トム・ハンクスが監督・脚本・製作・主演のすべてを務めた『幸せの教室』でハンクスと2度目の共演を果たしたジュリア・ロバーツが、難役だったという今作の役作りや、ハンクスとの“絆”について語った。その他の写真本作でロバーツが演じるのは、プライベートでのいざこざから仕事への意欲を失っている大学講師・メルセデスだ。ハンクスは監督として長年温めてきた本作の共演者にロバーツを選び、早い段階で出演をオファーしたという。「何かに依存してしまうメルセデスを演じるのは、女優として楽しさがある一方で、胸が痛かったり、頭を抱えて悩んだりすることもあったわ」とロバーツは振り返る。また「このストーリーはチャーミングで、なおかつ今の時代に即している面もあるわ。登場人物の多くが未来を信じる気持ちを失うけれど、自分を再発見することで問題を解決しようとするの」と語る。一方でハンクスの“監督ぶり”については「監督はまだ2度目なのに、全部やりこなすなんて驚きね。演技と演出の切り替えがサッとできるトムの姿は印象的だった。すべての仕事をこなし、それでいて楽しそうでウキウキしていたわ」と舌を巻く。ふたりは2008年に公開された『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』での共演をきっかけにプライベートでも連絡を取り合うようになり、今では家族ぐるみの付き合いをする仲だという。本作に情熱を注ぐハンクスが、共演者にロバーツを選んだのも自然な流れだったのかもしれない。本格的な共演を果たした2大オスカー俳優のふたりが、自分の抱える問題と向き合おうとする等身大の人物を演じ、スクリーンで輝きを放つ『幸せの教室』は5月11日(金)より公開される。『幸せの教室』5月11日(金)全国ロードショー
2012年04月12日ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ主演のSF超大作の第3弾『メン・イン・ブラック3』の最新予告編がこのほど公開され、約10年ぶりに製作された新作の概要が明らかになった。新予告編はこちら『メン・イン・ブラック』は、人類に隠れて地球に生息する異星人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビの活躍を最新のVFXを用いて描いたSFコメディ。最新作も引き続き、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を、バリー・ソネンフェルドが監督を務め、スミス&ジョーンズの名コンビを完全バックアップ。さらにシリーズ初の3D版での上映も決定している。黒服に身を包み、異星人を見た記憶を消すライト型のアイテム“ニューラライザー”と保護用サングラスを手に地球で起こる異星人に関するトラブルを次々に解決してきたMIBのエージェントたち。しかし、このほど公開された予告編ではKが姿を消し、Jは「Kは40年以上前に亡くなった」と告げられる。Kが消えた謎を解くべく、Jは40年前にタイムスリップすることを決意。ジョシュ・ブローリン演じる40年前の若きKと“新タッグ”を組んで、謎の解明に奔走する。本シリーズは人間だけでなく、個性豊かな異星人たちが次々に登場し、エージェントたちと時に熾烈な、時にマヌケな攻防を繰り広げてきたが、最新作でも金魚を思わせる巨大な“魚型エイリアン”や、高層ビルの遥か上空に浮かぶ宇宙船が登場。Jが「マジでヤバいかも」とボヤく場面も登場しており、これまでのシリーズ以上にスケールの大きな物語が展開されることになりそうだ。本作の前売券は昨年より全国で発売されているが、本日より“ノイジークリケット(チビ銃)”付きの前売券の販売も全国の劇場で開始されている。『メン・イン・ブラック3』5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開
2012年03月16日『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』で本年度アカデミー賞主演女優賞候補になっているメリル・ストリープとジュリア・ロバーツが初共演する映画の製作が正式決定した。ピューリッツァー賞とトニー賞作品賞を受賞したトレイシー・レッツ作の舞台「August:Osage County」(原題)の映画化で、ワインスタイン・カンパニーが製作。監督は「ER 緊急救命室」、「ザ・ホワイトハウス」などTVで活躍し、ベン・アフレック主演の『カンパニー・メン』で長編映画監督デビューを飾ったジョン・ウェルズが務める。オクラホマ州オーセージ郡に暮らす母親失格の女性と、実家に里帰りする彼女の娘たちの物語は、それぞれが問題を抱えて壊れた家族の姿を通して現代アメリカ社会の問題をも描き出す。メリルが麻薬中毒の母親・ヴァイオレットを、ジュリアは強情で頭の固い長女・バーバラを演じる。ジュリアは「『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』でメリル・ストリープの素晴らしい演技を見て、彼女との共演がますます楽しみになり、一緒に仕事できることが誇らしくなりました」とコメントを発表。ワインスタイン・カンパニーは今秋からの製作開始を目指している。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:マーガレット・サッチャー鉄の女の涙 2012年3月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Pathe Productions Limited , Channel Four Television Corporation and The British Film Institute.■関連記事:家では怖いママ?メリル・ストリープ、ベルリン映画祭にて名誉金熊賞を授与第65回英国アカデミー賞発表、『アーティスト』が作品賞ほか7冠で圧勝!メリル・ストリープ圧巻の演技!『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』試写会に10組20名様ご招待【ハリウッドより愛をこめて】“笑い”でオスカー助演俳優部門を席巻する、注目の2人いよいよ決戦!アカデミー賞候補発表『ヒューゴ』VS『アーティスト』の一騎打ち?
