英国王室のヘンリー王子が交際中のメーガン・マークルを、兄のウィリアム王子に紹介したようだ。2人の交際を認める声明が発表された先週、メーガンは極秘に渡英し、ケンジントン宮殿でウィリアム王子と対面したという。「Us Weekly」では「彼らは素晴らしく気が合いました。ハリー(ヘンリー王子の愛称)は彼女を紹介するのを楽しみにしていたんでしょう」と関係者が匿名を条件に語っている。別の関係者は、ウィリアム王子が弟の交際についてとても喜んでいると話した。ヘンリーとメーガンは今年5月にカナダで知り合い、遠距離にもめげず密かに愛を育んできた。交際が発覚してメーガンへの中傷や無礼な取材が殺到したことから、王子が彼女のプライバシー尊重を訴える異例の声明を発表していた。メーガンは短期間のロンドン滞在中、ほとんどの時間をケンジントン宮殿で過ごしたという。12月初旬にヘンリー王子がカリブ海周辺での公務を終えた後、1週間ほど2人で旅行に出かける計画もあるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月18日プラダ財団が、全米で評価を得たアメリカ人アーティスト、ウィリアム N. コプリーの生涯を辿る回顧展「William N. Copley」を、17年1月8日までミラノのプラダ財団内Podiumにて開催中。女性の裸体からメキシコの民間伝承のイメージ、夜のパリを舞台にした人々の情景からファウヌスやサテュロス、ニンフが登場する神話の光景まで様々な作品を生み出したコプリー。今回開催される「William N. Copley」展は回顧展としては過去最大規模となり、世界中の国際的な美術館やコレクションから集めた、1948年から1995年にかけてのコプリーの作品150点以上が展示される。会場はPodiumの1階と2階となっており、2階にはコプリーの重要な作品を展示。ニューヨークのWilliam N. Copley Estateから提供されたコプリーの出版物、写真、カタログ、保管資料のコレクションを通して個人所有していたシュールレアリストの作品と対話しながら、彼がマルセル・デュシャン、エルンスト、マグリット、マン・レイらとともに歩んだ長く複雑な道のりを伝記的かつ知的に振り返る。一方、1階はコプリー作品に見られる特定のテーマや側面に特化した8つの異なる空間で構成。ある部屋には地理的及び、文化的所属をテーマに1961年から1975年にかけてコプリーが制作した布と国旗画が集められ、またある部屋には「unknown whore」(無名売春婦)(「無名戦士」と呼ばれる軍事記念碑に対する皮肉)をテーマにした作品が集められた。
2016年10月26日9月24日(現地時間)から8日間のカナダ・ロイヤルツアーを終えたウィリアム王子一家。ロンドンに向けてヴィクトリア空港への水上飛行機に乗るため、ジョージ王子はウィリアム王子に手を引かれ、シャーロット王女はキャサリン妃に抱っこされて港に現れた。「Mirror」誌によると、ウィリアム王子はキャサリン妃とともに「カナダの人々が私たちを温かく歓迎してくださったことに大変感謝しています」とコメントを発表したという。また、「ジョージやシャーロットにカナダを紹介することができて幸運です。この訪問は子どもたちの人生に大きく影響を与えることでしょう」とも語っている。カナダ国民に向けて“さようなら”のお手ふりをした後、水上飛行機に乗り込んだ一家。このツアーで同年代の子どもや動物たちとの触れ合いを通し、堂々とした成長ぶりを世界にアピールしたジョージ王子とシャーロット王女だったが、ジョージ王子は最後までメディアにサービスすることを忘れなかった。なんと席に着くや否や、窓に鼻を押し付けるといういかにも子どもらしい仕草を見せたのだ。思いがけないベストショットにメディアも大喜び。15分ほどの飛行の後、着陸すると、ジョージ王子はコックピットで操縦ごっこも楽しんだそうた。救急ヘリのパイロットでもあるお父様のように、将来はパイロットになる可能性もあるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年10月03日近代デザインに大きな影響を与えたデザイナー、ウィリアム・モリスの没後120年を記念した特別展「『PURE MORRIS, PURE LIVING !』展 ~ウィリアム・モリスの今と出会う~」が10月5日から7日まで、代官山ヒルサイドフォーラムで開催される。同展では、モリス商会を継承したイギリスのファブリック・壁紙ブランドMORRIS & Co.がモリスのデザインの原点と本質に立ち返り、伝統的な匠の技と最先端の技術を融合させたニューコレクション「ピュア・モリス(PURE MORRIS)」をフィーチャー。