テレビ朝日とTBSで、日曜19時台の新番組が16日にスタートしたが、同日放送された日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!×世界の果てまでイッテQ! はじめての交換留学スペシャル』(19:00~20:54)が平均視聴率20.5%で、王者の貫禄を見せつけた。この日は、テレビ朝日で『日曜もアメトーーク!』、TBSで『クイズ☆スター名鑑』がスタート。いずれも2時間スペシャルだったが、『日曜もアメトーーク!』(18:57~21:00)は9.3%、『クイズ☆スター名鑑』(19:00~20:54)は5.1%という結果だった。また、テレビ東京の『モヤモヤさまぁ~ず2 狩野アナ卒業SP inハワイ』は、この日で卒業の狩野恵里アナの後任に福田典子アナが発表された回だったが、こちらは(18:30~19:00)が5.4%、(19:00~20:54)が6.8%だった。日曜の19時台は、『ザ!鉄腕!DASH!!』が視聴率トップを独走中。テレ朝・TBSに加え、フジテレビでは11月6日から『フルタチさん』(毎週日曜19:00~20:54)をスタートさせることになっており、バラエティの最激戦区となっている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年10月17日『ウルトラマン』とラコステ ライブ(LACOSTE L!VE)のコラボコレクションが登場。全国のラコステ店舗にて2016年10月15日(土)から発売される予定だ。今回のコラボレーションでは、ラコステのブランドアイコンであるポロシャツをウルトラマンのカラーリングで展開。胸元には、ウルトラマンのロゴとラコステ ライブのロゴであるレッドワニがあしらわれている。また、ウルトラマンやおなじみの怪獣たちがスケッチふうに描かれたパーカやポロシャツも展開される。スケッチは今回のコラボレーションのためだけに書き下ろされたものだ。【詳細】ウルトラマン x ラコステ ライブ発売日:2016年10月15日(土)予定取り扱い店舗:全国のラコステ、ラコステ e-shop、ZOZOTOWN価格:・『ウルトラマン』バージョンポロシャツ 各14,000円+税、パーカ 各19,000円+税・『ウルトラマンティガ』バージョン ※オンライン限定ポロシャツ 14,000円+税、パーカ 19,000円+税
2016年10月10日日本テレビ系バラエティ番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ』の日曜夜人気2番組が、16日(19:00~20:54)に"交換留学"と題してコラボレーションスペシャルを放送する。今回は両番組の出演者が、互いの番組に"交換留学生"としてロケに参加。『鉄腕DASH』のTOKIO・城島茂は、『イッテQ』の出川哲朗とロッチ・中岡創一とともに、千葉・東京ドイツ村でのおもしろ動画にチャレンジする「Qtube」ロケに参戦する。城島は「僕も『DAHS海岸』や『DASH島』で、相当色いろんな魚に触れてきましたけど、『デンキナマズを水槽から素手で引っ越しさせる』ってのは間違いなく初体験」と貴重な経験になった様子。出川と中岡が、爆発する空き缶がお尻に当たる時の角度や、転落した時のカメラの方向などを、より過激な展開になるよう探求する姿を見て、「ほんとアスリートみたいですよ(笑)」と感心していた。一方、『イッテQ』からは、手越祐也とイモトアヤコは、城島と山口達也とともに『DASH』の「ご当地PR課」に参加。福島・三島町で、名産の桐を使用した"巨大ブーメランを使った町のPR"に挑む。手越は「リーダー(城島)、山口さんのお2人とも、職人さんに何を聞かれても既に知識として知っていて、すごいと思いました。僕らには暗号にしか聞こえませんから…(笑)。色んな作業もスムーズですし」と、アイドル離れした姿に驚き。イモトも「リーダーのカンナの使い方が美しくて…見入ってしまいました!」と感激していた。『DASH』の島田総一郎プロデューサーは「我々の想像を遥かに越えた"笑いの化学反応"の連続でした」と自信。『イッテQ』の横田崇プロデューサーは「『面白そう!』と思っていただける、"ここでしか見られない企画"がそろっております」と予告している。
2016年10月03日2015年の年間平均視聴率18.3%と、日曜19時台でトップを走る日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!』(19:00~19:58)。この打倒に向け、今回の10月改編では、ほかの各局から強力な新バラエティ番組が次々に投入されることになった。テレビ朝日は、木曜23時台の『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』を、日曜19時台(18:57~19:58)でも放送し、週2回放送の体制に。「絵心ない芸人」「運動神経悪い芸人」などの人気企画を抱え、これまで何度もゴールデンタイムで特番を放送して結果を残しており、満を持しての進出となる。加地倫三ゼネラルプロデューサーは、激戦区での戦いにも「どんな感じになるのか、自分でも楽しみにしている部分はあります」と話している。TBSは、加藤浩次・赤江珠緒の『この差って何ですか?』を火曜19時台に移動させ、『クイズ☆スター名鑑』を投入。2010~2012年に日曜20時枠で放送されていた、ロンドンブーツ1号2号・田村淳MCの『クイズ☆タレント名鑑』を復活させるもので、菊野浩樹編成部長は「一部の視聴者の熱狂的なファンがついた番組ですけど、演出の藤井健太郎がパワーアップして、進化した番組として戻ってくる」と期待を語る。過去の人気クイズに加え、新クイズも登場する予定だ。フジテレビは、古舘伊知郎メインの2時間バラエティ『フルタチさん』(19:00~20:54)がスタート。宮道治朗編成局次長は「私のテレビ人生をかけて、日曜を戦っていきたい」と意気込む。同局では、火曜深夜にも古舘メインで新番組『トーキングフルーツ』(24:25~24:55)を編成し、両番組が連動する展開も想定しており、宮道局次長は「他局のバラエティとは一線を画すキャスティング、企画が展開されることになる」と予告した。テレビ東京は、現在放送中の『モヤモヤさまぁ~ず2』(18:30~19:54)を引き続き編成。アシスタントの狩野恵里アナウンサーが秋で卒業することが発表されているが、高野学編成部長は6日の改編説明会で「後任が誰になるのかを含めて、話題性で対抗していければ」と戦略を語る。ちなみに、後任を局アナから選ぶかどうかは「それを含めて、今日のところは人選中」とした。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年09月06日テディベアで有名なシュタイフ(Steiff)がウルトラマンとコラボレーション。「シュタイフ×ウルトラマン」が、日本限定1,500体で2016年8月1日(月)より発売される。ウルトラマンシリーズは、放送開始から50年を迎えた。それを記念し、ウルトラマンがシュタイフのぬいぐるみになって登場。後姿まで可愛らしく再現されたウルトラマンコスチュームは着脱が可能。左足裏には、シリーズ50年記念ロゴを刺繍し、エクスクルーシブに仕上げた。すべて予約販売となり、商品の到着は2016年11月下旬を予定している。【アイテム詳細】シュタイフ×ウルトラマン<日本限定1,500体>発売日:2016年8月1日(月)価格:32,000円+税サイズ:27cm素材:モヘア※シリアルナンバー入り証明書付属取扱い店舗:・シュタイフ青山TEL:03-3404-1880・シュタイフ新千歳空港店<7月15日(金)リニューアルオープン>TEL:0123-45-8510・シュタイフ盛岡TEL:019-625-1880・松坂屋名古屋店 本館5階TEL:052-264-2515・あべのハルカス近鉄本店 タワー館8階TEL:06-6625-2213(直通)・イセタン シーズナル セレクションLUCUA 1100(ルクア イーレ)店 1階TEL:06-6225-7128(直通)・近鉄奈良店 6階TEL:0742-30-2838(直通)・福岡三越ラシック店TEL:092-791-2353(直通)・シュタイフ公式オンラインショップ※購入・予約に関する問い合わせは、各ショップまで。在庫状況は店舗によって異なる
2016年07月11日東京・目黒駅に出没したウルトラマンの正体が24日、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で明らかになった。先週、ネット上で話題になった「目黒のウルトラマン」騒動。肩掛けカバンを愛用するウルトラマンはSuicaを使って改札を通過し、山手線ホームで電車を待っていたところ、3人の駅員に呼び止められてしまう。目撃談によると、ウルトラマンはマスクを取ることなく改札から出て行き、タクシーに乗って去っていったという。同番組は「スッキリ!!気になる事件簿」と題してこの騒動をトップニュースで取り上げ、正体を追跡。聞き込み調査の末、秋葉原のメイド喫茶の常連であることを突き止める。来店時のウルトラマンは言葉を発することなく、ジェスチャーで注文しているらしく、頼んだコーラには手をつけずにメイドのパフォーマンスを眺めているという。さらに取材を続け、都内の地下に出入りしているという情報をキャッチ。その現場には飲食店があり、ウルトラマンの正体は同店の経営者であることが判明する。中国・上海出身で23歳の男性は、顔を出さないことを条件に取材に応じ、ウエットスーツを約40万円かけて改造したというウルトラマンスーツを披露。幼いころからウルトラマンを愛し、4年前に上京。放送開始50周年を迎えることからPR目的でコスプレしたという。司会の加藤浩次は「レベル高いですね」と再現度の高さに感心。同番組の取材に対し、円谷プロダクションは「怪獣や宇宙人が本物と間違えて攻撃してくるかもしれないので、公共性の高い駅などでのコスプレはお控えいただき個人でお楽しみいただきたいと考えております」と回答し、加藤は「なかなか良いコメント」、武井壮は「粋ですね」とそれぞれ感動に浸っていた。
