国内最大級のダンスミュージックフェスティバル「WIRED MUSIC FESTIVAL」の開催が今年も決定した。5月21日(日)、三重県・ナガシマスパーランドの特設会場にて行われる。これまでスティーヴ・アオキ、ディミトリ・ベガス & ライク・マイクなど世界に名だたるDJたちをヘッドライナーとして招聘することに成功。昨年は15000人もが来場し、会場は壮大なダンスフロアとなった。3回目となる今年は、EDMファンであれば知らぬもののいないHardwellが出演。キング オブEDMの称号を持ち、世界の大型フェスのヘッドライナーを総なめしている人物で、ダンスミュージックファンが熱狂すること間違いなし。そして、ヒップホップ界の風雲児Wiz Khalifaの初来日も決定した。「SEE YOU AGAIN」のミュージックビデオ再生回数が24億回を突破、映画『ワイルド・スピード -スカイ・ミッション-』のエンディングテーマとして楽曲が起用されるなど大注目の人物だ。このふたりをWヘッドライナーとして開催する今年の「WIRED MUSIC FESTIVAL’17」。通常のチケットのほかに、専用エントランスゲート・ラウンジ・ビューイングエリアで楽しむことのできるVIPチケットも登場。チケットは好評発売中。
2017年03月01日俳優・山田孝之がフジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』にボーカルとして参加。そのミュージックビデオが公開された。テレビ東京・テレビ大阪ほかで放送中のドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」のオープニングテーマとなっている『カンヌの休日 feat. 山田孝之』。ミュージックビデオのコンセプトは「映画祭」。タキシードに身を包みブラックのサングラスをかけ、爽快にレッドカーペットを駆け抜ける山田の姿が映されている。彼が進むその先にはフジファブリックが待ち受け、合流するやいなや無数のカメラのフラッシュを浴びながら山田が熱唱する。そこに現れた怪しげな謎の老人は、ミュージックビデオを監督、そしてドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」も手掛ける映画監督の山下敦弘というコミカルな内容だ。フジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』は2017年2月15日(水)より発売。ニューアルバム『STAND!!』を掲げた全国ツアーでも同曲は演奏されている。2017年2月24日(金)に中野サンプラザで行われた全国ツアーの追加公演では、タキシードに身を包んだ山田孝之がサプライズで登場し、会場を沸かせた。なお、2017年6月と7月には、4回目となる自主企画イベント「フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017」を開催することが決定した。過去の企画では「ウルフルズ」や「キュウソネコカミ」、「Suchmos」、「クリープハイプ」、「KANA-BOON」といった話題のバンドと対バンしていることから、今年の相手が誰になるのか期待が高まる。【詳細】■『カンヌの休日 feat. 山田孝之』発売日:2017年2月15日(水)<収録曲>1.カンヌの休日 feat. 山田孝之2.Here3.カンヌの休日4.カンヌの休日(Instrumental)価格:・通常盤(CD)AICL-3261 1,500円+税・初回盤(CD+DVD)AICL-3259-60 1,700円+税 ※Music Video収録■フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017・2017年6月26日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside・6月30日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYO・7月1日(土) 東京・Zepp DiverCity TOKYOチケット:スタンディング/2F指定席 5,400円(税込)+1Drink一般発売日:5月20日(土)FAB CHANNEL会員限定最速チケット先行受付期間:2月17日(金) 22:00~2/26(日)23:00
2017年01月24日ハワイの音楽界における優秀アーティスト、作曲家、演奏家などに各賞が授与されるハワイ随一の音楽賞「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」。2017年に記念すべき創設40周年を迎える同アワードを記念したイベントが4月16日(日)に千葉・舞浜アンフィシアターで開催される。【チケット情報はこちら】ハワイ版グラミー賞と称される同アワード。40周年を記念して歴代受賞アーティストが来日し、ハワイミュージックの真髄ともいえるライブパフォーマンスを披露するほか、これまでのアワードの歴史を振り返る。あわせて、2017年5月に行われる受賞式に向けて最終ノミネート候補が発表される。パフォーマンスを披露するアーティストは全7組。幼馴染の三人が紡ぐ息の合ったボーカルアンサンブルは日本での人気も高い「Na leo(ナレオ)」。今年ビルボードライブでも来日したハワイ発のサーフ・ロックバンド「Kalapana(カラパナ)」。全米チャート入りを果たし、グラミー賞にもノミネートされた「Amy Hanaiali‘i Gilliom(エイミー ハナイアリイ)」。そのほか、Nathan Aweau(ネイサン・アヴェアウ)、Raiatea Helm(ライアテア・ヘルム)、Kaumakaiwa Kanakaole(カウマカイヴァ・カナカオレ)、Keauhou(ケアウホウ)らハワイを代表するアーティストが出演する。「NA HOKU HANOHANO AWARDS 2017 MUSIC FESTIVAL 40TH ANNIVERSARY」のチケットは1月14日(土)午前10時より一般発売開始。なお、ハワイエンタメサイト「H1CLUB(エイチワンクラブ)」にて12月17日(土)昼12時より先行を開始。
