名の長編小説。バラエティー番組「アメトーーク!」で、ピースの又吉直樹が“読書芸人大賞2016”に選んだことでも話題となった。監督を務めるのは、若手監督として注目を集めている、鶴岡慧子。映画『まく子』では、原作の色をそのままに、思春期の少年の葛藤や再生を繊細に映し出している。主人公・慧を演じるのは、現在中学3年生の山崎光。2010年にデビューし、本作では初主演を飾る。謎の転校生・コズエ役には新人女優の新音(にのん)が抜擢された。さらに、女性が好きでダメな父親だけど息子の成長を陰ながら見つめ背中をそっと押す・光一役に草なぎ剛、息子を暖かく見守る母親・明美役に須藤理彩が名を連ねる。今回公開となった場面写真では、慧がコズエや光一と向き合って座るシーンや、光一と明美が笑いながら何かを見上げるシーンなど、本作の温度感が伝わってくるような写真ばかりだ。中でも、コズエが1人、木にもたれかかり何かを見つめてる場面写真は、原作からそのまま飛び出したような雰囲気が切り取られている。また、併せて公開されたチラシビジュアルには、原作の表紙と同様、西加奈子本人が描いたサルのイラストが使用された。映画『まく子』の原作との親和性を、より色濃く象徴しているかのようなチラシに仕上がっている。『まく子』は2019年3月よりテアトル新宿ほか全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まく子 2019年3月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2018年09月20日映画『まく子』(2019年3月公開)のイラスト入り第一弾チラシ&場面写真が20日、公開された。同作はテアトル新宿系他、全国で上映される。同作は小説家・西加奈子の同名小説を実写映画化。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(山﨑光)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエ(新音)と出会い、ほんの少しだけ大人へと近づいていく。慧の父・光一役を草彅剛、母・明美役を須藤理彩が演じる。今回公開されたチラシ表面には著者・西加奈子によって描かれた、読者をじっと見つめる「猿」がデザインされた。原作本の装幀を手がけた鈴木成一と西は当初、表紙に美少女コズエを正面から描いた絵を表紙にする予定でいたが、ある日、西が「どうしても猿の絵が描きたくなった」と申し出をしたという。鈴木も担当編集者も一瞬戸惑ったが、完成した猿の絵をみた鈴木が「すごくいいね。これでいきましょう」と頷き、原作の表紙が誕生した。これまでも西は自著の装幀の多くを自身のイラストで飾り、『まく子』では段ボールにクレヨンで小説の独特の世界観を彩っている。チラシの裏面には、主人公・慧と家族、そしてコズエの写真をメインに、慧が不思議な魅力をもつ美少女コズエに思春期ならではの戸惑いを見せるシーンや、"ダメ父ちゃん"な光一が息子を思いやる優しさが垣間見られるシーンなど、鶴岡慧子監督が映し出す映画『まく子』の場面写真が散りばめられた。(C)2019「まく子」製作委員会
2018年09月20日お茶を愛するフランス人が考案! フレーバー日本茶日本茶とフレーバーを組み合わせた新しい日本茶専門店「おちゃらか コレド室町店」は、日本のお茶に魅了されたフランス人のオーナー・ステファン氏によりオープン。お店に並ぶお茶の名前を見ると「かぼちゃ」 や「ラ・フランス」などユニークなラインナップ。斬新な組み合わせと思われがちですが、日本茶とフレーバーは想像以上に好相性。約50種類あるフレーバーの中から、特におすすめの3種をご紹介します。まさかの組み合わせが実現「バナナ×ミルク」みんなが大好きなあのスイーツ、バナナチョコがお茶になった「バナナチョコ」30g/870円(税抜き)。ベースのほうじ茶に加えたのは、バナナチップとバナナの葉。チョコレート香料も使用し、ほんのりバナナチョコを再現しました。牛乳や豆乳で煮出すと、まろやかな口当たりでおすすめ。バナナチョコの香りの中、ほうじ茶の風味を感じられるユニークな日本茶。お好みで砂糖を加えても美味しくいただけます。さっぱりとした爽快感「マンゴー×水出し」緑茶にマンゴーの香りをプラスさせたフレーバー茶「マンゴー」40g/920円(税抜き)。ピンクや青の可愛い花びらも入って、見た目も華やか。爽やかなマンゴーは、水出しで飲んでみて。ほんのりトロピカルな香りに、さっぱりとした後味を感じられ夏にぴったり。水出しすることでカフェインも抑えられるので、お子様でも楽しめます。飲みやすさNo1! おちゃらか定番商品「夏みかん×お湯」おちゃらかの初代フレーバーである「夏みかん」40g/920円(税抜き)。緑茶ベースに柑橘系の爽やかな香り。すっきりと清涼感あふれる香りが特徴です。緑茶の味わいの中に、ほのかに残る夏みかんのビターな苦み。クセがなく飲みやすいので、初めてフレーバー日本茶を飲む方へのプレゼントにもおすすめです。さまざまな香りを楽しめるフレーバー日本茶専門店「おちゃらか コレド室町店」。一風変わったユニークな日本茶が勢ぞろいしています。種類と飲み方を自由に選んで、新しい日本茶体験を楽しめます。スポット情報スポット名:おちゃらか住所:東京都中央区日本橋室町2−2−1電話番号:03-6262-1505
2018年06月12日映画『まく子』が、2019年3月15日(金)より、テアトル新宿他全国ロードショー。直木賞作家・西加奈子の小説『まく子』が実写映画化原作は、直木賞作家の西加奈子による同名の小説『まく子』。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(さとし)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエとの出会いをきっかけに、ほんの少しだけ大人へと近づいていくさまを描いた成長物語。誰しも成長の中で経験してきたであろう、思春期ならではの葛藤や親と子の確執・再生を、西加奈子ならではの世界観で瑞々しく表現した作品だ。主演は俳優界の新星2人本作の主演・慧(さとし)役を演じるのは、中学3年生の山﨑光。2010年『ちょんまげぷりん』で映画デビュー、その後『真夏の方程式』など数々の作品に出演しているが、今回14歳にして初の主演を果たす。転入生・コズエ役には、13歳の新音(にのん)が決定。RADWIMPS「狭心症」のミュージックビデオ、第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門において正式招待作品に選ばれた『Blue Wind Blows』の出演を経験している、注目の若手女優だ。主人公・慧の父親役に草彅剛そして慧の父親・光一役として、草彅剛が出演。2017年9月より「新しい地図」として再始動し、自身主演の『光へ、航る』を収めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が大ヒットを記録、舞台「バリーターク」では主演を務めるなど、役者としての更なる活躍が記憶に新しい。また、慧の母親・明美役は、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」にて、20年ぶりの朝ドラ出演を果たして話題の須藤理彩が務める。お笑いコンビ・しずるの村上純が抜擢思春期の息子を温かく見守るサトシの母・明美役には、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」で20年ぶりの朝ドラ出演で話題となった女優・須藤理彩が担当する。また、大人なのに子供たちとばかり一緒にいる青年・ドノ役には、お笑いコンビ・しずるの村上純が抜擢。子供とばかり一緒にいるドノをバカにしている主人公・サトシは、ドノの“ある想い”を知ることで少しずつ変化していく。映画『まく子』の世界を彩る他の出演者にも注目。サトシのクラス担任小菅役には、舞台「No.9-不滅の旋律‐」に出演するなど舞台での活躍がめざましい橋本淳、生徒たちを優しく見守る校長役には俳優・小倉久寛、旅館のベテラン仲居キミエおばちゃん役には女優・根岸季衣、ドノと心を通わす不登校児の類役には若手注目俳優の内川蓮生が選ばれている。主題歌は高橋優の書き下ろし主題歌は、シンガーソングライター高橋優の「若気の至り」。映画を観たあとすぐに書き下ろしたというこの楽曲は、思春期の繊細に揺れる気持ちを織り込んだ一曲に仕上がっている。なお「若気の至り」は、高橋優の6th アルバム「STARTING OVER」に収録されている。ストーリー小さな温泉街に住む小学生5年生の「ぼく」(慧)は、子どもと大人の狭間にいる。ぼくは、猛スピードで「大人」になっていく女子たちがおそろしかった。女の人とみれば、とたんにだらしなく笑う、父ちゃんみたいには絶対になりたくなかった。だから、否応なしに変わっていく自分の身体に抗おうとしていた。そんなとき、コズエがある日突然やってきた。コズエはとても変で、とてもきれいで、なんだって「まく」ことが大好きで、そして彼女には秘密があった…。【作品情報】映画『まく子』公開日:2019年3月15日(金)シアター:テアトル新宿ほか全国脚本・監督:鶴岡慧子原作:「まく子」西加奈子(福音館書店 刊)出演:山﨑光、新音、須藤理彩/草彅剛、つみきみほ、村上純、根岸季衣、小倉久寛、内川蓮生■前売券情報2018年12月28日(金)より、WEBで座席指定ができるムビチケカード1,400円(税込)を発売開始。購入者には、先着で西加奈子の手描きイラスト入り“想いをまく一筆箋”をプレゼント。※一部劇場を除く、数量限定
