現在、『王になった男』(チュ・チャンミン監督)が大ヒットを記録中のイ・ビョンホンが6日(現地時間)、第17回釜山国際映画祭(以降、BIFF)に登場。劇場での舞台挨拶と屋外でのシネマトーク、さらに夜には海雲合ビーチでのBIFFオー プン・トークと3度にわたって姿を見せ、そのカリスマとファンサービスで大観衆を熱狂させた。来春日本公開予定の本作は9月に韓国で公開されるや爆発的にヒットし、観客動員は1,000万人も目前と見られている。「もし、韓国映画の新記録となる1,300万人に届いたら、世界中どこにいたとしても王様の格好で、みなさんの前に登場しますよ」とビョンホンが宣言すると、共演の リュ・スンリョンからは「じゃあ、私は映画に出てくる宮廷料理をファンのみなさんに振る舞います」と豪快な発言も飛び出した。また、お気に入りの場面を尋ねられたビョンホンは、「最後に◯◯をするところです」と、ついついネタバレも。9月からブルース・ウィリスと共演のハリウッド大作『RED2』(原題)の撮影でアメリカに居たため、韓国での公開初日舞台挨拶には参加できなかったビョンホンだったが、「リュ・スンリョンさんが、舞台挨拶の写真をその場から、スマホのカカオトークで僕に送ってくれたんですよ」と、盟友スンリョンとの絆をアピールしていた。また、会場から選ばれたファンが、ステージ上で大ヒット曲「江南スタイル」を踊って、ビョンホンへアピールするという企画では、全員を抱きかかえたり、記念撮影をしたりとサービスも満点。しかし、その中の12歳の女の子に「実はまだ映画は観てません」と言われてしまい大爆笑。一見、クールなビョンホンのホットな素顔に、観客は魅了されていた。『王になった男』では、冷徹な王と、その影武者に選ばれた道化師の二役を演じるビョンホンだが、映画界の王の座も当分揺るぎそうにない。『王になった男』は2013年2月、全国にて公開。第17回釜山国際映画祭は10月13日(現地時間)まで開催。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第17回釜山国際映画祭 [映画祭] 2012年10月4日から10月13日まで韓国・釜山にて開催王になった男 2013年2月、全国にて公開© 2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
2012年10月09日イ・スンギとハ・ジウォン主演の最新ドラマ『キング ~Two Hearts』のDVDが11月にリリース&レンタルされるのを記念して、ダイジェスト映像が公開された。ドラマ予告動画ドラマ『キング ~Two Hearts』は、韓国で王室が存続していたらという設定のなか、国境と身分を越えて繰り広げられる仮想王室ラブコメディ。『華麗なる遺産』のスンギが、王になりたくないため自由奔放に生きてきた韓国王室の王子イ・ジェハ役を、『シークレット・ガーデン』のジウォンが、北朝鮮の特殊部隊に所属する女性教官キム・ハンア役を演じ、ふたりが国や生活環境の違いから衝突し合いながらも恋に落ちてゆく姿を描く。ダイジェスト映像では、ふたりが出会うシーンからはじまり、反発し合いながらも徐々に距離を縮めていく姿が描かれている。韓国でも話題となったという、スンギの王室ファッションや、アクションを披露するジウォンの姿も盛り込まれた見応えのある内容となっており、少女時代のテヨンが歌う主題歌『狂おしいほど会いたい』の一部を聴くこともできる。そのほか、チョ・ジョンソク(『WHAT’S UP』)演じる王室近衛隊中隊長ウン・シギョンと、イ・ユンジ(『宮~Love in Palace』)演じる王子の妹イ・ジェシンの恋愛も並行して描かれ、やがて政略結婚をすることになった王子ジェハと女性教官ハンアが、周りの人たちを巻き込みながらさまざまな事件や壁にぶつかり、愛と家族のために奮闘する姿が映し出されている。後半には、ふたりが日本のファンに向けてコメントを寄せており、スンギは「理念も思想もまったく違う男女が出会い、愛し合い困難を乗り越えていく姿を温かく見守ってくれたらと思います」と話している。『キング ~Two Hearts』11月21日(水)DVD-BOX1、2同時発売DVD-BOX1&2セット価格:39900円(税込)DVD-BOX1価格:19950円(税込)DVD-BOX2価格:19950円(税込)11月7日(水)TSUTAYAにてレンタル開始発売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:アミューズソフト
