住宅設備機器と建築資材のインターネット販売を行う株式会社サンワカンパニー(所在地:大阪市北区茶屋町19-19代表取締役社長:山根太郎)は4月20日(火)、システムキッチン≪ウィッテ≫を新発売いたします。これからの「見せる」時代にぴったりなトレンドの面材と、細部までこだわったミニマルデザインを普及価格帯にて提案いたします。企業プレスリリース詳細へ●開発背景SNSやビデオ通話・テレワークの普及により、プライベート空間が意図せぬ形で他人の目に映る機会が増加しました。特にLDKは映り込む可能性が最も高い場所であり、その顔となるキッチンはLDKの印象を大きく左右します。このような時代に合わせた「人に見られても良い」むしろ「見せたくなる」空間づくりのために、ありきたりなLDKを脱却し自由な空間づくりを可能にするシステムキッチン《ウィッテ》の開発に至りました。●商品の特徴《ウィッテ》は、国内のトレンドであるモルタル風の面材や、海外キッチンを思わせる大胆な縦木目の面材を含む6色のカラー展開です。そしてその面材の存在感を引き立たせるため、「スクエア形状のシンク」や「留め加工(※1)」といった技術を集約し、サンワカンパニーのアイデンティティであるミニマリズムを追求しました。また、引出しの取手を全て無くし手を掛ける仕様にすることで、ムダな線の無い1つの塊のような重厚感を演出。全体を重すぎない印象に仕上げるために、台輪(※2)部分が入り込んだデザインにし、キッチンが空中に浮いているかのような軽やかさもプラスしました。気になる収納部分にはあえて仕切りを設けず、一人ひとりが変化するライフスタイルに合わせてカスタマイズできるようにしています。※1:2つの面材をななめ45度にカットして貼り合わせ、小口が見えないようにする加工※2:収納下部の台座となるパーツ●こんな方におすすめ✔ありきたりな空間にしたくない!✔コストはなるべく抑えたい!✔収納は自分好みにアレンジしたい!●商品概要【商品名】ウィッテ(4月20日発売)【カテゴリ】システムキッチン【販売価格】293,200円(税込)/台~【ワークトップ】ステンレス(ヘアライン仕上げ・バイブレーション仕上げ)【本体カラー】アレグロウッド・カフェウッド・グレージュウッド・セメントシルバー・ホワイト・メタルブラック輪・手掛かり】シルバー・ブラック●商品説明「見られる」時代に「見せたくなる」空間づくりを可能にするシステムキッチン《ウィッテ》。国内のトレンドや海外のテイストを織り交ぜた面材とサンワカンパニーらしさを詰め込んだミニマルなデザインで細部の美しさにまでこだわりました。使わないときには家具のように美しく佇み、LDKを人に”見せたくなる”空間へと昇華させるキッチンです。商品詳細ページへ TIMESトップへ
2021年04月16日キッチンは毎日のようの使う上に、食材を切ったり油をつかったりと料理をするため家の中でも汚れがつきやすく劣化も早い場所の1つです。新築で建てるさいにはベストだと思っていた設計も使用していくうちに粗がでてくるものです。キッチンリノベーションでできることや費用を確認して、この機会にリノベーションを検討してみてはどうでしょうか?最近はやっているリノベーションって何?そもそもリフォームとリノベーションの意味をご存知ですか?壊れていたり劣化したりしているものを原状復帰させる原状復帰させるだけではなく以前のものより状態のみならず機能性なども向上させるなぜリノベーションが流行しているの?最近流行のリノベーションは何と言ってもキッチンリノベーションでしょう。多くの場合キッチンはリビングなどとつながっていることもあり、家族がもっとも団らんを取る場所でもあります。それに加えてキッチンはある一定の年数がくると傷みも激しくなり、交換せざるを得ない場所でもあるからです。システムキッチンだけを交換するリフォームでもいいのですが、機能を変えたり場合によってはキッチンの場所を変えてしまうことにより、生活スタイル自体を大きく変化させることができるのです。このように生活スタイルにも影響してくるリノベーションが、なぜ今流行っているのでしょうか?国がストック型社会を後押ししているため、リノベーションに掛かる補助金などが充実してきたことが1つの要因として考えられます。また、建築業界にいる私はもちろん知っているのですが、今後は新築住宅の供給が激減して中古住宅が国中に溢れかえると各シンクタンクは予想しています。現在もこの傾向がジワジワと進行しているのですが、これは裏返すと中古の住宅を購入したり、あるいは親と同居して古い家に暮らす世帯が増えていることを意味します。この事実を踏まえれば「キッチンが古臭くて嫌だわ」「このキッチンだけでも新品に変えたい」「中古マンションを買って費用を抑えた分をキッチンリノベーションするかな」という発想が起きても不思議ではないでしょう。なんでも同じですがあることに慣れると、それに満足できなくなり新しいものを模索し始めるのが人間です。この法則はリノベーションにも当てはまります。対面キッチンという言葉が世に出始めて久しいですが、その当時はこれが画期的な響きで「対面キッチン⇒おしゃれ」と世の中の女性は満足していたわけです。