(画像はプレスリリースより)資生堂による「化粧直し」に関連した、役立つ調査結果資生堂は「化粧直し」に関連する実情 意識調査を行った。調査方法はインターネット方式で、調査の対象となったのは、20歳から39歳までの有職者で、日頃から化粧直し、また化粧をしている、500名の女性の方だ。(以下、簡潔に要約する)初めに「ベース メーキャップの化粧崩れは気になるか?」についての質問に対して、およそ9割の方が「気になる」と回答した。次いで「化粧崩れが一番気になる時間帯は?」について、「15時台」の回答が最も多い。続いて「出勤前の、ベース メーキャップ直後による見た目の自己評価(100%)と、化粧崩れ実感後の、見た目の自己評価を比べて、評価はどのくらい変化するか?」に対しての質問では、平均して54%も自己評価が低下するという結果になった。自己評価は化粧崩れに密接に関係しているようだ。化粧崩れは、どんな気分?化粧直しに対する気持ちは?また「化粧崩れを感じている時の気分は?」について、「ベタついた皮脂など、体感的に良くない」と答えた方が8割以上で、そのほか「体感的に加えて、気持ち的にも良くない」「周囲の目を気にする」、「他人に顔を見られたくない」「自信がなくなる」などの回答が目立つ。また約3人に1人の割合で、「仕事へのやる気がなくなる」「仕事に対する集中力が低下する」と答えており、仕事と化粧崩れも密接な関係にあるようだ。化粧直しをする派?あるいはしない派?そして「化粧直し」を行う方のうち、約9割がベース メーキャップの化粧直しは面倒である、と思っており、理由については、およそ半数にのぼる方が「厚塗りになるから」「うまく化粧直しができず、汚くなる」だった。また「面倒だから」「時間がないから」の理由で56%の方が、化粧直しをしない、または化粧直しを行わないことが多い、と答えている。このような結果から、化粧崩れを気にしている方は多いが、化粧直しをする派と、化粧直しをしない、またはしないことが多い派に分かれることがわかった。そして化粧崩れは、女性の気分や、仕事に対する取り組む姿勢にも密接に関係していることが判明した。【参考リンク】▼株式会社 資生堂 プレスリリース (ValuePress)
2014年04月01日(画像はニュース リリースより)お弁当作りは、誰の為?お弁当に関する調査結果株式会社オレンジページは、「お弁当作り」に関連するアンケートを行った。初めに「お弁当を作る理由は?」(複数回答)について、最も多かったのが、1位「お金を節約する為」で、2位が「健康の為」、3位が「家族に頼まれたから」という順位結果になった。また「お弁当を作る相手は?」について、「彼や夫、パートナー」が最多で、次に「子供」「自分」と続いた。今後、消費税が増えることで、手作りをする方が増えていくかもしれない。次に「お弁当のおかずや、メニューの決め方は?」について、「簡単に作れるメニュー」と回答した方が、一番多い。2位は「夕食の残りを、そのまま使用する」、3位「残った冷食やおかずなどをアレンジする」、そして4位以下は「冷食や惣菜(そうざい)の、ストックから選ぶ」、「ストックした食材で作れるメニュー」などの回答が続いた。お弁当を作るとき、悩むことは?さらに「お弁当を作るときの悩みは?」の質問に対して、最も多くの回答が寄せられたのは「栄養バランスや彩り」で62.4%だった。2位は「メニューを何にするか」、3位「マンネリを避ける為のメニュー探し」という結果が示された。最後に、お弁当でよく使用する市販品は?について、「冷凍の唐揚げ」が最多で、2位「冷凍シュウマイ」、3位「パウチ入りミートボール」などの市販品がよく利用されている結果が示された。以上の結果から「手作りお弁当」について、簡単なメニューを希望しながらも、マンネリを防ぐ為に、夕食の残りをアレンジしたり、副菜選びなどの工夫をして、主に冷凍食品を使用している方が多いことがわかった。増税を機に、職場などに、お弁当持参を考えている方は、このようなアンケート結果を参考にしてみては。【参考リンク】▼株式会社オレンジページ (ニュース リリース)
2014年03月31日(アサヒホールディングス 青山ハッピー研究所より)アサヒグループ ホールディングスの「朝食」に関連した調査結果アサヒグループ ホールディングスは、青山ハッピー研究所による、「朝食」に関する興味深い調査を実施した。調査対象は20歳以上の全国の男女で、有効回答数は822人。そして調査は、インターネットによる方法で実施された。(調査の質問と結果の要約を以下に記す)はじめに「朝食を食べているか?」について、「ほぼ毎日食べている」と回答した方は81.7%で最も多く、続いて9.5%の方が「時々食べている」と回答した。全体の9割以上の方が朝食をとっていることになる。また年代別では「朝食をほとんど毎日とる」について、20代や30代は70%前後で、40代は81%、50代は86.8%、そして70代以上については96.9%という結果で、年齢層が高いほど、朝食を大事にする傾向があるようだ。朝食を食べない理由は?定番の朝食メニューは?一方、「朝食をほとんど食べない」方は8.8%で、年代別だと20代で14%、30代で11.4%だった。朝食を食べない理由について、「朝食を食べる時間がない」と回答した方が最多で、2位は「お腹がすかない」、3位「ぎりぎりまで寝ている」、4位「朝は食べられない」、5位「食べる習慣がない」の結果となった。また6位にランクインしている「1日2食で十分健康である」は、朝食をとらないと健康に良くないという、これまでの考え方に対して、新しい考え方を実行している方が多いことを示している。さらに「朝食に費やす時間は?」についての質問に対して、「5分から10分未満」が最も多く、続いて「10分から15分未満」、「15分から20分未満」と続いた。また年代別では、年齢層が高いほど多少、朝食の時間に余裕がでてくるようだ。そのほか「朝食で重視していることは?」について、「とにかくお腹に食べ物を入れる」と回答した方が一番多く、朝食の定番メニューについては、「トーストやパン類」が1位で、2位が「ご飯」、3位「コーヒー」の順位結果となった。朝食は楽しむよりも、体を目覚めさせる為の準備体操!朝食を食べる方は、栄養バランスや、楽しむことよりも、朝食について、脳や腸を目覚めさせる、1日体を動かす為の準備体操のように考えている方が多い。その為、短時間の朝食にヨーグルトや、納豆などを取り入れる工夫をしている方もいることがわかった。健康は食べ物からと聞く。普段忙しい方は、調査結果を参考にして、時間に余裕がある時は、栄養バランスのとれた朝食の時間を、ゆっくり楽しんでみては。【参考リンク】▼アサヒグループ ホールディングス 青山ハッピー研究所
2014年03月20日(画像はプレスリリースより)ノバルティス ファーマ株式会社による「足や足裏の悩み」調査ノバルティス ファーマ株式会社は、「足また、足裏の悩み」に関連する調査を行った。調査エリアは全国で、調査方法はインターネットで実施された。男女20代から60代の方、あわせて500名が調査対象(性別、オフィス勤務の方、年代ごとに均等に割り付け)。どのような悩みを持っているのか、調査の質問と回答をまとめてみた。最初に「仕事のある日、1日当たり靴を履いている時間は?」についての質問では、「10時間から12時間程度」と回答する方が最多で、2位は「7時間から9時間程度」、3位は「13時間以上」と「1時間から3時間程度」がそれぞれ12%で同じ割合だった。次に「足また足裏についての悩みは?」の質問では、「におい」が最も多く、2位「汗やムレ」、3位「かかと(角質)のガサガサ」などが続いた。そして「足および足裏に当てはまる症状は?」について、「かかとや足裏の皮膚が厚くまた硬くなっている」と答えた方が1番多くて、2位以下は「指の間など、かゆみを感じた経験」「爪が厚くなったり、白や黄色に濁る経験」などの順に回答が並んだ。さらに「足や足裏の悩みによる、素足への抵抗感は?」の質問では、「とてもある」と「まあ、ある」を含む「抵抗感はある」と回答する方は男性よりも女性が多いようだ。さらに、約66.6%の方は水虫と診断されたこともなく、また62.4%の方は、水虫の可能性をうたがったこともないと答えている。水虫の治療などに対しての反応は「恥ずかしいので病院に行けない」また「薬を購入できない」と答える方は、男性よりも女性が多い結果となった。しかしながら全体的に、男性女性合わせて約50%の方は、気にせず病院にも行けるし、薬も購入できるようだ。恥ずかしがったり悩む方もいると思うが、やはり薬など、症状を改善させるための工夫をすることが最短の解決方法では。【参考リンク】▼ノバルティス ファーマ株式会社 プレスリリース