2012年02月20日トム・ハンクスが製作・監督・脚本・主演のすべてを手がけ、ジュリア・ロバーツとの豪華共演も果たした話題作『幸せの教室』の予告編が到着した。予告編はこちらハンクスが監督を務めるのは『すべてをあなたに』以来15年ぶり。本作では、岐路に立たされた“やる気だけはある”中年の男性が、ロバーツ演じる“やる気を失った”女性と出会い、互いに影響を与えながら人生に希望を見出していく姿を描いている。このたび公開された予告編は、学歴を理由にリストラされてしまった主人公ラリー(ハンクス)が、再就職するために短期大学のスピーチクラスに入学するところから始まる。そこに自信を失った教師として登場するのがメルセデス(ロバーツ)で、初めはラリーに対していぶかしげだった彼女が、一緒にスクーターに乗るシーンなどを通して印象を改めていく様子を観ることができる。さらに後半では、“新しい生活”に踏み出したラリーの姿も描かれ、勉強や仕事で努力を重ねることでパッとしなかった外見が洗練されていく様子や、そんなラリーの行動に影響を受けて笑顔を見せるようになるメルセデスの変化も収められている。ごく普通の男女を演じるオスカー俳優ふたりの姿から、“人生はいつからでもやり直せる”というポジティブなメッセージが強く伝わってくる今回の予告編。「世界中を旅したとしても、ここで学んだことに勝るものはない」とラリーが語るこの“教室”でいったいどんな人生の授業が行われるのか、期待してみてはいかがだろうか。『幸せの教室』5月11日(金)全国ロードショー(C)2011 Vendome International, LLC. All Rights Reserved.
2012年02月17日ウィル・スミスが『メン・イン・ブラック』シリーズ第3弾『Men in Black III』(原題)のニューヨーク・ロケのために200万ドルする2階建てのトレイラーを用意した。ソーホー地区での撮影合間の休憩スペースとして用意されたのは、1,150平方フィート、30トンの巨大トレーラー。1階部分の床は大理石で、大きなベッドルームとバスルームにキッチン、ラウンジ、100インチのスクリーンを設置した映写室がある。2階部分にはスタッフのワークスペースがある。「New York Post」紙によると、ウィルは「The Heat」と名づけられたこのトレーラーを週9,000ドルで借りていて、もう1台、パーソナル・ジムとして使用する55平方フィートのトレーラーも近くに用意しているという。ちなみにロケ地から1マイルも離れていないボンド・ストリートには寝室5室で家賃月2万5,000ドルの豪華なアパートも借りている。ウィルの物件探しを手伝った不動産ブローカーは「彼はすべてに関して過剰なんです」と証言。金に糸目はつけないタイプで、当初の予算は月10万ドル。本当はプールとプライベート・エレベーター付きの物件を所望していたそうだ。(text:Yuki Tominaga)写真はニューヨークで行われている『Men in Black III』撮影の様子。© AFLO■関連作品:7つの贈り物 2009年2月21日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ウィル・スミス夫妻、オスロへ行く。家族総出でノーベル平和賞コンサートにて大活躍!ウィル・スミス主演の感動作『7つの贈り物』DVDを2名様にプレゼント『7つの贈り物』ロザリオ・ドーソン「違う人を演じることが、私にとって人生の勉強」ウィル・スミス特別映像が到着!日本のファンに「Check it out!」ウィル・スミスの謎の行動のワケは?鍵を握る共演陣の動画インタビュー到着
2011年05月12日ジュリア・ロバーツ主演で昨年劇場公開された『食べて、祈って、恋をして』のブルーレイ&DVDが本日2月9日(水)にリリース!これにあわせて、ブルーレイ&DVDに収録されている監督のライアン・マーフィーが、作品やジュリアについて語るインタビュー映像が到着した。30代を迎えて自分が平穏な結婚生活や子供を望んでいないと気づいた女性ジャーナリストが全てを捨て、1年かけて旅に出る姿を描いた本作。イタリアで食を追求し、インドではヨガと瞑想に明け暮れ、そして最後に訪れたバリ島で運命的な出会いを果たす――。監督は、エリザベス・ギルバートの実体験を基にした原作小説から受けたメッセージを「人生を変えたり幸せを求めるのに、決して遅すぎることはない。