『リトル・ミス・サンシャイン』のアラン・アーキン(89)が、6月29日に亡くなったことが分かった。息子たちが「People」誌に「私たちの父はアーティストとしても人としても類まれな才能の持ち主でした。そして愛情あふれる夫であり、父であり、祖父であり、曽祖父でした。慕われていた彼がいなくなり、寂しくなります」とコメントした。長い俳優人生を送ったアランに、多くの仲間たちから悲しみの声が寄せられている。『リトル・ミス・サンシャイン』で共演したアビゲイル・ブレスリンは、「アラン・アーキンはこれまで仕事をした俳優の中で最も親切で、やさしく、楽しい人の1人でした。実生活ではつながりがなかったかもしれないけれど、私の心の中ではアランは常におじいちゃんです。奥様のスザンヌさんとご家族に深い哀悼の意を表します」と追悼した。アビゲイルとアランは、同作で孫と祖父を演じた。「コミンスキー・メソッド」で共演したマイケル・ダグラスは、「今日、私たちは過去70年にわたって知性、コメディセンス、完璧なプロ意識で業界に忘れられない足跡を残した素晴らしい俳優を失いました。アランと仕事をした経験は、私にとって記憶に残るものの一つです。彼の妻スザンヌとご家族にお悔やみを申し上げます」とインスタグラムにメッセージとアランとの2ショット写真を投稿した。View this post on InstagramA post shared by Michael Douglas (@michaelkirkdouglas)アランは『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー助演男優賞を受賞したほか、『アメリカ上陸作戦』『愛すれど心さびしく』『アルゴ』でもアカデミー賞の候補となった。(賀来比呂美)■関連作品:リトル・ミス・サンシャイン 2006年12月23日よりシネクイントほかにて公開TM & ©2006 Twentieth Centry Fox. All rights reserved.
2023年07月03日「モダン・ホラー」の帝王として君臨する巨匠、スティーヴン・キング。1974年のデビューから『呪われた町』『シャイニング』『IT』といったホラー小説を次々に執筆してきたスティーヴン・キングが、間もなく作家生活50周年を迎えます。本日発売の『異能機関』は、超能力少年少女と謎の組織〈研究所〉の対決を描く、SFエンターテインメント作品。電子書籍編集部では本作の発売を記念し、電子書籍の主要ストアにて既刊作品がお得に購入できる〈スティーヴン・キングの世界フェア〉を開催します。さらに、〈スティーヴン・キングの世界フェア〉の告知ツイートをフォロー&リツイートしていただいた方の中から抽選で50名様に、「キング50周年記念ステッカー」をプレゼントします!■ 1)電子書籍フェア「スティーヴン・キングの世界フェア」開催!『シャイニング』や『ミザリー』などスティーヴン・キングの名作が、期間中30%ポイントバックでご購入いただけます。【開催概要】概要:対象作品30%ポイントバック(一部ストアでは、クーポンでの実施となります)期間:2023年6月26日(月)から7月9日(日)まで対象作品:『シャイニング』『ミザリー』『アウトサイダー』『ペット・セマタリー』など、キングの既刊作品50コンテンツ以上【実施電子書店】Kindleストア、楽天Kobo、honto、Reader Store、BOOK☆WALKER、DMMブックス、紀伊國屋書店Kinoppy、COCORO BOOKS、yodobashi.com※詳細は、各電子書店のページをご確認ください。■ 2)フォロー&リツイートで、オリジナルステッカープレゼント作家生活50周年の日本第1作『異能機関』の発売を記念して、文藝春秋電子書籍編集部ツイッター @bun_den をフォローして、当該ツイートをリツイートしていただいた方の中から抽選で50名様に、キングの似顔絵入り50周年特製ステッカーをプレゼントいたします。応募期間:2023年6月26日(月)12:00~7月9日(日)12:00賞品:キング50周年オリジナルステッカー当選人数:50名詳細は、スティーヴン・キング特設サイト( )をご覧ください。書名:『異能機関』上・下著者:スティーヴン・キング 白石朗[訳]価格:2,800円(税込) ※電子書店によって異なる場合があります配信開始日:2023年6月26日(月)主要販売電子書店:Kindleストア、楽天Kobo、Apple Books、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、ブックライブ、honto他、電子書籍を販売している主要書店商品URL:『異能機関』上巻 『異能機関』下巻 ■スティーヴン・キングについて1947年、米国メイン州ポートランド生まれ。英語教師のかたわら小説の執筆を続け、1974年『キャリー』で作家デビュー。専業小説家となってベストセラーを連発し、「モダン・ホラー」の旗手となる。以来50冊以上の本を出版し、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、エドガー賞、米国ナショナル・ブック・ファウンデーション・メダルなど多数の賞を受賞する。『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『IT』ほか映像化されて大ヒットを記録した作品も多く、世界で最も成功した作家のひとりといわれる。■関連URL文藝春秋電子書籍編集部公式Twitter 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月26日ル・ショコラ・アラン・デュカス(Le Chocolat Alain Ducasse)から、期間限定スイーツ「エクレア」2種類が登場。2023年6月30日(金)から7月30日(日)まで、それぞれ東京工房 ル・サロンと六本木 ル・サロンにて発売される。“幾何学模様”のショコラを乗せた限定エクレアル・ショコラ・アラン・デュカスから展開される2種類のエクレアは、サクサク食感のクランブルを乗せて焼き上げたシュー生地に、幾何学模様のショコラを大胆にトッピングしたスイーツ。シュー生地の中には、キャラメルとショコラをブレンドしたオリジナルクリーム、甘酸っぱく爽やかな酸味のパッションフルーツのコンフィ、香ばしくキャラメリゼしたピーカンナッツを詰め込んだ。用意するのは、「ノワール パッション」と「レ・パッション」の2種。「ノワール パッション」は、カカオ75%を使用した“ショコラ ノワール”のストレートなカカオの風味を楽しめる一品だ。一方の「レ・パッション」は、“ショコラ オレ”の優しく広がるミルクとカカオの風味を堪能できるのがポイント。それぞれ「ノワール パッション」は東京工房 ル・サロン限定で、「レ・パッション」は六本木 ル・サロンにて限定で展開される。【詳細】ル・ショコラ・アラン・デュカス限定スイーツ販売期間:2023年6月30日(金)~7月30日(日)・「エクレール・ショコラ ノワール・パッション」1,760円販売店舗:東京工房住所:東京都中央区日本橋本町1-1-1・「エクレール・ショコラ レ・パッション」1,760円販売店舗:六本木住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ けやき坂通り 1F・3F
2023年06月08日待望のシリーズ3作目『キングダム 運命の炎』より、IMAX版ポスタービジュアルと新たな場面写真が解禁された。本作は、2019年に公開した1作目『キングダム』、2022年公開の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』がそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得した大ヒットシリーズ最新作。先日、主題歌が宇多田ヒカルの書き下ろし楽曲「Gold ~また逢う日まで~」に決定したことが発表され、新たな予告映像が解禁となると、「予告だけで泣ける!早く劇場で観たい!」「今年も激アツの夏が待ち遠しい!」とSNSでも大きな盛り上がりを見せている。さらに、シリーズ最高峰の熱い感動が描かれる本作の世界を一層体感できるラージフォーマットでの上映が続々と決定している。この度解禁されたのは、剣を振りかざし、敵軍に襲い掛かろうとする臨場感溢れる信(山崎賢人)の姿が映し出された、躍動感あふれるIMAX版ポスタービジュアル。まるで光の中から飛び出してきたかのような勢いを見せ、秦国存亡の危機である超大国・趙軍との闘いに、一筋の光を灯し、勝利へと導いていく強い信念とパワーを感じさせる。また、ラージフォーマット上映について、佐藤監督は「映画『キングダム』は、映画館での視聴体験をいかに高められるかに注力するシリーズとなっています。究極の運命の炎を、ぜひお近くの劇場で体感してください」とコメントしており、前作を凌駕するほどの特殊効果を兼ね備えた本作への仕上がりに自信をのぞかせている。併せて、新場面写真6点も解禁。王宮で嬴政(吉沢亮)に向かって拱手礼をする信、自国の危機に立ち向かうべく決死の覚悟を抱く嬴政、趙軍との闘いを俯瞰する総大将・王騎(大沢たかお)の姿を筆頭に、初陣で武功をあげ、百人将・隊長として兵を率いる飛信隊の姿や王騎をはじめとする秦国最強の将軍(騰/要潤・蒙武/平山祐介・干央/高橋光臣)たちや蛇甘平原の戦いでもバディのようにともに戦った信と羌瘣(きょうかい/清野菜名)など、キャラクターたちの気迫が溢れる場面写真となっている。【佐藤信介監督コメント】映画『キングダム』は、映画館での視聴体験をいかに高められるかに注力するシリーズとなっています。IMAX をはじめとするラージフォーマットによって、最大級の画面と音響で、『運命の炎』のボルテージはマックスとなるはずです。視野角いっぱいの大画面に没入し、劇場全体に配置されたスピーカーによる立体音響に体が震えます。究極の運命の炎を、ぜひお近くの劇場で体感してください。『運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年06月07日宇多田ヒカルの新曲「Gold~また逢う日まで~」が、2023年7月28日(金)に配信リリース。同日より公開される映画『キングダム 運命の炎』の主題歌となる。宇多田ヒカル、映画『キングダム 運命の炎』の主題歌を書き下ろし2022年度末は、「First Love」のリバイバルヒットで注目を集めた宇多田ヒカル。そんな彼女が、約1年半ぶりとなる新曲「Gold~また逢う日まで~」を、映画『キングダム 運命の炎』の主題歌として書き下ろした。新曲「Gold~また逢う日まで~」は、「One Last Kiss」「君に夢中」に続き3作目となるA. G. Cookとの共同プロデュース作品。楽曲について宇多田は、「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で。」とコメントしている。また、オリジナル版のインストゥルメンタルバージョンや、RemixのインストゥルメンタルとALT introバージョンなど、全5曲を収録したEP版が、2023年9月13日(水)にリリースされる。『キングダム』実写映画化第3弾なお、映画の原作となる『キングダム』は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く人気漫画。2019年に公開した映画『キングダム』、2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』はそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得する大ヒット作品であり、今作『キングダム 運命の炎』は待望のシリーズ3作目となる。東宝MOVIEチャンネルでは、宇多田ヒカルの新曲「Gold~また逢う日まで~」の一部を使用した、映画の最新予告映像も公開へ。配信リリースに先駆けて、楽曲の世界観をチェックしてみてほしい。【詳細】宇多田ヒカル 新曲「Gold~また逢う日まで~」配信リリース日:2023年7月28日(金)※EP版は2023年9月13日(水)にリリース。※映画『キングダム 運命の炎』の主題歌。■映画『キングダム 運命の炎』公開日:2023年7月28日(金)監督:佐藤信介脚本:黒岩勉、原泰久音楽:やまだ豊出演:山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、玉木宏、佐藤浩市、杏、大沢たかお
