イケア・ジャパンは5月28日~6月7日の11日間、中東・アジア文化を意識した「オリエンタルビュッフェ」(500円、3歳以下は無料)を全国の「イケアストア」の「イケアレストラン&カフェ」にて開催する。ディナータイムのビュッフェで、ワンコインはあまりにも安すぎる……。一体どんなメニューなのか、一足先に「イケア船橋店」で試食させてもらった。今回のビュッフェのテーマである「オリエンタル」とは、中近東のアジアをさす言葉。スウェーデンスタイルのイケアとアジア文化のコラボレーションは、今回で3回目となる。○前菜はクスクス、フムスなど中東料理が登場前菜のサラダは、「クスクスのサラダ」「フムス(ヒヨコ豆のペースト)のサラダ」「パクチーのグリーンサラダ」の3種類。クスクスは、モロッコなど北アフリカの伝統料理。小麦の粗びき粉を水でまとめ、細かい小さな粒状にしたものだ。パラパラとしていて、舌触りがいい。フムスは、ヒヨコ豆をペースト状にして、オリーブオイルやレモン汁を加えたもの。見た目はポテトサラダのようだが、淡泊な味わい。中東のレバノンやイスラエルでよく食べられている料理だという。そして、エスニック料理でよく使われるパクチーがメインのグリーンサラダ。イケアオリジナルのドレッシングをかけて食べるのがおすすめだそう。○メインはさまざまな国のカレー!アジア料理といえばやはりカレーだろう。今回のビュッフェのメインでは、6種類のカレーが用意されている。「マサラカレー」「グリーンカレー」「マッサマンカレー」「バターチキンカレー」「キーマカレー」「キッズカレー」だ。マサラカレーは、ヨーロピアンスタイルのカレー。「欧米人が航海中に、スパイスでシチューの代用品を作ろうとして開発された」と言われている。中辛で濃厚なコクは、西洋と東洋が融合して生まれた。見た目が特徴的なのが、グリーンカレーだ。タイの代表料理で、グリーンチリを使用していることから、鮮やかな緑色をしている。6種類の中では一番辛味が効いているが、ココナツミルクが入って、後味がマイルドなのでぜひ挑戦してみてほしい。世界的に人気のマッサマンカレーも登場。シナモン、ナツメグ、ココナツミルクと、アジア有数のスパイスを堪能することができる。バターチキンカレーは、最近日本でも浸透してきているので知っている方も多いだろう。インドカレー独特のブレンドスパイスが楽しめるのが特徴だ。同じくインドカレーから、ひき肉を使ったキーマカレーも登場。ここまで出たカレーはどれも辛そう……と思っている方は、キッズカレーがおすすめ。イケアオリジナルで、子ども向けの甘口になっている。低アレルゲンメニューだから、子ども連れでも安心とのこと。カレーの付け合わせは、「ナン」「ターメリックライス」「十六穀米」の3種類。カレーによって、食べ合わせを変えてみるのも楽しみ方の一つだ。○トッピングも、もちろんオリエンタル風味ビュッフェ内容はこれだけではない。カレーによく合うトッピングも用意されている。インドのスナック「サモサ」や、「スパイシーソーセージ」「タンドリーチキン」「ケバブ風ミートボール」が中東風の食器にたっぷりと盛られている。ミートボールは、イケアレストランを代表する「スウェーデン・ミートボール」にオリエンタル風のアレンジが加えられたもの。トッピングだけでも大満足な充実っぷりだ。スープには、このビュッフェのために作られた「赤いビーツのミネストローネ」がある飲み物は別料金になるが、ソフトドリンクバー(120円)をはじめ、スウェーデン産ビール(324円)やワイン(グラス/320円、ボトル/990円)を用意。これ以上ないほど、コストパフォーマンスがよい同ビュッフェ。さらにビュッフェを利用すると、イケア全店で使える「お買い物クーポン(100円分)」がもらえる。食事の後に、新しいインテリアを探してみるのもいいだろう。時間は16時~20時30分(最終受付は19時30分)。イケア仙台店のみ日~金曜日が16時~19時(最終受付は18時30分)、土曜日が16時~20時30分(最終受付は19時30分)。食事の時間は最大60分。店舗によっては整理券制になることもあるので、事前に各店のサイトをチェックしてほしいとのこと。今回のビュッフェは、オリエント文化を意識した限定コレクション「DOFTRIK(ドフトリーク)オリエンタルコレクション」の販売を記念したもの。同店では、シルクロードにつながるオリエント文化の暮らし方をヒントに、イケアならではのユニークなデザインを融合させたコレクションを販売中。※記事中の情報・価格は2015年5月取材時のもの。価格は全て税込。
