そろそろ日本全国で梅雨明けを迎え、夏本番へ! 赤ちゃん連れリゾート旅を計画しているママは、もうソワソワしているのでは? でもちょっと待って! 楽しいリゾート地にも赤ちゃん連れにとっては、越えるべきハードルがいくつもあります。そこで、出発目前に必要な知識やノウハウを、あの黄色いガイドブックでおなじみの『地球の歩き方』編集部で働くママ編集部員、日隈さんと福井さんにうかがいました。お二人が実際に国内外のリゾート地で体験した“子連れあるある”をもとに、危機回避術や楽しみ方を教えていただきます。旅の達人でもおちいる事例もたくさん。トラブルの乗り越え方をうかがいました。教えてくれた『地球の歩き方編集部』ママ編集部員は…日隈理絵さん(35歳)/『海外旅行子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』、『MOOKホノルルの歩き方』、『MOOKソウルの歩き方』、『子連れで沖縄』など担当11歳の男の子、6歳の女の子のママ。海外渡航回数は40回以上で、子連れではハワイ、台湾、ソウル、シンガポール、バリ島、オーストラリア、モルディブ、UAE、香港、マカオ、インド、トルコ、アメリカ合衆国へ渡航経験あり。福井由香里さん(39歳)/『arucoソウル』、『arucoシンガポール』、『arucoドイツ』など担当8歳の女の子のママ。海外渡航回数は40回以上で、子連れでは台湾、シンガポール、ハワイ、ベトナム、バリ島、ソウル、イタリアへ渡航経験あり。■赤ちゃん連れが客室で注意すべき「お風呂、ベッド、意外にも…」――赤ちゃんや幼児連れだとホテル内にいる時間が長いと思います。客室で注意すべき点は?福井さん:目を離した瞬間に「あっ、しまった…」ということが多いですね。例えば、海外のホテルに多く見られる、バスルームの緊急ベル用の長いひも。いざという時、ひもを引っ張るとフロントに緊急連絡がいくのですが、何度か子どもが引っ張ってしまって、毎度スタッフがやってきては「Are you OK?」とノックされるハメに。子どもはひもを引っ張るのが大好きなので、事前に手の届かないところにずらしましょう。日隈さん:似た話でいうと、冷蔵庫のミニバーも子どもがお酒を引っ張り出して戻せず、課金された経験が何度か。取り出した時点で課金になるタイプの冷蔵庫の場合、注意が必要です。福井さん:子どもが触っちゃった話でいうと、ホテルのセーフティーボックスもご注意を。たいてい低い位置に置かれているので、子どもは面白がって暗証番号用のボタンを押して遊びがちです。ロックがかかって開かなくなり、何度スタッフを呼んだことか…(苦笑)。これは触ってはいけないもの! としっかり教えてあげましょう。――バスルームなど水回りはいかがでしょうか?日隈さん:バスルームでは、まずはお湯の温度に注意です。特に海外は蛇口のひねり具合が日本と異なるので、日本のつもりでひねると熱湯が出ることも。しかも、いきなり頭上のシャワーから熱湯が! なんてこともあるので、まずは親が温度調整をしてから子どもをバスルームに入れたいですね。福井さん:シャンプーなどですべって頭を打つと怖いので、きちんとバスタブに座らせて洗ってあげてください。立ち上がって水遊びをしちゃうと、シャワーカーテンを飛び越えてバスルーム中が水浸し・泡だらけなんてこともしょっちゅうです。まずは、座らせましょう。――おねしょやオムツの処理はどうしていますか?福井さん:おねしょは、ベッドにバスタオルを敷いてもそこにしてくれるとは限らないので、あらかじめ大きめのおねしょシーツを持参するか、就寝用のおむつをはかせるのが最善ですね。日隈さん:おむつは客室のゴミ箱に捨てても問題ありませんが、ニオイがもれないよう厳重に包みましょう。海外ならチップを多めに残す、国内ならひと言メッセージを書き残すなどしたこともあります。福井さん:また、赤ちゃんならベビーベッドを事前リクエストしておくことも重要。幼児と添い寝する時も、ママとパパの間に挟んで寝ても、親を乗り越えてベッド下に落ちることがあります。ベッド周りにベッドカバーをはがして敷き、その上に予備の毛布を重ねておけば少しは安心ですよ。 ■赤ちゃん連れがプール・レストランで注意すべき「服装・食事」――レストランやプールなどでの注意事項を教えてください。福井さん:離乳食時の赤ちゃんなら、食べなれた市販の離乳食を持参するのがおすすめ。荷物になっても回数分を持参して、滞在先で初めて口にするものがないように気をつけています。特に海外では、病院に連れて行くのも大変なので、日本で食べ慣れたものを食べさせましょう。日隈さん:1歳でハワイ旅行に行った時は、現地のものがまったく食べられなくて…。日本から持参したベビーフードばかり食べていました。お湯を沸かしたり、哺乳びんを湯煎したり、キッチンがあるとなにかと便利なのでコンドミニアムに宿泊していました。福井さん:食べ物アレルギーがある子どもと海外リゾートに行く場合は、メニュー名だけでは判断つかないので「Google翻訳」などの翻訳アプリを使って、レストランのスタッフにアレルギーの有無を示すのも有効。「子どもは卵アレルギーです」など現地語表示した画面をそのまま見せれば理解してくれます。日隈さん:哺乳びんの湯煎が面倒なママは、最近では使い捨て哺乳瓶や使い捨てスタイも優秀なものがあるので、旅行を機にトライしてみるのもいいかも。震災用に備蓄するママもいると聞くので、震災&旅行用により良いものを普段から見つけておくといいですね。福井さん:ホテルのプールでは、水着の下に水遊び用のおむつをはかせましょう。あとは、食後すぐのプール遊びは避けること。水が口や鼻に入ってむせるとその勢いで吐いてしまうことも…。おう吐した時は、きちんとホテルスタッフに申告しましょう。――リゾートならではということで、子どもの服装で注意したり、逆に楽しんでいることはありますか?福井さん:寒くなくても必ずフード付きのパーカーを持参しています。肌寒い時、お昼寝の時、急な雨などパッとフードをかぶせることができると便利ですよ。ただし、フードが引っかかって思わぬ事故につながることもあるので、必ず子どもからは目を離さないように。日隈さん:虫が多い季節やエリアではなるべく肌の露出を避けたり、日焼け対策には帽子やラッシュガードが必須です。ビーチやプールは日差しが強いので子ども用サングラスもいいですね。また、ハワイやグアム、沖縄では、母娘でおそろいの洋服を買えるショップが多いので、リゾートワンピでリンクコーデを楽しむこともあります。■赤ちゃん連れリゾートあるある「病気に忘れ物、船酔い…トラブル続出!?」――旅先で思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?福井さん:プールに浮かぶ葉っぱを取りたかったようで、子どもがプールにドボン! 私は、ちょうど荷物をまとめていた最中で、やはり1秒たりとも目を離してはいけないな…と反省した出来事でした。勝手がわからない旅先では、いつも以上にママかパパのどちらかがきちんと子どもを見ていないとダメですね。日隈さん:バリ島のプール付きヴィラに宿泊した時、2歳の子どもがプールで遊んだあとに突然の高熱を出しました。その時は原因不明でしたが、たぶんプールの水にあたったのでは? と。ウブドの山奥で病院に連れて行くこともできず、スポーツ飲料を飲ませながら一晩寝たら熱が下がっていました。あの時の怖さや、とても不安だったことを、今でも鮮明に思い出します。それ以来、スポーツ飲料の粉末や熱冷ましのシートは旅の必須アイテムになりました。また、1歳のハワイ旅行の時は、子どもが小さかったのでレンタカーを借りてドライブへ。久しぶりの海外旅行にテンションが上り、親のペースで動いていたら、子どもが車内でおう吐…。無理をさせたんだなと旦那と猛省しました。以来、親のペースで旅程を組まないよう注意しています。――ママ・パパ自身がトラブルに巻き込まれた経験はありますか?福井さん:タクシーのトランクにベビーカーを積んで忘れたことが…(苦笑)。降りた時はまさか! と思いましたが、運転手さんが気づいて戻ってきてくれて。赤ちゃん連れ旅行は、本当に荷物が多いので忘れ物をしないよう、荷物の個数を常にカウントする癖をつけるといいですよ。日隈さん:オーストラリアのハミルトン島に行った時。グレートバリアリーフを見るために船に乗ったのですが、揺れが激しくて旦那も私も完全に船酔いしてしまって…。正直、子どもを見ている気力・体力もなくて、かなりしんどかった苦い経験があります。海外リゾートだと親のほうがテンションが上がってしまって、熱中症になった、おなかを壊した、なんて話もよく聞きます。子どもはもちろんですが、まずは親の体調管理を万全に旅行を楽しみたいですね。■赤ちゃん連れリゾート、それでも楽しい理由は?――赤ちゃん連れだからこその、リゾートの楽しみ方を教えてください。福井さん:経験上おすすめするリゾート旅の1日の旅程はこんな感じです。・朝食後に部屋でゆっくりしたあとは、子どもが大好きなプールで水遊び。・日が高くなる午後は、水族館やショッピングセンターなどの屋内施設へ。・ランチ後、子どもが疲れてお昼寝してくれる間にショッピング。・一度ホテルに戻って荷物を置いて、子どもの機嫌がよかったらもう1カ所観光へ。赤ちゃん連れリゾート旅なら、観光は1日1〜2カ所くらいがちょうどいいと思います。――それプラス、ママとパパがリゾート旅を楽しむ方法は?日隈さん:子どもが昼寝をしている間はパパに見てもらって、ママは買い物やエステに。子どもとママが夜早く寝たあと、パパはバーに飲みに行くなど、交代で“ひとり時間”を楽しむのもホテルが充実しているリゾート旅の良さかもしれません。――最後に赤ちゃん連れリゾート旅デビューするママたちへ応援メッセージをお願いします。福井さん:旅行中はせっかく来たのだからと無理してスケジュールをつめ込みたくなりますが、赤ちゃん連れは“あきらめも肝心”です! 目的地に無事に着いて、無事に帰ってくることが第1目標というくらい優しい目標設定にして、ゆったり家族で楽しんでください。日隈さん:赤ちゃん連れ旅行は正直賛否がありますが、家族みんなが笑顔になって忙しい日々をリフレッシュできるような旅であれば、ぜひ出かけてもらいたいです。そのためにも、あれこれしたい欲望はいったん置いて、まずは赤ちゃんの負担にならない予定づくりを心がけましょう。初めての子連れ旅に不安もあると思いますが、ガイドブックを読んだり、クチコミを見たりして準備をしっかりしておけば大丈夫! 子どもが大きくなってからも写真を見返して盛り上がったり、家族旅行はかけがえのない思い出にきっとなるはずですよ。<関連図書> 地球の歩き方MOOKハンディ『海外子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』 子どもを連れて海外旅行をするためのノウハウを凝縮した1冊。準備から出発、帰国後の思い出作りまで時系列に発生する不安に、子連れ海外旅行経験者約100名と各ジャンルのスペシャリストが回答。さらに子連れ海外旅行経験のある編集スタッフが選んだ、家族に優しい13エリアの旅先ガイドも付いている。定価:本体890円+税発行年月日:2018年5月31日【Amazonで絶賛発売中!】取材・文/山田裕子
2018年07月10日本格的な夏はもうすぐそこまで来ています。気分はすっかり夏! になっているママも多いのではないでしょうか? 家族でバカンスを満喫するために、早めに夏休みの計画・準備はすすめたいものですね。今夏こそ子連れリゾート旅デビューがしたい! そんなママたちが、この時期にやるべき旅支度を、あの黄色いガイドブックでおなじみの『地球の歩き方』編集部で働くママ編集部員、福井さんと日隈さんにうかがいました。赤ちゃん連れで国内外リゾートを旅した経験のあるお二人いわく、赤ちゃん連れ旅行を成功させるカギは「子どもの食事」と「ご機嫌ななめ時の奥の手」だそうです。教えてくれた『地球の歩き方編集部』ママ編集部員は…日隈理絵さん(35歳)/『海外旅行子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』、『MOOKホノルルの歩き方』、『MOOKソウルの歩き方』、『子連れで沖縄』など担当11歳の男の子、6歳の女の子のママ。海外渡航回数は40回以上で、子連れではハワイ、台湾、ソウル、シンガポール、バリ島、オーストラリア、モルディブ、UAE、香港、マカオ、インド、トルコ、アメリカ合衆国へ渡航経験あり。福井由香里さん(39歳)/『arucoソウル』、『arucoシンガポール』、『arucoドイツ』など担当8歳の女の子のママ。海外渡航回数は30回以上で、子連れでは台湾、シンガポール、ハワイ、ベトナム、バリ島、ソウル、イタリアへ渡航経験あり。■一番困る「子どもの食事」どうする?――子どもの食事や飲み物はどう準備していますか?福井さん:リゾート地では、特に水分補給が気になります。最近は、携帯しやすい粉末のインスタント麦茶があるので活用しています。100円ショップで売っているペットボトルにつけられるストローや、折りたためる小さめな保冷バッグを持ち歩くとなにかと便利です。日隈さん:子どもが小さなうちは、おにぎりやうどん、味噌汁など食べ慣れているもののフリーズドライフードを持参するのがおすすめ。湯沸かしポットがないホテルもあるので、コンパクトに折りたためるタイプの湯沸かしポットを持っていくといいですよ。福井さん:私も海外リゾートの場合には、必ずフリーズドライのおにぎりを持参しています。最近では、尾西食品のお湯を注ぐだけでできる携帯おにぎりがお気に入り! 赤ちゃんだとレトルトのお粥もおすすめです。湯沸かしポットに1/3〜1/2ほど水を入れ、そのなかにパウチを袋ごと入れます。そのままお湯を沸かせば、パウチも温まる仕組みです。忘れてはいけないのでが、こういった持ち込みフードを客室内で食べる時に使う深めの紙皿やスプーン、割り箸など。多めに持参すると安心です。子どもが小さい時はホテルの部屋にいる時間が長いので、大人も惣菜を買って“部屋ごはん”が楽しめるようカトラリー系も持参しましょう。日隈さん:海外リゾートの場合は、機内食も気になるポイント。航空会社のサイトで事前にベビー・キッズミールの確認を。例えば日本航空の場合、スタイとスプーン付きの瓶詰め離乳食を提供してくれますよ。航空会社によっては、宗教食のひとつに「フルーツミール」があるので、果物好きの2〜3歳児なら大興奮ですね。これらの特別食は事前予約が必要なのでご注意を。ミルク用のお湯を提供してくれる航空会社もあるので、前もってサイトやクチコミをチェックしましょう。■旅先で泣いて困った…そんな時の「奥の手」は?――おもちゃなど遊び道具の準備はいかがでしょうか?福井さん:iPadにアニメをダウンロードして持参します。やはり、映像は食いつきがよく、長いフライトでも大人しく見てくれるので(笑)。小さな頃は、簡単な手作りおもちゃでも喜んでくれました。ペットボトルのフタ2つをテープでくっつけたものの中に、お米を入れてマラカスみたいにしたり。飽きたら捨てるだけ(お米は食べるだけ)なので、気兼ねなく遊べて◎。折り紙は、折るだけではなくお絵かき用の紙にもなるので、おでかけには折り紙1セットとペンを欠かさず持参します。日隈さん:私もiPadに映画やゲームをダウンロードしています。意外にも効果的なのが、出発日の空港や目的地に向かう途中で絵本やおもちゃを購入すること。目新しいので普段遊んでいるおもちゃより、興味が持続します。ホテルでは、子ども用番組がテレビで見られるようなら◎。海外だとディズニーやアニメ専用チャンネルがあるので、言葉がわからなくても楽しそうにながめてくれます。 ■「持っていて助かった!」子連れ旅の“救世主アイテム”――これがあって助かった…というアイテムはありますか?日隈さん:ママ用の大きめストールが使えます。寒い時は防寒に、車内で寝てしまった時は掛け布団代わりに、ビーチで座る時は敷きシートに、授乳の時はケープ代わりにと、いろいろなシーンで大活躍。リゾートなら、家族みんなが使える日焼け止めや虫よけも必要ですね。虫よけは、子ども用にパッチやリングタイプを持参しています。かさばらないので旅には便利です。福井さん:子どもといると何かとゴミがでるので、ゴミ袋になるビニール袋を多めにバッグに常備しています。取り出しやすいところに入れておけば、子どもが乗り物酔いした時も、さっと嘔吐物をキャッチできますよ。■「パパの着替え忘れた…!」なんて悲劇を回避する方法――ママやパパの持ち物で気をつけていることは?福井さん:子どもの準備で頭がいっぱいで、自分たちの持ち物を忘れてしまうこともしばしば…。それは旅行中も同じ。レストランで子どもがコップを倒さないか気になっていると、貴重品を入れた自分のバッグが大きく口を開けたまま床置きしたままだったり…(苦笑)。そんなことがないように、子どもとの旅行にはファスナー付きのコンパクトなショルダーバッグが欠かせません。子どもの荷物が多いうえに、抱っこをせがまれたりすることが多いので、自分の荷物はなるべく軽量にするのもポイントです。