『幸せなひとりぼっち』のハリウッドリメイク『オットーという男』より本編映像が解禁された。トム・ハンクスが“町一番の嫌われ者”を演じることでも話題の本作。最愛の妻に先立たれ、人生をあきらめていたオットーが、近所に引っ越してきたお節介なマリソルたち一家との交流によって、もう一度「生きる希望」を見つけていく感動作だ。この度解禁されたのは、またもマリソルや隣人に無茶を言われたことで、オットーのお人好しな一面が垣間見えるシーンの本編映像。車の中でぼんやりしていたオットーは突然マリソルに窓を叩かれビックリ。「脅かすな」と悪態をつくが、マリソルは気にする様子もなく「アビーが描いた“ご近所さん”の絵よ。プレゼントするわ」そこにはマリソルの娘が描いた、オットーだけ色がついている1枚の絵だった。まんざらでもない表情を浮かべるオットーだったが、マリソルから矢継ぎ早に「運転の路上教官になって」と頼まれるが、そこはキッパリと断る。するとその時近所に住むジミーが段ボールを抱えて現れる。段ボールの中からは猫の鳴き声が。その猫は凍死寸前だったところを3人が助け、ジミーに押し付けた野良猫だった。猫は外に飛び出すと、一目散にオットーのガレージへと入っていく。「うっかりしてたんだけど、猫アレルギーだったんだ」と真っ赤になった肌を見せるジミー。マリソルの家に薬があるからと移動する2人にオットーは、「待てよ、猫は?」と問いかけるが、「あんたが飼うんだな」と言われてしまう。困ったオットーは猫に「段ボールに入れ」と身振り手振りのジェスチャー交えて促す。猫はそんなオットーを見つめ、ゴロゴロと喉を鳴らすと素直に段ボールに入るのだった…。プロデューサーのフレドリク・ヴィークストレム・ニカストロは、「最初のうち、オットーはひどく憤慨しています。自分以外の人間はみんなバカだし、もう生きていても仕方がないと思っています。そんな彼が、物語が進むにつれて、新しい友人をつくり、近所の人たちと繋がっていくんです。自分の力で人を助けることができることに気づくようになるんです」と、嫌われ者のオットーの変化について話している。オットーの心が次第に変わっていく様子を感じさせ、猫とのやりとりにもほっこりと心温まる本編映像となっている。『オットーという男』は3月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オットーという男 2023年3月10日より全国にて公開
2023年02月25日トム・ハンクス主演最新作『オットーという男』で、若き日のオットー役を演じるのはトム・ハンクスの息子トルーマン・ハンクス。本作に抜擢された経緯について語った。本作は、スウェーデン発の世界的ベストセラー小説を映画化した『幸せなひとりぼっち』ハリウッドリメイク。『プーと大人になった僕』のマーク・フォースターが監督を務め、主演のトムが自らプロデューサーも兼任している。最愛の妻に先立たれ、孤独に生きてきた“町一番の嫌われ者”オットーが、お節介なご近所さんとの交流を通してその人生が一変していく様子が描かれる。本作では若き日のオットーと最愛の妻・ソーニャの交際の様子が回想シーンで語られるが、若いオットーを誰に演じてもらうか、という問題にマーク・フォースター監督は頭を悩ませた。本作のプロデューサーであり、トム・ハンクスの妻であるリタ・ウィルソンは、「マークが言っていたんです。自分が映画を観ていて興ざめするのは、キャラクターが若かった頃の回想シーンで、若い俳優の見た目や立ち居振る舞いが年配の俳優に似ていないときだって。彼からトムの息子で俳優のコリンとチェットのことを聞かれましたが、二人にはこの役は若すぎました。その年頃のトムに一番よく似ているのがもう一人の息子トルーマンなんですが、彼は役者ではありません。でも彼に会わせてほしいとマークに言われたんです」と、当時をふり返る。トム・ハンクス、リタ・ウィルソン、トルーマン・ハンクスマーク・フォースター監督は、「トトルーマンとはニューヨークで会いました。80年代後半の頃のトムが目の前に座っている気がしました。嬉しかった。彼はすごく魅力的でした。自分は役者ではない、とはっきりと言ってくれたのもその魅力の一つでした。一緒に本読みを少ししてみたら、すごく自然で素晴らしかったんです。しっくりときて自然な感じがしたんです」と、起用した経緯を話す。トルーマンは映画業界の中でも俳優ではなく、撮影の仕事に携わっているが、俳優デビューとなった今回の大抜擢について「滅多にないチャンスでした。まだ決めかねているときに、友人が『この役を演じることで、今後自分のカメラワークや判断に役立つことがあるはずだ。カメラの前に立つ人の気持ちがわかるだろう。映画は協同作業で作りあげるものだから、役者の仕事を経験することでわかることがあるはずだ』ってね」と、友人に背中を押してもらったと話す。そして、この新人俳優が助言を必要とした場合、彼には相談相手に最適な父親がいる。「父は、いろいろな立ち方、歩き方について教えてくれました。たとえば、父がオットーを演じるときに取り入れた、指をさす仕草など、いくつかの癖についても教えてくれました。一貫性を持たせられるように」と、名優である父、トム・ハンクスからアドバイスをもらったことを明かした。思わぬ形で俳優デビューを飾ったトルーマン・ハンクス。その演技にも注目したい。『オットーという男』は3月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オットーという男 2023年3月10日より全国にて公開
2023年02月08日トム・ハンクス主演『オットーという男』より、場面写真が解禁された。本作は、スウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』をトム・ハンクスが主演・プロデューサーを務めハリウッドリメイクした感動作。町一番の嫌われ者オットー(トム・ハンクス)が、向かいの家に越してきた一家との交流を通して一変していく姿を描く。監督は『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター。この度解禁されたのは、オットーと一家の様子をとらえた場面写真。世間知らずだが陽気で人懐っこく、超お節介なメキシコ出身の隣人マリソルが、不機嫌そうな表情のオットーに、子どもが描いた絵を見せるシーン。そして、険しい顔でマリソルの子どもたちに読み聞かせをするオットー、隣人と出会ってから変わっていくオットーが優しい表情で猫を抱っこする本作の行く末を左右するシーンなど、オットーの心理的変化を感じさせる場面写真となっている。『オットーという男』は3月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オットーという男 2023年3月10日より全国にて公開
