25日(現地時間)、最低映画に贈られるゴールデンラズベリー賞が発表になり、ベン・アフレックがヘンリー・カヴィルとともにワースト・スクリーンコンボ賞を受賞した。ベンの弟・ケイシーは翌26日(現地時間)の第89回アカデミー賞で主演男優賞(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)を受賞、兄弟の明暗がはっきり分かれてしまった。ベンとヘンリーは、バットマンとスーパーマンを演じた『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で受賞。同作はジェシー・アイゼンバーグがワースト助演男優賞、ワースト・リメイク/パクリ/続編賞、ワースト脚本賞に選出され、最多4部門で受賞した。4部門受賞作はもう1本、ヒラリー・クリントンと民主党についてのドキュメンタリー『Hillary’s America: The Secret History of the Democratic Party』(原題)。ワースト作品賞、ワースト監督賞(ディネッシュ・ドゥソウザ、ブルース・スクーリー)、ワースト男優賞(ディネッシュ・ドゥソウザ)、ワースト女優賞(ベッキー・ターナー)を受賞した。民主党の歴史とヒラリー・クリントンに迫ったというふれこみだが、大統領選挙期間中に公開された同作はクリントン候補へのネガティブ・キャンペーンという批判が寄せられていた。最多9ノミネート作だった『ズーランダーNo.2』はクリスティン・ウィグが助演女優賞を受賞した。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月28日ウェス・アンダーソン監督の最新作・映画『犬ヶ島』が、2018年5月25日(金)より全国公開される。ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(監督賞)を受賞した作品だ。最新作は、日本が舞台のアニメーション『犬ヶ島』の舞台は日本。”犬インフルエンザ”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬スポッツを探す少年アタリとほかの犬たちの壮大な旅と冒険の物語。愛犬を探す中でアタリたちは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。そんなストーリーはストップモーション・アニメーションで描かれている。ストップモーション・アニメとは、人形など少しずつ動かして1コマごとに撮影。多くの画像を繋ぎ合わせることで、まるで動いているかのように見せる手法。アンダーソン監督作では、『ファンタスティック Mr.FOX』でも用いられ、ユニークな世界を作り上げた。声優陣はスカーレット・ヨハンソンやRADWIMPS・野田など豪華メンバー声優陣は、アンダーソン作品常連の俳優陣であるビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スウィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバンに加え、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結する。日本人ボイスキャストとしては、ラッドウィンプス(RADWIMPS)の野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙の出演が決定。野田は、ドラマ「100万円の女たち」でも主演を務めるなど、役者としても活躍。『犬ヶ島』ではニュースキャスター役で登場する。グランド・ブダペスト・ホテルに続き、野村訓市も参加。大友克洋作"日本版"イラストもまた『犬ヶ島』の公開を記念して、漫画「AKIRA」の作者で知られる大友克洋とコラボレーションしたイラストが誕生。大友克洋の大ファンだというウェス・アンダーソンの熱望によって実現した作品には、傷を負いながら鋭い眼差しでこちらを見つめる一匹の日本犬が描かれた。そして本作のキャラクターたちを乗せた犬の背中は、物語の舞台である1つの島を表現したという。大友克洋は自身のイラストについて、「“犬ヶ島”を伝統的な日本犬に、伝統的な日本の木の床を海に見立てて描いています。僕の絵がこの映画が世界に広がるのに、少しでも役に立てば嬉しいです。」とコメントを寄せている。ウェス・アンダーソンのこだわりとセンスが詰まったモーションポスターモーションポスターには、ユニークで風変りな犬たちがぎっしりと集合。一匹の犬が突然クシャミをしたことをきっかけに、周りの犬から犬へと徐々に謎のクシャミが感染していく様子が見て取れる。たった20秒ほどの動画ではあるが、まるで”犬インフルエンザ”が大流行したことによって犬ヶ島へと犬が隔離されてしまう『犬ヶ島』のストーリーを物語っているかのようだ。制作陣は『グランド・ブダペスト・ホテル』のメンバーが再集結制作陣は全世界で大ヒットし、アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞のウェス・アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)のメンバー。『犬ヶ島』のために再結集する。ウェス・アンダーソンとは…グランド・ブダペスト・ホテルのほか、天才マックスの世界、ザ・ロイヤル・テネンバウムズ、ファンタスティック Mr.FOXなど、実写からアニメまで抜群の映像センスで表現してきたウェス・アンダーソン。過去の作品では、ファッションも注目ポイントだった。プラダ(PRADA)、フェンディ(FENDI)などブランドからの協力を受け、出演する俳優たちはキュートに、時にスタイリッシュに着こなす。ブランドからの支持も強く、過去、プラダやH&Mのキャンペーン映像も手掛けてきた。アンダーソンは『犬ヶ島』に関して、以下のようにコメント。「物語はどこが舞台でも起こり得るものですが、私たちは今回、とてもシンプルな理由で最新作の舞台として日本を選びました。それは私が狂おしいほど、日本の映画、アート、食べ物、そして文化が大好きだからです!私たちは黒澤明監督、宮崎駿監督作品に対して深い敬意を持っているのと同様に、北斎や広重の絵画、そして今作に協力いただいている、現在活躍中の数多くの日本人俳優、アーティスト、ミュージシャンに敬意を感じています。願わくば、この作品を通して、外国人である私から日本のストーリーテリングに対する熱烈な関心、尊敬の念、そして賞賛を伝えられれば幸いです。」アンダーソンの見る日本とは一体どんなものなのか。彼の独創的なイマジネーションが生み出す、“誰も見たことがない日本”に期待したい。公開記念セット展示『犬ヶ島』公開記念セット展示が、5月19日(土)から27日(日)まで、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペースにて開催される。ストップモーション・アニメ―ションの技術と日本へのこだわりを詰め込んだ、パペットや劇中セットを無料で見ることができる。また、アンダーカバー(UNDERCOVER)とコラボレーションしたTシャツも展示。デザイナーの高橋盾が『犬ヶ島』の吹き替えに参加したことから実現したコラボレーションTシャツは、アンダーカバー 六本木ヒルズ店限定で、5月25日(金)以降に50,000円以上購入した人に先着でプレゼントされる。『犬ヶ島』あらすじ舞台は近未来の日本。ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放してしまう。そんなある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。それは愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。詳細『犬ヶ島』原題:Isle of Dogs公開日:2018年5月25日(金)声の出演:ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバン、フランシス・マクドーマンド、野村訓市、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノ、野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙■公開記念セット展示期間:5月19日(土)~27日(日)場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペース住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内■アンダーカバー コラボレーションTシャツ5月25日(金)以降にアンダーカバー 六本木ヒルズ店で50,000円以上購入すると先着でプレゼント(白か黒、Mサイズのみ)。 ※Tシャツは無くなり次第終了。©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年02月27日第87回アカデミー賞にて最多となる9部門ノミネート&4部門を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』をはじめ、日本でも絶大な人気を誇るウェス・アンダーソン監督。