2016年06月24日東京スカイツリーでは、ウルトラマンシリーズ放送開始50年を記念して、両者のコラボレーション空間を演出したイベント「東京スカイツリー ウルトラ作戦第634号」を開催する。期間は2016年6月10日(金)から7月21日(木)まで。本イベントでは、ウルトラ6兄弟のヒーロー展示・作品解説とともに、「空」にまつわるシーンの場面写真を紹介するコーナーや、撮影当時に使用されていた小道具などの展示が行われる。また、科学特捜隊の主力戦闘機「ジェットビートル」の原寸大フォトスポット、東京スカイツリーを1/500のミニチュア模型で再現した特撮風フォトスポットなど、地上450メートルの天望回廊全体にウルトラ6兄弟を中心としたコラボレーション空間が広がる。さらに、5か所のポイントを回ってオリジナルグッズをゲットできる、「ウルトラマンヒーロースタンプラリー」も開催。イベント初日と父の日(6月19日)には、ウルトラヒーローが登場して、記念撮影や握手ができるイベント「ウルトラヒーローグリーティング」も。天望デッキフロア350にある「SKYTREE CAFE」では「怪獣カフェ」と題し、ウルトラマンシリーズの人気怪獣をモチーフにした“怪獣メニュー”を販売。みたらしの甘くてしょっぱい新感覚の“バルタン星人ソフト”やグレープフルーツとブルーキュラソーの微炭酸ソーダ“メトロン星人ドリンク”などが展開される。そのほか、スカイツリーのオフィシャルショップ内では限定コラボグッズも販売される。会場全体でウルトラヒーローの世界観を楽しむことができそうだ。【開催概要】「東京スカイツリー ウルトラ作戦第634号」期間:2016年6月10日(金)〜7月21日(木)場所:東京スカイツリー天望回廊など住所:東京都墨田区押上1-1-2■内容・「空」にまつわるウルトラ6兄弟の特別空間、展示・フォトスポット・ウルトラヒーロースタンプラリー ※景品の引き換えは無くなり次第終了・ウルトラヒーローグリーティング(6月10日(金) 15:00、17:00 ウルトラマンとウルトラセブン / 6月19日(日) 9:30、13:00、16:00 ウルトラの父とウルトラマンタロウ)・「怪獣カフェ」・オリジナルコラボグッズの販売【問い合わせ】東京スカイツリーコールセンターTEL:0570-55-0634
2016年06月09日ウェザーアイテムの専門店ハンウェイ(HANWAY)とウルトラマンがコラボレーションした傘が登場。2016年6月4日(土)より発売される。アイテムは、ウルトラマンをリアルにデザインに落とし込んだ「ウルトラマン」コラボラインの2柄と、ウルトラな男の為の「A MAN of ULTRA」コラボラインの5柄で展開。「ウルトラマン」コラボラインからは、ウルトラマンとウルトラセブンがプリントされたものや、オープニングで登場するキャラクターのシルエットを落とし込んだカモフラージュ柄のものが販売される。また「A MAN of ULTRA」コラボラインでは、ウルトラマンシリーズでも人気の高い4体の怪獣をデザインモチーフとし、ジャガード織で表現したアイテムが登場。エレキングはボディの柄を迷彩のように、ダダは全身の幾何学模様を、そしてバルタン星人はその特徴的なシルエットをテキスタイルに表現した。ジャミラは体表をそのままデザインに落とし込み、水に弱い怪獣が雨に立ち向かうというコンセプトで仕上げている。スペシャルバージョンとして、全ての怪獣がミックスされたアイテムも。なお発売日には、ハンウェイ 六本木ヒルズ店にウルトラマンが来店する。 【商品詳細】ウルトラマン×ハンウェイ発売日:2016年6月4日(土)アイテム:・ウルトラマン×ウルトラセブン 一枚張りプリント25,000円+税・ウルトラマンシルエットカモフラージュ プリント20,000円+税カラー:カーキ / レッド / ダークグレー ・バルタン星人ジャカード / ジャミラジャカード / エレキングジャカード / ダダジャカード28,000円+税カラー:ブルー / グリーン / キャメル / ブラック・全怪獣MIXジャカード30,000円+税カラー:ブルー / グリーン / キャメル / ブラック■ウルトラマン来店日時:2016年6月4日(土)13:00、15:00、17:00※各回30分程度の滞在予定。場所:ハンウェイ 六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウエストウォーク 4F TEL:03-5786-9600【問い合わせ先】ムーンバット株式会社お客様相談室TEL:03-3556-6810
2016年05月30日コンバース(CONVERSE)とウルトラマンのコラボレーションスニーカーが、2016年7月に発売される。今回のスニーカーは、1966年に放送が開始されたウルトラマンシリーズが、2016年で50周年を迎えたことを記念し登場する。ウルトラマンに加え、宇宙怪獣の“エレキング”、宇宙忍者の“バルタン星人”をモチーフにした3足がラインナップ。「オールスター ウルトラマン R HI」は、ウルトラマンのボディ部分の柄をアッパー全面に落とし込んだスニーカー。アンクルパッチはカラータイマーを思わせるブルー(右足)とレッド(左足)のアシンメトリーデザインにした。「オールスター エレキング R HI」は、宇宙怪獣“エレキング”をモチーフに、まだらな白黒柄とソール周りに施したプリントが特徴的なオールスター。アッパーの白地部分には蓄光加工を施し、暗闇で光るという仕掛けも。「オールスター バルタンセイジン R スリップ OX」はスリップオンタイプのタン部分で、宇宙忍者“バルタン星人”の顔を表現した。アッパー同色のシューレースも付属した2WAY仕様のオールスターだ。【商品詳細】コンバース×ウルトラマン発売時期:2016年7月アイテム:・オールスター ウルトラマン R HI9,500+税・オールスター エレキング R HI8,500+税・オールスター バルタンセイジン R スリップ OX9,500+税取り扱い:ホワイトアトリエ バイ コンバース、全国のコンバース取り扱い店【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217
2016年05月27日円谷プロダクションは、若手アーティストが制作した「ウルトラマンシリーズ」のヒーローや怪獣をモチーフにした作品を展示・販売するイベント「ART of ULTRAMAN」を開催する。会場は新宿タカシマヤ内の2会場(10階 美術画廊/1階 ザ・メインスクエア)。会期は4月13日~26日(10階 美術画廊は25日まで)。時間は10:00~20:00(毎週金・土曜日、および4月17日~19日は20:30まで)。同展は、今年で放送から50年を迎えた円谷プロの「ウルトラマンシリーズ」に登場するヒーローや怪獣をモチーフにしたアート作品を、生まれたときからウルトラマンを身近に感じていた30代~40代を中心とした若手アーティストが制作して展示販売するもの。10階 美術画廊では、若手アーティストの16名がウルトラマンと怪獣などをモチーフとした作品を制作(1人1~2点出品)し、ウルトラマンを"アート"の側面から掘り下げた作品が展示・販売される。会期は4月13日~25日(最終日は16:00閉場)。一方、1階ザ・メインスクエアでは、金丸悠児氏率いるアーティスト集団「C-DEPOT」に所属する22名のアーティストが、ヒーローや怪獣をモチーフとした作品によってウルトラマンの世界空間を表現するという。会期は4月13日~26日。なお、1階ザ・メインスクエアにおいては、ウルトラマンシリーズを始めとする円谷プロのキャラクター・世界観を表現したインスパイアードアート作品を販売するイベント「円谷プロダクションクリエイティブジャム」も同時開催されるということだ。
2016年03月23日ホビーストックは、特撮TVドラマ『ウルトラマン』の放送開始50年を記念した「ウルトラマン放送開始50年記念商品 浮世絵木版画『ウルトラマンシリーズ怪獣殿下/怪獣百鬼夜行』」の予約受付を、2016年3月19日よりスタートする。いずれも初版200枚限定で、価格は各48,600円(税込)。同商品は、江戸時代よりおよそ400年以上にわたり伝統技術を継承する職人たちと、日本を代表する特撮ヒーロー『ウルトラマン』とのコラボレーション作品。人間国宝が漉いた和紙、彫り、摺り、製造過程すべてが、伝統技術を極限まで高めた職人たちによる手作業で行われ、一枚ずつ丁寧に仕上げられている。「ウルトラマンシリーズ 怪獣殿下」は、『ウルトラマン』で描かれた「怪獣殿下」(第26、27話)のエピソードが題材に。人間国宝の9代目岩野市兵衛氏が漉いた越前生漉奉書紙に、大阪城を背景としたウルトラマンと古代怪獣ゴモラの対決が表現されている。「ウルトラマンシリーズ 怪獣百鬼夜行」は、「ウルトラマン」シリーズから選ばれた怪獣・異星人たちを妖怪に見立て、百鬼夜行絵にしたもの。バルタン星人、ナース、ガヴァドン、ケムール人、ヒッポリト星人、モチロン、タッコング、ノーバ、メトロン星人、エレキング、ピグモンが、百鬼夜行にふさわしいおどろおどろしさとユーモラスさを兼ね備えた姿で描かれている。同じく9代目岩野市兵衛氏による越前生漉奉書紙を使用している。3月19日10時より予約が開始され、締め切りは5月31日23時59分を予定。発売は5月を予定している。(C)円谷プロ
