カプコンの人気タイトル「逆転裁判」。前作『逆転裁判5』の発売から約2年を経て、待望のシリーズナンバリング最新作『逆転裁判6』がついに発表された。発表と共に公開されたティザーイラストには、シリーズで主人公を務める成歩堂龍一の凛々しい姿と謎の少女が描かれている。背景となっている場所も、これまでになく神秘的な雰囲気が漂っている……。■成歩堂龍一が今度は異国の地で逆転劇を巻き起こす!?成歩堂なんでも事務所の所長で、ギザギザの髪型と青いスーツがトレードマークの弁護士「成歩堂龍一」。とある理由で足を踏み入れた異国の地で、事件に巻き込まれて法廷に立つことになる。不慣れな異国の法廷でも、持ち前の正義感と、師匠ゆずりの「発想の逆転」と「依頼人の無実を信じぬく心」で真実を明らかにする。■舞台となるのは神秘的な雰囲気漂う異国これまでのナンバリングシリーズでは日本が舞台だったが、今回舞台となるのはなんと異国! 成歩堂は、ある目的のためにこの国を訪れることになる。この国では特有の宗教が信仰されており、街の中心には神秘的な雰囲気を漂わせる大きな寺院が存在する。そのため、ミステリアスな雰囲気が漂う街並には、僧侶らしき姿がそこかしこに見受けられる。国民のほとんどがこの宗教の熱心な信者であり、信仰の対象は、"死者の魂"と関係しているらしい。■本作のテーマは「法廷革命」!?「法廷革命」……その言葉が示すものとは!? 異国の法廷で行われる裁判にそのヒミツが!?寺院の中にあるせいか、法廷もどこか神秘的な印象。日本の法廷では見かけない、法廷の中央にあるものは、いったいなんなのだろうか……!?■弁護士がいない!? 異国で成歩堂が事件に巻き込まれる!!とある目的のため異国の地を訪れた成歩堂。異国情緒豊かなこの国を観光している最中、事件に巻き込まれてしまう。法廷に入ると、そこで成歩堂が見たのは、弁護席にだれもいない法廷!! そして異例の早さで被告人に判決が下されようとしている。いったいどういうことなのか? 裁判長が言い放つ「御魂の託宣(みたまのたくせん)」とはいったいなんなのだろうか?■異国の法廷で成歩堂が弁護することになる男の子成歩堂が訪れた異国で見習い僧侶をする元気な男の子「ボクト・ツアーニ」。その傍らで、家の生計を立てるためにツアーガイドの仕事もしている。観光客に自分の国のことを説明するのが大好きで、1度説明を始めると止まらないのは困りもの。異国の地に戸惑う成歩堂のためにツアーガイドとして奮闘する。■法廷に立つ謎の少女は何者なのか!?神秘的な衣装に身を包み、手には錫杖(しゃくじょう)を持っている謎の少女。ティザーイラストにも描かれているこの少女は、いったい何者なのだろうか。どうやら、この特異な異国の法廷の、重要な役割を担っているようだが……。自国の宗教の影響を強く受けている法廷で、検事でも証人でもなく、ましてや裁判長でもない彼女は、いったい何をするのだろうか……。■新システムと思われる画面写真を公開本作の新システムと思われる画面写真もあわせて公開されている。これまでの「逆転」シリーズでは見たことのない画面だ。上画面は、水鏡のようなものの中に、映像と文字が浮かび上がっている様子が伺えるが……これはいったい何を表しているのだろうか? 下画面の上部には、シリーズおなじみの「つきつける」と「法廷記録」のボタンが見える。その下にあるコメントは、誰かの証言だろうか……? 全てが謎に包まれたこの新システムについての詳細は、続報を待ちたい。○東京ゲームショウ2015に緊急出展9月18日~21日の期間に開催される「東京ゲームショウ2015」に『逆転裁判6』のプレイアブル出展が決定。今回判明した新システムが、いち早くTGS会場で試遊できる。ブースのデザインは、本作の舞台、情緒あふれる"異国の法廷"を再現。試遊を行うと、「逆転裁判6 オリジナルステッカーセット」がプレゼントされるほか、最新情報満載のステージでは、ゲームショウのために用意された映像「特別法廷」も公開される。シリーズナンバリング最新作として期待が高まる、ニンテンドーDS向け法廷バトル『逆転裁判6』。発売日、価格などは現在のところ未定。(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年09月03日クロスカンパニーはこのほど、同社が展開するブランド「earth music&ecology」(以下アース)と「YECCA VECCA」(以下イェッカ)から、それぞれ新ラインを発表した。アースからの新ライン「White Label」(ホワイトレーベル)は、「レースや刺しゅうを多く使用した商品が好き」という顧客の声が多いことに気づいた販売社員の意見から生まれたとのこと。"ナチュラルでかわいい=ナチュかわ"をイメージし、ケーブル編みのニットポンチョやコットン素材のワンピースなど女性向けのアイテム約35点を展開する。8月7日より、「earth music&ecology」全店舗およびECサイト「クロスカンパニーコレクション」にて販売している。イェッカの新ラインは「Editt by YECCA VECCA」。ブランド名には、イェッカというフィルターを通して編集(Edit)し、新しい風やこだわりをプラス(t)するという意味が込められているという。リラックスやカジュアルを好む30代の女性を主なターゲットに、イェッカが得意としてきた"きちんと感"を残しながら、より着心地やラインにこだわったというアイテム約35点をそろえた。「YECCA VECCA」全店舗およびECサイト「クロスカンパニーコレクション」にて販売している。
2015年08月07日いちごカンパニーはこのほど、LEDを使った植物工場で栽培した夏イチゴ「とろける香りいちご」の出荷を開始した。○夏に、大粒で甘いイチゴを生み出す栽培技術を確立同社では、今まで不可能だったという"夏に大粒で甘いイチゴを生み出す世界初の栽培技術"を確立。同商品は、現在販売をしているレギュラーサイズ(一般のイチゴの2Lサイズ)よりさらに大粒の40gという大粒を実現し、甘さと香りで最高レベルのイチゴを実現したとのこと。特許取得済の専用の宙吊り式のパッケージにて配送する。同商品は温度・湿度・CO2濃度などを自動制御システムで栽培管理した次世代型植物工場で生産。天候を安定化させることによって最高レベルの栽培結果を実現しており、最高糖度は20度を超えるものもある。また病害虫発生をコントロールすることにも成功し化学農薬を使っていないため、洗わずにそのまま食べられる安心・安全のイチゴが可能となり、イチゴ本来の香りと味を楽しめるという。1年中栽培が可能になったイチゴを、お中元やお歳暮などの贈り物や誕生日・結婚記念日などのプレゼントに利用してほしいとのこと。希望小売価格(夏イチゴ価格)は、レギュラーサイズ 700円/個、4個、12個パックのセット販売(税・送料別)。プレミアムサイズ 1,000円/個、6個パックのセット販売(税・送料別)となる。
2015年07月23日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ 大逆転裁判~弁護士成歩堂龍ノ介 誕生!~』が、7月9日からホビーショップ、アニメイトなどで順次発売される。価格は1回500円。今回の一番くじは、カプコンの人気ゲーム『逆転裁判』シリーズの最新作『大逆転裁判-成歩堂龍ノ介の冒險-』を題材にした3等級全21種類をラインナップ。1等にはゲーム中で使われる名セリフ「異議あり!」「はいッ!」が表裏にデザインされた『異議あり! はいッ! クッション!』(全1種)が登場。また、2等にはゲームに登場するキャラクターが描かれた『華麗なるアクリルストラップ』(全10種)、3等には集めて楽しい3枚入りのキャラマイド『寿沙都さんの留学日記』(全10種)を用意している。さらに、ダブルチャンスキャンペーンも実施予定で、キャラクターのマークをモチーフに取り入れた『ティーカップ&ソーサー』が抽選で30名に当たる。(C)CAPCOM CO., LTD. 2015 ALL RIGHTS RESERVED.