2023年06月05日7月28日(金) に公開される映画『キングダム 運命の炎』の主題歌を宇多田ヒカルが担当することが発表された。本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き秦国の王・嬴政(えいせい)の物語を描いた漫画『キングダム』(原泰久/集英社)の実写映画化シリーズ第3弾。復讐に燃える「趙」と侵略を迎撃する「秦」が、因縁の地で激突する「馬陽(ばよう)の戦い」が描かれる。出演者は、信役の山﨑賢人や嬴政役の吉沢亮をはじめ主要キャストが続投。また、新たに杏、山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史らが名を連ねている。宇多田が本作のために書き下ろした楽曲タイトルは「Gold~また逢う日まで~」。制作にあたり宇多田は「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。そんな宇多田に熱烈なオファーを送った松橋真三プロデューサーは「この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います」と語っている。さらに、主題歌を使用した最新予告映像が公開された。亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・嬴政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想い――。全てを結び、寄り添うように、主題歌「Gold~また逢う日まで~」が優しく重なり、“キングダムの魂”ともいえる本作の物語は、彼女のその歌声によってシリーズ最高の感動へといざなわれる。ところが、敵国である趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に「馬陽の戦い」の火ぶたが切られる。壮大なスケールで畳みかけるアクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わる映像に。「俺たちが力を合わせればどんな敵にも立ち向かえる」と、初陣だった前作を遥かに上回る力量と頼もしさで、自身が率いる百人隊・飛信隊(ひしんたい)と共に趙国の大軍勢に剣を振るう信。「お前たちのおかげで私は王になれる、必ずなる」過去の誓いを胸に、王宮に鎮座する嬴政。そして、羽を休めていたはずの怪鳥・王騎が向き合わなければならない過去とは――。それぞれの運命がゆっくりと動き出し想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半の二軸で描かれている。併せて、キャスト陣が一堂に会した新ビジュアルも公開となった。なお「Gold~また逢う日まで~」は7月28日(金) に配信リリースされる。■松橋真三プロデューサー コメント『運命の炎』では、いよいよ秦国王・嬴政が、世の中から戦争を失くすために、中華統一を果たそうとする理由が語られます。ストーリーはぜひ映画本編をご覧いただきたいのですが、ほんの一部お伝えしますと、窮地に陥った嬴政を助ける紫夏が、自分の生い立ちを話します。紫夏はもともと孤児であったが、ある恩人に助けられた。その恩人は父親代わりとなって育ててくれた。だが、恩返しもできぬまま、その父を亡くすその時、父に言われます。恩を返すのは、別の人へ。そうやって、優しさが次へ繋がっていく。そうやって世界は出来ていくのだと。映画は、とにかくストーリーも二転三転するドキドキの展開で大興奮ですので、映画を観終わった最後、再びこのエピソードを思い出せるように主題歌をお願いできませんか?とお願いしました。物語に涙し、優しい気持ちになり、人の可能性に希望を託す、人間の本質は「光」であると、そんな美しい歌をお願いしました。この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います。これは『キングダム』の魂です。『キングダム 運命の炎』特報映像<作品情報>『キングダム 運命の炎』7月28日(金) 公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年06月02日山崎賢人が信を演じる実写化シリーズ3作目『キングダム 運命の炎』の主題歌が、宇多田ヒカルの書き下ろした楽曲「Gold~また逢う日まで~」に決定。予告映像と本ポスタービジュアルも完成した。宇多田さんは、楽曲制作にあたり「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。宇多田ヒカルならではの世界観で、『キングダム』の世界に新しい息吹をもたらす。主題歌が使用された映像では、亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・嬴政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想いと全てを結び、寄り添うように、主題歌が優しく重なり、シリーズ最高の感動へと誘う。しかし、趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に、「馬陽の戦い」の火ぶたが切られ、アクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わってくるようだ。それぞれの運命がゆっくりと動き出し、想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半。そんな二軸で描かれる映像は、見どころ満載。また、「天下の大将軍の夢へと突き進もうとする芯の強さを感じさせる信をはじめ、嬴政、王騎らが集結した大迫力の新ビジュアルも到着した。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。宇多田ヒカル「Gold~また逢う日まで~」は7月28日(金)より配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年06月02日キャラクターベースおきたの運営を行う有限会社栄泉(所在地:山梨県笛吹市、代表:小澤 猛)は、コスプレにもインテリアとしても使用できる「キングダム 武器フィギュア 漂からもらった剣(1mサイズ)」を、2023年6月2日(金)から発売します。「キングダム 武器フィギュア 漂からもらった剣(1mサイズ)」URL ◆キングダム 武器フィギュア 漂からもらった剣(1mサイズ)信が漂からもらった剣を再現した迫力ある1mサイズの武器フィギュアです。持ち手やガード(鍔)の模様など細部のデザインにもこだわりました。手に取ってポーズを決めれば信になった気分が味わえます。価格 :9,800円(税込)素材 :ポリウレタン製造国:中国サイズ:縦約1,000mm×横約140mm×厚み約40mm剣イメージ 1剣イメージ 2剣イメージ 3剣イメージ 4剣イメージ 5ご購入はこちらから!『キャラクターベースおきた』 キャラクターベースおきたではショップ名の由来でもある皆様に「おー!きたー!」と思っていただけるようなインパクトある商品を今後もお届けしていきます。◆「キングダム」とは原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて、大人気連載中の原 泰久による漫画「キングダム」のTVアニメーションです。原作コミックスは既刊累計9,000万部を突破し、2019年4月には初の実写映画が大ヒットを記録、社会現象となりました。物語は春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV.森田 成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(えいせい)(CV.福山 潤)※の活躍を描いた中華戦国大河ロマンで、TVアニメ第1シリーズはNHK BSプレミアムにて2012年6月から2013年2月、第2シリーズは2013年6月から2014年3月まで放送。そして第3シリーズでは、「キングダム」史上最大規模の戦いといわれる合従軍編(がっしょうぐんへん)がスタッフも新たに壮大な世界観で描かれ、2021年4月~10月まで放送されました。第4シリーズは、2022年にNHK総合にて放送され、シリーズ最新作の第5シリーズは2024年1月~より放送予定。※「エイ政」の「エイ」は正式には漢字表記です。【TVアニメ「キングダム」公式YouTube Channel】 【公式サイト】 【公式Twitter】@kingdom_animePR(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会◆会社概要商号 : 有限会社栄泉所在地 : 山梨県笛吹市御坂町井之上762-1代表 : 小澤 猛事業内容: ジュエリーメーカー・アクセサリーのOEM、ODMURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月30日ル・ショコラ・アラン・デュカス (Le Chocolat Alain Ducasse)から、2023年夏のアフタヌーンティー&スイーツが登場。2023年5月30日(火)より、東京工房 ル・サロンおよび六本木 ル・サロンほかにて順次提供する。フルーティーな夏のアフタヌーンティール・ショコラ・アラン・デュカス人気のアフタヌーンティーセット「ル・グテ」が、フルーツとショコラを組み合わせた爽やかな夏のアフタヌーンティーに変身。ショコラとベストマッチな柚子のショコラケーキや、南国気分を楽しめるココナッツとショコラのサブレなど、夏を感じるフルーティーなスイーツを楽しめる。柚子×ショコラのサマースイーツまた、アフタヌーンティー以外に3種類の夏らしいスイーツを用意する。「ダンテル・ショコラ・ユズ」は、ショコラと相性抜群の柚子を使ったショコラケーキだ。ユズ⾵味のショコラクリームがアクセントのサブレショコラの層を、砕いたアーモンドとショコラでコーティング。トップにはショコラのシャンティクリームとユズのコンフィを絞り、仕上げにレースのようなショコラとカカオニブ、金箔が飾られている。マンゴーとパッションフルーツの芳香タルト華やかなシャンティクリームがが特徴の人気デザート「タルト・ショコラ・マング」もお目見え。サクサクのショコラ⾵味のタルトの中には、爽やかな果実の酸味が広がるマンゴー&パッションフルーツのシャンティショコラをイン。マンゴーのコンフィにザクザク⾷感の芳ばしいプラリネ・フィヤンティーヌが層になっているのもポイントだ。トップには、シャンティショコラとみずみずしいマンゴーをあしらった。ジャバ産ショコラのアイスを添えて。ショコラアイス&マンゴーのグラスデザートマンゴーの甘酸っぱさとショコラの濃厚なアイスが楽しめるグラスデザート「クープ・ショコラ・マング」も見逃せない。マダガスカル産ショコラアイスの周りには、マンゴーとパッションフルーツを合わせたシャンティクリームとサクサクのメレンゲ、そして⾹ばしいヘーゼルナッツのシュトロイゼルを散りばめている。その下には、爽やかな酸味と芳醇な⾹りのマンゴーやライムジュレを忍ばせ、夏を感じるデザートに仕上げている。詳細ル・ショコラ・アラン・デュカス 夏限定メニュー■ル・グテ販売店舗/提供期間:・東京工房 ル・サロン/2023年5月30日(火)~・六本木 ル・サロン/2023年6月1日(木)~価格:1名 5,500円 ※写真は2名分。1名~予約可。メニュー内容:レースのようなショコラが飾られたユズ⾵味のショコラのケーキ/抹茶とショコラの⼩さなシュー/クロワッサン⽣地をショコラとピスタチオで焼き上げたパン/⼩さなフランボワーズのタルト/ショコラとヘーゼルナッツのフィナンシェココナッツとショコラのサブレ/ショコラとマンゴーのグラスデザート/冷たいショコラのドリンク/ショコラ3種■ダンテル・ショコラ・ユズ販売店舗/発売日:・東京工房 ル・サロン/5月30日(火)・六本木 ル・サロン/6月1日(木)価格:1,980円■タルト・ショコラ・マング・東京工房 ル・サロン/5月30日(火)・六本木 ル・サロン/6月1日(木)価格:1,980円■クープ・ショコラ・マング・渋⾕スクランブルスクエア/5⽉31⽇(⽔)価格:1,980円
2023年05月15日2023年2月5日(日) に東京・帝国劇場で幕開けし、大阪、福岡、北海道と一度も公演中止になることなく全82公演を完走し大千穐楽を迎えた舞台『キングダム』。ライブ配信も行われ、大いに盛り上がりをみせた5月11日(木) 札幌文化芸術劇場hitaruでの千穐楽2公演のオフィシャルレポートが到着した。紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、たった二人の少年が史上初の中華統一を目指す様を描いた舞台『キングダム』が 5月11日、札幌文化芸術劇場hitaruで全82公演完走の、まさに奇跡としか言えない軌跡を描いて大千穐楽を迎えた。2月5日に東京・帝国劇場で幕を開けた舞台『キングダム』は、2006年に『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載が始まり、既刊68巻の累計発行部数が9,700万部を突破する原泰久のデビュー作にして、空前の大ヒット作品をはじめて舞台化した作品。TVアニメ、実写版映画に続くメディアミックスの展開で、主人公の少年「信」役に三浦宏規と高野洸、 若き王「嬴政」と信の親友「漂」役に小関裕太と牧島輝のそれぞれWキャストをはじめ、演劇界の未来を担う若きホープたちが集結。戦国の世に育まれた友情や信義、自らが得た恩恵はすべて次の者になどの、数々の大切なものを届けながら、人が体感を持って演じる舞台ならではの高い熱量で、3月12日からの大阪・梅田芸術劇場メインホール、4月2日からの福岡・博多座公演を経て、最終地・札幌文化芸術劇場hitaruへとひた走ってきた。そんな舞台の大千穐楽、昼夜二公演生中継のライブ配信が行われ、最後の場面、最後の台詞に命を託すキャストが織りなした感動のフィナーレ、そしてスペシャルカーテンコールまでがノーカットで全国に届けられた。(C)原泰久/集英社ライブ配信はまず、稽古場から帝劇の舞台へ向かう面々を追ったミニメイキング映像の配信からスタート。稽古場に立てこまれた本番同様のサイズのセットのなかで、豪快に繰り広げられる殺陣を愚直に、入念に稽古し続けるキャストたちが映し出される。中でも印象的なのは、三浦と高野、小関と牧島が一つひとつの殺陣、台詞の間合い、芝居についてそれぞれの意見を交わしあう姿だ。帝劇でセンターを務める彼らが、大きなプレッシャーと闘いながら、一丸となって作品に取り組んでいる真摯な姿勢に早くも胸が熱くなる。そんな若い力を扇の要として支える「王騎」役の山口祐一郎が、作りこんだ装束や照明による特殊効果が全くない稽古場でそのまま「王騎」に見えることが、さすがとしか言いようのない驚きで、これは何度舞台を観てもわからない部分だけに目を奪われる思いだった。左より)高野洸、山口祐一郎(C)原泰久/集英社そんな観る側のテンションがどんどんあがっていくなか、いよいよ本編配信がスタート。まず、5月11日の13時公演、【信】三浦宏規、【嬴政・漂】牧島輝 、【河了貂】華優希 、【楊端和】梅澤美波 、【紫夏】石川由依による舞台が幕を開けた。ストレートプレイでありながら、生のオーケストラ演奏という贅沢な舞台は、オーバーチュアから迫力満点。照明が大きくクローズアップされ、その照明が舞台に落とす光の道が引いて映るなど、客席からでは想像できなかった配信映像ならではの切り口に目を奪われる。舞台作品を観る醍醐味のひとつは、自分で選んだアングルで好きな場所を観ることができる自由度だが、一方で手に入った座席の位置の、固定された角度からはどうしても見えないものも出てくる。それが14台のカメラが次々にスイッチングしていくこの配信映像では、自在に観る角度が変わっていく。自分ひとりでは決して観ることのできない景色、気づくことのできない大人数のなかでのそれぞれの表情がクローズアップされ、あれだけ客席で何度も観たはずなのに、と驚くほどの多くの気づき、新鮮な発見に心躍る。