マイクロアドは12月5日、9月に日本国内にて提供開始したSSP「MicroAd COMPASS(マイクロアド コンパス)」を、ベトナム・台湾・インドネシア・韓国に向けて提供開始すると発表した。その後、APAC全域へ拡大していく狙いだ。同サービスは、スマートフォンメディアの広告収益拡大に最適化した次世代のサプライサイドプラットフォーム(SSP)。アドネットワーク広告や各DSPより提供されるRTB広告、メディア運営者が独自に販売・運営する純広告などを一元的に管理し、リアルタイムで広告収益の最大化を実現するフルフラットオークション機能を搭載する。フルフラットオークション機能とは、アドネットワーク企業より提供されるネットワーク広告やDSP事業社から提供されるRTB広告、メディア運営者が独自で販売・管理している純広告を、1インプレッションごとにオークションを実施し、最も収益が高くなる広告をリアルタイムで自動抽出し配信するもの。また、ネットワーク広告やRTB広告のほか、純広告を管理する機能も豊富に用意し、広告配信期間や1日あたりの配信量上限調整、インベントリロスを最小に抑えるための広告在庫予測機能を用意し、純広告の設定の手間を低減すると共に、自社広告と外部広告を一元的に管理する。同社は、2015年12月までにポータル・ビジネス・女性系メディアなど特化系メディアのトップ200媒体社の導入を目指すほか、APAC諸国でのSSPの普及に努め、各国の広告主に指示されているリッチアドやプレロールなどのローカライズを行う考えだ。
2014年12月05日マイクロアドと、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の100%子会社となるCCCマーケティングは12月3日、業務提携に合意し、2015年1月よりマイクロアドが提供するDSP「MicroAd BLADE」において、CCCとCCCマーケティングが保有する実店舗の購買者カテゴリデータを用いた広告配信サービスの提供を開始する。同連携により、CCCとCCCマーケティングが保有する「実店舗の購買から推計した志向性データ」や「ライフスタイルデータ」などを「MicroAd BLADE」にて活用が可能となり、従来のWeb行動データだけでは実現できないカテゴリを生成し広告を配信できる。また、オフラインのデータとオンラインのデータを掛け合わせた配信や、広告主や代理店の要望に基づいた新カテゴリの生成にも取り組む。マイクロアドは今後、両社の協力体制のもと、競争力のある新サービスの開発と既存サービスの更なる向上を追求し、2017年度までに売上高30億円を目指す考えだ。なお、同社はこれまで、国内インターネットユーザーの85%以上にあたる約6500万人に関する1日100億件を超えるユーザー行動データを駆使し、広告配信の最適化を追求。10カ国に展開する18の拠点において「MicroAd BLADE」の販売活動を行い、国内外合わせて約9000社以上の広告主に導入実績をもつ。一方、CCCとCCCマーケティングは、日本の総人口の4割にあたる5111万人(名寄せ後の利用会員数)が利用し、29万店舗以上で利用可能な共通ポイントサービス「Tポイント」のデータを活用したデータベース・マーケティングを展開する。
2014年12月04日大阪・西心斎橋に5日、全国のご当地うどんが集結するフードテーマパーク「大阪うどんミュージアム」がオープンする。一般財団法人大阪うどんミュージアムが手掛ける「大阪うどんミュージアム」は、"美味しいうどん"をコンセプトに、全国のえりすぐりのおいしいうどんばかりを集めたフードテーマパーク。フードコート形式で、"江戸村のお祭り"をイメージした雰囲気となっている。店舗は全9店。近畿地方からは肉のうまみが凝縮された油かす入りの「かすうどん」(大阪)、濃厚なつゆに極太麺の「伊勢うどん」(三重)、京都丹波のしょうゆとかつお節、昆布で作った「京うどん」(京都)が出店。四国地方は、うどんの本場から、スジ肉ゴロゴロの「讃岐カレーうどん」(香川)、また、昆布だしが効いた「なるちゅるうどん」(徳島)が登場する。関東地方からは、きのこづくしの「きのこうどん」(群馬)、幅約10cm、厚み2mmという変わった形状の麺が特徴の「ひもかわうどん」(群馬)、九州地方からは、甘辛く味付けした鶏肉だしの「かしわうどん」(福岡)が参戦。さらに、お土産ショップもオープンする。また、2015年(時期未定)には、東京にも「東京うどんミュージアム」をオープンさせる予定で、現在、大阪うどんミュージアムの公式ホームページ上でうどん店を募集している。「大阪うどんミュージアム」概要【所在地】大阪府大阪市中央区西心斎橋2-17-3(2階3階)【開店日】2014年12月5日11:00オープン【営業時間】11:00~22:00(年中無休)
2014年12月04日popInは12月1日、レコメンドウィジェット型ネイティブアドのビューアビリティに関する調査「READ REPORT Vol.3 -ネイティブアドのビューアビリティについての一考-」を発表した。同レポートは、popIn Discoveryネットワーク上での計測データをもとに、レコメンドウィジェット型ネイティブアドにおけるビューアビリティの現状を調査したもの。広告の50%以上の領域が1秒以上スクリーンに表示された状態となる「ビューアブル・インプレッション(ビューアブル)」を前提とした計測指標の重要性を検討することを目的とする。なお、popIn Discoveryとは、新聞社サイトや経済ニュース、雑誌社メディアなどプレミアムメディアをネットワーク化し、コンテンツ型のネイティブ広告配信を行うサービスとなる。同レポートによると、ページビュー(PV)に対し、レコメンドウィジェット型ネイティブアドがビューアブルな状態で表示される確率「平均In-View率」は約40%。ウィジェット設置方式が同一のサイトでのビューアビリティを比較した結果、平均読了率が高いサイトはIn-View率が高い傾向があるという。同社は、ビューアビリティを考慮しないインプレッションは、ユーザーの実態を正しく反映していないと考えられ、従来型CTRにおいて広告が「ユーザーの興味を喚起したのか」を測る指標として妥当性を欠くと説明。ネットワークでの順位決定アルゴリズムに適用することは、競争の公平性を歪める可能性があるという。また、従来、広告をクリックしないユーザーからの流入が期待できるネイティブアドの特徴上、ビューアビリティを考慮したCTR測定の重要性は高いとの考えだ。