2015年06月29日ジョージ・クルーニーが初めてディズニー映画の主演を務める『トゥモローランド』が先週末に公開され、同日公開の生田斗真主演『予告犯』や、綾野剛主演『新宿スワン』を超え、週末興行ランキングNo.1スタートを切ったことが分かった。ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクト、“トゥモローランド”。そこは、すべてが可能になるといわれる理想の世界。その謎を託されたのは、未来を諦めない17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ…彼らを待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか?全国643スクリーンでの公開した本作は、公開週末2日間の興行成績は2億6,451万300円、観客動員数は19万216人を記録。“謎”がキーワードの作品だけに、ディズニーランドにある同名エリアとの関連性について様々な憶測が飛んでおり、ディズニーランドが好きな若い世代から大きな期待を集めた。また、“かつて夢見た未来”を象徴するような形でNY万博が描かれていることもあってか、ジョージ・クルーニーと同世代、子どものころに大阪万博を経験した世代からも好評を得、客層は10代から大人の映画ファンまで非常に多様な広がりを見せた。また、本作にはジョージを始め新星女優が登場。その中でも作品を観た人から熱い注目が集まっているのが、謎の美少女アテナを演じた、ラフィー・キャシディ。若干13歳ながら、その憂いさえ感じさせる確かな演技力と、可愛らしい容姿に「アテナちゃん天使」「ニューロリ系スーパーヒロイン」「アテナが可愛すぎてもう一回観に行きそう」とインターネット上でも話題になっている。“ディズニーランド”その言葉から連想するワクワクやミステリー、アドベンチャー…本作はそれだけではなく、確かなメッセージを含んでいることも大人から支持を集めており、「大人にこそ見てもらいたい」といった評論家のレビューも。今後も幅広い層から注目が集まることが予想される。『トゥモローランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年06月08日綾野剛を始め、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介、山田優と豪華キャストが顔を揃える『新宿スワン』。6月7日(日)、大阪にあるTOHOシネマズ なんばにて、主演の綾野さんが舞台挨拶前にチケットもぎりに挑戦。大ヒットの感謝の意を示した。5月30日(土)に全国320スクリーンにて公開され、オープニング土日には、5週連続1位を記録していた『シンデレラ』を超え、興収・動員ランキング初登場1位を達成。6月3日(水)のレディースデイも動員一位を記録するなど、ますます注目度が高まっている本作。公開前に実施した、「全国で一番前売券の売上枚数が多かった劇場で綾野剛が舞台挨拶を行う」という“綾野剛に会おう!キャンペーン”で、前売券の売上枚数が全国一位になったことからこの日の舞台挨拶が実現。綾野さん自らの発案で舞台挨拶つき上映回のチケットもぎりを完全サプライズで実施し、足を運んだファンもこれには大感激の様子だった。その後の舞台挨拶では、「大阪戻ってきました!大阪最高!!」と、本作の公開前の地方キャンペーンでも訪れた大阪を再訪できたことに喜びを隠せないよう。「大ヒットしているのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。僕も(大阪に)戻ってこれたのがとても嬉しいです。一番好きです、大阪が!」と語った。また、MCから『シンデレラ』を超えてNO.1成績になった感想を訊ねられると、「ディズニーの映画は観ごたえがあって面白いですよね。今回は『新宿スワン』が一位になりましたが、それは、みなさんに評価していただいたおかげです。それに、『イニシエーション・ラブ』は松田翔太くんの主演作だし、『予告犯』は生田斗真くん。どちらも友人です。仲間みんなで映画を盛り上げている気分になります。一人でも多くの方に、劇場に来て貰えるきっかけになれると嬉しいです」と、映画界全体の盛り上がりを実感しているようだった。その後、話題は豪華キャストが勢揃いした本作のキャスティングに…「4番バッターばかり揃っていますからね。PG12は、12歳以下は観れないのではなく、お父様やお母様のご指導があれば観れるのですが、PG12の理由は、山田孝之の顔…(笑)。彼の表現、彼のあり方はPG12なんですよ(笑)」と、PG12指定は山田さんの影響だという持論を展開した。また舞台挨拶も終盤になると、客席から「まだ!」「帰らないでー!」という声が。綾野さんは「俺も帰りたくないよ(笑)」と笑顔で応えながらも、「この映画は主張が強い作品で、誰かが客観的に観てくれないと成立しない作品です。みなさんが観てくれることで完成します。人生の2時間を頂いて、映画を観てもらえることが、とてもうれしいです。心に残ってくれると嬉しいです。この舞台挨拶も楽しかったですが、作品もぜひ楽しんでください」とメッセージを贈ると会場は大歓声と拍手に包まれた。『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月08日和久井健による同名人気コミックを実写映画化した園子温監督作『新宿スワン』が公開。新宿歌舞伎町を舞台に風俗業界のスカウトマンとしてゼロからのし上がっていく白鳥龍彦役で主演を務める綾野剛と、周囲から尊敬される存在で、龍彦をスカウトして目をかける真虎(まこ)を演じる伊勢谷友介が劇中の役柄と重なる関係性を覗かせた。その他の写真「19歳の役ですよ。僕、撮影当時32歳ですからね。壮大なファンタジーですよ」と自虐的に話してみせる綾野。「龍彦は非常に愛おしい人、みんなに愛される人です」とキャラクターを分析し、あくまでも「自分は役に身体を貸しているに過ぎない。箱と同じです」と断言するが、これが初共演となった伊勢谷が語る綾野には龍彦と共通点があった。「(綾野は)人たらしなんですよ。今の俳優って、いい子ちゃんが多いんです。でも綾野くんはそうでもない。とにかく元気。あれしたいです、これしたいですと言って、年下でも年上でも関係なく、わ~っと巻き込んでくれる。とっぽいように見えるかもしれませんが、実際はそうじゃなくて、みんなに可愛がられるんです」。「可愛がってもらいました」と笑顔で受けた綾野は、「伊勢谷さんは僕たちの世代にとって、ある種のアイコンのような人」と明かしながら次のように触れた。「何をやっても許してくれるんです。分かったよ、剛だからって。たとえば飲んでいて帰るぞってなっても、僕がまだヤダとかってだだをこねると、分かったよって言ってくれる。それも面倒くさがりながら、結局は折れてくれるところが優しいんです」。鬼才と称される園監督の印象も聞いた。「監督が新しいステージに行こうとしている作品なのかなと。監督自身もメジャー映画を撮りたかったとお話ししていますし、この規模だから表現できる方法を諦めていない姿勢を感じて、素晴らしいと思いました」(綾野)、「僕はパフォーマンスアートをやっていたことがあるので、(路上パフォーマンス集団)『東京ガガガ』をやっていた監督とご一緒できることも嬉しく誇りでした。現場で感じたのは、気楽に撮っていると言ったら語弊がありますけど、電車に乗るように映画を撮っているというか。自由なんですよ。そこら辺を歩いていた女の子を監督がスカウトして、数時間後には僕の相手役として映っているなんて不思議な状況もあって、おもしろかったですよ(笑)」(伊勢谷)。『新宿スワン』公開中取材・文:望月ふみ
2015年06月03日綾野剛を筆頭に山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している『新宿スワン』。先週末、全国320スクリーンで公開され、5週連続1位を記録していたディズニー映画『シンデレラ』を超える(興行通信調べ)、週末興収・動員ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切ったことが分かった。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が、足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界だった。奇才・園子温が「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化した本作は、5月30日(土)に公開し、週末2日間で興行収入が、252,324,500円、動員は175,337人を記録し、“デートムービー”として5週連続1位を継続していた『シンデレラ』を抜き去り、興行収入・観客動員ランキング初登場1位という快挙を成し遂げた。愛嬌たっぷりの主人公を演じ新境地をみせた綾野さんは、山田さん扮する秀吉との見せ場たっぷりの激しいアクションシーンを披露。