仕事やパートナーを愛せないならリセットすればいい」と語り、この原作小説との出会いと映画製作を通じて自身の人生も変わったと明かす。また、実際に原作者と会って、原作にはないエピソードを教えてもらったり、原作に登場する人物本人を紹介してもらったという。ジュリアに関して監督は、過去の作品をいくつも見ており大ファンであることを告白。「彼女に会ったときは緊張したよ。でも会ってみたらすぐに打ち解けたよ」と笑顔で語った。『食べて、祈って、恋をして』ブルーレイ&DVDは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「『食べて、祈って、恋をして』“こんな私になりたい”2011年、自分宣言」『食べて、祈って、恋をして』ダブル・フィーチャーズ・エディション [DVD]価格:3,990円(税込)『食べて、祈って、恋をして』スペシャル・エディション [ブルーレイ]価格:4,980円(税込)発売中※レンタル中販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント© 2010 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.公式サイト:■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:J・ロバーツ初来日にトム&キャメロン揃い踏み!来日スターでふり返る1年後編日本でリメイクしてほしい映画1位は『プリティ・ウーマン』!和製ジュリアは…?戸田奈津子「字幕翻訳コンクール」で活字離れに言及「美しい日本語に誇りを」ペネロペ、バルデムと共にお出かけで大きくなったお腹を披露ハビエル・バルデム、沈黙を破り、父親になる喜びを激白
2011年02月09日“来日していない最後のハリウッド大物女優”と言われていたジュリア・ロバーツが最新主演作『食べて、祈って、恋をして』を携えてついに来日を果たし、日本のファンの前に初めて姿を現した。8月19日(木)に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたジャパン・プレミアの模様を動画でお届け!日本の夏祭りをイメージした会場には櫓(やぐら)が組まれ、レッドカーペット脇には出店が並び、多くの観客が浴衣姿で来場。にぎやかな和太鼓と歓声に迎えられたジュリアは、レッドカーペット脇のファンのサインや握手の求めに笑顔で応じる。櫓が組まれた壇上に上がると満面の笑みを浮かべ「コンニチハ!」と挨拶しプロデューサーのデデ・ガードナーと共にファンに向けてメッセージを送ってくれた。当日の会場の雰囲気をこちらの動画でとくとお楽しみあれ!『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo:Yoko Saito)※ジャパン・プレミアの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア浴衣風ドレスで日本の“夏祭り初体験”ジュリアトップ女優でいる秘訣は「教えられないわ!」ジュリア・ロバーツ最新作N.Y.プレミアでハビエル・バルデムがジュリアを絶賛!ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待
2010年08月20日最新主演映画『食べて、祈って、恋をして』(ライアン・マーフィー監督)のPRで初来日中のジュリア・ロバーツが8月19日(木)、東京・六本木ヒルズ内アリーナで行われた、本作のジャパン・プレミアに、自前の“浴衣風”アンティークドレスで出席。櫓付きステージに立ち、日本の“夏祭りデビュー”した。配給元ソニー・ピクチャーズは、ちょうど夏祭りシーズンとあって、初来日のジュリアに日本の夏祭りムードを味わってもらう狙いで、櫓付き特設ステージと和太鼓チームを配置し、女性ファン約200人を浴衣姿で来場させるなどして、夏祭りを“再現”。それに合わせてか、ジュリアも浴衣風のゴールドのドレスで登場。ファン約1,500人を魅了した。約20分遅れで会場に到着、場内に敷かれた約100メートルのレッドカーペット上を約20分かけて歩き、サインなどのファンサービスに勤しんだ。その間に受けたテレビ媒体のインタビューでは、「子供たちへのお土産を買った」などと話したという。櫓付きステージに上がると、ジュリアは「こんなにたくさん集まってくれて嬉しいです。