2018年05月19日第152回直木賞受賞の人気作家・西加奈子が受賞後第1作目として発表した、思春期の成長物語「まく子」が映画化、2019年に公開されることが決定!主演を『真夏の方程式』から成長した山崎光が務め、その父親役を草なぎ剛が務めることが分かった。■誰しもが経験する、思春期ならではの葛藤や親子の確執と再生を描く物語本作は、小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(さとし)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエと出会い、彼女に秘められた大きな秘密を知ることで、いままで見てきた世界<日常>が優しく塗りかえられていき、ほんの少しだけ大人へと近づいていく物語。誰しもが成長の中で経験してきた、思春期ならではの葛藤や親と子の確執と再生を、西加奈子らしい独自の世界観で瑞々しく描いた原作を、テレビ朝日「アメトーーク!」の「読書芸人大賞2016」にて芥川賞作家でもある又吉直樹(ピース)がおすすめ作品として紹介。さらに話題となり、子どもだけでなく、“かつての子どもたち”に向けられた小説として幅広い世代に親しまれている。■山崎光、14歳にして初主演!「重なるところが多く演じやすかった」主人公・慧役を演じるのは、現在、中学3年生の山崎光(14歳)。2010年『ちょんまげぷりん』(中村義洋監督)で映画デビューし、その後、松坂桃李が主演を務めた『ツナグ』(平川雄一朗監督)、ガリレオシリーズの『真夏の方程式』(西谷弘監督)など数々の作品に出演してきたが、本作で初主演を務める。山崎さんは現場をふり返り「初めて主演という大役を頂き緊張していたのですが、鶴岡(慧子)監督のわかりやすい指導と、スタッフさんたちのサポートのおかげで、思い切って楽しく演技することができました」とコメント。「少し恥ずかしいシーンもあり緊張もしましたが、自分なりに上手く演じることができたと思います。最後のシーンが終わり、監督からのOKの声を聴いて、ホッとしたのと同時に、撮影が終わってしまった寂しさがこみ上げてきました」と告白。「実際ぼくもいま、同じような境遇で、慧と重なるところが多く演じやすかったです。慧がコズエの不思議な世界観に巻き込まれていく、とても不思議で魅力的な作品で、精一杯演じさせて頂いたので、たくさんの方に観て頂けたら嬉しい」と、主人公に触れながら頼もしくアピールした。また、不思議な魅力を持つ美少女の転入生・コズエ役には、新音(にのん・13歳)が決定。「RADWIMPS」の「狭心症」のミュージックビデオや、佐渡島でオールロケを行った第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門・正式招待作品『Blue Wind Blows』(富名哲也監督)に出演しており、映画は本作で2作品目。今後の活躍が期待される若手注目女優の1人だ。コズエという役柄が「複雑で難しい面もありましたが、演じる上でたくさんのことを学べた気がします」と新音さん。「台本をもらった日から。『まく子』の不思議な世界観が伝わってきて特別な映画だと感じました。その世界を表現するような演技ができるようにがんばりました。完成楽しみにしてます!」と期待を込めている。■草なぎ剛、主人公に「しっかりしろよ」と言われてしまう父親に山崎さん演じる慧の父親・光一役には、2017年9月「新しい地図」として始動し、自身主演の『光へ、航る』(太田光監督)を収めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が2週間限定公開の中、28万人以上の動員する大ヒット。さらに現在公演中の舞台「バリーターク」(演出:白井晃)では主演を務めるなど、役者としての活躍が目覚しい草なぎ剛(43歳)。草なぎさんは、小学5年生の息子をもつ父親役を演じることに「14歳の座長、山崎光君演じる慧の父親・光一役を演じさせていただきました。子どもから『お父さんしっかりしろよ』と言われてしまう、そんな父親です」と“自己紹介”、「僕もちょうど山崎君と同じくらいのときに仕事を始めているので、当時のことを思い出し、そのとき感じていたことはいまも感じているのかなと考えたりしました」と語る。作品についても「『まく子』は、誰しも持っている、どうしても失ってしまう大事な感情、想いを、もう一度取り戻してくれる作品です。僕たちの前にいきなり出てきて、花火の様に僕らの日常を映してくれて、『あいつ、バカだなぁ』って笑いながら、幸せをまいてくれる、この映画も、みなさんにとってそんな存在になる映画だと嬉しいです」とコメント。さらに慧の母親・明美役には、1998年にNHK朝の連続テレビ小説「天うらら」でヒロインを演じてから、数々の作品に出演を果たし、現在放送中の「半分、青い。」“人生・怒涛編”にて20年ぶりの朝ドラ出演を果たす須藤理彩(41歳)。「不思議な出会い、出来事。もしかしたら、いま起こっていること全てが幻だったとしても、そのとき感じたことは心に深く刻まれて『自分』は少し成長したんだと…そんな思春期の息子を見守る母の役です。母も、そんな息子から、学ぶのです。人を愛する気持ちを…」とコメントを寄せている。■監督は国内外から注目を集める新進気鋭・鶴岡慧子監督本作の監督を務めるのは、長編第1作目『くじらのまち』が第34回PFFアワード2012グランプリとジェムストーン賞をW受賞し、海外映画祭でも第63回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門、第17回釜山国際映画祭・コンペティション部門に正式出品され、高い評価を受けた若手監督・鶴岡慧子(29歳)。長編第2作目『はつ恋』も第32回バンクーバー国際映画祭にて、これまで数々のアジア監督を輩出してきた「ドラゴン&タイガー賞」にノミネートされており、国内外問わず注目を集めている。「美しい川が流れる四万温泉で、巡る季節を感じながら映画『まく子』を撮りました。光くんと新音さんが、成長期の真っただ中にいる主人公たちを、からだの全てで演じてくれました。そして2人の周辺を、新人から大先輩まで、様々なフィールドから集まったおもしろ~い俳優さんたちが彩ってくれました」と監督はコメント。そして、今回の映画化にあたり、原作者・西さんは、「あの頃のあなたへ、あの頃の私へ向けて書いたつもりが、いまこの瞬間のあなた、いまこの瞬間の私に向けて書いていました。私たちがいまこうやってここにいるのは奇跡です(よね?)。私にとって特別な思い入れがあるこの作品を映像にしていただけることも奇跡。素晴らしいスタッフに恵まれ、それだけでこの作品は祝福されています。完成がほんとうに楽しみでなりません」と万感の思いを明かす。撮影は、3月末~4月上旬に群馬県四万温泉付近にて行われ、すでにクランクアップ。現在は編集中にて、完成は8月を予定している。本作のプロデューサー・赤城聡は、完成、そして来年公開に向けて「脚本を作りながら、撮影を進めながら、主人公・慧の成長を描くと共に、この映画そのものが、僕たちの想像を超えた成長を遂げていきました。皆さんがこの映画に出会うこと、どうかそれが素晴らしい奇跡でありますように」とコメントを寄せている。