例えば漂の牧島輝に出会った昌文君の小西遼生が、この出会いが未来を変えるかもしれないと強い思いを抱く様がアップから、引き、更に二階席からしか観られない角度まで映像が上昇していく様のドラマ性は抜群だし、その昌文君が漂に仕官を促す場での、信も一緒にとの願いを退けられた際の漂、そして立ち聞いている格子窓越しの信の三浦宏規の表情が、次々にアップになることによって、二人の思いが刻々と変わっていく様が手にとるようにわかる。こうした細かい表情変化が捉えられることによって、スピード感に優れた舞台で怒涛のように進んでいくストーリーの時々で、信が、漂が、そして嬴政が何を思い、何を感じたのかがきめ細かく伝わるのは、映像ならではの効果だった。また、激しい戦闘シーンが舞台上で立て続くなかで、それぞれのキャラクターがどう戦っているかも、切り替わるカメラワークが捉えてくれることによって、逆に戦いの全体像が見えてくるのは嬉しい驚きだった。山の民の王が民たちに命じ、また留める手の動きや、キャラクターが互いに理解を深め、握手を交わす様、目の動きなどが大きく映し出される醍醐味はまさに繊細にしてダイナミック。特に、この長い道のりのなかで、キャストそれぞれの役への理解、演じることの進化が映像からひしひしと伝わり、カンパニーと作品の底力が感じられ、信の三浦と嬴政の牧島が剣を交わす終幕まで、作品がここまで成長し続けていることを示したパワーに感嘆するばかりだった。昼の部のカーテンコールでは、この回で一足早く千穐楽を迎えるWキャストの面々が挨拶。一人ひとりが、2月5日帝劇での初日から、5月11日札幌文化芸術劇場hitaru千穐楽を、これほど激しい殺陣の続く舞台で、誰一人欠けることなく、全員で迎えられた感謝を述べ、コロナ禍のなかで走ってきたキャストたちの、苦悩と深い思いが感じられた。【紫夏】の石川由依は「『恩恵は全て次の者へ』を胸に生きていく」【楊端和】の梅澤美波は、「この舞台での出会い全てへの感謝を」と。【河了貂】華優希は「命を懸けてやってきた公演の一員になれて幸せ」という趣旨を、それぞれの言葉で語った。【嬴政・漂】牧島輝は「ここまで余韻に浸る暇もなく駆け抜けてきて、このカンパニーで走り抜けられて幸せ。今日はもうこの衣装を着ることも、この髪型をすることもないのかとすごく寂しくて、この舞台を観られることもなくなるのが悲しいけれど、寂しい、悲しいと思えるのは、この作品とカンパニーを愛しているからだと改めて気づけた。スタッフ、キャスト、お客様と素敵な作品を作ることができて、人生のなかで誇れることのひとつになりました」との感謝と共に、「夜公演への雄姿を一緒に見届けましょう」と夜公演のメンバーにエールを贈った。牧島輝(C)原泰久/集英社【信】の三浦宏規は、感極まった様子で涙を堪えながら「このカンパニーはすごい、強い」と話しはじめ「やっぱり初演なので色々大変なこと、ワークショップから、はじめて稽古場にセットが入った時など、色々な光景がフラッシュバックした」 と思いを語り、更にやはりコロナ禍でのアクションの多い舞台の大ロングランを、やり抜くとの強い気持ちを持っていた反面で、いつ舞台が止まるのかとの不安もあったと正直に吐露したあと「完走でよかったね!」と、全員に向けた心からの喜びの声に、どれだけ大きなプレッシャーを抱えていたのかと涙を禁じ得なかった。それでもスタッフへ、そして東京からここまで応援し続けてくれたお客様のおかげで走り抜けられた、と謝辞を述べ「ひと足先に千秋楽で、本当に素敵な時間を過ごさせてもらいました。ラスト一戦、無事に届きますように」とバトンを夜公演に託して、恒例となった「キングダム」の「キングダ」から「ムー」で全員が唱和し、こぶしを掲げるポーズで昼公演の幕が下りた。三浦宏規(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社全員が舞台に上がり熱い抱擁で大団円その余韻が強く残る劇場で、【信】高野洸、【嬴政・漂】小関裕太、【河了貂】川島海荷、【楊端和】美弥るりか、【紫夏】朴璐美、【壁】有澤樟太郎、【成蟜】神里優希、【左慈】HAYATE、【バジオウ】元木聖也、【昌文君】小西遼生、【王騎】山口祐一郎が千穐楽を迎えた18時公演大千穐楽の模様が配信される。メイキング映像は同じものだが、ひとつの配信映像を観たあとでは、また新たに感じることも多く、楊端和の美弥と梅澤が殺陣を確認しあう姿をはじめ、Wキャストの面々が力を合わせて役に取り組む様が心にしみる。だからいよいよはじまった大千穐楽公演では、ひとつの場面、ひとつの台詞にこれが最後との思いが観る側にも強く広がってくるのを感じる。全体のスピード感もますます増していて、特にクローズアップで細かい表情が伝わるだけに、各ダブルキャストそれぞれの魅力がより際立ってみてとれ、アーカイブがついていてよかった、ここはもう一度あとで見比べたいとの気持ちにもなりながら、過ぎていく本編映像に見入った。そしていよいよ大千穐楽のカーテンコールは、稽古から半年間、2月5日~5月11日のこの日までの4都市に渡る大ロングラン、82公演を全員で完走したキャストたちの高揚と、感動で登場からすべてがキラキラと輝く涙、涙の渦。思えば本当にこれだけダイナミックなアクションと汗と涙と人が演じる熱量にあふれた舞台が、この期間一度も止まらずに、怪我無く終えられたことが、改めてどれほど大きな奇跡だったかを感じさせる。そこからメインキャストそれぞれの感動の挨拶があった。【左慈】を演じたHAYATEは「10月からパルクールの準備で、12月から稽古でカンパニーを支えてきましたが、出演することが決まってからは皆が支えてくれた。素晴らしいメンバーと素晴らしい作品にできて幸せでした」とスタッフ、キャストとしての思いを。【バジオウ/朱凶】を二役で演じた元木聖也は涙を浮かべながら「キャスト、スタッフ、そして応援してくださったお客様のおかげで全82公演怪我なく終えることができました」との感謝を。【成蟜】の神里優希は「約半年間この作品に関わり最高に刺激的で楽しい日々でした。舞台では死罪、死罪と言ってますが、皆さんどうぞお元気でまたお会いしましょう」とユーモアも交えて。【壁】の有澤樟太郎は第一声「楽しんでくれましたか~?」と和やかに客席に投げかけ「皆さんの応援、力がなかったらここまではこられていなかった」との謝辞のあと帝劇公演で、Wキャストで壁を演じた梶裕貴に「梶さーん! やりました!」と誇らかに呼びかけた。【紫夏】の朴璐美が涙で言葉にならない中、「このストイックなメンバーでひとつの舞台を作ってこられた誇らしい座組です!」と朴ほどのベテランにしても高かったであろう山を乗り越えたカンパニーを称えた。【楊端和】の美弥るりかの「こんなにも愛した舞台への別れの寂しさ」と共に「北海道の血祭りも最高でした!」と台詞にかけた役ならではの豪快な挨拶。【河了貂】川島海荷は「このカンパニーが大好き!」と涙、涙! 隣の山口祐一郎が抱きとめ、小西遼生と共に、独特のヘアスタイルを整えて客席の温かな笑いを誘った。これも配信ならではの、山口が布の質感までが伝わる豪華な衣装で川島の涙をぬぐっている姿も目撃できてこちらももらい泣きの状態。左より)高野洸、山口祐一郎、川島海荷、小西遼生(C)原泰久/集英社【昌文君】の小西遼生は「清らかな気持ちでひとつずつの台詞、場面ごとに稽古場からの日々を思い出していた。戦国時代だけれど全員と青春を謳歌していた気持ち。こんなに熱くなれる舞台はそうそうない」と語ったあと、どうぞ皆さんでご一緒にと促し「まずは何より、よくぞご無事で」と劇中の台詞を唱和した。【王騎】役の山口が、カンパニー内で自分をそう称していたのだろう「お父さんも本当に幸せでした。皆様とまた劇場でお会いする日を楽しみにしています」と感無量の優しい微笑みで挨拶する姿に、心打たれる。【嬴政・漂】の小関裕太は「険しい公演でした。1回、1回を生き抜くのがすごく大変な舞台で、その分生きがいがあって、毎日自分との闘いでした。皆が集まってこぶしを挙げながら『俺たちの勝ちだ!』という台詞に向かっていく日々が終わってしまうと思うとすごく寂しいです」と思いを語り「夢の中でまた台詞を言っているのではないかと思う。皆様の心のなかにも少しでもこの作品、この台詞たちが残ってくれたら嬉しいです」と、作品を作り上げた日々を振り返りながら話してくれた。小関裕太(C)原泰久/集英社最後に【信】の高野洸が「さすがに嬉しすぎて何を話していいか……」と言いつつも「(三浦)宏規たちの昼公演の千穐楽を間近で観て、ホッとしたし嬉しかったし、でも夜公演何があるかわからないという気持ちもあって」と、やはりコロナ禍でのカンパニーの座長としての責任感の重さを語りながら、曇天から晴れた当日の天気になぞらえ「やっと晴れましたね!」に続けて「『キングダム』風に言うと札幌天下統一を果たしました!」と高らかに宣言。万雷の拍手と共にやはり恒例の「キングダ」「ム~」が唱和された。高野洸(C)原泰久/集英社それでも総立ちの客席からのカーテンコールの声は鳴りやまず、生演奏で舞台を盛り上げたオーケストラの面々もはじめて舞台に登場。彼ら一人一人を前に押し出していた山口が、銅鑼を豪快に叩いて場内のハッピーオーラは最高潮に。昼公演で千秋楽を終えた三浦宏規、牧島輝をはじめWキャストのメンバーも歓声のなかで舞台に登場、それぞれ同じ役を作り上げてきた役者同士が、熱い抱擁を繰り広げる、まるで夢のようにキラキラしたカーテンコールが過ぎていった。何もかもが輝いて見える美しい光景だった。(C)原泰久/集英社この長いロングラン公演が完走を果たしたことが、コロナ禍に揺れたこの3年半の演劇界に新たな灯をともす、山口祐一郎のライブ配信決定時のコメントを借りれば「劇場は社会の映し鏡。この新しい時代の幕開きを皆様と共に祝えることを心より願っております」となることを願ってやまない。帝劇公演から進化し続けたこの、舞台『キングダム』の奇跡の大千穐楽を、是非多くの人に見届けて欲しいし、そして遠くない将来に、この新たな歴史を拓いた舞台の再演の幕が開くことを願っている。(C)原泰久/集英社文=橘涼香<配信情報>舞台『キングダム』LIVE 配信※アーカイブ視聴期間中【配信公演日】5月11日(木) 13:00公演/18:00公演【出演者】■5月11日(木) 13:00公演【信】三浦宏規【嬴政・漂】牧島輝【河了貂】華 優希【楊端和】梅澤美波【紫夏】石川由依■5月11日(木) 18:00公演【信】高野洸【嬴政・漂】小関裕太【河了貂】川島海荷【楊端和】美弥るりか【壁】有澤樟太郎【成蟜】神里優希【左慈】HAYATE【バジオウ】元木聖也【紫夏】朴璐美【昌文君】小西遼生【王騎】山口祐一郎【チケット料金】■各公演一般価格:5,500円(税込)※ご購入時システム手数料として別途200円が必要となります。※コンビニ支払い利用時には、コンビニ支払い手数料として別途220円が必要となります。■販売期間各公演~5月18日(木) 20:00まで■アーカイブ視聴期間各公演~5月18日(木) 23:59※上記アーカイブ視聴期間を過ぎるとその時点で視聴途中であっても視聴できなくなりますので、ご注意ください。東宝公式配信HP:
2023年05月14日ル・ショコラ・アラン・デュカス (Le Chocolat Alain Ducasse)から、2023年夏のアフタヌーンティー&スイーツが登場。2023年5月30日(火)より、東京工房 ル・サロンおよび六本木 ル・サロンほかにて順次提供する。フルーティーな夏のアフタヌーンティール・ショコラ・アラン・デュカス人気のアフタヌーンティーセット「ル・グテ」が、フルーツとショコラを組み合わせた爽やかな夏のアフタヌーンティーに変身。ショコラとベストマッチな柚子のショコラケーキや、南国気分を楽しめるココナッツとショコラのサブレなど、夏を感じるフルーティーなスイーツを楽しめる。柚子×ショコラのサマースイーツまた、アフタヌーンティー以外に3種類の夏らしいスイーツを用意する。「ダンテル・ショコラ・ユズ」は、ショコラと相性抜群の柚子を使ったショコラケーキだ。ユズ⾵味のショコラクリームがアクセントのサブレショコラの層を、砕いたアーモンドとショコラでコーティング。トップにはショコラのシャンティクリームとユズのコンフィを絞り、仕上げにレースのようなショコラとカカオニブ、金箔が飾られている。マンゴーとパッションフルーツの芳香タルト華やかなシャンティクリームがが特徴の人気デザート「タルト・ショコラ・マング」もお目見え。サクサクのショコラ⾵味のタルトの中には、爽やかな果実の酸味が広がるマンゴー&パッションフルーツのシャンティショコラをイン。マンゴーのコンフィにザクザク⾷感の芳ばしいプラリネ・フィヤンティーヌが層になっているのもポイントだ。トップには、シャンティショコラとみずみずしいマンゴーをあしらった。ジャバ産ショコラのアイスを添えて。ショコラアイス&マンゴーのグラスデザートマンゴーの甘酸っぱさとショコラの濃厚なアイスが楽しめるグラスデザート「クープ・ショコラ・マング」も見逃せない。マダガスカル産ショコラアイスの周りには、マンゴーとパッションフルーツを合わせたシャンティクリームとサクサクのメレンゲ、そして⾹ばしいヘーゼルナッツのシュトロイゼルを散りばめている。その下には、爽やかな酸味と芳醇な⾹りのマンゴーやライムジュレを忍ばせ、夏を感じるデザートに仕上げている。【詳細】ル・ショコラ・アラン・デュカス 夏限定メニュー■ル・グテ販売店舗/提供期間:・東京工房 ル・サロン/2023年5月30日(火)~・六本木 ル・サロン/2023年6月1日(木)~価格:1名 5,500円 ※写真は2名分。1名~予約可。メニュー内容:レースのようなショコラが飾られたユズ⾵味のショコラのケーキ/抹茶とショコラの⼩さなシュー/クロワッサン⽣地をショコラとピスタチオで焼き上げたパン/⼩さなフランボワーズのタルト/ショコラとヘーゼルナッツのフィナンシェココナッツとショコラのサブレ/ショコラとマンゴーのグラスデザート/冷たいショコラのドリンク/ショコラ3種■ダンテル・ショコラ・ユズ販売店舗/発売日:・東京工房 ル・サロン/5月30日(火)・六本木 ル・サロン/6月1日(木)価格:1,980円■タルト・ショコラ・マング・東京工房 ル・サロン/5月30日(火)・六本木 ル・サロン/6月1日(木)価格:1,980円■クープ・ショコラ・マング・渋⾕スクランブルスクエア/5⽉31⽇(⽔)価格:1,980円Photo by Yusuke Kagayama