2016年12月15日ゴッサム・アワードが発表になった。作品賞に輝いたのは、バリー・ジェンキンス監督の『Moonlight』。シングルマザーの元で育った黒人男性の辛い少年時代を描く、静かな感動のドラマだ。同作品は脚本賞も受賞。また、今作の全キャストには、特別審査員賞が与えられた。その他の情報男優賞は『Manchester by the Sea』のケイシー・アフレック。女優賞は『Elle』のイザベル・ユペールが受賞。ドキュメンタリー賞は、O.J.シンプソンについての『O.J.: Made in America』が受賞した。文:猿渡由紀
2016年11月30日H&Mデザインアワード2017の優勝者が16日に決定。イギリス出身の26歳、リチャード・クインが受賞した。同アワードには、世界有数のファッション・デザインカレッジの学生や卒業生が参加。世界中から新進気鋭のデザイナーが集結し、コレクションのデザインを競った。セントラル・セントマーチン卒のクインは、メンズデザイナーとしては15年のサイモン・リーに続く2人目の受賞となった。クインは、環境にも配慮したクリエイティブなデザインを考案した。審査メンバーであるH&Mのクリエイティブアドバイザー、アン・ソフィー・ヨハンソンは「私達みんな、すっかりリチャードが大好きになりました。自身のブランドに対してクリアビジョンを持っていて周囲をあっと驚かせる要因も持ち合わせていました。リチャードは本当にクリエイティブな人で、環境においても相互的観点を持っており、H&M Design Award 2017の優勝者として価値ある人でした」とコメント。ビジネス・オブ・ファッション編集長のイムラン・アーメドは「リチャード・クインは本当にすばらしいものを作り上げます。そこにはとても深みのあるクリエイティビティが様々なアイディアと共にあり、商業的な可能性とサステイナブルな観点が、彼のブランドを構築する上で価値を上げる元になっています」とコメントしている。クインには優勝賞品として5万ユーロ、H&Mによる1年間の指導プログラムに加え、優勝コレクションをベースにしたアイテムを17年秋にH&Mの世界中の店舗で販売できる機会が与えられた。
2016年11月20日年末恒例のテレビ朝日系大型音楽特番『ミュージックステーションスーパーライブ2016』が、12月23日(19:00~23:10)に放送されることが18日、明らかになった。今年は、クリスマスSPとして放送され、豪華アーティストが共演。出演アーティストやスペシャルメドレー、コレボレーションなどについては、今後発表される。MCはタモリと、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー。
2016年11月18日女優の広末涼子が、歌手・桑田佳祐の新曲「悪戯されて」のミュージックビデオ(MV)に出演していることが17日、明らかになった。「悪戯されて」は、桑田が自身のルーツである日本の歌謡曲の中から"東京"をテーマにした唄ばかりを集めてカバーした映像作品『THE ROOTS ~偉大なる歌謡曲に感謝~』(11月30日発売)に収録される唯一の新曲。タイトル通り「偉大なる歌謡曲に感謝」の気持ちを込めて作られた歌謡曲テイスト満載の佳曲だ。桑田のニューシングル「君への手紙」(11月23日発売)のカップリングとしても収録される。そんな「悪戯されて」のMVは、70年代風のドラマ仕立てに作られ、その主演に広末を抜てき。曲自体が昭和を感じさせる歌謡曲テイストになっていることから、桑田が「(当時を感じさせる)松本清張原作のドラマや映画の予告編のようなビデオにしてみたい」というアイデアが出したところから企画がスタートし、「せっかくやるならば日本を代表するような女優の方に出ていただこう」ということで、『ゼロの焦点』の主演でも知られる広末に白羽の矢が立った。実際に完成したMVは、「悪戯されて」の歌詞を土台にして新たに創作された架空のストーリーで、そのテイストは70年代のサスペンスドラマさながら。広末演ずるクラブホステスの秀子が男女の愛憎が渦巻く中、自分に課せられた運命を背負っていく。そして、タキシードを着て歌謡ショーのように歌う桑田の姿が、ドラマをより一層盛り上げていくという斬新な"歌謡サスペンスビデオ"となっている。広末は「オファーをいただいて、わくわくしました。桑田さんの世界観は、昔から大ファンで大好きなので」と感激。「悪戯されて」について、「"THE 歌謡曲"という感じの曲で、桑田さんの歌っている映像も70年代の世界観を出されていて、歌詞の世界観もなんとも言えない切ない感じでいて、でも客観的にとらえているストーリー性のある歌ということで、とても沁みました」と話している。
2016年11月18日ゴッサム・アワードのノミネーションが発表になった。最多の4部門でノミネートされたのは、ケネス・ローナガン監督の『Manchester by the Sea』。今年のサンダンス映画祭でプレミアされ、その後の映画祭でも高い評価を集めてきた作品だ。その他の情報ローナガンは脚本部門でも候補入り。ケイシー・アフレックは男優部門、子役のルーカス・ヘッジスはブレイクスルー俳優部門にノミネートされた。その他の作品部門の候補作は、リチャード・リンクレイターの『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界は僕らの手の中に』、バリー・ジェンキンスの『Moonlight』、ケリー・リチャードの『Certain Women』、ジム・ジャームッシュの『Paterson』。アフレック以外の男優賞候補は、アダム・ドライバー(『Paterson』)、ジェフ・ブリッジス(『Hell or High Water』)、ジョエル・エドガートン(『Loving』)、クレイグ・ロビンソン(『Morris from America』)。女優部門候補は、ケイト・ベッキンセール(『Love and Friendship』)、アネット・ベニング(『20th Century Women』)、イザベル・ユペール(『Elle』)、ルース・ネガ(『Loving』)、ナタリー・ポートマン(『Jackie』)。受賞発表は11月28日。文:猿渡由紀
