「ザ・ボーイズ」のスピンオフドラマ「ジェン・ブイ」でアンドレ・アンダーソン役を演じていたチャンス・パードモが、バイク事故で亡くなったことが明らかになった。27歳だった。チャンスの代理人は「彼の芸術への情熱と人生への飽くなき好奇心は、彼を知るすべてのみなさんが感じたことでしょう。また、彼の優しさは彼が愛した人々の中に受け継がれていくはずです。最愛の息子であり、兄弟であった彼の喪に服したいという家族のプライバシーに配慮していただけますと幸いです」と声明を発表した。「ジェン・ブイ」のXアカウントは、製作会社のAmazon MGMスタジオやプロデューサーたちによる追悼メッセージを掲載。「私たちはどうしてもこの件に対して理解できないでいます。チャンスを知る人ならだれでも知っていることですが、彼はいつも魅力的で笑顔を絶やさず、生まれながらの熱意にあふれた人で、類まれな才能を持つ演技者であり、そして何よりとても優しく素晴らしい人でした。このように過去形で書いていても、やはり理解が追いつきません」とチャンスを称えながらも死を受け入れられない様子がつづられている。共演者のパトリック・シュワルツェネッガーは、「心が痛む。本当に。才能豊かな俳優で最高の友人だった。あまりにも早すぎるよ。『ジェン・ブイ』で彼と働けて楽しかった。どうか安らかにお眠りください」とXで追悼した。(賀来比呂美)
2024年04月01日ベネディクト・カンバーバッチ主演のNetflixシリーズ「エリック」が5月30日(木)より独占配信されることが決定。キービジュアルが解禁された。N.Y.で最も有名な人形使いであり、大人気の子ども向けTV番組のクリエイターでもあるヴィンセント。高い知性とカリスマ性のある仕事人間の彼だが、生活においては妻や幼い息子を蔑ろにしてしまっている。そんな中、ある日息子が通学途中に突然失踪。息子を失った喪失感、そして後悔と罪悪感に苛まれたヴィンセントは、次第に自らを見失って不安定になっていく。そしてついには、息子が描いた青いモンスターの“エリック”に執着し、「エリックをTVに出演させることができれば、息子は帰ってくる」と信じて疑わなくなる。次第にエスカレートしていくヴィンセントの破壊的な行動は、家族や同僚、事件を捜査する刑事にまで及び、彼の味方は、妄想の存在“エリック”だけになっていく…。ベネディクト・カンバーバッチ Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI本作は、『ドクター・ストレンジ』『アベンジャーズ』シリーズはもちろん、ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」や『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21)などで繊細な演技力を発揮し、アカデミー賞主演男優賞への2度のノミネート歴も誇るカンバーバッチが、久々にドラマシリーズに主役として出演し、エグゼクティブプロデューサーも務める意欲作。配信日決定に加え、表情を失った父ヴィンセント、失踪した息子、そして彼らを闇の中で覆う謎の存在エリックのシルエットが組み合わされた、不穏さと意味深さに溢れたキービジュアルが解禁された。高い演技力を誇るカンバーバッチが主演する異色のサスペンス・スリラーに注目だ。Netflixシリーズ「エリック」は5月30日(木)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月23日千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館では、2024年3月9日(土)より、『カール・アンドレ彫刻と詩、その間』が開催される。今年1月24日、88歳で亡くなったカール・アンドレ(1935-2024)の、日本の美術館として初めて行われる個展である。カール・アンドレは、1960年代後半、アメリカを中心に起った「ミニマル・アート」の代表的な彫刻家。マサチューセッツ州の工業都市、クインシーに生まれ、アンドーバーの名門フィリップス・アカデミーで学んだ彼は、1957年、ニューヨークに居を移し、翌年よりフランク・ステラとスタジオを共有して、コンスタンティン・ブランクーシに影響を受けた彫刻を作成し始めた。1966年に137個のレンガを直列に並べた《レヴァー》を発表して以降は、木材、金属、石などの素材を工業製品のような同一規格に加工し、床置きするスタイルを確立。そこに置かれることで周りの空間に作用するそれらの作品を、作家自身「場としての彫刻」と表現した。カール・アンドレ夫妻と所属ギャラリーの全面的な協力を得て実現する同展では、日本では紹介されることが稀な「小さな彫刻」8点とともに、代表的な床置きの大型彫刻13点を紹介。なかでも人の背丈を超えるL字の金属板が並び、壁との間にできた空間を人が通ることのできる横幅約15mの巨大な作品《上昇》は注目だ。さらに知る人ぞ知るカール・アンドレの詩の仕事も紹介する。詩を共通の趣味とする両親のもとに育った彼は、キャリアの初期から詩を制作していた。タイプライターで断片的な単語を打ち込んで構成されるカール・アンドレの詩は、読んでも眺めても楽しめる。会期中は、若き日にカール・アンドレがスタジオを共有したフランク・ステラのコレクション展示他、ギャラリートークやパフォーマンス、ワークショップなど、イベントも多数。詳細や申し込み方法は、美術館ホームページで確認を。<開催概要>『カール・アンドレ 彫刻と詩、その間』会期:2024年3月9日(土)~6月30日(日)会場:DIC川村記念美術館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般1,800円。65歳以上・大学1600円公式サイト:
2024年02月27日12月11日(現地時間)、「ブルックリン・ナイン-ナイン」のレイモンド・ホルト署長役などで知られるアンドレ・ブラウアーが、病気のため亡くなったことが分かった。61歳だった。アンドレのパブリシストが「Variety」誌に認めた。アンドレは1998年に「ホミサイド/殺人捜査課」、2006年に「THIEF/シーフ」でエミー賞主演男優賞を受賞。「ブルックリン・ナイン-ナイン」のホルト署長役では、4度もエミー賞助演男優賞候補になった。同ドラマの公式Xアカウントは、署長の衣装に身を包んだアンドレの画像と共に追悼。ドラマの中でホルト署長の夫ケビン・コズナーを演じたマーク・エヴァン・ジャクソンは、アンドレとの2ショットをXに投稿し、「あぁキャプテン、私のキャプテン」と嘆いた。テリー・ジェフォーズを演じたテリー・クルーズは、「こんなに早く逝ってしまったなんて信じられない。あなたと出会い、一緒に笑い、あなたのかけがえのない才能に接しながら8年という輝かしい年月を共有し、働けたことを光栄に思います」とつづった。ホルト署長の補佐役ジーナ・リネッティを演じたチェルシー・ペレッティは、「大好きです。心地よいあなたの声が聴けなくなるのは寂しい」「よく、出入口をふさいであなたが出られないようにして交わした会話をこれからも大切にします。それと、あなたの相棒という普通じゃない機会をもらえたことも」とインスタグラムでアンドレを偲んだ。ほかにもノーム・スカリー役のジョエル・マッキノン・ミラー、マイケル・ヒッチコック役のダーク・ブロッカーらが追悼している。(賀来比呂美)
2023年12月14日A24が製作する『The Iron Claw(原題)』の予告編が公開された。同作はプロレスの名門フォン・エリック一家をテーマとした伝記映画で、監督・脚本は『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のショーン・ダーキン。ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、スタンリー・シモンズがケヴィン、ケリー、デヴィッド、マイクのフォン・エリック4兄弟を演じている。予告編は、「子どもの頃からずっと、ぼくの家族は呪われていると言われてきた。母は神と共にぼくらを守ろうとした。父はレスリングでぼくらを守ろうとした。ぼくらがタフで最強である限り、何にも傷つけられることはないと。ぼくは信じた。家族も信じた」というザック演じるケヴィンの意味深なナレーションからスタート。ケヴィンら兄弟がプロレス界を盛り上げていく様子、父親フリッツ・フォン・エリックによるしごき、ケヴィンの結婚、ケリーに起きる悲劇などが描かれている。映画ファンやレスリングファンは、予告編に「ここ数年、キャリアを好転させているザック・エフロンがいいね。彼は本当に才能豊かな俳優だ」「完璧なキャストに完璧なストーリー。どんなことがあっても映画館で観る」「レスリング史上、最も悲劇的な話の一つ。観るのはつらくもあり、興味深くもあり…楽しみにしているよ!」などの感想を寄せている。『The Iron Claw』は12月22日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年10月12日映画監督でありプロスキーヤーでもある、エリック・ポラード氏が、北海道・ニセコの伝説的なパウダースノー、活気ある文化、そして多様なスキーヤーやスノーボーダーのスピリットを祝うショートフィルムを制作しました。ショートフィルム動画URL: ニセコエリアでスキーを楽しむエリック・ポラード氏心を踊らすようなショートフィルム「A Place Called Niseko」は、世界中から集まったスキーヤーやスノーボーダーたちを結びつけ、ニセコの息をのむような風景の中で、冬のスポーツに対する情熱を描いています。エリック・ポラード氏は約20年にわたり、ニセコを訪れており、彼の作品は業界で高い評価を受けています。最近では2019年にPowder MagazineのSki Film of the Yearを受賞しました。スリル満点な冬のスポーツアクションだけでなく、ニセコの活気ある文化の中心を垣間見ることができます。ニセコを特別な場所にする伝統と習慣が捉えられており、視聴者を魅了します。地元の神社の静かな美しさから伝統的な茶道の芸術まで、日本文化の本質を捉えています。また、世界各地から集まった多様なアスリートたちの技術と芸術性も捉えています。カメラマン ジェフ・ライト氏の撮影風景Freeride World Tourの金メダリストである地元のプロスノーボーダー、浜和加奈氏を筆頭に、ドイツのレナ・シュトッフェル氏、オーストリアのリサ・フィルツモーザー氏といった世界的な有名選手たちがスポットライトを浴びています。アスリートたちはニセコの手つかずの自然の美しさに浸りながら、いとも軽々とゲレンデを滑走します。日本人プロスノーボーダー 浜和加奈氏「A Place Called Niseko」は、ウィンタースポーツとアドベンチャーの世界的な拠点としてのニセコの普遍的な魅力が表れています。