2014年12月02日マイクロアドは12月1日、メディアの広告在庫の特性にあわせ、各種プラットフォームの最適な活用方法を提案し、収益の拡大を支援する専門会社「エンハンス」を設立したと発表した。新会社では今後、メディアに対する「Publisher Trading Desk」の提供や、Webサイトのデータ分析、広告バイヤー・主要広告主ごとの売上ポートフォリオ分析に基づいた広告在庫の最適配分、広告販売支援など複数のサービスを総合的にマネジメントしていくという。これにより、マイクロアドは、エンハンスによる大手メディアでの導入や運用ノウハウの蓄積によって、グループ全体のメディアネットワーク資産の構築を目指したい考えだ。
2014年12月02日NTTアドはこのほど、「移住に関する調査」の結果を発表した。同調査は、東京に勤務する20代~40代男女927人を対象に実施したもの。○世代により移住先に求めるものが異なる東京に勤務する20代~40代男女のなかで「脱東京志向者」が最も多い世代は20代の32.7%となり、世代が上がるにつれてその割合が減少していた。また、20代のうちとりわけ高額所得世帯の人は、東京での住環境、食環境、仕事環境への満足度が比較的高いにもかかわらず、「脱東京」を志向していることがわかったという。「脱東京志向者」が移住したい理由としては、20代では、程よい人口密度、程よい距離感、程よいにぎやかさのある「中都市志向」。永住を前提とした移住とは違い、「カジュアル移住」ともとれる新たな意識が読み取れた。30代では、子育て環境に対する意識が高く、災害等からの「リスクヘッジ志向」が目立った。40代では、スローライフを求める「田舎志向」と東京並みの生活インフラを移住先にも求める「利便性重視」に二分された。20代が希望する主な移住先は「東京圏以外の政令指定都市」「政令指定都市以外の県庁所在地」であり、「中都市志向」が読み取れた。一方、40代が希望する主な移住先は「県庁所在地以外の市部」「農村部・山間部・漁村部」「離島・諸島」であり、「田舎志向」「スローライフ志向」が読み取れた。「脱東京志向者」の移住後の仕事としては、場所を選ばずに仕事ができる、芸術系フリーランス、デジタルクリエーター、ITフリーエンジニアといったIT系の人の割合が多かった。また、20代はソーシャルメディアの利用率が高いことが、地理的な距離感をさほど気にしない要因となっていることがうかがえた。東京から福岡への「移住実践者」に対するインタビュー調査では、「福岡を生活する場として、東京を情報収集する場として使い分け、『2拠点居住』を実践している」といった声や、「東京では埋もれてしまうけど、地方なら目立てる」といった声が聞かれ、「カジュアル移住」に通じる感覚を持っていたという。
2014年11月25日マイクロアドチャイナは11月20日、バイドゥと提携し、訪日中国人向けパッケージ広告商品「MicroAd Inbound Targeting」の販売を開始すると発表した。この業務提携で、「MicroAd BLADE」と、百度(Baidu.com)が保有するアドネットワーク「百度流量交易服 BES (Baidu Exchange Service)」の接続が完了。これにより、「MicroAd BLADE」が中国で保有する広告配信規模は月間約1500億インプレッションとなる。また、「MicroAd BLADE」のリターゲティングやオーディエンスターゲティングなどのターゲティング広告配信技術と、百度(Baidu.com)が提供する検索連動型広告やモバイル向け検索連動型広告を組み合わせた商品『MicroAd Inbound Targeting』の開発・販売を共同で実施する。同サービスの提供で広告主は、中国国内のインバウンド潜在顧客ユーザーに対して、より効果的な広告配信が可能となる。
2014年11月25日リーボックは、ブランドのアイコン「The Pumpテクノロジー」25周年を記念し、特設ミュージアムをオープンする。11月24日から30日まで東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内、12月19日から21日まで大阪ステーションシティ・旧砂時計ひろばに出展。24日は25年前にバスケットボールシューズ「The Pump」が発売された日。ミュージアムの前面には巨大なPumpボタンのオブジェが並び、内側には「The Pumpテクノロジー」を搭載したリーボック クラシックの歴代モデルが展示される。89年発売当時の「The Pump」や94年発売当時の「Instapump Fury」など、貴重なアーカイブモデルはファン必見だろう。内部には持ち帰れるオリジナル缶バッジが取り付けられており(なくなり次第終了)、缶バッジの裏側に記された番号に電話を掛けると水原希子や、VERBALなどリーボック クラシックにゆかりのある著名人やスニーカー好きのタレント計25組によるアニバーサリーメッセージを聞くことができる。また、1989年初代モデル完全復刻版を11月28日に発売。サイズは23から30cm。2カラー展開。2万1,000円。取り扱いは、リーボックのオンラインショップ、直営店 、mita sneakers、atmos原宿など。
2014年11月23日真夜中の博物館で起こる、個性的なキャラクターたちの冒険を描き、世界中で大ヒットとなった『ナイト ミュージアム』シリーズ。その第3弾となる最新作『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』から、お馴染みのキャラクターがニューヨークを飛び出し、ロンドン・大英博物館で大暴れする日本版特報が到着した。前2作でも舞台となったニューヨーク自然史博物館で、夜間警備員を務める主人公・ラリー(ベン・スティラー)。ある夜、新設されたプラネタリウムの祝賀パーティーを開催する予定が、博物館の展示物である仲間たちが突然に暴走を始め、大失敗に終わってしまう。やがて、その異常事態は、展示物に命を吹き込んでいた魔法の石板の異変によって起こったことが明らかとなる。石板が滅びれば仲間たちが動かなくなってしまうこと、その秘密を解く鍵は大英博物館にあることを知ったラリーは、高校生の息子・ニックとともにロンドンへと乗り込むことに。当然そこでも、大冒険が待ち受けていて…。今回到着した特報では、ファンにはすっかりお馴染みの “テディ”ことセオドア・ルーズベルトや、イタズラ好きな猿のデクスターの姿が見られるだけでなく、新たな舞台となる大英博物館の展示物たちも登場。巨大なトリケラトプスや9つの頭を持つ大蛇を相手にしたり、日本でもよく知られるエッシャーの騙し絵の中で奮闘するラリーたちの、手に汗握る冒険を見守ることができる。監督を務めたのはファンの期待に応え、前2作からの変わらぬ手腕を見せるショーン・レヴィ。