12月1日(金) に公開される映画『隣人X -疑惑の彼女-』より、台湾の人気女優ファン・ペイチャと野村周平の場面写真が公開された。本作は、第14回小説現代⻑編新人賞を受賞した『隣人X』(パリュスあや子著)を原作とした実写映画化作品で、7年ぶりの映画主演となる上野樹里と林遣都が出演。人間の姿をした“惑星難民X”をめぐる異色のミステリーロマンス作品だ。舞台は、故郷を追われた惑星難⺠Xを受け入れた日本。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込むXとは、目的は何なのか、という不安や動揺が広がり、世間はXを見つけ出そうと躍起になっている。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子(上野樹里)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。果たして良子は本当にXなのか?嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へと向かっていく。今回公開されたのは、台湾の人気女優ファン・ペイチャ演じる惑星難⺠Xの疑いがある台湾人留学生・蓮林怡(リン・イレン / 通称:レン)と、異国の地での生活に奮闘している彼女をサポートするバイトの同僚・仁村拓真(野村周平)のデートシーン。蓮林怡を演じるファン・ペイチャは、2012年に初主演映画『寶米恰恰』(日本公開タイトル:『ポーとミーのチャチャ』)で女優デビューすると、同作で台湾のアカデミー賞と言われる金馬奨の新人俳優賞にノミネート。2018年に主演を務めたドラマで、台湾のエミー賞と称される金鐘賞のドラマ部門の主演女優賞を受賞するなど、実力派俳優として台湾の映画やドラマで活躍している。本作で日本映画に初出演を果たし、活躍の場を広げるファン・ペイチャ。本作のオファーを聞いた時は「とても興奮しました。でも日本語と英語という慣れない言語を使用する作品だったので、かなりプレッシャーを感じました」と話している。海外での撮影は全てが初めてということもあり、日本での撮影に関して「一番最初の衣装合わせの時に、各スタッフの紹介がありました。その時に全員が同じ船に乗っているという一体感を感じました。文化の違いで全く異なる職場の雰囲気がとても新鮮で面白かったです」とコメントしている。実は共演した上野樹里は憧れの人だという。上野演じる良子はレンとコンビニで一緒に働く仲間で、英語を話せる良子はレンにとってはとても心強く、仕事だけでなく恋愛の相談もしたりと頼りになる存在だ。ファン・ペイチャは「上野樹里さんは私が学生の頃からの憧れの人です!共演させていただけてとても嬉しかったです。でもやはり緊張の方が多かったですね!樹里さんはとても優しくて、細かいところまで気を使ってくれました。このような共演の機会をいただけてとても嬉しく思います」と上野との共演の喜びを述べた。留学生・レンは日本の大学への進学を目指して留学。日本語学校に通いながら、生活のために居酒屋やコンビニでアルバイトをしている。しかし言葉の壁に阻まれ、お客さんからは冷たくあしらわれたり、心無い言葉を投げかけられることもしばしば。そんな彼女を優しくサポートしているのは、野村周平演じる居酒屋のアルバイトの同僚の拓真だ。彼はバンドマンで音楽で夢を叶えるために、いくつものバイトを掛け持ちしている。拓真を演じた野村は「メタルのバンドマンという役柄は挑戦でした。監督からは、拓真は平凡で普通のキャラクターなのでメタルっぽさは要らないと言われて逆に難しく感じましたが、監督のOKを信じて演じました」と話す。遊ぶためではなく生きていくために必死に働く拓真、言葉の壁は確実に存在している中でも突き放すことはせず、理解しようと努力をする拓真の姿に好意を抱くレン。お互いのことを知っていくうちに2人は少しずつ距離を縮めていく。公開された場面写真には、バイト帰りに夢について語りながら歩くレンと拓真の姿。お互いに対する本気の気持ちを不器用にぶつけ合う2人。そして、拓真との今後の関係性について良子に相談するレンの姿などが収められている。<作品情報>映画『隣人X -疑惑の彼女-』12月1日(金) 公開映画『隣人X -疑惑の彼女-』ビジュアル映画公式サイト: 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年10月10日WOWOWが新たに挑戦するモキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』が、2024年1月に放送・配信されることが決定。併せて柄本時生と伊藤万理華が主演を務めることが発表された。『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』では、今の世の中にある様々な問題や社会の矛盾を、モキュメンタリーという手法で描き、真実に迫っていく。突如発見された異次元への扉「ポータル」。何の変哲もないドアの向こうに広がっていたのは、この世界とは別の歴史を辿った並行世界。ドアの向こうの世界を「PORTAL」と名付け、その内部観察が始まってから今年で50年。『PORTAL-X』は、各ポータルの失敗事例を我々の社会に活かすことを目的に、長年にわたって放送されてきた番組だ。あらゆる並行世界をリポートする新人番組ディレクターのカイフ(柄本)と、番組カメラマンのルナ(伊藤)の2人が取材する様々な並行世界・ポータルは、歴史の転換点で選択を誤り、取り返しのつかない状況に陥っている世界ばかり。カメラに映るのは食糧難、不死が実現した世界、真の多様性を獲得できなかった社会、極端な少子化、運に頼り切る世界。取材を重ねるごとに、明らかになっていくのは、この世界の輪郭と並行世界「PORTAL」の秘密だった――。脚本・監督は、2021年にWOWOWで放送・配信された『ザ・モキュメンタリーズ ~カメラがとらえた架空世界~』で放送文化基金の奨励賞を受賞するなど、大きな評価を受けた伊藤峻太が務めている。■監督・伊藤峻太 コメントすごいのが誕生しました。せっかく作るなら、前作『ザ・モキュメンタリーズ ~カメラがとらえた架空世界~』とはまた種類の違う、さらに大きな規模の作品にしたいと意気込んで頭をひねり続けたこの企画。主演の時生さんと万理華さんをはじめ、スタッフ・キャストみんなで試行錯誤を重ね、徹底的に「リアル」「ワクワク」「皮肉」「いま作る意味」を追求しました。自分が今持っているクリエイティブの能力を総動員してお送りする、SFモキュメンタリーです。現実と架空の境い目が曖昧になって脳が揺さぶられる感覚を、ぜひ味わってください。■柄本時生 コメント伊藤監督の想像力が満載になっていて、こんな作品に携われたことをすごく嬉しく思います。現代社会の問題をユーモラスに描いている作品になっております。そしてまさか僕が、出演兼カメラマンをやることになるとは思っていなかったです。そしてもう一人のいとうさんの落ち着きまくった姿、、、必見です。是非楽しんでください。■伊藤万理華 コメントポータルリポーターと共に各ポータルを記録するカメラマンとして参加しました。実際にカメラを回しながら撮影したので、ルナ目線でのポータルの世界が拡がっています。一歩間違えたらそうなっていたかもしれない世界を体感して、いまだに好奇心と恐怖に揺れています!「不思議」という一言では片付けられません。今ある常識は、常識ではないのかもしれません。創作の無限の可能性が詰め込まれています。<番組情報>モキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』(全8話)2024年1月 WOWOWで放送・配信公式サイト:
2023年10月05日100年続く太陽光発電の実現を目指すヒラソル・エナジー株式会社(東京都文京区、代表取締役:李 旻、以下、当社)は、発電から蓄電、EV充放電(V2X ※2)、需給計画の管理、給電まであらゆる機能を統合制御できる、次世代エネルギー制御システム「ぷらマネ(R)リンク」の実証サイトを山梨県米倉山次世代エネルギーシステム研究開発ビレッジ「Nesrad(ネスラド)」にて完成させ、実証実験を開始しました。これまでの太陽光発電では、単一メーカーがパワーコンディショナーや蓄電池を供給し、異なるメーカーとの機器接続が難しいこともありました。「ぷらマネ(R)リンク」は、複数のメーカーの機器を統合して一体的に運用できることが特徴です。Nesradでの本実証サイトでは、国内最多種類(※3)の3カ国9メーカーの機器を統合して運用することに成功しました。さらに、国内のセキュリティ規格を満たし、高い安全性のサイバーセキュリティを実装しています。ぷらマネ(R)リンクで制御している太陽光パネル、EV、V2X対応充放電装置※1 当社調べ、2023年9月現在、日本国内における太陽光発電の制御システムとして。※2 V2Xとは、Vehicle to Everythingの略で、EV等の蓄電池をもつ自動車、ビル、 電力網、インフラなどを繋ぎ、電力や情報の相互供給を行うシステム。※3 当社調べ、2023年9月現在、日本国内における太陽光発電の制御システムとして。【ぷらマネ(R)リンクの開発背景】太陽光発電を最大限に活用するためには、蓄電池やEV(電気自動車)などの周辺機器を利用することによる、発電した電力の需給調整能力および消費量調整能力の向上が不可欠です。蓄電池やEVなどの周辺機器は、さまざまなメーカーによって製造され、特性も多種多様です。発電所設置から10~15年経過した時期は、周辺機器に不具合が起こる可能性が高くなりますが、修理や拡張を検討する際は当初購入した機器と同一メーカーの製品に依存せざるを得ず、自社の発電所に価格面や性能面で最適な組み合わせで導入したいというニーズを満たせないケースが多く見受けられます。こうした状況を踏まえて、当社は蓄電池・EV・V2X対応充放電装置など周辺機器の組み合わせの柔軟性や選択肢の幅を広げ、発電所の修繕や拡張のタイミングで最適な性能やコストの製品をシームレスに組み合わせ、安全に運用ができる次世代エネルギー制御システム ぷらマネ(R)リンクを開発し、複合型太陽光発電施設での実証を開始しました。電力の最適な運用管理のためにEMS(※4)が採用されるケースが多く見られますが、産業用複合型太陽光発電施設において太陽光パネル・蓄電池・EV・V2X対応充放電装置などを接続し一体的に運営する統合制御システムは、これまでニーズはあったものの実際には開発されていませんでした。ぷらマネ(R)リンクは、国内の産業用では初めて、マルチベンダーによるEVやV2X対応充放電装置を含む産業用複合型太陽光発電施設の統合運用や複数の発電施設の一元管理を可能にする、次世代エネルギー制御システムです。※4 EMS(エネルギーマネジメントシステム):エネルギーの使用状況を可視化し、最適なエネルギー利用を実現するための制御システム。【ぷらマネ(R)リンクの主な機能】産業用複合型太陽光発電施設のエネルギー制御システムとして、発電管理、蓄電制御、EV充電管理、計測、運用制御(電力の発電・消費・蓄電をリアルタイムで監視し運用を最適化)、需給計画(電力の需給調整の計画)、給電、請求処理などを一元的に運用できます。V2X対応充放電装置を産業用複合型太陽光発電施設でのシステムに取り入れ一体運用が可能となった点が革新的です。蓄電池を有するEVから取り出した電力と建物内の電力網を双方向につなぎ充放電を制御できるほか、災害停電時にはEVから放電することで、非常用電源の確保ができます。【ぷらマネ(R)リンクの特徴】(1) マルチベンダーにより高性能と低コストの両立を実現本実証サイトでは、3か国(日本、中国、ドイツ)の9つのメーカーによる、太陽光パネル、パワーコンディショナー、遠隔監視装置、系統点メーター、V2Xシステム、蓄電池、EVなどの周辺機器を、メーカーによる制限がない柔軟な組み合わせで安全に統合制御しています。つまり、修理や拡張、更新する際に、必要に応じて多種多様なメーカーから、高性能かつ低コストな周辺機器を自由に選び組み合わせ、安全に制御することが可能です。(2) サイバーセキュリティ対策による高い安全性の実現安全性の高いホワイトリストファイアウォール(※5)により通信を強力に保護します。3つの日本国内のセキュリティ規格(※6)に準拠しており、昨今増加している企業へのサイバー攻撃のリスクを排除し、高い安全性を実現できます。※5 ホワイトリストファイアウォール:必要な通信だけを許可し、 ホワイトリストに記載されていないネットワーク通信を全て遮断する仕組み。※6 電力制御システムセキュリティガイドライン、エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスに関するサイバーセキュリティガイドラインVer2.0、自家用電気工作物に係るサイバーセキュリティの確保に関するガイドライン(3) サステナブルな発電施設運用と省コストの実現本実証サイトでは、再生可能エネルギーの未来を見据えた運用と省コストを実現するために、中古EVを蓄電池として使用しV2X対応充放電装置を組み合わせることで、海外製蓄電池と同等の費用対効果を実現しました。また、架台高があるメンテナンス性の高い太陽光発電を設計することにより、発電性能の維持と長期安定稼働を可能にします。ぷらマネ(R)リンクでは、運用状況や設備に合わせ、カスタマイズが柔軟に行えることから、ピークシェービングなど最適な制御の細かい設定など電力の消費コストを最大限抑えることが可能です。また、複数の産業用複合型太陽光発電施設の導入により、災害・停電時の可用性も確保できます。ぷらマネ(R)リンク制御イメージぷらマネ(R)リンクの構成図Nesrad玄関に設置されている、ぷらマネ(R)リンクのディスプレイ【ぷらマネ(R)リンクを開発するフルスタックのチーム】当社は、電力業界に対する深い知見とデジタル技術を持ったメンバーで構成されています。電気・通信・ソフトウェア開発のエキスパートが集い、ぷらマネ(R)リンクを開発いたしました。FIT期間終了後の太陽光発電施設の運用は複雑化するため、現在よりも高度なソリューションが求められています。ぷらマネ(R)リンクは、非FIT太陽光発電を効率的に運用するための具体的な解決策として、次世代の太陽光発電運営の形を後押しします。今後も当社は100年続く太陽光発電の実現を目指し、デジタル化による管理の効率化とコスト削減を通じて太陽光発電所を適切に運営するとともに、太陽光発電の社会的価値・環境的価値を高めることで、カーボンニュートラルの実現に貢献して参ります。