全世界シリーズ累計興収1兆円を突破した『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオが贈る、5月12日より日本公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のMovieNEXが、9月6日(水)より発売されることが決定。さらに、MovieNEXプレミアムBOXも数量限定で登場するほか、これに先駆け、8月23日(水)には先行デジタル配信が開始されることが分かった。たまたま出会ったノリで結成された銀河一の“落ちこぼれ”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受けることに。間一髪、彼らを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していき、彼らがなぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に…。その運命の鍵を握るのは、小さくてキュートな最終兵“木”グルートだった…。そんな本作には、チームを引っ張るピーター・クイル役のクリス・プラットを始め、新たな“萌えキャラ”のベビー・グルート役をヴィン・ディーゼル、ロケット役をブラッドリー・クーパーが演じ、そして主要なキャストのほかにも、シルベスター・スタローンやカート・ラッセルなど実力派俳優が出演したことで話題沸騰。さらに2018年公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(原題)に彼ら“ガーディアンズ“たちの参戦も決定している。今回、このMovieNEXの発売を記念し、ガモーラ役のゾーイ・サルダナと、ドラックス役のデイヴ・バウティスタのインタビュー映像が到着。『アバター』のヒロイン役で一躍脚光を浴びた注目の女優ゾーイ。「冒頭のシーン」がお気に入りだという彼女は、「1作目から何年も経ち、2作目にも戻ってこれて、そして映画が始まった瞬間にみんな一緒に登場しているの。これってすばらしい。冗談を言い合ったりしてて笑えるの」と理由を語る。その冒頭のシーンとは、ガーディアンズたちが命がけでモンスターと戦う中、ベビー・グルートだけが「我関せず」とゴキゲンな音楽を聴いて踊ったり遊んだりする、真剣さとユーモアが織り交ぜられた本作ならではの魅力的なシーンで、予告編の冒頭でも見ることができる。一方、元WWEチャンピオンというプロレスラー界のスーパースター、デイヴは、撮影現場の雰囲気について「全体が1つの笑い話だ」と言うと、ゾーイもそれに同調。「毎日笑いっぱなしだったから面白いエピソードだらけだ」とふり返り、ピーターを演じたクリスについて「何を言い出すかわからないからね。彼はよく騒ぎ出すんだ」と明かした。さらに、ほかの現場と比べて全く違ったそうで、「みんなで笑って楽しんで仲間意識があった」とデイヴが言うと、「変な緊張感も全くなかった」とゾーイ。加えて「みんながお互いを完全に理解し合っていて、協力し合って支え合っていた」と語り、そんなキャストたちのチームワークの良さが作品を見る人にも伝わり、その点が本作の魅力として共感してもらえるのだと分析している。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス MovieNEX」は9月6日(水)より発売。※8月23日(水)より先行デジタル配信開始(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年07月12日全米でデビューと同時に木曜~日曜の4日間で興収1億4,504万ドル(約164億円)という国家予算並みの売り上げを叩き出した大ヒット作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。日本でも封切りで盛り上がっている本作の製作中に起きた知る人ぞ知るとっておきの、見どころ&ウラ話をトップ10形式でご紹介!第10位:すごくオタク知識なんですが…カート・ラッセル演じるエゴの惑星のデザインには、フラクタル(=次元分裂図形)の専門芸術家ハル・テニー氏を招いてアドバイスを得た。ちなみに惑星を描くにあたって使用されたポリゴンは1兆個(!!)。VFX業界史上において一番大きな仕事だったと言われている。第9位:俳優も大変だよなぁドラックス(デイヴ・バウティスタ)のメークにかかる時間は意外と速くて1時間半。でも前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のときは、なんと毎回4時間かかっていたらしい。今回メークの時間は短縮されたものの、毎日撮影後にはメーク落としの一環としてスチーム・サウナにしばらく座らなければいけないという部分は変わっていなかったらしい。第8位:ガーディアンズの小道具係、孤軍奮闘!縁の下の力持ちこと小道具係さん。責任者ラッセル・バベットさんは、ピーターが映画で使うことになっていたウォークマン用ヘッドフォンを探すのに一苦労。どこへ行っても有りものは壊れていて使い物にならず、本家のソニーに問い合わせても無しのつぶて。仕方ないから結局いろいろな部品をかき集めてヘッドフォンを6体製作した。さすが小道具チーフ!第7位:グルート語(!?)を翻訳した脚本みなさんご存知のとおり、グルートは「ボクはグルート」しか話せない。だが、そのひとことひとことにはちゃんと意味がある。そこでジェームズ・ガン監督はグルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルが、状況に応じて感情移入しやすいように「ボクはグルート」を“英語に訳した”脚本を用意してヴィンに渡した。第6位:レッチ役のエヴァン・ジョーンズの変なニックネームレッチ役のエヴァン・ジョーンズはジェイムズ監督の長年のお友達。そんなエヴァンには変なニックネームが付いている。「いつの頃からか、あいつのニックネームは“オッパイ=Tits”っていうんだ!)とは監督自らの証言。「撮影中は拡声器を使って指示を出すから、“おーい、オッパイ!もう少しこっちへ!”とかなんとか言うたびに、内情を知らない人たちの間では妙な反応が起きてちょっとヤバかった。」とはジェームズ監督の証言。この会話の内容、小学生のレベルでしょ!?(笑)第5位:ピーターのお父さん役の候補に上がっていた男優って?ピーターの父親エゴ役として白羽の矢が立ったのはカート・ラッセル。でもカートに決定する前は、ゲイリー・オールドマン、ヴィゴ・モーテンセン、クリストフ・ワルツ、マックス・ヴォン・シドウ、リアム・ニーセン、そしてなんとマシュー・マコノヒーが検討されていた。第4位:新作にはハンカチを持っていくこと脚本も担当したジェームズ・ガン監督は主演クリス・プラットに本作の脚本第1稿が仕上がったときに読んだ感想を知らせてほしいと頼んだ。数日後、脚本を読み終わったクリスは「マジで泣いた!」とジェームズ監督に報告。クリスのリアクションは、映画を観ると納得できる。第3位:クリス・プラットは2014年に最愛のお父さんを失くしていた「この映画に出ることで、ふさがっていた心の傷が開いちゃったんだ」とイギリスのUK版GQ誌のインタビューで語った主人公ピーター・クイルを演じるクリス・プラット。「完全には治らない心の傷ってあると思うんだ。この映画の役作りに役立った。ボクの場合、前にちゃんと対処できていなかった感情なんだけど、人間って、親を失くしてやっと、もっと一緒にいる時間を大切にすれば良かったって後悔するものなんだよね」エーン、これ聞いてるだけで泣けてくる!第2位:ソーシャル・メディアで監督自らファンに大ヒットのお礼James Gunnさん(@jamesgunn)がシェアした投稿 - 2017 5月 7 12:13午後 PDTアメリカ以外の国々でも大ヒットを飛ばしている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。ジェイムズ・ガン監督は、「こんなに売れたのは皆んなのおかげ!住んでいる国が大きかろうが小さかろうが、本当にどうもありがとう!」と可愛い絵文字とヨンドゥとテイザーフェイスの仲良しツーショットをインスタグラムに載せてファンに感謝の言葉。こういうマメなところにファンがグッとくるのである。第1位:ガーディアンズのこれからガーディアンズはすでに3本目の続編決定はもちろんのこと、2018年公開予定の『アベンジャーズ:インフェイニティ・ウォー』(原題)に登場することが決まっている。ガーディアンズの面々、そしてお馴染みアベンジャーズたちに加えて、アントマン(ポール・ラッド)、スパイダーマン(トム・ホランド)、キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)、そしてDr.ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)がズラリ勢揃いする予定。スゴい…。お楽しみに!(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月22日米BOX OFFICE MOJOは5月12日~5月14日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が2位以下を大きく引き離し、2週連続で首位にランクイン。累計興行収入2億4,616万4,419ドルと2億ドルの大台をクリアした。2位はゴールディ・ホーンとエイミー・シューマー演じる親子の南米での珍道中を描いたコメディ『Snatched(原題)』が初登場。『ウォーム・ボディ』のジョナサン・レヴィンが監督を務める他、『ゴーストバスターズ』『デンジャラス・バディ』のケイティ・ディポルドが脚本を担当している。3位も初登場の『キング・アーサー』。ガイ・リッチー監督の最新作で、中世英国の騎士道譚"アーサー王物語"を新たな解釈で映画化したアクションエンターテインメント。『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが主演を務める他、ジュード・ロウが敵役を演じている。前週2位の『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4位にランクダウン。続く5位『The Boss Baby(原題)』、6位『美女と野獣 (2017)』、7位『How to be a Latin Lover(原題)』もそれぞれ3位、5位、4位から順位を下げた。その他初登場は8位の『Lowriders』。東ロサンゼルスの"ローライダー"と呼ばれるカスタムカー社会を、2011年の『明日を継ぐために』でアカデミー主演男優賞候補となったメキシコ人俳優デミアン・ビチル主演で描いた作品だ。