2023年01月20日映画『オットーという男』が、2023年3月10日(金)に公開される。主演はトム・ハンクス、監督はマーク・フォースター。名優トム・ハンクスが“町一番の嫌われ者”に2度のアカデミー賞に輝いている名優トム・ハンクスが、最新作となる映画『オットーという男』で演じるのは、“町一番の嫌われ者”。“嫌われ者”のはずなのに、オットーという男を好きにならずにはいられない。オットーが、もう一度「生きる希望」を見つけていく姿を、笑いあり、涙ありで描く感動作だ。主人公オットー...トム・ハンクスオットーは町内で一番の嫌われ者。曲がったことが大っ嫌いな性格。近所を毎日パトロール、ルールを守らない人には説教、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たりといつもご機嫌斜め。面倒で近寄りがたい男だ。ただ、彼は孤独だった。最愛の妻に先立たれ、仕事もなく、自身の人生にピリオドを打とうとするオットーだが…。オットーを演じたトム・ハンクスは、オットーの人柄について「不平不満ばかり言っている人たちの大半とは違って、彼は自分のものを守ろうとしたり、現状を維持しようとしたりしているわけじゃないんです。オットーが望んでいるのは、同じストリート沿いに暮らす全住民のための調和と公平です。そして、町のストリートを共有するベストな方法は、ストリートを大切にすること。全員が恩恵を受けられるように。」と語っている。マリソル...マリアナ・トレビーニョオットーの向かいの家に家族で引っ越してくる。世間知らずだが、陽気で人懐っこい奥さん。オットーとは真逆な性格で、娘の子守や苦手な運転をオットーに押し付けてくる。お節介でオットーにとってはこの上なく迷惑。しかしマリソルをはじめこの家族の影響でオットーの人生に変化が...。スウェーデン発の人気小説をハリウッドでリメイク原作は、スウェーデン発のベストセラー小説『幸せなひとりぼっち』。過去に同名で映画化され、2017年アカデミー賞 外国語映画賞にノミネートされたこともある名作だ。ハリウッド版リメイクにあたる映画『オットーという男』のメガホンをとるのは、『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター。プロデューサーは、主演トム・ハンクスと、リタ・ウィルソンが務める。<映画『オットーという男』あらすじ>オットーは町内イチの嫌われ者。最愛の妻に先立たれ、人知れず孤独を抱えていた彼は、自らの人生にピリオドを打とうとする。しかし、向かいの家に越してきた家族に邪魔され、死にたくても死ねない。それも一度じゃなく二度、三度も・・・。陽気で人懐っこく、お節介な奥さんマリソルは、小さい娘たちの子守や苦手な運転をオットーに平気で頼んでくる。この迷惑一家の出現により “自ら人生をあきらめようとしていた男”の人生は一変していく―。【詳細】映画『オットーという男』原題:A Man Called Otto公開日:2023年3月10日(金)監督:マーク・フォースター脚本:デヴィッド・マギー製作:リタ・ウィルソン、トム・ハンクス原作:フレドリック・バックマン『幸せなひとりぼっち』(ハヤカワ文庫)出演:トム・ハンクス、マリアナ・トレビーニョ、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、レイチェル・ケラー
2023年01月19日トム・ハンクス主演最新作が邦題『オットーという男』(原題:A Man Called Otto)として、3月10日(金)より全国公開されることが決定。併せて予告映像と日本版ポスターが解禁された。オットーは町内イチの嫌われ者でいつもご機嫌斜め。曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい…。それが《オットーという男》。そんな彼が人知れず抱えていた孤独。最愛の妻に先立たれ、仕事もなくした彼は、自らの人生にピリオドを打とうとする。しかし、向かいの家に越してきた家族に邪魔され、死にたくても死ねない。それも一度じゃなく二度、三度も。世間知らずだが、陽気で人懐っこく、お節介な奥さんマリソルは、オットーとは真逆な性格。小さい娘たちの子守や苦手な運転をオットーに平気で頼んでくる。この迷惑一家の出現により“自ら人生をあきらめようとしていた男”の人生は一変していく。トム・ハンクス-(C)Getty Imagesオットーを演じるのは2度のアカデミー賞に輝くトム・ハンクス。世界中で愛される彼が、パブリックイメージとは真逆の嫌われ者を演じ切る。原作はスウェーデン発の世界的ベストセラー小説「幸せなひとりぼっち」。同タイトルで映画化され2017年のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。この作品に魅せられたトムが自らプロデューサーも務める。監督は『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター。この度解禁された予告映像では、オットーの不機嫌さが大爆発。ルールを守らないご近所の住人たちへ腹を立て、眉間には常にしわを寄せている姿が。しかしそんな姿の裏には、亡くなった最愛の妻を忘れられない純粋な想いも垣間見える。そんな時に出会ったお節介奥さん・マリソルに「孤独のまま生きるの?ダメよ。間違ってる」と諭され…。その出会いにより《オットーという男》がどんな風に変わっていくのか気になる映像となっている。併せて解禁となった日本版ポスターは、オットーが真正面に立ち、じっとこちらを見つめているビジュアルに。「だけど…好きにならずにいられない」というコピーが添えられ、正反対な家族との日々を通してもう一度「生きる希望」を見つけていく男の物語に期待が高まるビジュアルとなっている。『オットーという男』は3月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オットーという男 2023年3月10日より全国にて公開
2023年01月16日株式会社リブグラフィ(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役:正林 智)は、デザイン吸音パネル『OTTO R(オットー・アール)』が2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをご報告いたします。当社では今後もデザイン・機能性を追求した商品の開発に取り組み、吸音材メーカーとして「快適な生活環境の実現」を目指してまいります。デザイン吸音パネル『OTTO R』が2022年度グッドデザイン賞を受賞■「OTTO R(オットー・アール)」とはリブグラフィで販売中の家庭向けインテリア吸音材「OTTO」をオフィスシーンと調和するようにデザインを一新。吸音材とフェルトの一体成型技術を用いて音を効率的に吸収することで、オフィス空間で必要とされる高い吸音性能を実現しました。フェルトの柔らかな表情とR加工で緩やかなカーブに仕上げた立体的なデザインが特徴の新しい吸音パネルです。R加工の語源である円の半径(radius)と洗練する(refine)の頭文字から、OTTO R(オットー・アール)と名付けました。