2023年05月13日北欧の巨匠にして異端児ラース・フォン・トリアーのドラマシリーズを、全編5時間超の映画作品として日本で初劇場公開する『キングダム エクソダス〈脱出〉』。この度、監督の盟友である俳優陣が衝撃の登場を果たす日本版予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。90年代に制作されたドラマシリーズ「キングダム」はデンマーク最高視聴率50%越えを記録し、社会現象を巻き起こした伝説の作品。四半世紀の時を超えて最新作『キングダム エクソダス〈脱出〉』が全編5時間超の「映画作品」として第79回ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミア上映、この夏、日本で劇場公開される。今回解禁された予告編は、『キングダムl&ll』のダイジェスト映像から開幕。インパクト大のポスタービジュアルにも登場する1人の老婆が、吸い寄せられるように巨大病院キングダムの入口を通り抜けると、ドラマのテーマ曲が鳴動!90年代に世界を震撼させたホラーシリーズの世界観へと、一気に引き込まれる。その後も、超自然現象、奇怪な儀式、ソープオペラさながらの医師と患者たちのドタバタ劇が繰り広げられ、「フォン・トリアー作品で最も告白的かつ暴露的だ!」(Roger Ebert.com)、「常軌を逸したキャラクターや設定に彼の美学が貫かれている。」(Variety)といった海外レビューが重なっていく濃厚な内容となっている。また、シリーズの「お約束」ともいえるスウェーデン人とデンマーク人の反目をネタにした会話も健在で、往年のファンは要注目。後半には、フォン・トリアー監督の盟友ウィレム・デフォーも衝撃の登場で怪演を披露!さらに、「キングダム」シリーズといえば、ウド・キアの怪演を抜きにしては語れないが、本予告では「善も悪もあることを心得よ」というフォン・トリアー監督本人からの意味深なメッセージの後、背後からキアの顔がうっすらと浮かび上がるシーンで幕を閉じている。『キングダム エクソダス〈脱出〉』は7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開。『キングダム』l&llデジタル修復版も一挙公開。※『キングダム エクソダス〈脱出〉』319分、『キングダムl デジタル修復版』283分、『キングダムll デジタル修復版』298分(text:cinemacafe.net)
2023年04月28日ル・ショコラ・アラン・デュカス(Le Chocolat Alain Ducasse) 六本木は、5周年を記念したデザート「パン・ペルデュ・ショコラ・プラリネ」を2023年4月24日(月)から平日限定で提供する。“濃厚なカカオ香る”フレンチトースト2023年4月に5周年を迎えるパリ発のショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス 六本木」。今回登場するのは、フレンチトーストをル・ショコラ・アラン・デュカスの独創的な視点で再解釈したスイーツ「パン・ペルデュ・ショコラ・プラリネ」だ。卵とミルクの香ばしさが残る自家製ブリオッシュの下には、カカオ豆をロースト&粉砕したグリュエ・ド・カカオのプラリネとクリームを潜ませ、上にはカリっとした食感のグリュエ・ド・カカオのトリュフをトッピング。甘さ控えめながらもショコラの濃厚さを堪能できる、大人の味わいに仕上げている。詳細ル・ショコラ・アラン・デュカス 六本木 「パン・ペルデュ・ショコラ・プラリネ」提供期間:2023年4月24日(月)~平日限定展開店舗:六本木 ル・サロン限定価格:1,760円
2023年04月26日映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』が2023年7月28日(金)より全国公開。伝説のホラードラマ、その最終章が映画に映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』は、90年代にはじまり、2022年に完結を迎えたホラードラマシリーズ『キングダム』の最終章である『キングダム エクソダス〈脱出〉』の全話を繋いだ映画作品。監督・脚本はラース・フォン・トリアー監督・脚本を務めるのはカンヌ映画祭で『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が最高賞・パルムドールを受賞するなど輝かしい受賞歴を誇る一方、観る者を挑発するような作風で常に物議を醸してきた鬼才、ラース・フォン・トリアーだ。四半世紀を経て完結したホラードラマシリーズ『キングダム』架空の病院を舞台に、狂気を秘めた登場人物や、荒唐無稽なのになぜか惹きつけられるエピソードの数々を交えて展開されたドラマ『キングダム』は、デンマーク本国で最高視聴率50%越えを記録し、社会現象に。また日本でも5時間弱の劇場用映画として2本にまとめられて公開され大ヒットとなった。その後も、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングによって2004年にリメイク版がアメリカで製作されるなど、世界中に多くの熱狂的なファンを生んだ本作だったが、主演俳優であったエルンスト・フーゴ・イエアゴーをはじめ出演者が複数亡くなったことを期に、第2シーズンで制作は中止。しかしながら2020年、最終章となるドラマ『キングダム エクソダス<脱出>』の制作が突然発表され、2022年に完結した。そしてついに、四半世紀を経て完結した伝説的ホラーシリーズの全話5時間以上をつないだ映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』が公開へ。オリジナルキャストも一部続投最終章となる『キングダム エクソダス〈脱出〉』では、『キングダム 2』で父・ステラン・スカルスガルドが演じた役のオマージュを演じるアレクサンダー・スカルスガルドや、マッツ・ミケルセンの弟・ラース・ミケルセン、フォン・トリアー監督作品の常連でもある怪優ウド・キアも参加するなど、オリジナルキャストも一部続投し、北欧を代表する豪華キャストが集結。また、ウィレム・デフォーがデンマークの巨大病院・キングダムに医師の姿をして潜り込む、謎の人物役を演じている。『キングダム』Ⅰ&Ⅱのデジタル修復版も公開なお、映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』にあわせて、『キングダム』Ⅰ&Ⅱのデジタル修復版も一挙公開。この機会に、ぜひチェックしてみてほしい。映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』あらすじ夢遊病者のカレンは、助けを呼ぶ謎の声を夢に見てキングダムにたどり着き、病院に憑く呪いを解くために、病院の用務係のブルザー、心臓外科医のユディットと手を組むが、悪魔の力に反撃されてしまう。一方、キングダムに赴任してきて間もないスウェーデン人医師のヘルマー・ジュニアは、亡くなった父スティグ・ヘルマーの秘密を探り始めるが……。【作品詳細】映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』公開日:2023年7月28日(金)監督・脚本:ラース・フォン・トリアー出演:ボディル・ヨルゲンセン、ミカエル・パーシュブラント、ラース・ミケルセン、ニコラス・ブロ、アレクサンダー・スカルスガルド、ウド・キア、ウィレム・デフォー
2023年04月16日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らが再集結した映画シリーズ3作目となる『キングダム 運命の炎』の新予告映像とティザービジュアルが公開された。本作で描かれるのは、信(山崎さん)が大将軍・王騎(大沢たかお)と共に、超大国・趙からの侵略に立ち向かう「馬陽の戦い」。信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の戦士達を率いて決戦の地へと向かうが、そこで信を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略で…。絶対絶命の信の心によぎったのは、出撃前に明かされた、秦の若き国王・嬴政(吉沢さん)の知られざる過去。戦乱の世を終わらせるため中華を統一をするという、途方もない苦難に立ち向かおうとする嬴政を形作った、かつての恩人・紫夏(杏)のエピソードは感涙必至。先日、若き日の嬴政に救いの手を差し伸べ、王となる覚悟を与えた紫夏役の杏に続き、積年の恨みを抱き、秦へと侵攻してくる超大国・趙の最強武将たちに、最高のキャスティングが実現。総大将・趙荘を山本耕史、副将・馮忌を片岡愛之助、同じく副将の万極を山田裕貴が演じることも発表された本作。今回到着した映像では、信率いる特殊部隊に名を授ける王騎。隊長としての初めての戦場、そして憧れの大将軍からの命名に意気込み、仲間たちを鼓舞する信の様子からは、“天下の大将軍”へと続く新たな舞台の幕開けを感じさせる。平野を埋め尽くす大軍勢の中、総大将として指揮を執る趙荘に続いて、「皆殺しだ」と無慈悲な言葉を放つ馮忌が登場。長い白髪で不気味な雰囲気を纏う万極が、積年の恨みを込め、無残にも秦国民たちに刀を振りかざす場面も見られる。合わせて公開されたティザービジュアルは、信・嬴政・王騎を軸に、それぞれの運命を左右するキャラクターが加わった。信の背後では、羌瘣(清野菜名)ら飛信隊が激しく戦い、軍師を目指す河了貂(橋本さん)の険しい表情からも熾烈な争いとなることを想起させる。そして嬴政の視線の先には、紫夏が若かりし頃の嬴政を抱きしめる、物語の重要な場面が写し出された。同ビジュアルは、本日から全国の映画館にて順次掲出予定だ(一部映画館を除く)。また公開初日から、IMAX、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映も決定した。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年04月14日北欧を代表する巨匠ラース・フォン・トリアーが手掛け、90年代に全世界を震撼させ、熱狂的ファンを生んだ伝説のホラーシリーズが完結する『キングダム エクソダス〈脱出〉』が世界初、劇場公開決定。日本版ティザーポスタービジュアルが解禁となった。デンマークだけでなく、北欧を代表する監督となったラース・フォン・トリアーは、カンヌでのパルムドール受賞など、輝かしい受賞歴を誇る一方で、観る者を挑発する作風で常に物議を醸してきたことでも知られる。そんなフォン・トリアー監督のフィルモグラフィの中でも、特異な存在となっているのが90年代に制作されたドラマシリーズ「キングダム」。デンマークの架空の病院を舞台に、善良さと狂気を感じさせる登場人物、荒唐無稽なのになぜか惹きつけられるエピソードの数々を交えて展開する同作は、デンマーク本国で最高視聴率50%越えを記録、社会現象を巻き起こした。ここ日本でも、5時間弱の劇場用映画として2本にまとめられて公開され大ヒットに。その後も、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングが作品に惚れ込み、2004年にリメイク版がアメリカで製作されるなど、デヴィッド・リンチの「ツイン・ピークス」と並び、世界中に多くの熱狂的なファンを生んだ傑作ホラーシリーズとなった。しかし、主演俳優であったエルンスト・フーゴ・イエアゴーをはじめ出演者が複数亡くなったことを受け、第2シーズンで制作は中止、未完のままとなっていた。ところが、2020年12月に突然、最終章である『キングダム エクソダス<脱出>』の制作が発表され、2022年ついに完結。全話5時間以上を繋いだ「映画作品」として、ヴェネチア国際映画祭で異例のプレミア上映を皮切りに、トロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭、釜山国際映画祭などでも上映された。オリジナルキャストも一部続投し、北欧を代表する豪華キャストが集結。『キングダム ll』で父ステラン・スカルスガルドが演じた役のオマージュを演じるアレクサンダー・スカルスガルドや、マッツ・ミケルセンの兄ラース・ミケルセン、フォン・トリアー監督作品の常連でもあるウド・キアも参加。さらに、フォン・トリアー作品への出演経験もある“あの名優”もシークレットゲストとして出演している。今回解禁されたティザービジュアルは、夢遊病者のカレンの後ろ姿と「キングダム」シリーズの「もうひとりの主役」である謎に包まれた巨大病院=キングダムを背景としたもので、ここから始まる新たな物語を期待させるものとなっている。映画界の異端児ラース・フォン・トリアーが監督・脚本を手掛けたTVシリーズデンマーク出身のラース・フォン・トリアー監督は、1995年に同郷のトマス・ヴィンターベアらとともに、様々な制約の中で映画を製作する「純潔の誓い」と呼ばれる映画運動“ドグマ95”を発表すると、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ではカンヌ映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞。ラース・フォン・トリアー監督近年では、カンヌ映画祭での上映時に激しい暴力シーンで気絶する者も出た『アンチクライスト』、自身のうつ病の経験を基に製作された『メランコリア』、4時間にも及ぶ大長編『ニンフォマニアック』など、新作を発表する度に大きな話題を呼んでいる。2022年、パーキンソン病を患っていることを公表するなど健康面が心配されていたが、最新作『キングダム エクソダス〈脱出〉』がヴェネチア国際映画祭でプレミア上映された際には、オンラインでインタビューに応え、これからも映画製作を続けることを宣言、元気な姿を観客に見せていた。『キングダム エクソダス〈脱出〉』は7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて全国にて公開。『キングダム』l&llのデジタル修復版も一挙公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月13日7月28日(金) に全国公開される映画『キングダム 運命の炎』より、新たなキャストが発表された。本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き秦国の王・嬴政(えいせい)の物語を描いた漫画『キングダム』(原泰久/集英社)の実写映画化シリーズ第3弾。