●ぷらマネ(R)リンクの実証プロジェクトは、山梨県企業局との共同研究です。次世代エネルギーの世界最先端の研究を行う企業・団体の研究拠点である山梨県米倉山次世代エネルギーシステム研究開発ビレッジ「Nesrad(ネスラド)」内で展開中です。●本成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業の支援で得られたものです。「課題設定型産業技術開発費助成金(新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業)」に採択され、助成を受けています。【ヒラソル・エナジーについて】ヒラソル・エナジーは、東京大学発の電力×デジタル技術で「100年後にも太陽光発電所が人と地球にとっての資産であり続ける未来」を目指す電力系スタートアップです。太陽光発電所の事業的価値と社会的価値を最大限引き出すことを目指し、発電性能の評価・リパワリング・買取・DXソリューションの開発を行っています。社名 : ヒラソル・エナジー株式会社本社所在地: 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ301代表取締役: 李 旻(リ ミン)事業内容 : 太陽光発電の評価・リパワリング・運営業務および関連するデジタルソリューションの提供業務設立 : 2017年2月21日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日上野樹里と林遣都が共演する異色のミステリーロマンス『隣人X ‐疑惑の彼女‐』より、緊張感溢れる張り込み姿をとらえた場面写真が公開された。今回到着した写真は、惑星難民Xとの疑いがある柏木良子(上野さん)や、台湾人留学生リン・イレン(ファン・ペイチャ)を張り込む、調査中の週刊誌記者・笹憲太郎(林さん)のシーン。惑星難民Xの秘密を暴くために奮闘する笹は、新聞記者がアメリカ大統領の陰謀を暴く実話が基となった映画『大統領の陰謀』を観て、圧力に負けず、報道の自由を貫く姿に感化され記者になろうと思った。雑誌記者の夢を叶えたが、大きなスポットライトは当たらないラーメン特集を担当。スクープ担当を任せてもらえるようチャンスを伺っていたが、これまで大きな成果もなく、契約解除の瀬戸際。そんなとき、日本での「惑星難民X」の受け入れのニュースが舞い込んできたことにより、X関連のネタを掴んで名を挙げることに。今回の写真には、初めて疑惑をかけられた一般女性・良子とのコンタクトに成功した際の記録を、ボイスレコーダーに録音する姿や、証拠を逃すまいと反対側の建物からカメラを構える様子、片時もターゲットから目を離さず柱の影から見つめる場面が見られる。また、最初は張り込みながら調査をしていたが、決定的な証拠をあげられず、良子に接触を図る。彼女のことを知るためにデートを申し込んだり、良子に好意があるような振る舞いをし、偽りの時間を過ごすにつれ、いつしか本気で恋心を抱くようになり、本来の目的との間で葛藤する。林さんは「常に何かと何かのはざまで苦しんでいる、そんな精神的にしんどい役どころでした」と今回の役柄をふり返り、「撮影中追い込まれる瞬間や苦しい場面が沢山あったのですが、共演者の方やスタッフの方々に支えられなんとか演り抜くことができました」とコメントしている。『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年10月04日上野樹里が7年ぶりの映画主演、林遣都との初共演で話題を呼ぶ『隣人X -疑惑の彼女-』。原作となる「隣人X」を手掛けたのは、フランス在住の作家・パリュスあや子。故郷を追われた“惑星難民X”が登場するストーリー、そして映画化の経緯が明らかになった。フランス在住の作家・パリュスあや子とは…パリュスあや子は、神奈川で生まれで結婚後フランスに移住。広告代理店勤務を経て、東京藝術大学大学院映像研究科・脚本領域に進学。中学生のとき新聞に短歌の投稿をしていたこともあり、2015年には歌集を上梓し、「山口文子」名義で映画『ずぶぬれて犬ころ』(2019年/本田孝義監督)の脚本を担当。本作で第14回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。ほかの著作に「燃える息」など、人間が抱える身近なテーマを描き、幅広い層から注目されている作家で、今年の11月には「パリと本屋さん」を刊行予定だ。小説現代新人賞を受賞した小説「隣人X」とは…新人賞を受賞した小説「隣人X」は、パリュスさん自身がフランスに移住し、“移民”という立場になったことで感じた感情や経験から生まれた作品。「いままでどこか遠くの国の出来事のように感じていた『移民・難民』問題が我が身のこととなり、日本でもこの問題を誰もが身近に感じるシチュエーションがありえるだろうかと考えていたとき、『地球全体で他の惑星から来た難民を受け入れることになったら?』というアイディアが突然閃きました」とパリュスさんは語る。とにかく著者自身が「楽しめる」作品を書こうと意識し、押し付けがましい作品ではなく、誰もが気構えなく楽しめる作品として作り上げたという。主人公となる3人の女性には「派遣」「性的同意」「異国の暮らし」とそれぞれのテーマが託されている。「置かれた立場は様々でも、決して珍しくはない『平均的』な女性を描いたつもりでした」という著者の予想に反して、パリュスさんは「生きにくさを抱えた女性たち」と評されたことに驚いたそう。現代に生きる女性が抱える問題を惑星難民Xというフィクションで描いているからこそ、根本的な“当たり前”や“普通”と見なされている部分を見つめなおすことができた作品だと多くの読者から評されている。異色のロマンスミステリーが映画化されたきっかけとは…映像化となるきっかけになったのは、本作の企画・プロデューサーを手掛けた小笠原宏之が偶然、本書を手に取ったのが始まりだった。無意識の差別と見えない偏見をテーマにしている原作に心打たれ、すぐさま『虹の女神 Rainbow Song』(06)や『君に届け』(10)などを手掛けた監督の熊澤尚人に連絡したという。熊澤監督は「誰にも迷惑をかけず、懸命に日常を生きる女性たちを通じて、隣にいる他人の不可解さ、異物感、排除と拒絶がリアリィテイを持って描かれ、いまの社会を生きる我々の心に強く響いて来る、大変優れた小説だ」と絶賛。小笠原プロデューサーと熊澤監督の2人の“見えない差別”を、いまだからこそ世に問う意義があるという想いが1つになり、映画化することとなった。熊澤監督はパリュスさんとメールやリモートでやり取りを重ねていたが、直接会えたのは撮影が終わった後の2022年秋にパリュスさんが帰国したタイミングだったという。実は今回が初対面ではなく、熊澤監督は2019年『ユリゴコロ』がパリのKINOTAYO現代日本映画祭(フランスに現代日本映画を普及する映画祭)で上映されたときにゲストで、パリュスさんはその映画祭の手伝いで参加しており、そこで2人は出会っていたという。パリュスさんは、そんな過去の出会いを経てすでに知っていた監督だったため自由に映像化してもらいたいと思い、信頼して任せたという。パリュスさん本人が完成した映画をみて思ったこととは…完成した映画を観たパリュスさんは、「新たな視点で“異なる者たちの恋愛”を軸に、人との繋がりや社会の偏見を問う作品になっていて、一観客として最後まで楽しく、時に涙しながら拝見しました。本作はジャンル分けが難しく、映像化してどうなるかと少し心配だったのですが、なにより俳優陣が素晴らしく、美しく説得力のある映像と共に無理なく世界観がミックスされていて自然と引き込まれました」と語り、純粋に映画ファンとして最後まで楽しめたことを明かしている。最後にパリュスさんは、「究極の恋愛映画なのか、日常と地続きのSFなのか……まずは頭を空っぽにして、心の感じるままにこのちょっぴり不思議でリアルな映画の世界を生きてみてください。見終わった後、今まで気にならなかったことが気になってくる。そんな映画だと思います」とコメントを寄せる。本作は、映画化決定の情報解禁から「面白そう!」「どんな展開になるの?気になる!」とSNS上を賑わせている。パリュスさんの経験、さらにコロナ禍を経た現代の我々だからより見える、“未知のもの”への警戒心や無意識の偏見など現代のリアルな問題を描いた原作が基となり、映画化された本作は共感を呼ぶものとなっている。『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年09月21日女優の上野樹里が主演を務める、映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の場面写真が12日、公開された。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。○■林遣都が惑星難民X疑惑をかけられた者に迫る場面写真今回公開されたのは、人間の姿に扮した惑星難民X疑惑をかけられた者たちとそれを追う記者たちの場面写真。Xの疑惑をかけられている良子(上野)とXの真実を追う週刊誌記者の笹(林)が楽しく微笑み合う姿、そして真剣な眼差しで歩く姿という対照的な様子が切り取られている。また、良子とともにX疑惑をかけられている台湾からの留学生リン・イレン(ファン・ペイチャ)と仲睦まじく一緒に歩く拓真(野村周平)の姿や、日本にいる惑星難民Xのスクープを徹底的に狙う週刊東都の編集長・小池(嶋田久作)、険しい表情をした副編集・月村祐一(バカリズム)と笹の姿を捉えたカットも公開された。(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年09月12日上野樹里と林遣都が共演する映画『隣人X -疑惑の彼女-』から、林さん、バカリズム演じる記者たちが惑星難民X疑惑のかかる主人公たちに迫る緊迫感溢れる場面写真が解禁された。先日の情報解禁から、SNSでは“Twitter”から改名されることが予想されていたのではと“X(旧Twitter)”で話題となり、予告編でのハラハラした展開とともに注目された本作。解禁された場面写真には、Xの疑惑をかけられている良子(上野さん)と、Xの真実を追う週刊誌記者の笹(林さん)の姿が切り取られている。楽しく微笑み合う姿と真剣な眼差しで歩く2人の対象的な姿は、ますますその関係性に謎が深まるばかり。また、良子とともにX疑惑をかけられている台湾からの留学生リン・イレン(ファン・ペイチャ)と仲睦まじく一緒に歩く拓真(野村周平)の姿がある。そんな2人の関係も気になるところだが、日本にいる惑星難民Xのスクープを徹底的に狙うドンと構える姿が印象的な週刊東都の編集長・小池(嶋田久作)や険しい表情をした副編集の月村祐一(バカリズム)と笹の姿を捉えたカットも。疑われた人物たちは皆、Xなのか、そして、その目的とは一体、何なのか。フィルターにかけられた現代社会で疑惑の人として生きる良子と、良子を想う気持ちと嘘をついて近づいた罪悪感の間で揺れ動く笹の姿は、本編への期待を高めるものとなっている。『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年09月12日上野樹里が7年ぶりに映画の主演を務める、人間の姿をした“惑星難民X”をめぐる異色のミステリーロマンス『隣人X ‐疑惑の彼女‐』。この度、本作の本ビジュアルと本予告編が公開された。公開された本ビジュアルでは、正面をまっすぐ見据える柏木良子(上野さん)と、一歩引いて彼女を見つめる笹憲太郎(林遣都)という、追う者と追われる者の関係性がとらえられた。2人の間には、大きなXの文字が交錯し、見る者の想像力をかきたてる仕上がりに。そして、見るものを迷宮の世界に誘うような予告編も到着。日本政府が惑星難民Xの受け入れを表明する中、X疑惑のある良子に近づく笹。少しずつ距離を縮めていくが、良子が発するのは「わたしがXでも好きになった?」という言葉。核心をつくようなセリフから、映像は急展開。副編集長に詰め寄り激高する笹や、何かを見つけて慌てふためく笹の表情、意味ありげな良子の視線が、サスペンスフルな映像を盛り上げる。主題歌は、Z世代アーティスト「chilldspot」による「キラーワード」。傷ついた心を癒やすように、物語をドラマティックに包み込む。ほかにも、良子と共にX疑惑をかけられることになる台湾留学生リン・イレン(通称レン)役で台湾出身のファン・ペイチャ、レンが働く居酒屋の同僚・仁村拓真役で野村周平、笹が勤める週刊東都の編集長・小池役で嶋田久作、副編集長・月村祐一役でバカリズム、フリーのベテラン記者・内田瑛太役で川瀬陽太、良子の両親役で原日出子と酒向芳が出演することも分かった。『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年08月30日女優の上野樹里が主演を務める、映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の本ビジュアル、および予告編が30日、公開された。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。本ビジュアルでは、正面をまっすぐ見据える柏木良子と、一歩引いて彼女を見つめる笹憲太郎という、”追う者”と”追われる者”といった2人の関係性をとらえた構図に。本予告編では日本政府が惑星難民Xの受け入れを表明する中、「真実を問い詰めたい」という思いとともにX疑惑のある良子に近づく笹という、少しずつ距離を縮めていく2人の姿がとらえられた。良子が発するのは「わたしがXでも好きになった?」という言葉。核心をつくようなセリフから、映像は急展開し「あなたは、隣にいる人の本当の姿を知っていますか?」というナレーションとともに、「二転三転する真実」「予想外のラスト」といったコピーが画面におどり、副編集長に詰め寄り激高する笹や、何かを見つけて慌てふためく笹の表情、意味ありげな良子の視線などが盛り上げる。担当する若き実力派バンド・chilldspotによる主題歌「キラーワード」も同作を包み込んでいる。2人を取り巻く追加キャストも明らかになり、良子とともにX疑惑をかけられることになる台湾からの留学生リン・イレンを台湾出身の実力派女優・ファン・ペイチャ、レンが働く居酒屋の同僚でミュージシャンとして成功を夢見る仁村拓真役を野村周平が演じる。