季節を問わず、大人気の観光地と言えば京都。落ち着いた街並み、歴史ある神社仏閣、美しい桜や紅葉など、見どころも多いうえに、京料理や和菓子といった食の楽しみもあり、女子旅にもぴったり。何度も足を運んだことがあるという人もいるかも。京都旅行を楽しむなら、観光に便利なホテルに泊まることが大切ですね。京都には、豪華な施設や設備があるような外資系ホテルもたくさんありますが、ロケーションや京都らしい雰囲気を味わえるかを重視して宿泊先を選ぶのも京都旅行を楽しむポイントのひとつかも。そんな希望にぴったりなホテルが、2014年4月に京都の真ん中に開業されるそう。それが「ホテルグランバッハ京都」。リゾートホテルやシティホテルなどの施設運営に携わってきた、株式会社グリーンホスピタリティーマネジメントが、自社初ブランドとなるホテルとして立ち上げたものなのだとか。長年の運営ノウハウを活かし、ホスピタリティ溢れるホテル運営を行われるうえに、たくさんの魅力を備えた新しいスタイルのホテルになると聞けば、がぜん期待が高まりますね。「ホテルグランバッハ京都」ができるのは、阪急京都線河原町駅より徒歩約1分、地下鉄烏丸線四条駅からも徒歩約5分という、観光にぴったりなロケーション。四条通り、河原町通りが交わる京都随一の繁華街に位置しているのだとか。舞妓さんの姿を見に祇園へ足を運んだり、京都五花街のひとつ、先斗町でお酒を楽しんだり、新京極通でおみやげ屋さんをのぞいたり、「京の台所」と呼ばれる錦市場で京の食を楽しんだりするのも、全て徒歩圏内だから簡単。さらにさまざまな名所へ足を伸ばすために電車やバスを利用しやすいのも嬉しいですね。祇園祭では目の前に鉾が立ち並ぶ、京都のメインストリートである四条通りに面しながら、ホテルへのアプローチは風情ある京の町屋を思わせる静かな通り (麩屋町通り)に位置しているというのも、ホテルに入るときにさらに京都旅行気分を盛り上げてくれそう。※イメージです内装デザインにも京都ならではのこだわりが。京の美意識「はんなり」をコンセプトに、数々のホテルデザインを手掛ける西尾敏靖さんがデザインを手がけたそう。ロビーは優雅な川床をイメージし、客室廊下は茶系のカラーと照明効果で“旅の風情”を感じさせる道行(みちゆき)空間となるそうで、どんな雰囲気が味わえるか楽しみです。※イメージです客室は「雅(みやび)」をテーマにした清々しさ、やわらかさ、華やかさのある客室を中心に、「粋(すい)」をテーマにした荘厳かつ、はんなりとした京らしい「癒し」の客室、「京旅籠」をテーマにした和客室、スイートルームなど、全120 室を予定。京の西陣織を活かした内装インテリアからも、京都を感じられそう。また、2階には、清々しいフロントロビー「京の杜」と優雅な川床をイメージさせるロビー空間とをつなげる道行空間に「杜のレストラン」(仮称)を、3 階には宿泊者専用の大浴場も。内装デザインやインテリアにも京都らしさを求めた雰囲気は、女性にぴったりですね。観光だけでなく、ホテルに滞在中もずっと京都気分を味わえて、女子旅がおおいに盛り上がりそう。2014年4月の開業が今から楽しみです。春は桜をはじめ、京都が華やかに彩られる観光に絶好の季節、その頃に京都旅行の予定を立ててみてはいかが?・株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント 公式サイト
2013年09月02日自然や現地の人と触れあい、アートを感じる旅を楽しみながら、地域コミュニティに貢献できる。そんな新しい旅のスタイルが南アフリカで始まっていた。■ソーシャルに旅を楽しむ南アフリカは、2009年に世界で初めて旅行における「フェアトレード」の認証システムが生まれた国。これは、フェアトレード・イン・ツーリズム・サウスアフリカ(FTTSA)というNGOが、ホテルやサファリ・ロッジなどの宿泊施設や旅行会社が運営するツアーに対して、自然環境の保護や地域へ貢献するといった、いくつかの項目に対して与えている認証のこと。それぞれ力を入れて取り組んでいることは異なるため、旅行者は認証を受けたツアーや施設の取り組みを見て選ぶこともできる。つまり、旅行者が認証のあるホテルなどを利用して旅行を楽しむことが、社会貢献につながっているのだ。今回の旅で宿泊した「シルバリ・レイクサイド・ロッジ」(Shilvari Lakeside Lodge)は、リンポポ州にある湖と山と森に囲まれたロケーションが魅力のFTTSAの認証を受けているロッジ。ここではアート&カルチュラル・ツーリズムに力を入れていて、地元アーティストたちの活動をサポートして地元の文化を紹介したり、地元の人を積極的に雇用してスキルアップのための研修を提供するなど、幅広く地域コミュニティの活性化に取り組んでいる。どこからでも湖と森が見えるように設計されたロッジ内には、地元アーティストの作品が飾られていて、ロッジにいながらにしてアートに触れることができる。アフリカの息吹を感じる作品に囲まれていると、まるでミュージアムの中にでもいるような気分になってくる。実際にアーティストのアトリエを訪れるツアーも用意されていて、私たちが訪れたのは美しい刺繍で有名なヴェンダ族の女性たちのグループ。ここでは裁縫のトレーニングを受けた女性たちが作ったクッションやスカーフなどの商品を売っていて、女性の経済的自立をサポートしながら、その収益の一部を子どもたちの学校の運営資金に回しているそう。このロッジに併設されたアース・センス・スパでは、南アフリカならではのリラクゼーション・マッサージを気軽に受けることができる。ケープゼラニウムやケープカモミールなどの南アフリカ原産の精油が配合されたオイルを使ったマッサージを受けながら、天然の植物がもつフレッシュな香りと周りの自然に癒されるひとときが過ごせる。