世界の女性は、フルーツをたくさん食べてるって知ってますか?FAO(国際連合食糧農業機関)の2011年統計によると、摂取量1位のオランダでは1日に平均444グラム、イタリア386グラム、フランス302グラムなど。ヨーロッパでは食事のあとにフルーツを食べるのは当たり前の習慣です。小腹が空いたときに、おやつとしてフルーツを食べる女性も多くいます。そんな世界スタンダードに比べると、日本人はフルーツをそんなに食べていないということになるようです。厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(2013年)によると、20~30代では1日に70グラム未満しかフルーツを食べていないという結果が出ています。厚生労働省では1日200グラム以上のフルーツを食べることを推奨しています。それは、フルーツに含まれるビタミン・ミネラルが現代の食生活では不足しがちだから。それだけでなく、フルーツには、食事からとった脂質が体内で酸化するのを防いだり、分解して体外に排出するのを促したりする作用があると言われています。なので、フルーツを食べるタイミングは、毎食後がベスト。■フルーツ200グラムの分量の目安・りんご1個・みかん2個・梨1個・桃2個・柿2個・ぶどう1房・グレープフルーツ1個・バナナ2本・キウイ2個たとえば、昼食後にリンゴ半分、夕食後にみかん1個を食べればOK。思ったより簡単に200グラム食べられそうですよね。寒くなる季節、ビタミンが不足すると風邪をひきやすくなります。お肌のためにもフルーツのビタミンやミネラルは大切です。もっと意識的にフルーツを食べましょう!
2015年10月14日©Singapore Tourism BoardKampong Glam(カンポン・グラム)は、多民族国家シンガポールの中でも一際独特な雰囲気を醸す民族街。サルタン・モスクの球形の屋根が黄金に輝くアラブ・ストリート界隈には、布地、絨毯、宝石などを扱う伝統的なお店の他、新鋭のオシャレなカフェやセレクトショップも。旅行者にとって見逃せないスポットの一つだ。カンポン・グラムの歴史カンポン・グラムとは、ブギスやアラブ・ストリート界隈の地域を指す昔の呼び名。「カンポン=村」、「グラム=フトモモ科の樹木(ゲラム・ツリー)」の意味。1822年にマレー人やイスラム教徒、アラブ民族集団に公式に割り当てられ、1989年に保護区として政府に認定されたこの地区は、シンガポール内でも一段とノスタルジックな地域。もともとあった建物は修復され、今日まで大切に守られている。サルタン・モスクでイスラムを垣間見る©Singapore Tourism Boardこの地区のシンボルは何と言っても「サルタン・モスク」。シンガポール最大で最古のイスラム教寺院は、1826年に建造され、1928年に再建された。イスラム教徒は庭園の水場で全身を清めてから礼拝堂に入る事になっており、一般の見物客は、靴を脱いで見学することができる。注意しなければならないのが、厳格な服装規則。肌の露出は禁止されているので、極力肌を覆えるものを持って行こう。クロークでは、肌を隠す民族衣装を借りる事もできる。1日5回のお祈りの時間には、熱心な礼拝者たちが集まり、その祈る姿は荘厳なもの。もっとも盛大な礼拝は金曜日の正午だが、この時間帯は残念ながらイスラム教徒以外の立ち入りが禁止されている。個性的な通りでお買い物三昧!©Singapore Tourism Boardカンポン・グラム周辺は、トレンドに敏感なローカルの若者にも人気急上昇中のスポット。アラブ・ストリートの1本西に位置するHaji Lane(ハジ・レーン)のショップハウスには、センスの光るセレクトショップやオシャレなローカルブランドのお店が軒を連ねる。午前中は開いていないお店が多いので、午後の早い時間にショッピングするのがおススメ。©Singapore Tourism Boardアラブ・ストリートは、シルクなどの布やビーズ、絨毯などの老舗店舗が多く、もっとも文化を感じられる通り。老舗店でも手ごろな掘り出し物が見つかるかも!?お土産用にシルクのストールを購入する観光客の姿も多く見かける。ジャマル・カズラ・アロマティックスでは、日本語堪能なスタッフと共にお気に入りの香水が見つかるかも。香水瓶もおススメ。アラブ・ストリートの日曜日はほとんどのお店がお休みなので注意!サルタン・モスクの正面にあたるBussorah Street(ブッソーラ・ストリート)は、歩行者天国になっており、散策にピッタリ。トルコ料理のお店や、マレーの衣料品店、雑貨店などが軒を連ね、来る者を飽きさせない。レストランのテラス席に座り、モスクを眺めると、なんとも言えないノスタルジックな気分に。©Singapore Tourism Board断食月のラマダンが明けると、一気にお祭りモードになるこの地区。文化と雑貨の街「カンポン・グラム」で異文化体験してみては?Kampong Glam(カンポン・グラム)・アクセス方法:MRTブギス駅(NE12もしくはDT14)下車。オーチャードからは7番、175番のバスで約10分。
2015年08月21日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティーサイト「Medpeer」で「グラム染色検査による抗生剤の選択」に関する調査を実施した。調査期間は5月16日から22日。有効回答数は1,575件。「グラム染色の検査結果を参考に抗生剤を選択していますか?」という質問に対し、40%が「基本的にグラム染色を行わない」と回答。「迅速に検査できないため、参考にできない」「院内に検査設備がないこと、自身も検査経験がないことから行っていない」といったコメントが挙げられた。「場合によってはグラム染色を行い、その結果で抗生剤を選択する」は33%で、「外来では時間的に困難」といった理由が多い。その他「細菌性髄膜炎のときだけ」「重症例のみ」といった意見がみられた。「グラム染色を必須としており、その結果で抗生剤を選択する」と答えた医師は全体の22%だった。「検査室の協力により速やかに対応してもらえる」「自分でグラム染色を行う」「看護師に依頼する」などの声があった。「その他」は5%で、「基本的にグラム染色はオーダーし、必要時には結果を即座に教えてもらうが、結果を有効利用できているケースは少ない」「グラム染色は必須だが、結果の解釈は検体の状態による」といったコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日