2012年10月03日韓国で“国民の弟”と呼ばれ、幅広く人気を集める俳優で歌手のイ・スンギが6月1日、東京・日本武道館にて日本で初ライブを開催し、約8000人を熱狂させた。イ・スンギのライブの写真熱い声援に迎えられ登場したイ・スンギは「日本のファンのみなさんに会えて光栄です!」ととびきりの笑顔。韓国出身の歌手では、日本デビューから最速で武道館公演を実現させたことに、「初めてのコンサートを日本武道館で迎えることができたのは、すべてみなさんのおかげ。こんな素敵なステージに立たせてくださり、そして、きょうこの場を埋めてくださったみなさんに心から感謝します」としみじみコメントし、日本デビュー・シングル『恋愛時代』や韓国でのデビュー曲『俺の女だから』など全21曲を熱唱した。同公演には、シングル『恋愛時代』に参加した女優・仲里依紗もサプライズで登場。イ・スンギを目の前にした仲は「間近で見ると、本当に素晴らしいオーラが出ていて、みなさんに申し訳ないくらい。わたしも大ファンになりました」と恐縮しきり。そんな仲に対し、イ・スンギは「韓国では、仲里依紗さんのファンがたくさんいます。僕もその中ひとり。韓国に来たらおいしいものをごちそうします」とコメントし、場内から嫉妬の声を浴びた。
2012年06月04日韓国の俳優で歌手のイ・ジュンギが3月22日、神奈川・横浜大さん橋ホールで最新シングル『Deucer』の発売記者会見を行った。イ・ジュンギの会見の写真今年2月に除隊したばかりのイ・ジュンギだが、3月16日に先行盤2種をリリースし、オリコンデイリーチャートで1位を獲得。この嬉しい知らせに「(1位と)聞いたときは恥ずかしかったです。僕は歌手ではないので、歌手の方が目標とすることを夢見たことがありませんでした。これは僕が軍隊にいたことに対して『お疲れ様でした』という、ファンのみなさんからのプレゼントだと思います」と感謝を述べた。また、記者会見に先立ち、名古屋、横浜、大阪で行なわれたファンミーティングについては、「ファンのみなさんと一緒に過ごすことを、軍隊にいる間ずっと考えていました。夢見ていたことが叶った瞬間でした」とファンに対する思いを伝えた。7月には復帰作であるドラマ『アランサトジョン(アラン使徒伝)』に出演する予定で、「2年間、渇望していたものを爆発させたい、という気持ちです。作品は自分の意思というより、みなさんに僕の様々な姿をお見せしたいということで選びました。キャラクターの独特さ、時代劇の多様性、すべてを兼ね備えています。共感を得られる作品ですし、より多くの方に親しんでいただける作品になれば」と熱を込めた。軍隊生活が演技与えた影響については、「特にない」とし、「俳優は、作品ごとに与えられた新しいキャラクターをどう消化していくかということが毎回挑戦で、それが刺激的です。今後も新しいことに挑戦していきたい」とさらなる活躍を期待させた。最後は「日本のファンのみなさんには大きな感動をもらいました。今まで僕のファンは静かな方が多いと思っていましたが、今回のファンミーティングでは一緒に楽しむ活動的な姿を見せてもらいました。今まで待っていてくれた温かい気持ちが伝わってきました。これから、もっとコッコよくて立派な姿を、もっとたくさん方にお見せしたい。いつも感謝しています。愛しています」とファンにメッセージを送った。
2012年03月23日イ・ヨンエが挑発的で圧倒的な美しさを見せる!韓国の女優イ・ヨンエがファッション紙「ELLE」11月号のグラビアで、強烈な赤いリップと華麗な衣装を身にまとい妖艶で挑発的な美しさを見せた。イ・ヨンエは1984年、10代向け雑誌の表紙モデルとして デビュー、日本では、ドラマ「チャングムの誓い」などで知られる。これまでの慎ましい微笑と優雅な話し方のイメージとは全く異なるイメージの華麗な変身は見る人々に新鮮な衝撃を与えている。ELLE関係者が語る中央日報によると「既存の模範的なイメージから脱してみることがコンセプトだったが、こういう提案にむしろイ・ヨンエ氏がもっと挑発的な姿を演出したいと強調した。イ・ヨンエ氏が非現実的なほど完璧な条件を持っているのは、瞬間瞬間を熱く率直に生きる情熱家のためだ」と絶賛したという。イ・ヨンエが現在の心境を語る今年2月に 男の子と女の子の二卵性双子を出産したイ・ヨンエは出産と出産後の変化について率直な心境を明らかにし、女優として感じる自身の全盛期について、「誰かが客観的に私の全盛期がいつだったと評価することはあるだろうが、私自身はいつもいまが全盛期だと考えている。家庭を作って出産を経験し人生の幅が広くなったいまが最高の全盛期と言える。」と語った。(中央日報より)元の記事を読む
2011年11月06日