通気性の悪いお風呂場の悩みの1つは、シャンプーやリンス、ボディーソープの容器の底がヌルヌルになること。これって入浴時やお風呂掃除の際に、テンション下げる原因にもなりますよね。そんなヌルヌルを防止する100均グッズ活用方法を紹介します。○ワイヤーネットとワイヤーカゴ、S字フックヌルヌル防止のために用意する100均グッズは、ワイヤーネットとワイヤーカゴ、S字フックです。ワイヤーカゴはフックがあるタイプを選んでください。まずワイヤーネットに、ワイヤーカゴをぶら下げます。あとはお風呂場のタオル掛けにS字フックで引っかけるだけ。これだけで、ヌルヌル掃除から解放されます。カゴに入れて収納管理をすることで「最後まで使い切ってから新しいモノに取り替える」ことが容易になり、中途半端な残量のシャンプーが2つも3つも……ということがなくなります。また、透明のボトルに移し替えると「残量」が見やすくなります。「あと少しでなくなるな……」というタイミングでシャンプー類を買いに行けるので、"持ちすぎ" も防げますね。シャンプーやボディソープ容器の底のヌルヌルは100均のS字フックで解消!○教えてくれたのは……収納コンサルタント 岩佐弥生さん株式会社アイギルド 代表。整理収納講師・整理収納アドバイザー。司会者・ナレーター・レポーターとしても活動し、テレビやラジオ、イベントへの出演多数。また、企業や認定講座での実績も豊富。自身が「片付け下手」だった経験を生かし、同じ目線での話し方が好評。最近は、ムック本やキッチンメーカーの収納監修、ファーストフードチェーンのコンディメントボックス、収納ラベルシールのデザイン提案も手掛けている。執筆:Canaフリーランスのライターです。フラを踊り、絵を描き、中学生の息子を持つガテン系の母でもあります。人生は冒険。頭の中はいつでも南国の風が吹いています。どこにいてもたくさん笑ってのんびり楽しく暮らしています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月05日ヨシケイ開発はこのほど、高校生以下の子を持つ20歳~49歳の共働き夫婦1,200名を対象に実施した「夫の夕食作り参加に関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査期間は3月23日~25日。○夕食を作る夫の8割超が「幸せを感じる」と回答同調査では、共働きの妻が負担を感じやすい夕食づくりに関する夫の参加度にフォーカスし、平日に夕食を作る夫を"平日クックパパ"、休日に夕食を作る夫を"休日クックパパ"、平日も休日も全く料理参加をしない夫を"ノンクックパパ"と定義し、その3つのセグメント(各200名・計600名)と、"平日クックパパ"、"休日クックパパ"、"ノンクックパパ"それぞれを夫に持つ妻(各200名・計600名)に対して調査を実施した。まず、平日クックパパと休日クックパパを対象に、「夕食を作ると幸せを感じますか」と質問したところ"平日クックパパは80.5%、休日クックパパは85.0%が「幸せを感じる(とても+まあまあ)」と回答し、意外にも夫自身が幸福を感じていることが明らかとなった。また、夕食を作るモチベーションについて教えてもらったところ、最も多かったのは「妻(家族)の負担を減らしたいから」で、次いで「妻や家族が喜ぶから。食べてもらうのがうれしいから」など、自分のためではなく妻や家族のために夕食を作っていることが伺えた。○夫が夕食作りする家庭ほど、夫婦円満次に、全調査対象者に「夫婦の会話が多い方だ」と質問したところ、平日・休日クックパパの夫・妻ともに、「とても思う」「まあまあ思う」という回答がそれぞれ6割程度と、夕食を作る夫の方が、妻とよくコミュニケーションを取っている様子がうかがえる結果となった。一方「全く思わない」と回答した人の割合を比べてみると、男性は、平日・休日クックパパが4%程度なのに対してノンクックパパは11.5%だった。女性は、平日クックパパの妻はわずか2.5%、休日クックパパの妻は6.5%という割合に対して、ノンクックパパの妻は18.0%という結果に。「夫婦の会話は多い方だと全く思わない」人の割合は、料理をしない夫の家庭が圧倒的に多いことが判明した。また、「夫婦円満度」についても質問した結果、同様にノンクックパパの夫・妻ともに「全く思わない」と回答した割合が多く、夕食作りの有無が夫婦の円満度に大きく影響していることが伺えた。○夕食作りをする夫に、妻は高評価続いて、それぞれの夫と妻に「良い夫レベル」を10点満点で評価(夫は自己評価)してもらったところ、夫の平均点は、平日クックパパが6点、休日クックパパが5.6点、ノンクックパパが5.1点とそれほどの差はなかった。一方妻による評価は、平日クックパパの妻は6.9点、休日クックパパの妻は6.8点、ノンクックパパの妻は5.4点と、特に平日・休日クックパパに関しては夫の自己評価を大幅に上回る高評価となり、平日・休日に料理をする夫は意外にも謙虚な姿勢ですが、本人が思っている以上に、妻は感謝の気持ちを持っていることが明らかとなった。また、0点~2点の低評価をつけた人数(合計)に着目してみると、ノンクックパパ27人に対し妻38人と、ノンクックパパの妻は夫に対する目が厳しいことがわかった。