疲れを集中的に取りたい人には使うオイルやマッサージを変えてくれるので、トレッキングやサイクリングなどのアクティビティの後にやってくる人も多いのだとか。ロッジのレストランは、アフロ・ヒュージョンなスタイル。南アフリカの伝統とヨーロッパの洗練さがミックスされた料理は、繊細なのに力強い味。使っている野菜は、地元の契約農家で採れた旬の野菜が使われている。■ローカルな旅の魅力とは「ローカルな旅」をテーマに、南アフリカの田舎を回った今回の旅。都会を離れて旅する最大の魅力は、大自然を感じながら現地の人たちと過ごす時間だった。日々の暮らしを見せてもらい、歴史や文化を教えてもらいながら、同じものを食べる。日本とは違う南アフリカの人々の生活の豊かさに触れるスペシャルな体験に溢れていた。人々の何気ない日々の営みの中に、美しさが隠れている。それに気付くことができるのも、ローカルな旅だからこそ。南アフリカには「絆」や「他者への思いやり」を意味する、「ウブントゥ(ubuntu)精神」がある。南アフリカは行く度に新しい何かに出合うことができる観光的魅力の尽きない国だけれど、帰国のときに「また帰ってきたいな」と思うのは、旅人を家族のように受け入れてくれる人々がいるからなのだろう。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年08月02日シネマ・トラベラーズ。それは、映画館で体験する素敵な旅。異国情緒ゆたかな魅惑の世界遺産を舞台に、大人女子の“旅”と“恋”を感動的に描いた珠玉の作品2本が今秋から来春にかけて公開されることが発表になり、シネマカフェ独占の予告編が届いた。大人女子なら誰でも経験しているはずの“女の一人旅”。もし経験していないあなたも、映画で味わうシネマ・トラベラーズになってみてはいかがだろう?今回、公開されるのは、エジプトのカイロを舞台にアメリカ映画界最高の名女優パトリシア・クラークソンが主演する、旅情ラブ・ストーリー『カイロ・タイム~異邦人~』と大ヒット作『バグダッド・カフェ』(’87)のマリアンネ・ゼーゲブレヒトが久々に主演する、バチカンを舞台にした『バチカンで逢いましょう』の2本。どちらも“世界遺産”“異国情緒”“ファッション”“食”など、大人女子ならでは、目が離せない要素が満載の作品だ。10月12日(土)から公開の『カイロ・タイム~異邦人~』は、国連職員の夫を持つ女性誌編集者ジュリエットが主人公。夫とエジプトのカイロで待ち合わせたはずが、空港に現れたのはエジプト人のタレク。ジュリエットは見知らぬ異国の街で、いつ来るか分からない夫を待ちながら心細い思いをしていた。そんな彼女の姿を見て、タレクは街を案内して回る。歴史ある街並みや建造物の数々、エキゾチックな異文化の匂い。はじめは不安でいっぱいだったジュリエットだが、タレクの紳士的なエスコートでしだいにカイロの街や人々の魅力を知るようになる。仕事と子育てで忙しかった彼女にとって、これほどのんびりと時間を過ごしたことも、妻でも母でもなく、一人の女性として扱われることも久しくなかったことだった。やがて、ジュリエットとタレクは、お互いが好感を持っているだけでなく、しだいに強く惹かれ合っていく…。ギザのピラミッド、カイロ歴史地区、ハン・ハリーリ・バザール、カスルエルニール橋、白砂漠、スルタン・ハサン・モスクとマドラサ、エル・フィジャウィ・カフェ、絨毯工房…。数々の世界遺産や観光名所など、カイロ各地で撮影が行われた本作は、2009年のトロント国際映画祭で最優秀カナダ映画賞を受賞。全米劇場公開時(10年8月6日)には、わずか5館でのスタートながら、週末のチケットが全回ソールドアウトとなる大人気を博し、興収1位の『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』、2位の『インセプション』などを圧倒するスクリーン・アベレージで同週1位を獲得、その後最大76館まで拡大され14週にわたるロングランヒットを記録し、映画批評サイト「ROTTEN TOMATOES」では、「2010年の最も高い評価を受けたラブストーリー」に選ばれた。“映画で味わう大人女子の一人旅”では、“予期せぬ恋”や“人生の選択”が、きっとあなたを待っているはず。『カイロ・タイム~異邦人~』は、10月12日(土)より新宿武蔵野館ほか日本全国ロードショー。続く『バチカンで逢いましょう』は2014年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年08月01日※画像は、「GIRLS go TRIP」よりストレス解消には、やっぱり非日常に旅立とう旅行好きの女子のクチコミから作られた「プチトリップ」が組み込まれた厳選ツアー「GIRLS go TRIP」が、日本旅行から発売された。食べ物・観光・ショッピングなど、女子のお気に入りがツアーの中に追加代金不要で「プチトリップ」として組み込まれている。株式会社日本旅行は、以前から女子旅に力を入れており、「たびーら」としてアンチストレス(ストレス解消)の旅を提案している。食べ物やショッピング、エステにパワースポットなど、色々な女子のストレス解消方法にあったおススメのツアーを発売している。家庭料理を現地の人に教えてもらうオプションも今回発売される「GIRLS go TRIP」は、東京発・大阪発でハワイ、グァム、バリ島、ホーチミンバンコク、台北、ソウルの全7コース。リゾートから都市滞在型まであり、価格もリーズナブル。「プチトリップ」以外にもオプションツアーも豊富で、ベトナムの家庭料理を料理教室で習う、というようなものもある。ブログやクチコミで話題のスポットが「プチトリップ」として組み込まれているため、ホノルルのオーガニック系スーパーマーケットやソウルのマッコリバーなど、通常のツアーではあまり寄ることがない場所に行くことができる。【参考リンク】▼「GIRLS go TRIP」カタログ▼株式会社日本旅行ニュースリリース元の記事を読む