2015年05月27日オリエンタルランドは5月19日、2017年春、東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)の世界を舞台とした新規アトラクションの導入を決定したと発表した。新アトラクションは、『ファインディング・ニモ』シリーズの映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験できるもの。魚サイズに縮むことができる潜水艦に乗り込んだゲストは、ニモやドリーたちと同じ目線で、広い海の世界を冒険する。途中で出会う海の仲間たちは体験のたびに異なり、ゲストは新しい発見をすることができる。アトラクションの体験時間は約5分で、乗車定員は1キャビン当たり122名で、キャビン数は2台。総投資額は約50億円の予定。新アトラクションの導入に伴い、「ストームライダー」は2016年5月中旬をもってクローズする。
2015年05月20日日本IBMとオリエンタルコンサルタンツは4月7日、地方公共団体の公共施設などの総合管理計画策定を支援する統合型公共施設データベースを共同開発したと発表した。地方公共団体では、学校や建築物、公園、道路や橋梁、上水道や下水道などの公共施設などのインフラ資産を保有し、管理を行っているが、今後は人口減少や少子化により公共施設などの利用需要に変化が見込まれているという。このため、中長期的な財政負担の観点も踏まえつつ、どのように公共施設などの管理や更新、統廃合、長寿命化などを総合的かつ計画的に行い、また、地域社会の実情に合った将来の街作りや国土強靭化も併せて実現していくかが大きな課題になっている。そこで、オリエンタルコンサルタンツは、建設コンサルティング企業として培ってきた道路・橋梁や公共施設などの社会インフラの設計・維持管理に関する様々な知見やノウハウを生かし、統合データベースの構築を含めた地方公共団体の総合管理計画の作成支援を行う。構築する統合データベースとしては、「IBM Maximo」を採用し、建物からインフラまでの公共施設などの一元管理を可能にする。また、統合データベースの稼働基盤としてIBMのクラウド・サービスである「SoftLayer」を利用。IBMはMaximoを採用する統合データベースの構築・運営について、ICT事業者の立場からオリエンタルコンサルタンツを全面的に支援する。なお、既に静岡県焼津市が全国の地方公共団体の中で初めてMaximoを活用した統合データベース構築の詳細検討を行っているほか、茨城県筑西市や水戸市などでもMaximoを利用した統合データベースの構築に向けた取り組みが進んでいるという。両社は今後、両社間での営業活動や技術支援の連携を強化し、地方公共団体の総合管理計画策定や統合データベース構築を推進していく。
2015年04月08日大阪・都島区の「 ザ・ガーデンオリエンタル大阪(THE GARDEN ORIENTAL OSAKA)」が4月2日から17日まで、「THE GARDEN ORIENTAL OSAKA 桜祭り 2015」を開催する。同イベントは、大阪・サクラの名所として有名な大阪造幣局前大川沿いの絶景を満喫できる企画となっている。ザ・ガーデンオリエンタル大阪は、59年に建造された大阪の迎賓館、元「大阪市公館」を活用したできた施設。迎賓館として誕生して以来、モダン建築の洋館と四季折々の草花が咲きそろう自然豊かな庭園として、歴代の首相をはじめ多くの賓客をもてなしてきた。14年11月にレストラン、及び結婚式場としてリニューアルオープンしたばかり。モダニズムの造形美を基調とした洋館は、家具や室内装飾品などをすべてミッドセンチュリーで統一し、贅沢な空間をつくりだしている。今回のイベントは、同施設から大川(淀川)を挟んで対岸にある、大阪造幣局の通りを花見に向けて一般開放する通称“桜の通り抜け“の開催期間に合わせ実施されるお花見企画。桜並木を望む大川沿いには、4,000坪の広大な「ガーデンシート」をオープン。喧噪から離れたプライベートな空間でお花見が楽しめ、夜にはスポットライトが幻想的な景色を浮かび上がらせる。また、庭園内に併設したチャペルには「スタンディングバー」をオープン。桜をテーマにしたカクテルや、シャンパン、ワインなどが用意される。尚、イベントの際にぜひ訪れたいのが、迎賓館の中にある、熟成肉を提供するステーキハウス。