魅力ある大英博物館の展示物はもちろん、物語の舞台もニューヨーク、ロンドン、エジプトと移り変わり、壮大なスケールで楽しむことができる作品となった。また、『LIFE!』でも世界中を旅したベン・スティラーを囲むのは、エジプト王ファラオ役の名優ベン・キングズレー、騎士ランスロット役の英国美男ダン・スティーヴンスら。そして愛すべきルーズベルト大統領役、ロビン・ウィリアムズの最後の名演も、しっかりと記憶に刻みつけておきたいところだ。果たしてラリーは、博物館の仲間たちを救うことが出来るのか?アドベンチャー、アクション、ミステリーと様々な顔を持つ『ナイト ミュージアム』シリーズ。その締めくくりとなる本作は、興奮と感動で心を揺さぶられる物語となることは間違いないだろう。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月20日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の第3弾『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の特報映像が公開になった。おなじみのキャラクターたちの登場シーンや、アッと驚くアクションシーンが次々に登場する。特報映像このほど公開された映像にまず登場するのは、ニューヨーク自然博物館。新設されたプラネタリウムの祝賀会が行われるが、スピーチに立ったセオドア・ルーズベルト大統領が取り乱し、他の展示物たちも大暴れして会場は大混乱になる。ベン・スティラー演じる警備員のラリーは魔法の石版に異変があることに気づく。もし、石版が滅びたら、展示物は動かなくなってしまう!そこで、ラリーは石版の秘密を追って奔走し、秘密を解くカギを求めて大映博物館へ。しかし、その内部でラリーたち一行はエッシャーのだまし絵に迷いこみ、トリケラトプスの化石に追いかけられ、9つの頭を持つ大蛇に襲われる。本編にはこの他にも1930年のエジプト遺跡や、ロンドン市街を舞台にしたチェイスシーンも登場するという。ちなみに映像の最後には“ついに、閉館!?”というコピーが登場。最新作がシリーズの完結編になってしまうのか、気になるところだ。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』2015年3月20(金) 全国ロードショー
2014年11月21日ヤフーは10月28日、「Yahoo! JAPAN アド・クリエイティブ・ハッカソン2014」を11月1日に開催する。同イベントは、広告主・クリエイター・メディアが一堂に会し、広告クリエイティブの表現の可能性を議論することで、新しいアイデアや表現を創造し、広告テンプレートの魅力を最大限に引き出すことを目的とする。今回は、サントリービジネスエキスパート(サントリー)と、インタラクティブ領域のインターネットコンテンツ制作に関わるプロダクション団体となるインタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ(I.C.E)との共催。イベントにおいて、ヤフーは新たな広告テンプレートを提供し、サントリーは同社商品のブランドメッセージを提供する。それを受け、I.C.Eのクリエイターや、サントリーと取引のある広告会社から選出されたクリエイターが、広告クリエイティブを制作・発表し、厳正な審査のうえ優秀な作品を表彰するほか、表彰作品の中から1作品を選出し、実際にYahoo! JAPANのトップページにおいて掲載する。ヤフーは今年度、広告領域において「アート&テクノロジー」をテーマに掲げており、今後もこれまでにない広告表現と商品化を目指していく考えだ。
2014年10月29日マイクロアドの関連会社であるマイクロアドデジタルサイネージ(MADS)は10月1日、ワールドピーコムとの共同開発により、コロワイドグループが運営する飲食店のテーブルに設置されたタッチ式セルフオーダータブレット「メニウくん」への動画広告配信を開始すると発表した。同広告配信は、MADSの提供する、デジタルサイネージ広告をネットワーク経由で統合管理するアドネットワークサービス「MONOLITHS」を利用。広告主は、日時やエリア、ロケーションなど要望に見合った条件を設定することで対象となるデジタルサイネージの空き広告枠を瞬時にリストアップし、15秒ごとの放映課金による広告枠の買付け・広告配信が可能だ。今回のサービス連携により、広告主は、コロワイドグループが運営する居酒屋チェーン「手作り居酒屋 甘太郎」や「北の味紀行と地酒 北海道」など全国224店舗に設置された約8300面の「メニウくん」へ広告配信が可能となる。MADSは今後、「MONOLITHS」のサービス拡充やデジタルサイネージの各ロケーションオーナーとの連携を促進し、2014年内に2万5000ディスプレイのアドネットワーク化を目指す考えだ。
2014年10月01日博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の第3弾『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のポスター画像とストーリーが公開になった。新たなキャラクターも登場する最新作はシリーズの“最終章”になるようだ。その他の情報本作は、ベン・スティラー演じる博物館警備員のラリーが、真夜中に動き出した展示物たちの騒動に巻き込まれる人気シリーズの最新作。『…エジプト王の秘密』では、展示物を動かしていたエジプトの石版に異変が起こり、彼らに宿っていた”魔力”が消えてしまうかもしれない危機が描かれるという。現代のニューヨークだけでなく、1930年のエジプト遺跡やロンドンも舞台になるなど、物語はスケールアップ。アクション、カーチェイスもふんだんに盛り込まれるほか、おなじみの個性的なキャラクターたちも次々に登場する。このほど公開されたポスター画像にも、セオドア・ルーズベルト大統領、アクメンラー、いたずら好きの猿デクスターら人気キャラクターに加えて、女性警備員、鎧兜を着用したサムライなど新キャラクターも登場。彼らが一体、どんな活躍を見せるのかも気になるところだ。スティラーが引き続き、主演を務めるほか、アクメンラーの父役を名優ベン・キングスレーが演じ、先ごろこの世を去ったロビン・ウィリアムズがルーズベルト大統領を演じている。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』2015年3月 全国ロードショー