2013年06月14日ゆるくて楽しい雰囲気が人気旅番組や紀行番組を見ていると、自分もその一員になって旅がしたくなったりすることありませんか?そこで今回は、414名のマイナビニュース会員の男性に、一緒に旅してみたい、旅・紀行番組でおなじみの芸能人をアンケート。過酷な旅からのんびり旅まで、いろいろ想像して答えてくれました。>>女性編も見るQ.一緒に旅してみたい旅・紀行番組でおなじみの芸能人を教えてください(複数回答)1位さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)17.9%2位タモリ(ブラタモリ)16.2%3位イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)15.9%4位大泉洋(水曜どうでしょう)14.5%5位宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)12.3%■さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)・「どんなものでも楽しくさせる雰囲気がある」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「おもしろいので退屈しなさそうだから」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「いい加減さがいい。ノープランで何が起こるか分からないミステリーツアーになりそう」(44歳/電力・ガス・石油/技術職)■タモリ(ブラタモリ)・「博識なタモさんと一緒だったら楽しめそう」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「なんでそんなこと知っているのというようなうんちくを面白く語ってくれるから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「その土地の膨大な小ネタ披露してほしい」(25歳/建設・土木/技術職)■イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)・「チャレンジャーなのでおもしろそう」(29歳/情報・IT/技術職)・「普段なら警戒してしまう現地の人たちとも楽しく触れあえそう」(34歳/自動車関連/営業職)・「イッテQのメンバーはツアコンになれると思う。おもしろい見どころをたくさん教えてほしい」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■大泉洋(水曜どうでしょう)・「トラブルにあっても、大騒ぎしているうちになんとかなりそう」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「うるさそうだけど、飽きないだろうから」(40歳/商社・卸)・「『水曜どうでしょう』を再現したらおもしろそう」(44歳/電機/事務系専門職)■宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)・「テレビで見て、一緒にお祭り旅行に行ってみたいと思った」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「バイタリティーがあって楽しそう」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「盛り上げ上手で楽しませてくれそう」(26歳/不動産)■番外編:男性はマッタリとした旅がお好み?・ウド鈴木「どんな場所でも肯定的なコメントをしてくれそうだし、常にニコニコしていて一緒に旅をすると楽しそうだと思ったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・東野幸治/岡村隆史(旅猿)「ぶらりと旅をする姿がいい」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・地井武男(ちい散歩)「あのマタ~リした雰囲気が何とも言えずよかった。これといった観光地でない場所をめぐるのも好印象でした」(41歳/機械・精密機器/技術職)総評注目の1位は「さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)」でした。彼らのキャラクター、番組のイメージから「のんびりと笑いが絶えない旅ができそう」という声が多く、No.1に。彼らと一緒なら、何げない景色や出来事も楽しい旅の思い出になりそうですね。2位に選ばれたのは「タモリ(ブラタモリ)」でした。何よりもあの知識の豊富さに人気が集中。普段なら見過ごしてしまうようなところでも、タモリさんのうんちくを聞いたら、がぜん興味が湧いてきそうですよね。それでいて笑いも忘れないところも大きな魅力です。3位には、紅一点で「イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)」がランクイン。珍獣や秘境に果敢にチャレンジする姿から、旅を盛り上げてくれるイメージが強いようです。明るく前向きな性格で「過酷な旅も彼女となら乗り切れそう」という声が目立ちました。4位は「大泉洋(水曜どうでしょう)」。一筋縄ではいかない旅になりそうですが、飽きることなく最後まで楽しめそうな雰囲気が高評価でした。