■エリック・ポラード氏についてオレゴン州出身のプロスキーヤー、アーティスト、映画制作者であるエリック・ポラード氏は、フリースタイルスキーで、偉大な功績を残しています。また、20年以上のキャリアを持つエリック・ポラード氏が発案したスキーデザインは、ウィンタースポーツ業界に革命をもたらしました。彼は「Nimbus Independent」を共同設立し、高品質なスキーフィルムの制作に専念する有名な撮影クルーとしても活躍し、業界全体から絶え間ない賞賛を受けています。2019年の作品「Drawn From Here」は、Powder MagazineのSki Film of the Yearを受賞しました。■ニセコとのつながりエリック・ポラード氏のニセコへの思い入れは、20年前にさかのぼります。彼はニセコに足繁く通い、手つかずのバックカントリー地形を探検し、ニセコの目覚ましい成長を目の当たりにしてきました。ニセコの独特な個性とワールドクラスのスキー体験を高く評価するエリック・ポラード氏は、ニセコのアンバサダーとして最適な人物です。“ニセコは私に大きな影響を与え、多くのインスピレーションを得てきた。私は何年もニセコを訪れ、その経験を映像化し、それが私のアートだけでなく、製品デザインにも活かされている。ニセコに戻るたびに、新しい発見があり、また再訪する価値がある。” - エリック・ポラード氏 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日9月12日に開幕したミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』の取材会とゲネプロが初回公演に先駆けて行われ、取材会に参加したウエンツ瑛士ら出演者のコメントが到着した。本作は、日本のミュージカル界を牽引する脚本家の高橋亜子と演出家の鈴木裕美が、長い時間を費やしテーマ探しや作品の骨組みを話し合いながら創り上げた作品。そこに気鋭の作曲家・清塚信也が加わり、“音楽”というキャンバスに“音の藝術”を描く。『アンドレ・デジール 最後の作品』ゲネプロより20世紀初頭に不慮の死を遂げた大画家アンドレ・デジール。共にデジールを信奉していたエミールとジャンは、運命に導かれるように出会い、2人で一緒に絵を描くようになる。その絵の素晴らしさゆえに巧妙な贋作ビジネスに巻き込まれ、アンドレ・デジールの『最後の作品』を描くよう依頼を受けることに。その作品を巡り、別の時代に生きるデジールとエミールの人生が交差した時、思いも寄らない愛と真実が浮かび上がる。エミール役はウエンツ瑛士と上川一哉、ジャン役は上山竜治と小柳友がそれぞれWキャストで務め、熊谷彩春、綾凰華、藤浦功一、柴一平、戸井勝海、水夏希といった実力派が様々な役を演じる。■ウエンツ瑛士 コメントオリジナルミュージカルの初演ということで、何が起こるか分からないところからチケットを買うという難しい状況ではあると思いますが、僕らは間違いなくチケット代以上のものを舞台上で生むことを約束しますので、とにかくご覧いただきたいです。そして、オリジナルだからこその発見や、清塚さんが作って下さった音楽に亜子さんの訳詞ではない日本語の歌詞が乗るということで、改めて伝わるものがあるかもしれません。そういう部分も含めて、お客さまには未知なものに飛び込んでいただくのですから、僕らは地に足をつけて自信を持って、しっかりと演じていきたいと思います。絶対にまた観たくなるお芝居、歌、そして共鳴を一生懸命お届けしますので、是非とも、わくわくした気持ちで会場にお越しいただければ嬉しいです。■上川一哉 コメント“共鳴”というテーマのもと、一回一回生まれていく新しい共鳴がたくさんあると思います。お客様との共鳴、相手との共鳴、カンパニー内での共鳴など、さまざまな共鳴をしっかりキャッチして、僕自身も楽しみながらお客さまにお伝えしたいです。あと、小柳友という今回がミュージカルデビューとなる彼との稽古の中で、たくさん学ばせていただきました。この素晴らしい経験を大切に、まだまだこれから2人で共鳴し合いながら、深めていきたいなと思っています。また、この作品はもう一度観たくなる、小説のような内容になっていますので、二度ご覧になることで発見することもたくさんあると思います。どこか謎解きのような部分もありますし、たくさんの方に何度も何度も来ていただいて、一緒に共鳴していただきたいです。■上山竜治 コメント日本語に合わせて清塚信也さんが作ってくださった曲が本当に素晴らしくて、僕も大ファンになりました。高橋亜子さんの素晴らしい脚本をもとに、鈴木裕美さんが大事に演出をされて、ミュージカルを超えて、すごいお芝居を観ているような感覚になる作品です。あと、Wキャストで同じ役でも作り方が全く違います。僕が演じるジャン・コルディエは、エミールの才能に惚れて、「お前は絶対大丈夫だ」と言って、とにかく背中を押す、こういう友達が欲しいなって思う存在です。瑛士君はその場で生まれたライブ感を大事にしてお芝居をされる方なので、そのライブ感と共鳴しながら、お客さまをすごいところへお連れしたいと思います。ぜひ劇場に足を運んでください。■小柳友 コメント小柳友、35歳、ミュージカルデビュー。まさか35歳で新しい世界に行くとは思っていませんでした。今回、オリジナルだからこそ自由に作らせて頂けた部分もあったので、自分らしさを出せたんじゃないかなと思います。ジャン・コルディエというキャラクターは、人が好きで、人を楽しませることが好きで、人の笑顔が好きな人。そこは自分に通じる部分もあり、演じていて楽しいです。ミュージカルという世界が僕に合っているかは正直まだ分かりませんが、褒めてくださる方や、続けてほしいと言ってくださる方もいて、ミュージカルを続けたいと思える作品になりました。キャスト、スタッフのみなさんともまたお会いしたいですし、本当にこの素晴らしいカンパニーを、劇場で観ていただけたらなと思います。<公演情報>ミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』脚本・作詞:高橋亜子音楽:清塚信也演出:鈴木裕美出演:ウエンツ瑛士/上川一哉(Wキャスト)、上山竜治/小柳友(Wキャスト)熊谷彩春、綾凰華、藤浦功一、柴一平、戸井勝海、水夏希SWING/中野太一、傳法谷みずき【東京公演】2023年9月12日(火)~23日(土)会場:よみうり大手町ホール【大阪公演】2023年9月29日(金)~10月1日(日)会場:サンケイホールブリーゼチケット情報:公式サイト:
2023年09月13日A24が製作するプロレスの名門フォン・エリック一家の伝記映画『The Iron Claw』(原題)の全米公開日が、12月22日に決定した。また、ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、スタンリー・シモンズが扮するケヴィン、ケリー、デヴィッド、マイクのフォン・エリック4兄弟の画像も公開された。監督・脚本は『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のショーン・ダーキン。「1960年代から現在まで、レスリングに多大な影響を与えたレスラーの王朝、フォン・エリック一家の盛衰を追う」作品だという。昨年11月、ザック演じるケヴィンがリングの上で対戦相手にドロップキックを見舞っている画像が公開された。その際はケヴィンの筋骨隆々の肉体に注目が集まったが、今回は“兄弟愛”を感じさせるファミリーフォトだ。とは言え、タンクトップ姿でむき出しのケヴィンとケリーの筋肉質な腕には思わず目がいってしまう。2017年、ライフガードを演じた『ベイウォッチ』でも激しい肉体改造に取り組んだザック。「Men’s Health」誌に語ったところによると、厳しいトレーニングのせいで「長い間、かなりひどいうつに陥ってしまった」ことから、今作での肉体改造は、『ベイウォッチ』とは違うアプローチを行い、実在のケヴィンが「すごくいい!」と太鼓判を押す身体を作り上げたという。(賀来比呂美)
2023年07月28日9月から10月にかけて東京・よみうり大手町ホール、大阪・サンケイホールブリーゼにて、ミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』が上演されることが決定した。本公演は、日本のミュージカル界を牽引する脚本家の高橋亜子と演出家の鈴木裕美が、長い時間を費やしテーマ探しや作品の骨組みを話し合いながら創り上げた作品。音楽を担当するのは、気鋭の作曲家・清塚信也だ。物語のテーマは“共鳴”。1960年代のパリで、画家のアンドレ・デジールに果てない憧憬を抱く青年画家のエミール。才能はあるものの境遇に恵まれない彼が、絵画への愛と豊富な知識を持つジャンと出会い、深く“共鳴”することで一人では到達できない藝術を生み出す。しかしそれが裏ビジネスに利用されることとなり、二人は「“贋作”を創る」という最もタブーとされている世界に足を踏み入れる。“藝術”への熱い想いと挫折。虚と実が交差する中で、二人の“共鳴”の行方を描く。エミール役は、『太平洋序曲』『ブラッド・ブラザーズ』といったミュージカルで高い注目を集めたウエンツ瑛士と、2021年の劇団四季退団後、『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』、ミュージカル『ジキル&ハイド』など話題作への出演が続く上川一哉がWキャストを務める。ジャン役は、ミュージカル『マリー・キュリー』、ミュージカル『エリザベート』への出演も記憶に新しい上山竜治と、音楽劇『ある馬の物語』や舞台『森 フォレ』への出演で話題を呼んだ小柳友によるWキャストとなる。併せて、高橋、清塚、鈴木、そしてエミール役、ジャン役を務める4人よりコメントが到着した。■作・高橋亜子 コメント始まりは六年前。鈴木裕美さんと新作ミュージカルを作る機会をいただき、どんな作品にしたいかアイデアを出し合うところから始めました。やがて自分の描きたい本質が見えてくる中、何度も打合せを重ね、脚本を構築してきました。作曲の清塚信也さん始め、素晴らしい俳優の皆さん、スタッフの皆さんが集まってくださり、いよいよスタート。身が引き締まる想いです。これは共鳴の物語です。引き寄せられるように出会い、心が共鳴し合うことで、世界と繋がることができた二人の青年の物語。けれど思わぬ運命の中で二人の関係は変質していきます。それでも残るものを、見つめてみたいと思いました。人と人が出会い、一人では見られない景色を見ることは、人生で最も素晴らしいことの一つだと思います。心が響き合うことで生まれる形のない美しいものを、皆様にお見せできればと思っています。■音楽・清塚信也 コメント日本語というのは、英語とあまりにも遠いリズムで出来ていて、本来であれば英語のために作られた曲を日本語でやるのはかなり無理があります。なので、日本語のために作られた音楽でミュージカルをやるのはとても意味のあることです。