2014年09月26日グノシーは2日、ニュースキュレーションアプリ「Gunosy」において、同社独自のネイティブアド商品「Gunosy Native Ads」を10月より提供することを発表した。価格(グロス)は、120万円から。「Gunosy Native Ads」は、同社が「ユーザーにとってより自然な形で楽しめる広告」を実現するために開発した広告商品。一般記事と同じ挙動で記事が公開されるため、ターゲットユーザーへのブランドや商品の理解促進効果が通常広告よりも高いとしている。価格(グロス)は、男性ターゲティング、女性ターゲティングがそれぞれ150万円、オールリーチが120万円。記事露出量は10,000PVを保証し、誘導期間は火曜開始、月曜終了の1週間。広告記事掲載箇所は、「Gunosy」アプリ内の記事キャッシュページおよび「Gunosy」スマートフォンWEBページ。記事制作費は、同社に委託する場合30万円から、記事・素材持ち込みの場合は20万円となっている。配信OSはiOSとAndroid。入稿期限は掲載開始の10営業日前まで。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月02日第1作目『ナイト ミュージアム』(’06)が、日本での観客動員数4週連続NO.1を記録した、ベン・スティラー主演の人気シリーズ第3弾となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』。このほど、2015年3月に公開されることになった本作から、新ビジュアルが到着。8月11日(現地時間)、突然の訃報が伝えられたロビン・ウィリアムズが、お馴染みのセオドア・ルーズベルト大統領に扮した姿もお披露目されていることが分かった。ニューヨークのアメリカ自然史博物館で夜間警備員を勤める主人公のラリー(ベン・スティラー)が、夜になると本当に動き出す、骨だけのティラノサウルスや、剥製の動物たち、ローマ帝国や西部開拓時代のミニチュア人形といった展示物と大活躍するファンタジー・アドベンチャー『ナイト ミュージアム』。1作目の大ヒットを受け、舞台を国立スミソニアン博物館に移して2009年に公開された『ナイト ミュージアム2』も2週連続第1位を記録し、一躍子どもから大人まで笑って楽しめる大人気シリーズとなった。その待望の最新作『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』では、夜な夜な展示物たちを動かす古代エジプトの“石板”の秘密にも迫る、神秘的かつ世界的なアドベンチャーへと展開。ハラハラドキドキのアクションと、展示物が本当に動き回っているような圧巻のVFXに、ハリウッド殿堂入りも果たした才人、ベンお得意の楽しいコメディ要素は、本作でも満載だ。シリーズ最終章となる本作には、亡きロビン・ウィリアムズはもちろん、リッキー・ジャーベイス、オーウェン・ウィルソン、スティーブ・クーガン、ラミ・マレック、ミズオ・ペックなどが出演。また、今回新たに名優ベン・キングズレーが加わり、長いキャリアで培った演技力で新風を吹き込んでいる。さらに、人気ドラマシリーズ「ダウントン・アビー」のマシュー・クローリー役で知られるダン・スティーヴンスが参戦していることにも注目だ。監督は1作目と2作目の監督も務めたショーン・レヴィ。これまでのシリーズの世界観を継承しつつ、さらにスケールアップした傑作をまたもや生み出してくれることだろう。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月13日hide ROCKET DIVE 2013-14事務局は29日より、東京および大阪にて「20th Anniversary 軌跡の旅へ ROCKET DIVE! hide MUSEUM 2013 To The Future」を開催する。同事務局は、永眠後15年という歳月が経った今も日本のミュージックシーンに多大なる影響を与え続けるhideの、「ソロ活動20周年」(2013年)、「生誕50周年」(2014年)を記念したプロジェクト”hide ROCKET DIVE 2013-14”を展開している。同展は、同プロジェクトの一環として2000年~2005年にhide生誕の地・横須賀で展開された「hide MUSEUM」を、東京・大阪で期間限定で開催するものとなる。テーマは、「hideの軌跡を辿る 未来への旅」。hide自らが機長を務める”宇宙船=hide MUSEUM”が、東京のDiverCity Tokyo Plaza、大阪のUNIVERSAL STUDIOS JAPANに出現する。今回の「hide MUSEUM」は、”hide ソロ活動の軌跡”にスポットをあてた3つのコンセプトルームで構成され、実際にライブなどで使用していた衣装をはじめ、愛用のギター、直筆のメモほか貴重な品々を多数展示、hideの歴史と魅力を間近に感じられる機会となるという。さらに、船内には今回最大の目玉となる「リアルヒューマンドール」が来場者の搭乗を待ち受ける。両会場ともに、アーティストのミュージアムとのコラボレーションは史上初の試みとなる。東京会場は、ダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場(東京都江東区青海1-1-10)。開催日時は、6月29日~7月28日 10時~21時(最終入場20時)。前売りチケットは、オリジナル3Dカード特典付のプレミアチケットが3,000円。一般前売りチケットは2,000円など。大阪会場は、UNIVERSAL STUDIOS JAPAN(大阪府此花区桜島2-1-33)。開催日時は、8月7日~9月8日 10時~18時(最終入場17時)。前売りチケットは、hide MUSEUM 観覧+1 デイ・スタジオ・パスがセットになったオリジナル3Dカード特典付チケットが6,800円。イベントチケット6,600円。当日チケットは、イベントチケットが6,600円。年間スタジオ・パス所持者(当日券)は2,000円など。その他、詳細は同イベントWebページにて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月24日“世界最高のファッションミュージアム”をめざし、伊勢丹新宿店が2013年3月6日グランドオープン。左:フォーマル売り場 右:スペシャルフィッティングルームカラーフォーマルショップはブライダルゲストイメージだけの強いフォーマル売場の印象を払拭、華やかで特別な一日、ドレスアップシーンを彩るに相応しいお買い物の楽しさを実感できる売場にリニューアル。ドレスアップの為の「欲しい!」と「素敵!」が充実。お買いものをしながら自分の為にしつらえたクローゼットを覗き込む楽しさを疑似体験。それぞれのオケージョンやシーンにフィットするドレス探しが可能。