5位は、お祭り男「宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)」。お祭りに行くなら大輔さんで決まりですね。番外編で注目は、地井武男さん。『ちい散歩』でののんびりした旅の雰囲気とあたたかい人柄は、今でも多くの人の心に残っているようです。旅は、どこへ行くかも重要ですが、誰と行くかも大切ですよね。皆さんは、どんな人と一緒に旅してみたいですか?(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性414名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一緒に旅すると心強い日本アニメのヒーローランキング【男性編】海外に連れて行くと外国人が喜びそうな日本アニメのヒロインランキング【男性編】旅の途中でもし出会ったら厄介だと感じるアニメの悪役ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月12日旅に行った気分になれる旅番組の魅力はなんといっても、旅に行った気分にさせてくれること。行ったことのある場所や、行ってみたいところが扱われていると、さらに楽しくなりますよね。今回は、よく見る旅番組をマイナビ会員の女性498名に教えていただきました。あなたのお気に入りの番組はランクインしていますか?>>男性編も見るQ.お気に入りの旅番組は何ですか?(複数回答)1位世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)24.5%2位モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)18.5%3位世界の車窓から(テレビ朝日)16.9%4位ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)14.3%5位出没!アド街ック天国(テレビ東京)12.4%■世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)・「昔から好きなので。ミステリーハンターさんのガイドも上手でおもしろい」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「クイズ番組と旅番組、両方の要素が入っていて面白いから」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「小さいころから定番で見ています。その土地の勉強にもなるし、騒がしい番組でもないので、どんな気分のときでも見ています」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)・「モヤさま大好きで、ハワイに行くと必ずまねしていく店がある」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「毎週見ています!あのなんともいえないモヤモヤ具合がたまらない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「さまぁ~ずのおふたりのファンだし、大江アナとのトリオがすごく面白いから。それに、普通は取り上げないような地味なところにスポットを当てていて、なるほどなぁ~と、違った視点から見られてよい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)■世界の車窓から(テレビ朝日)・「ほのぼのとしたナレーションと美しい風景に癒やされる」(27歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「気づくとなんとなく見ています。BGMの選曲も旅心を刺激してくれてグッド」(28歳/その他)・「『世界の車窓から』は、その時間にテレビをつけているなら必ず見ます。景色や旅の風景はもちろん、電車に乗っている地元の人や旅行客もクローズされているのもいい」(30歳/電機/技術職)■ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)・「行きあたりばったり的なところがよい。住んでいるところの近辺などが出るとテンションが上がる」(33歳/小売店/事務系専門職)・「ほんわかとしたナレーションが好きです」(32歳/学校・教育関連/専門職)・「身近な路線なので、発見が多いです」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■出没!アド街ック天国(テレビ東京)・「知っている街が取り上げられると、うれしくてつい見てしまいます」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「一般的でないディープな情報がわかるし、観光地でない住宅街が紹介されることもあるので」(21歳/その他)・「関東かいわいのネタなので関係ないのだが、おもしろくてみてしまう」(30歳小売店/販売職・サービス系)■番外編:女性は世界旅行系がお好き?・THE世界遺産(TBSテレビ)「自分ではなかなか行けないようなところの映像を見ることができる」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・世界ウルルン滞在記(TBSテレビ)「今はなくなってしまったけど好きだった、まだ売れる前の俳優さんや女優さんがよく出ていたのでもう一度再放送してほしい」(36歳/生保・損保/事務系専門職)・世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?