アンダーカバー(UNDERCOVER)から、ウィル・スウィーニーとメディコム・トイ(MEDICOM TOY)とのトリプルコラボレーションランプ「“Mr. Buttons”ランプ」が登場。2020年4月11日(土)より、一部取り扱い店舗およびオンラインストアにて販売される。ウィル・スウィーニーとはウィル・スウィーニーは、ロンドンを拠点に活動するイラストレーター/グラフィック・アーティスト。ファッション、コミック、アニメーション、音楽関連等、幅広いジャンルにグラフィックを提供するほか、自らのコミック本やアートプリント等を展開するレーベル「Alakazam」も運営している。2007年にはアンダーカバー 青山にてエキシビジョンを開催し、コラボレーショングッズも制作した。カラフルに光り輝く“キノコ”ランプ今回のコラボレーションランプのためにウィル・スウィーニーが描き下ろしたのは、キノコのキャラクター“Mr. Buttons”。“Mr. Buttons”をかたどったランプは、青、紫、赤、オレンジと色が変化しながら光り輝く。胸元に配したクモのボタンがスイッチになっており、それを回すと光の色が変わるスピードを速くしたり遅くしたりすることもできる。トートバッグ&キッズTシャツもランプの発売に合わせて、“Mr. Buttons”のイラストをプリントしたキッズTシャツとミニトートも一部店舗にて発売。また、“Mr. Buttons”の住む摩訶不思議な森を舞台にしたスペシャルムービーも公開されている。【詳細】アンダーカバー×ウィル・スウィーニー×メディコム・トイ“Mr. Buttons”ランプ発売日:2020年4月11日(土)・ランプ 45,000円+税(全高約280mm)展開店舗:アンダーカバー 仙台、金沢、京都 / オンラインストア / メディコム・トイ直営オンラインストア各店・キッズ TEE 9,000円+税(サイズ100/110/120)展開店舗:アンダーカバー 仙台、京都 / オンラインストア・ミニトートバック 7,500円+税展開店舗:アンダーカバー 仙台、金沢、京都 / オンラインストア【問い合わせ先】アンダーカバーメールアドレス:info@undercoverism.com
2020年03月28日ウィル・スミス×トム・ホランド共演のアニメ映画『スパイ in デンジャー』が、2020年内、ディズニー公式動画配信サービスにて配信予定。なお、2020年5月22日(金)に予定していた劇場公開は中止。世界一クールなスパイが主人公?!『スパイ in デンジャー』は、世界一クールなスパイが危険で超“インポッシブルなミッション”に挑むデンジェラス・スパイ・アクション・アニメーション。ひょんなことから情報局をクビになってしまったスタイリッシュなスパイのランス・スターリングを主人公に、世界の平和を脅かす陰謀に立ち向かうストーリーが描かれる。キャラクター(キャスト)紹介主人公のスパイにウィル・スミス主人公・ランスに声を吹き込むのは、本作のストーリーやキャラクター設定など、企画段階から参加したウィル・スミス。『メン・イン・ブラック』『アラジン』を代表作に持つ彼が、今回は数々の危機に立ち向かい、超難関ミッションに挑む世界トップクラスのスパイに挑戦する。ウィルをそのままアニメ映画の世界へ投影したようなランスのキャラクター像にも注目だ。若き発明家役は、トム・ホランドまたそんなランスとタッグを組むこととなる若き発明家・ウォルター役には、マーベル映画『スパイダーマン』シリーズで主演を務めるトム・ホランドが抜擢。スパイには欠かせないガジェットの数々を開発する優れた頭脳を持ちながら、時にランスを困惑させる奇抜なアイディアの持ち主でもあるユニークなキャラクターを演じる。その他キャストに、豪華な顔ぶれが集結そのほかキャストには、マーベル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役を務めたカレン・ギランや、『キャプテン・マーベル』のベン・メンデルソーン、海外ドラマ「HEROES」 シリーズのマシ・オカらが参加。監督は、本作が長編映画監督デビュー作となるトロイ・クアネ、ニック・ブルーノが務める。<ストーリー>どんな危険なミッションもクールにこなす世界最強で、最高にスタイリッシュなスパイのランス・スターリング。彼は、ある任務で押収した最新鋭の武器を横流ししたという汚名を着せられ、情報局から追われることになる。真相を追ううちにランスは、世界の平和を脅かす恐ろしい陰謀を知る。この緊急事態に同じく情報局をクビになったばかりの若き発明家ウォルター・ベケットを頼り、彼が開発した“透明になる薬”を飲むのだが、手違いでランスはハトの姿に変身してしまう…。果たしてランスはこの危機を乗り切ることができるのか?!詳細『タイトル:スパイ in デンジャー』動画配信日:未定※2020年5月22日(金)に予定していた劇場公開は中止。監督:トロイ・クエイン/ニック・ブルーノ原案:「ピジョン・インポッシブル」ルーカス・マーテル声の出演:ウィル・スミス/トム・ホランド/マシ・オカ/ベン・メンデルソーン/カレン・ギラン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2020年02月21日ウィル・スミスが主演し、「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドが共演したデンジェラス・スパイ・アクション・アニメーション『スパイ in デンジャー』(原題:Spies In Disguise)が日本でも公開されることが決定した。どんな危険なミッションもクールにこなす世界最強で、最高にスタイリッシュなスパイのランス・スターリング。彼は、ある任務で押収した最新鋭の武器を横流ししたという汚名を着せられ、情報局から追われることに。真相を追ううちにランスは、世界の平和を脅かす恐ろしい陰謀を知る。この緊急事態に同じく情報局をクビになったばかりの若き発明家ウォルター・ベケットを頼り、彼が開発した“透明になる薬”を飲むのだが、手違いでランスはハトの姿に変身してしまう…。昨年12月に全米公開を迎えた本作は、ルーカス・マーテルによる「ピジョン・インポッシブル」を原案とした映画。本作が長編映画監督デビューとなるトロイ・クアネ、ニック・ブルーノが監督を務めた。本作には、豪華キャストたちが声の出演をしており、数々の危機に立ち向かい超難関ミッションに挑む世界トップクラスのスパイ、ランス・スターリングをウィルが演じ、さらに本作のストーリーやキャラクター設定など、企画段階から参加。そして、ランスとタッグを組むこととなる若き発明家、ウォルター役を『スパイダーマン』『アベンジャーズ』シリーズなどでスパイダーマンを演じたトムが声をあてる。ウォルターはスパイには欠かせないガジェットの数々を開発するが、奇抜なアイディアが時にランスを困惑させることも…。ほかにも、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役などで知られるカレン・ギラン、『ダークナイト ライジング』『キャプテン・マーベル』のベン・メンデルソーン、「HEROES」シリーズなどのマシ・オカらが本作を一層盛り上げる。『スパイ in デンジャー』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月18日劇場ではなく「レストラン」で、食事やお酒を楽しみながら観劇する新感覚のライブエンターテインメント、劇メシ presented byアート引越センターBetsuBara.02『アイ・アム・エー・アイ ~I★M★A★I~』が2月28日(金)から3月4日(水)まで東京・BEE HOUSE渋谷本店、3月6日(金)から15日(日)まで、神奈川・イタリアンダイニングカリーナにて上演される。【チケット情報はこちら】同公演はレストラン会場内360度を使って芝居が行われるため、観客はドラマ世界に没入する事が出来る、今までにあまりない体験型演劇。2016年7月よりスタートした劇メシシリーズは、約3年間でオリジナル作品を10作、東京、千葉、名古屋、福岡各地で合計150公演以上が上演されている。出演者は劇メシシリーズではおなじみの大西けんけんをはじめ、主に舞台で活躍中の神田聖司、花塚廉太郎や糸原美波、『TERRACE HOUSE TOKYO 2019 2020』に初期メンバーとして参加し、その美男子ぶりに注目の西野入流佳、人気女性アイドルグループA応Pのメンバーである春咲暖、ミスFLASH2020グランプリの白宮奈々など、勢いのある個性豊かなラインナップとなっている。チケットは、ぴあにて2月14日(金)10時より発売。■公演タイトル:劇メシ presented byアート引越センターBetsuBara.02『アイ・アム・エー・アイ ~I★M★A★I~』脚本・演出:横大路伸【東京公演】期間:2月28日(金)~3月4日(水)全8公演会場:BEE HOUSE渋谷本店(渋谷区道玄坂1-5-2 SEDEビルB1F)【神奈川公演】期間:3月6日(金)~3月15日(日)全12公演会場:イタリアンダイニングカリーナ(神奈川県横浜市中区本町1-3 綜通横浜ビルB1)出演:<シングルキャスト>大西けんけん<ダブルキャスト>○糸原美波、花塚廉太郎、春咲暖、土井裕斗、中城あすか、志乃、保田真愛、今野悠夫●河内美里、神田聖司、佐々木ありさ、西野入流佳、白宮奈々、桃瀬こなつ、インコさん、ほか