2015年04月22日マイナビニュース読者から、夫のいびきに関するお悩みが寄せられました。妻は夫のいびきがうるさく寝室の夫婦別室を希望していますが、夫は「夫婦は一緒に寝るべきだ」と考え、同室を継続しているそうです。そこで、化粧心理学者の平松隆円さんにお悩み解決について、解説していただきました。○夫のいびきがうるさすぎて夫が憎い!結婚して3年です。寝室は夫婦同室ですが、夫はいびきがうるさくて、私はなかなか寝られません。やんわりといびきがうるさい旨を伝えると、すごく不機嫌になって「俺が悪いの? 寝られないお前が悪いんだろ」という始末。夫は「夫婦は一緒に寝るべきだ」と考えているため、寝室の夫婦別室は認めてくれません。説得して市販のいびき対策グッズを使ってもらいましたが、ダメでした。最近は、私の隣で轟音を出しながら寝続ける夫を見て、殺意を覚えるようになりました。ただゆっくり眠りたいだけなのに。「このブタのせいで寝られないなんて」とイライラを通り越して、夫の存在が憎たらしく思えてきました。どうか、円満に夫婦別室にする方法、教えてください!○不十分な睡眠は様々な面に悪影響インターネットを見ていると、夫婦のどちらかのいびきで悩んでいるケースは多いですよね。いびきは、およそ1割の人に習慣的にあり、加齢とともに増加するといわれています。寝られなくて殺意を覚えるくらい不満を抱えているのであれば、寝室は別々にすべきです。もちろん、夫婦一緒に寝てもよく睡眠がとれているなら、寝室が一緒でも問題はありません。しかし、もしそうでないのなら、睡眠環境を変えるべきです。というのも、イギリス・サリー大学睡眠研究センターの研究によれば、不十分な睡眠は身体の疲れがとれないだけではなく、精神面や感情面においても悪影響をおよぼすとされています。結果的に、うつ病、心臓病、脳卒中や呼吸困難のリスクが高まるだけでなく、離婚や自殺につながるような行動も増えてしまうというのです。実際、質問者様も睡眠が不十分なことで、旦那様に殺意を覚えてしまっていますよね。この状態を維持することは、夫婦関係にマイナスとしかいいようがありません。ところで、なぜ旦那様は「夫婦は一緒に寝るべきだ」と考えているのでしょうか。理由としては、スキンシップを大切にしたい、夫婦のコミュニケーションを大切にしたい……などが考えられます。ですが、寝室をともにするだけで、夫婦のコミュニケーションは維持できるとは限りませんよね。食事の時、就寝前の時間など、旦那様が満足できるくらいコミュニケーションができていれば、自然と夫婦別室を認めてくれるようになるかもしれません。また、相談者様は結婚3年目とのこと。ある調査によれば、結婚1年目から5年目までの人はおよそ9割が一緒に寝ると答えたのに対し、6年目から10年目で8割、11年目以上になると6割という結果が明らかになっています。つまり、旦那様も今は「夫婦は一緒に寝るべきだ」と考えていても、次第と別室がいいと思うようになる可能性が高いです。おそらく、サリー大学睡眠研究センターの話を旦那様に持ちだしても、聞いてはもらえないでしょう。もうここは、お子様が生まれるという環境の変化をタイミングに夫婦別室を企てるか、とりあえず今は旦那様より早く就寝するようにするしかないかもしれません。すみません、相談の答えになっていないですよね。ちなみに、いびきは眠時無呼吸症候群などの病気と関係していることもあり、一度病院で診てもらうのもいいでしょう。* * * * *○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理に詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は「化粧にみる日本文化」「黒髪と美女の日本史」(共に水曜社)など。