(フジテレビ)「面白いから好き。その国の素の部分が知れるし、ディレクターが毎回体を張って笑いを取りに行くから芸能人がいくより面白い」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)総評1位に輝いたのは、旅行とクイズが楽しめる「世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)」でした。20年以上も続いているだけあって、子どものころから見ているという人が多く、ミステリーハンターにあこがれていたという意見もありました。2位は、ちょっと趣が変わった旅行番組(?)「モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)」。さまぁ~ずと大江アナが好きという声が多かったですね。3位は「世界の車窓から(テレビ朝日)」でした。鉄道旅行という、あまり体験できないスタイルでの世界旅行が魅力のようです。BGMが楽しみという声も。4位は「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」がランクイン。ほのぼのしたナレーションと、鉄道を各駅停車しながら、普段見過ごしそうなスポットを紹介してくれるのが人気のようです。5位は「出没!アド街ック天国(テレビ東京)」でした。街歩き系情報番組として人気があるようです。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】グルメ番組でよく見るけど、実はよくわからないコメント・表現ランキング【女性編】東京の観光名所ランキングング【女性編】自分が取材されたいテレビ番組ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月13日“旅”といっても旅にはいろいろあって、きっかけも手段もいろいろ。今回、紹介する『HICK−ルリ13歳の旅』は、旅の中でも日本人にはなかなかチャンスのない、ヒッチハイクの旅を描いたロードムービー。13歳の誕生日を迎えたばかりのルリ(クロエ・グレース・モレッツ)は、アル中の両親に嫌気がさして「もう、こんな生活はイヤ!」と、アメリカ中西部のネブラスカ州からラスベガスを目指すひとり旅に出ます。それは、家出のような旅であるけれど、自分探しの旅、自分を成長させる旅でもあって──。ラスベガスに向かえば映画のようなキラキラした世界が待っていて、そこでステキな出会いがあるはず!と、心ときめかせてヒッチハイクを試みるルリ。けれど、夢と現実は大違い!誰もいない僻地で野宿をしたり、車に乗せてもらったのはいいけれど、親切そうに見えたカウボーイの青年・エディ(エディ・レッドメイン)が、実はものすごく問題アリの人物だったり、旅の出だしから不穏な予感…。そして、小さな事件に始まり、最終的には想像もしていなかった事件に巻き込まれ、深く傷ついてしまうんです。一体どんな事件に巻き込まれてしまうのかは、ルリと一緒に経験してほしいので詳しくは書かないけれど、えっ、そんなことが起きちゃうの!?という衝撃度はかなり高いはず。いつの間にか自分自身も13歳の頃に戻り、13歳の目線で旅をしている気分に。それは、この映画の原作者であり、脚本も手がけたアンドレア・ポーテス自身が、幼少時代から引っ越しを繰り返し、ネブラスカ、テキサス、ブラジル、メリーランド、ノースダコタ、カリフォルニア…さまざまな土地で生活してきた人物だからかもしれなくて。また、彼女自身が「すべてではないけれど、自分が経験したことを出発点に小説を書いた」と言っているように、感情の描写がとてもリアル。であるのに、どこかファンタジーで。回想シーンや旅の記録をルリのスケッチで表現している、その絵がとてもキュート!リアルとファンタジーが共存しているのも『HICK−ルリ13歳の旅』の見どころなのです。ルリとの旅を通して思うのは、経験してみないと分からない、その経験によって気づきを得るということ。エディとの出会いで彼女はとても恐ろしい世界を見てしまうけれど、その経験によって「もう、こんな生活はイヤ!」と思っていた日常がどれだけ平和なのか、幸せなのかを知ります。ルリが旅の間、心を寄せる女性・グレンダ(ブレイク・ライヴリー)との出会いも、ルリを大きく成長させ、姉妹のような、母娘のような、出会って間もないけれど何か通じるものがあるルリとグレンダの結末にきっと感動するはず。何を経験するか、どんな人と出会うかで、人生は大きく変わっていくのだというシンプルなことを、この映画は教えてくれます。仕事での悩み、恋愛での悩み、誰でも大小悩みは持っているものですが、この映画を観てルリと旅することで、ほんの少し悩みが軽くなったり…。たまには、“心”を旅させてくれる映画、いかがですか?『HICK−ルリ13歳の旅』特集 クロエ&ブレイク ガールズ2人旅(text:Rie Shintani)
