マット・デイモンが主演を、リドリー・スコットが監督を務める超大作『オデッセイ』の最新予告編映像が公開になった。デイモン演じる主人公マーク・ワトニーが地球から1億4000万マイルも離れた火星でたったひとりで生き延びようとする姿を描いた感動作だ。新予告編このほど公開になった予告編は、火星探査中に事故に巻き込まれ、火星にたったひとり残されたワトニーの声から始まる。「すべてに見放される時がある。もう終わりだと。皆は諦めている、仲間も、NASAも、全世界も」。しかし、ワトニーは記録映像用のカメラに向かって、こう宣言する。「でも僕は生きている。驚いた?」そこからワトニーのサバイバルが始まる。次の探査機が火星に来るのは4年後。植物学者で、発展途上国の農業支援をした経験もあるワトニーは基地内に菜園を作り、壊れた通信機の修理にとりかかる。やがて遠く離れた地球でワトニーの通信をキャッチ。彼は死亡したものと思っていた仲間たちは救出に出向こうとするが、たったひとりのためにクルーを危険にさらすことはできないと言われてしまう。本作は地球と火星を舞台にした壮大なスケールの作品で、予告編にも大画面で観たくなるシーンが次々に登場するが、根幹にあるのは、何があって諦めずに生きようとする人間の姿、自身の命をかけても仲間を救おうとする者たちのドラマだ。想定外のアクシデントから幕を開けるドラマに、どんな結末が待っているのか? 日本では来年2月に公開される。『オデッセイ』2016年2月5日(金) TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年10月19日全米興行収入2週連続1位の大ヒットスタートを記録したリドリー・スコット監督×マット・デイモン主演『オデッセイ』(2016年2月5日公開)の予告編が19日、公開された。10月2日に全米で公開され2週連続1位と好発進、『ゼロ・グラビティ』についで、全米秋興行歴代2位を記録。そのほか20カ国でオープニング1位スタートを飾った。また、全米主要メディアで圧倒的な支持を受け、早くもアカデミー賞候補に名乗りをあげている。NASAが、脚本から主撮影までプロジェクト全般で重要な協力者およびコンサルタント、アドバイザーを務めた本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の不屈の挑戦がたぐり寄せる奇跡を描いた物語。マット・デイモン演じるマーク・ワトニーは、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、一人取り残される。生き延びていたワトニーは、わずかな供給品しかない状態で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮し、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。公開された予告編では、極限状況でも人間性を失わず、科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿が描かれている。NASAが受信した映像には、ワトニーが「火星で家庭菜園だ」と喜ぶ姿が映し出され、火星という過酷な環境で水と食料を作り、地球との交信に成功したことがわかる。一方、彼を置き去りにしてしまったことを悔やみ救出しようとする乗組員メンバー、NASAの職員や技術者たちの葛藤と友情もみてとれる。監督は「想像を絶する孤立状態に置かれたマーク・ワトニーが危機的状況に対応していく様子を見せる究極のサバイバル・ストーリーだ」と言い、「マークは、絶望し、避けられないものとして死を受け入れるのか、それとも、これまで培った訓練の成果に、創意工夫の知恵やユーモア・センスを生かして、冷静に問題を解決していくかにかかっている」と、重要なのは自分の意思との戦いだと説明。対して、デイモンは「ワトニーのユーモアと非常に緊迫した状況でも落ち着いて対処できるところに惹かれる」とワトニーのキャラクターについて分析する。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年10月19日米BOX OFFICE MOJOは10月9日~10月11日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて、トップはリドリー・スコット監督最新作のSF映画『オデッセイ』。公開から2週間での累計興行収入は、1億871万329ドルと1億ドルを突破した。2位も前週と変わらず、『モンスター・ホテル』の続編『Hotel Transylvania 2(原題)』。3週間で累計興行収入が1億1,682万1,641ドルと、1億ドルの大台に到達した。3位は今週初登場の『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『ピーター・パン』の物語をベースに、"永遠の少年"・主人公のピーター・パンの生い立ちからネバーランドに冒険に旅立つまでの秘められた過去を実写で描いた作品。『つぐない』のジョー・ライトが監督を務める他、ピーターの宿敵・黒ひげにヒュー・ジャックマンが扮する。4位『マイ・インターン』は前週と変わらず。5位『Sicario(原題)』は前週3位から2ランクダウン、前週5位の『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』も6位に転落している。7位の『ザ・ウォーク』は、前週11位から浮上し、公開3週目にして初のトップ10入り。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ一期一会』などの数々の名作を世に送り出したロバート・ゼメキス監督が、今はなき米ニューヨークのワールドトレードセンターで命がけの綱渡りに挑戦した、フランス人の大道芸人の物語を3Dで映画化した作品。主人公を『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じている。