2020年02月06日ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが演じる、マイアミ市警の名物刑事コンビ“バッドボーイズ”が活躍する、久しぶりの続編にして第3作目となる『バッドボーイズフォー・ライフ』が公開中だ。全米では同日公開の『ドクター・ドリトル』を抑えて、興行成績ナンバーワンの座を獲得。大ヒット発進となった本作は、なんと言ってもハードなアクションのなかで交わされる、漫才のような軽妙な掛け合いが魅力だ。なかでも、いまとなってはハリウッドのトップスターとなったウィル・スミスが、“当たり役”となったマイクを再びいきいきと演じる姿が“胸アツ”。「やっぱりウィル・スミスは“バッドボーイズ”が一番」と思わせる好演を見せている。もちろん、前作以降、コメディ映画で存在感を発揮していたマーティン・ローレンスのおとぼけも健在。絶妙なコンビネーションで観客を沸かせる。さらに注目したいのは、本作の監督だ。『バッドボーイズ』シリーズといえば、豪快さとユーモアをあわせ持つマイケル・ベイ監督のイメージが強いが、今回は新鋭のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーがメガホンを取った。アウトロー・クライムアクション映画『ギャングスタ』での、キレのある演出と迫力あるバイオレンスシーンが話題になったふたりだが、その資質が本作『バッドボーイズフォー・ライフ』にぴったりとはまり、批評家筋の評価のみならず、観客の支持が圧倒的に大きい作品となった。主演コンビとともに、監督コンビの仕事も堪能してほしい一作だ。『バッドボーイズフォー・ライフ』公開中
2020年02月03日現地時間1月14日(日本時間1月15日)、映画『バッドボーイズフォー・ライフ』のLAプレミアがロサンゼルスで開催され、主演のウィル・スミスをはじめ、マーティン・ローレンス、アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督コンビ、製作総指揮のジェリー・ブラッカイマーが登壇した。本作は、全世界でシリーズ累計4億ドルを突破した大ヒットシリーズ『バッドボーイズ』の第3弾。イベントでは、まずウィルが会場に集まったファンに向けて「『バッドボーイズフォー・ライフ』にようこそ!今夜は来てくれてありがとう。シリーズ最初の作品から25年、2作目からは17年、そしてついに3作目、戻ってきたよ!」と挨拶し、「この映画をみんな絶対気に入ってくれると思う。前作から時間がかかったのは、3作目を最高のものにしたかったからだ。これまでの2作を大切にしているからこそ、同じように大切に3作目を作りたかった」と思いを語った。また「ほとんどの人は知らないと思うけど、最初の作品はマーティン・ローレンスがまずはキャスティングされて、スタジオやプロデューサーはマーティンに“君は誰と組みたい?”と聞いて、俺を選んでくれたんだ」と第1作目のキャスティングエピソードを披露。マーティンも「俺の人生の中でも最高の判断だよ」とふり返った。第1弾は1995年、第2弾は2003年に公開。それから17年の時を経て、今回第3弾が公開される。第1作目からプロデュースを手掛けるジェリーは「前作から17年の時を経て、彼らは戻ってきた。よりレベルアップしてね!」と言い、「そしてウィルとマーティンという素晴らしい役者を映画に迎えることによって、彼らが映画の中で生み出す特別なケミストリーを楽しむことができる。この2人は偉大だよ。それぞれとても面白いが、2人でいるともっと面白くなる。このケミストリーが最高だ。マイケル・ベイ監督が生み出したような素晴らしいアクションは健在で、今回若き監督2人がさらに個性を発揮した。とてもエキサイティングな仕上がりだよ」と史上最強の刑事コンビに賛辞を送った。そしてアルビ監督は「夢が叶ったよ。子供の頃『バッドボーイズ』を観て育ち、ウィルとマーティンの大ファンだった。この2人のレジェンドと一緒に仕事ができたなんて、いまだに信じられないよ」と心境を明かし、ファラー監督も「10歳の頃『バッドボーイズ』を観て、公園で警察官ごっこをしたのを覚えているよ。この映画に携われたことは本当に光栄だ」と2人とも大興奮。ブランド物のスーツを着こなし、ポルシェをカッ飛ばすウィル演じるマイク・ローリーと、危険な職務に臨むことには消極的なマーティン演じるマーカス・バーネットという“史上最強の刑事コンビ”として、長年コンビを組む2人。この関係性についてウィルは「僕ら2人のケミストリーについては、よく話し合うけれど、相性の良さがどこから来たのかを説明するのは難しいよ」と話し、「秘密の要因があるかもね。お互いを楽しみ、理解し合い、それが映画の中で素晴らしいケミストリーを生み出し、観客を楽しませることができるんだ」と説明。またプレミアでは「僕のヒザは今年いっぱいが限界だね。来年には手術が必要だよ」と会場の笑いを誘う場面もあった。『バッドボーイズフォー・ライフ』は1月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バッドボーイズフォー・ライフ 2020年1月31日より全国にて公開
2020年01月16日ウィル・スミス主演『バッドボーイズ』シリーズ第3弾『バッドボーイズフォー・ライフ』の日本版ポスタービジュアルと予告編が到着した。今回公開された予告編では、バッドボーイズの2人のアクションシーンが盛りだくさん。また「誰かが俺を殺そうとしている」と言うように、映像ではウィル演じるマイクを狙う狙撃者の顔が!予告編と併せて到着したポスタービジュアルには、マイクとマーティン・ローレンス演じるマーカス・バーネット、マイアミのハーバーを背に銃を手に立つバッドボーイズ2人の姿が描かれ、自分たちを狙う誰かを探すかのような表情を見せている。『バッドボーイズフォー・ライフ』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バッドボーイズフォー・ライフ 2020年1月31日より全国にて公開
2019年12月12日ウィル・スミスが50歳を過ぎたということで、初めて大腸内視鏡検査を受けた。その模様を17分間の動画に収め、YouTubeで公開している。検査を受けたのは8月21日。検査前にアラ・スタンフォード医師に詳しく内容を聞いているウィルは、ジョークを言ったりおどけたりと余裕。検査の24時間前から食事が流動食であることや、下剤を飲んだことなど、準備についてカメラに向かって語った。検査は麻酔をかけて行われたが、検査中の様子は撮影していない。モザイクがかかったウィルのお尻は数秒映った。検査後、麻酔から覚めたウィルは、笑いが止まらない、再び眠りに落ちてしまうなど酩酊状態にあり、「人生で薬をほとんど使ったことがないから、こういうの(麻酔)がよく効いちゃうんだよね」と話した。病院を出た後は、「すべて元通りに感じる」といつもの自分を取り戻し、「健康のためには多少やることや恥ずかしいこともあるけど、検査は受けるべきだよ!」と視聴者に呼び掛けた。検査から何日か経ち、スタンフォード医師とビデオチャットをしていたウィルに、衝撃の事実が告げられた。検査中にポリープが見つかり、切除したものを詳しく調べたところ、前がん状態の腺腫だったのだという。スタンフォード医師は、「早い段階で病変を見つけられ、切除できたのは内視鏡検査のおかげ。ぜひ定期的に検査を受けて」と念を押した。(Hiromi Kaku)
2019年11月08日全世界でシリーズ累計4億ドルを突破する「バッドボーイ」の17年ぶりの最新作『バッドボーイズフォー・ライフ』から、物語の核心に迫る最新予告映像が到着した。ウィル・スミスとマーティン・ローレンスの黄金コンビが、ハリウッドのヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーとマイケル・ベイの製作チームとタッグを組み、バッドボーイズとして再び帰ってくる本作。2人のワイルドで無鉄砲な捜査が、マイアミを舞台に縦横無尽に展開!ブランド物のスーツをスタイリッシュに着こなし、ポルシェをカッ飛ばすマイク・ローリー(ウィル・スミス)、かたや家族こそが守るべき大切なものと、そろそろ引退を考えているマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)。若いエリートたちとチームを組むことになった2人は、年寄扱いされることに我慢できない。そんな中、マイクが何者かに命を狙われ、バッドボーイズに最大にして最後の危機が訪れる。今回の最新予告では、マイクが「バッドモービルでもこの動きはムリだぜ」と派手なカーアクションを見せたかと思えば、バイクでは死と隣り合わせのドリフトを見せる。そして2人に向かってくるヘリコプターを銃で撃ち落とすシーンも。2018年米バラエティ誌による「観るべき10人の監督たち」に選出されたアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーというフレッシュで才能豊かな監督コンビが贈る、新たな『バッドボーイズ』が幕を開ける!『バッドボーイズフォー・ライフ』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッドボーイズフォー・ライフ 2020年1月31日より全国にて公開
2019年11月06日ウィル・スミスVSウィル・スミスが激突する、近未来アクションエンターテイメント『ジェミニマン』。この度、本作最大の見どころとの呼び声高い、超過激なバイクチェイス“バイフー”(バイク+カンフー)シーンの本編映像が到着した。今回到着したのは、アン・リー監督がアクションシーンの可能性を追求し生まれた、バイクとカンフーを融合させた“バイフー”を繰り広げるエキサイティングな本編映像。スピード感にあふれるスリリングなバトル描写に加え、ウィルは革新的な映像技術にも言及する。「本当にぶつかる様子が至近距離で見られるんだ。映画で、こんなのを見たことはないはずだよ。少なくとも僕が出た映画で、こんなのはなかった。CGのレベルが本当にすごく、リアルな顔を作れるから、こんなことが可能になったんだよ」と語るように、よく見れば、肘が顔に入った瞬間のジュニアの顔が歪む様子までもが鮮明に確認できる驚異の仕上がり。コロンビア・カルタヘナの美しい街並みの中、かつて見たことのないほど変幻自在なバイクテクを繰り出すクローンの猛攻は圧巻で、このシーンを劇場の大スクリーンで目撃した観客からは、3D+ in HFRの超高画質による迫力も相まって「アクションシーンが鮮明で大迫力!」「ジェミニマンのアクションシーン、ジョン・ウィックパラベラムより凄かった感半端ない」「ウィル・スミスのバイク&ガンアクションめっちゃかっこいい!」「バイクチェイス未だかつてない魅力だった…」と驚きの声が相次いでいる。『グリーン・デスティニー』(’00)で武侠映画の革命を起こしたアン・リー監督は、本作でもさらなるこだわりを発揮し、キアヌ・リーブスによる壮絶アクションの連続が人気を博す『ジョン・ウィック』シリーズと同じ香港カンフーの達人によってデザインされた本作の“バイフ―”。