授賞式で、ハリー・ウィンストンの煌びやかなジュエリーを身につけていたのは、女優「ニコール・キッドマン」!第87回のアカデミー賞授賞式が2月に開催された。そしてハリー・ウィンストンの贅沢で美しいジュエリーを身につけレッドカーペットに優雅に登場したのは、有名なニコール・キッドマン!授賞式でプレゼンター役のニコール・キッドマンは太ももまで見える深いスリット入りの、セクシーでエレガントなロングドレスとともに、煌めくブレスレットやリングなど、合計700万ドルを超す美しいジュエリーアイテムを身につけていた。その他のセレブたちも、ハリー・ウィンストンのゴージャスなイヤリングや、ダイヤモンドリングなどの華麗なジュエリーアイテムを取り入れていたという。ハリー・ウィンストンについて1932年ニューヨークで設立。世界でも指折りのダイヤモンドジュエリーのブランドで、伝説的ホープ ダイヤモンドや数多くの貴重なダイヤモンドなど、およそ一世紀の長い歴史を持ち、異名で【キング オブ ダイヤモンド】と呼ばれている。店舗はニューヨークや東京、パリおよびロンドンなど、世界中のおもな都市で展開されている。ニコール・キッドマン1967年生まれで、アメリカとオーストラリアに国籍を持つ。有名な俳優トム・クルーズが最初の配偶者。2001年の映画「ムーラン ルージュ」でゴールデングローブ賞を獲得したほか、アカデミー主演女優賞など数多くの賞を受賞した、知名度と実力ともに世界トップクラスの女優。(画像はプレスリリースより)【参考】・ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社マーケティング ディヴィジョン(アットプレスニュース)・ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社
2015年03月02日ブランド創設80周年を迎える「ランコム(LANCOME)」が、革新的な発想と最新のテクノロジーにより誕生したハイブリッドリキッドファンデーション「ブラン エクスペール クッションコンパクト」を2月20日に発売した。18日には発売に先立ち、ビューティライフスタイリストの神崎恵さんを招いたトークショーと体験イベントが行われた。イベントでは“幸せを引き寄せるローズ肌”をテーマに、神崎さんによるメイクアップデモンストレーションとトークショーが行われ、「ブラン エクスペール クッションコンパクト」を使った“モテ肌”の作り方を神崎さんがレクチャー。「メイクでもっとも重要なのは“ヌケ感”を作ること。目指すのはヘルシーでリッチなツヤのある肌」と語った神崎さん。この春は、眉に主張があり素肌のように自然なツヤを残したメイクアップがトレンドだという。会場に集まった約80名の参加者も新ファンデーションを使ったメイクアップにトライ。真剣な眼差しで神崎さんのレクチャーに耳を傾け、テーブルに用意されたランコムのアイテムを使い神崎流メイクを実践。デモンストレーションのモデルとなった女性は「驚くような軽いタッチで瞬時に肌が明るくなりました。みずみずしい潤いが感じられ、もともと肌がきれいな人になったみたい」とコメント。神崎さんも「ブラン エクスペール クッションコンパクトは、薄づきでありながらシミやくすみなどを瞬時にカバーしてくれるので、作り込んでいない素肌のような質感を表現できる」と話した。デモンストレーションのあとは、神崎さんが“美しく見えるセルフィーの撮り方”を伝授。神崎さんによると、顔全体に光を浴び頬が一番ツヤめく位置で撮影するのがポイントだそう。「カメラを横位置にして撮影をすると顔が小さく見えます。目線を外し、できるだけアップで撮影するとこなれた雰囲気に。頬に手を添えるとさらに小顔効果が高まりますよ」と神崎さん。会場に訪れた参加者たちも思い思いにセルフィーを撮影していた。「ブラン エクスペール クッションコンパクト」は、リキッドファンデーションをクッションスポンジに閉じ込めたこれまでにない新しいテクスチャーで、素肌にさっとひと塗りするだけで朝露に光るバラのように繊細で透明感に満ちた肌を実現。ブランドマネージャーの都築誠也氏が「空気のように軽いテクスチャーと透明感のあるクリアな仕上がりは、まさに“クッション革命”です」と語るように、パウダーファンデーションやリキッドファンデーションでは感じられない軽やかでみずみずしいシルクのような肌触りが特徴。肌に乗せた瞬間にハイブリッドリキッドに含まれる水分と揮発性オイルの一部が蒸発し、表面温度を最大2、3度引き下げ、クールな清涼感が感じられる。スキンケア効果のある成分も配合され、肌をなめらかに整えながら毛穴を引き締め快適に保湿するという。さらに、ハイブリッドリキッド専用のポリウレタン製パフによる相乗効果でファンデーションが肌に高密度にムラなく密着。ファンデーションにあいた無数の小さなエアホールが適量を調整し、肌表面をパフで軽くタッピングするだけで、均一でなめらかな肌へと仕上がる。「ブラン エクスペール クッションコンパクト」は、アジア女性の肌色に特化して開発されたO-01(オークル)とBO-01(ベージュオークル)の全2色。レフィル5,200円、ケース1,300円、専用パフ500円。