それも、この素敵なメンバーで、日本のミュージカルが作れる喜びは、それはそれは強いものです。■演出・鈴木裕美 コメントとてもとても長い時間をかけて亜子さんと話し合ってきた物語です。テーマは共鳴。共鳴というテーマは、ミュージカルという手法で語るのが最適なのは言うまでもありません。音楽の清塚さんとは『シラノ・ド・ベルジュラック』で初めてご一緒し、ミュージカルを作るのは『GOYA 』に続き2作目です。清塚さんの繊細で自由で詩情溢れる音楽と、物語に対する冷静で正確な視線には全幅の信頼を寄せています。振付の柴一平さんとは『陰陽師』など多くの作品でご一緒しており、今回はコンテンポラリー、バレエ、ジャズと多彩な振付をお願いすることになっています。俳優陣も何度もご一緒している方、初めましての方含めて実力のある方ばかりです。このミュージカルを見ることを最も楽しみにしているのは私かもしれません。■ウエンツ瑛士 コメントこのメンバーで日本初演、オリジナルミュージカルをやれる事をとても嬉しく思います。現時点で最高に面白いですが、微力ながらも稽古をしながら自分が感じた事をしっかり伝えてどんどんブラッシュアップしていきたいと思います。改めてオリジナル作品を作ることがどれほど大変か、そしてミュージカル作る事がどれほど大変か、感じています。これは本当に才能があって、努力が出来る人じゃなければ作れない作品です。しっかりとリスペクトを持って、しかし臆する事なくチームを作っていきたいです。全てを曝け出して委ねられる仲間がいる安心感。みんなでお客様に届けます。今から楽しみでしょうがないです。是非ご期待ください。■上川一哉 コメントこの度、エミール・マルタン役を務めさせていただきます。まずはこの作品とのご縁をいただけた事に心から感謝いたします。と同時に、胸の高鳴りをおさえる事が出来ない自分がここにいます。このエミールという役は僕にとって、本当に、大きな大きな挑戦です。幸せな挑戦です。ありのままの自分をさらけ出し、全力で作品と役に向き合っていきます。真っ白なキャンバスに、心そのままにエミールを描き、ご一緒させていただく素晴らしいカンパニーの皆さまと共鳴し合いながら、この作品を旅していけたらと思っています。よろしくお願いいたします。■上山竜治 コメント数年前に、演出の鈴木裕美さんが『国産オリジナルミュージカル作品を創っている』と仰っていて、盛り上がりながらお話をさせていただいたのを覚えています。それがこうして、素晴らしいキャスト、スタッフが集まり実現し、しかも自分がそこに出演させていただくことに感動しています。この作品は、孤独を感じやすいこのご時世に、手を差し伸べ合うことの大切さを感じさせてくれます。凸凹の2人が足りないものを補いながら、不器用ながらもトラウマに立ち向かっていく姿を見て、時に笑いながら、一緒に"共鳴"してもらえるように頑張りたいです。ぜひ、世界初演のオリジナル作品を劇場で、生で、ご覧ください。■小柳友 コメント今回初めてミュージカルに出演させていただきます。華やかなミュージカルの世界に一歩足を踏み入れることがはたして自分に出来るのか……と不安な気持ちでいっぱいでしたが、この脚本を最初に読んだ時、参加したい、この作品の一員になりたい、ジャン役を通してエミールと共鳴したいと強く思いました。希望を見出してくださった演出の鈴木裕美さんには感謝しかありません。錚々たるキャストの皆さんと並んでいることに正直震えておりますが、不安と期待の狭間にいる今を楽しみたいと思います。憧れてやまない藝術の世界にどっぷりと浸かりつつ、今できる自分なりの全てを尽くして、みなさまに届けられたらと思っています。<公演情報>ミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』作:高橋亜子音楽:清塚信也演出:鈴木裕美出演:ウエンツ瑛士/上川一哉(Wキャスト)、上山竜治/小柳友(Wキャスト)、熊谷彩春、綾凰華、藤浦功一、柴一平、戸井勝海、水夏希SWING/中野太一、傳法谷みずき【東京公演】9月12日(火)~23日(土)会場:よみうり大手町ホール■チケット料金(全席指定・税込)全席共通:12,000円U22:6,000円前売り開始:7月29日(土) 10:00※未就学児童入場不可【大阪公演】9月29日(金)~10月1日(日)会場:サンケイホールブリーゼ■チケット料金(全席指定・税込)S席:12,000円ブリーゼシート:8,000円U22:6,000円前売り開始:7月29日(土) 10:00※未就学児童入場不可公式サイト:
2023年06月26日昨年1月に他界したファッション界のレジェンドに迫るドキュメンタリー『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』より本編映像が解禁された。本作は、アフリカ系アメリカ人初のVOGUEクリエイティブ・ディレクター、アンドレ・レオン・タリーの生涯を描くドキュメンタリー。白人の占める割合の多いファッション業界において、黒人モデルや非白人デザイナーたちの進出に積極的に貢献したアンドレ・レオン・タリー。人種差別が色濃く残る時代のアメリカ南部で幼少期を過ごしたアフリカ系アメリカ人の彼が、如何に最も影響力のあるファッション・キュレーターにまでのし上がったのか。その人生と数々の功績を、マーク・ジェイコブス、アナ・ウィンター、トム・フォードなどファッション界を代表する人物たちのインタビューとともにふり返る。解禁された映像で、「ショーで泣いたことがある」と話し始めるアンドレ。2012年に行われた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の秋冬コレクションのショー映像を背景に「例えば、パリでマーク・ジェイコブスが見事な巨大蒸気機関車を出現させたショー」と続ける。アンドレは「音楽まで覚えている」と語り、いかにそのショーが強烈なインパクトをもたらしたかが分かる。そのほかにも、リッツで開催された「シャネル(CHANEL)」のショーを挙げ、自身の部屋がモデルの昼寝場所になっていたと明かし、ケイト・モスやシャローム・ハーロウ、ナオミ・キャンベルなどスーパーモデルたちがやってきたとふり返る。マーク・ジェイコブスもインタビューの中で「ショーに赴き、直に見て感じるんです。音楽やモデル、彼女たちの動きを」と話すように、ショーに参加するアンドレの表情は真剣そのものだ。その様子から、デザイナーやモデルたちからも熱い信頼を寄せられていた理由が分かる映像となっている。『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』は3月17日(金)よりBunkamura ル・シネマにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者 2023年3月17日よりBunkamuraル・シネマにて公開© Rossvack Productions LLC, 2017. All Rights Reserved.
2023年03月11日映画『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』が、2023年3月17日(金)より公開される。ファッション界の巨匠 アンドレ・レオン・タリーのドキュメンタリー映画『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』は、ファッション業界のレジェンドと称されるアンドレ・レオン・タリーの一生を描いたドキュメンタリー作品。白人が多数を占めるファッション界において、アフリカ系アメリカ人初の『VOGUE』クリエイティブ・ディレクターに就任したアンドレの軌跡を追う。人種差別を乗り越え、黒人モデルや非白人デザイナーの進出に貢献したアンドレの功績は必見だ。作中には、アンドレ本人へのインタビューに加え、マーク ジェイコブス、アナ・ウィンター、トム フォードなどファッション界を代表する人物たちがアンドレについて語るインタビューも登場する。<映画『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』あらすじ>『VOGUE』クリエイティブ・ディレクターのアンドレ・レオン・タリーは、ドレスの生地を入念にチェックしている。そんなアンドレとともに仕事をする、デザイナーのトム・フォードへのインタビューをはじめ、アンディ・ウォーホルとテーブルを囲む様子や、ウーピー・ゴールドバーグなど、著名人たちがアンドレについて語る。一方、華やかで夢のような芸能界から雰囲気が突如一変し、人種差別が色濃く残るアメリカ南部出身のアンドレが涙ながらに心ない言葉を浴びた過去を告白。差別や偏見を乗り越え「誇りを胸に行動すれば、世界は変えられる」と言い切るアンドレが追い求めた“美学”とは…。『VOGUE』誌編集長のアナ・ウィンターも「皆に冒険する勇気を与えた」と語るアンドレの人生に心惹きつけられるドキュメンタリー映像だ。【詳細】映画『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』公開日:2023年3月17日(金)監督:ケイト・ノヴァク出演:アンドレ・レオン・タリー、アナ・ウィンター、トム・フォード、マーク・ジェイコブス、イヴ・サンローラン、カール・ラガーフェルド、ノーマ・カマリ、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ、ウーピー・ゴールドバーグ、イザベラ・ロッセリーニ、ウィル・アイ・アム、ラルフ・ルッチ、サンドラ・バーンハード、マノロ・ブラニク、アンドレ・ウォーカー原題:THE GOSPEL ACCORDING TO ANDRE字幕翻訳:柏野文映