しかも、みんなカメラを持ってきてくれて」とちょっぴり苦笑い。通常、恒例の報道陣向けのフォトセッションも、この日はジュリアの要望でナシとされ「撮られることが少し苦手なようです」と関係者。とはいえファンから「ジュリア〜!」の大声援を浴びると、ゴキゲンな様子で持ち前のチャーミングな笑顔を振りまきつつ「映画を観るのを止めて、みんなでカラオケに行きましょう!」とユーモアを利かせたメッセージ。会場を沸かせた。ステージ上では一緒に来日中の同作の女性プロデューサー、デデ・ガードナーと終始、手をしっかり握り合ったまま。ジュリアから「プロデューサーで親友です。いま『死んでもいいわ』と言っています」と紹介されたデデさんは「こんなにかわいい子たちがいっぱい集まったのを見るのは初めてよ」とプレミアの盛況ぶりを喜んでいた。ジュリアは17日(火)〜23日(月)の日本滞在中、最初の3日間で約30媒体のインタビューに稼働。明日20日(金)からは、同伴来日中の夫でカメラマンのダニエル・モダー氏と「神戸牛を食べに関西方面へ行く予定」(同社関係者)など、プライベートタイムを過ごすという。本作のワールドキャンペーンは、日本が最初の地で、この後、ヨーロッパを訪れる予定。『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリアトップ女優でいる秘訣は「教えられないわ!」ジュリア・ロバーツ最新作N.Y.プレミアでハビエル・バルデムがジュリアを絶賛!ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定
2010年08月19日最新主演映画『食べて、祈って、恋をして』(ライアン・マーフィー監督)のプロモーションのため初来日中の女優、ジュリア・ロバーツが8月17日(水)、東京・赤坂のザ・リッツカールトン東京で、女性プロデューサーのデデ・ガードナーと共に来日会見に臨んだ。登場するなり、韓国メディア30人を含む報道陣約530人の拍手とフラッシュに出迎えられたジュリアは「フラッシュがすごくて怖い、これが止んだら話せばいいのかしら?」と戸惑いながらも「コンニチワ」とサービス精神タップリに日本語で挨拶。ついに日本のファンが待ち望んだ初来日だけに、経緯を聞かれると「幸運の巡り合わせ」と説明した。本作では離婚と失恋を機に、イタリア、インド、インドネシアを1年かけて巡る自分探しの旅を通じ、心を再生する女性を熱演。自身、変えたいところは?との質問には「いまの自分で満足していて変えたいと思うところはない。新しい口紅をつけたり、整形したり、人工的なチェンジには賛成できない。自分を見つめ、掘り下げ、探究することがチェンジに繋がると思う」と堅実な考えを述べた。また今年5月、米「People」誌恒例の“世界で最も美しい人100人”で4度目の1位に選出されたが「あれは私の母がいっぱい投票したから」。42歳になって、なお増す美しさの秘訣を「ハッピーであること。あと(CMキャラクターを務める)ランコムのアイクリームも手伝っているかしら?」とジョークを連発。ハリウッドのトップ女優であり続ける秘訣についても「秘密は教えられないわ」と笑わせつつ「本作を通じて改めて分かったけど、クリエイトするプロセスがとても好き、愛している。いまやっていることが大好き。大好きなことをやることが幸せに向かわせている」と充実感いっぱいの笑顔を見せた。一方、先ごろ、同作出演をきっかけにヒンズー教に改宗したと報じられた件については、自身の口から説明。「ある男性ライターと食事をしながら話をしましたが、それが凝縮されて書かれたことをインターネットを通じて誤解されて伝えられたみたい。今回ヒンズー教に初めて出会った訳ではなく、かなり長い間、勉強してきた。22年前に母から『俳優は宗教や政治の話はしないで演技だけしていればいい』と言われたアドバイスを聞いておけばよかったわ」と語った。明日19日(木)は都内で行われる同作のプレミア試写会に出席、23日(月)に離日予定。『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア・ロバーツ最新作N.Y.プレミアでハビエル・バルデムがジュリアを絶賛!ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定映画界にもスピリチュアルの波?『瞬』でロケ地&パワースポット巡るツアーも!