2015年02月20日最新作『エクソダス:神と王』が本日公開となるリドリー・スコットが製作総指揮を務め、ニコール・キッドマン、コリン・ファースという2大オスカー俳優が謎に包まれた夫婦を演じる『Before I Go To Sleep』(原題)の邦題が『リピーテッド』に決定。5月23日(土)に公開されることになり、併せてミステリアスな予告映像が解禁となった。ニコール演じる主人公クリスティーンは、毎朝目覚める度に前日までの記憶が失われ、1日しか記憶が持たないという特殊な記憶障害を負っていた。献身的に尽くす夫(コリン・ファース)に支えられ暮らすクリスティーンの元に、ある日、医師を名乗る男“ドクター・ナッシュ”(マーク・ストロング)から1本の電話がかかってくる。夫には内緒でその医師の診察を受けていると聞かされたクリスティーンが目にした、信じられない事実とは…。原作は、英国ミステリー文学のベストセラー、SJ・ワトソンの著作「わたしが眠りにつく前に」。世界最高峰とも評されるミステリーを映像化するにあたり、巨匠リドリー・スコットが主役の夫婦に迎えたのは、ニコール・キッドマンとコリン・ファースのふたり。また、物語のカギを握る医師役を務めるのは、ベネディクト・カンバーバッチ主演の本年度オスカー候補作『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』にも出演するマーク・ストロング。到着した予告編を覗いてみると、映像はクリスティーンが目覚めるシーンからスタート。毎日新しい記憶へとリセットされてしまうクリスティーン同様、見ているこちらも彼女の置かれている状況をすぐには理解できない不安感が襲ってくる。いったい何が真実で、何がうそなのか…断片的に新事実が明かされていく様に、思わず息を呑んで見守ってしまうことだろう。また、御年47歳になるニコールのミステリアスな美しさは健在だ。ベテラン俳優たちが贈る、迫真の演技による上質なサスペンス・ミステリーを、まずはこちらの予告編から堪能してみて。『リピーテッド』は5月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月30日今季テレビや雑誌でも話題のラディアント オーキッド。あまり聞きなれない言葉ですが、みなさまはご存知でしょうか。ラディアント オーキッドとは“輝く蘭”という意味で、紫とピンクの間のような色。そんなラディアント オーキッドのネイルを集めてみました。・ 指先を上品に彩る『ラインストーンネイル』 淡いカラーが綺麗なデザイン。ラインストーンを上品に散りばめて・・・。・ 淡い色味が綺麗『タイダイネイル』 タイダイとブルーのストーンが入った紫陽花のようなデザイン。・ ドットが可愛い『ブロックネイル』 ブロック風に分かれたドットとお花が可愛い!ハートのスタッズも可愛いデザイン。・ 大人の女性にオススメ『ストライプネイル』 ゴールドで縦に入ったストライプが大人可愛いネイル。・ 今季大流行!『セーター柄ネイル』 今季注目のセーター柄ネイルとラディアントオーキッドのコラボレーション。・ さりげなく流行色を『タイダイフレンチネイル』 ラディアント オーキッドのタイダイネイル。フレンチネイルでさりげなく流行色を。・ いまの季節にぴったり『ツイードネイル』 冬の定番ツイードネイルをラディアントオーキッドに。女の子らしい色味が可愛い!・ 色っぽい手元を演出『レオパードネイル』 パステルカラーのアニマル柄ネイル。さりげないストーンが品のあるデザイン。・ 絶対かわいい!『キュートフレンチネイル』 ビビットなピンクとラディアントオーキッドが可愛い!逆フレンチネイルだから伸びても目立ちにくいのが嬉しい。・ 品のある手元に『フラワーネイル』 ラディアントオーキッドに白のフラワーが、上品で綺麗なデザイン。流行のラディアントオーキッドを取り入れたデザインにチャレンジしてみない? >>その他パープル系のネイルカタログはこちら >>エレガントなイメージのネイルカタログはこちら 提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2014年12月08日現在本年度カンヌ国際映画祭オープニング作品として上映された、『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』(公開中)。主演を務めるオスカー女優のニコール・キッドマンが熱演するのは、人気絶頂のなかハリウッドを去りモナコ公妃となったグレース・ケリー。そんな彼女が愛し、モナコ公室御用達ブランドとして知られ、その他にも世界中の王侯貴族やセレブたちに愛されているフランスのジュエリーメゾンが存在する――その名は「ヴァン クリーフ&アーペル」。今回はそんなセレブたちを魅了する“輝き”に注目!「ヴァン クリーフ&アーペル」の歴史は古く、1906年にパリのヴァンドーム広場にブティックを開業した。メゾンのコンセプトは「愛・美・夢」。フェミニンで繊細、エレガントなデザインかつ、全ての商品が職人の手作りで制作されているのが特徴だ。ストーンカッティング(宝石のカッティング)技術に長け、1933年に開発された、表から石を支えるつめの部分を見えなくする特殊な技巧「ミステリー・セッティング」は現在でも多くの高級ジュエリーに用いられており、ジュエリー業界に革新をもたらした。