本格的ドレスアップブランド「タダシ ショージ」、「シビラ」のフォーマルライン、本館3階=リ・スタイル等で人気の日本人デザイナーを中心としたモードなドレス、伊勢丹オリジナルブランド「ジェニー」など圧倒的なバリエーション。サイズフリーで最大7~19号(トールサイズ含む)が揃い、着心地のよいサイズ感をトレンドのデザインとともに楽しめる。アクセサリーの大幅拡大と スペシャルなドレスアップルームやファッション性の高い雑貨・国内外のアクセサリーが充実。フィッティング隣接にはドレスアップルームとして試着しながら、アクセサリーを選びコーディネートできるミュージアムさながらの美しい特別なクローゼット。インポートを中心としたファッションの伊勢丹ならではのスペシャルアイテムが揃う。【リニューアルのポイント】・スペシャルフィッティングルーム邸宅のウォーキングクローゼットの様なゆったりとした環境で試着ができる大型試着室。調光システムも導入されドレスアップ本番環境の光を想定してスタイリングを検討できる。・アートフレーム店頭のディスプレイスペースにて「海外でのパーティ」「レッドカーペット」「クルーズ」などドレスアップをワクワクさせる、スペシャルオケージョンのシーンの画像とスタイリングを紹介。伊勢丹新宿店本館3階=カラーフォーマル tel.03-3352-1111(大代表) カラーフォーマルインフォメーション「Dress Me Up!」
2013年03月07日うどん食文化に関する博物館や、全国のご当地うどんが食べられる飲食店を手掛ける一般財団法人うどんミュージアムは12月22日、博物館と飲食店が一体となった「うどんミュージアム」(京都府京都市東山区祇園北側238-2)をオープンする。博物館では、全国に45種類以上の文化と伝統がある、うどんの麺、歴史、食べ方、具材、だしなどを展示。全国のうどんの麺の形状・太さ・色・長さ等の違いを、目で見て楽しめるように、食品サンプルを使った展示になっている。飲食店では、全国のご当地有名店から取り寄せた、45種類以上のうどんを提供。通常の半分程度の丼であるため、さまざまな種類のうどんを食すことができ、麺やだしの違いを楽しめるとのこと。また、全国から取り寄せた、お土産うどん(乾麺)も販売。店頭のほか、同ミュージアムのホームページからも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日「キムチミュージアム」実行委員会は18日、神奈川県川崎市川崎区桜本で、焼き肉店や家庭の自慢のキムチを集めたイベント「S級グルメ キムチミュージアム」を開催する。川崎区桜本・浜町一帯は、東京都新宿区・新大久保に次ぐコリアンタウン。キムチ販売専門店、焼き肉店、韓国食材店などが軒を連ね、さまざまなキムチを販売している。また、多くの在日コリアンの個人宅では家庭キムチが手作りされている。同イベントは、こうした自家製「キムチ」に着目。昨年11月に開催された 「S級グルメ キムチグランプリ」に続くイベントとなる。当日は、会場となる桜木商店街に自家製キムチを取り扱う店舗が一堂に会し、白菜キムチのほか、オイキムチ、カクテキなど、さまざまなキムチの試食&販売を行う。また、今年は会場で”ごはん”も販売。ごはんと一緒に、お気に入りのキムチを楽しめる。開催日時は11月18日9時30分~15時。場所は神奈川県川崎市川崎区桜本の、桜本商店街Lロード。出店店舗数は9日現在で11店舗、今後増える可能性もあるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日日清製粉グループは、同社創業の地である群馬県館林市に「製粉(小麦・小麦粉)」をテーマにした「製粉ミュージアム(Nisshin Milling Museum)」を、11月12日にグランドオープンする。本館は、最新の免震設備を施して耐久性を向上させた明治創業時代の洋風建築物。内部には創業者ゆかりの品々などを展示し、同社の創業者精神や会社の歴史などを紹介している。また、新設された新館では、小麦から小麦粉ができるまでの工程や、小麦・小麦粉に関する情報を分かりやすく紹介。館内には製粉工場で使用している機械も設置しており、最新の製粉技術を見ることができる。さらに日本庭園では、来館者が緑の中で休む場として緑地環境を拡大整備し、屋外休憩施設を用意しているという。なお、開館時間は10時00分から16時30分(入館は16時00分まで)、休館日は月曜日(当日が祝日の場合は翌日)、年末年始など。入館料は大人200円、小人(小・中学生)100円とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日NTTアドは6月8日から10日、夏の節電に関する取り組み状況を把握するため、首都圏在住の20から59歳の有職者男女400名を対象に、インターネット調査を行った。その結果、「不要な照明の減灯・消灯」、「エアコンの温度設定を高めにする」といった身近な節電対策が、職場や家庭においてかなり定着していることが分かった。また、「普段から節電を意識している」と回答した人も過半数を占めている。勤務先での節電に関する取り組みについて、2011年夏に実施したもの、2012年夏に実施予定のものをたずねたところ、「不要な照明の減灯・消灯(2011年実施67.3%、2012年予定58.3%)」、「エアコンの温度設定を高めにする(65.3%、57.0%)」、「クールビズの導入(54.8%、51.0%)」となった。節電のメリットとしては、「残業が減った(16.7%)」、「勤務時間が減った(16.4%)」、「仕事の生産性が上がった(15.5%)」が挙げられている。自宅での節電に関する取り組みについて同様にたずねたところ、「不要な照明の減灯・消灯(2011年実施65.3%、2012年予定60.3%)」、「エアコンの温度設定を高めにする(53.8%、49.8%)」、「電化製品のコンセントを抜く(47.8%、46.0%)」となった。節電のメリットとして、「生活時間が規則正しくなった(21.3%)」、「健康的になった(19.0%)」、「出費が減った(14.9%)」が挙げられている。また、節電型ライフスタイルに関する意識についてたずねたところ、「普段から節電を意識している(54.8%)」、「節電しても、不便はあまり感じない(44.5%)」が上位を占めた。女性40代は「普段から節電を意識している」が7割となるなど、節電意識がかなり定着していた。さらにイクメン世代の中核となりうる男性30代で、「ワーク・ライフ・バランスについて考えるようになった」が3割以上となり、全体よりも高くなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月14日NTTアドは、オリンピックに対する生活者の関心度合いを把握するため、6月8日~10日、首都圏在住20~59歳の有職者男女400名を対象に、インターネット調査を実施。