さらに、厳しい世界を生き抜く知恵をくれる先輩・真虎(伊勢谷さん)との絆、そしてアゲハ(沢尻さん)とのほのかなラブロマンスなど、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がるべく奮闘する姿が描かれ、高校生や大学生の友人同士、「ヤングマガジン」誌での連載時やコミックからの原作ファンなど、娯楽映画として幅広い客層を動員した。6月6日(土)には、生田斗真主演の『予告犯』や、ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを映像化した『トゥモローランド』の公開が控えているが、本作はどこまで記録を伸ばすことができるのだろうか?『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月01日りそなグループのりそな銀行と近畿大阪銀行は5月29日、「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」の認証を取得したと発表した。これは、大阪市内で事業を行い、女性の活躍推進に積極的に取組む企業を大阪市が認定するもの。りそなグループは、これからも女性が活躍できる企業文化の醸成を通じ、女性に最も支持される金融サービスグループを目指していくとしている。○評価につながった取組み仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援出産を控えた社員をサポートするための「プレママセミナー」や育休後の復職に向けた「復職支援セミナー」を実施。また、育児・介護期間中の短時間勤務をスムーズに実現するための「社員・パートナー社員間転換制度」や一旦退職した社員を再雇用する「JOB リターン制度」など、多様な働き方をサポートする環境整備に取組んでいる女性社員の意見を直接経営に提言できる組織「りそなWomen’s Council」2005年より、女性が活躍し、働き続けるために必要な施策・制度改定などを社長に直接提言する経営直轄の諮問機関「りそなWomen’s Council」を発足し、女性社員の声を各種施策に反映させている。また、女性社員の管理職などのキャリアアップをサポートするマインドアップ研修やセミナーに取組んでいる具体的数値目標の公表りそなグループとして、2020年までに、女性管理職比率を現在の21%から30%とする目標を掲げている
2015年06月01日公開初日を迎えた映画『新宿スワン』の舞台あいさつが30日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本の鈴木おさむ、山本又一朗プロデューサーが出席した。公開初日となったこの日は、劇中の舞台ともなっている新宿区のゴミゼロ(5月30日)の日ということで、園子温監督と主演の綾野剛がゴミ拾いに参加。その後に舞台あいさつが行われ、主演の綾野らキャスト陣とスタッフ陣が勢揃いした。綾野は「自分にとって渾身の一作ですが、共演者が協力してくれて、キャストさんやスタッフさんに支えられた作品だと思います。とにかく走り抜いてよかったですし、今日を迎えられて改めて感謝です」と感謝の言葉。また、共演したヒロインの沢尻について「"エリカ様"じゃないですよ。ここ10年間で一番可愛いエリカさんが出てくるので、"エリカちゃん"というぐらいです」とべた褒め。綾野からお褒めの言葉をもらった沢尻は「恥ずかしいですね…」と赤面するも「可愛らしさと若さを大切にしました。上手く出せればと思いながらやったので、そう言われてうれしいです」と笑顔だった。その沢尻は、舞台となった新宿の街中を素足で走るなど、本作で女優魂を見せつけた。「全然痛さは気になりませんでした。テストも何もなく、綾野くんと走ったんですけど、見ている人がいて2人で走っている時に前からくるおじさんを避けきれず手でくぐらせるようにしました。その時おじさんはびっくりしてましたね。本当に面白かったです」と満足そうな表情を見せた。そんな沢尻を素足で走らせた園監督は「エリカさんは今回この映画に賭ける心意気があり、それに飲まれるように素足で走ってもらいました。大変なことをしてしまったと思いますが、現場では自然の流れでしたね」と話し、綾野も「キャンーペーンで福岡に行った時、飲みが終わって僕は明日朝早いからホテルを出たらエリカちゃんがいて『今からラーメン食べに行ってくる』と言ってたんです。底なしだと思いましたよ。ホント、男前でしたね」と絶賛した。漫画誌『ヤングマガジン』(講談社刊)で連載直後から熱狂的な人気を誇った和久井健の同名漫画を、鬼才・園子温監督の手によって完全実写化された本作。新宿歌舞伎町に彷徨いついた一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が、スカウトマンとして働きながら様々な人に出会い成長していく姿を描く。
2015年05月31日俳優の綾野剛が主演する『新宿スワン』の初日舞台あいさつが5月30日に、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、綾野をはじめ、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本を手がけた鈴木おさむらが登壇した。舞台あいさつ/その他の写真舞台あいさつを前に、綾野と園監督は映画の舞台にもなった歌舞伎町・シネシティ広場を訪れて、ボランティアのメンバーたちと清掃活動を実施。綾野は「皆様がお足を運ぶ街を美しくピカピカにし、初日を迎えられた事大変清々しい気持ちでいっぱいです。この運動が人々にとって、街にとって、映画にとって、確かな未来に繋げていけたら幸いです」と話した。映画はアジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く。「自分にとっても渾身の一作。共演者が共犯者になってくれた現場で、たくさん支えられながら走り抜いて良かった!」と感無量の綾野。その隣には“ものまねメイク”で知られるタレント・ざわちん風に黒マスクを着用した山田の姿が…。先日行われた本作のPRイベントで、ざわちんが山田に変身したことへの“感謝”だといい、会場を沸かせていた。続々と新作が控える園監督は「男の色気と女の色気がスパークし合う激動のドラマ」と強い手応え。また、沢尻に対して「作品への並々ならぬ思いを感じた」と印象を語ると、綾野も「この10年で一番可愛いエリカちゃんが見られる」と太鼓判。当の沢尻はテレながらも「そう言ってもらえるのは嬉しいですね」と満面の笑みを浮かべていた。『新宿スワン』TOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年05月30日これだけ次々と話題作に出演しているのだから、綾野剛と伊勢谷友介がいつかどこかで共演することは必然だった。だが、それが園子温監督の手による『新宿スワン』で初めて実現したことは幸運であり、そして運命だったと言えるかもしれない。和久井健の人気漫画を原作にした本作。新宿・歌舞伎町を舞台に、金髪天パーのお調子者だが情に厚い白鳥龍彦(綾野さん)が、女性に水商売の働き口を紹介するスカウトマンとして成長していく姿を描く。龍彦について「非常に愛おしい人、みんなに愛される男なんだと感じました」と語る綾野さん。「この役を自分ができるのか?という自問自答はありましたが、原作があってそこには彼の佇まいから土下座の仕方まで丁寧に描かれている。それを自分の体になじませていくという作業に専念しました」と振り返る。綾野さん、龍彦をスカウトの世界へと導く兄貴分にして謎めいた男・真虎を演じた伊勢谷さん、そして日本で数少ない“鬼才”と枕詞が付く映画監督・園子温。この3人の組み合わせが生み出すものは、“化学変化”などという言葉では収まらない。ちょっとやそっとのことが起きても、動じることがなさそうな伊勢谷さんが、園監督の現場での驚きをこう明かす。「例えば、街にいるその辺の女の子が、急に共演者になってたりするんです。そういう意表をついた事をしてくるところが、自由なんですよね。語弊があるかもしれないですけど、いま一番、映画を気楽に撮っている監督だと思います。電車に乗るように映画を撮ってるんです」。綾野さんも「園さんが撮影中に現場でスカウトしてきた人が、その何分後かには出演してたり」と楽しそうに振り返りつつ、本作における園監督の新たな挑戦をこんな言葉で語る。「園さんも『僕はメジャー映画もちゃんと撮りたい』ということを仰っていて、それこそ本来の“園子温節”ということで言うなら、自分でやりたい脚本を書いて、自分で編集もされる方なのに、今回は別の人の脚本で、編集も別のチームが仕上げてる。園さんがこの『新宿スワン』で新たなステージに行こうとしている姿勢を感じました」。金髪の天然パーマはもちろん、表情ひとつとっても、綾野さんがいかに原作の漫画、そして原作ファンの頭の中で息づく白鳥龍彦像を大切に役を作っていったかが分かる。もちろん、内面についても言うまでもないが、同時にそれは、これまでクールで醒めた役柄を演じてきたイメージの強い綾野さんにとっても新たな挑戦となったはずだ。いわゆる“役作り”に関して綾野さんは「今回は原作漫画があるのでそれが全て。僕自身に役をリンクさせようもないです、(龍彦は)僕じゃないので。役を自分の方に近づけていくのは不可能に近いです。