2016年03月16日ウルトラマン放送開始50周年を記念して、3月19日(土)より「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」が枚数限定で発売されることが決定した。「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」は、今年放送開始50周年を迎えた日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」と、日本を代表する伝統工芸である浮世絵とのコラボ作品。和紙は人間国宝9代岩野市兵衛氏による越前生漉奉書和紙を使用。江戸時代よりおよそ400年以上にわたり、その技術を継承してきた一流の職人達の手によって制作された。今回は、『ウルトラマン』のエピソードのひとつ、大阪城を背景にウルトラマンと古代怪獣ゴモラが戦う『怪獣殿下』と、バルタン星人、ケムール人、メトロン星人、エレキング、ピグモンなどウルトラシリーズの人気怪獣を描いた『怪獣百鬼夜行』の2作品が各200枚限定で販売される。今後浮世絵木版画は『ドラゴンボール』、『初音ミク』などの販売が予定されている。浮世絵木版画ウルトラマンシリーズは特設サイトにて販売。受付は3月19日(土)午前10時から5月31日(火)午後11時59分まで。■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣殿下販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣百鬼夜行販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定
2016年03月16日ウルトラマン放送開始50周年を記念して、3月19日(土)より「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」が枚数限定で発売されることが決定した。「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」は、今年放送開始50周年を迎えた日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」と、日本を代表する伝統工芸である浮世絵とのコラボ作品。和紙は人間国宝9代岩野市兵衛氏による越前生漉奉書和紙を使用。江戸時代よりおよそ400年以上にわたり、その技術を継承してきた一流の職人達の手によって制作された。今回は、『ウルトラマン』のエピソードのひとつ、大阪城を背景にウルトラマンと古代怪獣ゴモラが戦う『怪獣殿下』と、バルタン星人、ケムール人、メトロン星人、エレキング、ピグモンなどウルトラシリーズの人気怪獣を描いた『怪獣百鬼夜行』の2作品が各200枚限定で販売される。今後浮世絵木版画は『ドラゴンボール』、『初音ミク』などの販売が予定されている。浮世絵木版画ウルトラマンシリーズは特設サイトにて販売。受付は3月19日(土)午前10時から5月31日(火)午後11時59分まで。■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣殿下販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣百鬼夜行販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定
2016年03月16日ベネリックはこのほど、ウルトラセブンをモチーフにしたネクタイをオフィシャルショップ「ウルトラマンワールドM78」「SHOT M78」と円谷プロ公式オンラインショップ 「ウルトラマンワールドM78怪獣デパート」にて、発売を開始した。同シリーズは、3種類のデザインで展開(いずれも3色)。ひとつ目は格子柄のように見えるが、よく見るとウルトラアイの総柄という遊び心あるデザイン。ふたつ目は、定番のレジメンタル柄にウルトラセブンの飛行ポーズがプリントされているデザイン。そして、みっつ目はウルトラセブンの必殺技であるアイスラッガーの模様がさりげなく入ったドット柄のデザインとなっている。3デザインともシンプルな中にユニークさも取り入れており、大人の男性に身に着けてほしい商品になっているとのこと。(c)円谷プロ
2016年03月15日特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズ最新作となる映画『劇場版 ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』の初日舞台あいさつが12日、都内・新宿ピカデリーにて行われた。イベントでは、主演の高橋健介(大空大地役)をはじめとする出演キャストのほか、TVシリーズより監督を務めた田口清隆監督が登壇。会場に集まったファンの「エックス~!」の掛け声で、ウルトラマンエックスとウルトラマンゼロが会場に登場し、客席は大いに盛り上がりを見せた。高橋は、「本編を見てわかるように、ウルトラマンだけでは戦えない。Xioがいて、そのXioをみんなが応援してくれている」と語ると、田口監督もこれに続き「本作がXio最後の総力戦と言っていましたが、皆さんの応援があればまたXioが総力戦をする日が来るかもしれない」と続編に対する意気込みを語った。舞台あいさつ後には、キャスト陣が来場者580人全員へ"お見送り"を実施。子どもから大人まで、歓喜に包まれた幕開けとなった。本作は、2015年7月より『新ウルトラマン列伝』内にて放送されているウルトラシリーズ最新作『ウルトラマンX』の劇場化作品。『ウルトラマンX』では歴代41番目となる新ウルトラヒーロー・ウルトラマンエックス/大空大地とともに、特殊防衛チーム「Xio」の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。(C)2016「劇場版 ウルトラマンX」製作委員会
2016年03月13日●まさか50年も続くとは思ってもみなかった特撮映画『劇場版ウルトラマンX(エックス) きたぞ!われらのウルトラマン』(3月12日公開)の完成披露上映イベント「ウルトラ上映祭」が3日、都内・新宿ピカデリーにて開催された。「ウルトラマン」シリーズの映画最新作となる本作は、2015年にテレビ東京系『新ウルトラマン列伝』内で放送されたテレビシリーズ『ウルトラマンX』の劇場版で、ウルトラマン誕生50周年記念にふさわしい大スケールの特撮アクション映画となっている。今年は『ウルトラマン』放送開始から50年という記念の年でもあり、舞台には『ウルトラマンX』の主要キャストに加え、『ウルトラマン』で科学特捜隊のハヤタ隊員を演じた俳優・黒部進がスペシャルゲストとしてステージに登場した。映画では、太古の封印が解かれ、地球を滅亡の危機を追いやろうとする閻魔獣ザイゴーグが復活。その強大な力によってウルトラマンエックスも大ダメージを受ける。作品の大きな見どころは、エックスを助けるため初代ウルトラマンとウルトラマンティガが現れる奇跡の共演シーン。そして、世界各国の危機を救うべく、テレビシリーズにもゲスト出演したネクサス、マックス、ゼロ、ギンガ、ビクトリーが再び登場。総勢8人ものウルトラヒーローが立ち並ぶ豪華なビジュアルも見逃せない。イベントは、テレビシリーズ『ウルトラマンX』および本映画のエンディングテーマ「Unite~君とつながるために~」を音楽ユニット・ボイジャー(TAKERU、瀬下千晶)が歌うライブパートから始まった。2人は『ウルトラマンX』で特殊防衛チーム「Xio(ジオ)」の隊員役でレギュラー出演していることもあって、ステージにはXioのユニホーム姿で登場。熱いパフォーマンスで会場を沸かせていた。続いて本作のゲスト・マイケル富岡が、劇中で演じるキャラクター・カルロス黒崎の衣装で登場し「ウルトラマン放送開始50年記念新商品」発表会のホストを務めた。スクリーンには50年記念商品として、バンダイから発売されるソフビフィギュア「ウルトラ10勇士スペシャルセット」「ウルトラ6兄弟スペシャルセット」や、「ウルトラマン」シリーズの変身アイテムの精密レプリカ「ベーターカプセル」「スパークレンス」、全身可動フィギュア「S.H.Figuartsウルトラマン」「S.H.Figuartsバルタン星人」、そしてプラモデル「メカコレクション・ジェットビートル」「メカコレクション・ウルトラホーク1号」が次々と発表された。さらに、アパレルメーカーの「GU」とコラボしたオリジナルデザインのTシャツも発売。