2012年11月16日女子旅でオススメスポット「函館」。仲良し友達数人と国内旅行へ行くには、フリーでもスケジュールを組みやすく、朝から晩まで楽しめる旅行先のひとつだ。女子旅といえば、スマートフォンやカメラは必須。でも、旅行だから手荷物は減らしたいもの。そんな私の相棒的存在になったのが、この「GALAXY Note」だ。通常のスマートフォンに比べてちょっと大きめサイズだが、冬用のコートのポケットにすっぽり入るのもいい。さあ、相棒をポケット忍ばせて旅をスタート!● 1日目はメインスポットの100万ドルの夜景が見れる「函館山」から函館空港に着き、レンタカーを借りていざ一大イベントの函館山へ。実は、飛行機に乗る前ラウンジで暇をつぶしている間、レンタカーで函館山へ行く方法を調べていたところ、なんと4月25日~10月15日の期間中毎日17時~22時以外は、頂上まで車で行けることが分かった。要するに夜の時間帯に通行できるのは、10月15日~11月中旬(気候により変動)のみ! なんて幸先の良いスタート。ちなみに私の相棒は、大容量バッテリーだからたくさん写真を撮っても、調べものをしても気にすることなく使うことができるので心強い。レンタカーを借りて函館山へ向かおうとしたが、レンタカーの地図は古いのが多い。そんな時に相棒の地図機能を使って、誘導開始。5.3インチ大画面ディスプレイだからみんなに「見やすいね」とほめられた。地図も最新だから、簡単に目的地まで到着することができる。途中まではスムーズに進んでいたものの…、今は車で頂上に行けるわずかな期間だ。なんと上っている途中で大渋滞になってしまった。即座にツイッターでチェックするもリアルタイムの情報はわからず、結局ワンセグで時間つぶし。スマートフォンでワンセグが付いているのも相棒の魅力のひとつ。30分程度待ち、ようやく頂上へ!頂上は大混雑。順番待ちをしていざ100万ドルの夜景へ。約810万画素LEDフラッシュ付きオートフォーカスカメラで夜景の撮影にも強い私の相棒。手ぶれ補正もしてくれる。函館の景色も満足いく撮影ができた。大興奮が冷めやらぬうちに、SNSへ投稿! そして今夜のディナーは、函館のフレンチレストラン。おいしいお料理に舌鼓しながら、お腹いっぱいになったところで、ベイエリアへ夜景を見て、話し足りない女子たちはスペインバルへ。恋の話に仕事の話、気づけば0時近くまでしゃべり倒し、いざホテルへ。言うまでもなくホテルでは、全員すぐに就寝した。● 2日目は自然いっぱいの北海道を満喫!函館から車で45分、大沼自然公園へ。公園はもう紅葉に染まっていて赤とオレンジと黄色のコントラストが絵のようにきれいだった。すかさずカメラを構え撮影。一通り撮影したところで、大沼牛を食べにレストランへ。リブロースステーキを食べながら、幸せ気分に浸ったら、牧場によりソフトクリームを食べながら、ウシの写真を撮影。 「昼の函館山を見てみたいね!」ということになり、昼の函館山へ足をのばしてみた。人は思った以上に少なく、これはパノラマモードも試し時。早速SNSへ投稿するとみんなの驚きの声に大満足!雲ひとつない秋晴れの中、午後は五稜郭へ。絵のような風景にテンションアップし、記念撮影はもちろん相棒にお任せ。五稜郭周辺をお散歩し、まったりとした夕刻を過ごした。その後、ベイエリア近くまで戻り、おいしいと有名な回転ずしで新鮮な魚介をたくさん食べ、夜の元町へ。石畳を登ると洗練された建物たちが並ぶ。先ほどまでいたベイエリアとは異なり、とても風情がある景色が続いた。レトロな建物と記念撮影をしながら夜のお散歩が終了し、3日目の夕刻、飛行機に乗って帰路へついたのだった。さて、家に帰ってからは相棒と一緒に写真を並べて思い出作り。楽しい思い出から一番好きなショットに色々書きこみしてみんなに共有、相棒の背景にして、みんなにも共有。気づけばみんな同じ待ち受けになっていて、お互い頬笑みあってしまったのだった。楽しい女子旅に、みんなの注目を集める相棒の「GALAXY Note」は必須アイテム。しかも、11月16日に「GALAXY Note II」 も発売されたらしい! 早速チェックして。GALAXY Note SC-05D 公式サイト GALAXY Note II SC-02E(11月16日新発売) 公式サイト
2012年11月16日クラリオンガールの韓国美容ジャーナリストとのツアー日本旅行が女子旅プロジェクト新商品として「たびーら特別企画上田祥子とコスメハント!『姫スタイルソウル』」という韓国へのツアーを企画、発売募集している。この日本旅行が展開する「たびーら」では、アンチストレスというコンセプトを明確に打ち出し、既存の“女子旅”とは一味違う旅の提案を目指している。FacebookやTwitterなどのSNSを活用することにより、利用者との双方向コミュニケーションを活かした商品の企画設定、積極的なアンチストレス情報の発信を進めている点が特徴だ。そのたびーら特別企画となる今回のツアーでは、91年のクラリオンガールであり、韓国美容ジャーナリストとして活躍する上田祥子氏とのコスメショッピングなどが存分に楽しめる。美容に良い食事や食材探しもソウルを3日間旅するこのツアーでは、コスメの品ぞろえがとくに豊富な明洞や東和免税店で上田氏に質問をしながら品定めができるショッピングをメインに、食事も美容に特化。美味しくて、しかも綺麗になれることが期待できる、ヘルシービビンバやハーブサムギョプサルなどを堪能できるそうだ。また、江南地元セレブに人気のマーケットで、体に良い食材探しをするなど、ショッピングも楽しめるという。東和免税店では、このツアーでの特典が用意されており、紅参石鹸1個、NATURE REPUBLICトラベルキット1セット、マスクシート1枚のプレゼントもある。旅行日程は11月22日~24日。募集は限定30名だ。旅行代金は29900円で大人2名1室、エコノミークラス利用となる。希望者は専用ホームページから申し込みを。元の記事を読む