その結果を7月10日に同社サイトで発表した。調査によると、オリンピックへの関心について67.3%が「ある」と回答。中でも、女性50代が78.0%、男性50代が74.0%(50代全体では76.0%)となり、他世代と比較して、特に関心が高いことがわかった。また、関心のある競技種目では、「水泳」67.3%、「サッカー」62.1%、「陸上競技」58.7%。性年代別では、男性50代で「サッカー」、女性40代で「水泳」が8割以上と、特に関心が高くなっている。「オリンピックをどのメディアで視聴したいか」については、自宅では「テレビ」が89.3%、外出先は「スマートフォン」が18.5%でトップに。さらにこの2つを対象に、併用したいメディアを聞いたところ、テレビでは「パソコン」「新聞」の意向が高く、スマートフォンは「タブレット」の意向が高いという結果となった。さらに、オリンピックの観戦・応援方法については「自宅でテレビ中継を観戦」が圧倒的に多く76.8%となり、どの年代でも最も多い結果となった。それ以外では、「後でハイライトシーンやダイジェストを見る(10.3%)」、「職場でテレビ中継を観戦(8.8%)」が続いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日NTTアドは、5月8日~11日、首都圏在住20~59歳の男女2,000名を対象に、「人生観と消費に関する調査」を実施した。「健康」「知識」「経験」「人脈」「外見」の5項目すべてを重視していると回答した人は、年代別では20代が最も高く11.4%だった。これを「20代バランス重視派」と名づけ、その特性を探ると、「自分は社会からどう見られたいか」といった、周囲の評価を意識する傾向があることがわかった。同調査は、東日本大震災の影響などもあり、全体的に消費がマイナス傾向にある中、男性34歳以下の単身世帯で消費支出額(月平均)が急増しているという家計調査(総務省)結果を受け、こうした若者の積極的な消費行動の背景を探るために行われたという。日常生活において「健康を維持する」「知識を増やす」「経験を増やす」「人脈を広げる」「外見を演出する」の全項目を重視していると回答した人が最も多かった「20代バランス重視派」の特性については、30代以上の他世代バランス重視派と比較しながら分析。その結果、「20代バランス重視派」は、「自分の弱みをできるだけ見せないようにしている」が17.6ポイント高く、「仲間との調和を乱さないように自己主張はしない」は10.0ポイント、「かっこいい(かわいい)自分を演出するための小道具をいくつか持っている」は6.3ポイント高かった。「自分は社会からどう見られたいか」といった、周囲の評価を意識する傾向がうかがえる。そして、「強い自分」「ソツなくできる自分」を演出することが、厳しい社会を生き抜くための処世術であり、そのためにバランス感覚に優れたライフスタイルが必要だと感じているようだ。また、こうした志向性を消費に反映することが、「リア充」を実現しようという動きにつながっているとも考えられるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日裸足がコンセプトのシューズ「NIKE FREE」をテーマにナイキジャパンが実施するインタラクティブミュージアム「THE SUPER NATURAL RIDE / 野性のつよさをよびさませ。」が、六本木ヒルズ大屋根プラザにてスタートしている。このミュージアムは、誕生から8年目を迎える「NIKE FREE」の世界観を、ナイキのイノベーションテクノロジーと自然との融合を表現したインタラクティブな体験を通して楽しんでもらおうとの趣旨で始まった。現代の東京アートシーンを代表するaircord × NAM、A4A × YKBX、magma × So Kannoらが出展しており、リアルとバーチャルの両面からのアプローチで、浮遊感のある軽量性や柔軟性、機能美などNIKE FREEの特長を存分に体感できる仕組みになっている。会期は6月3日までで、入場無料。期間中はNIKE FREE POP-UPストアもミュージアム内に設置される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日株式会社NTTアドは、2012年3月に「タブレット等を活用した旅行市場調査」を実施した。調査によると、スマートフォン・タブレットを積極的・有効的に活用する人は、旅行の頻度や一回あたりの旅行に使う金額が高く、旅行への期待度や感度が高い「旅行アクティブ層」であることがわかった。調査は20歳~69歳の男女でスマートフォンおよびタブレット利用者950人を対象に、2012年3月9日~3月14日にインターネットで実施。旅行でのスマートフォン、タブレット利用経験を聞くと、69.4%が「使用したことがある」と回答。いつ利用したかについては、「旅行前」には49.2%、「旅行中」には59.8%、「旅行から帰ってから」は41.3%。性別・年代別で比較すると、男性の「旅行中」の利用は、60代以上が65.0%と最も利用率が高いという結果が出た。女性は旅行前、旅行中、旅行後すべてにおいて20代の利用率が軒並み高いという結果となった。直近の旅行でスマートフォン・タブレットを使った人の40.7%が、その旅行を「非常に充実していた」と回答していたことがわかった。一方、使わなかった人では「充実していた」と答えた人は29.2%。スマートフォン・タブレットを使った人のほうが、使わない人より10ポイント以上も充実度が高いという結果となった。また、旅行でスマートフォン・タブレットを使う人は、1年間の国内旅行の平均回数は2.81回(全体平均2.33回、使わない人平均1.24回)という結果に。さらにスマートフォン・タブレットの保有者は国内旅行1回で使うお金の平均は45,300円(全体平均41,468円)と、非保有者に比べ旅にお金をかける傾向があることもわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日株式会社NTTアドは、2012年3月2日~3月7日に全国の15~69歳の男女10,500名を対象に、金融サービス利用に関する意識と利用実態についてのインターネット調査を行った。その結果、スマートフォンやタブレットからのインターネットバンキングやクレジットカード取引への利用意向が高いことがわかった。調査の結果、インターネットの利用率についてはパソコン98.7%、携帯電話(スマートフォン除く)60%、スマートフォン25.2%、タブレット7.9%。