Tシャルのモデルを務めたのは、マイケル富岡とダダ、そしてスペシャルゲストの黒部進であった。黒部は精巧なベーターカプセルのレプリカを持参し、50年前の『ウルトラマン』のごとく天空にかかげて変身のポーズを取ると、初代ウルトラマンがさっそうと登場。黒部とウルトラマンのツーショットが実現した。放送開始から50年もの間、幾度となく再放送や映像ソフト、再編集映画などで「復活」し続け、幅広い世代に熱烈なファンを持つ『ウルトラマン』の変わらぬ魅力について黒部は「まさか50年も(人気が)続くとは思ってもみなかったので、感無量です」としみじみ語った。また、新作映画には娘の吉本多香美がゲスト出演していることについて尋ねられた際には「今朝、娘から『映画見るんだってね』と電話がかかってきました。これから映画を見て、感想を言ってやりたいなと思います」と、優しい父親の顔をのぞかせた。●最新映画の見どころは「神、降臨」シーンそしていよいよ、映画完成記念の舞台あいさつパートが始まり、映画でも怪獣相手に大活躍を見せる特殊防衛チームXio・日本支部のメンバーがステージに集結。神尾祐演じる神木隊長の力強い号令に続き、隊員たちが駆けつけた。Xioのラボチームに所属し、ウルトラマンXとユナイト(融合)して凶暴な怪獣たちと戦う主人公・大空大地を演じる高橋健介は「この映画は『X』テレビシリーズの集大成になりました。期待していてください」とあいさつ。さらに、映画の見どころとして「僕が勝手に『神、降臨』とタイトルをつけたシーンがありますので、映画をご覧になった方は『ここが神、降臨』かー!と思いながら見てください」と、後半の最高に盛り上がるシーンの神々しさを独特な言葉で表現した。Xioの隊長で、厳しさと優しさを備えた理想的指導者・神木を演じた神尾祐は「今回の映画では、エックスがこれ以上ないくらいデコっています。これに至るまでに、Xioと怪獣とのものすごい戦いが繰り広げられます。楽しみにしてくださーい!!」と、ややテンション高めに映画の魅力を語った。神木を補佐し、情報分析および作戦立案などをこなすクールな美女・橘副隊長役の月船さららは「Xioメンバーの団結力あっての映画ですので、そこを見てください」と、チームワークのよさを強調。そして「(舞台あいさつのために)この制服を久しぶりに着て、とてもうれしい反面、これからもう着られなくなると思うと寂しくもあります」と、作品への愛着をのぞかせた。Xio特捜班メンバーで、大地とコンビを組んで活躍するアスナ隊員を演じた坂ノ上茜は、おすすめのシーンとして「ウルトラマンと私たちXio隊員が、一緒になって同じ画面で怪獣と戦うところ」を挙げ、「迫力がありすぎて、コンタクトレンズを落としてしまった」と興奮気味に話した。アスナと同じく特捜班のメンバーで、クールな性格のハヤト隊員を演じる松本享恭は、ケンカ友達でもある同期のワタル隊員役・細田善彦が残念ながら欠席していることに触れ、「今日は相棒がいないので、ハメを外して元気に」と言って周囲の笑いを誘いつつ「昔から好きだったウルトラマンティガが夜(ナイトシーン)の戦いを繰り広げるところを見ることができて感動しました」と、思い出のヒーローと共に戦うことができた喜びをかみしめていた。オペレーター・タケル役のTAKERU(ボイジャー)は「テレビシリーズではそれほど出番が多くなかったのですが、この映画では僕たち、かなり仕事しています! そこが作品にいい緊張感を与えていると思います」と、怪獣出現の第一報を知らせる重要な役どころを熱烈にアピールした。タケルと同じくオペレーターを務めるチアキ役・瀬下千晶(ボイジャー)は「予告編冒頭の『コンタクトまで、5、4、3、2、1!』という緊迫感あふれる私のセリフが、いったいどの場面で使われるのか、そんなところをチェックしていただければ」と、チアキの活躍場面を伝えた後、「私たちの歌う主題歌は今回、Project.DMMさんとのコラボで、壮大なスケールになっています」と、劇場版だけのスペシャルバージョン主題歌も楽しんでほしいと強調した。●3大ウルトラマンがそろい踏みXioのラボチームに所属する若き天才科学者・三日月マモルを演じる原田隼人は「予告編では、ルイルイ(百川晴香)に顔を押し付けられているところしか見えないので、マモルファンの方は心配しているんじゃないかと思います(笑)が、映画でもけっこう活躍しています」と、最強の敵・ザイゴーグに決死の戦いを挑むカッコいいマモルを演じたことにうれしさを感じていた模様。マモルと同じくラボチームに属し、隊のムードメーカーとなっている「ルイルイ」こと高田ルイを演じた百川晴香は、「いつもはXioの研究室にいることが多かったのですが、今回の映画では、メカを操縦して戦いに行くシーンがありますので、ぜひ見てください」と、アクティブな活躍場面をアピール。そして「ルイルイが大好きなゼロ様(ウルトラマンゼロ)と再会するシーンをお楽しみに!」とさわやかな笑顔を見せた。世界各地の珍しい宝を強引な手段で自分のものにしたがる大金持ち・カルロス黒崎を演じたマイケル富岡は「この雰囲気、怪しいでしょう(笑)」とほほ笑みながら「いいやつなのか悪いやつなのか、Xioの人たちとどう絡んでいくのか、そのあたりに注目してほしい」と、自身のユニークな役どころについて興味をあおっていた。また富岡はかつて『ウルトラマンダイナ』(1997~1998年放送)の第44話にゲスト出演したことにも触れ、「ヒーロー作品に出られるのは光栄。今日はウルトラマンの黒部進さんにもお会いできてうれしい」と、ヒーローへの憧れを打ち明けた。少年時代からの怪獣映画ファンで、『ウルトラマンX』のメイン監督を務めた田口清隆監督は、「怪獣とウルトラマンが戦っている画面の中で、Xioのみんなも武器を持って一緒に戦っているという画面を作りました。全力で騎馬戦をやるようなクライマックスになっていると思うので、そこを見てほしい」と、技術的進歩を遂げた特撮演出の見どころを挙げている。途中、田口監督から変身アイテムを手渡された高橋が、劇中のクライマックスで行うウルトラマンXの最強形態「エクシードX ベータスパークアーマー」への変身を再現するひと幕も。高橋のかけ声に合わせ、ウルトラマンX、そしてウルトラマン、ウルトラマンティガが駆けつけ、映画のクライマックスと同じく3大ウルトラマンのそろい踏みが実現した。「ウルトラ上映祭」では、『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』の先行上映に続き、ウルトラマンティガをメインに据えた映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年)と、『ウルトラマン』のテレビシリーズ(第1、8、26、27話)を中心に再編集した『長編怪獣映画 ウルトラマン』(1967年)の2作品も上映された。新作映画『劇場版ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』は3月12日より全国劇場にて上映される。(C)2016「劇場版ウルトラマンX」製作委員会
2016年03月04日コンビニエンスストア大手のファミリーマートが、特撮ヒーロー「ウルトラマン」とタイアップした大型キャンペーン「ファミマ冬フェスタ」を、全国のファミリーマート店舗約11,500店にて1月19日~2月1日の期間で開催する。イベント期間中には、同イベント初の取り組みとして、劇中に登場するウルトラマンとバルタン星人をモチーフにした「ウルトラまん(醤油肉まん)」と「バルタンまん(塩肉まん)」を、それぞれ40万食限定で販売(各200円/税込)。それぞれキャラクターをモチーフにかわいらしいデザインに仕上げられており、バルタン星人は青色の生地をベースにその特徴を強調したメニューになっている。さらに、700円(税込)以上の買い物をすると「フェスタくじ」を引くことができ、約240種類の人気商品の引換券がその場で当たるキャンペーンも。フェスタくじで引いた応募券を必要枚数集めて応募すると、オリジナルジオラマフィギュア「ウルトラマン vs バルタン星人」などのウルトラマングッズが抽選で1,500名に当たる。応募券はトレーディングカード仕様のデザインとなっており、ウルトラマンエックスやウルトラマンゼロなど人気キャラクターがそろうコレクション性の高いアイテムに。中には、1971年12月5日から1972年11月26日の期間にフジテレビ系で放送された円谷プロ制作の特撮番組のヒーロー・ミラーマンなど渋いキャラクターも登場している。なお、店舗のキャンペーンチラシに掲載された「にせウルトラマンを探せ!」に正解すると、各店舗先着50名にオリジナルステッカーがプレゼントされるキャンペーンも同時に行われている。(C)円谷プロ