復讐に燃える「趙」と侵略を迎撃する「秦」が、因縁の地で激突する「馬陽(ばよう)の戦い」が描かれる。キャストは、信役の山﨑賢人や嬴政役の吉沢亮をはじめ主要キャストが続投。また、敵国で絶望の淵にいた嬴政に救いの手を差し伸べ、王となる覚悟を与えた恩人・紫夏役で杏が出演することも発表されている。今回発表されたのは、かつて起こった“長平の戦い”にて敗れて投降した兵40万人を生き埋めにされたことにより、秦国へ凄まじい恨みを持っている趙国の武将3名。趙軍・総大将として周到な軍略を駆使し、秦軍を率いる総大将・王騎(おうき/大沢たかお)を執拗に追う軍師・趙荘(ちょうそう)を山本耕史、長距離戦に強く、巧みな軍略と優れた知略で秦軍を追いこんでいく副将・馮忌(ふうき)を片岡愛之助、そして長平の戦いで生き埋めにされながらも自らの力で生き抜き、秦国の民を全て根絶やしにしようとする副将・万極(まんごく)を山田裕貴が演じる。今作で『キングダム』シリーズへ参戦することとなった山田は「怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います」と意気込み、原作の大ファンだという片岡は「『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。ついに、その夢が叶います」と昂る想いをコメント。山本は「まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。兜で見えづらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです」とそれぞれの熱い想いを語った。併せて、趙荘・馮忌・万極の新ビジュアルも解禁。信と仲間たちの前に立ちはだかる最強の敵将たちの迫力が伝わってくる一枚に仕上がっている。<コメント>■万極役 山田裕貴やった〜キングダムだ〜やりたかった〜。さぁどんな役だ?と楽しみにしていました。あの呪いの男ですか。怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。選んでくださった方に対して僕ですか?と思うと同時に、凄いなと思いました。僕の中にもある闇、嫉妬深さ、怨み深さを見抜いてくれたわけですから。さぁ全ての闇を持って、秦国そしていつか信に、怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います。■馮忌役 片岡愛之助『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。一作目を拝見し、そのスケールの大きさと作り手の熱量に、世の中の盛り上がりに興奮し、絶対に『キングダム』の世界に入りたいと思いを強くしました。ついに、その夢が叶います。趙将・馮忌として信の前に立ちはだかります。我々が強くあることが、信や王騎をより一層輝かせると信じて演じ切りました。ぜひ劇場でご覧ください!■趙荘役 山本耕史趙軍の大将、軍師として王騎を追い詰めていく趙荘を演じました。僕はキングダム初参加でしたが、まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。趙荘も衣装合わせの段階から細かい部分までこだわって作られています。兜で見えづらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです。■松橋真三 プロデューサーキングダムではどんどんキャスティングのハードルが上がっていますが、秦国の宿敵・趙軍の武将とくれば、ビジュアルやルックスを似せていくだけでなく、一筋縄ではいかない一癖も二癖もある“濃過ぎる”最強の布陣を敷かねばなりません。秦国に恨みを抱く特攻隊長のような副将・万極に山田裕貴さん、巧みな軍略から知将と呼ばれる馮忌に片岡愛之助さん、王騎軍を追い込む総大将・趙荘に山本耕史さんと、こんな濃くてややこしそうな、いえ、最強の敵に囲まれたら、一体どうなる?と否が応でも楽しみが倍増すると思います。彼らの活躍にご期待ください!<作品情報>『キングダム 運命の炎』7月28日(金) 全国公開『キングダム 運命の炎』スーパーティザービジュアル (C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会原作:原泰久『キングダム』(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)監督:佐藤信介脚本:黒岩勉・原泰久音楽:やまだ豊■出演山﨑賢人/吉沢亮、橋本環奈、清野菜名/満島真之介、岡山天音、三浦貴大/杏、山田裕貴/髙嶋政宏、要潤、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介/片岡愛之助、山本耕史、長澤まさみ/玉木宏、佐藤浩市/大沢たかお※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月07日山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が『キングダム 運命の炎』に出演決定、秦国へ侵攻してくる趙国の最強武将たちを演じる。先日、紫夏を杏が演じることが発表されると、SNSでは「キャスティングぴったりすぎる!」「紫夏が杏さんって最高!」「泣ける予感しかない……」など、ますます期待が高まっている本作。そして今回、秦国へ侵攻してくる趙国の最強武将たちを山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が演じることが決定。かつて起こった“長平の戦い”で戦いに敗れて投降した兵40万人を生き埋めにされたことにより、秦国へ凄まじい恨みを持っている趙国。その趙軍・総大将として周到な軍略を駆使し、秦軍を率いる総大将・王騎を執拗に追う軍師・趙荘(ちょうそう)を山本さんが、長距離戦に強く巧みな軍略と優れた知略で秦軍を追いこんでいく副将・馮忌(ふうき)を片岡さんが、そして先の戦いで生き埋めにされながらも自らの力で生き抜き、秦国の民を全て根絶やしにしようとする副将・万極(まんごく)を山田さんが演じる。『キングダム』を「やりたかった」という山田さんは、「怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います」と意気込み、原作の大ファンだという片岡さんは「『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。ついに、その夢が叶います」と昂る想いをコメント。山本さんは「まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。兜で見えずらいですが、ぜひ趙荘の『おでこ』にも注目してもらいたいです」とそれぞれの熱い想いを語っている。山田裕貴&片岡愛之助&山本耕史コメント全文【山田裕貴】やった~キングダムだ~やりたかった~。さぁどんな役だ?と楽しみにしていました。あの呪いの男ですか。怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。選んでくださった方に対して僕ですか?と思うと同時に、凄いなと思いました。僕の中にもある闇、嫉妬深さ、怨み深さを見抜いてくれたわけですから。さぁ全ての闇を持って、秦国そしていつか信に、怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います。【片岡愛之助】『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。一作目を拝見し、そのスケールの大きさと作り手の熱量に、世の中の盛り上がりに興奮し、絶対に『キングダム』の世界に入りたいと思いを強くしました。ついに、その夢が叶います。趙将・馮忌として信の前に立ちはだかります。我々が強くあることが、信や王騎をより一層輝かせると信じて演じ切りました。ぜひ劇場でご覧ください!【山本耕史】趙軍の大将、軍師として王騎を追い詰めていく趙荘を演じました。僕はキングダム初参加でしたが、まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。趙荘も衣装合わせの段階から細かい部分までこだわって作られています。兜で見えずらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年04月07日俳優の三浦宏規、高野洸らが出演する舞台『キングダム』が、5月11日に配信サービス・uP!!! オンラインライブで生配信される。今回、生配信が決定したのは北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruの千穐楽公演。13時公演には、三浦(信)、牧島輝(嬴政・漂)、華優希(河了貂)、梅澤美波(楊端和)、石川由依(紫夏)、18時公演には高野(信)、小関裕太(嬴政・漂)、川島海荷(河了貂)、美弥るりか(楊端和)、朴璐美(紫夏)が出演する。また、アーカイブ配信は生配信終了後に準備でき次第開始し、5月18日(~23:59)まで配信されるほか、公演15分前にはミニメイキング映像も配信される。視聴チケットは一般5,500円、auスマートパスプレミアム会員は5,000円で販売。5月18日(~20:00)まで購入することができる。
2023年04月06日舞台『キングダム』の千穐楽2公演ライブ配信が決定したことが6日、明らかになった。同作は原泰久による、人気コミックスの舞台化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(三浦宏規/高野洸)と、後の始皇帝となるエイ政(小関裕太/牧島輝)が、ともに中華統一を目指す。原作の既刊67巻の累計発行部数は9,500万部を突破し、著者である原泰久は本作がデビュー作ながら、2013年には第17回手塚文化賞マンガ大賞を受賞。昨年、TVアニメ第4シリーズも放送された。2019年4月には待望の実写版映画が公開され、2022年に公開された『キングダム2 遥かなる大地へ』の大ヒットを経て、2023年7月には『キングダム 運命の炎』公開と、盛り上がりを巻き起こし続ける。舞台版は2023年2月5日に帝国劇場で開幕し、帝国劇場、梅田芸術劇場は1度も公演中止になることなく、4月2日より博多座公演で公演を行っている。5月6日より札幌文化芸術劇場hitaruでの上演を予定しており、5月11日13時公演、18時公演がライブ配信されることとなった。本編・スペシャルカーテンコールをノーカットで配信し、本編配信前には特典としてミニメイキング映像も。一般価格:5,500円(税込)、販売期間は5月18日20時、アーカイブ視聴は5月18日23時59分まで。○三浦宏規 コメントこの度本公演のライブ配信が決定しました! 帝劇からはじまって全国ロングラン公演を行っている最中ですが、日々進化を続けている舞台です。圧倒的運動量である殺陣のシーンでは、カメラの寄り引きによってわかる細やかな表情や、目の動き、息遣いが感じられ、何台ものカメラでの映像で、照明やセットのすばらしさもライブならではのお楽しみ方が出来ると思います。またメイキング映像も配信されます。どんな姿が映っているのか、楽しみな気持ちと少々不安な気持ちもありますが、ぜひ舞台裏の“リアル”を感じていただき、より本編を楽しんでいただけたらと思います!○高野洸 コメントこのロングラン公演を統一する瞬間がどなたでも観られるようになりました!溢れんばかりの熱気はお客さんと共に日に日に増しています。既にご観劇の方も必ず違った感覚で観ていただけます。カメラアングルにも注目です。是非、今年2月から走り続けてきた舞台『キングダム』のラストを観に来てください!○小関裕太 コメントとくに、映像だからこそ切り抜かれる「表情」や「目線」は注目していただきたいです。例えば客席からだと目が合っているように見えていたけれど実は目が合っていないところもあると思います。シーンによっては、目が合っているといないでは解釈が変わることもあるので、ぜひ考察いただきたいです。2月に開幕し、1公演1公演にキャスト全員で魂を込めながら進み続け、福岡までやってまいりました。期間を経てこその「変化」「進化」もぜひお楽しみください!○牧島輝 コメント舞台『キングダム』を全国で観ていただける事になったんですね! とても嬉しいです。東京の初日から、キャスト一同毎公演全力で戦っています。劇場によっても作品の雰囲気は変わってくるし、それぞれのキャストの中で公演を重ねる毎に変化していっているものもあります。台詞の言い方だったり、目つきだったり、剣の振り方だったり、色々ですが。そうしてこの作品も大きな生き物のように変化していっていると思います。千穐楽にどんな『キングダム』になっているのか僕も楽しみです。ぜひ皆様に見届けて欲しいなと思います。○山口祐一郎 コメント舞台『キングダム』打っ千切り。遥か2200年の時空を超え、信が、政が、あなたの元に飛翔する。兵馬俑の士卒が押し寄せる。なぜ、2023年5月11日なのか。なぜ、今なのか。この3年3カ月、中止・延期に堪えマグマを蓄えた演劇人たち。帝国劇場で産声をあげて4カ月。コロナ禍公演中止が一度もない、これは稀有なことです。劇場は社会の映し鏡。この新しい時代の幕開きを皆様と共に祝えることを心より願っております。王騎。○出演者・5月11日13時公演【信】三浦宏規【エイ政・漂】牧島輝【河了貂】華優希【楊端和】梅澤美波【紫夏】石川由依・5月11日18時公演【信】高野洸【エイ政・漂】小関裕太【河了貂】川島海荷【楊端和】美弥るりか【紫夏】朴ロ美・共通キャスト【壁】有澤樟太郎【成キョウ】神里優希【左慈】HAYATE【バジオウ】元木聖也【昌文君】小西遼生【王騎】山口祐一郎(C)原泰久/集英社