モリスのデザイン哲学である“シンプル・オブ・ライフ”をエッセンスに、モリスのアイコン・デザインを現代的な形で甦らせた新作を展示する。ディスプレイのスタイリングはインテリアスタイリストの中田由美が担当。その他、モリス・ファブリックを使用したカルトナージュ作家国府田清香の新作や、黒羽志寿子、キルトおぶはーとによるキルト作家の作品の展示も行われる。また、カット生地や壁紙、クッション、ステーショナリーなどがそろう期間限定ショップも。【展覧会情報】「PURE MORRIS, PURE LIVING !」展~ウィリアム・モリスの今と出会う~会場:代官山 ヒルサイドフォーラム住所:東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラス F棟会期:10月5日~7日時間:11:00~19:30入場無料
2016年10月02日ヴィオラ・デイヴィスが、犯罪映画『Widows』に出演することになった。監督は『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックィーン。脚本はマックィーンと、『ゴーン・ガール』の原作と脚本を書いたギリアン・フリンが共同執筆する。その他の情報映画は、1983年にイギリスで放映されたテレビのミニシリーズのリメイク。4人の強盗犯が、犯罪に失敗して死んだ後、彼らの未亡人たちが、残された仕事を終わらせようとする物語だ。デイヴィスの最新作は、現在公開中の『スーサイド・スクワッド』。次回作は、年末に北米公開される『Fences』。共演はデンゼル・ワシントンで、ワシントンは監督も兼任する。デイヴィスとワシントンが共演したブロードウェイ舞台劇の映画化で、オスカー狙いと位置づけされている。文:猿渡由紀
2016年09月28日『ホテル・ルワンダ』のドン・チードル主演最新作「Miles ahead」(原題)が、『MILES AHEADマイルス・デイヴィス空白の5年間』という邦題で、12月23日(金・祝)より日本公開されることが決定した。帝王マイルス・デイヴィス(ドン・チードル)は、1970年後半の5年間、すべてのミュージックシーンから姿を消した。ひとりきり自宅にこもった彼は、慢性の腰痛に悩まされ、ドラッグや鎮痛剤の影響ですさんだ生活を送っていた。そこへしたたかな音楽レポーター、デイヴ・ブレイデン(ユアン・マクレガー)が強引におしかける。それから2日間、ふたりは盗まれたマイルスの最新曲のテープを取り戻すため思わぬ追跡劇に巻き込まれる。もともと気まぐれなマイルスの言動に拍車をかけるのが、元妻であり彼のミューズでもあったフランシス・テイラー(エマヤツィ・コーリナルディ)との破綻した結婚生活の思い出だ。苦悩と絶望から死をも考えたマイルスだが、音楽から救いを見出し、復活への道を模索していく…。ジャズ界に留まらず、すべてのミュージシャンのカリスマとして、いまでも語り継がれるマイルス・デイヴィス。彼の映画化を熱望し、マイルス本人を描いた初の映画を実現させたのは、『ホテル・ルワンダ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた実力演技派俳優のドン・チードル。本作で彼は、初監督を務めるほか、共同脚本、制作、そして自ら主演も務める。『アベンジャーズ』シリーズからスティーヴン・ソダーバーグ、ポール・トーマス・アンダーソンといった名だたる監督の作品に出演し、映画以外のテレビシリーズ、舞台俳優としても多様で奥深い役柄を演じ、幅広く活躍しているドン。彼がマイルスに起きた出来事からインスピレーションを得たストーリーは、マイルスの家族からも「最高だ!」と絶賛されているほどだ。ドンは、トランペットの吹き方も限界まで練習し、マイルスのあらゆる時代、あらゆるスタイルの音楽を映画に組み込み、ラストのライブシーンでは実際にマイルスとの共演経験もある、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターに加え、現在のジャズシーンで活躍中のエスペランサ・スポルディング、ゲイリー・クラークJr、アントニオ・サンチェスらが華を添えてる。音楽担当のロバート・グラスパーもまた、マイルスへの敬意を表するに値するサウンドを作り上げており、マイルスが自分の音楽を表現した言葉“ソーシャル・ミュージック”の精神が映画全般に行きわたり、マイルスに思いを馳せることができる幻想的な一作となっているようだ。『MILES AHEADマイルス・デイヴィス 空白の5年間』は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月31日先月、ウィリアム王子が王室メンバーとして初めて同性愛者向け雑誌「Attitude」7月号の表紙を飾り、話題となった。