人気声優の津田健次郎が、ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』に参加していることが明らかに。外星人・ザラブの声を担当する。先日公開された予告映像に映りこみ、本作に登場することが明らかとなった外星人・ザラブは、初代「ウルトラマン」に初登場し、“凶悪宇宙人”とも呼ばれている。「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の海馬瀬人役や「呪術廻戦」の七海建人役などを担当し、「新・情報7daysニュースキャスター」のナレーションや、TVドラマ「最愛」への出演でも話題となった津田さん。今回の出演に「子供の頃に観ていたウルトラマン、その進化ともいえる『シン・ウルトラマン』に参加させて頂けるとは!そして庵野さん、樋口監督が創り出す世界に参加出来て光栄です。面白い役を演じさせて頂きありがとうございます」と喜び、「是非劇場に足を運んで下さい。楽しんで頂けますと幸いです」とコメントしている。なお、本作の音楽集CD「シン・ウルトラマン音楽集」のリリースも6月22日(水)に決定。『シン・ウルトラマン』の世界を集めた珠玉のアルバムとなっており、2枚組で初回限定盤・通常盤を同時リリース。初回限定盤は外箱付きとなり、封入物も予定。主題歌の収録予定はないという。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年04月25日米津玄師がウルトラマンを描き下ろした、ニューシングル『M八七』(読み:エム ハチジュウナナ)のジャケット写真が公開された。表題曲「M八七」は、5月13日に公開される映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として書き下ろされた楽曲。そのほかシングルにはPlayStation(R) CM曲「POP SONG」と新曲「ETA」の3曲が収録される。また、一部映画館で上映されていた同映画の公開記念特別映像がYouTubeで公開された。60秒の映像には初公開となるメイキング映像やキャストインタビュー、米津のインタビューが盛り込まれ、映画への期待が高まる内容となっている。さらに斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、樋口真嗣監督が映画の魅力と撮影の舞台裏を語るスペシャル番組『映画公開記念!「シン・ウルトラマン」誕生SP!』の放送が決定。同番組内でも米津のインタビュー映像がオンエアされる。映画『シン・ウルトラマン』公開記念特別映像<リリース情報>米津玄師 ニューシングル『M八七』2022年5月18日(水) リリース米津玄師『M八七』ジャケット●ウルトラ盤(初回限定 / CD+レーザーカプセル+リフレクターケース):2,200円(税込) / SECL2758-9●映像盤(初回限定 / CD+DVD+シルバーデジパック):1,980円(税込) / SECL2760-1●通常盤(初回限定 / CD+紙ジャケ):1,210円(税込) / SECL2762【CD収録内容】※全形態共通1. M八七 ※映画『シン・ウルトラマン』主題歌2. POP SONG ※PlayStation(R) CM曲3. ETA【DVD収録内容】※映像盤のみ1. 「POP SONG」Music Video2. 「POP SONG」Music Video(Sound Effect)3. 「POP SONG」8bit Teaser4. 「Pale Blue」Music Video5. 「死神」Music Video【特典情報】M八七 ミラーステッカー※特典は各店舗共通で先着となります。ECサイトの場合は「特典あり」の商品を選択ください。CD予約リンク:特設サイト:<作品情報>映画『シン・ウルトラマン』5月13日(金) 全国公開映画『シン・ウルトラマン』メインカット (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ出演:斎藤工 / 長澤まさみ / 有岡大貴 / 早見あかり / 田中哲司 / 西島秀俊 / 山本耕史 / 岩松了 / 嶋田久作 / 益岡徹 / 長塚圭史 / 山崎一 / 和田聰宏映画『シン・ウルトラマン』最新特報映像公式サイト:公式Twitter:<番組情報>映画公開記念!『シン・ウルトラマン』誕生SP!【放送局 / 放送日】北海道放送:5月3日(火)青森放送:4月30日(土)テレビ岩手:5月21日(土)宮城テレビ:5月22日(日)秋田放送:5月14日(土)山形放送:5月22日(日)福島中央テレビ:5月14日(土)テレビ新潟:5月21日(土)テレビ信州:5月7日(土)静岡第一テレビ:5月5日(木)山梨放送:5月28日(土)山陰中央テレビ:5月8日(日)テレビ高知:5月8日(日)朝日放送テレビ:5月8日(日)広島テレビ:5月13日(金)岡山放送:5月8日(日)山口放送:5月8日(日)愛媛朝日放送:5月8日(日)中京テレビ:5月10日(火)テレビ金沢:5月5日(木)北日本放送:5月5日(木)福井放送:4月29日(木)宮崎放送:5月7日(土)テレビ西日本:5月10日(火)長崎国際テレビ:5月14日(土)熊本県民テレビ:5月7日(土)大分放送:5月14日(土)南日本放送:5月22日(日)沖縄テレビ:5月18日(水)※オンエア時間など詳細は映画公式サイトでご確認ください。関連リンク米津玄師 オフィシャルHP米津玄師 公式twitter米津玄師 YouTubeチャンネル米津玄師 Instagram米津玄師 TikTok
2022年04月22日斎藤工、西島秀俊、長澤まさみら豪華共演で贈る『シン・ウルトラマン』から、長尺の予告映像が解禁された。先日解禁された米津玄師書きおろしの主題歌「M八七」(エムハチジュウナナ)が彩る30秒の特報映像に続き、公開されている中で最も長尺の82秒の映像が公開。巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)が出現し、禍特対が出動。禍威獣による危機がせまる中、大気圏外から飛来し、突如あらわれた銀色の巨人の姿がとらえられ、ウルトラマンが初めて地球に降り立つ瞬間や、都会のビル群の合間に現れる姿などの緊迫感溢れる映像が収められている。さらに今回、貴重な資料を掲載した「シン・ウルトラマン デザインワークス」の発売が決定。『シン・ウルトラマン』に登場する主要なアイテムのデザイン画、CGモデル、検証用立体造形物といったアートワークをおよそ500点超にわたり掲載、アイディアから姿形が定まるまでの進化の過程を追った記録集。庵野秀明による約12,000字におよぶ手記も掲載されている。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。「シン・ウルトラマン デザインワークス」は映画公開初日と同じく5月13日(金)より上映劇場にて先行発売予定(※一般販売の日程は未定)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年04月18日5月13日(金)より公開される映画『シン・ウルトラマン』の予告映像が公開された。昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”が、ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』として映画化される。本作の企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督は、数々の傑作を庵野と共に世に送り出してきた樋口真嗣が手掛ける。俳優陣は、主人公の【ウルトラマンになる男・神永新二】に斎藤工。主人公・神永の相棒・浅見弘子役に、長澤まさみ。そして、神永、浅見の所属する、防災庁の専従組織・禍特対(カトクタイ)の班長・田村君男役に、映画『ドライブ・マイ・カー』で第45回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した西島秀俊が出演する。さらに、同じく禍特対のメンバー・滝明久役で有岡大貴、船縁由美役で早見あかり、その他、物語の鍵を握る役どころで、田中哲司、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが作品を彩る。『ウルトラマン』の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く、感動と興奮のエンターテイメント作品。先日、日本を代表するアーティスト米津玄師が主題歌「M八七」(エムハチジュウナナ)を書き下ろしたことを発表。そんな主題歌を収めた30秒の特報映像も公開され、大きな話題となった。そして、ついに本日、待望の予告映像が公開された。巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)が出現し、禍特対が出動。禍威獣による危機がせまる中、大気圏外から飛来し、突如あらわれた銀色の巨人。ウルトラマンが初めて地球に降り立つ瞬間などの緊迫感溢れる映像が収められた、公開されている中で最も長尺の82秒の映像となっている。さらに、貴重な資料を掲載した『シン・ウルトラマン デザインワークス』の発売も決定。『シン・ウルトラマン』に登場する主要なアイテムのデザイン画、CG モデル、検証用立体造形物といったアートワークをおよそ500点超にわたり掲載。アイデアから姿形が定まるまでの進化の過程を追った記録集になっている。庵野秀明による約12,000字におよぶ手記も必見だ。デザインワークスは映画公開初日と同じく5月13日(金)より上映劇場にて先行発売(後日、エヴァンゲリオンストア、全国書店にて一般販売も予定。販売の日程は、後日発表)。また、劇場パンフレットも同日より上映劇場にて発売予定となっている。『シン・ウルトラマン デザインワークス』本文80P・オールカラー・A4・保護袋入り価格:2,200円(税込)監修・手記執筆:庵野秀明発行:カラー発売元:グラウンドワークス5月13日発行上映劇場にて先行発売予定『シン・ウルトラマン劇場用パンフレット』全52P・オールカラー・A4変型・ネタバレ注意帯付き(予定)価格:990円(税込)発行:東宝株式会社映像事業部5月13日上映劇場にて発売『シン・ウルトラマン』5月13日(金)より公開