ブラック&ブルーと言われる表面はカリカリ、中はレアという従来の焼き方ではなく、3週間以上熟成した赤身肉にじっくりと火を入れ、ジューシーかつ柔らかに仕上げている。桜を眺めながら熟成肉というのも一興だ。【イベント情報】THE GARDEN ORIENTAL OSAKA 桜祭り 2015会場:THE GARDEN ORIENTAL OSAKA住所:大阪府大阪市都島区網島町10-35会期:4月2日から17日時間:ガーデンシート 11:00から14:30 / 17:30から22:00(L.O)、特設スタンディングバー 17:30から22:00(L.O)、ステーキハウス ランチ11:00から14:30(L.O)/ ディナー17:30から22:00(L.O)/バー 17:30から23:30(L.O)
2015年03月06日メリケン シーサイドYOGA2015年2月23日、アビリタスホスピタリティは、同社グループホテルの神戸メリケンパークオリエンタルホテルで「メリケンシーサイドYOGA」を2015年3月から5月まで開催すると発表した。メリケンシーサイドYOGAヨガは深い呼吸法とゆっくりとしたポージングで、普段使わない関節や筋肉を動かすことでストレス解消やリフレッシュ効果があるといわれている。ヨガは室内で行われることが多いが、神戸メリケンパークオリエンタルホテルでは周囲270度を海に囲まれた立地を利用して、オープンテラスの「外ヨガ」を開催している。リラクゼーションプールのバルコニー部分を開放し、ヨガインストラクターの指導のもと、簡単なヨガ教室を実施。海に囲まれた環境で、太陽の光を浴びながら、全身で自然を感じることができるようになっている。実施詳細開催場所は神戸メリケンパークオリエンタルホテル、リラクゼーションプール「サンデッキ」テラス部分。雨天の場合は、リラクゼーションプール「サンデッキ」屋内(プールサイド)で実施。日時は2015年3~5月の第2・第4土曜日。第2土曜日は「サンセットヨガ」で受付午後4時半から、開始15時から。第4土曜日は「朝ヨガ」で受付午前9時、開始午前9時半から。ヨガ体験の後は「サンデッキ」のプールや風呂、サウナを自由に使用可能。参加費は1回1,500円(税金・サービス料込み)、料金にはヨガ体操、バスタオル貸し出し、「サンデッキ」利用、ミネラルウォーター1本が含まれている。定員は25名。先着順で定員になり次第受付終了。ヨガインストラクターは全米ヨガアライアンス認定インストラクターChisa(チサ)。(画像はプレスリリースより)【参考】・アビリタスホスピタリティプレスリリース(PR TIMES)・神戸メリケンパークオリエンタルホテル「メリケン シーサイドYOGA」紹介ページ
2015年02月26日オリエンタルランドは2月24日、「株式分割」「株式分割に伴う株主優待制度の配布基準変更」「長期保有株主向け優待制度の導入」について発表した。同社は、2015年3月31日を基準日として、2015年4月1日に1株を4株に分割する。これにより、株主優待制度の配布基準も変更される。同社は9月30日、3月31日の年2回を基準日とし、その時点における株主名簿に記録の所有株式数に応じて、株主用パスポート配布している。例えば、所有株式が100株以上の場合、3月末に株主用パスポートが1枚配布されることになる。長期保有株主向け優待制度としては、現行の株主優待制度に追加して、東京ディズニーリゾートの5周年ごとのアニバーサリーイヤーに株主用パスポートが配布される。「東京ディズニーリゾート35周年」のパスポートは、2015年9月30日から2018年9月30日までのすべての基準日(9月30日および3月31日)において、同一株主番号で同社株式を100株以上保有している株主に対し、2枚配布される。2018年12月に配布予定。「東京ディズニーリゾート40周年」のパスポートは、2018年9月30日から2023年9月30日までのすべての基準日(9月30日および3月31日)において、同一株主番号で同社株式を100株以上保有している株主に対し、4枚配布される。2023年12月配布予定。
2015年02月25日オリエンタルランドは2月4日、2016年4月1日付けで、社員人事制度の一部を改正し、新たな社員雇用区分として「テーマパークオペレーション職」を設置すると発表した。テーマパークオペレーション職は、アトラクションやショップ、レストラン、エンターテインメントなどの運営に関する管理・監督など、時間帯責任者としてテーマパークオペレーション業務全般を担う職域。今回の制度改正は、テーマパークのオペレーションに関する「プロフェッショナルとしての人財育成」や「魅力的な人財の採用力」の強化を通じてテーマパーク全体のオペレーション力やホスピタリティをさらに向上させることを目的としたもの。これにより、現在在籍しているテーマパーク社員(有期雇用821名)は、当該雇用区分(無期雇用)に移行する。