全身全霊で挑んだウィルは、「アクションはヤバいよ! 監督のアクション演出はワンカットに全てを映そうとする。だから、ロングでものすごいアクションが展開される。その見え方と醸し出される雰囲気、感情とのつながりがスペクタクルなんだ。予想しなかった形で心に突き刺さる作品になっているよ!」と興奮気味に語る。その没入感は、スクリーンだからこそ味わえるものといえそうだ。『ジェミニマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年11月03日Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ in Japan!」が本日11月1日(金)より配信開始。この度、特別ゲスト渡辺直美が「クィア・アイ」の魅力を語る特別映像が公開された。ファビュラスな5人、通称“ファブ5”が、悩みを抱え自信を失った人たちを大改造して魅力的に生まれ変わらせるリアリティ番組「クィア・アイ」。今回配信される「クィア・アイ in Japan!」は、日本へやってきたファブ5が、東京ガイドを務める水原希子、特別ゲストの渡辺さんと協力し、依頼者たちのためにそれぞれの分野で大奮闘する。今回到着した渡辺さんが出演する特別映像では、「みんながすごく幸せな空間でした。これってファブ5が作っている空気感なんだろうなっていうのがすごい伝わりましたね」と、収録中に限らずオフのときも5人の周りはハッピーなオーラに包まれていたと明かす。また「自分と違う状況のヒーロー(依頼人)が変わっていく姿を見て元気をもらえるというのが、この番組の魅力だと思いました」と世界中で愛されている理由を改めて感じられたという。一方、ファブ5は「ナオミはワールドクラス!言葉が分からなくても関係なく笑わせるんだ!」と絶賛している。今回の日本編では、男女合わせて4名の日本人を大改造!その中で渡辺さんは、いじめられた経験を持つ依頼人イラストレーターのカエさん(23)のプロデュースに協力しており、「失敗したり、みんなにいじられたりして、本当は傷ついているのに笑ってごまかすことが多いって言っていたのが凄く似ているなと思いました」と依頼人との共通点を明かす。そして、ファブ5のカラモは「直美は自分の人生で経験したことをさらけ出してくれた。世界的に有名なコメディアンの直美の心の中は、きっと誰も覗いたことないだろうね」と言い、ボビーも「依頼人の心の琴線に触れたのは、直美が依頼人を笑わせようとお茶目な姿を見せた時でも、気を惹こうとした時でもなくて、今の直美になるために通ってきた道を語った時だったんだ」とコメント。渡辺さんは自身の経験を活かして、依頼人に寄り添っていたと2人は語っている。「クィア・アイ in Japan!」は11月1日(金)よりNetflixにて配信開始。Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ」シーズン1~4はNetflixにて独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年11月01日ウィル・スミスとマーティン・ローレンスの黄金コンビが帰ってくる映画『バッドボーイズフォー・ライフ』の日本公開日が2020年1月31日(金)に決定、併せて日本版予告映像が解禁となった。全世界でシリーズ累計4億ドルを突破した大ヒットシリーズの第3弾となる本作。1995年、当時27歳だったウィル・スミスをハリウッドのスターダムに押し上げた『バッドボーイズ』。8年後の2003年には『バッドボーイズ 2バッド』で再び黄金コンビが大暴れした。そして今回、製作のジェリー・ブラッカイマーが、2018年米バラエティ誌による「観るべき10人の監督たち」に選出されたアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーというフレッシュな監督コンビを迎えて放つ本作から、待望の日本版予告編が到着。引退を真剣に考えるマーカス(マーティン・ローレンス)に対し、「信頼できるのはお前しかいない。これが最後だ」とマイク(ウィル・スミス)がコンビとして最後の共同捜査を依頼する姿が…。“バッドボーイズ”としての2人のコンビ愛、絶妙なやりとりはもちろん、シリーズお馴染みのカーチェイスと銃撃戦など、体当たりのド派手なアクションも満載の映像となっている。『バッドボーイズフォー・ライフ』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月18日『アラジン』の大ヒットも記憶に新しいハリウッドのトップスター、ウィル・スミスが今年2度目の来日!10月17日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演最新作『ジェミニマン』のジャパンプレミアに出席した。ウィル・スミス、『ジェミニマン』での衝撃体験は「美しいショック」最新技術を用いウィル本人の演技をベースに、23歳当時のウィルにしか見えないフルCGキャラクターが製作され、前代未聞の「ウィル・スミスVS若きウィル・スミス」を描くアクション大作。引退を決意した伝説のスナイパー、ヘンリーと彼のDNAから誕生したクローン刺客が死闘を繰り広げる。今年5月に『アラジン』のプロモーションでも来日していたウィルは、日本語で「皆さん、こんにちはーー!」と挨拶し、日頃から応援してくれる日本のファンに感謝。若い自分と対決する経験は「ものすごく奇妙」だそうで、「初めて100パーセントCGIで生まれた“自分”を見たときは、美しいショックと呼ぶべき衝撃を受けたよ。演じる上で意識したのは、若さゆえのナイーブさや純粋さだね」とコメント。「映画に革命を起こした!」と強い手応えを示していた。オスカー監督&伝説のヒットメーカー、6年ぶり来日。台風19号に心痛プレミアには、ともに6年ぶりの来日となるアン・リー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが出席し、先日発生し各地で大きな被害をもたらした台風19号について、「わたしは台湾出身なので、お気持ちがよくわかります。一刻も早い復興を祈っています。心は常にともにあります」(リー監督)、「台風の報道を耳にし、心を痛めています。心からお見舞い申し上げます」(ブラッカイマー)と被災地にメッセージを送った。『アラジン』に続いてウィルを演じる山寺さん「今回は歌がありません」ジャパンプレミアには吹き替え版で、ヘンリーの声を務める江原正士、クローンを演じる山寺宏一、ヘンリーとともに謎の秘密組織“ジェミニ”に立ち向かう潜入捜査官ダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)を演じる菅野美穂が出席した。江原さんは「僕が今まで演じたウィルさんの中でも、一番渋くて重い。男の影を感じたので」と役作りについて言及。『アラジン』に続いてウィルを演じる山寺さんは「今回は歌がありませんでしたが(笑)、若いウィルさんの繊細さを意識した」と話していた。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年10月17日ケンゾー(KENZO)から、“アイ(目)”モチーフの「タリ(TALI)」バッグに2019年秋冬コレクションの新作が登場。バッグの名に冠せられた「タリ」とは、「タリスマン=護符(TALISMAN)」から派生した言葉で、魔力をもち、幸運をもたらすと考えられているモノのこと。「タリ」バッグには、2013-14年秋冬コレクションからキャロル・リムとウンベルト・レオンが採用して以降、目覚めと精神的覚醒の意をもつケンゾーのシンボル“アイ”モチーフを象徴的に用いている。「タリ」バッグにおいて“アイ”モチーフは、バッグを開閉する際のクラスプとして機能。瞼の形をした装飾と、ブラックのコンベックスボタンからなる3D構造の“アイ”クラスプは、そのコンベックスボタンを軽く押すと外れる仕組み。ワンタッチで開閉できるバッグの中には、スエード調のライニングがのぞく。素材の豊富なラインナップも、「タリ」バッグの魅力だ。新作では、クロコダイルのエンボス加工を施したカーフスキンやキルトラムスキンのテクスチャーで展開する。サイズはミディアムとラージを揃えており、取り外し可能なストラップにより、いずれもハンドバッグとしても、ショルダーバッグとしても使用できる。外側には、マグネット式ポケット、内側にはジップポケットを完備し、収納力も兼ね備えている。なお、バッグが持つスピリチュアルな意味をアジア各国で、その国を代表するインフルエンサーが紹介するキャンペーンビデオも公開。日本からはAMIAYAが登場している。【詳細】ケンゾー「タリ」バッグ 2019年秋冬シーズン新作発売時期:2019年9月~クロコ型押し(ミディアム) 99,000円+税キルティング(ミディアム) 119,000円+税キルティング(ラージ) 129,000円+税【問い合わせ先】ケンゾーパリ ジャパンTEL:03-5410-7153
