肌の保湿と余分な皮脂除きを同時にトップブランドシャネルから、今シーズン注目の新ファンデーションが26日、デビューした。誕生したのは「マットルミエールぺルフェクシオンコンパクト」だ。涼しげで洗練された、輝く春夏マット肌をキープできる、パウダリーファンデーションとなっている。2種類の進化したパウダーの複合成分配合で、肌にうるおいを与え、保湿しながら、余分な皮脂はしっかり吸収して、適度にオイルコントロール。これからの季節のお悩みになりやすい、べたつきや化粧崩れを、しっかりと防いでくれるタイプになっている。(画像はサイトトップより参考イメージ)心地よく、軽やかに美しい!肌への密着力が高く、それでいて重くならないテクスチャーは、まとっているものに上質な喜びを与えてくれる心地よさ。メイクしたてのような、明るく美しい肌が1日中キープできるなど、化粧もちにも優れている。肌印象としては、ふわっとやわらかな仕上がりで、トレンドにもぴったり。重ねても厚ぼったくならないから、理想の肌作りが可能だ。SPF25、PA++の紫外線カット効果もある。春夏のニーズにこたえたシャネルの新作。同ブランドならではの洗練された大人の仕上がりを、ナチュラルでありながら、美しいルミナス・マットな主役級肌を、あなたも手に入れてみては。元の記事を読む
2013年04月29日ハリウッド、ヨーロッパで活躍中の映画女優、シャネルの顔にシャネルは、女優のダイアン・クルーガー(Diane Kruger)を次期キャンペーンモデルとして採用すると発表した。4月15日、Senatus の記事によると、シャネルは来シーズンの新しいキャンペーンモデルとしてハリウッドとヨーロッパで映画女優として活躍するダイアン・クルーガーを抜擢したということだ。彼女は1996年にもシャネルの香水 Allure のモデルとして採用されている。また、2007年には各種サイズをそろえたバッグのラインナップシリーズ Paris Biarritz のキャンペーンモデルとして広告などに姿を現している。ラグジュアリーブランドの大使として幅広く活躍この経歴からもシャネルはダイアン・クルーガーに全面的な信用を置いており、ナチュラル、エレガンス、ビューティー、そして国際的な感覚を兼ね備えた彼女が、フランスのラグジュアリーブランドの顔として最適だと評価している。今後、ダイアン・クルーガーはパリで行われるファッションショーやオフィシャルイベントに定期的に出演し、一流ブランドの大使としての役割を演じることとなる。ちなみに今シーズンのキャンペーンモデルはスーパーモデルとして活躍中のジゼル・ブンチェン(Gisele Bundche)が務めている。この夏発売の新色フェイスパウダー Les Beiges の広告では、彼女が主役を演じている。元の記事を読む
2013年04月19日色と香りを自由に楽しもう!高品質なアイテムで根強い人気を誇る、信頼のトップブランドCHANEL(シャネル)。そんなシャネルのFRAGRANCE&BEAUTY部門が、表参道で期間限定のビューティイベントを開催することが分かった。これは「シャネルビューティポップアップイベント」と題されたポップアップショップイベントで、開催日時は3月26日~31日まで、11:30~20:00(ただし初日と最終日は18:00終了)と予定されている。場所は、表参道ヒルズ1階ギャラリー80だ。入場は無料で、気軽に立ち寄れ、シャネルの最新の色と香りを自由に試すことができる。女の子のマストアイテムをぜひチェック!イベントのテーマは「メトロ」。地下鉄に乗って、仕事にパーティにと忙しい都市の女性たちに、シャネルからのサプライズプレゼントをイメージしたスタイリングがなされている。シャネルのメトロマップをガイドに、気になる最新アイテムにアクセスしてみて。気に入ったアイテムは、その場で購入することも可能で、限定メイクアップアイテムの先行発売も予定されているから、ファンはぜひ足を運んでおきたい。また、期間中会場を訪れた人には、シャネルからギフトも用意されているという。リップと香りは自分を彩るマストアイテム。マドモアゼルシャネルも欠かさなかったものだそう。新しい季節の到来を感じながら、「ルージュココ」や「チャンス」の魅力を感じに出かけてみては。元の記事を読む
2013年03月25日イージー・ドゥ・ダンササイズ新作予約開始2012年6月に発売をされて話題の【TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ】から、【DISC4 体幹(コア)集中プログラム】が発売される。2013年1月25日より予約の受け付けが開始され、発売は2月下旬を予定している。【TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ】は、TRFの結成20周年を記念し、エイベックス・マーケティング株式会社と発売元の株式会社オークローンマーケティングとの共同開発で出来上がったエクササイズDVD。株式会社オークローンマーケティングは、ショッピングブランド 「ショップジャパン」、「ヒルズコレクション」、「エクサボディ」を展開している。※画像は、TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ特設サイトより基礎代謝を上げて、脂肪が燃焼しやすい身体に今回発売される【DISC4 体幹(コア)集中プログラム】は、体幹(コア=手足、頭をのぞいた体の胴体部分)を中心に鍛えられるプログラムの構成になっている。体幹を鍛えることで、基礎代謝が上がり脂肪燃焼しやすい体になる。今回の楽曲は「寒い夜だから…」。今までの作品同様に、エクササイズパートとダンスパートに分け、SAM・ETSU・CHIHARUがレクチャーをしてくれる。今回も特典映像として、キッズダンサーによるキッズダンスの映像も収録されている。親子でダンササイズが可能だ。元の記事を読む
2013年01月28日“真冬の乾燥ダメージに360度アプローチ”ドゥ・ラ・メールは、“真冬の乾燥ダメージに360度アプローチ”で、うるおいを与え、若々しい印象の肌に整えるトータルエイジングケアコレクション「ザ・AG コレクション」を、1月11日より数量限定で発売する。「クレーム ドゥ・ラ・メール」など4品をセットにコレクションの内容は、「クレーム ドゥ・ラ・メール」(60mL現品)と「ザ・アイ コンセントレート」(15mL現品)に、トータルエイジングケア美容液「ザ・RGセラム」のハーフサイズ(15mL)、さらに、ピンポイントで気になる部分にアプローチする美容液「ザ・リフティング インテンシファイア」(3mL)のセットで、アクリル ギフトボックス入り。保湿クリーム「クレーム ドゥ・ラ・メール」は、ドゥ・ラ・メールのアイコンとして世界中に愛されているロングセラー製品。「ザ・アイ コンセントレート」は、「クレーム ドゥ・ラ・メール」の主成分で知られ、やわらかな肌へと導く3種の「ミラクル ブロス」がべストバランスで配合され、肌に必要とするうるおいを角層の奥深くまで送り届け、トラブルが気になるエリアの肌をうるおし、明るく輝く目元へと導くという、贅沢なアイ トリートメント。元の記事を読む
2013年01月08日「シャネル」と「ジョゼフ」が、ファッションサイトの「ドレシピ」が企画したランキング調査でイギリス人女性に最も人気のあるデザイナーズ・ブランドとして選ばれた。同サイトが4万人のイギリス人女性にアンケート調査を行った結果、カール・ラガーフェルド率いるシャネルと、故ジョゼフ・エテッドギー創立の英ブランド、ジョゼフが高級ブランドとして同率トップになった。シャネルもジョゼフも投票数の9パーセントを集め1位に輝いており、デザイナーズ・ブランドとしてはそのほか、「DKNY」が8パーセント、「アレキサンダー・マックイーン」が5パーセントと続いた。一方で今回ランキングの上位を占めたのは、ハイ・ストリート・ブランドだ。「ザラ」が33パーセント、「H&M」が25パーセント、「トップショップ」が21パーセント、「リバー・アイランド」が20パーセントとなっている。ドレシピの共同設立者の一人、ドナ・ケリー氏は同ランキングで名前が挙がったブランドに開きがあることに驚きを見せている。「ハイ・ストリート・ブランドのファスト・ファッションを好む女性が、シャネルやジョゼフのような高級デザイナーズ・ブランドの商品も同じように好むというのは興味深い現象ですね。今回の結果で、賢い買い物客はハイ・ストリート・ブランドで流行のファッションを取り入れ、ここぞというときのためやクラシックなドレスを買いたいときにはデザイナーズ・ブランドで買い物をするということを表していますね」。