2017年05月15日ついに本日より公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。ノリで銀河を救いながら、とことん笑わせ、そして泣かせる銀河一“ヤバい”ヒーロー・チームが、“アベンジャーズ” と共演を果たすのが2018年公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(原題)だ。早くも同作から、ロバート・ダウニー・Jr.、トム・ホランド、そしてクリス・プラットらが登場する特別映像が公開された。『アベンジャーズ』シリーズの第3弾となる『インフィニティ・ウォー』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズの面々が分裂してしまった後の世界が舞台。映像では、2017年1月23日、同作の撮影初日を迎えたスター・ロード/ピーター・クイル役のプラットに、アイアンマン/トニー・スターク役のダウニー・Jr.、そしてスパイダーマン/ピーター・パーカー役のホランドが顔を揃えている。撮影初日を迎え、「すばらしい気分だ」とプラットが語れば、ダウニー・Jr.は「今日から1年間興奮の連続で撮影が続くはず」と続ける。また、ホランドは最初の『アベンジャーズ』(’12)を見て感動していた自分が「参加できるなんて夢みたいだ。それもスパイダーマンとして」と明かし、「天にも昇る気分」と“先輩”を横目に、興奮を隠しきれない様子。その後、映像にはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を統括する、マーベルスタジオCEOのケヴィン・ファイギも登場し、一連の作品群が互いに関係しているMCUにおいて、『インフィニティ・ウォー』が「頂点を成す」と告げている。『インフィニティ・ウォー』とのタイトルにもあるように、先の『アベンジャーズ』2作でロキ(トム・ヒドルストン)の杖からヴィジョン(ポール・ベタニー)の額に組み込まれたマインド・ストーン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でピーター・クイルが発見した紫色のオーブ、『マイティ・ソー ダーク・ワールド』でジェーン(ナタリー・ポートマン)にとりついたエーテルなど、“インフィニティ・ストーン”を巡る物語となることが明かされている本作。『アベンジャーズ』シリーズにも、『ガーディアンズ』シリーズにも登場した、最も極悪で強大な敵サノスとついに対峙することになるという。『シビル・ウォー』『ドクター・ストレンジ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、そして『スパイダーマン:ホームカミング』、先日公開が決まった『マイティ・ソー バトルロイヤル』からつながる、次の『アベンジャーズ』2作は「全く新しい映画体験となる」(ジョー・ルッソ監督)というだけに、いまからも興奮が止まらない。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は全国にて公開中。『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』(原題)は製作中。2018年5月4日全米公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remixスパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年05月12日米BOX OFFICE MOJOは5月5日~5月7日の全米週末興業成績を発表した。2014年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が週末興収1億4,504万9,000ドルを稼ぎ、初登場1位にランクイン。前作同様、ジェームズ・ガンが監督・脚本を務め、ピーター率いる個性派集団"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"の面々が再び強敵に立ち向かう様を描く。クリス・プラット、ゾーイ・サルダナら前作から続投するキャストの他、カート・ラッセル、シルベスター・スタローンの共演にも注目が集まる。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4週目にしてトップの座を受け渡し、2位に降下。累計皇后収入はランクインから4週目にして2億713万6,495ドルと2億ドルを突破するヒット作となった。3位はドリームワークスの新作3Dアニメ『The Boss Baby(原題)』が前週4位から再浮上。累計興収4億8,759万4,615ドルの『美女と野獣 (2017) 』も6位から5位へと、『Gifted(原題)』も9位から8位へとそれぞれワンランクずつアップした。その他前週2位の『How to be a Latin Lover(原題)』は4位に、同3位の『Baahubali 2: The Conclusion(原題)』7位となるなど以下のラインナップは前週と変わらずそれぞれ順位を下げている。
2017年05月08日マーベル・スタジオが贈る、2014年公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編として5月に日本公開される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の日本語吹き替え版で“ベビー・グルート”を演じた俳優の遠藤憲一が、ベビー・グルート役への並々ならぬ熱意と、想像絶する役作りの苦労を語る動画が到着した。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”・ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、そして永遠の思春期リーダー、ピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なやつばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、偶然出会った仲間たちとノリで戦うありえないヒーローチームが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。そんな超個性的なガーディアンズのメンバーの中でも、一際目立つ存在なのが、身長25cmの小さな木、ベビー・グルートだ。見た目は木の妖精のようにカワイイが、ならず者のガーディアンズたちも手を焼くほどのトラブルメーカー。オリジナル版ではヴィン・ディーゼルが演じているこのキャラを、日本語吹き替え版では、遠藤さんが熱演している。到着した映像では、「生半可な役作りではダメ」と真剣そのものに語る遠藤さんの姿が。その言葉通り、ベビー・グルートの役作りには血のにじむような苦難の道があったそう。25cmのベビーを演じる上で、まずは自身の182cmの身長をどうにかしようと、できるだけ狭いところにはいろうとして失敗。さらに、ベビーの子ども心を学ぼうと公園で子どもたちを観察。しかし、3時間ほど微動だにせずじっとしていたら、不審に思ったお巡りさんから職質されてしまった…と明かした。そんなあわや警察沙汰というところまで自分を追い込み、役作りをした遠藤さん。だがその成果あってか、「難しかったが、いい勉強になったよ。一番難しかったのは凶暴さに可愛さを合わせる部分がすごく難しかった。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と収録後はこう語っている。また、映像では「コイツ見てればもう、(ベビーに)なれますね」と言う遠藤さんが、ベビーに憑依(?)する場面も。そんな遠藤さんの熱意溢れる本映像もぜひチェックしてみて。そのほか日本語吹き替え版では、前作に引き続き主人公のピーター・クイル役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマのロケット役を加藤浩次が演じるほか、朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加ら豪華キャストが集結している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月26日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のワールドプレミアが、4月19日(現地時間)アメリカ・ロサンゼルスにて行われ、主演のクリス・プラットをはじめ、カート・ラッセル、シルベスター・スタローン、ヴィン・ディーゼル、ジェームズ・ガン監督らが出席した。10日にはキャスト・監督が揃って来日し、ギャラクシー・カーペット・イベントと世界初となったスペシャル・スクリーニングを、そして翌11日(火)にはアジア合同記者会見を実施し、熱気冷めやらぬ本作。5月5日(金)の全米公開を目前にして行われた今回の盛大なワールド・プレミアは、米アカデミー賞授賞式の会場としても有名な歴史あるドルビー・シアターで行われた。会場には公開を待ち焦がれたファンと、作品を愛するキャストやスタッフが集結し、熱気に包まれていた。先日初来日を果たしたクリスや、日本にも多くのファンが存在するガン監督は、「ARIGATO!!」と日本のファンへの感謝を叫び、日本に続いて迎えたワールド・プレミアに興奮を隠せない様子。クリスは、「今回もサントラは皆の期待を裏切らない内容だね。ここに向かう車の中でもガンガンかけてたんだ。監督はそれぞれのシーンにピッタリの曲を選ぶセンスが抜群だし、観客が知っている曲で聴いたことのない曲でもみんなキャッチーでゴキゲンな曲ばかりだよ!」とストーリー以外にも注目して欲しいとコメント。ガン監督は「ネビュラとガモーラのすごくダークなシーンがあって、そこにたっくさんの小ネタが散りばめられているから、よ~くじっくり観てね」と明かし、「日本の皆さん愛してます!来日中は、僕とキャスト一同に心からのおもてなしを本当にありがとう」と日本のファンへメッセージを寄せていた。また、今回ついにその役名が“スタカー・オゴルド”と明らかになったシルベスターもカーペットに登場!ピーター・クイルの父親役で初登場となるカートと共に作品に重厚な空気を添えている。シルベスターは、「アクション映画はもちろん大好きだけど、こうした一風変わったアクション映画に出るのはすごく新鮮で楽しかったよ。特にマイ・ブラザー(カート・ラッセル)と共演できたのは嬉しかったね」と出演した感想を述べ、「アクション大作といえばマーベル映画というイメージが定着したけど、これはマーベル映画史上最も心に響く感動作と言えるんじゃないかな」と語っていた。そして、ベビー・グルートの声を演じているヴィンは、イベントに親子で参加。ヴィンは「ベビー・グルートは最高だよ!みんなも一番のお気に入りに挙げているしね。この役を引き受けるように進めてくれた子どもたちに感謝だね」と話し、「最高のファミリーの一員になれて光栄に思っている。それに、子どもたちを初めてプレミアに連れてこれたのも嬉しかったね」とコメントしていた。そのほか、この日はガモーラ役のゾーイ・サルダナ、アイーシャ役のエリザベス・デヴィッキ、ヨンドゥ役のマイケル・ルーカー、ネビュラ役のカレン・ギランら豪華キャストたちが勢揃いしていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月20日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の「ギャラクシー・カーペット・イベント」が4月10日(月)、都内にて開催され、初来日となる主演のクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ジェームズ・ガン監督が豪華集結した。