その結果、今号は同誌の最も売り上げが良かった号の1つとなる見通しだと「Attitude」の広報担当者がコメントしている。また、イギリスの王子が同性愛者向けの雑誌の表紙に登場し、インタビューを受けるというのは前代未聞であるが、読者からの声は圧倒的に好意的なものが多く、「手紙、メール、ツイートなど、この号に対するサポートの声をたくさん受け取りました」とのこと。「Attitude」の編集者やLGBTの人々をケンジントン宮殿に招き、彼らがいままで受けてきた差別やいじめ、それによって受けた精神的ダメージなどを聞き「セクシャリティやどんな理由があるにせよ、いじめはあってはならない」という主張を強めたウィリアム王子。同誌のインタビュー記事で、特に被害を受けやすい若いLGBTに対し、そういったいじめを「我慢してはいけない。信頼の置ける大人や友だち、先生、子ども相談電話、(故ダイアナ妃の遺志を受け継いだチャリティ団体)ダイアナ・アワードでも何でもいいから助けを求めることが大切だ。自分自身に誇りを持って。恥じることなんて何もないんだから」と応援の言葉を贈っている。(Hiromi Kaku)
2016年07月21日ジーナ・デイヴィスが、インディーズのコメディ映画『Don’t Talk to Irene』に出演することになった。その他の情報主人公アイリーンは、太っていて、友達のいない女子高生。学校を停学になり、老人ホームで地域奉仕を命じられた彼女は、入居者である老人たちを、ダンスのリアリティ番組に出演させようと試みる。アイリーンは密かにチアリーダーにあこがれており、ダンスをするのに完璧な容姿は必要ではないということを証明するのが目的だ。デイビスの役柄はわかっていない。監督はパット・ミルズ。デイビスは『偶然の旅行者』(1988年)でオスカー助演女優賞を受賞。『テルマ&ルイーズ』(1991年)でも、主演女優部門にノミネートされた。その後、『プリティ・リーグ』(1992年)、『ロング・キス・グッドナイト』(1996年)、『スチュアート・リトル』(1999年)などに出演。近年は、テレビやインディーズ映画に出演しており、最近はティム・ロビンスと共演するインディーズ『Marjorie Prime』を撮り終えている。文:猿渡由紀
2016年06月25日ブリティッシュ・エアウェイズ(以下、BA)は2月26日に予定されているケンブリッジ公爵ウィリアム王子の来日を記念して、2月24日17:30よりFacebookファンページにて懸賞キャンペーンを実施する。キャンペーンは東京~ロンドン間就航便のWorld Traveller(エコノミークラス)の往復チケット2枚が当たるというもの。BAのFacebookファンページにて「皆さんが一日だけウィリアム王子の東京、または日本のツアーガイドを務めるとしたらどこをご案内しますか? 」という質問に回答した人の中から、最もクリエイティブな回答をした人(1組2人)にチケットがプレゼントされる。参加方法は、BAのFacebookファンページに「いいね! 」した後、質問に回答するだけ。キャンペーンは2月24日17:30~3月3日17:30まで。参加資格は13歳以上の日本居住者で、結果はFacebookファンページにおいて3月中に発表する。そのほか詳細は、BAのFacebookファンページを参照。
2015年02月24日映画の中に登場する猫に注目して、作品の見どころや猫ポイントと共にご紹介するこのコラム。今回ご紹介するのは、アメリカ映画『 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 』(2013年)。才能はあるのにさっぱり売れないミュージシャンが、トラブル続きの日常から逃げ出すように旅をする1週間をみつめる物語です。◆あらすじ1960年代のニューヨーク。グリニッジビレッジのライブハウスでフォークソングを歌い続けるシンガー・ソングライターのルーウィン・デイヴィスは、音楽への情熱と才能はあるのに、さっぱり人気が出ません。見知らぬ男に殴られたり、恩人を怒らせたり、女友達から妊娠したと告げられたり、彼の毎日はトラブルばかり。音楽の道をあきらめようとしても、それさえもうまくいかないルーウィンは、シカゴの音楽プロデューサーに会うため、自分を見つめ直すため、ギターを抱え、一匹の猫と一緒に旅へ出るのですが…。◆ボブ・ディランが憧れた幻のシンガーがモデル1960年代に実在した伝説のフォークシンガー、デイヴ・ヴァン・ロンク。この名前を知っている人は、かなりの音楽ツウです。あのボブ・ディランが憧れていたという無名のミュージシャン、デイヴをモデルに描かれるのは、うまくいかない人生に悪戦苦闘する、サエないフォーク歌手のとぼけた1週間。ドジで文無しで宿無し。でも友達はちゃんといる。いいかげんに生きているようで、あくまでもフォークにこだわっている。