4年ぶりに復活した、吉本芸人のビジュアルを格付けする「よしもと男前ブサイクランキング2019」。その結果発表会見が12月18日に都内で行われ、「アインシュタイン」稲田直樹(34)がぶっちぎりで1位に輝いた。また相方の河井ゆずる(39)は「男前ランキング」の3位にランクインした。同コンビは10年11月に結成。「第1回上方漫才協会」で大賞を獲得するなど、関西ではその名を知られていた。そして稲田がブレイクするきっかけになったのは、7月25日に放送されたテレビ朝日系のトークバラエティー番組「アメトーーク!」だった。「その日のタイトルは『稲ちゃんカッコイイ芸人』。ケンドーコバヤシさん(47)や千原ジュニアさん(45)らが、稲田さんの魅力を語り尽くすというもの。稲田さんが『遊んだろか?』と言ってナンパするのに成功率が高いことや、話題の飲食店で複数の女性とデートを楽しんでいること。さらには同棲している彼女のような存在がいることも暴露されました。かなりマメで、実はモテモテのようです」(芸能記者)そして企画が実現したのは、身内の騒動が原因だったというのだ。「稲田さんの企画が放送された当時、すでに闇営業問題でMCをつとめる雨上がり決死隊・宮迫博之さん(49)は活動を自粛していました。しかしCMスポンサーはどんどん離れ、特定のジャンル・企業・商品などをテーマとして取り上げられないように。企画が枯渇してしまった結果、吉本の“身内ネタ”でしのぐことになったんです」(テレビ朝日関係者)おかげでブレイクした稲田だが、来年はさらなる活躍と「ブサイクランキング」の連覇に期待したい。
2019年12月19日お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹(34)が12月18日に、吉本興業主催の『よしもと男前ブサイクランキング2019』でブサイク芸人の1位を獲得したと発表された。4年ぶりに復活した同ランキングは、ファン投票による吉本芸人の「男前」と「ブサイク」のナンバーワンを競うもの。男前芸人の1位には、EXIT・兼近大樹(28)が選出された。各メディアによると、稲田は160,666票を獲得。2位で32,617票を得たEXIT・りんたろー。(33)を大きく引き離した。トップに君臨した稲田は、「自分にはブサイクな若手を盛り上げる責任がある」と断言。稲田を超える芸人が出てきたら賞金を譲るとして、賞金100万円は異例の持ち越しに。さらに、稲田はこうもコメントしたという。「僕はプロのブスなので何を言われても構わない」とした上で、「冗談でも一般の方や、特に女の子に『稲田に似ている』と言うのは止めて。言葉のナイフです」と注意喚起したという。そんななか、Twitterでは稲田を称賛する声が相次いでいる。《アインシュタイン稲田直樹(34)のコメントが男前過ぎる。 心は男前No.1》《アインシュタインの稲田さん「自分はプロのブスです。自分はいいですが間違っても一般の方に稲田に似てるって言わないでください」この発言だけですげー好きになった! この人まじいい人だなぁ》《もうね 心がイケメンすぎるよ》10月24日付「ラフ&ピースニュースマガジン」のインタビューでは、意気込みをこう語っていた稲田。「大阪芸人の中では殿堂入りしたんですが、“そんなの当たり前やな”って思っていますし、やっと地方予選から全国大会にいけるんだなって腕が鳴ります」満を持して首位に輝いた稲田。今後も人気を集めそうだ――。
2019年12月18日4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、都内で行われ、男前ランキング1位はお笑いコンビ・EXITの兼近大樹、ブサイク1位はアインシュタインの稲田直樹に決定した。吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」。4年ぶりの開催となった今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象に含めて実施された。男前ランキングは、1位:兼近大樹(EXIT)、2位:川西賢志郎(和牛)、3位:河井ゆずる(アインシュタイン)、4位:西野亮廣(キングコング)、5位:りんたろー。(EXIT)。ブサイクランキングは1位:稲田直樹(アインシュタイン)、2位:りんたろー。(EXIT)、3位:梶原雄太(キングコング)、4位:ゆうへい(吉田たち)、5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)となった。男前1位の兼近は、予想通りだったか聞かれると「『そうでしょうね』しか言えないですね」と余裕のコメントで笑いを誘い、ブサイク1位の稲田は「僕が弱いものいじめしているみたい。もう雑魚ばっかり。相手にならない」と圧倒的王者の発言で会場で沸かせた。
2019年12月18日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【SNSでの発言にはご注意ください】僕が立たせてもらっている劇場で、楽屋が少ない所があって。若手芸人は、かわりに階段を使って着替えたり荷物を置いたりしてるんですよ。それがこの前、階段に置いてあって小道具が壊されるっていう事件があって。犯人が名乗りでないことに怒った先輩が、SNSで「今後、階段は立ち入り禁止!」って宣言をしました。それから数日後に、たまたまその先輩と会ったんですけど、「あの階段に何かいない?」って聞いてくるんです。なんでも、階段の掃除をしてからめちゃくちゃ具合が悪いとのこと。さっそく霊視してみると、たしかに悪いものがたくさん憑いていて。でもそれ、全部生き霊なんですよ。そのとき「きっと芸人たちの恨みの念だろうな」ってピンときました。実は例のSNSでの発言、芸人たちから大ブーイングで、かなりの恨みを買ってたんです。体調にも影響が出てるみたいだったので、さすがに本当のことを伝えて。すぐに立ち入り禁止を撤回する投稿をしてもらいました。すると、見る見るうちに生き霊が消えていって。ひと安心でしたよ。「炎上」とかよく言いますけど、実際に恨みの生き霊が憑いちゃうこともあるので、要注意です!【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!「女性自身」2019年12月24日号 掲載