同作は、アイアンマンやスパイダーマンを生んだ『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ最新作。笑えるアクション・アドベンチャーで、“銀河一ヤバい”愛されヤンキー・ヒーロー・チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、ノリと笑いで銀河を守る!?アジアで唯一の大集合となるスペシャル・イベントが、クリスが指名した日本で開催されることになったこの日、日本語版吹き替えキャストの山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加も出演した。銀河をイメージしたブルー・カーペットの上を歩きながら登壇者たちはファンからのサインに応えた。ステージに上がると、会場は熱狂に包まれ、ガン監督は「アイ・ラブ・ユウ」などと叫び、大声援に答えた。マイクを持ったクリスは、そんなガン監督を「チームの良さはリーダーの資質にかかっていると思いますが、僕らのチームのリーダーはここにいるジェームズ・ガン監督なのです。彼がすばらしい脚本を書きあげました」と絶賛。そんなクリスの日本語吹き替えを担当した山寺さんは「先程初めてお会いしたのですが、すごい笑顔で迎えてくれました。『俺の声、こんなおっさんがメガネでしゃべっているのか!』と怒られたらどうしようと思っていたのですが、『すごく嬉しい』と言ってくださって、本当にこちらが嬉しかったです」と目を輝かせた。続けて、山寺さんは「監督やキャストの皆さんを見て、サービス精神のすごさを感じました。だからこそ、こんなにすばらしい、楽しい作品が出来ているのだなと感じました。最高です!嬉しいです!」と来日キャストたちの立ち振る舞いに脱帽の様子だった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の"ギャラクシー・カーペット・イベント"に登場。来日したジェームズ・ガン監督に次回作での吹き替え続投を直訴し、お墨付きをもらった。本作は、マーベル・スタジオの大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たちによるヒーロー・チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が、銀河を救うため強大な敵に立ち向かう。前作に続き、銀河一凶暴な毒舌のアライグマ・ロケットの声を演じた加藤は、「サンキュー! ジェームズ・ガン!」「日本に来てくれてありがとう!」などとテンション高めに監督や主演のクリス・プラットらにあいさつし、歩み寄って一人ひとりと握手。「声優の素人なんでどうなるかと思いましたが、2作目もできてうれしい。このキャラクター僕も好きなので、みなさんに可愛がってもらいたい」と呼びかけた。そして、監督に「次回作も決まっていると思うんですけど、次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか?」と直接交渉。監督が「まだ3作目を手掛けるところまで来ていないんですが、もしそうなったら加藤さんがぴったりだと思います」と答えると、加藤は「サンキュー! サンキュー!」と感謝の言葉を繰り返し、「やったぜ! 本当の監督からお墨付きもらったぜ!」と喜んだ。イベントには加藤、監督、クリスのほか、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、吹き替えキャストの山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加が出席した。
2017年04月10日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作となるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このたび、銀河一“ヤバい”奴らの、ヒーローにはとても見えない、むしろ指名手配犯かと見まがう(?)キャラクターポスターが解禁となった。身長25cmの超絶カワイイ 最終兵“木”【ベビー・グルート】や、銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、そして永遠の思春期リーダー【スター・ロード/ピーター・クイル】など、超個性的なヤツが集結し、正義のために戦うアベンジャーズを尻目にノリだけで戦うありえないヒーロー・チーム、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。今回公開となったキャラクターポスターをみると、これが本当に、かつて銀河を救ったチーム!?と思ってしまうほど、ヒーローらしさは全く感じさせない。モフモフした姿がたまらなくキュートで、思わず触りたくなってしまうロケットは、牙をむき出し、明らかにイラついているご様子。自分の体と同じくらいの大きな銃でいまにも撃ちまくってきそうな雰囲気に、伸ばした手を引っ込めたくなってしまうほどだ。また、ただ無邪気に笑顔で手を振るベビー・グルートは、あたかも木の妖精のように超絶カワイイ姿!だが、ガーディアンズの最終兵“木”の異名を持つだけに、我々がまだ知らない圧倒的なパワーがあるはず。しかも、今回はこのベビーが、ガーディアンズたちを大きく振り回すことになるらしい…。そして、ガーディアンズのリーダー、スター・ロードことピーター・クイルは、キリリと正面を見据え、ここ一番のイケメンなキメ顔でリーダーらしく振る舞うが、なぜかその姿が笑いを誘う。この3人(?)のキャラクターたちを並べると、どうみてもお尋ね者の“指名手配ポスター”にしか見えてこないが、本当にこんなヤツらに銀河の行く末を任せられるのか?こんなガーディアンズたちだが、その人気は世界級。本作のメガホンを握ったジェームズ・ガン監督は、「世界中の人が彼らのことが大好きなんだよ。あるとき、子どもたちが駆け寄ってきて、『僕たちも、お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんなガーディアンズが大好き!』なんて言われたことがあるんだ。あのときは最高の気分だったね!」と語るほど。ヒーローらしさのかけらも感じないヤツらの魅力とは、何なのか!?その秘密が明らかになる日を、楽しみにしていて。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月04日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。先日発表された本作の吹き替えキャストの山寺宏一や加藤浩次に続き、秋元才加の参加が決定。注目を集めている謎に満ちた新キャラクター“マンティス”役を務めることが明らかになった。“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな脳筋男ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。果たして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか?その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。すでに、超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”「ベビー・グルート」役に遠藤憲一、銀河一凶暴な毒舌アライグマの「ロケット」役に加藤さん、ノリと情熱だけで動いてしまう“永遠の思春期リーダー”スター・ロードこと「ピーター・クイル」役にに山寺さんら前作の豪華声優キャストたちが再集結していることが告知され、早くも公開を待ち焦がれる声が多数上がっている。そんな中、今回秋元さんが演じることが決定した新キャラクター“マンティス”は、触角女子という衝撃のビジュアル。これまでに解禁された映像にも登場し、その設定に注目が集まっていた彼女は、触れるだけで相手の感情を読むことができる“エンパシー”という特殊能力があるという。思考を読むのではなく、感情を読み取るというこの能力により、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも…。さらに、その感情を恋の相手であるガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系。そのユニークな能力とつかみ所のない性格により、超個性派チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”で新たな存在感を発揮するマンティスは、“ピーターの父”と名乗る謎の男エゴの側に付き添って登場。敵か味方か、その能力を使ってどんな活躍を見せるのか、本作の重要なキーを握るキャラクターとなりそう。ディズニー配給作品での声優は初となる秋元さんは、「山寺さん、加藤さんや遠藤憲一さんら総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です。自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです!」と期待を語り、「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」と見どころをコメントした。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月28日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この銀河一“ヤバい”ならず者チームで、ひと際注目を集めるのは、メンバーたちも手を焼くベビー・グルートの存在だ。本作のメガホンをとったジェームズ・ガン監督が、ベビー・グルートの秘話を明かしてくれた。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”【ベビー・グルート】や、その“相棒”銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、そしてリーダーなのにお調子者でテキトーな【スター・ロード/ピーター・クイル】など、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦い、ついには訣別してしまったアベンジャーズを尻目に、お金のためにノリで戦う、ありえないヒーローチームが“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。ベビー・グルートは、「僕はグルート」のひと言しか話せないガーディアンズのマスコット的なキャラで、かつては2mを超える身長があった。変わり者が集まるガーディアンズの中でも特に目を引く存在だったが、かつてのバトルで仲間を守るために自ら犠牲となり、25cmの挿し木サイズになってしまったのだ。まだまだ謎は多いが、現在公開されている映像をみると、どうやら変わったのはそのサイズだけではなさそう。「彼はとても可愛らしいんだ。僕は彼の姿だけを1時間でも見ていられるよ!」と語るのは、プロデューサーのジョナサン・シュワルツ。さらに「彼はもう年齢を重ねた賢明な木ではなく、若く未熟な木になったんだ。