2015年03月11日国立環境研究所(NIES)は2月6日、朝日航洋と共同で、サンゴ礁や藻場などが分布する浅海域を効率的に調査する浅海底観測システムを開発したと発表した。近年、サンゴの白化や死滅、藻場の衰退など、浅海域の生態系の変化が観察されており、同域を反復して詳細に観測し、変化を定量的に明らかにして原因を究明する必要性が高まっている。従来、浅海域海底の詳細な観測は、スノーケリングや潜水調査により行われ、広域を対象とした調査には限界があった。また、水中ではGPSなどの衛星測位システムが利用できないため観測対象の精確な測位が困難であり、これが反復調査の妨げとなっていた。このため、サンゴ礁や藻場など浅海域の生態系においては、海底地形やサンゴ・海藻の3次元形状と現存量の把握や、生息位置の特定および経年的な変化に関する情報が乏しいのが現状である。そこで、群体の判別を可能とする高解像度画像の撮影、ステレオ解析による海底地形や生物の3次元情報と現存量の取得、生物の生息位置を特定するための地理座標の付与、撮影画像を接合することによる詳細かつ3次元的な浅海底の広域画像の作成など、反復して調査を行い変化を定量的に明らかにできる観測システムの開発が求められていた。今回、開発されたシステムは、小型フロートボートの左右に配置した水中ビデオカメラで海底の撮影を行うというもの。フルHD(1920×1080画素)のビデオカメラを用いることで、水深5m程度での観測時には1cmよりも細かい解像度で撮影が可能。また、同一の観測対象を左右のビデオカメラでステレオ撮影することにより、対象の3次元形状を数値化し、3次元モデル(DSM:Digital Surface Model)を作成することができる。またビデオカメラの撮影と同期してGPSによる位置座標と姿勢センサ(ジャイロ)によるフロートボートの傾き情報を収録する。DSMに撮影画像を投影し3次元化するとともに、同時収録したGPSおよび姿勢センサの情報に基づき、3次元化した画像に緯度・経度を付与する。小型フロートボートにシステムを実装したことにより、小型漁船でも座礁する危険のある極めて浅い海域でも観測できる。これまで浅海底の反復調査では、GPSが使えないことから、調査対象を特定するために目印などを使う必要があったが、同システムによる撮影画像は全画素に位置情報を持つことから、精確な反復調査が容易になる。また、高さ情報も同時に得られることから海底地形やサンゴ・海藻などの3次元形状と現存量の経年変化の抽出も容易となる。今後、地球温暖化で注目されるサンゴ礁の白化現象や再生状況のモニタリング、藻場をはじめとした浅海域の漁場評価、河川・湖沼の水底調査、さらには水中構造物の点検などへの活用が期待されるという。また、ナビゲーションシステムの搭載などにより、自動航行と観測を行うシステムへと発展させ、手軽な調査やモニタリングを実現することが期待されるとコメントしている。
2014年02月07日夫婦で財産を一緒にしてしまうと離婚時に大変だと聞く。米国などでは、婚前にしっかり契約書を交わすカップルもいるというが、昨今の日本の夫婦の財産事情はどうなっているのだろうか。マイナビニュース既婚男性会員193名に、妻と家計を一緒にしているかどうかを教えてもらった。「夫婦の財布は一緒ですか?」という質問に、「はい」は49.0%、「いいえ」は51.0%と、ほぼ半数に分かれた。さらに、その理由や現状に対する不満点を聞いた。>>女性編も見る■家計は「別」派の理由・「自分で管理したいから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「お金は共用するとお互いに甘えることになりそうで怖いから」(63歳男性/その他/その他)・「ある程度自由にお金を使いたいからですが、嫁のお金の使い方を見ていると、もう少し将来の貯蓄のことも考えてほしいと思います」(36歳男性/印刷・紙パルプ/技術職)・「搾取して愛人に貢いでいる」(45歳男性/生保・損保/専門職)■家計は「一緒」派の理由・「分ける必要性を感じない、特に不満点はない」(31歳男性/情報・IT/営業職)・「妻が専業主婦で稼ぎがないので」(30歳男性/機械・精密機器/技術職)・「お互いに知らないお金がある事は良くないと思うので」(31歳男性/金融・証券/営業職)・「自分は無計画にお金を使ってしまうので、妻に任せたい」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■「一緒」派の不安とは・「小遣いが少ない」(56歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)・「やや妻がドンブリ勘定的な感覚が怖い」(49歳男性/建設・土木/技術職)・「妻が管理することにしたから、定期的に状況を教えてほしい」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■最後にボヤキをどうぞ・「一緒にした方が貯金が貯まるので自分としては一緒にしたいが、妻に拒否されている……どちらかというと妻の方が浪費家である」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「別にしておけば良かった……」(43歳男性/自動車関連/技術職)■総評「別」派は、「自分で管理したい」「自由にお金を使いたい」「干渉したくない」という理由が主だった。家計用の財布と個々の財布を用意し、家計用に2人でお金を入れるという方法が一般的のよう。