映画『まく子』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月16日小説家・西加奈子の『まく子』が実写映画化され、14歳の山﨑光が主演に抜擢されたことが16日、わかった。草彅剛が父親役を務める。同作はテレビ朝日『アメトーーク!』読書芸人大賞2016にて又吉直樹(ピース)がおすすめ作品として紹介したことでも話題に。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(山﨑)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエ(新音)と出会い、ほんの少しだけ大人へと近づいていく、山﨑は2010年に『ちょんまげぷりん』で映画デビューし、その後『ツナグ』、『真夏の方程式』等数々の作品に出演している。不思議な魅力を持つ美少女の転入生・コズエ役には、RADWIMPS「狭心症」のミュージックビデオや第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門・正式招待作品として選ばれた『Blue Wind Blows』に出演する13歳の若手女優・新音が決定した。また、2017年9月に「新しい地図」として始動した草彅が、慧の父親・光一役として出演。同じく慧の母親・明美役には、須藤理彩が出演決定した。鶴岡慧子監督は「美しい川が流れる四万温泉で、巡る季節を感じながら映画『まく子』を撮りました」と振り返る。原作の西は「私にとって特別な思い入れがあるこの作品を映像にしていただけることも奇跡。 素晴らしいスタッフに恵まれ、それだけでこの作品は祝福されています。完成がほんとうに楽しみでなりません」と期待を寄せた。映画は2019年の公開を予定している。○山﨑光コメント初めて主演という大役を頂き緊張していたのですが、鶴岡監督のわかりやすい指導と、スタッフさん達のサポートのおかげで、思い切って楽しく演技することができました。撮影も順調に進み、お天気にも恵まれたので無事予定通り終わることができました。撮影中は、少し恥ずかしいシーンもあり緊張もしましたが、自分なりに上手く演じることができたと思います。最後のシーンが終わり、監督からのOKの声を聴いて、ホッとしたのと同時に、撮影が終わってしまった寂しさがこみ上げてきました。また鶴岡監督をはじめ、スタッフの皆さんとお仕事をさせて頂けたらと思います。初めて台本を読んだ時、慧は思春期で子供から大人になってく過程での複雑な気持ちを表現するのが難しいと思ったのですが、実際ぼくも今、同じような境遇で、慧と重なるところが多く演じやすかったです。慧がコズエの不思議な世界観に巻き込まれていく、とても不思議で魅力的な作品で、精一杯演じさせて頂いたので、たくさんの方に観て頂けたら嬉しいです。」新音コメント私が演じたコズエの役は複雑で難しい面もありましたが、演じる上でたくさんのことを学べた気がします。撮影期間中はたくさんの人と出会えて素晴らしい体験ができました。台本をもらった日からまく子の不思議な世界観が伝わってきて特別な映画だと感じました。その世界を表現するような演技ができるようにがんばりました。完成楽しみにしてます!○草彅剛コメント14歳の座長、山﨑光君演じる慧の父親・光一役を演じさせていただきました。子供から「お父さんしっかりしろよ」と言われてしまう、そんな父親です。僕もちょうど山﨑君と同じくらいの時に仕事を始めているので、当時の事を思い出し、その時感じていた事は今も感じているのかなと考えたりしました。ただこの年になっても、緊張したりもするし、人と比べてしまったりもするし、年をとってもそういう気持ちはなくならないなぁと思い、でも今回『まく子』に出演させていただき、それはむしろ素敵なことなんだなぁと感じました。この作品ではそういうところをぜひ感じていただきたいなと思います。鶴岡監督は、現場を引っ張ってくださって、若い方ですけど、底力があり、ご一緒して、ガッツとパワーを頂きました。『まく子』は、誰しも持っている、どうしても失ってしまう大事な感情、想いを、もう一度取り戻してくれる作品です。僕たちの前にいきなり出てきて、花火の様に僕らの日常を映してくれて、「あいつ、バカだなぁ」って笑いながら、幸せをまいてくれる、この映画も、みなさんにとってそんな存在になる映画だと嬉しいです。○須藤理彩コメント不思議な出会い、出来事。もしかしたら、今起こっていること全てが幻だったとしても、その時感じたことは心に深く刻まれて『自分』は少し成長したんだと、、、そんな思春期の息子を見守る母の役です。母も、そんな息子から、学ぶのです。人を愛する気持ちを。。。(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2018年05月16日●活動理念は福島への郷土愛"SNS界の次世代ヒロイン"として注目を集めている18歳の2人組「まこみな」をご存知だろうか? 福島県郡山市出身の2人は、高校在学中に動画投稿アプリ「MixChannel」(ミクチャ)に"双子ダンス"を投稿。女子中高生を中心に人気に火がつき、動画の総再生数は約1億回を記録した。MixChannel のファンは35万人超、ツイッターのフォロワーは18万人超、LINE登録者は19万人超。"SNS界の次世代ヒロイン"は、決して大げさではないのである。その「まこみな」に今、大人たちから熱い視線が注がれている。SNS上のプロモーションには打って付けの存在で、様々な商品や作品とのコラボ動画のオファーのみならず、イベントやCM出演などタレント的な活動も増えはじめている。dTVもスマートフォンで360度パノラマの3D映像が楽しめるVR視聴専用無料アプリ「dTV VR」をリリースし、オリジナルVR作品の出演者として2人を抜てき。映像ではプリクラ機の中ではしゃぐ2人と一緒に、360度視点で同じ空間を体感することができる。そんな中、2人に話を聞く機会が巡ってくる。最初は迷いもあった。高校卒業して、芸能界デビューしたばかりの18歳。一回り以上も違う自分が、一体どんな話を引き出すことができるというのか。正直、MixChannelも「若いカップルのキス動画で話題」程度の認識だった。しかし、である。事前に彼女たちのことを調べていくうちに凝り固まった先入観は徐々に融解し、直接話してみると共通点も浮かび上がってくる。キーワードは「みんな」。そして、2人がなぜファンのことを「まこみなーず」と呼ぶのか。そこにこそ、大切な答えが潜んでいた。ここであえて言わせていただく、ミクチャ。自分の中高生時代にあったら、あの頃の友人たちはどんな反応だったんだろう? ラブラブカップルにはなれなかったかもしれないが、ひょっとしたら、歌やダンスに大はしゃぎの青春時代を送っていたのかも。かつて「キレる世代」と言われたおじさんは、今の中高生にちょっとだけ嫉妬している。○「ソファ床座り」は世代を超える――最近はこういう取材の機会も増えてきたと思います。みなみ:慣れないです……(笑)。まこ:難しい。レベル高いです(笑)。こっちに座ってもいいですか?※ソファから移動して、床に直接腰掛ける2人。インタビューカットの事情もあって、途中からはソファに座り直してもらいました。――座りづらかったですか?まこ:地べたの方が落ち着くんです……(笑)。――自宅でもソファは、背もたれ代わりに?まこ:そうです!――同じです(笑)。まこ:その方がいいですよね!みなみ:でも、膝が痛くなるかも!――さて(笑)。「dTV VR」のオリジナルVR作品に出演されましたね。プリクラ機の中で楽しそうなお二人が印象的でしたが、動画をきっかけにブレイクしたからこその感想を聞きたいです。みなみ:楽しかったです。プリクラの中にカメラがあって。今まで経験したことのない撮影でした。まこ:いつもはあんなテンションではないんですけど、「テンション上げてください」と言われたのでがんばりました(笑)。――そうですか(笑)。まこ:テンション高い時は高いんですけど、こんな私たちでも静かな時は本当に静かなんです。――勝手なイメージですが、みなみさんの方がテンション高そう。みなみ:はい!まこ:常に高いです(笑)。みなみ:待って待って。私だって静かな時ありますよ!まこ:寝てる時ぐらい(笑)。あと、ご飯食べてる時は、めっちゃ静か。みなみ:あっ! 『めっちゃ』って言ったー!まこ:ハァー……。――ん? 何ルール?みなみ:『めっちゃ』禁止ルールです。まこ:今日すごい言ってる気がする。4回くらい。