南海キャンディーズの山里亮太さん、ハライチの岩井勇気さん、三四郎の小宮浩信さんが今年の4月から番組をスタート。その名も『ひねくれ3(スリー)』。編集者・箕輪厚介さんやロンドン五輪柔道女子57kg級金メダリスト・松本薫さんなどの若き成功者をスタジオに招き、「嫉妬」や「ひねくれ目線」でゲストの偉業や野望を検証していく、という禁断の組み合わせが話題を呼んでいる。時代が求める“ひねくれ者”たち。若き成功者に、ひねくれが炸裂!「努力する若者を普通に紹介しても『情熱大陸』みたいになっちゃうので、真逆な人をぶつけてバラエティにできないかと思ったところから企画を練り始めました。僕自身そういう番組を見た時に、“それ、本当かよ”と突っ込みたくなるタイプだったので、だったらそれをテレビでやっちゃえって(笑)」と語るのは、清水俊雄プロデューサー。深夜帯の冠ラジオ番組を持つ芸人3人のキャスティングに、ラジオファンからの反響も多いよう。「“ひねくれ”と一言で言っても、ひねくれ方は三者三様。山里さんはまとめ役であり、嫉妬目線でのひねくれをされる方。アニメやゲームに詳しい岩井さんは、クリエイター目線というか、ゲストに近いひねくれ方。小宮さんは、一番視聴者に近いひねくれ。普通なら一瞬考えてしまうような発言も、臆せず突っ込んでくれるので鉄砲玉的な立ち位置です。とはいえ、ゲストの方々が真っ当な人ばかりなので、3人とも感銘を受けて“普通にためになったな…”とか“これ、ひねくれられないよ!”という流れになることも多いんです。そういうところも含めて、みなさんいつも本音を喋ってくれて…根本はピュアな3人ですよね」番組として、今後の目標は?「ブームや爆発的なヒットを作るというより、長く続けながら、視聴者と近い距離感で交流を持っていきたいです。ひねくれている視聴者を100人くらい集めて、公開収録とかやってみたいですね。そしてアンアン世代の女性にも、3人のひねくれに共感しながら、日々のストレスを和らげてもらえたら嬉しいです」しみず・としおテレビ東京 制作局 CP制作チーム プロデューサー。『ひねくれ3』の他、『そろそろ にちようチャップリン』『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』などを担当。『ひねくれ3』テレビ東京系で毎週土曜22:30~放送中。進行役を乃木坂46の秋元真夏さん、ナレーションをマキタスポーツさんが担当。番組とカルロスK.さんがコラボした楽曲「何もなくて夏」がiTunes Store、Spotifyなどで配信中。※『anan』2019年9月4日号より。写真・角戸菜摘(by anan編集部)
2019年08月31日「ミニオン」シリーズをはじめ数々のヒット作を生み出してきたイルミネーション・エンターテインメントによる最新映画『グリンチ』が2018年12月14日(金)に全国ロードショー。“ハズレ知らず”のイルミネーションが贈る最新長編アニメイルミネーション・エンターテインメントは、2010年『怪盗グルーの月泥棒』から始まり、2013年『怪盗グルーのミニオン危機一発』、2015年『ミニオンズ』、2017年『怪盗グルーのミニオン大脱走』とメガヒット続きのキャラクター「ミニオン」を生み出し、『ペット』、『SING/シング』と、これまでヒット作を続々と世に送り出してきた。まさに“ハズレ知らず”のイルミネーション・エンターテインメントが贈る最新の長編アニメは、絵本作家ドクター・スースの名作『グリンチ』だ。ひねくれもののグリンチがクリスマスを盗む!?『グリンチ』は、児童向けの絵本『いじわるグリンチのクリスマス』として刊行され、その後ジム・キャリーとテイラー・モムセンによって実写映画化。クリスマスシーズンに欠かせない映画として知られている作品だ。人間もクリスマスも大嫌い、とにかく不機嫌で孤独な主人公・グリンチが、村中のみんなが大好きな”クリスマス”を盗むというとんでもない計画を立ててしまう。日本語吹替えに大泉洋主人公・グリンチの日本語吹替え版キャストには大泉洋が出演。『探偵はBARにいる』シリーズや『恋は雨上がりのように』など、話題作への出演が絶えない実力派俳優が、『グリンチ』で初めてハリウッド映画の吹替に挑戦する。“ひねくれ者”だけどどこか愛らしくて憎めないグリンチを演じるにあたり、大泉洋は、「グリンチは、人の幸せが大嫌いでいじわるばかりしている“超ひねくれ者”です。そんなグリンチのキャラクターにぴったりということでオファーを頂いたそうなのですが、“正直でピュアな大泉洋”としましては、『なぜだろう?』と不思議に感じております!でもこれがまた憎めない部分もある本当にユニークなキャラクターなので楽しんで演じ切りたいと思います!」とコメントを寄せている。村の住人として杏やロバート秋山が登場さらに、グリンチが孤独に暮らす村の住人として、女優の杏や、ロバート秋山、横溝菜帆が声優として登場。ロバート秋山は、陽気でクリスマスが大好きなグリンチの隣人ブリクルバウムを、杏は仕事をがんばりながら双子を育てる優しいママを演じ、双子の姉を横溝菜帆が演じる。また、全編を通してグリンチを見守るナレーター役として、宮野真守が抜擢された。Perfume、日本版イメージソングに日本版イメージソングにPerfumeの「Tiny Baby」を起用。アルバム「Future Pop」に収録されている「Tiny Baby」は、グリンチのキュートな世界観とマッチしたポップなサウンドとなっている。ストーリーつぶらな瞳が愛らしい超キュートな幼少期のグリンチ(ベビーグリンチ)から、すっかりひねくれてしまった大人の「グリンチ」はというと・・・。洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人達にいじわるをして楽しむ超ひねくれ者に。とにかく不機嫌で孤独なグリンチはやがて、村中のみんなが大好きな”クリスマス”を盗むという、とんでもない計画を立ててしまう…小さい頃はあんなに可愛かったのに、大人になるまでに一体何があったのか・・・!?そしてグリンチのとんでもない計画はどうなるのか・・!?「ミニオン」の新作短編映画を同時上映また、『グリンチ』と共に、「ミニオン」シリーズの新作短編映画『ミニオンのミニミニ脱走』が同時上映される。『ミニオンのミニミニ脱走』は、2017年夏に公開された『怪盗グルーのミニオン大脱走』で登場した囚人服のミニオン達が、刑務所からの脱走を試みるストーリーとなるようだ。【詳細】『グリンチ』公開時期:2018年12月14日(金)プロデューサー:クリス・メレダンドリ監督:ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ日本語吹替え:大泉洋、杏、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、宮野真守原題:『The Grinch』配給:東宝東和
2018年04月30日