2015年02月05日ライフスタイルブランド「スカーゲン(SKAGEN)」は、ブランド初となるインスタレーションをマンダリン オリエンタル 東京で展示する。期間は1月9日から2月14日まで。バルト海に面したデンマークの街「スカーゲン」。そこに何世紀にも渡り受け継がれてきた文化にインスピレーションを受けた同ブランドは、現代デンマークデザインの流れをくんだアイテムを提案してきた。時計やジュエリー、レザーグッズなどを展開する。今回世界に先駆けてお披露目されるインスタレーション「Where Horizons Meet」では、ブランドのシンプルな機能美と、自然を大切にする文化を表現。そこには、デンマークと日本、両国の共通点も見て取れるという。新作のウォッチやジュエリー、アクセサリー、レザーグッズが展示され、一部販売も行われる。スカーゲンは1989年に創業。2012年にフォッシルグループ傘下となった。現在、80ヶ国以上のショップとオンラインショップで取り扱われている。
2015年01月09日オリエンタルホテル 東京ベイ(千葉県浦安市)はこのほど、直営の館内3つのレストランにて「レストランまるごと北海道フェア」を開始した。同フェアでは、北海道で親しまれている昔ながらの郷土料理や名物料理を、各レストランのシェフがオリジナルアレンジをして提供する。週末のディナーブッフェでは、3店舗ともズワイガニも用意。また、2月11日~15日には各店ともスペシャル Days特別料理を提供する。日本料理「美浜」では、芋餅や十勝鍋などを味わえる。おすすめメニューは「揚げ芋餅と甘海老唐揚げの銀餡」。金・土・日・祝限定で開催するディナーブッフェでは、北海道の銘柄鶏"知床鶏"を揚げたての天ぷらで味わえる。ランチブッフェでは、いくらやカニ身、松前漬けなどをのせた創作料理「変わり寿司」を楽しめる。スペシャル Days特別料理提供期間中は「焼き帆立貝」のワゴンサービスを実施する。レストラン「グランサンク」では、北海道の郷土料理のほか、シェフが創作した北海道をイメージした創作料理を用意する。「若鶏とコーンの北海道クリームシチュー」やトマトソースを使った「ジンギスカン」、海の幸や山の幸が入った「北海道鍋(ディナー限定)」などを楽しめる。スペシャル Days特別料理は「チョコレートスイーツ」を予定している。中国料理「チャイニーズ・テーブル」では、北海道の郷土料理「ジンギスカン」を、豚肉を使って中華風にアレンジして提供する。「じゃがいもの冷製スープ」や「ズワイガニの豆腐よせ」など素材の味を生かした前菜のほか、「ホタテと鮭のクリーム煮込み」などを味わえる。スペシャル Days特別料理は「水餃子」を用意する。また、1月20日には、開業20周年企画 第1弾として「ディナーブッフェ20%OFF」を実施する。料金は、ランチブッフェが大人2,600円~、子ども(4歳~小学生以下)1,500円~、シニア(65歳以上)2,300円~。ディナーブッフェ(グランサンク、チャイニーズ・テーブル)は大人3,500円~、子ども2,000円~、シニア2,900円~。「美浜」のディナーブッフェは大人4,400円~、子ども2,500円~、シニア3,700円~。料金は曜日などにより異なる。すべて税込。
2015年01月08日オリエンタルランドは12月23日、「メール誤送信に関するお詫びとお知らせ」をWebサイトで公開した。誤送信は22日19時11分ごろに同社が送信した「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」の「バレンタインナイト・2015」1月分プランの予約者に対して行ったもの。ショーの公演時間を訂正する案内メールを送った際に、誤って他ユーザーにメールを送信した。対象者は、1月分の予約者全員となる248名で、「予約者の名前」と「電話番号」「メールアドレス」「購入プラン名」「予約番号」「チェックイン日」が閲覧できるリストをメールに添付して送信していた。ミスは、「単純な作業ミス」によるもので、23日朝までに対象となるすべての予約者に経緯の説明とお詫び、誤って送信した添付リストの削除依頼メールを送信したという。オリエンタルランドでは今後、直接電話でもお詫びを行うとともに、リストの削除も同時に行うとしている。なお再発防止策として、作業手順の再徹底を前者で図るほか、ゲストへメールを一斉送信する際にダブルチェックを行い、運用を徹底することで再発防止に務めるという。