2016年01月15日フロムスクラッチは1月13日、次世代型マーケティングプラットフォーム「B→Dash」と、サイバーエリアリサーチが提供する、アクセスユーザーの位置情報・組織情報取得サービス「どこどこJP」が連携し、新機能を実装したことを発表した。同連携により追加された新機能は、「企業情報自動分析機能」と「エリアターゲティング機能」となる。「企業情報自動分析機能」は、「どこどこJP」に搭載された約36億のIPアドレス・企業情報変換用データベースを利用することで、Webサイトを訪問したユーザーのIPアドレスより、企業名や住所、代表電話番号、業種、従業員数、資本金などの企業情報を自動で取得するもの。これにより、「見込み顧客の行動」という事実に基づきユーザー行動を分析し、個社ごとの検討具合を把握・可視化することで、見込み客に対して適切なタイミングでアプローチすることが可能。さらに、アクセスデータの一覧と既存顧客のデータを組み合わせることで、まだアプローチしていない情報を抽出し、高精度の営業用ターゲティングリストを生成することもできる。一方、「エリアターゲティング機能」は、Webサイトにアクセスしたユーザーに応じて、都道府県や市町村情報などをはじめとする「位置情報」の把握・可視化を可能にするもの。これにより、地域属性に沿ったコンテンツの提供や、ユーザー特性に合わせた適切なアプローチを行うことができる。また、位置情報に基づいて不要なページをスキップさせるなど、ユーザーごとにWebサイトの導線設計を最適化させ、流入からコンバージョンまでのフローを改善し、ユーザーの離脱リスク軽減も可能だ。なお、同社は今後、IPアドレスを活用した「不正アクセス対策」や「アクセス制御」などの機能も実装する予定だとしている。
2016年01月14日2016年3月12日に公開される『劇場版 ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』のポスタービジュアルと予告映像が発表された。本作は、2015年7月より『新ウルトラマン列伝』内にて放送されているウルトラシリーズ最新作『ウルトラマンX』の劇場化作品。『ウルトラマンX』では歴代41番目となる新ウルトラヒーロー・ウルトラマンエックス/大空大地とともに、特殊防衛チーム「Xio」の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素が話題となっていた。今回公開された映像では、ベータスパークアーマーをまとったウルトラマンエックス、伝説の光の巨人ウルトラマン、ウルトラマンティガほか8大ウルトラマンと、地獄からよみがえった閻魔獣ザイゴーグ率いる強敵怪獣軍団が激突する様子が映しだされている。またTVシリーズのキャストに加え、「ウルトラマンティガ」にレナ隊員役として出演した吉本多香美、「ウルトラマンダイナ」にも出演したマイケル富岡も劇場版ゲストとして出演することも明らかにされた。映画では、太古の昔に地獄が封じられたと伝えられる芭羅慈(バラジ)遺跡の封印を黒崎(マイケル富岡)が破ったことで閻魔獣ザイゴーグが復活してしまう。その恐るべき力の前に、ウルトラマンエックスも窮地に。一方の「Xio」隊員たちは、考古学者・玉城ツカサ(吉本多香美)と力を合わせ、決死の覚悟でザイゴーグ封印のカギとなる神秘の石を追っていた。結集したウルトラヒーローたちと、ザイゴーグら怪獣軍団との激しい戦いが描かれる。本作では田口清隆監督がメガホンをとり、中野貴雄氏、小林雄次氏、小林弘利氏が脚本を務めている。(C)2016「劇場版 ウルトラマンX」製作委員会
2015年12月11日毎年恒例となっているイベント「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」にて上演されたライブステージがDVD化され、「ウルトラマン THE LIVE ウルトラマンバトルステージ2015『あたらしい未来 きりひらく勇気』」として2016年2月26日に発売されることが明らかになった。「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」は、2014年12月26日~2015年1月7日の期間に東京ドームシティ プリズムホールで開催されたイベント。同会場で行われたライブステージでは、ウルトラマンギンガをはじめ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンメビウス、ウルトラマンヒカリ、さらに往年のウルトラヒーローを代表するウルトラセブン、ゾフィー、ウルトラマンキングらが登場し、大迫力のアクションを披露した。ストーリーは、『ウルトラマンギンガS』に登場する特捜チームUPGの専用車輛「シュナウザー」に新たに搭載された"タイムスリップ機能"をきっかけに展開。新しい年が始まる瞬間に向けて発進すると、そこには全てを破壊する超怪獣・スーパーグランドキングと戦うウルトラヒーロー達の姿があった。DVD「ウルトラマン THE LIVE ウルトラマンバトルステージ2015『あたらしい未来 きりひらく勇気』」は2016年2月26日発売で、価格は1,800円(税別)。特典としてキラキラ光る「ウルトラヒーローホログラムカード」(A6サイズ)が封入される予定になっている。(C)円谷プロ
2015年12月10日「TOKIO」がレギュラーを務める人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」が、11月2日(月)に放送開始20周年を迎えるに当たり、11月8日(日)に記念企画を放送。これまでさまざまなことにチャレンジしてきた「TOKIO」が、かつてやり残した阪神電車とのリレー“再々対決”が実現、ロケを終えたメンバーから番組開始20周年という節目を迎えてのコメントが到着した。20年におよぶ番組内で「DASH村」「DASH島」「ソーラーカー日本一周」など、さまざまな企画を振り返る中、「TOKIO」にはやり残したことがあった。それは、「TOKIO」VS100人刑事の鬼ごっこや缶蹴りなどでも知られる名物企画「対決コーナー」の中で行われた、17年前の阪神電車とのリレー対決。当時、メンバー5人によるリレーで数々の電車との対決に勝利していた「TOKIO」に対し、阪神電車から挑戦状が番組に届いたのだ。阪神電車が誇る通称・ジェットカーは、起動加速度4.5km/h/sと日本最速の加速スピードを持つモンスターマシン。初対決では、「TOKIO」はあっさりと敗れ去っていた。だが、その約1か月後、陸上トレーニングで鍛え直して再戦。なんとかリベンジを果たしたものの、よく考えると結果は1勝1敗。「17年前のあの決着つけようぜ!」と松岡昌宏の提案にメンバー全員が賛成。かくして、「阪神電車ジェットカーvsTOKIO」のリレーの再々対決が実現!しかし、当時、平均年齢23歳だった彼らも平均年齢41歳…。また、当時5500系だったジェットカーは、現在最新の5700系に進化しているという。一見、無謀ともとれるこの勝負、「TOKIO」はリベンジを果たすことができるのか注目だ。<TOKIOコメント>■城島茂正直、挑戦する前はどうなるかと思ってましたけど、やはり体力は落ちてました(笑)だけど20年やってきたグループの意地は出せたんじゃないかなと思います。視聴者の方には、平均年齢40歳以上になっても「男の子たち」な「TOKIO」の姿を見てもらいたいなと思います。そこは本当変わらないですね(笑)。番組は20年過ぎましたけど、まだまだ通過点。30年目に向けて、また色々、全力で仕掛けて行きます!■山口達也18年も経ってるから体は確実に衰えるってのはあるんだけども、そういうの言い訳にしないで、全力で、真剣に、そして楽しんでやっちゃうのが「TOKIO」なんだなって心から感じました。でも、他の4人を見てたら、まだ皆のカラダは活き活きしているね。これは多分、DASH島のハードな作業のお陰かな(笑)日々、バンドで5人の活動はしているけど、「バトンをつなぐ」って動きを通して5人の絆や関係性、あと責任感みたいな物がよく表れていたと思います。■国分太一僕としては、ガムシャラに突っ走っていた若い頃と、今の自分たちの体力がどれくらい変わったのかを試すつもりで今日のリレーに挑んだんですけど、いま言えることは…とにかく身体中の色んなところがパンパンです(笑)TVの前の皆さんは僕らがDASH島で苦労している顔や、辛そうな顔をよくご覧になっていると思うんですけど、今回の20周年企画では間違いなく全員の相当真剣な顔が見れると思います。本当、電車が近づいてくる時の緊張感ったら他では味わえないほど、凄いんですよ。■松岡昌宏20年鉄腕DASHをやってきて、今日、もう一回原点に戻れたと思います。番組を見てる方たちも、このリレー対決を見たらきっと「大人になったTOKIOも、まだまだカラダ張って元気じゃん!」って思っていただけるんじゃないでしょうか。20年経ってもう一度スタートラインに立ったと思っているんで、また色んな企画を新鮮な気持ちで、全力で、遊び心いっぱいでやっていきたいなと思います。■長瀬智也今日の電車と走るロケは、朝からずっと感慨深い瞬間の連続でした。そして、何でか分からないけど、ずっと気持ちが良かった(笑)「あの頃の自分に負けたくねえ」って気持ちがあったから、18年前よりも今日の方がきっと真剣だったと思います。今日は当時のスタッフやカメラマンも来てくれて、その人たちの前でリレーの位置についた時に「ああ、ここから始まって今があるんだな」って、胸が熱くなりました。20年続くなんて考えてもいなかったけど、この番組で出会った全国の人たちに僕らの根本を作ってもらえました。だから、これからも変わらず、感謝の気持ちを持って頑張ります。<島田総一郎番組プロデューサーコメント>番組が始まって20年。いまや番組開始当時のメンバーは「TOKIO」のみとなりましたが、ソーラーカーやDASH村、様々な挑戦企画で培った「ザ!鉄腕!DASH!!」のDNAは「TOKIO」とともに番組にしっかりと受け継がれています。それを証明する意味もあって、20周年の特別企画は「TOKIO」自らが強く希望する「電車とのリレー対決」になりました。