2023年02月23日色鮮やかな人形たちが、エリック・カールの絵本の世界をそのままに・・・エリック・カールの代表作である『はらぺこあおむし』(もりひさし訳)、『えを かく かく かく』(アーサー・ビナード訳)、『さびしがりやのほたる』(もりひさし訳)、『とうさんはタツノオトシゴ』(さのようこ訳)の4作品(日本語版は偕成社より刊行)が、大型人形劇として上演することが決定しました。誰もが一度は目にしたことのある、絵本『The Very Hungry Caterpillar』【日本語版『はらぺこあおむし』】。その他にも数多くの絵本の作者であるエリック・カールは、自然への深い愛情から描き出される生き物たちやコラージュのアートで幼児から大人まで、その心をしっかりととらえています。エリック・カールの絵本は、全世界で愛され、中でも『はらぺこあおむし』は海外の作家の作品としては日本で特に人気のある海外絵本です。この『はらぺこあおむし』が大型人形劇として、絵本の中から飛び出してくる!?ニューヨーク・ブロードウェイにて上演され、世界各国で話題を呼んだ人形劇「THE VERY HUNGRY CATERPILLAR SHOW」。2019年に来日公演として上演された本作を、今回日本人キャストによる日本語版公演として上演致します。絵本をもとにした質の高い子ども向け人形劇は0歳から入場可能。小さなお子様から大人まで、親子で楽しめる公演となっています。公演名:人形劇「はらぺこあおむしショー」原作:エリック・カール◆かめありリリオホール東京都葛飾区亀有3-26-12月10日(金)18:002月11日(土)11:00/14:00◆飛行船シアター東京都台東区東上野4-24-112月25日(土)13:00/16:002月26日(日)11:00/14:00◆あうるすぽっと東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F3月5日(日) 11:00/14:00◆なかのZERO 大ホール東京都中野区中野2-9-7 なかのZERO3月29日(水) 13:003月30日(木) 10:30/13:30料金:3,000円(全席指定・税込)※2歳以上有料。2歳未満でも座席が必要な場合は有料。膝上鑑賞は1名のみ無料。チケット発売日:<かめありリリオホール/飛行船シアター公演>好評発売中!<あうるスポット/なかのZERO公演>2023年1月21日(土)〜プレイガイド:・e+(イープラス) ・飛行船オンラインチケット 主催・制作:はらぺこ2023製作委員会協力:偕成社/コスモマーチャンダイズィング公演お問い合わせ:劇団飛行船03-4500-6810(平日10:30〜17:00 土日祝休み) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月19日今年1月18日に73歳で他界した、アンドレ・レオン・タリーのドキュメンタリー『THE GOSPEL ACCORDING TO ANDRÉ』(原題)の公開が決定。メイン写真が解禁された。1948年生まれのアンドレ・レオン・タリーは、「ジム・クロウ法(1876年~1964年に存在した人種差別的内容を含むアメリカ合衆国南部諸州の州法)」の影響下にある時代に、アメリカ南部で幼少期を過ごした。1983年より「VOGUE」のニュースディレクターを担当、1988年にはアフリカ系アメリカ人として初めてクリエイティブ・ディレクターに昇格。2013年にエディター・アット・ラージに就任し、アナ・ウィンターの右腕として活躍した。〈格好良い〉とは何か、独自の美学を極めていく。また、名物エディターとしてだけでなく、自伝の出版やセレブのスタイリスト、映画出演など、その活躍は多岐にわたる。人種差別が色濃く残る時代のアメリカ南部で幼少期を過ごしたアフリカ系アメリカ人の彼が、如何に最も影響力のあるファッション・キュレーターにまでのし上がったのか…。彼の人生と彼が残した数々の功績を、本人のインタビューのほか、ファッション界を代表する人物たちのインタビューとともにふり返る。アナ・ウィンター、トム・フォード、マーク・ジェイコブス、イヴ・サン=ローラン、カール・ラガーフェルド、ミシェル・オバマ、ノーマ・カマリ、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ、アンディ・ウォーホル、ウーピー・ゴールドバーグ、イザベラ・ロッセリーニ、シンディ・クロフォード、ショーン・コムズ、リアーナほか、ファッション業界のみならず各界の豪華関係者が多数出演している。『THE GOSPEL ACCORDING TO ANDRÉ』(原題)は2023年3月中旬、Bunkamuraル・シネマにて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年12月28日A24が製作するプロレスの名門フォン・エリック一家の伝記映画『The Iron Claw』(原題)より、ファーストルック画像を公開した。実在のプロレスラー、ケビン・フォン・エリックに扮したザック・エフロンが、リングの上で相手にドロップキックを放っている画像で、その迫力とザックの肉体に注目が集まっている。ザック自身もSNSに「最新プロジェクト『The Iron Claw』からのファーストルック。みんなにもっとお見せするのが待ちきれないです。さぁ行こう!」とつづり、同じ画像をシェア。ファンから「その腹筋、一体どうなっているの?」「まるでハルクのようだ」「役作りにかける情熱が素晴らしい。どうか健康に気を付けて」とザックの徹底した肉体改造ぶりに驚きの声が上がっている。さらに、ケビンの息子でプロレスラーのマーシャル・フォン・エリックもこの画像をツイート。「ザック・エフロンがフォン・エリック・ドロップキックを放っている、素晴らしい写真。うちの父(ケビン)は、自分の古い写真だと思ったみたいだよ」とコメントし、親子で好意的に受け止めていることを明かしている。『The Iron Claw』の監督・脚本は『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のショーン・ダーキン。2023年に劇場公開予定。(賀来比呂美)
2022年11月08日カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”が2023年4月に誕生40周年を迎えるにあたり、ニューヨークを拠点に活躍するグラフィティアーティストのエリック・ヘイズ氏とのコラボレーションモデル『GMW-B5000EH』を10月28日に発売します。GMW-B5000EH“G-SHOCK”は、1983年の誕生からその耐久性と独自のデザインで唯一無二の地位を確立し、その後もファッション、スポーツ、アート、ミュージックなどさまざまなカルチャーとコラボレーションに取り組むことで、世界中で愛されるブランドに成長してきました。その取り組みの一環として、ニューヨーク生まれのグラフィティアーティスト兼デザイナーのエリック・ヘイズ氏は、ブランドの周年記念ロゴをデザインしたほか、コラボレーションモデルの発売、「G-SHOCK STORE SHIBUYA」内にハンドペイントアートを展示するなど、これまで数々のコラボレーションを行ってきました。『GMW-B5000EH』は、“G-SHOCK”40周年を記念したエリック・ヘイズ氏とのコラボレーションによる耐衝撃ウオッチです。コラボとしては初のフルメタルモデルとして、初号機のデザインを受け継ぐ「GMW-B5000D」をベースに、エリック・ヘイズ氏の代表的なアートをバンド部分にあしらっています。ステンレスのバンドに、ブラックIPを施した後、ドットパターンをレーザー刻印で点描することで、シックなモノトーンカラーで作品の模様を再現しました。バックライト点灯時エリック・ヘイズ氏がデザインした40周年記念ロゴを裏蓋に刻印したほか、ライトを点灯すると彼のブランドロゴが浮かび上がる仕掛けを施すなど、40周年のスタートにふさわしい上質かつ遊び心を感じさせるモデルに仕上げました。スペシャルパッケージ機種名 :GMW-B5000EHメーカー希望小売価格:9万6,800円(税込)発売日:10月28日■エリック・ヘイズ氏プロフィールニューヨークを拠点として活動する著名なグラフィティアーティストで、1970年代に「SE3」の名前でグラフィティのキャリアをスタートし、その後、グラフィティ世界のパイオニアとなる。ヒップホップ、ストリートカルチャーなどでも活躍。20年以上にわたり、アパレルやアートディレクションを中心に活動している。
2022年10月21日絶賛公開中の『渇きと偽り』より主演のエリック・バナが見どころを語るインタビュー映像が解禁となった。本作は、世界的ベストセラーとなったジェイン・ハーパーの同名小説を原作としたクライムサスペンス。本国オーストラリアではロングランヒットとなり、すでに続編の撮影も開始されている。先週末から公開がスタートした本作だが、SNS上には「巧妙な演出がいい」「切ない余韻が残り見応えがある」「手堅い佳作」「舞台をうまく活かした良質サスペンス」など、じっくりと作品を味わい尽くした観客の、静かな賞賛が溢れている。主演を務めたエリック・バナの、渋みのある魅力と確かな演技力も絶賛されている。そしてこの度、主演・プロデューサーをつとめたエリック・バナが製作秘話と作品への思いについて答えるインタビュー映像が到着。本作への愛を存分に語る姿が捉えられている。本作ではかねてから友人であったロバート・コノリー監督とタッグを組むことになったが、「原作をすごく気に入っていたんだ。監督することになるかも、とロバートから言われて一緒に映画化しようと言ったんだ」と、バナからの逆オファーだったことを告白。さらに、「スリラーとして面白いけど、作者のメッセージも込められていてすごく映画的だと思った。オーストラリアの風景がリアルに描かれているし、主人公のフォークが気に入った。フォークという人物 を掘り下げたいと思った。映画には感情に訴える力があるけど、原作にもそんな力があると思った」と熱弁。そして心底惚れ込んだという主人公・フォークについては「フォークは過去の秘密に囚われている。父親といい関係を築けていない。(旧友の)グレッチェン、エリー、ルークとの関係も変わってしまった。ルークの死でフォークはかつての因縁を思い出すんだ」と彼を取り囲む周囲の複雑さを解説。閉鎖的な田舎町で深い人間ドラマが描かれていることを示唆する。さらにバナはこの映画が人を惹きつける理由について、「(本作は)自分の経験を重ね合わせて見る映画だと思う。沢山のテーマがあり自分のことのように思えるんだ」と見解を示す。また本作のようなオーストラリアの現代社会を背景とした映画を作り上げたことに関して、「時間が経っても残り続ける映画を作ることができた。このような映画はオーストラリアではあまり作られない。そのことを観客が感じてくれたら嬉しい」とオーストラリア映画界を索引する製作者としての一面も見せている。主演としてだけでなくプロデューサーとしても名を連ねていたバナは、脚本や撮影を一緒にチェックしたり、ロケバスを自ら運転したりと、俳優部の仕事以外の作業も率先して引き受けていたといい、並々ならぬ熱意をもって本作に参加していたことがうかがえる。そんなバナの努力もあり、現在は続編も製作中で世界からも熱い視線が注がれている。『渇きと偽り』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇きと偽り 2022年9月23日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2022年09月30日『ミュンヘン』や『きみがぼくを見つけた日』など多くのハリウッド作品で知られるエリック・バナが、12年ぶりに故郷オーストラリア映画に主演した『渇きと偽り』。観光大国の知られざる姿を映し出した傑作サスペンスに主演した彼の新たな魅力が発掘される場面写真が到着した。旧友の葬儀に参列するため20年ぶりに故郷の田舎町を訪ね、彼の死をめぐる事件解決のために奔走することとなる主人公アーロン・フォークを演じるエリック・バナ。