ヘタレなのか、根性があるのか判別できない不思議キャラが、実に味があってイイ感じなんです(笑)。監督は、社会になじめない人々の悲喜劇を描かせたら天下一品のコーエン兄弟。音楽センス抜群の監督らしく、本作でもサウンドが重要な役割をはたしています。主演のオスカー・アイザックをはじめ、出演者全員が吹き替えなしで見事なギター・プレイや歌声を披露。特に、最近では俳優としても評価が高いミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクが歌うフォーク・ソングの完成度の高さは素晴らしい! ◆この映画の猫ポイントはここ!主人公ルーウィンが仕方なく預かり、成り行きで一緒に旅をするのは、いつもしっぽをピンと立てて歩く茶色のトラ猫。恩人夫婦の飼い猫であるこの猫は、ルーウィンがうっかり開けた窓やドアを狙って外に出てしまいます。しまった! どうやって連れ戻そう…。猫を飼った経験がある人なら、この状況、きっと思い当たるのでは? ルーウィンに抱っこされながら旅をするトラ猫は、最初は人違いならぬ猫違い、さらに旅の途中ではルーウィンの相棒になりかけていたのに、なんと車に置き去りにされてしまうという受難の運命に。それは、ついてない毎日を送りながら、それでも歌うことをやめないルーウィンのひょうひょうとした人生に、どこか似ています。物語のラストでは、再びライブハウスで歌うルーウィンの姿が。彼が歌い終わった後に、無造作な身なりの無名の若者が、ギターを抱えてステージで歌い始めます。その若者こそがボブ・ディラン。ひたむきに歌う名もない歌手たちの思いが受け継がれる瞬間です。そうそう、ルーウィンの旅の相棒のトラ猫の名前はユリシーズ。ギリシャ神話の英雄オデュッセウスの英語名です。長い長い苦難の旅の末に、ついに家にたどりつく英雄と同じように、トラ猫のユリシーズもまた、自力で飼い主の元へ戻っていくのです。
2015年01月15日美しすぎるために顔を仮面で隠して闘う“蘭陵王”を演じたウィリアム・フォン。長年アイドルとして活躍したのち、2012年に俳優デビューした途端、出演作が連続ヒット。映画俳優としても着実に歩みを進めている。彼が魅せた蘭陵王は、時に爽やかに、時に男の色気で視聴者を釘付けに!そんな彼に作品への思いを突撃インタビュー!!――「蘭陵王」への出演を決めた理由を教えてください。プロデューサーのフランキー・チェンさんの作品への思いに心打たれたのが一番大きかったです。彼女は5年もの間、蘭陵王をドラマ化したいと強く思い続けていたんです。そこまで映像化したいと思う“蘭陵王”ってどんな人なんだろう?と興味を持ったんですが、彼の勇気と忠実さに僕も惹きこまれましたね。それで出演を決めたんです。また脚本がとても面白かったんです。このドラマは、四人の脚本家が力を合わせて作り上げました。みんな、若くて才能のある脚本家たちです。脚本を読むと、それぞれの個性が感じられるんです。時にユーモアで面白く、時に悲しい。演じながらも彼らの才能に感激していました。――蘭陵王は「絶世の美男子」として有名ですが、プレッシャーを感じることはありませんでしたか?最初はプレッシャーを感じました。自分が「美男子」だなんで全然思わないから(笑)。演じる上では“美男子”ということは意識せずに、蘭陵王の“戦場での勇ましさ”と、“夫としての優しさ”を演じたいと決めて、そちらに重点を置きました。武術に関しても、武術の上手さを見せるのではなく、その時は、蘭陵王が感じた心情表現を重視して演じました。――撮影で最も苦労されたこと、印象に残っていることはありましたか?苦労したことは、“踏雪”(蘭陵王の馬)に足を踏まれてしまって、その直後に雨のシーンと高い建物から落ちるシーンを撮ったことですかね。辛かったです(笑)。あとこのドラマの撮影当時はすごく熱かったことも記憶に残っています。でも、なんと言っても一番大変だったことは寝不足続きだったことですね(笑)。当時、ツイ・ハーク監督の映画『狄仁傑之神都龍王(Young Detective Dee: Rise of the Sea Dragon)』を同時進行で撮影していたので、想像を遥かに超えるハードさでした(笑)。――劇中、ライバルだった宇文ヨウと蘭陵王ですが、雪舞を愛し民の為に闘う姿はどこか同士でもあり魅力的な関係にも思えました。演じていてどう感じましたか?蘭陵王と宇文ヨウはライバルであり、敵でもありましたが、彼らは心が通じていて、お互いの能力を認めていると僕は思いましたね。だから、蘭陵王は自分が死ぬと思った時、愛する雪舞を宇文ヨウに託しました。これは、彼が宇文ヨウを信頼しているからだと思います。2人がもし敵同士でなかったら、友達になれると思います…それにしても、雪舞はすごく幸せ者ですよね。2人の優秀な男性に愛されて(笑)。――最後に、このドラマの見どころを教えて下さい。「蘭陵王」は誰が見ても好きになっていただけるドラマだと思います。たくさんのいろんな要素が入っており、たくさんの人が喜んでくれる、そんなドラマになっていると思います。男性が好きな歴史ドラマであり、女性が好きなロマンチックな要素も入っています。また、宮廷の抗争部分なんかも楽しんでいただけると思います。美しい景色や音楽、素晴らしい衣装も見どころです。「蘭陵王」は中国でたくさんの視聴者から評価をいただきました。きっと日本の方にも感動していただけると思うので、ぜひ楽しくご覧いただけたらと思います。(text:Tomomi Kimura)