2019年10月13日ファッションやインテリアなど、その道のプロフェッショナルの5人組“ファブ5”が、悩める人たちを次々に変身させていくNetflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ」。フード&ワイン担当:アントニ、インテリア担当:ボビー、美容担当:ジョナサン、カルチャー担当:カラモ、ファッション担当:タンが日本を舞台に活躍する「クィア・アイ:We’re in Japan!」が11月1日より、Netflixにて遂に配信スタートとなる。「クィア・アイ:We’re in Japan!」の撮影でファン待望の来日を果たしたファブ5。“自尊心を取り戻し、自分の人生と自分自身を愛すること”の大切さを伝える彼らは、日本に来て何を感じたのか。また、日本の“ヒーロー”たちにどのような変化を与えたのだろうか。日本の人々、日本食、すべてが大好きになった――日本が舞台のスペシャルシーズンの撮影でしたが、日本で撮影してみていかがですか。どんなシーズンになりそうでしょうか。ボビー:日本での撮影は素晴らしかったよ。言葉の壁のせいでうまく意思の疎通が取れないんじゃないかって少し心配していたんだけど、そんなことは全くなかった。カラモ:僕は、日本の文化を世界中の人たちに知ってもらえることがただただ嬉しい。と言うのも、ボビー以外、僕ら全員日本に今回来るまで日本の文化に触れたころがあまりなかったと思うんだ。実際に来てみて、日本の人々、日本食、すべてが大好きになった。ジョナサン:もう、とにかく日本に夢中で、どうなっちゃうか分からなかった。唯一ショックだったのは、日本にいる間に紀平梨花選手に会えなかったこと。東京と東京近郊にあるスケート・リンク全て行ったのに!今度の世界選手権、彼女絶対に優勝するから。どこよりも早く断言する。だって、ヤバいでしょ。あのトリプル・アクセル、トリプル・トーループ。あり得ないから!もう、出来過ぎ。しかも4回転も挑戦しているみたいだし。4回転トーループに4回転サルコー。ヤバいでしょ。世界共通の“愛”を届ける「クィア・アイ」――日本でも「クィア・アイ」が大人気なのですが、この作品が国や文化の壁を超えて多くの人に愛される理由はどこにあると思いますか。タン:特にメディアなんかを見ても分かるように、世界中で人々が切り離され地域社会が大きく分断されているけど、僕たちの番組を観て、人はいろんな風に繋がることができるんだってことに気づくからじゃないかな。お互いに心を開くだけで素晴らしいことが起きる可能性があって、明らかだと思っているそうした隔たりが実はそうじゃないんだってことにね。カラモ:世界の共通語は「愛」で、誰もが愛を求めている。誰もが愛されたいと思っているし、誰かに存在を認めてもらいたいと思っている。周りから否定的な目で見られているんじゃないか、愛されていないんじゃないか、嫌われているんじゃないかという思いを抱えながらみんな生きている。だからこそ、人に勇気を与える、「今のままで十分素敵だ」「みんな君を愛しているよ」と言ってくれる番組にみんな惹かれるんじゃないかな。ジョナサン:その通り!ボビー:それ以上の答えはないよ。褒めることの大切さ「生き方を変えることができる」――皆さんがどのように褒め上手になれたのかを簡単に教えてもらえますか。ジョナサン:誰がなんと言おうと、これまで出会った人たちは、少なくとも僕が知る限りテロリスト級の悪人はいないと思っているし、大抵の場合、何らかの形で気持ちが通じ合うことができる。僕はアメリカの田舎町の出身で、親戚の半分はトランプ支持者だ。(困ったもんだってのは)分かってる。それでも、ほとんどの話題で根本的に意見が合わない彼らのような人たちでも、「自信を持ちたい」「自分の思いを聞いて欲しい」という彼らの思いには共感できる。そういうことなんだと思う。自分と違う部分にばかり目を向けるよりも、どこか共感できる部分を見つけることの方が気持ちが満たされる。――ただしツイッターは別。負の感情は全てツイッターで吐き出すの。そうやって負の感情を全部吐き出すことで、現実世界で出会った人たちと共感できるんだと思う。ボビー:ゲイの男としてアメリカで育って、これまで嫌なことを散々言われてきた身としては、人を褒めてあげることだったり、その人の良い部分を見つけてあげることが如何に大事かということを身をもって学んできた。言葉によってどれだけ傷つけられるかが分かっているから。だからこそ、言葉が人に与えるプラスの効果も、褒めることの影響力もわかっていて、誰かをちょっと褒めてあげるだけで、その人の生き方を変えることができるのも分かっているんだ。――日本では結婚しないと幸せになれない、と言うような固定概念がまだ色濃く残っています。いつもハッピーな皆さんにとって、幸せの概念とは?ジョナサン:何よりもまず自分を愛せなければ駄目。それ以外のことはオマケのようなもの。番組の中でも、恋愛を成就させるお手伝いをしてきたし、見ていて楽しいのは確かだけど、一番重要なのは自分自身を愛することだって僕たち全員が思っている。近代的でも古き良き風情を残す日本の風景――今回日本で撮影をしてみて、予想していなかった、日本ならではの独特な違いがあれば教えて下さい。ボビー:僕は何度も来ているから日本がどんなところか分かっていた。世界で一番好きな国の一つでもあり、一番好きな街の一つでもある。秩序正しく、清潔で、全てのものが時間通りに動くのが大好きだ。日本のスタッフは絶対に優秀だろうと期待していたし、全てが順調に進むと思っていた。さっきも言ったけど、意思の疎通を図る上で言葉の壁という面で少し不安はあったけど、そんな心配も無用だった。なんの問題もなく気持ちが通じ合うことができた。だから予想外のことは特になかった。そこが日本のいいところでもある。期待を裏切らない。ジョナサン:僕は日本の美しさに驚いた。東京も日本も今回初めて来た。初めて来てみて、「ヤバい」って思った。古い伝統的な建造物が真新しい建物と隣り合わせで立ち並んでいて、至る所にちょっとした穴場のような味のある路地裏が存在する。街中を当てもなく歩いていても、迷子になるという感覚にならない。とにかくもう、最高。アントニ:僕からも一つある。僕にとっては今回初めてのアジアで初めての日本だったんだけど、日本の何が好きかって、例えばカナダやアメリカだと全てが近代的で、みんな真新しいものを求める。一方でヨーロッパに行くと古いものに対する敬意が重んじられていて、400年も500年前も前に建てられた建築物がある。で、ここ日本は、その両者が見事に共存している。しかも技術的に物凄く進歩している。これは前にも話したけど、自動お湯はりのお風呂には本当に救われた。ジョナサン:トイレも!もう少しだけ自分のことを愛してあげよう――日本では風邪予防だけではなく、自分に自信がないという理由で夏でもマスクをつけている人もいます。顔を隠すこと、自分に自信がないと言うことに対して、メッセージがあれば教えて下さい。ジョナサン:心地いい場所、つまりぬるま湯に浸かったままだと人間は成長しない。だからもし医学的な理由ではなく、落ち着いくという安心感が理由で毎日マスクをつけているのだとしたら、まず「何を一体そんなに怖がっているの?」「何から隠れているの?」と自分に聞いてみて、例えば試しに火曜日と木曜日だけはマスクを外してみる、というのはどうかな。いきなり毎日外すのは難しいと思うから、例えば「1日おきに外してみる」とか、ちょっとずつ試してみるところから始めてみたらいいと思う。そして自分に聞いてみるの。「なんでマスクをした方が落ち着くんだろう」って。こういうのも(手で顔の下半分を覆う)確かにお洒落だけど、それが本来の自分を隠すものだったとしたら何か対策を考えないとだね。カラモ:僕からも言わせて貰うと、今回日本の依頼人たちと接して気づいたのは、彼らの多くが人には見せたくない部分を抱えていることだった。それは傷ついたことが発端だったりする。誰かから自分のことを変だとか醜いと言われたりして。その傷が今度は恥に変わって、自分もそうだと思い込んでしまう。今回日本の依頼人たちで特に感じたのは、まずそう思い込んでしまったこと、そしてそれを隠さなきゃと思っていた自分を許してあげていいんだと伝えることが最初のステップだということ。「その思い込みから自分を解放してあげていいんだ」と自分で自覚する必要がある。そこから今度は、自分が抱えている「恥」だったり、「自己否定」を無くす為には別のメッセージで置き換えないといけない、ということを知ることが大事なんだ。ジョナサンが言うような、自分を肯定する小さなことから始めてみるのでもいい。ジョナサン:僕はこれを「学習棄却(いったん学習したことを意識的に忘れ、学び直すこと)」って呼んでるんだ。カラモ:学習棄却だ。自分が好きになれる自分の別の部分に目を向けるんだ。そして人に揶揄されるんじゃないかと自信が持てないものを抱えていたとしても、自分のことを「美しい」と言ってくれる、自分を支えてくれる人たちを周りにおくこと。自信が持てないのは誰だって同じ。人から「変だ」と言われた経験は誰にだってあって、みんな日々自分に「大丈夫だ」って言い聞かせているんだ。ありのままの自分こそが完璧な姿であって、そんな自分を愛するところからまず始まる。そうやって一歩一歩進むことによってマスクをつけて自分を隠している人たちでも、自信が持てるようになるんじゃないかな。ボビー:日本文化全般に言えることは、もう少しだけ自分のことを愛してあげてもいいんじゃないかということ。もっと自分を褒めてあげてもいいと思うし、自分を大事にしてあげていいと思う。これまで日本の人たちと接してきて感じたことは、みんな常に他の人がどう思うかを気にしている。何度も言うけど、それはそれで素晴らしいことなんだよ。調和のとれた社会を作ることができるんだから。でも同時に、個人の中に抱え込んでしまうものもたくさん産んでしまう。そのことにもっとみんな気づかないといけないと思う。『ル・ポールのドラァグ・レース』をみんな見てるかわからないけど、ママ・ルーの言葉を借りるなら、「自分を愛せなくて、どうやって他の誰かを愛せるって言うの?」ってこと。本当に本当にその通りだから。だって自分を愛せなくて、自分を美しいと思えない人が、結婚相手や家族に対して愛情を伝えられるわけないでしょ?自分にだってできないんだから。今回日本で出会った依頼人の中でも、どうしても自分を好きになれない依頼人が一人いてね。僕たちから見たら本当に素敵な人なのに、自分ではそう思えず、だから奥さんに対しても愛情を伝えることができなかった。でも今は自分の素晴らしさに気づくことができて、奥さんに対する態度も変わったのを目の当たりにして、本当に最高だった。だから、そこが唯一日本の文化に欠けている部分だと思う。もっと自分のことを愛していいと思う。そこは変わらなきゃ駄目な部分。まあ、アメリカ人は自分たちのことを愛し過ぎだけどね。ジョナサン:僕が気づいたのは、一般的に日本人が抱える問題とアメリカ人が抱える問題を区別してその文化的背景の違いばかりが取り上げられるけど、アメリカの田舎だってLGBTに対して抑圧的だ。だから抑圧的な伝統を重んじる文化で育つ人の気持ちは僕にはよくわかる。それに、自殺は日本が抱える大きな問題だけど、アメリカでも同じ。過重労働もアメリカで今大きな問題で、日本でも同様だ。男女の不平等や賃金差にしてもそう。日本が抱える問題はアメリカが抱える問題とさほど違いはない。例外なのは銃規制だ。つまり何が言いたいかというと、国が違っていても抱えている問題はそんなに差がないと言うこと。