2012年12月11日4歳になる娘・ナーラちゃんの親権と養育権をめぐって、泥沼の法廷闘争を繰り広げていたハル・ベリーと元恋人のガブリエル・オーブリー。先月22日(現地時間)にはナーラをハル宅に送り届けたガブリエルと、ハルの現在の婚約者であるオリヴィエ・マルティネスが乱闘になったが、この件について双方が和解に至ったことが明らかになった。ボクシングの心得のあるオリヴィエにしたたかに殴られ、顔面を負傷したガブリエルの方が暴行容疑で逮捕されたのだが、この事件についての裁判が先月29日(現地時間)に開かれ、閉廷後、ハルとガブリエル双方の弁護士が「両者は円満な合意に至りました。この件について、今後さらなる発表はありません」と声明を出した。ハルもオリヴィエも姿を見せなかったが、ガブリエルは傷を隠すサングラスをかけて出廷していた。ガブリエルはオリヴィエに対して接近禁止命令を取得していたが、その取り下げも申請した。そして、翌30日(現地時間)にはナーラちゃんと2人で過ごす姿も「TMZ.com」で報じられている。両親たちの争いに関係なく、実の父親と手を繋ぐナーラちゃんは明るい表情なのが、逆に切ない。乱闘騒ぎの起きた自宅を売りに出すなど、ハルは当初の望み通りオリヴィエの母国であるフランスへの移住を実現させるべく行動中だが、裁判所は認めない決定を下したばかり。和解に至ったといっても、何についてなのか明確ではない現時点では、めでたしめでたし、という状況ではないようだ。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:クラウド アトラス 2013年3月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年12月03日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の特別映像がこのほど公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』特別映像本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユが米ラスベガスで行っている7つのショーを題材に、サーカスに迷い込んだ女性と空中ブランコ乗りの青年の恋模様とシルクのパフォーマンスを最新の3D映像で捉えた作品。『シュレック』や『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。このほど公開された特別映像は、映画の名場面やメイキング映像を随所に盛り込みながら、製作者たちが作品への想いを語る貴重な内容だ。3D映画の進化と普及を推し進めるために活動を続けるキャメロンは「シルク・ドゥ・ソレイユの世界観は、豪華で色鮮やかな夢の世界だ。関係者には何年もの間“3Dで映像化しよう”と言ってきた」と振り返る。そこで彼らは、これまでシルクのステージを観たことのない観客にも作品を楽しんでもらえるよう、構成や物語に工夫を凝らした。アダムソン監督は「我々が見せたいのはパフォーマーたちの技や創造力なので映像に加工はしない」と宣言。初めての観客にはわかりやすく、シルクのファンにとっては“客席からは見られなかった世界”が楽しめる映画が完成した。日本では世界に先がけて最速公開がスタートしており、その幻想的な世界観と超絶的なパフォーマンスが好評を博しているという。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』公開中
2012年11月16日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が本日から世界最速で公開されている。ドキュメンタリーでも、舞台の記録映像でもない本作。そこで描かれるのは幻想的な世界を舞台にしたラブ・ストーリーだという。そんな本作の一端が垣間見える本編映像の一部が公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』動画本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。『シュレック』や『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。映画はシルクが米ラスベガスで行っている7つのショーを題材にしている。そこでアダムソン監督は、これらの異なるショーを1本の映画にするために中心に物語を据えることにした。主人公はサーカスに迷い込んだ女性ミアと空中ブランコ乗りの青年で、異世界へと迷い込んでしまった青年を追って、ミアもまた不思議な世界へと足を踏み入れる。生と死が混ざり合った場所でふたりは互いを探し続ける。劇中にセリフは存在しないが、巧妙な構成とダイナミックな表現でふたりの恋の物語が綴られていく。このほど公開された映像は、物語の冒頭のシーンだ。サーカスのテント内でブランコから落下した青年が不思議な世界へと滑り落ち、彼に恋をしたミアはそれを追う。現実ではない世界に投げ出された彼女は広大な空間にひとり取り残され、そこで月明かりに照らされた色とりどりの巨大なテントを発見する。主人公ふたりを演じたのは、19歳でシルクに入団したエリカ・リンツと、11歳から空中アクロバットをやってきたというイゴール・ザリポフ。ふたりともシルクのパフォーマーだが、本作の製作総指揮を務めたジャック・メテは「どのシルク・ドゥ・ソレイユのショーにおいても、出演者全員がキャラクターであり、何らかの役を演じている。だからシルク・ドゥ・ソレイユで長年演じてきた彼らに演技力があることがわかっていた」という。本作は壮大な映像と華麗な技で観る者を魅了する作品だが、そこで描かれる“物語”も重要な役割を果たしているようだ。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年11月09日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が11月9日(金)から公開される前に、本作のワールドプレミアで世界初披露されたパフォーマンス“夢の小舟”を捉えた特別映像が公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ』特別映像このほど公開された映像は、東京国際映画祭の公式オープニング作品として本作がワールドプレミア上映された際、会場になった東京・六本木ヒルズのグリーンカーペットで披露されたパフォーマンス“夢の小舟”と、アンドリュー・アダムソン監督、日本の公式ナビゲーターを務めた女優の上戸彩、日本版のポスターを手がけた切り絵画家の蒼山日菜らのインタビューをおさめたもの。当日のパフォーマンスは、この日のために準備された特別なもので、シルク・ドゥ・ソレイユのファンには必見の内容になっている。本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。シルク・ドゥ・ソレイユの幻想的な世界を舞台に、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年の恋の物語を描く。