2014年03月19日(画像はプレスリリースより)ハイヒールに関する、興味深い意識調査レキットベンキーザー ジャパン株式会社は、「靴の記念日」の前に女性の「フットケアとハイヒールに関連する実態と意識調査」を行った。調査方法はインターネットで、全国の10代から30代まで、合わせて300名の独身男性と、10代から60代まで、合わせて500名(週一回以上ハイヒールを使用する)の女性が調査対象となった。(以下、調査の質問と回答の要約)初めの「ハイヒールを履く時間は?」の質問に対して、平均が4.7時間で、ハイヒール以外のシューズを使用する時間は、平均5.1時間という結果が示された。続いて、週に一回以上ハイヒールを使用する女性陣に対しての質問「ハイヒールが好きか?」について、とても好き、まあ好きを含めて「好き」と回答した女性の方は9割以上にのぼる。また「ハイヒールを履きたいシーンは?」について、「人前に出る時」が最多で74%以上だった。そして2位は「デートの時」、3位「ドレスコードのある店舗で食事をする時」などの回答順位になった。楽しく履きたいハイヒール。でもハイヒールで困ったことは?さらに「ハイヒールのトラブルは?」についての質問では、「足が痛くなる」「ヒールが穴や溝に引っかかる」「転ぶ」などの回答が目立った。「トラブルに遭ったことはない」と回答した7.0%の方を除けば、9割以上の女性が、何らかのハイヒールのトラブル経験を持っている。女性のハイヒール姿、男性の思いは?女性はハイヒールを楽しんでいるが、その姿を見ている男性陣の意見はどうなのだろうか?男性陣への「女性のハイヒール姿に対する意識は?」の質問に対して、幅広い年代で約4割以上の男性が、「ハイヒールを履いた女性が好き」と答えている。でも「夫や恋人の背丈でヒールの高さを変える」と答えた女性が約26%だったのに対して、「恋人や妻には自分の身長より高くならないヒールを履いてほしい」と思っている男性は3割強と、女性よりも多かった。また「ハイヒールを履いている女性に対して注意していることは?」の質問について、6割近くの男性は「特にない」と回答しているが、2割以上の男性からは「長時間歩かないようにする」「足場が良くない場所は歩かない」という回答を得られた。わずかだが、ハイヒールを履いている女性を気遣う男性もいるようだ。それから「ヒールの高さ」について、恋愛に積極的な女性は、恋愛に控えめな女性よりも高いヒールを好みやすい傾向があり、ヒールの高さは恋愛の積極性に、微妙に関係している結果が示された。女性の脚を魅力的に見せてくれるハイヒールだが、むくみや足元を痛める原因の1つになりやすい。ハイヒールが好きな方は上手にトラブル対策をして、ファッションの大事なアイテムの1つとして、楽しんでいただきたい。【参考リンク】▼レキットベンキーザー ジャパン株式会社プレスリリース(共同通信PRワイヤー)
2014年03月18日ジャストシステムは6日、「女性が好きな栄養ドリンク飲料ランキング調査」の結果を発表した。同調査は2013年12月10日~12月12日、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用し、事前のスクリーニング調査で「日常的に栄養ドリンクを飲む」と回答した10代~60代の女性1,158名を対象に行ったもの。対象商品は、ドラッグストア・コンビニエンスストアなどで購入できる栄養ドリンク15種類。○「疲れが顔や肌に出ている」時に飲みたいのは「チョコラBB ローヤル2」女性が「疲れが顔や肌に出ている」と感じた時に飲みたい栄養ドリンク飲料の1位は、「チョコラBB ローヤル2」で、半数以上の人から選ばれる結果となった(52.0%)。いずれの世代でも40%以上の支持を獲得し、特に40代からは、60.6%という非常に高い人気を得ていた。2位は「アルフェネオ」(14.5%)、3位は「リポビタンファイン」(8.8%)がランクインした。○「疲れている部下に差し入れたい」栄養飲料は「リポビタン D」女性が「疲れている部下に差し入れたい」栄養ドリンクの1位は「リポビタン D」(25.6%)、2位は「アリナミンV」(13.3%)、3位は「オロナミンC」(9.5%)。「飲んだら一番効果が得られそうなデザイン」の栄養ドリンク1位は、「ゼナ F-II」(24.1%)、2位は「ユンケル ローヤル・C」(9.8%)、3位は「アリナミンV」(9.5%)となった。調査の詳細は「Fastask No.1グランプリ」で確認できる。
2014年03月11日(画像はプレスリリースより)女性の支持を得る栄養ドリンクは?疲れているとき、気合いを入れたいときに思わず手を伸ばしてしまう栄養ドリンク。タンクトップの男性のCMイメージなどで男性向けのイメージがありますが、シーン別に女性が飲む&飲みたい栄養ドリンクとはどんなものなのか、調査した結果が公開されました。顔や肌に疲れが出たときに飲みたいのはあのドリンク株式会社ジャストシステムは、10代から60代の女性1,158名を対象に、「女性が好きな栄養ドリンク飲料ランキング調査」を実施しました。「女性が疲れが顔や肌に出ているときに飲みたい栄養ドリンク」として回答があったのは、1位「チョコラBB ローヤル2」(52.0%)、2位「アルフェネオ」(14.5%)、3位「リポビタンファイン」(8.8%)で、半数以上が「チョコラBB ローヤル2」を選び、高い人気を得ていることが分かりました。また、「疲れている部下に差し入れたい栄養ドリンク」では、1位「リポビタンD」(25.6%)、2位「アリナミンV」(13.3%)、3位「オロナミンC」(9.5%)という結果で、1位が選ばれた理由は「ファイト一発!と声を掛けやすいから」といった声があるなど、有名なCMのあのフレーズが決め手の一つのようです。さまざまな栄養ドリンクがある中で以上のような結果となりました。あなたの「推し栄養ドリンク」はありましたか?【参考リンク】▼株式会社ジャストシステム プレスリリース/PR TIMES
2014年03月08日(リビングくらしHOW研究所より)リビングくらしHOW研究所が行った、美容および栄養ドリンクについてのアンケート調査!「リビングくらしHOW研究所」は、「栄養ドリンクと美容ドリンク」について、アンケート調査を行った。調査方法はシティリビング メール会員に対するWebのアンケートで、集計数は526人だった。首都圏のオフィスで働く女性に対しての質問と回答をまとめてみた。「美容や栄養ドリンクを飲む頻度は?」の質問に対して、ほとんど飲まない方以外は、美容ドリンクも栄養ドリンクも「たまに飲む程度」が最も多かった。以下「月に数回程度」「週に1回または2回程度」などの順位結果だった。次に「美容ドリンクや栄養ドリンクを選ぶ時のポイントは?」の質問に対して、両方のドリンクとも1位は「効果があるか」で、2位は「手ごろな価格」、そして3位は「飲みやすさ」だった。美容と栄養ドリンクで、求められる成分は?さらに美容や栄養ドリンクを飲む方に対して「美容ドリンクや栄養ドリンクを飲む場合、どんな成分を求めるか?」の質問に対して、美容ドリンクについては、「コラーゲン」の成分を求めている方が最も多かった。以下「ビタミン」「ヒアルロン酸」などの順位が続いた。一方、栄養ドリンクについて、求められる成分の1位は「ビタミン」で、2位は「タウリン」、3位「ローヤルゼリー」だった。