そんなジュエリーを身につけ、世界を相手に闘ったグレース・ケリー。彼女がハリウッド女優を引退し、ヨーロッパの君主であったモナコ大公レーニエ3世との結婚は世界中に衝撃を与えた。それは“世紀の結婚式”と呼ばれ、華々しく絢爛な式となったが、そこから6年経ってもグレースは、モナコ宮殿のしきたりに馴染めなかった。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも控えめでいることを望まれた。そんなある日、グレースが彼の名監督ヒッチコックからハリウッド復帰の誘いを受けるが、時を同じくしてレーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要し、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を発表したのだ。宮殿生活で見失っていた自分自身を取り戻し、愛する家族を守ると決めたグレースは、彼女にしかできない秘策を考え出した。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃という“役”を演じ、ド・ゴール大統領を含む各国の指導者を招いた“舞台”を用意したのだ。その後、彼女がいかな歴史を辿ったかは周知の通り。そんな気品にあふれながらも、女優時代に培った凛とした強さを失わなかったグレースが愛したという「ヴァン クリーフ&アーペル」。1955年には婚約祝いとして、「ヴァン クリーフ&アーペル」のダイヤモンドとパールの3連ネックレスを始め、ブレスレットやイヤクリップが“マリッジセット”としてグレースに贈られた。その後も、ブローチやアルハンブラのネックレスなどをグレースは公私ともに様々なシーンで愛用し続けた。「ヴァン クリーフ&アーペル」は先日行われた『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』のイベントでも登場。ゲストとして登壇した、檀れいが髪飾りやネックレスなど計719個のダイヤモンドを使用した総額1億円を超えるジュエリーで会場を魅了していた。時代を越えても愛され続ける、「ヴァン クリーフ&アーペル」。女性ならば一度は気品ある輝きを、その身にまとってみたいと思うのではないだろうか。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレース・オブ・モナコ公妃の切り札 2014年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2014 STONE ANGELS SAS
2014年11月03日ニコール・キッドマンがハリウッド女優からモナコ公国公妃に転身したグレース・ケリーを演じる映画『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』が公開になる。本作では実話を基に、ひとりの女性のドラマが描かれるが、監督を務めたオリヴィエ・ダアンは、ミステリー映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコックに大きな影響を受けて製作したという。来日時に話を聞いた。その他の画像映画は、過酷な課税を強要し、承諾しない場合はモナコを自国領にすると発表したフランスを相手に、公妃のグレース・ケリーがモナコを救うために、“最後の切り札”を武器に、危機に挑む姿を描いたもの。ダアン監督は『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』で伝説のシャンソン歌手の半生を描いて高い評価を集めたが、「グレース・ケリーについては多くを知らなかった」という。「まず思ったのは、伝記映画ではなく、ひとりの女性のポートレイト(肖像)を描きたいということでした。また、この物語のポイントは、平凡な女性が公妃になったのではなく、女優がプリンセスになったことにあると思います。さらに作りながらヒッチコックのことを避けて通ることはできませんでした。彼もまた映画を通じて女性の肖像を描き続けてきた作家です」。ケリーはヒッチコックの『ダイヤルMを廻せ!』や『裏窓』でヒロインを演じ、公妃になった後も、ヒッチコックから女優復帰のラブコールを受けていた。「私はヒッチコック作品を通じて、女性像を描いてみたいと思ったのです。だからこの映画では、ヒッチコック映画の引用やオマージュが多くありますし、強い影響を受けています」。さらに監督は「この映画は“沈黙の言葉”に注目してほしい」と語る。「この映画は、登場人物が実際に声に出さないセリフで出来上がっている、と言っていいでしょう。グレースも夫のレーニエも思っていることをハッキリと言葉にしない人たちでした。大事なのは言葉の中身ではなくて、その言葉を発する人間の表情やたたずまいです。思い返せば、ヒッチコックの映画も、具体的な言葉や描写を使うことなく様々なことを表現しましたよね? だから、この映画もぜひセリフとセリフの“行間”を読みながら楽しんでほしいですね」。小国を救うために奔走するひとりの女性の姿を描いた本作は、誰もが知る名女優にしてプリンセスの“知られざる素顔”を覗き見て、解読するミステリーでもある。