〈審査委員による評価コメント〉吸音性を求められるシーンが増加する中、簡易に設置ができて音問題を解消しながら、視覚的にも楽しい空間にできる製品である。パネルを大小の円形にしたデザインは柔らかい空気感を創り出し吸音効果とともにより和らぐ空間を演出する要素となっている。簡易性を活かし、ユーザーがより独自で工夫できるような、さらなる商品展開も期待したい。〈デザインが生まれた理由/背景〉コロナウイルスの流行に伴いオフィスの在り方が変わっていく中で、WEB会議などのリモート環境の整備を迫られた企業も多くありました。しかし、設備の整っていない既存の会議室だと、部屋の中の反響がテレビ会議や配信する動画の音声の聞き取り辛さに繋がってしまいます。そこで、このオフィスを取り巻く反響問題を既存の会議室に貼るだけで改善できる吸音パネルを開発しました。また、工業用途としてのイメージが強かった吸音材にデザイン性を持たせることで、働き方改革やオフィス環境の改善を推進している企業からのデザインに対する要望にも応えられるインテリアとしての価値を付与しました。OTTO R 六角354 40枚セット サフランイエロー×ベージュOTTO R 300x300 36枚セット チャコール×ベージュ■「OTTO R(オットー・アール)」の特長1. 最高レベルの吸音性能でオフィスの音問題を解決材料には高性能吸音材を使用。表皮フェルトと高密度極細繊維の2層構造で効率的に音を吸収します。吸音のイメージBeforeのように音は壁に当たると反射し、「声が聴き取りづらい」「ざわざわしている」等の不快感の元になりますが、OTTO R(オットー・アール)を貼ることで、壁に当たる音を吸収。反射を抑え、不快な響きを改善することができ、フロア内のざわつき、WEB会議での反響音による聞き取りづらさ等、オフィスにおける音問題を解決します。2. 壁に貼るだけの簡単設置付属のマグネット、または両面テープで壁に貼り付けるだけなので工事を手配する必要がなく、誰でも簡単に施工可能です。さらに、マグネットタイプならレイアウト変更も簡単です。3. オフィスに調和するデザイン表面にR加工を施し、立体的なデザインに仕上げています。また豊富な形状・カラーでオフィスの雰囲気にあわせたレイアウトが可能です。OTTO R 丸型 52枚セット グリーンセット■グッドデザイン賞について「グッドデザイン賞」は、1957年に旧通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を継承する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。単にものの美しさを競うのではなく、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを、身の回りのさまざまな分野から見いだし、広く伝えることを目的としています。世界でも有数の規模と実績を誇るデザイン賞として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加するとともに、よいデザインを社会に広める運動としても多くの人びとから支持されています。 Gマーク■商品情報名称 : OTTO R(オットー・アール)製品詳細: 【販売価格】※税込・300×300 24枚セット 46,800円/36枚セット 64,790円(追加用パネル) 8枚セット 16,800円・六角354 26枚セット 52,800円/40枚セット 79,800円(追加用パネル) 8枚セット 19,800円・600×300 12枚セット 37,800円/18枚セット 54,800円(追加用パネル) 6枚セット 19,800円・600×600 8枚セット 49,800円/12枚セット 69,850円(追加用パネル) 2枚セット 12,800円・丸型 34枚セット 72,600円/52枚セット 99,880円(追加用パネル 直径200)4枚セット 7,810円 /8枚セット 13,640円(追加用パネル 直径300)4枚セット 10,120円/8枚セット 17,820円(追加用パネル 直径450)4枚セット 15,180円/8枚セット 26,620円【サイズ】・300×300 縦300mm×横300mm×厚み30mm・六角354 縦354mm×横307mm×厚み30mm・600×300 縦600mm×横300mm×厚み30mm・600×600 縦600mm×横600mm×厚み30mm・丸型直径200 (直径)200mm(厚み)20mm・丸型直径300 (直径)300mm(厚み)30mm・丸型直径450 (直径)450mm(厚み)30mm【カラー】・300×300、六角354、600×300、600×600 セットカラー8色、単色8色・丸型 セットカラー4色、単色8色■取扱い場所自社ショップ「LIBGRAPHY ONLINE SHOP」: ■SNSについてInstagram: Twitter : Facebook : ■株式会社リブグラフィについて株式会社リブグラフィは創業60年を越える工業用の防振ゴム、吸音材などを販売するグループの新規事業を担う会社として設立されました。60年余りの歴史の中で建設機械や新幹線、風力発電など人目に触れない場面で我々の防音・防振の技術は活躍してきました。その中で培った防音・防振の技術や経験をいかし、デザインを加えた新たな製品を広く社会に発信していければと思っております。■会社概要商号 : 株式会社リブグラフィ代表者 : 代表取締役 正林 智所在地 : 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町2-5-8設立 : 2014年10月事業内容: 防音商品製造・販売/インテリア用品販売資本金 : 300万円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社リブグラフィTel : 06-4707-6055E-Mail: info@libgraphy.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月07日オタイオーディオ株式会社が運営する電子ピアノ・鍵盤専門店/ピアノ教室 otto(オットー)は、オンラインコンクール「otto piano Concours vol.2 supported by Technics」の2023年初旬開催を発表いたしました。また、2022年6月22日(水)にコンクール公式ページを公開いたしました。▼公式ページはこちらから otto piano Concours vol.02 supported by Technics■「otto piano Concours」とは2022年1月~3月に開催されたotto piano Concours vol.1では、今までにないユニークなコンセプトを具現化したピアノコンクールとして大きな話題となりました。オットー・ピアノコンクールは、すべての行程をオンラインで開催しています。スマフォ1台あればエントリーが可能です。