2022年04月18日斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが出演するウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』。この度、米津玄師による本作の主題歌「M八七」(エムハチジュウナナ)を挿入した最新特報映像が公開された。公開された映像は、主人公・神永(斎藤さん)の相棒で分析官の浅見弘子(長澤さん)が、「あれがウルトラマン…」と見上げて話すシーンからスタート。飛び立つウルトラマンや、巨大不明生物【禍威獣】(カイジュウ)、政府と「禍威獣特設対策室」通称:禍特対(カトクタイ)が動き出し、また新たに“外星人”の存在も登場と、新たな情報がふんだんに散りばめられた映像となっている。なお、全国の映画館で本日より、さらに長尺の82秒間の予告映像を上映。4月16日(土)より大阪・あべのハルカス美術館で開催される「庵野秀明展」においても同じく、予告映像が上映される。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年04月15日京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、5月13日(金)から公開の映画「シン・ウルトラマン」に先駆けて、4月23日(土)から東映太秦映画村と合同で「シン・ウルトラマン祭」怪獣総進撃デジタルスタンプラリーを開催するほか、ウルトラマンや人気の怪獣たちが乗車券になった「ウルトラマン 嵐電記念乗車券セット」も数量限定で発売します!キャラクターの形をした電車の乗車券は珍しく、ファンの方には必見のセット商品です。ウルトラマンや怪獣たちが乗車券に5体セットの乗車券商 品 名:ウルトラマン 嵐電記念乗車券セット内 容:ウルトラマン、ピグモン、バルタン星人、ダダ、ゼットンの5体がそれぞれ、嵐電の乗車券(大人220円券)になってセットで販売。ご利用の際は台紙部分から切り離し、ご利用になられた乗車券は回収させて頂きます。(2022年9月30日(金)まで1回限り有効)販売価格:2,000円(税込) 大人券セットのみ販売期間:2022年4月23日(土)~数量限定販売 ※無くなり次第終了販売時間:9時00分~18時00分(販売初日の案内のみ、専用サイト・ツイッターでお知らせいたします)販売場所:嵐電主要駅(四条大宮駅、嵐山駅、帷子ノ辻駅、北野白梅町駅)【怪獣総進撃デジタルスタンプラリー】●全48ポイント!ウルトラマンと戦った怪獣たちを捕獲せよ!デジタルスタンプを集めた数に応じ計3種のオリジナルウルトラグッズをお渡しします。ウルトラマンに登場した48怪獣・宇宙人大集合グッズが手に入る!【景品】スタンプを集めれば集めるほど景品が増えます。48個(A賞) ウルトラマン 怪獣総進撃B2ポスター32個(B賞) ウルトラマン 怪獣総進撃合ステッカー16個(C賞) シン・ウルトラマン ステッカーイベントビジュアルイメージ全48個(A賞)集めた方は、Wチャンス賞に応募できます。抽選で10名様に、ウルトラマンとバルタン星人が巨大化した日本一大きいかもしれない乗車券セットをプレゼント!嵐電1回乗車券(220円)としてご利用できます。ご利用になられた乗車券は回収させて頂きます。(2022年9月30日(金)まで1回限り有効)W214mm × H425mm W263mm × H430mm<開催日程>2022年4月23日(土)~7月10日(日)<開催場所>東映太秦映画村、嵐電、京都市営地下鉄<公式HP> <公式Twitter>映画村アカウントにて情報発信 @kachintaまた、「シン・ウルトラマン祭」の開催記念として、嵐電嵐山駅ホームにある嵐山温泉「駅の足湯」も怪獣コラボします。入口の暖簾タペストリーや施設装飾も変更し、オリジナルデザインのミニタオル付き足湯券も販売。「怪獣の足湯」期 間:2022年4月23日(土)~7月10日(日)9時00分~18時00分(最終受付17時30分)料 金:「怪獣の足湯」ミニタオル付き足湯利用券 800円(税込)※通常の足湯(200円)もご利用いただけます。ミニタオル(イメージ)作品紹介空想と浪漫。そして、友情。INTRODUCTION日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を新たに『シン・ウルトラマン』として映画化!企画・脚本に、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督は数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。この製作陣の元に超豪華な俳優陣が集結。主人公の【ウルトラマンになる男】に斎藤工。その他、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、田中哲司ら演技派・個性派キャストが総出演。「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描き、「ウルトラマン」放送当時、初めてテレビで “ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃と感動をもたらすことを目指します。作品概要■出演:斎藤 工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 田中哲司 / 西島秀俊■企画・脚本:庵野秀明■監督:樋口真嗣■製作:円谷プロダクション 東宝 カラー■配給:東宝■公開:2022年5月13日(金)■C 2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 C円谷プロ■公式サイト:shin-ultraman.jp■公式Twitter:@shin_ultraman『シン・ウルトラマン』の原点となった『ウルトラマン』がテレビ放送されたのは1966年(-67年)。55周年のアニバーサリーを迎えています。その『ウルトラマン』に登場した、もう一方の主役ともいうべき大人気の怪獣たち48体をコンプリートできる「怪獣総進撃デジタルスタンプラリー」が映画村を含む嵐電沿線で展開されます。シン・ウルトラマン電車が運行する他、各ポイントではウルトラ怪獣をイメージしたコラボメニューや怪獣とのフォトスポットなどお楽しみが盛りだくさん。さらに映画村ではエヴァンゲリオンとシン・ウルトラマンの衝撃コラボが実現。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月15日5月13日(金)に公開される映画『シン・ウルトラマン』の主題歌が、米津玄師の書き下ろし楽曲「M八七」に決定した。昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”がウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』として映画化される。本作の企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督は、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。主人公の【ウルトラマンになる男・神永新二】には、斎藤工。主人公・神永の相棒・浅見弘子役に、長澤まさみ、そして、神永、浅見の所属する、防災庁の専従組織・禍特対(カトクタイ)の班長・田村君男役に、映画『ドライブ・マイ・カー』で第45回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した西島秀俊が出演する。そのほか、同じく禍特対のメンバー・滝明久役で有岡大貴、船縁由美役で早見あかり、その他、物語の鍵を握る役どころで、田中哲司、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが勢揃いした。映画『シン・ウルトラマン』に主題歌をつけることが決まった際、製作陣、企画・脚本を担当する庵野秀明、監督の樋口真嗣含めて検討したところ、今の音楽業界を、あらゆる世代を含めてけん引する存在であり、かつ、その楽曲の持つ世界観に底知れない力のある米津玄師にお願いしたいと満場一致。米津氏自身も『シン・ゴジラ』『エヴァンゲリオン』シリーズなど庵野の作り出した作品のファンであり、当時既に発表されていた『シン・ウルトラマン』にもひとりのファンとして興味を持っていたということで今回のコラボレーションが実現した。主題歌のタイトルである「M八七」は米津のアイディアに庵野がリクエストを出して決定したものだという。果たしてどのような楽曲となったのか?タイトルが示す意味とは…?期待が高まる。『シン・ウルトラマン』5月13日(金)公開
2022年04月08日ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』の主題歌が米津玄師の書き下ろし楽曲「M八七」に決定し、コメントが到着した。庵野秀明が企画・脚本をつとめ、数々の傑作を庵野氏とともに手掛けてきた樋口真嗣が監督を務める本作。斎藤工、長澤まさみ、そしてアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊など、豪華キャスト陣が結集した今年最大の超話題作だ。この度、名実ともに日本を代表するアーティスト米津玄師が本作の主題歌を担当することが発表され、ますます注目を集めている。製作過程の早い段階で主題歌をつけることが決まり、製作陣、企画・脚本を担当する庵野秀明、監督の樋口真嗣含めて検討した際、いまの音楽業界を、あらゆる世代を含めてけん引する存在であり、かつ、その楽曲の持つ世界観に底知れない力のある米津さんにお願いしたい旨で満場一致。オファーをしたところ、米津さん自身も『シン・ゴジラ』『エヴァンゲリオン』シリーズなど庵野氏の作り出した作品のファンであり、当時すでに発表されていた『シン・ウルトラマン』にも一ファンとして興味を持たっていたということで、今回のコラボレーションが実現した。本作のために書き下ろされた主題歌のタイトルは「M八七」(エム ハチジュウナナ)。この主題歌タイトルは、米津さんのアイディアに庵野氏がリクエストを出し、まとまったものだという。果たして、どのような楽曲が書き下ろされたのか。映画本編とともにその主題歌も気になるところだ。<米津玄師 コメント>主題歌のお話を頂いた瞬間は「何かの間違いでは」と思いました。シン・ゴジラを劇場で何度も見ていた頃や、シン・ウルトラマンが制作発表された頃、まさか自分が関わることになるとは夢にも思っておらず、青天の霹靂の一言に尽きます。超然としたウルトラマンの姿を眺めながら曲を作りました。米津玄師<映画『シン・ウルトラマン』製作スタッフ コメント>まず、本作品の主題歌を米津玄師さんに引き受けていただけたことに心からの感謝と喜びを申し上げます。デモでのやりとりを何度かさせていただきましたが、一発目から心を打たれ、その後に関しては楽曲の進化過程を拝見させていただくような、そんなやりとりでした。歌詞も、米津さんによる、映画「シン・ウルトラマン」に対するイメージや解釈を凝縮させ、ぶつけてくださったのだと思っております。映画を見る前と見た後で印象が変わる歌詞であるようにも思いました。是非、楽曲の解禁を楽しみにして頂き、また、この素敵な主題歌も一緒に、映画館でお楽しみいただければと思います。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年04月08日2020年から続いている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。医療現場では、医師や看護師をはじめとする医療従事者が、日々命がけで治療にあたっています。『B’z』の松本孝弘が紺綬褒章を受章!そんな医療従事者に対し、多くの人から感謝の気持ちが表明されている昨今。2022年4月6日、音楽ユニットの『B’z』はTwitterで、メンバーである松本孝弘さんが公益のために私財を寄付したとして、個人に贈られる『紺綬褒章(こんじゅほうしょう)』を受章したと発表しました。松本さんは、自身が名誉市民を務めている大阪府豊中市に対し、「コロナ禍の中、最前線で闘っている医療従事者への支援に役立ててほしい」との思いから私財を寄付したとのこと。これが紺綬褒章の受章理由につながったそうです。【NEWS】松本孝弘・紺綬褒章受章松本孝弘が、公益のために私財を寄付した個人や団体に贈られる「紺綬褒章」を受章いたしました。松本自身が名誉市民である、大阪府豊中市に「コロナ禍の中、最前線で戦っている医療従事者への支援に役立てて欲しい」との願いから私財を寄付し今回の受章に至りました。