大きなスクリーンでじっくりと観賞し、ダアン監督が仕掛けた謎の数々を読み解いてほしい。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2014年10月17日いよいよ今週末10月18日(土)より劇場公開される、ニコール・キッドマン主演『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』から、特別メイキング映像がシネマカフェだけに到着。ニコール扮するグレース・ケリーが公妃としての勝負をかけた、クライマックスのパーティシーンの裏側が明らかとなった。“世紀の結婚式”から6年経った1962年。グレース(ニコール・キッドマン)がヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心揺れ始めたころ、フランスのド・ゴール大統領はモナコ公国に過酷な課税を強要。承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出す。グレースは自らが“最後の切り札”であることを覚悟し、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いた“舞台”で運命を握るスピーチに挑む――。本作は、人気絶頂のさなかにハリウッドを去り、モナコ公妃となった故グレース・ケリーが公国最大の危機に挑んだ、知られざる史実の1ページを描く物語。届いた映像は、グレースが“難役”に挑む“舞台”となる舞踏会シーンの裏側。キャストはもちろん、何百人ものエキストラとスタッフが、本作最大の見せ場となる本シーンに、一心に取り組んでいる様子が見てとれる。そこに、グレース演じるニコールとティム・ロスが演じるレーニエ公が現れると、一斉にフラッシュがたかれ、華やかな登場を演出。会場に足を踏み入れる2人の後ろ姿からは強い覚悟が感じられ、その後、映し出される2人のダンスシーンでは固い絆をも感じさせている。このシーンでニコールが着用したドレスは、1,000個以上ものスワロフスキー・エレメントのクリスタルが散りばめられたもの。煌びやかなクリスタルが贅沢に施されていることで、衣装デザイナーのジジ・ルパージュの「マジカルなオーラが出て光の反射が素晴らしい効果をもたらす」という言葉のとおり、“主演女優”グレースが纏うにふさわしいものとなっている。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレース・オブ・モナコ公妃の切り札 2014年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2014 STONE ANGELS SAS
2014年10月16日ニコール・キッドマン主演の映画『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』が間もなく公開になる。本作でキッドマンは、ハリウッド女優からモナコ公国公妃に転身したグレース・ケリーを演じているが、彼女は生前のケリーの作品や映像、資料をじっくりとリサーチしながら役に挑んだようだ。その他の写真ヒッチコック作品で圧倒的な人気を博し、『喝采』でオスカーを受賞したケリーは突然、モナコ大公レーニエ3世と恋に落ち、女優業を引退した。映画は、過酷な課税を強要し、承諾しない場合はモナコを自国領にすると発表したフランスを相手に、公妃のケリーがモナコを救うために、“最後の切り札”を武器に、危機に挑む姿を描いている。キッドマンは過去に作家のヴァージニア・ウルフや写真家のダイアン・アーバスなど実在の人物をモデルにした役を演じているが、本作では5か月かけて資料や記録にあたり、準備を進めた。中でも彼女はケリーがボートに乗っている映像に注目したという。「そのボートにはジャーナリストたちも乗っているのよ。一緒にどこかに向かっているの。そのボートには、彼女のペットも家族も乗っている。それがすごく奇妙に見えて、おもしろかった。それを見ているだけでも、彼女がいかに尋常ではない人生を送っていたのかが計り知れるわ。その一方で、みんなが彼女についてそう語るとおり、彼女は常に、人生への強い情熱と、好奇心を抱き続けたの。それに彼女は、威厳もずっと保ち続けたわ。人生の大きな変革期を公の目にさらされながら経験しているのに、しっかりと威厳を保ち続けることは、かなり難しいことよ」。ケリーはマスコミや国民から常に注目されながら生活しなければならなかった。しかし、この映画では、彼女が常に衆目にさらされ、高貴で美しいグレース・ケリーを“演じて”きたことが、彼女に降り掛かった最大のピンチを脱する“武器”になる。彼女がモナコを救うために用意した“一世一代の大芝居”を用いた作戦に多くの観客は驚き、圧倒されるだろう。ちなみに、キッドマンはカントリー歌手のキース・アーバンと結婚し、女優業を引退することなく活躍を続けているが「ケリーの選択は賢かった」と語る。「世の中の多くの女性は同じ選択をすると思うわ。彼女の立場は、すごく独特だったの。彼女はとても若くしてハリウッドの大スターになり、アカデミー賞も取った。それなのに彼女は、『仕事はもういい。私は結婚したい、家族を持ちたい』と決めたのよ。