アフタヌーンティー・リビングから、「カルピス」とのコラボレーションアイテムが2017年6月29日(木)より発売。登場するアイテムは、7月7日の七夕生まれの「カルピス」にちなみ、”星空”をイメージしたデザインに。「カルピス」を象徴するブルーとホワイトのカラーが、まるで夜空のようにグラデーションし、そこに天の川や輝く星を思わせる水玉に星座を散りばめた。夏らしい涼しげでロマンチックなコレクションだ。70点のアイテムが展開。タンブラーに氷と冷たい水を注ぐと、透明のガラスにブルーのボトル模様が浮き上がるようにみえる。神秘的な演出が楽しいタンブラーは、ゲストが来た時に出しても喜ばれそう。夏に活躍するボトルカバーや、保冷バッグも登場。深いブルーの爽やかなケースは、目でもひんやりと涼しげな気持ちにしてくれる。同じく29日(木)からは、アフタヌーンティー・ティールームにて「カルピス」とコラボレーションした限定ドリンク&スイーツの提供がスタート。また、一部の店舗では願いごとを込める短冊を用意するなど、七夕イベントも企画されているので、是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。【詳細】アフタヌーンティー・リビング×「カルピス」発売日:2017年6月29日(木)より■アイテム例計量カップ 756円エプロン 4,212円キッズエプロン 3,132円ステンレスボトル 3,240円ブローボトル1,296~1,620円タンブラー各864円ボトルカバー 1,620円保冷バッグ 2,376円※全て税込み
2017年06月10日アフタヌーンティー・ティールームでは、「カルピス」とコラボレーションした限定ドリンク&スイーツが登場。2017年6月29日(木)から8月30日(水)まで、全国の店舗で順次発売される。「カルピス」のシャーベット×ラッシーのフローズンドリンク「カルピス」のシャーベットラッシーは、暑い夏にぴったりのひんやり冷たいフローズンドリンク。「カルピス」を使用したシャーベットにインドの飲み物・ラッシーを組み合わせた。スイーツ感覚で楽しめるストロベリー、食事と一緒におすすめのヨーグルト、そして夏らしさがつまったマンゴーの3フレーバーで展開される。七夕生まれの「カルピス」の水玉は、天の川の“銀河の群生”をイメージしたもの。ヨーグルト味は、そんな水玉をカラフルなタピオカで表現した一品だ。「カルピス」のシュトーレンやチーズケーキも好みのスイーツが4品選べる「モア アフタヌーンティーセット サマーコレクション」では、このセットでしか食べれない「カルピス」を使った限定スイーツが登場。冷やして食べる「カルピス」のシュトーレンや「カルピス」のチーズケーキ、そしてストロベリーとマンゴー味のシャーベットが楽しめる。”七夕”をイメージしたコラボレーションアイテムまた、同日よりアフタヌーンティー・リビングにて「カルピス」とのコラボレーションアイテムも登場。”七夕”をイメージしたエプロンやタオルには、天の川や輝く星を思わせる水玉に星座を散りばめた。【詳細】「カルピス」× アフタヌーンティー・ティールーム期間:2017年6月29日(木)〜8月30日(水)展開店舗:全国のアフタヌーンティー・ティールーム、ラブアンドテーブル、ティースタンド (一部店舗を除く)メニュー:■「カルピス」のシャーベットラッシー 890円(税込)■モア アフタヌーンティーセット サマーセレクション 1,830円(税込)・「カルピス」のシュトーレン 販売期間:2017年6月29日(木)~7月26日(水)・「カルピス」のチーズケーキ 販売期間:2017年7月27日(木)~8月30日(水)※好みのドリンク付き※14:00からのメニュー※店舗により、実施内容・価格が異なる。※数量限定のため、なくなり次第終了。
2017年06月10日「カラダカルピス」が4月4日新発売2017年4月4日(火)から、「カルピス」ブランド初めてとなる、機能性表示食品「カラダカルピス」が全国で発売される。「カラダカルピス」は、カルピスブランド独自の乳酸菌「Lactobacillus amylovorus CP1563株」を配合。1日1本を12週間継続して飲み続けると、体脂肪を減らす効果があることが実証されている。カルピスならではの甘みを感じながら、美味しく体脂肪対策をはじめることができ、甘いもの好きには嬉しい1本に仕上がっている。からだにいいことアサヒからアサヒ飲料株式会社は、からだに嬉しい特定保健用食品にも力を入れている。食後の血糖値の上昇や中性脂肪の吸収をおだやかにする効果が期待されるのは、「三ツ矢サイダーW」と「アサヒ 食事と一緒に十六茶W」。「三ツ矢サイダーW」は、強力炭酸の爽快な刺激と甘みがありながら、カロリーゼロ、保存料ゼロ、着色料ゼロを実現。「アサヒ 食事と一緒に十六茶W」は、Wトクホ茶史上初のカフェインゼロとなっている。その他、腸内環境を良好にキープする「アサヒ パワーゴールド」や、お腹の調子を整える「アサヒ ファイバー7500」も発売中だ。アサヒの機能性表示食品と、特定保健用食品を効果的に取り入れて、からだに良いことをスタートしてはいかがだろうか。(画像はアサヒ飲料株式会社 ホームページより)【参考】※アサヒ飲料株式会社 ホームページ