一見全然違うように見えて、一歩下がって社会学的観点から見てみると、日本文化もアメリカ文化も、南アフリカもロシアも、みんなそれぞれ抱えている問題はあるけれども、突き詰めてしまえば、みんな愛を求めているんだ。みんな受け入れられたいと思っている。他のことは単なるおまけでしかない。だから、例えば日本人はもっとこうした方がいいとか、アメリカ人はもっとこうしなきゃ駄目だって話になると、そういう漠然とした一般論にはうんざりしてしまうんだ。だって、みんなそれぞれ必死に悩んでいるんだから。Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ in Japan!」は11月1日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年10月09日日本が舞台のスペシャルシーズン、Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ in Japan!」の予告編とキービジュアルが到着した。現在、シーズン1から4が配信中の「クィア・アイ」は、ファビュラスな5人通称“ファブ5”のフード&ワイン担当:アントニ、インテリア担当:ボビー、美容担当:ジョナサン、カルチャー担当:カラモ、ファッション担当:タンらが、自信を失った人たちを大改造して魅力的に生まれ変わらせるリアリティ番組。日本を舞台にした「クィア・アイ in Japan!」では、男女合わせて4名の日本人の元へファブ5が向かう!配信に先駆けてこのほど到着した予告編は、タンの「ジュンビハ ドォ?」という問いかけからスタート!東京ガイドを務める水原希子、特別ゲストの渡辺直美と協力し、ファブ5たちが日本の依頼者たちのために奮闘する様子が覗ける。依頼者は、他人のためばかりに時間を使っているホスピスの家の看護師ヨウコさん(57)、ゲイの自分に誇りを持てないカンさん(27)、いじめられた経験を持つイラストレーターのカエさん(23)、妻との関係を見つめ直したいラジオディレクターのマコトさん(35)。映像では、ファブ5たちと過ごすうちに、依頼人たちの表情や言葉、立ち振る舞いまで変わっていく姿を捉えている。また、渋谷のスクランブル交差点を背景に描いたキービジュアルには、ファブ5がそれぞれの分野の日本的なアイテムを持っている姿が写し出されている。そしてファブ5は「以前は、料理に最も気を配る国はイタリアだと思っていたけど、日本もイタリアに匹敵すると思う」(アントニ)、「全てが綺麗に整頓されていたんだよ」(ボビー)、「日本の文化には豊かな伝統を感じたの」(ジョナサン)、「日本の人々は、とてもフレンドリーでオープンだった。人見知りをしているのかなと感じたこともあったけど、それは敬意の表れでもあると感じたよ」(カラモ)、「日本人はファッションに関して、とてもクリエイティブで遊び上手で面白いよ」(タン)と撮影時、日本の印象を明かしていた。Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ in Japan!」は11月1日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年10月08日ウィル・スミスが自身のクローンと激突する映画『ジェミニマン』で、ウィルと共闘するのがメアリー・エリザベス・ウィンステッド。頭脳と身体能力を兼ね備えた本作のヒロインを演じる彼女は、今後『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey』やNetflix映画『Kate』(原題)など話題作も待機する、いま見逃せない女優だ。メアリーが演じるのは、ウィル演じる主人公の暗殺者ヘンリーを監視するために近づく、アメリカ国防情報局DIAの女性潜入捜査官・ダニー。日本語吹き替え版では、女優・菅野美穂が吹き替えを務めるこの役は、ヘンリーのターゲットが若きヘンリーのクローンだった事実から、裏にうごめく大きな陰謀を予感し、ヘンリーと手を組み政府をも巻き込む謎に迫っていく、という役どころ。ウィルとの共演、そしてアカデミー賞監督賞に2度輝く名匠アン・リー作品への出演について「私はアン・リー監督作品のオーデションを受けるだけで、もう、興奮していたの。彼と働けるファンタスティックな稀な機会ということが、私がこの作品の出演を決めた大きな理由よ」と明かす。「ビッグで楽しくてエンターテイメントであるアクション映画。それも、そこにはハートがある。そしてウィルはいつもプロに徹底している。エネルギーに溢れていて、周りのみんなをいつも楽しませて、だから、みんないつもハッピー! それに、彼は自分の仕事を本当に愛していて、そういう人の近くにいるのって本当に最高よ。だって、それって人に伝染していくものなの」と語っており、ウィルをはじめハリウッドが誇るトップフィルムメイカーたちが集結した本作に大きく刺激を受けた様子。国防情報局で活躍するインテリジェンスと、最強の暗殺者ヘンリーをきっちりマークできる身体能力を兼ね備えたダニーを見事に体現しているメアリー。その魅力に迫った。タランティーノからJ・J・エイブラムスまで、見逃せないフィルモグラフィ173cmというモデル顔負けのプロポーションと、チャーミングな表現もシリアスな展開も巧みに演じる表現力を武器に、クエンティン・タランティーノ監督『デス・プルーフ in グラインドハウス』(’07)や、ブルース・ウィリスの娘役を演じた『ダイ・ハード4.0』(’07)、不朽の名作の前日譚として話題を呼んだ『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(’11)、ダニエル・ラドクリフが喋る死体を演じた『スイス・アーミー・マン』(’16)などなど、実に多彩で粒ぞろいなフィルモグラフィを誇るメアリー・エリザベス・ウィンステッド。さらに、ホラー映画が大好きと言うメアリーは、『ファイナル・デスティネーション』シリーズ3作目の『ファイナル・デッドコースター』(’06)や、リンカーンがヴァンパイアと戦う衝撃設定の『リンカーン/秘密の書』(’12)、J・J・エイブラムス製作の『10 クローバーフィールド・レーン』(’16)などを筆頭に、恐怖演出で見せる絶叫が多くの映画ファンを魅了し新時代の“スクリーム・クイーン”としても定着。今後さらに幅広い活躍が期待されるなか、製作総指揮デヴィッド・リーチ(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)のNetflix主演映画『Kate』(原題)では浅野忠信、國村隼、MIYAVIも出演することが発表され、日本でのロケもうわさされているというから続報に要注目。アクションにも果敢に挑む!プロ意識の成せる業激しいアクションが見どころとなるハリウッド作品において、危険度も増すアクション撮影には、『ワンス・アポン・ア・アイム・イン・ハリウッド』でも描かれているように多くの場合、背格好の似たスタントマンが“ダブル”として活躍している。メアリーはバレリーナを目指していたという経験を活かし、『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』(’10)に臨む際、約2か月もアクション訓練をしてほぼ全てのアクションを自ら演じきったそう。並び立つウィルにも引けを取らない迫力で、銃を構える姿も映し出されているように、本作でもそのポテンシャルとプロ意識を遺憾なく発揮している!『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年10月06日日本でも120億円超えの大ヒットとなった『アラジン』も記憶に新しいハリウッドのトップスター、ウィル・スミスが主演する近未来アクションエンターテイメント超大作『ジェミニマン』。この度、ウィルとともに監督のアン・リー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーの3人が来日決定。日本のファンに寄せた、ウィルからのスペシャルメッセージ映像も到着した。大ヒット作『バッドボーイズ』『インデペンデンス・デイ』『メン・イン・ブラック』シリーズで映画界を代表するスターとなったウィル・スミスが、今年5月の『アラジン』での来日から驚きの速さで、主演作『ジェミニマン』を引っ提げて今年2度目の来日を果たす。本作では、最新技術を用いウィル本人の演技をもとにフルCGで制作された、当時の本人としか思えない23歳のウィルとの、前代未聞のウィル・スミスW主演が話題となっている。まさに“ウィル・スミス・イヤー”とも言うべき異例の再来日に、ウィルから「今回は”ジーニー”じゃなくて”ジェミニ”の僕が日本に行くよ! 最高の映画ができたから早く観てほしい! 『ジェミニマン』は驚きの連続だよ、きっと気に入るはず。ジャパン・プレミアで会おう!」と日本のファンに向けたスペシャルメッセージ映像が到着、10月下旬に予定されているジャパン・プレミアにも登壇する。そして、2度のアカデミー賞監督賞受賞を誇る巨匠アン・リーは『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(’13)以来、『トップガン』(’86)や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど映画界の大ヒットメーカーであるジェリー・ブラッカイマーは『ローン・レンジャー』(’13)以来と、映画のプロモーションでは共に6年ぶりの来日。3人で世界累計興行収入2兆円を超えるハリウッドを代表するこの最強トリオが、日本の地で、いまだかつてない映画体験を実現させる入魂の本作について一体どんな言葉を語ってくれるのか、期待していて。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年10月01日興行収入120億円を超える大ヒットを記録している『アラジン』が、いよいよ本日9月25日(水)より先行デジタル配信開始。ジーニー役ウィル・スミスの誕生日でもあることから、ウィルが歌い上げる「アラビアン・ナイト」を含む7分超えのオープニングシーンの映像が到着した。今回解禁となったプレビュー映像は、ジーニー役の日本版ボイスキャスト・山寺宏一からのコメント付き。