それは、女性に限らず、多くの人についてすごく大きな決心。私には完全に理解できるわ。もちろん私は王子様と結婚はしなかったけれども。いえ、違うわね。私も王子様と結婚したわ(笑)。カントリー音楽の王子様と(笑)」『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2014年10月16日オスカー女優のニコール・キッドマンが、人気絶頂のなかハリウッドを去りモナコ公妃となったグレース・ケリーに扮する『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』。世紀の結婚から6年後、ハリウッド復帰を画策していたはずの彼女が、一転してモナコ公国最大の危機に挑む姿を描いた本作では、その知られざる秘話だけでなく、煌びやかでエレガンスな60年代ファッションが見事に再現されていることに注目。衣装デザイナーを務めたジジ・ルパージュが、劇中のニコール演じる“伝説の女優”のファッションを語ってくれた。主演を務めたニコールも、「衣装にここまでの努力が費やされる映画に出たのは、『ムーラン・ルージュ』以来」と語るほど、美貌と気品を兼ね備え、“クール・ビューティ”と言われたグレースを蘇らせた本作の衣装は実に見事なもの。デザイナーのジジ・ルパージュは、グレースの実際のスタイルを参考に60年代ファッションを徹底して再現することに尽力。ニコールにとっても、それは役作りへの大きな手助けになったという。“世紀の結婚式”のドレスは、グレースが実際に1956年に着た「ランバン(LANVIN)」のドレスを元に、一から作り上げた。ティアラと3連ネックレス、また婚約指輪も含めて、実際にレーニエ公がグレースに贈ったものを「カルティエ(Cartier)」がこの映画のために精巧に復元している。舞踏会のシーンでは、「お伽噺のようなマジカルなドレス」にこだわったというルパージュ。60年代のフランスデザイナーの「ジャン・デセス(Jean Desses)」のドレスやイブニングドレスにインスパイアされたものだそう。「あのシーンにはクリスタルドレスがいいと思った。スワロフスキーのクリスタルが単純に大好きで、あれがあるとマジカルなオーラが出て光の反射が素晴らしい効果をもたらす。クリスタルはパリの『Atelier Valentin』が施してくれて、100時間以上かけ1,000以上のクリスタルを飾ったの」というだけに、さすが本作のクライマックスを飾るにふさわしい絢爛なドレスとなっている。また、グレースの大ファンだったという当時のデザイナー、マルク・ボアンが彼女のためにデザインしたオリジナルドレスが、「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の協力のもと、2着も再現されていることも奇跡的だ。60年代らしいアイテムとしては、エレガンスな帽子の数々にも注目。1961年の「ジャンパトゥ(Jean Patou)」のスケッチをもとに再現したグリーンのドレスに合う帽子は、「ALEXANDRE BARTHET」が本作のためにデザイン。彼の父は実際にグレースの全ての帽子を担当していたという。さらに、ゴールドのラメドレスで登場するシーンについては「ラメドレスを着ているグレースの写真があって、私が若いころ、母が金のラメドレスを着ているのが好きだった」ことからチョイス。「彼女のキャラクターに力を与え、ブロンドの髪ともマッチする」と語る。ちなみに腕を美しく見せるグローブは、パリの老舗専門店「メゾン・ファーブル(Maison Fabre)」のもの。一方、カジュアルなシーンでのツーピースは、特別なブランドではないものの「ニコールのブロンド、ブルーの瞳、白い陶器肌にあう色彩を選んだ。また当時の流行色ももちろん頭に入れてて、特に淡い黄色はグレースのお気に入りの色でもあった」とコメント。「60年代の典型的な夏の装いを想像した」というマリンルックも、ニコールによく似合っている。そのほか、スカーフ、バッグは「エルメス(HERMES)」のアーカイブから、靴は「サルバドーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)、「ジミーチュウ(Jimmy Choo)」が提供しているという本作。実際にグレースが愛し、そしてグレースにも愛された往年のデザイナーや有名ブランドが惜しみなく協力してくれたファッションの数々は、スクリーン上でもいっそうの輝きを放つことだろう。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレース・オブ・モナコ公妃の切り札 2014年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2014 STONE ANGELS SAS