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年10月29日今年の東京国際映画祭で公式オープニング作品として上映される、世界最高峰のパフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”初の映画化作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』。驚異的な身体能力を駆使した華麗なパフォーマンスで多くの人の心を魅了してやまない彼らだが、その神業的なパフォーマンスだけでなくキャストたちの身に着けている衣装やメイクのデザインも本作の見どころ一つ。そんな華やかな舞台を支える衣装&メイクの舞台裏を潜入レポート!本作はドキュメンタリーではなく、シルク・ドゥ・ソレイユの中の最高レベルのショーと絶賛されるラスベガスのレジデントショー、「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」を中心に、不思議な異世界へと迷い込んだ主人公・ミアの恋物語を描く。パッと目を引く煌びやかな衣装の数々は、全てモントリオールにある本社内の工房でキャストそれぞれにフィットするようにオートクチュールで仕立てられている。15,000種ほどの生地が揃う現場を仕切る、コスチューム&クリエイティブ・スペース担当部長のブノア・マチューは「新しいパフォーマンスだったり、何かとても特殊なことが必要となるものであれば、3つか4つ試作品を作ります。時には一つのコスチュームに半年かかることもありますね」と語る。さらに、一つのコスチュームを製作するにあたり総額1万7,000ドル~2万ドルのコストがかかるとも明かしてくれた。マチュー氏が何よりも「大変」と語るのは、衣装のメンテナンス。「それぞれのショーごとにコスチュームのメンテナンス専門スタッフが15から20人ほどつかないといけないんです。一つのショーで600から800ものアイテムがありますから、その人数でもギリギリなんですよ…(笑)」と舞台裏での苦労を明かしてくれた。衣装の次に印象的なのが、メイク!実はあの独創的なメイクは、それぞれのキャストが自分自身で施しているというから驚きだ。ラスベガスでシルクの7つのショーでメイクを担当しているキャサリン・プライス曰く、新しいパフォーマーがくると、その人のメイクをして、そのメイクの方法をステップごとに詳しく記した“説明書”を作り、それを見ながらパフォーマーが自らメイクの練習に励むのだそう。複雑なメイクでは41ステップもあるようだが、慣れるまでは時間がかかるものの、そのうちみんな手早くできるようになるのだと教えてくれた。しかし、今回の劇場版となる『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』でのメイクは通常のパフォーマンス時とは少し違うようだ。「3Dのテクノロジーをうまく利用するためにかなり調整したわ。レイヤーを重ねて、違ったフィニッシュにすることで、特に鮮やかさを増すことができた。スクリーン上でとても素晴らしく見えるのよ!」とその出来栄えに太鼓判を押す。11月9日(金)より日本で世界最速公開を迎える本作。見るものを圧倒する究極のパフォーマンスのみならず、彼らの舞台を影ながら支えるスタッフたちの汗と涙の豪華な衣装、メイクにもぜひ注目してみて!『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は11月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。「第25回東京国際映画祭」開催期間:10月20日(土)~28日(日)会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ・シネマート六本木・TOHOシネマズシャンテほか公式サイト:特集「東京国際映画祭のススメ2012」■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年10月18日ブラッド・ピットが広告塔を務めたシャネルNo.5のビデオクリップが公開された。ブラッドは、同ブランドの新キャンペーンで初めてモデルに起用されており、ゴールドの香水ボトルのほかは白黒映像となっている同ビデオクリップで「旅ではない。なぜなら旅はいつか終わるものだから。でも私たちはこれからも進み続ける。世界の変遷と共に私たちも変わり続ける。道を失い、夢と消えることもあるけども、私がどこに向かおうと、運や宿命、幸せはついて来る。シャネルNo.5は永遠に」とナレーションを吹き込んでいる。今回のブラッドの起用は世界中の女性たちを喜ばせるだけでなく、同ブランドにとっても同フレグランスの宣伝に今まで男性を抜擢したことがないため、新しいスタイルを確立する企画となっていた。ブラッドの前には、オドレイ・トトゥやニコール・キッドマン、ヴァネッサ・パラディなどが同フレグランスの顔に起用されており、同ブランドの香水専門家ジョアンナ・ノーマンは今年初頭テレグラフに「私が知る限り、女性のフレグランスの宣伝に男性スターが起用されたことはありません。今回のブラッドの起用には、2つの要素があると思います。女性にとっては今までと違った視点を与えることになりますし、男性にとっては『これをプレゼントすれば彼女が喜ぶだろう』と考えるきっかけになりますからね。いまを代表するアイコニックなブラッドの起用によってクラシックで歴史ある香水を現代に浸透させるという、非常に素晴らしい例だと思います」と今回の展望を語っている。ブラッド・ピット版「シャネルNo.5」CM映像■関連作品:Killing Them Softly (原題)
2012年10月17日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が11月9日(金)から公開される。本作は、シルク・ドゥ・ソレイユの7つの世界を一度に観賞できる作品で、日本では公演を行っていない演目のパフォーマンスが映画館で“日本初披露”される。その他の写真本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。ドキュメンタリーではなく、『ナルニア国物語』を手がけたアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作を担当し、シルク・ドゥ・ソレイユの幻想的な世界を舞台に、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年の恋の物語を描く。日本でも数々の公演を行い、熱狂的なファンを多くもつシルク・ドゥ・ソレイユだが、彼らは全世界で公演活動を行っており、日本に上陸していない作品も数多く存在する。しかし、映画では男女の恋の行方を追いながら、日本ではまだ公演が行われていない『O オー』『KA カー』『ミスティア』『ビバ・エルビス』『クリス・エンジェル ビリーブ』『ズーマニティ』『ザ・ビートルズ・ラブ』の世界を描くという。アダムソン監督は「シルクの世界に入ってゆくために、自然かつ映画的な手法を見つけなければならなかった。シルクのショーには“物語の細い糸”が織り込まれていながら、様々なアクトがちゃんと存在している。映画でも同じことができるんじゃないかと思ったんだ」と振り返る。その結果、新たに紡がれた“物語の細い糸”が全編に織り込まれた本作は、単なるドキュメンタリーではなく、日本未公開のパフォーマンスを盛り込んだ“シルク・ドゥ・ソレイユの新作公演”というべき作品に仕上がった。ちなみに、映画『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は日本が世界最速の公開となり、今週末の東京国際映画祭での公式オープニング上映がワールド・プレミアとなる。なお、来年よりシルクのラスベガス公演を完全制覇するツアー企画もスタート。公演のパフォーマンスがどのように活かされて、映画『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』という“新作”が誕生したのか確認できる楽しみも生まれそうだ。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー映画公開記念“シルク・ドゥ・ソレイユ完全制覇ラスベガス6日間”の旅2013年1月15日(火)~4月5日(木)・ラスベガスで公演中のシルクの7つのショーを全て鑑賞・滞在中1回、バックステージツアーにご案内・参加者全員に、シルク・オリジナルグッズプレゼント(以上すべて予定。詳細は店頭にてお問合せください。)旅行企画・実施:近畿日本ツーリスト