給料をそっくり奥さんに渡しているという「一緒」派は、管理のしやすさ、などを理由に挙げていた。妻が専業主婦で稼ぎは夫の給料だけ、という家庭がやはり多いようだ。自分では管理できないので、奥さんに一任しているという男性も多数。「カミさんに任せておけば安心」なんて羨ましい回答もあった。「一緒」派の最大の不満はやはり「お小遣いが少ない」というもの。また、「貯める気がない」「ドンブリ勘定」など、奥さんの管理能力を不安視している男性もいた。全ての女性がお金の管理能力や節約意識が高いわけではなく、浪費家の専業主婦だっている。家計だけでなく、保険や年金、ローン、控除、税金などなど、お金のやりくりはとにかく難しい内容も多い。仕事で忙しいだろうが、「得意な方がやる」くらいの柔軟さが男性にも欲しい。「別」派の不満はほとんど見当たらず、お互いのプライバシーも保たれるし、ある程度自由にお金を使えるのでいい、という満足した回答が多かった。これは、同様の女性編アンケートでは「別」派の方が不満が多かったのと比べると、まったく正反対の結果となった。家計が一緒のためお小遣いが少ないとボヤく夫と、家計が別のため、給料を渡さないダンナに苛立つ妻……お金を自由に使いたい、という気持ちはどうやら男女共通らしい。(文・アリウープ 中嶋絵里)調査時期: 2012年11月22日~2012年11月28日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性193名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月10日夫婦は一緒に寝るのが常識? 最近話題になる夫婦別寝もアリ? 仕事や子育てなどライフスタイルとも大きく関係してくる夫婦の寝室の問題、マイナビニュースの既婚男性会員200名からその実態を探った。「夫婦の寝室は一緒ですか。別ですか。」という問いに、「一緒」と答えた人は70.5%、「別」と答えた人は28.0%、「その他」が1.5%だった。その理由と、現状に対する不満を、以下見ていこう。>>女性編も見る■寝室は「一緒」派の意見・「一緒のベッドで寝るのが当たり前だと思っているので」(43歳男性/電機/事務系専門職)・「夫婦円満の秘訣」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「他に部屋がないんですよ(笑)」(34歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■対して、寝室は「別」派の意見・「プライバシーは必要」(22歳男性/電機/事務系専門職)・「妻はベッド、自分は布団が好きだから」(33歳男性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「私のいびきがうるさいのと、寝起きの時間がずれているため」(52歳男性/電機/技術職)・「子供の夜泣きがうるさいから別にした」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■「別」派にはこんな寂しい理由も…・「仲が悪い」(27歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「気がついたら別になっていた」(28歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「おじさん臭いそうです」(50歳男性/その他/技術職)■「一緒」だと、ちょっとした不満も・「相手の歯軋りがたまに気になる」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「結婚した当初から特に不満はないが、寒いときは布団の取り合いになる」(44歳男性/医療・福祉/専門職)・「妻が暗くないと眠れないので、布団の中で読書をすることができない」(33歳男性/マスコミ・広告/事務系専門職)■総評妻と寝室が「一緒」と答えた人は、「夫婦だから当然」「別にする理由がない」というような回答がほとんどだった。中には、「寝る直前までおしゃべりできる」「仲良しだから」なんてラブラブな人もいたが、大半の男性は夫婦同室に関しては特にコレといった考えもなく、それが自然な状態だと感じているようだ。同様の女性編アンケートでは、夫婦同室という回答者から「いびきが」「物音」という不満を吐露する妻が続出だったが、男性の場合は不満もほとんど見られなかった。……幸せだ。寝室が「別」の人は、「夫の都合というよりは妻側からの要望? 」と思われるような理由が多かった。「子どもが夜泣きするから」「寝室が狭くて家族全員で眠れないから」「いびきがうるさいから」「仕事で帰りが遅いから」などなど。