2016年10月21日第38回PFFぴあフィルムフェスティバルが閉幕し、23日にPFFアワード表彰式が行われた。映画祭期間中は、483本の応募作の中から入選を果たした20作品が東京都国立近代美術館フィルムセンターにて上映され、好評を博した。表彰式にはミュージシャン/アーティストの野田洋次郎、荻上直子監督、沖田修一監督、遠藤日登思映画プロデューサー、編集者の佐渡島庸平が最終審査員として出席。グランプリほか各賞を発表した。PFFアワード2016受賞結果グランプリに輝いたのは小松孝監督の『食卓』。遠藤プロデューサーが発表し、「すごくそっけなく、身近な題材を撮っているようでいて、実はとても緻密に丁寧に作られている映画だと感じました」と講評。各賞発表の最後に名前を呼ばれた小松監督は、驚いたといった表情で壇上にあがり、「他の方の受賞結果を聞きながら『もうダメだ~』と友達にLINEをしてて、ビックリしました(笑)。今35歳ですが、映画界にしたら若いのかなと思いつつ、これからも精進して、世界の大きな映画祭に羽ばたいていけたらと思っています」と喜びを語った(『食卓』はバンクーバー映画祭への招待が決定済み)。現在、爆発ヒット中の『君の名は。』で主題歌を務めている野田は総評を次のように述べた。「物を作る同士として関わりたいと思って参加しました。もっともっとはみ出る作品があってもよかったなと。映画の体をなしてなくても。僕も音楽を作っていて、楽器や環境、設備をよくしていけば精度はあがるけれど、本当にお客さんが感じたいのはそこじゃないんですよね。映画だったら最終的に画面に収まるわけですが、そこからどれだけのものがはみ出ているか。僕自身、思いを込めれば込めるほど、絶対にそこから何かこぼれ落ちて、届いてくれるものがあると思って作っています。みなさんのたぎる思いも、どんどんこぼれ出てほしいと思っています」。ほかの審査員もそれぞれにコメントした。「僕の時代も今は技術が伴っているんだからと言われましたが、今の監督のほうがプレッシャーに感じているかもしれません。面白い作品がたくさんあって、いろいろな思いを感じました」(沖田)、「作り切るということ自体がすごく難しいことだと思います。応募された全ての作品、作り切ったことがすごい才能だし、作り続けるモチベーションを保つことはすごく大変。それができるかどうかです」(佐渡島)、「15年前にここで賞をいただきました。本当に映画が撮りたくて撮りたくて。15年経った今も、昨日も今日も明日も毎日映画を撮りたいと思っています。続けてください」(荻上)、「会場で20作品拝見しました。席の周りに監督やスタッフがいて、そのエネルギーにすごく疲れましたが、非常に貴重な体験ができました」(遠藤)。取材・文・写真:望月ふみ
2016年09月24日テイラー・スウィフトは28日(現地時間)開催のMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)を欠席したが、その理由は陪審員の候補者になっていたからだった。ニューヨークで行われたアメリカの音楽業界最大のイベントの1つを欠席したのは、もしかして犬猿の仲のカニエ・ウェスト&キム・カーダシアン夫妻と顔を合わせたくなかったから?と憶測が出ていたが、テイラーは国民の義務として地元のテネシー州で裁判所に赴いていた。陪審員の候補は無作為に選ばれ、その中からさらに12人が選ばれて法廷に臨むが、テイラーはその12人の1人には選ばれなかったという。だが、同じように召喚されて集まった一般市民は思いがけない偶然に大喜び。テイラーも気さくにツーショット撮影に応じ、彼らがTwitterなどSNSに画像を投稿したことから、VMA欠席の理由が判明した。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月31日28日(現地時間)、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された「2016 MTV Video Music Awards」(VMA)。授賞式では常に、華やかにドレスアップした出席者に注目が集まるが、各メディアが報じる今年のVMAのベスト&ワーストドレッサーとは?8部門で受賞し、貫禄を見せつけたビヨンセのドレスは“ベスト”として至るメディアで取り上げられている。胸元から襟元にあしらったフェザーが印象的なフランチェスコ・スコニャミリオ(Francesco Scognamiglio)のシアードレスに、ロレイン・シュワルツ(Lorraine Schwartz)のゴージャスなイヤリングを合わせたビヨンセ。同伴した愛娘ブルー・アイヴィーちゃんのプリンセスさながらのエレガントなチュチュの装いも話題になった。ワーストドレッサーに選ばれがちなブリトニー・スピアーズも今回は珍しくシンプルですっきりした着こなしで登場。ダイエットに成功したスリムな肢体にアシンメトリーで大胆なカットアウトが入ったヴェルサーチ(Versace)のドレスが映える。根性と努力で出産前の体形を取り戻したキム・カーダシアンも、メリハリのある砂時計ボディを最大限に活かした透け感のあるミニドレスがセクシーだと評判に。「ハロウィンは2か月先だ」と「Huffington Post」が苦言を呈した「ワンダーウーマン」のコスプレで登場したファラ・アブラハム、胸にキラキラのボディーチェーンを巻き、妊娠中の大きなお腹を丸出しでジャケットを羽織ったローラ・パーロンゴの2人は“ワースト”として取り上げられている。(Hiromi Kaku)
2016年08月30日28日(現地時間)、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで「2016 MTV Video Music Awards」(VMA)が開催された。見事8冠に輝いたビヨンセ、特別賞を受賞したリアーナをはじめ、ブリトニー・スピアーズ、アリアナ・グランデ&ニッキー・ミナージュらが圧巻のパフォーマンスで魅了。アリアナはうわさの新恋人でラッパーのマック・ミラーと客席でいちゃつく様子が撮られ、特別賞のトロフィーを渡すプレゼンターだったドレイクが、スピーチで「リアーナは僕が22歳のときから大好きな人」と公開告白したり、テイラー・スウィフトが偽名で作詞をしたことが明らかになった「This Is What You Came For」で最優秀男性アーティスト・ビデオ賞を受賞したカルヴィン・ハリスが、受賞スピーチでさまざまな人へ感謝の気持ちを伝えたにもかかわらず、テイラーの名前は一切出さなかったなど、VMAでは小さなものから大きなものまで至る所で“ドラマ”があったようだ。主な受賞者リストは以下の通り。最優秀ビデオ賞ビヨンセ 「Formation」最優秀女性アーティスト・ビデオ賞ビヨンセ 「Hold Up」最優秀ヒップホップ・ビデオ賞ドレイク 「Hotline Bling」最優秀ポップ・ビデオ賞ビヨンセ 「Formation」最優秀ロック・ビデオ賞トゥエンティ・ワン・パイロッツ 「Heathens」最優秀長編ビデオ賞ビヨンセ 「Lemonade」最優秀新人アーティスト賞DNCE(Hiromi Kaku)