2012年10月15日第25回東京国際映画祭で公式オープニング作品として上映される、世界最高峰のパフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”初の映画化作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が、12月21日(現地時間)の全米公開に先駆けて、11月9日(金)より日本で世界最速公開を迎える。そしてこのたび、全国14か所のスクリーンにおいて本作がIMAX上映されることが決定!人間の限界を超えた究極のパフォーマンスで世界中の人々を魅了し続けている世界最大のサーカス・カンパニー、シルク・ドゥ・ソレイユ。本作はドキュメンタリーではなく、シルク・ドゥ・ソレイユの中の最高レベルのショーと賞賛されるラスベガスのレジデントショー、「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」を中心に、不思議な異世界へと迷い込んだ主人公・ミアの物語を描く。『タイタニック』、『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作総指揮として参加している本作。3Dカメラを駆使した驚きの映像美は、シルク・ドゥ・ソレイユの新たな魅力を引き出している。「IMAX® 3D」と言えば、独自の3D技術と視界いっぱいの大型スクリーンで映画を鑑賞できるのが特徴。究極のパフォーマンスと最先端の映像が見事な融合を見せる本作では、これまでに体験したことのない映像の美しさと臨場感を堪能することができるはず。ぜひ劇場に足を運んで、かつてない映像世界に酔いしれてみて。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は11月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年10月04日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の最新ポスター画像と、8日(土)から全国で発売される前売り券の特典がこのほど発表された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』予告編本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。ドキュメンタリーではなく、『ナルニア国物語』を手がけたアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作を担当し、シルク・ドゥ・ソレイユの幻想的な世界を舞台に、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年の恋の物語を描く。このほど公開されたポスターは、砂漠に並ぶサーカスのテントのような建物に、本作の主人公である少女が足を踏み入れようとする瞬間をとらえた絵柄。空には蒼い月がのぼり、空間を幻想的に照らし出しているのがわかる。さらに“一歩踏み出せば、その世界は待っている”というコピーが記載されており、これから彼女と観客が体験する不思議な世界と物語に期待が高まるデザインに仕上がっている。本作の前売り鑑賞券は明日より全国の劇場で発売されることが決定していたが、このほど本作の“グロッシートートバック”が特典としてプレゼントされることが発表された。これは、光沢感のある素材でできた黒地のバッグに、切り絵画家の蒼山日菜氏が手がけたロゴがデザインされたもので、TOHOシネマズ有楽座の窓口のみ、ゴールドのバッグがプレゼントされる。配給会社によるとこれらのアイテムは、本作に関する唯一の公式グッズになる予定で、発売以降、多くのファンが特典を求めてチケットを購入することが予想される。ちなみに、このバッグに関する情報は先日公開された予告編でも紹介されている。この新予告は、このほど本作のオフィシャル・ナビゲーターに就任した女優の上戸彩が、日本の観客にシルク・ドゥ・ソレイユの概要や作品の魅力を紹介していく映像が付加されたもので、この映画が初の“シルク体験”になる観客にとって最適な内容になっている。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー※数量限定『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』グロッシートートバッグ付き前売券9月8日(土)より全国上映劇場(一部劇場のぞく)で発売開始
2012年09月07日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が、11月に世界最速で日本公開されるのを記念して、女優の上戸彩が本作のオフィシャルナビゲーターに就任し、5日に都内で就任会見が行なわれた。新予告編本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。ドキュメンタリーではなく、『ナルニア国物語』を手がけたアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作を担当し、シルク・ドゥ・ソレイユの幻想的な世界を舞台に、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年の恋の物語を描く。以前よりシルク・ドゥ・ソレイユの大ファンだという上戸は映画について「とにかく大興奮でした! ショーを生で観たことがある人も、そうでない人も楽しめると思う。主人公が女性なので、彼女の目線でとても観やすく映画の世界に入りこめました」と言い「3D映像の迫力がすごいし、実際のショーの客席では観られないようなアングルが登場します。ぜひ大きなスクリーンで観ていただきたい作品。音楽や衣装も素晴らしくて、アンティークな世界観もあり、おしゃれなカフェに来たような気分も味わえます」と笑顔で作品をPRした。また、この会見で本作が10月20日(土)に開幕する、第25回東京国際映画祭の公式オープニング作品に決定したことも発表され、上戸が作品をナビゲートする新予告編も公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年09月05日ドゥ・ラ・メールを代表する3つのマストハブアイテムドゥ・ラ・メールは、ドゥ・ラ・メールを代表する3つのマストハブアイテム、「クレームドゥ・ラ・メール」とエイジングケア部門でコスメティック大賞に輝いたアイトリートメントに、トータルエイジングケア美容液を加えた珠玉のスキンケア ステップで、ピンとしたハリとしっとりとうるおいに満ちた肌へ導く「ザ・ラグジュアリー エッセンシャルズ 2012」(57,750円)を、6月1日より数量限定で発売中。贅沢なトリートメントで年齢を感じさせない理想的な肌へ「ザ・ラグジュアリー エッセンシャルズ 2012」は、ドゥ・ラ・メールのアイコンとして世界中に愛される保湿クリーム「クレーム ドゥ・ラ・メール」(現品60mL33,600円)と、3種類の<ミラクル ブロス>が明るい目元へ導くアイトリートメント「ザ・アイコンセントレート」(現品15mL24,150円)に、ピンとしたハリと弾力に満ちた肌へと導くトータルエイジングケア美容液「ザ・RGセラム」(非売品ハーフサイズ:15mL)をセットし、ギフトBOXに。ドゥ・ラ・メールを代表する3アイテムが、“年齢を感じさせない理想的な肌へと導く”という。元の記事を読む