— B'z (@Bz_Official) April 6, 2022 日頃、コロナウイルスの治療に励んでいる医療従事者に対し、松本さんは感謝の気持ちでいっぱいだったのでしょう。感謝の気持ちを寄付という形で表明し、紺綬褒章を受章した松本さんに、ファンから称賛の声が上がっています。・言葉にならないほどの、尊敬の念を抱きました。『B’z』のファンであることを恥じない行動を心がけようと思います。・音楽家としてはもちろんのこと、1人の人間としても尊敬します。ファンでよかったと心から感じました。・私もできる範囲で寄付をしていきます!感動の言葉ではいい表せないほど、素敵な行動ですね。刻一刻と変化するコロナウイルスの感染状況の中、医療従事者が患者一人ひとりに向き合うのは並大抵のことではありません。「自分も感染してしまうかもしれない」という恐怖の中で治療にあたっているはずです。松本さんのように、行動で医療従事者への感謝の気持ちを伝えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月06日5月13日(金)に公開される映画『シン・ウルトラマン』の場面写真が公開された。昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”がウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』として映画化される。本作の企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督は、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。この製作陣の元に、超豪華な俳優陣が集結した。主人公の【ウルトラマンになる男・神永新二(かみなが・しんじ)】には、『シン・ゴジラ』で僅かな出演ながら強烈な存在感を残し、『昼顔』『麻雀放浪記2020』『8日で死んだ怪獣の12日の物語』など、正統派から怪役まで様々なキャラクターを演じ分ける斎藤工。主人公の相棒役に、映画『MOTHERマザー』で第44回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞、その他映画『コンフィデンスマンJP』『キングダム』『マスカレード・ナイト』など、美しさと演技力を兼ね備えた女優・長澤まさみ。そして、映画『ドライブ・マイ・カー』、『劇場版「きのう何食べた?」』など幅広い役柄を演じ切り、人気実力ともに日本映画界を代表する俳優・西島秀俊が重要な役どころを演じる。また、斎藤、長澤、西島と同じく、様々な脅威に立ち向かう組織のメンバーとして、Hey! Say! JUMPの有岡大貴、数々の出演作でその独特の存在感を放つ早見あかり、舞台・テレビドラマ・映画とあらゆるジャンルで活躍する日本を代表する実力派俳優・田中哲司。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが総出演する。公開された場面写真には、‟ベーターカプセル”を掲げる斎藤工や、緊迫した状況を感じさせる長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかりの姿、そして、特報映像に登場したウルトラマンや巨大不明生物・ガボラやネロンガなどを収められている。そして、上記の主要登場人物が所属する‟組織名”、および、彼らの名前&役職・専門分野も同時解禁。巨大不明生物による災害対策を主として設立された防災庁の専従組織、通称【禍特対(カトクタイ)】。そのメンバーとして、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、分析官・浅見弘子(長澤まさみ)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)、そして班長・田村君男(西島秀俊)が所属していることが明らかになった。『シン・ウルトラマン』5月13日(金)公開
2022年03月30日企画・脚本:庵野秀明×樋口真嗣監督がタッグを組んだウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』の場面写真が到着し、長澤まさみや西島秀俊ら登場人物の名前&専門分野も明らかになった。斎藤工が、主人公の“ウルトラマンになる男・神永新二”。その相棒役に長澤まさみ。西島秀俊が重要な役どころを演じ、彼らと同じく様々な脅威に立ち向かう組織のメンバーとして、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司。そのほか、物語の鍵を握る役どころで山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏が出演している本作。今回到着したのは、ベーターカプセルを掲げる神永や、緊迫した状況を感じさせるカット、特報映像に登場したウルトラマン、巨大不明生物・ガボラやネロンガなどが写し出された最新場面写真。さらに、巨大不明生物による災害対策を主として設立された防災庁の専従組織の名前が、通称【禍特対(カトクタイ)】であることも判明。そのメンバーとして、作戦立案担当官を神永が務めるほか、長澤さんが分析官・浅見弘子、有岡さんが非粒子物理学者・滝明久、早見さんが汎用生物学者・船縁由美、そして西島さんが班長・田村君男を演じ、所属していることが明らかになった。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年03月30日映画『シン・ウルトラマン』が5月13日(金)より公開となる。この度、本作より最新ポスタービジュアルと劇場バナービジュアルが解禁となった。本作は昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る『ウルトラマン』55周年記念作品となる。本作の企画・脚本は自身も『ウルトラマン』シリーズのファンを公言する庵野秀明。監督は『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめ、数々の傑作を庵野と共に世に送り出してきた樋口真嗣だ。この製作陣のもとに超豪華な俳優陣が集結。主人公のウルトラマンになる男・神永新二を『シン・ゴジラ』で僅かな出演ながら強烈な存在感を残し『昼顔』や『麻雀放浪記2020』、『8日で死んだ怪獣の12日の物語』など、正統派から怪役まで様々なキャラクターを演じ分ける斎藤工が抜擢された。その相棒役に、映画『コンフィデンスマンJP』や『キングダム』、『MOTHERマザー』、『マスカレード・ナイト』でも美しさ、華やかさ、そして演技力が光った長澤まさみ。そして、映画『ドライブ・マイ・カー』、『劇場版「きのう何食べた?」』など幅広い役柄を演じ切り「第45回日本アカデミー賞」において最優秀主演男優賞を受賞、人気実力ともに日本映画界を代表する俳優・西島秀俊が重要な役どころを担う。また斎藤、長澤、西島と同じく、様々な脅威に立ち向かう組織のメンバーとして、Hey! Say! JUMPの一員であり多方面に活躍する有岡大貴、映画『百瀬、こっちを向いて。』、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』、ドラマ&映画『女の機嫌の直し方』等数々の出演作でその独特の存在感を放つ早見あかり、舞台・テレビドラマ・映画とあらゆるジャンルで活躍する日本を代表する実力派俳優・田中哲司が参加。さらに物語の鍵を握る役どころで、山本耕史や岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが名前を連ねた。最新ポスターには、大きく写し出されたウルトラマンの横顔、そして張り詰めた表情の斎藤、長澤、西島、有岡、早見の姿が。新たに掲げられた“空想と浪漫。そして、友情。”というコピーも。劇場に掲示されるバナービジュアルでは、青空をバックにウルトラマンの後ろ姿が初めてお披露目となった。強さと美しさを宿したその背中で、ウルトラマンは何を語るのだろうか。この最新ポスターおよびバナーは3月18日(金)より、全国の映画館(一部を除く)に掲示される予定だ。公開まで2カ月となった本作、引き続き続報を待とう。『シン・ウルトラマン』5月13日(金)公開
2022年03月17日「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が企画・脚本を手掛ける『シン・ウルトラマン』より、最新ポスタービジュアルと劇場バナービジュアルが解禁された。本作は、海外でも人気の高い日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を『シン・ゴジラ』などの庵野秀明と樋口真嗣のタッグで作り上げたウルトラマン55周年記念作品。斎藤工がウルトラマンとなる主人公・神永新二を演じるほか、長澤まさみ、西島秀俊ら、演技派・個性派キャストが総出演することでも大きな話題となっている。この度解禁された最新ポスターではウルトラマンの横顔が大きく写し出され、そこに張り詰めた表情の斎藤さん、長澤さん、西島さんら、脅威に立ち向かう組織のメンバーの姿が重なっている。さらに、新たに掲げられたコピーである「空想と浪漫。そして、友情。」が添えられ、誰も観たことのない“ウルトラマン”が降着する世界での、新たな“衝撃”と“感動”を予感させるビジュアルになっている。劇場に掲示されるバナービジュアルには、青空をバックに振り返るウルトラマンの立ち姿が写し出されており、本ビジュアルで初めてその後ろ姿が明らかとなった。強さと美しさを宿したその背中で、ウルトラマンが語っているものとは…?そしてその眼差しの先に、何を見据えているのか…?最新ポスターおよびバナーは3月18日(金)より、全国の映画館(一部を除く)に掲示される。公開までいよいよ2か月を切り、ますます期待の膨らむ本作。今後の続報に注目だ。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会