2010年08月18日ジュリア・ロバーツの最新作『食べて、祈って、恋をして』のニューヨーク・プレミアが10日、ジーグフェルド・シアターで開催され、ジュリアや共演のハビエル・バルデム、ライアン・マーフィー監督らが出席した。ジュリアはステラ・マッカーシーの黒いジャケットを羽織り、同系色のショートパンツから長い脚をのぞかせるスタイルで登場。そんなジュリアについてハビエルは「撮影現場のセットに彼女と一緒に入った途端、心からリラックスできた」と「バンクーバー・サン」紙の取材に応え、「共演者がクリエイティブで知的で寛大な人だと思えるのは、どんな俳優にとっても大きな意味を持つんだ」とジュリアを絶賛した。ジュリアは『食べて、祈って、恋をして』のプロモーションで来週18日(水)、ついに初来日を果たす。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定映画界にもスピリチュアルの波?『瞬』でロケ地&パワースポット巡るツアーも!ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年08月12日ジュリア・ロバーツが最新作『食べて、祈って、恋をして』への出演をきっかけに、ヒンズー教徒に改宗していたことを明らかにした。英国版「ELLE」誌のインタビューでジュリアは「私はヒンズー教を実践しています。現世で私は友人や家族にとても甘やかされてきたわ。来世では、他者を支える何か静かな存在になりたいと思っています」と語り、定期的に寺院に通っているという。『食べて、祈って、恋をして』は離婚経験のある女性が自分探しの旅に出て、イタリアで食を、インドでスピリチュアルなものを、バリで新しい恋を見つけるという話。撮影でインドのヒンズー文化に触れてカルチャー・ショックを受け、キリスト教からの改宗を決意したジュリア。夫ダニー・モダーとの間にもうけた3人の子供にもヒンズーの神にちなんだ名前をインドの聖人から授かるほどのはまりよう。18日(水)には本作のプロモーションで待望の初来日を果たすが、改宗による心境の変化の影響もなきにしもあらず?(text:Yuki Tominaga)■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定映画界にもスピリチュアルの波?『瞬』でロケ地&パワースポット巡るツアーも!ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年08月09日映画『ベスト・キッド』の来日会見が8月5日(木)、東京・六本木のザ・リッツカールトン東京で行われ、主演のジェイデン・スミス、ジャッキー・チェンらが出席。ジェイデンの父で、今回プロデューサーを務めたウィル・スミスが女優で愛妻のジェイダ・ピンケット・スミスとのキスを披露し、キスシーンのレクチャーを展開した。少年が空手を通じて成長する姿を描いた1984年公開の『ベスト・キッド』のリメイク版で、スミス夫妻は揃ってプロデューサーを務めた。主人公の少年をウィルの12歳の長男・ジェイデンが、カンフーを教える師匠をジャッキーが演じている。ジェイデンが、劇中で挑んだ映画での初キスシーンについて質問され「父からはひとつだけ、アドバイス…と言えるか分からないけど、『口を開けるな』って」と話すと、ウィルはジェイダをうながす眼差し。伏し目がちに顔を向けたジェイダにチュッとキスをして「いまのようにキスをすれば、口は小さく見える。でも映画のスクリーンには大きく映るし、口を開けるとクジラのようで、キスをしているというより相手を飲み込むように見えてしまう」とテンション高めにレクチャー。続けてジェイデンの方を向き、「だから、これからも口を開けるな」と再びアドバイスすると、ジェイデンは「サンクス」と納得した様子(?)。結婚12年目を迎えたハリウッドきってのおしどり夫婦ぶりとウィルのやんちゃぶりに、会場は何度も沸いた。スミスファミリーの揃っての公式来日は初めて。仲睦まじい様子に、ジャッキーは「リーダーは一見、ウィルに見えて、実はジェイダだよ」と明かしつつ「いろいろなアメリカ映画をやったけど、現場にプロデューサーがこんなに来てくれたことはなかった。この映画は世界的に成功しているけど、それはこの2人のお陰。『パート2』もよろしくね」と逆オファー。ウィルは「続編について、実はもう話しているけど、ここまで成功すると続編製作に大きな責任が付いてくる。