最速の電車vs平均年齢41歳の男たち。その結末は我々の想像を超えるものでした。まさに永久保存版。是非、皆様ご覧になってください。「ザ!鉄腕!DASH!!」20周年記念企画は11月8日(日)19:00~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月31日『ウルトラマン』をテーマにした大人向け新ライセンスブランド「A MAN of ULTRA」の初となる期間限定ショップが、10月1日から31日の期間で東京・表参道ヒルズにオープンしている。本ブランドは、フィールズと円谷プロダクションが共同で展開しているプロジェクトで、「日常の世界にウルトラな男を創りだす」がテーマ。「ウルトラマンや怪獣をリアルに表現してはいけない」という制約はありながら、それ以外は円谷プロが持つ膨大なアーカイブを参考にしながら、自由にデザインすることができるという「コンセプチュアル・ライセンス」によって商品化が進められている。今年4月のスタートより約5カ月で、コンセプトに賛同する企業・ブランドは30社を超え、さまざまな商品を発表。しかし、それらの商品は公式オンラインストアでしか見ることができなかったため、「実物を見たい」という声が多く寄せられており、その要望に応える形で実店舗が実現するに至った。ラインナップには、男性用下着ブランド「TOOT」が手がけた『TOOT×A MAN of ULTRA セブンボクサー』(レッドとブルー2色展開、3,800円/税別)をはじめ、『Roen×A MAN of ULTRA ドレープパーカー』(16,667円/税別)、『gonoturn×A MAN of ULTRA コラボ布マスク』(1,300円/税別)、『A MAN of ULTRA オリジナル Ultraman neko カシミア混ニット』(ネイビーとグレー2色展開、18,500円/税別)のほか、食器類やiPhone6ケース、ペンケースなど雑貨類の販売も予定している。なお、期間中はイメージキャラクターであるウルトラマンの来店も予定しており、10月2・3・4日、10日、24日の日程で、13:00~/15:00~/17:00~各30分程度滞在するという。(C)A MAN of ULTRA(C)円谷プロ
2015年10月01日フロムスクラッチは8月19日、次世代型マーケティング・プラットフォーム「B→Dash」において、AIを搭載したマーケティング・オートメーション機能を新たに実装し、自動解析・最適化・施策提案が可能になったと発表した。新機能は、マーケティングプロセスにおける集客施策領域だけでなく、販売促進や売上・顧客管理の領域までを対象とする。これにより、最も収益が最大化されるカスタマージャーニー・ベストプラクティスの自動解析・要因分析や次回施策の提案、改善案の提示を実現したという。仮説生成の段階では、新機能によりLTVを基点とした分析が可能となり、ユーザーがどの施策から流入・回遊し、どのようなステップでエンゲージメントされるとLTVが最大化されるのかといったベスト・プラクティスを、AIが自動で明らかにする。それを基に、どのような施策を打てば収益が最大化されるのかといった次回施策の提案のレコメンドを行う。また、業務やレポート作成業務の自動化により、マーケターはマーケターにしかできない業務が可能に。ツールが代替できる業務を代替させ、それにより空いた時間を利用し、マーケターは人間にしかできない戦略策定業務等を行う。本質的な自動化の実現により、マーケターを作業員から戦略家へと変えていくことができるという。同社は今後、積極的・継続的にAI分野への研究開発投資を行い「B→Dash」の機能強化を行い、2015年内に300社への導入を目指す。
2015年08月20日ソーシャルテックはこのほど、育毛剤「チャップアップ」と「帰ってきたウルトラマン」とのタイアップ企画として、プレゼントキャンペーン「帰ってくるウルトラ育毛剤 ~ウルトラ育毛大作戦~」を開始した。同キャンペーンは、期間中に47種類の育毛・発毛促進・頭皮ケア成分を配合した育毛剤「チャップアップ」の定期便を新規に申し込みすると、これまでの無料プレゼント「頭皮クレンジングジェル」に加え、新たに夏の日差しによる頭皮の乾燥を防ぐ「頭皮エッセンス」を進呈するというもの。対象期間は10月31日まで。チャップアップの公式サイトで受け付けている。(C)円谷プロ
2015年08月06日現在テレビ東京系の『新ウルトラマン列伝』内で放送中の特撮TVドラマ『ウルトラマンX』に登場するアイテム「ウルトライザー」が玩具化され、バンダイより発売されている。価格は4,104円(税込)。7月14日より放送がスタートした『ウルトラマンX』は、第1話の放送直後からTwitterのトレンドの中に「ウルトラマンX」が並ぶなど大反響をもって迎えられ、田口清隆監督の怪獣愛に溢れたその特撮映像の数々からも大きな話題に。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素に加え、豪華監督陣と大きな注目を集めている。ウルトライザーは、Xio隊員が携帯する光線銃「ジオブラスター」にカスタムパーツ「ウルトラブースター」を装着した形態。ファントン星人・グルマンが、ウルトラマンエックスの力を解析して作り上げ、ウルトラマンの顔と両腕を模したパーツを持っている。射撃時は、両腕を模したパーツがL字に組まれ「ウルトラマンの力を、チャージします」の音声と共にエネルギーをチャージし、必殺光線を放つ。『ウルトラマンX』の第3話「夜を呼ぶ歌」に初登場した。『DXウルトライザー』には、劇中どおりにジオブラスターとウルトラブースターの合体が可能。ジオブラスター単体では、「ターゲットに命中しました!!」「あなたをナビします!」「お見事です!」といったナビゲーション音声が、トリガーを引くたびに発動し、なりきり遊びが楽しめる。トリガーを長押しすれば、パラライザーモードにチェンジ。そして、ウルトラブースターを装着してトリガーを引くと、アームが伸びて変形し、必殺光線を遊びを楽しむことができる。商品価格は4,104円(税込)で、全国の全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップ、玩具店などで販売されているほか、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」でも発売中。(C)円谷プロ
2015年08月04日7月24日より、東京・池袋サンシャインシティ文化会館で毎年恒例のウルトラマンイベント「ウルトラマンフェスティバル2015」が開催されている。TBSと円谷プロによる「ウルトラマンフェスティバル」は、1989年の第1回以来、毎年の夏休み定番イベントとして安定した人気を誇り、前回までの開催で累計来場者数430万人を突破している。「ウルトラマンフェスティバル」では、歴代ウルトラヒーローたちと怪獣の激しい戦いを再現した「バトルジオラマ」、撮影に使われた小道具や衣装、台本などを展示する「資料コーナー」、エアードームやウルトラ縁日などで構成される「プレイゾーン」、そして超豪華なアクションショーが楽しめる「ライブステージ」、最新商品やイベント限定商品などを販売する「物販コーナー」など、各エリアの催しは、毎年のテーマによってさまざまに彩られ、安定したクオリティを保ちながら常に変化と挑戦を続けている。今年のテーマは「超・体・感」というもので、ウルトラマンシリーズの本来の魅力、すなわち「巨大ヒーローVS巨大怪獣」という部分を見つめなおし、精密なミニチュアセットや、巨大怪獣の存在感などを従来より強調したイベント内容になっている。入口を抜けた直後のエリアでは、新聞報道やテレビニュースなどで「怪獣出現」のシチュエーションをリアルに演出。子どもたちをそのまま「ウルトラ怪獣の世界」に導く役割を果たした。展示コーナーでは、『ウルトラマン』のジェットビートル、『帰ってきたウルトラマン』のマットアロー2号のミニチュアや、歴代ウルトラヒーローの飛行ポーズ人形など、撮影に使われた貴重な小道具類が並べられている。今回のテーマ「超・体・感」のとおり、実際に子供たちが怪獣とふれあえるスペースもある。レッドキングの大きな尻尾をつかんでふりまわしたり、エレキングの長い尻尾にからまって写真を撮ったりすることができる。今回の目玉企画のひとつ「巨大バトルジオラマ」約50畳もの広大なスペースに、精密な市街地のミニチュアセットが作りこまれ、そこでウルトラヒーローと怪獣たちの大激闘が繰り広げられている。とにかくスケールのデカいジオラマだけに、どの角度から覗いてもウルトラヒーローと怪獣のベストファイトが楽しめる。さらに、特定のポイントに立つと、ジオラマに合わせて歴代ウルトラマンシリーズのストーリーを紹介する音声が流れるといった、粋なサービスも備わっている。カメラを構える際は、ぜひとも視点を低くして、ウルトラマンシリーズの特撮監督になったつもりで最高のショットを収めてもらいたい。ウルトラマンシリーズのコアなファンにとって感涙ものの資料展示コーナーでは、歴代ウルトラマンシリーズの企画書や、番組宣伝に使用された特製ハガキ、各シリーズのシナリオなどが公開されている。