日隈さん:意外と忘れがちなのが、ホテルディナー用の洋服。せっかくのリゾートホテルなので、ちょっとはドレスアップしたいですよね。ママはジャージ素材のワンピだと、抱っこしてもパッキングしてもシワになりにくいので重宝します。パパ用の襟付きシャツも1枚忘れずに。親もヘトヘトになるので、大人用の冷却シートとビタミン剤も必須ですね(笑)。 ■「こんなサービスあったら…」かゆいところに手が届くお助けサービス――知っておくと便利な時短術やお助けサービスはありますか?福井さん:赤ちゃん連れ旅はとにかく荷物が多い。国内旅行は宅配便を利用すればいいのですが、海外旅行でも実は宅配便利用が可能なんですよ。例えば、日本航空の「手ぶらでおでかけサービス」の「ピックアップサービス」(要予約/有料)。国内外ともに、乗客の荷物を自宅までピックアップに来てくれ、到着地の空港まで届けてくれるサービスです。手荷物だけで移動でき、マイルまでつくのでお得。「予約を忘れた!」という時でも、予約不要で、出発空港から到着地の自宅やホテルに荷物を届けてくれる「宅配便サービス」もあるので、使い勝手のいいほうを利用しましょう。また、ABC空港宅配サービス、ヤマト運輸の空港宅急便、QLライナーといった宅配会社の空港宅配サービスを利用すれば、自宅〜空港移動が身軽になります。往復割引などもあるので要チェックです!日隈さん:海外リゾートの場合なら、スマホも有効活用したいですね。世界の主な大都市で利用できる配車アプリ「Uber」「Lyft」や、テーマパークのオフィシャルアプリ、各国の地下鉄やバスの乗り換え案内アプリなど、旅で使えるアプリを日本でダウンロードしておくのも手。特に配車アプリは、タクシーを待つより時短になるうえ、あらかじめおおよその料金・ルートもわかり、行き先の伝え間違いといったトラブルも防げるので、子どもを連れた旅には最適です。「赤ちゃん連れのリゾート旅はまだ不安…」と感じているママが、すぐに実践できる役立つ情報がいっぱいありましたね。赤ちゃん連れリゾート旅を数多く経験し、失敗も成功も味わってきた先輩ママの言葉だからこそ、どれも“金言格言”。ママパパが笑顔なら、子どもはもっと笑顔になります。この夏は、家族みんなで“初めてのリゾート旅”を満喫しましょう。<関連図書> 地球の歩き方MOOKハンディ『海外子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』 子どもを連れて海外旅行をするためのノウハウを凝縮した1冊。準備から出発、帰国後の思い出作りまで時系列に発生する不安に、子連れ海外旅行経験者約100名と各ジャンルのスペシャリストが回答。さらに子連れ海外旅行経験のある編集スタッフが選んだ、家族に優しい13エリアの旅先ガイドも付いている。定価:本体890円+税発行年月日:2018年5月31日【Amazonで絶賛発売中!】取材・文/山田裕子
2018年07月01日休日は、子どもの食育を兼ねて、家族でバーベキューへ出かけませんか? 都内近郊では、ぶらっと出かけて本格BBQが楽しめるスポットが増えています。しかも新鮮さと産地にこだわった海の幸、山の幸を素材に、食の本当の美味しさを体験できる場所なら、子どももモリモリ!食べて元気な夏が過ごせそう。■生産者の顔が見えるから安心、ファーマーズBBQ in吉祥寺「生産者の顔が見える食材」をテーマにファーマーズバーベキューを各地で続けてきた代表の宮治勇輔さん。口コミで人気のBBQが、今季は東急百貨店吉祥寺店屋上で期間限定オープンしています。全国の仲間の生産者たちが作った農薬・化学肥料不使用の野菜、ストレスフリーの環境で育てた肉など、自らもブランド豚のを手がける宮治さんが、バーベキューを通して伝えたいのは「全国にはこんなにも素晴らしい食材があり、想いを持った生産者がいること」。農業の未来を変えたい、という熱い想いではじめたバーベキューは、一口ごとに、生産者の情熱が味わえます。そんな素材だからこそ、子どもにも伝わるものがあります。子どもと一緒に来たママたちは「すごい勢いで野菜を食べるのでびっくりした」「うちの子、普段はお肉あんまり食べないのに、モリモリ食べた」など、嬉しい驚きの声も。4歳から小学生の子どもには、みやじ豚の生ソーセージと、顔が見える生産者の野菜の丸焼きのサービスもあります。タイミング良ければ、宮治さんも会場にいるので、生産者から直接「どうやって育てているの?」「どこが他のと違うの?」など聞くこともできます。都会にいながら、畑や農場の話が聞けるバーベキューへ、ぜひ家族で出かけて見ては。▼FARMERS BBQ 吉祥寺店 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 東急百貨店吉祥寺店屋上営業日時: ~6月まで 毎週土日12:00~15:00、 17:00~20:007月から 全日(月曜から日曜)10:00~13:00、14:00~17:00、18:00~21:00参加費:大人(中学生以上) 4,500円、4歳から小学生 1,500円、3歳以下 無料※飲み物は各自持参。※4名未満は席利用料金としてプラス2,000円*すべて税込価格■マグロや伊勢エビも! とれたて魚介類を三崎港で浜焼きとれたてマグロで有名な三崎港ですが、それだけじゃありません。新鮮な三崎野菜や、伊勢エビ、とれたて魚介類など、港のマルシェ「うらり」にはここならではの美味しさが集まっています。マルシェで買った食材を、海を目の前にバーベキューで食べられるのが、港に併設された三崎シーマンズグリルです。港のマルシェには、水揚げされたばかりの新鮮な魚や、生きた貝類なども並び、子供にとっては水族館のような楽しさ。お店の人との「この魚は何?」「これはどこで獲れたの?」などの会話もワクワク弾みそうです。道具や食器類一式は全て用意されていて、準備や片付けは全てお任せなので、手ぶらでOK。食材は、マルシェから持ち込みできる他、お肉や焼きそばなどを注文できる食材セットもあります。4名以下の少人数なら、七輪でジュージュー楽しめる七輪浜焼きセットがおすすめ。また目の前の海では、マリンレジャーも楽しめます。海中散歩ができる水中観光船虹色さかな号は、この場所ならではのアトラクション。他に海上釣り堀や、城ヶ島クルージングなどもあります。そして隠れた人気なのが、港に集まる猫たち。BBQ広場には、ノラ猫たちも集まり、程よい距離感で暮らしています。いろんな楽しみ方があるのが、港のバーベキューならでは。朝から出かけて家族でたっぷり遊びたいですね。 ▼三崎シーマンズグリル 神奈川県三浦市三崎5-167-2(うらりマルシェ奥)営業時間:10:00~17:00(機材返却16:30) 火曜定休TEL:046-881-0533・本格MISAKI-BBQプラン1区画(最大8名)基本器材付、ゴミ処理費用込9,800円(食材は別、飲食持ち込み可)・ぶらり七輪浜焼き基本器材付、ゴミ処理費用込おひとり1,500円(2時間制/食材は別・飲食持ち込み可)*すべて税込価格 ■海のリゾートで、パパも頑張って! グリル&バーベキュー千葉に今年6月、オープンしたばかりの「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」(チクラウミベースキャンプ)は、“キュイジーヌ・リゾート”と謳うだけあり、ワンランク上のバーベキューが楽しめる、開放的キッチンを備えた宿泊施設です。ベースキャンプに設置されているのは全長8mの高機能キッチンで、鉄板やグリルを使い、こだわりのバーベキューに挑戦できます。素材は、周辺にいくつもある道の駅で調達も可能。買い出しもアクティビティの一つととらえ、地図や自転車も用意されています。また、近くの漁港や畑から、朝どれの海の幸、野菜をデリバリーしてくれる特別サービスを頼むこともできます。とくにオススメは、地元名物“房州海老”と呼ばれる房州産の伊勢海老。キッチンまわりが充実したこの場所なら、高級食材を使って腕によりをかけたバーベキューも可能です。安心して使えるこだわりの調味料や、食器、調理家電なども用意されています。いつもバーベキューでは活躍するパパも、ここぞとばかり頑張ってしまうかも。泊まりなら、運転を気にせずパパもビールで乾杯もできますからね。楽しみはそれだけじゃありません、目の前は海だから、浜辺で子どもと遊んだり、サーフィンにチャレンジしたり。海辺のリゾートならではのレジャーも存分に味わえます。▼THE CHIKURA UMI BASE CAMP(チクラウミベースキャンプ) 千葉県南房総市千倉町白子 2521-6TEL:0470-29-5975宿泊プランの詳細はHP参照Instagram: @TheChikuraumibasecamp
2018年06月19日全国的に梅雨入り真っただ中ですが、夏休みのことを考えたら、もう気分はすっかり常夏! になっているママも多いのでは? 子どももパパママもしっかりバカンスを満喫するために、早めに夏休みの計画を立てたいものですね。今夏こそ子連れリゾート旅デビューがしたい! そんなママたちが、今の時期にやるべきは旅の準備。「備えあれば憂いなし!」ということで、入念に準備して旅行を思いっきり楽しみましょう。そこで、お話をうかがったのが、最近、『海外旅行子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』を発刊したばかりの『地球の歩き方』編集部で働くママ編集部員、福井さんと日隈さん。赤ちゃん連れで国内外リゾートを旅した経験をもとに提案してくれたのが、出発日から逆算した「子連れリゾート準備カレンダー」です。そのカレンダーにそって、「いつからいつまでに何をすればいいのか?」といった準備スケジュールやコツ、お役立ち情報、奥の手などを教えてもらいました。教えてくれた『地球の歩き方編集部』ママ編集部員は…日隈理絵さん(35歳)/『海外旅行子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』、『MOOKホノルルの歩き方』、『MOOKソウルの歩き方』、『子連れで沖縄』など担当11歳の男の子、6歳の女の子のママ。海外渡航回数は40回以上で、子連れではハワイ、台湾、ソウル、シンガポール、バリ島、オーストラリア、モルディブ、UAE、香港、マカオ、インド、トルコ、アメリカ合衆国へ渡航経験あり。福井由香里さん(39歳)/『arucoソウル』、『arucoシンガポール』、『arucoドイツ』など担当8歳の女の子のママ。海外渡航回数は30回以上で、子連れでは台湾、シンガポール、ハワイ、ベトナム、バリ島、ソウル、イタリアへ渡航経験あり。■0歳でも一人前「パスポート取得」意外に面倒な理由は?――赤ちゃん連れリゾート旅の場合、予約完了から出発日までどんな準備が必要でしょうか?日隈さん:下記の「準備カレンダー」を目安にしてみてください。<子連れリゾート準備カレンダー>2〜3カ月前:パスポート取得(海外リゾートの場合)※0歳児でもパスポートは必要!1カ月前:旅先の概要を予習2〜3週間前:大まかなスケジュールを決める10日前:かかりつけの小児科へ/旅行グッズの買い出し1週間前:カバンの用意&パッキング開始(前日パッキングは危険!)3〜5日前 空港や目的地までの交通手段をチェック日隈さん:特に海外へ行かれる方は、0歳児からパスポートが必要なので早めに準備をしましょう。申請や受領には下記が必要です。戸籍抄(謄)本は、本籍地の役所からの取り寄せとなるので早めに用意しましょう。申請は、パパママなどが代理で行えますが、受領時には本人確認が必要。いくら赤ちゃんでも、本人を窓口に連れ行く必要があるのでご注意を!<パスポート申請・受領>【申請に必要なもの】一般旅券発給書1枚、戸籍抄(謄)本1通、住民票1通、写真1枚、身元を確認するための書類 【受領に必要なもの】申請時に渡された受理票(受領証)、手数料(12歳未満:5年用6000円/12歳以上:5年用1万1000円、10年用1万6000円)福井さん:赤ちゃんのパスポート取得の場合、写真はどうすればいいの? という話をよく聞きます。頭や腰が座っている赤ちゃんなら、自宅の何もない淡い色の壁をバックにべビーチェアに座らせて撮影するといいでしょう。まだ座れない赤ちゃんは、淡い色のシーツに寝かせて真上から撮影する方法もあります。でも、出発までに時間がない場合や撮影に自信のない方は、写真店でパスポート用に撮影してもらうのが確実。申請用写真には、細かなサイズ規定があり、顔に影があると撮り直しとなることがあるので注意してください。■旅の成功を後押しする「現地の予習」と「健康管理」――1カ月前に「旅先の概要を予習」とありますが、コツなどありますか?日隈さん:ガイドブックを見ながら予定を立てるのはもちろんですが、ベストシーズンがわかるウエブサイト 「ドリフト」 で気候をチェックしたり、地図アプリの 「Google Maps」 に行きたい場所をマーキングしたり(★印など複数のマークをつけられる)、日本人のブログを検索して体験談を確認したり、インスタグラムで「#沖縄のおいしい店」「#ハワイの絶景」などタグ検索したり、今はガイドブックをベースにウエブを併用して情報収集するのがおすすめです。――2〜3週間前に「大まかなスケジュールを考える」とありますが、プランニングのコツはありますか?福井さん:赤ちゃん連れの場合は、午前中に1カ所、午後に1カ所、外食は1回くらいという旅程を考えます。赤ちゃん連れだからというのもありますが、たくさん移動する旅程だと親も体力的にもたず計画だおれになることも…。リゾートですし、親子でゆったりプランを考えましょう。――10日前に「かかりつけの小児科へ」とありますが、具体的には?福井さん:子どもの体調で気がかりなことがあれば、旅行前に小児科で診てもらうと安心です。具体的な症状がなくても、旅行を見すえて解熱剤、痛み止め、保湿剤などの常備薬を多めに処方してもらうのも手。「病院に連れて行って、別の病気に感染してしまうほうが怖い」というママもいるでしょう。診察してもらうかどうかは、赤ちゃんの様子と相談しながら判断してください。小児用市販薬が飲める月齢になっていたら、お守り代わりに持参すると安心ですね。日隈さん:見落としがちなのが、赤ちゃんの皮膚トラブル。国内なら日焼け、海外なら夏場でも乾燥に備えたいもの。日焼け後のクールダウンや急な発熱用に冷却シートは必携ですね。イオン飲料の粉末を持参するのも◎。乾燥対策にはクリーム状の保湿剤と皮膚トラブル用の軟膏などを持参しましょう。市販薬を購入する時は、必ず対象月齢・年齢を確認して、子どもに合ったものを使ってください。絆創膏は、海外の場合はあえて現地調達にして、かわいいキャラものを購入してはいかがでしょうか。ママ友へのプチみやげにも喜ばれます。旅行の1週間前から、家族全員体調をととのえ、慎重に過ごすことが重要です。 ■洗いやすくなくさない「子どもの衣類は○○でパッキング」――旅行グッズの買い出しやパッキングのコツは?日隈さん:家族それぞれの荷物がひと目でわかるように、ポーチやジッパー付きナイロン袋に分けて準備します。短期間の旅行なら、100円ショップで売っているかわいい洗濯ネットに衣類を入れて、帰宅後はそのまま洗濯機へ!福井さん:ガイドブックなどに持ち物リストが掲載されていますよね。それにチェックをつけながら準備しています。1週間前から必要なものを1カ所に集めはじめ、足りないものがあれば直前の週末に買い足します。簡単にできると思って前日・前夜にやろうとすると、出発当日から睡眠不足…なんてことになりがちなので、早めに一度、必要なものを取り出してそろえてみると、いざパッキングという時にあわてないですね。――着替えなどの洋服類はどう準備していますか?日隈さん:赤ちゃんの時は、サッと着替えができるように1日分の洋服セットをジッパー付きナイロン袋に小分けして用意していました。少し大きくなってからは、リゾート地での現地調達も楽しみに。ハワイなら、アラモアナ・センターにある「オールドネイビー」や「ノードストロームラック」などは子ども服や靴が安くてかわいいのでよく行きます。海外は水着のデザインも日本にはないかわいさで、思わず何枚も欲しくなりますね。福井さん:国内外ともにリゾート地は紫外線が強いので、水着の上から着せるラッシュガードは必須。帽子も首までカバーしてくれる紐付きのデザインを選ぶと安心です。■「あえて直前準備」をしたほうがいいのは?――あえて直前準備のほうがベターということはありますか?福井さん:赤ちゃんとなると出発前日まで、本当に旅行に行けるかどうかわからなもの。万が一キャンセルになることも考えて、例えばリムジンバスなど、空港までの交通手段の予約は2〜3日前にすることが多いですね。日隈さん:海外旅行保険も同様です。今はスマホやパソコンで直前加入がOKな商品も多いので、子どもの体調を見つつ直前で加入することも。ただし、出発の2日前でないと航空機遅延費用をプラスできないなど制限もあるので、直前とはいえ3日前くらいには加入するのがいいでしょう。赤ちゃん連れリゾート旅の準備ハウツーを、たくさん教えていただきました。赤ちゃんに限らず、子連れ旅に役立つヒントが盛りだくさん。早めに準備をして、夏休みは国内外のリゾートへ赤ちゃんと一緒にでかけてみましょう!<関連図書> 地球の歩き方MOOKハンディ『海外子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』 子どもを連れて海外旅行をするためのノウハウを凝縮した1冊。準備から出発、帰国後の思い出作りまで時系列に発生する不安に、子連れ海外旅行経験者約100名と各ジャンルのスペシャリストが回答。さらに子連れ海外旅行経験のある編集スタッフが選んだ、家族に優しい13エリアの旅先ガイドも付いている。定価:本体890円+税発行年月日:2018年5月31日【Amazonで絶賛発売中!】取材・文/山田裕子