2015年10月12日マット・デイモンが巨匠リドリー・スコットとタッグを組み、先週末に全米公開された主演最新作『オデッセイ』。「世界宇宙週間」(10月4日~10日)を前に、第1位を獲得する大ヒットスタートを切った本作の日本公開日が、2016年2月5日(金)に決定した。火星での有人探査の最中、猛烈な嵐に巻き込まれた、宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)は死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。しかし、生き延びていたワトニーは、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない厳しい惑星でたった一人、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。そのころ、2億2,530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続けるが、その一方で、ワトニーのチーム乗組員は彼のために、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画する――。先日、NASAが火星に水があることを発表し、大きな話題を呼んだばかりの中、アカデミー賞に輝くリドリー・スコット監督が、火星を舞台にノンフィクションのように圧倒的なリアリティとスリルに満ちた不屈のサバイバルを描いた本作。世界初の人工衛星が打ち上げられた日を記念して設けられた「世界宇宙週間」直前の10月2日、全米3,831館で一斉に公開された本作は、4日までの3日間で全米興行収入54,308,575ドルを記録し、初登場第1位のヒットスタートを達成した。また、この勢いは世界各国にも広がっており、イギリス、オーストラリア、メキシコ、香港、イタリアをはじめ、20か国でオープニングNo.1スタートを記録、うち9か国であの『ゼロ・グラビティ』のオープニング記録を上回る結果をたたき出している。先日開催された、トロント国際映画祭でのプレミア上映後には、「例えて言うなら『インターステラー』のきわめて難解な要素を排除した、分かりやすくて、スリリングなサバイバルとレスキューのアドベンチャーだ」(New York Post)、「刺激的というよりは、終始、主人公の動向に夢中になる」(The Hollywood Reporter)とメディアからも評され、公開前から期待が高まっていた。そして公開後には、全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも観客の94%の支持(10月5日現在)を獲得。メディア関係者や評論家だけでなく、一般層からも支持を得たうえ、早くも2016年度のアカデミー賞の有力候補との呼び声も上がっている。科学的視点とリアリティを追及したハリウッド屈指のストーリーテラーによる壮大なドラマと、また新たなヒーロー像を体現した主人公ワトニー役のデイモンに、ますます期待が高まる。『オデッセイ』は2016年2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月07日全米初登場1位の大ヒットスタートを切ったリドリー・スコット監督×マット・デイモン主演『オデッセイ』が、2016年2月5日に日本公開されることが6日、わかった。本作は、10月2日に全米3,831館で一斉に公開され、日曜日までの3日間で全米興行収入5,430万8,575ドルに達し、第1位の大ヒットスタートを記録。勢いは世界各国に広がっており、イギリス、オーストラリア、メキシコ、香港、イタリアをはじめ、20カ国でオープニング1位に輝き、うち9カ月で『ゼロ・グラビティ』のオープニング記録を上回る結果となった。そしてこのたび、日本公開日が2016年2月5日に決定した。先日開催されたトロント国際映画祭でのプレミア上映後には、「例えて言うなら『インターステラー』の極めて難解な要素を排除した、分かりやすくて、スリリングなサバイバルとレスキューのアドベンチャーだ」(New York Post)、「刺激的というよりは、終始主人公の動向に夢中になる」(The Hollywood Reporter)と称された本作。公開後には、全米大手批評サイトRotten Tomatoesで、観客の94%の支持(2015年10月5日現在)を得るなど、一般層からも支持されている。本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の奮闘と、彼を救おうと尽力する地球の人々を描いた物語。