映画『オットーという男』主演トム・ハンクスが“町一番の嫌われ者”に、笑いと涙の感動作
映画『オットーという男』が、2023年3月10日(金)に公開される。主演はトム・ハンクス、監督はマーク・フォースター。
名優トム・ハンクスが“町一番の嫌われ者”に
2度のアカデミー賞に輝いている名優トム・ハンクスが、最新作となる映画『オットーという男』で演じるのは、“町一番の嫌われ者”。“嫌われ者”のはずなのに、オットーという男を好きにならずにはいられない。オットーが、もう一度「生きる希望」を見つけていく姿を、笑いあり、涙ありで描く感動作だ。
主人公オットー...トム・ハンクス
オットーは町内で一番の嫌われ者。曲がったことが大っ嫌いな性格。近所を毎日パトロール、ルールを守らない人には説教、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たりといつもご機嫌斜め。
面倒で近寄りがたい男だ。ただ、彼は孤独だった。最愛の妻に先立たれ、仕事もなく、自身の人生にピリオドを打とうとするオットーだが…。
オットーを演じたトム・ハンクスは、オットーの人柄について「不平不満ばかり言っている人たちの大半とは違って、彼は自分のものを守ろうとしたり、現状を維持しようとしたりしているわけじゃないんです。オットーが望んでいるのは、同じストリート沿いに暮らす全住民のための調和と公平です。