2019年12月15日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【みなさんの心霊相談にお答えします】今回は、読者のみなさんからいただいた心霊相談に、お答えしていきたいと思います。まず1つ目は、「中学生になった息子が急に言うことを聞かなくなり、夜遊びにでかけるようになりました。幽霊に取り憑かれているのでしょうか?」というもの。これはたぶん幽霊のせいじゃなくて、反抗期でしょうね。息子さんが急に変わったように見えて心配なんでしょうけど、子どもにもいろいろありますから。お母さんの知らないところで、息子さんは成長してるんだと思いますよ。そして2つ目。「子どもを流産で亡くしてしまいました。まだ私のそばにいるのでしょうか?」僕には想像もつかないほど、辛く悲しい思いをされてると思います。こういう相談をしてくれる方は多いんですが、赤ちゃんの幽霊というのを、僕は見たことがないんです。それはきっと、この世に執着や未練がなく、穏やかな気持ちで先に進めるからなんじゃないかな、と。生まれ変わりがあるかどうかは断言できませんが、次の人生があるのなら、赤ちゃんはすぐに、そちらに進めると思います。お便り、ありがとうございました。これからも心霊相談、お待ちしています!【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年12月08日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【“いい人”は幽霊に憑かれやすいんです】僕、実は「軍団マニラ」っていう芸人軍団に入っています。ぱろぱろの和田さんって人がリーダーなんですけど、この人、ものすごい幽霊に憑かれやすいんです。なぜかというと、見るからに優しそうな人だから。幽霊っていい人そうな人に引き寄せられるみたいなんです。ただ、重要なのは見た目で“強面だけど実は優しい”みたいな人はむしろ憑かれにくいです。まあ、幽霊になったからって、人間の本質が見抜けるようになるわけじゃないですから(笑)。もう1つ、僕が思ってる基準が、道でぶつかりそうになったときによけるかどうか。必ず自分のほうがよけちゃうって人は確実に憑かれやすいですね。芸人仲間には、憑かれやすいなって人もけっこう多いんですけど、そのなかでも和田さんは、群を抜いてます。なんだか最近、先輩にまつわる心霊話が多いですね。そういえば、以前お話しした「悪魔のピーター」を見たっていうのも、先輩のチャンス大城さんです。この連載を読んでくれているらしく「その話使うなら名前出して!」と言われたので、いまさらながら紹介しました(笑)。先輩たちには、いろんな面で助けられていますね。いつもありがとうございます!【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年12月01日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【先輩がヤバい霊に憑かれたワケ】前回、先輩にヤバい霊が取り憑いた話をしましたが、やっぱりその原因は、僕と一緒に行った心霊スポットだったみたいです。山奥にあるトンネルなんですけど、周りに人気がぜんぜんなくて、めちゃくちゃ怖い雰囲気でした。ただ、幽霊が出ると言われているのは、以前使われていた旧トンネルのほう。さらに、もっと昔に使われていた旧旧トンネルも現存していて。そっちは近付くだけで危ないというウワサでした。心霊映像を撮ってアップする予定だったんですけど、さすがに旧旧トンネルには行きたくなくて、旧トンネルで撮影することに。でも、とくに何も起こらなくて、1時間くらいで切り上げました。僕が機材の片付けをしていると、先輩がいつの間にか、トンネルの上のほうへ登って行っちゃったんです。すぐに「何もなかったわ~」なんて下りてきたんですけど、僕には、山を登った先が明らかに異様な雰囲気なのがわかって。もう絶対に近付いちゃダメなやつだったんです。あとから調べてみるとやっぱり、そこを登った先には例の旧旧トンネルがあって。きっと先輩は、そのトンネルに近付いたせいで、ヤバい霊を連れて帰ってきちゃったんだと思います。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年11月24日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【僕の霊感、衰えたかもしれません……】先日、親父が久しぶりに僕のライブを見に来てくれました。終演後に呼び出されたので、めずらしく感想でも言ってくれるのかなって思ってたら「めちゃくちゃヤバいのが憑いてる人がいた」って言うんです。しかもそれ、僕がすごいお世話になってる先輩で。ちょうど1週間くらい前、一緒に心霊スポットに行ったんです。だから、楽屋に飛んで帰って霊視してみたんですけど、僕には何も見えませんでした。そのときちょうど、僕より何倍も霊感の強い芸人仲間が、楽屋に戻ってきて。先輩を見るやいなや「ものすごいのが憑いてるから、このままだと命が危ない」と。それで僕も親父から言われたことを明かしたんですけど、先輩は「やっぱりか……」って、妙に納得したような顔をするんです。