2014年12月23日マンダリンオリエンタルホテル東京は1月28日、デンマークのレストラン「ノーマ(Noma)」のシェフを招いての特別ディナー「MAD Fundraiser at Noma Tokyo」を提供する。「ノーマ」は地元の素材や調理法をベースに、独創的な料理を提供する料理人ルネ・レッゼピが手掛けるレストラン。ミシュラン二つ星を獲得する他、イギリスの『レストランマガジン』による“サンペレグリノ 世界のベストレストラン50”で最優秀に4回選ばれており、世界で最も予約が取りづらいレストランの一つとして知られている。なお、このディナーを味わるためには、12月18日まで開催中のネットオークションで、参加権を購入する必要がある。今回は日本の食材を使った料理に挑戦するということもあって、その入札額は17日の時点で、2席3,500ドルを超えている。オークションの収益のうち10%は、開発途上国への援助を行うNPO 法人「TABLE FOR TWO International」へと寄付され、アフリカの子供達のための給食費などに使われる予定だ。
2014年12月18日オリエンタルランドは12月15日、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで使用するトマト、ミニトマト、パプリカについて、2017年度からの自社生産を目指し、山梨県北杜市の約3ヘクタールの土地に野菜農園を設立することを発表した。同農園では、室温、湿度、二酸化炭素濃度などの環境を制御するシステムを用いた太陽光利用型の植物工場を設置することで、年間約250トンの野菜類の生産を、季節や天候にかかわらず安定的に行うことが可能。山梨県北杜市は、国内でも非常に長い日照時間と昼夜の寒暖差を有しており、高品質な野菜類を生産できる地域であることに加え、舞浜から近郊であることから、完熟状態のものを高い鮮度で東京ディズニーリゾートへ供給することができるというメリットを有しているという。同社は千葉県袖ヶ浦市で野菜類の自社生産を開始しており、山梨県北杜市の農園と合わせたトマト、ミニトマト、パプリカの総生産量は、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの飲食施設における年間使用量を満たし、パークの飲食施設で使用するこれらの野菜類はすべて自社生産のものとなる予定。
2014年12月16日「マンダリン オリエンタル 東京」がバレンタイン&ホワイトデーに向けた限定アイテムを発売する。エグゼクティブペストリーシェフの武藤修司が“ハート&パッション”をテーマに作り上げたのは、愛のストーリーが込められた全12種類の限定ギフト。上質なデザインと配色で、大人の男女に合わせたセレクションとなっている。4種類の小さなハート型のチョコレートを詰め合わせた「ハート プラリネ」(1,800円)は、赤のグラデーションで恋するふたりの愛が深まっていく様子を表現。薄い赤から深みのある赤までの4色は“出会い”、“ファーストキス”、“恋に落ちて”、“真実の愛”を意味している。一方、「マカロン ルージュアムールコレクション」(1,800円)はレッドとホワイトの期間限定カラーのマカロンで、クリームはチョコレートとベリーを合わせた。ストロベリー、ラズベリー、カシス、ブラックベリー、グリオットチェリーの5種類を用意する。その他、「プティ クール ルージュ」(888円)、「グラン クール ブラン」(2,000円)はバレンタインとホワイトデーに向けた赤と白のハート型のボックスに、ほんのりとした甘さのヨーグルレーズンチョコレートを詰めたもの。「クール ア ラ フレーズ」(3,800円)はストロベリーショートケーキを、淡いピンク色のクリームでデコレートした。ローズとハートをモチーフにした5種類のロリポップ「マカロン ロリポップ ルージュアムール コレクション」(400円)は、友人や同僚にもプレゼントしやすい手軽さだ。