2022年03月17日『シン・ゴジラ』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボレーションするプロジェクト『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』の始動が発表された。これは日本を代表するクリエイター・庵野秀明が参加する『シン・』を冠とした作品、という繋がりから東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が会社の垣根を超え、立ち上げたプロジェクト。ゴジラ、エヴァンゲリオン、ウルトラマン、仮面ライダーという日本を代表する“ヒーロー”4作品による夢のコラボレーションが実現する。庵野が関わる『シン』作品としては、2016年の『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)を皮切りに、2021年に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(企画・原作・脚本・総監督)が公開され、2022年5月13日に『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)、2023年3月に『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)の公開が控えている。この度、本プロジェクトのメインビジュアル・エンブレムが完成。メインビジュアルを『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の監督を務め、『シン・仮面ライダー』のデザインを担当している前田真宏、エンブレムを同じく『シン・仮面ライダー』のデザインを担当している出渕裕が手がけた。各シリーズへの関わりが深い2人が、この大型プロジェクトの船出を彩った。今後、コラボイベントやコラボ商品など多岐にわたる展開をみせる予定の『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』。詳細は、公式HPにて逐次発表される。各作品の公開とともに目が離せないプロジェクトとなりそうだ。『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』プロジェクト公式サイト: sjhu.jp()『シン・ウルトラマン』2022年5月13日(金)公開出演:斎藤工長澤まさみ有岡大貴早見あかり田中哲司 / 西島秀俊メインスタッフ:企画・脚本:庵野秀明監督:樋口真嗣音楽:鷺巣詩郎『シン・仮面ライダー』2023年3月公開出演:池松壮亮浜辺美波柄本佑メインスタッフ:原作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明デザイン:山下いくと、前田真宏、出渕裕『庵野秀明展庵野秀明をつくったもの庵野秀明がつくったものそして、これからつくるもの』2月14日(月)〜4月3日(日):大分県立美術館4月16日(土)〜6月19日(日):あべのハルカス美術館
2022年02月14日1995年以降に生まれたニュージェネレーション“Z世代”のリアルな人生の選択を追ったドキュメンタリー番組「Zの選択」。この度、新シリーズとなる<Z世代×仕事>が3週連続で放送されることが決定した。女優で歌手の上白石萌歌がナレーションを務める初回は、好きなことを仕事にした靴磨き職人と、職場が好きで働く酒造り職人の2人にフォーカスをあてた「#この仕事が好きな理由」を放送。“仕事”について上白石さんは「仕事を始めたのは12歳くらいで、周りの子はみんなランドセルを背負って学校に行っているくらいの時から働いているので、『自分が生きるためにある』、『それ無しでは生きられないもの』だと思っています」と語り、「この仕事によっていろんな表情を引き出してもらっている、人間的に成長させてもらっている、と感じています」とコメントしている。続いては、連続テレビ小説「おかえりモネ」、『朝が来る』などに出演する蒔田彩珠が、2回目放送の「#地元で働く理由」でナレーションを担当。地元・気仙沼で働き続けることを決めた、漁師とローカルアイドルの2人を追いかけた。仕事が楽しいと話す蒔田さんは「これからもずっと、楽しむためにお芝居をしたい」と語るとともに、「高校を卒業し来年は20歳になる今、自分が楽しんでしている仕事が、誰かを励ましたり、勇気づけることができたり、誰かの心が温かくなって幸せな気持ちになったり。もしかしたら私、人の役に立ててる?もしそうだったら嬉しい。そんな風に感じるようになりました」と話している。蒔田彩珠最後は、お金のために働きたい、セミリタイアするために働きたい…そんな2人を追った「#何のために働きますか」を八乙女光(Hey! Say! JUMP)のナレーションで放送。「『人を笑顔にするため』に今は仕事をしています」と語り始めた八乙女さんは、「仕事を始めた当初は『CDデビューをしたいから』、CDデビュー後は『もっと人気になりたいから』と考えていました」とふり返り、「仕事とは関わる人から叱咤激励を受けることができるもの、そしてその結果関わった人たちとさまざまな関係値を築けるものだと思っています」と自身にとっての“仕事”について明かした。八乙女光「Zの選択」は1月12日(水)、19日(水)、26日(水)22時25分~Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月05日調整中となっていた樋口真嗣監督作『シン・ウルトラマン』の公開日が、来年5月13日(金)に決定した。『シン・ゴジラ』を大ヒットに導いた企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣が再びタッグを組んだ本作。斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、「Hey! Say! JUMP」有岡大貴、田中哲司、山本耕史らの出演が明らかになっている。また今回、光線を放つ新たな特報映像も公開された。『シン・ウルトラマン』特報2『シン・ウルトラマン』は2022年5月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会
2021年12月14日円谷プロが贈る、没入型ライブアトラクション「INTO THE STORY 第1弾『ウルトラマントリガー 超古代の秘宝』」が、2021年12月18日(土)、2022年1月8日(土)、9日(日)の3日間開催される。円谷プロダクションが、最新技術をもとに新たなエンタテイメントを創造するプロジェクト「TSUBURAYA IMAGINEERING」(ツブラヤイマジニアリング)が満を持して贈る、全く新しい没入型ライブアトラクション「INTO THE STORY」がついに始動。「INTO THE STORY」が目指すのは、すべての視聴者が作品世界の一員として《物語》につながる新体験であり、従来の映像作品やリアルなライブステージでは表現できなかったインタラクティブなストーリーが展開される。第1弾公演となる『ウルトラマントリガー 超古代の秘宝』は、現在テレビ東京系で放送中の『ウルトラマントリガー』につながる物語。全3回の公演には毎回異なるキャストが生出演し、“超古代の秘宝”を巡る冒険に視聴者を誘う。視聴者は、生出演のキャストとのライブコミュニケーションが可能で、ストーリーは視聴者自身の選択によって変化していく。生出演キャストのひとり、寺坂頼我は、「誰もがヒーロー。それを体現できるこのイベント。皆さん、共に戦いましょう」とコメントを寄せている。配信は、ライブストリーミングサービス「Z-aN」にて実施。12月18日開催の「扉をひらく物語」のチケットは、11月25日より発売開始。1月8日開催の「闇に染まる物語」、1月9日開催の「未来を願う物語」のチケット発売日は後日公式ホームページにて発表される。■「INTO THE STORY ウルトラマントリガー -超古代の秘宝-」開催概要<開催日程>「扉をひらく物語」2021年12月18日(土)公演時間:各回約40分チケット発売日:11月25日(木)18時から発売開始生出演:寺坂頼我/マナカ ケンゴ役「闇に染まる物語」2022年1月8日(土)公演時間:各回約40分チケット発売日 : 12月中旬頃発売開始予定生出演:青柳尊哉/ジャグラス ジャグラー役「未来を願う物語」2022年1月9日(日)公演時間:各回約40分チケット発売日 : 12月中旬頃発売開始予定(詳細は公式HPをご確認ください)生出演:平野宏周/ナツカワ・ハルキ役
2021年11月25日最新技術を駆使した新たなライブアトラクション『INTO THE STORY ウルトラマントリガー -超古代の秘宝-』が12月18日(土)と、来年1月8日(土)、9日(日)に開催されることが決定した。配信の公演で、視聴者自身の選択によってストーリーが変化するという。“INTO THE STORY”は、従来の映像作品やリアルなライブステージでは表現できなかったインタラクティブなストーリー展開を実現するために誕生した新シリーズ。視聴者は、生出演のキャストとのライブコミュニケーションが可能で、ストーリーは視聴者の選択によって変化していく。第1弾公演となる『ウルトラマントリガー 超古代の秘宝』では、テレビ東京系で放送中の『ウルトラマントリガー』につながる物語が描かれ、全3回の公演には毎回異なるキャストが生出演する。配信は、ライブストリーミングサービス「Z-aN」にて実施。12月18日(土)開催の「扉をひらく物語」は本日からチケットが発売され、1月8日(土)開催の「闇に染まる物語」、1月9日(日)開催の「未来を願う物語」のチケット発売日は後日発表になる。《寺坂頼我コメント》マナカ ケンゴ役 寺坂頼我です!『INTO THE STORY ウルトラマントリガー -超古代の秘宝-』が始まります!!なんと言っても皆さんとのコミュニケーションでストーリーが変わっていく。生配信の緊張感の中、全員参加型で作り上げていく毎公演1度きりのヒーロー体験!僕もすっごくワクワクしてます。更に放送中の『ウルトラマントリガー』にも繋がる新しいストーリーになっているので、更にトリガーを応援したくなるのではと思います!!誰もがヒーロー。それを体現できるこのイベント。皆さん、共に戦いましょう。皆が未来を築く希望の光として!!皆様のお越しをお待ちしております。スマイルスマイル♪『INTO THE STORY ウルトラマントリガー -超古代の秘宝-』12月18日(土)「扉をひらく物語」生出演:寺坂頼我/マナカ ケンゴ役2022年1月8日(土)「闇に染まる物語」生出演:青柳尊哉/ジャグラス ジャグラー役2022年1月9日(日)「未来を願う物語」生出演:平野宏周/ナツカワ・ハルキ役■チケット情報
2021年11月25日株式会社バンダイ アパレル事業部では、テレビ東京系にて放送中の『ウルトラマントリガー』より、変身アイテム「DXガッツスパークレンス」(別売り)と連動する「ガッツハイパーキー アントラーキー」が付属するトレーナーやタオルなどアパレルアイテムを販売いたします。また、これに先がけて一部商品を2021年11月19日(金)11時より、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )にて、先行受注を開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: 「ガッツハイパーキー アントラーキー」が付属するアパレルアイテム■商品特長本商品は、『ウルトラマントリガー』より商品化した大人・子ども向けアパレルアイテムとなります。プレミアムバンダイでは、大人向けアイテムとしてPOPなゴモラがデザインされているトレーナーを、子ども向けアイテムとしてPOPなバルタン星人がデザインされているトレーナー、暗くなった時に光る!変身スーツ、ウルトラマントリガーがデザインされているトレーナーやボクサーブリーフのアパレルアイテムを展開いたします。なお対象アパレルアイテムをご購入いただくと、「ガッツハイパーキー アントラーキー」が各アパレルアイテムにつき1個付属いたします。付属する玩具は怪獣のアントラーがデザインされている「ガッツハイパーキー アントラーキー」となっており、アパレルアイテムの購入でしか手に入らないオリジナルの「ガッツハイパーキー」です。「DXガッツスパークレンス」(別売り)と2モード連動し、ハイパーガンモード、スパークレンスモードで銃撃と変身を音声と一緒に楽しめる仕様になっております。付属対象商品「ULTRA STYLE ガッツハイパーキー アントラーキー付きトレーナー メンズ」展開サイズ:S・M・L・XL「ULTRA STYLE ガッツハイパーキー アントラーキー付きトレーナー キッズ」展開サイズ:110cm・120cm・130cm「ウルトラマントリガー ガッツハイパーキー アントラーキー付きトレーナー」展開サイズ:100cm・110cm・120cm・130cm「ウルトラマントリガー ガッツハイパーキー アントラーキー付き光る!