マット・デイモン演じる主人公の宇宙飛行士マーク・ワトニーは、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。生きていたワトニーは、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない状況で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。そして、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続ける一方で、ワトニーのチーム乗組員は、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画する。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年10月07日米BOX OFFICE MOJOは10月2日~10月4日の全米週末興業成績を発表した。初登場の『オデッセイ』が週末興収5,500万ドルを稼ぎ、首位にランクイン。アンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』を、巨匠リドリー・スコット監督が映画化したSF作品。マット・デイモンが演じる主役の宇宙飛行士が火星に取り残され、生き延びようとするサバイバルを描く。前週トップの『モンスター・ホテル』の続編『Hotel Transylvania 2(原題)』は2位にランクダウンするも、累計興行収入は9,054万1,765ドルと、1億ドルを目前に控えている。圏外から前週10位へとトップ10入りを果たした『Sicario(原題)』はさらに順位を上げ、3位に浮上。9月11日の「第40回トロント国際映画祭」でスペシャル・プレゼンテーションムービーとして上映され、翌週に拡大公開。主演のエミリー・ブラントとベニチオ・デル・トロの演技に対する評判が上々で興収を伸ばしている。アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロ主演の人間ドラマ『マイ・インターン』は2位から4位にランクダウン。5位の『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』など以下は前週と変わらぬラインナップで、それぞれ1~3ランク順位を下げている。
2015年10月05日マット・デイモンが主演を、リドリー・スコットが監督を務める超大作『オデッセイ』の特別映像が公開になった。デイモン演じる主人公マーク・ワトニーが、火星に旅立つ仲間たちを紹介する映像だ。特別映像本作の原作は、日本でも邦訳されたアンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』で、このほど公開になった映像は、主人公ワトニーらが火星に向けて出発する6時間前に撮影されたものだ。本作の舞台になっている時代では火星への有人探査は繰り返し行われており、様々なクルーが火星の地に降り立っている。ワトニーは植物学者で、これまでは発展途上国の農業支援をしていた男だ。他にも船には、船長のメリッサ・ルイスやパイロットのリック・マルチネス、コンピュータ専門家のべス・ヨハンセンらが搭乗。映像ではワトニーが彼らのもとを訪問し、火星探査にかける意気込みや、船内作業について紹介する。映像は彼らが地球を出発する前で終わっているが、彼らは長い時間をかけて無事に火星に到達。作業と調査も開始された。しかし、ある時、クルーは強烈な嵐に巻き込まれたことから計画をすべて中止して火星を脱出。しかし、ワトニーは嵐に巻き込まれて姿を消し、火星に取り残されてしまう。映画は仲間もおらず、通信手段もなく、仮に助けが呼べたとしても次に人間がここに来ることができるのは4年後という状況下でサバイバル生活をおくることになったワトニーと、何とかして彼を救出しようと奔走するクルーのドラマが描かれる。地球と火星の距離は1億4000万マイル。火星のワトニーと、仲間たちは再び再会することができるのだろうか?『オデッセイ』2016年2月 TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年10月05日マット・デイモンが主演を、リドリー・スコットが監督を務める超大作『オデッセイ』の予告編映像が公開になった。地球から1億4000万マイルも離れた火星にたったひとり取り残された男が希望を捨てずに生き抜こうとする姿を描いた作品だ。その他の画像/予告編公開本作の原作は、日本でも邦訳されたアンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』。予告編の冒頭で主人公マーク・ワトニーと仲間たちは火星で探査を行っているが、強烈な嵐に巻き込まれて脱出。しかし、マークは嵐に巻き込まれて姿を消す。乗組員たちは彼が死亡したと判断し、地球への帰還するが、ワトニーは火星でたったひとりで目をさます。火星には仲間もおらず、通信手段もなく、仮に助けが呼べたとしても次に人間がここに来ることができるのは4年後だ。しかし、マークの元には31日分の食料しかなく、宇宙服の装備品にも限りがあることがわかる。映像ではそれでも諦めずに希望と科学知識を武器に、たったひとりで生き抜こうとするマークの姿と、彼の生存を知って様々な課題・難題を乗り越えてマークを救出しようとするクルーたちのドラマが描かれる。