また、バレンタイン限定で、立体的なハートボックスの中にハート型のプラリネが5つ入った「セント バレンタイン プレミアム ボックス」(2,800円)、チョコレートのムースとイチゴのムースをハート型にした「トアモア タルト 2 ピースハートクリエーション」(800円)を販売。ホワイトデー限定アイテムでは、イチゴをかたどったチョコレート「フリーズ ド サクラ」(3,000円)、リンゴをかたどったムース「フリュイ ディフェンデュ」(1,000円)、特別なデコレーションを施した「トレゾー」(1,400円)を用意する。販売は3月にリニューアルオープンした直営パティスリー「グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京」にて。バレンタインデイ限定アイテムは1月24日から2月14日まで、ホワイトデー限定アイテムは2月28日から3月14日までの提供となる。
2014年12月08日オリエンタルランドは10月30日、今年4月に発表した、同社グループ「2016 中期経営計画」に関し、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの今後の開発構想が固まったと発表した。東京ディズニーランドでは、「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約2倍に拡張する構想の具体化に向けた作業を開始しているという。具体的には、ファンタジーランド全域が刷新されるとともに、トゥモローランドとバックステージの一部が拡張される。東京ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側の拡張用エリアに、複数の大型アトラクションやレストラン、ショップなどで構成される8つ目の「新テーマポートの開発」を検討しているという。新テーマポートはアラビアンコーストとほぼ同規模の予定。同社は今後10年間で、テーマパーク事業に5000億円レベルの投資を行うが、うち約4000億円はディズニーランドとディズニーシーに、約1000億円はバックステージに振り分けられる予定。
2014年10月31日東京都中央区のマンダリンオリエンタル東京は11月1日、中央通りに面した直営のパティスリー「グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京」にて、クリスマスケーキの予約を開始する。○鮮やかな赤色の新作ケーキが登場今年の新作ケーキ「フロコン・ド・ネージュ」は、鮮やかな赤色が印象的なケーキ。ピスタチオとホワイトチョコレートのムースにイチゴのジュレを合わせ、それぞれの素材によって、クリスマスカラーを生み出す。価格は6,000円(15cm・税別)。赤いリボンがアクセントの「ブッシュ・ド・ノエル」は、オリジナルの茶葉「マンダリン オリエンタル ブレンド」を使用したクリームとチョコレートムースの組み合わせ。ほのかな花の香りと香ばしさが特徴。価格は4,800円(16cm・税別)。クリスマスツリーに舞う白い雪をイメージした「モン・ボー・サパン」は、しっとりと焼き上げたチーズケーキとなめらかなマスカルポーネチーズムースに、シナモン風味のりんごのソテーを合わせた。価格は8,000円(18cm・税別)。定番の「ガトー・ド・フレーズ・ド・ノエル」は、リッチなスポンジと厳選された生クリームやたくさんのイチゴを使い、家族の夢や希望を大小の球体で表現するデコレーションを施した。価格は15cmが5,400円(税別)、12cmが4,400円(税別)。○ケーキ以外の菓子も多数用意また、ヨーロッパのクリスマスに欠かせない伝統的な発酵菓子である「シュトーレン」や、今年初めて提供する「トレゾー・ブラン」など、各種限定アイテムもそろえる。「トレゾー・ブラン」は、濃厚な味わいのホワイトチョコレートの中に、鮮やかなグリオッティーヌ(チェリー)を合わせた。価格は1,400円(税別)。「シュトーレン」は、スパイスやバターを加えた生地に、ナッツ、ドライフルーツなどを練り込んだ、ドイツのドレスデン地方の伝統的な発酵菓子。価格はSサイズ1,600円(税別)、Lサイズ2,300円(税別)。「ラ・コレクション・ドノエル」は、タヒチバニラ&マロングラッセ、エッグノッグ、シャンパン&ストロベリー、シナモン&オレンジ、キャトルエピス。の5種類のマカロンセット。価格は1,800円(税別)。「クグロフ」は、ヨーロッパの伝統的な発酵菓子。卵とバター、スパイスを効かせた生地に、ラムレーズンを練り込んで焼き上げた。