2012年11月11日こんにちは。旅好きライターの赤木真弓です。先日、3度目のスウェーデン滞在をした私が、北欧・スウェーデンの女子旅をご案内! 前回はショッピング編をご紹介しましたが、今回はストックホルムの美術館やすてきな建築をご紹介します。■スウェーデン女子旅 ~美術館、建築編今回はストックホルム郊外へ。地下鉄Slussen(スルッセン)のバスターミナルから市バスに乗り、約30分。陶磁器の街として知られるグスタフスベリへちょっぴり足を延ばしてみましょうここには、街の名前と同じ陶器メーカー「グスタフスベリ」の工房やミュージアム、直売所、アウトレットショップ、カフェなどがあります。まず訪れたのは、「PORSLINSMUSEUM(グスタフスベリ陶器美術館)」。グスタフスベリ社の旧工場跡に作られ、スティグ・リンドベリやリサ・ラーソンをはじめとする歴代デザイナーの作品を一挙に見ることができ、その歴史を知ることができます。それから、イッタラ・アウトレットの裏手にある、リンドベリによる陶板もお見逃しなく!工房の直売所では、グスタフスベリの陶器や関連商品(キッチングッズ、書籍など)を販売。B級品は30〜50%で揃うなど、まさに宝の山! 敷地内の奥にある、イッタラやロールストランド、アラビアなどがお得な、イッタラ・アウトレットとともに、ショッピングを堪能できます。またミュージアムの隣には、 リサ・ラーソン のプロダクトを製作し続ける工房「ケラミーク ストゥディオン」があります。どのように絵付けされているか見られる貴重な場所なので、静かに見学しましょう。ここでもリサのプロダクトを購入できますが、クレジットカードが使えないので要注意。この工房の入り口には、アンティークショップ「Antikhuset I Gustavsberg(アンティークヒューセット・イ・グスタフスベリ)」も。訪れたときには残念ながらお休みでしたが、品揃えの良さには定評があります。ぜひ営業日に合わせて訪れてみて。 またバスに乗ってスルッセンまで戻り、駅前広場にある人気屋台で腹ごしらえを。「NYSTEKT STROMMING」は、地元で人気のにしんサンドで有名です。にしんのフライとたっぷりの野菜、ソースをパンに挟んだものでひとつ45sek。真冬でも行列ができるほどのおいしさです。このスルッセン駅周辺は、セーデルマルムという若者に人気のショッピングエリア。日本でも人気の「10-gruppen(ティオ・グルッペン)」など、北欧らしいデザインやインテリアショップ、カフェなどが並び、歩いているだけでも楽しいエリアです。そこからひと駅のMedborgerplatsen(メッドポリアルプラッツェン)駅からすぐの場所には、100年近い歴史を持つ大衆的なレストラン「Kvarnen(クヴァルネン)」もあります。ニシンの酢漬けやミートボールなど、スウェーデンの伝統料理を食べるのにおすすめです。最後に、スウェーデンを代表する建築家、グンナール・アスプルンドによる有名な建築を2つご紹介。「Stadsbiblioteket(ストックホルム市立図書館)」は、1928年に建てられた円形の図書館で、中に入ると巨大な書棚にぐるりと囲まれ、圧巻です。もうひとつはアスプルンドによる最後の作品で、自身も眠る共同墓地「Skogskytkogarden(森の火葬場)」。世界遺産にも指定され、広大な敷地に建つ大きな十字架のモニュメントは、一見の価値があります。以上駆け足でご紹介したストックホルム。このほかにも北欧の伝統文化を知ることができる「Nordiska Museet(北方民族博物館)」や現代アートを堪能できる「Moderna Museet(近代美術館)」などのミュージアムも。スーパー「Hemkop(ヘムショップ)」や「ICA(イーカ)」でのショッピングなど、まだまだ見所が盛りだくさん!スーパーで売っているスウェーデンの平たいパンは、日本では食べられない味。パッケージもかわいいので、お土産にも。スウェーデンを旅する際、ぜひ参考にしてみてくださいね。取材/赤木真弓ウーマンエキサイト編集部からスウェーデンお土産をプレゼント! グスタフスベリのアウトレットショップで購入したかわいいお皿2枚を1名さまにプレゼント! Twitterでつぶやくと当選率アップ! 応募はこちらから≫
2012年11月02日こんにちは。旅好きライターの赤木真弓です。先日、3度目のスウェーデン滞在をした私が、北欧・スウェーデンの女子旅をご案内!ショッピングとおいしい食べ物が大好きな女子に、ぜひ訪れて頂きたいスポットを2回に分けてご紹介します。■ストックホルムのおすすめスポット ~ショッピング編首都のストックホルムは、14の美しい島で構成されています。エリアごとによって街並みや雰囲気が違うのも魅力のひとつ。移動には地下鉄やトラム(路面電車)が分かりやすく、便利です。ストックホルムに到着したらすぐ、駅やスーパーで回数券、もしくは乗り放題の24時間チケットや72時間チケットなどを入手しましょう。これは回数券。あまり地下鉄やトラムが必要でない場合は、こちらがお得。まず、スウェーデンといえば北欧雑貨を思い浮かべる方も多いのでは? モダンでかわいらしいデザインの食器や雑貨は、日本でも人気。ぜひ旅先でお買い物しておきたいところです。アンティーク雑貨なら、毎週日曜の10時から17時まで開催されている、Hotorget(ヒョートリエット)広場の蚤の市がおすすめ。食器や本、洋服など幅広く、日用品が手頃な価格で手に入ります。運がよければ、スティグ・リンドベリやリサ・ラーソンのアンティークも見つかるかも。ガラクタの中から掘り出し物を探すのは、とても楽しい!グスタフスベリの陶器も、豊富に揃います。アンティークといえば、旧市街のガムラ・スタンにも訪れたいところ。石畳の美しい街並みは、『魔女の宅急便』の舞台のモデルにもなったとも言われています。大広場に建つ建物は、カラフルでとてもかわいい。教会や大聖堂、王宮など、歴史ある建物を横目に、街中に点在するアンティークショップをのぞくのも楽しいです。また、休日にも開いているお店が多いのもうれしいポイント(ストックホルムでは、日曜日はほとんどのお店がお休みです)。ブラシなどの日用雑貨が揃うショップ「イリス・ハントヴェルク」も必見。歩き疲れたら、Stortorget(大広場)に面したカフェでひと休み。テラス席には人があふれる人気店「Koffekoppen(カフェ・コッペン)」は、アンティーク調の店内も味わいがあり、時間を忘れてのんびり過ごせます。