2016年08月30日9月に開催される第38回PFFぴあフィルムフェスティバルが、映画配給会社ギャガが運営する動画配信サイト“青山シアター”でコンペティション部門“PFFアワード”の入選作品をオンライン配信することを発表した。本日から昨年度の入選作が配信され、映画祭表彰式翌日の9月24日(土)からは“PFFアワード2016”の入選作を配信する。その他の画像“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。本年度は入選作20作品が上映され、映画プロデューサーの遠藤日登思、映画監督の沖田修一、荻上直子、編集者の佐渡島庸平、アーティスト/ミュージシャンの野田洋次郎が最終審査を行い、各賞が決定。9月23日(金)の16時30分から表彰式とグランプリ作品上映が行われる。青山シアターは、PCやスマートフォンなど様々な機器で好きなタイミングに映画を楽しめる動画配信サイトで、最新作のオンライン試写会や、特別映像なども配信している。本年度の入選作は9月24日(土)から10月23日(日)まで期間限定で配信され、1作品500円(税別)で楽しめる。また、3作品が1200円(税別)で観賞できるセット券も、映画祭会場のロビーと、チケットぴあで販売される。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館
2016年08月30日9月に開催される第38回PFFぴあフィルムフェスティバルのメインプログラム“PFFアワード2016”の最終審査員が発表になった。本プログラムは、世界最大級の自主映画コンペで、本年度は映画プロデューサーの遠藤日登思、映画監督の沖田修一、荻上直子、編集者の佐渡島庸平、アーティスト/ミュージシャンの野田洋次郎が最終審査員を務める。その他の画像“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。期間中に、全国から集まった483本作品の中から選ばれた入選作20作品が上映され、最終審査員によって各賞が決定。9月23日(金)の16時30分から表彰式とグランプリ作品上映が行われる。毎年、PFFアワードの最終審査員は映画の作り手だけでなく、編集者、作家、音楽家など幅広いジャンルから参加し、入選作品を決定するプロセス同様、1本ずつ丁寧に作品を観賞し、議論の上で各賞が決定する。これまでの表彰式では最終審査員が作品について、じっくりとコメントする場面もあり、入選監督だけでなく、映画ファンにとっても充実したプログラムになっている。本映画祭では他にも、カンヌ映画祭のある視点部門で審査員賞を受賞した深田晃司監督の『淵に立つ』がクロージング作品として上映。さらに園子温、塚本晋也らの過去の8ミリ作品を丁寧に修復しデジタル上映する“8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~”など、様々なプログラムが行われる。本年度から“PFFアワード”は当日券のみになり、それ以外のプログラムは全席指定で前売り券と当日券を発売。チケットはチケットぴあにて発売中。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館
2016年08月22日ミスター・ジェントルマン(MR.GENTLEMAN)とアメリカのスポーツウェアブランド、スターター(STARTER)のコラボ・アワードジャケットが登場。2016年8月20日(土)より、THE CONTEMPORARY FIX東京、京都、全国の取り扱いショップで発売される。今回ミスター・ジェントルマンとコラボレーションするのは、スターターブランドの中でもファッション性を重視したラインであるスターター・ブラックレーベル(Starter Black Label)。アイテムは、同ラインの象徴的アイテムであるアワードジャケットがベースとなっている。ミスター・ジェントルマンのコンセプトであるベーシックスタイルを生かした配色と、オリジナルのドットボタンが特徴的だ。【アイテム情報】STARTER AWARD JACKET発売日:2016年8月20日(土)価格:38,000円+税カラー:カーキ、ネイビーサイズ:S〜XXL取り扱い店舗:ザ・コンテンポラリー・フィックス、ザ・コンテンポラリー・フィックス キョウト、全国の取り扱いショップ
2016年08月21日ユニバーサルミュージックとサトル タナカ(SATORU TANAKA)の協業によるファッションブランド「ラストリバティ(LAST LIBERTY)」がローンチ。新作Tシャツが、2016年8月上旬よりナノ・ユニバース 東京(nano・universe TOKYO)、ローズ バッド(ROSE BUD)などで販売される。「ラストリバティ」では、ブランドテーマを“能動的に日常を生きる為、ヘッドフォンをして街を旅する”とし、より音楽が身近に感じられるワードローブを展開。Tシャツやスウェット、カットソー、スニーカーなどを、メンズ、レディースともに揃える。注目アイテムであるTシャツは、PIL、デヴィッド・ボウイ、ザ・ストーン・ローゼズ、ザ・ジャム、そしてエイミー・ワインハウスといった名だたるミュージシャンのアートワークを使用している。SからLLサイズまで展開されるので、コンパクトにもビックシルエットにも、自身のスタイルで選べるのが嬉しい。クリエイティブディレクターを務める、タナカサトルは以前より「ファッションから音楽ではなく、音楽からファッションを」と言うコンセプトを想い描いていたという。その思いが形になったのが「ラストリバティ」。ファッションと音楽の融合が、このブランドを通じて感じられるだろう。【商品詳細】ラストリバティ(LAST LIBERTY) 新作Tシャツ発売時期:2016年8月上旬※オンラインストアでは7月21日(木)より発売中だ。取り扱い店舗:ナノ・ユニバース 東京、THE SHOP TK全店舗、ローズ バッド(一部取り扱いなし)、カンナビス(CANNNABIS)、ローグ(LOUGUE)南船場店※メンズのみ価格:4,990円+税サイズ展開:0~4 ※サイズ0(レディース対応)、サイズ1(S)/2(M)/3(L)/4(LL)