これまでデイモンは様々な役どころに挑戦し、シリアスな演技や本格的な格闘・スタントまでこなし、作品によっては驚くほど体重を増やして役になりきるなど真摯に役に取り組んできた。本作で彼は“相手役がいない”という状況下で、焦りや不安と戦いながら希望を捨てずに生き抜こうとする主人公マーク役を熱演。予告編では短いながらもマーク=デイモンの様々な表情・感情を観ることができる。壮大なスケールで展開されるドラマと、観客が感情移入できる人間ドラマの両方が描かれた本作には大きな期待が寄せられているが、予告編はその期待がさらにふくらむ内容になっている。『オデッセイ』2016年2月 TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年07月27日マット・デイモンが主演を務めるリドリー・スコット監督最新作『オデッセイ』(2016年2月公開)のオンライン限定予告が27日、公開された。本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の奮闘と、彼を救おうと尽力する地球の人々を描いた物語。マット・デイモン演じる宇宙飛行士マーク・ワトニーは、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。生きていたワトニーは、気温-55度、酸素ほとんどなし、水なし、通信手段なし、最大風速400km/時、食料31日分という絶望的な環境で、4年後の探査ミッションまで生き延びようとする。公開された予告映像では、極限状況でも人間性を失わず科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿を描きつつ、一方で彼を置き去りにしてしまったことを悔やみ救出しようとするチーム乗組員メンバーの葛藤と友情を見ることができる。そして、彼らは不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画。世界70億人を巻き込む奇跡を目指す。先日、オスカー俳優トム・ハンクスが「アンディ・ウィアーの大傑作! マット・デイモンに嫉妬する!」と原作の画像と合わせてツイートしたことが世界中で話題となった本作。ハンクスに嫉妬されたデイモンの迫真の演技は、今回の約3分の予告映像からも受け取ることができ、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来のアカデミー賞主演男優賞ノミネートに早くも期待がかかる。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年07月27日巨匠リドリー・スコット監督がメガホンをとり、類まれな演技力を誇るマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』。探査中の事故で火星に取り残された宇宙飛行士が、希望を捨てず生き延びようとあがく姿を描く本作の、オンライン限定の予告映像が解禁。オスカー俳優トム・ハンクスが、「マット・デイモンに嫉妬する」とツイートしていることが明らかとなった。本作でマット・デイモンが演じるのは、宇宙飛行士のマーク・ワトニー。火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、残りの乗組員は彼を置いて火星を去ってしまう。奇跡的に生き延びたワトニーは、わずか31日分の食料とともに、気温-55度、酸素ほとんどなし、水なし、通信手段なし、最大風速400km/時という過酷な環境に取り残される。次回の有人探査ミッションが火星にやって来るのは4年後。あらゆる現実が生存は不可能だと示しても、彼は決して生きる希望を捨てず…。解禁された予告映像では、極限状況でも人間性を失わず、科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿や、彼を置き去りにしてしまったことを悔やみ、救出しようとする乗組員メンバーの葛藤と友情を見ることができる。宇宙という特殊な状況下で巻き起こる緊急事態は、息を詰めて見守ってしまう緊迫感に満ちている一方、強靭な意志で絶望的な状況を乗り越えようとするワトニーに、見ているこちらが希望を与えられる見応え満点の映像となっている。異例のロングヒットとなったアンディ・ウィアーの小説「火星の人」を原作としている本作だが、先日、オスカー俳優トム・ハンクスが「アンディ・ウィアーの大傑作!マット・デイモンに嫉妬する!」と原作の画像と合わせてツイートしたことが話題になっており、マットにとっては『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来の、アカデミー賞「主演男優賞」ノミネートに早くも期待がかかっている。たったひとりの男の不屈の挑戦が、心揺さぶる“史上最大の奇跡”をたぐり寄せるアドベンチャー超大作『オデッセイ』。圧倒的なリアリティとスリルに満ちた本作の一片を、まずはこちらの予告編で体験してみて。『オデッセイ』は2016年2月よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月27日マット・デイモンがリドリー・スコット監督の最新作『オデッセイ』で主演を務めている。本作で、彼は地球から遠く離れた火星でたったひとり取り残されながらも懸命に生き延びようとする男ワトニーを演じているが、この役はあの名優が自分で演じたいと声をあげるほど魅力的な役のようだ。