価格はSサイズ600円(税別)、Lサイズ1,800円(税別)。「パネト―ネ」は、ミラノ発祥のクリスマスパン。自家製のミルク酵母、卵黄とバターを使った生地に、洋酒を漬け込んだドライフルーツを練り込んで焼き上げた。価格は900円(税別)。「ル・ぺール・ノエル」は、サンタの顔をモチーフにしたロリポップチョコレート。価格は500円(税別)。「ガトー・オ・フリュイ・エ・エピス・ド・ノエル」は、レーズン、アーモンド、くるみが入ったフルーツケーキ。シナモンやナツメグなどのスパイス風を使い、プラムと杏を乗せた。価格は2,500円(税別)。「レ・ビスキュイ・ド・ノエル」は、ジンジャーブレッドマン、スペキュロス、バニラキプフェル、シナモンスタークッキー4種類のセット(ジンジャーブレッドマン、ツリークッキーホーニッヒクーヘンは別売)。価格は1,500円(税別)。受付期間は11月1日~25日。営業時間は平日7時30分~20時、土日祝日9時~19時。ケーキの引き渡し期間は12月1日~25日。引き取り日の2日前までに予約が必要。
2014年10月17日編集部が選ぶ「夏休みかき氷特集」、お気に入りは見つかりましたか?最後を締めくくるのは、マンダリンオリエンタル東京の最上階・38階に位置するダイニング「ケシキ」のコース料理を頼んだ方だけが楽しむことができる、至高のデザートです。“シンプルだけどハイクオリティー”なイタリアンを、“低価格”で提供するのがケシキ最大の魅力。ランチのコースは2,900円から、ディナーのコースは5,500円から用意されているので、「マンダリンは敷居が高くて…」という方にもオススメ。色鮮やかな前菜、ボリューム満点のパスタ、豚ロースや鯛のソテーなど、選べるメインディッシュを食したあとにやってくるデザート「アーモンドミルクのグラニタ チェリー ミントの香り」は、夏季限定のひんやり爽やかなかき氷(グラニータ)。かき氷の命とも言えるシロップは、アーモンドミルクとアーモンドシロップを混ぜた子供用ドリンク「オルザータ」をベースにしたもの。オルザータはイタリアでは非常にポピュラーな飲み物で、ケシキのイタリア人料理長ダニエレ・カーソンも子供の頃よく母親に作ってもらったとのこと。氷は、凍らせたオルザータを砕いてシャーベット状にしたものなので、しっかりと味がしみ込んでいます。カクテルグラスの底とグラニータの上にのせたシロップ漬けのブラックチェリーで酸味をプラス。また、あえて砕いたりせず葉のまま添えられたミントは、見た目にも味にもアクセントとなっており、甘いだけじゃないちょっと大人な仕上がりに。オルザータのまろやかで優しい味わいと、ミントの爽やかさがスーッと口の中に広がり、後味もスッキリ。一口食べただけで夏を感じられること間違いなしです!
2014年08月17日(画像はプレスリリースより)ルボアのトリートメントとランチがセットで6,980円広島のおしゃれなホテルといえば、オリエンタルホテル広島。アーバンスタイリッシュなホテルでリッチな体験ができる、トリートメント&ランチプランのサービスがスタートした。ホテル6Fにあるサロン&スパ「ルボア」のトリートメントコースに、1F ニューヨークカフェのパワードランチが付いた、「ルボアトリートメント&NYパワードランチ」プランだ。「ルボア」はヨーロッパの植物療法“フィトテラピー”をベースに、和漢ラテンのメソッドを組み合わせたトリートメントメニューが人気のサロン。自分へのご褒美に、極上のくつろぎタイムを「ルボアトリートメント&NYパワードランチ」プランは、薬草オイルとクリームを使ったボディまたは、フェイシャルのトリートメント45分コースに、ニューヨークスタイルのパワードランチがセットになって、6,980円(税・サービス料込み)で体験できるスペシャルコース。「ルボアトリートメント&NYパワードランチ」プランの実施期間は、6月1日~8月31日。ランチタイムは、 11:30~15:00。ランチコースでは選べるメインディッシュとサラダ、スープ、パン、15種類のデザートから自由に選べるブッフェ、ソフトドリンクバーのセットが楽しめる。プロの手による癒しのトリートメントの後に、味わうランチは格別。家族や友人と一緒に、また、頑張った自分へのご褒美として、上質の空間で贅沢なくつろぎのひと時を過ごしてはいかがだろう。利用を希望する方は、6F ルボアに電話予約を。6F トリートメントサロン&スパ「ルボア」TEL. 0120-531-022(11:00-19:30)※火曜日定休(プレスリリースより)【参考】・アビリタス ホスピタリティのプレスリリースオリエンタルホテル広島 | アビリタス ホスピタリティ