さらに笹が勤める週刊東都の編集長・小池役を嶋田久作、副編集長・月村祐一役をバカリズム、Xの記事のために週刊東都に引き抜かれたフリーのベテラン記者 内田瑛太役を川瀬陽太、良子の母・柏木麻美役を原日出子、良子の父でキーパーソンとなる柏木紀彦役を酒向芳が務める。(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年08月30日4人組バンド・chilldspotの新曲「キラーワード」が、12月1日(金) に公開される映画『隣人X 疑惑の彼女』の主題歌に決定した。本映画のために書き下ろされた「キラーワード」は、世にあふれている軽はずみな“言葉”で人を傷つけ、また自身も傷つく。そんな危険な側面も受け止めつつ言葉の持つ意味や大切さを提示した楽曲。比喩根(Vo&Gt)の伸びのある歌声と、エモーショナルかつスケールの大きな1曲で、まるで傷ついた心を癒やすように本作をドラマティックに包み込むような仕上がりとなっている。『隣人X 疑惑の彼女』は、第14回小説現代長編新人賞を受賞した『隣人 X』(パリュスあや子著)が原作で、人間の姿をした“惑星難民 X”をめぐる異色のミステリーロマンス作品。上野樹里、林遣都らがキャストとして名を連ねている。<作品情報>映画『隣人X 疑惑の彼女』12月1日(金) 公開映画『隣人X 疑惑の彼女』ビジュアル映画公式サイト: 公式サイト: 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年08月30日X(旧Twitter)アカウントでフォロー&リポストキャンペーン実施中スポーツニッポン新聞社では、X(旧Twitter)アカウント「スポニチ宝塚歌劇情報」にて、23年5月に発売したタブロイド版「宝塚歌劇特集号23年春」(28ページ)を5名様にプレゼントするキャンペーンを実施中です。この特集号では、5年にわたり宙組を率いたトップスター真風涼帆、トップ娘役・潤花のサヨナラ公演詳報および宝塚大劇場での千秋楽、サヨナラショー詳報を大々的に展開しています。裏面では宝塚大劇場でも大評判の真風ボンドの美しいショットを掲載。さらに、新トップ娘役・夢白あやを迎えた雪組の新トップコンビお披露目公演をはじめ、全組の大劇場公演、全トップスターのインタビュー、次代を担うスターの主演公演、新人公演、初舞台を踏んだ第109期生を含めた全生徒名簿も掲載しています。ぜひご応募ください。【X(Twitter)からの応募方法】■応募期間:2023年8月18日(金)18:00〜8月31日(木)23:59まで■応募方法:X(旧Twitter)で「スポニチ宝塚歌劇情報(スポーツニッポン新聞社)」(@Sponichitakara)をフォローし、プロフィール直下に固定された当キャンペーンポスト(ツイート)をリポスト(リツイート)※ご応募上のご注意・キャンペーン終了時点でX(旧Twitter)(@Sponichitakara)のフォローを外している方はプレゼントの抽選対象外となります。・非公開アカウント、ポスト(ツイート)が検索対象外となっている方のご応募は無効となりますのでご注意ください。・プレゼントの抽選対象となるのは、フォローのうえ、引用リツイート(引用でのリポスト)いただいた方からの応募のみになります。投稿への返信や他ツイートへのリポスト等は対象外となりますのでご注意ください。・X(旧Twitter)の利用規約を遵守いただき、ご応募ください。※当選発表について・連絡はご当選した方へのみとさせて頂きます。当選された5名様にはキャンペーン期間終了後、X(旧Twitter)のダイレクトメッセージ(DM)にて当選のご連絡をさせていただきます。ご連絡時、送付先住所などの個人情報を確認させていただきますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月23日映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』が、2023年12月1日(金)より全国公開される。上野樹里、林遣都が出演。パリュスあや子の小説『隣人X』映画化映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は、第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子の小説『隣人X』を映画化した作品。題材となるのは、紛争のため故郷を追われてしまい、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだ「惑星難民X」と、Xに翻弄される人々。Xの正体や目的がわからない中で、社会には言葉にならない不安や動揺が広がり、誰もが隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっている。そんな中で、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始めるのだった。無意識の偏見や人との繋がりを問う異色のミステリーロマンス「惑星難民X」という存在を軸にした物語が浮き彫りにするのは、“よそもの”に対する警戒心や、無意識に遠ざけようとする気持ち。そして、偏見や恐怖を乗り越え、隣にいる人を大切に想う優しさだ。二転三転する真実、交錯する想いと葛藤が絡み合いながら、予想不可能なラストへと繋がっていく、異色のミステリーロマンスだ。主演は上野樹里、主人公を追う記者役に林遣都主人公の柏木良子を演じるのは、ミュージカル『のだめカンタービレ』にも出演するなど多彩に活躍し、『隣人X ‐疑惑の彼女‐』が7年ぶりの映画主演となる上野樹里。また、良子を追う記者、笹憲太郎を林遣都が演じる。上野、林は本作が初共演となる。柏木良子…上野樹里国立大学を卒業し、少し英語も話せるものの会社を辞め、アルバイト先と自宅を往復する毎日を過ごしている。趣味は読書。知らず知らずのうちに他人を遠ざける日々を送る。フィルターをかけずに誰にでも優しく接し、“当たり前”にとらわれず自分の世界を持って生きている。X疑惑をかけられており、笹から追跡されることに。少しずつ距離を縮めていく笹に「わたしがXでも好きになった?」と質問する場面も。笹憲太郎…林遣都新聞記者がアメリカ大統領の陰謀を暴く実話が基となった映画『大統領の陰謀』を観て、圧力に負けず報道の自由を貫く姿に感化され記者になろうと決心し、雑誌記者に。しかしなかなか大きな成果を出せず、契約解除の瀬戸際におり、なんとか名を挙げたいと考えている。「真実を問い詰めたい」という思いとともに、良子を追う。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていくが、少しずつ良子と距離を縮めていくにつれ、良子に恋心を持つようになる。リン・イレン…黃姵嘉(ファン・ペイチャ)通称レン。良子とともにX疑惑をかけられることになる台湾からの留学生。仁村拓真…野村周平ミュージシャンとして成功を夢見る男。小池…嶋田久作笹が勤める週刊東都の編集長。⽇本にいる惑星難⺠X のスクープを徹底的に狙う。月村祐一…バカリズム副編集長。内田瑛太…川瀬陽太Xの記事のために週刊東都に引き抜かれたフリーのベテラン記者。小池と月村とともに、笹へスクープをとってくるようプレッシャーを与える。柏木麻美…原日出子良子の母。柏木紀彦…酒向芳良子の父。キーパーソンとなる。監督、脚本は熊澤尚人監督、脚本を務めるのは『おもいで写眞』『心が叫びたがってるんだ。』の熊澤尚人。上野樹里とは『虹の女神 Rainbow Song』以来17年振り、林遣都とは『ダイブ!!』以来15年振りのタッグとなる。主題歌はchilldspotの「キラーワード」主題歌は若き実力派バンド、chilldspotの「キラーワード」。エモーショナルかつ、スケールの大きな楽曲で、予測不能な『隣人X -疑惑の彼女-』の物語を彩る。あらすじある日、日本は故郷を追われた「惑星難民X」の受け入れを発表した。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、Xは誰なのか、彼らの目的は何なのか。人々は不安や恐怖から、隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっている。週刊誌記者の笹は、スクープのため正体を隠してX疑惑のある良子へ近づく。少しずつ距離を縮めていく中で、やがて笹には良子に本当の恋心が芽生える。しかし、良子がXかもしれないという疑いを払拭できずにいた。良子への想いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に見つけた真実とは?嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へ。【作品詳細】映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』公開日:2023年12月1日(金)新宿ピカデリー他 全国ロードショー出演:上野樹里、林遣都、黃姵嘉、野村周平、川瀬陽太、嶋田久作、原日出子、バカリズム、酒向芳監督:熊澤尚人脚本:熊澤尚人編集:熊澤尚人原作:パリュスあや子『隣人 X』(講談社)主題歌:chilldspot「キラーワード」(PONY CANYON / RECA Records)
2023年08月19日本日8月17日(木)午前9時6分に『劇場版名探偵コナン』の公式X(旧:Twitter)がとある画像を投稿し、ファンの間で盛り上がりを見せている。現在、最新作『黒鉄の魚影』(くろがねのサブマリン)が4月から上映中の劇場版名探偵コナンシリーズ。劇場版第26作目となる本作は、コナンや灰原哀、黒ずくめの組織がポイントとなっており、ラムが劇場版シリーズに本格的に参加している。今回投稿されたのは、キャンペーンで展開されていたタンブラーに描かれているものと思われる画像。ラムをはじめ、ジンやウォッカ、ベルモットらが丸で囲まれ、円外にはシェリー(灰原哀/宮野志保)、キール(水無怜奈/本堂瑛海)、ライ(沖矢昴/赤井秀一)らが矢印、バツ印などとともに記されている。組織の関係者の名が書かれた今回の画像の投稿にファンも「ほんまに何事」、「何かあるの??」、「何が起こるんだ…………???」、「ラムの位置付けが意味深」、「次回作のヒント?」、「ライはいるけど、キュラソーはおらんのか」、「気になって仕事にならない」、「なんで今」などとざわざわ。なお、この投稿はアカウントに固定されており、「なぜこのタイミングでこれを投稿したのか、すごい意味がありそう」、「これから何かが起こりそうな予感しかない、、」、「投稿時間は9時6分…9月6日に何かありそうだな…」など、続報もあるのか…?と注目が集まっている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名探偵コナン 黒鉄の魚影 2023年4月14日より全国東宝系にて公開(C)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2023年08月17日上野樹里と林遣都の初共演で、第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)を映画化、『隣人X 疑惑の彼女』として12月1日(金)より公開することが決定した。物語の舞台は、紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮している世界。いち早く受け入れを発表したアメリカに追随するように、日本も受け入れを決定。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。Xは誰なのか、彼らの目的は何なのか。社会には言葉にならない不安や動揺が広がり、誰もが隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっている。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープのために自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。良子は本当にXなのか?良子への想いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に見つけた真実とは。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へ向かう――。主人公の柏木良子を演じるのは、本作が7年ぶりの映画主演となる上野樹里。アルバイト先と自宅を往復する毎日を過ごし、趣味は読書という穏やかな生活スタイルで、知らず知らずのうちに他人を遠ざける日々を送る良子。突然現れた笹の存在に戸惑いながらも、徐々に心を開いていく。上野さんは、「時代の流れに飲まれず自分らしく生きることや、自分らしさを理解してくれる人と出会えることの大切さを伝えられる作品だと思い出演を決めました」と7年ぶりの映画出演を決めたことをコメント。「ちょっとハラハラドキドキしたい、Xって何? 誰がXなの? と刺激を求める方にも、しっとりとしたラブストーリーを観たい方にも、楽しんで頂けると思います。今届けるべきメッセージが詰まっている映画です」と本作に対する意欲を語っている。そして、良子を追う記者・笹憲太郎を演じるのは、常に映画やドラマ、舞台と第一線で活躍を続ける林遣都。「僕が演じた笹は、いまの厳しい世の中に翻弄されながら常に何かと何かのはざまで苦しんでいる、そんな精神的にしんどい役どころでした」と明かし、「僕自身も撮影中追い込まれる瞬間や苦しい場面が沢山あったのですが、共演者の方やスタッフの方々に支えられなんとか演り抜くことができました」と撮影をふり返る。また、初共演となる上野さんの印象を「撮影期間中一切の妥協をせず、誰よりも作品に愛情と情熱を注ぎ込む、頼もしく素敵な女優さんでした」と明かした。監督は、上野さんとは『虹の女神 Rainbow Song』(06)以来17年ぶり、林さんとは『ダイブ!!』(08)以来15年ぶりにタッグを組んだ熊澤尚人。「瞬間に生まれるダイナミズムと予想を超える感じが大変魅力的で、唯一無二な女優」と上野さんを称賛し、林さんに対しても「演技に向かうタフさと誠実さは怪物ですね。高校1年当時を知っている分、いまは本当に俳優を天職にされていると感じました」と感慨深く語る。