男性20~30代・女性20代の若い世代の4割以上がスマートフォンからインターネットを利用しているという結果に。どこでも手軽で快適にインターネットが利用できることもあり、こうしたモバイル端末は、今後さらに普及していくものと思われる。続いて、同サービスの利用についても調査を行った。「インターネットバンキング」「インターネットトレード」「クレジットカード取引」については、いずれのサービスともパソコンからの利用率が高いという結果となった。しかし、20~40代男性、20代女性では「スマートフォンからの利用意向率」が25%前後となり、4人に1人が利用したいと考えていることがわかる。また、これらのサービスのメリットとしては、「曜日、時間に関係なく利用できる」「店舗やATM、営業所に行かなくていい」と答える人が多く、反対にデメリットには「情報漏えいやフィッシング詐欺が心配」をあげる人が多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日アド「美」のおもしろコマーシャルが登場アドビのフォトショップを文字ってパロディにした「フォトショップbyアド「美」(アドベ)」のコマーシャルがネット上で話題になっている。先週月曜日(2012年1月9日)に投稿されたこの動画は、週末の金曜日にはミリオンアクセスを記録した。ありえないくらい美しくなれる、究極の美容商品とは?このビデオでは、フォトショップを「新しい全身トリートメント商品」として取り扱っており、「この製品があればあなたも簡単に“ありえない(非現実的な)美しさ”を手に入れられる!」とうたう。「色相・彩度の機能を利用し、あなたのカラーをコントロールしよう」というビデオの中のフレーズは、フォトショップの機能と美容CMなどでおなじみのフレーズを結びつけており、まさに「座布団一枚」だ。思いつきで出来上がった作品に、世界中から大反響このビデオを作ったJesse Rostenは「ある夜、なかなか寝付けなくて、なんとなく美容グッズのテレビショッピングを見ていたんだ。そんな時目に飛び込んで来たのが、ビフォアー&アフターの写真。フォトショップで加工した写真にしか見えなくて、これはおもしろいと思ってこのビデオを作ったんだ。」と語る。You Tubeに寄せられたコメントの中には、「フォトショップによる「修正」が「現代の美の基準」になっていることは本当に馬鹿らしくておもしろい」と指摘する声がたくさんあがった。(画像参照:Jesse Rostenのブログ)編集部鈴木真美元の記事を読む
2012年01月17日第一弾「知る&学ぶ」レポートはこちら! ≫ 第二弾「つくる」レポートはこちら! ≫ 最後に向かったのは“体感する”フロア、4階。ここには、入館前から息子が楽しみにしていた「カップヌードルパーク」がある。カップヌードルの製造工程を体感できる室内アスレチックで、3歳以上小学生以下が対象のアトラクション(身長90cm以上)。まずは専用受付に設置されたカップヌードルの身長計(実物を模したレプリカが、高さ90cmになるように積み重ねられている)で身長クリアしていることを確認し、入場。小麦粉になったつもりでネットをよじのぼって“製麺”されたら、すべり台の向こうに広がるボールプールで、おいし~く“味つけ”。そして、不思議なボックス内に入って“瞬間油熱乾燥法”を体感、「見て見て、ぼくについてくるよ~」(意味不明ですが、体験すると納得のフレーズです)と、息子は縦横無尽に走り廻り……。カップに入れられた後は、タッチパネルのゲームで具材を投入。4種類の具材が入ったところで、すべり台を滑り落ち、「カップヌードル」くん、できあがり!と、展示・アトラクションを満喫したら、おなかを満たしに「NOODLE BAZAAR・ワールド麺ロード・」へ。こちらは、イタリア、カザフスタン、中国、韓国、ベトナム、タイ。マレーシア、インドネシア各地の代表的な麺料理が味わえるフードコート。アジアのナイトマーケットをイメージしたという店内は、小道具を現地調達するなど、それらしい雰囲気。トムヤムクンヌードルやラクサといった刺激的な味のメニューもあるけれど、パスタやミーゴレン、フォーのような子どもに人気のメニューも用意されている。どれも1品300円とお手頃価格のハーフサイズなので、子どもでも食べきれる点もありがたい。初めてミーゴレンを食した息子、「甘くておいしい」と完食でした。全館廻った後は、「ミュージアムショップ」にてレアものをチェック。総合プロデュースを行った、今をときめくアートディレクター・佐藤可士和氏によるロゴを施したオリジナルのステイショナリーやTシャツに、ご当地インスタントラーメンのセット、「どん兵衛」キャラクターのメモパッドなど、おみやげに最適なものが多数。あれもこれもと、ついつい手が伸びて、帰りは大荷物に!その夜、帰宅した夫にオリジナルカップヌードルを見せながら「お父さん、ラーメンってどうやってカップに入れるか知ってる?」「安藤さんは95歳の時に宇宙で食べられるラーメン(スペース・ラム)をつくったんだって」と報告。おやおや、遊びながらしっかりとインスタントラーメンについて学んでいたみたい。大人はもちろん子どももしっかり楽しめるミュージアム、この秋のおでかけスポットに加えてみては?カップヌードルミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)場所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4 開館時間:10:00~18:00(入館は17:00まで)休館日:火曜休(祝日の場合は翌日が休館日)年末年始入館料:大人500円、高校生以下は入館無料*館内一部施設は別途利用料が必要となりますTEL:045-345-0918(案内ダイヤル)TEL:045-345-0825(チキンラーメンファクトリー予約専用ダイヤル)取材/ 村上早苗