2017年03月30日爽やかなおいしさそのままにカロリーオフ2月21日にアサヒ飲料株式会社から、すっきりとしたおいしさとカロリーゼロが特徴の【ゼロカロリーの『カルピス』すっきり】が、リニューアルして発売される。【ゼロカロリーの『カルピス』すっきり】は、子どもから大人まで幅広く支持されているロングセラードリンク「カルピス」を、すっきりとした後味に仕上げたゼロカロリーの乳性飲料。昨年4月に発売されて以降、「カロリーを気にせずカルピス独自の爽やかな味わいが楽しめる」と評判だ。カロリーを気にせず水分補給すっきりとした味わいの秘密は、沖縄海塩。風味全体を引き締めながら、甘味を残さないおいしさを実現している。カロリーゼロなので、エクササイズ後の水分補給や食事のお供としてもゴクゴク飲める。商品100mlあたり44mgのナトリウムも配合されており、乾燥しがちな体が喜びそうだ。さらにペットボトルごと凍らせられる仕様なので、春夏の行楽シーズンや夏場にも重宝するだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※アサヒ飲料株式会社プレスリリース
2017年02月15日大人から子どもまで長年愛され続けている、乳酸菌飲料の“カルピス”。高濃度の原液を水で希釈するものや、そのまま飲めるペットボトルなど、みなさん一度は飲んだことがあるのではないでしょうか。【全ての画像はこちら→】そんなカルピスの味を、 原液を使わずに0円で再現する方法が話題となっています。海土さん(@okasizuki_kaito)がTwitterに投稿したのは、カルピスのようなものが入ったコップの写真と、ファミレスチェーン『サイゼリヤ』で0円カルピスを作るレシピのメモ。これであのカルピスができるとは思えないのですが……。----------こちらが実際に投稿者さんが参考にしたレシピ。ドリンクバーに備え付けられている材料だけで作ることができるようです。そして完成した“0円カルピス”がこちら♪見た目は真っ白で、確かにカルピスのように見えます。肝心の味については、『0円カルピス作ってみたけどマジでカルピスだったww』とのこと。この投稿を見て実際に試したという人も多く、「本当にカルピスだった!」など驚きのコメントが寄せられています。驚きの結果をもたらした画像のすべては、関連記事の『【おもしろレシピ画像】0円で作るカルピスレシピが完全にカルピスだった』からご覧ください♪作るときには、ドリンクバーを注文した上で行うようにしましょう!●文章/パピマミ編集部
2016年08月31日アサヒ飲料株式会社は、小中学生の子どもを持つ母親115名を対象とした、子どもの「朝食」実態に関する調査および、「カルピス」でつくる野菜スムージーの試飲調査を実施した。母親たちの抱える子どもの朝食の悩みとは…?今回の調査の中で、子どもたちと母親の抱える様々な“朝食の悩み”が明らかになった。多くの母親たちから「朝食時に子どもの食欲がないと感じることがある」といった声があがり、「過去1年以内に子どもが朝食を抜いたことがある」という人も約3人に1人にのぼった。朝は食欲が湧きづらく、朝食を食べ残したり抜いたりする子どもが多いということが判明した。また、「朝食において毎日野菜を摂っている」子どもは、全体のわずか27%で、95%もの母親が「朝食において、子どもの野菜不足を感じると回答している。さらに母親と子どもにとっての「理想的な朝食の条件」を質問したところ、「栄養がある」「美味しい」「調理が簡単である」「食べるのに時間がかからない」など、切実な悩みを反映するような回答が上位を占める結果となった。子どもでも飲みやすい「カルピス」でつくるスムージーこうした「理想的な朝食の条件」を満たすための一品としておすすめなのが、「カルピス」を使ってつくるスムージーだ。新鮮な野菜をたっぷり使用して作るスムージーは、野菜が不足しがちな朝食時には最適なメニュー。ところが、野菜の風味がダイレクトに感じられるという特徴もあるため、野菜が苦手な子どもにとっては飲みにくい場合もある。しかし「カルピス」でつくるスムージーであれば、野菜の苦みやクセが程よくやわらぐため、子どもでも飲みやすくなるのだ。しかも調理が簡単で手早く飲めるため、忙しい朝食時にもぴったり。時短思考のママたちにとっても魅力的なメニューだ。「朝食時に作ってみたい」と答えた人は91%今回のリサーチでは「カルピス」でつくるグリーンスムージー(小松菜&バナナ)の調理・試飲調査も実施した。その結果、「カルピス」でつくるスムージーに対する小中学生の満足度は77%と約8割にのぼった。具体的には「子どもが好きなカルピスがベースとなっているので、普段は苦手な小松菜も美味しく感じた様子」「普段はスムージーをつくってもあまり喜ばないが、このレシピは喜んでいて、おかわりまでしていた」などの声があがった。