変身スーツ トリガーダーク」展開サイズ:100cm・110cm・120cm・130cm「ウルトラヒーローズ ガッツハイパーキー アントラーキー付きボクサーブリーフ2枚組」展開サイズ:100cm・110cm・120cm・130cm「ウルトラマントリガー ガッツハイパーキー アントラーキー付きスウェットシャツ」展開サイズ:100cm・110cm・120cm「ウルトラマントリガー ガッツハイパーキー アントラーキー付きフェイスタオル」アイテムサイズ:約34×80cm■商品概要・商品名 :ULTRA STYLE ガッツハイパーキーアントラーキー付きトレーナー メンズ( )・価格 :6,050円(税込)(送料・手数料別途)・商品サイズ:S・M・L・XL・商品お届け:2022年1月・商品名 :ULTRA STYLE ガッツハイパーキーアントラーキー付きトレーナー キッズ( )・価格 :4,950円(税込)(送料・手数料別途)・商品サイズ:110cm・120cm・130cm・商品お届け:2022年1月・商品名 :ウルトラマントリガー ガッツハイパーキーアントラーキー付きトレーナー( )・価格 :2,530円(税込)(送料・手数料別途)・商品サイズ:100cm・110cm・120cm・130cm・商品お届け:2021年12月・商品名 :ウルトラマントリガー ガッツハイパーキーアントラーキー付き光る!変身スーツ トリガーダーク( )・価格 :4,290円(税込)(送料・手数料別途)・商品サイズ:100cm・110cm・120cm・130cm・商品お届け:2021年12月・商品名 :ウルトラヒーローズ ガッツハイパーキーアントラーキー付きボクサーブリーフ2枚組( )・価格 :1,518円(税込)(送料・手数料別途)・商品サイズ:100cm・110cm・120cm・130cm・商品お届け:2021年12月・商品名 :ウルトラマントリガー ガッツハイパーキーアントラーキー付きスウェットシャツ※プレミアムバンダイ取扱無し、衣料量販店にて展開・価格 :2,090円(税込)・商品サイズ:100cm・110cm・120cm・販売時期 :2021年12月・商品名 :ウルトラマントリガー ガッツハイパーキーアントラーキー付きフェイスタオル※プレミアムバンダイ取扱無し、衣料量販店にて展開・価格 :2,310円(税込)・商品サイズ:約34×80cm・販売時期 :2021年12月<共通情報>・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2021年11月19日(金)11時~準備数量に達し次第終了・発売元 :株式会社バンダイ(C)円谷プロ (C)ウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。■『ウルトラマントリガー』について新ヒーロー「ウルトラマントリガー」は、3,000万年前、闇の力との戦いの末、悠久の眠りについていた光の巨人。光を継ぐ主人公「マナカ ケンゴ」と一体化し、地球の未来のため再び、怪獣災害、そして闇の力に立ち向かいます。テレビ東京系にて毎週土曜日朝9時より好評放送中。『ウルトラマントリガー』作品公式サイト: ■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月19日ロックユニット・B’zのコンセプト・ライブ「B’z presents LIVE FRIENDS」(11月16日・17日開催)が、12月24日にエンターテインメントサイト・uP!!!ほかで配信されることが決定した。同ライブは、25年ぶりとなるコンセプト・アルバム『FRIENDS III』の今冬リリースに先がけて、11月16日と17日の2日間にわたり、東京ガーデンシアターにて開催。アルバム収録曲が今回のライブで初披露となることに加え、これまでステージでほぼ未演奏だった『FRIENDS』(92)、『FRIENDS II』(96)収録曲の披露も期待される。ステージでは、B’z・サポートメンバーのほか、ホーンセクション・ストリングス・パーカション・コーラス隊が登場。総勢20名以上が一堂に会するクラシックスタイルで演奏し、33年目にして新たなB’zのライブスタイルが確立される。視聴チケットは一般4,500円、auスマートパスプレミアム会員であれば4,000円で購入可能となっている。
2021年10月18日2歳の息子さんを育てている、父親のソロミツ(@sorokage)さん。ソロミツさんは甲冑武者の格好をするのが趣味で、息子さんの誕生日には仮面ライダーなどに扮してお祝いをしたといいます。そんなソロミツさんがTwitterに投稿した、自宅に小さなウルトラマンが登場した写真。2頭身でむちむちな身体の仮面ライダーは、ソロミツさんの家の中を歩いていたようです。かわいくもあり、ちょっとシュールで怖い、小さなウルトラマンがこちら!来たぞ我が家のウルトラマン pic.twitter.com/M0Tc2eeWhl — ソロミツ (@sorokage) September 23, 2021 暗闇の中からやって来る、2頭身の小さなウルトラマン!夜中に会ったら少しホラー…ですが、身体に合わない大きさの顔やバランスが子供らしくてかわいいですね。投稿には、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』に出てくるカオナシに似ているという声も寄せられていました。・令和のカオナシだ…。ちょっとシュール。・夜中に出会ったら腰を抜かす自信がある。・投稿を見て焼きそばを吹き出しちゃった!小さなウルトラマンには3分経つ前に、おやつを渡してあげればいいのでしょうか…。多くの人が、暗い夜中の登場ではなくてよかったと思ったでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月25日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「Z世代」です。最近、よく耳にする(ananでも特集が組まれているのを読みました)Z世代というワード。1990年代中盤から2012年生まれ、現在9~25歳くらいの方を指すそうです。ちなみに僕は1989年生まれなので、その前の世代であるミレニアル世代に当てはまるそうです。僕としてはゆとり教育を受けた「ゆとり世代」っていう言葉のほうが耳馴染みがありますが…。ミレニアル世代は、検索エンジンを使い始めたり、スマホができたりというネットの台頭を目の当たりにしたデジタルパイオニア。一方でZ世代は、そんなデジタルインフラがあって当たり前のデジタルネイティブだそう。なるほど確かに違うなと思いますし、次の世代がめちゃくちゃ新しい価値観を生み出しているな、というのはひしひしと感じています。感じていないミュージシャンはいないのではないでしょうか。僕はテレ東系列の朝の子ども向けバラエティ『おはスタ』に出演していますが、共演者のおはガールたちなど10代のキャストたちと感覚の違いを感じることがあります。レイザーラモンHGさんの真似をして「フォーーー!」とギャグをしても通用しません。ジェネレーションギャップを感じます。そうなんです。ジェネレーションギャップって、これまでは僕にとっては大人たちが言うことがわからないことだったのですが、去年くらいからジェネレーションギャップの上世代側=伝わらない側に立つことがあり、ああ、自分はおっさんなんだな…というのを実感しています。僕たちとZ世代の違いはなにかと考えると、デジタルネイティブならではの情報の取り扱い方ではないでしょうか。先ほどのジェネレーションギャップがある事柄についても、僕なんかは大人が言っていることでわからないことがあると、意味を知りたいので調べていました。ずん飯尾さんがギャグで「ポンセ」と言えば「ポンセってどんなやつ?」とネットで調べたり(大洋ホエールズに所属していた野球選手のカルロス・ポンセ氏でした)。でも今の世代はそういうソースは必要としていない感じがします。ネットが発達してあらゆる情報が多すぎる分、取捨選択の仕方が僕たちとはまるで違うんだと思います。ゆえにアウトプットの仕方も違うので、想像もつかない新しい令和カルチャーやコンテンツがたくさん生まれているのだと思います。おかざきたいいく10月20日(水)に約2年9か月ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバム『FIGHT CLUB』が発売に。11月23日(火)、横浜アリーナでワンマンライブ「めっちゃめちゃおもしろライブ」を開催。※『anan』2021年9月29日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年09月24日「生きる。それが最終目的」の命題を掲げ、2021年に始動した命の謳歌メディアミックスプロジェクト「Zoo-Z(ズーズ)」。「Zoo-Z」とは、キャラクターソングCD、舞台を皮切りに、さまざまな動物たちを元にしたキャラクターたちのドラマ、歌で世界を広げていく新プロジェクト。その第一弾となる舞台「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」が、2021年7月7日(水)、東京ドームシティ シアターGロッソにて開幕した。企画・原案・脚本は、「IdentityV STAGE」シリーズや音楽劇「白と黒」シリーズなどを手がける山田一郎氏が担当する。物語の舞台はコンクリート・ジャングルと呼ばれる東京・新宿。警視庁きっての厄介者の集団「警視庁生活安全総務課 生活安全対策特別捜査隊」、通称「動物園」に、正義感に燃える巡査長・新城大輔が移転配属されたことでストーリーは動き出す。「動物園」とは、動物たちの因子を持ち、人とは違う進化を遂げた「化人」たちの事件を捜査する特殊部署。ブチハイエナの本能が覚醒したばかりの新城と、気怠さの中に愛情をひめたバーバリライオンの化人で警視正の藤堂礼央を筆頭に、新宿で横行する謎の暴力・失踪事件に立ち向かっていく。メインキャストは、化人、人間合わせて総勢20名。「動物園」の刑事たち、新宿に集う若者グループ「Squad」、新宿の街を仕切る「虎狼会」、化人たちのオアシス「喫茶キバタン」、正体不明の何でも屋などが、動物の本能や各々の運命に翻弄されながらも、必死に命に向き合う姿が感動を呼ぶ。劇中に流れるオリジナルソングが名シーンを熱く盛り上げ、また高低差を活かした巨大な舞台装置も見ものである。メインステージ、下段、そして仰ぎ見るほど上空にある最上段の3つの階層でドラマが次々と展開されることで、舞台でありながら映画にも似たテンポの良いシーン展開と、新宿の街に差迷い込んでしまったかのような臨場感を叶えている。人間には理解できない「本能」を秘めているがゆえに、社会不適合者の烙印を押され、生きずらさを抱えて新宿へと流れ着いた化人たち。「普通になりたい」「どうして私だけが一人なの…」「死んでしまいたい」。そんな叫びは、厳しい現代社会に生きる我々人間の嘆きにも重なり、「命の物語」として展開していく。初演に先立って行われたゲネプロの最後、藤堂礼央を演じた五十嵐圭輔は、深々と頭を下げ、カンパニーを代表してコメントを残した。「みんなケガなどをせず、大切な物語を届けていきたいと思います」生きることへの勇気と渇望が押し寄せる感動作「Zoo-z」。今後の展開が楽しみでならない。公演は7月11日(日)まで、東京ドームシティ シアターGロッソにて。チケット発売中。取材・文:浅水美保