2016年08月01日トム・ヒドルストンがユニセフのビデオに出演、『マイティ・ソー』シリーズで演じるロキのウィッグをつけて学校教育の大切さを語った。トムは現在、オーストラリアで『Thor: Ragnarok』(原題)を撮影中。素顔のトムはカメラを撮影現場の控え室に迎え、「ロキのドレッシング・ルームへようこそ」と語りかける。ユニセフは「エマージェンシー・レッスン」とハッシュタグをつけて、好きな校内活動をシェアするキャンペーンを実施しているが、トムは、2014年エボラ出血熱が猛威を振るった西アフリカのギニアの子どもたちが作った「エマージェンシー・レッスン」のビデオを見たという。ギニアはユニセフのサポーターとして初めて訪れた国で、特別な思いがあるというトムは「非常時の子どもたちにとって、学校は食糧や医療と同じように不可欠なものです」と語り、ギニアの子どもたちの好きな校内活動は学校のラジオ放送で、衛生や健康管理について、それを実行することでエボラ出血熱を防げると話していたと紹介。「エマージェンシー・レッスン」キャンペーンに参加して、学校教育の重要性を讃えてほしいと訴えた。最後にトムは自身が好きだった校内活動は「劇で演じることでした。ご存知の通り、いまも仕事としてやっているよね」と話すトムの背後からスタッフが彼にロキのウィッグをかぶせた。「ロキのウィッグを着けました」と言いながら、鏡に向かってウィッグを整えたトムはカメラ目線で「彼が戻ってきたよ」と語りかけて締めくくった。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月15日今秋に開催される第38回ぴあフィルムフェスティバルの自主映画を対象としたコンペティション“PFFアワード2016”の入選作品が決定。483本の応募作品の中から20作品が約4か月に及ぶ厳正な審査を経て選ばれた。その他の写真PFFは、通常の映像コンペに設けられる年齢、プロアマ、上映時間などの制限を一切排し「過去1年以内に制作された未公開作品」であれば、どんな作品も受け付ける。応募された作品は、1作品につき“最低3人以上で必ず最初から最後まで1分1秒もらさず観る”というルールで審査を実施し、一次通過作品を審査員全員で審査した後に入選作品を決定している。PFFディレクターの荒木啓子氏は「これから発表する“入選作品”とは、現在、映画がどれだけの多様性を持つ創作物なのか、をみせてくれる作品群です。そして、個人の情熱が、どれだけの可能性を持っているかを示してくれるショウケースでもあります。出来ることなら、全人類にこの自主映画のひとつのかたまりを観て欲しいと、セレクションの間じゅう、願ってやまなくなります。」とコメントしている。下記20本の入選作品は、9月10日(土)から東京国立近代美術館フィルムセンターで開催の「第38回PFF」で上映し、最終日には各賞が発表になる。その後、京都・神戸・名古屋・福岡と全国の会場を巡回する予定だ。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館“PFFアワード2016”入選作品『ヴァニタス』監督:内山拓也『おーい、大石』監督:菊沢将憲『傀儡』監督:松本千晶『回転(サイクリング)』監督:山本 英『限界突破応援団』監督:渡邉 聡『シジフォスの地獄』監督:伊藤 舜『食卓』監督:小松 孝『楽しい学校生活』監督:前畑侑紀『ツケモノの子』監督:阿部 平『溶ける』監督:井樫 彩『Drill&Messy』監督:吉川鮎太『波と共に』監督:川添ビイラル『人間のために』監督:三浦 翔『バット、フロム、トゥモロー』監督:鈴木竜也『花に嵐』監督:岩切一空『福島桜紀行』監督:鉾井 喬『また一緒に寝ようね』監督:首藤 凛『もっけのさいわい』監督:中泉裕矢『山村てれび氏』監督:阿部理沙『私の窓』監督:渡邊桃子
2016年07月08日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が2016年秋冬コレクションのイメージビデオを公開。「BEYOND」をテーマに、無限に広がるものづくりに挑戦し、これまでの技術をさらに発展させた今季。イメージビデオには、「3D Steam Stretch」を用いたオプティカルの服が登場する。「3D Steam Stretch」は、正方形の一枚の布に織り込まれたシンプルなストライプ柄をスチームで縮めて曲線に変える技術だ。映像はロンドンのフォトグラファー ジャコブ・サットンが撮影。立体的なフォルムと渦巻の視覚効果を生むドレスやトップスがどのような動きをするか、よりリアルに感じられるビデオに仕上がった。サウンドはモデルの動きに合わせたリズミカルな音楽で、映像の世界観をより深めている。
2016年07月08日今月3日に74歳で他界したモハメド・アリの葬儀の様子を収めたビデオが、アメリカで100万ドル(約1億円)で販売されているようだ。その話を持ちかけられたというある人物は、ミラー紙に「アリの遺族と名乗る人物が肉親を裏切るなんて信じられませんよ。アリにはとても思い入れがありますから、値段に関わらず娯楽に使うようなものではありません」「売り手は当初、身元を隠そうとしていましたが、画像の入手方法を尋ねると、遺族だと明かしました。アリが埋葬される様子や遺族が涙している様子まで映されているんです。むかつきますよ。明らかに尊敬心のかけらもありませんね」とその怒りを表した。長きに渡ってパーキンソン病を患っていたアリは、故郷であるケンタッキー州のルイビルにあるケーブ・ヒル墓地に埋葬されており、その葬儀には遺族のほか、ウィル・スミスやビル・クリントン元米大統領などを含めた親しい友人たちが参列した。その葬儀についてウィルは「僕たちはタイソンやルイス、それにアリのたくさんの家族と共に約1時間位座っていたよ」「ただ思い出話を語り合ったんだ。僕にとってはこの辛い時期に遺族のみなさんと一緒にいられることだけでも畏れ多い気持ちだったよ。彼は人間としてあるべき生き方の完璧な例を示してくれたんだ。素晴らしかったよ」と語っていた(C)BANG Media International