みなみ:罰金40円!――1"めっちゃ"が10円?まこ:はい(笑)。――話を戻します(笑)。dTV VR作品のできあがりは? 撮影中のイメージとギャップはありましたか?みなみ:本当に360度見れてびっくりです。まこ:下も上も。みなみ:その場に一緒にいるような感覚になるので、すごいと思います。――VR撮影ができるとしたら、どんな映像を撮りたいですか?みなみ:挑戦したいことがあるんです! バンジージャンプとか!まこ:スカイダイビング!――やりたくはないですが見てみたいです。みなみ:それから、福島に来たことがない人に向けて、観光映像を作ったり。まこ:私たちと一緒に旅行をしている気分になれるような、ね。みなみ:『来て! 来て!』みたいな。まこ:『こちらで~す!』って(笑)。――以前から福島の観光客誘致を目指していると耳にしていましたが、今も同じ?みなみ:変わらないです。まこ:はい。みなみ:本当に福島が大好きで、福島に生まれてよかったと思っています。だから、みんなにも来てほしい。豊かな自然があって、人も温かい。私たちが住んでいたのは田舎の方で、近所同士で名前を知っているような関係でした。まこ:みんな家族みたいな感じなんです。みなみ:そういうアットホームなところで育ったので、本当に良かったと思います。まこ:いいところだよね。●オファー殺到の本音がポロリ――そういえば高校を卒業したばかりで、今は関東で一人暮らしなんですよね?みなみ:すごく寂しい……。まこ:うん……。みなみ:今年の4月に上京しました。御飯作ってくれる人がいない……。まこ:洗濯してくれる人も……。――そこ(笑)?みなみ:私、9人家族なんです。いつもみんなでご飯食べていましたし、食べれなくても用意してくれていたので……自分で作って食べている時、すごくむなしくなります(笑)。まこ:あと「ただいま」って言って、「おかえり」がない悲しさ……。みなみ:最近、トイレの電球が切れて、やっと昨日付けました。交換すらしたことなかったので、いつもお父さんがやってくれていたから、お父さんのありがたいみとか。まこ:ありがたみを感じる毎日です。――それが、だんだん慣れていくんですよね(笑)。みなみ:あっ! 福島なまりがなくなってきたらしいです。まこ:(小声で)最近、言われたんですよ。――もう!?まこ:(小声で)……はい。みなみ:福島なまりを勉強して戻したいと思うくらい。――でも、地元に帰ったら戻りませんか?みなみ:戻ります!まこ:家族と話している時は、なまるんですけど……。みなみ:今は全く。逆に「なまってない」と言われることが多くなりました。――まこさんは何人家族?まこ:5人家族です。上京したての頃は初めての経験ばかりだったので楽しかったんですけど、今はちょっと寂しいです。みなみ:最初は張り切ってごはん作ってたもんね。まこ:ね!みなみ:レシピ本を買って。――分かります。一人暮らしあるあるです。みなみ:2日しかやってません。まこ:アハハッ! 最初だけだよね(笑)。○人気者になるということ――最近は、コラボ動画をはじめ、さまざまな仕事のオファーが舞い込んでいますが、率直に今の状況をどのように受け止めていますか?みなみ:ありがたいことです(笑)。まこ:はい(笑)。みなみ:映画『青空エール』の動画では、出演者の方を挟んで3人で踊らせていただいたのですが……「なにやってるんだろう」って(笑)。まこ:なんでここにいるの?(笑)。みなみ:自分が憧れていた芸能人の方々に振りを教えて、そんな方が近くに……。笑顔で一緒に踊ってくださって、それが動画になる。もう言葉になりません。まこ:動画を見ると、顔がこわばっていました。すごく緊張していたんだと思います。みなみ:すごい引きつってたよね(笑)。――緊張は全然伝わりませんでしたよ? とっても楽しそうでした。まこ:振りを間違ったらどうしようとか……。みなみ:そうそう……。――7月6日には「キミがいてよかった」で配信デビューしましたね。まこさんがその前日に更新したブログには、みなみさんへの思いがつづられていました。まこ:2人だからここまでやってこれたと思っていて、私一人だと絶対にできなかったし。みなみがいるから、すべてを楽しむことができる。それも含めて一人だけだとできなかったことが2人だとできている。――そういう思いを「秘密のノート」に書いているそうですね。日記みたいなもの?まこ:はい。ノートに書いていることを歌詞にしたりしています。だから「秘密のノート」なんです。――みなみさんの「秘密のノート」は?みなみ:ないです!――そうですか(笑)。配信デビュー前夜はどんな気持ちでした?みなみ:7月5日……。お昼にはラーメンを食べまして(笑)。日付が変わる瞬間、ツイキャスやっていたんですが、iTunesに私たちの歌を見つけてとにかく驚き、驚き、驚き……。自分たちで作詞をした曲を聴いた人はどんな気持ちになるんだろう?って。SNSで「買ったよ」ってコメントをもらって、自分たちの曲を聴いてくれる人がいると知ってうれしくて……。でも、いまだに実感湧きません。――10月12日には「てをつなごうよ」でCDデビュー。その頃には実感湧きそうですね。TSUTAYAに並ぶんですよ。みなみ:見つけたら全部写真撮ります。CD……店に置かれるんですよね。まこ:「まこみな」って書いてあるの?みなみ:そうだよ……。まこ:ヤバくない?みなみ:ジャケットの撮影もまだしていません。完成した時に実感するんですかね……。まこ:今はまだ分かんないよね。みなみ:まず、お母さんとお父さんに電話する。まこ:うんうん。おじいちゃんとおばあちゃんにも。みなみ:自分たちのCDが出るとは思ってなかったから……本当に不思議です。●涙が出そうになる「ファン」の存在――今年7月、原宿・JOLでファンイベントを行ったそうですが、昨年は反省しまくりだったと。でも、好評だったから2回目が開催されたのでは?まこ:1回目は……。みなみ:思い出したくもない……(笑)。まこ:うん(笑)。――どんな失敗と反省があったんですか?みなみ:(マネージャーをチラチラ見ながら)あのー……(笑)。まこ:ちょうどこの角度から見える。ニコニコしてる(笑)。――大丈夫です(笑)。みなみ:1回目はMCを理解しないままのイベント。それまで経験したこともなかったんですけど、やることが決まって不安しかなくて。でも「楽しもう!」という勢いでいったら、案の定ダメ(笑)。でも、そこでいっぱい経験したから、今年の「まこみなパーティー」がうまくいったんだと思います。まこ:「挽回しよう」って言いながらね。――でも、数万人が集まるファッションショー「Girls Award」でもMCを経験したんですよね?みなみ:あんな大きいところで……。すっごい緊張しました。まこ:うん。みなみ:MCをやらせていただいて、今までテレビで見ていた方々は本当にすごいなーと思いました。○「家族」「みんな」に届けたい――活躍の場が広がるにつれて、ファンも増えていると思います。ファンのことを「まこみなーず」と呼ばれているようですが、いつからですか?まこ:高校3年生?みなみ:うん。まこ:MixChannel、ツイキャスはじめて、ツイッターでまこみなの共同アカウントを作って。高校3年生の時、ツイキャス中にみんなで決めました。みなみ:ツイキャスでいろんなことが決まっているよね。まこ:うん。みなみ:「まこみなポーズ」もツイキャスでみんなで決めたポーズだったもんね。――応援してくれる人を「ファン」ではなく、あえて「まこみなーず」と呼んでいるところにお二人の愛情を感じます。まこ&みなみ:あはははは!――その命名にはどんなドラマがあったのかなと。MixChannelからはじまって、最初は「視聴者」だったはずです。みなみ:うーん……。「ファン」というか……家族。まこ:うん。みなみ:「ファン」というと距離を感じるというか……なんか泣きそうになってきました(笑)。イベントとかで一緒に写真を撮っている時に「家族みたいだなぁ」といつも思うんです。友だちみたいな感じでしゃべりながら……初めてでも来てくれる子とは本当に素でしゃべれるんです。みんな優しくて、礼儀正しくて。すごく好きです。まこ:私も同じ。こうして歌も出させてもらって活動していく中で、「まこみなが遠い存在になってきてる気がする」と言われたことがあって。それは絶対に違うよと、みんなに伝えていきたいです。私たちは変わっていないし、これからも変わらないよって。――これまでのインタビュー記事を読むと、お二人が頻繁に「みんな」という言葉を口にしていると感じました。みなみ:「みんな」で楽しいことをしたい。