なにか心霊体験でもしたのかなって思ったら「最近、何をやってもスベる……」と。それは幽霊関係ないだろって思ったんですけど、胸に秘めておきました(笑)。そのあと、先輩はすぐにお祓いに行ったので無事だったんですが、そんなにヤバい霊が見えないなんて、僕の霊感、衰え始めたのかもって少し心配です……。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年11月17日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【幽霊より元ヤンのほうが怖いです】この間、元ヤンの人ばかりが参加するイベントに連れて行ってもらったんです。会場には、ヤンチャでちょっと怖い感じのおじさんが100人くらい集まっていて。予想どおり、僕はめちゃくちゃ浮いてました(笑)。イベントが始まってからは、驚きの連続で。舞台上のスクリーンに、過去の激しいケンカ(……というか、もはや抗争なんですけど)の映像を流したりしながら、みんなで大笑いしてるんですよ。そして何より驚いたのが、その場にいる半数以上の人たちに、めちゃくちゃ恨みの強い幽霊が憑いていたこと。しかも、恨まれ方が半端じゃなかったので、もしかしてこれは、“直接手を下してる”んじゃないかって。気付いたときは、生きた心地がしなかったです。さすがに怖すぎて、すぐ会場をあとにしました。ただ、落ち着いて考えてみると、取り憑かれるってことは、ちゃんと罪悪感はあるんですよね。実は幽霊って、まったく罪悪感を抱かない人とか、良心が欠如してる人には、取り憑けないんですよ。だから、取り憑かれてる人はまだマシで、何も憑いてない人のほうがヤバいのかも。幽霊より生きてる人のほうが怖いです……。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年11月10日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【先輩が“悪魔のピーター”に遭遇しました】霊現象に悩んでいるという先輩から「悪魔のピーターを見てしもうた!」と相談されました。悪魔のピーターというのは、かなりヤバい悪霊らしく、見た目はかわいらしい子どもなのに、大きな包丁を持って襲いかかってくるんだとか。先輩も、不思議な体験が続いているときに、人からその話を聞いて、めちゃくちゃビビッてしまったそう。そしてその夜、ふと気がつくと、玄関先に白人の男の子が立っているのが見えてしまったとか。しかも、手には大きな包丁が。思わず「お前、悪魔のピーターか!?」と叫ぶと、その男の子が、低い声で「せやで……」と答えたんだそうです。先輩は「生きた心地がしなかったで……」と、大真面目に語っていたんですが、僕の心の中で「なんで関西弁なんだよ!」とツッコんでしまいました。だって、幽霊の言葉が、自分の方言に自動翻訳されるなんて、めちゃくちゃじゃないですか!実際、僕がアメリカで遭遇した幽霊は英語でしゃべってましたしね。後日、医者芸人のしゅんしゅんクリニックPさんとお会いしたときこの話をしたら「それは過労による幻覚」って言ってました(笑)。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年11月03日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【最先端な死神に会いました】この前、ホームのベンチで電車を待っていたら、いつの間にか隣に変なおじさんが座っていました。そのおじさんは、まだ秋口なのにロングコートを着ていて。さらにハットにマスクという、怪しさ満点のいでたちだったんです。なんかちょっと怖かったので、すぐに視線を線路のほうに移しました。すると、ホームのギリギリのところにスーツ姿の男の人が立っているのが見えて。そろそろ電車も来そうだし、危ないなって思っていると、その人が急に不自然な転び方をしたんです。そのまま線路に落ちてしまったんですが、その瞬間、ちょうど電車が入ってきて“ドンッ”という鈍い音が聞こえたかと思うと、当たりがパニックになりました。僕も、ショックでぼう然としていたんですけど、ふと、隣のおじさんがまったく動じていないことに気付いて、背筋が凍りました。おじさんは、何事もなかったかのようにスマホで電話をかけながら、改札のほうへ歩いて行ったんですけど、そのとき「もしもし、いま終わりました」って話してるのが聞こえちゃいました。たぶん、死神なんだと思うんですけど、スマホを使いこなす死神なんて、さらに不気味で怖いですよね……。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年10月27日吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」が4年ぶりに復活。23日、都内で開催発表会見が行われ、イケメン芸人として人気のお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、男前1位を狙うと宣言した。お笑い情報誌『マンスリーよしもと』で2000年にスタートし、2015年まで毎年恒例のイベントとして展開されていた同企画。過去には、南海キャンディーズ・山里亮太がブサイクランキングで殿堂入り、チュートリアル・徳井義実が男前ランキングで殿堂入りを果たすなど、この企画から人気を得た芸人も多く存在する。4年ぶりの開催となる今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象となる。兼近は「僕が入らないとウソになっちゃう」と余裕の笑顔を見せ、MCを務めた陣内智則も「1位の匂いがしてくる」とコメントすると、「頑張りたいですね」と意気込み。