だって(龍彦は)19歳。32の男が演じるんですから、壮大なファンタジーです。(役でいるのは)“よーいスタート”から“カット”の間だけです。役に体という“箱”を貸している感じですね」と語る。一方で、これまで演じてきた役は「いまだに全て僕の中に生きている」とも。「今回の龍彦にも、良いところも悪いところも含めて勉強させてもらってます。これまで80作品くらいやってますけど、全部の役が僕の中にいて、それは決していなくなることはないし、人生のいろんな部分を影響されていると思います。みなさんも、影響された方っていると思います、上司とか友人で、この人の考え方がすごく勉強になったとか。それは実在されている人なら『この人』って言えますが、僕にとってはそれが役なんです。見えないだけで全て(胸を指して)ここにいるんです。役柄の全てが僕の性格や血肉になってます」。伊勢谷さんもまた、役との“付き合い方”について独特の持論を明かす。「僕は役が自分の中に残るってことがないですね。たまに『家に帰っても役が抜けなくて』という方がいますけど、全然経験がなくて、そういう感覚がないです。僕自身、(俳優生活が)是枝(裕和)さんから始まってるので(※『ワンダフルライフ』)、それこそ演じないところから始まってるんですよね。だから普通がよく分かんなくて、セリフを覚えるってこともビックリしました。自分自身と役との、撮影の日までの時間や距離感みたいなものがあって、ヒョイと(役が自分に)取り込まれるときもあれば、そうでない時もあって、そうでない時の現場での慌てようったらないですね(苦笑)。『あれ、できてたはずなのにおかしい…なんか違ったぞ』って(笑)。普段はめったにないんですけど、白洲次郎(ドラマ『白洲次郎』)と松陰先生(大河ドラマ『花燃ゆ』)の時は、思想の部分で自分の考えとリンクするようなところが出てきて、勝手に力が乗っかるように、普段から自分が言っていることが芝居になったりしたことがあって、それはすごく不思議な感覚でした」。撮影中には一緒に飲みに行くこともあったという2人。綾野さんは、少し年上の“兄貴分”の印象をこう語る。「僕らの世代にとっては“伊勢谷友介”というのはある種のアイコンであり、知らない人がいないですから。実際にお会いしたら、自分が知っている伊勢谷さんがそのまんまいたことにすごく安心しました。ご自身でやられているプロジェクト(※リバースプロジェクト)も含めて、すごく思考が深くて理論的で、そこは新しい一面として知ることができました。一緒に取材を受けていても、伊勢谷さんは話しているうちに自分のプロジェクトと繋がった話になっていくんです。一周して作品と全く関係なくなる(笑)。そういう部分も含めて、自分の持っている熱量で周りのいろんなものを巻き込んでいくパワーを感じますね」。伊勢谷さんは、本作の真虎、『ジョーカー・ゲーム』の結城に松陰など、少し上の立場から主人公を導き、見守るという役柄が増えてきたことを自覚している。「松陰先生も(公開が控える)『MOZU』も説明ゼリフがすごく多かったです(笑)。俳優のポジションとして、しっかりとストーリーを自分が語らないといけないところに来ているのかなと思います」と苦笑交じりに語るが、そういう役回りは現場を離れてもついて回ってくるよう。今回、また新たにできた伊勢谷さんを慕う“弟分”綾野剛の印象は?「愛情を持っていろんな人に関わってくるんですけど、かといって常に理路整然とピシッとしているわけでもなくて、だからこそみんなが寄ってくる――かわいげがあるんですよね。そこは羨ましくもあります。いまは、いい子ちゃんがすごく多くなってて、僕らの上の世代はそれこそムチャクチャな先輩が多かったんですけど、僕らはなるべくいい子ちゃんでいようと頑張った世代なんです。そうやってみんながおとなしくなってきているところで、元気に『あれしよう』『これがしたい』って言ってきてくれるんです。最初は気を遣ってくれているのかな?と思ったけど意外とそうじゃなくて、本人がそうしたいと思っているみたいで、そうやって年上も年下も関係なくみんなを巻き込んでいく。破天荒というのとは違って、かわいげのある“人たらし”なんですよね」。タイプは違えども、人を惹きつけてやまない2人。“不夜城”歌舞伎町がよく似合う。【綾野剛】スタイリスト:長瀬哲朗ヘアメイク:石邑麻由【伊勢谷友介】スタイリスト:葛西信博ヘアメイク:ShinYa/プライマル(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月29日主演の綾野剛に山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが新宿・歌舞伎町のスカウトマンを演じる、園子温監督の『新宿スワン』。このほど、5月30日(土)に迫った公開を前に、沢尻エリカ、山田優、真野恵里菜ら、本作に登場する魅力的な女性キャスト陣の劇中写真が一挙に公開となった。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。この街で、人生のどん底をゆく金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が足を踏み入れたのは、女たちは幸せを求め、男たちは夢を追う混濁した世界。「俺がスカウトした女の子は、必ず幸せだって言わせます!」と、スカウト稼業をすることになった龍彦の、傷だらけの挑戦が始まった…。主人公・白鳥龍彦を演じる綾野さんを始め、山田さんに伊勢谷さん、金子ノブアキ、深水元基など、錚々たるイケメンキャストたちが歌舞伎町のスカウトマンバトルを熱演する本作。だが、男性キャストのみならず、ヒロイン・アゲハを演じる沢尻さんを筆頭に、“歌舞伎町の女たち”を演じる女性キャスト陣も、魅力あふれる豪華な面々が勢揃いしている。これぞ歌舞伎町の女たち――沢尻エリカ、山田優、真野恵里菜、丸高愛実、今野杏南まず、本作のヒロイン、切ない目をした風俗嬢アゲハを演じるのは、沢尻さん。借金返済のためソープで働いていたが、借金を肩代わりしている店長に休みなく働かされ、痛めつけられていたところを綾野さん演じる龍彦に救い出される。「なんでそんなに優しくしてくれるの?」と初めて会ったばかりの龍彦に問うアゲハに、「男の子が女の子を守るのは当然でしょ」と微笑み返す龍彦を、以来、「王子様」として慕うように。しかし、アゲハにはどうしても元の店に戻らなければならない、龍彦も知らない理由が…。純粋さとダークな一面を併せ持つ風俗嬢という難役ながら、美しくも哀しいアゲハの二面性を熱演する沢尻さん。本作には「衝撃の作品です。アゲハを通して、この作品に恋をしました。男たちの迫力のある芝居に圧倒され、現場では常に刺激と興奮の連続でした」とコメントを寄せている。一方、歌舞伎町の超高級クラブ「ムーランルージュ」のママ・涼子役を演じるのは、昨年10月の第一子出産後、初のスクリーン復帰となった山田さん。「歌舞伎町のオンナならねえ、カッコよく生きな!」と言い放つ、妖艶かつ大胆なキャラクターだ。若くして歌舞伎町で裏社会を暗躍する超高級クラブのママにまで上り詰めた涼子は、純粋でまっすぐな優しさを持つ龍彦を気に入り、何かと手助けをするのだが…。さらに、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に加え、今年は本作を含む3本の園監督作品に出演する真野さんは、龍彦にスカウトされキャバクラ嬢となったものの、リストカットをしていた過去がある栄子という複雑な役柄に。近年、ドラマ「HERO」「SAKURA~事件を聞く女~」などで女優としての活躍も目覚ましいグラビアアイドルの丸高愛実は、龍彦の上司である「バースト」の幹部・関玄介(深水元基)の女・梨子役。関の依頼でライバル会社「ハーレム」と関係のあるソープで働き、関に情報を流すという役どころだ。また、抜群の人気を誇るグラビアアイドルの今野杏南は持ち前のプロポーションを活かし、風俗嬢の役を体当たりで演じている。男性スカウト陣を翻弄し、翻弄される“歌舞伎町の女たち”にも、ぜひ注目してみて。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月26日綾野剛が5月7日(木)、東京・新宿で行われた主演作『新宿スワン』のジャパンプレミアに出席。駆けつけたファン2,500人を歓喜させた。イベントでは金髪パートのスカウトマンを演じた綾野さんに、イベントMCが「かつらですか?」と疑うと、即座に「地毛です」と反論する場面もあった。約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”を舞台に、綾野さん演じる主人公・白鳥龍彦が、人生のどん底を味わいながら、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンとして、頂点へと成り上がろうとする“男のロマン”あふれる本作。本作の撮影も行われた歌舞伎町のセントラルロードには、約50mのレッドカーペットが!綾野さんを始め、共演する山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介、園子温監督、鈴木おさむ(脚本)、山本又一朗プロデューサーという豪華メンバーが、乗りつけたリムジンから颯爽と現れると、沿道からは大歓声があがっていた。