2014年10月10日美しさの表現のひとつに“クールビューティー”という言葉がありますが、その元祖といえば……? 真っ先にあげられるのが、1950年代にハリウッドで活躍した女優、グレース・ケリーです。ヒッチコック監督の映画『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』『泥棒成金』などでヒロイン役を務めた彼女は、まさに気品溢れるクールビューティー。そんな彼女は人気絶頂の最中、モナコ大公レーニエ3世と恋に落ち、結婚。モナコ公妃となり、きっぱり女優業から引退したことも有名ですよね。残念ながら、突然の事故により52歳の若さで亡くなりましたが、その生き方や美貌は、今も世界中で語り継がれています。グレース公妃の知られざるエピソードが映画に女優としてのグレース・ケリーは作品の中で楽しむことができますが、モナコ公妃としての彼女の活躍は、これまでもあまり知る機会がなかったと思います。そんな中、彼女が公妃となってから6年後の、感動秘話を描いた映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』が10月18日(土)より、いよいよ日本で公開されます。 彼女の結婚までの道のりは、シンデレラストーリーといわれていました。でも実際は、なかなか王室のしきたりに馴染めずに苦労していたそうです。本作はそんな中、存亡の危機に立たされたモナコ公国を救うために、グレースが公妃として立ち向かう姿を描いたもの。見どころたっぷりのストーリーと共に、グレース・ケリーという女性の芯の強さ、人間らしさ、その魅力に触れられる作品になっています。グレースを演じるのは、アラフォー世代憧れのハリウッドスターもうひとつ本作で注目したいのが、グレース役を演じる女優、ニコール・キッドマン。現在47歳で、年齢を重ねてもなお美しく輝き続けている彼女は、まさにアラフォー世代の憧れ的存在ですよね!グレース・ケリーを演じるにあたり、大量の資料や映像でリサーチを重ね、グレース独特の立ち居振る舞い、話し方などを習得したというニコール。さすが、グレース公妃を見事に体現しています。オリヴィエ・ダアン監督は、現場で常に真剣に耳を傾け、最高の答えを見つけようとする彼女の仕事熱心さを絶賛しているとのこと。そんなニコールの仕事に対する真摯な姿勢、ひたむきな努力もまた、内面から溢れる美しさにつながっているのでしょう。演技やメイクで近づけているだけでなく、ニコールもやはり気品溢れるクールビューティー。その持ち前の凛とした美しさはグレース本人と重なります。ルックス的にいえば、ブロンドヘア(2人とも天然のブロンドではないようですが)や、真っ白で陶器のように美しい肌もリンクします。ちなみにグレース本人は帽子とサングラスを愛用していたそうで、劇中にもそうしたファッションが度々登場しますが、ニコール自身も普段からつばの広い帽子やサングラスを欠かさず身につけているとか。余談ですが、オーストラリア出身の彼女の場合、幼い頃から徹底した日焼け対策で、自慢の白い美肌を守ってきたといわれています。美意識の高さも昔から一流なのですね!見習いたい! センス溢れるファッションエルメスのケリーバッグの由来としても知られるグレース・ケリーは、当時、ファッションアイコンでもありました。本作ではそんな彼女のセンス溢れるファッションを参考にした衣装が目白押し。華やかなドレスの数々、普段着の少しカジュアルな装いなど、存分に楽しめます。もちろんニコールの着こなしはすべて完璧! 豪華なドレスは難しくても、小物使いなど参考にできそうですよ。本作のシーンと実際のグレース・ケリーを並べて紹介していている海外サイトも。是非チェックしてみてはいかがでしょうか。 Scarlet Boulevard(海外サイト) 2人の美しさは次元が違いすぎるかもしれませんが、外見だけでなく、内面的な部分や、芯を持った生き方含め、少しでも近づけるようになれたらいいなと、この映画を観れば改めて感じるのではないでしょうか。・ 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』 10/18(土)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー。
2014年10月10日オーガニックコスメセレクトショップ「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」、人気インナー&ウェアブランド「キッドブルー(KID BLUE)」も「グラムール セールス(GLAMOUR SALES)」初登場■ルージュ・ヴィフ ラクレ(Rouge vif la cle)可愛らしく上品な"グッドガール" テイストのワードローブが揃う「ルージュ・ヴィフ ラクレ(Rouge vif la cle)」より、旬の秋冬物などを取り揃えたセールがスタート。シャツやプルオーバーなどの使いやすいトップスや、スカート、ワンピースなど人気アイテムが登場。本格的に寒くなる前に揃えたいカシミアストールやファースヌード、アウターもセール価格に!買って損ナシのアイテムが並ぶ期間限定セールは、メールアドレスだけの簡単登録で詳細を見られるので、まずは気軽にのぞいてみて。■ピシェ アバハウス(PICHE ABAHOUSE)"大人のオシャレ可愛い"がコンセプトの「ピシェ アバハウス(PICHE ABAHOUSE)」から、トレンドのエッセンスを加えながらも、シンプルかつスタイリングしやすいリアルシューズが多数入荷。今回登場する持ち運びに便利なポケッタブルタイプのバレエシューズは、折りたたみとは思えない可愛さと機能性から、世界のセレブやモデルにも愛用されている逸品。