続いて始まる7分超えの映像は、ウィルが歌う「アラビアン・ナイト」にのせて、魅惑の『アラジン』の世界へと誘う圧巻のオープニングシーン。巨匠アラン・メンケンによって本作のために新たな歌詞に書き換えられたこの楽曲は、本作の見どころのひとつでもあり、歌やダンス、ラップもこなすウィルらしくアレンジされ、より壮大なナンバーへと生まれ変わっている。さらに、ウィル演じる船乗りが歌うオープニングの後には、怪しい雰囲気から一転、賑やかなアグラバーの街並みが映し出され、本作の主人公アラジンと王女ジャスミンが運命の出会いを果たす重要なシーンへと繋がる。王宮育ちで外の世界を知らないジャスミンが、貧しい子どもたちにパンを与えようとしたところ、店主に盗みをしたと間違われてしまう。偶然通りがかったアラジンがジャスミンを助けることで、出会うはずのない2人の距離が一気に縮まることになるが…。この出会いはアラジンとジャスミンにどんな運命をもたらすのか?この続きは先行デジタル配信で楽しんで。『アラジン』MovieNEXは10月9日(水)より発売。先行デジタル配信開始中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月25日「クィア・アイ」で「ファブ5」のひとりとして大人気のジョナサン・ヴァン・ネスが、回想録「Over the Top」を発表した。セックスや薬物依存、幼い頃に教会で年上の少年から受けた性的暴行などについて赤裸々に語っている。「小さい頃に性的暴行を受け、なんとか切り抜けた人たちの多くは、すごくこじれたトラウマを抱えている」と決して消えることのないトラウマにさいなまれていることを綴った。そのトラウマのせいで、ティーン時代のジョナサンは非常に自滅的な行動に走っていたという。インターネットのチャットルームで年上の男性を探しては会い、性交渉を持った。アリゾナ大学に入学すると、コカインにハマってしまい、退学する羽目に。ヘアスタイリストになるためにロサンゼルスに移住した後はメタンフェタミンの依存症になり、リハビリを受けては再発を繰り返した。こうした自暴自棄な行いは、働いていたサロンで意識を失うまで続いたそうだ。気絶した翌日、行いを改めようと決意したジョナサンは、HIVの検査を受けに行ったところ、陽性という結果が出たことを明らかにしている。「クィア・アイ」のようなメイクやヘアで人を助ける番組に出演するにあたり、HIVについて公表することに悩んだというが、トランプ政権のLGBTコミュニティに対するひどい扱いに耐えかね、公表を決意したという。現在、ジョナサンはいまもお酒を飲んだりマリファナを吸ったりすることはあるが、強い薬物からは手を引いたとのこと。(Hiromi Kaku)
2019年09月24日Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ」の日本を舞台にしたスペシャルシーズン「クィア・アイ in Japan!」が、11月1日(金)より配信開始することが決定。日本で撮影された本シーズンの特別映像と、オフショット画像が解禁された。「クィア・アイ」は、フード&ワイン担当:アントニ、インテリア担当:ボビー、美容担当:ジョナサン、カルチャー担当:カラモ、ファッション担当:タンの“ファブ5”が、それぞれの分野の専門知識や経験を生かし、悩める人たちのファッションやライフスタイル、心の持ち方にまで寄り添い、変化を促してくれるリアリティ番組。今回、日本へやって来た我らが“ファブ5”は、自分よりも他人のために時間を使う50代女性、自分の居場所に悩む20代ゲイの男性、自分に自信がなく助けを求める20代女性、妻と過ごす時間を増やしたい30代男性という4人の日本人のもとへ向かう。この度解禁された特別映像では、ファブ5がガイド役の水原希子や、特別ゲストの渡辺直美と共に協力して、ファッションや美容、カルチャー、そして過去の経験を活かして、“自分を愛すること”“自分らしく生きること”の大切さを伝えていく様子を垣間見ることができる。また、日本滞在中の彼らの活動のベース基地は、なんと古民家に設置されることに。日本での撮影にあたり、チャレンジや新たな発見もあったと語るファブ5の面々。東京の各地を巡って大活躍、明るく、仲良く、盛り上がりまくりの彼らの姿にも期待が高まる。ファブ5の心に響く温かいポジティブな言葉の数々が、悩める依頼人はもちろん、我々日本に生きる全ての人々の背中を押してくれそうだ。併せて解禁された画像は、ファブ5のアントニ、ボビー、ジョナサン、カラモ、タンと水原さん、渡辺さんが満面の笑顔で全員集合したオフショット画像。まるで“ファブ7”とも呼べるような、ジャパンスペシャルチームが勢ぞろい。一緒に笑って、一緒に泣いて、新しい自分になるための勇気をくれる「クィア・アイ」の日本バージョンをお楽しみに!Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ in Japan!」は11月1日(金)よりNetflixにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年09月06日9月に初来日する、ヨーロッパで今最も注目を集めるバレエカンパニー、「バレエ・アム・ライン」。芸術監督を務めるマーティン・シュレップァー氏に、『バレエ・アム・ライン』、また公演する『白鳥の湖』の魅力について聞いた。【チケット情報はこちら】2009年より同バレエ団の芸術監督を務めるシュレップァー氏。すでに名のあるバレエ団ではあったが、氏の改革以来、大きく飛躍してきた。氏が芸術監督となってから変わったことは「アーティスティックな状況の変化」と語る。「新しく5つのスタジオがある”バレエハウス”を作ったこと、そしてカンパニーの名前が変わりました。美徳の部分を変えたと言えるのではないでしょうか。純粋なダンスに目を向けたというのは、決してストーリー性があるバレエをしないとか、嫌いとかではなく、アーティスティックな観点からの変革を続けてきたことで、我々のカンパニーに対する外からの評判や印象が変わったのではないでしょうか」また『白鳥の湖』は日本でも良く知られる古典だが、今作は2018年の同バレエ団の新作。氏が制作する中で一番のインスピレーションとなったのは、小澤征爾のチャイコフスキーだという。「私個人として大型の古典的な作品を取り扱うことを長くテーマにしていたのですが、その準備に3、4年は必要だと思っていました。『白鳥の湖』と『眠れる森の美女』で迷っていたとき、小澤征爾のチャイコフスキー原典版の録音を聞き、倒れてしまうぐらいの衝撃を受け、それが最後の決め手になりました」と話す。また優雅な踊りをイメージするバレエとは違い、同バレエ団の『白鳥の湖』はスピーディな動きも特徴だ。「私のレッスンというのはとても独特ですが、常識外れではない。音楽的なダイナミックさに合わせてすばやく激しく動くことを求めています。私のカンパニーのダンサーは、体格も違うし年齢も国籍も多種多様。日本人では加藤優子さんという素晴らしいダンサーがいて、彼女は47歳ですが偉大なアーティストです。私の作品は身体への要求は高いと思いますが、振付はいつもハーモニー(調和)なものではなく、私自身ヨーロッパ人なのでレジスタント(抵抗性)も好きですし、舞台上でのフリクション(衝突)を大事に思います。舞台上ではハーモニーたっぷりな作品よりドラマがあるほうが面白いものになりますね」公演は9月20日(金)・21日(土)、東京・Bunkamura オーチャードホールにて、9月28日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて。
2019年09月04日“ウィル・スミスvs若きウィル・スミス”という前代未聞の対決が実現するウィル・スミス主演映画『ジェミニマン』。この度、2人のウィルを吹き替える声優が発表された。ウィル演じる史上最強のスナイパー、現在のヘンリーを吹き替えるのは、『メン・イン・ブラック』シリーズや『ハンコック』でもウィルの吹き替えを担当している江原正士。江原さんにとってウィルは「作品を経るごとに、じっくりと渋さも加わってきて、僕にとっては今、まさに進化しつつある、これからも挑戦して同化していきたいと思う、大切な素晴らしい役者さんです」と思いを語り、「作品によって役のイメージが違うので、なるべく、そのあたりのティストというか質感?の違いをキャラづくりに盛り込めたらいいなと思ってます。それは、彼が演じたいという役を日本語に置き換える作業なので、 ’何が言いたいのか’ を基本としてその映画における、僕の想うウィル・スミス的なニュアンスを盛り込んでいくための、若干の、声や喋りのチューニングをするんですが、各作品のほとんどがオーダーメイドです」とウィルを吹き替える上でのポイントを明かしている。そして、秘密裏に作られた23歳の若きクローンを、実写版『アラジン』でウィル演じるジーニーも吹き替えた山寺宏一が担当。「憧れのスーパースターの1人」とウィルについて語った山寺さんも、「なるべくウィル本人が何を演じたいのか、どう演じてるいるかを、ちゃんと汲み取るようにしています。それはどの俳優を演じる時でも一緒で、ウィル・スミスだからということで特別には考えてはいないです」と言い、「ただ、あの体格で、元々の地声が相当太いので、それも彼の魅力の一つかと思うので、なるべく普段の僕の声よりちょっとそこに気を付けていますね。あざとくない程度に、太い響きのある声に」と“ウィル声”のポイントを語っている。江原さんと山寺さんは、『アイ・アム・レジェンド』のように、同じ作品のソフト版と地上波版でそれぞれが吹き替えを担当するなど、共に押しも押されもせぬ日本を代表するウィル・スミスの吹き替え声優。今回、同じDNAを持ちながら、別々の環境で違う人格に育った2人のウィルの微妙な個性の違いを、見事に演じ分ける!そんな2人が勇ましい表情で向かい合うスペシャルビジュアルも完成。このビジュアルについて2人は「なんとか気分はウィル・スミスなんですが、果たして僕たち二人が顔並べて、オリジナルポスターと見比べられたらビジュアル的に大丈夫かな?と、ちょっと心配にもなりました」(江原さん)、「非常にありがたいことなのですが、正直有難迷惑な気持ちもあります(笑)吹替の宣伝に出ることも多い僕が言うのもおかしいですが、やはり映画を観るときに声優の顔が浮かばない方が良いので」「ビジュアルを見た人が引かないか心配です。