一歩一歩レッドカーペットを踏みしめた綾野さんは、「いよいよ『新宿スワン』が第一歩を踏み出しました!こんなにたくさんの皆さんに集まっていただき、大変光栄です」と感謝の意。本作での演技について「出し惜しみせず、何も怖がらず表現することを目指した」と胸を張った。一方、「新宿は青春の地」と豪語する園監督は、「新宿はたくさんの芸術家、表現者を育てた町。僕のいろんな思いが残像として刻まれている」と誇らしげ。初めて自身が脚本を手がけない作品となり、「大いなる挑戦でした」と語っていた。そんな園監督に対して、「監督、現場で女の子をスカウトして、本当に出演させていましたね!」と暴露したのは沢尻さん。これには園監督もタジタジで、「まあ、こういう(スカウトマンを描いた)映画だし、自分もスカウトしないとと思って…」と照れ笑いを浮かべていた。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月07日俳優の綾野剛が5月7日に、東京・新宿で行われた主演作『新宿スワン』のジャパンプレミアに出席。レッドカーペットが敷かれた歌舞伎町セントラルロードには、約2500人のファンが来場し、「いよいよ作品が第一歩を踏み出した。たくさんの方に集まっていただき、大変光栄です」と感激していた。その他の写真この日は綾野をはじめ、共演する山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介、園子温監督、鈴木おさむ(脚本)、山本又一朗プロデューサーが勢ぞろい。映画はアジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く。歌舞伎町でもロケを敢行した本作では、閉館前の名所『TOKYU MILANOビル』なども登場し、園監督は「僕にとって新宿は青春の地。多くの芸術家、表現者を育てた町へのいろんな思いが、残像として刻まれている」と感無量の面持ち。東京・TOHOシネマズ新宿では舞台あいさつも行われ、「そういえば、現場で女の子をスカウトしていましたよね?」(沢尻)、「かわいいなと思ったら、声をかけて、実際に出演してもらった。こういう映画なので、自分でもスカウトしないとと思って」(園監督)と舞台裏も明かされた。また、この日は綾野から、歌舞伎町商店街振興組合理事長の片桐基次氏に、映画特製の“スカウト行為防止PRポスター”が手渡され、新宿東宝ビルのオープンを機に生まれ変わった歌舞伎町の健全性アップに一役買っていた。『新宿スワン』5月30日(土)TOHOシネマズ新宿ほかにて全国拡大公開取材・文・写真:内田 涼
2015年05月07日5月1日に発売された漫画誌『月刊ヒーローズ 6月号』(ヒーローズ)にて、OAD(オリジナルアニメDVD)化される島本和彦氏の漫画『ヒーローカンパニー』のアニメスタッフとキャストが明らかになった。『ヒーローカンパニー』は、街の人々と平和を守りながら利益も追及する会社「ヒーローカンパニー」に入社した主人公のアマノ・ギンガを描く等身大のヒーロー物語。本作は、今年秋頃に発売されるコミックス第8巻にOAD同梱版としてアニメ化される。監督は『緋色の欠片』『ヘタリア』を手がけたボブ白旗氏、シナリオは『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』『弱虫ペダル』の広田光毅氏、キャラクターデザインは『これはゾンビですか?』『夢をかなえるゾウ』の田頭しのぶ氏といったスタッフが名を連ね、アニメーション製作は『幕末Rock』『ログ・ホライズン』のスタジオディーンが担当する。キャストは、アマノ・ギンガ役に入野自由、ハドウ・ダイチ役に杉田智和、ブソウ・シュン役に浪川大輔、ヒューガ・ヒカル役に渕上舞、ツルギ・サキ役にLynn、キバ・キハン役に小西克幸、カカオ・バレンタイン役に関智一、ギンガの母役に井上喜久子といった、こちらも豪華声優陣が名を連ねている。なお、『月刊ヒーローズ』6月号では、今回のアニメ化製作スタッフ&キャスト発表のほかに、未知のウイルスによる人類滅亡の危機に現れたニューヒーローを描いた『T-DRAGON』(桜谷シュウ・著)による新連載や、『Smoking Gun 民間科捜研調査員流田縁』などの作者・竹谷州史氏の読み切り作品『災厄乙女パン子』も掲載。5回目を迎える、円谷プロ作品を愛する作家たちによるトリビュート付録ポスター企画『総天然色円谷オールスターズ』では、『日常』などの作者・あらゐけいいち氏がトリビュートイラストを手がけている。さらに、先月号よりスタートした本格声優ストーリー『VOICE CUSSION』の連載を記念し、人気声優をゲストに迎えた新企画「声優魂!」がスタート。第1回目のゲストは、『HUNTER×HUNTER』のゴン=フリークス役などで知られる潘めぐみが登場し、『機動戦士ガンダム』のララァ・スン役などを演じた潘恵子との母娘関係など、赤裸々なインタビューが掲載されている。また、飲食店情報検索サイト「ぐるなび」の"みんなのごはん"コーナーに連載中の『酩酊!怪獣酒場』(青木U平・著)が出張掲載されるほか、『ULTRAMAN』の異星人デザイン募集キャンペーンや、5月号から連載スタートした『VOICE CUSSION』と連動した声優インタビュー企画も掲載。本誌は、全国のセブン-イレブンとセブンネットショッピングで発売中で、価格は200円。
2015年05月01日5月30日(土)に公開を控える、綾野剛主演、園子温監督作品『新宿スワン』のコンピレーションアルバムが、5月27日(水)に発売されることが決定した。『新宿スワン INSPIRED TRACKS -Selected by 白鳥龍彦-』と銘打った本コンピレーションは、主演の綾野剛扮する主人公・白鳥龍彦が自ら収録希望アーティストを選定。映画の主題歌と挿入歌を務める「MAN WITH A MISSION」、同じく挿入歌を提供した「UVERworld」の他、「AA=」、金子ノブアキ、「BOOM BOOM SATELLITES」、「MY FIRST STORY」、「RIZE」、「Lillies and Remains」など、超豪華アーティストの楽曲が収録される。白鳥龍彦自身がアーティストそれぞれにアルバムへの参加を呼び掛け、思いに共鳴したミュージシャンだちが映画のみならず、原作コミックの世界観にも相応しい楽曲を選曲。『新宿スワン』のためだけに完成した最高に贅沢なコンピレーションアルバムに仕上がっている。さらに、アルバム中の収録楽曲順は、映画のストーリーの展開に沿った流れで構成。劇判5曲を挟む事で、そのシーン毎に相応しい楽曲が並べられており、アルバムを聴けば、映画の世界観を存分に堪能できる内容となっている。そしてなによりも、この舌を突き出した白鳥龍彦こと綾野剛のインパクトあるジャケットが魅力の本作。先日「MAN WITH A MISSION」のライブにギタリストとして参加した綾野剛の、音楽的センスを感じることができる貴重な作品となっている。映画とあわせてぜひチェックしてみて。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「新宿スワン INSPIRED TRACKS -Selected by 白鳥龍彦-」詳細発売日:2015年5月27日(水)商品情報:SRCL-88182,800円(+税)収録楽曲:01.Shinjuku02.Dive / MAN WITH A MISSION [映画「新宿スワン」主題歌]03.IMPACT / UVERworld04.WORKING CLASS / AA=05.信条06.Sweetest vengeance / Pay money To my Pain07.swallow / FACT08.Eclipse / Crossfaith09.CHiLD ~error~ / MY FIRST STORY10.レクイエム11.The Cure / MAN WITH A MISSION[映画「新宿スワン」挿入歌]12.A HUNDRED SUNS / BOOM BOOM SATELLITES13.This City #2 / Lillies and Remains14.Sad Horses / 金子ノブアキ15.友情16.Collide / UVERworld[映画「新宿スワン」挿入歌]17.ありがとう / SUPER BEAVER18.EXPERIENCE / RIZE19.Evolve / coldrain20.新宿スワンのテーマ(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年04月28日俳優の綾野剛が主演する、園子温監督作品『新宿スワン』(5月30日公開)が、劇場公開に先立ち、5月7日より映像配信サービス「dTV」で独占先行配信されることが決定した。映画本編が同様のサービスで先行配信されるのは、今回が初となる。スマートフォンやタブレットが普及し、さらに通信インフラも進化したことによって、映像作品の視聴方法が多様化していることを受け、「新しい映像作品の見方を提案する」ことを目的として先行公開を実施。