さらに、「カルピス」でつくるスムージーは「子どもが苦手な野菜を摂りやすくなると思う」と答えた母親は、実に90%に。「カルピス」でつくるスムージーを、「家庭で朝食時に作ってみたいと思う」と答えた人も91%にのぼり、母親たちから非常に高い評価を獲得した。▼参考レシピ:「カルピス」でつくるグリーンスムージー(小松菜&バナナ)<材料> 2人分・「カルピス」:60ml(大さじ4)・牛乳:200ml・小松菜:100g・りんご:1/4個(60g)・冷凍バナナ:1本(150g) *バナナは冷凍でなくても可<作り方>1:バナナは一口大にカットし冷凍しておく。2:小松菜、りんごはざく切りにし、ミキサーにすべての材料を入れ攪拌する。【参考】「カルピス」でつくるスムージー
2016年05月02日女優の永野芽郁が4日、都内で行われたアサヒ飲料の乳飲料『カルピスウォーター』の新TVCM発表会に出席した。初代の後藤久美子を筆頭に、内田有紀や長澤まさみ、能年玲奈ら多くの有名女優を輩出した『カルピスウォーター』のイメージキャラクター。13代目には若手女優の注目株でもある永野芽郁を起用し、永野が出演した新CM「登場」編が5日から全国で放映される。10代の若者の何気ない日常を切り取りながら、今しかない青春を駆け抜けるという内容になっている。CMでも着用した制服姿で登壇した永野は「本当に小さい時から大好きだったカルピスウォーターのCMに出られると聞いてすごく嬉しかったんですが、歴代の先輩たちに負けないように頑張らなければいけないという思いになりました」と負けん気の性格も。CMの撮影を「今回は朝早くから海沿いを走ったりしましたが、走ることは大好きなので海の風に当たりながら撮影できて楽しかったです」と振り返りながら、「これからカルピスウォーターのCMキャラクターとして精一杯全力で駆け抜けますので、よろしくおねがいします!」と意欲を見せた。イベント中にはCMでも見せた全速力のランニングをラニングマシンで披露した永野。走り終わった後にカルピスウォーターを飲んで「走った後に飲むと甘酸っぱくて美味しいですね!」と笑顔を見せ、「大勢で走るのは初めてです。体育祭でも1人では走らないので、恥ずかしかったですが成功して良かったです」と振り返った。永野は現在、高校2年生で学園生活については「今みんなと遊んでいるのが楽しいです。自分自身、楽しみながら高校生活を送れたらと思っています」と話していた。
2016年04月04日カルピスは9月14日、「ほっとレモン」(税別130円)を全国でリニューアル発売する。同商品は、やさしい甘さが特徴のホットレモネード飲料。今回のリニューアルでは、品質にこだわった契約農園の手摘みレモン果汁を新たに使用している。はちみつなどでやさしい甘さに仕上げ、後味のよさにこだわったとのこと。また10月13日、特製ミルクソースを加えた「白い『ほっとレモン』」(税別140円)を発売する。
2015年09月08日エルビーは9月8日、「カルピス」ブランドから「『カルピス』のミルク割り」(500ml紙容器 / 税別120円)を沖縄県を除く全国で発売する。同商品は、北海道産生クリームと「カルピス」を混ぜ合わせた飲料。とろけるような、なめらかな口あたりが楽しめるという。「さまざまな素材との組み合わせにより新しい味わいを楽しめる『カルピス』だからこそできる、新たな商品です」と同社。パッケージには晴れた青空をイメージしたブルーを全面に配し、爽やかさを表現したとのこと。また、中央には牧場を想起するミルク缶の画像を入れ、北海道産生クリームを使用していることを訴求したとしている。
2015年09月05日カルピスは8月17日、「信州産巨峰&『カルピス』」(500ml/140円、1.5L/330円)を全国で発売する。同商品は、契約農園で丁寧に収穫した信州産の巨峰果汁と、「カルピス」を組み合わせた乳性果汁飲料。カルピスと巨峰果汁が合わさった味わいは、リラックスしたいときにおすすめだという。価格は全て税別。
2015年08月05日カルピスは7月6日、「カルピスソーダ<洋なし<」(500ml / 税別140円)を発売する。「カルピスソーダ」は、乳酸菌と酵母、発酵という自然製法から生まれた「カルピス」の乳性炭酸飲料。ベースとなるカルピスの香りには、飲んだときに"芳醇(ほうじゅん)な味わい"が感じられる成分が含まれているという。この成分は一部の果実にも含まれており、カルピスと適切なバランスで組みあわせると、香りの相乗効果で芳醇なおいしさが一層際立つことがわかったという。そこで同社は、カルピスの芳醇な香りと共通する成分を持つ果実を選び、バランスよく組み合わせる「芳醇テイスト製法」を開発したとのこと。今回、同製法の第1弾として選んだ果実は、炭酸フレーバーとしても人気が高い「洋なし」。同商品は、カルピスと洋なしの香り高い味わいを、程よい炭酸の刺激とともに楽しめるという。