イケメンと言われる心境を聞かれると「わかっていることをわざわざ言われているってことについては憤慨しています」と笑いを誘い、「顔が売りじゃない」とコメントした。また、「最近めちゃめちゃモテる」と明かし、「ノンストップDM」とSNSのダイレクトメッセージが続々と送られてくると告白。「イケメンだって言われ始めたのが2年前なんです。それまでは、おかっぱで裸芸をしていたので、たった2年でこんなもてはやされ方をして、人間って残酷だなって」と変化に驚いているようだ。キャラ変が成功だったと思うか聞かれると「たぶん普通の社会で生きていたら大成功だと思うんですけど、この世界においては笑いの量は確実に減ったなと感じます」と芸人ならではの回答。相方のりんたろー。が顔でいじられると「こっちで笑いとるでしょ。俺が笑いで勝てることがないなと思うと、今回(賞金)100万円もらえるって言いますけど、不名誉な称号をもらえるから“すいませんの100万円”だなと思います」と言うも、「1位をとりたい」と意気込んだ。りんたろー。も1位を狙うと宣言。ほかの芸人たちからツッコミが殺到したが、陣内は「今の人気だったら入ってくるかもしれない」と予想した。一方、陣内とともにMCを務めた山田菜々は「こんな顔が大きい人、見たことない」とブサイクランキング入りを予想し、りんたろー。は「照れてる。ユニットもやっているから、あえて言っている」と受け止め、笑いを誘った。会見には、アインシュタイン、EXIT、おばたのお兄さん、レインボー、そしてMCとして陣内智則と山田菜々が登場。さらに3年連続でブサイク芸人1位となり殿堂入りを果たしたほんこんも登場した。
2019年10月23日吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」が4年ぶりに復活。23日、都内で開催発表会見が行われ、お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹が、「神様の失敗作だなと思うので、1位とって当たり前かなって」とブサイク1位を宣言した。お笑い情報誌『マンスリーよしもと』で2000年にスタートし、2015年まで毎年恒例のイベントとして展開されていた同企画。過去には、南海キャンディーズ・山里亮太がブサイクランキングで殿堂入り、チュートリアル・徳井義実が男前ランキングで殿堂入りを果たすなど、この企画から人気を得た芸人も多く存在する。4年ぶりの開催となる今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象となる。ブサイク芸人として活躍している稲田は「この世に男として生まれてきたからには、ブサイクだろうがなんだろうが1位をとるのが宿命だと思います。(賞金)100万円いただきまーす」と自信満々。ブサイクと言われていることについて「麻痺しているのかわからないですけど、むしろ言われていたいし、言われていないといけないという気持ちもあります」と大歓迎のようだ。街中でもいじられることがあるか聞かれると「ケラケラ笑われます。最近では、中学生が走ってきて、僕の顎をタッチして帰っていく、折り返しタッチ点に使われることもありますよ!」と得意げ。さらに、「自分で言うのもあれですが、神様の失敗作だなと思うので、1位とって当たり前かなって」と淡々と話した。会見には、アインシュタイン、EXIT、おばたのお兄さん、レインボー、そしてMCとして陣内智則と山田菜々が登場。さらに3年連続でブサイク芸人1位となり殿堂入りを果たしたほんこんも登場し、稲田について「俺、一緒やったら負けていると思う」と太鼓判を押していた。「よしもと男前ブサイクランキング2019」の投票期間は10月23日~11月30日。吉本興業公式アプリ「ラフピー」もしくは、「よしもと男前ブサイクランキング2019」特設サイトから、よしもとIDに登録しているファンが投票できる。
2019年10月23日吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」が4年ぶりに復活する。23日、都内で開催発表会見が行われ、ランクインを狙うアインシュタイン、EXIT、おばたのお兄さん、レインボー、さらに3年連続でブサイク芸人1位となり殿堂入りを果たしたほんこんも登場した。お笑い情報誌『マンスリーよしもと』で2000年にスタートし、2015年まで毎年恒例のイベントとして展開されていた同企画。過去には、南海キャンディーズ・山里亮太がブサイクランキングで殿堂入り、チュートリアル・徳井義実が男前ランキングで殿堂入りを果たすなど、この企画から人気を得た芸人も多く存在する。4年ぶりとなる今回は、ファンからの復活を望む声が多数寄せられ、実施が決定したという。ブサイク芸人として活躍しているアインシュタインの稲田直樹は「この世に男として生まれてきたからには、ブサイクだろうがなんだろうが1位をとるのが宿命だと思います。(賞金)100万円いただきまーす」と気合十分。イケメンぶりが知られている相方の河井ゆずるは、司会の陣内智則から「この横おったら男前に見えるわ」と言われると、「その効果をなんとかフルに活用してなんとか食い込んでいきたい」と意気込んだ。EXITの兼近大樹もイケメン芸人として大人気だが、「僕が入らないとウソになっちゃう」とニヤリ。陣内も「1位の匂いがする」とコメントした。相方のりんたろー。も1位を狙うと宣言するも、ツッコミが殺到。陣内とともにMCを務めた山田菜々が「こんな顔が大きい人、見たことない」とブサイクランキング入りを予想すると「照れてる」とツッコんで笑いを誘った。「よしもと男前ブサイクランキング2019」の投票期間は10月23日~11月30日。吉本興業公式アプリ「ラフピー」もしくは、「よしもと男前ブサイクランキング2019」特設サイトから、よしもとIDに登録しているファンが投票できる。