劇場公開される映画本編を6分割して、5月7日以降、毎週月曜日更新で6週間にわたって配信していく。本作は、和久井健原作の同名漫画を実写映画化したもの。単行本全38巻、2013年に足かけ8年にわたるヤングマガジン誌での連載が終了した後も根強い人気をほこる"アウトロー漫画のレジェンド"とも呼ばれている。酒、女、金、地位など、数々の欲望に満ちあふれた歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの派閥争いや、己の力で頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンが描かれる。綾野は主人公のスカウトマン・白鳥龍彦を演じ、龍彦のライバル南秀吉役を山田孝之が務める。さらに、ヒロインの風俗嬢アゲハ役には沢尻エリカ、龍彦をスカウトの世界へ引き込む敏腕スカウトマン真虎役に伊勢谷友介など強力なキャストが勢ぞろい。ほかにも、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎ら実力派が脇を固める。メガホンをとるのは『ヒミズ』(2011年)、『TOKYO TRIBE』(2014年)の園子温監督。脚本を放送作家の鈴木おさむと映画『クローズ』シリーズの水島力也の強力タッグが手がけ、アクションあり、笑いありのエンターテインメント作品に仕上がっている。(C)2015『新宿スワン』製作委員会
2015年04月21日このほど、映像配信サービス「dTV」にて、園子温監督、綾野剛主演映画『新宿スワン』の本編が、5月7日(木)より6週にわたって先行配信されることがわかった。4月22日(水)より「dビデオ powered by BeeTV 」から名前を変えてリニューアルされる「dTV」は、映画、ドラマ、アニメはもちろん、ここでしか見られないオリジナル作品や、人気アーティストのミュージックビデオ、ライブ映像など、多彩な12チャンネル、約120,000の作品が月額500円(税抜)で見放題の映像配信サービス。そのときの気分に合わせ、自分の見たいチャンネルを選択でき、視聴方法もテレビ、パソコン、スマートフォンなど、生活に合わせて選ぶことができるので、いつでもどこでも映像を楽しむことができる。今回独占先行配信が決定したのは、5月30日(土)より全国にて公開となる話題作『新宿スワン』だ。週刊ヤングマガジン(講談社)で2005年から2013年まで連載されていた同名人気マンガを、『ヒミズ』『TOKYO TRIBE』の園監督が実写映画化。主人公のスカウトマン・白鳥龍彦を綾野さんが演じ、そして、白鳥龍彦のライバル南秀吉役に山田孝之、ヒロインの風俗嬢アゲハ役には沢尻エリカ、龍彦をスカウトの世界へ引き込む敏腕スカウトマン真虎役に伊勢谷友介と、一線で活躍する美男美女キャストが勢揃い。他にも、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎など、人気実力を兼ね揃えた超豪華キャスト集結し、映画公開に向けて大きな注目を集めている。今回「dTV」にて独占配信されるのは、プロモーション用に編集された宣伝動画ではなく、実際に劇場公開される本編。5月7日(木)以降、本編を6分割したものが、毎週月曜日更新で6週間に渡って配信される。尚、劇場公開作品が公開に先立って配信されるのは、今回が初の取り組みとなる。今回の取組みは、映画を制作するトライストーン・エンタテイメントとエイベックスとのパートナーシップにより実現。スマートフォンやタブレットの一般化や通信インフラの進化により、映像作品の視聴環境が多様化した現代において、“新しい映像作品の見方”の提案のひとつとして、劇場公開前の映画本編を「dTV」で先行配信し、さらに大スクリーンの醍醐味を存分に味わえる劇場での作品鑑賞へつなげるものとして実施される。さらに「dTV」では、原作コミックに人気声優を起用しセリフや効果音をつけた“見るマンガ”Beeマンガ「新宿スワン」も5月1日(金)より配信が開始される。その他にも、実写版映画『進撃の巨人』と連動した実写ドラマ企画・「dTV」オリジナル「進撃の巨人」の配信を8月に控えるなど、プレミアムコンテンツの配信される予定だ。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日サイレントコメディー・デュオ「が~まるちょば」が、パントマイムをベースにしたプロフェッショナル役者集団「ザ・が~まるちょばカンパニー」を結成。その旗揚げとなる全国ツアーが、4月3日(金)に開幕する神奈川公演を皮切りにスタートする。前日の2日にはゲネプロが行われた。ザ・が~まるちょばカンパニー 1st JAPAN TOUR チケット情報第一幕は「ヒーロー」。6人編成となる今回のカンパニーが送る長編作品だ。鍛えた身体でひとり颯爽と市民を守ってきたヒーローも寄る年波には勝てず、今やゲートボールに精を出す毎日。今日も気の会う4人組でゲートボールを楽しんでいたところ、アイドル的存在である紅一点のおばあさんが倒れてしまう。治療には大金が必要だが、おじいさん3人にそんなお金はない。どうしても助けてあげたい3人は、なんと銀行強盗を企てることに…。いつもはが~まるちょばのふたりだけで展開する長編作品も、6人編成になったことで、より多くの表現が可能になった。言葉がないパントマイムの表現のため、セリフや感情、どんな情景を描くのかは観客の想像力次第。それでもなおノリや勢いではないしっかりとしたストーリーを細部まで味わわせてくれるのは、個々のパントマイムの技術の高さとチームワークの賜物だろう。じっくりとドラマを楽しんだ後の第二幕は「が~まるカンパニーチアーズ」と「ザ・が~まるちょばカンパニーSHOW」の2本立て。ノリノリの音楽にあわせて、次々と繰り広げられるノンバーバルのショーは驚きと笑いの連続だ。名物のコール&レスポンスは会場全体で盛り上がれること間違いなし。6人編成だからこそできた新しい作品を、舞台上と客席が一体となって楽しみたい。が~まるちょばのケッチ!とHIRO-PONは開幕にあたり「言葉のない“静”の空間から、躍動感あふれるノリノリの“動”の空間まで楽しめる舞台です。こんなに面白いショーが日本でつくれたこと、そしてみなさんに観ていただけることが嬉しい」(ケッチ!)、「舞台からの“熱”が感じられるのはライブだけ。映像では決して見られないものをご用意しています。世界中探してもこういう舞台はありません。ぜひ劇場に来てください」(HIRO-PON)とコメントを寄せた。ツアーは4月3日(金)KAAT 神奈川芸術劇場をスタート、7月9日(木)から始まる東京・天王洲 銀河劇場公演まで全国で公演。チケットぴあでは各地のチケットを発売中。
2015年04月03日綾野剛を筆頭に山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している『新宿スワン』。奇才・園子温が「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化する本作からこの度、金髪を振り乱し天に吠える綾野さんのオープニングが強烈な最新予告編が公開された。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が、足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界。女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンを描く。今回公開された予告編は、無一文からスカウト稼業に足を踏み入れた白鳥龍彦の、揺るぎない決意が表れた遠吠えから始まる。風を切って街を歩く龍彦を待ち受けるのは、一筋縄ではいかない、夜の住人たち。山田孝之が演じる、龍彦の因縁のライバル秀吉。沢尻エリカが演じる、儚い運命を背負った風俗嬢アゲハ。伊勢谷友介が演じる、龍彦の兄貴にして夜のフィクサー真虎も登場。また、この予告編で映像初披露となる登場人物たちを演じる俳優陣にも注目。金子ノブアキや深水元基の策士たる表情や、暗躍する山田優。豊原功補や吉田鋼太郎の滲み出る重厚感。彼らがどのように絡んでいくのか期待が高まる。そしてラストで映し出される「いまが命の賭け時なんだよ!」と目を見開く龍彦の、視線の先にあるものとは…?本作の世界を彩る楽曲群には、主題歌を「MAN WITH THE MISSION」、挿入歌を「UVERworld」が担当し物語を盛り上げる。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日東京ガールズコレクションでサプライズ登場したことでも注目を集めている綾野剛主演最新作『新宿スワン』。このほど、本作主題歌&挿入歌を手掛けた“狼バンド”こと「MAN WITH A MISSION」と「UVERworld」が、初の対バン出演する“『新宿スワン』スペシャルライブ~SSSL~”が開催されることが決定した。連載直後から熱狂的な人気を誇った同名コミックを『ラブ&ピース』『リアル鬼ごっこ』など待機作の公開が続々と決定している鬼才・園子温監督が完全実写化する本作。