2014年03月05日イギリスの老舗菓子メーカー「ウォーカー社(Walkers)」が、ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルベビー誕生を記念して発売した、ショートブレッドアソート「ロイヤルバース(Royal Birth)缶 」が、ディノスオンラインショップにて2013年8月12日(月)より数量限定で発売されている。ロイヤルバース缶は、2013年7月22日(月)のロイヤルベビー誕生を記念して作られ、王冠やコウノトリなどのレリーフをあしらったオリジナルデザイン。缶の中には「ウォーカー社」の主力商品であるスコットランドの伝統菓子、ショートブレッドが入っている。さらに、今年はエリザベス女王戴冠60周年を迎える年でもあり、エリザベス女王やチャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃の写真がプリントされた缶のショートブレッドアソートも発売されている。【商品概要】■ウォーカー ロイヤルバース缶 (2 缶セット)価格:3,150 円(税込)容量:ショートブレッド175g(1 缶)×2数量:限定200セット■ウォーカー エリザベス女王缶 (2 缶セット)価格:3,150 円(税込)容量:ショートブレッド250g(1 缶)×2数量:限定200セット元の記事を読む
2013年08月15日アメリカを訪問中のイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃が9日、ロサンゼルスのベラスコ劇場で行われたガラ・パーティ「2011 BAFTA Brits To Watch」に出席、トム・ハンクスやニコール・キッドマンをはじめとするハリウッド・スターや映画関係者と交流した。ウィリアム王子はイギリス映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)の会長を務めていて、同国出身の才能ある若手の監督や俳優をハリウッドの映画関係者に紹介するのが本パーティの目的のひとつ。ウィリアム王子はスピーチで本年度オスカー受賞作『英国王のスピーチ』を話題に挙げて「まず始めにコリン・ファース(同作でウィリアム王子の曽祖父にあたる主役のジョージ6世を演じた)に感謝します」と語り、「彼のおかげで私のスピーチの第一声は完璧です。『私は声がある(I have a voice)』」とオスカー受賞作と自身の境遇を絡めた絶妙なスピーチで場内を湧かせた。会場にはジェニファー・ロペス、ジャック・ブラック、クリス・エヴァンス、ジェームズ・ガンドルフィーニなど多くのスターが集まり、レオナルド・ディカプリオとの恋がうわさされているブレイク・ライヴリーも出席。ちなみにレオはイタリアのカプリ島で母親と休暇中で会場に姿はなかった。ニコール・キッドマンやバーブラ・ストライザンド夫妻はパーティでウィリアム王子夫妻と同じテーブルについた。ニコールはウィリアム王子夫妻について「とても素敵なカップルで、お2人を見ているこちらが笑顔になるわ」と語った。(text:Yuki Tominaga)写真はガラ・パーティの様子。左はウィリアム王子、右はニコール・キッドマン。© KCS/AFLO■関連作品:英国王のスピーチ 2011年2月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2010 See-Saw Films. All rights reserved.■関連記事:アカデミー協会が新会員候補に招待状を発送B・クーパー、『おくりびと』監督の名も好みに合った映画を探せるSNSサイト「Gacchi」で秋公開の新作の“極秘試写会”開催アンジェリーナ・ジョリーがクレオパトラ役に挑戦。相手役にふさわしい男優は誰?【ハリウッドより愛をこめて】ミシェル・ウィリアムズ、次作でマリリン・モンローに?『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタート
2011年07月11日