『チョッパー・リード 史上最凶の殺人鬼』でブレイクしたあとオーストラリアを飛び出し、『ブラックホーク・ダウン』『ハルク』『トロイ』『ミュンヘン』『スター・トレック』…などハリウッド超大作に続けて出演し地位を確立。リドリー・スコット、アン・リー、スティーヴン・スピルバーグ、J.J.エイブラムスなどのハリウッド大物監督たちからも愛され、日本での人気を得た。本作で彼が演じるフォークというキャラクターは寡黙で優秀、頼りがいがあり性格も良しという、一見完璧な主人公だが、過去に起きた事件がきっかけで故郷の住民からは忌み嫌われているという孤独な一面も持ち合わせる。複雑な想いを抱えて帰郷するフォークの心情を、深みと説得力のある演技で魅せるバナの存在感は必見。また、ハリウッドで多くの経験を積んだ若手俳優が成長して地元オーストラリアの作品に戻ってきた、という時間の経過も同時に胸を熱くさせるポイントとなっている。原作者のジェイン・ハーパーは、「エリックが主演すると聞いてとても興奮しました! 彼はオーストラリアの至宝です。オーストラリアで彼は好感度が高いのはもちろん、才能に溢れた俳優なので、読者が期待しているフォークになってくれると思いました。彼をとおして事件の犯人をめぐる旅をしたいと皆思ってくれるはずです。彼は本当に完璧でした」と熱いコメントを寄せる。さらに、監督のロバート・コノリーも「本作のような世界的ベストセラーかつ探偵ミステリーを映画化するには、大物映画スターが必要となります。映画全体をまとめ上げ、すべてのシーンを動かしてくれるような。俳優としても人間としても魅力的なエリックがその役割を果たしてくれると思いました」と絶大な信頼を語った。バナは原作を心から気に入りプロデューサーとしても名を連ねることを決意。撮影前から積極的に製作に関わり、脚本開発やロケ地探し、撮影方法を決める際にも参加していたという。撮影に入ってからも、自らロケバスを運転していたという驚きのエピソードも! これについて現場のスタッフは「エリックはプロデューサーとして全力を注ぎながらも、フォークに深みをもたらす素晴らしい演技をしてくれた」と絶賛を贈っている。『渇きと偽り』は9月23日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇きと偽り 2022年9月23日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2022年08月29日世界的ベストセラーを映画化、エリック・バナが12年ぶりにオーストラリア映画で主演を務め、本国でロングランヒットとなったクライムサスペンス『渇きと偽り』が全国公開決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。原作は、ジェイン・ハーパーのデビュー作「渇きと偽り」(ハヤカワ文庫刊)をオーストラリア最高峰の映画人たちが映画化。入念に仕組まれた伏線と意外な真相、そして過去と現在が巧みに交錯していく構成が観る者の心をひきつけ、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では90%の高評価を記録している(7月現在)。主演は、『ミュンヘン』や『NY心霊捜査官』などの作品で知られ、本作が12年ぶりのオーストラリア映画主演となるエリック・バナ。そのほか、世界中の映画界や演劇界で活躍する実力派オーストラリア人俳優たちが脇を固める。巧妙なサスペンスを描きエンターテインメント作品として人々を魅了しながら、自然に恵まれた観光大国であるオーストラリアがいま直面している問題を生々しく世界に提示する骨太な意欲作。多くの支持を集め、すでに続編も撮影開始されている。予告編でまず目に飛び込んでくるのは、渇ききったオーストラリアの広大な大地。長い間雨が降らず異様な雰囲気に包まれた町で、バナ扮する主人公・フォークは親友ルークが起こしたとされる一家心中事件の捜査を始めるが、それはやがて自身とルークの身に降りかかった過去の事件を思い起こすこととなる。疑惑の目を向けられながらも真相を追い求めるルークだが、「この町で真実を見つけられるとでも?」「長い間ウソをつき続けると、それが習性になる」という意味深なセリフから、町の人々も皆なにかしらの嘘を抱えていることが仄めかされる。渇き果てた灼熱の町で、一体何が起きているのか。静かな緊張感がみなぎる映像となっている。ポスターは、物語の舞台となる干ばつに襲われた町の渇いた大地が主役となり、フォークとその相棒となる警官・レイコーが事件を捜査する様子が描かれている。「本当にお前が殺したのか――」というキャッチコピーがサスペンス感を煽り、物語の意外な真相を予感させている。『渇きと偽り』は9月23日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇きと偽り 2022年9月23日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2022年07月22日7月8日公開のドキュメンタリー映画『アルピニスト』でフォーカスされている、天才クライマー、マーク・アンドレ・ルクレール。世界的クライマー、アレックス・オノルドも一目置く、若きフリーソロクライマーだ。スポーツクライミングが五輪種目となり、近年クライマーへの注目度は上昇の一途をたどる。SNSで積極的に発信したり、企業とのスポンサー契約を結ぶなど、現代のクライマーたちの活動、チャレンジは世間の注目を集めている。しかし本作で描かれるマークはそういった流行には目もくれず、SNSでのアピールにも無関心。まさに当時の彼は“知る人ぞ知る”存在だった。世界的には完全に無名だったマークに、絶大なるリスペクトを表明したのが、第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を獲得した『フリーソロ』で知られる世界的クライマー、アレックス・オノルドだった。アレックス自身も命綱なし、安全装置もなし、難易度の高い岩壁を、自分の手と足だけで登る危険なクライミングスタイルで、ヨセミテ国立公園エル・キャピタンでのフリークライミングを成功させたほか、パタゴニアのフィッツ・ロイの完全縦走を行うなど、数々の偉業を成し遂げている。常に死の危険と隣り合わせとなる状況では、少しの妥協、ミスが命取りに。世間一般から見ればなんとも命知らずで、無謀なチャレンジだと言われてしまいそうだが、それでも自分のスタイルを貫き、数々のビッグウォールを攻略してきたアレックス。そんな彼をして「彼はクレイジー」と言わしめたマークとはいったいどんな人物なのか?本作でその凄さが明らかとなるだろう。誰も攻略していない難易度の高い絶壁を、誰に注目されることなく、“ただ自分が登りたい”というだけのモチベーションで登り続けたマークの純粋さ、求道的な姿勢には、本物を知る男だからこそ、深く共鳴するものがあったのかもしれない。本編では、「僕が登るのは硬い岩だけど、彼は氷壁をフリーソロで登る」と、マークのスタイルについて熱弁するアレックスも登場し、最難関の山の一つ、トーレ・エガーの冬季単独登頂に挑戦するマークの偉業に迫っていく。『アルピニスト』は7月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルピニスト 2022年7月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 Red Bull Media House. All Rights Reserved.
2022年05月27日幸せに溢れた牧歌的な風景を描き続けたアンドレ・ボーシャンと藤田龍児。ふたりは生まれた国も、活躍した時代も異なるものの、過酷な状況のなかで絵を描いたなど、いくつかの共通点も持っている。東京ステーションギャラリーで4月16日(土)より7月10日(日)まで開催されている『牧歌礼讃/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児』は、彼らの代表作が並ぶ展覧会。コロナ禍の影響により、予定していた展覧会の日程が大きく変わった影響で生まれたものだ。フランスで活躍した画家アンドレ・ボーシャン(1873-1958)と藤田龍児(1928-2002)。新しい展覧会を立ち上げるため、学芸員それぞれが個人的に温めていた素材を持ち寄り、並べて検討していたときに、両者の作品が響き合っているように感じられたことから、時間をかけて今回の実現の運びになった。企画を進めていくうちに、全く異なる境遇、時代に生まれたふたりの画家であるものの、重なり合う部分が少なくないことがわかっという。展覧会は藤田龍児のパートから始まる。藤田は1928年に京都で生まれ、大阪を拠点に20代から活動していた画家。もともとは幻想的で抽象性の高い作品を描くことで知られていた。藤田龍児《指紋の群面》1965年星野画廊左:藤田龍児《花》1964年 井上光央蔵 中:藤田龍児《同族W》1961年 星野画廊右:藤田龍児《擬態》1959年 星野画廊しかし、48歳のときに藤田は脳血栓で倒れ右半身不随となってしまう。利き腕の右腕が使えなくなり、一時は画業を諦めた藤田だったがが、懸命なリハビリを行い、左手で絵を描くようになる。再起後の初個展は53歳のとき、彼が発表した作品は画風が一転、のどかな風景を描くようになっていた。藤田龍児《デッカイ象》1986年星野画廊蔵藤田龍児《定年退職後》1986年星野画廊蔵藤田龍児《老木は残った》1985年北川洋蔵大きく作風を変貌させた藤田だが、いくつかのモチーフは病前から描き続けていた。《啓蟄》で描かれているエノコログサは、病前から好んで描いていたモチーフだ。丹念に描かれたエノコログサに強い生命力を感じることができる。藤田龍児《啓蟄》1986年星野画廊蔵藤田龍児《啓蟄》(部分)1986年星野画廊蔵エノコログサのほかにも、藤田は白い犬やとんがり帽子の女の子などを繰り返し描いている。そのモチーフを探しながら作品を鑑賞するのもまた楽しい。アンドレ・ボーシャンは1873年生まれのフランス人。父の営んでいた園芸農園を継いだ苗木職人であったものの、41歳で第一次世界大戦徴兵中に農園は破産、その心労で妻は精神に異常をきたしてしまう。展示風景より従軍中に測量部隊に配属され、そこで学んだ測地術をきっかけに絵画のおもしろさに興味を持っていたボーシャンは、46歳で除隊。その後は病気の妻を連れて深い森の中に隠遁、絵画制作に励みながら自給自足の生活を始めた。その後、1921年、48歳のときに、サロン・ドートンヌに作品を16点出品し、うち9点が入選。注目を集め始める。アンドレ・ボーシャン《異国風の庭にいる人々》1950年個人蔵アンドレ・ボーシャン《人物のいる山岳風景》1955年個人蔵ボーシャンが生涯に描いた2000点の作品の大半が、自然の風景や、幼い頃から慣れ親しんでいた植物がモチーフ。その作品のなかには神話や歴史の登場人物が時折まぎれこみ、大胆な構図のなかに幻想的な雰囲気を作り出している。展示風景よりそして、展覧会の締めくくりとして2人の作家の作品をあわせて展示する。時代や状況が違えど、さまざまな苦難を乗り越えた画家たちのノスタルジックな作品からは、優しい希望を感じることができるはずだ。左:アンドレ・ボーシャン《青い花瓶の花》個人蔵1953年右:藤田龍児《白い壺の花》1972年星野画廊左:アンドレ・ボーシャン《トゥールの大道薬売り》1944年個人蔵(ギャルリーためなが協力)右:藤田龍児《神学部も冬休み》1993年個人蔵アンドレ・ボーシャンと藤田龍児、二人の作家の作品をゆったりと鑑賞できる、心温まる展覧会だ。【開催情報】『牧歌礼讃/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児』4月16日(土) ~7月10日(日)、東京ステーションギャラリーにて開催取材・文:浦島茂世