新宿・歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な抗争と生存競争の中、主人公・白鳥龍彦(綾野剛)が純粋でまっすぐな正義感を武器に、必死に新宿で戦う姿を描く。綾野さんを始め、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、山田優、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している。先日、本作の公式HP&SNSにて突如発表された“謎”の『新宿スワン』スペシャルイベントだが、その際はイベント詳細には一切触れておらず、「祭りだ!祭りだ!男たちよ上がれ!女たちよアガれ!騒がずにはいられない、一夜限りのスペシャルイベントを開催!」という告知のみ。今回明らかになったのは、主題歌「Dive」で本作に参加している究極生命体のオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」と、劇中挿入歌「Collide」を手掛け、今年結成10周年イヤーを迎えたカリスマロックバンド「UVERworld」が初対バンするというファンにとって悶絶もののライブだ。一般チケットは3月28日(土)より発売するという。新時代の邦ロック界を牽引する2つのロックバンドが、本作でタッグを組んで『新宿スワン』の世界観を彩る。「『新宿スワン』スペシャルライブ~SSSL~」は4月16日(木)豊洲Pitにて開催。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日綾野剛主演、園子温監督、山本又一朗プロデュースの映画『新宿スワン』が、5月30日(土)から公開されることが決まり、メインビジュアルと特報映像が公開になった。『新宿スワン』特報映像本作は、和久井健の人気コミックを『新宿スワン』映画化したもの。新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な争いを描いた作品。綾野がスカウトの道を歩み始めたアウトロー、白鳥龍彦を演じ、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介らが出演することが発表されていたが、新たに金子ノブアキ、深水元基、村上淳、久保田悠来、真野恵里菜、安田顕、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎が出演することが発表になった。主演の綾野は「皆様、お待たせしました。映画『新宿スワン』完成いたしました。ようやくお届けできること、感謝の極みです。園子温組、スタッフ、キャストと共に魂を込めて暴れさせて頂きました。遠慮なく、皆様に爪痕を残す所存です。いざ」とコメント。龍彦を救いの王子様として慕うアゲハを演じた沢尻は「新宿スワン、衝撃の作品です。アゲハを通してこの作品に恋をしました。男たちの迫力のある芝居に圧倒され、現場では常に刺激と興奮の連続でした」と撮影を振り返った。また、MAN WITH THE MISSIONの新曲『Dive』が主題歌に、UVERworldの新曲『Collide』が挿入歌に決定した。『新宿スワン』5月30日(土) TOHOシネマズ新宿ほかにて全国拡大公開
2015年01月30日綾野剛を主演に迎え、奇才・園子温がメガホンを握る、「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化する映画『新宿スワン』の公開が5月30日(土)となることが決定。さらに、“狼バンド”こと「MAN WITH THE MISSION」と「UVERworld」がそれぞれに書き下ろした新曲が起用されることが明らかとなった。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。綾野さん演じる主人公の金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が足を踏み入れた裏社会…女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンを描く。本作の主題歌であり、今回解禁された特報映像でも起用されているのは「MAN WITH THE MISSION」の書き下ろしによる新曲「Dive」。さらに、同じく書き下ろしの新曲を「Collide」を「UVERworld」が提供。人気絶頂の2つのバンドがさらに物語をアツく盛り上げてくれそうだ。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月30日綾野剛を主演に迎え、奇才・園子温がメガホンを握る、「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化する映画『新宿スワン』の公開が5月30日(土)となることが決定。これに併せ、綾野さんを始め、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介らが強烈な夜の香りを放つ劇中ビジュアルがお披露目となった。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。綾野さん演じる主人公は、人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦だ。彼が足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界。女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンを描く。主演の綾野さんのほか、ライバル会社のスカウトマン・南秀吉を演じる山田さん、龍彦を救いの王子様と慕う風俗嬢・アゲハ役に沢尻さん、龍彦の兄貴分・真虎役の伊勢さんがメインキャストとなり物語を大きく動かしていく。今回公開された特報映像では、そんな豪華な面々が叫び・誘い・形振りかまわず大暴れしている。さらに今回追加キャストとして発表された、ロックバンド「RIZE」のドラマーであり俳優の金子ノブアキ、『クローズ』シリーズのリンダマン役で愛される深水元基、裏社会を暗躍する高級クラブの涼子ママ役で妖艶な魅力を醸し出す山田優、豊原功補、NHK連続テレビ小説「花子とアン」や「MOZU」シリーズなどで人気を博した吉田鋼太郎など、個性豊かな俳優陣が集結している。本作は、綾野さんの主演作および園監督の作品としては、過去最大規模となる全国300館以上で公開されることも決定。本作について綾野さんは「皆様、お待たせしました。映画『新宿スワン』完成いたしました。ようやくお届けできること、感謝の極みです。園子温組、スタッフ、キャストと共に魂を込めて暴れさせて頂きました。遠慮なく、皆様に爪痕を残す所存です。いざ」と語り、園監督も「今までの自分を全部捨て去って、新人、新しい監督となって挑んだ」とそれぞれに気合の入ったコメントを寄せている。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月30日綾野剛が10月16日(木)、「第36回読者が選ぶ・講談社広告賞」の贈賞式に出席。講談社刊の人気漫画を原作にした来年公開の主演映画『新宿スワン』の映像が初めてお披露目となり、綾野さんは作品の魅力について語った。綾野さんは「読者が選ぶ・講談社広告賞」の「ベストキャラクター賞」を女優の杏と共に受賞し贈賞式に出席した。映画は「週刊ヤングマガジン」にて連載中の和久井健の人気漫画を原作に、園子温を監督に迎え、新宿・歌舞伎町で風俗嬢やAV女優のスカウトマンとして生きる男たちのドラマを生々しく描き出す。綾野さんは、ひょんなことから歌舞伎町でスカウトマンとして生きることになる金髪の白鳥龍彦を演じているが、最初にオファーがあったときの心境について「まず、すごく客観的に見て綾野剛に白鳥龍彦という人間が出来るのか?どう立ち向かうか…難しいなと思った」と偽らざる思いを明かす。一方で「やるからには迷いなく突き進もうと思った。非常に気合いも入ってました!この歳で『気合い、気合い』と言うのもなんですが(笑)、19歳の役なのでそこに対しても気合いが入ってました」と強い思いを口にする。“鬼才”と称される園子温監督については「気持ちのいい監督です。役者に対する愛がすごい。ものすごくかわいがってもらいましたし、役者もとてつもない信頼を持って臨みました。大好きです」と語る。撮影が終わったいまでも「2日に1回はメールをしてるメル友」だそうで「(監督から)『いま撮影○日目』、『そうなんですか』(綾野さん)、『そろそろ飲みたいね』(園監督)、『そうですね』(綾野さん)とか」とやりとりを明かした。撮影は実際に新宿でも行われたが「とにかく街にパワーがある。カットが掛かった瞬間に体がドッと持っていかれるような感じで、すごいなと思いました。あの街の雰囲気を作っているのはそこにいる人々だと思います。その一員になれたらという思いでやりました。タブーになっている部分も肯定するのではなく、しっかりと描いています。いろいろ考えさせらえることもたくさんありました」と撮影を振り返った。