だから、彼はちょっとやんちゃなんだよ!」と、その性格の変化を少しだけ明かす。また、ガン監督は「グルートが小さくなったことで、ロケットとの関係も変わったんだ。以前はある部分でロケットの世話を焼いていたけど、今回はロケットがグルートを守っているんだよ」と語り、良き相棒である“毒舌アライグマ”ロケットとの関係にも大きな変化があることを明かしている。特報映像では、どうしても“全員即死ボタン”を押したくてたまらないベビー・グルートを、イラつきながらも繰り返し注意するロケットの姿が話題となったが、監督の言う“関係の変化”はそんなところにも現れている…?普段は心優しく、怒ると凶暴になったグルートは、今回は無邪気でやんちゃなベビーになった様子。プロデューサーは「可愛らしい」と言うが、あのガーディアンズの荒くれ者たちも手を焼くほどの“やんちゃ”とは、いったいどんなレベルなのだろうか?そして悪態をつかせたら銀河で右に出る者がいないほどの毒舌家ロケットに、そんなベビー・グルートの親代わりが果たしてできるのか!?超個性的な、てんでバラバラなヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。超絶カワイイ25cmのベビー・グルートが、彼らを振り回すことになりそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月24日クリス・プラットやジェームズ・ガン監督らの来日が決定し、盛り上がりをみせる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、彼らのノリノリぶりがよく分かる最新ポスターと最新予告が一挙解禁。さらに、今回の映像には登場していないものの、あのシルベスター・スタローンの出演も明らかとなり、日本語吹き替えを務める、ささきいさおからのコメントも登場した。正義のために戦う“アベンジャーズ”とはまるで真逆、ノリと笑いで銀河を守る“ならず者”チームの活躍を描く本作。身長25cmの超絶カワイイ最終兵“木”【ベビー・グルート】や、銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、セクシーなツンデレ暗殺者の【ガモーラ】、マッチョな荒くれ者だがド天然の【ドラックス】、そして永遠の思春期リーダー【スター・ロード】ことピーター・クイルなど、“ガーディアンズ”のメンバーは超個性的なヤツばかり。今回解禁となった最新版ポスターでも、ヤツらはノリノリ。中心には、ウォークマンを片手に華麗なポーズ&キメ顔で銃を放つリーダーのピーター・クイル。ながら歩きも危険だが、ながら撃ちは問題外!前作の最大のピンチに、アカペラとダンスで立ち向かった戦いぶりをほうふつとさせる適当さだ。そしてピーターの肩には25cmながら超危険な最終兵“木”ベビー・グルートが小さな口を大きく開けて雄たけび!毒舌アライグマのロケットは自身の身体と変わらぬほどの大きな銃をぶっ放す!ネオン管のようなサイケデリックなカラーに、てんでバラバラなポーズで決めており、ガーディアンズのそれぞれ魅力たっぷりのポスターとなっている。さらには、ポスターの下部に兼ねてからうわさされていたスタローンの名前も!どんなキャラクターなのかは明らかになっていないが、日本語吹き替えを担当するのはもちろん、ささきさん。「あの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に、シルベスター・スタローンがいよいよ登場する。さあ、どんな出方をしてくれるのか?彼のことだからアイデアをたくさん盛り込んで、我々を楽しませてくれると思うよ!」と、マーベル作品初参加への意気込みを語ってくれた。また、新予告では、冒頭からガーディアンズのメンバーに対して“愚かなものたちを正す”と高圧的に迫る全身金色の女性が登場。この人物こそが、今回ガーディアンズたちを執拗に狙う強敵、“黄金の惑星”ソヴリンの指導者アイーシャ。演じるのは、まさかの『コードネーム U.N.C.L.E.』「ナイト・マネジャー」の美女エリザベス・デビッキ。アイーシャがガーディアンズたちを目の敵にする理由は明かされていないが、きっかけはロケットの挑発…!?自らの毒舌がチームのメンバーを災難に巻き込んだのにも関わらず、高笑いのロケット。また、「ボクはグルート」のひと言で、どうみても無邪気に遊んでいるようにしか見えないベビー・グルート。相変わらずリーダーらしさのかけらも見せないお調子者ピーター・クイル、そんな“ガーディアンズ節”が全開で、その軽いノリとは対照的なド迫力のアクションシーンは見逃せない。そして予告のラストシーンでは、カート・ラッセル演じる謎の人物エゴが、ピーターに「お前の父だ」と告げる。あの『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でダース・ベイダーがルークに投げかけた映画史に残る衝撃の告白にも似た状況が、まさか本作にも…!?今後の続報も期待できそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日銀河を舞台にするマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、本作の銀河一“ヤバい”愛されヒーロー・チームから、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタとジェームズ・ガン監督の来日が決定!アジア唯一のプレスツアーとなる今回、待望の初来日を果たすクリス・プラットから「こんにちは、ジャパン!」で始まる特別映像も到着した。身長25cmの超絶カワイイ、最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、セクシーなツンデレ暗殺者のガモーラ、マッチョな荒くれ者だがド天然のドラックス、そして永遠の思春期リーダー、スターロードことピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、「正義なんてくそ食らえ!」とノリだけで戦う、ありえないヒーロー・チームがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだ。今回来日する4人は、前作の大ヒットと日本を含め世界的メガヒットとなった『ジュラシック・ワールド』で一躍時の人となり、再び本作でもスター・ロード/ピーター・クイル役を演じるクリス・プラット、『アバター』や『スター・トレック』シリーズなどで知られるガモーラ役のゾーイ・サルダナ、元WWEのヘビー級チャンピオンでは『007 スペクター』でボンドの敵役を演じていたドラックス役のデイヴ・バウティスタ。そして、前作に引き続きメガホンを握るジェームズ・ガン監督。ガン監督は過去に東京国際映画祭の審査委員長を務めるなど、日本愛にあふれ、熱いファンが多いことでも知られる。今回が初来日となるプラットは、「こんにちは、ジャパン!僕とガーディアンズ・メンバーの数名で日本に近々行くよ。今作でももちろんロケットは帰ってくるけど、ほかにもかっこいい新キャラクターとも遭遇するんだ。みんなに会えるのが待ち遠しいよ!」と語り、日本のファンへ向けて熱い気持ちを表明。さらに、彼の特別メッセージと共に、彼らのぶっ飛び加減が分かる最新特別映像も解禁。何者かに「命知らずの愚か者は誰かしら?」と詰め寄られながらも、「さあ?」とあっけらかんと受け流し、さも楽しそうにノリノリで宇宙に飛び出すスターロードことピーターや、身長の倍もある巨大なキャノン砲を肩に担ぎながら、ド派手にぶちかますガモーラ、大口を開けた恐ろしいモンスターに「超スゲー!」と叫びながら飛び掛かるドラックス、そして宇宙海賊たちを遊び半分で手玉に取るロケット、つぶらな瞳で「ボクはグルート!」と叫びながら何者かに立ち向かっていくベビー・グルートなど、破天荒でひと筋縄ではいかないヤツらの特徴を捉えたダイジェスト版のような映像に仕上がっている。彼らは4月10日(月)、11日(火)、12日(水)の3日間の来日キャンペーンとして、スペシャルイベント&記者会見などに参加予定。この日本でのキャンペーンは、世界ツアーの皮切りとなり、アジア圏では唯一という超レアな内容となる模様。ガーディアンズたちをひと目見ようと、アジア各国のマスコミも日本に集結することが予想され、銀河一“ヤバい”ヤツらは大きな注目を集めそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日マーベル・スタジオが贈る、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の吹き替えキャストが発表され、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に引き続き、主人公“ピーター・クイル”役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマ“ロケット”役を加藤浩次が担当することが明らかになった。本作は、銀河を舞台にスター・ロード(クリス・プラット)率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー。そんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーには、マトモなやつは誰もいない。先超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットなど、超個性的なメンバーばかり。そんな超個性的なチームをまとめるのが、永遠の思春期リーダーピーター・クイルだ。強烈なリーダーシップを発揮するわけでもないのに、何故か宇宙のならず者たちの心をガッチリつかんでしまうピーター役で続投する山寺さんは、「待ってました!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー!!ヒーローとしてはちょっと頼りなく、でも実は熱いハートを持つピーター・クイル。今回はどんなハチャメチャな活躍を見せるやら…またハラハラしながらノリノリで楽しめるのは間違いありません。前回同様音楽も楽しみです!」と出演を喜ぶ。また、一見キュートなアライグマかと思いきや、ひとたび口を開けば悪態ばかりの超毒舌家で凶暴なアライグマを再び演じることになった加藤さんは、「続編に関わることができて非常に光栄に思っております」と話し、「今後、アベンジャーズとの共演もあると伺っておりますので、降ろされないように、手を洗うフリをして獲物を捕まえる練習を日々したいと思います」とコメントしている。そして、同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、美しくも危険なツンデレ暗殺者・ガモーラ役と、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男・ドラックス役に、朴ロ美と楠見尚己、前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した銀河海賊のリーダー・ヨンドゥ役を立木文彦、ガモーラの妹・ネビュラ役を森夏姫が引き続き演じることも決定。朴さんは、「彼女と再び会えることにワクドキしています!