2015年06月29日アサヒフードアンドヘルスケアは8日、栄養調整食品「1本満足バー」シリーズから、カルピスとの提携商品「1本満足バー×カルピス さわやかチョコ」を発売する。期間限定で販売する予定。○「夕方からの頑張りに!」1本でおなか満足!「1本満足バー」ブランドは、バータイプの栄養調整食品。働く社会人の「夕方から夜にかけて手軽においしく小腹を満たしたい」という間食ニーズに対応する。満腹感をサポートする食物繊維(グルコマンナン)と、栄養をサポートする5種のビタミン(V.B1、V.B2、V.B6、V.B12、V.E)を配合している。同商品は、「カルピス」の甘さと酸味が特徴のホワイトチョコレートでコーンフレークとパフをコーティング。おいしさと食べ応えの満足感が得られるとのこと。パッケージは、「1本満足バー」と「カルピス」のロゴを中央に配し、背景に「カルピス」ブランドの象徴である水玉を入れた。店頭での想定価格は120円となる。
2015年06月04日カルピス味のさわやかホワイトチョコアサヒフードアンドヘルスケア株式会社は、栄養調整食品「1本満足バー」シリーズから、カルピス株式会社とのコラボレーション商品『1本満足バー×カルピス(R)さわやかチョコ』を6月8日(月)より期間限定で新発売する。『1本満足バー×カルピス(R)さわやかチョコ』は、子供から大人まで幅広く支持されている「カルピス」ブランドを活用した夏にぴったりなコラボレーション商品となっている。「カルピス」ブランドの特徴である、さわやかな甘さと酸味のホワイトチョコレートでコーンフレークとパフをコーティングした期間限定商品だ。パッケージは、コラボレーションの商品と分かりやすく、「カルピス」ブランドの象徴である水玉をバックに「1本満足バー」と「カルピス」のロゴをセンターに配したデザインとなっている。商品名:『1本満足バー×カルピス(R)さわやかチョコ』内容量:1本発売日:2015年6月8日・「カルピス」は、カルピス(株)の登録商標です。(プレスリリースより引用)人気の「1本満足バー」ブランド「1本満足バー」は、満腹感をサポートする、水を吸収しやすい性質で、膨らんで満腹感が得られるこんにゃく由来の水溶性の食物繊維(グルコマンナン)と、栄養をサポートする5種のビタミン(V.B1、V.B2、V.B6、V.B12、V.E)を配合している。「夕方からの頑張りに!」をコンセプトに、働く社会人の「夕方から夜にかけて手軽においしく小腹を満たしたい」という間食ニーズに対応した、ザクッとした食感で、おいしさと食べ応えを両立した満足感が得られるバータイプの栄養調整食品である。(画像はニュースリリースより)【参考】・アサヒフードアンドヘルス株式会社ニュースリリース
2015年05月26日カルピスは5月18日、「『カルピスソーダ』大人のキレ味グレープフルーツ」(税別140円)を発売する。カルピスソーダは、乳酸菌と酵母、発酵という自然製法で作られたカルピスに、炭酸の刺激を加えた乳性炭酸飲料。同社は、近年の食品業界において、さまざまな「大人向け」の商品が販売され人気を得ていることから、同ブランドからも大人層に向けた商品を発売することになったとしている。同商品には、収穫後のグレープフルーツ果実を皮ごとマイナス196度に凍結したものを粉砕した「凍結粉砕グレープフルーツ」を使用。また、乳性炭酸飲料で"史上最高レベル"という強めの炭酸で仕上げた。強炭酸の刺激と、果実そのままの爽やかな風味から生まれる爽快なキレ味が楽しめるという。
2015年05月14日カルピスは4月6日~8月31日、「カルピス メロン」(470ml / 税別460円)を期間限定で販売する。同商品は、「カルピス」に完熟メロン果汁を加えた乳酸菌飲料。2014年4月~8月に販売し好評だったことから、今年も販売することになったとのこと。乳との相性が良いメロンは、生乳から生まれる「カルピス」にもマッチし、程よいコクと甘さ、果汁の味わいが楽しめるという。希釈タイプで4~5倍(「カルピス」:水=1:3~4)を目安に冷たい水で割るほか、炭酸水や牛乳で割っても良いとのこと。また、「かき氷のシロップやババロアにするなど、アイデア次第で手軽にアレンジが楽しめます」と同社。
2015年03月31日カルピスは3月16日、糖質を60%カットした「『カルピス』カロリー60%オフ」を全国で発売する。近年、消費者の健康意識の高まりからカロリーや糖質オフの商品が多く発売されている。同社も、2006年からカロリーをカットした「『カルピス』ダイエット」の販売を行ってきた。今回、さらなるニーズに応えるため、糖質を60%カット・脂肪ゼロとしながらも、しっかりしたコクと、甘ずっぱいおいしさを楽しめる「カルピス」を発売する。発酵乳はこれまでの「カルピス」と同じ量を配合した。希釈タイプで4~5倍を目安に冷たい水で割るほかに、炭酸水や牛乳で割ってもおいしく味わえる。価格は460円(税別)。