調査の結果からビタミンとローヤルゼリーは美容ドリンクと栄養ドリンクの両方で、求められる成分であることがわかった。また栄養ドリンクについては、美容ドリンクに比べて、「特に成分を意識しない」方が多いこともわかった。美容ドリンクや栄養ドリンク、どこで購入する?さらに「美容や栄養ドリンクの購入場所は?」の質問に対して、両方のドリンクとも1位は「ドラッグストア」、2位「コンビニ」、3位「スーパー」の順位結果だった。さらに詳しく見ると、美容ドリンクについては、「ネット通販」で購入する方も多いことがわかった。そして美容や栄養ドリンク情報の入手先について1位は「テレビ」で、2位「店頭」、そして3位が「インターネット」の順位結果だった。このような調査結果から、美容や栄養ドリンクを飲む方は、効果や価格などを重視しており、特に美容ドリンクについては、ドリンクに含まれている成分も選ぶ時の大事なポイントであることがわかった。美容ドリンクに興味のある方は、このような調査結果を、今後の参考にしてみては。【参考リンク】▼リビングくらしHOW研究所ttp://www.kurashihow.co.jp/admin/wp-content
2014年02月22日(画像はプレスリリースより)野菜×元気×キレイ「やさいのめざめ」を発売らでぃっしゅぼーや株式会社は、2月17日(月)より女性のための新発想エナジードリンク『やさいのめざめ』の販売を開始する。本品は家事や子育て、仕事など365日“がんばる女性のため”に、厳選した「元気」と「キレイ」の成分を1本に凝縮したエナジードリンク。国産のにんじんとりんごを使用し、まろやかな飲み口とスッキリとした後味に仕上げられている。今までにない“美味しくて安心・安全”で、女性の健やかな毎日を応援する。「やさいのめざめ」3つのチカラ「国産にんじん&りんごのチカラ」ベースには国産のにんじんとりんごを使用、にんじんに含まれるβカロテン、ビタミンA、りんごに含まれるペクチンなどの栄養素を補給できる。「高麗人参&黒生姜のチカラ」高級漢方として知られる高麗人参「サポニン」の滋養強壮成分を吸収しやすくした「酵素分解高麗人参エキス」、タイの伝統的食材「黒生姜」をそれぞれ配合。これらに含まれるポリフェノール、ミネラル、アルギニンなどの成分が、女性の元気をサポート。「自然がくれる美のチカラ」パイナップル由来のセラミド、魚由来のコラーゲン、美肌ハーブのローマカツミレなど、自然の恵みあふれる美容成分を集めた。16種類の成分がたっぷり詰まった新発想の野菜ジュース現在のエナジードリンク市場では、強炭酸やカフェイン入りなど男性を意識した商品が多数を占めているが、『やさいのめざめ』は“女性のためのエナジードリンク”として開発。家事や仕事、趣味など時間を目一杯活用する女性の元気をサポートするべく、原材料には国産野菜をベースに、厳格な自主基準のもと、産地や安全性にこだわったものを使用。味もやさしい飲み口に仕上げ、今までにない“美味しくて安心・安全”なエナジードリンクが完成した。【参考リンク】▼らでぃっしゅぼーや株式会社プレスリリース
2014年02月21日(総合企画センター大阪ホームページより)「美肌」と「老化防止」が順調に拡大。2012年度の美容ドリンク市場は、前年比4.6%増の1,149.5億円となった。美容ドリンクを効果・目的別に「美肌」「ダイエット」「抗疲労」「老化防止」「リラックス」「血行促進」「整腸」「骨の健康」の8つのカテゴリーに分類し調査を実施。各カテゴリーの商品展開や販売動向さらには今後の市場性などを分析、順調に拡大しているのは「美肌」と「老化防止」だ。エイジング世代をターゲットにプレミアム化が進む!美容ドリンク市場は、アンチエイジング意識の高まりや、“内外美容”の概念の浸透に伴い、ここ数年、順調に拡大している。なかでも美肌分野は、コラーゲン配合ドリンクの商品投入が引き続き活発化している他、プラセンタなどの台頭もあり、依然として伸びが著しい。一方、「老化防止」についてもレスベラトロールが注目を集めたことに加え、パセノールなどの新規成分が登場したことで拡大となった。『高含有』と『プレミアム化』で商品訴求力の強化。各社は製品の差別化を図るべく『高含有』『プレミアム化』による商品訴求力の強化に努めている。『高含有』は配合成分の増量などが挙げられ、『プレミアム化』は、高級素材の使用や複数成分配合により高機能化が進められている。また、コラーゲンに次ぐ新規成分の開発も活発化しており、プロテオグリカンやAGハーブMIXなどが新たに市場に登場している。(画像はニュースリリースより)[概要]TPC市場調査レポート「2014年美容ドリンクの市場分析調査」エイジング世代をターゲットにプレミアム化が進む美容ドリンク市場。(主要メーカー20社の美容ドリンクについてもレポート)―調査項目―1.企業概要2.商品分析3.売上高分析4.商品政策5.販売方法と販促策6.海外進出状況7.今後の市場見通しと展開資料体裁:A4判142頁発 刊 日:2014年1月6日頒価:87,000円(税抜)【参考リンク】▼総合企画センター大阪
2014年01月13日(画像はニュースリリースより)リニューアルされた本格的な黒酢を味わえるドリンク株式会社ヤクルト本社は、「黒酢ドリンク」を2014年1月20日から全国発売する。販売方法は、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店頭での販売や、一般家庭などへのヤクルトレディによる訪問販売になる。ガラクトオリゴ糖を、黒酢ドリンクに調合することで「特定保健用食品」の認可を取得した。本格的なおいしさと一緒にお腹(なか)の調子を正常にしてくれるリニューアル商品だ。パッケージは「1000ml」と「125ml」の2種類で、どちらも黒酢をイメージさせるブラック系で、印象に残るシックなデザインとなっている。すっきりした味わいの、腸の調子を守ってくれるドリンクの中身高い品質で知られている紀州南高梅を用いている梅果汁と純米熟成黒酢をブレンドしている。フレッシュな味わいで飲みやすく仕上げられている。純米熟成黒酢は、鹿児島県の霧島市福山町で生産された、つぼ造り黒酢が含まれている。本格的で上質な黒酢を味わいたい消費者に支持されている。1本(125ml)あたり23Kcalと、低カロリーなので、健康を気にする方なども安心して飲めるドリンクだ。さらにオリゴ糖の一種の「ガラクトオリゴ糖」が含まれているので、体内でビフィズス菌を増加させ、腸の調子を整えてくれる。このように、毎日を健康に過ごす為に役に立つ商品だ。【参考リンク】▼株式会社ヤクルト本社(ニュースリリース)
2013年12月12日ネットリサーチ会社のマイボイスコムは、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニター10,405人を対象に、「ドリンク剤」に関してインターネット調査を実施。その結果、ドリンク剤が必要なシーンで”ドリンク剤以外”で飲むものは「コーヒー」がトップとなり、女性では「野菜ジュース」も多いことがわかった。調査期間は6月1日~5日。ドリンク剤の飲用銘柄、飲用頻度を聞いたところ、ドリンク剤を飲む人は4割強で、「リポビタン(20.5%)」が最も多く、次いで「チオビタ」、「エスカップ」、「アリナミン」となった。また、女性20・30代では「チョコラBB」が2位となっている。ドリンク剤を週1回以上飲む人は11.9%。飲用者は東北でやや多く、慢性的に疲労を感じている人の約半数が週1回以上飲むと回答している。また、「キューピーコーワ」主飲用者は飲用頻度が高い人が多く、「ユンケル」「ゼナ」主飲用者では飲用頻度が低い人が多かった。ドリンク剤の飲用シーンを聞いたところ、「疲れがたまっているとき」がトップで、「風邪気味・発熱など体調が悪いとき」「気合を入れたいとき」「栄養補給をしたいとき」などが続いた。