今回も、美しく、カッコ良いガモーラとの銀河の冒険が楽しみです!!」と話し、楠見さんも「ドラックスが今回どんな活躍をするのかはまだわかりませんが、大爆笑をしている予告を見ました。笑う演技が多そう、楽しみです!見る人も笑顔にしてしまう、天然な脳筋男のドラックス!たくさん笑いたいと思います!」と意気込みを語った。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月01日社会現象にもなった『ダ・ヴィンチ・コード』、続く『天使と悪魔』で世界中を虜にした大ベストセラーシリーズの映画化『インフェルノ』。本作のブルーレイ&DVDが2月22日(水)にリリースされることにあわせ、主演のトム・ハンクスや監督のロン・ハワードらがそれぞれの視点で主人公ラングドン教授を語る映像が解禁となった。本作は、ハーバード大学教授であるロバート・ラングドンが、歴史遺産に絡んだ難事件を解決するアクション・サスペンスとして人気のシリーズ最新作。ラングドン教授が今回挑むのは、人類滅亡の恐ろしい計画を企てる天才生化学者ゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎。フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブールなどを飛び回り、共演に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で主演を務めたフェリシティ・ジョーンズ、アカデミー賞作品賞候補作『最後の追跡』のベン・フォスターら、実力派キャストが顔をそろえた。このたび、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆け、映像特典「ラングドンの検証」の一部が公開。映像では、『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』もふり返りながら、原作者ダン・ブラウンがラングドンの経歴を解説し、脚本のデヴィッド・コープはラングドンがどうやって物事を見極めているかを語っている。また、実際に演じているトムは、「(ラングドンは)、歴史、建築、地政学などに造詣が深い。シャーロック・ホームズとインディー・ジョーンズの脳ミソをあわせ持っている」と興味深い視点で分析。さらに、シリーズを通してメガホンをとるハワード監督は、「大学教授だが、特殊な能力“視覚記憶”を持っている。すべて覚えている。だが、その超人的な記憶力が『インフェルノ』では損なわれる」と語り、ラングドンが記憶喪失というピンチに陥ることが明かされる。「でも、過去ラングドンが危険な目にあっていることは伝わってくる。だから観客はかたずをのんで見守り、彼が知力を駆使して自分や大切な人のために世界を救うのを期待する」と証言する。なお、ブルーレイ、DVDセル商品の映像特典には、<別バージョン&エクステンデッド・シーン>や、テーマごとに深く解説するメイキング、実際に監督が投稿したTwitterで振り返る<監督の撮影日誌>など貴重な映像が収録。シリーズ3作品がセットになったトリロジー・パックも同時発売される。『インフェルノ』ブルーレイ&DVD は2月22日(水)より発売、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日銀河を舞台に、スター・ロード(クリス・プラット)率いる負け組ヒーローチームが往年のヒットソングに乗って大暴れする第2弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。そんな“ゴキゲン”な本作から、宇宙最強レベルに“カワイイ”特報と場面写真が解禁となった。アイアンマンやスパイダーマン、そしてドクター・ストレンジなど、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの次なる最新作となる本作。ゴキゲンなヒットナンバーに乗って活躍するのは、およそヒーローとは言い難い、宇宙のはみ出し者たちによるヒーローチーム。リーダーは、元お宝ハンターで地球生まれ宇宙育ちのお調子者ピーター・クイル(クリス・プラット)。自らを“スター・ロード”と名乗り、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。ピーターに悪態をつきながらも、銀河を救うために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ“ロケット”(声:ブラッドリー・クーパー)や美しき暗殺のエキスパート“ガモーラ”(ゾーイ・サルダナ)、復讐に生きてきたがどこか抜けている怪力の破壊王“ドラックス”(デイヴ・ バウティスタ)、そして「ボクはグルート」のひと言で全てを伝える動く「木」“グルート”が、小さな身体と超キュートでつぶらな瞳を持つ“ベビー・グルート”(声:ヴィン・ディーゼル)となって大活躍を見せる!?今回解禁となる特報でお目見えしたのは、そんな最強にキュートなベビー・グル―トに銀河の運命が委ねられる(!?)シーン。チームが迫りくる敵と交戦する最中、強大な破壊力を持つ爆弾のセットを託されるベビー・グルート。ロケットが、爆弾を即起動させてしまう“全員即死”ボタンを「絶対に押してはいけない」と懸命に説明するも、ベビー・グルートは「ボクはグルート」と復唱、笑顔で指し示すのは、その“全員即死”ボタンばかり…!そして、ロケットが目を離した隙に、「ボクはグルート~!」と超絶キュートな笑顔のままボタンを持って走り去ってしまうのだ。果たして、ベビー・グルートは銀河を救えるのか!?“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のメンバーのみならず、世界中の観客が固唾を飲んで、この無邪気な最終兵“木”の動向を見守る映像となっている。特報とともに解禁となった場面写真も、キラキラとしたつぶらな瞳のベビー・グルートが“全員即死”ボタンを押しかけているキュート×デンジャーな1シーンだ。さらに、お披露目となったのは超ド派手なバトル!チームのリーダー、ピーター・クイルを筆頭に、ガモーラ、ドラックス、そしてモフモフでカワイイ見た目とは正反対に、宇宙一凶暴で過激な毒舌家ロケットと、超キュートでも怒ると超危険なベビー・グルートのコンビがスクリーン狭しと暴れまくる。また、映像には、70年代に大ヒットした「スウィート」のノリノリな楽曲「フォックス・オン・ザ・ラン」もかかり、ユーモアたっぷりのアクション・アドベンチャーを彩っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月24日マーベルの大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の新作『GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 2』が、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の邦題で2017年5月12日に日本公開されることが13日、明らかになった。本作は、70年代を中心とした懐かしくゴキゲンなヒット曲にのせて、ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たち"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。宇宙一不運なトレジャー・ハンター、ピーター・クイルが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。メンバーは、個性と魅力にあふれた"普通じゃないキャラ"。ピーターに悪態をつきながらも、相棒グルートの面倒を見ながら銀河を救うために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ"ロケット"や、緑の肌のセクシーな暗殺者"ガモーラ"、復讐に生きてきたがどこか抜けている破壊王"ドラックス"、「I am Groot.」としか話さない動く木"グルート"だ。今回、かつては巨大な木であった"グルート"が、戦いの末その身体の大半を失い、挿し木から少し成長した"ベビー・グルート"として登場。米サンディエゴで行われたコミコン・インターナショナルでいち早く紹介された際には、つぶらな瞳を輝かせるキュート過ぎる姿と、相変わらずの「I am Groot.」という一言に、集まった観客からため息が漏れたという。本作のもう一つの魅力は、70年代を中心とした懐かしくてゴキゲンなヒット曲たち。ピーターが母親から贈られたカセットテープに収録されている楽曲たちが、壮大なアクションシーンや、爆笑必至なシーンを彩り、このへんてこな負け組チームの背中を押す。監督・脚本を務めるのは、ハリウッドの人気監督の仲間入りをしたジェームズ・ガン。そして、『ジュラシック・ワールド』で注目を集めた俳優のクリス・プラットが、引き続きピーター・クイルを演じる。(C)Marvel Studios 2016
2016年12月14日70’Sを中心としたゴキゲンなヒット曲にのせ、宇宙のはみ出し者たちが銀河のために立ち上がる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が帰ってくる!全米公開(2017年5月5日)のわずか1週間後、5月12日(金)より『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』として日本公開されることが決定した。本作は、マーベル作品の中でも“最もヒーローらしくない”ヒーローチームが、銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。リーダーは、宇宙一不運なトレジャー・ハンター、ピーター・クイル(クリス・プラット)。自ら“スターロード”と名乗るお調子者だが、刑務所で偶然出会った、正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。メンバーは、そんなピーター・クイルに悪態をつきながらも、銀河のために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ“ロケット”(声:ブラッドリー・クーパー)、緑の肌のセクシーな暗殺者“ガモーラ”(ゾーイ・サルダナ)、復讐に生きてきたがどこか抜けている破壊王“ドラックス”(デイヴ・ バウティスタ)、そして「I am Groot.(私はグルート)」としか話せない動く木、“グルート”(声:ヴィン・ディーゼル)…。しかし、今回届いた初画像に注目!左から2番目、巨漢の“ドラックス”らしき肩に乗っている小さなキャラクターこそ、動く木の“グルート”…。かつては巨大な木であり、その姿に畏敬の念すら覚える古の生き物であった“グルート”だが、以前の戦いの末、その身体の大半を失ってしまい、挿し木から少し成長した姿となって本作に登場、その名も宇宙一カワイイ、“ベビー・グルート”だ。2016年の米サンディエゴ・コミコンでいち早く紹介されるや、つぶらな瞳を輝かせるキュート過ぎる姿と、相変わらずの「I am Groot.」というひと言に、集まった観客たちがキュン!6,000人以上が一瞬でその可愛さの虜になり、世界最大級のため息をもらしたという。