2012年06月06日先日、パートナーのアンジェリーナ・ジョリーとの婚約を発表したばかりのブラッド・ピットが「シャネル」のフレグランス「No.5」の新たな“顔”となることが分かった。これまでニコール・キッドマンやオドレイ・トトゥら数多くの美しき女優たちがその“顔”を務めてきたシャネルの看板商品である「No.5」。実力派俳優として活躍するばかりでなく、プライベートでも良き夫・良き父親であるブラッドにこのたび白羽の矢が立った。「E!News」によると、ブラッドは今週中にもこの第1弾となる撮影をロンドンで行うとのこと。そのギャラ数百万ドル(約1億円超)にも及ぶという同広告は、今年の年末にはお目見えする予定。男性が「No.5」の顔となるのは異例のことだが、一体どのような広告が完成するのか。今後、テレンス・マリック監督作『Voyage of Time』(原題)や『World War Z』(原題)といった作品の公開も控えているブラッド。今月16日(現地時間)より開催される第65回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に主演映画『Killing Them Softly』(原題)も出品される。現在48歳、男性としての“渋み”を増したブラッドは、どうやら公私ともに順風満帆のようだ。■関連作品:Killing Them Softly (原題)
2012年05月10日「サブリマージュ」のクリームとクレンジングジェル新発売シャネル(CHANEL)は、気がかりな年齢の印象を美しい存在感へと導く至高のエイジングケア「サブリマージュ」より、クリーム「サブリマージュ ラ クレーム フィン」(50g39,900円)と、クレンジングジェル 「サブリマージュ デマキヤン コンフォート」(150mL10,290円)を、4月27日より発売した。“サテンのように軽やかなテクスチャー”の高機能クリーム「サブリマージュ ラ クレーム フィン」は、“サテンのように軽やかなテクスチャー”で、肌にのせた瞬間に溶けるようになじむ、洗練された輝きのある肌へと導く高機能クリーム。肌をうるおいで満たし、極上の心地よさと、しなやかで弾むような質感をもたらし、目覚めるような手ごたえで、洗練された気品漂う印象に導くという。「サブリマージュ デマキヤン コンフォート」は、上質を極め、洗練された輝きのある肌へと導くメークアップリムーバー。肌になじませると、ジェルが溶けるようになめらかなオイル状へと変化。穏やかにメークアップや肌の汚れを取り除き、しっとりとなめらかな肌に洗いあげる。ふっくらとしたハリのある肌に整え、艶となめらかさをもたらす。コットン クロス付き。元の記事を読む
2012年04月30日洗顔から余すことなくホワイトニングケアが堪能できるドゥ・ラ・メール(DE LA MER)は、ドゥ・ラ・メールの美白ラインを、洗顔から余すことなく堪能できるホワイトニングケアセット「ザ・ホワイトニング コレクション」(35,700円) を、4月6日より数量限定で発売する。「クレーム ドゥ・ラ・メール」現品入りのトラベルセット「ザ・ホワイトニング コレクション」は、肌のにごりのヴェールを取り払い、透明感あふれる素肌を目指す、ドゥ・ラ・メールの美白コレクション“ブラン ドゥ・ラ・メール”の手入れを堪能できるコレクション。旅先でも透明感あふれる若々しい印象の美肌で過ごせるよう、トラベルサイズをセット。ドゥ・ラ・メールのアイコンとして世界中に愛されている保湿クリーム「クレーム ドゥ・ラ・メール」の現品サイズも入り、ブラン ドゥ・ラ・メールの贅沢な使い心地がこころゆくまで実感できるという。セット内容:クレームドゥ・ラ・メール30mL(現品)ザ・クレンジングフォーム75mLザ・ブランドゥ・ラ・メールインフュージョン(医薬部外品)30mLザ・ホワイトニングエッセンスインテンス(医薬部外品)15mLザ・アイバームインテンス5mLザ・SPF 30 UV プロテクティングフリュイド(PA++)15mLドゥ・ラ・メール オリジナル コスメティック ケース元の記事を読む
2012年03月31日春の高揚感を「色」で表現世界のトップブランド・シャネルから春の新作が到着。2012年メイクアップコレクションとして、メイクアップクリエイティブディレクターのピーター・フィリップスが送り出したのは多彩なピンクカラーだ。春の透き通った空気ややわらかさ、生命の息吹あふれる高揚感、そしてどこか移り気な雰囲気を「色」で巧みに表現。同じピンクでも豊かなバリエーションを生み出し、アイテムとしてかたちにしている。「ブラッシュオリゾンドゥシャネル」はその象徴的な多色パレットといえるだろう。ピンクやピーチのグラデーションが美しい春の多色パレットで、頬にのせればみずみずしい可愛らしさから、ふわりと輝く大人の魅力まで幅広く演出してくれる。リップアイテムとの組み合わせも「ルージュココシャイン」からパステルピンクとコーラルの2色が、「ルージュココ」からコーラル、フレッシュコーラルピンク、鮮やかなプラムカラーの3色がそれぞれ追加されて登場するなどリップアイテムにもピンクベースの新色が加わり、ナチュラルなメイクで春らしい組み合わせが楽しめそうだ。ケアアイテムも新しく登場。「ルージュココボーム」はイドゥラタントゥルコンプレックス配合で、しっとりうるおう唇をつくりだしてくれる。ピンクが多彩に花開くシャネルの春アイテム、1月6日から発売開始となるので、それぞれぜひチェックを。元の記事を読む
2012年01月01日「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」にて、ジョエル・ロブション氏が監修したクリスマスにぴったりのケーキ、パンなどのクリスマス限定商品を販売、12月1日(木)より予約受付を開始する。フレジエをイメージしたイチゴとバニラ、ライチの香りが爽やかな『ガトーフレーズ』や、ホワイトチョコレートのムースの中にフランボワーズのジュレを入れた、ハート型で見た目にもかわいい『ブランブラン ノエル 2011』など、新作のケーキ4種と、毎年人気の伝統的なクリスマス菓子が揃う。自宅で、クリスマスの夜の食卓を華やかに彩る、ジョエル・ロブションの味を楽しみながら、贅沢で素敵なクリスマスをお過ごしあれ。お問い合わせ:恵比寿店 tel.03-5424-1345六本木店:tel.03-5772-7507丸の内店:tel.03-3217-2877
2011年11月30日ファン必見!スマートフォンにも対応完了その洗練されたエレガンスと、しっかりとしたブランドコンセプトで、世界中に多くのファンを持つトップブランド、シャネル。ファッションはもちろん、フレグランスやスキンケア、メイクアップ部門においても、その先進性、美意識の高さは高く評価され続けている。そんなシャネルの最新情報をいち早く届ける公式モバイルサイトが28日、リニューアルされた。スマートフォンの閲覧にも対応し、これまで以上にスタイリッシュなデザインで、シャネルの世界を楽しむことができる。ファン必見のサイトだ。機能的にも美しく進化!魅力満載現在地から最寄りのシャネルコーナーをスピーディに検索したり、メイクアップ製品の人気ランキング、新製品情報などをスマートに発信。エグゼクティブメイクアップアーティストによる、シャネル製品の使いこなしテクニックの配信もあり、より美しくなれる情報や、シャネルの美の魅力を堪能することのできる充実のコンテンツとなっている。モバイルサイト会員となれば、限定のデジタルアクセサリーとなる待受カレンダーもプレゼントされるとか。随時、製品の世界を美しく楽しめる、好評の特設ミニサイトへも招待があるそうだ。ぜひお気に入りサイトとして、チェックしてみて。元の記事を読む