このほど、その製作陣が再結集し、日本を舞台に贈るストップモーション・アニメ『Isle of Dogs』(原題)の製作開始が発表され、アンダーソン監督より日本のファンに向けた特別メッセージも到着した。本作『Isle of Dogs』は、全編にわたり日本を舞台とし、失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を、『ファンタスティック Mr. Fox』(’09)と同様、ストップモーション・アニメで描き出す。声優陣には、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スウィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバン、野村訓市といった、アンダーソン作品常連の豪華俳優陣がずらり。さらに新たに、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーヴ・シュレイバー、コーユー・ランキン、オノ・ヨーコといった多彩な才能が集結する。知的で型破りな脚本と、それを独特の手法で映像化する才能、そしてユニークな映画作家としてだけでなく、アート映画をビッグヒットに導くことのできる唯一無二の存在であり、全世代において最も才能あるフィルムメーカーの1人であるアンダーソン監督。配給元・FOXサーチライトの共同社長であるナンシー・アトレー氏、スティーヴ・ギルラ氏は「私たちは、ウェス・アンダーソン監督の独創的な創造力から生み出される最新作で、行動を共にすることに興奮を覚えます」とコメント。また今回、アンダーソン監督より日本のファンに向けた特別メッセージも到着している。「物語はどこが舞台でも起こり得るものですが、私たちは今回、とてもシンプルな理由で最新作の舞台として日本を選びました。それは、私が狂おしいほど、日本の映画、アート、食べ物、そして文化が大好きだからです!私たちは黒澤明監督、宮崎駿監督作品に対して深い敬意を持っているのと同様に、北斎や広重の絵画、そして今作に協力いただいている、現在活躍中の数多くの日本人俳優、アーティスト、ミュージシャンに敬意を感じています。願わくば、この作品を通して、外国人である私から日本のストーリーテリングに対する熱烈な関心、尊敬の念、そして賞賛を伝えられれば幸いです」。アンダーソン監督からみた日本とは、いったいどんなものなのか?彼の独創的なイマジネーションが生み出す“誰も見たことがない日本”は、“アニメーション”というカルチャーが台頭する日本において新たな扉を開けることになりそうだ。『Isle of Dogs』(原題)は2018年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年02月24日2015年に破局を発表し、別居状態が続いていたベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻だが、ジェニファーが離婚を申請する決意を固めたらしい。一男二女をもうけた結婚生活は10年で破局を迎えたが、当時理由とされたのがベンと子どもたちのナニーの浮気だった。ジェニファー自身は昨年、「Vanity Fair」誌のインタビューで「ナニーの話を聞くより何か月も前に、私たちは別居していたの。彼女は私たちの決意と何の関係もないわ」と話し、破局後も子どもたちを優先して友好的な関係を続けていると語った。実際、どちらからも離婚申請はしないまま、互いの仕事先に子どもたちと一緒に同行するなど、家族として過ごしてきた。カウンセリングにも通い、同居を再開した時期もあり、復縁もささやかれていた。「Us Weekly」誌によると、ジェニファーは近日中に離婚を申請する準備を進めているという。関係者は同誌に「何が起きようとベンとジェンはこれまでと変わらず、力を合わせて子どもたちを育てていきます」と語った。前述のインタビューでもジェニファーは「ベンの仕事は私を幸せにすることじゃない。大切なのは子どもたちなの。あの子たちのためなら、私たちは一緒に居られるの」と語っている。子どもたちの親でい続けながら、夫婦としてのあり方にけじめをつけるときを迎えたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月23日ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY’S)から、新作スイーツ「ブラウニーコアサンデー」が登場。2017年2月17日(金)より、ベン&ジェリーズ 表参道ヒルズ店、ららぽーと豊洲店にて販売される。「ブラウニーコアサンデー」は、アイスの芯の部分に、あたたかなソースと、ゴロゴロとしたブラウニーチャンクを投入。冷たいアイスに、トロリと濃厚なソースが絡まり、口の中で絶妙にとろけ合う。ブラウニーのザクザクとした食感も楽しい。ホイップクリームをたっぷりのせれば、まるで映画に出てきそうな「ブラウニ ーコアサンデー」の出来上がりだ。フレーバーは2種類で展開。「チョコレートファッジブラウニー」と「チェリーガルシア」のアイスに、チョコレートソースを合わせたサンデーは、コク深いチョコレートに、甘酸っぱいチェリーがマッチする。もう1種類は、「トリプルキャラメルチャンク」と「チャンキーモンキー」のアイスに、キャラメルソースを合わせた。歯ごたえのある食感と、キャラメルのほろ苦い甘さが絶品だ。【詳細】ブラウニーコアサンデー発売日:2017年2月17日(金)発売店舗:ベン&ジェリーズ 表参道ヒルズ店、ららぽーと豊洲店住所:・表参道店 東京都渋谷区神宮前4-12-10・ららぽーと豊洲店 東京都江東区豊洲2-4-9価格:750円(税込)【問い合わせ先】ベン&ジェリーズ お客様相談室TEL:0120-500-985(9:00〜17:00 ※土・日・祝日を除く)
2017年02月13日ベン・アフレックが、“バットマン”とはひと味違うダークヒーローを演じていると話題の『ザ・コンサルタント』。本作から、昼はしがない会計士の仮面をかぶりながら、夜は裏社会をたった1人でかき回す最強無双の男クリスチャンが、アナ・ケンドリック演じる女性デイナを救うべく愛車を走らせる本編シーンがシネマカフェに到着した。大企業の会計調査依頼を受けたクリスチャン(ベン・アフレック)は、15年分の帳簿をたった一晩で調べあげ、不正会計の存在を明らかにした。それにより、マフィアから一度は襲われることになるが、見事返り討ちにする。しかし、マフィアの手が大企業の経理担当デイナ(アナ・ケンドリック)にもおよび始めていることに気づき…。今回届いた本編映像は、危険が忍び寄るデイナのもとにクリスチャンが急いで向かう緊迫のシーン!愛車のフォードF150を猛スピードで走らせるクリスチャンに、彼とタッグを組む謎の女性が電話越しに話しかける。クリスチャンは冷静に自身の銀行口座を海外へ移すとともに登録車、事務所の情報破棄を指示。すると、電話越しの女性は運輸省にハッキング、“クリスチャン・ウルフ”という名を抹消し、着実に逃亡の準備を進める。しかし、その女性にデイナを見捨てて早く逃げるように促されるも、クリスチャンは危険をかえりみずデイナを助けにいくことを決意する、という胸アツのシーン。忍び寄るマフィアの手からクリスチャンは無事デイナを救い出せるのか…?電話越しの女性の正体はいったい誰…?製作のマーク・ウィリアムズは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『マイレージ、マイライフ』のアナ・ケンドリックが演じたデイナというキャラクターは、「ふわふわした陽気な性格で、それは仕事モードのクリスチャンにとってはいちばん迷惑なものなんだ」と語る。「だが、彼はすぐに、数字に関しては彼女が自分と同じ感覚をもっていることに気づく。彼女は、バラバラなヒントが1つの結論にまとまり始めると、彼と同じように興奮する。そのため、クリスチャンはデイナと絆を築き始め、彼女を守ろうとするんだ」と2人の関係性を説明する。危険を冒してまで、そんなデイナを助けに向かうクリスチャン、そこから生まれる2人の恋の予感(!?)も見逃せない。『ザ・コンサルタント』は1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・コンサルタント 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年01月22日まもなく『ザ・コンサルタント』の日本公開も控えるベン・アフレックが、監督・脚本も務めた主演作『夜に生きる』(原題:Live By Night)。このほど、5月20日(土)の公開日決定とともに、初の映像となる予告編とポスタービジュアルが解禁となった。舞台は禁酒法時代のボストン。狂騒の時代に厳格な家庭に育ったジョーは、警官幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと出逢い恋仲となるが、彼女は対立組織のボスの娼婦だった。それは裏社会においては絶対に越えてはいけない一線であり、ジョーの運命は大きく狂っていく――。本作は、復讐と野心と裏切り、そして悲しくも切ない愛を胸に、激動の時代を生き抜こうとするギャングたちの生きざまを描いた犯罪ドラマ。