その他の画像本作の原作は、日本でも邦訳されたアンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』。主人公マーク・ワトニーと仲間たちは火星で探査を行っているが、強烈な嵐に巻き込まれて脱出。マークはその途中で死亡したとされていたが、後に生存していたことが発覚する。水も空気も通信手段もない火星でたったひとり取り残されたマークは、残された物資とわずかな食料をかき集めて、知恵と強い意思をもって生き延びようとする。映画でデイモンは多くの場面でたったひとりでカメラの前に立ち、誰の声も聞えない、どれだけ助けを求めても届かない火星で生きる男を演じた。この役は魅力的な役どころのようで、俳優のトム・ハンクスはSNSに「アンディ・ウィアーの大傑作!マット・デイモンに嫉妬する!」と投稿。彼は『キャスト・アウェイ』で無人島に取り残された男を演じ、『ターミナル』では故郷を失って空港で暮す男を演じたが、ハンクスは『オデッセイ』の物語に先ほどの2作にはない要素、自身が俳優として嫉妬をおぼえるほどの魅力を感じたようだ。ちなみにハンクスは「誰が映画館の先頭に並ぶって?僕だよ!」と宣言している。ハンクスはハリウッドのトップクラスの俳優で、彼のもとには魅力的な企画や脚本が数多く集まってくるはずだ。彼の主演最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』はジョエル&イーサン・コーエンが脚本を書き、スティーヴン・スピルバーグが監督する作品で、早くも今年もオスカー候補入りがささやかれている。そんなハンクスが、デイモンが演じると決まってもなお、自分が演じたかったと声をあげるマーク・ワトニーとはどんな人物なのか? ワトニーは火星でたったひとりでどんな体験をするのか? 来年2月の公開が楽しみだ。『オデッセイ』2016年2月 TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年07月15日『エクソダス:神と王』も記憶に新しいオスカー監督リドリー・スコットが、圧倒的演技派俳優マット・デイモンを主演に迎えた感動の超大作『オデッセイ』(原題:『The Martian』)の公開が2016年2月に決定し、全面にマットの微妙な表情が映る印象強いビジュアルが初お披露目された。火星での有人探査の最中、宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)は猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと推測された。だが、奇跡的に生き延びていたワトニー。残りの乗組員は火星を去ってしまい、厳しい環境の惑星でたった一人取り残されたことに気づくも、彼は空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない状況で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。2億2530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続ける一方、ワトニーのチーム乗組員は協力し、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画するが…!?原作は、Amazonでの自費出版から感動の輪が広がり、NYタイムズのベストセラーリストに長期間ランクインされた大ヒット小説。“長い旅”を意味する邦題の『オデッセイ』は登場人物の苦難や絶望、そして希望に縁取られた長い旅路の先を予想させている。監督を務めるのは、科学的視点とリアリティを追求したストーリーテラーであり、1作ごとに注目を集める巨匠リドリー・スコット。そして、彼とタッグを組むのは、『ボーン』シリーズや『オーシャンズ』シリーズと、不動の人気を確立したマット・デイモン。また、彼を救おうと奮起する船長メリッサ・ルイス役には『ゼロ・ダーク・サーティ』でゴールデングローブ賞「主演女優賞」に輝いたジェシカ・チャスティン。NASAの広報責任者役には『LIFE!』のクリスティン・ウィグと常に注目されるキャストが集結した。到着したポスタービジュアルには、「70億人が彼の還りを待っている。」というシンプルだが壮大なキャッチコピー。これは火星に取り残された1人の男を助け出そうとする仲間たち、そしてその勇気に呼応するように世界中が団結し、ワトニー救出のため心を1つにして「彼を地球に還したい」と願う思いが込められたストーリーを、端的に映し出すメッセージになっている。ビジュアルやキャッチコピーだけでもスケールの大きい物語を連想させる本作の続報をお楽しみに。『オデッセイ』は2016年2月よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日巨匠リドリー・スコット監督が、マット・デイモンを主演に迎えた大作映画『オデッセイ』が来年2月に日本で公開されることが決定し、ポスター画像が公開になった。火星にたったひとり取り残されてしまった男のサバイバル劇と、彼を救いだそうと心をひとつにして奔走する仲間たちのドラマを描いた壮大な感動ドラマだ。