年齢・場所・性別など関係なく、ピアニストの多様性を尊重したコンクールです。お家にいてもベッドの上からでも、どこにいても気軽に参加することができます。ピアノコンクールと聞くと、コンサートホールにあるグランドピアノで演奏し、その演奏技術・表現を評価されるイメージをお持ちの方が多いと考えます。高価なグランドピアノを自宅に所有している人は限られているため、少なからず経済的格差がコンクールの結果に影響を与えてしまっています。そのような状況を打開したいといった思いもあり、近年著しい進化を遂げている「電子ピアノ」でもコンクールに参加可能とした斬新なルールを採用し、本コンクールの大きな特徴となりました。(もちろんアコースティックピアノでも参加可能)アコースティックピアノと電子ピアノを同じ土俵で比べられるのか?といった疑問を感じる方もいると考えます。YouTubeにアップロードされた演奏動画を元に審査を行うことから、アコースティックピアノならではの響き、コンサートホールでの音の広がりといったアナログの強みが絶妙なバランスで減衰します。故に、電子ピアノとの差も大きく感じることなく、電子ピアノでも「伝わるものは伝わる」といった感想を口にしている審査員も数多くいました。エントリー費は学生2,200円(税込)、一般3,300円(税込)と気軽に参加いただけるよう設定しております。また、予選を通過すると、一流の審査員の先生方に直接演奏を聞いてもらえるチャンスも掴むことができます。(上位入賞者へは各審査員からの講評あり)2022年1月~3月に開催された「otto piano Concours Vol.1 supported by Technics」のアンバサダー・審査員一覧■アンバサダー松井 咲子■審査員・新垣 隆/Takashi Niigaki(作曲家・ピアニスト)・小川 理子/Michiko Ogawa(パナソニック テクニクスブランド事業担当参与、関西渉外・万博担当参与、ジャズピアニスト)・瀬崎 紀子/Noriko Sezaki(ピアニスト)・前田 祐里/Yuri Maeda(ピアニスト)・山本 有紗/Arisa Yamamoto(ピアニスト)・ロー磨秀/マシュー・ロー(ピアノ/シンガーソングライター)・菊地 沙織/Saori Kikuchi(ピアニスト)・降旗 真理子/Mariko Furuhata(ピアニスト)・山藤 佳世/Kayo Sandoh(ピアノ指導者)・Ikki(DJ)Vol.2についてもさらに豪華な審査員陣が参加予定です。■オットー・ピアノコンクール vol.2 スケジュールは以下のとおりです。2023年1月10日(火) エントリー応募開始2023年2月14日(火) エントリー応募締め切り2023年2月28日(火) 決勝進出者発表2023年3月10日(金) 一般投票スタート2023年3月28日(火) 一般投票締め切り&審査員の審査締め切り2023年4月18日(火) 決勝大会結果発表本コンクールでは、ビショップ(初級)部門、ルーク(中級)部門、クイーン(上級)部門の3部門が設けられ、それぞれに課題曲が一曲ずつ指定されています。■オットー・ピアノコンクールvol.2 課題曲・ビショップ(初級)部門バッハ《メヌエット ト長調》BWV Anh.114・ルーク(中級)部門ドビュッシー《亜麻色の髪の乙女》・クイーン(上級)部門ショパン《英雄ポロネーズ》気軽にオットー・ピアノコンクールに挑戦して頂くことを願っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日株式会社リブグラフィ(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役:正林 智)は、2022年5月17日に吸音パネル「OTTO R(オットー・アール)」から新たなラインアップとして丸型を発売いたします。OTTO R(ベージュ、サフランイエロー、モカブラウン)オフィス向け吸音パネル「OTTO R(オットー・アール)」は2021年6月の発売以来、豊富なカラーと手軽さが好評でオフィス以外でも保育園や大学、一般のご家庭まで幅広くご使用いただいております。既存の4種の形状に加え新たに登場する丸型は同形状で3サイズ(直径20cm、30cm、45cm)あり、大きさの異なるパネルを組み合わせることでこれまでと違ったクリエイティブなデザインが可能に。また直径20cmのパネルは一般のご家庭でも取り入れやすいサイズで、壁のちょっとしたスペースや小さなお部屋への設置にもおすすめです。設置方法は付属のマグネット、または両面テープで壁に貼り付けるだけなので、組み合わせを楽しみながら様々なシーンに合わせた快適な音環境づくりが出来ます。■「OTTO R(オットー・アール)」とはリブグラフィで販売中の家庭向けインテリア吸音材「OTTO」をオフィスシーンと調和するようにデザインを一新。表面はR加工で緩やかなカーブに仕上げ、落ち着いたカラー展開でよりシックな印象に。R加工の語源である円の半径(radius)と洗練する(refine)の頭文字から、「OTTO R(オットー・アール)」と名付けられました。オフィスのざわつきやハウリングなどの音の悩みを改善でき、昨今注目される働き方改革の一環としてもご使用いただけます。■「OTTO R(オットー・アール)」の特長1. 最高レベルの吸音性能でオフィスの音問題を解決材料には工業用の高性能吸音材を使用。表皮フェルトと高密度極細繊維の2層構造で効率的に音を吸収します。吸音のしくみBeforeのように音は壁に当たると反射し、「声が聴き取りづらい」「ざわざわしている」等の不快感の元になりますが、OTTO R(オットー・アール)を貼ることで、壁に当たる音を吸収。反射を抑え、不快な響きを改善することができ、フロア内のざわつきやハウリング、昨今増えているWEB会議での反響音による聞き取りづらさ等、オフィスにおける音問題を解決します。2. 壁に貼るだけの簡単設置付属のマグネット、または両面テープで壁に貼り付けるだけなので工事を手配する必要がなく、誰でも簡単に施工可能です。さらに、マグネットタイプならレイアウト変更も簡単です。3. オフィスに調和するデザイン表面にR加工を施し、立体的なデザインに仕上げています。また、馴染みやすい落ち着いたカラー展開でオフィスらしさはそのままに、モダンな雰囲気を演出します。■発売日2022年5月17日(火)■商品情報名称 :OTTO R(オットー・アール) 丸型販売価格:【直径20cm】4枚セット 7,810円/8枚セット 13,640円【直径30cm】4枚セット 10,120円/8枚セット 17,820円【直径45cm】4枚セット 15,180円/8枚セット 26,620円 ※税込みサイズ :【直径20cm】(直径)20cm (厚み)2cm【直径30cm】(直径)30cm (厚み)3cm【直径45cm】(直径)45cm (厚み)3cmカラー :オリーブグリーン、ミッドナイトブルー、グレー、サフランイエロー、ベージュ、アイスブルー、モカブラウン、チャコール製品詳細はこちら OTTO R(ミッドナイトブルー、グレー、サフランイエロー)OTTO R(ミッドナイトブルー、アイスブルー、ベージュ、チャコール)OTTO R(ベージュ)OTTO R(ベージュ、チャコール)OTTO R(全色)■取扱い場所・自社サイト「LIBGRAPHY ONLINE SHOP」 ・楽天市場「LIBGRAPHY ONLINE SHOP 楽天市場店」 ・Yahoo!