映画化もされた「ミスティック・リバー」「シャッター・アイランド」のデニス・ルヘインによる傑作ノワール小説を、ベン自らが脚色し、『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演を務める。ベンは本作について、「原作小説を読んですぐに、映画館で素晴らしい時間を過ごしたいすべての人を満足させるものがあると、直感したんだ」と物語の魅力を語っている。今回解禁となった予告編は、フロリダで出会った美女グラシェラ(ゾーイ・サルダナ)と共謀し、ラム酒の密輸を企てるシーンから始まっている。警察官の父のもと、厳格な家庭に育ったジョーが、「俺の生きる道はここだ」というセリフとともに、過去を捨て去り、欲望渦巻くギャングの世界に足を踏み入れていく姿が緊迫感あふれる演出で描かれていく。ギャングのボスに、「お前がこの世界を選ぶなら後戻りはできん」と忠告されるシーンでは、ジョーが裏社会でのし上がるために背負った代償がどれほど大きいのかも連想させる。“夜に生きる”ことを覚悟した男が、愛と裏切りの果てに手にするものはいったい何なのか?ギャング同士の抗争で繰り広げられる、手に汗握るガンアクションや迫力あるカーアクションも散りばめられ、また、鍵を握る美女役のゾーイ・サルダナ、『ネオン・デーモン』でも注目を浴びているエル・ファニングのレトロファッションなど、見どころ満点。また、完成したポスターは、ギャングの世界に足を踏み入れることを決意したベン演じるジョーが鋭いまなざしで右手に銃を持ち、正面を見据えているもので、“夜に生きる”男の覚悟を映し出すビジュアルとなっている。『夜に生きる』は5月20日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日熱狂的ファンを多く持つウェス・アンダーソン監督が、2009年に製作した『ファンタスティック Mr.FOX』のようなストップモーション・アニメを製作中。声優にエドワード・ノートン、ジェフ・ゴールドブラム、ボブ・バラバン、ブライアン・クランストン、ビル・マーレイを起用したことはすでに発表していたが、このたび監督自らがこの映画についてプレゼンテーションする動画を公開し、スカーレット・ヨハンソン、オノ・ヨーコ、ティルダ・スウィントン、リーヴ・シュレイバーなどの豪華キャストがさらに決定したことを伝えた。動画は、淡々と語るアンダーソン監督の後ろでたまに顔を覗かせるエドワード・ノートンとのやり取りがおもしろい。監督が「エドワード演じる『レックス』という名の犬のシーンをちょっと見せよう」と言って見せてくれたシーンは、犬が3秒ほど映るだけ…。「それじゃセリフもないし僕が演じてるってわからないよ!」とツッコむエドワードに「僕はそう思わない」と真顔で返す監督。この2人が動画に出演した理由は、映画のプレゼンテーションだけでなく、マーティン・スコセッシ監督が1990年に設立した映画の修復や保存活動を行う団体「ザ・フィルム・ファンデーション」への寄付を募るのが目的だという。募金は1口10ドルから受け付けており、締め切りは40日後。募金した人の中から抽選で1組(2名)が『Isle of Dogs』(原題)の撮影現場を訪れたり「犬」としての出演権が与えられるそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年12月22日ベン・アフレックが、あのバットマンとはまるで違うアンチヒーローを演じる『ザ・コンサルタント』。その待望の日本版オリジナル本予告が解禁となった。昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する謎の男“クリスチャン・ウルフ” (ベン・アフレック)。政府、マフィア、巨大企業…アメリカ裏社会を、たった1人でかき回すこの男は、いったい何者!? 完璧主義者で、天才的頭脳を持ち、さらに年収1,000万ドル、本籍不明と謎が深まるその正体に、マフィアたちだけでなく、アメリカ政府犯罪捜査課レイ・キング(J.K.シモンズ)らまでもが混乱の渦に落とされていく――。今回解禁となった映像では、ベンがほぼスタントなしで挑んだ怒涛の無双アクションが炸裂!取り入れられたのは、“最も実践的な武術”と名高いインドネシアの伝統的な格闘術”シラット”。アメリカ海兵隊でも採用されており、劇中でベン演じるクリスチャン・ウルフはクールな表情を少しも変えることなく、たった1人で組織を壊滅に追い込んでいく。ベンは、クランクインの数か月前から徹底的にトレーニングを積みシラットを習得。「トレーニングはとても激しく、ほぼすべてのスタントを自分でこなすのは大変だったけれど、きちんと出来たときは美しく優雅でもあった。それが残酷なシーンであってもね」と撮影をふり返っている。また、先に解禁された場面写真でも、天才的頭脳を発揮した完璧な仕事ぶりも映し出されていたが、会計の仕事を手伝うディナ(アナ・ケンドリック)から「あなたは何者?」と言われてしまうように、謎のベールに包まれていたクリスの過去が少しずつ明らかにされていく。クリスの幼少期のころと思われる少年が「お前は生まれつき人と違う。どう活かすかはお前次第だ」と何者かに諭される映像や、囚人服を着たクリスが服役囚に「後戻りはできないぞ」と忠告されるシーンが収められ、クリスの正体がますます気になる映像に仕上がっている。なぜ、彼は無敵の暗殺術を身につけたのか?なぜ、彼は法を犯すのか?巨額の報酬はどこにいくのか?そして、その真の目的とはいったい何なのか!?まるでばら撒かれたパズルのように、多くの謎に満ちたストーリーが展開する映像からも、新感覚のサスペンス・アクションであることが伝わってくる。監督を務めたギャビン・オコナーは、「ストーリーの中心にいるこの非常に魅力的なキャラクターに私は惚れこみ、掘り下げたいと思った。彼はどういう経緯でこういう人間になったのか?どうしてこれほど無敵にファイターになったのか?物語には絡み合うパズルが盛り込まれているので、非常に知的な要素が生まれ、ものすごく面白いものになっているよ」と、本作の仕上がりに自信たっぷりのコメントを寄せている。『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日ベン・アフレック監督による、映画『夜に生きる』が2017年5月20日(土)に公開。禁酒法時代のギャングとその破滅的な愛ストーリーの元になっているのは、アメリカのミステリー作家、デニス・ルヘインによるエドガー賞受賞の同名小説。20年代から30年代にかけて禁酒法時代のボストンを舞台に展開する。ひと度地下に潜れば、そこには独特の闇が広がっている、そんな時代を背景に、1人の青年がギャングの世界に足を踏み入れ、運命を狂わすほどの女性に出会う様を描いた。ベン・アフレックが監督・脚本・主演監督から主演、脚本までを担当するベン・アフレック。『アルゴ』では作品賞、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では脚本賞と、それぞれアカデミー賞を受賞。俳優だけではなく監督も、そして、その作風からイーストウッドの流れを感じさせ、実力、評価ともにトップクラスの彼が5年ぶりにメガホンを取る注目の作品が『夜に生きる』だ。『夜に生きる』では、過去の作品(『ザ・タウン』『ゴーン・ベイビー・ゴーン』)でみられたように、自身の育った街ボストンが舞台となる。ベン・アフレックの他に、映画『ネオン・デーモン』では主演を演じたエル・ファニングや、モデルとしても活躍するシエナ・ミラーが出演する。ジョーの運命は大きく揺がす、マフィア&美女との出会い特別映像では、美女との出会い、権力者同士の抗争による銃撃戦からカーチェイス…といったギャング映画を象徴する場面が描かれている。ベン・アフレック演じるジョーは、第一次世界大戦に出兵後、人生で従うべきルールがないことを悟り、無法者のように淡々と日々を過ごす。そのうち、ギャングの世界へと足を踏み入れ、レモ・ジローネ扮する、イタリアン・マフィアの首領マソ・ペスカトーレと出会うマソに気に入られたジョーは、知らず知らずのうちに組織の一員へ。ギャングの愛人・エマ(シエナ・ミラー)、優艶な美女・グラシエラ(ゾーイ・サルダナ)、そしてジョーを阻む警察本部長の娘・ロレッタ(エルファニング)に出会う頃には、ジョーの運命は大きく揺れ動くなることとなる。『夜に生きる』ストーリー舞台は禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代に厳格な家庭に育ったジョーは、警官幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと出逢い恋仲となるが、彼女は対立組織のボスの娼婦だった...それは裏社会においては絶対に越えてはいけない一線であり、ジョーの運命は大きく狂っていく......。復讐と野心と裏切り、そして悲しくも切ない愛。激動の時代を生き抜こうとするギャングたちの生きざまを描いた犯罪ドラマ。作品情報『夜に生きる』(原題:Live By Night)公開時期:2017年5月5月20日(土) 丸の内ピカデリー 新宿ピカデリー他全国ロードショー監督・脚本:ベン・アフレックキャスト:ベン・アフレック、エル・ファニング、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラ配給:ワーナー・ブラザース映画(C) 2016 Warner Bros. All Rights Reserved.