2014年05月24日■オリエンタルショートヘアの歴史オリエンタルショートヘアは、イギリスを原産とする猫種。1950年代のイギリス国内で、土着の白猫とシャム猫を交配させ、顔や耳などの色が濃くならない真っ白なシャム猫を作り出そうという動きがありました。その結果、ブルーアイと白い被毛を持つ猫が誕生します。この猫を繁殖させるために、白色の優性遺伝子を持つ白猫との交配が続けられましたが、この遺伝子は白色の裏にさまざまな毛色や模様を発現させる遺伝子だったため、被毛にはグレーやブラウンなどの色が現れます。白いシャム猫を作ろうとして偶然誕生したこの猫種は、オリエンタルショートヘアーと名づけられ、その後熱心なブリーダーたちの手によって1977年に米国で公認されることとなります。なお、オリエンタルショートヘアーの猫でロングヘアを持つものは、シャムに長毛の遺伝子が紛れ込んで誕生した突然変異種ですが、現在は「オリエンタルロングヘア」として別個に分類されています。■オリエンタルショートヘアの特徴と性格「猫の理想形」とも言われるシャムの血統を受け継ぎ、細く長い四肢とスリムなボディーを持っています。逆三角形の小さな顔と大きな耳、やや釣り気味のアーモンド型の青い目が神秘的な雰囲気をかもしだします。いかにも猫らしい、気まぐれで甘えん坊な性格です。ちょっとやきもち焼きでスキンシップが大好き。個体によっては若干神経質な面も見られ、かまってあげないとすねてしまうこともあります。大きな声で甘えてきますので、たっぷりの愛情を注いであげましょう。■飼うなら…飼い主の膝にのぼったり、人間同士の会話に大きな声で参加するなど、とにかく人が大好きな猫です。長時間ひとりでいることが苦手なので、親密なスキンシップが必要です。長命で健康的な猫です。やや早熟ですので、獣医師と相談の上、避妊手術は早めに行う方が良いかもしれません。ブラッシングは日に1、2回で十分。やや寒さに弱いので、温度管理に注意する必要があります。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区)監修の全日本空輸(ANA)の機内食が12月1日、提供開始となる。対象は国際線ビジネスクラス。ANAは9月から国際線ビジネスクラスにおいて、到着前の軽食メニューの充実化をはかっていく予定。その切り札の1つとして、マンダリン オリエンタル 東京のメインダイニングの1つであり、ミシュランガイド一ツ星のフレンチインスパイアダイニング「シグネチャー」のオリヴィエ・ロドリゲズ料理長が機内食として斬新な軽食メニューを考案す。提供期間は2012年12月1日より2013年2月までで、日本発アメリカ・ヨーロッパ路線のビジネスクラス(成田・羽田 - ホノルル線、羽田 - ロサンゼルス線を除く)において、到着前のアラカルトメニューの1つとして提供されるとのこと。同ホテルによるANAの機内食監修は今回で3回目。2009年には、日本発国際線ファーストクラスにおける「名店監修メニュー」の1つとして、同じくオリヴィエ・ロドリゲズ氏がコースメニューを監修した。また今年6月1日よりスタートした国内線プレミアムクラスの新サービスにおいても、同ホテルのアフタヌーンティーの雰囲気を機内で楽しめる「Premium SABO」を監修している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日ミシュランガイドで4年連続「快適なホテル1位」に選ばれたマンダリンオリエンタル東京では、37階の広東料理「センス」にて、東京スカイツリーの開業を祝う特別ディナーコースを63,400円(2名コース/消費税・サービス料込)で提供する。当コースは開業日の5月22日の一夜限りで、2名より受け付け。3月22日より予約を開始する。4年連続でミシュラン1ツ星に輝く広東料理「センス」は、37階の床から天井まで広がる一面の大きな窓から東京の地平線を見晴らす眺望が自慢のひとつ。当日は東京スカイツリーが壮大なメトロポリスのパノラマを従えて屹立(きつりつ)する姿も見どころとなる。厳選された高級食材を使用した高瀬料理長による7コースの特別メニューには、ウエルカムグラスシャンパン、最高級中国茶とお土産がつく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日