2016年06月22日元AKB48で女優・前田敦子の新曲「Selfish」のミュージックビデオ(以下MV)が9日、公開された。同曲は、22日発売の1stアルバム『Selfish』の収録曲。前田が出演した映画『さよなら歌舞伎町』(15年)でメガホンを取った廣木隆一監督が演出を手掛け、東京と大阪の2日間にわたって撮影された。前田がMVで演じているのは、同曲の歌詞を象徴した「本能のままに生きる女性」。大阪・通天閣本通ではランジェリー姿で歌いながら歩き、キャバレーでは金髪ボブ姿で歌い、ラブホテルではベッドに横たわり、バスタブではフルーツを浮かべて入浴するなど、シチュエーションごとにさまざまな表情を見せている。現在放送中のTBS系主演ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週木曜24:10~)でもセクシーな演技が話題を呼んでいる前田。廣木監督との再タッグを喜び、「早朝の通天閣を裸足で歩いたり、キャバレーのステージ上で歌ったり、貴重な体験もさせていただきました。バスタブのシーンも浮かべたフルーツも実は3種類あって、すべてかわいく、女の子にも楽しく見てもらえるMVになったと思います」と自信作に仕上がったようだ。
2016年06月09日22日(現地時間)ラスベガスのT-Mobileアリーナで「ビルボード・ミュージック・アワード」(BBMA)が開催された。「トップ・ホット100・アーティスト賞」など最多8部門を受賞したのはザ・ウィークエンド。「トップ・アーティスト賞」に輝いたアデルはザ・ウィークエンドに続く5部門を受賞。授賞式には欠かせないアーティストのパフォーマンスで、BBMAではブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ビーバー、ケシャ、セリーヌ・ディオンらが観客を魅了したが、最も注目を集めたのは4月に57歳という若さで突然この世を去ってしまったプリンスの追悼パフォーマンスを行ったマドンナとスティーヴィー・ワンダーだ。会場はパープル一色の照明に包まれ、パープルのスーツに身を包んだマドンナが登場。シネイド・オコナーが歌って大ヒットしたプリンス作曲の「Nothing Compares 2 U」をパワフルに歌い上げると、観客にとってサプライズ出演となったスティーヴィーが現れ、「Purple Rain」をマドンナと共に熱唱。マドンナは80年代にプリンスと「Love Song」をデュエットし交流があったことから、このパフォーマンスにかける意気込みは相当のものだったと見られている。マドンナ本人は大満足の出来だったようだが、残念ながらSNSではプリンスのファンから「プリンスの曲を歌うには実力が伴わない」などの怒りと不満の声が噴出した。(Hiromi Kaku)
2016年05月24日レディオヘッド(RADIOHEAD)が、ニューアルバム『A Moon Shaped Pool』を2016年5月8日(日)にリリース。iTunesやアマゾン等で配信中だ。通算9枚目のアルバムとなる『A Moon Shaped Pool』。5月にバンドの公式ウェブサイトやSNS上から一切の情報を削除するなど、ファンの間では完成間近とされるアルバムのリリースが近いのではと噂されていた。収録曲は全11曲。アルバムに先行して発売された「Burn The Witch」や、ポール・トーマス・アンダーソンが監督したMVが公開された「Daydreaming」などに加え、ライブでは定番曲の一つとなっている「True Love Waits」のスタジオ録音バージョンも収録されている。■収録曲『A Moon Shaped Pool』1.Burn the Witch2.Daydreaming3.Decks Dark4.Desert Island Disk5.Ful Stop6.Glass Eyes7.Identikit8.The Numbers9.Present Tense10.Tinker Tailor Soldier Sailor Rich Man Poor Man Beggar Man Thief11.True Love Waits
2016年05月13日歌手のマドンナが、今月22日にラスベガスで行われるビルボード・ミュージック・アワードで、先月57歳の若さでこの世を去ったプリンスさんへの追悼パフォーマンスとして、歌を捧げるそうだ。同式典ではマドンナのほかにもジャスティン・ビーバーやフィフィス・ハーモニー、デミ・ロヴァート、ショーン・メンデス、ニック・ジョナス、ブリトニー・スピアーズらがステージに立つことが決定している。さらに同イベントでアイコン賞を受賞することが決定しているセリーヌ・ディオンも歌を披露する予定だ。今回プリンスさんのための追悼パフォーマンスを行うことになったマドンナは、プリンスさんと共にツアーを行うことを熱望していたようで、マドンナのマネージャーを務めるガイ・オセアリーは以前、自身のインスタグラムでそのことについて触れていた。「僕がプリンスに出会ったのは12歳の時でした。その時僕は彼にサインをお願いしたんです。それから何年も経ってからプリンスに再会して、僕らは友達になりました。数年前には彼に電話してマドンナとプリンスの合同ツアーのアイデアを提案しました。それをマドンナに話した時にはすぐに『それはいいわね。王家ツアーって呼ぶのはどうかしら。ザ・クイーン(マドンナ)とプリンスのコンサートだからよ』って言ってくれました。彼女のその考え方がとても好きでしたね。プリンスにこのアイデアを話したときには『世界はまだそれを受け入れる準備ができていないよ。規模が大きすぎるからね』と言っていました。僕はいつも、いつかこれを実行する日が来たらと考えていましたね」プリンスさんの訃報を耳にしたマドンナは当時、自身のソーシャルメディアに「彼は世界を変えたの。本当に先見の明のある人だったわ。なんて人を亡くしたのかしら。私は悲しみに打ちひしがれているわ。これは愛の歌ではないもの」とつづっていた。(C)BANG Media International
2016年05月13日MTVの視聴者が投票するMTVムービー・アワードの“ムービー・オブ・ザ・イヤー”に、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が選ばれた。同作品では、ほかに、デイジー・リドリーがブレイクスルー・パフォーマンス賞、アダム・ドライバーが悪役賞に輝いている。『スター・ウォーズ』その他のニュース&画像実話にもとづく映画に送られる“リアル・ストーリー”賞には、『ストレイト・アウタ・コンプトン』、ドキュメンタリー賞には『AMY エイミー』が選ばれた。男優賞は『レヴェナント:蘇えりし者』のレオナルド・ディカプリオ、女優賞は『マッドマックス怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロン。コメディ演技賞は『デッドプール』のライアン・レイノルズ、アクション演技賞は『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラット、ヒーロー賞は『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』のジェニファー・ローレンスが受賞した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』4月27日(水) デジタル配信開始5月4日(水) MovieNEX発売文:猿渡由紀