「キューピーコーワ」主飲用者は、「疲れがたまっているとき」「肩こり・目の疲れを解消/緩和したいとき」が他の層より多く、「チョコラBB」主飲用者では「肌あれ・ニキビなどを改善したいとき」、「ユンケル」主飲用者では「風邪気味・発熱など体調が悪いとき」となった。なお、「リゲイン」主飲用者では「眠気を覚ましたいとき」「長時間眠くならないようにしたいとき」などが多い傾向にある。ドリンク剤を飲むタイミングは「朝出かける前」「仕事・勉強、家事の合間」「就寝前」の順で多くなっている。「朝出かける前」は、女性が男性を約6ポイント上回ったとのこと。「キューピーコーワ」「アスパラドリンク」主飲用者では、「朝出かける前」が5~6割と他の層より多くなっているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月18日( ニュースリリースより )元気を与えてくれる、2種類のエナジードリンクサントリー食品インターナショナルとスターバックス・コーポレーションは「スターバックス リフレッシャーズ・クールライム」と「スターバックス リフレッシャーズ・ベリーベリーハイビスカス」を6月25日から「セブン イレブン」で先行発売する。エナジードリンクは、このところ特に、若い人たちの間で人気が高くなっている。今回は、ミントの香りがフレッシュな気分を与えてくれるライム味の「クールライム」と、ハイビスカスのさわやかな甘い香りとベリー味の「ベリーベリーハイビスカス」の2種類のエナジードリンクが登場する。ベリー味のパッケージはレッド系で、ほどよい甘さをイメージさせるデザインだ。もう一方のライム味のパッケージはグリーン系を基調として、ライムのフレッシュな感じをイメージさせるデザインとなっている。グリーンコーヒーを使用した、栄養が豊富なエナジーの成分2種類のドリンクとも、コーヒーの豆をいる前のグリーンコーヒー(アラビカ種)を用いている革新的なニュータイプのエナジードリンクだ。グリーンコーヒーに含まれる「カフェイン」や、赤血球を育成する働きや、免疫の機能を最善に保ち、丈夫な体を作り上げてくれる「ビタミンB6」の成分が含まれている。また疲労の回復や冷え性、生活習慣病、血糖値を下げてくれるなど、万能薬の学名を持つほど、たくさんの健康の為の効果を発揮する「高麗(こうらい)人参(にんじん)」のエキスのエナジー成分も豊富に含まれている。さらに両方のドリンクには程よい刺激のある炭酸と、ほどよい酸味の果汁が含まれているのでフレッシュな飲みごごちだ。今年の暑い夏、疲れている時や、のどが渇いた時は、このエナジードリンクが心身ともにパワーを与えてくれるだろう。【参考リンク】▼ スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナル株式会社元の記事を読む
2013年06月12日一風変わっているけれど紅茶やジュースなど、普段飲みなれているドリンクも良いけれど、世界に目を向けるとまだまだ美味しいドリンクは数多く存在します。そのなかには、これからはやりそうなドリンクがあるかもしれません。ブームになりそうな世界のドリンクについて、マイナビニュース会員の女性465名にアンケートをしてみました。やはり今の季節はこれですよね。>>男性編も見るQ.これからはやりそうな世界のドリンクは?(複数回答)1位マシュマロの入ったホットココア(アメリカ)23.0%2位チョコレートミルクセーキ(アメリカ)19.4%3位シークヮーサー・ジュース(日本)13.3%4位サングリア(赤ワインをソーダなどで割って、果物やシナモンを加えたもの/スペイン)12.7%5位スイカのフルーツポンチ・パンチ(世界各地)12.3%■マシュマロの入ったホットココア(アメリカ)・「既に愛飲しています。甘いもの好きならきっと気に入ると思います」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「マシュマロとホットココアという組み合わせが非常に合っていると感じ選びました」(35歳/小売店/販売職・サービス系)・「マシュマロとココアで寒い日はほっとできそうだから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■チョコレートミルクセーキ(アメリカ)・「初めてアメリカに行ってのんで感動した」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「日本人にも受け入れやすそうなドリンクだから」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「チョコレートが好きな人が多いから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)■シークヮーサー・ジュース(日本)・「お気に入りなのではやってくれるとうれしい」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「かんきつ系のさっぱりした感じが美味しいか」(30歳/食品・飲料/技術職)・「ビタミン豊富でお肌に良さそうだから」(27歳/情報・IT/営業職)■サングリア(赤ワインをソーダなどで割って、果物やシナモンを加えたもの/スペイン)・「最近スペインバーが増えたら、サングリアをよく見るようになったので」(25歳/商社・卸/営業職)・「ワインを飲み慣れていない人でも飲みやすいから」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「スペインで飲んでとても美味しかった。あまり酔わないし美味しかった」(31歳/金融・証券/事務系専門職)■スイカのフルーツポンチ・パンチ(世界各地)・「スイカのフルーツポンチは絶対おいしいと味が想像できるから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)・「さわやかでおいしそうなのでぜひ飲んでみたい」(36歳/生保・損保/事務系専門職)・「水分補給的にも、さっぱりしてそうで良さそう」(26歳/小売店/販売職・サービス系)■番外編:名称から想像できない味に興味をひかれます・エッグノッグ(牛乳、卵を使用したカクテル/イギリス)「エッグノッグがおいしいのでみんなに試してみてほしいです」(29歳/金融・証券/営業職)・竜眼水(ロンガンというフルーツを干したものを使ったドリンク/マレーシア)「名前がかっこいい!」(30歳/マスコミ・広告秘書・アシスタント職)・スジョンガ(干し柿とシナモン、しょうがなどを使ったドリンク/韓国)「シナモンやしょうがなど、健康ブームの中ではやりそう」(25歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)総評1位は「マシュマロの入ったホットココア(アメリカ)」でした。甘いココアにプラスして、とろけるようなマシュマロ入り。「既に飲んでいる」という回答が意外に多く、ブームの兆しを感じます。2位は「チョコレートミルクセーキ(アメリカ)」でした。甘さの魅力がここでも猛威を振るっています。味わいも想像できるところが安心できるのかもしれません。3位は「シークヮーサー・ジュース(日本)」。健康維持に期待できるという回答が多かったのが特徴的です。「肌に良い」というコメントも多数。シークヮーサーに含まれるビタミンCは、体内でコラーゲンの合成を助けるのでそう言われているのでしょう。4位は「サングリア(赤ワインをソーダなどで割って、果物やシナモンを加えたもの/スペイン)」。既にはやり始めている、というコメントも多く寄せられています。女性好みの味であまり酔わないとか。5位は「スイカのフルーツポンチ・パンチ(世界各地)」。スイカに含まれる甘い水分をそのまま飲めると想像するだけでのどが潤ってきますね。番外編で取り上げた「竜眼水」の原料・ロンガン、は中国原産の果物のような果実で、漢方にも使われるのだとか。全体的に味わいを予想できるドリンクが上位を占めました。味の想像ができないドリンクは流行しづらいと感じているようです。