2019年10月23日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【ちょっと季節外れな話をします】ハロウィンって、そもそもはお盆みたいなものだったらしいんです。死者がこの世に帰ってくるっていう。日本だと実際、お盆には幽霊が増えるので、海外でもきっとそうなんだと思います。これは親父に聞いた話なんですが、お盆にお墓参りに行くと、亡くなった人の声が聞こえるそうです。母方の祖父はよく話しかけてくるみたいで。お袋にその内容を伝えている姿を何度か見たことがあります。残念ながら、僕には何も聞こえないんですけど。ただお袋によると、絶対に親父が知りえないことを言われたりもするそうなので、たぶん本当に祖父が帰ってきてるんでしょうね。僕が思うに、ふだんその辺りを歩いている幽霊と、一度成仏?して帰ってくる幽霊とは、ほとんど別物なんじゃないかと。だから、いくら手を合わせてみても、僕には声すら聞こえないのかなって。それにしても、お盆のタイミングに、しかもお墓に帰ってきてくれるなんて、すごく親切だと思いません?生前体験した文化とか風習って、死んでも忘れないものなんですかね。季節外れなお話ですけど、お盆はハロウィンみたいなものだと思って許してください(笑)。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年10月20日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【一億総幽霊社会が近づいてる?】最近ふと、これから幽霊の数ってどんどん増えていくんじゃないかなって思うんです。僕が見ている限り、死んだ人が全員、幽霊になってこの世に残ってるわけじゃなくて。たぶん、死ぬときに後悔というか、自分の人生は失敗だったって思っちゃうと幽霊になるんじゃないかなと。だって、幽霊ってみんな辛気くさい顔してるんですもん!まあ、死んでるから当たり前なんですけど(笑)。でも、遊園地とか映画館とか、わざわざ楽しいところにいるのに、ぜんぜん生気がないし。心霊写真だって、どうせ写るならピースくらいしてもいいじゃないですか。それなのに、幽霊はみんな決まって暗い顔をしてる。それで、なんで幽霊が増えていくと思ってるのかというと、SNSの影響で、自分と他人の人生を比べる人が多くなっているから。僕は、人生に成功も失敗もないし、自分が満足してればいいと思うんですけどね。でも、SNSで他人のキラキラした人生を垣間見ちゃうと、どうしてもうらやましくなっちゃいますよね。だから、自分の人生に悔いが残る人が多くなって、幽霊の数も増えるんじゃないかなって。一億総幽霊社会も遠くないかも……!【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年10月06日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【もしも幽霊と出くわしたら】この間、どうしてみんな幽霊を怖がるのかなって考えてみたんです。実は、血みどろだったり、顔が真っ青だったり、ホラー映画に出てくるような、見た目が怖い幽霊ってぜんぜんいなくって。だから僕には、ちょっと生気がない普通の人にしか見えないんですよ。ただ、もしかしたらって思ったのが、なにか罪悪感を抱えてたり、自分は誰かに恨まれてるって思い込んだりしたとき「自分は取り憑かれてる!」って誤解して、怖く感じちゃうのかなって。そういうマイナスな感情のときって、普通の人でも幽霊が見えちゃったりするから、なおさらなのかも。でも、そういう負の感情があると、実はちょっと危険です。たまたま居合わせただけなのに、祟りとか呪いだって怖がっちゃうと、そこに付け込んでくるんですよ。幽霊ってほとんどチンピラみたいなものなので。「こいつ弱みを持ってるな」って気付くと、急に強気でかかってきます。だから、もしも幽霊に出くわすようなことがあっても怖がっちゃダメ。無視して通り過ぎるのが得策です。じゃないと、変な因縁をつけられて、本当に取り憑かれちゃうかもしれませんから。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年09月29日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【嫌われ芸人が人気者になったワケ】何年か前、芸人仲間みんなから、なんとなく嫌われてる人がいたんです。たぶん、長身でイケメンだから、嫉妬もまじってたんですけどね。ただ、表に出る仕事をしてるのに、恨みも好意も、なんの生き霊もついていない人でした。そういう雰囲気に嫌気がさすのか、何度も芸人を辞めてるんですけど、そのたびに戻ってくるんですよ。それで、少し前にも久しぶりに復帰してきたことがあって。ちょっと霊視してみたら、まるで人が変わったように、いいものがたくさんついていました。今では、みんなからめちゃくちゃ愛されてて。体を包む温かい光まで見えます。これがついてると、すごく幸せな人生が歩めるんです。何がそんなに変わったのか、しばらく観察してたんですけど、たぶん人を疑うことをやめたんでしょうね。以前は誰に対しても壁があったのに、今はどんな人のことも信用して、お金まで騙し取られてるんだとか。これじゃ、いいのか悪いのかわかんないですね(笑)。でも、生き霊的には確実によくなっていて。実際、嫌われてたのがウソのように、芸人たちから愛されてますし。きっと、これからいいことが起こるんじゃないかって、僕はそっと見守っています。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年09月22日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【∞ホールで恐怖体験をしました】この前、ヨシモト∞ホールで出番があったんですけど、ちょっと様子がおかしくて。