2016年04月11日映画『テラフォーマーズ』の本編映像を使用した三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBEの主題歌『BREAK OF DAWN』のミュージックトレイラーが公開になった。テラフォーマーと死闘を繰り広げる小町小吉(伊藤英明)ら人間たちの姿と、三代目JSBが本作のために書き下ろした楽曲を融合させたもので、新たに解禁された本編映像も多く登場する。『テラフォーマーズ』三代目JSB主題歌ミュージックトレイラー映画は、人類の火星移住計画を完成させるため火星へ送り込まれた小町、奈々緒(武井咲)ら隊員15人の壮絶なミッションを描くSFアクション。何も知らされずに火星に降りた小町らは、人型に異常進化した“ある生物=テラフォーマー”に次々と襲われ、絶対絶命の状況に追い込まれる。このほど公開になったミュージックトレイラーは、テラフォーマーと戦う手段として、昆虫のDNAによって虫の姿に“変異”した小町たちが反撃していくシーンが映し出されていく。太刀打ちできない凶暴なテラフォーマーを相手に、諦めず、怯まずに立ち向かっていく小町らの姿と、三代目JSBが歌う「挑む何度でも Face it!」「過去に未練はない」「越える境界線、この向こうが未知の世界」という歌詞がリンクし、より映画の世界観を盛り上げていく。主題歌『BREAK OF DAWN』は、30日に発売されたニューアルバム『THE JSB LEGACY』に収録されている。『テラフォーマーズ』4月29日(祝・金)全国ロードショー
2016年03月31日シード・プランニングは3月25日、同社が実施した国内ビデオコミュニケーション市場の将来展望に関する調査の結果を発表した。同調査は、ビデオコミュニケーションのメーカーやベンダーおよび関連企業を対象としており、取材企業は28社、簡易個票は22社、参考個票は1社という内訳となっている。調査期間は、2015年12月~2016年3月。同社は2004年から調査を始め、今回は13回目のレポートとなるという。調査の結果、2016年の国内ビデオコミュニケーション市場は前年比7%増の488億円になる見込みだ。同市場の品目別内訳を見ると、ビデオ会議とWeb会議で50%以上を占めている。2015年のビデオ会議のメーカー別シェアでは、台数・金額ともシスコシステムズが1位であり、以下ポリコム、ソニー、パナソニックが続く。Web会議システムの2015年における販売金額は、SIタイプが約32億円、ASPタイプが約87億円、合計で約120億円になると同社は推定する。メーカー別の金額シェアを見ると、SIタイプでは1位が沖電気工業であり、以下、ジャパンメディアシステム、ブイキューブが続く。ASPタイプではブイキューブが1位であり、以下、シスコシステムズ、NTTアイティの順となる。ASPタイプでは、上位2社で5割以上のシェアを占めるという。また、SIタイプとASPタイプの合計ではブイキューブが首位を守っており、シスコシステムズとジャパンメディアシステムが続いている。多地点接続装置(MCU)の2015年における出荷台数は720台、出荷金額は48億円だと同社は見ている。メーカー別の金額シェアは、ポリコム、シスコシステムズ、ラドビジョンが上位3社となっているという。
2016年03月28日歌手のレディー・ガガが、ザ・デイリー主催のファッション・ロサンゼルス・アワードでエディター・オブ・ザ・イヤーを受賞することになった。V誌のゲスト編集者として1月に出版されたプレ・スプリング号の16ページを監修した功績がたたえられたかたちだ。ザ・デイリーのブランデューサ・ニーロ編集長は「レディー・ガガをこの賞でたたえることを心から喜んでいます。彼女は秀でた才能を持つ最も多様性のある驚くべきアーティストの1人です。V誌のあの号にも集約されたガガがもたらす音楽、ファッション、映画、そして文化への大きな貢献と息をのむ誌面の数々をわれわれはたたえたいと思います」とガガを称賛する。ガガが手掛けた特集は、カール・ラガーフェルドや婚約者のテイラー・キニーら、自身の有名人としての生活やファッションに影響を与えたクリエーター、コレクター、コラボレーターたちにささげられたものだそうで、ガガは同号の特集についてこう語っている。「V誌のこの号は、アートとファッションへの情熱を表現するため、そして意思表示をし、物事を変えるために本気で‘そこ’まで行くために集まった全ての人々が中心にあるの。みんなが情熱と創造の人生を生きるための欲求を持っている感じがするのよ…アートとファッションを通して私たちの永続性を見つけ、深いスピリチュアルな部分を共有している感じ…」続けて、「この人たちは、私を生き延びさせたいと思っているからこそ長年にわたって私と一緒にいて守ってきてくれたの…この号にはそんなメッセージも込められているわ。長い月日を通して一緒に歩き、お互いを思いやり、お互いの仕事をたたえなければならないの。ここに挙げた人々が私に与えてくれたもの全てに対してありがとうと感謝するわ…彼らのことを世界にも知ってもらいたいの…守護兵みたいな人たち…私は彼らをファッション・ガードって呼ぶわね」と語った。ファッション・ロサンゼルス・アワードの授賞式は、今月20日にウェスト・ハリウッドのサンセット・タワー・ホテルで開催される予定だ。(C)BANG Media International