そのようなドリンクを流行させるには、「青汁」のような画期的な宣伝方法と名文句が必要なのかもしれません。(文・OFFICE-SANGA秋田茂人)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性465名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】おでんに入れたら意外にイケそうな(イケた)食材ランキング【女性編】好きなお茶の銘柄ランキング【女性編】ドリンクバーでついいっぱい飲んでしまう飲み物ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月28日働く女性の「キレイ」と「元気」を1本でサポート富士フイルムは、「コラーゲン」と「エナジー成分」で働く女性の「キレイ」と「元気」をサポートする新発想のビューティー&エナジードリンク「Beauty Fighter (ビューティーファイター)」を、4月3日より全国の主要コンビニエンスストアにて発売する。*画像はニュースリリースよりモデルの絵美里さんを起用しプロモーション展開「ビューティーファイター」は、体内で効率的に吸収される純度が高い「低分子ピュアコラーゲン」と、ビタミンB群、アルギニン、オルニチン、トウガラシエキスなどの「9種のエナジー成分」を配合し、働く女性の「キレイ」と「元気」を1本でサポートするという「ビューティー&エナジードリンク」。ノンシュガー・18kcalと、カロリーが気にならず、おいしいミックスフルーツ味のドリンクで、パッケージは、働く女性をイメージしたシルエットに、ピンク、ゴールド、黒を基調としたファッション性の高いデザイン。商品のイメージキャラクターには、働く女性から高い支持を得ているモデルの絵美里さんを起用し、TVCMを中心としたプロモーションを展開するとしている。元の記事を読む
2013年03月07日調査事業や、情報事業などを行っている「東京商工リサーチ」は、2012年11月の「東日本大震災」関連倒産に関する調査結果(速報値)を実施。その結果、関連倒産は震災発生から1年9カ月目で、累計1,000件(11月30日現在)に達していることがわかった。これは、1995年に起こった「阪神・淡路大震災」の4.4倍の数である。11月の「東日本大震災」関連の倒産件数は38件、負債総額は932億4400万円だった。1995年の「阪神・淡路大震災」では、発生から1年9カ月目の累計が件数226件、負債総額1656億7700万円だったのに対し、今回の東日本大震災は、件数が同時期の4.4倍、負債総額が8.1倍となり、その影響の大きさを浮き彫りにした。このほか、事業停止や破産準備などの「実質破綻」が33件あり、震災関連の経営破綻(倒産+実質破綻)は累計1,033件(11月30日現在)となっている。また、産業別では、製造業が248件(構成比24.8%)で最も多く、次に宿泊業・飲食店などを含むサービス業他が238件、卸売業186件、建設業146件、小売業77件、運輸業40件と続く。「阪神・淡路大震災」では、発生から1年9カ月目までに産業別で最も多かったのは、「卸売業」の78件。次に「製造業」77件、「建設業」23件、「サービス業」他が18件の順だった。特に、兵庫県内の地場産業である「ケミカルシューズ(合成皮革を用いた靴)業者」の多くが被災したことで、靴関連業の倒産が目立つなど業種にも特色がみられた。これに対し「東日本大震災」では、広範囲の業種に影響が飛び火している。さらに、「東日本大震災」関連倒産1,000件の地区別を見てみると、関東が490件(構成比49.0%)で最も多い。次いで、東北158件、中部80件、九州74件、北海道68件、近畿64件、北陸40件、中国14件、四国12件の順になった。被害型では、取引先・受注キャンセル、消費自粛などが影響した「間接型」が928件(構成比92.8%)であるのに対し、施設・設備等の直接損壊や人的被害を受けた「直接型」は、72件(構成比7.2%)にとどまっている。同社では、「『直接型』が少ないのは、未曾有(みぞう)の災害で休業や事業停止のまま、今後の方針が定まらない企業が相当数あることも影響しているとみられる」と分析している。なお、詳細な調査結果は、同社サイト内「データを読む」から見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日昨今注目されるご当地グルメと同じく、全国各地にはその土地でしか飲むことができない「ご当地ドリンク」も存在する。ご当地ドリンクの中には観光客をターゲットに生み出されたものも多いが、北海道には地元民に深く愛される伝統的なものがいくつかある。そんな北海道地域密着ドリンクを紹介しよう。まず「ソフトカツゲン」を紹介させていただく。道民の間ではフルネームでなくもっぱら「カツゲン」と呼ばれている乳飲料で、見た目はヤクルトによく似ている。ただ甘さがすさまじく、ヤクルトの数倍はあろうかと思われるほどだ。ややトロミのあるもったりした喉越しが、道民のDNAを刺激するのである。このドリンクが誕生したのは昭和初期のこと。帝国陸軍が中国に駐屯している兵隊への水分や栄養補給を目的として、雪印メグミルクの前身である北海道製酪販売組合連合会に作らせた栄養飲料だったのだ。それを知ると、このディープな甘さも納得できる。ソフトカツゲンはルーツであるカツゲンをより飲みやすくライトにしたものだが、これでライトになったのなら、初代カツゲンはどれだけすごい味だったのだろう。そう想像してしまうくらい、ひたすらねっとりと甘い。よく似た味の飲料に「マミー」がある。しかし道民感覚で言わせていただくと、その味は似ているがやはり大きく違う。昔、部活の先輩に「カツゲン買って来い」と命じられて買いに行ったにも関わらずマミーを買ってしまい、後輩がヤキを入れられている場面によく出くわしたものだ。それだけカツゲンは愛されてきたのである。次にご登場いただくのは「コアップガラナ」だ。ガラナというドリンクは全国で販売されている。もともとはブラジルの飲み物らしく、1960年に日本に進出してきた。当時、コカコーラが日本国内で販売網を広げていた。これに対抗すべく、全国清涼飲料協同組合連合会なるものが、ブラジル大使館から製造方法を指導してもらい、より日本人好みの炭酸飲料として完成させた。味は確かにコーラに似ている。当時の流通事情により、日本の中でもとりわけコカコーラの進出が遅れていたのが北海道だった。道南(どうなん)にある小原という飲料メーカーでは、北海道の人たちにもコーラのようなドリンクを味わってほしいという思いから、全国清涼飲料協同組合連合会に加盟。コアップガラナの生産と販売を行った。偶然が重なり、北海道で定着したコアップガラナ。現在ではネット販売が発達したため全国どこにいても簡単に入手できるが、企業の思いが地元に定着させた、まさしく北海道が誇るドリンクである。今でも、30代以上の道産子には根強い人気がある。最後に紹介するのは北海道限定ビール「サッポロクラシック」だ。このビールをご存じな方は全国にも多いと思われる。麦芽100%でコクがあるこのビールを、私も晩酌の友としてもう10年ぐらい愛飲している。本州在住の私の友人たちも、北海道に来たらこれしか飲まないという人が少なくない。ところが数年前ショッキングな光景を目撃した。長野県佐久(さく)市のコンビニで、サッポロクラシックが売られていたのだ。キャンペーンか何かだったのかは店の人に確かめなかったが、かなりびっくりしてしまった。佐久在住の方、この件に関して何か情報があれば、ぜひ教えていただけるとうれしい。その他、北海道の代表的なローカルドリンクとして「リボンナポリン」がある。こちらもサッポロビールが生産している。今回は入手できなかったため写真はないが、北海道で見かけたらぜひ飲んでみてほしい。●information雪印メグミルクもっと函館どっとこむサッポロビール 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日太りがちな冬だからこそ、目指せ!