2018年06月17日夏休みの旅行計画、そろそろ本腰を入れて立て始める時期ですね。近年では子連れで海外旅行をするのも珍しくありませんが、予算や現地アクティビティなどを鑑みると、ついつい同じ行き先ばかりに目が行きがち。たまには新しい場所にも行きたいものです。でも、山にしようか海にしようか、迷いだしたらもうキリがない…。そこで見つけたのが、マレーシアのコタキナバル。ボルネオ島西部にある地方都市で、マレーシア最高峰「キナバル山」とビーチリゾートが点在する、山海のお楽しみが詰まったよくばりデスティネーションです。アクティビティてんこ盛りのサピ島。ビーチサイドで遊ぶだけでもたくさんの魚が見られて楽しい。マリンアクティビティができる無人島があるので、混雑を避けたい場合はそちらもチェック直行便もある安・近・短な旅先コタキナバルまではマレーシア航空の直行便でひとっとび。成田空港からわずか6時間ちょっとと、子連れ・ベビ連れでも気軽に行ける距離感なのもうれしいところ。なにより、子ども大好きなマレーシア人。マレーシア航空の機内は子連れにやさしい雰囲気で、泣いている赤ちゃんのお母さんをCAさんが気遣ったりする様子が見られ、ほっこりします。今年の5月7日より成田/コタキナバル線は運休していますが、7月23日から再開。週2便で日本とコタキナバルを結びます。夏休みにはばっちり間に合いますね!理想的なファミリーリゾートまずは拠点となるホテルにチェックイン。『シャングリ・ラ タンジュンアルリゾート&スパコタキナバル』へ。コタキナバルにはシャングリ・ラ系列ホテルがほかにもありますが、このタンジュンアルはウォーターパークやキッズクラブを併設しており、見渡す限り家族連ればかり!というファミリーフレンドリーなリゾートです。朝食会場にはキッズ向けに低い場所に設置されたビュッフェがあり、また、低めのテーブルや随時キッズチャンネルが見られるモニターなどを備えた一角が。5歳から12歳までの子どもを無料で預かってくれるキッズクラブ、金曜日の夜やハロウィーンといったイベント時にはキッズだけのパーティを開催するなど、大人だけで楽しむ時間をも提供。クラブラウンジでもファミリータイムとアダルトタイムがわかれているので、気兼ねなく過ごすことができます。ちなみに、キッズクラブは保護者が一緒であれば5歳未満の子でも遊ぶことが可能。日差しに疲れたらエアコンの効いた室内でのんびりしましょう。ウォーターパークはなかなか本格的。プールも大人用、子ども用にわかれているほか、プールサイド・ビーチサイドにもライフガードがいて安心キッズクラブはハイハイの子、もう少し大きい子と遊ぶ部屋が別々。食事を注文しておけば1日預かってくれるほか、夕方からキッズのみ参加可能なパーティも開催されることも。ハロウィーンやクリスマスなどのイベント時は特に盛り上がりそう!無人島で1日中マリンアクティビティベビーよりもう少し大きな子どもと一緒なら、リゾートから車で10分程度の港からボートで20分程のところに位置する無人島、サピ島へ。ウォーターアクティビティが充実したレジャーアイランドです。ここでは波打ち際までかわいらしい魚がたくさん遊びに来るので、磯遊びやビーチアクセスでシュノケーリングができるほか、ボートでパラセーリングやヘルメットをかぶってのシーウォークといったアクティビティもあります。パラセーリングは3歳くらいから可能で、一度に3人飛ぶことができ、家族で楽しめます。ただ、ボートはかなり揺れるので船酔いの心配があれば薬を飲んでおいたほうがいいかもしれません。シーウォークは7歳からとなっていますが、ヘルメットは重たく、また、耳抜きがうまくできないと小さい子にはキツいかも。とはいえ、魚の餌付けやクマノミ(あのオレンジ色の「ニモ」です)を間近で見せてくれたりと、なかなかユニークな体験をさせてくれます。水中でスタッフが撮影した動画もプレゼントしてくれるので、お得感もあります。未就学児でもトライできるパラセーリング。上空では意外と安定性があり、爽快!でも、ボートがものすごく揺れるので、酔いやすい人は要注意島と島の間に張られたロープに滑車をつけて一気に海を渡るジップライン。これはかなりユニーク!ほかの島にはなく、サピ島のみのアクティビティ民族の生活を体験できる文化施設マレーシアといえば多民族国家で多彩な文化が楽しめる国。特にボルネオ島では少数民族文化が色濃く残っていることもあり、マリマリ文化村はぜひ訪れたい場所のひとつです。ここでは主要な5つの民族の家屋や文化を再現しているだけでなく、試食や吹き矢体験などにトライするチャンスが。展示の見学だけではないため、非常に興味深く楽しむことができます。グループごとにガイドさんがついて説明をしてくれ、質問などもその場で答えてくれるので、文化学習にももってこい。筆者が訪れたときには地元のインターナショナルスクールの子たちが社会科見学に来ていて、みんなとても楽しそうにしていたのが印象的でした。ムルット族のロングハウスでは木製のトランポリン風な仕掛けが。タイミングを合わせてジャンプし、天井に取り付けられたプライズに手が届けば商品がもらえるという伝統の遊びを体験。ほかに吹き矢やヘナタトゥー、はちみつやどぶろくのようなお酒の試飲なども自然アクティビティも充実もうひとつ、ボルネオまで来たのならぜひとも体験してほしいのがリバークルーズ。街からは車で2時間とちょっと遠いのですが、ここではボルネオ島にしか生息しないテングザルをボートから見ることができます。夕方、陽が傾いて気温が下がってくるとサルたちのアクティブタイム。家族で木の枝から枝へと移動したり、プチプチと葉っぱをちぎって食べる様子が見られます。運が良ければワニなどほかの生物にも遭遇の可能性あり。望遠鏡を持っていくのがおすすめです。サルの様子を観察したら、いったん桟橋に戻り夕食を。しばし休んだらまたボートで出発。今度はホタルを見に出かけます。ボルネオ島にのみ生息するテングザル。ちなみに、ボルネオ島といえばオランウータンだが、コタキナバルの保護センターは現在一般公開されていないもう少し長く滞在できるのであれば、マレーシア最高峰のキナバル山まで足を伸ばしてみましょう。キナバル山は4000m超の高山で、ガイドをつければ頂上まで登ることができますが、子連れの場合は700m付近にある植物園で楽しむのがいいでしょう。街と比べかなり涼しく、いい気持ち。また、2000種類にもおよぶランや鳥類などが見られ、中には世界最小のランや食虫植物など興味深い植物もいっぱい。付近にはウサギとふれあえるウサギ園や牧場もあり、1日かけて遊ぶことができます。リゾート内だけでも、外へ出かけても。のんびりムードが漂う、ぜひ家族で訪れたいデスティネーションでした。シャングリ・ラ タンジュンアルリゾート&スパコタキナバルマリマリ文化村取材協力:マレーシア航空、マレーシア政府観光局<文・写真:フリーランス記者岩佐 史絵>
2018年05月21日GWにおでかけできなかったママパパ、どこかに行きたい欲求がムクムクわいていませんか? 旅行予約は、早ければ早いほどおトクなことがたくさん! 「旅行に行きたい」熱が冷めないうちに、夏休みの旅行計画を立ててみましょう。そこで、お話をうかがったのが、あの黄色いガイドブックでおなじみの『地球の歩き方編集部』で働くママ編集部員、福井さんと日隈さん。赤ちゃん連れで国内外リゾートを旅した実体験をもとに、まずは「予約」のコツやお役立ち情報、奥の手などを教えてもらいました。教えてくれた『地球の歩き方編集部』ママ編集部員は…福井由香里さん(39歳)/『arucoソウル』、『arucoシンガポール』、『arucoドイツ』など担当7歳の女の子のママ。海外渡航回数は30回以上で、子連れでは台湾、シンガポール、ハワイ、ベトナム、バリ島、ソウル、イタリアへ渡航経験あり。日隈理絵さん(35歳)/『MOOKホノルルの歩き方』、『MOOK台湾の歩き方』、『MOOKソウルの歩き方』など担当11歳の男の子、6歳の女の子のママ。海外渡航回数は40回以上で、子連れではハワイ、台湾、ソウル、シンガポール、バリ島、オーストラリア、モルディブ、UAE、香港、マカオ、インド、トルコ、アメリカ合衆国へ渡航経験あり。■赤ちゃん連れ夏のリゾート旅、成功のカギは○○!2018年のGWは、総旅行者数が過去最高だったそうです。そう考えると、すでに夏休みに旅行を計画している人もきっと多いはず。旅先がある程度決まったら、まずは「予約」を攻略しましょう!――いつごろ予約するのがいいのでしょうか?日隈さん:飛行機のバシネット(赤ちゃん用の簡易ベッド)や、ホテルのベビーベッド、親世代と一緒に旅行するときに便利なコネクティングルーム(室内のドアで行き来できる隣同士の部屋)は、いずれも数に限りがあるので、利用したい人は早めの予約&手配が吉。私も直前の飛行機予約でバシネットを手配できず、延々抱っこし続けた経験があります…。ロングフライト旅行を検討しているママは、ぜひバシネットのご予約を。福井さん:夏休み向けのツアー商品は、GWにどこにも行けなかった人に向けて宣伝が強化されることが多いので、まさに今が予約どきといえるかもしれません! ANAやJAL、LCCのソラシドエアなどの国内便は、格安でお得な75日前割引があるので、まさに今がチャンスですね。――パッケージツアーと個人手配。どちらがおすすめですか?日隈さん:どちらもメリットとデメリットがあると思います。旅行にどのくらい慣れているかで判断してみてはいかがでしょう。あまり慣れていないママなら、飛行機+ホテル(+レンタカー)がセットになったパッケージツアーを利用し、慣れていくのも手です。海外ツアーなら、空港〜ホテル間の送迎や市内移動の無料券(巡回バスやトロリーなど)が付いて便利でお得。現地に日本語サポートデスクもあるので言葉の不安があっても安心…などのメリットがあります。国内旅行は、憧れホテル+交通料金がセットになったお得なツアーが多いのも魅力。ツアー商品によって内容が異なるので、吟味してみましょう。福井さん:旅行に慣れているママなら、より自由度の高い個人手配にトライするのもおすすめです。航空券を一括比較できるサイト 「スカイスキャナー」 や国内外のあらゆる宿を検索できるサイト 「Booking.com」 「じゃらん」 など便利なサイトもあるので、今は個人手配も難しくはありません。国内は言葉が通じるので、ネット予約後に宿に電話をして、追加リクエストを頼むのも楽ですしね。海外の場合、飛行機はバシネットやベビーミールなどの追加リクエストが多いので日系航空会社を選択し、ホテルはキッチン付きのアパートメントを借りて暮らすようなステイを楽しむ、など個人手配なら自由に組み立てられます。万が一、出発間際にキャンセルする際も、航空券はキャンセル料がかかりますが、ホテルは前日まで無料キャンセルできる物件も多いので経済的負担が軽くなるメリットも。国内リゾートも、最近は訪日外国人の増加に伴って宿泊代が高騰傾向にあるので、民泊マッチングサイト 「Airbnb」 を利用して、安くて心地いい民泊物件を探すのも一案です。――パッケージツアーを予約する際の注意点はありますか?日隈さん:パッケージツアーの場合は、あらゆることがセットされている便利さがある反面、細かなリクエストには別料金がかかることがあります。特にネット予約は、条件等を細かくチェックするか、電話か来店して確認・予約するほうが早い場合も。飛行機のバシネットやベビーミール、ホテルのベビーベッド手配、キャンセル規定、旅先でのサポート体制など、赤ちゃん連れに必要な項目は細かくチェックするのが最善です。福井さん:また、気をつけたいのが海外旅行の格安パッケージツアー。飛行機が早朝・深夜発着便だったり、ホテルが中心地から遠かったり、安いなりの理由があります。これらは赤ちゃん連れにはネックなので、フライトスケジュールやホテルを変更すると追加料金がいくらかかるのか確認して、商品比較するのがおすすめです。――個人手配で飛行機を予約する際はどこに気を付けたほうがいいでしょうか?日隈さん:飛行機は予約前に、公式サイトで子連れ客向けのサービスページを確認するのがポイント。国内線だとバシネットがある航空会社と、バシネットの代わりにチャイルドシートがある会社などサービス内容が異なるので比較してみましょう。特にLCCは2歳以上の子ども料金設定がなく、大人料金になることがほとんど。本当にお得かどうか検討したいですね。国際線なら、個人的には日系航空会社がおすすめ。機内で泣き止まない子どもを抱えて困っている時、何度CAさんのあの笑顔に救ってもらったことか…。困った時に日本語で相談できるという安心感は格別です。ただし、最近ではコードシェア便といって外資系航空会社の機体とスタッフをシェアして運行する便も多いので注意が必要。ネット予約の際には、しっかりコードシェア便の有無をチェックする必要があります。最近は、 ニュージーランド航空 などエコノミー席3席をベッドのように使える「カウチシート」(要予約)も子連れ旅に人気があります。赤ちゃんとママで横になったり、小さな子どもたちの遊び場にしたり、夫婦でゆったり座ったりさまざまな活用方法があり、長距離フライトにはおすすめです。――では、宿を予約する際はどうですか?福井さん:授乳やお昼寝などですぐ宿に戻れるように、中心地から近い場所にとるのが安心です。ネット予約の際には、日程と金額で絞り込んだ候補から即決せずに、地図で位置を確認してから予約を。海外旅行の場合は、フライト時間にあわせてアーリーチェックイン・レイトチェックアウトが可能か、ベビーベッドの手配が可能かも忘れずに確認しましょう。また、あると便利なのがキッチンと洗濯機です。 「Airbnb」 を使えば、一軒家を探すことも簡単。日々のミルクやベビーミール作りや洗濯はもちろん、夜泣きしても隣室を気にすることがないのは、ママにとってもストレスフリーですね。国内も続々一軒家物件が増えていますし、無人島貸し切り! なんて面白い物件もありますよ。 ■ファーストリゾートならこの2択はいかが?――赤ちゃん連れでビーチリゾートに行きたいママにおすすめの旅先を教えてください。日隈さん:国内ならLCCのバニラエアの直行便で行ける奄美大島はいかがでしょう? ハワイより近く、沖縄ほど混まないだろう国内ビーチリゾートとして、近年注目されています。試しに 「スカイスキャナー」 で8/10(金)〜12(日)で航空券を検索したところ(5/11調べ)、JALがひとり6万円代のところ、LCCのバニラエアなら3万円代で予約できるようです。夏休みという超繁忙期でもこの価格。国内の穴場リゾートといえるかもしれませんね。福井さん:私は、海外リゾートを紹介します。子連れ海外旅行を成功させるコツは、1)直行便がある、2)フライト時間が短い、3)時差が少ない旅先を選ぶこと。この3つを満たすビーチリゾートといえば、グアムです。ぐずりが心配なフライト時間も4時間以内ならなんとか我慢できますし、時差は日本より1時間進んでいるだけなので体の負担も少ないはず。短期旅行でも十分に楽しめるので、忙しいパパともスケジュールを合わせやすい旅先です。■海はちょっとこわい…そんな時は“おこもりプールステイ”がおすすめ――夏にビーチリゾートに行きたいけれど海は少し不安…というママにおすすめは?日隈さん:ビーチではなく、施設が充実したリゾートホテルステイを楽しんでみてはどうでしょう? 赤ちゃんならキッズプールで水浴びする程度でも十分に楽しめますし、眠くなったらすぐ部屋に戻れるので安心です。また、1日3食に全く困らないバリエーション豊富なレストランやカフェ、ショッピングモールを併設した大型リゾートホテルも多く、敷地内で衣食住遊のすべてを楽しむことができます。ママパパもゆっくりできるのがホテルステイのいいところですね。――具体的にはどんな都市のリゾートホテルがおすすめですか?日隈さん:海外なら直行便で行けるマカオはどうでしょう? カジノのイメージが強いと思いますが今、家族旅行先として注目を浴びています。その理由は前述のようになんでもそろう大型リゾートホテルが多いから。海外旅行に不慣れな親世代が一緒でも、ホテルの敷地内にいるだけでこと足りるので安心です。本物そっくりのエッフェル塔がそびえ立つ 「ザ・パリジャン・マカオ」 や、ゴンドラが悠々と川を流れる 「ザ・ヴェネチアン・マカオ」 など、海外の人気都市を模した大型リゾートホテルなら一度で二度おいしい海外旅行が実現します。福井さん:国内ならやっぱり沖縄ですね。キッズプールもある大型リゾートホテルが充実していますし、パッケージツアーも豊富。日の高い時間帯は、レンタカーでドライブしたり 「美ら海水族館」 を楽しんだり。日がやわらぐ午後の時間帯に、プールで水浴びするなどホテルの中と外を上手にプランニングしてみましょう。モナコとマカオの大手IR(総合型リゾート)が日本参入を決めたというニュースもありました。国内に海外並みの大型リゾートが誕生する日も、そう遠くはなさそうです。「子どもが小さすぎる時は、旅行にでかけても覚えていないだろうし…」と赤ちゃん連れリゾート旅行をあきらめてしまうママパパも多いでしょう。でも、親子で奮闘しながら旅行することで、夫婦の絆が強くなることもなきにしもあらず。子どもが大きくなったら「こんなこともあったんだよ」と夫婦で写真を見ながら話せるように、ステキな思い出作りにリゾートへでかけてみませんか?<関連図書> 地球の歩き方MOOKハンディ『海外子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』 子どもを連れて海外旅行をするためのノウハウを凝縮した1冊。準備から出発、帰国後の思い出作りまで時系列に発生する不安に、子連れ海外旅行経験者約100名と各ジャンルのスペシャリストが回答。さらに子連れ海外旅行経験のある編集スタッフが選んだ、家族に優しい13エリアの旅先ガイドも付いている。定価:本体890円+税発行年月日:2018年5月31日【Amazonで絶賛発売中!】取材・文/山田裕子