原作者のパリュスあや子も「映画はまさに新たな視点で『異なる者たちの恋愛』を軸に、人との繋がりや社会の偏見を問う作品になっていて、一観客として最後まで楽しく、時に涙しながら拝見しました」と明かしながら、「なにより俳優陣が素晴らしく、美しく説得力のある映像と共に無理なく世界観がミックスされていて自然と引き込まれました」と映画に太鼓判を押している。人間の姿をして日常に紛れ込んだXと、それに翻弄される人々の姿を描いた本作。上野さんが「人を見る時ってきっと、情報社会の中で、自分が何らかの『フィルター』という名の事前の情報を良かれと思って入れて見ていると思うんです。簡単に対象となるものの印象って、変わってしまうと思うんです。フェイクニュースも多い中、皆さんにもその当たり前の怖さ、虚しさを感じてほしいと思いました」とコメント。林さんも「描かれているのは現代社会を生きる『人』です。他人を傷つけない為の想像力、多くを求めず身近に存在する小さな幸せに気づけた瞬間の喜び。この映画に込められた願いを沢山の人に感じていただきたいです」と語るように、謎めいた物語が描き出すのは、誰の心の中にもある“よそもの”に対する警戒心や、無意識に遠ざけようとする気持ち。そして、偏見や恐怖を乗り越え、隣にいる人を大切に想う優しさ。二転三転する真実、交錯する想いと葛藤が、予想もつかないラストへと繋がっていく、異色のミステリーロマンスが誕生した。『隣人X 疑惑の彼女』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日8月28日(月)放送の「山田裕貴のオールナイトニッポンX」では、ムロツヨシをゲストに迎える。毎週月曜日24時からの「オールナイトニッポンX」は、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」、「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」、『東京リベンジャーズ』シリーズなどに出演する俳優・山田裕貴がパーソナリティを担当。スペシャルウィークの今回は、山田さんが本多忠勝役で出演する大河ドラマ「どうする家康」にて、豊臣秀吉を演じているムロさんが生登場。2人で役者に関する話題を中心に、自由にトークを展開していく予定だ。また、ムロさんも参加する特別コーナーも実施予定で、詳細は番組公式Xアカウントにて後日、発表される。山田さんも「ムロさんがどんな話をしてくれるかがとても楽しみです」とムロさんの出演決定に喜び、「ムロさんは記憶力が良いと思うので、僕とのエピソードも覚えていてくれるはず!?お楽しみに!!!」と呼びかけている。「山田裕貴のオールナイトニッポンX」は8月28日(月)24時~ニッポン放送にて放送。※バーティカルシアターアプリsmash.と同時配信(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日真夏に贈る3つのX’masの物語を一挙同時上演!放課後ビアタイム~15次会~『Panic X’mas!!』が2023年8月16日 (水) ~2023年8月20日 (日)に上野ストアハウス(東京都台東区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公演ホームページ 昨年、黄金のコメディフェスティバル2022において最優秀作品賞(グランプリ)他、6冠を獲得し話題となった放課後ビアタイムの記念すべき第15回公演が開催決定となりました! 今までイベント公演ばかり開催していた放課後ビアタイムが初の単独劇場公演を行います!!上演作品は4年前に上演した『Panic X’mas!!』という作品をリライトし、更に新作を2本書き下ろし、大ボリュームな三部作として上演。14人のキャストと5人の日替わりゲスト、総勢19名のキャストが上野ストアハウスで大暴れ!! 笑いあり、涙あり、ダンスあり、放課後ビアタイムならではの楽しい作品をお届けします!■あらすじ今年もクリスマスがやってきた! というのに何も予定がない小雪はその寂しさを埋めるために日雇いバイトをすることに。 幸せそうなカップルを横目に小雪がたどり着いた先にいたのは…本物のサンタクロースだった!? 一夜限りのサンタとなった小雪は子供達の家に次から次へとプレゼントを届けることになり大パニック!!果たして小雪は無事全ての家にプレゼントを届けられるのか…!? そこには優しくて温かい、いろんな家族の物語がありました。 放課後ビアタイムが真夏に贈る、笑えて泣ける熱い聖夜の物語。【上演作品】1話目『Panic X’mas!!』2話目『恋人たちのメリークリスマス』3話目『ラストプレゼント』(脚本・演出:蜂巣和紀)放課後ビアタイム蜂巣和紀・古野あきほ・麻生金三の三人による演劇ユニット。 笑って泣けるコメディを中心にこれまで14回の本公演を開催。 2022年に行われた「黄金のコメディフェスティバル 2022」では最優秀作品賞(グランプリ)に輝いた他、観客賞(放課後ビアタイム)・最優秀脚本賞(蜂巣)・最優秀演出賞(蜂巣)・優秀俳優賞(古野)・カンフェティ賞(古野)と6部門を受賞。 更なる飛躍の為、規模を大きくし個人としてもユニットとしても活躍の場を広げている。公演概要放課後ビアタイム~15次会~『Panic X’mas!!』公演期間:2023年8月16日 (水) ~2023年8月20日 (日)会場:上野ストアハウス(東京都台東区北上野1-6-11NORDビルB1)■出演者古野あきほ蜂巣和紀麻生金三(以上、放課後ビアタイム)横道侑里永瀬がーな鶴田葵百合沙河村茜坪井未来藤代海南名弥大岸明日香澤野泰誠椿千優【日替わりゲスト】08月16日(水)…真野未華08月17日(木)…はらみか08月18日(金)…池澤汐音08月19日(土)…高宗歩未08月20日(日)…丸山正吾■スタッフ脚本・演出:蜂巣和紀■公演スケジュール08月16日(水) 19:00 ★08月17日(木) 14:00 / 19:0008月18日(金) 14:00 / 19:0008月19日(土) 13:00 / 18:0008月20日(日) 12:00 / 16:00★…カーテンコール撮影会■チケット料金S席(指定席): 6,500円(税込)A席(自由席): 5,000円(税込)<S席特典>・最前席2列・扱いキャストのサイン&メッセージ入り非売品ブロマイド 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月10日オーダーメイド3DパンプスのAYAMEのX(Twitter)がSNSで話題に、8/1にフォロワー8000人を突破。オーダーシューズ専業のX(Twitter)アカウントとしては国内トップになりました(自社調べ2023.08.01時点)株式会社crossDs japan(所在地:東京都中央区、代表取締役:諏訪部 梓)が展開する婦人靴ブランドAYAME(あやめ)のX(Twitter)アカウント @AYAMEheel のフォロワーが8000人に到達しました。これは、国内のオーダーパンプスを専業で取り扱うX(Twitter)アカウントとしては、トップのフォロワー数となります(自社調べ2023.08.01時点)。8000人到達を記念して、2023年8月8日までに @AYAMEheel をフォローして該当の投稿・ポスト(ツイート)をリツイートして頂いた方、抽選で40名様に3300円引きのクーポンをプレゼントする「8000人記念キャンペーン」を開催いたします。キャンペーン詳細期間:2023年8月8日(火)AM10時まで応募方法: @AYAMEheel をフォローして、キャンペーン投稿(ツイート)( )をリツイートすることで応募完了します。抽選時までフォローを継続して下さい。当選発表:当選された方にTwitterのDMにて連絡をします。DMが受け取れるように設定下さい。その他詳しい割引条件などは、キャンペーンツイートをご確認下さい。 : : 会社概要・会社名:株式会社crossDs japan(クロスディーズ ジャパン)・所在地:東京都中央区日本橋堀留町1−5−7YOUビル2F2A・代 表:諏訪部 梓・設 立:2019年12月・事業内容:サブスク型オーダーメイドシューズの製造・販売・運営・URL :婦人靴 AYAME 紳士靴 菖蒲 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日KITH(キス)から、マーベルのアニメ・X-MENの誕生60周年を記念したコラボレーションコレクションが登場。2023年7月28日(金)より、KITH 東京にて発売される。“トレーディングカード”から着想したコラボコレクションコラボレーションの着想源となったのは、KITH創設者、ロニー・ファイグが集めていた、Uncanny X-Menのトレーディングカード。若い頃からの思い出の数々を辿りながら、X-MENのイラストレーション、グラフィック、ロゴのアーカイブの数々を再解釈し、アイテムに落とし込んでいる。開けるまで中身が分からない?!アシックスとのコラボスニーカー中でも注目は、アシックス(ASICS)とのトリプルコラボレーションによるスニーカー「ゲルライト スリー(GEL-LYTE III)」だ。デザインは、X-Menのキャラクター達をイメージした全7種類。例えば「Wolverine 1975」は、ウルバリンの最初期のスーツをイメージしたイエロー&ブルーをレザーアッパーに配した。「Storm」は、ストームのシルバーヘアにちなみ、アッパーにポニーの毛を採用。ホワイトとグレー、ブラックの3色にまとめ、モダンな印象に仕上げている。なお、各シューズは、開封するまでどのカラーウェイが入っているか分からない、トレーディングカードと同じ仕様に。組み立ててディスプレイ用の箱としても使用できる、Uncanny X-Menトレーディングカードのパッケージを模した密封ボックスに収納される。さらにシューズには、モデルのカラーウェイと同じキャラクターの新たに制作されたトレーディングカードが封入される。ウェア&アクセサリーまた、ウェアには、KITHのロゴとともにX-MENのキャラクターを大胆にあしらったタペストリーのコーチジャケットや、ウールのバーシティジャケット、ヴィンテージ風のTシャツなどがラインナップ。アクセサリーには、ヘッドウェア、スケートデッキ、キーホルダー、ピンズセットが揃う。モダニカとのコラボチェアもその他、ラグジュアリーホームブランド・モダニカ(Modonica)による、ファイバーグラス シェルチェア(Fiberglass Shell Chair)も展開。座面にX-Menのアーカイブアートワークをあしらった、2種類のデザインから選択できる。【詳細】KITH for X-Men発売日:2023年7月28日(金)販売店舗:KITH 東京
2023年07月30日ロート製薬のオバジ(Obagi)で人気のスキンケア「オバジX(ObagiX) シリーズ」が、2023年秋リニューアル。「オバジX フレームリフト シリーズ」として2023年9月10日(日)より発売される。ベーシックケアライン「オバジX シリーズ」が一新ロート製薬の製薬会社ならではの発想と、皮膚科学に基づいた効果にこだわる開発のもと誕生したオバジ。毛穴などの悩みにフォーカスした「オバジC」からはじまり、デビュー以降多数のスキンケアアイテムが世に送り出される中、「オバジX シリーズ」は、2019年にベーシックケアラインとして展開された。そんな「オバジX シリーズ」が、デイリーケアの中でより効果的な“ハリケア”を可能にする「フレームリフト シリーズ」として生まれ変わる。リニューアルポイント:“抗力”に着目!重力を忘れるかのようなハリ肌へ最大のポイントは、重力に負けない“抗力”。すこやかな肌が本来備えている“抗力”をもたらすべく、重力によるたるみを防ぐ“吊り上げエラスチン”を生み出す、3つの植物由来成分からなる「フレームリフトコンプレックス」を新配合。と同時に、これまでの「オバジX シリーズ」に採用していた、角層から湧き上がるようなハリを与える処方「ステムエスカレーター」を引き続き搭載している。独自の「フレームリフトコンプレックス」と「ステムエスカレーター」は、クレンジング・洗顔・化粧水・乳液の4アイテムすべてに採用されており、これらをライン使いすることで、紫外線や乾燥の悪影響を受けやすい肌をサポートし、“重力を忘れるかのような”ふっくらとしたハリ肌へと導く。リニューアルポイント:これまでにないテクスチャーの心地よさ数えきれないほどの試作の末に至った、心地いいテクスチャーも魅力。これまでの「オバジX シリーズ」の印象を塗り替えるような、各アイテムごとに異なる個性あふれるテクスチャーは、使うたび感動するような満足感を得られるだろう。ハリとうるおいを守りながら洗うクレンジングミルク「オバジX フレームリフトミルククレンジング」は、ハリとうるおいを守りながら洗うことに加えて、メイクなじみのよさとすすぎやすさにもこだわったことで、とにかく“使いやすさ”が追求されている。美容液成分を約80%配合で、美容液を塗っているような使い心地だ。さらっとするのにみずみずしく、洗い上がりにはふっくらとハリを感じられる。“まるで泡の保湿パック”洗顔フォーム炭酸を含む濃密弾力泡で肌を包み込む洗顔フォーム「オバジX フレームリフトムースウォッシュ」。厚みと弾力のある泡は、まるで泡の保湿パックのよう。うるおい感のある“摩擦レス”な使い心地で、毎日の洗顔をスペシャルケアにしてくれる。毛穴の中まで汚れをしっかりオフし、しっとりハリのある肌へと洗い上げれば、後につける化粧水もなじみやすい。“うるおい&ハリ上昇”化粧水肌をクリーンに洗い上げたら、次は化粧水「オバジX フレームリフトローション」を。乳酸やグリコール酸で包まれてナノカプセル化された複合美容成分「フレームリフトコンプレックス」は、1本に約1兆個も配合。角層のすみずみまで成分をいきわたらせる。絶妙なとろみ、すっとなじむ感覚、後肌のふっくらハリ感を追求した心地よいテクスチャーも魅力的だ。“柔らか・ハリ上昇”乳液乳液「オバジ X フレームリフトエマルジョン」も化粧水と同じくナノカプセルを配合。コクのある使用感とベタつきにくい軽やかさを両立したテクスチャーは、とろけるように肌へとなじみ、後肌のふっくら感、柔らかさ、ハリ・ツヤを叶える。朝のメイク前にもテカリを気にせず使用できるのが嬉しい。【詳細】オバジX フレームリフトミルククレンジング 130g 3,850円オバジX フレームリフトムースウォッシュ 150g 3,300円オバジX フレームリフトローション〈ボトル〉150mL 5,500円、〈詰め替え〉140mL 4,730円オバジ X フレームリフトエマルジョン〈ボトル〉100g 5,500円、〈詰め替え〉90g 4,730円発売日:2023年9月10日(日)【問い合わせ先】ロート製薬 オバジコール大阪:06-6753-2422東京:03-5442-6098(9:00~18:00/土・日・祝日を除く)