2016年12月15日ベン・アフレックは今年のクリスマスをマット・デイモンと一緒に過ごす予定だという。ボストン出身で幼なじみの2人は1997年の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』をきっかけに、ともにハリウッドでブレイクを果たし、いまも変わらぬ親友同士。ベンによると、今年のクリスマス休暇はマット、ベンの弟のケイシー・アフレック、そしてそれぞれの家族と一緒に過ごすという。ベンと妻のジェニファー・ガーナーは昨年6月に破局を公表したが、その後も3人の子ども(娘2人と息子)と一緒に食事に出かけたり、休暇を一緒に過ごしていて、離婚もまだ成立していない。今年のクリスマスも「家族でモンタナへスキーに行く予定だ。マットや弟の家族も一緒だ」とベンは語っているが、ジェニファーが同行するかどうかは不明。だが、最近ベンとジェニファーは一緒にカウンセリング・センターから出てくるのを目撃されていて、よりを戻したのではないかという憶測も流れ始めている。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月15日『アルゴ』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のベン・アフレック主演最新作『ザ・コンサルタント』。本国アメリカでは、全米興行収入2,400万ドルを超えの初登場No.1を記録する大ヒットスタートを切り、日本でもこの冬、注目のサスペンス・アクションとして注目を集めている。そんな本作で、ベンが演じる主人公クリスチャン・ウルフは、会計士と腕利きの殺し屋という2面性を持ったキャラクター。普段は地味な会計士で、常に気難しい表情を見せては人を寄せ付けず、人とのコミュニケーションが苦手なクリス。しかし、いざというときには超几帳面な仕事ぶりを発揮するギャップも見せ、その姿はまるで、いま話題のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の“プロ独身”こと津崎平匡(星野源)にそっくり!?といわれている。1998年、大親友のマット・デイモンと脚本を共同執筆した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞脚本賞を受賞したベン・アフレック。その後、自身が監督・主演を務めた『アルゴ』ではアカデミー賞作品賞とゴールデン・グローブ賞監督賞を受賞、さらに新バットマンとして、『ジャスティス・リーグ』などへの出演、単独主演作では主演・監督を務めることが業界で話題の彼は、脚本家や監督としてのキャリアも着実に築き上げてきた。本作では2つの顔を持つ男を演じるベンは、自身の役について「クリスは徹底的に鍛えられたファイターであり、もう一方で彼は数学に関して並外れた才能を持つ人物。ひとりの人物の個性としては相反するものに思える側面は、僕がそれまでに演じたどんな役柄とも違っていて、とても興味深いと同時に取り組み甲斐があったんだ」と、この2面性のある役を楽しんで演じたことを明かしている。地味めな外見に加えて、常に気難しい表情を見せるクリス。会計士としてキリリと仕事をこなす胸キュンな姿はもちろん、ちょっとダサめな斜め掛けバック姿など、劇中ではさまざまな表情を見せており、ひと足早く本作を鑑賞したマスコミ関係者からは早くも、「二面性が良い」「ギャップが萌える」というコメントも!このたび一挙に到着した場面写真から、その胸キュン必至の魅力に迫ってみた。■まるで「必殺仕事人」!?15年分の帳簿とペンを綺麗に並べる超几帳面男子クリスは頭脳明晰な数学の天才。劇中で、ある大企業の内部調査に招かれた彼は、15年分という莫大な数の帳簿をたった一晩で調べ上げ、あっという間に企業の不正を暴いてしまう。15年分の帳簿とペンをここまでかと几帳面に並べ、シャツの腕をまくり上げた姿は完全に“必殺仕事人”。帳簿にあるどの数字も見逃さない!■哀愁漂う!? 守ってあげたい独りポツネン姿!地味な見た目や、気難しい表情、人とコミュニケーションを取るのが苦手なクリスは、劇中ではひとりぼっちの姿が多い。そんな彼が狭い個室の広いベッドに足を投げ出して、ひとりでぽつん…と座る姿を見ると、女子はついつい守ってあげたくなること必至。しかもポツネン姿ではありながら、ポッブなデザインをモチーフとしたTシャツをチョイスしているところにも注目!■ちょいダサ感に悶絶する女子多し!?斜め掛けバック姿!劇中を通してクリスが愛用しているものはちょっとダサめの斜め掛けバック。斜め掛けバックに加え、銀縁のメガネ、サイズ感が何とも言えないスーツ姿のトリプルコンビネーションがちょいダサ感を際立たせる。劇中では、内部調査をきっかけに知り合うディナ(アナ・ケンドリック)と会話をするも、女性に不器用でうまく目を合わせることができず、ぞんざいな態度を取ってしまうクリス。クリスがディナといる姿は、女性に奥手な津崎平匡を彷彿とさせ、ググッときてしまう女子も多いかも。■やっぱり仕事が出来る男子はカッコいい!仕事をするキリッとしたベンの横顔!15年分の帳簿を夜通し計算するクリス。ホワイトボードにひとしきり書き尽くした後は、会議室の一面張りの窓ガラスをノート代わりに計算を続行。その真剣な横顔はこれまでのイケてないクリスとはまるで別人のよう。そのギャップと窓ガラスに映る表情にもキュンキュンすること間違いなし!ベン演じる、この主人公は、会計士や殺し屋としての二面性だけでなく、さまざまな表情を持ち、そのギャップで世の女性たちを魅了することになりそう。物語が進むにつれ、普通の会計士から一転、マシンガンを手にし、最強無双の戦闘術を身につけた殺し屋へと変貌する姿は見逃せない。さらに、来年2017年は、1月21日(土)公開の本作から、主演・監督作の『夜に生きる』、そして『ジャスティス・リーグ』(2017年冬公開)では特別映像が解禁され、映画ファンたちの話題を集めている。これからも、ベン・アフレックの活躍に注目していて。『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日会計士と殺し屋というギャップの主人公を演じる主演作『ザ・コンサルタント』も控えるベン・アフレックが、『アルゴ』以来5年ぶりに監督&主演をつとめた『夜に生きる』(原題:Live By Night)が、2017年5月に日本公開されることが決まった。舞台は、禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代に、厳格な家庭に育ったジョーは警官幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと出逢い恋仲となるが、彼女は対立組織のボスの娼婦。それは裏社会においては絶対に越えてはいけない一線であり、ジョーの運命は大きく狂っていく…。本作は、俳優兼監督として充実のキャリアを重ね、クリント・イーストウッドに続く存在として一目置かれるベンが、『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演を務めた入魂の一作。原作は、『ミスティック・リバー』『シャッター・アイランド』などの映像化作品でも知られるデニス・ルヘインによる傑作ノワール小説。ベンは長編初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来二度目となるルヘイン原作で、エドガー賞(MWA賞)最優秀長編賞を受賞した同小説の脚色にも関わり、監督・主演・脚本の3役に挑む。また、共演には、『ネオン・デーモン』のエル・ファニング、『ハリー・ポッター』シリーズや『白鯨との闘い』のブレンダン・グリーソン、『アルゴ』のクリス・メッシーナ、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラー、『スター・トレック BEYOND』のゾーイ・サルダナ、『カンパニー・メン』でもベンと組んだクリス・クーパーら、個性豊かな豪華俳優がずらり。復讐と野心と裏切り、そして悲しくも切ない愛…。