私たちは楽しいことをやったり、探したりすることが好きなんです。いつも2人でやっていたんですけど、それを「みんな」でやりたい。CDの全国イベントをやっている最中なんですが、「みんな」で一緒に双子ダンスを踊ったりしています。それがすごく楽しくて(笑)。「みんな」で何かをやることは本当に楽しいことなんだなと思います。――なるほど。ではこれからの「自分」をどのように思い描いていますか?まこ:第一に「楽しいこと」を貫いていきたい。――では……第二は!まこ:えっ! 第二ですか!?――第一があるから第二もあるのかと(笑)。まこ:えーっと……しっかりご飯を食べる!――健康も大事ですよね(笑)。第三までいきますか?まこ:よく寝る!――ありがとうございます(笑)。みなみさんは?みなみ:私たちはMixChannelで動画を上げたり、自分たちのやりたいことをやってきたので、それは今まで通りやっていきながら…………。――どうしました(笑)?みなみ:飛んでしまいました……。――がんばって(笑)!みなみ:あっ! 今まで通りやっていって、こうして歌のチャンスをいただけました。「まこみならしい」楽しいことや歌を届けていけたらなと思います。あとは今年はいろいろなことにチャレンジしたい。――まだ4カ月ぐらいありますからね。みなみ:4カ月しかないんですか? それじゃあ「これから」にします(笑)。■プロフィールまこみな福島県郡山市出身の"まこ"と"みなみ"からなる2人組ユニット。動画投稿アプリ「MixChannel」に投稿した"双子ダンス"が女子中高生たちの心をつかみ、総再生回数は約1億回に。テレビや雑誌で取り上げられるようになり、最近ではイベントやCM出演、コラボ動画などオファーが急増している。今年4月から上京し、現在はAbemaTV「まこみな、オトナになってよ!!」(毎週火曜20:00~21:00)にレギュラー出演中。7月6日に「キミがいてよかった」で配信デビューし、10月12日に「てをつなごうよ」でCDデビューする。dTV VRでは「VR ATTHEM puri ver.」を配信中。dTVの無料視聴VRアプリはApp Store、Androidから。
2016年08月26日『半落ち』『ツレがうつになりまして。』などで知られるヒューマンドラマの巨匠・佐々部清が、農業と夢、そして青春のリアルを描いた映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』が、11月より全国公開される。このほど、高梨臨の板についた農作業着姿や、斎藤工との恋が進展する予告編が解禁となった。片岡彩音、27歳。全国屈指の桃の名産地・岡山県赤磐市で、市役所勤めをしながら実家の畑で桃を育てている。目下の目標は、亡き兄・悠斗がつぎ木で作り出した新種の桃「赤磐の夢」を品種登録すること。でも、夢はほかにもあったはずだった…。そんなある日、東京から農林水産省の若き官僚・木村治がやって来る。理想を見失いかけている彼にもまた、日本の農業についての夢があった。ギクシャクしながらも、少しずつ距離を縮めていく2人。甘くて香り高い「赤磐の夢」は、積年の願いを叶えるのか?そして2人の恋は…?陣内孝則&田中麗奈、故・塩屋俊監督の『種まく旅人~みのりの茶~』、栗山千明&桐谷健太&三浦貴大、篠原哲雄監督の『種まく旅人~くにうみの郷~』に続く、日本の懐かしい風景と第1次産業への思いを描くヒューマンドラマ・シリーズの第3弾。解禁となった予告編では、地元で市役所勤めと桃農家を兼業する彩音(高梨さん)のもとに、農林水産省の若き官僚である治(斎藤さん)がやってくる場面から始まる。冒頭から、板についた様子で、農作業着で桃の世話をする高梨さん。彼女が演じる彩音は、亡き兄(池内博之)が残した新種「赤磐の夢」を品種登録するべく奮闘し、治も彩音との交流を通じて、次第にその姿に感化されていく。次第に打ち解けていく2人だったが、そこに厳しい農業の現実が立ちはだかる。夢と自分の進む道に悩む彩音。そんな彼女を支えてくれるのは、いつも傍にいる赤磐の人々だった…。名匠・佐々部監督のもと、池内博之、津田寛治、井上順ら実力派俳優陣も集結し、岡山の自然と魅力が詰まった本作。神戸出身のアコースティックデュオ「にこいち」の主題歌が爽やかに彩りを添える中、リラックスした様子で湯船につかる斎藤さんの姿や、映像のラストには距離を縮めた彩音への気になるひと言も。高梨さんが演じる、毎日をがんばる女性の夢と恋を映し出す予告編となっている。『種まく旅人~夢のつぎ木~』は10月22日(土)より岡山にて先行公開、11月より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日太るとモテない、これってちがうような気がするんです。たとえ太っていても、男性から愛される女性は少なくありません。ぽっちゃり系ファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』(ぶんか社)の愛読者が多いことからも、太っているなりに努力を惜しまない女性が増えています。その逆もあって、太っていてモテない女性がいることも事実。このちがいに隠された決定的な差とは、いったいなんでしょうか。太っていても男性から好かれる“ぽちゃ子”たちが、日ごろから気をつけている3つの条件についてチェックしていきましょう。■愛嬌よくてポジティブぽちゃ子の特徴は、愛嬌があってポジティブな性格。卑屈にならず誰とでも楽しく接するので、その明るい人柄が男性から好かれるようです。だから話していても心地よくて、一緒にいるのがくせになっちゃうみたいです。コミュニケーション上手なのも、モテるぽちゃ子の条件です。反対に、モテないぽちゃ子はネガティブで卑屈なタイプ。被害妄想になりがちでコミュニケーションも消極的なので、自分から男性との距離を置いてしまうみたいです。■ファッションに手を抜かないかわいらしくてキュートなファッションを好んでチョイスするぽちゃ子。センスや見せ方に気をくばって、努力を惜しまないぽちゃ子はモテます。美容にも関心が強く、スキンケアやネイルケアに敏感。体形のコンプレックスを感じさせない女子力の高さが男心をくすぐるポイントだとか。そしてモテるぽちゃ子の最も評価すべき点は、同性ウケがいいところ。女性が「かわいい」と興味をもつセンスの良さが、モテるぽちゃ子の条件です。■女性らしい清潔感暑苦しいとか汗かきとか何かとネガティブなイメージがつきやすい、ぽっちゃり体形。一方のモテるぽちゃ子は、エチケットに敏感で不潔に見えないように気をつけています。太っているとか痩せているとか体形に関係なく清潔感って大事ですもんね。服や髪、爪、歯、肌など、第一印象で目につくパーツは、とくに重要!手入れされた清潔さが女性らしい雰囲気を与えるようで、モテるぽちゃ子にとって清潔感を極めることは絶対条件と言えそうですね。「ダイエットすれば?」「食べすぎじゃない?」「太っていて嫌じゃないの?」などなど、いろいろと非難されやすい太めの女性。そういった扱いを受けると自己嫌悪してネガティブになるぽちゃ子もいますが、その反面、上手にコミュニケーションをとって好かれるぽちゃ子もいるわけです。その差は、惜しまない努力と気の持ちようです。体形をいかしたファッションや、美容に手を抜かない女子力の高さが好感度の良さをつくり上げているのでしょう。太っていることを否定されるのが嫌なら、がんばってやせるか、それともいまの体形を受けいれて前向きにエンジョイするか、どちらにしても努力が必要になりそうですね