2023年07月24日東武鉄道は、特急スペーシアの新型車両 N100系「スペーシア X(SPACIA X)」を2023年7月15日(土)より運行する。特急スペーシアの新型車両(N100系)「スペーシア X」運行“東武特急と言えばスペーシア”というほど、日光・鬼怒川エリアへの代名詞として長年愛されてきた「特急スペーシア」。新型車両「スペーシア X」はその伝統を継承した、より上質なフラグシップ特急として、“進化したスペーシア”として、人々の心に刻まれる新たな旅を提供する。なお、導入路線は、東武スカイツリーライン・日光線・鬼怒川線、浅草~東武日光・鬼怒川温泉駅間。6両固定編成で、212席を用意している。江戸文化の組子や竹編み細工を現代的に取り入れて車両デザインは、現行スペーシアのフォルムを現代に進化させており、カラーリングは日光東照宮陽明門・唐門・御本社に塗られた「胡粉(ごふん)」の白を彷彿とさせる高貴な白をイメージしている。また、窓枠は鹿沼に伝わる組子や、竹編み細工といった江戸の手仕事を思わせる工芸品のような佇まいだ。シートは6つのバリエーションを用意車両内には6種類のシートを完備。スタンダードシートと言ってもその座り心地は、これまでの特急とは一線を画すもの。各座席の背面には、ノートパソコンを広げることができる大型の跳ね上げ式テーブルとコンセント、ドリンクホルダーも装備している。1号車に設置されたコックピットスイートは、プライベートジェットをイメージした高級感ある設えの“走るスイートルーム”。日光方面から浅草方面に行く際は、先頭でしか味わえない風景をダイナミックに眺めることができる。1人あたりプラス200円という料金で、カフェラウンジのようにドリンクやスイーツを楽しめるコックピットラウンジもおすすめ。現存する日本最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」や大使館別荘などをモチーフとする、気品高く落ち着きのある空間で、流れゆく車窓を見ながら旅への期待感を高められる。その他、ラグジュアリーな移動を実現するプレミアムシートや、カジュアルにプライベート空間を確保できるボックスシート、伝統的なスペーシアの個室をアップデートしたコンパートメントも展開される。カフェカウンターも設置カフェカウンターも設置されており、“ここでしか出会えない”五感で楽しむ商品を導入していく。日光・鬼怒川エリア旅行のお土産としてもおすすめだ。池袋東武で「スペーシア X」の運行記念イベント池袋東武では、「スペーシア X」の運行を記念して様々なイベントを開催。例えば、「スペーシア X運行記念 東武沿線と地域の食と工芸展」では、「スペーシア X」が運行する浅草から東武日光まで、人気観光地からおすすめする食や工芸品を紹介する。また、かけ紙つきのお弁当を約20店舗からラインナップ。群馬県産の麦豚、上州牛を使用した「上州牛 牛とん弁当」や、ウニをぎっしりと敷き詰めた「うに弁」など、約20店舗「スペーシア X」運行記念かけ紙をつけて販売する。そのほか、プレミアムシートの座席着席体験や、「スペーシア X」関連商品の先行販売も実施する。【詳細】「スペーシア X(SPACIA X)」運行開始日:2023年7月15日(土)運行区間:東武スカイツリーライン・日光線・鬼怒川線、浅草~東武日光・鬼怒川温泉駅間運行ダイヤ:毎日2~4往復(予定)※4往復の運行日は週末を中心に設定予定。※より詳細な運行計画は公式HPを確認。■料金・スタンダードシートスペーシア X 1,940円プレミアムシート 2,520円・コックピットラウンジ(1人・2人・4人用)スペーシア X 200円/1人用、400円/2人用、800円/4人用・ボックスシート(2人定員) 400円/室・コンパートメント(4人定員) 6,040円/室・コックピットスイート(7人定員) 12,180円■東武池袋での記念イベント「スペーシア X運行記念 東武沿線と地域の食と工芸展」期間:2023年7月12日(水)~7月18日(火)場所:東武百貨店 池袋本店 8階催事場営業時間:10:00~19:00※イートインは閉場30分前がラストオーダー店舗数:約50店舗(初出店12店/実演14店)・プレミアムシート座席着席体験開催日:7月15日(土) 10::00~16:00
2023年07月14日東武百貨店 池袋本店は、7月12日(水)から18日(火)の7日間、8階催事場にて「スペーシア X運行記念 東武沿線と地域の食と工芸展」を開催します。東武鉄道の新型特急「スペーシア X」が7月15日(土)に運行開始するのに合わせ、「スペーシア X」が運行する人気観光地の浅草から、今年誕生150年を迎える栃木県の東武日光にゆかりのある店舗のほか、1都4県の「食」と「工芸品」の人気店が約50店集結。会場では、「スペーシア X」のコックピットスイートやコックピットラウンジのソファなどの完全受注承りやプレミアムシート座席着席体験会、スペーシア X関連商品も販売します。そのほか、東武限定「スペーシア X」運行記念のかけ紙付きのお弁当も販売。本催事は、スペーシア Xのデビューを盛り上げ、1都4県の魅力も再発見できます。◆スペーシア X関連商品販売!・新型特急スペーシア X弁当 ※先行販売1,980円〈各日数量限定〉スペーシア Xの外装を再現したお弁当箱に、チキンライスやスマイルポテトなどお子様の好きなものが詰まったお子様ランチ。半透明の窓がポイントです。新型特急スペーシア X弁当・スペーシア XコラボTシャツ ※先行販売4,070円から(4A~LL)二人で着ると繋がるデザインで人気のブランド「オジコ」とのコラボTシャツ。※先行販売マークの商品の、一般発売日は7月15日(土)です。スペーシア XコラボTシャツ◆今年、誕生150年を迎える「栃木県」を旅気分!今年、誕生150年を迎える栃木県の「東武日光」、「下今市」、「新鹿沼」のほか、東武鉄道の新型特急「スペーシア X」が運行する出発地の「浅草」などの人気観光地からおすすめの食や工芸品をご紹介。・日光市【日光ぷりん亭】※実演 ※初出品ハーフぷりんソフト イートイン 561円栃木県産の牛乳と日光御養卵を使ったしっかりとした食感のぷりんにバニラソフトクリームをのせました。日光市【日光ぷりん亭】ハーフぷりんソフト・日光市【日光天然氷蔵元 松月氷室】※実演 ※初出店(1)生いちごプレミアム イートイン 1,501円くちどけふんわりの天然氷と栃木県産とちおとめの濃厚ソースが相性抜群。日光市【日光天然氷蔵元 松月氷室】生いちごプレミアム(2)生メロンプレミアム(青) イートイン 1,501円 ※東武限定茨城県産メロンの爽やかでジューシーな味わいは暑い夏にぴったり。日光市【日光天然氷蔵元 松月氷室】 生メロンプレミアム(青)・日光市【金谷ホテルベーカリー】大樹あんぱん 346円(1個)1873年(明治6年)の金谷ホテル創業以来、受け継がれる伝統の味。SL大樹とのコラボあんぱん。ヘッドマークの焼き印入り。日光市【金谷ホテルベーカリー】大樹あんぱん・鹿沼市【鹿沼ブランド推進協議会】※初出店(1)スペーシア X運行記念 鹿沼組子コースター 6,600円〈限定10点〉(2)スペーシア X運行記念 鹿沼組子柄チャーム 1,100円〈限定30点〉スペーシア Xの窓枠などにあしらわれた栃木県鹿沼市の伝統工芸「鹿沼組子」をモチーフにしたアイテムが登場。鹿沼市【鹿沼ブランド推進協議会】スペーシア X運行記念 鹿沼組子コースター鹿沼市【鹿沼ブランド推進協議会】スペーシア X運行記念 鹿沼組子柄チャーム↓スペーシア Xの窓枠は、組子に用いられる美しい幾何学模様をイメージしたデザイン。スペーシア X窓枠・台東区【やげん堀七味唐辛子本舗】※出発地の浅草も!七味唐辛子(袋入/24g) 540円約400年の歴史を持つ七味唐辛子。浅草土産にぴったり。※容器は別売り台東区【やげん堀七味唐辛子本舗】七味唐辛子◆東武限定「スペーシア X」運行記念かけ紙付きのお弁当が登場!東武限定 スペーシア X運行記念「かけ紙」がつきます!東武限定 スペーシア X運行記念「かけ紙」・高崎市【小塙】※実演 ※東武限定上州牛 牛とん弁当 1,404円〈各日販売予定20点〉群馬県産の麦豚、上州牛を使用した一度で二度おいしい弁当。高崎市【小塙】上州牛 牛とん弁当・いわき市【小名浜美食ホテル】※実演 ※東武限定うに弁 1,681円〈各日販売予定100点〉ご飯の上にウニを敷き詰めたウニ好きにはたまらない逸品。いわき市【小名浜美食ホテル】うに弁・中央区【銀座ローストビーフ 浅伊】※実演 ※東武限定A5ランクとろける2種ローストビーフにぎり1,620円〈各日販売予定50点〉2種類の和牛のローストビーフ握り寿司。味・食感の違いを楽しめます。中央区【銀座ローストビーフ 浅伊】A5ランクとろける2種ローストビーフにぎり地下1階・地下2階の食品フロアでも、東武限定「スペーシア X」運行記念かけ紙付お弁当を約20店にて展開!【地下1階】・グッドモーニングバンコク、バルマルシェ コダマ ミートデリカテッセン、セージ&フェンネル など【地下2階】・うなぎ日本一、浅草今半、築地 魚弁 など※表示価格は「消費税込み」の価格です。店内の飲食スペースでお召しあがり(イートイン)の場合は「消費税率10%」の価格となります。※写真はイメージです。◆スペーシア X乗車気分をおうちで堪能!新車両のインテリアを受注販売!「走るスイートルーム」をコンセプトにした6号車のコックピットスイートと1号車のカフェラウンジで使用されている最上級のソファやテーブル、照明を完全受注生産にて販売します。※完全受注生産のため、お渡しまでに約6~8ヵ月かかります。※別途配送料金がかかります。【コックピットスイート】【コックピットラウンジ】(1)一人掛けソファ(W73×D69×H80・SH38cm) 1,100,000円(2)二人掛けソファ(W130×D68×H80・SH38cm) 1,320,000円(3)三人掛けソファ(W179×D68×H80・SH38cm) 2,200,000円※ソファ1脚につきクッション1個付き。(4)テーブル(W60×D35×H45cm) 330,000円壁掛照明風フロアライト(W12×D12.5×H27cm) 715,000円◆プレミアムシート座席着席体験!7月15日(土)午前10時から午後4時!プレミアムシート座席着席体験を開催。東武鉄道初となる「電動リクライニング」や「ネックサポート式可動式枕」などを実際に座って体感できます。※会期中は、プレミアムシートを特別展示。プレミアムシート特別展示・座席着席体験プレミアムシート<「スペーシア X運行記念 東武沿線と地域の食と工芸展」概要>場所 :東武百貨店 池袋本店 8階催事場(約270坪)期間 :2023年7月12日(水)~18日(火)営業時間:午前10時~午後7時※イートインは閉場30分前がラストオーダーとなります。店舗数 :約50店舗(初出店12店/実演14店) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日ハクバ写真産業株式会社(本社:東京都墨田区)は、業界最高クラスの超低反射・高透明さを誇るデジタルカメラ用液晶保護フィルムにFUJIFILM「X-S20」専用 1種を追加いたします。反射光を低減し常に高い視認性を実現。業界最高クラスの全光線透過率95.6%の透明度で、正確な色調と明暗の階調をストレートに映し出します。超低反射・高透明反射光を抑える反射防止(AR)コートを採用し、貼る前よりも高い視認性を実現。業界最高クラスの全光線透過率95.6%の透明度で、正確な色調と明暗の階調をストレートに映し出します。指紋や水をはじくフッ素コート撥水・防汚効果のあるフッ素コートにより、指紋が付きにくく、指紋が付いても簡単に拭き取ることができます。埃を寄せ付けない帯電防止性帯電防止効果により静電気の発生を抑え、液晶画面に埃や塵を寄せ付けません。傷に強いハードコート処理(表面硬度 3H)フィルム表面の「すり傷」や「爪あと」などが残りにくい表面硬度と保護力で液晶画面を美しい状態のまま保ちます。※人の爪の硬さは2H程度です。気泡が消えるシリコン粘着層により、貼った時に入ってしまった気泡が自然に消えます。微細な埃であればシリコン粘着層が取り込み気泡を発生させません。※ゴミなどが入っている場合は、気泡は抜けません。置くだけで貼り付くシリコン粘着層の自己吸着性により、フィルムを画面に置くだけで自然に貼り付くため貼り付けが簡単です。失敗しても貼り直し可能シリコン粘着層により、貼り付けに失敗しても吸着力を損ねずに貼り直すことができます。ぴったり専用サイズ各機種に合わせた専用サイズなので、パッケージから取り出してそのまま貼り付けが可能です。※貼りやすさを考慮し、液晶画面に対してほんの僅かに小さく設計されています。超極細繊維液晶クリーナー付き三菱レイヨンが開発した超極細繊維のクリーナーが付属しています。フィルムを貼り付ける前に、油膜や埃、指紋などの汚れをキレイに拭き取ることができます。安心の日本製高品質な日本製のフィルムを採用し、国内工場の高い加工技術と品質管理により生産されており、安心してご使用いただけます。■ ■FUJIFILMX-S20専用液晶保護フィルムIII希望小売価格:1,640円(税抜)発売開始日:2023年06月26日URL: 【会社概要】商号 : ハクバ写真産業株式会社所在地 : 東京都墨田区亀沢1丁目3番地7号設立 : 昭和30年6月(1955年)事業内容: 写真、映像、音響、OA、通信関連用品の販売資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月26日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、『ウルトラマンX』より大人の為のなりきりアイテム「ウルトラレプリカ エクスデバイザー」(16,500円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年6月7日(水)16時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: ウルトラレプリカ エクスデバイザー■商品特長2015年に放送された『ウルトラマンX』より、主人公の大空大地(演:高橋健介)がウルトラマンエックスに変身する際に使用する「エクスデバイザー」を大人の為のなりきりアイテム「ウルトラレプリカシリーズ」で商品化いたします。