2022年05月05日ロンシャン(LONGCHAMP)は、グラフィティアーティスト アンドレ・サライヴァとのコラボレーションコレクション「ロンシャン & アンドレ」を2022年4月26日(火)よりロンシャン ラ メゾン表参道、銀座ほかで順次発売する。ウィンクする「Mr. A」がバッグ&アパレルにロンシャンが、パリを拠点に活躍するグラフィティアーティストのアンドレ・サライヴァとタッグを組み、メンズ・ウィメンズで使用できるユニセックスのバッグやアパレルなどを展開。特徴的なのは「Mr. A」と呼ばれる、アンドレ・サライヴァを代表するキャラクターモチーフで、バッグやTシャツ、スカーフなどに、ウィンクする「Mr. A」の姿が描かれている。アイコンバッグ「ル プリアージュ」アンドレ・サライヴァとコラボコレクションの目玉は、ロンシャンのアイコンバッグ「ル プリアージュ」。リサイクルナイロン100%のボディに、ウィンクするMr. Aの姿を大胆にあしらった。バッグのカラーも、キャンディのようなピンクや空を思わせるブルーなど、カラフルなものばかり。ショルダー バッグ Lとトラベルバッグに加えて、ハンドル付きポーチやトップハンドル バッグ XSもラインナップする。「ロンシャン・ホース」のメダイヨン付きレザーバッグまた同時に、レザー製のトラベルバッグもクリエイト。ロンシャンがアンドレ・サライヴァのためにセレクトしたカーフ レザーのバッグには、アンドレがアレンジを加えた「ロンシャン・ホース」のメダイヨンが輝いている。さらに、 世界200個限定アンドレ直筆サイン入りトップハンドルバッグ XSや、Mr. AモチーフのTシャツ、スカーフなどもラインナップする。Mr. Aと一緒に写真撮影できるプリクラも「ロンシャン & アンドレ」のコラボレーションコレクションを記念して、東京・ZeroBase 表参道に、2022年4月27日(水)から5月8日(日)まで期間限定ショップがオープン。キャンディピンクやスカイブルーで彩られた店内には、「ロンシャン & アンドレ」のアイテムが集結する。また、Mr. Aと一緒に写真が撮れるスペシャルなプリクラや、フォトスポットウォールなど、体験型のコンテンツも目白押しだ。【詳細】「ロンシャン & アンドレ」発売日:2022年4月26日(火)~順次発売・4月26日(火)ロンシャン ラ メゾン表参道・銀座、ロンシャン公式オンラインストア・4月27日(水)全国のロンシャンストア<アイテム例>・トップハンドルバッグ XS 33,000円・ショルダー バッグ L 33,000円・トラベルバッグ 37,400円・ハンドル付きポーチ 9,900円カラー:ブラック、ピンク、ブルー、グリーン・トラベルバッグ 146,300円※ショルダー バッグ L(ブルー)は公式オンラインストア、フラッグシップストア、期間限定ショップのみでの展開予定。※ショルダー バッグ L(グリーン)は期間限定ショップのみでの展開予定。■「ロンシャン & アンドレ」期間限定ショップ開催期間:2022年4月27日(水)~5月8日(日)場所:ZeroBase 表参道(東京都港区北青山3-5-22)■期間限定イベント・伊勢丹新宿店本館 1階 ハンドバッグ プロモーション期間:4月27日(水)~5月3日(火・祝)・阪急うめだ本店1階 プロモーションスペース 12期間:4月27日(水)~5月3日(火・祝)※期間限定ショップ・イベントでの購入者には、先着でオリジナルのメモパッドをプレゼント。※ストアによって展開商品は異なる。【問い合わせ先】ロンシャン・ジャパンTEL:0120-150-116
2022年04月29日人と自然が調和して暮らす世界への憧憬に満ちた作品を描くアンドレ・ボーシャン(1873-1958)と藤田龍児(1928-2002)。ふたりの画業を展観する『牧歌礼讃 / 楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン + 藤田龍児』が、4月16日(土)より東京ステーションギャラリーにて開催される。もともと苗木職人として園芸業を営んでいたアンドレ・ボーシャン。41歳の時に第一次世界大戦が勃発し、徴兵され46歳で除隊した時には、農園は破産。妻はその心労から精神に異常をきたし、ボーシャンは病んだ妻の世話をしながら、戦時中に習得した測地術をきっかけに興味をもった絵画を描き始めた。藤田龍児は20代の頃から画家として活動していたが、48歳の時に脳血栓を発症。翌年の再発で右半身不随となったが、懸命なリハビリによって、画家として再スタートし、再起後53歳で最初の個展を開いた。ヨーロッパと日本、20世紀前半と後半に活躍した、地域も時代も異なるふたりだが、牧歌的で楽園のような風景を自然への愛情を込めて描くという共通点がある。同展では、両者の代表作を含む計116点を展示。時間がゆったりと流れ、満ち足りた気分を感じさせてくれる作品群だが、彼らは恵まれた幸福な環境でこれらの作品を描いていたのではない。破産した農園と病気の妻、あるいは大病による半身不随という苦境の中で理想郷を夢想し、つらい過酷な状況の中から、心を癒してくれるような牧歌的な作品群を生み出していた。苦難の中から生み出された、癒しの絵画たちは、困難な時代を生きる私たちに、絵を見ることの喜びを思い起こさせてくれるだろう。アンドレ・ボーシャン《トゥールの大道薬売り》1944年 個人蔵(ギャルリーためなが協力)アンドレ・ボーシャン《異国風の庭にいる人々》1950年 個人蔵藤田龍児《デッカイ家》1986年 星野画廊蔵藤田龍児《軍艦アパート》1990年 大阪市立美術館蔵【開催概要】『牧歌礼讃 / 楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン + 藤田龍児』会期:2022年4月16日(土)〜2022年7月10日(日) *会期中展示替えあり会場:東京ステーションギャラリー時間:10:00〜18:00(金曜日~20:00)*入館は閉館30分前まで休館日:月曜(5月2日、7月4日は開館)料金:一般1,300円、大高1,100円美術館公式サイト:
2022年03月29日グラニフ(graniph)から、絵本作家エリック・カールとのコラボレーションアイテムが登場。2022年3月15日(火)より、グラニフ国内店舗にて販売される。絵本作家「エリック・カール」×グラニフ、全29種類で世界で5500万部を超えるロングセラー絵本『はらぺこあおむし』を代表作に、“絵本の魔術師”として世界中で愛されているエリック・カール。独創的かつ印象的なコラージュ技法で描かれる彼のイラストは、その複雑でカラフルな色彩が魅力だ。今回のコラボレーションでは、『はらぺこあおむし』や動物たちのグラフィックが描かれたTシャツやワンピース全29種が登場。子供から大人まで幅広く親しまれているエリック・カールの色鮮やかなグラフィックを、春らしいグラニフのアイテムで楽しむことができる。“はらぺこあおむし”の刺繍入りポロシャツベーシックな半袖のポロシャツは、おなかいっぱい食べて太ったはらぺこあおむしのワンポイント刺繍がポイント。素材には通気性の良い鹿の子編み素材を使用し、清涼感のある風合いに仕上げた。背あてには、“はらぺこあおむしが食べて穴の開いたフルーツ”のパターン柄を採用している。カラフルなフルーツを並べた半袖シャツリンゴ・洋ナシ・プラム・イチゴ・オレンジといったカラフルなフルーツがまるでボタンのように整列した半袖シャツも、遊び心たっぷりの1着。ハリのあるさらりとした肌触りが特徴のタイプライター生地を使用し、背あてとバックには“フルーツを食べたはらぺこあおむし”の姿をプリントした。食べ物を“スケッチ風”に配したワンピースチョコレートケーキやアイスクリームなど、『はらぺこあおむし』に登場する食べ物をスケッチ風のパターンデザインで描いたシャツワンピース。胸元のミニポケットを覗くと、丸くなって眠るはらぺこあおむしの刺繍が現れるキュートな仕掛けが施されている。柔らかな綿素材でゆったりとしたシルエットのため、ボタンを開けて羽織として着用するのもおすすめだ。【詳細】グラニフ×エリック・カール発売日:2022年3月15日(火)※公式オンラインストアでは、3月1日(火)00:00~3月14日(月)23:59まで予約販売受付。取扱店舗:グラニフ国内店舗、公式オンラインストア価格例:・Tシャツ「ベリーズ」 2,500円・ポロシャツ「はらぺこあおむし エンブロイダリー 2」 3,500円・半袖シャツ「ファイブフルーツ」 6,600円・半袖シャツ「アニマルズ」 6,600円・長袖シャツワンピース「スケッチ フード」 7,500円