2011年10月30日今年12月31日(土)で幕を閉じるシルク・ドゥ・ソレイユ『ZED(ゼッド)TM』。日本初となるシルク・ドゥ・ソレイユ常設劇場の演目として、3年以上にわたり親しまれてきたこの作品を、こよなく愛する人がいる。自身が主宰するインターネットサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』において、精力的にシルク・ドゥ・ソレイユの特集を組んできた糸井重里だ。その糸井が今回『ZED』の閉幕を惜しみ、『ほぼ日~』で読者限定の1日貸切公演を行うと聞き、話を伺った。シルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』のチケット情報『ほぼ日』はこれまでにも、吉本隆明の講演会や、東京ドームでプロ野球を観戦するイベントなど、数々の読者参加イベントを企画してきた。今回の『ZED』貸切公演について、こう話す。「企画した動機は、やっぱり、『ZED』が今年で終わっちゃうからですよ。世界中をめぐるツアーショーと違って、常設劇場の演目が終わっちゃうということは、本当にこれで観られなくなってしまうということですから。ショーが終われば、それぞれのパフォーマーは世界中に散らばってしまいます。もう、『いま観ておかないと、観られなくなっちゃうんだぞ!』って。たとえば、(古今亭)志ん朝さんの落語はもう、生では聴けないでしょ?あとで悔やんでも遅いんです」。また、今回の企画は『ほぼ日』の貸切公演となる。「来る人、ひとりひとりは知り合いじゃなくても、そこにいる人たち全員に『ほぼ日』という、一応の共通項があるわけですよね。その状態で何かを一緒に体験するのって、すごく楽しいんですよ。たとえひとりで来ていても、不思議な一体感が生まれるんです。『ZED』の素晴らしさのほかに、この独特の一体感がプラスされるのは本当にすごい経験になると思いますよ」と糸井は語る。『ほぼ日刊イトイ新聞』読者限定貸切公演は、「さよなら『ZED』ほぼ日スペシャルデー」と題し、12月11日(日)16時30分開演の1回限定。『ほぼ日~』のインターネットサイト(からのみ購入が可能となる。なお、この公演にはスペシャルチケットやおみやげが付いてくる。チケットは10月3日(月)より発売。
2011年10月03日「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」では、2011年12月22日(木)より、2011年の素敵なクリスマスのひとときを演出するクリスマス期間限定メニューを用意。素材本来の味を引き出す「シンプル・フレンチ」で、ぜひ1年に1度の特別なクリスマスを。クリスマスメニュー提供期間:12月22日(木)~12月25日(日)<ランチ>¥3,900円(アミューズ/前菜/主菜/デザート)¥6,500円(アミューズ/前菜2品/主菜/デザート)¥14,800円(アミューズ/前菜2品/魚料理/肉料理/クリスマスデザート)※12/23~25のみ提供<ディナー>¥14,800円(アミューズ/前菜2品/魚料理または肉料理/クリスマスデザート)※12/22のみの提供¥18,900円(アミューズ/前菜2品/魚料理/肉料理/クリスマスデザート)お問い合わせ:tel.03-5772-7500(受付時間10:00~23:00)
2011年09月26日20世紀を代表するファッション・デザイナーであり、現代女性のカリスマ的存在として崇められる、ココ・シャネル。類まれなる才能と反骨精神を糧にして、田舎の仕立て屋のお針子から伝説のデザイナーとなった彼女だが、その成功の裏には、ある一人の男性の存在がいた。彼の名は、アーサー・“ボーイ”・カペル。現在公開中の『ココ・アヴァン・シャネル』で、シャネルが生涯唯一、本当に愛したと言われるイギリス人実業家・カペルを演じた、アレッサンドロ・ニボラに話を聞いた。異国の地・フランスで支えになったオドレイの存在深い教養と先見的な視野を兼ね備え、出会った瞬間にシャネルの心を射止めるカペル。流暢なフランス語でココを口説く紳士に、女性の心は虜に。ニボラは、今回ハリウッドを離れ、異国の地・フランスでこの役に挑んだ。「今回、僕にとっての一番のチャレンジは、やっぱりフランス語で演技をすることだった。とにかくリアリティをもたらすために、言葉に集中しながら、かなり細かく指導を受けながら台詞を覚えました。普段、自分が慣れている仕事のやり方とも違ってとても難しかったよ」。そんな中、主人公・シャネル役のオドレイ・トトゥが、力強い支えになったようだ。「オドレイは何作か英語での役をやったことがあったから、なじみのない言葉で味わう境遇をよく理解してくれたんだ。撮影初日、僕は死にたい気分だったんだけど、彼女が僕を呼んでこう言ってくれたんだ。『最悪なのは最初だけよ、そこからはもう良くなるしかないわ』とね。とても心強いパートナーだった。彼女は、見た目はとても小柄で細くて、脆くてデリケートで純粋な、鳥のような生き物のように見えるけど、実際はタフな女性なんだ。とても野心的だし、知的で強い面を持った女性でした」。フランスでの撮影は3か月にも及んだ。改めてハリウッド映画の撮影との違いを尋ねると、時折いたずらっぽい笑顔を見せながら答えてくれた。「フランスのスタッフとは3か月の撮影の間ずっと一緒にいたから、家族のような気持ちになったよ。アメリカとの違いは、いつも昼にワインとチーズが出ることかな(笑)。そんな贅沢はアメリカでは味わえないからね。あともう一つの贅沢といえば、いつも朝の8時から夜の6時までしか働かないことだね。アメリカのインディペンデント映画では、1日14〜16時間働くのも普通だから。この作品は3か月かかったけど、アメリカだったら1か月で終わってたんじゃないかな(笑)」。また、本作でカギとなるのは、シャネルのスタイルを象徴する衣裳の数々。そのヒントとなったと言われる男性たちの衣裳も然り。目の前で話す、カジュアルルックなニボラと、髭を蓄えスーツを上品に着こなす劇中のカペル、どう見ても同一人には見えないのだが…。「衣裳というのは仮面舞踏会の仮面みたいで、別人のようにちょっと大胆になれますよね。でも今回、撮影の初日に監督に『カウボーイみたいな歩き方をしている。イギリスの貴族に見えないからダメ』と指摘されたんだ。僕としては、労働者階級から出てきた人物だったから、もう少し荒削りのほうがいいと思ったんだけど」。では、お気に入りの劇中のシャネルの衣裳は…?「僕の好きな衣裳は、シャネルとカペルが初めてキスするときに着ている少年っぽい服だね。小さい帽子に、小さなジャケットと短いズボンを合わせて。何でかは分からないけど、すごくセクシーだったよ。実は、(シャネルに言う)『少年の服を脱がせるのは慣れてないんだ』というのが一番のお気に入りの台詞なんだ(笑)」。男性視点での、ココ・シャネルの魅力カペルはシャネルの生涯の恋人であったのと同時に、男性中心の社会の中で、彼女の才能を開花させた立役者の一人でもあった。最後に、カペル役を通して見た、シャネルという女性の魅力を語ってもらった。「シャネルは最初の現代的な女性の一人だったと思います。女性がまだ社会に出て働いていない時代に仕事を持っていたからね。そのためには、多大な勇気と情熱、そしてときには残酷さも必要だったと思うし、それらの要素が彼女の能力と成功を支えていたんだ。現代においても男女関係なく、成功するためにはそんな資質が求められると思うけど、この時代では、常に競争の世界で生きる男性に対して、残酷さに関しては、女性が露骨にそれを出すのは敬遠されていたんだ。もちろん、女性だって残酷さは持ってるけどね(笑)。女性が自分の力を示しつつも女性らしさを保つのは困難なことだけど、シャネルはその両方を持ちあわせていた。そんなうまいバランスをいまの女性は追い求めているんじゃないかな」。■関連作品:ココ・アヴァン・シャネル 2009年9月18日より全国にて公開© Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema■関連記事:オドレイ・トトゥ、シャネルを熱演!ダンスシーンに「恥ずかしがり屋なので」と照れも“シャネル”オドレイ・トトゥ来日に国民的美少女・工藤綾乃も感激!生まれ変わりたい女優は誰?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントファッション小噺vol.109王道の伝記&ピグマリオン精神に見る“シャネル”ファッション小噺vol.108現役ミューズが演じる“シャネル”伝説