この広場は、12月にはクリスマスマーケットも開催されています。ガムラ・スタンから地下鉄とトラムを乗り継ぎ、次に向かいたいのはユールゴーデン島にある「Skansen(スカンセン)」。広大な敷地に、スウェーデン各地から集められた古い建築物を移築して作られ、民族衣装を北織物やパン作りが見学できるなど、スウェーデンの伝統を伝える野外博物館です。1日かけてじっくり訪れたい大人も子どもも楽しめる場所ですが、時間がない場合は、入り口にあるショップ「SKANSENBUTIKEN(スカンセン ブティーケン)」だけでもぜひ訪れてみて。日用品や食品からDIY用の金具やペンキまで、スウェーデン産のクラフトが幅広く揃います。ここでしか手に入らないものも多く、お土産探しにもぴったり。リサ・ラーソンの代表作品“スカンセンシリーズ”は、このスカンセンに併設される動物園の動物たちをモチーフに作られ、この店でも購入することができます。スカンセンまで来たら、もう少し足を延ばして。スウェーデンの大自然を感じられる、とっておきの場所に行ってみましょう。スカンセンからトラムに乗り、終点のWaldermansuddeで下車してから森の中を歩くこと10分。「Rosendals Tradgard(ローゼンダール・ガーデン)」です。(営業時間等が月ごとに変わるので サイト で要確認)広大な庭園では、有機農法で野菜やりんごなどの果実、ハーブ、オールドローズを始めとする花々が育てられ、併設したカフェやショップ、ガーデンショップでも使用されています。オーガニックの花は自分で摘んで、持ち帰ることもできます(32sek)。温室を改装して作られたカフェはセルフサービス。旬の野菜やハーブを使った料理やスープ、自家製パンのサンドイッチ、スイーツなどが手軽に堪能でき、ランチに最適!おいしく新鮮な野菜をたっぷり採ることができるので、ストックホルムに暮らす人たちにとっても憩いの場となっています。私はトマトスープとこの日のメニューの魚料理を注文。量が多いので、女子同士シェアするのがおすすめ。定番のキャロットケーキは、甘さ控えめでおいしい!カフェの隣にあるショップでは、焼きたてのパンやジャム、お菓子、キッチン雑貨などを販売。お土産探しにもおすすめです。またプランツショップでは、球根や苗、花器などが並び、見ているだけで癒されます。さて駆け足でご紹介したスウェーデンの女子旅。後編ではスウェーデンで見逃せない美術館や建築物、グルメをおすすめしたいと思います。どうぞお楽しみに!取材/赤木真弓
2012年10月31日楽天トラベルは、6月12日の「恋人の日」にちなみ、旅先での恋にまつわるエピソードの公募企画「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」を開催する。同社では今年4月より、過去10年間に投稿された「お客さまの声」約610万件の中から、旅行中に生まれた甘く切ない恋の話を厳選し、1日1話ずつ、全100話を紹介する「恋旅ストーリー」特集を展開している。今回は、6月12日の「恋人の日」を期に、一般から「恋旅ストーリー」の公募を開始する。応募作品の最優秀賞として1名に5万円分の旅行クーポン、また優秀賞として11名に全国から厳選された宿の無料宿泊券が用意されている。受賞作品は、8月1日に「恋旅ストーリー」ページ上で発表される。同社は、「甘く切ない恋旅ストーリーを通して、旅がもたらす人生の豊かさをあらためて感じてもらい、旅行の魅力を再認識してもらいたい」と話す。■「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」-概要応募方法:同企画ページ内に設置されている応募画面より投稿。原稿は400字程度。応募資格:楽天ユーザーID(会員ID)の所持者はだれでも応募可能。楽天会員以外は会員登録後に応募のこと。応募期間:7月17日(火)12:59まで結果発表:8月1日(水)に「恋旅ストーリー」ページ上にて発表。※応募された「恋旅ストーリー」はページ上に掲載される。※受賞作品の著作権は、派生する権利を含め、すべて楽天トラベルに帰属する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日BIGLOBEは、旅行比較サイト「旅比較ねっと」において、2月15日~29日までの間、一人旅に関する意識調査を実施。その結果、自分探しを目的に一人旅をして、見つけられた人は60%という結果が出たことを発表した。「旅比較ねっと」は、NECビッグローブが運営する旅行比較サイト。その利用者2,617人をを対象に2012年2月15日~2月29日までインターネット上でリサーチを行ったところ、一人旅をしたことがあるという人は男性は59%、女性は49%という結果になった。男女とも一人旅をした経験を持つ割合が多く、性別に関係なく一人旅への抵抗感に差が無いことがうかがえる。また、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答するなど、約8割が一人旅に意欲があることが分かる。一人旅をする理由・動機については、62%が気分転換、46%が観光という結果に。趣味、食べ歩きがそのあとに続く。一人旅の目的を「自分探し」と回答した人のうち60%が、目的を達成できたと回答している。また、「一人旅で自分を見つけられた」と回答した人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」「人生をやり直すきっかけとなった」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日