足を踏み入れた瞬間、嫌な感じがしたんです。楽屋にいる芸人仲間も、なんだか暗い表情で。出番終わりで戻ってきた人たちはみんな「ぜんぜんウケなかった」って落ち込んでるんです。なかには、売れっ子の人もいたので、さすがに何かがおかしいぞって。それで、客席の様子を見に行くことにしました。そうしたら、客席は超満員だったんですよ。ただ、異様だったのが、誰かが少しでも笑うと、周りの観客がいっせいに、その人のほうをにらむこと。すると、にらまれた人はすぐ真顔に戻っちゃう。だから、ネタがウケても、一瞬で笑いが消えちゃうんですよね。舞台袖からはどういうことかよくわからなかったんですけど、自分の出番で舞台に立ったとき「そういうことか」と腑に落ちました。客席には、生きてるお客さんは20人くらいしかいなくて。半分以上は死んでる人だったんです。芸人に恨みのある人たちが集まってたのかな?次に行ったときは、もうなんともなかったのでよかったですけど。まさか、あんなにおおぜいの幽霊の前でネタをやるとは思いませんでした(笑)。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年09月15日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【金魚が僕の不運を引き受けて……】ある大物芸人さんが、金魚を大切に育てているという話を聞きました。なんでも、仕事でいいことがあるたび、その帳尻合わせみたいに身内の不幸が続いた時期があったらしくて。でも、金魚を飼い始めたら、とたんに悪いことが起こらなくなったそう。僕、その話がすごく印象に残ってたんですよね。なぜか、心に刺さったというか。それで、半年くらい前から、僕も3匹飼い始めたんです。エサをあげたり、水槽の水を替えたり。いろいろ世話しているうちに、どんどんかわいく思えてきて。ただ、ぼーっと眺めてるだけでも、めちゃくちゃ癒されるようになりました。でもあるとき、いきなり1匹死んでしまって。それが、ちょうど親父の手術が成功した次の日だったんです。だからもしかして、金魚が身代わりになってくれたのかもしれないなって。そのあと、大きな仕事が決まったときにも、また1匹死んでしまいました。悲しかったんですけど、金魚のおかげで、家族に悪いことが起こらなかったのかなって。だからめちゃくちゃ感謝してます。きっと、心をこめて世話をしたから、金魚が恩返しをしてくれたんじゃないかって思うんです。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年09月08日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【一番モテる職業が判明しました】先日参加した飲み会に、めちゃくちゃキレイなモデルさんがいて。僕が霊視できるって話したら「私も見てほしい」と頼まれました。絶対モテるだろうから、男性の生き霊がいっぱいついてるはずだと思うじゃないですか。でも見てみたら、生き霊なんてほとんどついてないんです。驚いたのは、隣にいた女性のほうに、すさまじい数の生き霊がついていたこと。しかも、そのほとんどが男性でした。ちょっと様子を見ていると、例のキレイなモデルさんは、あんまり気遣いができる感じじゃなくて。一方、隣の女性は盛り上げ上手だし、常に周りに気を配っているし、たしかにモテそうだなって思いました。とはいえ、あの生き霊の数は異常だったので、本人と直接話をしてみたんです。そうしたら彼女、エロ漫画の編集をやっているそうで、担当している漫画家さんのなかに、童貞や処女の人もいるらしいんです。だから「自分がいろんな引き出しを持ってなくちゃ」って、これまで大勢の男性と“経験”してきたんだと教えてくれました。それなら、あの生き霊の数にも納得だなって。生き霊だけで見れば、エロ漫画編集者が一番モテる職業なのかもしれません(笑)。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年09月01日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【めちゃくちゃ痛かった除霊体験】たまに呼んでもらっている心霊番組では、収録後に霊能者さんが念のために除霊をしてくれます。この間来てくれたのは、いい人そうなおばさんだったんですけど、僕のことを見るなり「これはとってあげないと大変!」と別室に連れていかれました。この連載でも何度か話しているように、僕の後ろにはかなり“悪いモノ”が憑いているので、たぶんそれが見えたんでしょうね。おばさんは、すぐに除霊を始めてくれたんですけど、やり方がちょっと独特で。まず、背中をゲンコツでぐりぐりしたかと思うと、いきなりバーンと平手打ち。さらに首をゴキゴキ動かされて。もうね、めちゃくちゃ痛いんですよ。痛すぎて逃げたかったんですけど、これまでどんな霊能者さんも見ただけでお手上げって感じだったのに、ここまでやってくれるってことは、もしかして効いてるのかも?なんて思ったりして。5分くらい耐えてたら、おばさんが急に「ふう〜」とため息をついたんです。やっと終わったのかな?って振り返ると「今日はちょっと諦めましょう」って。「また挑戦させて」と名刺を渡してくれたんですが、あんな痛い思いをするのはもうこりごりです。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年08月25日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【ニセ霊能者の家で見た衝撃の光景】夏になると、心霊系の企画や番組で、自分以外の“見える人”に会う機会が増えます。