マーベル史上最も「カワイイ」称号を手にするはずの、“ベビー・グルート”にはいまからも大注目だ。また、本作のもう一つの魅力は、70年代を中心とした懐かしくてゴキゲンなヒット曲たち。ピーターが母親から贈られたカセットテープに収録されている楽曲の数々が、壮大なアクションシーンや爆笑必至なシーンを彩り、この個性と魅力にあふれた、一見へんてこなチームの背中を押す!そのゴキゲンなナンバーを選び抜き、今回も監督・脚本を務めるのは、ハリウッドの人気監督の仲間入りをしたジェームズ・ガン。『ジュラシック・ワールド』で世界的な注目俳優となったクリス・プラットが引っ張るチームと、新たな“萌えキャラ”の“ベビー・グルート”が、再び全世界をゴキゲンなナンバーと共に銀河へ連れていく。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は2017年5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』、そしてシリーズ3作目となる『インフェルノ』――世界遺産や世界的観光名所を舞台に、主人公であるハーバード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)が謎を解いていくこのミステリーシリーズは、観たあとに映画をなぞるような、芸術に触れる旅をしたくなります。1作目の『ダ・ヴィンチ・コード』のときは定番ですがパリのルーヴル美術館に行きたくなり、ラングドンが宿泊していたホテル・リッツ・パリに泊まってみたくなり、映画で知ったスコットランドのエジンバラにあるロスリン礼拝堂にも興味が湧きました。2作目の『天使と悪魔』は、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会、ナヴォーナ広場、サンタンジェロ城、サン・ピエトロ大聖堂、パンテオン…とにかくローマ観光をしたくなります(※バチカンや教会内部はセットで撮影)。ローマは『天使と悪魔』だけでなく、往年の名作『ローマの休日』をはじめ数多くの作品のロケ地になっているので、ふらっと街を歩くだけで、ここも!あそこも!と映画のワンシーンに出逢える、夢のような街です。3作目となる『インフェルノ』もやっぱり旅心をくすぐる映画でした。全体の70%がロケーション撮影で、そのロケ地は――フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブール、ブダペスト。今回も魅力的!70%ロケ撮影ということで挙げるとキリがないですが、現地ツアーにどんなものがあるのか調べていて、これは!と参加したくなったのは、フィレンツェにあるヴェッキオ宮殿の館内ガイドツアー。隠し扉や秘密の通路を見学するツアーです。なぜか数日の記憶を失っているラングドンが、自分のポケットに入っていた小さなカプセルに記されたメッセージを解読し、医師のシエナ(フェリシティ・ジョーンズ)と一緒にヴェッキオ宮殿へ。手がかりとなる絵画を探して宮殿の五百人広間にたどり着くシーンがありますが、何者かに追われている2人は隠し扉や秘密の通路、屋根裏を通って追っ手から逃げます。その“雰囲気”を味わえるツアーがあるんですね。次にイタリアに行くときはこのツアーに参加してみたいと思います。現在、ヴェッキオ宮殿のほとんどは博物館として公開され、1872年からは市役所としての役割も果たしているそうです。『インフェルノ』のキーワードは、詩人のダンテ。彼の叙事詩「神曲」の<地獄篇(インフェルノ)>をモチーフにボッティチェリが描いた「地獄の見取り図」が、物語の始まりです。ダンテのデスマスクが展示されているのもヴェッキオ宮殿ですが、撮影はブダペストの民族博物館で行われました。そしてブダペストと言えばドナウ川!ドナウ川沿岸の街並や景観も世界遺産ですから、優雅なドナウ川クルーズもいいなぁと旅の計画は膨らむばかりです。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2016年11月07日トム・ハンクスが『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続いてロバート・ラングドン教授に扮する超大作『インフェルノ』が本日から公開をスタートしたのを記念して、劇中映像の一部が公開になった。これまでラングドン教授は、膨大な知識を活かして様々な謎を解明してきたが、新作ではシリーズ最大の危機を迎えることになりそうだ。『インフェルノ』特別映像ハンクスが演じるロバート・ラングドンは、宗教象徴学を専門にしている大学教授で、芸術、歴史、建築、地政学、文化などあらゆる分野に精通しており、観たものを“映像”として完璧に記憶できる能力を持っている。これまでのシリーズでは、極めて難解な謎を残したまま先に進まなくなってしまった現場にラングドンが登場し、小さな手がかりを見落さず、圧倒的な知識・記憶力を頼りに謎解きを展開。大学教授とは思えない軽快な身のこなしも大作映画ならではのポイントだった。しかし、最新作ではラングドンの“武器”のすべてが封印されてしまう。映画の冒頭で、ラングドンはなぜか病院のベッドに寝ており、体調は悪く、自分がなぜその場所にいるのか記憶がない。そんな折、ラングドンはアメリカの大富豪にして生化学の天才的な研究者ゾブリストが仕掛けた細菌テロを阻止するべく、ゾブリストがのこしたダンテの神曲“地獄篇(インフェルノ)”の謎に挑もうとするが、先に書いた通り、傷を負い、記憶力や知識がじゅうぶんに発揮できない状態だ。このほど公開された映像でラングドン教授は、病院で彼を助けたことから行動を共にすることになった女性シエナと謎解きに奔走するが、その合間にも“なくした記憶”が急によみがえっては混乱し、さらにはそこで何者かに注射を打たれたことを思い出す。ラングドンが記憶を失っている時に何が起こったのか? もしその注射の中身がゾブリストの開発した“細菌”だとしたら? これまで万能であらゆる謎を快調に解いてきたラングドンがシリーズ最大の危機と謎の渦中に置かれていることが伝わる映像になっている。『インフェルノ』公開中
2016年10月28日いよいよ、公開間近となった全世界を熱狂させ続けている「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ第3弾『インフェルノ』。この度、10月25日(火)本作のLAプレミアが行われ、トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ、ロン・ハワード監督らが参加した。『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続くシリーズ第3弾『インフェルノ』。最新作では、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に、トム・ハンクス演じる宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が挑む模様を描いていく。この日会場となったのは、アメリカ・ロサンゼルスにある「DGA(全米監督組合)シアター」。そんな興奮高まるLAプレミアに登場したのは、主人公ロバート・ラングドンを演じる名優トム、ラングドンと共に謎に迫る美貌の女医シエナを演じるフェリシティ、さらにシリーズ全てを手掛けるハワード監督など、超豪華キャスト&製作陣たち。劇中で謎を解くため全力疾走を見せたトムは、「フィレンツェのような場所で朝起きて、コーヒーを飲み、素晴らしい建築物の間にかかる古き橋を渡りながら仕事に行き、絵画の傑作の間を走り回り、世界を救う。それってすごい仕事だろ!」とその興奮を語る。さらに公開を待つファンたちに向けては、「歴史や絵画のことを多く学べるし、皆には宝探しのような謎解きに一緒に参加してほしい」とメッセージを送った。また、女医シエナを演じたフェリシティは共演のトムについて「彼は優しいとみんな言うわ。とてもリラックスしていておおらかで、ずっと保たれている素晴らしい仕事のやり方があり、全てが信じられないくらい緻密に整理されているの。同時にすごく楽しかった」とふり返る。さらに「一緒に夕食に行ったり、みんなで出かけたり、素敵な経験だったわ」と撮影の思い出も明かした。ハワード監督は「素晴らしい作品だと思うよ。観客を様々な方法で楽しませることができる」と本作をアピールし、「もちろん彼は並外れて素晴らしいし、これは彼がキャラクターとして愛するロバート・ラングドンを演じる中でも、一番よい機会だったと思う。だけどこの作品では、もっと“オスカー受賞者”としてのトム・ハンクスをいろんなシーンで垣間見ると思う」とトムを絶賛。「この映画での関係性やキャラクターは、より面白いものになっている。お互いの関係性そのものがプロットの要素になっているというのは、前作にはなかったものなんだ」と見どころも話していた。すでに、日米以外の主要各国では公開となっており、合計興行収入は9,480万ドルを記録。各国で初登場1位を記録するなど、早くもインフェルノ旋風が巻き起こっているという。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月27日ダン・ブラウン原作の大人気ミステリー小説の映画化第3弾『インフェルノ』。この度、本作の舞台となったヴェネツィアやフィレンツェでの撮影風景が垣間見られる特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、ロン・ハワード監督が贈る『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続くシリーズ第3弾。人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に、トム・ハンクス演じる宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が挑む模様を描いていく。今回公開されたのはストーリーの重要な鍵を握るフィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の撮影現場から映し出される特別映像。まず原作者ブラウン氏が「実際の場所で撮影できるなんて最高の贅沢だ」と語りながら満面の笑みをこぼす。人気シリーズ生みの親でもある彼は、“ロケーションもキャラクターの一つ”という持論を展開している。そして、本作の舞台となるフィレンツェについては「どこにいっても有名な芸術品に出会う、いわば街全体が美術館だ」と語っており、「フィレンツェほど映画を撮るのに適した街はないね」とさえ断言している。さらに、非日常的な経験の数々に「最高の仕事だ」と興奮を明かすのが、ラングトン教授として世界を巡ってきたトム。これまで彼は、第1作目『ダ・ヴィンチ・コード』では、午前3時のルーヴル美術館で「モナ・リザ」の前でパンツを着替え、第2作目『天使と悪魔』では、ビックス粒子を発見したCERN(欧州原子核研究機構)の施設内をその発見前に走り回るなど、想像を超えるような経験をしてきたが、映像中盤でそんな経験を「本シリーズの特典の一つ」と嬉しそうに語り、本作でも誰もが知る名所での撮影を楽しんでいたそう。そんな歴史ある観光名所での撮影は、皆が心から楽しめる一方で、人一倍の苦労もともなっていた。