2016年04月12日日本の懐かしい風景を描き出してきた『種まく旅人』シリーズ。その第3弾となる『種まく旅人~夢のつぎ樹』(仮)の制作発表会見が8月8日(土)に行われ、主演の高梨臨、斎藤工、佐々部清監督が登場した。岡山県赤磐市役所に勤める片岡彩音は、9年前の春、女優になる夢を胸に、故郷の岡山・赤磐から東京へ向かった。彩音の実家は赤磐で桃農家を営んでおり、両親が亡くなってからは、赤磐市に残った兄・悠斗が一人で桃の栽培をおこなっていた。そんな矢先、兄・悠斗が病に倒れてしまい、かえらぬ人に。兄が最期まで抱いていた夢は、接木に成功した、桃の新種“赤磐の希望”を新種登録することだった。悩んだ挙句、彩音は、女優の夢を諦め、赤磐に戻り市役所で働きながら、兄の夢実現を目指し“赤磐の希望”の栽培を始める。そんなある日、農林水産省の職員・木村治が、桃の栽培についてのレポートを書くため東京から赤磐にやって来た。お気楽な治とかみ合わない日々を過ごしていくうちに、彼の違う一面をみることになり彩音自身も少しずつ変わってゆく…。陣内孝則&田中麗奈の『種まく旅人~みのりの茶~』(2012年)、栗山千明主演『種まく旅人 くにうみの郷』(2015年)と公開されてきた『種まく旅人』シリーズ。今回は舞台を岡山県赤磐市に移し、一人の女性が実家の桃農家で奮闘する様を描く。「岡山に来るのは初めて」と語る高梨さんと斎藤さん。「撮影が始まって、地域のみなさんがあたたかく迎えてくださって、みなさんと一緒に作品を作っている毎日です。素敵な作品ができるよう毎日頑張って撮影に臨んでいます」と意気込んだ。俳優だけでなく監督業に挑戦するなど活躍の場を広げている斎藤さんは「映画というのは残酷なくらいそこの空気が作品に映し出されるので、この赤磐で撮影できるというのは幸せです。あこがれの佐々部組で、この環境で撮影に参加できることを光栄に思っています」と喜びを口にした。「高梨さん、斎藤さんという僕にとってフレッシュな俳優陣と仕事ができる事が楽しみ」と喜びを語る佐々部監督は、「いままでにも下関や広島など、地域に根差した作品を撮影したことがあります。今回はこの岡山で撮影できるということで、今後は全国制覇を狙っています」と早くも次回作(?)に意欲を燃やした。『種まく旅人~夢のつぎ樹』(仮)は2016年より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月09日トリドールが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」はこのほど、「秋刀魚(さんま)天」「まいたけ天」「さつま揚げ」とおむすび「鮭しばおむすび」の販売を開始した。期間限定での提供で、秋刀魚天と鮭しばおむすびは秋の副菜の新商品となる。天ぷらの新商品「秋刀魚天」(130円)は、秋の代表的な魚であるさんまの半身を使用したボリュームのある天ぷら。「まいたけ天」(130円)は、秋に旬を迎えるまいたけをふんだんに使用した天ぷらで、2012年の発売以来、秋の副菜の人気メニューだという。「さつま揚げ」(130円)は、3種類の味を導入し、月替わりで提供する。9月3日からは紅しょうがやネギが入った「さつま揚げ(お好み)」を、10月からは玉ねぎの甘みと食感を生かした「さつま揚げ(玉ねぎ)」を、11月からは、煮込んだ牛すじが入った「さつま揚げ(牛すじ&ネギ)」を販売する。おむすびの新商品「鮭しばおむすび」(110円)は、サケとしば漬けを混ぜ込んだおむすび。いずれも、11月下旬までの期間限定で販売する。なお、商品の一部は販売期間が異なる場合や、店舗によって販売終了時期が異なる場合もあり。一部店舗では販売していない場合もある。※価格は全て税込み
2014年09月08日いわゆる可愛いだけじゃない、ちょっとファニーな顔立ちの猫が大人気となる先駆けで、何冊も本が出たり写真展が行われたりしている「まこ」という猫をご存じでしょうか?「まこという名の不思議顔の猫」というブログがスタートしたのが2006年。翌年、発刊された同名の本でその存在を知り、むさぼるように追っかけ始めますが、みるみるうちに超人気ブログに。引き取られたばかりの頃は、“ボクシング・ジムに通っている不良のような目つきだった”まこちゃんが、だんだん福々しくなっていく愛らしさと、どんなに眠くても毎晩、飼い主さんをちゃんと玄関までお迎えに出る律儀さにハマりました。ちょうどブログがポピュラーになり始めた頃で、いろんな猫ブログが始まりましたが、ダントツお洒落! そして、何よりペットに対する一貫したポリシーに感銘を受けました。さりげなくて謙虚で何も押しつけない。でも、動物本位の姿勢を貫いているのです。ペットショップで買うことを批判するわけでなく、動物シェルターや里親サイトの存在を伝え続ける、まこの飼い主さんご夫妻からは、動物とのつきあい方のみならず、インテリア、ファッション、音楽に至るまで、センスが素敵なので非常に刺激を受けました。「まこ」サイトは3年間で一旦クローズ。2011年から不定期更新が始まった時は本当に嬉しかった! 現在は4匹の猫が共存するまこ邸。彼らの様子を知るたびにクスッと笑ったりしみじみしたり。ペットサイトにありがちな、ベタッと感傷的じゃないところが好きです。もう勝手に心の家族の気分(笑)。「まこ」ブログで教えてもらった、里親サイトから猫の姉弟を引き取り、北欧の食器でお茶の時間を過ごし、BGMを楽しんでいるのです。「まこ」サイトで出合って大好きになったのが、コリーとハスキーから生まれた雑種犬、富士丸との生活を描いた「富士丸な日々」というサイト。飼い主である穴澤賢さんの愛情深いけれど、シャイなゆえにわざとゆる~く表現する独特の文章センスに心をワシづかみされました。とにかくおもしろい! 富士丸がまこ邸を訪ねるという企画があり、その貴重な映像は永久保存してあるぐらい。というのは、富士丸くんは2009年、7歳で突然亡くなってしまったから。それをブログ知った時は、大人になって初めて号泣しました。しばらくの時を経て、現在は「大吉」と「福助」という2匹の犬と暮らしている様子が、「Another Days」というブログに描かれています。まだ残してくださっている「富士丸」サイトから入るのを習慣にしているのですが、穴澤さんも、動物に対する姿勢がまこの飼い主さんと同じで、ゆる~く見せつつ、一本ピシッと筋が通っています。これから犬や猫と暮らしてみたいと思っている人にも、役立つ情報が満載。新しいご著書が待たれます。愛犬家、愛猫家というと、妄信的、狂信的な人もいると思われるかもしれませんが、飼い主のエゴでなく、動物本位に暮らすという人間性の豊かさが共通しているのが、この2つのブログ。一番大事なことを教えていただいたと思っています。両ブログとも、今まで見たことがないような味わいのある猫や犬の表情に、胸がキュンキュンしっぱなしの魅力的なサイトです。時に辛いことも多々ある、あわただしい日々の中、どんなに癒されていることでしょう。何の面識もないけれど、ここでお礼を言いたいです。・ 「まこという名の不思議顔の猫」 ・ 「Another Days」
2014年07月23日3月末にフジテレビ系人気番組『テラスハウス』(毎週月曜後11:00)を卒業した“まいまい”ことシンガー・ソングライターのchayが8日、東京・渋谷duo MUSIC ECXHANGEで卒業後初のワンマンライブ『chay Special Live “Twinkle Days”』を行い、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルに決定したことを発表した。身長157センチのchayは、同誌史上初となる150センチ台のモデルとして活動する。【全身ショット】ミニスカで美脚チラリ…熱唱するchay同誌に初登場した5月号では8ページの特集が組まれ、chayが着用した洋服は即日完売するなど大反響があったといい、今後も歌手活動に軸を置きつつ、今月23日発売の7号よりモデル活動をスタートさせる。ライブ終盤にchayは「ある発表があります」と切り出すと、専属モデル決定をファンに報告。「こんなおチビちゃんで大丈夫かって心配でしたが、頑張っていきたい」と宣言すると、大きな拍手と声援が送られた。モデル活動については「自分が(モデルに)なれるとは思っていなくて、いつも読者側だったので、夢みたい」と大喜び。「他のモデルさんはみんな160センチ以上で、本当にこのなかに入るのって思ったけれど、読者に近い等身大のモデルになりたい」と意気込んだ。「元々ファッションとメイクが大好きだった。憧れのシンディー・ローパーさんみたいに、耳で聴いても目で見ても楽しませられるアーティストになりたい」というchay。今後の目標については、「歌とファッションとメイクを同時に発信していきたい」と目を輝かせた。ライブでは、デビューシングル「はじめての気持ち」のほか、『テラスハウス』の主題歌でもあるテイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」や大ヒット中の映画『アナと雪の女王』の劇中歌「Let It Go」のカバーなどを披露。最新シングル「Twinkle Days」ではファンのサプライズに感極まり涙する場面もあるなか、全16曲を熱唱。700人の観客を熱狂させた。