特撮のステージを模したジオラマコーナーでは、『ウルトラマンA』第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」の戦闘シーンを撮影するスタッフたちの様子が精密なミニチュアによって再現されている。ステージの扉を覗くと、もうそこは特撮現場の世界。頭上からは、「準備オーケー、用意スタート!」など、撮影時の緊張感に満ちた音声が流れてくる。常にこのような画面に映らない大勢のスタッフたちの努力と熱意に支えられて、特撮テレビ映画ができていることがうかがえる。今回の「ウルフェス」の目玉「超巨大ウルトラセブン」ジオラマ。どれくらい巨大かというとウルトラセブンの手がちょうど子供の身長と同じくらいの大きさ。セブンの顔は.3.5メートル大に作られている。『ウルトラセブン』第25話「零下140度の対決」のワンシーンをイメージしており、「凍結怪獣ガンダーが破壊した建物の破片から、人々を守るウルトラセブン」というシチュエーションで記念写真を撮影することができる。ウルトラセブンは豆粒ほどから、身長40メートル以上まで自在に大きさを変えられる万能のヒーロー。以前の「ウルフェス」では実物大のアイスラッガーや、ウルトラマンの巨大な「顔」などが展示されていたが、今回は巨大化したウルトラセブンと一緒に子どもたちがテレビ映画の世界へ入り込んでいくような、リアリズムが強調されている。「ふれあい広場」では、地底から顔をのぞかせた古代怪獣ゴモラ(『ウルトラマン』に登場)の、全高6.6メートルもの超巨大ジオラマがお出迎え。このゴモラ、見上げるわれわれ人間たちをにらみつけるかのように、目玉がギョロリと動くギミックまであって迫力満点。ぜひ会場で実物のダイナミズムを体感してほしい。ウルトラマンシリーズを支える「特撮」の魅力は、「ふれあい広場」脇の記念撮影コーナーでも感じることができる。精密なミニチュアの街と空に囲まれることによって、子供たちもたちまち巨大に変身! 想像力の幅を広げる特撮映像の世界に入り込むことができる。毎年、緻密に作りこまれたストーリーとダイナミックなアクション、そして舞台という特性を十二分に活かした斬新な演出で大人気の「ライブステージ」。7月24日から8月10日まで上演される第1部「X~新たなる可能性」では、新ヒーロー「ウルトラマンX」を中心にして、宇宙人と地球人が共に力を合わせて正義のために戦う「絆」の強さがテーマ。会場には、人間と仲良くなったレイビーク星人(ウルトラマンティガ)やフック星人(ウルトラセブン)たちがおり、気さくに記念写真に応じてくれた。なお、『新ウルトラマン列伝』内で放映されている『ウルトラマンX』の第3話に登場する、ウルトラマンエックスの新たなる力「エレキングアーマー」も舞台上で披露されていた。ライブステージのクライマックスでは、ウルトラヒーローを圧倒する巨大さの暴君怪獣タイラントが出現。かつて、ゾフィーからタロウまでのウルトラ6兄弟を相手に戦ったタイラントがよりパワーを強めて襲いかかり、エックスやギンガ、ビクトリーを苦しめた。「ウルトラマンフェスティバル2015」は、池袋サンシャインシティ文化会館4F展示ホールBにて、8月30日まで開催。ライブステージは8月11日より第2部「信じる心×絆の鎧」が上演される。(C)円谷プロ
2015年07月25日今年で25回目の開催となる「ウルトラマンフェスティバル2015」が7月24日に開幕し、特別内覧会が23日、東京・池袋のサンシャインシティで行われた。1989年にスタートした「ウルトラマンフェスティバル」は、日本を代表する特撮作品「ウルトラマン」シリーズ最大級のイベントで、累計来場者が430万人を突破。この日の内覧会には、円谷プロファンクラブ会員のファミリーなど約200名の子供たちが招待され、ライブステージや「ウルトラマンエアードーム」体験など、大盛況の内覧会となった。内覧会には、オフィシャルサポーターの佐々木健介・北斗晶夫妻も登場。北斗は、自身のリングネームがウルトラマンエースに変身する「北斗星司」が由来だったことを明かし、ステージに登場したウルトラマンエースに「現役時代からアピールし続けていましたが、ようやく共演できました」と固い握手を交わした。そして、1966年生まれで初代ウルトラマンと同世代の佐々木はライブステージ後に「未来が明るくなった感じがする。まだまだ夢も希望も持ち続けていかなければ」と感銘を受けていた。今回の「ウルトラマンフェスティバル」のテーマは「超・体・感」。会場にはウルトラヒーローと怪獣たちの熱戦をリアルに再現した約50畳もの「巨大バトルジオラマ」や、「巨大ウルトラセブン」「巨大ゴモラ」などが設置され、ヒーローや怪獣の迫力や大きさを体験できる。今回の「ウルフェス」で注目を集めているのは「巨大バトルジオラマ」。ウルトラヒーローと怪獣軍団の戦いを色々な角度から楽しめるのはもちろん、特定の位置に立つことで、ウルトラヒーローと怪獣がバトルしているジオラマのストーリーや作品中の台詞を聞くことができる。「巨大バトルジオラマ」コーナーを抜けると、巨大なウルトラセブンが登場。怪獣に破壊されたビルの壁からこちらの安全を確かめるように覗きこむウルトラセブンの雄姿を見ることができる。また、会場一番奥にいる高さ6.6mの巨大ゴモラも圧巻で、時折、目をギョロリと動かして、来場者を驚かせてくれる。会場入り口付近には、地球防衛チームの特殊メカやウルトラヒーローたちのミニチュアを展示され、怪獣たちの尻尾をひっぱって記念撮影ができるコーナーも設置。また、ミニチュアセットによる特撮スタジオを再現した「ウルトラマンミュージアム」には、当時の貴重な撮影機材や資料が閲覧できる。もちろん、クラフトコーナーや、ヒーローと一緒に記念撮影ができる「ウルトラショット」、限定グッズが揃う「ウルトラマンデパート」など、親子で楽しめるコーナーも多数用意されている。毎回恒例となっている「ウルトラライブステージ」は1日5~6回開催し、7月24日~8月10日が第1部「X(エックス)-新たなる可能性-」、8月11日~8月30日が第2部「絆の鎧(よろい)×信じる力!」の2部構成。さらに8月5日には、つるの剛士(ウルトラマンダイナ/アスカ・シン役)、吉岡毅志(ウルトラマンガイア/高山我夢役)、高野八誠(ウルトラマンガイア/藤宮博也役)が集うスペシャルトークショーや、8月8日には杉浦太陽(ウルトラマンコスモス/春野ムサシ役)によるトークショー「杉浦太陽 スペシャルナイト」の開催も予定されている。(C)円谷プロ
2015年07月24日ファミリーマートは21日から、「ウルトラマン」とのタイアップによるキャンペーン「ファミマ夏フェスタ」を店舗で実施する。○ウルトラマン好きはファミマへ!「税込700円以上購入ごとに1回ひけるくじ」では、ファミリーマート商品約200種類の商品引換券がその場で当たる。また、各店で4名に「ウルトラバッグシート」(ブースカ&カネゴン柄、迷彩柄各2名)を、各店で6名に「ウルトラ手ぬぐい」(ウルトラマン&バルタン星人柄、ピグモン&カネゴン柄各3名)が当たる。「くじで引いた応募券を集めて応募!」は、「ウルトラマングッズ」が抽選で1,500名に当たる。5枚コースでは、円谷プロダクション造形工房(LSS)が制作する「ウルトラの母の1/2スケールマスク付きレリーフ」を1名に、ウルトラマンシリーズ最新作の撮影現場を見学できる「ウルトラマン応援ツアー&3万円分旅行券」が10組20名に当たる。4枚コースは、「ヘルシオ ジュースプレッソ&オリジナル怪獣コップ(2個セット)」を50名に、3枚コースは、「ウルトラキャリーケース」を100名に、1枚コースでは、「プリペイドカード 500円分」を1,329名に進呈する。締切は、8月10日の消印有効としている。「ウルトラマンステッカーがもらえるスタンプラリー」は8月3日まで実施。レジで渡す専用のスタンプ台紙に、各店に設置したウルトラマンの必殺技が描かれたスタンプ4種類を集めると「ウルトラマンステッカー」1枚を進呈。ステッカーには「宇宙バージョン」と「地上バージョン」の2種類がある。「famima.com(ファミマ・ドット・コム)サイトにて21日から8月17日まで、「"ウルトラマンタロウ"フィギュア」を発売する。手首の角度や指先の形状、脚の開き具合からスーツのしわまで、緻密な造形・塗装で忠実に再現されたフィギュアだという。500体限定で、価格は1万9,300円(税込)。ウルトラマンシリーズの最新作「ウルトラマンX(エックス)」に使用されていることを記念して、日産自動車の100%電気自動車「日産リーフ」(エアロスタイル)を1名に進呈するオープンキャンペーンも実施。応募期間は、21日から8月3日まで。特設サイトにアクセスし、必要事項を登録すれば応募することができる。(C)円谷プロ