2021年07月09日「ウルトラマン」をテーマにした期間限定のキャラクターカフェ「ウルトラマンカフェ〜GO BEYOND 55th Anniversary」が、2021年7月16日(金)から8月29日(日)まで東京ソラマチにオープンする。「ウルトラマン」55周年を記念した限定カフェ1966年に円谷プロダクションの“空想特撮シリーズ”第2弾として放送開始、最高視聴率42.8%を記録するなど、特撮テレビシリーズの金字塔として特別な存在となっている「ウルトラマン」。放送開始から55年というアニバーサリーイヤーを記念してオープンする「ウルトラマンカフェ」では、歴代のウルトラマンや人気怪獣たちをモチーフにしたカフェメニューが楽しめる。人気のウルトラマンや怪獣たちをモチーフにしたメニューオリジナルのカフェメニューには、変身時のウルトラマンのポーズをモチーフにした各種「ウルトラマンバーガー」、人気怪獣のバルタン星人を象った「バルタン星人 パンケーキ」、モノクロ時代から受け継がれた「ウルトラQ」「ウルトラマン」のサイケデリックなタイトルバックを表現した「ウルトラマン カフェラテ」など、多彩なフードやスイーツ、ドリンクがラインナップ。オリジナルグッズも多数登場また、“選べるワクワク感”をコンセプトに人気のウルトラマンと怪獣達をデザインしたランダムグッズや雑貨、特別カラーのソフビ人形、指人形など、各種カフェオリジナルグッズや特典もバリエーション豊富に用意。スペシャル企画として、牛木 匡憲、錠マヱ、広岡 毅の3人が手がけたアートを用いた「TOKYO CULTUART by BEAMS」のTシャツも販売される。店舗情報「ウルトラマンカフェ〜GO BEYOND 55th Anniversary」オープン期間:2021年7月16日(金)〜8月29日(日)場所:TOKYO BOX cafe&space 東京ソラマチ店(東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 1階)予約金:715円 ※予約特典付き。※予約に関する詳細はカフェ公式WEBサイト(より。©円谷プロ
2021年06月19日『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』のキャストが勢揃いするオンライン発表会が、6月10日(木)17時より公式定額制デジタル・プラットフォーム・サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」にて生配信されることが決定した。最新TVシリーズ『ウルトラマントリガー』は、今年で誕生25周年を迎えた<TDG>の呼び名で人気の「平成三部作」筆頭作品『ウルトラマンティガ』の真髄を継ぐものとして企画された作品。超古代の光の巨人伝説と言うストーリーコンセプトや、シリーズ史上初めて描かれたウルトラヒーローのタイプチェンジなど、『ティガ』の原点を踏襲した、いわば<令和版ウルトラマンティガ>といえる、まったく新しい物語となる。メイン監督に、特撮ヒーロー作品の匠・坂本浩一監督を迎え、「みんなを笑顔にしたい」を合言葉に、あの頃の子供たちの熱狂を、令和のいま、再び届ける。7月10日(土)の放送スタートちょうど1カ月前となるこの日、メインキャスト・メイン監督が一同に会して、新番組『ウルトラマントリガー』の魅力を、劇中に登場する<GUTS-SELECT>の対怪獣用戦闘艇ナースデッセイ号の中から、ファンへ生配信で直接届ける貴重な企画となる。発表会では、さらに本作の新情報も発表される予定だ。■配信情報6月10日(木)17:00開始予定配信場所:ウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」※事前のご登録は必要ですが、どなたでも無料でご覧頂けます。<登壇者>マナカ ケンゴ役:寺坂頼我シズマ ユナ役:豊田ルナヒジリ アキト役:金子隼也サクマ テッシン役:水野直ナナセ ヒマリ役:春川芽生タツミ セイヤ役:高木勝也イグニス役:細貝圭シズマ ミツクニ役:宅麻伸メイン監督:坂本浩一(予期せぬ事由により、予告なく登壇者が変更になる可能性がございます)『ウルトラマントリガー』 作品概要 7月10日(土) 放送時間:毎週土曜日あさ9:00~9:30 放送局:テレビ東京系6局ネット 他 製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通 番組
2021年06月03日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、展覧会「AとZ」を、福岡市の三菱地所アルティアムにて2021年5月22日(土)より開催する。アンリアレイジ展覧会「AとZ」、"言葉"からつくられたコレクションアンリアレイジは、デザイナー森永邦彦が手掛けるファッションブランド。"日常の中で見落とした非日常"をすくい取るようなテーマを設定し、一着の服に落とし込むことによって、固定概念を覆すコレクションの数々を提案してきた。アンリアレイジのコレクションはすべて、一つの言葉から服づくりがスタートしている。そこで、今回の展覧会「AとZ」では、デザイナー・森永邦彦の言葉で壁一面を埋め尽くし、“言葉と服”の関係性を色濃く反映した。鑑賞者は“言葉の壁”に配されたスリットのような隙間から、展示されたコレクションを覗き見ることができる。コレクション展示、初期「パッチワーク」から最新「グラウンド」まで会場では、ひとつの言葉=テーマから製作された、18年に渡るコレクションの数々が展示される。例えば、記憶にも新しい2021-2022年秋冬シーズンのパリファッションウィークで発表された「グラウンド(GROUND)」。デジタル形式でのコレクション発表を逆手に取り、天地が逆転した世界を表現している。2016年春夏に発表の「リフレクト(REFLECT)」は、ショーに訪れる人々がスマートフォン越しの鑑賞に夢中になることに目を付けたコレクションだ。フラッシュ撮影による反射によって模様が浮かび上がる服は、スマートフォンの中の"画像"と肉眼で見る"実像"を一つの服の中で両立させ、リアルとバーチャルの垣根を取り払った。ブランド初期のコレクションである「パッチワーク(PATCHWORK)」は、ブランド理念"神は細部に宿る。"を象徴した作品。アンリアレイジの手仕事へのこだわりを感じることができる。■展示内容グラウンド(GROUND) 2021-22年秋冬ホーム(HOME) 2021年春夏ブロック(BLOCK) 2020-21年秋冬ディテール(DETAIL) 2019-20年秋冬クリア(CLEAR) 2019年春夏リフレクト(REFLECT) 2016年春夏◯△□ 2009年パッチワーク(PATCHWORK) 2005年バイオデグラデーション(BIODEGRADATION) 2019年【詳細】アンリアレイジ展覧会「AとZ」期間:2021年5月22日(土)~2021年7月4日(日)会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F)住所:福岡市中央区天神1-7-11イムズ8F開館時間:10:00~20:00※休館日:2021年6月15日(火)入場料:一般400(300)円(税込)、学生300(200)円(税込)、高校生以下無料、再入場可※()内は前売料金(チケットぴあ)。※アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD(イムズカード)会員は無料※当面の間、団体入場割引きはなし。※入場制限を行う場合がある。
2021年05月28日2009年『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で初登場以来、ファンから圧倒的な人気を誇るウルトラマンゼロ。この度、ウルトラマンゼロが活躍する劇場・オリジナルビデオ6作品を一挙収録したBlu-ray BOXが4月27日に発売されたことを記念し、エメラナ姫役として同シリーズ作品に出演した土屋太鳳へのインタビューが実現。ウルトラマンゼロとの再会を果たした。2015年にはNHK朝の連続テレビ小説『まれ』に主演、今や国民的女優として不動の地位を築き、出演作は常に話題を集めている女優の土屋太鳳。そんな彼女がデビュー間もない頃に出演したのが、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国』だ。子どもの頃からウルトラマンシリーズの熱烈なファンだったという土屋は自身のブログやインスタでウルトラマンの話題に触れることもあり、2017年には「ウルトラマンフェスティバル」の公式サポーターを務めるなど、今も強い「ウルトラマン愛」を持ち続けているが、今回10年の歳月を経て、自身の口から出演作品や役柄についての思いを語った。土屋はウルトラマンゼロについて「それまでのウルトラヒーローにはない斬新なキャラクターで、ビジュアルも戦い方も全てが魅力的」としながらも、特出した魅力についてゼロ自身が作品の中で成長していくことと主張。「特に、ウルティメイトフォースゼロの仲間たちと友情を築き上げていく過程がとても好きなんです。別世界のヒーローを仲間にするウルトラマンは観たことがなかったので、『一人じゃないんだ!』と、すごく胸が熱くなりました」と具体的なエピソード挙げて、作品の魅力について熱弁した。そんなウルトラマンゼロの劇場版で、土屋が演じたのはヒロインのエメラナ姫。当時、まだ高校生だった土屋は「私は『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』という作品で、エメラナ姫という役で出演させていただいたのですが、当時の監督が、エメラナ姫とゼロの関係を通じて、お客さんをキュンキュンさせたいと仰っていたんです(笑)」と演じる上で心に留めていたことを明かし、「特に、劇中で、ゼロがエメラナにティアラを載せてくれるシーンがあるのですが、監督のおっしゃるとおり、とても胸キュンな場面になったと思っています」と振り返る。また、この映画でウルトラマンゼロ(ラン)役を演じた小柳友について「ラン役の小柳友さんは常に現場を盛り上げてくださる方で、撮影中、私自身もたくさん元気をもらいました」、ランの弟・ナオ役を務めた濱田龍臣については「たっちゃん(濱田)は当時10歳で、おんぶしたり、抱っこしたり、一緒に遊んでいた感じですが(笑)、後に『ウルトラマンジード』の主演に決まった際には感動しました」と思い出を語る土屋。当時10代で土屋と濱田はお酒が飲めなかったため、成人したら一緒にお酒を飲もうと三人で約束したことも明かした。今回、発売された『ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX』は収録時間1149分の超大作。ウルトラマンゼロの歴代キャストやスタッフのインタビュー集や、土屋が出演した『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』メモリアルボックスの特典DISCなども封入された豪華仕様となっている。土屋はBlu-ray BOXの発売について、「ゼロたちの活躍を観てもらう機会が増えるのは素直に嬉しく思います。これまでも友達にゼロの活躍を伝えてきましたが、今回ギュッとひとつにまとめていただけたので活躍はもちろんのこと、ゼロの成長とかも観られますよね。自分の周囲にも是非オススメしていきたいと思います!」とコメント。最後に、「女優として色々な作品に出させていただいていますが、どの作品の役作りにおいても、エメラナは常に私自身の根っこであり続けています。