20代前半、初めて受診した婦人科で「子宮筋腫」があることを告げられたみりさん。子宮筋腫の発見から手術を受けるまでの体験記をご紹介します。子宮筋腫摘出手術の日、初めての手術を前に緊張と不安がみりさんを襲います。そして、手術が始まると……!? ついに初手術※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 みりさんは、手術部位の痛みをとるための硬膜外麻酔を打った後、全身麻酔をしました。 手術後、看護師さんの声で目を覚ましたみりさん。しかし、まだ麻酔で朦ろうとする意識の中、吐き気も感じて、手術直後の記憶はあいまいだったと言います。手術から時間が経っても続く吐き気に苦しめられながら、水すら飲めない手術当日の夜はみりさんにとってとてもつらく長い夜だったそうです。それでも、看護師さんのサポートを受けながら徐々に回復へと向かっていったみりさんは、予定より1日早い術後6日目で退院できることに! 実は、みりさんの子宮には、最初に見つかった筋腫以外に小さな筋腫なども隠れていたそうで……手術時にそれも一緒に摘出してもらい、長年みりさんを悩ませていた経血量は術後驚くほど落ち着き、みりさんは手術をしてよかった……と強く思ったそうです。子宮筋腫が見つかってから手術を終えるまで、恐怖や不安でいっぱいだったみりさん。不安な自分の気持ちを人に打ち明けられない時間はとてもつらかったことと思います。このマンガが、当時のみりさんと同じような不安を抱える方の励みや支えになることを願っています。 監修/助産師 REIKO ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みりさんは、このほかにもTwitterを更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みり自分の経験で誰かの役に立てたならと思いエッセイ漫画を作成している。「イラスト・漫画で何か発信できたら…」と模索中のアラサーOL。漫画内に出てくるキャラクターのLINEスタンプ紗凪名義で「レッサーパンダのレッサーちゃん」をゆるく販売中。
2022年12月05日20代前半、初めて受診した婦人科で「子宮筋腫」があることを告げられたみりさん。子宮筋腫の発見から手術を受けるまでの体験記をご紹介します。子宮筋腫の手術を受けることに決めたみりさんでしたが、手術のリスクとして「子宮全摘出」の可能性があると告げられました。それを聞いたみりさんは……!? 不安でいっぱいで※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 命を守るために手術が大切であることはみりさん自身もよくわかっているものの、実際に医師から子宮全摘出のリスクについて聞くと、「もしも」のことを考えて、恐怖心や不安がみりさんの心の中で大きくなっていきました。誰かといるときは楽しいけれど、ひとりになった途端、病気や手術のことを考えて無気力状態になっていたそうです。それでも、手術の日は刻々と迫っていて……。新型コロナウイルスの検査など入院前の準備を済ませるみりさんは、ついに手術前日を迎えました。ひとりきりになると、自分の状況が浮き彫りになっていろいろなことを考えすぎてしまうのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO みりさんは、このほかにもTwitterを更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みり自分の経験で誰かの役に立てたならと思いエッセイ漫画を作成している。「イラスト・漫画で何か発信できたら…」と模索中のアラサーOL。漫画内に出てくるキャラクターのLINEスタンプ紗凪名義で「レッサーパンダのレッサーちゃん」をゆるく販売中。
2022年12月03日20代前半、初めて受診した婦人科で「子宮筋腫」があることを告げられたみりさん。子宮筋腫の発見から手術を受けるまでの体験記をご紹介します。子宮筋腫が見つかり、手術を受けることに決めたみりさん。しかし、本当にこの病院でいいのか不安になり、彼氏のお母さんが教えてくれた別の病院を受診してみると……!? 別の病院へ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 みりさんは6cmの筋腫の摘出について、おへそのあたりに穴を開けておこなう腹腔鏡手術でおこなうことを医師に提案されました。さらに、前回行った病院では、予約でいっぱいのため年内の手術は無理だと言われましたが、この病院では早くて来月には手術を受けられるのだそう。みりさんの反応を見ながら話をしてくれる医師の丁寧な対応や手術がすぐに受けられることなど、みりさんの重要視するポイントと合致したこの病院で「手術を受けたい」と、みりさんは強く思いました。医師の話しやすさは手術が不安な患者さんにとって、とても大切な部分かもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO みりさんは、このほかにもTwitterを更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みり自分の経験で誰かの役に立てたならと思いエッセイ漫画を作成している。「イラスト・漫画で何か発信できたら…」と模索中のアラサーOL。漫画内に出てくるキャラクターのLINEスタンプ紗凪名義で「レッサーパンダのレッサーちゃん」をゆるく販売中。