2022年03月04日エリック・カールの音の出る絵本 みぢかないきもの動物のイラストを見ながら発音ボタンを押して、楽しく英語を覚えよう!エリック・カールによるカラフルなイラストと、谷川俊太郎による日本語翻訳で楽しめる、プレゼントにぴったりな絵本。お誕生日やクリスマスのプレゼントにも最適。登場するいきものは30種類。★いきものの名前が日本語と英語の両方でわかる!★英語の動物名にはカタカナのふりがな付き!●エリック・カールが描く、音の出るいきものの絵本がついに日本上陸!翻訳は谷川俊太郎馬や羊、フクロウからあおむしまで――。世界中で愛されるエリック・カールさんのイラストに、それぞれの動物の鳴き声がたのしめるボタンがついたロングセラー絵本の日本版がついに登場しました。翻訳は、日本を代表する詩人の谷川俊太郎さんです。本書には、エリック・カールさんが描く美しい色彩でいきいきとしたいきもののイラストに、谷川俊太郎さんならではのやさしく、力強いことばで綴られた文章が添えられ、あたたかく生命力のある世界を楽しめます。●いきものの英語名と鳴き声が楽しめる!本体には、本書で登場する30のいきもののとリンクしたボタンがついており、押すとそれぞれのいきものの英語名と鳴き声を聞くことができます。「牛さんはどんな鳴き声かな」「犬は英語でなんて言う?」「あおむしさんがちょうちょに変わったね」そんな会話を親子で楽しんでください。本文には、いきものの英語名も書かれているので、楽しみながら英語に触れることができるのも魅力です。エリック・カールさんのカラフルなイラストと谷川俊太郎さんの翻訳に加え、ボタンを押すことで聞けるみぢかないきものたちの鳴き声。目と耳で感じるみぢかないきものの世界を体験してください。■中のページ紹介■イラストについてエリック・カール(Eric Carle)素晴らしいイラストと斬新なデザインで、絵本作家として高く評価され、愛されている。代表作の「はらぺこあおむし」は70の言語に翻訳され、5500万部以上を売り上げている。手がけた70冊以上の本のほとんどがベストセラーとなり、世界中で1億7000万部以上を売り上げた。2002年には妻のバーバラと共同で、マサチューセッツ州アマーストに「エリック・カール絵本美術館」(www.carlemuseum.org)を設立。世界中の絵本とイラストを展示し、絵本とその芸術形態の文化的、歴史的、芸術的な意義を強く示している。2003年、児童文学における長年の功績を称えローラ・インガルス・ワイルダー賞(現在の児童文学遺産賞)を受賞。2021年5月に91歳で逝去。その作品は今なおアーティストやイラストレーターに大きな影響を与え続けている。 ■日本語訳について谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)詩人。1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。商品詳細エリック・カールの音の出る絵本みぢかないきもの定価:2,200円(10%税込)仕様:297㎜×275㎜/22ページ(サウンドモジュール付き)※本商品はボタン電池を2個使用します。発売日:2021年12月14日ISBN:978-4-636-97375-4商品コード:GTB01097375 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。™ & © 2021 Penguin Random House LLC. World of Eric Carle™ All rights reserved.World of Eric Carle Brand StatementWorld of Eric Carle nurtures a child’s love of literature and learning, encouraging imaginative play and exploration. Trusted by parents, teachers and librarians and beloved by children worldwide for generations, The Very Hungry Caterpillar, and other timeless storybooks, come to life in colorfully creative products, designed to inspire very hungry young minds.【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月16日10月15日(金)に日米同時公開となる『最後の決闘裁判』。今回は緻密にリサーチを重ねた実話である本作の裏側を、原作者エリック・ジェイガーの言葉を借りながら紹介しよう。アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などのリドリー・スコット監督が「アカデミー賞」脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして 2019年にエミー賞主演⼥優賞を受賞した注目の演技派女優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く。決闘裁判とは、その名の通り、一向に解決を見ない争いの決着を、命を賭けた決闘で決定するというもの。真実を知っているのは神だけであり、その神が“正しい者”を勝利へと導くと信じられ、中世ヨーロッパで正式な法手続きとして広く認められていた。舞台は14世紀フランス。権力と地位を求めて苦闘する騎士ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)の美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の友人であり、宮廷から寵愛を受ける家臣ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴えた。だがル・グリは無実を主張し、目撃者もいない。真実が藪の中へと消えかけた時、マルグリットの生命を賭けた闘いは“決闘裁判”に委ねられる。本作は、2004年に出版された原作『最後の決闘裁判』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫・栗木さつき訳)の著者エリック・ジェイガーによる、広範囲なリサーチ研究を基に製作されている。およそ600年前に実際に行われた法で公認された史上最後の決闘裁判について、年代記や法律文書だけではなく、財産証明書や軍事関連の帳簿、建築設計図、古地図、更には歴史研究家が残した回顧録や歴史小説に至るまで、ありとあらゆる歴史的記録を、国をまたぎ探し出し、判読できないほど劣化した資料を翻訳もしながら、10年にもわたって詳細に調査したという。ジェイガーは「鎧の専門家や、木に残された当時の天候パターンを研究していた年輪気候学の方など、様々な専門家と手紙のやり取りをしました。刀剣による接近戦とはどういうことなのか、その感覚をよりよく知るためにフェンシングのレッスンも受けました」と、徹底的な裏付けも行ったことも明かす。映画化への流れは、エグゼクティブ・プロデューサーでもあるマット・デイモンが、この伝説と化した決闘裁判を詳細に描いた原作に注目したことから始まるが、ジェイガーはコンサルタントというポジションで脚本にも参加。「脚本家たちのために、系図学に関するものから、婚礼における慣習や葬儀における儀式、軍事的な専門用語など多岐にわたり調査しました」と、映画のためにより一層丹念に調べ上げたという。さらに「初期のドラフトでは、決闘の前に行われるふたりの対戦者によって誓われる正式な宣誓が抜け落ちていたのですが、中世の世界では、宣誓というものは司法的な手続きのひとつで、その決闘の最も大事な部分であると指摘しました。例えば、結婚で誓いの言葉を宣誓する、主人に対して臣下であることを宣言する、市場で取引をするのも本質的には宣誓事なのです」この進言に代表されるように、ジェイガーが参加したことでより史実に忠実なリアリティと信頼性が保証されたことは言うまでもない。実際決闘によって決着はついているものの、カルージュとル・グリのこの決闘については諸説あり、マルグリットを襲ったのはル・グリではなく別の人物であったのではないか等、さまざまな説が存在する。事実と矛盾が生じている部分も多く、当時の人々は、カルージュとル・グリのどちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれたという。ノルマンディー地方の歴史の大事な一部として、決闘を再現するお祭りまであるほど、今も人々を魅了する実話ミステリーなのである。これまでも、女性が働きにくかった時代に弁護士となり、女性の権利を訴え続けアメリカの最高裁判事を務めたルース・ギンズバーグ氏の半生に迫る『ビリーブ 未来への大逆転』や、黒人への差別が根強い1980年代の米アラバマ州で冤罪の死刑囚たちのために奮闘する弁護士ブライアン・スティーブンソンの実話を描いた『黒い司法 0%からの奇跡』など、それぞれの時代において実際に歴史を動かす役目を担ってきた事象は、史実の見応えと人々を奮い立たせるだけの力を与えてきた。女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性の姿は、14世紀にしていわば女性の地位の転換を示したと言えるのではないだろうか。実話裁判映画としても見逃せない極上の実話ミステリー、この秋は本作で歴史の証人となってほしい。『最後の決闘裁判』10月15日(金)より公開
2021年10月15日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)は、エリック・ヘイズ、POGGY(ポギー)とコラボレーションした「ジミー チュウ / エリック ヘイズ キュレーテッド バイ ポギー(JIMMY CHOO / ERIC HAZE CURATED BY POGGY)」コレクションを2021年10月11日(月)にジミー チュウ 限定店舗、2G、KITH 東京などにて発売する。ジミー チュウがPOGGY、エリック・ヘイズとコラボ「ジミー チュウ / エリック ヘイズ キュレーテッド バイ ポギー」は、ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト兼デザイナーのエリック・ヘイズと、日本のファッションアイコンでありゲスト スタイル キュレーターのPOGGY、そしてジミー チュウ クリエイティブ・ディレクターのサンドラ・チョイの3人がタッグを組んだコレクションだ。コラボレーションの発端となったのは、元々親交があったというサンドラとPOGGYがともに影響を受けた80年代ニューヨークのダウンタウン発のアンダーグラウンド音楽シーンやアート。アートと音楽を融合したムーブメントやヒップホップカルチャー、アメリカントラディショナルなスタイルといった要素がインスピレーション源になっている。そこに、エリック・ヘイズの大胆なグラフィックを加え、より一層都会的で斬新なコレクションに仕上げた。アイコニックな“星”グラフィックのパンプスやローファーなどラインナップは、メンズ、ウィメンズ、ユニセックスのシューズをはじめ、バッグ、レザーグッズ、フーディーなど。エリック・ヘイズのシグネチャー・モチーフでもあり、ジミー チュウのアイコニックなシンボルでもある“星”をフィーチャーしたアートワークを、それぞれのアイテムに落とし込んでいる。パンプス「ラブ」は、プリントキャンバスやグリッターファブリック、プリントを施したパテントレザーに加え、繊細なビーズエンブロイダリーでモチーフを表現したモデルを用意する。また、メンズシューズ「フォックスレー」、メンズ・ウィメンズで展開されるローファー「エズラ」、L・S・マイクロと3種類のサイズで展開される「ショッパートート」などにもエリック・ヘイズの“星”モチーフがあしらわれている。スニーカー「フローレント」には、シューレースの1番上のホールにアクセントとして星型のメタルパーツを配した。