激動の時代を生き抜こうとする、ギャングたちの生きざまを描いたクライムドラマの続報に注目していて。『夜に生きる』は2017年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日ベン・アフレックが新たなアンチヒーローを演じる『ザ・コンサルタント』。全米でも大ヒット中の本作から、ベン演じる主人公クリスチャン・ウルフの表と裏の顔を表現した劇場ポスタービジュアルが解禁となった。昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する謎の男“クリスチャン・ウルフ”。ベンが今回演じる、この謎に満ちた男は、職業:会計コンサルタント。本業:腕利きの殺し屋。表の顔は会計士でありながら、大量の武器を隠し持ち、大企業の不正を暴いて、マフィアを壊滅へと陥れる。完璧主義者で、天才的頭脳を持ち、さらに年収1000万ドル、本籍不明と謎が深まるその正体に、マフィアたちだけでなく、アメリカ政府犯罪捜査課レイ・キング(J.K.シモンズ)らまでもが混乱の渦に落とされていく。たった1人で世界中の悪人を敵に回し、臆することなく制裁を加えていく最強無双の男はいったい何者なのか?国家、マフィア、一流企業と、全てを欺く男は正義なのか、悪なのか。その真の目的とはいったい何なのか?このたび解禁されたビジュアルでは、クリスチャン・ウルフの表と裏の顔が表現されている。白シャツに地味なネクタイ、シルバーフレームの眼鏡、1ミリも笑みが見えない、“ザ・真面目”オーラ全開の会計コンサルタントとしての顔が見える。だが、その背後にはビッシリと壁に並べられた大量の銃器が…。クリスのもう一つの顔“腕利きの殺し屋”としての一面を垣間見ることができ、主人公の持つギャップにポスターを見た誰もが、“この男いったい何者?”と二度見せずにはいられない仕上がりとなっている。また、本作の見どころは、ベン演じる主人公の持つこのギャップはもちろん、過激なアクションが盛り込まれた謎に満ちたサスペンスドラマであること。ひと足先に公開となった全米では、興行ランキング初登場No.1を記録。米映画評論サイト「Rotten Tomatoes」の観客評価は87%、シネマスコア社が行う観客調査では「評価A-」という高成績を叩きだしている。本作についてべンは、「脚本を読んだとき、思った以上に楽しくてスマートな物語だと思ったんだ。例えば『ジェイソン・ボーン』シリーズはクリエイティブで斬新で面白い作品だけど、この作品は主人公の過去に関するドラマや伏線が張り巡らされた、パズルのようなサスペンス要素が詰まっていて、アクション作品では期待していないところも楽しむことができる。アクションはもちろんだけど、そのジャンルを超えた面白いものが見れるよ」と語り、盟友マット・デイモンの“代名詞”にも負けてないと自信に満ちたコメントを寄せている。あのバットマンともひと味違う、謎多きアンチヒーローの日本上陸がますます楽しみになってきた。『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のウェス・アンダーソン監督が、「H&M」ホリデーシーズンのショートフィルムを製作。アンダーソン監督作品の『ダージリン急行』や『グランド・ブダペスト・ホテル』でおなじみのエイドリアン・ブロディを主演に起用している。「H&M号ウィンターエクスプレス」の車掌・ラルフを演じているエイドリアン。悪天候のため目的地の到着が大幅に遅れることになってしまったクリスマス当日、ラルフは同じ列車に乗り合わせた見知らぬ乗客同士を食堂に集めて心温まるサプライズを贈る。映像にはレトロなインテリアや制服、色使い、ドールハウスのようなセットなど、アンダーソン監督ならではのこだわりが散りばめられている。最後はジョン・レノンの「Happy Xmas(War Is Over)」が流れ、1人旅をしていた少年も食堂にやってきて、乗客たちとハッピーな時間を共に過ごす。そしてショートフィルムが最も伝えたいメッセージは、「共に過ごす(Come Together)」という文字がクローズアップされる。YouTubeでは字幕ボタンをクリックすれば、日本語字幕で視聴も可能。アンダーソン監督が描くクリスマスの世界をぜひご覧になってはいかがだろうか。(Hiromi Kaku)
2016年11月29日H&Mが16年ホリデーコレクションの発売日である11月28日より、近年最も尊敬されている監督の一人であるウェス・アンダーソンが手掛けた16年ホリデーキャンペーンフィルムのショートバージョンをTVコマーシャルにてオンエアしている。また、約4分のフルバージョンも公式ホームページにて公開中だ。『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』や『グランド・ブタペスト・ホテル』などの映画を手掛けてきた著名映画監督のウェス・アンダーソンが監督を務め、アンダーソンの長年のコラボレーターである俳優のエイドリアン・ブロディが主演を務めた同キャンペーンフィルム。「Come together -共に過ごそう-」をテーマに、冬景色の中を走るマジカルなクリスマス列車「H&M号ウィンターエクスプレス」の車内で起こる物語が映し出された。ブロディが演じたのは、クリスマス列車「H&M号ウィンターエクスプレス」の車掌さん。H&Mのホリデーコレクションを身に付けた乗客たちが、「H&M号ウィンターエクスプレス」の席に座って雪景色の中でクリスマスを祝う。同コレクションはレディース、メンズ、キッズのアイテムで展開されており、フィルム内でも、ラメディテールがゴージャスなグレーニットや、ドレスアップに最適なシャープなブレザー、柔らかい素材のセーター、ミモレ丈のメタリックプリーツスカートなどのエレガントなアイテムの数々が登場している。ブロディは同フィルムについて、「このH&Mクリスマスフィルムのクライマックスはすべての乗客が車掌車に集まり、温かいココアを楽しむところです。列車に乗り合わせた知らない者同士の集まりは、シンプルでありながらもホリデースピリットを素敵に表現しています。知らない人にハグすることが必要となっているような今の世の中では、もしかするとさらにこのような温かみのあるシーンが心に響くのかも知れません」と語っている。
2016年11月29日第87回アカデミー賞で4部門を受賞したウェス・アンダーソン監督の代表作『グランド・ブダペスト・ホテル』(4,500円)のメイキング・ブックが、12月23日に3,000部限定で発売される。同書では、ウェス本人が同作を含む作品づくりについて語ったインタビューをはじめ、主演のレイフ・ファインズや、音楽・衣裳・撮影などアカデミー賞受賞に導いた豪華スタッフ陣へのインタビュー記事を収録。さらに、ウェスが影響を受けた映像作品も詳細に紹介された。その他、インスピレーション源となったツヴァイク作品も収録される他、映画理論家のデイヴィッド・ボードウェルをはじめとした批評家たちによる論考も掲載。ウェスならではのスタイリッシュでキュートな世界観の秘密がわかる貴重なメイキング・ブックとなっている。【書籍情報】『グランド・ブダペスト・ホテル』著者:マット・ゾラー・サイツ訳:篠儀直子出版社:ディスクユニオン上製/256ページ/A4変型発刊:2016年12月23日価格:4,500円