2014年05月08日「携帯のアプリを見れば、その人のことが分かる」なんて言われるくらい、携帯の中身は持ち主のひととなりを表現するもの。今回は、フジテレビ系列で放送中の『テラスハウス』に出演の「まいまい」ことシンガーソングライターのchayさんにプライベート話から仕事まで、スマートフォンアプリをキーワードにして大調査しました。―――本日はよろしくお願いします。chayさんはスマートフォンはもうずっと使われているんですか? chay:はい、かなり長いこと使ってますね。日々のニュースをチェックしたり、調べものをしたり、ブログを書いてそれを確認するのも、歌詞を書くのも、思いついたメロディーを録音するのも全部スマホでやっています。―――アプリも使われますか?chay:移動中や待ち時間によく使いますね。都内からロケ地に向かう時には乗換案内が手放せませんし、ギターのチューナーもでも使います。あとは目覚まし機能が付いているSleep Cycleや無料通話アプリもダウンロードしてあります。―――すごい!? 完全に使いこなしてますね! 今はスマートフォンで何でもできちゃいますよね。今回エキサイトではズバリ、 ドコモの「スゴ得」 をみなさんに紹介していますが。chayさんのご趣味は旅行と伺っていますが『ことりっぷ』ってご存知ですか? chay:はい、もちろんです。 旅行が好きで、『ことりっぷ』は本で何冊も持っているんですよ。スマートフォンにもあるんですね。キャンペーンで地方に行くことも多いですし、食べることが大好きなので、その土地の名産やお店を調べたりして。イラストも可愛いので大好きです! 旅行となると荷物も増えるので、スマートフォンで見られるのはいいですね。―――(少しの間『ことりっぷ』を試すchayさん)旅行先ごとに一泊二日のプランをシミュレーションしてくれるみたいで、役に立ちそう! スマートフォンでも『ことりっぷ』の世界観がそのまま表現されていて、とても可愛いし、便利そうですね。―――ですよね。実は私も最近知って、重宝しています(笑) 『ことりっぷ』は、日本全国の観光情報がでいつでも見れるから、とてもいいですよ!! あと、“テラスハウス”ではお料理をしている場面が出てきますよね。chay:はい、食べるのも好きですけど、お料理も大好きなんです。出汁醤油が本当に大好きで、体のほとんどが出汁醤油でできているといっても過言ではありません(笑)なので、そんな出汁醤油に合いそうな料理も作っています。レシピ本もたくさん持っていますよ。―――スゴ得にも、レシピのアプリを沢山揃えてますよ! 何か使ってみたいものとかありますか?chay:本もいっぱいもっていますけど、レシピ本をキッチンに置くと、お料理している間に閉じてしまったり、場所も取ってしまいますよね。スマートフォンだと便利に使えそうですね。『タニタの社員食堂』なんて良さそう。ヘルシーなレシピやバランスの良い定食などを紹介してくれていますよね。―――いいお嫁さんになりそうですね(笑) 『タニタの社員食堂』には800以上のヘルシーレシピが載っているので、ぜひ試してみて下さい。chay:料理の写真もおいしそうだから食欲もそそりますね。―――とは言え、塩分量もしっかり管理されているレシピなので、出汁醤油の出番が減ってしまうかもしれませんね(笑)chay:確かに…(笑)―――先ほど、歌詞を書くのもスマホだとおっしゃっていましたが。chay:歌詞は、そうですね。その時に思っている事や、みんなに伝えたいなと思っていた事を歌詞にしています。例えば4月に出す新曲。テラスハウスでも色々あって、ちょっとまいってた時期があったんです。どこか「これ言ったらダメかな」なんて思って、これまで本当の事が中々言えなかったんです。テラスハウスのメンバーからも「ふと垣間見せる素のまいまいのほうが好きだよ」って言われて、その事がきっかけでもっと自分が思っている事とかそのまま言っていいんだと思って。そんな、ちょっとのきっかけで世界は変わるんだという出来事があったんです。歌詞もそうですね。それを伝えたいなと思って歌詞を書きました。そうやって、その時々で思った事をメモしたりしていますね。―――アプリがプライベート・仕事両方に密着していますね。chay:そうかもしれないですね(笑)。普段は無料のアプリを使うことが多いんですよ。有料アプリは便利で面白そうなものがたくさんあって使ってみたいと思いつつ、値段が気になり…。―――毎回課金するものとかだとやっぱり怖いですよね。その点スゴ得だと気になるものを気軽に試すこともできるし、定額で利用できるのはすごくいいですよ。よろしければこれを機会にぜひ(笑)chay:はい(笑)素敵な歌詞のお話から、意外な出汁醤油のお話まで聞かせてくださったchayさん。テレビで普段の生活シーンを拝見していましたが、それとはまた違ったシンガーソングライターのお顔がのぞけました。 ありがとうございました。 「スゴ得コンテンツ」 では、ドコモスマートフォンで毎月380円(税抜)を支払うと、ニュースも、乗換も、レシピも、約115種類という豊富なコンテンツが好きなだけ利用できるサービスです。更に初回お申し込みから月額使用量が31日間無料! 今回、ご紹介したコンテンツも、すべて利用できちゃいます! 是非チェックしてみてくださいね。ウーマンエキサイトでは「著名人にインタビューしました」というお題で特別シリーズを展開しています。他にも話題の著名人のとっておき情報を公開中! 特集「あの著名人はどんなアプリを使ってるの?」(スマホ用サイト) ■chayプロフィール本名:永谷真絵(ながたにまい)、1990年10月23日東京生まれ。幼少の頃から歌手を目指し、小学生の頃からピアノで曲を作り始める。大学に入学すると同時にギターを始め、本格的に音楽活動を始める。2012年6月10月、ロッテ“ガーナミルクチョコレート”CMソング「はじめての気持ち」でワーナーミュージック・ジャパンよりCDデビュー。2013年10月より、フジテレビ系『テラスハウス』(毎週月曜23:00〜OA)に本名で登場し、通称“まいまい”が各方面で話題に。4月23日にニューシングル『Twinkle Days』をリリース。
2014年03月31日まいまい京都実行委員会は9月1日~12月9日、京都市内周辺全125コースで、まち歩きイベント「まいまい京都2012秋」を開催する。うろうろするという京言葉「まいまい」を冠した「まいまい京都2012秋」は、地元住民がガイドをする、京都の街歩きイベント。老舗店主、主婦、お坊さん、京町家大工の棟梁(とうりょう)、きのこライター、お風呂屋マニア、占い師、妖怪の子孫、植物園名誉園長など、バラエティーに富んだ総勢60人以上がガイドになって、各1.5~3.0kmに設定された街歩きコースを、少人数で堪能するという興味深い企画だ。このイベントは、2011年春よりスタート。この秋で6度目の開催となる。2012年春のイベントでの予約率は110%と大きな反響を呼び、京都府以外にも九州から北海道まで、のべ1,205名が参加した。今回は、街歩きコースとして新たに66コースを追加。京都の街の魅力を再発見できる企画を多数用意する。実行委員会では、「すでに何度も京都を訪れている旅のベテランにとっても、京都が初めての人にとっても、地元住民によるガイドならではの発見と驚きと感動がたくさん待っているはず」としている。参加費は1,500円から。各コース6名~15名で開催され、参加には予約が必要。なお、先着順なので早めの予約が望ましい。全125コースの概要やイベントの詳細は、「まいまい京都」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日僕の中学・高校時代の同級生にSという男がいる。Sの存在を初めて認識したのは、今から20年以上前の1980年代後半。僕が大阪府下の某中学校に入学してすぐのころだ。Sは入学当初から学年で一番目立っていた。その存在感を一言で表すなら、ずばり大金持ちの超ボンボンである。なにしろSはまだケータイ電話が普及していなかった時代にもかかわらず、中学1年生にして超大型のケータイ電話を学校に持ってくるわ、これまた超大型のシステム手帳を学校に持ってくるわ、いったいどこのビジネスマンだと見紛うような重装備で校舎内を闊歩していた。ちなみにSは小柄な男で、中学1年当時は身長140cm台前半だったと思う。そんなチビッコが前述した重装備なのだ。漫画である。聞けばSの父は、大阪屈指の繁華街・ミナミを拠点とする不動産業で大成功をおさめた人物らしく、当時はバブル景気の真っ盛りだったこともあって、その羽振りの良さは常軌を逸していた。