オリジナルをリスペクトしつつ、どんな新しい要素を盛り込むか模索中なんだ」と裏事情を告白。「でも、映画製作は作ることより、作ったものに触れた人やその人の人生、世界をよりよくできるかが大事。だから、ひとつ宝物を見つけるまで続編を作る気はないよ」と真摯に話した。『ベスト・キッド』は8月14日(土)より、新宿ピカデリーほか全国にて公開。7日(土)、8日(日)に先行上映を実施。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ベスト・キッド 2010年8月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICKLY PROHIBITED.■関連記事:ジャッキーレッドカーペットをサプライズで“ハイタッチ周回”W・スミスの息子×ジャッキー『ベスト・キッド』試写会に10組20名様をご招待ウィル・スミス夫妻、オスロへ行く。家族総出でノーベル平和賞コンサートにて大活躍!ジャッキー・チェン、ウィル・スミスの息子と『ベスト・キッド』のリメイクに挑戦!
2010年08月05日ジュリア・ロバーツが主演映画『食べて、祈って、恋をして』のプロモーションで8月半ばに初来日を果たすことが発表された。全世界40か国以上で刊行され700万部を売り上げたベストセラーを原作に、ニューヨークで活躍する女性ジャーナリストが、全てを捨ててイタリア、インド、インドネシアをめぐる旅をする姿が描かれる。ジュリアといえば、リチャード・ギアとの共演作『プリティ・ウーマン』の世界的なヒットで一躍トップスターの仲間入りを果たし、その後、『エリン・ブロコビッチ』で悲願のアカデミー賞主演女優賞を受賞。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華キャストを迎え人気を博した『オーシャンズ』シリーズに『ノッティングヒルの恋人』など、20年以上にわたってヒット作に出演し続け、日本でも幅広い層の支持を集める。当然、それらの作品ですでに来日を…と思いきや、意外やこれまで来日は一度もなし。今回、満を持して初来日を果たすこととなった。ジュリアが演じた主人公・リズは、まさにタイトルどおり、イタリアではカロリーを気にせず食べ、インドではヨガと瞑想にふけり、最後に訪れるインドネシアでは予期せぬ出会いを果たし、少しずつ、自らを解放していくという魅力的なヒロイン。共演には先ごろ、ペネロペ・クルスとのゴールインが報じられたハビエル・バルデム。本作の撮影で、インドネシアのバリの海で2人揃って撮影に臨む姿などが報じられてきたが、来日時にはハビエルとの撮影秘話などもぜひ明かしてほしいところ。早くもアカデミー賞候補との呼び声もかかる本作。ジュリア自身も作品への手応えを感じており、その自信の高さから今回の初来日が実現したとも。果たして彼女は日本のファンに何を語ってくれるのか?ジュリアは8月17日(火)に日本に到着し、翌日と翌々日には記者会見、ジャパン・プレミアなどが予定されている。『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ペネロペ・クルス、でき婚報道を否定人気TVシリーズ「Glee」のクリエイター、米有力誌のボイコットを呼びかける【シネマモード】ソフィー・マルソー、木村多江らが示す映画とブランドの素敵な関係ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年07月23日ジュリア・ロバーツ主演の新作映画『食べて、祈って、恋をして』の予告編が解禁された。ハビエル・バルデムとの写真はこちら。同作は女性作家エリザベス・ギルバートが自らの経験をつづったベストセラー小説を映画化。ニューヨークでジャーナリストとして活躍するヒロインが、恋愛依存症の自分に嫌気が差し、すべてを捨てて自分探しの旅に出る物語。予告編では、イタリア、インド、インドネシアの3か国を巡る旅に出たエリザベスの姿が軽快な音楽とともに映し出されている。イタリアでは歴史ある建造物が立ち並ぶ石畳の街中でジェラートやピザを食べ、インドでは神秘的でエキゾチックな色彩があふれる中で心静かに瞑想に励み、インドネシアのバリ島ではあざやかな緑が果てしなく続く田園風景の中で気持ち良さそうに自転車を走らせる。