秋冬ファッションに欠かせないブーツやパンプスもバリエーション豊富にラインナップ予定。■キッドブルー(KID BLUE)天然素材・やさしい色使いにこだわったインナー&ウェアで人気の「キッドブルー(KID BLUE)」がグラムール セールス初登場!ブラジャーやショーツはもちろん、リラックスした着心地のカップ付キャミソールも入荷。ギンガムチェック×フラワーが可愛い長袖&半袖インナーやワッフルモダール素材のハーフカルソンは、これからの季節、冷え取り対策で持っておきたいアイテム。お気に入りのインナーを身に着けて、キッドブルーが提案する「心から寛げる時間」をぜひ一度味わってみては。■コスメキッチン(COSME KITCHEN)世界中の個性豊かなナチュラル&オーガニックコスメなどを扱う「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」。グラムール セールス初登場の今回は、セレブやモデルに大人気「ジョヴァンニ(giovanni)」の髪と頭皮に優しいシャンプー&コンディショナーや、100%ナチュラルなミネラルコスメ「アリマピュア(alima pure)」のお得なメイクアップコスメキットの他、ハーブ香る手作りキャンドルなどが会員限定価格に。まとめ買いにも最適なチャンスをお見逃しなく!【セール日時】■ルージュ・ヴィフ ラクレ(Rouge vif la cle)10月8日(水)19:59~ 10月16日(木)09:00■ピシェ アバハウス(PICHE ABAHOUSE)10月9日(木)19:59~ 10月16日(木)09:00■キッドブルー(KID BLUE)10月12日(日)19:59~ 10月19日(日)09:00■コスメキッチン(COSME KITCHEN)10月8日(水)19:59~ 10月15日(水)09:00元の記事を読む
2014年10月03日『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(10月18日公開)で主演を務めたニコール・キッドマンが、本作で演じたモナコ公妃となった女優グレース・ケリーと意外な共通点があり、2人ともアカデミー賞主演女優賞を受賞した時は「人生最悪だった」と話していたことがわかった。映画界最高の栄誉であるアカデミー賞。グレース・ケリーは『喝采』で主演女優賞を獲得するも、受賞後、宿泊先のホテルの部屋に戻り、一人きりで喜びを分かち合う人もいないまま過ごしたそうで、「オスカーを受賞した日、それは私の人生の中で一番寂しい時間でした」「私は幸せではなかった」(引用:岡部昭子著『心を磨くグレース・ケリーの言葉』)と語っている。グレースは当時、MGMと契約をしていたが、MGMは、グレースをワーナー映画やパラマウント映画へ貸し出す形で収益を得ていた。『喝采』はパラマウント映画で、グレースは出演を熱望したが、MGMは自社作品に起用するためオファーを断る。それに憤慨したグレースが「二度とハリウッドに戻らない」と脅迫し、駆け引きが実って出演が決まる。そして、『喝采』の大ヒットでグレースの人気は高まるが、MGMとの確執は広がっていき、授賞式当日も喜びを分かち合える人が周りにいなかったのだという。一方、『めぐりあう時間たち』で主演女優賞を獲得したニコールも、受賞時はプライベートが最悪だったよう。今年5月カンヌ映画祭に出席した際、愛と女優どちらを選ぶかという質問に「疑いなく愛を選ぶわ。愛は、一番大事な感情。それなしで生きるなんて考えられない」と答え、「オスカーを取った夜、私の人生にはそこが欠けていたのよ。あの時期は、私の人生でとてもきつく、長い時期だったわ」と話している。ニコールは加えて、「奇妙なことに、私の場合、なぜか、キャリアが最高の状態の時は私生活が最悪の状態にある傾向がある」と言い、「いつか、キャリアが最高の時に私生活も最高、ということになればいいけれども」と願いを語った。
2014年10月01日ニコール・キッドマンがハリウッド女優からモナコ公国公妃に転身したグレース・ケリーを演じる映画『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』が10月18日(土)から公開になる。グレース・ケリーは1950年代に圧倒的な人気を誇った女優で、巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督は彼女を繰り返し起用し、公妃になった後もハリウッド復帰をもちかけるなど、彼女にラブコールを送り続けた。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』その他の画像グレタ・ガルボや、マリリン・モンロー、オードリー・ヘップバーンなど銀幕を彩ったスターは数多く存在するが、ケリーは“気品ある美しさ”で多くのファンを魅了した女優だ。ヒッチコック監督は『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』『泥棒成金』などで彼女を起用。1955年にはジョージ・シートン監督の『喝采』でアカデミー主演女優賞を受賞したが、その翌年に女優を引退し、モナコ大公レーニエ3世と結婚。