Sの自宅は大阪ミナミの超一等地にあるビル一棟丸ごとであり、そのビルのワンフロアすべてがSの部屋。月の小遣いの額を訊いたことはないが、間違いなく中1にしては異常なほど高額だったはずだ。当時、Sの財布の中身をなんとなく覗いてみたことがあるのだが、そのとき1万円札の束(おそらく10万円以上)が入っていて、思わず目を丸くした。Sに「100円貸して」と言って、1万円札を出されたこともあった。中でも忘れられないのは、中学2年のある日曜日のことだ。そのころ、どういうわけか急激にSと仲良くなった僕は、その日初めてSと外で遊ぶ約束をした。僕らは昼すぎごろに大阪ミナミの中心部である巨大ターミナル・難波駅の某スポットで待ち合わせをしたのだが、そのとき先に待ち合わせ場所に到着していた僕の目の前に、眩いばかりの原色イエローのスーツを軽快に纏った中学2年のSが颯爽と登場したのだ。当時のSの身長は、ちょっと伸びて150cmくらいである。Sのスーツは高級ブランド・ベルサーチのもので、数十万円はする代物だった。一方の僕はどこにでもいる中学生と同じく、ジーパンにTシャツ姿。友達と二人で歩いているだけで恥ずかしいと思ったのは、後にも先にもあのときしかない。Sの中学生らしからぬ風貌は、もし亀に乗っていたら完全に『お坊ちゃまくん』(小林よしのり)だ。さらに驚いたのはそれだけではない。Sと二人でミナミを歩いていると、通り沿いに並ぶ多くの飲食店の方々から次々に声をかけられる。「Sくん、今日もかわいいねえー」「Sくん、お父さんによろしくねー」「Sくん、また遊びにきいやー」。そう、Sは中学2年にしてミナミ界隈のちょっとした顔なのだ。いったい、どんな人生を送ってきたのだろう。その他、Sは高級ブランド時計を500本以上所有していたり、ヘリコプターを所有していたり、「銭湯に行く」と言ってヘリコプターで和歌山の温泉に飛び立ったり、それまでの僕の常識や価値観が根底から覆されるような仰天金持ち行動を連発した。彼と多くの時間を過ごした青春時代は、今も思い出深い。賛否はあるだろうが、金持ちのボンボンもあそこまでいけば笑えてくる。馬鹿らしくて、妬みや嫉みの対象にすらならないわけだ。しかし、それで終わらないのがSのすごいところである。その後、高校を卒業したぐらいのころに、Sの家庭は日本経済全体を襲ったバブル崩壊の余波をもろに食らい、大富豪から一転して多額の負債を抱えることになった。ミナミに所有していた数々のビルは次々に抵当権を実行され、その競落金もすべて多額の債務返済に充当されていく。果たしてその結果、Sは一家で平凡な賃貸マンションに引っ越すこととなったのだ。そして36歳になった現在、Sは中高時代からは考えられないぐらい、口を開けば「金がない、金がない」とぼやくようになった。いやはや、すさまじい落差である。現在の経済事情を訊くなどという下品なことはしたくないため、最近のSがどんな暮らしをしているのかはわからないが、おそらく相当大変なのだろう。もともとの資産が多くなれば多くなるほど、ちょっとしたボタンのかけ違いで生じる負債も莫大になるものだ。さらに現在のSの悩みは「金がないから、まだ結婚できない」ということらしい(ようやく「恋愛・結婚」をテーマにしたエッセーっぽくなってきた)。なんでもSには結婚を前提に付き合っている30代の彼女がおり、年齢的なこともあって双方とも早く結婚したがっているのだが、結婚式にかかる資金やその後の結婚生活を考えると、まだまだ貯金が足りず、月の収入も心許ないという。Sは意外に真面目で堅実な性格なのだろうか。ところが、次のSの台詞を聞いて、またも価値観のギャップに驚かされた。「だって結婚式って最低でも1億ぐらいはかかるやろ? そんな金、まだ無理やわー」。かかんねえよ――っ!!開いた口が塞がらないとはこのことだ。バブル崩壊以降、何かと「金がない」とぼやくようになったSだが、彼の場合、そもそもの金欠の基準が一般レベルと大きく違う。夫婦生活に必要な月収の最低ランクも、数百万くらいに設定しているのではないか。いずれにせよ、Sはまだしばらく結婚できないだろう。人間の成長過程で培われた価値観は、そう簡単に変えられるものではない。Sの奥さんになる女性を慮るばかりだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日まいまい京都実行委員会は、4月28日より始まった大型連休に合わせて、期間中22コースのまち歩きイベントを実施する。期間中は、「京町家大工棟梁と五条楽園を訪問」、「僧侶と東山のお寺を巡る」、「プレママのためのまち歩き」など、バラエティーに富んだイベントを開催。各1.5~2.5kmに設定されたコースを、約2時間かけて少人数でじっくり堪能する。参加費は1,000円から。まいまいとは「うろうろする」という京ことばで、「まいまい京都」は、京都の住民がガイドする、京都のまち歩きイベント。ガイドは、老舗店主、主婦、お坊さん、京町家大工の棟梁(とうりょう)、きのこライター、お風呂屋マニア、占い師、妖怪の子孫、植物園名誉園長、京都大好き外国人など、バラエティーに富んだ総勢50人以上。3月4日からスタートした「まいまい京都2012春」は、まち歩き全93コースを実施しており、4月26日時点で総申込数が1200人を超えたという。<GW期間中開催コース一覧・一部抜粋> ■4/30(月・祝) 【東一口】 「巨椋池に浮かぶ高台の集落・東一口を歩く~干拓された日本最大の池!漁業権を独占した豪邸へ~」 ガイド:一級建築士・冨家裕久さん 料金:1,500円 【棟梁】 「『下京はわしにまかせとけぃ!』京町家大工棟梁が手掛けた仕事を訪ねて ~五條楽園のお茶屋さんから、不可能といわれた木造新築旅館まで~」 ガイド:京町家大工棟梁・山本茂さん 料金:1,500円 ■5/1(火) 【西陣】 「職方が集住した西陣北部、千本から大宮へ庶民信仰を訪ねて ~墓地が並ぶ千本通から閻魔堂、釘抜さん、猫寺、消えた有栖川まで~」 ガイド:「西陣の町家・古武」主宰・古武博司さん 料金:1,500円 ■5/3(木・祝) 【東山】 「フリースタイルな僧侶といく、念仏の聖地・東山へ~お坊さんの日常の今と昔を訪ねる~」 ガイド:フリースタイルな僧侶・池口龍法さん 料金:1,500円 ■5/4(金・祝) 【アニメ】 「聖地巡礼!人気音楽アニメの舞台・修学院をいく~地元プチヲタ店主と巡る、主人公たちの通学コース~」 ガイド:プチヲタ店主・入山彰正さん 料金:1,500円 ■5/5(土) 【プレママ】 「先輩ママといく、まいまいマタニティ ~こどもみらい館からベビー用品物色、プレママ割カフェまで~」 ガイド:先輩ママ・篠原幸子さん 料金:1,000円 ※一部コースについては、既に満員のため受付を締め切っているものもあり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日来年3月17日(土)に公開が決定した、陣内孝則の16年ぶりとなる主演作『種まく旅人~みのりの茶~』から予告編が届いた。『種まく旅人~みのりの茶~』予告編ひとりの女性が、日本茶の有機栽培を通して、新しい生き方を模索していく姿を描いた『種まく旅人…』は、大分を舞台に撮影。本作で陣内は、農林水産省に務める官僚でありながら、その身分を隠して畑仕事を手伝い“金ちゃん”と農家の人たちから慕われる、主人公の大宮金次郎を演じる。監督は『ふたたび swing me again』の塩屋俊。共演者には陣内と同じ九州出身の田中麗奈、石丸謙二郎、さらに塩屋監督の「私たちの命を支える第一次産業を応援する映画を作りたい。かっこいい農家を描きたい」と言う言葉に賛同した、吉沢悠、柄本明らが出演している。“みのり”(田中)が日本茶を飲み「ホッ」と一息つくシーンから始まる予告編では、中村中の主題歌「ずっと君を見ている」が流れる中、リストラされて祖父の田舎にやって来た彼女が、赴任してきた“金ちゃん”こと大宮金次郎(陣内)と出会うシーンや、青々とした茶畑に古民家、畑で奮闘する“みのり”たちの姿が描かれている。塩屋監督は、自身の出身地である大分県臼杵市を舞台に、“地に足をつけ、丁寧に暮らすことの大切さ”そして“農業の活性化が日本の再生、再興の起爆剤になる”という期待をこめて、日本人が大好きなお茶の製造過程を追いかけたという。本作は3月3日(土)から大分・福岡で先行ロードショーされ、3月17日(土)から全国公開される。『種まく旅人~みのりの茶~』3月3日(土)大分・福岡先行ロードショー3月17日(土)有楽町スバル座他、全国ロードショー
2011年12月21日