2009年09月21日唯一無二の存在感でファッション界をリード、女性が男性と対等に肩を並べる時代の礎を築くことに多大な貢献をした人物の一人、ガブリエル・“ココ”・シャネル。フランスを代表する女優オドレイ・トトゥをシャネル役に迎え、本国で大ヒットを遂げた伝記映画『ココ・アヴァン・シャネル』がまもなく日本で公開を迎える。9月8日(火)、本作の記者会見が行われ、2年ぶり4回目の来日を果たしたオドレイが作品、そしてシャネルの魅力について語った。駆けつけた多くの報道陣を前にして、感動と緊張で思わず笑いが込み上げてきたというオドレイ。本作で、彼女はお針子として生計を立てながら田舎のキャバレーで歌っていた時代から、人生最大の恋を経験し、パリでデザイナーとしての才能を開花させるまでのシャネルの軌跡を演じきった。伝説のデザイナーを演じてみての新たな発見を聞かれると、「驚いたことは2つあります」と話し始めた。「まずひとつは、彼女が最初はデザイナーを目指していなかったということ。元々は歌手か女優を目指していたことに驚きました。2つ目は、彼女がとても困難な幼少時代を送っていたこと。孤児院で育ち、ほぼ独学で教養を身につけたこと、独自に交流を広げていったことに驚きました」。さらに、同じ女性としてシャネルとの共通点について質問が及ぶと、「生まれた地方が一緒なので、その地独特の容姿は似てますし、同じしし座の女ということで性格的に似ているかもしれない。また、子供の頃から自立心を持っていて、精神の自由をとても大切にしているところは似ていると思います」と共感を示した。キャバレーのシーンでは、もちろんオドレイ本人の生歌&キュートな振り付けの披露もあるが、「私生活でも踊ることは好きですよ、パーティでお酒が入ったときくらいですが。恥ずかしがり屋なので…」と少し照れ気味。加えて「でも、映画の振り付けは簡単だったので、それほど苦労はしなかったです。とても楽しく撮影できましたよ」と笑顔を見せた。この日は白のレースをあしらったフェミニンなブラウスに、黒レザーのタイトスカートと黒のピンヒールで引き締めたコーディネートのオドレイ。自身の好みのファッションを尋ねられ「いろんなものが好き」と答えたが、シャネルの「シンプルでありながらエレガントなところが好きです。彼女の作った服は、時代を先取りしていて、いつの時代も愛されているということがすごいと思う。彼女の並外れた仕事ぶりには敬服します」とも。さらに、お洒落にいそしむ女性に向けて、「私も年齢を重ねるごとにファッションの大切さを痛感しています。女性がデリケートな神経をはらって自分を美しく見せることは素晴らしいですし、洋服は内面の個性を映し出すものなので、常に努力し続けてほしいです」とアドバイスを贈った。最後に、これからの日本公開に向けて、「この映画では、1人の女性を実に見事に描いてます。また、シャネルやファッション以外にも、時代背景がしっかりと描かれているのでいろんな人が楽しめる作品になってると思います」と見どころを語ってくれたオドレイ。数ある出演作の中でも、彼女の代表作となるであろう『ココ・アヴァン・シャネル』は9月18日(金)より全国にて公開。■関連作品:ココ・アヴァン・シャネル 2009年9月18日より全国にて公開© Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema■関連記事:“シャネル”オドレイ・トトゥ来日に国民的美少女・工藤綾乃も感激!生まれ変わりたい女優は誰?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントファッション小噺vol.109王道の伝記&ピグマリオン精神に見る“シャネル”ファッション小噺vol.108現役ミューズが演じる“シャネル”伝説世紀のデザイナーを熱演オドレイ「知られざるシャネルの喜びや悲しみを伝えたい」
2009年09月09日孤児院での生活から兵士を相手にするナイトクラブでの歌い手、そして田舎の仕立て屋でのお針子としての生活を経て、世界の「シャネル」を一代で立ち上げた天才デザイナー、ココ・シャネル。彼女の知られざる前半生に焦点を当てた『ココ・アヴァン・シャネル』がまもなく公開を迎える。これに先立ち、シャネルを演じたオドレイ・トトゥが来日!9月7日(月)にオドレイが出席してのジャパン・プレミアイベントが開催された。黒いスーツワンピース姿で登場したオドレイ。赤いカーペットが敷きつめられた階段を降りてくる彼女を報道陣はフラッシュの嵐で迎えた。オドレイは集まったファンに「ようこそお越しくださいました。これが4度目の来日となりますが、来るたびに嬉しい気持ちでいっぱいになります。みんなで楽しみながら撮った映画ですので、ぜひ楽しんでください」と呼びかけた。伝説のデザイナーの役を演じたことについては「これまでも何度かシャネル役のオファーはありましたが、この作品ではこれまで明かされることのなかった彼女の若き日の物語が描かれるということで、出演を決めました」と明かした。この日は、スペシャルゲストとして先日、「国民的美少女」グランプリに輝いた工藤綾乃とアナウンサーの内田恭子も登場。工藤さんはオドレイに「シャネルは恋にも仕事にも一生懸命ですが、その点についてどう思いますか?」と質問。するとオドレイは「シャネルは何人分もの人生を歩んでいた人物です。仕事も一生懸命でしたが、恋をすれば彼女は仕事のペースが落ちてしまうんですね。そんなところが人間的な部分だと思いました」と答えた。さらに内田さんが日本人の女性の魅力について尋ねると、オドレイは「日本の女性はとても魅力的。男性につき従うばかりでなく、自立していて美しいと思います」と笑顔で語った。『ココ・アヴァン・シャネル』は9月18日(金)より全国にて公開。■関連作品:ココ・アヴァン・シャネル 2009年9月18日より全国にて公開© Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema■関連記事:生まれ変わりたい女優は誰?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントファッション小噺vol.109王道の伝記&ピグマリオン精神に見る“シャネル”ファッション小噺vol.108現役ミューズが演じる“シャネル”伝説世紀のデザイナーを熱演オドレイ「知られざるシャネルの喜びや悲しみを伝えたい」オドレイ・トトゥ&シャーリー・マクレーンそれぞれのシャネルが映す女の生きざま