2015年03月09日カルピスは10日、「乳酸菌とバナナ&『カルピス』」を、全国のコンビニエンスストア限定で発売した。○本場の"ラッシーのレシピィ"を参考にした、新しいおいしさ同商品は、「カルピス」に同社独自の乳酸菌とバナナをブレンドした乳製品乳酸菌飲料(殺菌)。ヨーグルトをベースにフルーツやスパイスをブレンドして作るインドの伝統的な乳酸菌飲料"ラッシー"のレシピィを参考に、選び抜かれた乳酸菌から生まれた「カルピス」に乳酸菌とバナナをブレンド。さらに爽やかな風味が特徴のスパイス、"カルダモン"を隠し味として加えた。濃厚でまろやかな味わいをすっきりと楽しめる新しいおいしさで、乳酸菌も手軽に摂取できるという。470mlペットボトルで、希望小売価格は155円(税別)。
2014年11月11日カルピスは11月17日、「カルピスソーダ」<シャルドネグレープ>を発売する。2015年1月末までの期間限定での提供となる。同商品は、「カルピス」にシャルドネ果汁を加え、程よい炭酸で仕上げた乳性炭酸飲料。炭酸飲料のフレーバーで人気のあるホワイトグレープの中から、すっきりとして繊細な風味を持つシャルドネのみを使用し、爽やかで上品な味わいに仕立てた。パッケージには、大きく実ったシャルドネと気泡をデザインし、爽やかな炭酸の味わいを表現している。希望小売価格は140円(税別)。
2014年11月10日エルビーは14日、「カルピス」ブランドより、「アロエ&『カルピス』」ピーチ味を沖縄県を除く全国で発売する。○"シャキっ"とした食感が楽しめるデザート飲料同商品は、さまざまな飲み方が可能な「カルピス」に食感素材(アロエ)をプラスした、飲む楽しさが味わえるデザート飲料。昨年11月発売の「ナタデココ&『カルピス』」からスタートした、シリーズ第5弾商品となる。甘酸っぱい「カルピス」に独特な食感の「アロエ」とピーチ果汁を加えることで、シャキシャキっとした食感とさわやかな喉越しを同時に楽しめるという。500g紙容器で、希望小売価格は130円(税別)。
2014年10月10日カルピスは10月20日、「ほっとアップルティー<希釈用>」を全国で期間限定発売する。価格は470ml460円(税別)。販売期間は2015年3月31日まで。同商品は、青森県産ふじりんご果汁とセイロンブレンド紅茶を合わせた、液体希釈タイプの清涼飲料水(紅茶)。豊かな甘みのふじりんごと、すっきりした後味の紅茶の組み合わせで、"ほっと温まる"味わいに仕上げた。お湯で割るだけで手軽に作れて、濃さや量をお好みで調整できることに加え、液体希釈タイプならではの果実本来の風味も楽しめる。
2014年10月08日カルピスは9月8日、同社保有の乳酸菌「Lactobacillus gasseri CP2305株(L.gasseri CP2305株:プレミアガセリ菌)」が、腸から脳への神経伝達を通じて中枢神経へ働きかけること(脳腸相関)で、整腸効果や安眠効果などの有益な生体機能調節作用を発現することを確認したと発表した。同成果は、同社ならびに徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御医学分野の六反一仁教授らによるもの。詳細は、9月2日にオランダで開催された第11回国際乳酸菌シンボジウムにて発表された。近年の研究にてプレミアガセリ菌は、リラックス効果や安眠効果、便秘・下痢の改善効果など有益な生体調節機能を発現することを確認しているが、これら効果がどのようにして生じているかについては、「脳腸相関」の概念を用いた推定にとどまっており、正確な説明は行われていなかったという。そこで、同社発酵応用研究所と六反教授らは共同で、プレミアガセリ菌による「神経活動の変化」や「遺伝子発現変化」「脳内血流量の変化」「副腎交感神経活動ならびにホルモン分泌量の変化」「大脳後頭葉の血流変化」の測定を実施した。「神経活動の変化」では、電極を使用し、プレミアガセリ菌を摂取したCRF(副腎皮質刺激ホルモン放出因子)誘発下痢モデルラットの迷走神経求心枝と骨盤神経の活動電位を測定したところ、腸からの情報を脳に伝える腸迷走神経求心枝活動の上昇を確認したほか、ストレス負荷時に腸機能を司る骨盤神経活動の回復を確認したという。これらの働きが、便秘や下痢症状の改善に貢献していると考えられるという。「遺伝子発現変化」では、同様にプレミアガセリ菌を摂取したモデルラット群と摂取しないラット群に対し、CRFを投与後、4時間における各臓器内での遺伝子発現の変化を測定。大腸の中でも口から遠く肛門に近い部分となる「遠位結腸」では、プレミアガセリ菌を摂取していないラットと比較し、炎症に関わる遺伝子の発現が大きく減少したほか、水分の移動に関わる遺伝子の発現が抑制される結果となった。これらの働きが、下痢症状の改善に影響し影響しているという。「脳内血流量の変化」の測定は、プレミアガセリ菌を摂取した「ストレスを自覚する成人」を対象に実施。摂取期間前後において、脳の基底核の血流を画像化して測定したところ、ストレス応答や自律神経活動に関わる基底核の血流が抑制されており、摂取後では活動が相対的に低くなることを確認した。