各国の美しい風景も見どころのひとつだ。なお、ヒロインの年下の恋人役を『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコが、ヒロインがバリ島で恋に落ちる相手役を『ノーカントリー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムが務めている。『食べて、祈って、恋をして』9月17日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2010年04月21日ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミス夫妻が11日、ノルウェーのオスロで開かれたノーベル平和賞コンサートで司会を務め、子役として活躍中の息子・ジェイデンや娘のウィローと一緒にステージ上で歌のパフォーマンスも見せた。バラク・オバマ米大統領のノーベル平和賞受賞を祝うにふさわしいラインナップが揃い、ワイクリフ・ジョン、ドナ・サマーらを始め、中国の人気若手ピアニストのランランも登場。エンディング・ナンバーはマイケル・ジャクソンの「マン・イン・ザ・ミラー」を全員で合唱し、そこにスミス夫妻と2人の子供たちも加わった。目を引いたのはジェイデンとウィローのワイルドなヘアスタイル。自分の顔よりはるかに大きく広がったアフロのジェイデンと、人気R&Bシンガー、リアーナを思わせるアシンメトリーのスタイルで決めたウィロー。大観衆の前で物怖じすることもなく堂々たるエンターテイナーぶりを発揮したのは、さすがパパとママの血を引き継いだだけのことはある。特に、ジェイデンはパパとママがプロデューサーを務め、ジャッキー・チェンと共演する『ベスト・キッド』のリメイク作『The Karate Kid』(原題)で主役を演じる注目株。両親を超えるスターになるための帝王教育は11歳にして始まっているようだ。(text:Yuki Tominaga)© Erlend Angelo/ALL OVER PRESS/Gamma/Eyedea/AFLO■関連作品:7つの贈り物 2009年2月21日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開The Karate Kid (原題)■関連記事:ウィル・スミス主演の感動作『7つの贈り物』DVDを2名様にプレゼントジャッキー・チェン、ウィル・スミスの息子と『ベスト・キッド』のリメイクに挑戦!『7つの贈り物』ロザリオ・ドーソン「違う人を演じることが、私にとって人生の勉強」ウィル・スミス特別映像が到着!日本のファンに「Check it out!」ウィル・スミスの謎の行動のワケは?鍵を握る共演陣の動画インタビュー到着
2009年12月15日ジャッキー・チェンがウィル・スミスの息子・ジェイデンとコンビを組み、80年代に大ヒットした『ベスト・キッド』のリメイク『Kung Fu Kid』(原題)に挑戦。11日より北京でクランク・インした。撮影開始に先立ち、中国映画界伝統の儀式が執り行われ、ジャッキーとジェイデン、ハラルド・ズワルト監督(『ピンクパンサー2』)、『Kung Fu Kid』のプロデューサーを務めるウィル・スミス、妻のジェイダと娘のウィロウも出席した。『ベスト・キッド』は内気なアメリカ人の少年が、日本の老人に空手を習い成長する物語で、シリーズ化されて4本製作されたヒット作。今回はアメリカと中国の合作となり、ジャッキーが演じるのは『ベスト・キッド』では日系二世のパット・モリタが演じた空手の達人・ミヤギにあたる役どころのミスター・ハン。彼のもとで修行を積む少年・ドレーをジェイデンが演じる。ジャッキーの公式サイト()内のブログによると、8日には既に北京入りしていたジェイデンの11回目の誕生会を開催したという。ブログでジャッキーは、撮影前に2か月ほど訓練したジェイデンの目を瞠る上達ぶりを絶賛、また、今回の企画は、ジャッキーとウィルが2年前に日本で同じレストランで会ったとき、ウィルから話を持ちかけられたものだと明かしている。映画の撮影は夏の北京で行われ、来年6月に全米公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)© China Foto Press/AFLO■関連作品:Kung Fu Kid (原題)
2009年07月14日