ただ、その全員が、本当に霊感があるってわけじゃないんですよね。先日、ある番組で一緒になった“自称・霊能者”の人も、話してる内容が明らかに見えてない人で。霊感がある先輩芸人さんも一緒だったんですけど、「あの人、絶対見えてないよね?」と僕に耳打ちしてきました。だけど、なぜかウソをついてるようには思えなかったんですよね。だから、収録後の打ち上げでは隣に座って、いろいろ探ってみたんです。そうしたら、周りを騙そうと思ってるとかじゃなくて、ものすごく思い込みが強い人なんだなって気付きました。自分のことを100%信じてるというか。その後、どういうわけかものすごく気に入られてしまって。僕の先輩も交えて、その人の家で飲み直すことになりました。普通のマンションだったんですけど、一歩足を踏み入れた瞬間、びっくり!なんと、その人自身の生き霊は、部屋中にびっしりくっついてたんです。たぶん、自己愛が強すぎるから、そんなことになっちゃうんだろうなと。正直、いつも見ている幽霊より断然怖かったです(笑)。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年08月18日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【生き霊で男女関係を学んでいます】生き霊を見ていると、“男と女”って複雑なんだなと思うことがよくあります。先日、ある社長さんとその奥さんと飲みに行かせてもらいました。美男美女で誰もがうらやむようなカップルだったんですけど、ベロベロに酔っ払ったとき「お互い浮気しまくってるよね~」と言い出したんです。なんでも、2人とも溢れる性欲を抑えられないんだとか。ただ、生き霊を見ると、お互い真剣に思い合ってるんですよ。ほかの人と関係を持っても、一番大切な人は変わらないんですね。夫婦の形もいろいろなんだなって思いました。それから、女の人の生き霊を10人くらい引き連れてる先輩にも会いました。驚いたのは、その全員から本気で好かれていること。異性の生き霊をたくさん連れてる人って、みんなから恨まれてることがほとんどなんです。だから、すごくめずらしいなって。それとなく話を聞いてみると、全員と真剣に付き合ってるっていうからさらにびっくり!めちゃくちゃマメな人じゃないと、そんなことできないですよね。こんなふうに、生き霊を通して男女の愛にはいろんな形があることを学んでいる僕ですが、自分はごく普通の関係で満足です(笑)【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年08月04日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【恋多き先輩芸人の生き霊事情】仲のいい先輩芸人さんのなかに、ものすごく“恋多き人”がいます。女性に優しくされると、すぐ恋に落ちちゃうんですよね。しかも、生き霊を見る限り、軽い気持ちってわけではなくて。どの人も本気で好きになってるんですよ。ただ、どの恋もまったく成就しないんです。すごく優しくていい人なんですが、失礼ながら、モテるタイプの人ではなくて……。先日、その先輩に誘われて飲み会に参加したときのこと。先輩が僕に「今、あの子を狙ってるんだけど、向うも俺のこと気になってると思う」と耳打ちしてきました。それで、先輩の視線の先にいる女性の生き霊を見てみたんですけど、まったくもって先輩のほうは見てないんですよね。こういうことは、これまでも何度かあって。僕は生き霊で“脈ナシ”だとわかるんですが、先輩を傷付けたくなくて、つい「いけますよ!」って言っちゃいます。たまに、周りの女性の生き霊を見て、先輩に好意がありそうな人を「あの人、いい感じじゃないですか」って薦めてみるんですけど、いつも「興味ない」って切り捨てられます。ずっと「彼女がほしい」と言い続けてる先輩ですが、実現する日はまだ遠そうです。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年07月28日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【イケメンや美女についているモノ】最近、出会った人たちのなかに、生き霊のつき方が印象的な人がいました。1人目は舞台で共演したイケメン俳優さん。女性の生き霊がたくさんついていたんですが、驚いたのは、そのほとんどが彼に恨みを持っていたこと。恋愛のトラブルが原因だろうなとは思いましたが、なにせ数が多すぎるんですよね。周りの人の話によるとやっぱり“女好き”だそうです。でも、その人すごくいい人なんですよ。緊張していた僕に、明るく話しかけてくれたのも彼でしたし。たぶん、誰にでも優しいけど軽い人だから、相手が本気になったところで“そんなつもりじゃなかった”ってなるのかなと。2人目は、若手の女性アイドルさん。この人は“ねっとり”まとわりついてるおじさんの生き霊が多かったです。なんでも、彼女はけっこうな野心家で、仕事をもらうためにエラいおじさんたちに媚を売ってるんだとか。それ自体はガッツがあっていいなって思うんですけど、勘違いしちゃうおじさんも多いんでしょうね。イケメンや美女って、ついてる生き霊に問題がある人が多くて。大変そうだなって思います。そう考えると、僕はイケメンじゃなくてよかったのかもしれません(笑)。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年07月21日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(27)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【先輩芸人の新居に現れたヤバい幽霊】この間、ある先輩芸人さんから「新居に“何か”いる気がする」と連絡がありました。