本作は、日本でも邦訳されたアンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』が原作で、火星への有人飛行が可能になった未来が舞台だ。主人公マーク・ワトニーと仲間たちは火星で探査を行っているが、強烈な嵐に巻き込まれて脱出。マークはその途中で死亡したとされていたが、後に生存していたことが発覚する。水も空気も通信手段もない火星でたったひとり取り残されたマークは、残された物資とわずかな食料をかき集めて、知恵と強い意思をもって生き延びようとする。一方、NASAのメンバーは遠く離れた星に残された仲間を救いだすために大胆な計画を実行に移す。タイトルの“オデッセイ”はホメロスの長編叙事詩『オデュッセイア』から転じて“長い旅”を意味する言葉で、本作では地球から2億2530万キロメートルも離れた場所から帰還しようとする主人公と、彼を帰還させようとする人々のドラマが描かれる。スコット監督は『エイリアン』や『ブレードランナー』など伝説的な作品を手がけてきたことで知られているが、近年も『プロメテウス』『悪の法則』『エクソダス:神と王』など高評価を集める作品を次々に発表しており、本作も公開に向けて大きな注目を集めることになりそうだ。『オデッセイ』2016年2月 TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年07月01日本田技研工業は22日、上級ミニバン「オデッセイ」に先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を搭載し、23日に発売すると発表した。Honda SENSINGは、フロントグリル内に設置したミリ波レーダーとフロントウインドウ内上部に設置した単眼カメラによる高精度な検知機能でクルマの前方の状況を認識し、安全運転支援を行う多彩な機能を実現するシステム。主な機能は、「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」「誤発進抑制機能」「先行車発進お知らせ機能」「標識認識機能」「LKAS(車線維持支援システム)」「路外逸脱抑制機能」「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」となっている。Honda SENSINGを標準装備するタイプは、「G・EX」「アブソルート(FF/7人乗り)」「アブソルート(4WD)」「アブソルート・20th Anniversary」「アブソルート・EX」となっており、その他のタイプはメーカーオプションとなる。価格は、オデッセイが276万円~350万円、オデッセイ アブソルートが303万4,000円~360万7,400円(いずれも税込)。
2015年01月22日本田技研工業(ホンダ)はこのほど、同社を代表するミニバン「オデッセイ」の発売20周年を記念した特別仕様車「ABSOLUTE・20th Anniversary」を発表した。精悍さを増したブラックのフロントグリルや専用色コンビシートなど内外装をグレードアップし、人気の装備も追加している。同特別仕様車は、「オデッセイ アブソルート」をベースに、20周年記念装備としてベルリナ・ブラック 大開口フロントグリル&フォグライトリング、ブラッククロームメッキリアエンブレム、専用デザイン 17インチアルミホイールを装備した。内装にも「20th Anniversary」専用エンブレム、専用色コンビシート、専用バイオレット照明メーターを追加している。運転席8ウェイパワーシート、2列目大型ロールサンシェイド、ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器、あんしんパッケージなども特別装備。ナビ装着用スペシャルパッケージは、リアワイドカメラ、照明付オーディオリモートコントロールスイッチ、デジタルTV用プリントアンテナなどがセットとなっている。安心パッケージはシティブレーキアクティブシステムなど安全装備のセットだ。エンジンは2.4リットル直噴DOHC i-VTECで、トランスミッションは7スピードモード付CVT。価格はFFの7人乗りが335万6,400円(税込)、8人乗りが327万円(税込)、4WDの8人乗りが352万7,142円(税込)となる。
2014年10月20日本田技研工業は5日、ミニバン「オデッセイ」を一部改良するとともに、装備の充実を図りながら手頃な価格設定を行った新グレード「MX」と「MX・エアロパッケージ」を新たに設定して発売した。価格は242万円から435万1,500円。オデッセイは、高い走行性能とゆとりのある室内空間が好評という低全高スタイルのミニバン。エンジンは、2.4L DOHC i-VTECを搭載し、トランスミッションはCVTと5ATのいずれかを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は7名。MXとMX・エアロパッケージは、Hondaインターナビ・リンクアップフリー・プログレッシブコマンダー・ETC車載器のほか、フロアカーペットマットや木目調リアドアパネルなどを標準装備。それに加えて、MX・エアロパッケージには、18インチアルミホイールなども標準装備されている。両グレードは、新エコカー減税において50%減税に適合。MXの価格は292万円、MX・エアロパッケージは306万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日