代謝アップアテニアから、冬でも美しくシェープアップできる新ドリンク、『ホットパワーダイエットドリンクビューティシェイプ』が登場した。ダイエットを成功させるポイントは、消費カロリーをアップさせるだけではなく、滞りがちな代謝にアプローチすること。『ホットパワーダイエットドリンクビューティシェイプ』は余分なものを体に溜め込まず、スッキリとしたシルエット作りを応援する、美しいダイエットを目指す女性のためのドリンクだ。老廃物を排出し、効率よくカロリーを消費余分な水分や老廃物の排出を助ける「メリロートエキス」と「BCCA(バリン・ロイシン・イソロイシン)」のほか、余分なものを効率よく消費する7つのダイエット成分をバランスよく配合した。味もスッキリとした後口のジンジャー&柑橘風味。1本あたりのカロリーも8.9kcalなので、安心して飲むことができる。余分なものを溜め込みがちな冬だからこそ、体の中からスッキリとシェイプアップしてスタイル美人を目指そう。『ホットパワーダイエットドリンクビューティシェイプ』の価格は、50mL×10本入りで2,100円(税込み)。新発売を記念して12月31日までの期間は、単品10%OFF、徳用3個セットは15%OFFのお得な特別価格で販売する。元の記事を読む
2012年11月24日疲れた時に必需品の「栄養ドリンク系飲料」。今ではドラッグストアのみならず、コンビニやスーパーなどでも手軽に購入できるアイテムになっています。そんな「栄養ドリンク系飲料」について、日本で発売されているエナジードリンク「モンスターエナジー」と「リポビタンD」を例にしながら、違いをお話ししたいと思います。若い層を中心に人気が高いエナジードリンク。最近その言葉をよく耳にするようになりました。ですがこのエナジードリンク、法令上の定義としては存在していない言葉です。JAS法(農林物資の規格化および品質表示の適正化に関する法律)に基づく加工食品品質表示基準では、定義が存在していない名称表示について、「その内容を表す一般的な名称を記載すること」を求めています。つまり、日本で発売されているエナジードリンクは炭酸ガス(二酸化炭素)を含んだ飲料であり、これは「炭酸飲料」の定義(水に二酸化炭素を圧入したもの)に合致します。また、日本で発売されている「レッドブル」も、「炭酸飲料」と表示されています。なお、「炭酸飲料」という表示により炭酸ガスが含まれていることが明白であるため、あらためて原材料表示で炭酸ガスという表示する必要はありません。ちなみにスポーツドリンクも同じく、法令上の定義としては存在しません。皆さんがスポーツドリンクとして認識しているであろう「ポカリスエット」は、「清涼飲料水」に分類されます。「アクエリアス」も「清涼飲料水」です。なお、「清涼飲料水」の定義は、「乳酸菌飲料、乳及び乳製品を除く酒精分(アルコール分)1パーセント未満を含有する飲料」です。話がそれました。では、「リポビタンD」はどうか?エナジードリンクとは違い、パッケージには「指定医薬部外品」と書かれています。ここでいう“指定”とは、「厚生労働大臣指定」という意味です。「リポビタンD」には、アミノ酸の一種であるタウリンとビタミン類が医薬部外品上の有効成分として含まれているため、医薬部外品扱いになります。食品衛生法(飲食による危害の発生を防止するための法律)では、医薬部外品は「この法律で食品とは、すべての飲食物をいう。ただし、薬事法に規定する医薬品及び医薬部外品は、これを含まない」と説明されています。ちなみに薬事法は、医薬品や医薬部外品、化粧品、医療器具について、安全性と身体への有効性を確保するために定めた法律です。つまり、「リポビタンD」は口に入るものでありながら、法令上は食品ではないのです。そのため、食品衛生法の規制を受けず、JAS法の規制も受けません。従って食品のように、原材料表示は重量割合の多い順に並んでいないこともあります。医薬部外品の基本的な定義は、「人体に対する作用が緩和なもので機械器具等でないもの」です。医薬部外品の分類のひとつに、「滋養強壮、虚弱体質の改善及び栄養補給が目的とされている物」があり、今回の「リポビタンD」はそれに該当します。そのため、パッケージにあるように「滋養強壮」「栄養補給」という効能表示が可能となるのです。このあたりが炭酸飲料であるエナジードリンクや、清涼飲料水であるスポーツドリンクとの最大の違いと言っていいでしょう。ただし、医薬部外品といえども健康増進法(国民保健の向上を図ることを目的とした法律)や薬事法は適用されます。そのため、栄養表示をする場合には、それらの法律に沿った表示が必要です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日東京ディズニーリゾートはこのほど、オリジナルドリンクブランド「D’s Delights」から、新たに5種類のホットドリンク発売した。2013年3月17日までの期間限定。「D’s Delights」は”パーク体験がもっと楽しくなる、おしゃれでかわいいドリンク”をテーマにしたドリンクブランド。新たに販売開始となったホットドリンクは、「アップルジンジャーティー」「フォーベリーアールグレイ」「柚子ジンジャーティー」「ホワイトチョコレートモカ」「もなか抹茶ラテ」の5種類。それぞれ「ステア(かきまぜる)」をテーマにメニュー開発されており、9月に販売されたコールドドリンクのメニューとはまた違った、デザート感覚での”ドリンク体験”を楽しめるという。「アップルジンジャーティー」は、角切りのアップルとちょっぴりスパイシーなジンジャー、ハチミツをジャムにして紅茶の中へ入れた。セミドライの大きめのアップルはシャキシャキした食感を楽しめ、ステアすると香りが立つ。ほんのり甘酸っぱく、体が温まるドリンク。価格は420円。アールグレイの紅茶に、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリーの4種類のベリーのジャムが溶け込む「フォーベリーアールグレイ」。ステアして香りを立ても、すくって食べてもおいしい、ほのかに甘酸っぱく、すっきりとしたドリンクとなっている。価格は420円。たっぷりのゆずとジンジャー、ハチミツが入ったかんきつ系の爽やかで優しい味わいの「柚子ジンジャーティー」は、クリスタルシュガースティックでステアしながら、好みの甘さで楽しめる。価格は450円。「ホワイトチョコレートモカ」は、バニラフレーバーのホワイトチョコレートを溶かしながら飲む、ホイップクリームを浮かべたコーヒー。ステアするたびに、バニラの風味とチョコの甘さが溶け出し、コーヒーの味が深まっていく。価格は480円。「もなか抹茶ラテ」は、見た目でも楽しめるホットドリンク。つぶあん入りの抹茶ラテに、ハート型の最中を浮かべてステアするとも最中がとろけ、中から色とりどりのあられやお麩が飛び出す。価格は480円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日BIGLOBEは3日、同社が運営するアラフォー女性向けポータルサイト「Kirei Style(キレイスタイル)」において、「アラフォー世代の栄養ドリンク/エナジードリンク事情」の調査結果を公開した。この調査は、ネットリサーチ・アンケート調査を手掛ける「クロス・マーケティング」による自主企画調査を元に、 BIGLOBE Kirei Style向けに独自の分析を提供したもの。調査は8月16日~17日に行われ、アラフォー女性(35~44歳)172人、アラサー女性(25~34歳)211人の計383人から回答を得た。「最近1カ月以内に”栄養ドリンク”を飲んだことがあるか」との問いには、アラフォー女性の96.5%、アラサー女性の93.4%が「ある」と答えた。対して「最近1カ月以内に”エナジードリンク”を飲んだことがあるか」との問いに「はい」と答えたのは、アラフォー女性23.8%に対し、アラサー女性は44.5%と差が出た。