コンビで一緒に住んでいる方なんですが、引っ越した途端に2人とも体調を崩されたと聞いていて。心配だったので、すぐにお宅へ伺いました。新居はキレイなマンションだったんですが、建っている場所がよくなくて。すぐ近くにトンネルの出口があったんですけど、通りかかった瞬間、大勢の人が亡くなってるなって感じました。実際、事故が多発するトンネルだそうです。しかも、先輩たちの家は角部屋で。トンネルの出口が真正面に見えるんですよ。だから、トンネルから出てきた幽霊は、必ずその部屋を通っていくわけです。コンビのお1人がけっこう“感じやすい”タイプの人で。一番トンネルに近い部屋には、やっぱり「どうしても入れない」と。僕が覗いてみると、素行の悪そうな男性の幽霊がいました。体調を崩したのは、たぶんその人のせいなんですが、たとえ追い払っても、トンネルから幽霊が次々と出てきているわけで。先輩には引っ越しをすすめました。あとで気になって調べてみたら、そのマンション、立地もよくて家賃も手頃なのに、角部屋だけほぼ空室でしたよ。
2019年07月07日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(27)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【幽霊は服装と髪形で見分けられます】以前、この連載でもお話ししましたが、幽霊ってひと目で見分けがつくわけじゃありません。ホラー映画みたいに、全身血まみれだったり、肌が異様に青白かったりしてくれたら、わかりやすいんですけどね。見た目は生きてる人と大差ないんです。だけど、たまーに「この人、幽霊だ!」って、すぐにわかっちゃうときもあります。先日、友達の家に向かって歩いていると、道の先に若い女の人が見えたんです。その瞬間「幽霊っぽいぞ!」ってピンときました。だってその人、肩パッド入りの服にソバージュヘアっていう、めちゃくちゃバブリーな格好だったんですもん。一瞬「もしかして、また流行り始めたのかな?」なんて思ったんですが、近付いてみたら、やっぱり幽霊でした。こんなふうに、服装とか髪形とか、ちょっと時代遅れだなって感じた人が、実は幽霊だったってこと、何度かあるんですよね。とはいえ、20年も30年もこの世にとどまってる幽霊なんて、ほとんどいないんですけど。だから、あの女の人は何かすごい執念があるのかも。もう一度ディスコで踊りたいのかな~?【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年06月30日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(27)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【最近見つけた意外な心霊スポット】幽霊って、生前の楽しい思い出がある場所にとどまりやすいんです。だから、遊園地とか映画館とか、意外な場所が心霊スポットだったりします。そして最近、新しく見つけたのがパチンコ店。パチンコ番組に呼んでもらってから、プライベートでも何度か行ったんですけど、かなり幽霊が集まりやすい場所だと思います。みんな無心で打ってるので、生きてるか死んでるか、ちょっと見分けはつきづらいんですけどね。人がいるのにまったく動いてない台が結構あって。そういうときは、たいてい幽霊が座っています。たぶん、ギャンブルって中毒性があるから、死んでからも打ちたくて仕方がないんでしょうね。それで、ふと思ったことがあって。パチンコ店を中心に活動してるアイドルさんっているじゃないですか。仕事でたまに会うんですけど、よくないものがついてる人が多いんですよね。でも、あんなにたくさん幽霊がいる場所に出入りしてたら、そりゃ何かついてもおかしくないなって納得しました。それにしても、どうにか幽霊にパチンコを打たせてあげられないですかね?僕がトイレ行ってる間、代わりに打っててもらいたいんですけど(笑)。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2019年06月23日お笑い芸人の小島よしおが21日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた篠田麻里子主演の舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』の囲み取材に参加した。原作は、秦建日子氏の大ベストセラー「刑事 雪平夏見シリーズ」。昨年2月に第2作『アンフェアな月』を篠田主演で舞台化し、このたび第2弾『殺してもいい命』がいよいよ開幕。バツイチ、子持ち、酒豪にして、警視庁捜査一課検挙率NO.1、“無駄に美人”な雪平夏見を再び篠田が演じる。小島は、探偵・迫田勝役で初の演劇舞台に挑戦。「今回こういう舞台に出演させていただくのが初めて。素晴らしい役者のみなさんと、いい意味で化学反応をしていきたい」と語った。普段は海パン一丁スタイルの小島。「服を着て舞台に出ることがなかなかない。しかも設定が冬なので厚着なんですよね」と笑い、「いつも真夏のほうにフィットしたスタイルだったので逆に緊張はあるんですけど、服を着た自分を…服を着た役ですけど違和感のないように演じていければなと思っています」と意気込んだ。舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』は、6月21日~30日にサンシャイン劇場にて上演。囲み取材には、篠田、小島のほか、松田凌、水谷あつし、中村優一、田中稔彦、瀬戸啓太、西原亜希、山口馬木也も参加した。
2019年06月21日