自らの希望で、自分1人になりたいから寝室が別という人は、ごく少数に限られていた。子どもの成長とともに違う部屋に追いやられていくお父さん……どことなく切ない。「その他」を選んだ人の回答には、「部屋がいくつもあるからその日の気分で寝室を変えている」というセレブな意見もあった。「(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年11月6日~2012年11月12日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日記念日にバラの花束? それとも「愛してる」の一言だろうか。世の夫は、妻に対してどんな努力を行い、夫婦仲を維持しているのだろう。マイナビニュースの既婚男性会員300名に、夫婦円満のために努力していることを聞いた。>>女性編も見るQ.夫婦円満のために努力していることを教えてください(複数回答)1位 「ありがとう」を言う 38.7%2位 記念日は忘れない 33.7%3位 家事を手伝う 29.0%4位 話をする時間を持つようにしている 16.7%5位 愚痴を聞くようにしている 16.0%■「ありがとう」を言う・「感謝の気持ちを大切にしたいから」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「ありがとうは一番効果があって、金も知恵もいらない」(56歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「一番近い他人だから」(45歳男性/情報・IT/技術職)■記念日は忘れない・「その日は機嫌が良くなる」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「ちゃんと考えているアピール」(30歳男性/医療・福祉/事務系専門職)・「プレゼントをもらうとうれしいみたいだ」(28歳男性/情報・IT/技術職)■家事を手伝う・「家事を手伝うのは当然です」(27歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「お互いに協力できる」(22歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「当たり前と思っているらしく、余計に家事を言ってくる」(37歳男性/情報・IT/技術職)■話をする時間を持つようにしている・「声をかけるというのは絶対に効果的です」(43歳男性/電機/事務系専門職)・「お互いに話す時間をもつのは大切だなと感じます、普段話さないと、いざというときに話せなくなる」(38歳男性/団体・公益法人・官公庁/営業職)・「女性には言葉や行動で示すことが大切で、家事を手伝ったり、労わってりしてあげるととても喜ぶ」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■愚痴を聞くようにしている・「関係が良好になる」(22歳男性/医療・福祉/専門職)・「元々していることで、努力とは思っていないため効果としては実感しないが、うちはラブラブ」(30歳男性/電機/事務系専門職)・「女ってよく話すよね」(26歳男性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)■番外編: 奥さん、もっと反応して!!・「いつも記念日にサプライズプレゼントをするがもう飽きられた」(29歳男性/自動車関連/技術職)・「お尻を触りますが無視されます」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)■総評1位に選ばれたのは「『ありがとう』を言う」で、効果は「ある」との声多数。しかし、中には「心がこもっていないと言われる」なんて悲しい意見も……。心からの「ありがとう」を求める妻、なかなか手厳しい。2位は「記念日は忘れない」で、とにかく記念日だけは死守、というような雰囲気の回答が多かった。「プレゼント効果が絶大」という声も多く、モノに弱い女性の姿が垣間見られる。3位は「家事を手伝う」。積極的に妻の仕事を手伝うことは、感謝と夫婦円満への近道のようだ。4位の「話をする時間を持つようにしている」は16.7%で、女性編のアンケートでは29.3%で2位だったことと比較すると、やや低め。お互いに話をしていると思っているのは女性だけで、5位「愚痴を聞くようにしている」のように、男性は聞き役ばかり、というのが本当のトコロかもしれない。全体的に、「妻のご機嫌」をよく見ている男性が多い、という印象だった今回のアンケート。男性側からのさまざまなアクションには、女性側も心からの「ありがとう」を返すのが、夫婦円満の秘訣かも。