いままでエナジードリンクを飲んだことがないアラフォー女性は46.5%だった。「栄養ドリンクとエナジードリンクのイメージ」をアラフォー女性に聞いたところ、栄養ドリンクに対するイメージは「定番の」「親しみのある」「価格が手ごろ」など身近なイメージが並んだ。対してエナジードリンクは「若者向け」のイメージが強かった。「栄養ドリンクを飲むタイミングと選択の基準」を聞いたところ、「日中の休憩中」という答えが20.1%。次いで「仕事の合間」が15.4%、「就寝前」が15.1%だった。また「栄養ドリンクの銘柄を選ぶ基準」についての質問では、「2~3の候補が決まっており、その中から買う」が35.5%ともっとも多かった。次いで「毎回同じ」(24.4%)、「そのときの気分で買う銘柄を変える」(20.3%)と続いた。本調査の詳細内容は「キレイスタイル”アラフォー総研”の調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日「日経BPコンサルティング」は21日、「食の安全・安心ブランド調査」の調査結果を発表した。この調査は、食べ物や飲み物を製造・販売する企業や、外食関連企業・店舗など300ブランドの「安全・安心」イメージを消費者に聞いたもの。6月27日~7月22日にインターネットアンケートとして行われ、2万2,537件の回答を得た。「食の安全・安心ブランドスコア」で首位となったのは、2011年の同調査で20位だったキリンビール。認知、利用、イメージ、利用意向、推薦意向、安心の6指標のうち、認知度を除く5指標が昨年の結果を上回った。2位は昨年1位のサントリー。6指標の結果はいずれも昨年と同レベルを維持し、0.1ポイントという僅差でキリンビールに続いた。「食ブランドの安心イメージ」について聞いたところ、66.8%が「気にする」(非常に気にする+気にする)と回答。「気にしない」(まったく気にしない+気にしない)は1割未満に止まった。「外食店や中食店で提供される食品の原材料に対する意識」への質問では、54.1%の人が「気にする」(非常に気にする+気にする)と回答した。調査結果の詳細、自由回答の例などは「日経BPコンサルティング調査報告書・書籍のページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングは、8月16日から8月17日の期間、栄養ドリンク、またはエナジードリンクを1カ月以内に飲用した全国20歳から69歳の男女(2,000人)に、栄養ドリンクに関する調査を実施した。栄養ドリンクを自分で購入して飲んでいる人に対し、「購入時の銘柄の選定方法と購入方法は?」という質問をしたところ、「ビン入り栄養ドリンク」では、「1つの銘柄に固定」が28.5%、「2から3個の銘柄に固定」が26.9%となり、合計すると55.4%の人が、特定の銘柄を選んでいることがわかった。一方、「缶入りエナジードリンク」では、「気分で毎回違う」と答えた人が38.0%と、最も多くなっている。購入方法としては、「ビン入り栄養ドリンク」では「まとめ買い&自宅保存」と答えた人が26.6%いるのに対し、「缶入りエナジードリンク」は5.5%にとどまった。また、「缶入りエナジードリンク」で「都度購入」と回答した人は84.0%を占めている。「缶入りエナジードリンクをあまり飲まない理由はなんですか?」という質問では、全体の理由として、1位「栄養・エネルギーを飲み物で取りたくない(13.4%)」、2位「効果実感がない(12.8%)」、3位「どんな効果があるかわからない(12.0%)」があげられた。また、20代から40代の理由としては、「価格が手頃でない」と「おいしくない」が多くあげられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日「スターバックス」が18日に発売したアイスドリンクが面白い。「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ ベリー ベリー ハイビスカス」と「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ クール ライム」の2種だ(なくなり次第販売終了・価格はそれぞれ、Tall420円、Grande460円、Venti500円[Short380円は要望に応じて提供])。誤解を恐れずにいうと、「コーヒーじゃないけど、コーヒー?」である。見た目は、ブラックベリーやライムが入ったフルーツドリンク。このドリンクが「コーヒーじゃないけど、コーヒー?」である理由は、”カフェイン入り”であるという点にある。焙煎する前のコーヒー豆である「グリーンコーヒー」から抽出したカフェイン入りのベースを使い、ここにそれぞれブラックベリーやライムスライスをプラスしてシェイカーでシェイクしている。ベースは、「ベリー ベリー ハイビスカス」がハイビスカスフレーバー、「クール ライム」がライムフレーバーとなっている。注文ごとにバリスタがシェイカーを振ってくれるというなんとも素敵なこのドリンク、実際に試飲をさせていただいた。ベリー ベリー ハイビスカスは、ベリーフルーツのキュンッとした酸味で非常に爽やか。ストローを使わずそのままカップに口をつけて飲むと、果肉も一緒に口の中に入り、実にフルーティー。クール ライムはスーッとする柑橘系特有の風味と味わいが印象的だ。どちらも、シェイクすることで果肉がいい感じに崩れていき、果実味がアップする。また、ブラックベリーもライムも酸味が強いフルーツだが、シェイクして空気を含ませることでやさしい適度な酸味となる。甘さは控えめなので、ものすご~く暑い日にゴクゴクいきたい。ちなみに、カフェイン成分は味覚として感じることはないが、リフレッシュ感を高める効果があるのだとか。そろそろ本格的な夏の到来。今年の夏はこのドリンクで爽やかに乗り切ろう!撮影: 竹内洋平【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日リンツ ショコラ カフェより、夏の期間限定ドリンクメニュー「リンツ・アイスチョコレートフルーツドリンク」が新登場、全店舗で5月15日から販売される。フルーツのさわやかな酸味とチョコレートの出会いが、おいしく軽やかですっきりとした味わいを生んだ。初夏の訪れとともに、リンツ ショコラ カフェの一番人気メニュー「リンツ・アイスチョコレートドリンク」に、夏にぴったりの新バージョン「リンツ・アイスチョコレートフルーツドリンク」が期間限定で新登場。2層に美しく分かれたフルーツとチョコレートドリンクを、ストローで好みに合わせて混ぜながら飲んでみては。お問い合わせ: リンツ ジャパンサイト
2012年05月13日アジア開発銀行が発行するクリーン・エナジー・ボンド(豪ドル建債券、トルコリラ建債券、ブラジルレアル建債券(円貨決済型))について、同社として初めて5月から国内リテール向けに販売を実施すると発表した。アジア開発銀行は、クリーン・エナジー・ボンドを通じて調達された資金相当額を、アドア各国をはじめとする発展途上国において、様々なクリーン・エネルギー投資事業に融資する。ちなみに、2011年度におけるアジア開発銀行の融資承認額は、協調融資分も含めて217億米ドルあった。アジア開発銀行は1966年に設立、本拠地をマニラに置いており、現在67の加盟国から出資を受けている。今回の債券は、同銀行が融資を行うクリーン・エネルギー事業などへの投資を通じた社会貢献型の商品となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日オリジナルのエイジングケア商品を展開するアンファー株式会社は、体の内側からエイジングケアをサポートする美容ドリンク「Total Energy D(トータル エナジー ディー)」と「Smooth Collagen 12000(スムースコラーゲン12000)」の2商品をアンファーストアおよび一部ショッピングサイトで販売開始した。