また、「副腎交感神経活動ならびにホルモン分泌量の変化」では、プレミアガセリ菌を摂取したCRF誘発下痢モデルラットの副腎交感神経の活動やホルモン分泌量の変化を測定。電極を使用し、副腎交感神経の活動電位を測定したところ、脳腸相関を通じて急性期のストレス応答に関わる副腎交換神経活動を抑制していることが判明したという。また、HPA軸を通じて副腎皮質より遊離されるストレスホルモンのコルチコステロンを抑制していることも確認したと発表した。これらの変化が、ストレス感受性の低下をもたらしていると考えられる。「大脳後頭葉の血流変化」では、プレミアガセリ菌を摂取した「ストレスを自覚する成人」を対象に実施。摂取期間前後において、大脳の血流を画像化して測定したところ、第8領域の血流量が有意に抑制されていることが判明した。同部位は、睡眠や行動を支配すると考えられており、プレミアガセリ菌の摂取により、行動が穏やかになり、睡眠しやすい状態となった可能性が考えられるという。カルピスは、同検証により、「プレミアガセリ菌が、脳腸相関を介した作用の結果、整腸効果や安眠効果などの有益な生体機能調節作用を発現させること」を実証したとしたほか、「同作用が生菌・殺菌ともにほぼ同様に確認でき、菌体成分が有効性を示すこと」も確認したという。なお、同日に行われた報道陣向け発表会にて同社は、「現在、プレミアガセリ菌を含む製品の販売は行っていないが、近日中に、何かしら報告できる」としている。
2014年09月09日カルピスは7月14日、「カルピス酸乳」の発酵過程で生じる乳由来の2種類のペプチド「VPP」および「IPP」に、更年期に起こる血管内皮機能および血管柔軟性の低下を改善させる効果があることを動物試験で確認したと発表した。同成果は、同社発酵応用研究所ならびに国立循環器病センター心臓血管内科部長の北風政史氏らによるもの。詳細は、7月10日~11日にかけて開催された「第46回 日本動脈硬化学会」にて発表された。これまでの研究から、「VPP」と「IPP」は、血管内皮機能改善、動脈硬化抑制、血管年齢の若返りなどの可能性があることが報告されており、研究グループではこれらのペプチドを「年齢ペプチド」と名づけ、有用性の実証を進めてきたという。血管機能は加齢に伴い低下するが、中でも女性は45歳頃を過ぎ更年期に入ると血管内皮機能が低下し、その状態が続くことで血管が硬くなり、動脈硬化の発症が加速することが知られている。今回の研究では、「年齢ペプチド」が更年期に起こるそうした血管機能障害に与える影響の評価を行ったという。具体的には、更年期の症状を示す卵巣摘出ラットを3群にわけ、それぞれに、水、水に「VPP」、「IPP」を溶解したものを、また対照群として更年期の症状を示していない健常なラットに水を24週間自由に飲水摂取させた後、血管内皮機能の指標である、血管拡張度と血中NO濃度、また血管の硬さの指標である脈波伝播速度(PWV)の測定を行ったという。その結果、モデルラット群では、更年期障害に伴い血管拡張度が有意に低下したものの、「VPP」、「IPP」を摂取させた群では、血管拡張度の低下が有意に抑制されたほか、血中NO濃度も同様の結果を示すことが確認された。また、モデルラット群では更年期障害に伴い脈波伝播速度(PWV)が有意に上昇し、血管が硬くなったが、「VPP」、「IPP」を摂取させた群では、脈波伝播速度の上昇が有意に抑制され対照群と同程度の柔軟性を示すことも確認されたという。研究グループでは今回の結果について、ヒトにも応用が可能であり、更年期を迎えた女性の動脈硬化や循環器疾患の予防に役立つ可能性が考えられるとコメントしている。
2014年07月17日カルピスは6月23日、「『カルピスオアシス』SPARKLING WATER(スパークリングウォーター)」を発売する。8月末までの期間限定販売となる。同商品は、「カルピス」の味わいを楽しみながら、海洋ミネラル(ナトリウム、カリウム)・沖縄海塩・乳酸菌が手軽に摂(と)れる「カルピスオアシス」の炭酸タイプ。「カルピスオアシス」ならではの味わいを、炭酸の刺激とともに楽しめる。カロリー・脂肪分・糖分はゼロのまま、炭酸飲料としてふさわしい甘さ・酸味・塩味のバランスのとれた味わいに仕上げた。また、ナトリウムを56mg/100ml含んでいるため、熱中症対策にも適している。パッケージデザインは「カルピスオアシス」ブランドの象徴である、渇きをうるおす"しずく"のイラストに気泡を加えるなど、炭酸飲料ならではの爽快感を全体で表現している。価格は140円(税別)。あわせて、「カルピスオアシス」555mlPET増量品を、7月1日~7月末日の期間限定で販売する。価格は140円(税別)。