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年9月15日~2012年9月25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日いつまでも変わることなくラブラブの仲良し夫婦でありたい! 結婚している人なら誰でもそう願うもの。夫婦生活を円満に続けるため、日々努力していることを、マイナビニュースの既婚女性会員300名に聞いてみた。>>男性編も見るQ.夫婦円満のために努力していることを教えてください(複数回答)1位 「ありがとう」を言う 52.3%2位 話をする時間を持つようにしている 29.3%3位 束縛しすぎない 26.0%4位 記念日は忘れない 23.0%5位 できる限り一緒に食事をとる 22.0%「ありがとう」を言う・「やっぱり感謝の気持ちを伝えることでお互いに思いやれる気がする」(30歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「夫もありがとうとよく言ってくれるようになった」(27歳女性/不動産/営業職)・「ありがとう・ごめんなさいを言っていれば大抵大丈夫」(32歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■話をする時間を持つようにしている・「お互い伝わっていると思ってても意外と伝わってないから話すのは大事で、効果絶大」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「きちんと話す時間を持って、お互いにストレスを溜めないようにする」(29歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「話をたくさんすると、夫のことがよくわかると思う」(24歳女性/金融・証券/営業職)■束縛しすぎない・「相手にべったりしすぎないことで、息苦しくならない」(24歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「お互いに少しだけ距離がある方がうまくいくと思います」(28歳女性/その他/その他)・「それぞれの時間を持つのが必要」(27歳女性/小売店/営業職)■記念日は忘れない・「ま、なんとなく付き合っていたころの雰囲気になりますね」(29歳女性/機械・精密機器/技術職)・「相手を思う気持ちは大切です」(30歳女性/建設・土木/技術職)・「笑顔が見られた」(34歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■できる限り一緒に食事をとる・「仕事で疲れて帰ってくるので、おいしい食事を作っておいて二人で食べると夫も嬉しいらしい」(26歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「会話ができるから」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「一緒に住んでいるが、休日は別の部屋で好きな事をして、ご飯の時間になったら一緒に食事をするというのが、実家のようにすごく楽で自然体で接することができる」(27歳女性/商社・卸/事務系専門職)■番外編: ガス抜き上手は夫婦円満!・「仕事のストレスを忘れられるように、週1回はWiiなどで遊んでいますが、お互いに笑いながら、ストレス発散ができるので、喧嘩はあまりありません」(28歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「喧嘩してしまうこともあるけど、スキンシップをとったり好きであることを伝えたりしてなんとか仲直りしながらやっていっています」(26歳女性/医療・福祉/専門職)■総評1位は「『ありがとう』を言う」。半数以上の人がこれを選んでの1位だったが、同時に他の選択肢を選んでいる人が多かったのも特徴的だった。「これだけではダメだけど……」という回答から察するに、「ありがとう」は夫婦として守っておきたい最低ラインとして考えられているようだ。2位は「話をする時間を持つようにしている」。これは大事、という人が多く、「喧嘩していても解決に向かう」という意見もあった。3位の「束縛しすぎない」は男性のアンケートでは目立たなかった回答。夫を泳がせつつ、上手に舵取りしている妻の様子が目に浮かぶ。続く4位は「記念日は忘れない」。男性が33.7%で2位だったことを考えると、女性は記念日よりは日常を重視しているのかもしれない。5位の「できる限り一緒に食事をとる」では、「料理がおいしいと帰ってくるのは確実」という意見も。胃袋をつかむ作戦は、今も昔も健在のよう。「感謝」や「思いやり」という言葉がアチラコチラに見られた今回のアンケート。親しき仲にも礼儀あり、ちょっとした「ありがとう」が毎日積み重なることで、お互いの信頼関係が作られているのかもしれない。