リフォームをするにしても、昔ながらのクローズドキッチンを対面キッチンに変える工事をするだけで大満足。これは時代。多くがこうだったのです。しかし、時代を経てリノベーションという言葉が徐々に認知されてくると、ただ単純にキッチンの位置を変えるだけでは満足できなくなってきたのです。「どうせやるならキッチンだけの交換ではなくキッチン動線そのものも変えるくらいの大変革をしたいわ!」となるのも当然でしょう。キッチンリノベーションでこんなことができるやはりこれでしょう。クローズドのみならず対面型キッチンであっても、基本的にキッチンは一家団欒の場であるLDKの片隅に追いやられています。ところがアイランド型にすれば一気に主役のポジションをゲットです。LDKの真ん中とはいいませんが、存在感あるポジションに位置することになるでしょう。テレビの料理番組がそうです。当然ですがキッチンが主役で、できた料理を食べる役の俳優などは片隅のテーブルに座って待っているのです。「アイランド型キッチンなんてお金持ちがすることでしょ?」このように勘違いされている女性がすごく多いことに驚かされます。私は日常的に住宅展示場内にいますが、アイランド型キッチンのある展示場を奥さんが見学すると、このような声がよく聞かれるのです。しかし、イメージしているより身近なリノベーションだとお考えください。アイランド型でも対面キッチンでもよいのですが、キッチンから配膳ができるようにキッチンカウンターを設けることがあります。ものを置けるというメリットはもちろんですが、次のような発想でリノベーションをすることもできるのです。キッチンカウンターをBARカウンターのようにするリノベーションもあり。とくに夫婦だけの世帯にはおすすめします。2人だけで暮らしているのに、奥さんがキッチンに立っているときにご主人はテレビを黙々と見ている……あまり感心しませんね。この考えは昔からありましたが、そのほとんどは完成した後に椅子を置いただけというもの。これでは、すぐに飽きてしまい使われなくなってしまいます。そうならないためにも、キッチンカウンターに長時間座っていられるようなリノベーションをするということです。たとえばスマホ充電用のコンセントをつけるとか、カウンターでも雑誌が読みやすいようにダウンライトをつけるとかが考えられますね。ちょっとした工夫ですが、こうすれば単なるキッチンリフォームではなくリノベーションといえるのです。無印良品、イケア、さらにはダルトンといったブランド力を持つ雑貨があります。もし無印良品が好きならば、キッチンリノベーションの際に無印の小物を使う前提ですべてを変えてしまうのです。そのままストレートに建築士に伝えてください。そうすれば無印の商品を参考に、それに合ったキッチンリノベーションを提案してくれます。こすれば、単なるリフォームではなく、生活スタイルが一気に変化し満足度の高いキッチンライフになることは明白ですね。キッチンリノベーションにかかる費用キッチンの場所を変えるリノベーションを変えないケースと比較すると、どうしてもその費用は増えてしまいます。新調するシステムキッチンを60万円前後のごく一般的な商品を使った場合ですが、おおよその目安は200万円を切るくらいだと考えていいと思います。ただし、キッチンの場所を変えるわけですから、キッチンを撤去した後に想像以上の傷みがあれば補修が必要ですし、あらたにキッチンを設置する場所の床が強度不足と判断されれば、そこでも補強の工事費用が発生する可能性だけは頭に入れておきましょう。次にキッチンの場所を変えないリノベーションです。先ほどの変えるケースと比較すれば、工事費用は当然のことながら費用は安価になります。キッチンだけを交換するリフォームならば、システムキッチン自体の値段を調整すれば安く押さえられます。ただ、それではおしゃれなキッチンリノベーションとはなりません。目に見える範囲のクロスはもちろん変えたいところですし、そのほかの部分も可能な限り手を加えたいですよね。こういった条件でのお話ですが、システムキッチンを比較的安価なものを選択しクロスの張り替えなどをするのであれば、50万円程度でも最低限のキッチンリノベーションができなくはないでしょう。【無料】見積もり・比較でリフォームが安くなる!キッチンのリノベーションで素敵なキッチンを手に入れようキッチンを含む空間は女性にとって重要な居場所の一つ。そんな大事な場所にいるにも関わらず、使い勝手の悪い年季の入ったキッチンを使い続けるのは気が滅入るでしょう。ここは思い切ってキッチンリノベーションを行い、気分を一新して新しい生活を楽しみませんか。このアイデアの監修者森住宅コンサルタント株式会社代表取締役森雅樹名古屋生まれ。法政大学卒業後、大手ハウスメーカーに就職し戸建て住宅営業を経験。退職後は都内の零細工務店において戸建て営業とリフォーム営業に従事。その後、森住宅コンサルタント㈱を興して独立。現在は住宅会社と消費者向けの講演、執筆、コンサルティング活動を行う。買う側、売る側双方の立場を熟知したうえでのアドバイスを行っている。住宅購入者向け、住宅販売者向けの単行本20冊以上。森住宅コンサルタント(株)
2019年04月02日