2016年11月29日ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY’S)は、毎年恒例のクリスマスケーキを表参道ヒルズ店およびららぽーと豊洲店限定にて期間限定で販売する。予約受付期間は、2016年11月18日(金)から12月20日(火)まで。2016年のラインナップは、白ひげサンタがデコレーションされた「バニラ」&「チョコファッジ」のアイスケーキと、きらめくクリスマスツリーが描かれた「ストロベリーチーズケーキ」&「バニラ」のアイスケーキの2種類。クリスマスらしい装飾が施されたアイスクリームケーキは、1年を締めくくる一大イベントをより一層盛り上げてくれそうだ。また今年は、「クリスマスアイスカップケーキ」も新登場。カップに入ったミニアイスケーキは各種ブラウニー入りで、各店舗3種類ずつ用意されている。【商品情報】■BEN&JERRY’S クリスマスアイスケーキ予約期間:2016年11月18日(金)〜12月20日(火)受け渡し期間:12月16日(金)〜12月25日(日)サイズ/価格:15cm (6〜8人分)/4,900円(税込)販売店舗:2店舗(ベン&ジェリーズ 表参道ヒルズ店/ベン&ジェリーズ ららぽーと豊洲店)予約方法:各ショップの店頭または電話※ケーキは全て店舗での手作りのため、数量限定。※ケーキは全て店舗での受渡しとなる。■BEN&JERRY’S クリスマスアイスカップケーキ販売期間:2016年12月1日(木)〜12月25日(日)販売価格:3種類セット1,800円、単品650円販売種類と店舗:カップに入ったミニアイスケーキ(それぞれブラウニー入)を各店舗(表参道ヒルズ店/ららぽーと豊洲店)で3種類ずつ用意【問い合わせ先】ベン&ジェリーズお客様相談室フリーダイヤル:0120-500-985営業時間:9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
2016年11月19日ウェス・アンダーソン監督の映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のメイキング・ブックが、2016年12月23日(金)に発売予定だ。第87回アカデミー賞において衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、作曲賞を受賞し、そして絵本のような美しい世界観や、有名ブランドとの協力による衣装などが高く評価された映画『グランド・ブダペスト・ホテル』。ブックでは、監督であるウェス・アンダーソン本人が作品づくりについて詳細に語り、影響を受けた映像作品や、インスピレーション源であるオーストリアの作家ツヴァイクの作品などを紹介する。また、音楽や衣装の分野でアカデミー賞受賞へと導いた、豪華スタッフ陣への取材も見どころだ。ウェス・アンダーソンの、スタイリッシュでキュートな世界を詰め込んだブックは、限定3,000部、クリスマスに合わせて発売される予定だ。【詳細】『ウェス・アンダーソンの世界 グランド・ブダペスト・ホテル』著:マット・ゾラー・サイツ、訳:篠儀直子発売日:2016年12月23日(金) ※予定価格:4,800円+税 ※予定
2016年11月11日今年はじめ、ロンドンで4歳の息子サミュエルくんを室内の遊び場に連れて行ったベン・アフレックが驚きの体験をしていた。「なんだか、大人たちがやけにザワザワしているとは思ったんだけど」と「グレアム・ノートン・ショー」に出演したベンは語りだす。「確かに“彼ら”はとっても上質な服に身を包み、耳にはイヤーピースなんかを着けていて、『子ども向けの場所にしてはセキュリティーがしっかりしているな!』と感心していたんだよ」。その“彼ら”とは、なんとジョージ王子とシャーロット王女。サミュエルくんが一緒に遊んでいる子どもたちがロイヤル・キッズであることに、ベンはなかなか気が付かなかったそうだ。ジョージ王子たちと楽しく遊んで帰った後、サミュエルくんは風邪を引いてしまったらしく、ベンは「イギリスの王様から風邪をもらったってことだよね」と笑った。主演映画『Justice League』(原題)の撮影のため、一家でイギリスに滞在していたベンは、子どもたちにさまざまな観光名所を見せるべく、ウィンザー城やロンドン塔、バッキンガム宮殿へと連れて行ったが「ロイヤルメンバーには誰一人として出会わなかった」と言う。まさか子どもの遊び場で会えるとは意外や意外。(Hiromi Kaku)
2016年11月04日『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のベン・アフレックが、謎に満ちた会計コンサルタントを演じるサスペンスアクション『ザ・コンサルタント』。先日、ひと足先に公開された全米で初登場No.1を獲得した本作から、日本版オリジナルの特報映像が解禁となった。謎に満ちた男クリスチャン・ウルフ。職業は、会計コンサルタント。本業は、腕利きの殺し屋?大量の武器を隠し持ち、大企業の不正を暴いて、マフィアを壊滅へと陥れる――。ベンがバットマンの次に挑んだのは、そんな新たなアンチ・ヒーロー。10月14日より公開された全米では、興行収入2,400万ドルを超え、初登場No.1(10月14日~16日の週末3日間)を記録した本作から、待望の初映像が解禁された。天才的頭脳を持ち、完璧主義者で、さらに年収1,000万ドル、本籍不明と謎だらけの会計士クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。その正体に、アメリカ政府犯罪捜査課レイ・キング(J.K.シモンズ)らの手が迫っていく!アメリカ政府はなぜ彼を追うのか?たった1人で、数々のマフィアたちを相手にしても臆することなく制裁を加えていく、最強すぎるこの男はいったい何者なのか?そして、その真の目的とはいったい何なのか―。謎に満ちたサスペンスドラマと、怒涛のアクションがノンストップで展開し、“俳優ベン・アフレック”のさらなる新境地が垣間見える映像となっている。全米では、観客全体の約40%にも及ぶ多くの女性が来場し大ヒットに。米評論サイト「Rotten Tomatoes」での観客評価は87%、シネマスコア社が行う観客調査では「評価A-」と高記録を成績。親友マット・デイモンの主演作『ジェイソン・ボーン』さながらの激しいアクションが炸裂することはもちろん、壮大な謎のパズルを紐解くサスペンス要素も高評価を集め、「ストーリー、アクション共に今年NO.1の映画!」「素晴らしい作品!最高のサプライズ!」「最後のどんでん返しは最高!」「ベン・アフレック史上最高のパフォーマンスだ!」など、多くの観客から絶賛の声が挙がっている。まさにベンが本作で挑戦したのは、ありとあらゆるアクションスタントだ。「銃を撃つトレーニングや、格闘のトレーニングをしたよ。今回特別だったことは、それぞれのファイトを明確に学ぶこと。僕にとっては、間違いなくよりチャレンジとなる面の1つだったね」と、ベンは撮影をふり返りコメント。監督を務めたギャビン・オコナーは、「ベン・アフレックは銃を持つということだけでも練習していた。最終的には達人レベルになっていたよ(笑)。ファイティングでも凄まじいトレーニングして一生懸命だった。それはアクションの中で最も重要だった」と、彼に絶賛のコメントを寄せている。壮大な謎のパズルが最後にすべてカチリとはまった瞬間、もう一度最初から観たくなるという本作。日本上陸に、ますます期待が高まる。『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月19日俳優のベン・アフレックが主演するサスペンス・アクション映画『ザ・コンサルタント』(2017年1月21日公開)の日本版オリジナル特報映像が19日、公開された。10月14日に公開を迎えた全米で興行収入2,400万ドルを超え、初登場1位(週末3日間:14日~16日)を記録した本作は、職業は一見普通の会計コンサルタントだが、本業は腕利きの殺し屋という裏の顔を持つ謎の男クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)が主人公の物語。ウルフは大量の武器を隠し持ち、大企業の不正を暴いてマフィアを壊滅へと陥れるが、そんな彼にアメリカ政府犯罪捜査課レイ・キング(J.K.シモンズ)らの手が迫ってくる。今回解禁された特報映像では、サスペンスドラマと怒涛のアクションがノンストップで展開。『バットマン vs スーパーマン』の次に、この新たなアンチ・ヒーローに挑んだベン・アフレックの新境地が垣間見える映像となっている。アフレックは「銃を撃つトレーニングや、格闘のトレーニングをしたよ。今回特別だったことは、それぞれのファイトを明確に学ぶこと。僕にとっては、間違いなくよりチャレンジとなる面の一つだったね」と撮影を回顧。監督を務めたギャビン・オコナーは「ベン・アフレックは銃を持つということだけでも練習していた。