ショッピング「LIBGRAPHY ONLINE SHOP」 ・Amazon「LIBGRAPHY ONLINE SHOP」 ■SNSについて・Instagram: ・Blog : ・Facebook : ■株式会社リブグラフィについて株式会社リブグラフィは、工業用品の防音材の製造・販売から成り立ちが始まっております。工業用途での優れた性能、実績のある材料を一般消費者向けで販売。また自社で音に対する製品の性能評価が可能であることや、工業用途での実績・知見からの使用方法の提案、新商品の開発・販売を行っております。■会社概要商号 : 株式会社リブグラフィ代表者 : 代表取締役 正林 智所在地 : 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町2-5-8設立 : 2014年10月事業内容: 防音商品製造・販売/インテリア用品販売資本金 : 300万円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社リブグラフィTel : 06-4707-6055E-Mail: info@libgraphy.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月17日株式会社リブグラフィ(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役:正林 智)は、2022年4月7日に吸音パネル「OTTO R(オットー・アール)」の新色(チャコール、モカブラウン)の発売を開始いたします。また同日にリニューアルしたカラーセットの販売も開始いたします。(2,000%の売上伸び率:2021年7月と2022年3月の売上金額を比較)新色のチャコール、モカブラウン“オフィス環境を快適に”をテーマに開発したインテリア吸音材「OTTO R(オットー・アール)」は2021年6月に販売を開始いたしました。4種の形状と豊富なカラーを組み合わせ、自由にレイアウトをお楽しみいただけるので、オフィス以外でも保育園や大学等で幅広くご使用いただいております。この度、既存6色に追加してシックで上品な雰囲気に仕上げた「チャコール」、アースカラーで柔らかな色味が印象的な「モカブラウン」の2つの新色が加わりました。また、新色を追加して新たに展開するカラーセットは、全パターンにベージュを取り入れることで落ち着きのある合わせやすい8種類になっております。■「OTTO R(オットー・アール)」とはリブグラフィで販売中の家庭向けインテリア吸音材「OTTO」をオフィスシーンと調和するようにデザインを一新。表面はR加工で緩やかなカーブに仕上げ、落ち着いたカラー展開でよりシックな印象に。R加工の語源である円の半径(radius)と洗練する(refine)の頭文字から、OTTO R(オットー・アール)と名付けられました。オフィスのざわつきやハウリングなどの音の悩みを改善でき、昨今注目される働き方改革の一環としてもご使用いただけます。■「OTTO R(オットー・アール)」の特長1. 最高レベルの吸音性能でオフィスの音問題を解決材料には工業用の高性能吸音材を使用。表皮フェルトと高密度極細繊維の2層構造で効率的に音を吸収します。吸音のしくみBeforeのように音は壁に当たると反射し、「声が聴き取りづらい」「ざわざわしている」等の不快感の元になりますが、OTTO R(オットー・アール)を貼ることで、壁に当たる音を吸収。反射を抑え、不快な響きを改善することができ、フロア内のざわつきやハウリング、昨今増えているWEB会議での反響音による聞き取りづらさ等、オフィスにおける音問題を解決します。2. 壁に貼るだけの簡単設置付属のマグネット、または両面テープで壁に貼り付けるだけなので工事を手配する必要がなく、誰でも簡単に施工可能です。さらに、マグネットタイプならレイアウト変更も簡単です。3. オフィスに調和するデザイン表面にアール加工を施し、立体的なデザインに仕上げています。また、馴染みやすい落ち着いたカラー展開でオフィスらしさはそのままに、モダンな雰囲気を演出します。■発売日2022年4月7日(木)■商品情報名称 :OTTO R(オットー・アール) 300x300販売価格:24枚セット46,800円/36枚セット64,790円(追加用パネル)8枚セット16,800円※税込サイズ :縦30cm×横30cm×厚み3cm名称 :OTTO R(オットー・アール) 六角354販売価格:26枚セット52,800円/40枚セット79,800円(追加用パネル)8枚セット19,800円※税込サイズ :縦35.4cm×横30.7cm×厚み3cm名称 :OTTO R(オットー・アール) 600x300販売価格:12枚セット37,800円/18枚セット54,800円(追加用パネル)6枚セット19,800円※税込サイズ :縦60cm×横30cm×厚み3cm名称 :OTTO R(オットー・アール) 600x600販売価格:8枚セット49,800円/12枚セット69,850円(追加用パネル)2枚セット12,800円※税込サイズ :縦60cm×横60cm×厚み3cmカラー :【オリーブグリーン×ベージュ】【ミッドナイトブルー×ベージュ】【グレー×ベージュ(グレーベース)】【サフランイエロー×ベージュ】【ベージュ×グレー(ベージュベース)】【アイスブルー×ベージュ】【モカブラウン×ベージュ】【チャコール×ベージュ】製品詳細はこちら OTTO R 300x300 36枚セット モカブラウン×ベージュOTTO R 六角354 40枚セット サフランイエロー×ベージュOTTO R 600x300 18枚セット チャコール×ベージュOTTO R 600x600 12枚セット オリーブグリーン×ベージュ■取扱い場所・自社サイト「LIBGRAPHY ONLINE SHOP」 ・楽天市場「LIBGRAPHY ONLINE SHOP 楽天市場店」 ・Yahoo!ショッピング「LIBGRAPHY ONLINE SHOP」 ・Amazon「LIBGRAPHY ONLINE SHOP」 ■SNSについて・Instagram: ・Blog : ・Facebook : ■株式会社リブグラフィについて株式会社リブグラフィは、工業用品の防音材の製造・販売から成り立ちが始まっております。工業用途での優れた性能、実績のある材料を一般消費者向けで販売。また自社で音に対する製品の性能評価が可能であることや、工業用途での実績・知見からの使用方法の提案、新商品の開発・販売を行っております。