「Total Energy D」(10本セット3,850円)は、独自の方法で抽出したアミノ酸などのエイジングケア成分を豊富に含む「馬プラセンタエキス」や、良質かつ吸収率の高い「低分子マリンコラーゲン」を配合。疲れた見た目と体に元気をチャージする、男性のためのエナジー美容ドリンクだ。「Smooth Collagen 12000」(10本セット4,000円)は、女性に人気の高い高品質のマリンコラーゲンを12,000mgも高配合しているだけでなく、ストレスなどで悪化する腸内環境を整える、独自の「美腸力パワー」設計である。内側からの「健康な美しさ」を一本で実感できる、新しいトータルインナーケアドリンクだ。飲みやすいザクロ味に仕上げている。同社は今後も「手軽にできる体の内側からのエイジングケア」に着目した「アンファー サプリメントシリーズ」の商品を順次展開し、トータルエイジングケアライフを提案していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日民間の調査機関・総合プランニングはこのほど、消費者の環境意識の高まりと世界各国の排出ガス規制の強化から市場拡大が期待される電気自動車関連市場について、専門アナリストによる関係企業、官庁、研究機関などへのヒアリング取材などにより情報収集を行い、調査を実施、その結果を報告書「2012年版電気自動車関連市場の最新動向と将来予測」にまとめた。対象とした「電気自動車」「電動二輪車」「車載用リチウムイオン電池」「車載用リチウムイオン電池部材」「充電スタンド」など電気自動車関連市場は、2011年に1兆8123億円、2015年には7兆3177億円、2020年には11兆9758億円に達すると予測され、中でも「電気自動車(HV・PHV・EV)」が大きなウエイトを占めている。世界的に排出ガスの規制が強化されていることもあり、ハイブリッド車を中心に2012年以降市場は急拡大する見込みとなっている。「車載用リチウムイオン電池」と「車載用リチウム電池部材」は、従来の「ハイブリッド車(HV)」に使用されているニッケル水素電池からの切り替えが加速しており、電気自動車の普及に比例して市場が拡大することが予測される。世界各国の自動車メーカーから「電気自動車(HV・PHV・EV)」が相次いで発売される2012年以降は、リチウムイオン電池の量産体制が構築され価格の低減が見込まれる。「充電スタンド」は電気自動車のインフラとして必要不可欠であり、世界の自動車メーカーからのPHVやEVの投入が相次ぐ2012年ごろには本格的な普及が始まると予測される。公共用(パブリック)では急速充電器が普及し、家庭では普通充電器が普及すると考えられる。今後、環境対策の面でガソリン車から電気自動車(HV・PHV・EV)へのシフトがさらに加速することが見込まれるが、エリアによって普及のスピードは異なり、先進国である日米ではセカンドカーとして電気自動車の需要が見込まれ、中国を含む新興国では低価格帯のガソリン車の普及が先行すると思われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日編集という仕事は、常に締め切りに追いまわされる。月刊誌や週刊誌担当はもちろん、WEB系の媒体担当でもやっぱり締め切りは存在する。いつも、締め切り前には「ひぃーーー」という状態になっているくせに、直前になるまでは「どうにかなるよね~、まだ締め切り先だし」と考えてしまう。学習能力低いのか、毎度毎度その繰り返しである。本気で「間に合わないかも」と背中をツツツーッと嫌な汗が流れるような状況に陥ったとき。私たちはそれぞれ平等に1日24時間しか持ち合わせていないため、寝る間を削って作業に取り組むことになる。20代の頃は遊びでも仕事でも徹夜が連続しても平気だったのだが、30代も半ばに差し掛かると、これが結構キツい。日付をまたぎ、2時になったあたりから急激に集中力がそがれ、眠気も襲ってくる。「いかん、ここで寝てしまっては本気で間に合わなくなる……」。そんなとき、デスクに置いてあった「burn(バーン)」が目に入った。コカ・コーラシステムが3月12日に発売したエナジードリンクだ。2000年にヨーロッパ・オセアニア地域で発売され、今では世界85の国と地域で愛飲されているのだという。コンセプトは「やり遂げるためのクリエイティブエナジー飲料」だそうで、この仕事を”やり遂げる”ために、ちょっと力を貸していただくことにした。バーンは2種類ある。「バーン エナジードリンク」と「バーン エナジーブースト」で、エナジードリンクのほうは、「レッドブル」などと同じく細長い缶に入っていて250ml。カフェインやアルギニン、BCAA、リボースといった成分が配合されており、液色は赤っぽい。実際に飲んでみると、ベリー系フルーツのちょっと強めの酸味があって、普通の炭酸飲料とかわらない味わい。エナジーブーストのほうは、50mlの一口飲み切りサイズ。エナジー成分としてBCAA、リボースを強力に配合したそうで、徹夜に挑むにはこちらのほうが向いているかもしれない。液色は黄色っぽい感じで、いかにも「ドリンク剤! 」といった色合いだ。味は酸味と甘みが強く、口の中がキュッと締まる感じ。50mlなので、あっという間になくなった。口の中にはドリンク剤のような特有の味が残る。その後は、ジュースを飲む感覚でエナジードリンクのほうをちびちび飲んでいたのだが、カフェインが入っているからなのか眠気は消えていき、それに伴い集中力も復活してきた。そして明け方、無事に原稿を書き終え、今回もギリギリセーフで締め切りに間に合ったのであった。どちらも価格は200円。「次の徹夜に向けて、お守り代わりに買っておいてもいいな」(というか、徹夜しなくていいよう前もって頑張れ)。そう思いながら、早朝の電車に乗り込み、帰路につくのであった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月20日世界の株式市場においてエネルギー関連企業の存在が大きくなっています。先頃、英FT社(フィナンシャル・タイムズ)が発表した「FTグローバル500」によると、世界の株式市場において、最も時価総額の大きい企業は米国のエクソン・モービル、次いでアップル、3位に中国の中国石油天然氣(ペトロチャイナ)、4位に英国のロイヤル・ダッチ/シェルとなり、石油・ガスが上位に位置する結果となりました。「FTグローバル500」は、各国企業の株式時価総額を四半期毎に集計し、その上位500社をランキングしたものです。その中でも時価総額の特に大きい上位100社で見ると、石油・ガス、石油製品・サービスおよび鉱業のいわゆるエネルギー関連企業は、時価総額合計が2兆8,796億米ドルと、100社の合計(約11兆6,500億米ドル)の約25%を占め、世界の株式市場で大きな存在感を示しています。時価総額は、その企業の株価を発行済み株数で掛け合わせたもので算出され、その企業の価値をあらわす指標のひとつです。時価総額が大きいことにより、世界の投資家などから重要な投資対象として選好される傾向にあることや、企業自身も、自社株を利用した企業買収を行ないやすくなるなどスケールメリットを活かすことが可能となります。また、時価総額の大きい企業は、世界規模で巨大なビジネスを展開している企業が多く、まさに「世界経済」という大舞台で活躍する企業として注目を集めています。「FTグローバル500」の企業は、その年毎に大きく入れ替わり、また、時価総額だけで企業の良し悪しを判断することはできませんが、新興国を中心とした急速な経済成長に伴なうエネルギー需要の高まりなどを背景に、今後もエネルギー関連企業の躍進が期待されます。(※上記銘柄について、売買を推奨するものではありません。)(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年3月1日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月02日