それはウルトラマンシリーズも一緒で、本当に私にとっての原点でもあり、まさに私のその後を導いてくれた希望の光です」と自身にとっての“ウルトラマン”について語った。インタビューの全文は、以下のサイトに掲載。・バンダイナムコアーツ公式作品情報サイト「V-STORAGE」 ・円谷プロダクション公式デジタル・プラットフォーム・サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」 【商品概要】■「ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX 10th Anniversary Edition」取扱店舗:A-on STORE、プレミアムバンダイ、Amazon、TSUBURAYA MEMBERSHIP CLUB SHOP※2022年4月26日までの期間限定生産価格:33,000円(税込)収録時間:1149分<収録作品>『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009)『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010)『ウルトラマンサーガ』(2012)『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロ VS ダークロプスゼロ』・STAGE 1「衝突する宇宙」(2010) ・STAGE 2「ゼロの決死圏」(2010)『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』・STAGE 1「鋼鉄の宇宙」(2011)・STAGE 2「流星の誓い」(2011)『ウルトラゼロファイト』(2012)<封入特典>●新規特典 DISC・ウルトラマンゼロ キャスト・スタッフ インタビュー集・ウルトラマンゼロ TV・スピンオフ作品ダイジェスト●『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE メモリアルボックス』特典 DISC (★HD化して収録)●『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 メモリアルボックス』特典 DISC●『ウルトラマンサーガ Blu-ray メモリアル BOX』特典 DISC●ULTRAMAN ZERO 10th ANNIVERSARY BOOKLET(4C/68P)<映像特典>●『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE メモリアルボックス』映像特典●『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 メモリアルボックス』映像特典●『ウルトラマンサーガ』ディレクターズカット版本編(★初収録)●『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロ VS ダークロプスゼロ STAGE Ⅰ・Ⅱ』映像特典●『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター STAGE Ⅰ・Ⅱ』映像特典<音声特典>●『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE メモリアルボックス』音声特典●『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』音声特典●『ウルトラゼロファイト パーフェクトコレクション』音声特典<他、仕様>●特製くるみ BOX(アニバーサリーデザイン)/特殊ジャケット仕様■「ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX (通常版)」価格:27,500円(税込)収録時間:751分<収録作品>上記 10th Anniversary Edition 収録作品と共通<封入特典>●ULTRAMAN ZERO SPECIAL BOOKLET(4C/24P)<映像特典・音声特典>上記 10th Anniversary Edition 特典と共通<他、仕様>●特製くるみ BOX
2021年05月25日26年ぶりに3カ月連続シングルリリースを行う小沢健二が、第1弾『ウルトラマン・ゼンブ』発表にあたり、初監督を務めたミュージックビデオを公開した。このMVは、自らCDのジャケットデザイン等も手がける小沢が、GIF動画制作の際に用いてきた手法を進化させてつくったもの。「グラフィックデザインと音楽の融合」という、これまでにない斬新な映像表現に仕上がっている。小沢はこのMVについて、「『〇〇を真似て』とかいうネタは一切なく、作り方から自分で作りました。オリジナルでいいんだ、変な発想でいいんだ、ということを伝えたいとも思った」と語る。小沢は2月7日にInstagramを通じてプロのグラフィックデザイナーを公募。その1カ月後の現在に公開、というスピード感で『ウルトラマン・ゼンブ』のMVは完成した。グラフィックデザイナーをSNSで募った経緯について、「僕は自分のリスナーに対して絶対的に信頼しているから」と小沢は語る。リスナーに対して呼び掛ければ、きっとこの仕事にふさわしい人が来てくれる、絶対に大丈夫、と信じていたとのこと。今回、 ”Ozawa Kenji Graphic Band” として集結した11人のグラフィックデザイナーは、うち女性が4名、年齢も21歳から49歳までと幅広い。300名近い候補者の中から、今回のMVのテーマにフィットするという基準で選ばれたのは、昨年ハンドソープ「キレイキレイ」のリニューアルを手がけたグラフィックデザイナーの多嘉山ゆりあ、RADWIMPS『君の名は。オーケストラコンサート』など音楽や映画のアートワークで知られる寺澤圭太郎、Eテレ『ピタゴラスイッチ』『2355』などの映像作品を世に送り出してきた石川将也、PIZZA OF DEATH RECORDSのロゴデザインや、Hi-STANDARD「MAKING THE ROAD」のジャケットデザインでも知られ小沢と長く共作しているダイスケ・ホンゴリアン、インストバンド「neco眠る」のドラムも担うグラフィックデザイナー・三木章弘ら、プロフェッショナルの面々だ。つくり手の「多様性を確保したかった」ことが公募した理由の一つだというが「この、素晴らしい人たちが集まって力を出してくれるということ自体が、僕がこれまでやってきたことの『ゼンブ』と思っている」と、新曲の歌詞にある「ぼくの『ゼンブ』賭け」になぞらえて小沢は話している。MVでは全編にわたり、『ウルトラマン・ゼンブ』の歌詞がメロディに合わせて寸分のズレもなくグラフィックデザインで表現されている。歌詞に含まれる漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットの文字を分解して再構築し、楽曲にシンクロさせてビジュアライズした、独自の映像世界となっている。MVには小沢のふたりの息子が登場しており、ジャケットにも彼らの写真やシルエットが採用されている。<以下、小沢健二本人へのインタビュー>――ミュージック・ビデオの構想はいつ頃生まれた?もともとSNSに載せるためによくGIF動画(以下GIF)をつくっていたんです。GIFって数枚のグラフィックを連続させて「動く絵」を作るのですが、作りながら一度インスタでコメントしたんだけど、「静止画にリズムをつける」という感じなんですよ。そう考えると現代音楽のようで、面白いんです。それでGIFを作りながら、「動画とは静止画が時系列に並んだものだ」という根源的なことがよくわかって、「じゃあ、こう作ればおもしろいのでは?」とオリジナルな方法論を思いついたんです。それを具現化したのが、このMVです。見た人には「こんなMVない」と言われるのですが、正に、ないものを作ろうとしました。この10年ほどCDジャケットなどのアートワークを自分でやってきたから、デザインと音楽の関係を、どちらも手を動かして自分で作業しながら、やっぱり考えていた。その中でGIFづくりからアイデアが生まれたんだけど、アイデアの実現にはものすごい枚数のグラフィックが必要で、しかも良いデザインじゃないといけないし。だから高いレベルのグラフィックデザイナーが何人も必要で、リスナーを信じて公募しました。そしたらやっぱりとても高いレベルの人たちからたくさんの応募があって、ものすごい数のポートフォリオを拝見しながら「こんな人たちが聴いてくれてるのか!がんばろ!」と思いました。応募してくださった方、今回はお願いしなかった方々も含め、本当に光栄で、感謝でいっぱいです。――1カ月という短期間でどのように制作したのかそれはもう今ですから、全員でZoomとSlack(ビジネスコミュニケーションツール)を駆使して(笑)。僕と11人のグラフィックデザイナーとがいて、朝6時まで作業している人がいる一方で、朝6時に起きて「おはよう」って入ってくる人とがいて、このプロジェクトは24時間ぶっ通しで動いていました。みんな東京、大阪、富山とそれぞれの拠点に散らばっていて、会わずにどんどん進んでいく。グラフィックデザインを連続させて音楽みたいな映像作品をつくる、という手法自体は僕は自信があったのですが、実際にきちんとできたのは、僕の方法論も当たっていたのだろうけど、なんせみんなのスキルと才能と、そして人間性が最高だったからです。みんなで24時間Slackで話をしながらつくっていくのは本当に楽しかった。なんか、Slackアートという感じはあります。今まで存在しないタイプの映像作品を作るのだから、Slackに雑談チャンネルを作って、そこでの雑談で技術を開発していきました。7歳長男とかも雑談に乱入してきて、そういうエネルギーが作品に影響していったなあと思います。朝起きたメンバーは通知が100とか来てる。(笑)毎日デザインのファイルを僕もふくめてみんなで回して、どんどん技術と理解を深めていきました。――デザインチーム名は ”Ozawa Kenji Graphic Band”これ、本当に「バンドやってるときと一緒だ!」と思ったんですよ。お互いに信用し合って、闇の中を進んでいく。「きっとこうやればこうなるはず」と想像図は僕の頭の中にあるわけだけど、これまで世の中にないもの、見たことないものをつくっているわけだから、手探りで闇の中を進んでいくようなんです。その闇の中で、絶対誰かがいいことを思いつく。その光で、また進んでいく。グラフィックバンド内でいくつもの「歴史的瞬間」がありました。だいたい朝4時くらいに(笑)あと、みんなプロなので、誰かがポーンと新しいものを出してきたときに、何をやってこうなっているのか、お互い即座に理解し合えるんですよね。今回のメンバーは1人を除いてGIFなんて作ったこと、ほとんどなかったんですよ。GIF動画は一般的にアマの世界で、デザイナーのみんなは普段、もっとプロの世界のデザインをしてるから。でもアニメーションやモーショングラフィックではなく、「グラフィックデザインが動く」ということを11人みんながイメージしてくれて、GIFというローテクで、DIY的で、「アマの世界」のものに興味を持つ心の広さがあったから、これだけの時間で作品ができあがった。――どのような形で指揮をとった?絵は動かすけれど、「アニメーションにならないように、コマ撮り作品にならないように、モーショングラフィックにならないように」というのは最初からお願いしていました。既視感がない、新しい「動くグラフィックデザイン」である、ということをテーマにして。