■会社概要商号 : 株式会社リブグラフィ代表者 : 代表取締役 正林 智所在地 : 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町2-5-8設立 : 2014年10月事業内容 : 防音商品製造・販売/インテリア用品販売資本金 : 300万円公式サイト: 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社リブグラフィTel : 06-4707-6055E-Mail: info@libgraphy.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月07日渋谷区「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて、「オットー・ネーベル展シャガール、カンディンスキー、クレーの時代」が12月17日(日)まで、開催中だ。ドイツ・ベルリンに生まれ育ち、のちにスイスで活動した画家、オットー・ネーベル(1892~1973)の日本初の回顧展だ。◆画家オットー・ネーベルの軌跡を辿る1920年代半ばにドイツのワイマールに滞在したネーベルは、現代美術に大きな影響を与えたバウハウス(造形芸術学校)でカンディンスキーやクレーと出会い、長きにわたる友情を育んだ。本展では建築、演劇、音楽、抽象、近東など彼が手がけた主要なテーマに沿って、クレー、カンディンスキー、シャガールなど、ネーベルが影響を受けた同時代の作家の作品も併せて紹介することで、ネーベルが様々な画風を実験的に取り入れながら独自のスタイルを確立していく過程に迫る。バウハウス開校100周年(2019年)を前に、若き日のバウハウス体験に始まり、素材やマチエールを追求し続けた画家、ネーベルの知られざる画業を紹介する。◆展覧会を盛り上げるコラボレーションが続々!本展の開催にあたり、ネーベルゆかりの土地であるスイスや、彼の代表作品にちなんだコラボレーションが各地で展開される。「Bunkamura」B1F/1Fにある、「ドゥ マゴ パリ」では、スイスの代表的なフロマージュ、テット・ドゥ・モアン、グリュイエール、ヴァシュラン・モンドールの3種の盛り合わせ「スイスフロマージュの盛り合わせ」を提供。山岳地帯のスイスにおいて、保存食として発展してきた良質な牛乳から作られるフロマージュは、奥深い味わいと熟成によるうまみがあることで知られる。ワインとのマリアージュもおすすめのこちらは、本展の半券提示で100円引き(1,300から1,200円、税込)となる。さらに10月14日(土)より「Bunkamura ル・シネマ」にて上映される映画『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』にて、本展の半券を提示すると、一般当日窓口料金から200円引きとなる。また同作のチケット半券提示で、本展を当日入館料金から100円引きで鑑賞できる。ほかにも、渋谷松濤にあるガレット専門店「ガレットリア」と、神南一丁目にあるブルターニュ地方の伝統的なクレープ&ガレット店「オ・タン・ジャディス」では、本展出品作品である「イタリアのカラーアトラス(色彩地図帳)」をイメージしたメニューとして、10月7日(土)~10月27日(金)の期間、バターと砂糖のシンプルなデザートクレープに、色とりどりのホワイトチョコレートを乗せ、カシスのマカロンを添えた一皿を、ドリンクとセットで1,620円(税込)で提供。■開催概要「オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代」期間:10月7日(土)~12月17日(日)※10月17日(火)、11月14日(火)は休館時間:10時~18時(最終入館17:30)※金・土曜日~21時(最終入館20:30)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(text:cinemacafe.net)
2017年10月13日東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは10月7日から12月17日まで、スイス、ドイツで活動した画家オットー・ネーベル(Otto Nebel)日本初の回顧展「オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代」が開催される。スイス、ドイツで画家、版画家、さらには詩人としても活動するなど、マルチな才能を持ったオットー・ネーベル(1892〜1973年)。本展では、ベルンのオットー・ネーベル財団の協力のもと建築、演劇、音楽、抽象、近東など、彼が手掛けた主要なテーマに沿って、活動初期から晩年までネーベルの創作の軌跡をたどる。また1924年、ワイマールに滞在した際にバウハウスで出会い、その後長年にわたり友情を育んだパウル・クレー(Paul Klee)やワシリー・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)、そしてネーベルが影響を受けたマルク・シャガール(Marc Chagall)など同時代の画家たちの作品も併せて展示。ネーベルが様々な画風を実験的に取り入れながら独自の様式を確立する過程を目にすることができる機会となっている。さらに、11月5日にピアニストの林正樹による同展開催記念のサロン・コンサート「響き合う色と形」(定員60名/料金2,500円)、11月19日にミサワ バウハウス コレクション学芸員の杣田佳穂による関連講演会「ワイマールのバウハウスとその周辺―バウハウスで出逢った芸術家たち」(定員60名/要予約)などのイベントも開催される。なお、本展は、2018年4月28日から京都文化博物館へも巡回を予定している(期間は6月24日まで)。【展覧情報】「オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代」会期:10月7日~12月17日会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1時間:10:00~18:00(入館は17:30まで※金曜土曜は21:00まで、入館は20:30まで)休館日:10月17日、11月14日入館料:一般1,500円(1,300円)、高大生1,000円(800円)、小中生700円(500円)※()内は前売、20名以上の団体料金