手描きロゴのフーディーやカードケースも加えて、エリック・ヘイズによる手描きのジミー チュウロゴを配したフーディーは、裏側のみがループ状になっている1980年代フレンチテリースタイルから着想。同じく手描きのジミー チュウロゴをあしらったカードケース「リース」も登場する。ボディが光る「ベアブリック ジミー チュウ」さらに、メディコム・トイ(MEDICOM TOY)のベアブリック(BE@RBRICK)ともコラボレーション。100% & 400% のセットと1000%の2種が、10月16日(土)から2G、ジミー チュウ公式オンラインブティックにて数量限定発売される。「ベアブリック ジミー チュウ」は、虹色の光沢を放つボディにエリック・ヘイズの描く星モチーフを重ね合わせたデザイン。ボディの中が光る仕様となっており、暗いところに置くと中心の星が光って見えるのが特徴だ。【詳細】ジミー チュウ / エリック ヘイズ キュレーテッド バイ ポギー発売日:2021年10月11日(月)展開店舗:ジミー チュウ 限定店舗、2G(東京・大阪)、KITH 東京、ジミー チュウ 公式オンラインブティック※店舗により展開商品は異なる。アイテム例:・ラブ 97,900~237,600円・エズラ 108,900円~115,500円・フローレント 84,700円・フォックスレー 114,400~317,900円・ショッパートート エル(H36xW19xL43) 213,400~328,900円・ソフト フォン ホルダー 188,100円・リース 50,600円■ベアブリック ジミー チュウ〈数量限定〉発売日:2021年10月16日(土)展開店舗:2G、ジミー チュウ 公式オンラインブティック※ベアブリック ジミー チュウ 1000%、ベアブリック ジミー チュウ 100% & 400%の購入には、ジミー チュウ 公式LINEアカウントにて友達登録の上、特設ページへの登録が必要。・ベアブリック ジミー チュウ 1000% 132,000円・ベアブリック ジミー チュウ 100% & 400% 29,700円※2G各店の10月16日(土)の事前入店抽選の応募受付はすでに終了。【問い合わせ先】ジミー チュウTEL:0120-013-700
2021年10月14日絵本『はらぺこあおむし』の作者エリック・カールの世界観を閉じ込めた、日本初のインドアプレイグラウンド施設「プレイパーク エリック・カール(PLAY! PARK ERIC CARLE)」が、2021年11月12日(金)に、二子玉川ライズ S.C.にオープンする。体験型のインドアプレイグラウンド施設絵本『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』を代表作に、“絵本の魔術師”として世界中で愛されたエリック・カール。「プレイパーク エリック・カール」は、そんなエリック・カールの世界観を存分に楽しめる、新しい体験型のインドアプレイグラウンド施設だ。二子玉川ライズ S.C.開業10周年を記念した、新コンテンツのひとつとして開業する。“遊び”や“学び”を楽しむ9つのゾーン館内は、緑の迷路、ディスカバリーゾーン、アスレチック、アトリエなど、エリック・カールのアートや言葉があしらわれた9つのブースと、オリジナル商品や知育玩具のセレクトショップ「Hungry Market」で構成。大人も子どもも一緒になって楽しめるのが魅力だ。尚、「Hungry Market」にはチケットなしでも入場することができる。生き物の不思議を発見できるゾーンやアスレチック、アトリエ冒険の旅に出発する「みどりのめいろ」に始まり、「ディスカバリーゾーン」では、エリック・カールが描いた虫や動物、昆虫標本などを通してジャングルや夜の森、海に住む生き物たちの不思議を発見することができる。ヨーロッパ最大の公園施設メーカー「HAGS」製遊具によるアスレチックを備えた「アスレチック」ゾーンでは思う存分体を動かして遊ぶことができ、「アトリエ」では、コラージュを得意としたエリック・カールの色紙作り、虫の標本箱作りなど様々なワークショップを用意。絵を描いたり、切ったり貼ったりと、手を動かすアート体験を楽しめる。絵本から飛び出してきたようなからくり人形&お月さま加えて、絵本の物語から飛び出してきたようなゾーンにも注目だ。「オートマタ&ザ・ルーブ」には、機械人形・オートマタ制作に置いて、日本を代表する作家の原田和明が手がけたからくり人形やゲームが登場。ボールを入れて遊ぶ巨大な装置「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」は、物語の中に入り込んだような感覚で冒険を楽しむことができる。さらに、人気絵本『パパ、お月さまとって!』のまんまるお月様の中に入ることのできる「お月さま」ゾーンも展開される。その他、ジュースやコーヒーなどのフリードリンクサービスを利用できる「ドリンクバー」や、絵本を読んだりドリンクを飲んだりしながらくつろげる「ひとやすみスペース」、2歳未満児限定スペースの「ベビーエリア」など、遊ぶ合間に一息つきたい時に嬉しいスペースも充実している。【詳細】「プレイパーク エリック・カール」オープン日:2021年11月12日(金)場所:二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント 8F住所:東京都世田谷区玉川2-21-1営業時間:10:00~20:00第1部 10:30~12:30/第2部 13:30~15:30/第3部 16:30~20:00※各回2時間の入替制。第3部は営業終了時間まで。※各回30分前~入場受付を開始。料金:・初回 2,500円(大人・子ども共通料金、オリジナルタンブラー付き)・2回目以降 2,000円※入場は事前予約制。※生後1歳未満は無料。TM & ©2021 Penguin Random House LLC. All rights reserved.
2021年08月15日世界的に人気な絵本『はらぺこあおむし』の作者である、エリック・カールさんが逝去したことが分かりました。91歳でした。サンケイスポーツによると、エリックさんは東部マサチューセッツ州ノーサンプトンのアトリエで、腎不全のため亡くなったとのことです。エリックさんは、色紙を切抜き、紙に貼りつけるコラージュの手法が特徴の絵本作家。鮮やかな色彩感覚を持つエリックさんは『絵本の魔術師』とも呼ばれ、1969年に出版した代表作『はらぺこあおむし』は、70以上の言語に翻訳。その後も数々の作品を生み出しました。突然の訃報に、ネット上では「素敵な作品を生み出してくれたことに感謝しています」「『はらぺこあおむし』は幼い頃に読んでいて、今は子供に読み聞かせるほど大好きな作品」など、悲しみの声が広がっています。エリックさんが遺した作品は、大人はもちろん、今後もたくさんの子供たちに愛されることでしょう。ご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2021年05月27日「エリック・ローズ」世界1号店が、2020年12月12日(土)東京・表参道にオープン。スタバ創業メンバーによる新業態カフェ「エリック・ローズ」「エリック・ローズ」は、スターバックス(Starbucks)創業メンバーのエリック・ローズが手掛けるカフェ「モーニンググラス コーヒー+カフェ(MORNING GLASS COFFEE + CAFÉ)」の新業態として誕生します。“死ぬまでに行きたい”カフェのコーヒーが日本へモーニンググラス コーヒー+カフェは“死ぬまでに行きたい”コーヒーショップに選出される名店。アクセスの悪いハワイの山奥・マノアにありながらも、連日店の前に行列ができるほど人気があることから“伝説のカフェ”として、地元民をはじめ多くの人に愛されています。モーニンググラス コーヒー+カフェの新業態としてオープンする「エリック・ローズ」は、イートインはもちろん、一部の商品はテイクアウトでも利用可能。モーニンググラスで人気のコーヒーは、そのままのクオリティで提供され、こだわりのサンドウィッチやパンケーキなどのグルメも展開されます。独創的な食事メニュー食事メニューは、エリックのアイデアがつまった独創的なラインナップ。ラーメンとキムチを合わせた「ラーメンキムチパンケーキ」や、北アフリカの定番料理をアレンジした「シュクシャカ」、レアな質感を残して焼き上げたマグロが主役の「グルメドアヒバーガー」など取り揃えられています。スポット情報スポット名:エリック・ローズ(ERIC ROSE)住所:東京都港区北青山3-4-3ののあおやま1F電話番号:03-6384-5666<メニュー例>■土日祝午前中のみ限定メニュー・シャクシュカ1,280円+税・ラーメンキムチパンケーキ1,180円+税■土日祝ランチ限定メニュー・グリルドアヒバーガー2,480円+税■グランドメニュー・シュリンプポボーイサンドイッチ1,480円+税・コーヒー800円+税
2020年12月16日「エリック・ローズ」世界1号店が、2020年12月12日(土)東京・表参道にオープン。スタバ創業メンバーによる新業態カフェ「エリック・ローズ」「エリック・ローズ」は、スターバックス(Starbucks)創業メンバーのエリック・ローズが手掛けるカフェ「モーニンググラス コーヒー+カフェ(MORNING GLASS COFFEE + CAFÉ)」の新業態として誕生する。“死ぬまでに行きたい”カフェのコーヒーが日本へモーニンググラス コーヒー+カフェは“死ぬまでに行きたい”コーヒーショップに選出される名店。アクセスの悪いハワイの山奥・マノアにありながらも、連日店の前に行列ができるほど人気があることから“伝説のカフェ”として、地元民をはじめ多くの人に愛されている。モーニンググラス コーヒー+カフェの新業態としてオープンする「エリック・ローズ」は、イートインはもちろん、一部の商品はテイクアウトでも利用可能。モーニンググラスで人気のコーヒーは、そのままのクオリティで提供され、こだわりのサンドウィッチやパンケーキなどのグルメも展開する。独創的な食事メニュー食事メニューは、エリックのアイデアがつまった独創的なラインナップ。ラーメンとキムチを合わせた「ヌードルキムチパンケーキ」や、北アフリカの定番料理をアレンジした「シャクシュカ」、レアな質感を残して焼き上げたマグロが主役の「マノア」などを取り揃える。【詳細】エリック・ローズ(ERIC ROSE)オープン日:2020年12月12日(土)住所:東京都港区北青山3-4-3ののあおやま1FTEL:03-6384-5666※12月1日(金)より開通。営業時間:8:00〜18:00(冬季)、8:00~22:00(夏期)定休日:不定休<メニュー例>■土日祝午前中のみ限定メニュー・ヌードルキムチパンケーキ1,180円+税■土日祝ランチ限定メニュー・マノア1,980円+税■グランドメニュー・シャクシュカ1,180円+税・ポーボーイ1,280円+税・ドリップコーヒー450円+税~
2020年11月22日