(文・アリウープ 中嶋絵里)調査時期: 2012年9月15日~2012年9月22日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日家庭円満と肥満の関係アメリカ・テネシー大学が発表した研究結果によると、夫よりも妻のほうが体重が軽い夫婦は、円満な夫婦生活を送っているということです。これは、35歳以下の新婚夫婦169組を対象に、4年以上にわたって、肥満判定基準であるBMI指数と結婚への満足度について半年ごとのアンケートを通じて調べたものです。その結果、妻よりBMI指数が高い夫は、4年経っても、夫婦関係に幸せを感じており、夫よりBMI指数の低い妻も同様に、二人の関係に対する満足度が高いということです。研究者は、結果について、夫は、もともと、自分より痩せている女性を好み、妻は、夫が求める姿であるということで、長期的にわたり満足を得るようだと結論付けています。セレブカップルに見る調査結果イギリスのデイリーメール紙は、この調査結果を今話題のセレブ夫婦に当てはめ、分析しています。まず、7月10日に、第4子となる長女ハーパー・セブンが誕生したばかりのデビッド・ベッカムとビクトリア夫妻。結婚して12年経過する二人ですが、夫婦で仲のよい姿をたびたび目撃されています。確かに、37歳となるビクトリアは、4人の子持ちとは思えないスタイル。最近では、洋服のデザインも手がけるなど、美容とファッションには、まったく気を抜くということはないようです。4月末に世界中が見守る中、結婚式を挙げたイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃。キャサリン妃は、良質なたんぱく質とオートブランを中心にした「デュカンダイエット」で、婚約会見から結婚式までの5ヶ月間で、約10キロの減量に成功したそう。最近では、痩せすぎとの声もあり、慣れない王室でのストレスを心配する声もありますが、こちらのカップルも妻のほうが夫より明らかに痩せています。ただし、無謀なダイエットは不要。調査を行った研究者は、体重だけの問題ではなく、夫のほうが"強い"ほうが、女性はより幸せであり、必ずしも低体重がよいというものではない。と語っています。実際、体重だけが夫婦関係に影響を及ぼすとも考えにくいものです。太っていても、痩せていても、運命の相手と一緒ならば、いつまでも幸せでいられるのではないでしょうか。ただし油断は禁物。いつまでも新鮮な気持ちで結婚を続けるには、自分を磨く努力も必要でしょう。元の記事を読む
2011年07月22日豊川悦司&薬師丸ひろ子が夫婦を演じる『今度は愛妻家』が来年公開されることを受けて、11月22日(日)の“いい夫婦の日”に豊川さんと薬師丸さんが出席してのイベントが開催された。アラフォー世代の夫婦の愛をユーモアたっぷりに描いた本作に因んで、日本生花商協会とのコラボレーションで実現した今回のイベント。11月22日(日)の“いい夫婦の日”から来年の1月31日(日)すなわち“I(愛) 31(妻)の日”まで、「愛する人へ“感謝の言葉”と共に全国生花店が毎月お薦めするお花を贈ろう」と称してキャンペーンが行われる。豊川さんと薬師丸さんの2人によるトークイベントでは、豊川さんは自身が演じた“ダメ夫”俊介について「本当に反省してもらいたいですね」と即ダメ出し。逆に、妻のさくらについては「ホントに素晴らしい女性で、(俊介が)羨ましいです」と語り、「本日、ここに集まっていただいている男性のみなさんも、ご夫婦やカップルの方は帰りにフラワーショップでお花を買って奥様や恋人にプレゼントしてほしいです」と呼びかけた。一方の薬師丸さんは、ダメ夫の俊介に寄り添う妻のさくらについて「自分で演じていて言うのもなんですが、非常に可愛い女性だと思います。俊介はダメな旦那さんなんですけど、2人はケンカしても仲が良いというか、さくらにはずっと10年間、一つ屋根の下で一緒に過ごしてきた忍耐力もあり、なんだかんだ言っても、(俊介は)さくらに守られてるという安心感もあり、どこにでもいそうなんだけど、素晴らしい女性だと思います」と笑顔で語った。2人は、来場した観客からバラの花束が手渡されニッコリ。寒空の中、終始和やかなムードのままイベントは進み、2人は揃ってリムジンに乗って退場した。『今度は愛妻家』は2010年1月16日(土)より全国にて公開。■関連作品:今度は愛妻家 2010年1月16日より全国にて公開©)2010 映画「今度は愛妻家」製作委員会■関連記事:来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!薬師丸ひろ子、20年ぶりライヴ決定8,940円(ヤクシマル)でカ・イ・カ・ン!トヨエツ&薬師丸がダメダメ夫婦に!行定勲最新作『今度は愛妻家』順調撮影中
2009年11月24日