2023年04月06日原泰久の大ヒット漫画を原作とした舞台「キングダム」が上演中。この度、札幌で行われる千穐楽2公演のライブ配信が決定した。2月5日に帝国劇場で幕開けした同舞台は、4月2日より博多座公演で公演中。そして5月6日より、札幌文化芸術劇場 hitaruへと走り続けていく。配信は、本編・スペシャルカーテンコールをノーカットで、さらに映像特典として、本編配信前にはミニメイキング映像も配信する。今回の配信決定に、信役の三浦宏規と高野洸は「圧倒的運動量である殺陣のシーンでは、カメラの寄り引きによってわかる細やかな表情や、目の動き、息遣いが感じられ、何台ものカメラでの映像で、照明やセットのすばらしさもライブならではのお楽しみ方が出来ると思います」(三浦さん)、「既にご観劇の方も必ず違った感覚で観ていただけます。カメラアングルにも注目です。是非、今年2月から走り続けてきた舞台『キングダム』のラストを観に来てください!」(高野さん)とコメント。嬴政/漂役の小関裕太と牧島輝も「とくに、映像だからこそ切り抜かれる『表情』や『目線』は注目していただきたいです。例えば客席からだと目が合っているように見えていたけれど実は目が合っていないところもあると思います。シーンによっては、目が合っているといないでは解釈が変わることもあるので、ぜひ考察いただきたいです」(小関さん)、「千穐楽にどんな『キングダム』になっているのか僕も楽しみです。ぜひ皆様に見届けて欲しいなと思います」(牧島さん)と呼びかける。また王騎役の山口祐一郎は「劇場は社会の映し鏡。この新しい時代の幕開きを皆様と共に祝えることを心より願っております」と話している。舞台「キングダム」5月11日(木)13:00公演/18:00公演配信。<LIVE配信公演詳細>配信公演日〇2023年5/11(木) [13:00公演]〇2023年5/11(木) [18:00公演]出演者〇5/11(木) [13:00公演]【信】三浦宏規 【嬴政・漂】牧島 輝 【河了貂】華 優希 【楊端和】梅澤美波 【紫夏】石川由依〇5/11(木) [18:00公演]【信】高野 洸 【嬴政・漂】小関裕太 【河了貂】川島海荷 【楊端和】美弥るりか 【紫夏】朴 璐美【壁】有澤樟太郎 【成蟜】神里優希【左慈】HAYATE 【バジオウ】元木聖也【昌文君】小西遼生【王騎】山口祐一郎配信チケット価格〇各公演一般価格:5,500円(税込)※ご購入時システム手数料として別途200円が必要となります。予めご了承ください。※コンビニ支払い利用時には、コンビニ支払い手数料として別途220円が必要となります。販売期間〇各公演~ 5/18(木) 20:00までアーカイブ視聴期間〇各公演~ 5/18(木) 23:59※上記アーカイブ視聴期間を過ぎるとその時点で視聴途中であっても視聴できなくなりますので、ご注意ください。(cinemacafe.net)
2023年04月06日5月11日(木) に上演される舞台『キングダム』千穐楽2公演の模様がライブ配信されることが決定した。本公演は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中で、既刊67巻の累計発行部数が9500万部を突破している原泰久の同名人気コミックの初舞台化作品。2月に帝国劇場で開幕し、現在は博多座で上演中。そして5月6日(土) より札幌文化芸術劇場 hitaruで幕を開ける。出演者は、三浦宏規、高野洸、牧島 輝、小関裕太、華 優希、川島海荷、梅澤美波、美弥るりか、石川由依、朴璐美、山口祐一郎といったキャストが名を連ねている。舞台『キングダム』帝国劇場公演よりライブ配信は本編・スペシャルカーテンコールがノーカットで届けられるほか、本編配信前には、ミニメイキング映像も配信される。併せて三浦、高野、小関、牧島、山口からコメントが到着した。■信役:三浦宏規 コメント舞台『キングダム』帝国劇場公演よりこの度本公演のライブ配信が決定しました!帝劇からはじまって全国ロングラン公演を行っている最中ですが、日々進化を続けている舞台です。圧倒的運動量である殺陣のシーンでは、カメラの寄り引きによってわかる細やかな表情や、目の動き、息遣いが感じられ、何台ものカメラでの映像で、照明やセットのすばらしさもライブならではのお楽しみ方が出来ると思います。またメイキング映像も配信されます。どんな姿が映っているのか、楽しみな気持ちと少々不安な気持ちもありますが、ぜひ舞台裏の“リアル”を感じていただき、より本編を楽しんでいただけたらと思います!■信役:高野洸 コメント舞台『キングダム』帝国劇場公演よりこのロングラン公演を統一する瞬間がどなたでも観られるようになりました!溢れんばかりの熱気はお客さんと共に日に日に増しています。既にご観劇の方も必ず違った感覚で観ていただけます。カメラアングルにも注目です。是非、今年2月から走り続けてきた舞台『キングダム』のラストを観に来てください!■嬴政/漂役:小関裕太 コメント舞台『キングダム』帝国劇場公演よりとくに、映像だからこそ切り抜かれる「表情」や「目線」は注目していただきたいです。例えば客席からだと目が合っているように見えていたけれど実は目が合っていないところもあると思います。シーンによっては、目が合っているといないでは解釈が変わることもあるので、ぜひ考察いただきたいです。2月に開幕し、1公演1公演にキャスト全員で魂を込めながら進み続け、福岡までやってまいりました。期間を経てこその「変化」「進化」もぜひお楽しみください!■嬴政/漂役:牧島 輝 コメント舞台『キングダム』帝国劇場公演より舞台『キングダム』を全国で観ていただける事になったんですね!とても嬉しいです。東京の初日から、キャスト一同毎公演全力で戦っています。劇場によっても作品の雰囲気は変わってくるし、それぞれのキャストの中で公演を重ねる毎に変化していっているものもあります。台詞の言い方だったり、目つきだったり、剣の振り方だったり、色々ですが。そうしてこの作品も大きな生き物のように変化していっていると思います。千穐楽にどんな『キングダム』になっているのか僕も楽しみです。ぜひ皆様に見届けて欲しいなと思います。■王騎役:山口祐一郎 コメント舞台『キングダム』帝国劇場公演より舞台『キングダム』打っ千切り。遥か2200年の時空を超え、信が、政が、あなたの元に飛翔する。兵馬俑の士卒が押し寄せる。なぜ、2023年5月11日なのか。なぜ、今なのか。この3年3カ月、中止・延期に堪えマグマを蓄えた演劇人たち。帝国劇場で産声をあげて4カ月。コロナ禍公演中止が一度もない、これは稀有なことです。劇場は社会の映し鏡。この新しい時代の幕開きを皆様と共に祝えることを心より願っております。王騎。<配信情報>舞台『キングダム』千穐楽公演 ライブ配信舞台『キングダム』ポスタービジュアル (C)原泰久/集英社【配信公演日】5月11日(木) 13:00公演5月11日(木) 18:00公演【出演者】■5月11日(木) 13:00公演【信】三浦宏規 【嬴政・漂】牧島 輝 【河了貂】華優希 【楊端和】梅澤美波 【紫夏】石川由依■5月11日(木) 18:00公演【信】高野洸 【嬴政・漂】小関裕太 【河了貂】川島海荷 【楊端和】美弥るりか 【紫夏】朴璐美【壁】有澤樟太郎 【成蟜】神里優希【左慈】HAYATE 【バジオウ】元木聖也【昌文君】小西遼生【王騎】山口祐一郎【チケット情報】一般:5,500円(税込)販売期間:5月18日(木) 20:00まで※ご購入時システム手数料として別途200円が必要となります。※コンビニ支払い利用時には、コンビニ支払い手数料として別途220円が必要となります。アーカイブ視聴期間:~5月18日(木) 23:59まで※上記アーカイブ視聴期間を過ぎるとその時点で視聴途中であっても視聴できなくなりますので、ご注意ください。※「auスマートパスプレミアム」では、4月6日(木) より本公演の生配信視聴チケットを会員向けに特別価格で販売開始します。詳細はこちら:配信公演の詳細はこちら:
2023年04月06日東京・銀座のレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」が、2023年4月7日(金)にリニューアルオープンする。「ベージュ アラン・デュカス 東京」リニューアルシャネル銀座ビルディング最上階に位置するレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」は、2004年にオープンした、東京のファインダイニングのランドマーク的存在。リニューアルを経て、より一層カジュアルでエレガントな空間へと生まれ変わる他、新たなメニューを用意する。装い新たにリニューアルした「ベージュ アラン・デュカス 東京」では、アラン・デュカスのレストランで10年以上に渡り研鑽を重ねた上岡彰彦が総料理長に就任。季節ごとに移り変わる自然の恵みを生かし、フランス料理のテクニックを駆使したメニューを用意する。フランスの最高級食材と厳選された旬の食材を使用し、フランスの伝統料理から革新的なレシピまで多彩な料理を提供する。魚・肉料理やデザートを楽しめるシェフおまかせコースなどコースは、ランチコース1種に加え、ア・ラ・カルトから3皿を選べるコース、魚料理・肉料理にデザートまでしっかりと楽しめるシェフおまかせのコースを用意。コースメニューには、キャラメリゼしたアンディーブの葉を添えた京鴨肉のローストや、オマール海老とホワイトアスパラガスの色鮮やかな1皿、カメリアをモチーフにル・ショコラ・アラン・デュカスのショコラを使用したデザートなどがラインナップする。フランスワインや日本のワイン、日本酒もまた、ドリンクは、フランスの有名なクリュやドメーヌのワイン、日本のワイナリーで生産されたワインなど幅広く取り揃える他、アラン・デュカス オリジナルの日本酒やスパークリングサケを用意。食事と一緒にゆったりと楽しみたいドリンクメニューが揃う。アートに囲まれたラウンジでアフタヌーンティーアフタヌーンティーや、ディナータイムのアラカルト、ドリンクを提供するラウンジは、壁を彩るアート作品に注目。2022年シャネル・ネクサス・ホールで開催された展覧会「à mains levées シャネルを紡ぐ手」にて披露された、アトリエの職人たちの手にフォーカスした写真作品の数々を眺めながら食事を楽しむことができる。シャンパンを楽しむルーフトップバーも新登場加えて、「べージュ アラン・デュカス 東京」最上階のテラスに新登場するルーフトップバー「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード(仮称)」にも注目だ。京都の伝説的バーテンダーとして知られ、コンセプトの異なるバーを多数展開する他、京都・東山の「ザ・ホテル青龍 京都清水」最上階のバー「K36 The Bar & Rooftop」も手がける西田稔がプロデュースした、心地良い空間が魅力だ。落ち着いたリュクスな雰囲気の中で、シャンパンやシャンパンカクテルとともに、モダンな食体験を堪能することができる。【詳細】ベージュ アラン・デュカス 東京 リニューアルオープン日:2023年4月7日(金)住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング10階TEL:03-5159-5500営業時間:11:30~15:30(13:30 LO)/17:30〜22:00(20:00 LO)定休日:不定休座席数:レストラン 48席 / ラウンジ 16席(10階)・テラス 56席(11階)■メニュー例・12,000円のコース ※ランチのみ内容:アミューズ、ア・ラ・カルトから好みの2皿(前菜、メインデッシュ)、デザート・16,000円のコース内容:アミューズ、ア・ラ・カルトから好みの3皿 (前菜、魚料理、肉料理)、デザート・25,000円のコース シェフおまかせメニュー内容:アミューズ・ブーシュ、前菜2皿、魚料理、肉料理、デザート・〈ラウンジ〉アフタヌーンティー ※13:30〜15:30(ドリンクL.O. 15:00)スイーツ、コーヒー又は紅茶 5,800円/スイーツ、シャンパン、コーヒー又は紅茶 8,000円※ラウンジでは、ディナータイム:17:30〜22:00(L.O. 20:00)にはフード、ドリンクを各1品~提供。※価格はすべてサービス料(12%)別。
2023年03月17日映画『キングダム 運命の炎』が7月28日(金) に全国公開される。このたび新キャストと最新予告映像が公開された。原作は、中国春秋戦国時代を舞台に、“天下の大将軍になる”という夢を抱く戦災孤児の少年・信(しん)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい/後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描くマンガ『キングダム』。映画最新作では、北方で大きな力を誇る隣国・趙が秦に突如攻め入ってきたことから始まり、侵略を迎え撃つべく信と王騎(おうき)が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」と、誰も成し遂げたことのない中華統一に挑む秦国の王・嬴政の知られざる過去が明らかになる「紫夏編」(しかへん)が描かれる。今回新キャストとして発表されたのは、嬴政の過去と深く関わりを持つ闇商人・紫夏役の杏。紫夏は孤児だった幼い頃に行商人に拾われ、現在では闇商人の女頭目として腕を発揮している。国全体で秦国への大きな恨みを抱く趙国で、すべての人間から憎悪と暴力を受け続けていた嬴政を唯一助けようとする正義感と母性にあふれた美しき女性だ。馬術や剣・矢を用いた戦闘シーンも披露するなど、難しい役どころを演じた杏は、「産後初めて映画館に観に行った映画がキングダムパート1でした。数年ぶりの映画館で高揚しながら観たキングダムは、大好きな漫画の世界がまさにそのまま目の前に写しだされた、迫力あるものでした。もし続編があるなら出れたらなあ、なんて思っていたら、まさか紫夏という役をいただけるとは思いませんでした」と喜びを語っており、「紫夏は過去、嬴政の人生に大きな影響を与えた重要な存在です。このエピソードが映像化されるというのは原作ファンとしてもとても嬉しいです」とコメントを寄せた。また、嬴政役の吉沢亮は共演時のインタビューで「ビジュアルはもちろん、お芝居もすごく上品で、闇商人という設定ではありますが、紫夏の持つ美しさや正義感が感じられてとても素敵だなと思いました」と絶賛のコメント。さらに佐藤信介監督は撮影を振り返り「誠実に、非常にしなやかな柔軟さを持って、この紫夏という女性を演じられました。一つ一つのカットを、丁寧に、さまざまな挙動を確認しながら。そうして映し出されたのは、大胆な振る舞いで人を引っ張る闇商人の強さと、包み込む母のような温かさでした」と語り、松橋プロデューサーは杏の起用にあたって「紫夏は『キングダム』の魂の根幹であり、その存在感だけで、正しく誠実である人柄が出てこなければなりません。そして、深く広い母としての愛を持っている人でなければならず、我々は迷いなく杏さんにオファーさせていただきました」と熱い想いを明かした。