「エクスデバイザー」本体はすべてのパーツを完全新規設計で造形。象徴的な金色のウイング部分を塗装で再現するなど、劇中プロップに忠実な外観を追求いたします。さらに、放送当時に発売されたDX版にはなかった「音声認識ギミック」を内蔵し、劇中で頻繁に演出された「ウルトラマンエックスとの会話遊び」を再現します。商品には「エクスデバイザー」本体に加えて、ウルトラマンエックスへの変身に使用する人形「スパークドールズ」と、モンスアーマーの召喚等に使用するサイバーカード6枚が付属。『ウルトラマンX』TVシリーズに登場した主要な変身なりきりを楽しむことができます。<変身ギミック>「エクスデバイザー」上部のスイッチを押すと、左右のウイングが「X」型に展開。付属の人形「スパークドールズ」とのライブサインを本体のカメラでリードすると変身音が発動し、ウルトラマンエックスに変身できます。変身後の効果音も充実しており、劇中で実際に使用されたウルトラマンエックスの掛け声や各種必殺技、カラータイマー音を収録いたします。また、付属のサイバーカードをリードすると、6種のアーマーチェンジや必殺技が発動。さらに、特定の操作によって、番組最終回に登場した「ハイブリットアーマー」への変身シークエンスを玩具初再現。必殺技「ウルティメイトザナディウム」を発動できます。<音声ギミック>「エクスデバイザー」本体にマイクを内蔵することで「音声認識ギミック」を実現!ユーザーが特定のワードを音声入力することで、エックスからの返答が鳴り、劇中で頻繁に演出された会話シーンを追体験することができます。さらに、60種類を超える大地とエックスのセリフと、劇中を彩ったBGM楽曲を全7曲収録予定。ボタン操作でさまざまな音声を楽しめます。「ウルトラレプリカ エクスデバイザー」に対応するサイバーカード他、周辺アイテムは今後も続々商品化予定。続報にご期待ください。また、本商品は2023年3月に池袋にオープンしたバンダイナムコ Cross Store内「NARIKIRI WORLD STORE Tokyo」にて商品展示を行います。詳しい情報は、「NARIKIRI WORLD STORE」公式サイトをご確認ください。NARIKIRI WORLD STORE 公式サイト: ■商品概要・商品名 :ウルトラレプリカ エクスデバイザー( )・価格 :16,500円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:エクスデバイザー本体…1エクスデバイザー専用台座…1スパークドールズ(ウルトラマンエックス)…1スパークドールズ専用ライブサインシール…1サイバーカード…6・商品サイズ:エクスデバイザー本体…H約150mm×W約90mm×D約60mmエクスデバイザー専用台座…H約85mm×W約100mm×D約85mmスパークドールズ…H約135mm×W約60mm×D約20mmサイバーカード…H約85mm×W約58mm・商品素材 :エクスデバイザー本体…ABS・PCエクスデバイザー専用台座…ABSスパークドールズ…PVCスパークドールズ専用ライブサインシール…PP・PETサイバーカード…PP・生産エリア:中国・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2023年6月7日(水)16時~2023年7月26日(水)23時予定・商品お届け:2023年11月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)円谷プロ※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。■『ウルトラマンX』について円谷プロダクションが制作し、2015年に放送された特撮テレビドラマ。ウルトラ・フレアが地球を包み、各地で眠っていたスパークドールズが突如実体化するという怪事件が発生。頻発する怪獣事件に対応するべく、特殊防衛チーム・Xio(ジオ)が結成される。Xioの隊員、大空大地は、溶鉄怪獣デマーガとの戦いの最中ウルトラマンエックスと出会う。大地の持つジオデバイザーに宿ったエックスは、大地と一体化(ユナイト)することでウルトラマンとして実体化し、怪獣や宇宙人との熾烈な戦いに身を投じていく。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月07日CS放送「衛星劇場」では、クォン・サンウ主演最新作「危機のX」(原題)を日本初放送することが決定した。名門大学を卒業後大企業に勤め、自分はエリート人生を突き進んでいると信じてやまず、うぬぼれて生きてきた“おじさん”。そんなおじさんの人生が、リストラを言い渡された日を境に一変。一気に転落した人生をどうにか立て直そうと再起に挑む。そこでまず投資を初めてみるものの、懸命にやればやるほど株は暴落し大損失。追い打ちをかけるように住宅価格は暴騰し、次々と危機が襲い掛かる。カーディテイリングのスタートアップ企業<ルシド>に就職し、新たな挑戦を始めたおじさん。果たしておじさんの、転落した人生再起は成功するのか――?本作は、名門大卒自称エリートのおじさんが、激動の人生再起に挑み、笑いと共感を届ける波乱万丈痛快コメディ。クォン・サンウは、等身大のリアルな40代を演じている。「危機のX」(原題)は5月24日より毎週水曜日23時~CS放送「衛星劇場」にて放送。※2話連続放送(全6話)(cinemacafe.net)
2023年05月17日『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』の模様が、4月12日(水) に配信されることが決定した。『ファイナルファンタジーX』は、2001年に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として発売されたロールプレイングゲーム。大いなる脅威「シン」に立ち向かう少年と少女の切ない物語が、シリーズで初めて採用されたキャラクターボイスや状況に応じて表情が変化するフェイシャルアニメーションの採用により感情豊かに描かれ、その感動的な物語は今なお多くのユーザーに愛され続けている。新作歌舞伎として世界初上演される今回は、主人公のティーダ役を尾上菊之助、ヒロインのユウナ役を中村米吉が担当。そのほかアーロン役で中村獅童、シーモア役で尾上松也、ルールー役で中村梅枝、ルッツ役、23代目オオアカ屋役で中村萬太郎、ワッカ役で中村橋之助、リュック役で上村吉太朗、ユウナレスカ役で中村芝のぶ、キマリ役で坂東彦三郎、ブラスカ役で中村錦之助、ジェクト役で坂東彌十郎、シド役で中村歌六が出演する。映像配信は10月31日(火) までの期間限定となっており、4Kでの配信に加え、配信チケットとのセット販売でのみ購入できる電子プログラムも用意される。また今後世界配信にむけて英語字幕版も準備中で、配信時期など詳細は決まり次第発表される。<配信情報>木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』【配信・販売期間】fullHDステレオ:4月12日(水) 0:00~10月31日(火) 23:594K5.1chサラウンド:4月18日(火) 0:00~10月31日(火) 23:59※視聴期間は購入から10日間※チケット情報など詳細は公式サイトでご確認ください。<公演情報>木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』3月4日(土)~4月12日(水) IHIステージアラウンド東京※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)【前編】開場11:30 / 開演12:00 【後編】開場17:00 / 開演17:30『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』CGビジュアル企画:尾上菊之助脚本:八津弘幸演出:金谷かほり尾上菊之助【配役】『ファイナルファンタジーX』相関図尾上菊之助/ティーダ中村獅童/アーロン尾上松也/シーモア中村梅枝/ルールー中村萬太郎/ルッツ、23代目オオアカ屋中村米吉/ユウナ中村橋之助/ワッカ尾上丑之助/ティーダ(幼少期)、祈り子上村吉太朗/リュック中村芝のぶ/ユウナレスカ坂東彦三郎/キマリ中村錦之助/ブラスカ坂東彌十郎/ジェクト中村歌六/シド【チケット情報】(税込 / 全席指定 / 前編・後編通し)・SS席:32,000円※非売品オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付・S席:28,000円※非売品オリジナルCGビジュアル公演ポスター付・A席:24,000円・B席:19,800円※前編または後編のみの各チケットは、SS席:18,000円、S席:16,000円、A席:14,000円、B席:11,000円(全て税込)を予定しております。なお、非売品特典グッズは付きません。【注意事項】※SS席、S席の非売品特典グッズはご観劇日当日、劇場内でのお渡しとなります。※未就学児童は入場できません。※チケットはお一人様一枚必要です。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(SS席)を購入後、ご観劇日の2営業日前までに下記ステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。付き添いの方がご観劇される場合もSS席チケットが必要になります。車椅子スペースには限りがあり、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。チケット購入リンク:関連リンク公式HP:公式YouTube:公式Tiktok:公式Twitter:公式Instagram:
2023年04月11日6月より上演される舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』のメインビジュアルが公開された。「HELI-X」は、毛利亘宏(脚本)と西森英行(演出)のタッグが手がけるプロジェクトで、2020年12月に新シリーズとして上演。第4弾となる本公演では主演に平野良、星元裕月を迎え、前作から引き続き、菊池修司、杉江大志、彩凪翔が出演するほか、今回から新たに長谷川愛、相澤莉多、赤羽流河の参加が決定している。また、5月18日(木)から29日(月) までの間、ラフォーレ原宿MAKE THE STAGEにて『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』が開催されることが決定した。同イベントは、HELI-Xプロジェクトとして初めて、視覚領域にフォーカスし企画された展覧会。「ラフォーレ原宿」に昨秋ローンチしたばかりの注目スペース「MAKE THE STAGE」で期間限定開催され、舞台だけでは全てを伝えにくい「アート」と「ファッション」表現の高さに改めてスポットを当て紹介する。『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』ビジュアル開催場所のラフォーレ原宿は、近年多国籍な客層からクールジャパンの最新発信地として高い評価を受けており、本展覧会は海外進出を狙う「HELI-X」の世界に向けたプレゼンテーションとしても位置付けられている。<メッセージ>■毛利亘宏(少年社中)/脚本「HELI-X」は長年の盟友である演出家の西森さんと共に完全オリジナルシリーズを立ち上げるという野心的なプロジェクトとしてスタートしました。行われた企画会議は演劇界の常識では考えられない回数におよび、西森さん毛利をはじめとした各界を代表するのスタッフに企画が形作られていきました。その中で生まれたのが“性別を自由に出来る”という世界観でした。これは極めて難しいテーマであると言わざるを得ません。現代社会においても数々の問題提起がされ議論が進み、かつ答えの出ていないテーマです。ですが、我々はこのテーマに正面から挑むことにしました。これは実に途方もない仕事です。しかし、演劇界で最高とも言えるスタッフの集まった作品です。あえて難しいことにチャレンジしなければいけないと感じました。そうでなければ日本の演劇界は前に進んでいかないと考えたからです。我々のチャレンジは困難なものでした。常に我々をギリギリまで追い込んでいきました。それはさながら物語の登場人物たちが自分たちを追い込み「自分はいったい何者なのか」を問いかけることと重なります。創作過程で我々は多彩なキャラクターたちと同調し、そして常に向き合ってきたのです。『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』では、我々の戦いの軌跡を皆様に感じていただけるのではないかと考えております。■西森英行/脚色・演出「HELI-X」は、原作の無い、舞台で上演されることが全ての始まりとなる、舞台オリジナルシリーズです。脚本の毛利さんは、25年以上、異なるフィールドで並走してきた演劇界の盟友。毛利さんはエンターテインメント作品を、私は社会派作品を作り続け、10年前に初めて共作の機会を得たのち、数々の作品でクリエイティビティをぶつけ合い、創作を続けてきました。そしてこの「HELI-X」で初めて、ゼロから新しい作品を共に作ることになったのです。毛利さんと幾たびもの議論を重ね、私たちが目指したのは、「極限の世界を生きる登場人物たちの、深い人間ドラマ」を描くことでした。演劇界屈指の優れたスタッフが集結し、舞台美術もヴィジュアルも音楽も、全て「HELI-X」の世界を描くためにゼロから作り出されています。この『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』は、そんな各界の優れたクリエイターがゼロからクリエイトした作品群。混沌と荒廃の世界で生きる登場人物たちの「生きるエネルギー」「魂の叫び」が、全てのクリエイションに込められています。