2015年07月19日いまや日本人ならその名を知らないものはいない国民的人気特撮ヒーロー・ウルトラマン。1966年7月17日は、空想特撮シリーズ『ウルトラマン』の第1話「ウルトラ作戦第一号」の放映日だった。まさにウルトラマンのファンにとって特別な日である7月17日、突然「円谷プロの公式YouTubeチャンネル」で、驚きの映像が公開された。映像に名付けられたのは「ULTRAMAN_n/a」。それは、これまで観たこともないようなリアリティのある「ウルトラマン」と「巨大怪獣」の戦いの一部分だった。映像が公開されると同時に、TwitterやFacebookなどのSNSでは、「なんだこの映像は!?」「怪獣とウルトラマンが超リアル!」「最新作映画のプロモーションか?」「初代ウルトラマンが最新技術で甦った!」といったさまざまな反響が巻き起こり、ウルトラマンのファンを中心に大きな盛り上がりを見せている。従来、役者のスーツアクションによって表現されるウルトラマンだが、この映像では渋谷の実景に溶け込むかのように、CG技術によってリアルな皮膚感と躍動感をあわせ持つウルトラマンと怪獣との戦いが繰り広げられた。画面アングルも、実際にヘリコプター搭載のカメラで空中から怪獣とウルトラマンの戦いを見るとこうなるだろう――と思わせるリアリズムに満ちた視点を多く採用し、観る者をして手に汗握らせる迫力をかもしだしている。怪獣は、『ウルトラマン』第36話「射つな!アラシ」に登場の「変身怪獣ザラガス」をモチーフとしたかのような重量感あるスタイルで、頭部前面のツノや、背中の発光器官、そしてウルトラマンを確認するや猛獣のように突進してくるどう猛さなど、強烈な印象をもたらした。ウルトラマンのスタイルも斬新だった。製作初期に用いられた通称「Aタイプマスク」を意識したと思われる今回のウルトラマンは、シルバーメタリックの表皮を持ちながら、全体に生身の人間(=宇宙人)のような筋肉の躍動を重視。「怪獣のツノを両手で支えながら、苦悶の表情を浮かべるウルトラマン」というビジュアルは、これまでコミックやアニメの世界でしか見られなかったもの。かつて『ウルトラマンネオス』のパイロット映像(1995年)で行われた「ウルトラマンに表情を与える」という試みが、現在の発達したCG技術によってより自然なかたちで表現されている。映像は、ウルトラマンの活動限界時間とされている「3分間」を目前にして終了。画面には「7 7」という数字が映し出され、カラータイマー音が鳴り響いた。この「7 7」にはどのような意味があるのだろうか? 映像内には「HE RETURNS」といった表現もある。多くのファンは、円谷プロ創設者でもある特技監督・円谷英二氏の誕生日が7月7日であることから、来年2016年の7月7日に何かが起こるのではないか、などと推測している。2016年は、『ウルトラマン』放送開始から数えて、ちょうど50年という節目の年だからだ。映像の再生回数は、公開から1日足らずで30万再生を突破。現在のところ、この映像について円谷プロサイドからは「ファンに楽しんでもらうためのショートムービー」だということしか明かされていない。ファンからは「このクオリティで一本の映画を作ってほしい」という声が高まっているように見える。ウルトラマンのファン諸兄は、今後の展開に注目したいところだ。(C)円谷プロ
2015年07月18日毎週火曜日夕方6時~6時30分、テレビ東京系で放送中の『新ウルトラマン列伝』にて、7月14日放送回より新作TVシリーズ『ウルトラマンX(エックス)』が始まった。『~列伝』内で放送されるミニシリーズとしては『ウルトラマンギンガ』『ウルトラマンギンガS』に続く第3弾だが、歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれるものの、これまでとは異なる、新たな世界観でスタートを切っている。『ウルトラマンX』は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』『ウルトラマンギンガS』『ウルトラゾーン』などで特撮作品への愛に満ちた傑作、異色作を生み出してきた田口清隆監督が、第1話をはじめとする主要なエピソードの監督を務めると発表されてから、Twitterに集まる多くのウルトラマンファンからの期待を集めていた。そして迎えた第1話放送日。冒頭の「全世界に出現して暴威をふるうウルトラ怪獣たち」という前評判に違わぬ"怪獣愛"あふれる特撮映像の数々を見せられたファンたちの多くは、その喜びをさっそくTwitterに残しはじめた。防衛チームXio(ジオ)の大地隊員と「ユナイト」することで実体化するウルトラマンエックスが、高熱火炎を吐く熔鉄怪獣デマーガを倒すクライマックスシーンを迎えるころには、Twitterのトレンドに「ウルトラマンX」というワードが並ぶなど、いつになく大きな反響があったことをうかがわせた。ウルトラシリーズをはじめとする特撮怪獣映画のディープなファンでもある推理作家・大倉崇裕氏は、『ウルトラマンX』第1話の感想を次のように残している。ウルトラマンX、面白かったあ。とにかく、面白かったあ。これを作った人たちを、無条件で尊敬する。よく作ったなあ。— 大倉崇裕 (@muho1) 2015, 7月 14第1話の冒頭部分では、ペギラやベムラー、ペスター、マグラーといった人気ウルトラ怪獣が世界の主要都市に出現し、歴史的建造物を蹴散らして人々を恐怖に陥れるパニック映像が観られ、怪獣ファンの心をいきなりつかんでしまった。ウルトラマンX鑑賞終了!いやあ円谷特撮ここにあり!って良かった!世界中に怪獣がしかもペスター、ペギラ!ビルの合間を俯瞰で怪獣が歩くところとか久々の防衛チームの戦闘機VS怪獣の戦闘とか、ある意味色々なウルトラマンのお約束的な演出とかあったし楽しかった!語りたい!(笑)— たか@ (@Tkmf10) 2015, 7月 14第1話を観たウルトラマンファン、怪獣ファンの多くは、田口監督によるこだわりの特撮演出、つまりアナログ的な「ミニチュアセットの細かい作りこみ」とデジタル技術によるCG映像がバランスよく盛り込まれた、ダイナミックな中にリアリティのある画面作りを評価しているように見える。ウルトラマンXは今までになかった映像の見せ方をしていて好印象。俯瞰映像はもちろん、ビルが壊れると細かいガラがフワフワ舞うとか、ナントカ光線の反動で足元の舗装がめくれるとか、怪獣の爆発でカメラまで破片が飛んでくるとか、飛び立つシーンがカット割りでごまかしてないとか、頑張ってる— その辺の人 (@create_clock) 2015, 7月 14『ウルトラマンギンガS』から引き続き、小林雄次氏たちと共にシリーズ構成を務めている脚本家の中野貴雄氏は、田口監督入魂のミニチュア特撮の作りこみについて、次のような裏話を披露してくれた。【ウルトラマンX】なんといってもビル爆破の時の、バーッと散る書類の紙ふぶき!(アフター911ならではの演出)あの紙ふぶきはシュレッダーにかけた書類を美術部さんが丹念でハサミで泣きながら切ってるんだって!— 中野貴雄&美智子@悪い子はイェーガー (@galshocker) 2015, 7月 14また、細やかな特撮演出だけでなく、「ウルトラマンシリーズの第1話」らしい、王道的な演出、すなわち「主人公の青年とウルトラマンとの出会い~怪獣との初戦闘」を丁寧に描写していることも、好印象の要因となっているようだ。立川流真打の落語家・立川志ら乃氏は、『ウルトラマンX』をとりまく周囲の人々の対応にも高評価を与えている。我慢できず「ウルトラマンX」第一話を。ガンダムに乗り込むようにXの中に入る大地。高いところを怖がる細かい演出。また、すぐにウルトラマンと認識されず、「巨人」として扱われるところもいい。— 立川志ら乃 (@tatekawashirano) 2015, 7月 14ちなみに第1話の怪獣デマーガは、田口監督が学生時代に作っていた自主映画に登場した怪獣のセルフ・リメイクで、背中のヒレや両足のヒダなど、自身が思い描く「理想的なウルトラ怪獣」をイメージしたものであるという。オーソドックスなウルトラマン像を再現した田口監督の思いは、ファンの心を見事に揺さぶることに成功している。ウルトラマンXを見る。きちんとキャラと世界観の紹介、次回以降の橋渡しができてるなあ、と思った。普通のことが結構難しいんです。何年振りかに一話に新怪獣が登場。ミニチュアのビル群を見て『おお』と思ってしまうのは自分が『特撮貧乏性』だからか。まだやれるはず、と欲張りになってしまう— 馬場卓也@太平洋奇跡の作戦 (@takuyaz) 2015, 7月 14田口監督はベーシックなウルトラマンのスタイルを守りつつ、デジタルな「サイバー感覚」とスピード感を盛り込んで、現代の子供に強くアピールできる新時代のウルトラマン第1話を作り上げた。しかし、『ウルトラマンX』の物語はまだ始まったばかりだ。来週放送される第2話以降、ウルトラマンXと大地隊員との関係性や、Xio各隊員の個性、バードン、テレスドンをはじめとする歴代人気ウルトラ怪獣の再登場、そして『X』ならではの新要素、サイバー怪獣(ゴモラやエレキングなど)の鎧を装着してパワーアップする「モンスアーマー」というさまざまな要素が明らかになっていく。今後の『ウルトラマンX』の快進撃に期待しよう。なお、放送終了後に田口監督は以下のツイートを残している。第1話はとにかく大地がいかにしてウルトラマンXになったか。次週からはXioがどんな組織でどう戦ってゆくか、どんな面々なのかがバンバン描かれてゆきますよ。そんな来週は、よりによってバードン!え?去年も観たばっかりだって?— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14ただバードンなら俺が使う訳ないじゃない!初めて描かれるバードンの生態!バードンが出たらどんな事が起きるのか!どう戦えばいいのか?来週は、バードン出現時のHOW TOとしてもお楽しみ頂けますよ。賛否両論のあの鎧も、納得頂けるよう頑張りました。来週もよろしくお願いします!— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14
2015年07月15日