そして、「しばり」をいくつもお願いしました。プロだからこそ、しばりを楽しんでもらえると思って。(笑)最終的にできた形は、僕が「こうなるはず」と想像していたものを超えていて、それは本当に、11人のデザイナーの創造力と人間性の賜物です。あと僕のライブのスタッフで、本職は映像で、僕の現場では別の仕事をしている女性がいるのですが、ライブが中止になっても、彼女といつもと違う形(編集)で仕事ができたことは最高でした。このMVのための写真撮影も、僕のライブの舞台監督にお願いしたので、ライブの代わりにMVを作っている感覚はありました。――単独ではなく複数のグラフィックデザイナーが参加した理由は?この『ウルトラマン・ゼンブ』はそもそも4歳の子どもが言い出したこと(小沢の次男が考えた、歴代ウルトラマンの特徴を「ゼンブ」兼ね備えた最強のウルトラマンのこと)からできあがった曲なので。子どもってすごく多面的な存在ですよね。不思議なほど老成したところ、残酷なところもあれば、素直さ、可愛らしさもあって。だからそこから生まれたこの曲も、多様なビジュアルでなければ、と考えたんです。だから多様なデザインができる、多様なデザイナーが必要でした。あと単純に、一人でこれだけの量のGIFは作れません!(笑)多様なバックグラウンドとかタッチが必要だったので、300人近い応募の中から、タッチが「かぶる」方は、才能・実績バリバリでも泣く泣くはずしました。お断りをするのが本当に残念でした。――若い、新しいリスナーの反応をどう受け止めているか自分と感覚の近い人が、現在の作品、そして過去につくってきたものをアンテナに引っ掛けて、応えてくれていると感じています。素晴らしい人たちに届いている。気持ちが近い、友人のような人たちに。もうずっとプロモーションらしいプロモーションはしていないにもかかわらず。これは本当にうれしい、ありがたいことですね。若い人というと、今回公募の呼びかけに応えてデザイナーとして手を挙げてくれた、21歳の言乃田埃(いいのだ・ほこり)さんや25歳の多嘉山ゆりあさんがいい例です。ライフが出た時には生まれていなかったりするのに、うれしいことに僕のリスナーで、同時に才能に溢れていて、スキルも超絶で、僕と感覚が近くて。そういう人たちと友人になって、直接やりとりしてものをつくり上げるというのは、本当にうれしい経験です。――MVのさまざまな日本語の表現について「日本語だからできることを意識する」っていうのも、最初からありました。日本語だからこそできるグラフィックデザインってなんだろう?って。日本語のリリックビデオって、何がかっこいいんだろう?と。そのお題にみんなが応えてくれた形です。あとはみんなで研究していくうちに、この映像作品は「詩」なんだなぁということは感じました。あと、大阪のモリサワフォントにうかがわなければいけない、ということも。(笑)――GIFをベースにしている理由は?GIF動画って英語圏でのネットコミュニケーションではかなりメジャーな位置にあるんですよ。日本語のネットコミュニケーションだと、みんなスタンプや絵文字を気軽に、そしてすごく繊細に使い分けてるじゃないですか。それに相当するものが英語圏だとGIFというところがあって。インターネットミームではGIFって欠かせないものだし。だから僕の英語圏の生活では、GIFはめちゃくちゃ身近なものです。だから前からGIFを作っていたのですが、今回、日本文化の優れたデザイン感覚でGIFにアプローチすると新しいGIFの世界ができるのではないか……、という話はしました。世界のGIF界に衝撃を与えるようなものがつくれた気がします。(笑)――自分の手を動かすことにこだわる理由は?僕は若い頃から自分で会社をつくって音楽活動をやってきていて、そのこと自体がDIY感覚あふれることなんだと思う。ライブの演出だとか、ジャケットやグッズのデザインだとかを自分で舵取りするのは、実は一番自分が、無理をしない形です。そして手を動かすと、理解も深まります。今回こんなに大胆に一流のグラフィックデザイナーを集めることができたのも、僕自身が一応ソフトウェアがいじれるから、みんなの共通言語で、提案ができる自信がありました。手を動かすのが好きなんです、要するに。手を動かして損はない。(笑)――26年ぶりの3カ月連続シングルリリースについて僕は日本とアメリカとを行ったり来たりする生活を送ってきて、ある意味アメリカにいる間は仕事のスイッチは切れているんです。それがコロナで行き来ができなくなって、ずっと東京にいる。だからずっと仕事しちゃう。(笑)真面目にいうと、その理由からだけじゃなくて1995年に『強い気持ち・強い愛』、『戦場のボーイズライフ』、『さよならなんて云えないよ』『痛快ウキウキ通り』とかを出していたときみたいな、「仕事しなきゃ」「つくらなきゃ」っていう気持ちがいまはある。世の中の状況も、1995年(注:阪神大震災や地下鉄サリン事件のあった年)とちょっと似ているし、その中で、つくらなくちゃ、という気持ちはあります。――コロナで制作体制が変わったという影響は?『ウルトラマン・ゼンブ』などの曲は、コロナの中で発展させた、「新しい弾き語り」と呼んでいます。これをアリーナで、一人でやるはずだった。そういう新しい弾き語りだから、新しい映像がつくのが当然と思いました。曲のつくり方自体がこれまでとは大きく変わっているので。見たことのない、新しい映像を作りたいという気持ちになったというのはあります。「新しい弾き語り」曲のつくり方とこのビデオのつくり方は、似ています。この『ウルトラマン・ゼンブ』も他にできている曲も、もともとはライブのためにつくっていた新曲だったので、(アリーナツアー中止の代わりにシングル発売を決めて)短期間でレコーディングクオリティに持っていくのは大変だったけれども。コロナになって、なるべくミニマムな人数でやらないといけないという制約の中、新しい、超少人数でできる音楽のかたちではあります。でも、30何人でやる音楽を追求してからの弾き語りだから、ただ弾き語りをするのとは、理解もアプローチもちがいます。そういう意味で「新しい弾き語り」です。このMVで何よりうれしかったのは、一緒にやってくれたグラフィックデザイナーたちが、明るい気持ちになっていくのがわかった。これは僕も含めてですけど。それが今回の制作で得た、最強に最高のものです。そういう「みんなが明るい気持ちになるような、へなちょこな作品(笑)というのは、最初の段階から強く思っていました。それがうまくできたと思っています。Ozawa Kenji Graphic Band言乃田埃石川将也大西裕二(フィヨルデザイン)小沢健二お豆腐佐藤豊ダイスケ・ホンゴリアン多嘉山ゆりあ田口陵(CIDER INC.)寺澤圭太郎三木章弘山下ともこ■リリース情報『ウルトラマン・ゼンブ』作詞・作曲:小沢健二配信日:3月9日(火)購入はこちらから
2021年03月09日ヘアカラーをしている人は6割以上資生堂プロフェッショナル株式会社が、年間4回以上美容室を利用しているZ世代(25歳未満)の女性1111人を対象に「Z世代のお財布事情」に関する調査を2020年9月に実施。2021年1月28日に結果を公開しました。調査結果によると、新型コロナウイルスの影響で美容室の利用回数が変わったかという質問に対しては55.8パーセントが「減った」と回答。1回にかける金額については「変わらない」という回答が73.6パーセントで最多という結果となりました。ヘアカラーをする頻度についての質問では、32.1パーセントが「毎回ヘアカラーをしている」と回答。2回に1回はヘアカラーをしているという人(29パーセント)と合わせて6割以上の人がヘアカラーをしていることがわかりました。また、ヘアカラーに求めるものは「色持ちの良さ」(55パーセント)、あきらめていることは「髪のダメージ」(38.1パーセント)が最多となりました。人気メニューは髪質改善トリートメント知っている施術メニューについての質問では「インナーカラー」が69.9パーセントで最多。実際にやったことがある施術メニューでは「髪質改善トリートメント」(50.6パーセント)となりました。美容室でのサロントリートメントに関する質問では「たまにしている」(43.6パーセント)という回答が最多。美容師とのカウンセリングで出せる金額については「1000円未満」(25.9パーセント)が最多となりました。(画像はプレスリリースより)(画像は資生堂プロフェッショナル株式会社より)【参考】※資生堂プロフェッショナル株式会社
2021年02月01日庵野秀明×樋口真嗣のタッグで製作される映画『シン・ウルトラマン』の特報映像と特別ビジュアルが公開された。昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”がウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』として映画化。本作の企画・脚本を務めるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。監督は、『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめ、数々の傑作を庵野と共に世に送り出してきた盟友・樋口真嗣。キャストには、主人公の【ウルトラマンになる男】には、『シン・ゴジラ』で僅かな出演ながら強烈な存在感を残し、『昼顔』『『麻雀放浪記2020』『8日で死んだ怪獣の12日の物語』など、正統派から怪役まで様々なキャラクターを演じ分ける斎藤工。主人公の相棒役に映画『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP』と美しさ、華やかさ、そして演技力を兼ね備えた女優・長澤まさみ。そして、「MOZU」シリーズ、映画『散り椿』、『空母いぶき』など幅広い役柄を演じ切り、人気実力ともに日本映画界を代表する俳優・西島秀俊が重要な役どころを演じる。また、斎藤、長澤、西島と同じく、様々な脅威に立ち向かうメンバーの一員として、Hey! Say! JUMPの一員で、バラエティ・ドラマ・映画と多方面に活躍、映画『劇場版コード・ブルー—ドクターヘリ緊急救命―』での熱演が記憶に新しい有岡大貴、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』、映画『百瀬、こっちを向いて。』等数々の出演作でその独特の存在感を放つ早見あかり、舞台・テレビドラマ・映画とあらゆるジャンルで活躍する日本を代表する実力派俳優・田中哲司。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが総出演する。公開された特報映像では、巨大な生物が地球上に登場し、その危機に対応する緊迫した人類の状況が、登場人物たちの表情や行動で明らかに。そして、映像の最後には、ゆっくりと立ち上がるウルトラマンの姿も映し出されている。さらに、本作の特別ビジュアルが公開。ひとつ目のビジュアルには、謎めいた3点のアイテムが並び、その中央には「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」という意味深な言葉が。ふたつ目のビジュアルでは、鬼気迫る目元がクローズアップされた斎藤、長澤、西島、有岡、早見の視線が何かを見据えている。新たに、映画公式Twitter【 @shin_ultraman() 】も開設となり、様々な言葉の意味を持ちうる「シン」の言葉を冠にした新たなプロジェクトが、ついに本格始動となる。『シン・ウルトラマン』2021年初夏公開
2021年01月29日