最終的には達人レベルになっていたよ(笑)」と明かし、「ファイティングでも凄まじいトレーニングして一生懸命だった。それはアクションの中で最も重要だった」とベン・アフレックへの絶賛のコメントを寄せている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年10月19日ベン・アフレックが主演を務めるサスペンス・アクション『ザ・コンサルタント』の日本版オリジナル特報映像が解禁になった。アフレックが本作で演じるのは、本籍、本名、私生活などそのすべてが謎に包まれた“会計コンサルタント”だ。公開された特報映像本作の主人公クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)は完璧主義者で、天才的な頭脳を持つ年収1000万ドルの会計コンサルタント。しかし、それは表の顔で、本業は、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切る裏社会の掃除屋だった。日本版オリジナル特報映像では、大企業の不正を暴き、マフィアを壊滅する腕利きの殺し屋クリスチャン・ウルフが、アメリカ政府犯罪捜査課レイ・キング(J・K・シモンズ)やマフィアに命を狙われながらも、ある目的のために任務を遂行していく様が映し出されている。最強のファイターであり、命中率100パーセントのスナイパーを演じたアフレックは、本作でありとあらゆるアクションスタントに挑戦したといい、「銃を撃つトレーニングや、格闘のトレーニングをしたよ。今回特別だったことは、それぞれのファイトを明確に学ぶこと。僕にとっては、間違いなくよりチャレンジとなる面のひとつだったね」と撮影を振り返る。本作にはアフレックのほか、アナ・ケンドリック、J・K・シモンズ、ジョン・バーンサル、ジーン・スマート、シンシア・アダイ=ロビンソン、ジェフリー・タンバー、ジョン・リスゴーらが出演している。『ザ・コンサルタント』2017年1月21日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開
2016年10月19日米BOX OFFICE MOJOは10月14日~10月16日の全米週末興業成績を発表した。ベン・アフレック主演の『ザ・コンサルタント』が初登場首位。ベン・アフレック演じる昼間は天才会計士、夜は暗殺者という二重の顔を持つ主人公を描いたアクションスリラーだ。ジョエル・エドガートンとトム・ハーディ主演の総合格闘技映画『ウォーリアー』のギャヴィン・オコナーが監督を務め、共演者には『マイレージ・マイライフ』のアナ・ケンドリック、『セッション』のJ・K・シモンズなどが名を連ねている。2位は『Kevin Hart: What Now?(原題)』が初登場。人気コメディアン、ケヴィン・ハートの最新作で、2015年にフィラデルフィアで5万人を超える観客を前に行った、同名舞台のドキュメンタリーフィルム。前週1位の『ガール・オン・ザ・トレイン』は3位に転落。続く4位『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』、5位『Deepwater Horizon(原題)』も2ランクずつ順位を下げるなど、以下は前週と変わらぬ作品がラインナップした。北米週末興行成績TOP 10(10月14日~10月16日)
2016年10月17日ベン・アフレックが、昼はさえない会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する謎の男を演じるサスペンス・アクション大作『ザ・コンサルタント』。日本公開日が2017年1月21日(土)に決定した本作のワールドプレミアイベントが、10月10日(現地時間)夜、本国ロサンゼルスにて華やかに開催され、主演のベンが日本のファンに向けてメッセージを送ってくれた。レッドカーペットが敷かれたTCLチャイニーズ・シアター前に、アカデミー賞作品賞はじめ3部門に輝く『アルゴ』の監督・主演を務め、バットマンとしての新作も控えるスター俳優ベン・アフレック、『マイレージ・マイライフ』『ピッチ・パーフェクト』のアナ・ケンドリック、『セッション』でオスカーを手にしたJ.K.シモンズ、『ウォーリアー』『プライド&グローリー』など演出と映像表現に定評のあるギャビン・オコナー監督といった超豪華キャスト・スタッフが一堂に会したワールドプレミア。彼らをひと目見ようと多くのファンが集まり、会場が熱気に包まれる中、主演のベンは、紺色のスーツに赤茶色のネクタイと渋い出で立ちでカーペットに登場。天才的頭脳を持ち、最強のファイターにして、命中率100%のスナイパー、本籍・本名・私生活、そのすべてが謎に包まれた会計士であり、裏社会の掃除屋という2つの顔を持つ最強の男、クリスチャン・ウルフについて、「今回演じた役は3面性の要素があり、普通の役ではなく奥が深い役だったので凄く良かった」と意味深に明かし、本作について「本格的なアクションと演技力が両立した作品」と説明。「どちらも備わっているのがとても良かった。監督と一緒に仕事できたことが何より良かった」と監督への賛辞をコメント。また、日本のファンには「絶対に観ないといけない映画だよ!絶対に観てね!」と熱いメッセージを送ってくれた。また、女優シンシア・アダイ=ロビンソンは緑色の華やかでゴージャスなドレスに身を包み登場。「やっと皆さんにお披露目できるのが凄く嬉しい。いまのところ凄く良いリアクションをいただいているので。これからおもいっきりギア全開で行くわよ!」と本作に確かな手ごたえを感じた様子。シモンズ演じる犯罪捜査部長レイ・キングの部下、メアリーベスを演じたことについて、「一からこの役作りができて良かった。頭が良くて向上心があって、脆さがある女性。女優として凄くやりがいのある役よ。本作をお披露目することができて嬉しい」と喜びをコメントした。さらに、最新ロボット工学会社の代表を演じた名優ジョン・リスゴーも、レッドカーペットに登場。「この映画を観てください。僕も大好きだし、絶対に君たちも気に入るよ!」と興奮した様子で語ってくれた。最後に、クリスチャン・ウルフを追うレイ・キングを演じたシモンズは、本作をなぜ見るべきか?という問いに「だって、この映画凄くいいんだもん!」と、これ以上説明する必要がないといった、自信たっぷりの表情でおちゃめにコメント。彼ら豪華俳優が脇を固め、ベンが新たに挑んだ謎のダークヒーローが、いまからも楽しみになってきた。『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月12日俳優のベン・スティラー(50)が、2年前に前立腺がんと診断されていたことを明かした。医者に前立腺がんと診断された際、ベンはその予期せぬ診断にあっけに取られたという。4日にラジオ局シリウスXMの『ザ・ハワード・スターン・ショー』に出演したベンは「予期していなかったよ。そんなこと考えたこともなかったんだ」「まずはじめに一体何が起きるのかわからなかった。だからすごく怖かったね。全てが止まってしまったよ。だって将来何があるのかわからないから、映画に出演する計画も立てることができないからね」と当時の胸中を語った。ベンが前立腺がんの闘病生活について明かすことを決めた理由は、前立腺がん抗原検査を受けることへの意識を高めるためだという。妻クリスティン・テイラーとの間に娘エラ(14)、息子クイン(11)を持つベンは「前立腺がん抗原検査について話したかったんだ。このテストによって僕の人生は救われたと思うからね」「死亡する原因となるがんの中でこれは2番目なんだけど、完治することのできる可能性が高いがんの1つでもあるんだよ」と続ける。そんなベンは、『スクール・オブ・ロック』のマイク・ホワイトが脚本を手掛け、ブラッド・ピットの製作会社プランBがプロデュースを務める新作コメディ映画『ブラッズ・ステイタス』に出演することが決まっている。同作品の中でベンは、幸せな家庭を築き、素晴らしいキャリアを持ちながらも昔の同級生の生活に嫉妬心を抱く主役のブラッドを演じる。その一方でベンは、ダスティン・ホフマンとアダム・サンドラーと共演した『ザ・マイロウィッツ・ストーリーズ』の撮影が終了したばかりだ。(C)BANG Media International