2017年09月14日スイスやドイツで活動した画家、オットー・ネーベルの日本初の回顧展が、2017年10月Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。シャガールやカンディンスキー、クレーの影響を色濃く受け、音楽や建築にも造詣の深かった「知られざる画家」、オットー・ネーベルとはいかなる人物だったのか。バラエティ豊かな作品が集められた本回顧展で、彼の創作活動の軌跡を追います。オットー・ネーベルとはドイツのベルリンに生を受けたオットー・ネーベル(1892~1973)は、ドイツ、そしてスイスで活動した画家であり、版画家、詩人としての顔を併せ持つ多才な人物でした。元々は建築を学んでいたネーベルは、都市の建築物の輪郭を立方体や結晶体の形にあてはめ、色彩のコントラストによって捉える試みから、一連の都市の建築シリーズを制作。また、敬愛するカンディンスキーに倣って音楽を感じさせる絵画を描くなど、マルチな才能を発揮しました。彼の関心は、ほかにも演劇や詩作など、多岐にわたります。多くの出会いによって関心の幅を拡げ、作風をさまざまに変化させ、ジャンルを超えた創作活動をおこなったネーベル。今回の回顧展では、ベルンのオットー・ネーベル財団の全面的な協力を得て、活動初期から晩年までのバラエティ豊かな作品が集められています。●展覧会のみどころ油彩、水彩、版画、コラージュなど、技法も画風も多岐にわたる作品を制作したオットー・ネーベル。建築的な視点で画面を構築したり、音楽を感じさせる絵画を目指したりといった、実験的な試みにも挑戦しています。そんなバラエティ豊かな作品が一堂に会し、ネーベルの創作活動を俯瞰できるのが、この回顧展です。さまざまな作品を生みだしたネーベルの創作活動は、同時代の画家たちから多大な影響を受けています。そんな画家たちとの関係性を踏まえて作品を鑑賞できるのも、本回顧展の魅力のひとつでしょう。●きっかけの画家、フランツ・マルクフランツ・マルクは、大胆なタッチと非現実的な鮮やかな色彩で動物を描いて人気を博した画家でしたが、36歳の若さで戦死を遂げます。そのマルクに捧げられた展覧会を見たことがきっかけとなって、ネーベルは画家の道に進みました。●マルク・シャガールへのあこがれドイツ表現主義運動を代表する雑誌・画廊である「デア・シュトルム」の活動を通じ、シャガールの作品と親しんだネーベル。ネーベルの初期の作品には、シャガール作品に見られる幻想的なモチーフや鮮やかな色彩の影響が色濃く感じられます。●クレー、カンディンスキーとの出会い1924年、ネーベルはバウハウス・ワイマール校でパウル・クレーやワシリー・カンディンスキーと出会い、生涯の友情を得るとともに、彼らの作品から多大なインスピレーションを受けました。カンディンスキーの影響を受けたネーベルは、のちに音楽を感じさせる作品を制作。自らをオーケストラの指揮者になぞらえ、音楽用語をタイトルにもちいた作品を描きました。クレーとネーベルはともにスイスのベルンに移住し、ふたりの交流はクレーが亡くなるまで続いたといいます。また、ネーベルの友人であり、よき理解者でもあったカンディンスキーは、ニューヨークのグッケンハイム財団にネーベルの作品を購入するように働きかけて、彼の芸術活動を支援しました。●20世紀芸術の流れのなかでこの回顧展では、マルク・シャガールやワシリー・カンディンスキー、パウル・クレーなど、ネーベルに影響を与えた同時代の画家たちの作品も紹介されています。幻想的なシャガール、線、色、形を自由に変化させていくクレー、リズムや旋律を感じさせるカンディンスキーなど、20世紀を代表する色彩画家たちの作品と、新たに光を浴びはじめたオットー・ネーベルの多彩な作品の数々。20世紀美術の流れと併せてネーベルの創作活動の軌跡をたどることができる、またとない機会です。●記念講演会、サロン・コンサートでより深くオットー・ネーベルをより深く知るための講演会と、ネーベル作品を音で表現したサロン・コンサートも開催されますので、足を運んでみてはいかがでしょう。それぞれ事前の申し込みが必要です。●記念講演会「イタリアで試みた色彩の冒険」(通訳付き)日時:2017年10月8日(日)18:30~20:30(予定)講師:テレーズ・バッタチャルヤ=シュテットラー(本回顧展監修者/オットー・ネーベル財団理事長)場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内定員:60名(事前申込)参加費:無料(入場券を提示・半券可)申し込み方法:2017年8月頃に公式サイトにて案内予定●関連講演会「ワイマールのバウハウスとその周辺―バウハウスで出逢った芸術家たち」日時:2017年11月19日(日)18:30~20:30(予定)講師:杣田佳穂(ミサワ バウハウス コレクション学芸員)場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内定員:60名(事前申込)参加費:無料(入場券を提示・半券可)申し込み方法:2017年8月頃に公式サイトにて案内予定●サロン・コンサート「響き合う色と形」日時:2017年11月5日(日)19:00開演(18:45より開場)演奏者:林正樹(ピアニスト)場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内定員:60名料金:2,500円(税込)※全席自由、イベント時間のみ利用できます申し込み方法:オンラインチケット MY Bunkamuraにて9月上旬頃販売開始予定イベント詳細名称:オットー・ネーベル展シャガール、カンディンスキー、クレーの時代会場:Bunkamura ザ・ミュージアム所在地:東京都渋谷区道玄坂2-24-1TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)会期:2017年10月7日(土)~12月17日(日)※10月17日(火)、11月14日(火)のみ休館公式サイト:
2017年06月19日オットー・ネーベル日本初の回顧展が、東京・渋谷での展示に続き、2018年4月28日(土)から6月24日(日)まで京都文化博物館にて開催される。画家、版画家、さらには著述家などマルチな顔を持つオットー・ネーベル(1892〜1973)。本展は、彼が後半生を過ごしたスイス・ベルンに位置するオットー・ネーベル財団の全面的な協力を得て実現した。彼のバリエーション豊かな作品が一堂に会するだけでなく、クレーやカンディンスキー、シャガールなど同時代の画家たちの作品もあわせて紹介。ネーベルが様々な画風を実験的に取り入れながら独自の様式を確立していく過程に迫る。好奇心旺盛なネーベルが画家になるまでベルリンに生まれ育ち、若き頃から好奇心旺盛だったネーベルは、学生時代は建築を専門に学び、のちに演劇学校にも通っていたという。そんな彼が画家の世界に踏みだす前、人生における大きな出会いがあった。それが、ワイマールにあるバウハウスで一緒になったパウル・クレーとワシリー・カンディンスキーだ。ネーベルは彼らの作品から多大な影響を受け、生涯にわたる友情を育むこととなる。ネーベルは1919年、画家になろうと決意。きっかけとなったのはフランツ・マルクの展覧会だった。大胆なタッチと鮮やかな色彩で当時人気を博していた彼の絵は、ネーベルの心も射止めた。「子供の魂から生み出された」とネーベルが語る色彩豊かな明るい作品の数々は、マルク、そして同時期に活躍したシャガールからインスピレーションを受けたものだ。多様性に溢れるネーベルの作品画家として活動をスタートした彼の作品は、多様性にあふれていた。