そう明かすのは、シリーズ全作を手掛けるハワード監督。映像終盤では、世界文化遺産でもあるフィレンツェのボーボリ庭園を、トムとフェリシティ・ジョーンズが全力疾走するシーンが映し出されているが、実はこのシーン、夏の観光シーズン真っ只中で行われ、通常1日掛かるところをわずか3時間で撮影しなければならなかったそう。そんな厳し過ぎる条件下の撮影に監督は「信じられないほどのプレッシャーだった」と明かしつつ、「どんな映画を作るときでも、実際のロケーションに勝るものはない。キャスト、スタッフ、観客、皆に素晴らしい影響を与えるからなんだ」とこだわりを熱弁している。キャスト&スタッフが楽しみ苦労したという今回の撮影。こだわり抜かれたロケーションでのシーンはまさに必見だ。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月24日「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの最新作『インフェルノ』。この度、数々の謎を解き明かしてきたトム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授の、天才的な頭脳の秘密が分かる特別映像が到着した。ロン・ハワード監督が贈る、『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続くシリーズ第3弾『インフェルノ』。ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号の謎を解き、ガリレオの暗号の謎を暴いてヴァチカンを救った宗教象徴学者ラングドン教授が、本作では人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した、暗号の謎に挑む。このほど到着した映像では、彼の活躍を演じるトム本人がふり返り、「インディ・ジョーンズとシャーロック・ホームズを足して2で割った感じだ」とラングトンを例えている。ラングトンは芸術、歴史、建築、地政学、文化など、ありとあらゆる知識と、ずば抜けたひらめき・推理力も持ち合わせ、さらに過酷な謎に体を張って挑む勇敢な心も持っており、これまでのシリーズでは天才的な頭脳と驚異的なアクションを披露している。そんな彼の人並み外れた能力の秘密をさらに明かしてくれたのが、シリーズ全作品を手掛けるハワード監督。「ラングトンは天才だ」と語る監督は、ラングトンの凄さが“記憶力”にあると明かしている。映像の中盤では、モナリザの絵画に浮かび上がる文字を、瞬時にすべて記憶してくラングドン教授の姿が映し出される。その秘密について監督は「大学の教授だが、映像記憶という能力がある」と解説。この映像記憶は、目で見たものをそのまま写真のように脳に記憶できる能力。歴史上の人物では、ダ・ヴィンチや三島由紀夫なども持っていたとされており、瞬時の光景を鮮明に思い出せるため、本をそのまま暗記できたり、その場の状況を緻密に絵に書き起こせたりするという。特殊能力を持ち、華麗な謎解きを見せてきたラングドン教授だが、なんと今回はその天才的な頭脳を万全に発揮できないピンチ。本作のラングドンは頭にケガを負い、状況を全くつかめない記憶喪失となっているのだ。シリーズで最も追い詰められるラングドン教授について監督は「ラングドンは自分のイメージとはかけ離れた“ある能力”を認めざるを得なくなる」と意味深なコメントも残している。持ち前の天才的な頭脳が使えない中、命を狙われながら人類存亡のために謎に挑むラングトンが、一体自身のどんな能力を見出すのか必見だ。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月19日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が、2017年5月12日(金)に日本公開される。最新作では新キャラが登場前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、母の死に向き合えないピーター、一族最後の生き残りとなり暗殺者へと身をやつしたゴモラ、軽口を叩きながらも心に深い傷を抱えるアライグマのロケット、家族を殺され復讐心で埋め尽くされたドラックス、そして優しい心を持つグルートが主な登場人物。それまで孤独に生きてきた宇宙のならず者たちは負け犬同然の人生をやり直すために、宇宙のために無謀な闘いを挑むことを決意し物語は進んで行く。最新作ではピーターの出生の秘密、そして新キャラクターの登場など気になる要素が満載。その中には“ベビー・グルート”と呼ばれる注目キャラクターも。かつては巨大な木であり、その姿からは畏敬の念すら覚える古の生き物であったグルートが戦いの末その身体の大半を失ってしまい、挿し木から成長した新キャラクターとして登場する。マーベル史上最も“カワイイ”の称号を手にするはずの彼には目が離せない。クリス・プラット続投、シルベスタ・スタローンらも出演ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル(スター・ロード)は引き続きクリス・プラットが演じる。また、シルベスタ・スタローンやカート・ラッセルなどの俳優陣も出演。ロケットにブラッドリー・クーパー、樹木のグルートにヴィン・ディーゼルといった声優も続投する。吹き替えは個性派ぞろい吹替えキャストには、リーダー“ピーター・クイル”を山寺宏一、チームのメンバーの一人(一匹?)で凶暴で毒舌なアライグマ“ロケット”を加藤浩次が決定している。更には、同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、殺人兵器として育てられた美しくも危険なツンデレ暗殺者ガモーラと、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男ドラックスの吹替えも、前作に引き続いて朴璐美と楠見尚己が演じる。ベビー・グルートを演じる遠藤憲一を含め、日本公開に向けて日本のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー達が再び終結することに。前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した各キャラクターたちの吹替え声優も。ピーターを地球から誘拐し育てた銀河海賊のリーダー・ヨンドゥは立木文彦が、ガモーラの妹でありながら愛され願望をこじらせてしまっている暗殺者ネビュラは森夏姫が続投。作品情報『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』原題:Guardians of the Galaxy Vol. 2公開日:2017年5月12日(金)キャスト:クリス・プラット、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、デヴィッド・バウティスタ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・ルーカー、ショーン・ガン、カレン・ギラン、カート・ラッセル、シルベスタ・スタローンなど監督:ジェームズ・ガン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©Marvel Studios 2017【日本版吹替えキャスト一覧】ピーター・クイル/スター・ロード:山寺宏一ロケット:加藤浩次ベビー・グルート:遠藤憲一ドラックス:楠見尚己(くすみ なおみ)ガモーラ:朴璐美(ぱく ろみ)ヨンドゥ:立木文彦(たちき ふみひこ)ネビュラ:森夏姫(もり なつき)
2016年10月18日『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾『インフェルノ』(10月28日公開)の原作者ダン・ブラウンがこのほど、本作のテーマとして現代社会でも問題とされている"人口過剰"にフォーカスした理由を明かした。今回、シリーズ人気の謎解き要素に加えて、現代社会でも問題となる"人口過剰"をテーマに、「100年後の人類滅亡の道」か「今人類の半分を滅亡させて生き残る道」かという究極の選択が突き付けられる。この問題にフォーカスした原作者のダン・ブラウンは「世界の人口がこの80年で3倍に急増したと知り、人口抑制を悪役の目的にした」と大きな懸念を抱き、劇中に反映したと明かしている。現実社会にも起こる"人口過剰"とは、地球上の人口が爆発的に増加したことよって、食糧不足、エネルギー資源の枯渇、環境破壊、貧富格差の拡大などを引き起こす問題。国連の予測では、世界人口は2050年までに97億人、2100年には112億人となるとも言われており、状況の悪化がますます騒がれている。そんな中、「人口過剰は誰もが懸念すべきだ」と主張するダン・ブラウンは、事態の深刻さを世間に知らしめるために、本作の悪役として天才生化学者ゾブリスト(ベン・フォスター)を登場させたのだ。劇中のゾブリストは、「われわれは生命を養う資源を破壊している」と人口過剰への懸念を積極的に発言する生化学者。彼は、人口増加の抑制策として"ウイルスを感染させ人口を半分に間引く"という恐ろしい計画をもくろんでいる。一見すると極悪非道なゾブリストだが、ダン・ブラウンは「"人類を救うためには地球上の人口の半分を抹殺するべきか"という倫理的なジレンマを考慮しながら、すべてのバランスを取った」と、善とも悪とも取れる人物として描いたことを明かしている。彼の言葉どおり、ゾブリストは悪役でありながら人を惹きつける存在感があり、観客に"ひょっとしたら彼は正しいのではないか"と思わせる魅力を持っている。監督のロン・ハワードも「彼は自身の持論と“大義のため”の残酷な解決策が正しいと心から信じている。だから説得力があり、観客たちには議論が生まれるんだ」と、その魅力を解説している。これまで数々の謎を解き明かしてきたラングドン教授(ハリソン・フォード)は今回、ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号を解き、ウイルスの起爆スイッチを見つけ出して"人類存亡"か"今生きる人々の命"かどちらかを選択しなければならない。ダン・ブラウンは「人口過剰問題について、この映画はきっと助けになる」と強いメッセージも込めている。