2018年05月15日現在、東京ディズニーリゾートでは冬のスペシャルイベント、「ディズニー・クリスマス」を開催中だが、東京ディズニーリゾート全体をつなぐディズニーリゾートラインでもクリスマスのデコレーションがいっぱいで、数多くのゲストを魅了だ。パークに入らずともクリスマス気分を楽しめるディズニーリゾートラインの「ディズニー・クリスマス」を紹介!実はいまの時期、4つのすべてのステーション(リゾートゲートウェイ・ステーション、東京ディズニーランド・ステーション、ベイサイド・ステーション、東京ディズニーシー・ステーション)に、クリスマスのデコレーションが施され、スノースノーのデコレーションが各駅に登場中だ。特にJR舞浜駅に隣接するリゾートゲートウェイ・ステーションには、スペシャルなクリスマスのデコレーションが、同リゾート満喫中のゲストの中で話題に。リゾートゲートウェイ・ステーションのデコレーションには、クリスマスツリーの近くにある結晶にふたりで触れると、リゾートライナーの車体カラーに合わせて5色に光るクリスマスツリーが展示され、周囲が色鮮やかに! これは指摘されないとわかりにくい演出で、ディズニーリゾートラインでしか体験できないスペシャルなクリスマスなのだ。また、スノースノーのラッピングデコレーションを施した、「スノースノー・ライナー」も乗り過ごせない。つり革にもサンタクロースをイメージした帽子が飾られ、パークへの移動中もクリスマスの雰囲気を楽しめるが、最大の注目は車窓。日差しが差し込めば車内のあっちこっちにスノースノーが姿を現して、マジカルなライナーに大変身! ちなみにクリスマスのデコレーション車両は、グリーン、ピーチの2編成運行のみとなっている。指定の日数の間であれば何度も乗降がOKなフリーきっぷには、東京ディズニーランドのスペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」と東京ディズニーシーのスペシャルイベント「クリスマス・ウィッシュ」デザインが期間限定で登場している。ディズニーリゾートラインの「ディズニー・クリスマス」で、あなただけの特別なクリスマスを輝かせて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年12月24日コンドミニアムとリゾートマンション突然ですが、コンドミニアムという用語を聞いたことがありますか?コンドミニアムとは、アメリカでいうところの分譲マンション・分譲ホテルのことをいいます。つまり、キッチンや洗濯機など生活用具が備え付けられた宿泊施設のことで、また、ホテルなどの客室タイプでそのような設備のあるもののことを指します。コンドミニアムは、1980年代頃からハワイなどのリゾート地にマンションを持つ日本人が増えたことから使用されるようになった用語でもあります。そして同じ分譲マンションでも、これと似て非なるものに「リゾートマンション」が挙げられます。リゾートマンションとは、避暑地(軽井沢など)や温泉街などのリゾート地に、別荘用途として建てられた分譲型マンションのことをいいます。このリゾートマンションは、上述したように別荘として利用されるので、眺望や静けさなどといった、ゆったりと過ごすのに良い環境が重視されています。そのためか、短期滞在を目的とした住居の集合体である別荘地には、商業施設や医療施設は見当たらず、生活環境が整っているとはいえません。この点が他の分譲型マンションとは異なる部分であるといえるでしょう。リゾートマンションの投資には注意したいそのワケ広大な敷地が広がる別荘地には温泉やプール、テニスコートなど、自由快適な空間を満喫できる魅力が満載です(もちろん場所によりますが)。その反面、それら施設の維持費や管理費がかかるといった難点も見受けられます。リゾートマンションが流行したのは1970年代後半頃で、1980年代後半から1990年代初頭のバブル期にはスキーブームと重なったこともあり、爆発的な人気を博しました。ですがバブル崩壊後、建設ラッシュで儲かっていたデベロッパーたちも建設事業から手を引き、リゾートマンションの需要は地に落ちるように下降していきました。そのため現在売りに出ているリゾート物件は、比較的安価であるといえます。しかしだからといって、リゾートマンションには容易に手を出してはいけません。なぜなら、以下のようなマイナス要因が考えられるからです。維持費の設定が高額である先述したように、リゾートマンションには豪華な共用部分(温泉やテニスコートなど)が付随しています。そのため通常のマンションに比べると、管理費や修繕積立金などの維持費が高く設定されている場合がほとんどです。自身が物件を買い取って所有しているのであれば、毎月管理費や修繕積立金を支払わなければなりません。物件のオーナー(デベロッパー)も、買い手が見つからなければ同様の負担を強いられます。管理状態の維持が難しい冒頭において、リゾートマンションは分譲型マンションであることを説明しました。つまり通常のマンションと同様、住民全体で組織する管理組合を設立して、物件の維持を行います。しかし通常のマンションと違ってリゾートマンションは別荘用途として利用するため、全ての住民が別荘地に常駐しているわけではないのが特徴でした。そのため管理組合を設立したとしても、住民の意見がこれに反映されにくく、管理はずさんとなることが容易に想像されます。結果、建物の劣化は進み、修繕費などの維持費だけが積み重なっていくといった悪循環が続きます。まとめ一見、通常のマンションでは見られない魅力が満載なリゾートマンションではありますが、その需要性や用途性から、安易に手を出すべきではないことがわかりましたね。しかし購入してしまえば自分の所有物となるため、自由に利用することができます。管理費や修繕積立金がそれなりにかかったとしても、それに見合った楽しみ方が見込めるのであれば決して損をする買い物ではないともいえます。使用頻度や経済状況などを十分に考慮したうえで、購入を決めるのが良いでしょう。
2017年12月11日東京ディズニーリゾートで開催中の秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」に連動して、同リゾート全体をつなぐディズニーリゾートラインでも「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。4個のステーションやリゾートライナーには、ハロウィンを満喫するコンテンツがいっぱい。ディズニーリゾートラインならではのハロウィンを体験レポ。■リゾートライン全駅にデコレーション!車内も魔女になった吊革が魔法をかける!?ディズニーリゾートラインでは、全体的に「ディズニー・ハロウィーン」のデコレーションを実施。ディズニーリゾートラインの4の駅舎にて多彩なデコレーションを展開しているほか、かぼちゃの形をしたモノレールなどの装飾がゲストをお出迎え。駅の改札を出なければ全駅舎を回ることも可能なので、イベント期間中にショートトリップをしてみよう。そしてリゾートライナーのモノレール車内にも、ハロウィンがいっぱい。ミッキーシェイプのつり革に、ハロウィンをイメージした帽子が装飾され、パークに向かうゲストも「ディズニー・ハロウィーン」の雰囲気を楽しめるスペックに。ちなみに、このハロウィン装飾の車両は、イエローとグリーンの二編成のみ。タイミングをみて、乗ってみよう。■駅長ぼうしとカボチャライナーで大変身!フリーきっぷとスーベニアメダルも!また、お手軽にハロウィン気分を楽しめる「ハロウィーン・フォトファン」も登場。ディズニーリゾートラインオリジナルのフォトプロップス(=ファンアイテム)を使って、ハロウィンの仮装をしたような楽しい写真を撮影可能だ。ベイサイド・ステーションを除いた各駅にフォトプロップスを持っているキャストがいるはずなのでお願いしてみよう。そして、指定日数の間なら何度でも乗り降りできる「フリーきっぷ」に、期間限定で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」デザインが登場。東京ディズニーランド・ステーションと東京ディズニーシー・ステーションにある、「ディズニー・ハロウィーン」デザインのスーベニアメダルも見逃せない。ちなみに、リゾートゲートウェイ・ステーションにおばけが逃げ込んじゃったという情報も!? ディズニーリゾートラインならではのハロウィーンをイベント会期中に試して。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日女子会ランチの新定番 プールサイドバー「NATURE」エレベーターを降りれば、そこは南国リゾート気分。生い茂る緑と花とプール、そして絶景の眺望が非日常へと誘います。プールをとり囲むように4つのレストランが並ぶALLAMANDA GARDENは、女子会に最適の絶好ロケーション。その中にあるプールサイドバー「NATURE(ナチュレ)」。ディナータイムでは夜景を楽しみながらドリンクが、ランチにはオシャレでボリューミーなお食事がいただけます。時間を忘れてしまう非日常なランチタイムを東京の真ん中で。思わず写真を沢山撮りたくなる素敵な空間は、ランチ女子会の新定番です。*時間帯により別途席料が発生する可能性があります。熱々鉄板でステーキ&サーモンを! コンボランチジュージュー音を立てて運ばれてくるのは、ボリュームたっぷりのコンボランチセット。熱々のステーキとサーモンには、オニオン&ガーリックソース、柚子塩ソース、赤ワインソース、白ワインクリームソースの4種類が付いてきます。お好みのソースでいただきます!メインの他に、サラダと真っ黒なイカスミパンが目を惹くパン2種、ソフトドリンクが付いた、お得なランチセットです。香り高いロブスター&クラブの贅沢サンド ベーカリーランチ海の幸が詰まったベーカリーランチはいかが? 味が詰まったロブスターとクラブの身をふんだんに使用した贅沢サンドセット。たっぷりのサラダとソフトドリンクも付いてきます。プールをバックにインスタ映え間違いなし。優雅なランチタイムを特別なサンドで演出してみては。「NATURE」へは、東京メトロ銀座線「外苑前駅」4a出口より徒歩2分、半蔵門線「青山一丁目駅」5番出口より徒歩6分。女子会の新定番として、プールサイドでの贅沢ランチを堪能してください。取材・文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:プールサイドバー「NATURE」住所:東京都港区青山2丁目12-14 ユニマット青山ビル9F電話番号:03-6804-3692
2017年09月05日大人のラグジュアリータイムを盛り上げるホテル新浦安にある「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は、バリエーション豊かな客室に定評があるホテル。アメニティはフランスの自然派コスメ「オムニサンス」を、ベッドは老舗の寝具メーカーフランスベッドと共同開発した「ドリームジャーニーベッド」を採用しています。今回、全189部屋の中でカップルにおすすめの客室を厳選。フラワーバスやシャンパン、お祝いの節目にはケーキやフラワーギフトもオプション(有料)として愉しめ、大人のラグジュアリータイムを盛り上げます。まるでプールのような「THE POOL BATH」高さ20mもある吹き抜けのロビーは、明るく開放感に溢れた空間! そこから14階へ昇ると、窓際一面に大きなバスルームが広がる客室に出会えます。奥行1m、幅3mのワイドなバスタブは、2人で足を伸ばしても余るほどの広さ。リゾート感を味わえるバスジェルやマッサージソルトのアメニティ、夜は光の演出効果と東京ベイの夜景に酔いしれながら、非日常を感じます。生バラが水面にゆらめくフラワーバス(3,000円 税込み)はまさに、オトナ女子ならではの贅沢さを演出。3つの空間を優雅に愉しむ「The 3 Style」ホテル高層階の20階に位置するプレミアムな客室。リビング、ダイニング、ベッドスペースの3つの空間に分けられ、思い思いに過ごせるホテルの新しい形に魅力を感じます。「ふたりきりの贅沢ディナーコース~The 3 Grand Cuisines~プラン」なら、ダイニングでいただける世界三大食材ディナーに舌鼓を。贅沢な食事の後は、お好きな映像やBGMを愉しめるリビング空間でリラックスタイム。そして目の前に夜景が広がるベッドスペースで、ラグジュアリーな夜を過ごしましょう。アジアンリゾート風の「[THE SUITE] GAZEBO SUITE」こちらはホテル最上級のスイートルーム。部屋の広さは73㎡と、客室一を誇ります。アジアンリゾートを意識した室内は、“ガゼボ”(東屋)スペースを取り入れた2人にはもったいないくらいの空間。丁度いい広さと、心地いいウレタンマットレス仕様のガゼボは、ベッドとはひと味違うリラクゼーションスペースです。窓に向かって配置されたベッドはリクライニング式。最適なポジションに合わせ、目の前に広がる景色、夜景に癒されます。広い部屋に合わせて窓も大きく作られているため、開放感もたっぷり。部屋からは、スカイツリーが臨めます。取材・文/水上ゆかりスポット情報スポット名:浦安ブライトンホテル東京ベイ住所:千葉県浦安市美浜1-9電話番号:047-355-7777(代表番号)