2011年11月01日第一弾「知る&学ぶ」レポートはこちら! ≫ 「チキンラーメン」「カップヌードル」誕生の秘密をしっかり学んだ後は、人気アトラクション、「チキンラーメンファクトリー」&「マイカップヌードルファクトリー」のある3階へ。製造工程を、小麦粉をこねるところから体感できる「チキンラーメンファクトリー」は小学生以上対象とのこと。ガラス窓の向こうで、おそろいのエプロン&三角巾で作業に励むお兄さん・お姉さんを横目で見つつ、息子は「マイカップヌードルファクトリー」にて世界でたったひとつのオリジナルづくりにトライ。カップに専用のペンを使って好きなデザインを描いた後は、安藤氏の“逆転の発想”による方法(どんな方法かは直に体験を!)でカップに麺をセットしてもらい、いよいよスープ&具材選び。スープはベーシックな「カップヌードル味」をはじめ全4種類からひとつ、具材はここだけのオリジナル「ひよこちゃんなると」ほか全12種類から4つをセレクト。息子が選んだのは、「カップヌードルカレー」のスープと「エビ」、「ねぎ」、「チーズ」、「カニカマ」の4種類。途中で「タマゴ」を「チーズ」に変えるなど、彼なりに工夫を凝らした模様。この組み合わせが調和するかどうかは別にして、これこそが醍醐味のひとつ。私もかなり真剣モードに。中身が入ったら、その場でカップにフタをしてもらい、透明のフィルムを使用してのシュリンク包装もしてもらう。自分で施したパッケージデザインを除いては、どこから見ても市販の「カップヌードル」同様の体裁。「これ、ぼくだけのラーメンなんだよね!?」と、息子は大満足。で、仕上げにエアパッケージに商品を入れて、めでたく完成!次回は 「体感する」フロア をご紹介します。 第三弾「体感する」レポートはこちら! ≫ カップヌードルミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)場所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4 開館時間:10:00~18:00(入館は17:00まで)休館日:火曜休(祝日の場合は翌日が休館日)年末年始入館料:大人500円、高校生以下は入館無料*館内一部施設は別途利用料が必要となりますTEL:045-345-0918(案内ダイヤル)TEL:045-345-0825(チキンラーメンファクトリー予約専用ダイヤル)取材/ 村上早苗
2011年10月29日“子どもひとりひとりの中にある想像力や探究心の芽を吹かせ、豊かに育てるための体験型ミュージアム”として、今秋、みなとみらいにオープンした「カップヌードルミュージアム」(正式名称:安藤百福発明記念館)。果たして子どもは、大いに刺激を受け、心から楽しめるのか??? それを調査すべく、もうすぐ5歳になる息子を連れて訪問。子どもの生声を交えながら「知る・学ぶ」「つくる」「体感する」の3回に分けてレポート!1958年に誕生した世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の生みの親であり、’71年には世界初のカップめん「カップヌードル」を発明した日清食品創業者、安藤百福(アンドウモモフク 1910~2007)。食品産業のエポックメイキング的な2つの製品について学びながら、安藤氏のクリエイティブな発想に触れられるのが、このミュージアムだ。約10,000㎡という広大な館内は、1階がエントランスホール&ミュージアムショップ、2階は「百福シアター」などの“学ぶ・知る”ためのフロア、3階は「チキンラーメンファクトリー」と「マイカップルヌードルファクトリー」という“つくる”フロア、4階は「カップヌードルパーク」と「NOODLES BAZAAR・ワールド麺ロード」の“体感する”フロアで構成されている。白をベースにアクセントに赤を取り入れた”カップヌードルカラー“でまとめられた館内は、実にスタイリッシュ。1階から2階へは幅10m、高さ35段にも及ぶ大階段でのアプローチが基本だが、エレベーターも完備しているのでベビーカーでも、もちろん安心。ちなみに1階には調乳専用の浄水給湯器や授乳スペース、おむつ替えシートを備えたベビールームも用意されている。2階にある入館ゲートをくぐると、まずお目見えするのが「インスタントラーメンヒストリーキューブ」。壁3面にインスタントラーメン約3000点は圧巻のひとこと! 「チキンラーメン」に始まり、子どもの頃に食べた“あの商品”といった懐かしいものから、世界各国の人気アイテムなどが、実にアーティスティックに並んでいる。同じ世代を生きた相手なら「これ知ってる!」「食べた、食べた」なんて、たっぷり30分は盛り上がりそうだけれど、人生4年の息子は「これなぁに?」。あっさり5分で通り過ぎてしまった……。続いて案内されるのは、安藤氏の生涯と「チキンラーメン」「カップヌードル」誕生秘話を紹介する「百福シアター」。上映時間14分、「息子はじっと座っていられるだろうか」と危惧したものの、これが意外や意外! 実に興味深そうに画面を見入っているではないか! 映画といってもお堅いルポルタージュではなく、CGアニメーション仕立て。安藤氏も“ゆるかわキャラ”に変身し、クイズや歴史ドラマ、ニュースなど2~3分番組数本上映という構成。子どもにとっても理解しやすかったようで、「あのおじさん、ラーメンをつくった後はどうするの?」と聞いてきたり、クイズでは「ぼくはこれだと思う」と回答者気分でいたり。「チキンラーメン」が誕生した研究小屋を忠実に再現した「百福の研究小屋」、安藤氏の生涯を全長約58mの大パノラマで紹介する「安藤百福ヒストリー」のスペースを抜けて、「クリエイティブシンキング ボックス」へ。その前の2カ所では、イマイチな反応だった息子、ここで、がぜん張り切りだす。壁に飾られたさまざまなアイテムから、汽車のパネルを選んでタッチ。と、真っ白な壁に映し出されるのは……湯気を吹くやかん。「お母さん、汽車はやかんからできたんだって!」(ちょっと違うけれど)と、息子。そう、ここは蒸気機関車発明のもとになったなど「アイデアのヒントは身のまわりに転がっている!」を実感できるコーナーになっているのだ。ほかにも「常識にとらわれない」「タテ・ヨコ・ナナメから見る」など、安藤氏のクリエイティブな発想のキーワードをもとにしたボックスを次々と覗いては遊び……。その熱心さに「もしかしたら将来!?」などと、こちらも“親バカな期待”にワクワクしたりして(笑)。と、しっかり用意されています。世界を代表する偉人たちと並んで撮影できるコーナーが。せめて写真の中だけでも、彼らと肩を並べさせてもらいましょう。もっとも本人は、偉人と偉人の間でかくれんぼ状態だったけれど。次回は、このミュージアム最大の人気アトラクション、 「つくる」 を紹介します。 第二弾「つくる」レポートはこちら! ≫ カップヌードルミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)場所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4 開館時間:10:00~18:00(入館は17:00まで)休館日:火曜休(祝日の場合は翌日が休館日)年末年始入館料:大人500円、高校生以下は入館無料*館内一部施設は別途利用料が必要となりますTEL:045-345-0918(案内ダイヤル)TEL:045-345-0825(チキンラーメンファクトリー予約専用ダイヤル)取材/ 村上早苗
2011年10月27日