まさに今、混沌の中にあるこの現代において、この作品が宿した「生命力」「心の叫び」が、多くの方々に共鳴し、伝わっていくことを、心から願っています。■古田 亘/写真・グラフィックデザイン舞台「HELI-X」シリーズの写真とグラフィックデザイン、コンセプトムービーを担当しています。舞台演劇だけではなく、エンターテインメント作品の場合、写真やデザインを作るタイミングというのが、本編があまりガッチリと固まっていない、企画段階の場合が多いです。HELI-Xの場合は、また完全オリジナル作品ということで、世の中の誰もそのビジュアルを見たことがない、というようなところからのスタートでした。ロゴの試作だけでも30種くらい作った記憶があります。写真撮影のときも、役者さんたちも含め、スタッフ全員が真っ暗な道を手探りで進む感じでした。それぞれが熟考して用意したものを持ち寄って見せ合う、みたいなところからスタート。そこから生まれてくる写真は、シンプルで、とても強いものでした。これはもともと舞台演劇がもっている強さであり、ライブ感です。HELI-Xの場合、ここに全く新しい物語とチャレンジングなテーマが注入され、さらに生きた唯一無二のライブ感として写真に息づきました。舞台のライブ感はすでに写真からスタートしています。役者さんたち一人一人がキャラクターを深く掘り下げ、衣装デザイナーが動きをつけ、メイクアップアーティストが表情を演出する。一枚に込められた物語をぜひお楽しみください。舞台本編を観た方も、観たことのない方も、一点一点の写真から皆さんだけのオリジナルの物語を見つけていただければ嬉しいです。■鈴木真育/衣裳デザイン10代の頃から大好きな原宿。その中でも憧れが沢山詰まっていたこのラフォーレ原宿で、手がけた衣裳の展示ができるなんて夢のようです。このように衣裳にフォーカスしていただける事もなかなかないので、これを機に、舞台の世界観と共に、衣裳という職業にもご興味持っていただけたら幸いです。舞台HELI-Xの衣裳は“ファッション”をキーワードにデザインしています。個性的なキャラクター達を表現する為に、ハイファッションから民族衣装まで、広域なジャンルから着想を得ました。そもそも、衣裳は人物像を表現するためだけではなく、本来“オートクチュール”なのです。特別な素材で、特別仕立ての、特別なアートピースで、それはコレクションのランウェイをモデルが颯爽と歩いているだけでも感動を与える力を持っています。演劇に場を置き換えてもまた、非日常に皆さんを誘う役割を担っています。衣裳を身に纏った俳優達が照明の中で演じた時に、はじめて役に命が吹き込まれます。そこで生まれた魅力的なキャラクター達を限られた上演時間の中で素敵に生かし、魅せることができるのが衣裳の持つ力です。HELI-Xの衣裳は、過去作品を通して傷だらけです。この作品はアクションが見どころでもあるので、直しながら今まで駆け抜けてきました。遠目では見えない部分が、この展示ではご覧いただけるので、そこも敢えて見ていただきたいポイントです。傷み方にも個性があるので、俳優が演じるそれぞれの役柄の生きた証を是非、感じていただけたらと思います。作品ファンの方は勿論、この展示を通してHELI-Xの世界を知ってくださった方にも存分に楽しんでいただけるよう、これから始まる舞台本編をより深く、鮮やかに彩っていきたいと思います。<公演情報>舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』6月2日(金)〜6月11日(日) 東京・サンシャイン劇場6月17日(土)〜6月18日(日) 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール脚本:毛利亘宏(少年社中)脚色・演出:西森英行(Innocent Sphere)【CAST】平野良、星元裕月、長谷川愛、宇野結也、天真みちる、相澤莉多、赤羽流河、田辺幸太郎(少年社中)、杉江大志、菊池修司、彩凪翔■アンサンブル菅原健志、細川晃弘、小笠原竜哉、榮桃太郎、大塚優希、平島由章【あらすじ】サッドネスは目を醒ます。そこは薄暗い場所だった。わずかに差し込んだ光が自分の手に握られたナイフを照らす。鈍く光る刃には赤い血がついていた。地面に目を移すと…そこには大量の血だまり。そして、横たわる死体。その死体の顔を彼女は知っていた。背筋に寒気が走る。「まさか……私が……」こうして事件は始まった。その人物を殺したのはサッドネスなのか?無実を晴らすために逃亡を始める。そして物語は、“罠”と“真実”が眠る、深い「螺旋迷宮(スパイラルラビリンス)」へ……。【チケット情報】■オフィシャル二次先行受付期間:4月8日(土) 12:00~4月17日(月) 23:59全席指定:10,800円(税込)※特典付き:ミニブックレット・ステッカー&ポストカード(非売品)チケットはこちら:【アフタートーク】■東京公演6月4日(日) 14:00公演平野良、長谷川愛、宇野結也、田辺幸太郎6月7日(水) 14:00公演星元裕月、杉江大志、天真みちる、菊池修司6月8日(木) 14:00公演平野良、相澤莉多、赤羽流河、彩凪翔■大阪公演6月17日(土) 12:00公演星元裕月、天真みちる、長谷川愛、彩凪翔※本公演終了後にアフタートークを行います。※対象公演のチケットをお持ちの方のみご参加いただけます。※登壇者は変更になる場合がございますの。オフィシャルHP:オフィシャルTwitter:<イベント情報>『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』5月18日(木)~ 29日(月)会場:ラフォーレ原宿MAKE THE STAGE時間:11:00~20:00 ※会期中無休入場料:無料詳細はこちら:
2023年04月10日90年代に大人気を得た超常現象を扱うミステリードラマ『X-ファイル』が、ライアン・クーグラーによってリブートされるようだ。ショーランナーのクリス・カーターによると、多様性のあるキャストでのリブートになるとのこと。オリジナルの『X-ファイル』の主演はデビッド・デュカブニーとジリアン・アンダーソンで、いずれも白人。ドラマは全部で11 シーズン作られ、途中、映画化もされた。クーグラーの最近作は、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。現在アメリカ公開中の『クリード過去の逆襲』ではプロデューサーを務めている。文=猿渡由紀
2023年03月29日「HELI-X」シリーズ第4弾となる舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』が、6月に上演されることが決定した。「HELI-X」は、毛利亘宏(脚本)と西森英行(演出)のタッグが手がけるプロジェクトで、2020年12月に新シリーズとして上演。第4弾となる本公演では主演に平野良、星元裕月を迎え、前作から引き続き、菊池修司、杉江大志、彩凪翔が出演する。また、今回から新たに長谷川愛、相澤莉多、赤羽流河の参加が決定した。チケットは本日3月25日(土) 12時よりオフィシャル最速先行の受付がスタートする。<公演情報>舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』6月2日(金)〜6月11日(日) 東京・サンシャイン劇場6月17日(土)〜6月18日(日) 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール脚本:毛利亘宏(少年社中)脚色・演出:西森英行(Innocent Sphere)【CAST】平野良、星元裕月、長谷川愛、宇野結也、天真みちる、相澤莉多、赤羽流河、田辺幸太郎(少年社中)、杉江大志、菊池修司、彩凪翔■アンサンブル菅原健志、細川晃弘、小笠原竜哉、榮桃太郎、大塚優希、平島由章【あらすじ】サッドネスは目を醒ます。そこは薄暗い場所だった。わずかに差し込んだ光が自分の手に握られたナイフを照らす。鈍く光る刃には赤い血がついていた。地面に目を移すと…そこには大量の血だまり。そして、横たわる死体。その死体の顔を彼女は知っていた。背筋に寒気が走る。「まさか……私が……」こうして事件は始まった。その人物を殺したのはサッドネスなのか?無実を晴らすために逃亡を始める。そして物語は、“罠”と“真実”が眠る、深い「螺旋迷宮(スパイラルラビリンス)」へ……。【チケット情報】■オフィシャル最速先行受付期間:3月25日(土) 12:00~4月5日(水) 23:59全席指定:10,800円(税込)※特典付き:ミニブックレット・ステッカー&ポストカード(非売品)チケットはこちら:【アフタートーク】■東京公演6月4日(日) 14:00公演平野良、長谷川愛、宇野結也、田辺幸太郎6月7日(水) 14:00公演星元裕月、杉江大志、天真みちる、菊池修司6月8日(木) 14:00公演平野良、相澤莉多、赤羽流河、彩凪翔■大阪公演6月17日(土) 12:00公演星元裕月、天真みちる、長谷川愛、彩凪翔※本公演終了後にアフタートークを行います。※対象公演のチケットをお持ちの方のみご参加いただけます。※登壇者は変更になる場合がございますの。オフィシャルHP:オフィシャルTwitter:
2023年03月25日2023年3月4日(土) より、東京・豊洲のIHI ステージアラウンド東京にて上演中の『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』。企画・演出・出演の尾上菊之助をはじめ、中村獅童、尾上松也、中村米吉、中村梅枝、中村橋之助、坂東彌十郎、中村歌六ら豪華歌舞伎俳優が集結。旅の始まりから終わりまでを一日で追体験できる話題作のオフィシャルレポートが到着。歌舞伎というエンタメの存在は不思議だ。「歌舞伎」と聞いて、誰もが隈取の化粧や見得をするポーズを思い出すのに、それが何なのかというと「よく分からない」という人は多い。分からないのは、歌舞伎の舞台を観たことがないから。二の足を踏むのは、面白いか面白くないかさえフワッとしているからだろう。「セリフも難しそうだし、高いチケットを買って楽しめなかったら、損した気分になるし……」と思うのは当然かもしれない。そんな、「とても身近なのになんだか遠い歌舞伎」への偏見や思い込みを、3月4日に幕を開けた『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』(FFⅩ)は、気持ちよく打ち砕いてくれる。原作は、2001年に『ファイナルファンタジー』シリーズの10作目として発売された大ヒットゲーム。世界累計出荷・ダウンロード販売本数は、続編を含めてなんと2110万本以上(2022年3月末時点)という、今も世界中のゲームファンに愛されている名作だ。「ゲーム」の歌舞伎化は、本作が史上初。誰も観たことがない舞台になるのだから、ゲームファンはもとより、歌舞伎ファンも想像がつかなかったのが正直なところ。もともと『FFⅩ』の大ファンで、コロナ禍の自粛中に再びゲームをやり込んだことから改めて感銘を受け、直接スクウェア・エニックスに企画書を送った尾上菊之助(企画と共同演出、主演)とて、大きな挑戦だったに違いない。これまで『風の谷のナウシカ』などの新作歌舞伎を成功に導いてきた菊之助だが、なにしろ「史上初」の舞台なのだ。だが初日を迎えてみると、ネット上には歌舞伎を知らないゲームファンの「歌舞伎って面白い!」という驚きと、「こんなふうに『FFⅩ』を舞台で観られるなんて」との喜びの声が続々と寄せられている。ゲームを知らない歌舞伎ファンも、「歌舞伎の手法をこんなふうに使ってくるとは……!」と新たな視点で楽しみつつ、『FFⅩ』の普遍的なストーリーを満喫している様子だ。左より)シーモア役 尾上松也、ティーダ役 尾上菊之助主人公は、魔物『シン』が人々を脅かす世界「スピラ」に迷い込んだティーダ(菊之助)。彼が召喚士のユウナ(中村米吉)に出会い、彼女を援護する仲間たちと共に『シン』を倒すまでの波乱の旅が、壮大なスケールで描かれる。ブリッツボールの選手ワッカ(中村橋之助)や黒魔導士のルールー(中村梅枝)、ロンゾ族のキマリ(坂東彦三郎)、そしてティーダの父ジェクト(坂東彌十郎)の盟友アーロン(中村獅童)が、ユウナの「ガード」となっていくつもの戦いを乗り越えてゆく。グアド族の族長シーモアが立ちはだかるなか、ティーダたちが知る『シン』の真実とは……。ティーダ役 尾上菊之助、ユウナ役 中村米吉、アーロン役 中村獅童、ワッカ役 中村橋之助、ルールー役 中村梅枝、リュック役 上村吉太朗冒頭、にぎやかな鳴物(歌舞伎で使われる楽器)と共に23代目オオアカ屋に扮した中村萬太郎が登場すると、「口上」(演目の説明)からスタート。「今日初めて歌舞伎を観に来たという方は? 逆に『FFⅩ』をやったことがありませんという人はどれくらい?」と観客に手を挙げさせる。「これだけの人が未知の世界に飛び込んでくれたんですねぇ」と両方のファンに目配りしつつ、「ご安心ください、私が歌舞伎の楽しみ方をお伝えします」と頼もしいひと言。「ツケ打ち」(木の板を打ち付けた音で、役者の足音を表したり、見得をする場面を盛り上げたりする)の解説の後は、『FFⅩ』の物語とその背景も教えてくれ、客席はいつのまにかリラックスした雰囲気に。23代目オオアカ屋役 中村萬太郎続いて『FFⅩ』の美しい旋律(邦楽でのアレンジ)が流れると、正面の巨大スクリーンいっぱいにザナルカンドの廃墟が映し出される。どこからか聞こえてきたのは、ティーダ(菊之助)の声だ。「最後かもしれないだろ? だから、全部話しておきたいんだ」。スクリーンに『新作歌舞伎 FINAL FANTASY Ⅹ』のタイトルが浮かび、ゆっくりと消えてゆく……。ふいに照明が明るく変わると、客席のあちこちに出演者による「町の人々」が登場。その頃には自分もすっかり物語の中に入り込んだような気持ちになっていた。オープニングそして町の人々がブリッツボールの人気選手、ティーダを待ちわびてコールすると、ついに幕が開いてティーダが登場! ワクワクしていた分、「待っていたとはありがてぇ」とのセリフがリアルに響く。実はこれ、歌舞伎の『お祭り』という演目で鳶頭が言う有名なセリフ。客席の「待ってました!」の声(気持ち)に応える、いわばテッパンのやりとりだ。ティーダは続けて七五調での「名乗り」をし、最後は「ティーダたぁ、俺がことッス!」で締めくくる。これも『弁天小僧』のクライマックスのセリフ「弁天小僧菊之助たぁ、俺がことだ」から。これだけで、ティーダが華やかな主役であることが分かるし、『弁天小僧』は音羽屋(菊之助の屋号)の代表的な芸なので、菊之助が率いる本作にもピッタリ。