2016年03月18日「仮面ライダー」45周年を記念し、「仮面ライダーアマゾン」がリメイクされ「仮面ライダーアマゾンズ」として会員制映像配信サービス「amazon プライムビデオ」にて放送されることが決定!3月17日(金)に記者会見が行われ、主演の藤田富、谷口賢志らが出席した。「仮面ライダー」シリーズ4作目にして、最大の異色作と言われる「仮面ライダーアマゾン」のリメイクだが、タイトル通り、複数のアマゾンが登場!藤田さん演じる引きこもりがちな少年・水澤悠(ハルカ)が変身する仮面ライダーアマゾンオメガ、谷口さん扮する鷹山仁(ジン)が変身する仮面ライダーアマゾンアルファが、時にぶつかり、時に手を取り合いながら、自らの出生の秘密について解明していく。amazonでアマゾン復活となるが、白倉伸一郎プロデューサーは本作がいわゆる「平成仮面ライダーシリーズ」と一線を画す作品になると語る。「ここ数年の『仮面ライダー』は個人的にあまり面白いとは思ってません。いまだに42年前の『仮面ライダーアマゾン』がシリーズ最大の異色作となっているのはいかがなものか?牙を抜かれた仮面ライダーが牙を取り戻します!」と宣戦布告する。藤田さんは「小学生のころ、『仮面ライダーアギト』を見てました」とライダーへの憧れを口にし、今回、舞い込んできた大役を前に「水澤悠として、本気で精いっぱい演じ切りたいと思います!」と覚悟を語る。ちなみに、悠は身体が弱く養父母に厳しく生活を管理され、ずっと外に出たことがないという“引きこもり”という設定!引きこもりのライダーがどんな活躍を見せるのか…?谷口さんは、藤田さんの思い出のライダーがアギトだったことに「ジェネレーションギャップ、ハンパない!」と苦笑しつつ、自らも「仮面ライダー」の思い出を述懐。谷口さんは俳優デビュー作が1999年の「救急戦隊ゴーゴーファイブ」だが、当時はまだ平成仮面ライダーシリーズはなかったそう。「最終話を撮っているときに撮影所の空気が変わったんです。すごいセットが火事かってくらい燃えていて…それが『(平成仮面ライダーシリーズ第1作の)仮面ライダークウガ』でした!ああいう撮影を僕らもさせてもらえないのか?と悔しい思いをしました」と明かしたが、念願かなって今度はライダー、しかも伝説のアマゾンを演じることになった。ちなみに、谷口さんが演じる仁について、最初の台本の読み合わせの際、監督から「人殺しでヒモでアル中」と説明があったという!これに驚き「そんなライダー、いないと思います」と返したという谷口さんだが「監督から『(自分たちが)仮面ライダーだと思わないでください』『ライダーをやろうとしないでください。そこは、僕らスタッフが命懸けで作るので、自分の役を命懸けで演じてください』と言われました」と明かし「1カット1カット、全員で挑戦して作ってます」と熱く語った。このほか、悠が引き取られた水澤家の実子で、血のつながらない妹に当たる美月を武田玲奈、仁を養うパートナーの七羽を東亜優が演じている。「仮面ライダーアマゾンズ」は4月1日(金)より「amazon プライムビデオ」にて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日マカオのザ・ヴェネチアン・マカオ内「ヴェネチアン・シアター」にて3月17日(現地時間)、第10回アジア・フィルム・アワードのセレモニーが開催。日本からは『岸辺の旅』の浅野忠信が最優秀助演男優賞、樹木希林が特別功労賞の受賞を果たした。アジア・フィルム・アワードは、アジア映画を対象とした映画賞として2007年よりスタート。2014年より、東京国際映画祭が香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共にアジア・フィルム・アワード・アカデミーを創設し、アジアの映画業界と連携し、その年のアジアの映画人を表彰しスポットライトを当てることで、アジア映画ファンの創出や世界へのアジア映画の振興、文化交流を図っている。今年日本からは、最優秀作品賞に『恋人たち』、最優秀監督賞に『海街diary』の是枝裕和、最優秀男優賞に『あん』の永瀬正敏、最優秀女優賞に『海街diary』の綾瀬はるか、最優秀助演女優賞には『GONIN サーガ』の土屋アンナ、『ビューティー・インサイド』の上野樹里、優秀新人賞に『ソロモンの偽証』の藤野涼子などがノミネートされていた。最優秀助演男優賞を受賞した浅野さんは、ジャ・ジャンクー監督のミューズであり『山河ノスタルジア』でも主演を務めるチャオ・タオよりトロフィーを渡され、「この会場にいらっしゃる(アジア各国・地域の)素晴らしい映画人のみなさんと仕事をしたい!その準備はできています!でも撮影現場には日本食を必ず用意してくださいね」と、国際的な仕事への強い意欲を英語でアピールしていた。黒地に深紅模様の着物姿でステージに登壇した樹木さんは、『歩いても歩いても』(第3回AFA最優秀監督賞受賞)、『海街diary』、最新作の『海よりもまだ深く』と数々の作品を共にする是枝監督よりトロフィーを渡され、「今夜の授賞式を素晴らしいものにするために、沢山の人たちが駆けずり回り、心を砕いていました。私がいただいた功労賞はそっくりそのままその方たちに差し上げます。ですが、トロフィーは1個しかないので持って帰ります(笑)」と笑顔でスピーチし、会場にいるアジア各国の映画人より大きな拍手が沸き起こった。ホウ・シャオシェン監督の『黒衣の刺客』が最優秀作品賞含め8部門を受賞したほか、主演男優賞を『インサイダーズ/内部者たち』よりイ・ビョンホンが受賞。10回の節目を迎えるセレモニーにはアジア各国・地域から多くのスターが集まり、盛況のうちに終了した。<第10回アジア・フィルム・アワード受賞結果一覧>最優秀作品賞:『黒衣の刺客』最優秀監督賞:ホウ・シャオシェン『黒衣の刺客』最優秀男優賞:イ・ビョンホン『インサイダーズ/内部者たち』最優秀女優賞:スー・チー『黒衣の刺客』最優秀助演男優賞:浅野忠信『岸辺の旅』最優秀助演女優賞:チョウ・ユン『黒衣の刺客』最優秀新人賞:Jessi LI『Port Of Call』(原題)最優秀脚本賞:ジャ・ジャンクー『山河ノスタルジア』最優秀編集賞:ウィリアム・チョン、CHU Ka Yat、ホイ・ウォン、フィリップ・ユン『Port Of Call』(原題)最優秀撮影賞:リー・ピンビン『黒衣の刺客』最優秀作曲賞:リン・チャン『黒衣の刺客』最優秀衣装デザイン賞:LEE Ji-yeon、シム・ヒョンソップ最優秀美術賞:ホァン・ウェンイン『黒衣の刺客』最優秀視覚効果賞:Prasad SUTAR『Bajirao Mastani』(原題)最優秀音響賞:チュ・シーイ、ドゥー・ドゥージ、ウー・シューヤオ『黒衣の刺客』特別功労賞:樹木希林、ユエン・ウーピンNext Generation Award:ユ・アインHighest-Grossing Asian Film 2015:『モンスター・ハント』(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日