そういう意味で有難迷惑です(笑)それでも、こうして吹替に注目してもらえるのはとても嬉しい」(山寺さん)と、少々困惑模様。また、共演について江原さんは「長く山寺くんとは共に演ってきていますが、ひとつの作品で、年代こそ違え同じ俳優さんを吹き替えるのは初めてですから、一緒にアドレナリンを放出したかったのですが、スケジュールの関係で別々の録音作業だったのが残念でした」とアフレコは別々だったと告白。一方、山寺さんは「正直、声優としてはウィル・スミスが1人で演じているのだから声優も1人でいいのではないかと一瞬思いましたが」と言いつつも、「この映画の設定と、相手が江原さんと聞いて、非常に納得してこれはナイスアイデアだと思いました」と納得した様子。そして江原さんには、声優として多大なる影響を受けていると言い、「表現を真似してみたりもしてきました。だから自ずと共通の雰囲気が出て、凄く面白いニュアンスのものができるんじゃないかと楽しみになりました」と完成に期待を寄せている。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年08月24日ドイツのバレエ団“バレエ・アム・ライン”が、昨年初演した芸術監督マーティン・シュレップァー振付の話題作『白鳥の湖』を引っさげて初来日する。この有名作が1877年に世界初演された際の台本および音楽の構成に立ち返りつつ、物語よりも人間の心理に焦点を当てて送る、現代的、独創的な作品だ。9月の公演を前に、カンパニー所属の日本人ダンサー、中ノ目知章の取材会が行われた。【チケット情報はこちら】「この『白鳥の湖』の見どころは、音楽の美しさが前面に出ていて、その音とダンスが合っていること、そしてキャラクターそれぞれの個性が出ていることだと思います」と中ノ目は言う。「マーティンが重視したのは、クラシカルな美だけでなく、陰と陽両方の美しさ。この作品ではオデットの継母が悪役として登場し、僕はその継母の側近役を初演から踊っているのですが、演じるにあたっては、悪く見せるのではなく、自分の中に存在する悪い部分をエネルギーとして出すよう努めました」2015年に入団し、現在27歳。シュレップァー監督下で着実に成長してきた。「芸術監督が直々にレッスンを指導することは珍しいと思うのですが、マーティンは週1回ほど見てくれるので、皆、気合が入りますね。彼のレッスンは、ただのウォーミングアップではなく、常に自分の肉体の限界まで行き、そこからさらに高めていくことを求められる。僕は“せっかく良い脚を持っているんだから、もっときちんと使って欲しい”と、毎回のように彼から骨盤の引き上げ方、付け根からの伸ばし方を指導してもらってきました。脚が伸ばせるようになるとしっかり立てるし、上半身もより使えます。マーティン自身、フィギュアスケートの経験があり、ダンスの訓練だけをしてきた人より筋肉が強く素晴らしい踊り手で、ダンサーにもそれを求めるので大変ですが、彼とリハーサルする時は彼より上手に踊るよう心がけています(笑)」せっかくの日本公演だけに「やはり王子を踊りたかった」との思いも口にした中ノ目。「シュレップァー版の王子は、強さだけでなく弱さや、心の変化といったものが、従来版以上に描かれていて、とても人間味があるんです」。とはいえ、2020年よりマニュエル・ルグリの後任としてウィーン国立バレエ団の芸術監督に就任するシュレップァーに誘われ、中ノ目もウィーンへの移籍が決まっているのは、その実力が評価され、期待されている証だ。「マーティンに『良いダンサーだから』と評価してもらえたことは、僕の力になっています。彼はウィーンのバレエ団をヨーロッパ一、世界一のカンパニーにすると言っていて、それはきっとバレエ・アム・ラインでも彼が目指していたこと。なので僕は、彼のもとで世界一のダンサーになるのが目標です」まずは、シュレップァーと中ノ目のバレエ・アム・ラインでの集大成と呼べそうな日本公演、見逃せそうにない。公演は9月20日(金)・21日(土)、東京・Bunkamura オーチャードホールにて、9月28日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて。取材・文:高橋彩子
2019年08月22日ヨーロッパで今最も注目の高いバレエカンパニー、「バレエ・アム・ライン」による初来日公演が、今年9月20日(金)・21日(土)に東京、9月28日(土)には兵庫にて開催される。【チケット情報はこちら】その演目はバレエを見たことがない人でも知っている有名な演目《白鳥の湖》だ。マニュエル・ルグリの後任として2020年シーズンよりウィーン国立バレエの芸術監督就任が決まっている鬼才マーティン・シュレップァーが世界初演時の原典譜と台本を用いてチャイコフスキーが理想とする《白鳥の湖》を新演出。ファンタジーよりリアリティを追求した物語性豊かな作品は、見慣れた≪白鳥≫のイメージをガラっと変える。日本公演のアンバサダーに就任したのは、元宝塚歌劇団花組男役トップスターで、現在は女優として活躍する真飛聖。真飛は公演の見どころについて、「セットがシンプルで、衣装もチュチュや白タイツは登場しない。人間がシンプルな姿で表現することで、観る者の想像力を掻き立てる演出になっている」と語る。また、ドイツ・デュッセルドルフを訪れ現地でバレエ・アム・ラインのレッスンを見学した真飛。「バレエダンサーは華奢なイメージだけど、バレエ・アム・ラインのダンサーたちは裸足で踊ったり、アクロバティックな振付が多いので、筋肉がすごい!女性ダンサーも肉体がバレリーナというよりアスリートという感じで、バレリーナであんなに筋肉質なダンサーは初めて見ました」とダンサーたちの肉体美を絶賛。自身も小さな頃からバレエをやっていたというが、新しい世界観での《白鳥の湖》に驚きを感じたと言い、「ちょっと敷居が高いなと思う人でも、彼らのスタイリッシュで力強いパフォーマンスを観たら衝撃を受け、その肉体表現にさらに興味が湧いて、もっとバレエを観たいと思ってもらえると思う。これまでバレエを観たことがなくても、気軽に劇場に来ていただけたら」とメッセージを送った。公演は9月20日(金)・21日(土)、東京・Bunkamura オーチャードホールにて、9月28日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて。またアンバサダーの真飛がドイツ・デュッセルドルフを訪れ、同公演を紹介する特別番組「恋するバレエ~真飛聖魅惑のドイツ旅~」が、8月4日(日)朝5時15分より関西テレビ放送にて、8月25日(日)15時30分よりBS日テレにて放送される。チケットはいずれも発売中。
2019年08月02日主演ウィル・スミス×アン・リー監督がタッグを組んだ映画『ジェミニマン』から、究極のバイク・アクションが炸裂する本予告映像が到着した。今回撮影では、最新技術によりウィルが最強のスナイパー・ヘンリーと、秘密裏に作られた自身のクローンで最強の暗殺者と“一人二役”で2つの世代を演じ分け、自分自身との激しいアクションにも挑戦。到着した予告編では、そんな激しいアクションシーンが満載。政府から命を狙われているヘンリーが敵を狙撃するところから始まり、“ジェミニ”と呼ばれる最強の敵がバイクを駆使した武術・バイフーを繰り出すアクションシーンの応酬も。後半では、ヘンリーとクローンとの戦いに隠された“陰謀の存在”を予感させ、これまで謎に包まれていた新たな展開も明らかになっている。「これまで俳優として培った経験のおかげで、2つの世代を演じ分けることができた」と、過去の自分ではできなかった、自身のキャリアの中でも最もハードルの高い役柄だったとも語っているウィル。本作では、驚異の毎秒120フレーム撮影、かつ4K×3D映像という新時代のテクノロジーが導入されており、VFX責任者は「複雑に聞こえるかもしれないけど、その意味は単純なんだ。つまり、観客がアクションの世界に入り込んだ感覚を味わえるってことだ」と豪語。これまでにない、革新的映像体験になるに違いない。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年07月31日『アラジン』のジーニー役でも魅力を炸裂させているトップスター、ウィル・スミスが主演をつとめる最新作『ジェミニマン』。この度、ウィルと監督のアン・リー、そしてハリウッドを代表するヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーが本作の革新的技術について熱く語る特別映像が解禁となった。本作は、ウィル演じる伝説的暗殺者ヘンリーが、神出鬼没で絶対に殺せないと評される最強のターゲットを追い詰めたとき、その正体が秘密裏に作られた“若い自分自身”のクローンだという衝撃の事実を知り、巨大な陰謀に巻き込まれていく近未来アクションエンターテインメント。本作の撮影では、最新技術により、ウィル自身が暗殺者ヘンリーと秘密裏に作られた自身のクローンの一人二役に挑戦。超大作を次々と世に送り出してきた大スターであるウィルも「本作へ携わるにあたってのエモーショナルかつフィジカルな挑戦は、僕のキャリアの中で過去最高に要求の高いものだった」と語っていた。この度到着した撮影現場のメイキング映像では、最先端の3D技術によりウィルが自身の若かりし姿を演じたジュニアの出来上がるまでの工程も明らかに。現在の伝説的暗殺者ヘンリーと彼を殺すために送り込まれた20代のクローン、ジュニアの一人二役に挑んだウィルは、2つの世代を演じ分け、なおかつ自分自身との激しいアクションにも挑戦している。自身のキャリアの中でも最もハードルの高い役柄と語っていたウィルだが、「これまで俳優として培った経験のおかげで、2つの世代を演じ分けることができた。23歳の頃ではジュニアは演じることが出来なかった」とコメントしており、トップスターとしてキャリアを重ねた現在の彼だからこそ演じることができた若きウィル・スミスの姿は要注目!製作のジェリー・ブラッカイマーは、ウィルを支えた最新技術について、「私たちが開発した技術は、アン・リー監督が長年求めていたもの。他のどの監督もやろうとしなかったことに挑戦している」と語り、監督のアン・リーも「この2人のウィル・スミスは誰も見たことのないものだ」と太鼓判を押す。