そんな中、イタリアへの旅は彼を大いに魅了し、各都市での色と形の探究成果はスケッチブック『イタリアのカラーアトラス(色彩地図帳)』に美しくまとめられた。また、学生時代に学んだ建築分野を活かした作品も作成しており、都市の建築物の構成を単純化された立方体や結晶体の形にあてはめ、色彩のコントラストを用いた絵画も発表している。そして後半生は、自身の挑戦をオーケストラの指揮者になぞらえた音楽を感じさせる絵画を目指していく。敬愛するカンディンスキーのように現実にある物体を再現するのではなく、抽象的な物体を捉える絵画を描いた。それらの作品の名前には、《ドッピオ・モヴィメント(二倍の速さで)》という風に音楽用語を使用し、さらに絵画自体からもリズムを感じられるように構成されている。とりわけ1933年にドイツを離れた後、彼の作品世界はさらに広まっていった。1962年に訪れた中東のイメージを取り入れながら造形的、色彩的な探究によって制作へと臨んだ。《輝く黄色の出来事》《叙情的な答え》といった色と形だけで自立した作品は、豊かな精神性に満ち溢れ、色と形の冒険を生涯追い求めたネーベルの代表作として、愛されている。【開催概要】色彩の画家 オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーとともに開催期間:2018年4月28日(土)〜6月24日(日)※月曜休館(ただし4月30日、5月1日は開館)。開室時間:10:00〜18:00 / 金曜日は19:30まで(入室はそれぞれ30分前まで)会場:京都文化博物館 4階・3階展示室住所:京都府京都市中京区三条高倉問い合わせ先TEL:京都文化博物館 075-222-0888チケット情報:一般 1,500(1,300)円、大学・高校生1,000(800)円、中学・小学生600(400)円※()は前売り、20名以上の団体料金。※上記料金で総合展示とフィルムシアターも観覧可能。※チケットは京都文化博物館、ローソンチケット(Lコード:56747)、チケットぴあ(Pコード:768-869)、 セブンチケット、イープラスほか京阪神の主要プレイガイド、主要コンビニエンスストアにて販売。
2017年05月18日東京国立近代美術館フィルムセンターにて、「MoMA ニューヨーク近代美術館 映画コレクション」が東京国際映画祭およびコミュニティシネマセンターの共催で10月24日より開催される。MoMAの通称で知られる「ニューヨーク近代美術館」。その映画部門は1935年に誕生し、80年間にわたり膨大なコレクションと野心的な上映プログラムで世界のフィルムアーカイブ活動を牽引してきた。同コレクションでは、映画草創期の1905年に撮られた『ニューヨークの地下鉄』をはじめとして、D. W. グリフィスやマック・セネットの短篇、ウォルト・ディズニー自身がつくった貴重なアニメーションや、1950年代のハリウッド黄金時代を彩る作品群、若き日のマーティン・スコセッシ監督が自身の両親を撮った貴重なドキュメンタリーなど、23本の多彩な作品を上映当時のヴィンテージ・プリントで見ることができる(『ディケイシャ』のみDCP上映)。【イベント情報】MoMAニューヨーク近代美術館映画コレクション会場:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール住所:東京都中央区京橋 3-7-6会期:10月24日から11月9日休館日:月曜日【上映作品】『香も高きケンタッキー』1925年、監督│ジョン・フォード『譽れの一番乗』1926年、監督│ジョン・フォード『雲晴れて愛は輝く』1927年、監督│ハワード・ホークス『タイタニック』1927年、監督│アラン・ドワン『ビッグ・トレイル』1930年、監督│ラオール・ウォルシュ『邂逅(めぐりあい)』1939年、監督│レオ・マッケリー『真昼の暴動』1947年、監督│ジュールス・ダッシン『暗黒の恐怖』1950年、監督│エリア・カザン『バンド・ワゴン』1953年、監督│ヴィンセント・ミネリ『有名になる方法教えます』1954年、監督│ジョージ・キューカー『悲しみよこんにちは』1958年、監督│オットー・プレミンジャー<アンディ・ウォーホル プログラム>『スクリーンテストーアンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち(4人版)』1964年、監督│アンディ・ウォーホル『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』1966年、監督│アンディ・ウォーホル『スウィート・スウィートバック』1971年、監督│(スウィートバック)│メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ『ガンジャ&ヘス』1973年、監督│ビル・ガン『イタリアン・アメリカン』1974年、監督│マーティン・スコセッシ『ディケイシャ』2002年、監督│ビル・モリソン<短篇>『ニューヨークの地下鉄』1905年、監督│G・W・ビッツァー『ローンデイルの通信手』1911年、監督│D・W・グリフィス『友人』1912年、監督│D・W・グリフィス『ツーリスト』1912年、監督│マック・セネット『ニューマン劇場のお笑い漫画』1920年、監督│ウォルト・ディズニー『フラッシング・メドウズ』1965年、監督│ジョゼフ・コーネル、ラリー・ジョーダン
2014年10月10日(画像はプレスリリースより)4つのモードを届けてくれるオットーの2014年春号カタログオットージャパン株式会社は、「オットー」2014年春号カタログを、2014年2月10日に発売する。楽しく活動的に毎日をすごす日常的なスタイルを提供する「エブリディカジュアル」や、ニューヨークやパリのメゾンと共同した、贅沢なコレクションの「インターナショナル」。さらに魅力的な、大人の女性のカジュアルさを提供する「クラスカジュアル」、忙しい日常を美しく表現するリアル クローズを提供する「リアルエレガント」の、4つの洗練された流行のアイテムとモードを消費者に届けてくれる。春号カタログの2つの特集と、キャンペーンオットー2014年春号カタログの「特集1」では、シルクの混合ニットやショルダーバッグ、都会的に洗練されたジャカードのコートなど、カラーとともに、上品な素材を用いた、春色のコーディネートのスタイルを提案する。また「特集2」では、シンプルだが独自性を感じさせるベーシックな商品を取りそろえてある。春の寒さを防いでくれる呼放湿の機能がついたポンチジャージや、流行である9分丈のパンツは、履き心地やシルエットの華麗さ、また素材を追求している。好みのアイテムとシルク50%混ビッグストールを一緒に購入する方には、特別な価格が適用されるキャンペーンが実施される。(詳細はオットージャパンのオンラインショップまで)。興味のある方は、オットー春号カタログで、春のおしゃれを楽しんでみては。【参考リンク】▼オットージャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
2014年02月13日