2016年10月06日ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY’S)より、 ハロウィン限定のアイスケーキ「ちびオバケーキ」が2016年10月1日(土)から31日(月)まで発売される。取り扱いは、表参道ヒルズ店とららぽーと豊洲店の2店舗。ハロウィンに向けて提案するのは、キュートなオバケをモチーフにした「ちびオバケーキ」3種類。チョコ&チェリーをベースにミイラを模った「マミイラ」、 キャラメル&ピーナッツバターチャンクの「パンプキラー」はジャック・オ・ランタンをイメージ、 そしてストロベリーとバニラ味の「バッドバット」はコウモリをイメージした。それぞれ数量限定なので、事前予約がオススメだそうだ。【商品詳細】ベン&ジェリーズ ハロウィン限定 ちびオバケーキ発売期間:2016年10月1日~10月31日価格:3個セット 1,800円 / 単品 650円※価格は税込み販売店舗:・表参道ヒルズ店TEL:03-5772-1724・ららぽーと豊洲店TEL:03-6910-1563購入方法:店頭販売、 または各ショップの店頭か電話で予約。予約済み商品の受取方法は、予約店舗にて受け取り。(※数量に限りがあるため、受け取りの5日前までの事前予約がオススメ)
2016年10月03日俳優ベン・アフレックが主演するアンチヒーロー映画『The Accountant』が、『ザ・コンサルタント』の邦題で、来年正月第2弾として日本公開されることが明らかになり、26日に場面写真が公開された。アカデミー作品賞をはじめ3部門で受賞した『アルゴ』(12)で監督および主演を務め、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)ではバットマンであるブルース・ウェイン役を担当したことでも知られるアフレックが本作で演じるのは、いくつもの顔を持つ謎の男"クリスチャン・ウルフ"。彼は、昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶりながら、夜には裏社会の殺し屋として巨悪に対峙し、アメリカの裏社会を1人でかき回す男だ。そんなウルフに舞い込んだ、大企業からの財務調査依頼。彼は重大な不正を見つけるが、なぜか依頼は一方的に打ち切られる。その日から、何者かに命を狙われるウルフ。彼は、世界の危険人物の裏帳簿を仕切る裏社会の掃除屋でもあった。それだけでなく、年収10億円、天才的頭脳を持ち、最強のファイターでもあり、命中率100%のスナイパーとしての顔も持つ。一方で本籍、本名、私生活などの全てが謎に包まれているウルフは政府、マフィア、一流企業に追われてまで危険な仕事に手を出していく。共演は、『マイレージ・マイライフ』(09)でアカデミー賞にノミネートされたアナ・ケンドリックや、『セッション』(14)でオスカーを手にしたJ・K・シモンズ。『ウォーリアー』(11)、『プライド&グローリー』(08)といった作品を手がけてきたギャヴィン・オコナー監督がメガホンを取り、複雑なストーリーをまとめて新たなアクション映画として映し出す。なお、全米では10月14日に封切られる予定となっている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年09月26日アカデミー賞作品賞に輝いた『アルゴ』で監督・主演を務め、バットマンとしてDCコミックスの実写映画化「DCエクステンデットユニバース」の中心的役割を担うベン・アフレック。彼が、昼は田舎の会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の“掃除屋”として巨悪に対峙するサスペンス・アクション『The Accountant』が、『ザ・コンサルタント』として2017年正月第2弾公開されることが決まった。田舎町の会計士クリスチャン・ウルフに舞い込んだ、大企業からの財務調査依頼。彼は重大な不正を見つけるが、なぜか依頼は一方的に打ち切られる。その日から、何者かに命を狙われるウルフ。実は彼は、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切る裏社会の掃除屋でもあった。年収10億円、天才的頭脳を持ち、最強のファイターにして命中率100%のスナイパー。本籍・本名・私生活、そのすべてが謎に包まれた会計士が、アメリカ政府、マフィア、一流企業に追われてまで危険な仕事に手を出す、本当の理由とは――?政府、マフィア、巨大企業――アメリカ裏社会をたった1人でかき回す“会計士”を描く本作。イーサン・ハント、ジェームズ・ボンド、ジェイソン・ボーン…名だたる男たちに並ぶ新たなヒーローがまた誕生する。主演を務めるのは、アカデミー賞7部門にノミネートされ、作品賞始め3部門に輝く『アルゴ』で製作・監督・主演を務めたベン・アフレック。言わずと知れた新たなバットマンを務める彼が次に選んだアンチ・ヒーローは、驚異的な頭脳といくつもの顔を持つ謎の男クリスチャン・ウルフ。昼は田舎の会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する。共演には、『マイレージ・マイライフ』でアカデミー賞にノミネートされた、『ピッチ・パーフェクト』『イントゥ・ザ・ウッズ』のアナ・ケンドリック、『セッション』の怪演でアカデミー賞を手にしたJ・K・シモンズ、『フューリー』「デアデビル」のジョン・バーンサル、「トランスペアレント」で2年連続エミー賞コメディ・シリーズ部門主演男優賞に輝くジェフリー・タンバー、『人生は小説よりも奇なり』などで知られるベテラン、ジョン・リスゴーら豪華な布陣。メガホンを取るのは、トム・ハーディとジョエル・エドガートンが兄弟役で共演した『ウォーリアー』、ナタリー・ポートマン主演の『ジェーン』など、重厚で人間くささを押し出す演出と映像表現に定評のあるギャビン・オコナー監督。ひと筋縄ではいかないストーリーをまとめ上げ、アクション映画の新機軸を打ち出す。アメリカ政府はなぜ彼を追うのか?彼は何のために危険な仕事に手を出すのか?そもそも彼はいったい何者なのか?壮大な謎のパズルが最後にすべてカチリとはまった瞬間、“もう一度最初から観たくなる”というサスペンスの魅力にもあふれた本作。全米での公開を10月14日(金)に控え、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインやジョーカーに負けず劣らずの無双ぶりを見せる、新たなアンチ・ヒーローの誕生に注目だ。『ザ・コンサルタント』は2017年正月第2弾、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月26日ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY’S)のミニカップに新フレーバー「キャラメルチーズケーキ」が登場。2016年9月5日(月)より、関東・関西エリアの高級食料品店やスーパーマーケットなどで発売される。「キャラメルチーズケーキ」は、キャラメル味のチーズケーキアイスに、チョコクッキーのチャンク(大きな具)がたっぷり入った日本限定のミニカップ。「キャラメル」「チーズケーキ」は店頭でも人気のフレーバーで、ミニカップでは待望の初登場となる。【商品情報】ベン&ジェリーズ ミニカップ「キャラメルチーズケーキ」 ※日本限定発売日:2016年9月5日(月)※発売日は、販売店舗によって異なる。販売店舗:関東・関西エリアの高級食料品店やスーパーマーケットなどメーカー希望小売価格:348円(税込)内容量:120ml種類別:アイスクリーム原産国:アメリカ【問い合わせ先】ベン&ジェリーズお客様相談室フリーダイヤル:0120-500-985営業時間:9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
2016年09月08日