2022年11月22日20代前半、初めて受診した婦人科で「子宮筋腫」があることを告げられたみりさん。子宮筋腫の発見から手術を受けるまでの体験記をご紹介します。子宮筋腫が見つかり、悩んだ末、みりさんは摘出手術を受けることに。「やるなら早いうちに!」と思い切って決意しましたが、実際に手術日が決まると一気に不安が押し寄せて……!? やさしさに思わず涙が※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 手術をすることに決めたものの、子宮筋腫についてわからないことだらけだったみりさんは、医師の話や自分で探した情報を頼りに手探りの状態でした。さらに、父から聞いた噂話がきっかけで「本当にこの病院でいいんだろうか」と不安の種が増えてしまい……。彼にそんな気持ちを打ち明けると、看護師だという彼の母に話を通してくれて、みりさんの相談に乗ってくれることに! 電話口で彼の母から「大変だったね」と言われたみりさんは、これまでひとりで抱えていた気持ちが涙と一緒に溢れ出しました。自分では抱え込んでいるつもりがなくても、誰かに話をしたときに気がつくこともありますよね。このとき、みりさんのそばに不安を打ち明けられる彼や彼のお母さんがいてくれて本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO みりさんは、このほかにもTwitterを更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みり自分の経験で誰かの役に立てたならと思いエッセイ漫画を作成している。「イラスト・漫画で何か発信できたら…」と模索中のアラサーOL。漫画内に出てくるキャラクターのLINEスタンプ紗凪名義で「レッサーパンダのレッサーちゃん」をゆるく販売中。
2022年11月18日20代前半、初めて受診した婦人科で「子宮筋腫」があることを告げられたみりさん。子宮筋腫の発見から手術を受けるまでの体験記をご紹介します。 悩んだ末、私の決断は※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 子宮筋腫の治療として医師に告げられたのは「ピルの服用」か「手術での摘出」でした。手術に対して恐怖心があり、医師から手術を積極的にすすめられたわけでもなかったため、手術を受けるべきかピルで様子を見るか、みりさんは悩みました。しかし、今後さらに悪化することを懸念し、みりさんは手術での摘出を選択したのです。みりさんは婦人科で紹介状を書いてもらい、手術を受けられる大きな病院へ。検査の結果、子宮筋腫で間違いないと告げられました。しかし、実際に手術日程を提示されると、手術が現実味を帯び、みりさんの不安は急に大きくなってしまったのです。一度決意しても、なにしろ初めて受ける手術……。恐怖心がつきまといますよね。婦人科の先生によると、筋腫があっても数が少なかったりサイズが5〜6cm程度であれば問題なく出産できるケースのほうが多いため、心配しすぎる必要はないとのことですよ。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO みりさんは、このほかにもTwitterを更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みり自分の経験で誰かの役に立てたならと思いエッセイ漫画を作成している。「イラスト・漫画で何か発信できたら…」と模索中のアラサーOL。漫画内に出てくるキャラクターのLINEスタンプ紗凪名義で「レッサーパンダのレッサーちゃん」をゆるく販売中。
2022年11月14日20代前半、初めて受診した婦人科で「子宮筋腫」があることを告げられたみりさん。子宮筋腫の発見から手術を受けるまでの体験記をご紹介します。 気にも留めていなかったけれど…※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 ある日、婦人科の受診で子宮筋腫が見つかったみりさん。妊娠と出産には問題ないと医師に言われ、経過観察をすることになったのですが、それから5年経ったとき健康診断で「精密検査」を受けるよう告げられたのです。みりさんは近ごろ、経血量が増えたり塊のような経血が出たりしていたことを思い出しました。このとき筋腫はすでに5〜6cmの大きさになっていたのです。自覚がなくても、生理中の症状に筋腫のサインが出ていたのですね。医師に相談すると、筋腫の治療としてある選択肢を与えられて……!? 第2話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 関連記事:「卵巣がパンパン!?」新婚なのに…体にある異変を感じた私は #チョコレート嚢胞 1 みりさんは、このほかにもTwitterを更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みり自分の経験で誰かの役に立てたならと思いエッセイ漫画を作成している。「イラスト・漫画で何か発信できたら…」と模索中のアラサーOL。漫画内に出てくるキャラクターのLINEスタンプ紗凪名義で「レッサーパンダのレッサーちゃん」をゆるく販売中。
2022年11月13日