併せて公開された予告映像では、原作ファンからも人気を誇る大将軍・王騎の「全軍前進」から、兵たちの鬨(とき)で戦いが始まる。信が強く憧れを抱く大将軍・王騎と初めて共に戦場へ立つこととなる趙国との戦を描く「馬陽の戦い」。そして、憎しみしかなかった嬴政の世界に光を与えた感涙のエピソード「紫夏編」。前作でも活躍した錚々たるキャラクターたちの様子と原作屈指の熱いエピソードが盛り込まれており、緊迫した表情の中「俺たちが失敗したら、全員死ぬ」と、前作では初陣だった信の逞しくなった姿も垣間見える内容となっている。■杏 コメント産後初めて映画館に観に行った映画がキングダムパート1でした。数年ぶりの映画館で高揚しながら観たキングダムは、大好きな漫画の世界がまさにそのまま目の前に写しだされた、迫力あるものでした。もし続編があるなら出れたらなあ、なんて思っていたら、まさか紫夏という役をいただけるとは思いませんでした。紫夏は過去、嬴政の人生に大きな影響を与えた重要な存在です。このエピソードが映像化されるというのは原作ファンとしてもとても嬉しいです。■佐藤信介監督 コメント淡い桃色のマントを纏って、衣装確認に、スタイリストの宮本さんと現場に来られた杏さんのことを思い出します。まるで風に舞う蝶か花びらのように、ひらりと難局を飛び渡る紫夏のイメージがそこに誕生していました。撮影において杏さんは、誠実に、非常にしなやかな柔軟さを持って、この紫夏という女性を演じられました。一つ一つのカットを、丁寧に、さまざまな挙動を確認しながら。そうして映し出されたのは、大胆な振る舞いで人を引っ張る闇商人の強さと、包み込む母のような温かさでした。この作品の大きな骨格の一つである紫夏。彼女に支えられて、運命の炎という、これまでに無かった新しいキングダムが生まれました。■松橋真三プロデューサー コメントいよいよ趙軍との一大決戦が始まる『運命の炎』編では、原作屈指の“泣ける”エピソードである紫夏の物語が語られます。自己犠牲と無償の愛の物語は、作品世界に「光」を灯し、必ずや人の心を打つでしょう。紫夏は『キングダム』の魂の根幹であり、その存在感だけで、正しく誠実である人柄が出てこなければなりません。そして、深く広い母としての愛を持っている人でなければならず、我々は迷いなく杏さんにオファーさせていただきました。この素晴らしい物語を早く皆さんにお見せしたいとわくわくしています。『キングダム 運命の炎』予告映像<作品情報>『キングダム 運命の炎』7月28日(金) 全国公開『キングダム 運命の炎』スーパーティザービジュアル (C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会原作:原泰久『キングダム』(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)監督:佐藤信介脚本:黒岩勉・原泰久音楽:やまだ豊出演:山崎賢人吉沢亮橋本環奈清野菜名玉木宏佐藤浩市杏大沢たかおほか※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年03月16日原作でも屈指の感動エピソードとして人気を博した「紫夏編」が描かれるシリーズ3作目『キングダム 運命の炎』で杏が紫夏を演じることが判明。最新予告からも明らかとなった。北方で大きな力を誇る隣国・趙が秦に突如攻め入り、侵略を迎え撃つべく信(山崎賢人)と王騎(大沢たかお)が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」と、誰もが成し遂げたことのない中華統一に挑む秦国の若き王・嬴政(吉沢亮)の知られざる過去が登場する「紫夏編」が描かれる本作。杏さんは、嬴政の過去と深く関わりを持つ闇商人・紫夏役で登場する。紫夏は孤児だった幼い頃に行商人に拾われ、現在では闇商人の頭目として腕を発揮している。国全体で秦国への大きな恨みを抱く趙国で、全ての人間から憎悪と暴力を受け続けていた嬴政を唯一助けようとする正義感と母性にあふれた美しき女性。未来の王となる嬴政を、趙国から秦国へと脱出させる危険なミッションを請け負うことになる。馬術や剣・矢を用いた戦闘シーンも披露するなど、難しい役どころを演じた杏さん。「産後初めて映画館に観に行った映画がキングダムパート1でした。数年ぶりの映画館で高揚しながら観たキングダムは、大好きな漫画の世界がまさにそのまま目の前に写しだされた、迫力あるものでした」と告白。「もし続編があるなら出れたらなあ、なんて思っていたら、まさか紫夏という役をいただけるとは思いませんでした」と喜びを語っており、「紫夏は過去、嬴政の人生に大きな影響を与えた重要な存在です。このエピソードが映像化されるというのは原作ファンとしてもとても嬉しいです」と、原作愛溢れるコメント。また、嬴政役の吉沢さんは共演時のインタビューで、「闇商人という設定ではありますが、紫夏の持つ美しさや正義感が感じられてとても素敵だなと思いました」と絶賛のコメントを寄せていた杏さんが演じる紫夏。さらに佐藤信介監督は撮影をふり返り、「誠実に、非常にしなやかな柔軟さを持って、この紫夏という女性を演じられました。一つ一つのカットを、丁寧に、さまざまな挙動を確認しながら。そうして映し出されたのは、大胆な振る舞いで人を引っ張る闇商人の強さと、包み込む母のような温かさでした」と語る。杏さんの起用にあたって、松橋真三プロデューサーは「紫夏は『キングダム』の魂の根幹であり、その存在感だけで、正しく誠実である人柄が出てこなければなりません。そして、深く広い母としての愛を持っている人でなければならず、我々は迷いなく杏さんにオファーさせていただきました」とその理由を語っている。今回解禁となった最新予告映像(71秒)では、原作ファンからも絶大な人気を誇る大将軍・王騎の「全軍前進」から戦いが幕を開ける。信が強く憧れを抱く大将軍・王騎と初めて共に戦場へ立つこととなる趙国との戦を描く「馬陽の戦い」。そして、憎しみしかなかった嬴政の世界に光を与えた感涙のエピソード「紫夏編」。前作でも活躍した錚々たるキャラクターたちの様子と原作屈指の熱いエピソードが盛り込まれた映像となっており、緊迫した表情の中、「俺たちが失敗したら、全員死ぬ」と、前作では初陣だった信の逞しくなった姿も垣間見える。『運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年03月16日難読や、読み方が特徴的な漢字には、ルビが振られています。幼い子供だけでなく、大人でも読み方が分からない場合、ルビはありがたいもの。sin8(@itashikayushi8)さんは、看板に書かれていた注意書きのルビに、興味を抱きました。水樹奈々の歌みたいなルビふりやがって pic.twitter.com/2LP59b6h65 — sin8 (@itashikayushi8) March 11, 2023 看板は、京都府宇治市にある天ヶ瀬ダムにつながる瀬田川沿いで、滋賀県にある立木観音の前に設置されているの。変動を『あがりさがり』、危険を『あぶない』、十分ご注意は『よくきをつけて』とそれぞれルビが振られています。幼い子供たちにとっては、いずれも難しい漢字。読み方や意味が分からないと、危険性を理解することは難しくなります。正しい読み方とは異なりますが、より分かりやすく伝えようと、ひらがなのルビを振ったのでしょう!看板に書かれていたルビに対し、「海外から来た人にも分かりやすい!」「漢字の読み方としては正しくないけど、これはこれであり!」「『本気』と書いて『マジ』と読むのに近い」といった反響が上がりました。ネット上で多くの反応をもらったsin8さんは、ルビについてこのように感想をつづっています。例え大人でも、きちんと読めない、把握ができないこともあるし、こういったルビは本当に素敵だと思います!独特なルビが書かれている看板は、多くの人にハッとさせる印象を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月12日フランス・パリ発のショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス(Le Chocolat Alain Ducasse)」から、2023年のイースター限定チョコレートが登場。2023年3月24日(金)から4月10日(月)までの期間限定で販売される。「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のイースター限定チョコレート「コフレ・フリチュール・プラリネ」たとえば「コフレ・フリチュール・プラリネ」は、貝殻を模った「コキーユ アマンド」、オマール海老を模った 「オマール ノワゼット」、そしてカニを模った「クラブ ココ」と、海の生き物をモチーフにしたショコラの詰め合わせ。それぞれ、アーモンドプラリネ、ヘーゼルナッツプラリネ、ココナッツプラリネの3種類の異なる味わいが楽しめる。「フリチュール」卵やウサギ、ニワトリといったイースター定番のモチーフを幾何学なデザインで表現したのが「フリチュール」。ショコラ オ・レとノワールの詰め合わせで、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の上質なショコラが味わえる。オマール海老デザインのタブレット、定番人気の卵型ショコラこのほか、幾何学なオマール海老のデザインを施したカカオ75%のタブレット「タブレット・オマール フルール・ド・セル」、回転する卵に着想を得たイースター限定の人気ショコラ「ウフ・トゥルネ」、小さな卵型ショコラの中にプラリネがたっぷり詰まった「ミニ・ウフ・プラリネ」など、ユニークなショコラの数々が用意されている。商品情報「ル・ショコラ・アラン・デュカス」2023年イースター限定チョコレート販売期間:2023年3月24日(金)〜4月10日(月)※なくなり次第終了。販売店舗:ル・ショコラ・アラン・デュカス 全店舗(東京工房/六本木/日本橋髙島屋/大丸心斎橋/羽田空港/渋谷スクランブルスクエア/ジェイアール名古屋タカシマヤ)、オンラインショップ価格:・「コフレ・フリチュール・プラリネ」5,940円(11個入り)・「プティ・クラブ」1,080円・「タブレット・オマール フルール・ド・セル」2,160円・「フリチュール」2,160円・「ミニ・ウフ・プラリネ」2,592円(オ・レ / ノワール) 100g、3,240円(デュオ) 150g・「ウフ・トゥルネ」5,616円「プティ・クラブ」「フリチュール」「ウフ・トゥルネ」は、オンラインショップでの取扱なし。
2023年02月27日毎年2月14日は、年に一度のバレンタインデー。性別は問わず『友チョコ』や『義理チョコ』として他者にチョコレートを贈る人も多いものの、一般的には女性が好きな男性にチョコレートを贈る日として知られています。『ガンダム』を知らない妻が買ってくれたチョコレート2023年のバレンタインデー前日、矢野トシノリ(@hosimaki)さんは、以前のバレンタインデーの思い出を漫画で描きました。夫である矢野さんのことを、『お父さん』と呼んでいる、矢野さんの妻。矢野さんがアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズが好きなことを受け、メッセージアプリ『LINE』でこんなメッセージを送ってきたといいます。非ヲタの妻にチョコを選んでもらったときの話 pic.twitter.com/vMLKiIYNxi — 矢野トシノリ (@hosimaki) February 13, 2023 アニメやゲームに詳しくないため、『機動戦士ガンダム』シリーズの知識が浅いという、矢野さんの妻。それでも、パートナーの好きなものを把握した上で、矢野さんに喜んでもらえるチョコレートを選ぼうと思ったのでしょう。妻は、売り場のあったチョコレートを見て、主人公であるアムロ・レイの搭乗するモビルスーツ『RX-78-2』のシールドを『墓みたいなやつ』と表現!詳しくない人ならではの表現に、矢野さんは感謝をすると同時に衝撃を受けたといいます。こちらが、実際に矢野さんが妻からもらったチョコレート。確かに、シールドが棺や墓のように見えないこともありません…!夫婦愛を感じるとともに、くすっと笑えるエピソードは、多くの人を笑顔にしてくれた模様。漫画は拡散され、「表現に吹いた。もうそれにしか見えない…!」「その発想はなかった!」といった声が寄せられています。バレンタインデーのチョコレートは、相手のことを想って選んでくれたものだからこそ、特別な贈り物なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日群雄割拠した紀元前の中国・春秋戦国時代を舞台に、孤児から強い信念と戦いの才で身を起こし大将軍を目指す信(しん)と、秦国の若き王・嬴政(えいせい)。このふたりの青年を軸に描いた大ヒット漫画『キングダム』。初の舞台化で主人公・信を演じるのは、数々の舞台でフィジカルの高さを発揮してきた、三浦宏規さんと高野洸さん。支え合い競い合い、広大な戦場を駆け抜ける――。――’17年からミュージカル『刀剣乱舞』(以下、刀ミュ)で、髭切と膝丸の兄弟刀を演じてきたおふたりが、今回、帝国劇場という場所で、舞台『キングダム』という大作の主人公をWキャストで演じることに不思議な縁を感じます。三浦宏規:洸が信をやるって知ったとき、ここでキタか~と思いました。なんなら共演って刀ミュだけで、今度いつ一緒にやれるんだろうって思ってたから、それがまさかの帝国劇場で、舞台『キングダム』の信役をWキャストでやるなんて、とんでもないオチ(笑)。でも、オチとしては最高じゃない?高野洸:そうだね。ここ数年、お互い活躍の場が違ってきてたから…。三浦:出演が発表されて、結構いろんな人から連絡もらいましたし。――Wキャストというのは、演じられる側はどういう感覚ですか?三浦:僕はすでに他の作品で経験してるんですけれど、作品によって稽古の仕方も全然違うんです。今回はふたりのシーンが多いんで、基本的に稽古も4人一緒でやることが多くて。組み合わせはその日ごとに違うんですけど、ひとつのシーンを4人で作ってる感覚です。高野:僕は今回が初めてなんですが、皆さんが意見を出しやすい環境を作ってくださるから、いい雰囲気で稽古できてると思ってて…。三浦:もちろん意識する部分もありますけど、歳が比較的近いのもあるし、もともとみんな知ってる仲間で…。