2014年06月13日(画像はプレスリリースより)乳酸菌への期待から誕生した乳性飲料カルピス株式会社は【守る働く乳酸菌】を全国で2013年9月17日から新発売する。近年の変化していく生活習慣や日常の、ストレスの増加などの社会環境から、より強い健康な体を作るため”乳酸菌”を希望する消費者のニーズを実現するために誕生した乳性飲料だ。カルピスならではの方法で厳選された「L-92乳酸菌」を調合している。パッケージは、赤色と白色を基調として、”L-92”のブルーのロゴ文字が、消費者に商品への興味を感じさせ、飲んでみたいと思うよなデザインとなっている。「L-92乳酸菌」の効果と、商品への工夫【守る働く乳酸菌】に調合されている「L-92乳酸菌」は、カルピスならではの方法で、たくさんの菌株の中から厳選された乳酸菌だ。また”脂肪ゼロ”なので、ダイエット中の方や、健康に気をつけている方も安心して飲める。さわやかですっきりとした味わいの乳性飲料だ。量は200mlなので、持ち運びも便利で、スポーツ後、勉強や仕事の休憩時間などに手軽に飲めて、乳酸菌を体内に取り入れることができる。乳酸菌を取り入れたいと思いながら、日ごろの忙しい毎日で乳酸菌を摂取できない方は、この【守る働く乳酸菌】を利用してみたら、いかがだろうか?【参考リンク】▼カルピス株式会社元の記事を読む
2013年09月03日※画像は、カルピス株式会社ニュースリリースより子供だけのものにしておくのはモッタイナイオトナ世代の乳酸菌飲料が、2013年7月1日にリニューアルして発売される。2007年の発売以来、その高品質で格別なおいしさが高く評価されている【THEPREMIUM CALPIS】が、風味も容量や容器を含めたパッケージデザインもリニューアルされる。「カルピス=甘い」というイメージから、子供や若者の人気が高いかと思いきや、しっかり働く30代~40代からの人気が高いというこの【THEPREMIUM CALPIS】。今までも夕方以降の購買が多く、さらっと飲む、というよりもしっかりと味わいたい人が手にとっているようだ。日中に頑張って働いて疲れた心と身体を満足させてくれるコク深い味わいが人気の秘密だ。この1本は、また頑張る人たちの束の間の休息、とも言えよう。オトナの乳酸菌飲料今回のリニューアルで【THEPREMIUM CALPIS】は、「カルピス」と乳原料をたっぷりと使用し、さらにミルクソースを加えることで、これまでにない濃密な味わいを実現した。濃密でありながら、なめらかな口あたりで、おいしさを際立たせている。仕事に戻るときにも、家庭に戻るときにも、ちょっと一息入れたい、そんなときに、1本で心も身体も満足が出来る。【THEPREMIUM CALPIS】のリニューアルを楽しみに迎えたい。【参考リンク】▼カルピス株式会社ニュースリリース▼【THEPREMIUM CALPIS】元の記事を読む
2013年06月28日(プレスリリースより)女性に人気のスーパーフルーツ「アサイー」を用いた炭酸飲料カルピス株式会社の「アサイースパークリング」を6月24日から全国で新発売する。特に女性に人気が高まっている美容と健康に効果を発揮してくれるスーパーフルーツ「アサイー」を取り入れた、さわやかで、フレッシュな炭酸飲料だ。見た目がブルーベリーに似ているアサイーをイメージさせるような、きれいなレッドパープル系の色を基調として、アサイーの周りの泡のデザインが、スパークリングの透明感のあるフレッシュさを感じさせ、全体的にさわやかな印象を受けるパッケージだ。アサイーに含まれる成分アサイーには、貧血を改善してくれる「鉄分」、またホルモンの促進をうながす働きや動脈硬化を予防する「ポリフェノール」、腸の調子を整えてくれる「植物繊維」、骨の育成に不可欠な「カルシウム」などの栄養の成分を豊富に含んでいる。100gのアサイー果実の中に含まれる鉄分はレバーの3倍、ポリフェノールはブルーベリーのおよそ18倍といわれている。またカルピスならではの方法で発酵果汁をミックスした炭酸飲料は、血圧を調整したり、疲労などを防いでくれる「ナトリウム」が豊富に含まれている。この栄養の成分が、暑い夏の熱中症を防いでくれる。このカルピスのアサイースパークリングは、暑い夏の時期、美容と健康を守りながら、同時にフレッシュな飲みごごちを与えてくれるだろう。【参考リンク】▼ カルピス株式会社元の記事を読む
2013年06月13日飲料メーカーのカルピスは、同社保有の乳酸菌「Lactobacillus helveticus(ラクトバチルス・ヘルベティカス)」(ラクトバチルス属の乳酸菌の一種で、「カルピス酸乳」を作る主要な菌)で発酵させて作った乳酸菌飲料(殺菌)の飲用が、記憶力・集中力の改善作用をもつことを確認した。同研究は、微生物・発酵技術やペプチド活用技術を中心に、健康・機能性素材の開発を行っている同社発酵応用研究所と、中部大学応用生物学部の横越英彦(よこごしひでひこ)教授との共同研究によるもので、12月2日から12月6日にかけ、米国・ハワイ州で行われた「2012年国際機能性食品学会(ISNFF 2012)」で発表された。試験では、物忘れを自覚する45歳から70歳の男女20人(平均年齢50.9歳)に、乳酸菌飲料(殺菌)200ミリリットルを、1日1回朝食前に飲用してもらい、8週間後、高次脳機能障害等を短時間で簡便に評価できる「アーバンス神経心理テスト」を実施。