この日、上映された映像でも綾野さんにとっては“盟友”の山田孝之をはじめ、伊勢谷友介、沢尻エリカら、実力派のキャストが新宿の街を駆け巡る姿が映し出されたが、綾野さんは「いい役者ばかりです。本当に見てほしい映画です」と力強く呼びかけた。『新宿スワン』は2015年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日最近W杯サッカーが盛り上がっていますね!先日2-1で負けてしまったコートジボワール戦ですが、逆転勝利を全日本国民が望んでいたことでしょう。さて恋愛における逆転勝利=あなたにまるで興味のなかった男性をGETすることって、とても難しい。ただの友人、もしくはたまに会う程度の人と結びつくのは根性のいることです。しかし!タイミングと雰囲気次第ではどんな男女だってカップルになり得ます。いっそ白馬の王子様を待ちっぱなしのお姫様願望を捨てて逆転勝利のプリンセスになっちゃいましょ!と言うわけで今回はあなたに振り向かない彼を手に入れる方法をご紹介します。■1.友人を仕掛ける「共通の先輩が気になる人のLINE知ってたから、ふざけるフリして同じグループに入れてもらった。話すきっかけになったよ」(23才/事務/女性)「男友達がちょいちょい私との写真をツイッターにのせてて、『こいつ(私)入れて飲むけどお前も来る?』ってA君を誘ってくれた。」(21才/専門/女性)どんなに遠いと思った人でも、一度でも同じ場にいたことがあるひとって何らかのつながり=共通の友人がいます。共通の友人は絶対に味方につけるべき恋のキューピッド!一度繋げてもらったらとにかく自分から仲良くなりましょう♪目指すは友達以上恋人未満です!■2.けなげさ・女の子らしさチラ見せでグッとこさせる「先輩に怒られてた後輩が、泣きながらトイレに入っていくとこ見ちゃった。でも、ちょっとしたら切り替えて戻ってきた。いつもみたいに笑顔で話しかけてくるその姿が倍くらい可愛く見えてさ・・・俺アラサーだけど久々ときめいちゃった(笑)」(27才/経理/男性)「勉強教えてあげた後輩と久しぶりに図書館で会った時に『先輩のおかげで上手くいきました!』って嬉しそうに報告された・・・あー!けなげかよ!グッときたわー!」(20才/学生/男性)かなりもだえながらお話いただきました。(笑)男らしいところをみてグッと来た!というのもなくはないそうですが(生ビールをガンガンいくなど)、やはり前面に出すべくは健気さ・女の子らしさ!もとは縁が薄かった男性相手ならこちらの方が気を引きやすいでしょう。■3.連絡を途切らせないようにする「最近ずっとLINEしてるんだよね~色々話すから次に会った時の話題も増える」(24才/広告/女性)ウザがられるかもしれないし・・・としり込みするかもしれませんが、一日2通~でもOKですので、連絡はなるべく続けましょう!返信がなかったらその時はその時。また少し間を空けてトライすればいいのです。話を共有するうちに、お互いのことも分かって話題も途切れなくなります。■4.男気がありそうなら告白待ち・中々こないなら自分から告白「中々相手が来なさそうなら全然自分からいく。そういう人の事好きなんだから待ってても仕方ない。」(20才/学生/女性)友達以上恋人未満までもっていってもモノにしなければ意味がありません。上手くいきそうな時期は、もたもたしてるとただ通り過ぎるばかりか、相手に冷められることになるので自分からの行動も選択肢に入れておきましょ!■おわりに行動しないことが何よりの後悔です。ステップを実行しながらも、自分らしさを忘れずにアタックしましょう♪(平井エリカ/ハウコレ)
2014年06月23日就職や衣替え、入学式など春にスーツの新調を考える人は多いだろう。ビジネスパーソンのためのトータルファッションブランド「ザ・スーツカンパニー(THE SUIT COMPANY)」は、イタリアの最高級メーカー「カルロ バルべラ」とコラボした「カルロ バルベラ スーツコレクション」の販売を3月15日より開始した。「カルロ バルべラ」は、1949年にイタリア・ビエラ地区で創業。「エルメネジルド・ゼニア」「ロロピアーナ」などと並ぶ高級梳毛メーカーの一つ。ザ・スーツカンパニーでは1月下旬より「カルロ バルべラ」の生地を使用したスーツを展開している。今回の「カルロ バルベラ スーツコレクション」では、両ブランドがコラボレーションして、ザ・スーツカンパニーだけの別注生地を用いたスーツを7,000着展開。使用されている“Super130’sピュアバージンウール生地”は、ぬめりのある光沢としっとりした手触りが特徴で、原料には最高級オーストラリア産原毛が用いられている。生地には色々な糸が組み込まれており、ベーシックなカラーでも様々な表情を醸す。背抜き仕様でロングシーズンに対応する。価格は4万5,150円
2014年03月17日舞台の魔術師、フィリップ・ジャンティ率いるカンパニーによる公演『動かぬ旅人』が5月22日、東京・PARCO劇場で開幕した。ジャンティの作品は不思議な魅力を持った人形、ダンス、マイム、マジックを駆使して舞台空間に生命を吹き込む、他に類を見ないステージアート。上演作は、「カンパニー最高傑作のひとつ」と絶賛された舞台で、日本では1996年に公演しているが、今回の来日公演では完全リニューアル版を上演する。カンパニー・フィリップ・ジャンティ『動かぬ旅人』気がつくと、周りを青い海に囲まれ、人々は漂う台の上。台はしだいに小さくなり人々は箱の中に押し込められたかと思うと、再び頭に箱をかぶせられて登場する。箱の中の顔はみんな同じ顔。どこからか赤ん坊の「パパ?」という声がする。作品冒頭のシーンだ。赤ん坊は何を問いかけているのか。観客はかすかな疑問を抱えながら、フィリップ・ジャンティが繰り出すイメージの洪水の中で溺れていく。時に心地よく、時に心の奥をゆさぶられながら。青い布や白いビニールで表現される海。紙で作られた荒野や砂漠。そんな風景の中で、人々と人形が不思議な旅を繰り返す。今作でもジャンティの美学が隅々までいきわたる幻惑の世界をたっぷりと堪能できる。ジャンティは言う。「今作のタイトルは砂漠を走る「不動の旅人たち」を指します。「永遠」の一部を占める砂漠に流れる、非日常的な時間のなか、旅人たちは「不動のレース」に挑む自分たちの姿に気づきます。妄想、争い、恥、怖れ、癖、夢、禁欲など理性を超えた性質がふくらんでいき、縦横無尽に時空を駆け回ります」。とは言え、難しく考える必要はない。「シュールレアリズム的に見える景色を旅してください。みなさんはそれぞれが自分に呼応する意味を感じ取り、パーソナルな心象風景を反映させた解釈をしてくださっていいのです」、ジャンティはそう言い添えている。公演は6月4日(火)まで、東京・PARCO劇場にて。その後、6月6日(木)北海道・札幌市教育文化会館大ホール、6月8日(土) ・ 6月9日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールをまわる。いずれもチケット発売中。
2013年05月23日中禅寺湖の恵みと安全を願い毎年行われている日光二荒山神社(栃木県日光市)の「水神祭」の奉賛行事「中禅寺湖スワンボートレース」が、今年も9月5日(水)に開催される。1921年(大正10年)に、中禅寺湖の恵みと渡船の安全を祈り、神社浜鳥居の近くに「水神碑」を建立し、日光二荒山神社中宮祠が「水神祭」を挙行。あわせて、ボートレース・ヨットレースを全国に先駆けて開催した。これは数年続いたものの、その後途絶え、神事の「水神祭」だけが毎年執り行われてきた。ところが、2007年(平成19年)に水神祭奉祝行事として湖上レースが復活。手こぎのボートレースやヨットレースから形を変え、日本初の「スワンボートレース」となってのリスタートだった。以来、誰でも楽しく参加できるとあって毎年盛況。昨年は小雨にもかかわらず約200名が参加したほどだ。「スワンボートレース」に使用されるのは、通常の貸しボートで安全性が高く、誰でも簡単にこげる2、3人乗りのペダル式スワンボート。レースは全120隻を30隻ずつ4回に分けて行われる。参加は、カップル、友人、親子、一人、いずれでもOK。午前11時、係員のサイレンを合図に中禅寺湖サンセットピア(統合西桟橋)から第一陣がスタート。距離は約300メートル。湖上に停泊しているのぼりのボートを左回りに折り返して、スターと地点がゴールとなる。といっても順位付けはせず、到着順にくじを引き、あたり札は二荒山神社中宮祠で賞品と交換。記録をめざしてもよいし、のんびりと湖上からの眺めを堪能しながらのレースでもよいという、ユニークなレースだ。賞品には地元ホテルのペア宿泊券、乾燥湯葉、さんしょううどん、ヒメマスの薫製、献穀米30キロなどが用意されている。また、参加者全員には参加賞がプレゼントされる。申し込みは当日直接に桟橋で受付。参加料金はボート借り代としての1,000円のみとなっている。アクセスは、車の場合、日光宇都宮有料道路清滝ICよりいろは坂を上がり約30分。電車利用は、JR「東武日光」駅より、東武バス湯元温泉行約50分「二荒山神社前」下車。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日