2016年10月09日トム・ハンクスが主演し、空前のミステリーブームを巻き起した「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの映画化第3弾『インフェルノ』。本シリーズの注目ポイントといえば、ハラハラドキドキの入り組んだ謎解き要素に加え、毎回登場するハンクス演じるラングドン教授とコンビを組む“相棒”の存在だ。『ダ・ヴィンチ・コード』では『アメリ』のオドレイ・トトゥが演じていたが、本作で“相棒”となる女医シエナ・ブルックス役に抜擢されたのは、英国女優のフェリシティ・ジョーンズ。話題作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の主演にも抜擢された、いま最注目の女優フェリシティには、知られざる“3つのスゴいこと”があった。スゴいこと[1]すでに女優歴20年! 着実にステップアップフェリシティは、1983年イギリス生まれの32歳。12歳のとき、アメリカのTV映画「The Treasure Seekers」(原題)でデビューすると、数々のTVシリーズなどで活躍し、イギリスの大女優ヘレン・ミレンと共演した『テンペスト』(’10)やアメコミ人気作『アメイジング・スパイダーマン2』(’14)など話題作に出演。2011年、故アントン・イェルチンと恋人役を演じた『今日、キミに会えたら』がサンダンス映画祭の審査員特別賞を受賞するなど高く評価され、彼女自身も映画誌「エンパイア」の読者が選ぶ“エンパイア賞”新人女優賞に輝いた。着実に積み重ねてきたそのキャリアは、早くも20年におよぶ。スゴいこと[2]アカデミー主演女優賞ノミネートの演技力!『博士と彼女のセオリー』では、人気俳優エディ・レッドメイン演じる物理学者スティーブン・ホーキング博士の妻ジェーン役を熱演したことも記憶に新しい。難病と闘う夫を献身的に支えながらも、ひとりの女性としての知られざる葛藤を体現したその姿は観客から喝采を浴び、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、一躍、演技派トップ女優の仲間入りを果たした。さらに彼女は、12月16日(金)に公開が控える『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にも大抜擢され、これまでのイメージを一変させるアクションにも挑戦、その演技力の幅を見せつけている。スゴいこと[3]キュートな顔立ちと妖美漂う容姿でトップモデル!過去には、映画サイト「TC Candler」による「世界で最も美しい顔100」にも選ばれたこともある、世界が認める美貌の持ち主。小柄(身長160cm)でキュートな顔立ちながら、時折“小悪魔”的な表情をのぞかせるのが魅力。「ドルチェ&ガッバーナ」のコスメラインや「バーバリー」の広告キャンペーンのモデルにも起用されている。有名ファッション誌「VOGUE」や「ELLE」などでは“新たなファッションリーダー”として取り上げられ、ファッションアイコンとしても注目される存在となっている。そんな演技力と美貌を兼ね備えたフェリシティが本作で演じるのは、ケガを負い、記憶喪失となったラングドン教授をかばう女医シエナだ。彼女は人並み外れたIQと抜群の身体能力で、ラングドンの謎解きを手助けしていく。そんなシエナについて、フェリシティは「すべてが見かけどおりではない彼女が、とても気に入っているの」と語る。さらに、「ただ、ラングドンの後にくっついて走り回るだけではなく、自身の意志で行動する女性になっているわ」と、自ら積極的に謎に迫っていくキャラクターであることも明かしている。次々と話題作に出演するフェリシティ、本作での活躍にも注目だ。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月09日『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続くシリーズ第3弾『インフェルノ』。この度、イタリア・フィレンツェにあるヴェッキオ宮殿の五百人広間にて、本作の記者会見が行われ、トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ、オマール・シー、イルファン・カーン、ロン・ハワード監督、原作者ダン・ブラウンが登壇した。ダ・ヴィンチの名画に隠された謎が世界中で一大センセーションを巻き起こした『ダ・ヴィンチ・コード』、ヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った『天使と悪魔』。待望の第3弾となる本作では、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に、トム演じる宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が挑む。この日会場となったのは、ユネスコ世界遺産に登録されたフィレンツェ歴史地区内に位置し、700年以上の歴史を持つ“イタリアで最も大切とされている公共の場”のひとつヴェッキオ宮殿。そんな歴史ある場所での記者会見に、世界中から33か国約250人以上の報道陣が詰めかけ、会場は熱気に包まれていた。記者会見では、シリーズ全作を手掛けるハワード監督を先頭に、主人公・ラングドン教授を演じるトム、ラングドン教授と行動を共にする才色兼備の女医シエナ役フェリシティ、そしてラングドンを追う監視・対応支援チーム(SRS)の隊長ブシャール役オマール、同じくラングドンを追う大機構の最高責任者シムズ役イルファンらキャスト陣。さらに、シリーズ生みの親であるダンといった超豪華チームが一堂に会した。まずトムが「フィレンツェという美しい場所で素晴らしい役者たちとともに演じることができたのは地球上で一番ラッキーだったよ」と話し、作品について「今回のコンセプトはとても恐ろしいものだが、すごくリアルな問題でもある。この問題は映画を観た人たち全員と考えることができる作品だと思っている」と語った。またハワード監督は「この映画のように、スリルあふれる物語を作り上げるということはまず世界のことを考えて、そして新たな物語を作ることが大切だと思っている」と制作秘話を明かす。シリーズ初参加となるフェリシティは「勇敢で、お互いにリスクを取りながら信頼し合い、予想もしなかったようなことを作り上げていく素晴らしい方々と働くのは最高だったわ」とふり返った。そして、会場の注目を一身に受けたのは、先日新作「Origin」(原題)を来年秋に発刊することを発表したばかりダン。「初めてこのシリーズを書いたときは、映画化されるなんてとても想像していなかったし、もちろんトム・ハンクスが主役のラングドンを演じてくれるとは思っていなかった」と切り出し、「でも最初の映画が公開されてからは、このシリーズを書くときは、トムたちのことを24時間いつでも頭に描きながら書いているんだ」とトムへの思いも述べていた。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月07日『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾『インフェルノ』(10月28日公開)の記者会見が現地時間6日、イタリア・フィレンツェのヴェッキオ宮殿・五百人広間にて行われ、主演のトム・ハンクス、ロン・ハワード監督、原作者ダン・ブラウンらが集結した。会場となったヴェッキオ宮殿は、ユネスコ世界遺産に登録されたフィレンツェ歴史地区内に位置し、700年以上の歴史を持つ"イタリアで最も大切とされている公共の場"のひとつ。この歴史ある場所での記者会見に、世界中から33カ国約250人以上の報道陣が詰めかけた。会見では、シリーズ全作を手掛けるロン・ハワード監督を先頭に、主人公・ラングドン教授を演じるトム・ハンクス、ラングドン教授と行動を共にする才色兼備の女医シエナ役フェリシティ・ジョーンズ、ラングドンを追う監視・対応支援チーム(SRS)の隊長ブシャール役オマール・シー、同じくラングドンを追う大機構の最高責任者シムズ役イルファン・カーンなど、キャスト陣が続々登場。さらに、"シリーズ生みの親"である原作者ダン・ブラウンも現れた。トム・ハンクスは「フィレンツェという美しい場所で素晴らしい役者たちとともに演じることができたのは地球上で一番ラッキーだったよ」と語り、「今回のコンセプトはとても恐ろしいものだが、すごくリアルな問題でもある。この問題は映画を観た人たち全員と考えることができる作品だと思っている」と本作をアピール。ロン・ハワード監督は「この映画のように、スリルあふれる物語を作り上げるということはまず世界のことを考えて、そして新たな物語を作ることが大切だと思っている」と語り、シリーズ初参加となるフェリシティ・ジョーンズは「勇敢で、お互いにリスクを取りながら信頼し合い、予想もしなかったようなことを作り上げていく素晴らしい方々と働くのは最高だったわ」とチームの結束の固さを明かした。さらに、先日、新作『Origin(原題)』を2017年秋に発刊することを発表したばかりの原作者ダン・ブラウンは、本シリーズについて「初めてこのシリーズを書いたときは、映画化されるなんてとても想像していなかったし、もちろんトム・ハンクスが主役のラングドンを演じてくれるとは思っていなかった」と打ち明け、「でも最初の映画が公開されてからは、このシリーズを書くときは、トムたちのことを24時間いつでも頭に描きながら書いているんだ」と告白。その言葉に、集まったマスコミ、キャスト陣から歓声が沸き起こった。
2016年10月07日ロン・ハワード監督が贈る、『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続くシリーズ第3弾『インフェルノ』。この度、原作者のダン・ブラウンとハワード監督が本作について語る特別映像が到着した。2006年公開の『ダ・ヴィンチ・コード』では、ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号の謎を解き、2009年の『天使と悪魔』ではガリレオの暗号の謎を暴いてヴァチカンを救った、トム・ハンクス演じる宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授。今回は、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した、暗号の謎に挑む。本作では、シリーズ人気の核となる“謎解き要素”に加え、現実社会でも問題視される「人口増加」をめぐった究極の選択がストーリーの鍵を握っている。そしてこのほど到着した映像では、シリーズ生みの親である原作者のダンが「世界の人口がこの80年で3倍に急増したと知り、人口抑制を悪役の目的にした」と語り、現実にも起こり得るリアルでスリリングなテーマを盛り込んだと明かしている。そんな本作の悪役こそ、「人口の増大は災害となる。治療薬は“地獄(インフェルノ)”だ」と熱弁する、天才生化学者ゾブリスト(ベン・フォスター)。彼は人口増加問題の抑制策として、生み出したウィルスによって人類の半分を間引くという過激な計画を目論む。そして、その起爆スイッチを詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄篇>に隠したのだ。これまで数々の謎を解き明かしてきたラングドン教授(トム・ハンクス)が、今回3度目の難解な謎解きに挑戦。だが、たとえその暗号を解いたとしても、“人類が生き延びる為にいま、人類を半分に減らす”or“100年後に人類が滅びようとも、いま生きる人々の命を守る”という究極の選択を迫られる…。これまでのシリーズにはない現実味溢れるテーマには、観ているこちらもゾクゾクしてしまいそうになり、ハワード監督もまた「決して議論の尽きない現実問題の核心を鋭く突いている」と語っている。また本作では、ラングドン教授は短期的に記憶を失っており、何者かに命を狙われ、さらにタイムリミットは48時間という危機的状況に置かれるということが明かされている。追い詰められたラングドン教授はどちらの未来を選ぶのか。手に汗握るこの展開に、ますます本作の公開が待ち遠しくなるようだ。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月16日