「即時記憶」「空間認知」「言語」「集中力」「短期記憶」を評価した。その結果、「総合点」「言語」「集中力」「短期記憶」が飲用前に比べて有意に改善。同乳酸菌で発酵させて作った乳酸菌飲料(殺菌)の飲用により、「記憶力の改善」および「集中力の改善」に作用があることを確認した。なお、同研究結果は、同社ホームページから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日乳酸菌・発酵技術を活用した、飲料事業などを行っているカルピスと、清涼飲料などの製造および販売を行っているエルビーは、10月31日、チルド飲料事業の領域における業務提携契約を締結した。両社は、アサヒビールやアサヒ飲料など、アサヒグループの純粋持ち株会社であるアサヒグループホールディングスの傘下である。今回の業務提携の範囲は、チルド飲料(LL紙パック飲料を含む)における、カルピス保有ブランドの商品に関する業務。カルピスにおいては、同社保有ブランドのチルド飲料商品開発を担当し、エルビーにおいては、それらの商品の生産・物流・販売を担当する。アサヒグループは今後、カルピスの微生物活用技術に裏打ちされた商品開発力とブランド力、そしてエルビーのチルド飲料専業メーカーとしての生産技術力・物流ノウハウ・販売網を融合させた、チルド飲料商品の開発、製造・販売を行うことで、新たな価値をもった「カルピス」ブランド商品を顧客に提供していくという。なお、この提携に先立ち、すでに10月よりエルビー東海工場(愛知県東海市)では、カルピスの既存のLL紙パック飲料(「カルピスウォーター」紙パック250mL)の製造を開始しているとのこと。なお、提携業務の開始予定日は、1月21日となっている。詳細は、カルピス公式ホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日カルピスは、乳酸菌発酵乳の中から記憶力向上作用を持つペプチドを確認したと発表した。この成果は、同社発酵応用研究所と中部大学応用生物学部・横越英彦教授との共同研究で得られたもので、同研究結果は23日~26日、第64回日本生物工学会大会で発表された。同社は1970年代より、「カルピス」を製造する過程で生み出される発酵乳である「カルピス酸乳」の機能性研究を続けており、特に「カルピス酸乳」に含まれる乳酸菌ラクトバチルス・ヘルベティカスで発酵させた発酵乳に着目し、これまでに寿命延長、抗腫瘍、免疫賦活、血圧降下、疲労回復、ストレス低減などの作用があることを明らかにしてきた。さらに、発酵乳の”記憶障害の予防”および”記憶力の向上”作用を確認。今回の研究では、発酵乳の中の“記憶力向上”作用に関与する成分を発見し、同成分が乳酸菌が牛乳に含まれる乳たんぱく質を分解することで得られるペプチドであることが明らかとなった。発酵乳から発見した、乳酸菌が作り出したペプチドをマウスに与えることにより、有意に短期記憶障害を予防し、「記憶障害の予防」に効果があることを確認した。また、2日後の記憶保持が有意に向上し、「記憶力の向上」も確認された。この作用はヒトにも期待され、「もの忘れ」の予防や「脳機能の維持」に役立つ可能性がある。同社では、今後も研究を継続し、関連する検証を積み上げていく、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日カルピスは、乳酸菌飲料「カルピス」が93年前の1919(大正8)年の七夕の日(7月7日)に発売されたことにちなんで、短冊に書きたい願いごとなどについて尋ねる「七夕に関する意識と実態」調査を実施した。「短冊に書きたい内容」に関する調査では、自然災害や事件・事故、自然破壊などの大きなできごとがない安定的な生活を願うなかで、将来に不安を抱えながらも明るい社会を望むものなど、東日本大震災から1年が経過した日本の社会を反映した結果となった。調査期間は2012年5月30日~31日、対象は全国の10~60代の男女(回収サンプル数:1,236サンプル)。七夕の短冊に書きたい願いごとを自由記述方式で記入してもらったところ、テーマ別の回答率では、1位「健康(81.7%)」、2位「仕事(65.8%)」、3位「生活・暮らし(57.6%)」という結果になった。TOP3は過去3回の調査と変わらない。1位の「健康」は昨年同様、全年代の男女でトップを占めた。短冊の内容としては、自分自身や家族の健康を願うものが目立つ。また、昨年5位と順位を落としていた「恋愛・結婚について(54.9%)」が今年は4位に再浮上。東日本大震災から1年以上が経過して、生活者の関心が平時に戻りつつある様子がうかがえる。これまでに七夕の短冊に書いた願いごとがかなったことがあるかどうかという質問では、「ある」と答えた人は約2割(22.2%)。一方、「かなったことがない」という人が約3割(31.9%)で、「覚えていない」という人が約5割(45.9%)だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日