2017年08月23日夏はバカンスのシーズン!彼と旅行などでリゾート地に行くのであれば、ファッションもそれらしくしたいものです。しかし、リゾートスタイルのコーディネートはさじ加減がなかなか難しいですよね。アラサー女性が抑えるべき、リゾートスタイルのポイントをチェックしておきましょう! ■ リゾート感のあるコーデを夏はバカンスのシーズン!休暇が取れれば、彼と旅行へ行くという人も多いでしょう。旅行で海や避暑地などのリゾート地に行くのであれば、ファッションも普段街中でしているようなものより、リラックス感と非日常感があるリゾート仕様のコーデにしたいものです。しかし、リゾートスタイルのコーディネートはさじ加減がなかなか難しいですよね。アラサー女性が抑えるべき、リゾートスタイルのポイントをチェックしましょう! ■ こんなアイテムがおすすめリゾートでは、涼し気で爽やかなスタイルが◎。ふんわり揺れるマキシスカートや、適度な肌見せができるノースリトップス、ゆったりとしたキレイ色のワンピースなどがおすすめ。色は爽やかさをアピールできる白やライトブルー、イエローやオレンジなどの鮮やかだけど派手すぎず、顔色を明るく見せてくれるようなものを選ぶのがポイント。 ■ シンプルコーデは小物使いがコツたくさん歩く日はジーンズ+TシャツのシンプルコーデでもOK。そんなシンプルなパンツスタイルのコーデをするなら、トップスのTシャツは白を選び、足元はレディなディティールのサンダルを履いたり、ストローハットを被ったりして小物使いでリゾートの爽やかさを出すのがコツ。 ■ 派手柄はイタくなりがちいかにもリゾート感のあるカラフルな色の派手な花柄ワンピースですが、男性は基本的に派手すぎる色や柄は苦手。他にも、レースやフリルがたくさんついている服なども、派手さに加え子供っぽさが出てしまう危険性が。派手柄やレース、フリルが多用されているものは、10代や20代前半ならともかく、アラサー女性の場合は『イタい』女になってしまう可能性が高いので、避けた方が無難です。 ■ リゾートとはいえ露出しすぎNGリゾートスタイルにぴったりな肌見せファッション。しかし、肌の露出しすぎはかえって男性が引いてしまいます。大きく背中が開いたトップスや肩を出したオフショルより、ノースリーブや少し襟ぐりが深めのトップス、スカートなどで手脚を出すほうが男性からの評判は良いようです。背中開きやオフショルを着る場合は、キャミソールなどのインナーで露出度を調整しましょう。 ■ おわりにアラサー女性は派手柄や露出のしすぎは避け、肌見せはノースリやワンピースで腕、脚見せ程度に抑えて。キレイ色アイテムやスカートで華やかさと涼し気な雰囲気を演出し、大人っぽくて爽やかなリゾートスタイルで旅行や避暑を楽しみましょう!(東雲ほたる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年08月12日リゾートウェディングの魅力を伝える「リゾ婚 café」が、2017年8月1日(火)~31日(木)までの期間限定で渋谷シティラウンジにオープンしています。“リゾ婚 PR 大使”に就任するアンジャッシュ 渡部建さんが監修するハワイの海をイメージしたオリジナルケーキと、フォトジェニックな空間を楽しみましょう!8月1日は「リゾ婚の日」!期間限定でカフェがオープン毎年8月1日は、リゾ婚の日。これは、日本記念日協会に正式に登録された記念日なんです。夏の気候やバカンス休暇など、8月はリゾートのイメージを想起しやすいことが要因。リゾートウェディングの人気エリアであるハワイにかけて、「ハワイ=8」と「いい=1」の語呂合わせから登録されたのだそうです。そんなリゾ婚の日を記念して、8月1日(火)から8月31日(木)までの日程でオープンする「リゾ婚 café」。店内にはリゾートウェディングの魅力を伝えるディスプレイが施され、新郎新婦をイメージしたドリンクやオリジナルメニューなどを楽しめます。店内中央にはフラワー・アートユニット「plantica(プランティカ)」が手がけたフォトジェニックな花のオブジェが飾られ、インスタ映えする空間が演出されています。渡部建さんが“リゾ婚 PR 大使”に就任!「リゾ婚 café」のスイーツメニューを監修するのは、芸能界のグルメ王・アンジャッシュ 渡部建さん。食通で知られる渡部さんの、見た目の華やかさだけではなく美味しさにもこだわりが生きた、ハワイの海をイメージしたオリジナルケーキが楽しめます。●渡部建さん監修「トロピカルケーキ ハワイウェーブ」シュー生地にメレンゲを合わせることで、真っ白でもちもちとした食感を叶えたスポンジ生地にパイナップルクリームをはさみ、バニラアイスとマンゴーを添えたこちらのケーキ。真っ白な生地にトロピカルなブルーが映えて、リゾート気分を満喫でいる一品ですね。●「リゾ婚 café」のドリンクをチェックFENTIMANS「キュリオスティーコーラ」は、新郎のブラックタキシードを思わせる漆黒のコーラ。植物性の原料で作られており、ノスタルジックな優しい味は、’世界一美味しい?コーラ’と噂されています。FENTIMANS「ローズレモネード」は、レモン果汁にジンジャーをほんのり効かせ、微炭酸に仕上げたドリンク。新婦が持つウェディングブーケのように、バラの香りがふんわりとほのかに香るさわやかなレモネードです。●イベント概要名称:「リゾ婚 café」期間:2017年 8月1日(火)~2017年8月31日(木)営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:00)場所:渋谷シティラウンジ所在地:東京都渋谷区宇田川町 21-1 渋谷ロフト 2 階内容:・フラワー・アートユニット「plantica」による巨大アートオブジェなどリゾ婚をイメージした店内装飾・アンジャッシュ 渡部建さん監修「トロピカルケーキ ハワイウェーブ」の販売 等『リゾ婚 café』URL:(7月31日公開予定)
2017年08月04日子育て中もオシャレを楽しみたい! 高い洋服は買えないけれど、できれば質のいいものを選びたい。そんなおとめ心を満たしてくれるブランドといえば「ユニクロ」ではないでしょうか。そんなユニクロアイテムを大人かわいくアレンジしているのが、人気ブロガーのHanaさん。今回はそんなHanaさんのブログから、夏の旅行にもぴったりな大人のナチュラルリゾートコーデを紹介しましょう!■麦わらハット×ワイドジーンズでリラックスムードにおしゃれ心をトップスはぴったりめのリブニット。ボトムは薄いブルーのワイドジーンズで夏らしいコーデを披露してくれたこの日のHanaさん。スキニーを履くことが多いといいますが、涼しさではワイドパンツに軍配があがるようです。ユニクロのハイライズワイドジーンズは、トレンドを感じさせる足長効果の高いシルエットが人気です。ストレッチが少しきいていて腰回りも楽ちんなのでしゃがんだり、動き回っても苦しくなることがありません。リラックスしたいリゾートでも、ストレスなく着こなすことができますね。ワイドパンツに厚底靴の組み合わせも新鮮! マネしたくなります!■ダークカラー同士のコーデは、小物と肌見せで抜け感を上下ダークな色合いにもかかわらず重たくなりすぎないのは、適度な肌見せと小物の抜け感! カンカン帽子とかごバッグでナチュラルな要素をとりいれながら、サンダルにゴールドカラーをとりいれ、リゾートっぽさも演出しています。 「着痩せ効果高く、大人っぽい雰囲気にしたいときにも便利です」というドレープVネックブラウスはオンライン特別販売のもの。ペラペラ感のない、ほどよい厚みと深めのVネックが上質さと女性らしさを演出してくれます。品があるスタイルながら、シワになりにくい生地を使っているのでお手入れは楽ちん! 毎日のワードロープにも気兼ねなくとりいれられるのは、うれしいところですね。■着心地ばつぐん! ナチュラルになりすぎない大人サロペットをリゾートにも「重みのある生地なので、白のサンダルを合わせて足元は軽くしました」というHanaさんがこの日着ていたのは、ノースリーブタイプのカットソーリブサロペット。カットソーリブ素材を使っているので、やわらかいさわり心地がうれしい! 1枚でコーデが完成するサロペットは旅行中のリラックススタイルにもぴったりです。ファスナーがないので、着脱がしやすい点も魅力ですね。 また「夏はウエストをドローストリングで絞ってスッキリ感を出して。秋は絞らずにストンとしたラインにして着たいなと思います」と季節ごとの着こなしについてもコメントしてくれています。シルエットが少し変化するだけでも、違った印象に見せることができそうですね。ダークカラーのアイテムが多いにもかかわらず、抜け感や小物使いでスッキリさせ、見事な大人リゾートコーデをかなえているHanaさん。そのバランス感覚に脱帽…! みなさんもぜひ、参考にしてみてくださいね!<Hanaさんプロフィール>上下ユニクロのコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログでは、プチプラに見えないのに日常にとりいれやすく、参考になるコーディネートを提案。2人の男児を持つ。UNIQLOコーディネート日記
2017年08月02日女子旅を盛り上げる「クラブメッド 石垣島」ステイ南国バカンスの定番・石垣島。沖縄の誇る美しい海はもちろん、美食やリラクゼーション、自然の醍醐味まですべて味わい尽くしたい!そんな女子旅の願いを叶える、フランス発祥で“オールインクルーシブ”が特徴の「クラブメッド 石垣島」へ、ルトロン編集部の3人が取材に行ってきました。食事やアクティビティ、エンターテイメントなど、すべてが宿泊料金に含まれているオールインクルーシブバカンスが特徴のリゾート。実際に滞在して感じたその魅力をご紹介します!バカンスの始まりはクラブメッド式チェックインから「クラブメッド・カビラへ、ようこそ!」エントランスをくぐるなり出迎えてくれたのは、国籍も様々なG.Oの皆さん。ここでは従業員の方々をG.O(ジーオー/ジェントルオーガナイザーの略)と呼びます。G.Oはチェックインや宿泊施設の管理といったホテルの通常業務にとどまらず、アクティビティのインストラクターやショーのエンターテイナーとして、私たちの滞在をマルチに盛り上げてくれる、クラブメッド滞在には欠かせないキーパーソン。賑やかな歓迎を受けながら案内されたソファーに座ると、目の前に冷たいさんぴん茶とおしぼりが。熱帯気候の湿度と熱気を一度忘れて、ひんやりほっと一息できるのも嬉しい心遣いです。館内の説明を一通り受け、腕に滞在の目印となる水色のリボンを巻いてもらい、いよいよ南国バカンスがスタートです。オーシャンビューが心地よい 開放的なお部屋キュートなタオルアートの「ウサギ?」がお出迎え部屋へ入るとぱっと目に飛び込んでくる空と海の青さは、まさに圧巻の一言。青い海がどこまでも広がるシーサイドビューと「クラブメッド 石垣島」の全貌を一望できるのが、デラックスルーム シービューのお部屋です。荷物を解いてのんびり海を見つめていると、改めて沖縄に来たことを実感します。どこまでも広がる海でゆらゆらバカンス気分沖縄といえばやっぱり海。白い砂浜がどこまでも続く自慢のプライベートビーチで、とっておきの美しい海を目の前に気分も上がります。クラブメッドでは、それぞれの地域に特化したアクティビティを提供しています。「クラブメッド 石垣島」での宿泊者はカヤックやウィンドサーフィン、SUPといった海のウォータースポーツを楽しむことができます。利用料金も宿泊料に含まれているので、料金や時間を気にすることなく思う存分ウォーターアクティビティを体験できるのも、「クラブメッド 石垣島」の魅力の一つです。(なお、一部別途オプション料金が発生するアクティビティもあります。)クラブメッド・スパ「ULU」 極上リラクゼーション海ではしゃいだ後は、スパ・トリートメントでリラックスタイムです。クラブメッド・スパ「ULU」では、マッサージやエステなど様々なコースがあり、特に人気なのは沖縄の海底の泥岩「クチャ」を利用したエステコース「リュウキュウ リトリート」。背中にたっぷりの泥を使ってマッサージしてもらい、普段の疲れがゆっくりと溶けて消えてゆく感覚が何ともたまりません。施術を終えて起き上がると、あまりの身体の軽さに驚きを隠せません。肌もしっとりつるつるで、クチャの効果を実感しました。クチャの粒子は毛穴よりも細かいため、毛穴の中の汚れをはじめ古い角質がごっそり取れるのだとか。微弱電流効果や遠赤外線効果で、身体が温まり血行促進。しつこいコリや疲労も癒やせる優れものなのだそう。日焼けした肌に効果的なアロエジェルを使用したコースなど、その時のコンディションに合わせて選択できます。(別途オプション料金が発生します。)各国の料理をG.Oと共に召し上がれ旅行の楽しみにお食事は欠かせません。もちろんディナーもそのひとつ。クラブメッドのインターナショナルビュッフェが楽しめるメインレストランでは、1日に2ヶ所のライブクッキングスペースが用意され、沖縄料理や中華料理、イタリアン、アメリカン、メキシカンなど世界各国の料理を、シェフが目の前で調理してくれます。特におすすめなのが、石垣島特産の石垣牛が盛り付けられたステーキプレート。口に含めば柔らかくほぐれて、肉の旨味が口いっぱいに広がる格別の味です。(石垣牛は別途オプション料金が必要です。)柔らかくてジューシーな石垣牛野菜とお肉をたっぷり乗せたクスクス盛りだくさんのごちそうを手に席へ着くと、G.Oの皆さんが「一緒にお食事しても良い?」と加わりました。ここ「クラブメッド 石垣島」ではG.Oと宿泊客が一緒に食事を取るのが一般的。石垣島の恵みを感じながら賑やかにごちそうを楽しみました。馴染みの彼らがエンターテイナーに早変わり?! G.Oショー夜の最大の楽しみはG.Oによるエンターテイメントショー。敷地内にあるステージで毎晩様々な種類のショーが繰り広げられています。最大の魅力は、G.Oが舞台の上で一人のエンターテイナーに早変わりすること。先程まですぐそこにいたG.Oが、今は目の前でキラキラ輝いている…!その感覚は今までに味わったことのない不思議なものでした。私たちが見たのは「G.Oサーカスショー」。空中ブランコを駆使した技の凄まじさはもちろん、肉体の美しさも見どころ。大声を出して盛り上がって、たくさん拍手をして…。夢のような夜がここにありました。南国の夜を彩るメインバー「TINGARA」火照った身体を癒しにやってきたのは施設内のメインバー「TINGARA」。もちろん宿泊客はバーで何杯でもドリンクを頂くことができます。 沖縄ということで私たちはやっぱりオリオンビール!濃厚だった今日一日を思い出し、幻想的にライトアップされたプールを眺めながらゆったりとした時間が過ぎていきます。南国らしいカクテルもクラブメッドを後にして海でのアクティビティの他にも、ヨガやジムももちろん、竹富島など周辺の離島へのツアーやダイビングプログラムもあり、何日滞在しても時間が足りません。そして何と言っても忘れられないのがG.Oとの交流です。日々何気なく挨拶を交わし、食事を共にし、時にはショーで魅了してくれるG.Oとの交流はまさに「クラブメッド石垣島」だけの体験でした。日々の仕事や家事からはもちろん、時間に縛られていた生活から解放される至福の時。オールインクルーシブバカンスでとっておきのリゾートを満喫してみませんか?スポット情報スポット名:クラブメッド石垣島住所:沖縄県石垣市川平石崎1電話番号:0120-790-863
2017年08月02日夏はリゾートでゆっくりしたいけど、まとまった休みがとれないという方におすすめなのが、東京都心にいながら、リッチなリゾート気分を味わえるホテルニューオータニ「ガーデンプール」。9月18日(月・祝)までの季節限定の屋外プールがオープンしています。夜のDJイベントは大人におすすめ!ここでは、ホテルニューオータニ「ガーデンプール」の魅力を紹介します。ホテルニューオータニとは?昭和39年創業の東京の名門ホテル。1964年の東京オリンピックで来訪する外国人を受け入れる施設として、千代田区紀尾井町の旧伏見宮邸跡地に建設されました。2007年に本館である「ザ・メイン」をリニューアルし、部屋数1,479室を誇る日本を代表するシティーホテルです。ホテルニューオータニ「ガーデンプール」の魅力ホテルニューオータニの「ガーデンプール」は夏季限定の屋外プールです。大人の雰囲気溢れる訪れるリゾートプールとして人気です。●夏の太陽と戯れるリゾート空間約2,000m²の広々とした敷地はヤシの木と白いパラソルに囲まれて、都会の喧騒を離れてリゾート地に来たような雰囲気を味わうことができます。一般プール・飛び込みプール・幼児用プールを備え、プールの青が太陽に照らされて美しく輝きます。水着で入れるレストラン「アウトリガー」では、プールを見下ろす2階のデッキテラスで、ロコモコやハンバーガーにトロピカルカクテルなどのリゾート感溢れるメニューを楽しめます。●専用スペースでラグジュアリーに寛げるプールサイドには、贅沢な2種類の休憩スペースを設置。テントスタイルのラグジュアリーコテージ「スーパーカバナ」は1日限定1組の貸し切り制。ソファーやデスクを備えたプライベートな空間で贅沢な時間を過ごせます。5名まで利用できるので仲間と楽しむのもよいでしょう。プレミアムシート「ルアーナ」はゆったりとしたスペースを備えた予約制のシート。どちらもシャンパンなどのフリードリンクと、バスローブ・タオルが用意され、専属のスタッフが対応します。●ナイトプール「POOL by NIGHT THE “O” LOUNGE」で大人の時間を7月21日(金)からは日曜を除いて、ナイトプール「POOL by NIGHT THE “O” LOUNGE」が夜10時まで開催されます。色とりどりにライトアップされたプールは昼間とは別の顔をのぞかせる大人のリゾート。プールサイドでは人気DJによるBGMが真夏の夜を盛り上げます。デートや女子会にもぴったりの大人の遊び場です。ホテルニューオータニへのアクセスホテルニューオータニ「ガーデンプール」へは、電車・車でアクセスできます。羽田空港・成田空港からエアポートバスも運行されているため、空港を利用する人におすすめです。電車の場合・赤坂見附駅(地下鉄 銀座線・丸ノ内線)の「D紀尾井町口」から徒歩3分・永田町駅(地下鉄 半蔵門線)の「7番口」から徒歩3分・麹町駅(地下鉄 有楽町線)の「2番口」から徒歩6分・四ツ谷駅(JR 中央線・総武線、地下鉄 丸ノ内線・南北線)の「麹町口・赤坂口」から徒歩8分車の場合・首都高速 霞ヶ関ランプより約10分・東京より約20分・新宿より約15分・羽田空港より約40分・成田空港より約90分駐車場は760台を完備し、料金は30分毎500円となっています。エアポートリムジンバスの場合・羽田空港より 約50~55分・成田空港より 約80~120分■スポット詳細名称:ホテルニューオータニ「ガーデンプール」所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 日本庭園内営業期間:7月15日(土)~9月18日(月・祝)営業時間:9:00~19:00 (最終入場 18:00)※7/21~9/17の月~土曜日は、22:00まで営業 (最終入場 21:00)料金:ビジター:平日15000円 / 土日・8月11日、14日、15日20000円ナイトタイム8,000円~電話番号:03-3265-1111公式サイト:
2017年07月27日名古屋にある日光川公園の「サンビーチ日光川」が9月3日(日)までオープンしています。サンビーチ日光川は、南洋のリゾート地の海辺をイメージして作られたプールです。気軽に南国気分を味わえるプールの魅力を紹介します。サンビーチ日光川の魅力広くて美しい砂浜にはヤシの木が並び、南国ムードたっぷりです。サンビーチ日光川には3種類の海に見立てたプールがあり、どのプールにも砂浜があります。オーストラリア産の白い砂が敷かれたサラサラの砂浜が楽しめるのは、国内ではここだけです。砂浜にはヤシの木が並び、赤い花の咲くディゴの木やハイビスカスの花に囲まれた芝生広場もあります。南国情緒たっぷりで、まるで日本を飛び出したかのような景色を楽しめますよ。名古屋のワイキキビーチとも呼ばれるサンビーチ日光川で、手軽に南洋のリゾート気分が味わってみませんか?3種類のプールとウォータースライダーで遊び尽くせる!サンビーチ日光川にあるのはウェーブプール・ビーチプール・キッドプールの3つのプール。そしてウォータースライダーも設置されています。ウェーブプールでは約30分おきに15回から20回ほどの波が出て、本当に海に来たかのような体験ができます。ビーチプールはサンデッキと人工の砂浜の間に広がる、ビーチ気分を満喫できるプールです。キッドプールは小さな子ども向けの浅いプールで、中央にはアスレチック風の海賊船があります。また、トンネルスライダーやゴムボートで岩間を下る渓流下りなど、ウォータースライダーは3種類。充実した設備でたっぷり遊ぶことができます。サンビーチ日光川へのアクセス公共交通機関を利用する場合名古屋駅から直通バスがあり、便利です。名鉄名古屋駅の名鉄バスセンター3階の2番乗り場から三重交通バスのサンビーチ日光川行きに乗って終点で下車。サンビーチ日光川まで徒歩でおよそ3分です。車を利用する場合名古屋市内方面からの場合、庄内・新川橋を渡り藤前流通団地ICの手前を左折します。桑名方面からの場合は、日光川大橋を渡ってすぐの藤前流通団地ICで降り、右折して直進T字交差点を右折します。駐車場は1,000台分ほど用意されています。サンビーチ日光川は、渡り鳥の飛来地として有名な藤前干潟の西にあります。一緒に観光することもできますので、時間に余裕がある方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。■スポット詳細名称:サンビーチ日光川所在地:愛知県名古屋市港区藤前5丁目901営業期間:7月1日(土)〜9月3日(日)※7月3日(月)~7月7日(金)までは休み営業時間:7月15日(土)~8月31日(木)9:00~18:00/7月1日(土)~7月14日(金)・9月1日(金)~9月3日(日)10:00~17:30料金:大人:1,500円 小・中学生:700円 幼児(6歳未満):無料電話番号:052-302-6200公式サイト:
2017年07月26日夏といえば、リゾートに行きたい気分。そして、どんなメイク・ファッションにするのかこだわりたいところでもありますよね。リゾートメイクといえば、派手で元気なイメージに仕上げる方が多いのではないでしょうか?でも、ここはあえて「クールめ」に見せることで、より洗練された大人な女性のような印象を与えることができます。クールめに見せる「イエローメイク」を取り入れてみませんか?”クール”に決める!リゾート「イエローメイク」!夏の色としてぴったりなのが、「イエロー」。イエローはどうしても元気な印象に見せることが多いのですが、ここはあえてクール系に見せることができるイエローメイクを取り入れて。ポイントはイエローアイシャドウを上まぶた、下まぶた全体に薄く塗ること。そして最後にイエローと相性のいいネイビー系のライナーでをまつげとまつげの間を埋めるようにして引いていきましょう。この時、目尻はクールっぽさを見せるために少し跳ね上げることがオススメです。そしてマスカラはブラックカラーで仕上げて。リップはイエローとの相性がいいオレンジ系で仕上げるといいでしょう。そして、ポイントとなるのが、「シェーディングチーク」を使用すること。少し太めのブラシで耳前からシェーディングするように頬骨の少し下に入れます。そのまま、ブラシに残っているものを頬の中心から高いところにふわっと入れるだけで、自然なツヤ感が生まれますよ。少しクールなリゾートメイクにぴったりです!shuuemura プレスド アイシャドーM3302,160円(税込)shu uemuraさん(@shuuemura)がシェアした投稿 – 2017 4月 18 4:40午前 PDTまぶたの上にスッとなめらかに伸び広がる、アイシャドウ。グラデーションも、ぼかしも自由自在にできます。5つのテクスチャーを楽しむことができます。ミネラル成分を配合。セザンヌ ジェルアイライナー40ネイビー540円(税込)セザンヌ化粧品さん(@cezannecosmetics)がシェアした投稿 – 2017 3月 7 11:35午後 PSTまぶたにしっかり密着してくれますので、ヨレが気になりませんし、にじまないのも特徴です。肌あたりがよく、スルスルッと描くことができるジェルアイライナー。また、水・汗・涙・擦れにも強いウォータープルーフです。はっきりとしたアイラインも、うっすらぼかしたアイラインも、自由自在に描くことができるでしょう。NARS コントゥアーブラッシュ4,968円(税込)@narsissistがシェアした投稿 – 2016 7月 22 4:13午後 PDT明るめの方を顔の高い位置につけると、その部分を輝かせてくれますので、立体感があるように見えます。また、深みのあるブラウンは、輪郭を引き締めるのにオススメ。なめらかなテクスチャーなので、ほんの少し塗るだけでも、しっかり効果を実現させてくれることでしょう。ジルスチュアート リップジュエル3,024円(税込)JILL STUART Beauty公式 Instagramさん(@jillstuartbeauty)がシェアした投稿 – 2016 8月 1 1:00午前 PDT透明感あるクリアな発色。また、エモリエント効果によって、ぷるんとした唇を維持してくれることでしょう。柔らかな唇へと仕上げてくれますよ。クリスタルフローラルブーケの香りがします。リゾートに足を運びたくなる夏は、やはり少し元気なイメージに仕上げて出かけたいと思うもの。そのためにもリゾート地に足を運ぶ際は、ファッションからヘア、メイクまでもこだわりたくなりますよね。そして、その時にここはあえて元気系ではなく「クール系」に仕上げてみるのはいかがですか?というのも、夏のクール系というのは、周囲からも「なんだか魅力的」と思われやすいのです。テーマは、夏の色でもある「イエロー」。より夏らしさを感じさせることができますので、オススメですよ。イエローメイクといえば「元気そう、明るそう」と思われがちですが、イエローにどのような色味を持ってくるのかで、クールに見せることは可能なのです。普段、クール系に見られることがないという方も、挑戦しやすいです。今回ご紹介したオススメのメイク法、そしてアイテムもぜひ使用してみましょう。特にシェーディングチークは、小顔効果かつ、クールっぽい顔立ちに簡単に仕上げてくれますので、シェーディング初心者でも気軽に使用することができるでしょう。夏こそ、様々な印象を演出すべき。あえてクール系に仕上げ、「魅力的な女」に近づいてみませんか?少しイメージを変えることは、勇気が要りますがここはぜひ、イメチェンのいい機会だと思って挑戦してくださいね。
2017年07月23日癒しのために計算しつくされた、極上のスパ多くのオフィスが軒を連ね、流行カルチャーの発信地としても機能する東京・池袋。都会を行き交う忙しい現代人にぴったりの施設が「タイムズ スパ・レスタ」です。館内には、一歩入った瞬間から癒しを感じられる工夫が凝らされています。季節ごとに変化するヒーリング音楽と、さくら色のLED照明に包まれた館内はアロマの香りが広がり、リラックスするために計算しつくされた上質な空間です。いつまでも過ごしたくなる、リラックスのための空間時間貸駐車場「タイムズ」でおなじみのパーク24グループが、2006年に開設したビル型駐車場「タイムズステーション 池袋」の上層階に併設の「タイムズ スパ・レスタ」。男性と女性のフロアは別々になっており、種類豊富なお風呂はもちろんのこと、ゆっくりリラックスできるラウンジや、各種ボディケアも充実。いつまでも時間を気にせず過ごすことができます。こだわりの食事で、体の内側からもエネルギーチャージ充実のお風呂やトリートメントで体をほぐした後は、こだわりの食事メニューでエネルギーをチャージできます。季節の野菜や、茨城県産のいも豚を使用した「セイロ蒸し」は人気の定番メニューです。美肌効果のあるコラーゲンを出汁に使用した「いも豚ロースのしゃぶしゃぶ風コラーゲン鍋」も、自分へのご褒美に最適。スパ施設を使用しない人でも、入館料なしでレストランのみ利用することができます。癒しの空間で、自分だけの時間を堪能どれにしようか迷ってしまうほど、充実しているトリートメントメニュー。専門スタッフが、世界各国のボディケアメニューを提供してくれます。中でも注目は、海藻など海の恵みを活用し、体の内側から本来の機能を高めることができる、タラソテラピーのトリートメントサロン「レスタ コンフォート フィトメール」。海からの贈り物に癒される、特別な時間を過ごすことができます。大人だけが立ち寄ることができる、広大な癒しの空間「タイムズ スパ・レスタ」はビルの3フロアに渡り、癒しのための広大な空間が広がります。男女ともに露天風呂もあり、都会の空を眺めながらの入浴はここでしか得られない特別な体験です。18歳以上のみ利用可能な施設ということもあり、上質な癒しを求める大人たちが集まる落ち着いた雰囲気。都心にいながら、日常を忘れさせてくれるリゾート空間として注目の施設です。池袋のランドマークであるサンシャインシティから徒歩1分の好立地。駐車場ビルの中にあるので、車での利用もしやすいのが嬉しいポイントです。アクセス良好な都心のリゾートで、日常の疲れを忘れることができますよ。スポット情報スポット名:タイムズ・スパ・レスタ住所:東京都豊島区東池袋4-25-9タイムズステーション池袋10階~12階電話番号: 03-5979-8924(スパ代表) ボディケア・トリートメント予約:03-5979-8935 (予約受付 11:00~翌5:00)
2017年07月23日米『レジャー&トラベル』誌で”世界一”に選ばれたこともあるボラカイ島。確かに、美しい!“世界一の島”ボラカイ島は子連れ旅にぴったり数百の島々からなる島国、フィリピン。ビーチリゾートが多く、有名なセブ島などは英語の語学研修先としても注目されているので、ちょっと気になる!という人も多いのでは。そんなフィリピンでもおすすめの島はボラカイ。ほんの20年前までは島に滞在する人は自分で飲み水を用意しなければならないような未開の島でしたが、今は驚くほど開発が進み、多くのリゾートが展開しています。全長4㎞にわたって広がるホワイトビーチはその名の通りまぶしいばかりの白砂のビーチ。このビーチに沿ってカフェやレストラン、リゾートホテルが立ちならび、のんびりと安全な雰囲気で子連れ旅行にもぴったりなのです。この島、2012年にはアメリカのレジャー誌の投票で”世界一の島”に選ばれたこともあって、世界的に有名です。ボラカイの空港からさらにこんな小舟でリゾートへ。乗り場まではリゾートの案内があるので安心ビーチに沿って延々と続くビーチウォーク。レストランやカフェがいっぱい!小さな観覧車まであってびっくり施設の充実ぶりに驚く!未就学児からティーンまでをカバーそんなボラカイ島で選びたいリゾートはたくさんあるのですが、子連れ旅にイチオシなのが、シャングリラ・ボラカイリゾート&スパ。キッズクラブでは専任のケアテイカーが子どもたちを預かってくれ、まるで幼稚園のように1日中でも遊ぶことができます。キッズクラブは室内にありますが、大きなすべり台、鋭角でボールプールに滑り落ちていくスリル満点のスライダーのほか、ジャングルジムなどもあり、ちょっとしたキッズパーク並み。このほか、ティーンエイジャー向けにビデオゲームやアーケードゲーム、オンラインで遊べるPCルームも完備。これほどの規模の施設、ラグジュアリーリゾートでは珍しいほどの充実ぶりです。子どもを預けるだけでなく、大人も一緒に遊ぶことができ、自宅ではちょっとスペースや騒音が…なんて、敬遠していたダンスゲームなどで家族で盛り上がってもよさそう。リゾートでありながら都会的(?)なアクティビティも楽しめます。緑の多い自然保護区内にあるシャングリラ・ボラカイ。ビーチウォークからは離れているので、静けさを楽しむのも思いのままキッズクラブが驚きの広さ。施設利用だけならゲストは無料(未就学児は保護者の付き添いが必要)。2種類あるスライダーはなかなかのスリルで、大人でも楽しめる長時間いてもまだ遊び足りない!シャングリラホテルのインハウススパ「Chi-氣-スパ」は世界的にも評価が高く、ゲストでなくてもぜひ利用したいもの。宿泊していない人でも子どもを預けることが可能なのがうれしいところです。ケアテイカーは皆フィリピン人ですが、英語が公用語のフィリピンゆえ、子どもたちとの会話はすべて英語です。サマースクール感覚で1日入れるものいいかもしれません。今回はいつもよりじっくりと、2時間のスパプログラムを受け、実は予定の3時間より長く5時間近く娘を預けることになってしまいましたが、「ごめんごめん!」と焦って迎えに行ったものの、娘は開口一番「もうお迎え!?」という反応でした。ケアテイカー(娘は「先生」と呼んでいましたが)ともすっかり仲良くなり、「明日も会える?」と名残惜しそう。とても楽しい時間を過ごしたことがわかりました。ケアテイカーさんをお願いする場合は有料。靴下の着用が必要だが、持ってなければもらえるエコ・センターで環境学習もできる完璧ぶりこのリゾート、もうひとつのおすすめは「エコ・センター」が設置されていること。リゾート自体が自然保護区内にあることもあり、積極的にボラカイ島周辺の環境保護活動に参加しているといい、ゲストや従業員も週1回のビーチクリーンに参加してその活動の一環を担うことができます。また、このエコ・センターではボラカイ島周辺の自然についての展示があり、サンゴ礁や絶滅危惧種のフルーツコウモリの生態について学べます。実は打ち上げられるサンゴや貝殻も、生態系を保つための重要な構成員。人間が触ってはいけないし、まして持ち帰ったりしてはいけないという、私たちの知らなかった環境保護の“常識”をも教えてくれています。この先もビーチに行くことは多いでしょうから、こうした学習はぜひ小さいうちからしておきたいものです。家族まるごと楽しめるリゾート、見つけました!エコ・センターは誰でも入れる。滞在中に環境学習のレッスンが可能かどうかは要確認<文・写真:フリーランス記者岩佐 史絵>
2017年07月08日東京・中央区のロイヤルパークホテルに夏限定の宿泊プランが登場!「都心で過ごす大人のリフレッシュサマー」をテーマに、屋内プールを無料で利用できるプランや人気ブランドのアメニティ付きプランなどを楽しめます。販売期間は7月1日(土)~9月15日(金)。今年の夏は都心でバカンスを過ごしませんか?嬉しい特典!夏季限定の2プランをチェックしよう●“大人のアーバンリゾート”プール&ステイホテル5階にある会員制フィットネスクラブ「ロイヤルフィットネスクラブ」の屋内プールを滞在中1回無料で利用できるプランです。屋内プールは都心にありながら静寂さを味わえる、贅沢な空間。大きな窓と天井から自然光が降り注ぎ、リゾート気分に浸れます。天候に左右されないのも嬉しいですね。有料で水着やキャップなどのレンタルも利用できるので、準備も楽々!プールでたっぷり遊び、翌日はシェフズダイニング「シンフォニー」の朝食ブッフェを堪能しましょう。豊富にそろったメニューにオープンキッチンでシェフが作るオムレツが人気。朝食付きのプランがおすすめです。<“大人のアーバンリゾート”プール&ステイ>販売期間:2017年7月15日(土)~2017年9月15日(金)利用人数 : 1室あたり1名から3名まで料金:スタンダードフロアスタンダードツイン1室2名利用1名あたり14,000円~(朝食付)1室2名利用1名あたり11,300円~(朝食なし)プール利用について:利用可能時間は10:00~18:00。18歳以上の方のみ利用できます。●L'OCCITANEアメニティ付き“夏ガールプラン”「【L'OCCITANE】みずみずしい“ときめき”シトラスヴァーベナ リフレッシュセット付★夏ガールプラン」は、人気ブランドL'OCCITANEの新商品「シトラスヴァーベナ リフレッシュセット」が付いてくるプランです。シトラスの香りの「シトラスヴァーベナ」は、夏にぴったりな爽快な香り。「シトラスヴァーベナ シャンプー」「シトラスヴァーベナ コンディショナー」「シトラスヴァーベナ シャワージェル」「シトラスヴァーベナ ボディローション」「スロクシタン ハンドクリーム ヴァーベナ」「シトラスヴァーベナ リフレッシングタオレッツ(15枚入り)」の6アイテムが1人1セット、オリジナルポーチ入りでもらえます。女性グループやカップルで利用したいプランです。<【L'OCCITANE】みずみずしい“ときめき”シトラスヴァーベナ リフレッシュセット付★夏ガールプラン>販売期間:2017年7月1日(土)~9月15日(金)利用人数 : 1室あたり2名から3名まで料金:スタンダードフロア デラックスツイン1室2名利用1名あたり12,400円〜エグゼクティブフロア スタンダードツイン1室2名利用1名あたり 13,900円~(朝食付)どちらのプランもすでにオンライン、電話での予約を受け付けています。優雅なホテルステイを満喫しましょう!スポット詳細ロイヤルパークホテル所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1TEL:03-3667-1111(代表)URL:
2017年06月27日朝食からコースディナーまで1日中楽しめる「The lounge on the water」「THE LUIGANS Spa & Resort(ザ・ルイガンズ スパ&リゾート)」にあるメインダイニング「The lounge on the water(ザ・ラウンジ オン ザ ウォーター)」は朝食からコースディナーまで楽しめるオールデイ・ダイニングです。朝は、日が差し込むラウンジで、夜にはライトアップされたパームツリーとガーデンプールを背景にお食事とオリジナルカクテルをお楽しみいただけます。カフェタイムには、リゾート気分を満喫できるメキシカン料理やカラフルなトロピカルドリンクも。玄界灘でとれた鮮魚も! 九州各地の厳選素材をビュッフェで堪能ダイニングには、志賀島や玄海灘でとれた鮮魚や九州各地の厳選素材を使った色とりどりのビュッフェが登場。ビュッフェメニューは季節によって変わるので、旬の食材をふんだんに取り入れたこだわりのメニューを心ゆくまで楽しむことができます。ヨガレッスンやスパメニューとビュッフェがセットになったプランもおすすめです!非日常を実現するリゾートステイと贅沢ランチビュッフェ博多湾がのぞくオーシャンビューと海の中道海浜公園の広大な自然を眺めながら過ごす贅沢なランチタイム。博多駅から無料のシャトルバスも出ているので、晴れたオフの日には、リゾートホテルで女子会なんていかがでしょう? 気分も会話も盛り上がること間違いなし!自然に囲まれた開放感とリゾートの雰囲気をこだわりのビュッフェと合わせて存分にお楽しみください。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:The lounge on the water(THE LUIGANS Spa & Resort)住所:福岡県福岡市西戸崎18-25電話番号:092-603-2590
2017年06月26日まるで海外! 全国で唯一国営公園の中にあるリゾートホテル福岡の中心部から車で30分。20世紀を代表するメキシコの近代建築家 ルイス・バラガン氏を由来とする「THE LUIGANS Spa & Resort(ザ・ルイガンズ スパ&リゾート)」は、全国で唯一国営公園の中にあるラグジュアリーホテルです。プールサイド越しには博多湾を一望することができ、開放感たっぷりなリゾートステイを楽しむことができます。博多湾を一望できるこだわりのルイガンズ・スイート今回ご紹介するのは、ルイガンズの中でも上質なこだわりがつまった「ルイガンズ・スイート」。メキシコから取り寄せたハイエンドな家具に囲まれた空間は、部屋一面の窓から広大な国営公園と博多湾のオーシャンビューを見下ろすことができる贅沢なお部屋です。 ホテルと海の間には遮るものが何もないので、まさに絶景! 夜、ライトアップされたガーデンプールと博多湾の夜景も素敵です。リゾートステイをより一層楽しむためのアクティビティもお部屋にはウッドデッキバルコニーがあるので、ヨガをしたり、朝食を食べることができるのもリゾートステイを満喫できるポイントの1つです。もちろん、夏季には屋外プールで泳いだり、ビーチデッキでくつろぐことも。夏季限定でSUPヨガも開催されています。レンタサイクル(有料)で海風を感じながらお出かけするのもオススメです。ホテル内には「FROM WHERE I STAND」の商品が並ぶショップがあるのでトラベルグッズを忘れてもご安心を!自分へのご褒美や特別な宿泊に利用したい贅沢リゾートステイ♡とびっきりのオーシャンビューとともに、最高のリゾートステイを実現してくれる「THE LUIGANS Spa & Resort」。自分へのご褒美や、ちょっと特別な福岡ステイにオススメのラグジュアリーホテルです。まるで海外にいるような贅沢リゾートステイ、ぜひ体験してみてください!取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE LUIGANS Spa & Resort住所:福岡県福岡市西戸崎18-25電話番号:092-603-2525
2017年06月22日お部屋もボルドーカラー!ワインを満喫生まれ変わった「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」のお部屋は、ボルドーカラーを基調としたインテリアに小物もコルクのモチーフとワインリゾートらしいデザイン。壁には八ヶ岳連峰が描かれています。ウッドデッキがあっていつもと違う寛ぎ方ができそう。赤、白それぞれのワインを「YATSUGATAKE Wine house」のサーバーで購入して携帯カラフェに入れて、おつまみなど共に「VINO BOX」でTAKE OUTすることができます。お部屋には専用のオリジナルワインタンブラーもあって、ごろんと横になってワインを楽しむなんてことも。販売するアイテムは季節によって変わるので、季節ごとの楽しみも。Myスペースもあるメゾネットからホテルタイプもレジデンス棟とホテル棟に分かれてタイプの異なるお部屋。レジデンス棟は、メゾネットやテラスのゆったりしたタイプ。家族やグループの利用が多いメゾネットタイプには、ファブリックで囲まれて静かに自分の時間が過ごせる「Myスペース」も。ホテル棟はコンパクトで快適に過ごせるスタンダードのツインやトリプルの他に、70㎡のゆったりしたデラックスルームもあります。波の出るプール、2つのレストラン、カフェやショップなど施設がとても充実している「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」ですが、お部屋でも思い思いにワインリゾートでの非日常の時間が過ごせそうです。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1電話番号:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)
2017年06月10日イタリアの山岳都市を思わせる、洗礼されたデザイン世界的な建築デザインの巨匠であるマリオ・ベリーニが創った「星野リゾ―トリゾナーレ八ヶ岳」は、イタリアの山岳都市を思わせるデザイン。全長150mの石畳の回廊、ピーマン通りは四季折々の彩りを見せ、八ヶ岳のナチュラルなライフスタイルのショップが並びます。2017年の春は、6月30日まで「花咲くリゾナーレ2017」が開催され、息を呑む美しさの花畳の回廊が登場します。山梨・長野のワインとおつまみが楽しめるキッチンカーも出て、5月はロゼ、6月はシャルドネが一杯500円~楽しめます。お茶の楽しめるブックストア「BOOKS&CAFÉ」ベストセラーや旅の本、写真集などが壁一面に並ぶ「BOOKS&CAFÉ」では、ドリンクを注文してお気に入りの本をゆっくり読むもよし、かわいい雑貨も揃っていて、旅先でのゆっくりした時間が過ごせます。ワインリゾートらしく奥には、厳選された24種類もの山梨・長野のワインを試飲できる「YATSUGATAKE Wine house」も。サーバーに入れる専用カードで2種類の分量でお試しできます。好みのワインが見つかったら購入することもできます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1電話番号:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)
2017年06月07日7月1日(土)、静岡県熱海市のリゾート施設「初島アイランドリゾート」にグランピングコテージ「アジアンリゾート ヴィラ」がオープンします!離島・初島でグランピング体験をしませんか?グランピングコテージの詳細や料金とあわせ、初島の注目スポットもご紹介します。離島ライフを楽しむ初島グランピング!“グランピング”は、“グラマラス”と“キャンピング”を組み合せた造語。大自然との一体感を味わいつつ、リゾートのような優雅さも備えたゴージャスなアウトドア体験です。「初島アイランドリゾート」に登場するのは、トレーラーコテージ「アジアンリゾート ヴィラ」。海を望む高台に建つ8棟のコテージは快適そのもの。ダブルベッド、ソファーベッド、エアコンや冷蔵庫を完備しています。コテージのデッキで風に吹かれ、海を眺めましょう。周囲には亜熱帯の植物が茂り、南国リゾートのようにエキゾチックな雰囲気を楽しめます。●お風呂はどうする?複合リゾート施設「初島アイランドリゾート」内には、入浴施設「島の湯」があります。グランピング利用者は、「島の湯」を無料で利用可能。海岸線ギリギリのお風呂に浸かり、1日の疲れを癒しましょう。もちろんタオルやアメニティもそろっていますよ。●食事は豪華にBBQ!夕食は各コテージでステーキをメインにしたBBQをどうぞ。夕朝食付きプランを利用すれば、材料や道具がすべて用意されています。追加料金で単品メニューの注文もできるので、たっぷり遊んでお腹がペコペコになっても安心ですね。●1泊2日の料金をチェック予約受付は、5月19日(金)からすでにはじまっています。1泊2日、夕朝食付きの料金は大人10,600円~22,000円、子ども10,050円~20,550円。季節や曜日によって料金が変動するので、事前にご確認ください。予約はPICAオンラインで可能。「アニバーサリープラン」「ダイビングパック」などのプランもそろっています。※宿泊プランと予約:初島アドベンチャー「SARUTOBI」で遊ぼう!「アジアンリゾート ヴィラ」に泊まるなら、いま注目の初島アドベンチャー「SARUTOBI」で遊びましょう。「SARUTOBI」は、専用ハーネスを着用して木々を渡る空中アスレチックです。21種類のアイテムを制覇しませんか?5月27日(土)にリニューアルオープン予定。家族レジャーにピッタリなスポットです。※予約サイト:東京から熱海へは約1時間。熱海港から初島までは高速船で約30分です。気軽に行ける離島リゾート「アジアンリゾート ヴィラ」でグランピングデビューしましょう!スポット詳細名称:アジアンリゾート ヴィラ※2017年7月1日(土)グランドオープン予定(2017年6月9日(金)~30日(金)プレオープン予定)所在地:静岡県熱海市初島 初島アイランドリゾート料金:1泊2日・夕朝食付き 大人10,600円~22,000円、子ども10,050円~20,550円※季節や曜日、利用プランによって異なります。TEL:0557-67-2151URL:
2017年05月23日季節を問わず楽しめる! 「ネスタリゾート神戸」「ネスタリゾート神戸」は兵庫県三木市にある複合リゾート施設です。緑豊かで広大な敷地の中には、ホテルやスポーツ施設、温泉にプールやレストランなど、滞在時間をしっかりと楽しむことのできる施設が充実しています。快適にアウトドアが楽しめると話題のグランピング施設もあり、季節を問わず賑わっています。イルミネーションの開始時間は、17:00から22:00まで(最終入場は21:00)。入場料金は大人が1,500円、小中学生が1,000円で、ネスタリゾート内で使える500円分の金券が含まれています。「ネスタイルミナ」で歩きながら海を体感しよう!「ネスタイルミナ」では歩きながら海を体験することをテーマに、様々な技術を用いてその美しい世界観の表現を可能にしました。広大な敷地に作られた海中の世界は、プロジェクションマッピングや効果照明で美しい光に包まれます。ネスタイルミナのスタートとなるのは、全長約200m、約100万個のLEDを使ったトンネルです。LEDに照らされた道を通るだけで、自然と海の雄大な世界観に引き込まれていきます。マーメイドや海底神殿、深海の世界を順に通り抜けていくと、最後は「ファンタジーラグーン」。美しい女神の舞をイルミネーションショーで楽しみます。この世界観をぜひ体験してみてください。海底探検を楽しんだ後は「カフェタラサ」で一休みライトアップを満喫した後は、余韻そのままに「カフェタラサ」でひと息つきましょう。「カフェタラサ」は、ギリシャのハーバーサイドカフェをイメージして作られたおしゃれな外観のお店です。ネスタイルミナの出口からすぐの場所にあり、イルミネーションを楽しんだ人々を迎えてくれます。テラス席もあり、外の雰囲気を感じつつゆっくり過ごすことも可能です。メニューには軽食やデザート、アルコールなども用意されており、イルミネーションを楽しんだ後にはピッタリです。フードだけでなく、グッズの販売もあります。入場料金に含まれていた500円の金券をここで利用できます。イルミネーションを楽しまないまま冬が終わってしまった、なんて人も大丈夫!「ネスタイルミナ」で壮大な海の世界を満喫しましょう。イベント情報イベント名:ネスタイルミナ〜光のさんぽみち〜催行期間:2016年11月10日 〜 2017年09月01日住所:兵庫県三木市細川町垂穂894-60電話番号:0794-83-5211
2017年05月01日肉食男子目指して「恋がしたい」と高らかに宣言しつつも、狩猟スキルは草食動物レベル。女子に好意を持っても大概“いい人”で終わってしまう「恋愛対象外男子」ナルトくんが、「浪花の美魔女占い師」北條メリサ先生から、愛にあふれる調教を受ける特別企画!【第15回】「美女とナルト」合コン実践編2:ナルトくんは“残念男子”の汚名、返上なるか!?前回に続き、ナルトくんが参加した合コンの模様をお届けします。美女3人のうち、カリンさんに狙いを定めたナルトくんは、どうにか気に入ってもらおうと懸命にアプローチするのですが、今のところ少しもハートをつかめていない様子…。後半戦では彼女にとって“気になる男子”になれるのでしょうか?未だ片思い中の本命・年下女子を振り向かせるためにも、ここはきちんと“余裕のあるモテ男”になっておきたいところです。メリサ先生…関西弁のアラフォー美魔女占い師。優しい笑顔と上品な物腰で、時に容赦なくズバッと斬るギャップがヤミツキになると話題。ナルトくん…彼女いない歴5年のオーバー30男子。現在、片思い中。趣味はマウンテンバイクとアイドルの追っかけ。■相変わらず残念男子?爺やなナルトくんメリサ先生から「男性が料理の取り分けをすると株が上がる」と聞いていたナルトくんは、率先してサラダやパスタをよそい、みんなに配ります。そして誰かのグラスが空くとすかさず、「飲み物、大丈夫ですか?」と声をかけてドリンクメニューを渡し、店員さんを呼ぶ、というのを実践中。気配りアピールはできているけど、メリサ先生の「ずっと飲み物の心配をしているのはダメ」発言はすっかり頭から抜け落ちている様子です。「最初のうち、みんなが緊張してる間はすごくいいんですけど、空気が温まってきたらそれはストップしましょう」と釘を差されていたのに…。そして、トイレに立ったタカコちゃんが、さりげなく耳元で「爺や」と囁いてもポカーンとしているナルトくん。このままじゃ、いつも通りの“いい人だけど残念”な「爺やキャラ」で終わってしまいそう…。ここで今回のメンバーをもう一度ご紹介しましょう。【男子】・ナルトくん…相変わらず趣味=もも〇ロの追っかけ・ヒロユキくん…気づかい上手な大人の男。関西人・ユウトくん…話題が豊富で気さく。女子力高め【女子】・イヅミさん…しっかり者のフェロモン美女・ケイコさん…おっとり柔らかな清楚系美女・カリンさん…クールに見えて天然なモデル系美女タカコちゃんが「選りすぐりの美女を連れてきた」と言うだけあって、女子たちのレベルはピカイチです。■女心がわからない…ドラマ談義ある程度、お互いのことがわかってきたところで、恋愛寄りの話題に移行していきました。