何より、1人で役を作るより2人で作った方がより良いものを目指せると思うから、いい関係性が築けてるんじゃないかな。高野:ただ、初めてだから稽古初日は不思議な感覚でした。…なんかテンパってたし(苦笑)。でも宏規が堂々とやってるのを見て…。三浦:全然堂々とやれてないよ。高野:やってたって!三浦:堂々としようとしてるだけだって。洸の方こそ、全然テンパってるように見えなかったけど?高野:Wキャストってどうやって稽古を進めていくのか何もわからなかったから…。三浦:初日は…殺陣か。あの日はみんなテンパってたから!芝居の稽古が始まる前に、2週間ぐらい殺陣とパルクールのワークショップをみんなで受けて。芝居稽古は、シーンの頭からお芝居も殺陣も全部を一緒に作ってる感じで。高野:稽古の進め方も独特だよね。このシーンを稽古しますってなったら、まず舞台セットでビジュアルイメージを共有して、そこから出演する人全員で脚本の読み合わせをして、芝居のニュアンスを確認してから立ち稽古に入るっていう。あれは、演出の山田(和也)さんの稽古スタイルなのかな?三浦:だと思う。俺も今回初めてのやり方なんだよね。立ち稽古でも、まずはどのタイミングでどこにどう動くかっていうのを確認して。そこから時間があれば、お互いの組で1回ずつ稽古するっていう感じで進めてるんだけど…。あれは1日に何回もできないよね。高野:うん。信の立場からすると、冒頭から重たいシーンが続くから…。めちゃくちゃ動き回るし、叫んで、怒って、悲しんで、心も激しく動くから忙しい。序盤でこんだけ疲れてて、本当に最後まで走り抜けられるのか不安だよ(笑)。ただ、戦場で生き抜くことや大将軍を目指すことの難しさとか、果てしなさは実感してるかな。――三浦さんはバレエ、高野さんはヒップホップの素養があり、身体能力の高さは証明済み。熱い想いと己の腕一本でのし上がる信を演じるのが楽しみです。お互いの稽古を見ていかがですか?高野:100点だし、マジで器用。普通、説明されても一発でできないようなこともすぐにできちゃうんで、すごいなって思ってます。三浦:大汗かいてるけどね(笑)。でも、お互いに正面から相手の芝居を見るのって変な感じだよね?洸の稽古を見てるとき、なんか自分がえい政役になった感覚がある。高野:俺も、自分の役を自分が見てる感じがして、すごく変な感じ。三浦:洸の信はさ、もう何してても信に見える。高野:嘘だ。取材だからって…。三浦:ホントだって。まきちゃん※とも「信すぎない?」って話してたんだから。髪型がちょっと似てるのもあるけど、衣装をつけたら『キングダム』の信だなってわかるくらい。高野:嬉しいな。あんまり自信がなかったから。※牧島輝(ひかる)さんの愛称(写真下)みうら・ひろき1999年3月24日生まれ、三重県出身。幼い頃から数々のバレエコンクールで入賞し、2015年より俳優として活動スタート。近年は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役や舞台『千と千尋の神隠し』ハク役で活躍。テーラードジャケット¥82,500(シーク ヤボーティー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ツイードニットカーディガン¥48,400(ディスカバード TEL:03・3463・3082)シアートップス¥17,600(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)パンツ¥31,900(サノバチーズ/サノバチーズショップ TEL:03・6427・1986)リング¥18,700(IVXLCDM/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965)シューズ¥52,400(セサ フットウェアー/ノウ ショールームhello@ontheparkstreet.com)(写真上)たかの・あきら1997年7月22日生まれ、福岡県出身。ダンスの才能を認められDream5のメンバーとして活躍後、ミュージカル『刀剣乱舞』や舞台『ヒプノシスマイク』などに出演し注目される。2019年よりアーティスト活動スタート。テーラードジャケット¥79,200(ダイエットブッチャー)フレアパンツ¥29,200(アタッチメント)ブレスレット¥30,800リング¥50,600(共にセブン バイ セブン × バウゴ ヘイアン)シューズ¥26,400(アポクリファ)以上サカス ピーアール TEL:03・6447・2762ニットベスト¥37,400シアートップス¥17,600(共に08サーカス/08ブック)舞台『キングダム』2月27日(月)まで帝国劇場、以降、3月に梅田芸術劇場メインホール、4月に博多座、5月に札幌文化芸術劇場 hitaruにて上演。原作・原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本・藤沢文翁演出・山田和也音楽・KOHTA YAMAMOTO出演・三浦宏規/高野洸、小関裕太/牧島輝、川島海荷/華優希、梅澤美波(乃木坂46)/美弥るりか、有澤樟太郎/梶裕貴、鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズJr.)/神里優希、早乙女友貴、元木聖也、朴璐美/石川由依、小西遼生、山口祐一郎ほか東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777※『anan』2023年2月15日号より。写真・MARCOスタイリスト・井田信之ヘア&メイク・瓜本美鈴(三浦さん)佐々木まりこ(高野さん)インタビュー、文・望月リサ撮影協力・EASE(by anan編集部)
2023年02月13日舞台『キングダム』が2023年2月5日(日) に東京・帝国劇場にて開幕した。原作は、2006年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載が開始し、既刊67巻の累計発行部数は9500万部を突破。2013年には第17回手塚文化賞マンガ大賞を受賞。昨年、TVアニメ第4シリーズも放送され人気作品の座がゆるがぬものに。左から)華優希、三浦宏規、小関裕太、小西遼生鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズ Jr.)2019年4月には待望の実写版映画化。2022年7月に公開された『キングダム 2 遥かなる大地へ』も大ヒットを記録し、今年『キングダム 運命の炎』が公開予定となっている(2023年7月28日公開予定)。初の舞台化となる本作では、演出をミュージカル『ローマの休日』の世界初演、大ヒットミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』等、帝国劇場で多数の作品を演出した山田和也が、脚本をプレミア音楽劇『VOICARION』シリーズの原作・脚本・演出をつとめる藤沢文翁が手掛ける。梅澤美波(乃木坂46)天下の大将軍を夢見る、戦災孤児の少年「信」を演じるのは三浦宏規と高野洸、中華統一を目指す若き秦国王「嬴政(えいせい)」と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す「漂」の二役を務めるのは、小関裕太と牧島 輝。その他、主要キャラクターをWキャストで務めることも話題を呼んでいる。左から)三浦宏規、川島海荷この記事では、信・高野洸、嬴政/漂・牧島 輝、河了貂・華優希、楊端和・美弥るりか、壁・梶裕貴、成蟜・神里優希、紫夏・石川由依によるゲネプロをレポートする。全高約5mの大迫力のセットプロフェッショナルたちが作り上げる世界観1911年の開場以来、世界有数の舞台機構を誇る帝国劇場での初の舞台化となった『キングダム』は、帝劇113年目の歴史に爪痕を残す“挑戦作”にふさわしい豪華な舞台に。まず、訪れた観客の注目を集めるのが、舞台上に置かれたセットだ。紀元前、中国・春秋戦国時代。西方にある国「秦」を中心に繰り広げられる壮大な物語である原作を、どのように舞台化するのかは想像がつかないファンも多いであろう。しかし、松井るみが手がけた、全高約5mの多様なパーツが変化するこの舞台セットが、各場面において多彩な構えを見せてくれるのだ。時に険しい山道に、時に仰々しい王宮に。次々と変化していく様子は見事であった。左から)壤晴彦、神里優希衣装は、同じく帝国劇場で大好評のうちに幕を閉じた『千と千尋の神隠し』から、『アイドリッシュセブン』『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageなど幅広く手掛ける中原幸子が担当。原作「キングダム」の世界観を踏襲しながら、舞台上で動きやすく、力強く、見せてくれる衣服や小物の使い方が逸脱だ。山民族の末裔である・河了貂の鳥のような藁の被り物のクオリティも見事であった。左から)高野洸、梶裕貴、華優希アクションを、殺陣の第一人者、渥美博が極限までの身体表現で魅せる。信と嬴政を加勢する、山の民の自由自在な躍動は「パルクール」を採用し、映画館CM「映画泥棒」の振付で知られるHAYATEが担当するなど、各ジャンルのプロフェッショナルたちが集結している。左から)美弥るりか、小西遼生音楽は、アニメ『キングダム』をはじめ、数々の有名アニメーションの劇伴を手掛けるKOHTA YAMAMOTOが担当。なんと、オーケストラの生演奏により『キングダム』の世界を壮大に表現している。筆者が鑑賞したゲネプロでも、舞台開幕前のチューニングの音色が、ワクワクを高めてくれた。豪華キャスト陣によるアクション、会話劇に引き込まれるこれらの豪華スタッフ陣の力を最大限に活かしているのが、俳優陣の芝居だ。冒頭から、大迫力の殺陣、アクションが続いていく。ダイナミックに剣を振る信と漂、華麗な佇まいを見せる嬴政、荒々しく舞台上を駆け巡る山の民など、様々なアクションで楽しませてくれる。キャラクターごとの戦い方も見どころのひとつだ。左から)牧島 輝、高野洸物語のはじまりとなる信と漂のやりとりから、会話劇が多彩なのもこの作品の特徴。特に嬴政はセリフ量も多く、「大きな夢を語り、皆を導く」という立場の説得力を身につけるために、嬴政役の牧島 輝は相当な稽古をしたのではないかと想像にかたくない。「粗暴だけれど、真っ直ぐでとにかく強い」主人公である信は大声を張り上げるシーンも多く、高野洸の存在感が見事に信を作り上げていた。左から)高野洸、牧島 輝また、秦国六大将軍のひとりにして“怪鳥”の異名を持つ将軍・王騎を演じる山口祐一郎、秦の文官で嬴政の一番の側近・昌文君を演じる小西遼生などベテランの俳優陣が物語に厚みを見せてくれる。嬴政の曽祖父にあたり“戦神”と呼ばれた昭王を壤晴彦が演じているが、山口祐一郎と壤晴彦の共演は約35年ぶりという。劇団四季在籍時は先輩後輩の間柄であり、山口が壤を非常に尊敬しているという、まさに王騎と昭王の様な関係性も奇跡的である。(参照: 舞台『キングダム』壤晴彦が戦神「昭王」に後輩山口祐一郎と35年ぶりの共演() )その他にも、信役の三浦と高野は、2017年からミュージカル『刀剣乱舞』に兄弟(三浦= 髭切・高野=膝丸役)の役で出演し、現在の『刀剣乱舞』ブームの立役者として知られる俳優。共演はないものの、秦軍の将にして昌文君の腹心・壁を演じる梶裕貴(有澤樟太郎とWキャスト)と、闇商人の女頭目・紫夏を演じる石川由依(朴 璐美とWキャスト)はアニメ『進撃の巨人』(梶= エレン役・石川=ミカサ役)であったりと、“たまらない”キャスティングの宝庫が舞台『キングダム』なのである。楊端和を演じた、梅澤美波(乃木坂46)と、元宝塚歌劇団の美弥るりかなど、Wキャストであるキャラクター両方を味わいたい!と強く思った。時代が違っても胸に響くメッセージ古代中国の春秋戦国時代末期における、戦国七雄の争乱を背景とし、中国史上初めて天下統一を果たした始皇帝と、それを支えた武将李信が主人公のベースとなっている「キングダム」。「歴史上初めての中華統一は、たったふたりの少年からはじまった」という胸熱な物語には現代を生きる我々を感動させる、たくさんのメッセージが詰まっている。石川由依(左)不遇な人生を送りながらも未来への大きな夢を語る嬴政、とにかく強く、上に上り詰めようとする信の力強さはもちろん、筆者が一番感動したのは紫夏のシーンだ。闇商人の女頭目であり、幼き日の嬴政を助けて導く重要な人物。子供の頃、人質としてとらえられ、亡霊にうなされる嬴政を抱きしめ、王になるべく道を諭していく紫夏。自分を助けてくれた血のつながらない父の教えを守り、嬴政を全力で守る紫夏の姿に涙する人も多いはず。大義のために、未来のために、嬴政のために自らの力や知恵を駆使して道をひらいていく姿が素晴らしく、「他者を助ける」という今の時代こそ必要なメッセージがこめられているように感じた。その他にも胸を熱くさせるメッセージが盛りだくさんの本作。観る人によって感情移入出来るキャラクターが異なることも魅力のひとつだろう。左から)三浦宏規、山口祐一郎豪華で迫力のあるセットや音楽、観るものを圧倒させる迫力のアクション、原作が持つ魅力的な物語、人間描写を贅沢に表現したストーリー。壮大なエンタテインメント『キングダム』は、2月27日(月) まで帝国劇場で上演。その後は梅田芸術劇場メインホール、博多座、札幌文化芸術劇場 hitaruにて順次公演となる。取材・文:中村梢<公演情報>舞台『キングダム』原作:原泰久脚本:藤原文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO出演:【信】三浦宏規/高野 洸 【嬴政/漂】小関裕太/牧島 輝 【河了貂】川島海荷/華 優希 【楊端和】梅澤美波/美弥るりか 【壁】有澤樟太郎/梶 裕貴 【成蟜】鈴木大河/神里優希 【左慈】早乙女友貴 【バジオウ】元木聖也 【紫夏】朴璐美/石川由依 【昌文君】小西遼生 【王騎】山口祐一郎※梶裕貴と鈴木大河は東京公演のみ。※早乙女友貴は東京・大阪・福岡公演のみ。東京・帝国劇場:2023年2月5日(日)~2月27日(月)大阪・梅田芸術劇場メインホール:2023年3月12日(日)~3月19日(日)福岡・博多座:2023年4月2日(日)~4月27日(木)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru :2023年5月6日(土)~5月11日(木)チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年02月08日