難役に挑戦したウィル自身も、「テクノロジーのおかげで凄まじい映像が実現している。この作品は映画製作も映画の見方も変えてしまうものになるだろう」と語っており、ハリウッドを代表するトップメーカーたちとこれまで数々のオスカーに輝いた「WETAデジタル」が手掛けるVFX技術が融合し、“誰も見たことのない未知の映像体験”が待ち受けることになりそうだ。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年07月26日ラップと出会い、スラムから飛び出したインドで活躍するアーティストNaezyの驚きの実話を基にした『ガリーボーイ』。この度、ウィル・スミスも絶賛を贈る予告編が解禁となった。主演は、Facebookだけで1,000万人のフォロワーを誇り“次世代のキング・オブ・ボリウッド”の呼び声高い、『パドマーワト 女神の誕生』のランヴィール・シン。さらに北インドの実力派女性監督ゾーヤー・アクタルがメガホンをとり、プロデューサーにはUSヒップホップ史に燦然と輝く名曲の数々で知られるラッパー・NAS(ナズ)が名を連ねる。今回解禁されたポスターは、劇中で印象的に使われる歌詞「My time will come(俺の時代が来る)」「Change your fate(運命を変えろ)」が配され、主人公ムラドの見つめる先に光が差し込み、希望を感じさせられるものとなっている。予告編では、インドの厳しい格差社会の中で、貧しい生活に怒りと諦めを抱えながら生きるムラド(ランヴィール・シン)が「大きな夢をみたら迷わず追うべきか」と葛藤し悩む姿が。そこから一転、胸に秘めた思いをラップにのせ、ムラドは“ガリーボーイ”として突っ走ることを決意する。劇中に登場するラップ曲は、全てランヴィール自身が歌っている点も要注目。映像はムンバイ最大のスラム“ダラヴィ”を縦横無尽に駆け巡り、高揚感に満ちたものとなっている。また、本作の字幕監修を作家、クリエーターのいとうせいこう氏が担当することが決定。大ヒットインド映画『きっと、うまくいく』の字幕監修もつとめた、いとう氏は「ラップが決め手のストーリーですから、どう訳すと頭に入りやすいか、体がノリやすいか、今から楽しく悩んでいます。乞うご期待」とコメント。物語の背景には、インドが抱える階級社会と格差、宗教的差別、そして抑圧された社会から解放されたいと願ういまを生きる若者の姿が描かれる。本音をラップにのせ、スラムを飛び出し世界に発信していく“ガリーボーイ”。観る者の心を揺さぶる魂のラップで世界中に感動を巻き起こした傑作が、日本に上陸する。ストーリーインド・ムンバイにあるスラム出身のムラド(ランヴィール・シン)は、雇われ運転手の父を持つ貧しい家の青年。両親はムラードがまっとうな仕事に就くことができるよう、彼を大学に通わせるために一生懸命働いていた。しかし、ムラドは親の思いを知る由もなく、地元の悪友と車上荒らしに手を染め、密かに身分の違う医者の父を持つ恵まれた家庭出身の彼女もいた。俺の人生はこの先、何も変わらない…そう思っていたムラドだが、ある日、大学構内でフリースタイルラップのパフォーマンスをしていた学生MC・Sher(シッダーント・チャトゥルヴェーディー)と出会い、ラップの世界にのめり込んでいく。親からの反対、友情、恋、様々な経験をしながら、フリースタイルラップの大会で優勝を目指し――。『ガリーボーイ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月18日ぱっちりアイに欠かせないアイシャドウ。ですが、意外と使っている人が少ないのがホワイトアイシャドウです。アイシャドウパレットに必ず1つは入っているホワイトアイシャドウですが、あまり減らないという人も少なくないはず。でもそれって、実はとってももったいない!主役にも脇役にもなるホワイトアイシャドウの、知られざる魅力をご紹介。今年の夏はホワイトアイシャドウを大活躍させましょう!ホワイトアイシャドウの知られざる魅力とは?出典:byBirth目もとに立体感を与えるハイライト効果1色ではあまり主張しないホワイトアイシャドウですが、アイメイクの際のハイライト代わりに使うととっても効果的!まぶたと眉の間にホワイトアイシャドウを塗るだけで、目もとに立体感を与えてくっきりと見せることが可能です。目頭から鼻筋のあたりに塗ればすっと通った鼻筋を演出して、キュートなタレ目に見せることも!白目を綺麗に見せてくれるホワイトアイシャドウを上手に使うことで、白目の透明感をアップさせる効果も期待できます。PCやスマホの使用で毎日酷使される目は、どうしてもくすんでしまいがち。目頭にラメ入りのホワイトアイシャドウを塗るだけで、くすみがちな白目をキラキラと透き通って見せることができるんです。更に、光が黒目に反射して瞳もキラキラと輝いて見えるように!大きく輝く瞳を演出するのに、ホワイトアイシャドウは欠かせません!くすみ・小じわを目立たなくしてくれるホワイトアイシャドウを目尻の下あたりのくすみや小じわが気になる部分に塗れば、光の力でくすみや小じわを目立たなくさせてくれます。目もとに透明感を与えて、透き通るような透明感を与えてくれます。更に、お手持ちのアイカラーを塗る前にアイホールに塗っておけば、肌のトーンをアップして発色を良くしてくれる効果も!ホワイトアイシャドウは、目もとの魅力をアップさせるのに欠かせないアイテムなんです。ホワイトアイシャドウで魅せる!垢抜け夏メイク手持ちのアイシャドウに重ねてうるうるアイに出典:byBirth夏のアイメイクには、涼しげなみずみずしさが大事。今まで使っていたアイカラーを普通に使っていても、なんだか垢抜けない……と思ったなら、もしかしたらみずみずしさが足りないのかも。そんな時にひと手間、アイカラーを塗る前にアイホールにホワイトアイシャドウを塗ってみることをおすすめします。既にお話したようなアイカラーの発色をアップさせてくれる効果だけでなく、目もとをキラッと輝かせる“うるみ感”を与えてくれるんです。「ラメが強すぎて派手になっちゃうかも……」とお思いかもしれませんが、意外とナチュラルなのでご安心を。ギラギラせずに、自然なツヤを目もとに与えることができちゃいます。どんな色のアイカラーに合わせても相性抜群!定番カラーのニュアンスを一瞬で変えて、夏らしい垢抜けアイに変えてくれます。下まぶたに使えば涙袋も作れちゃう出典:byBirth夏気分満点のうるみアイメイクには、セクシーでアンニュイな涙袋がぴったり。この涙袋を作るのにも、ホワイトアイシャドウは大活躍してくれます。まず、下まぶたに白いアイライナーでラインを引きます。ペンシルアイライナーを使うと、馴染みやすいのでおすすめ。ラインを引き終わったら、綿棒などでぼかして肌に馴染ませましょう。その上から、ホワイトアイシャドウをチップで重ねます。この時、ホワイトアイシャドウを塗る幅はあまり太くしないようにするのがポイント。自分が欲しい涙袋の幅の分だけ塗るようにしましょう。最後に、目尻のキワ~黒目あたりまで濃いめのブラウンを入れて陰影を与えたら完成!目もとが一瞬で華やいで、涼しげでセクシーな印象になります。ネイビーのアイシャドウで涼やか大人アイに変身!出典:byBirthホワイトアイシャドウの夏メイクにアクセントをプラスするのは、ピリッとハンサムなネイビーブルーのアイライン。ブラックやブラウンよりもインパクトが強く、それでいて肌馴染みも良いので、いつものメイクに取り入れるだけで涼しげに引き締まった印象になります。ここでポイントになるのは、ホワイトアイシャドウを上まぶただけでなく、下まぶたのまつ毛のキワにのせること!眉下と下まぶた全体にホワイトを入れることで、軽やかに仕上がってより夏らしくなります。大人っぽい涼やかな目もとに仕上げるのに、ホワイトアイシャドウ×ネイビーアイラインはぴったり。また、マスカラもネイビーをチョイスすることで、より軽い仕上がりになります。ボリュームタイプではなくロングタイプのマスカラをチョイスして、抜け感をプラスするようにしましょう。ホワイトアイシャドウを活かすメイクの場合、チークは敢えてカラーレスのベージュピンク系などでヌーディに仕上げるのがおすすめ。リップもオレンジ系をチョイスして、ハンサムに仕上げるのが大人の夏メイクに仕上げる鉄則。アプリコットオレンジやシアーなテラコッタ系などを選んで、大人っぽいけど元気な夏メイクに仕上げましょう!主役にも脇役にもなるホワイトアイシャドウで夏の主役に!出典:byBirth単色で使うとそれほど主張しないホワイトアイシャドウですが、他のアイカラーやアイライナーと組み合わせることで主役級にも脇役としても大活躍してくれます。流行の“抜け感メイク”には、特に欠かせないアイテムですね!サッとひと塗りするだけで、みずみずしくきらめく夏アイメイクに仕上げてくれるホワイトアイシャドウ。今までのメイクに上手に取り入れて、垢抜けアイをゲットしてくださいね!
2019年06月22日Netflixが、7月19日から「クィア・アイ」シーズン4の配信を開始することをSNSで伝えた。舞台はシーズン3に続き、カンザスシティだという。また、シーズン5の製作も決定し、今月25日からフィラデルフィアで撮影開始に。こちらは2020年に配信予定だ。日本で撮影した4話構成の「クィア・アイ: We’re in Japan!」については、日本のNetflixアカウントが「日本スペシャルについてのお知らせは、もうちょっとだけ待っててね」とツイートしている。「クィア・アイ」のキャストであり、「ファブ5」のメンバーたちはそれぞれSNSでシーズン4の配信開始予定を告知。美容担当のジョナサン・ヴァン・ネスは「いくつかのビッグサプライズがある」と気になるコメントを掲載。ファッション担当のタン・フランスは、「シーズン1から3の復習をしてシーズン4を楽しみにしていてね」と呼びかけている。同番組で大人気の「ファブ5」は、先日公開されたテイラー・スウィフトの「You Need to Calm Down」のMVに出演。MV解禁後にはそれぞれのメンバーがMV撮影時に撮ったテイラーとの楽しそうな画像をSNSにアップした。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
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