まずはジャブ程度に人気ドラマの話から。ユウト「この間まで、職場の女の子と話すとみんな『逃げ恥』(※)を見てるって言ってたんですけど、みなさんも見てました?」女子たちは全員、毎週見ていたことが判明。中でもイヅミさんは相当ハマっていたようで、イヅミ「見たいから、火曜日は10時に間に合うように頑張って帰ってました。テレビのために走るなんて初めて」とのこと。これに対する男子の反応はユウト「そっか~。そんな面白いんだ?見ればよかった」ヒロユキ「女子がこれだけ盛り上がるってことは、俺たちが見たら、いろいろ学ぶことがありそうだよね」ナルト「でも、もう終わっちゃったんですよね。今から見ても…」前の2人は女子の気持ちに寄り添ったコメントをしているのに、ナルトくんは…。お世辞でもいいから「見たい」と言えばいいのに。ヒロユキ「星野源みたいなのってタイプですか?」イヅミ「本人のことはよくわからないけど、平匡さんって役的には見てるとキュンキュンしましたね」ケイコ「そう。もどかしいんだけど、いちいちキュンとして」ユウト「カリンさんも星野源、いいなって思います?」カリン「う~ん。私はもっと男らしい人が好きかな」ターゲット女子の発言に、ナルトくんがピクッと顔を上げます。■クール美女はオラオラ系がお好き?ナルト「男らしいって、どういう感じですか?」カリン「デートの行き先とか全部決めてくれる人。黙ってついて行くのが好きです」ナルト「オレについて来い的な人がいい?」カリン「はい。オラオラ系が好きで」ナルト「オラオラ系…」オラオラ要素ゼロのナルトくんは悲壮な表情に。男子2人とタカコちゃんは、にやにや笑いを隠せずにいます。ユウト「じゃあ、オラオラ口調で命令されたりするとうれしいんですか?」カリン「はい。無条件で従っちゃう」ナルト「へぇ~」頭の中が“オラオラ系”で埋め尽くされたのか、黙り込んでしまったナルトくん。メリサ先生が言っていた「ターゲットをしぼって、その子には特別感を出しつつ、他の子にも気配りする」という行動を一切、実践していないような…。ここでデキる男・ヒロユキくんが女子たちに質問します。ヒロユキ「男にこれをされたらキュンとするポイントとかってありますか?」イヅミ「共感してくれる人少ないんですけど…前に男の人と花火を見に行ったとき、生茶を凍らせてきてくれて。ちゃんとしてるな~と思ってキュンとしました」ケイコ「確かに生活感ありそう」ヒロユキ「ちゃんとしてる感は大事なんですね。ケイコさんは?」ケイコ「キュンとするって感じでもないけど、タバコ吸わないって言われるとほっとします。私が吸わないから、吸う人だと生活のリズムが合わないかなって」ユウト「ここ3人は吸わないですよ」ケイコ「いいですね~」ナルト「カリンさんはやっぱり、ワイルドなしぐさとかにキュンとするんですか?」カリン「う~ん。私は友達が多い人が好きだから、そういう人が飲み会とかで、友達の輪の中心にいるのを端っこから見てるとキュンとしますね」いつも同じメンバーでつるんで飲んでいるナルトくんとはイメージ真逆の男性像が浮かび上がってきました。どうする?ナルトくん。■女子たちに直撃!ナルトくんってどう?この後も恋バナが続いたのですが、ナルトくんはイマイチふるわず…。でも、退店直前にトイレに行くついでにカードでお会計を済ませてきたので、ほんの少しポイントを稼ぎました。ちなみに一次会は男子3人が全額払い、二次会のダーツバーはみんなで割り勘にしたそうです。後日、タカコちゃんが女子たちにナルトくんの感想を聞いたところ、イヅミ「いい人そうね」ケイコ「お酒がなくなると声かけてくれるからありがたかった」結局、いつも通りの反応でした…。唯一の救いがこちら!カリン「音楽の趣味は合いそうかな」そう。途中、学生時代の部活の話をしたら、二人とも軽音楽部に入っていて、カリンさんはギター、ナルトくんはベースを担当していたことがわかったのです。これを聞いて気を良くしたナルトくんですが、現在、彼が行くライブと言えばもも〇ロなわけで。その話をしてもカリンさん的にOKなのかどうか…。そもそもナルトくんの本命は年下女子なはず。ちょっと話が合うからって鼻の下を伸ばしている場合じゃありません。次回はこの合コンの結果を踏まえて、メリサ先生に再度、占い&アドバイスをしていただきます。ナルトくん、少しは成長できた…かな?※『逃げるは恥だが役に立つ』。2016年10月からTBS系で放送された連続テレビドラマ。原作は海野つなみの同名漫画。監修者紹介北條メリサ大阪で占術師、フォーチュンオルゴナイトクリエイターとして活動中。「美しい生き方を創る占い師」として対面鑑定をはじめ、電話占いやメール占い、チャット鑑定にて数々の実績を持つ。電話占い「ロバミミ」、チャット占い「Chapli」では恋愛にまつわる相談を中心に全国の相談者から支持されている。他にも自信でパワーストーンを用いたアクセサリーやオルゴナイト作りのワークショップも開催中。
2017年04月06日肉食男子目指して「恋がしたい」と高らかに宣言しつつも、狩猟スキルは草食動物レベル。女子に好意を持っても大概“いい人”で終わってしまう「恋愛対象外男子」ナルトくんが、「浪花の美魔女占い師」北條メリサ先生から、愛にあふれる調教を受ける特別企画!【第14回】「美女とナルト」合コン実践編1:ナルトくんはイケてる男になったのか?お待たせしました。「北條メリサ 恋の占い道場」復活です!ナルトくんが超多忙だったり、インフルエンザにかかったりと、いろいろあって延び延びになっていたのですが…。「合コンやるよ!」タカコちゃんの一言で急遽、美女たちとの合コンが実現しました。これまでのメリサさんからのアドバイスをどれくらい活かせるか(=ちゃんとモテるか)、その腕試しをば。メリサ先生…関西弁のアラフォー美魔女占い師。優しい笑顔と上品な物腰で、時に容赦なくズバッと斬るギャップがヤミツキになると話題。ナルトくん…彼女いない歴5年のオーバー30男子。現在、片思い中。趣味はマウンテンバイクとアイドルの追っかけ。■ナルトくんVS.美女の合コン、スタート舞台は都内某所の小洒落たカフェ。ナルトくん&愉快な仲間たちが店で待っていると、タカコちゃんとその呼びかけで集まった女子3名がやって来ました。「選りすぐりの美女を連れて来たよ!」タカコちゃんが言う通り、そこいらの芸能人より、よっぽどかわいい女子3人が「こんにちはー」と会釈します。顔面レベルの高さに、既に固まり気味のナルトくん。「初っ端からそんなんでどうすんの?」とタカコちゃんは呆れ顔です。メンバーはどんな感じかと言うと、【男子】・ナルトくん…相変わらず趣味=もも〇ロの追っかけ・ヒロユキくん…気づかい上手な大人の男。関西人・ユウトくん…話題が豊富で気さく。女子力高め【女子】・イヅミさん…しっかり者のフェロモン美女・ケイコさん…おっとり柔らかな清楚系美女・カリンさん…クールに見えて天然なモデル系美女全員30代前半~半ばくらい。タカコちゃんは幹事及びナルトくんの保護者ということでお誕生日席にちんまり座りました。■自己紹介、そして趣味談義「まずは乾杯でしょ」とタカコちゃんが目配せし、ナルトくんは慌てて女性陣にドリンクメニューを差し出します。女子たちの意見を聞きつつ、ナルトくん主導で料理の注文も。ドリンクが揃ったところで乾杯し、自己紹介が始まりました。それぞれ年齢や仕事、出身地etc.を話して「同い年ですね」「そこ行ったことあります」など、いろいろあり…。女子3人は同じ会社の別部署で働いていることがわかりました。そしてなんと使っている駅は、ナルトくんの職場の最寄り駅のすぐ隣り!周辺のお店情報などで盛り上がります。そこから「趣味は何ですか?」「お休みの日は何してるんですか?」なんて会話も。イヅミ「友達とご飯食べたりしますね。中目黒とか恵比須とかで」ケイコ「私も土日は友達と会うことが多いです。料理やお菓子を持ち寄ってホームパーティーとか」女子たちの華やかな私生活を垣間見て気分が乗ったのか、ナルトくんも趣味のBMXの話を始めました。ナルト「小型の自転車なんですけど、知ってます?くるくる回るやつで、自転車のフィギュアスケートって言われるんです!もう10年くらいやってるんですけど…」少し空気が温まってきていたのに、熱弁をふるうナルトくんに女子たちが若干トーンダウン。そのことに気づかず、話し続けようとするので、タカコちゃんはこっそり溜め息をついています。ここで関西人のヒロユキくんが助け舟を出しました。ヒロユキ「自転車かー。かっこいいね。僕そんなかっこいい趣味、持ってないですよ」イヅミ「ヒロユキさんは土日、何をされてるんですか?」ヒロユキ「バイクが趣味で、アメリカンとかハーレーとかでツーリングするのが好きです」女子たち「へぇ~!」全然、助け舟になってない…。というか、女子たちの興味を一気にさらっていきました。ヒロユキ「あと、釣りも好きですね。バス釣りとか。友達と海釣りに行って、釣った魚を捌いて料理して」女子たち「すご~い!」ヒロユキ「ユウトくんも料理好きだよね?」ユウト「そうっすね。料理も好きだけど、果実酒漬けたり、ジャム作ったりするのにハマってます」イヅミ「ええっ、果実酒?漬け方教えてほしい!」男らしいヒロユキくんと女子力の高いユウトくんに、完全に持っていかれた状態に…。■ターゲット女子とのトークここでタカコちゃんからの指令が。あまり話題に入ってこないクール美女、カリンさんに話しかける作戦に移行します。メリサさんが言っていた、ターゲットを決めてからは、その子にグイグイいくというアレですね。実は初対面のとき、カリンさんのビジュアルに目がハートになってしまったナルトくん。本日のターゲットとしては最高のお相手です。ナルト「えっと、カリンさんはお休みの日は何してるんですか?」カリン「友達とご飯食べに行ったり、飲みに行ったりするのは好きですね」ナルト「いいっすね。いつも何飲むんですか?」カリン「ビールを」ナルト「同じです!」カリン「何のビールが好きですか?」ナルト「え?やべ。そういうこだわり、あんまりなくて。逆にどういうのが好きなんですか?」カリン「ベルギービールやドイツビールが好きなので、たまに専門店に飲みに行きます」ナルト「な…なるほど。専門店か~」残念ながらあまり会話は続きませんでした。「今度、連れてって」と言えばいいのに、とばかりにタカコちゃんがにらんでいます。そして、ユウト「代官山に、いろんなビールを飲み比べできるお店があるんですけど、知ってます?」カリン:「へぇ~行ってみたい!」宙ぶらりんになった話は、おいしいお店情報に詳しいユウトくんが引き継ぎ…もとい、かっさらっていきました。■メリサさん流モテワザを駆使しようそうこうしているうちに料理が運ばれてきます。シーザーサラダ、生春巻き、ピザなどを確認すると、ナルト「じゃあ僕、サラダを取り分けます!」メリサさんのアドバイス通り、気が利いてる男を演じ始めました。その後も、女子たちのグラスに目を配り、空いているとすかさずドリンクメニューを渡す、ということを繰り返し。そっちを頑張りすぎて、イマイチ会話に入れていないのはご愛嬌?また爺やになってるよ、ナルトくん…。次回は「好みのタイプ」「キュンとするシチュエーション」など、核心に迫った会話が展開します。ナルトくんはちゃんと、ターゲット女子のハートをつかめるのでしょうか…?監修者紹介北條メリサ大阪で占術師、フォーチュンオルゴナイトクリエイターとして活動中。「美しい生き方を創る占い師」として対面鑑定をはじめ、電話占いやメール占い、チャット鑑定にて数々の実績を持つ。電話占い「ロバミミ」、チャット占い「Chapli」では恋愛にまつわる相談を中心に全国の相談者から支持されている。他にも自信でパワーストーンを用いたアクセサリーやオルゴナイト作りのワークショップも開催中。
2017年03月30日ディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい景色が融合した、まさしく地上の楽園のような極上リゾート「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)。日本人ゲストにはディズニーの仲間たちとのキャラクター・グリーティングが人気だが、「アウラニ」では多彩なメニューが楽しめる「リゾート・ダイニング」の数々も見逃せない。しかも滞在中、その日の気分でレストランを選べるほど種類が豊富だ。■ 美しい景観と極上のアイランド・キュイジーヌ「アマアマ」に行かずして日本には戻れない!ビーチサイド・レストラン「アマアマ」は、地元で採れる新鮮な食材を使ったアイランド・キュイジーヌを、海からの心地よい風とともにリラックスな気分でいただける極上のレストランだ。朝食では、卵料理、ワッフル、ベーコン、ペストリーなどのベーシックな人気メニューをはじめ、ヘルシーなアサイーボウルやハワイならではのロコモコ、地元のフルーツに和朝食、そのほかハワイ特産の食材による島の特別料理まで、多彩に提供している。一方、ディナータイムには、新鮮なシーフードのほか、ステーキ、パスタなどを中心としたメニューを用意。実は細かなこだわりがあって、旬の食材を取り入れるため、メニューが季節によって変わるほか、シーフードは生態系に配慮してセレクトした食材を使用している。とりわけ、ディナータイムのサンセットが最高!魅力的なコオリナ・ビーチの風景や美しい夕日を眺めながら、極上のディナーをいただけるオープンエアのレストランだ。■ トロピカルなカクテルをハワイ文化とともに ラウンジ&バー「オレロ・ルーム」ラウンジ&バーとしては、豊富な種類のアルコールやドリンクを提供している「オレロ・ルーム」がおすすめだ。定番のトロピカルカクテルをはじめ、サングリア、ワイン、地ビール、レモネード、アイスティーなど、ノンアルコールも含めた各種ドリンクを用意。また、日替わりのおすすめドリンク“イケ・ムア”や、17時~19時までの時間帯は特別価格のサンセット・メニューも提供。軽食や小皿料理などを特別な価格でいただける。また、ハワイ語で“言葉”(=オレロ)を意味する、その名前の通りハワイ語がコンセプトのバー「オレロ・ルーム」の店内には、壁面に飾ってある100個以上の木製オブジェや、さまざまな箇所にハワイ語が添えられている。実はそこで働く知識豊富なバーテンダーたちは、ハワイ語が堪能。バーテンダーの流暢なハワイ語を聞いて、言葉の意味や正しい発音を教わりながらドリンクをいただける。23時まで営業中なので、ゆっくり楽しめる。■ 大人気のキャラダイ! 「マカヒキ」でディズニーの仲間たちと朝晩お食事を「マカヒキ」は、ビュッフェ形式のメニューをはじめ、店内でのライブエンターテインメント、ディズニーキャラクターとの触れあいが楽しめる「アウラニ」で大人気のレストラン。特に日本人ゲストにはキャラクターとの触れあいがうれしいポイントで、毎朝開催しているキャラクター・ブレックファストではミッキーマウスと記念撮影をしてテーブルへ。その後もテーブルまで、キャラクターたちが遊びにやって来る。とりわけ注目はディナーで日・火・木曜日の夜はキャラクター・ディナー、「メネフネ・ミスチフ」を開催している。これは誰からも愛されるアウラニのアンクル(=おじさん)や人気のディズニーキャラクターたちと一緒に、ミュージカルソングやストーリー・レビューを満喫するというプログラム。ハワイの伝説の魔法の小人=メネフネを称える内容で、地元の新鮮な素材を使ったビュッフェをいただきながら素敵な時間を堪能することができる。また、ブレックファストとは違い、入口ではドナルドダックと記念撮影ができる。■ プールサイドにはお手軽なカフェテリアも おかわり自由のドリンクマグまで!そのほか、軽食やドリンクがテイクアウトOKなプールサイドのカフェテリア「ウル・カフェ」では、すぐにテーブルでいただける軽食をはじめ、作りたての料理までそろっている。プールサイドのテーブルだけでなく便利なテイクアウトのメニューも豊富で、リゾート内でもリーズナブルな価格帯の品が充実。特にテイクアウトは、サラダ、サンドイッチ、ラップ・サンド、チップス、フレッシュフルーツなどを一日中提供している点が、うれしい。注目は「ウル・カフェ」に売っているリゾート内でおかわり自由のドリンクマグで、このドリンクマグを購入した場合、滞在中は「リフィル・マグ・ステーション」にて、ソーダ、紅茶、コーヒー、ココアなどを何度でも楽しめるという優れたサービスを実施中だ。「アウラニ」をイメージしたデザインによる各種マグから自由に選び、バケーションの思い出としてお土産にもなる。おかわり自由の「リフィル・マグ・ステーション」は、リゾートのあちこちにあるので、飲みたい時にすぐに飲めるのだ。用途に応じて、さまざまなタイプのダイニングを用意している、「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」。そのいずれのレストランでも、新鮮な食材を使用したハワイ料理をいただける。「アウラニ」で、豊富な「リゾート・ダイニング」を満喫して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年03月01日