「ティーダ」(ゲーム)と「菊之助」(歌舞伎)、どちらの視点からでも楽しめる仕掛けなのだ。ティーダ役 尾上菊之助そんなふうにして、本作には原作ゲームの魅力のほかに、歌舞伎の表現方法の面白さがたっぷり盛り込まれている。登場人物それぞれの「名乗り」や、軍兵たちが前転宙返りをする「トンボ」を切る立廻りをはじめ、女方たちの美しく見事な「海老反り」、『土蜘』のイメージで糸状のものをシュッと投げる「千筋の糸」、仏像が倒れるように手を使わず直立したまま倒れる「仏倒れ」。さらに一瞬で衣裳の表面が変わり、役自体の隠された内面もあらわになる「ぶっ返り」など、長い年月を経て受け継がれてきたそれらの仕掛けが、物語のあちこちで効果的に使われるのだ。おそらく初めて観るらしい客席の辺りから、「おおー!」というようなどよめきが起こるのも楽しい。シーモアとの闘いその一方で、壮大なスケールで展開する世界観を具現化するため、会場であるIHIステージアラウンド東京の舞台機構も大いに活用。通常、演劇の世界では、大海原も広い空も、ゆったりとした浜辺もにぎやかな街の風景も、具象を抽象化することで表現してきた。だが円形の劇場の内側に360度のステージと、高さ8mの巨大なスクリーンが張り巡らされ、囲まれた客席自体が回る機構を持つ同会場。本作ではゲームのCGビジュアルが巨大スクリーンに映し出され、美しく迫力ある映像が堪能できる。序盤にティーダとユウナたちが海原に船を漕ぎ出すシーンや、クライマックスでの飛空艇が空を飛ぶ場面などは、客席の前方と左右が巨大な映像に囲まれるため、かれらと一緒に乗っているような臨場感が。この点も、これまでの新作歌舞伎にはない魅力だろう。船上の場面飛空艇の場面さらに、「マカラーニャ湖」のシーンも必見。ティーダとユウナのお互いへの恋情が、舞台上のミストスクリーンにまぼろしのように映し出され、演じる菊之助と米吉は言葉にできない気持ちを舞いに込めて踊る。客席からも、あちこちからすすり泣く声が。まるで『FFⅩ』の中に入り込んで、ふたりをじっと見つめているかのような、舞台とも映画とも、またゲームとも異なる新しい感覚だった。左より)ティーダ役 尾上菊之助、ユウナ役 中村米吉クライマックスを盛り上げる「召喚獣」のバトルも、手に汗握る迫力! 召喚獣を擬人化させて、さまざまな「毛振り」でリアリティとスピード感あるバトルが実現。夢中になって見入ってしまった。スピラを彩る魅力的な登場人物たちさて、ここまで演出や仕掛けについて書いてきたが、もちろんそれは演者の力があってこそ。最後にそれぞれの登場人物について触れておこう。まず、ブリッツボールの選手で、語尾が「~ッス」な若者、ティーダを演じる菊之助。歌舞伎作品での品格と、最近ではTVドラマでも落ち着いた男性を演じることが多かったために予想がつかなかったが、実際に観てみるとユウナに合わせた少年らしい拵えでまったく違和感なし。なにより溌剌とした若者らしい発声に驚いた。その瑞々しい声音で感情を爆発させたり、ユウナへの想いをにじませたりするのだから、その芸域の幅広さに改めて脱帽。新しい菊之助の魅力に気づかされたのも嬉しい発見だった。左より)ユウナ役 中村米吉、ティーダ役 尾上菊之助獅童はティーダの父の盟友で、旅に同行するアーロンを好演。頼もしい立ち姿にりゅうとした衣装がピタリとハマり、謎めいてはいるが信頼できる大人の男として魅せる。とある過去からダークサイドに落ちてゆくシーモアを大きさと繊細さとで演じる松也も、堂々たる佇まい。オフは盟友同士の獅童と松也だけに、戦いで斬り合うシーンも息がピッタリだ。なにより“芝居の輪郭”が太いふたりが並ぶと、舞台上の空気がピリッと引き締まる。アーロン役 中村獅童左より)シーモア役 尾上松也、アーロン役 中村獅童ユウナの叔父でティーダたちを導くシド役の中村歌六の誠実さ、ユウナが小さい頃に死んだ父で大召喚士のブラスカ役の中村錦之助の温かさも印象的。シド役 中村歌六ブラスカ役 中村錦之助物語のキーとなるジェクト役の彌十郎は、息子ティーダとの相克を招いてしまう人間くささを、持前の懐の深さで魅力的に表現。子ども時代のティーダ(尾上丑之助)とのやりとりが『FFⅩ』ファンの涙を誘っているのも、彌十郎ジェクトならではだ。ジェクト役 坂東彌十郎その丑之助は、幼少期のティーダと、祈り子の2役。前者では子どもらしい可愛らしさを見せつつも、後者ではこの世の者ならざる表情で、物語の核を示す長台詞を明瞭に聞かせる。客席をグッと引き込む求心力には心から驚かされる。ティーダ役 尾上菊之助、ジェクト役 坂東彌十郎、ティーダ役(幼少期)尾上丑之助ティーダたちと共にユウナのガードを務めるキマリ役の彦三郎は、ロンゾ族という設定柄、顔も全身も青い拵え。無口な青年という役ゆえ台詞は少なめで、その分ユウナを守る気持ちを視線や行動に滲ませる。声の良さに定評のある彦三郎だけに、言葉を発したときの言葉が強く印象に残った。キマリ役 坂東彦三郎ユウナの姉のような存在であるルールー役を務める梅枝は歌舞伎の演目では本格の佇まいを見せて若手女方の中でも図抜けた存在だが、その実力を本作でもいかんなく発揮している。悲しい過去がありながらも仲間たちを優しく見つめ、落ち着いた艶を滲ませる梅枝ルールーは、『FFⅩ』ファンの間でも人気急上昇中なのだとか。ルールー役 中村梅枝ユウナを演じる米吉は、「可愛いすぎる女方」として多方面から注目が集まっている中でのヒロイン役。2022年の『風の谷のナウシカ』タイトルロールや、歌舞伎以外の舞台での主演を経て、女方としての居方にもいっそう陰影が加わった。召喚士としての芯の強さや笑顔の可愛らしさの他に、運命をひとりで受け入れようとする生硬さ、想いを秘めた健気さなど、ふとした横顔に少女の憂いが宿る。ユウナの「異界送り」の動画がネットでバズったのも、米吉のユウナだからこそだろう。ユウナ役 中村米吉異界送りの場面ブリッツボールの選手からユウナのガードとなるワッカ役の橋之助は、自身の大らかな持ち味を活かした役づくり。普段は明るいムードメーカーだが、『シン』によって弟を亡くしたことから、ある民族に対するわだかまりがある。その後は戸惑いつつも先へ進もうとする心情を丁寧に演じた。ワッカ役 中村橋之助23代目オオアカ屋として前編・後編共に口上という大役を担った萬太郎は、シン討伐隊のルッツとの2役。ユウナのいとこで、途中から一行に加わる元気な女の子、リュック役の上村吉太朗と共に、若手実力派として頼もしく舞台を支えている。リュック役 上村吉太朗そして伝説の女性ユウナレスカには、中村芝のぶ。最後まで物語の緊張感が途切れないのは、圧倒的なオーラで終盤のクライマックスを盛り上げる、芝のぶユウナレスカの存在が欠かせないだろう。ユウナレスカ役 中村芝のぶ左より)ユウナレスカ役 中村芝のぶ、アーロン役 中村獅童振り返ってみれば、『シン』に立ち向かう旅やティーダとユウナの恋など主旋律のほかに、常に通奏低音のように聞こえているのが、親子の絆だ。ティーダと父のジェクト、シーモアと父で族長だったジスカル、そしてユウナと父ブラスカ。それぞれの親子の情愛が、哀しい、あるいは愛おしい運命と共に描かれる。それは歌舞伎でもしばしば描かれるテーマであって、本作での陰影も、歌舞伎俳優たる演者の力量あってこそだろう。中でもシーモアとジスカルの過去のエピソードは、今回新たに付け加えられたオリジナル。ゲームでは描かれなかったシーモアの葛藤と、彼が闇に落ちた理由が明らかになって胸に迫る。シーモア役の松也と、ジスカル役の澤村國矢の緊張感あるやりとりが見どころだ。左より)ジェクト役 坂東彌十郎、ティーダ役 尾上菊之助左より)シーモア役 尾上松也、ジスカル役 澤村國矢本作の稽古場では、企画から立ち上げて共同演出と主演を担った菊之助だけでなく、獅童や松也、その他の演者からも活発なディスカッションが交わされたという。そもそも出演者へのオファーは、菊之助自ら1人ひとりに電話をかけて進められたのだとか。そんな熱い現場で練り上げられたクリエイティブに、ジャンルは関係ないだろう。「ゲーム」と「歌舞伎」の幸せな邂逅を実現した本作は、たくさんの観客にとって、新たなマスターピースとなるに違いない。文=藤野さくら木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』チケット情報
2023年03月24日アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミン (以下 Garmin)の提供するスマートウォッチが、スペースX社の「ポラリス・ドーン(Polaris Dawn)」ミッションに採用されたことを発表。マルチスポーツGPSウォッチ『fenix 7』をクルーが着用し、宇宙での生体情報を収集。宇宙飛行が人体に与える影響の解明に貢献します。「ポラリス・ドーン」ミッションで『fenix 7』を着用する4名のクルー民間初となる宇宙遊泳計画などでも注目される「ポラリス・ドーン」の有人宇宙飛行プロジェクト。そのミッションの一環である、長期宇宙飛行中の人間の健康に関する大規模な研究において、Garminのスマートウォッチが重要な役割を果たします。フラッグシップモデル『fenix 7』を4名の宇宙飛行士が着用し、ウォッチから得られる高精度の健康データが、宇宙飛行中の人体に与える影響に関する洞察に活用されます。このミッションは最長5日間の予定で、研究者はその間4名の心拍数、血中酸素トラッキング、睡眠パターンなどの身体状態を継続的にモニタリング。ミッション中のデータ収集は、すべて1回のバッテリー充電で完了します。Garminのグローバルセールス副本部長であるダン・バーテル(Dan Bartel)は、「Garminは、宇宙飛行の厳しい環境下における人体の適応に関する研究活動に参加できることを光栄に思っています。」と述べています。「Garminのスマートウォッチの優れたバッテリー寿命により、研究者は5日間のミッションの間、起きている時も休憩時もクルー全員のデータを継続的に収集することができます。」ベイラー医科大学(Baylor College of Medicine)のTranslational Research Institute for Space Health(TRISH)は、人類史上最高の地球周回軌道への到達と史上初の商業宇宙遊泳に挑む歴史的ミッション「ポラリス・ドーン」での、健康および生物医学研究を支援しています。「ポラリス・ドーン」のクルーとTRISHチームは、長いバッテリー寿命、頑丈な耐久性、終日健康状態をモニタリングする豊富な計測機能を理由に、Garminのスマートウォッチをこのミッションに採用しました。TRISHのシニアバイオメディカルエンジニアであるジミー・ウー(Jimmy Wu)は、「Garminのスマートウォッチ 『fenix 7』が提供する豊富な生体データにより、宇宙に身体がどのように適応するかをより理解することが可能になります」、また「この生理学的データはTRISHのEXPAND(※)データベースに追加され、将来の有人宇宙探査ミッションにおける、人間の健康とパフォーマンスに関する研究・理解のための支援になります。」と述べています。※ Garminは、グローバルでGarmin Healthプロジェクトを展開しています。健康経営、高齢者モニタリング、研究などの各市場におけるアプリケーションのために、Garminの幅広いウェアラブルラインナップと高品質のセンサーデータを活用したカスタマイズ可能なビジネスソリューションを提供しています。Garmin Health APIを活用し、プライバシーポリシーに従ってユーザーにデータの共有を依頼することで、独自のアプリケーションなどにデータを反映させることも可能です。Garminは製品の設計・製造も自社で行い、世界中のお客様にその製品をお届けするグローバル企業です。当社は、信頼できるパートナーとして、お客様の事業をサポートします。 【クルー着用モデル】「fenix 7」シリーズパフォーマンスと機能美を追求したフラッグシップモデル。堅牢さと美しさを追求したこだわりのマテリアルと、多彩なデータ計測、Garminが誇る性能の全てを盛り込んだマルチGPSスポーツウォッチ。Dual Powerモデルはソーラー充電で更なる長時間バッテリーを実現。 クルーの着用(予定)モデル『fenix 7 Sapphire Dual Power, Ti Carbon Gray DLC / Black』【Garmin International, Inc.】についてGarmin International, Inc.は、Garmin Ltd. (NYSE: GRMN) の子会社です。Garmin Ltd.はスイスで設立され、その主要な子会社は米国、台湾、英国にあります。Garminおよび『fenix 7』は、Garmin Ltd.の登録商標です。【ポラリス・ドーン(Polaris Dawn)】について「ポラリス・ドーン」は、Polarisプログラムの3つの有人宇宙飛行ミッションのうち最初のものです。スペースX社は、フロリダ州のNASAケネディ宇宙センターから「ポラリス・ドーン」のクルーを乗せた宇宙船「Dragon」を大型ロケット「Falcon 9」による打ち上げを2023年3月以降に行うことを目標としています。「ポラリス・ドーン」は、地球最高軌道への到達、史上初の商業宇宙遊泳の試み、地球上および将来の長期宇宙飛行中の健康状態に関する理解ための大規模な研究、そして、宇宙でのスターリンクレーザー通信のテストに取り組んでいます。 【Translational Research Institute for Space Health(TRISH)】についてTRISHは、有人宇宙探査の課題を解決するためにNASAのヒューマンリサーチプログラムより権限を与えられた、バーチャルな研究所です。TRISHは、宇宙における健康を向上させ、宇宙や地上のどこを探検しても人類が繁栄できるような、インパクトのある科学的・技術的な解決策を提供するために、新しい研究を絶え間なく追求し、資金を投資しています。ベイラー医科大学の宇宙医学センターが主導し、TRISHコンソーシアムはカリフォルニア工科大学およびマサチューセッツ工科大学とのパートナーシップを活用しています。 【Garmin】についてGarmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。 ※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月07日