2009年09月08日8月8日(土)の公開が決まった映画『ココ・シャネル』。前回ご紹介した『ココ・アヴァン・シャネル』が、シャネル王国を築くきっかけとなった最初の成功まで、つまりガブリエルの半生を綴ったものでした。対してこちらは、すでに有名となり、第二次世界大戦後、15年の沈黙を破って復帰しようとする70歳のココ・シャネルが、自らの人生をふり返るというスタイルをとっています。子供時代から、成功した後まで一気にふり返るので、やや急ぎ足の印象も。『ココ・アヴァン・シャネル』に比べて、当然ながら濃度は薄め。でも、シャネルについて伝記を読むようにいろいろ知りたいと思ったら、まずはこちらから観るのがおすすめです。公開時期も、シャネル関連映画の中で最も早いことですし。本作の比類ないところは、伝説の女優シャーリー・マクレーンが、伝説のデザイナーを演じるところ。服によって、女性の意識、そして女性自身のあり方を因習から解放した歴史的人物。すでに名声を得て、伝説となっている人物を演じるには、それ相応の迫力というものが必須となりますが、マクレーンなら文句なし。自らの人生をふり返るシャネルが、要所要所で入れるコメントが、解説を加えているようにも感じられ、現代にも強い影響を与えている女性像が見えやすく描かれています。もう一本のシャネル関連の話題作は、去る5月に行われた第62回カンヌ国際映画祭のクロージング作品、ヤン・クーネン監督の『シャネルとストラヴィンスキーシークレット・ストーリー』(原題:Coco Chanel & Igor Stravinsky)です。恋多きココと、彼女が愛し、サポートしたロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーとの関係を描いています。見どころは、シャネルの現デザイナーであるカール・ラガーフェルドが直々に手がけたという衣裳。彼のお気に入りで、シャネルの顔としても活躍したアナ・ムグラリスが主演しているのも、あまりに出来すぎ。『ココ・アヴァン・シャネル』も、衣裳はシャネルから協力を受けていますから、さすがはフランス作品と唸らされます。さて、『シャネルとストラヴィンスキーシークレット・ストーリー』に描かれているように、ココは多くの芸術家を無名時代から支えています。ストラヴィンスキーはもちろん、パブロ・ピカソ、ルキノ・ヴィスコンティ、ジャン・コクトーら、『ココ・シャネル』でもその名が登場しています。そんな彼女に敬意を表し、“ピグマリオン”と呼ぶ人もいます。ギリシャ神話に語源を持つ“Pygmalion”とは、才能を信じ、支援して、開花させる人という意味。実は、彼女のピグマリオン精神はいまもブランドの核として息づいています。その典型が、「CHANEL PYGMALION DAYS CLASSICAL CONCERTS」。2005年からスタートしたこのプログラムは、若手音楽家たちを育てるために始まったプロジェクトの一環。今後の成長を見守り、応援していくというもので、シャネル銀座ビルディング4階にある「CHANEL NEXUS HALL」にて、無料で聴くことができます(抽選制)。私も何度か通いましたが、有名な演奏家とは、素人が聴いても明らかに違います。でも、演奏が楽しくてしょうがない気持ち、観客に語りかけようとする姿勢、フレッシュな魅力に満ちあふれていて、今後が楽しみ、頑張ってほしいなという気持ちが湧いてきます。資金で援助できなくても、こういった場に足を運び、演奏家に応援の気持ちを向けるだけでも、きっと意味のある援助となるはず。芸術家にとっても、数多くのLIVEを経験して場数を踏むということは大切なことですから。シャネル銀座ビルディングで体験する、ガブリエルのピグマリオン精神。シャネル関連の映画とともに、ぜひ味わってみてください。シャネル銀座ビルディング(text:June Makiguchi)■関連作品:ココ・シャネル 2009年8月8日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2009 ALCHEMY/PIX ALL RIGHTS RESERVED.シャネル&ストラヴィンスキーシークレット・ストーリー 2010年、シネスイッチ銀座、Bunkamura ル・シネマほか公開ココ・アヴァン・シャネル 2009年9月18日より全国にて公開© Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema■関連記事:世界で最も有名なデザイナー、伝説の物語『ココ・シャネル』イベント付き試写会に10組20名様をご招待ファッション小噺vol.108現役ミューズが演じる“シャネル”伝説世紀のデザイナーを熱演オドレイ「知られざるシャネルの喜びや悲しみを伝えたい」オドレイ・トトゥ&シャーリー・マクレーンそれぞれのシャネルが映す女の生きざま
2009年07月10日今年は、エンタメ界に素敵なシンクロニシティが起こりました。ファッションデザイナー、ガブリエル・シャネルの生涯を描いた作品が、2009年だけで3本も誕生。大地真央主演に舞台も上演されるなど、今年はまさにシャネル・イヤーなのです。シネマカフェ読者にも、シャネルのファンは多いはず。女性なら一度はシャネル・スーツに身を包んでみたいという想いがあるのではないでしょうか。数々の功績と伝説に彩られた、ココ(シャネルの愛称)の人生については、ある程度は知られています。でも、まだまだ知らないことはいっぱい。そんなココの生涯を、違った視点で辿ることができるのですから、ファッションに関心のある人にとってはこの上ない喜び。もちろん、ファッションにはそれほど興味がないという人にも、時代を築いた女性の一代記として十分に見応えを感じられるはずです。そんな作品たちの中で、成功するまでのガブリエル・シャネルの軌跡を辿っているのが、『ココ・アヴァン・シャネル』。直訳すると、シャネル以前のココ。つまり、“シャネル”としての名声を得る前の無名時代を中心に描いています。シャネル初心者にとっては、最も親しみやすい作品かもしれませんね。シャネルという魅力的な人物が形成されていった時代性、彼女の成功を後押しした数々の出来事、成功の影で犠牲になった平凡な幸せなど、背景もきちんと描かれているので、シャネルというブランドの精神や、その魅力の必然性などを感じられると思います。もちろん、「シャネルについてはいろいろ知っている」という大ファンが痺れるような仕掛けもいっぱい。ココが実際に所有していたアクセサリーが登場したり、コンセルヴァトワール・シャネルの協力により貸し出されたドレスとジュエリーが登場したり。特にファッションショーのシーンは注目。モデルたちが着用しているのは、衣裳ではなく全てが本物のシャネル。大変な眩さでした。ところで、オドレイがシャネルを演じるのでは「キュート過ぎるのでは?」と思うかもしれませんが、なかなかどうして。ボーイッシュ=中性的な魅力で、女性の社会進出の基礎を築いた芯の強さや、“デコラティブ”の対極にある“シンプル”を体現。意志の強そうな大きな瞳が、ココが秘めていたであろう情熱を、エレガントに魅せてくれました。しかも、彼女はシャネルNo.5の現役ミューズ。広告用フィルムの監督は『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ。以前、ニコール・キッドマンと『ムーラン・ルージュ』のバス・ラーマン監督が組んだ映像も話題となりましたが、今回も映画界のゴールデンコンビならではの、ドラマティックな映像が楽しめます。「CHANEL No.5 THE FILM」はシャネルの公式サイトで鑑賞可能。9月の『ココ・アヴァン・シャネル』公開までちょっと時間がありますから、それまではNo.5の映像を味わってみてください。次回は、シャネルを描いたほか2作をご紹介します!(text:June Makiguchi)『ココ・アヴァン・シャネル』公式サイトシャネル公式サイト■関連作品:ココ・アヴァン・シャネル 2009年9月、全国にて公開© Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema■関連記事:世紀のデザイナーを熱演オドレイ「知られざるシャネルの喜びや悲しみを伝えたい」オドレイ・トトゥ&シャーリー・マクレーンそれぞれのシャネルが映す女の生きざま
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