くらし情報『「ずっと映像化したかった」 J・キャメロンが『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』を語る』

2012年11月16日 15:14

「ずっと映像化したかった」 J・キャメロンが『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』を語る

「ずっと映像化したかった」 J・キャメロンが『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』を語る
世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の特別映像がこのほど公開された。

『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』特別映像

本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユが米ラスベガスで行っている7つのショーを題材に、サーカスに迷い込んだ女性と空中ブランコ乗りの青年の恋模様とシルクのパフォーマンスを最新の3D映像で捉えた作品。『シュレック』や『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。

このほど公開された特別映像は、映画の名場面やメイキング映像を随所に盛り込みながら、製作者たちが作品への想いを語る貴重な内容だ。3D映画の進化と普及を推し進めるために活動を続けるキャメロンは「シルク・ドゥ・ソレイユの世界観は、豪華で色鮮やかな夢の世界だ。関係者には何年もの間“3Dで映像化しよう”と言ってきた」と振り返る。

そこで彼らは、これまでシルクのステージを観たことのない観客にも作品を楽しんでもらえるよう、構成や物語に工夫を凝らした。

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