世界中のファンが彼女の映画界引退にため息をついたという。映画『…公妃の切り札』は、彼女の結婚から6年後が舞台で、過酷な課税を強要し、承諾しない場合はモナコを自国領にすると発表したフランスを相手に、公妃のグレース・ケリーがモナコを救うために、“最後の切り札”を武器に、危機に挑む姿を描いている。劇中には、ヒッチコック監督も登場し、公妃になった彼女に新作映画『マーニー』の脚本を手渡して、女優復帰を持ちかける。ヒッチコック監督は20世紀を代表する巨匠監督で多くの女優とタッグを組んできたが、グレース・ケリーを繰り返し起用することを強く望んでいたようだ。ちなみに、本作を手がけたオリヴィエ・ダアン監督はヒッチコック作品と、彼の映画に登場するグレース・ケリーに影響を受けているそうで、本作でも随所にヒッチコック映画のオマージュと思われるカットや、彼の作品を参考にしたと思われる場面が登場。監督曰く本作は“伝記映画ではなく、ひとりの女性のポートレイト”だそうだが、往年の映画ファンは思わずニヤリとする場面や衣裳、デザインが次々に登場する作品になっているようだ。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2014年09月29日『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』のオリヴィエ・ダアン監督が5度目の来日を果たし、25日に都内で行われたジャパンプレミアに出席した。ハリウッド女優からモナコ公国大公妃へと華麗な転身を遂げたグレース・ケリーの生き様を、オスカー女優のニコール・キッドマン主演で映画化。ダアン監督は、キッドマン側から提案された“Skype”面談が、起用の決め手だったと秘話を明かした。その他の写真2007年に公開された『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でマリオン・コティヤールにアカデミー賞主演女優賞をもたらしたダアン監督は「グレースを演じる女優を探して、ハリウッドに飛んだが、しっくりくる女優がいなくてね。いったんパリに戻ると、ニコールの代理人から連絡があって、急きょ本人とSkypeで2時間ほど話したんだ」と経緯を説明。「言葉を交わす間に、ニコールこそ適任だと確信できた。今回に関しては、彼女が僕を探してくれたんだ」と話した。「撮影期間中は、彼女がいかに特別な存在かを実感する日々だった。例えば、スタッフが準備を進める間も、楽屋に戻ったりせずに、その場にいてくれるんだ。僕の技量を信頼してくれたことにも感謝している」(ダアン監督)。また、主人公であるケリー自身の人物像については「まるでおとぎ話のような人生だが、本人は女優を諦めきれない気持ちがあったはず」。単なる伝記映画ではなく、外交上の難問に立ち向かい、“一世一代”の芝居を打つというサスペンス要素を盛り込んだ理由を「彼女はヒッチコックの映画にも出演していたからね。陰謀や裏切りが渦巻くモナコの地で、女優の本領を発揮する姿を描いてみたかった」と語った。ジャパンプレミアには、ケリーの大ファンだという中村玉緒が、映画をイメージした特注ドレスに身を包み、駆けつけた。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2014年09月26日人気絶頂の中でハリウッドを去り、モナコ公妃となったグレース・ケリーの結婚後の“ある出来事”を追った、ニコール・キッドマン主演『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』。今年2014年は、ちょうどグレース・ケリーの生誕85周年に当たる年。世紀の結婚をし、オスカー女優からプリンセスへと華麗な転身を遂げたかに見えた彼女の結婚生活や、モナコ公妃としての日々はどんなものだったのか。1982年、52歳という若さでこの世を去った彼女の命日・9月14日に併せ、在りし日のグレース・ケリーの写真と新たな劇中ビジュアルの到着とともに、彼女の生涯をふり返ってみた。本作は、“世紀の結婚”から6年後の1962年、グレース・ケリーが挑んだモナコ公国最大の危機に関わる “一世一代の大芝居”にスポットを当てた物語。監督は『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のオリヴィエ・ダアン。同じくオスカー女優のニコールがグレース・ケリーに扮し、ティム・ロスが夫・レーニエ公を演じている。1929年11月12日、フィラデルフィアの裕福な家庭に4人兄弟の次女として生まれたグレース。父はオリンピックの金メダリストであったため、活発なグレースの兄姉に目をかけており、内向的で芸術に興味を持つグレースに対しては、評価も期待も一切してこなかったという。グレースの恋の相手が常にかなり年上の男性だったのは、こうした父親への思いがあったためだとも言われている。その後、両親の反対の中、単身NYに演技の勉強に出たのが17歳のとき。1951年に『14時間』でスクリーンデビューし、52年には大手スタジオのMGMと契約して『真昼の決闘』でゲイリー・クーパーと、翌年には『モガンボ』でクラーク・ゲーブルと共演を果たした。そして、24歳のとき、ヒッチコック監督にイングリット・バーグマンに続くミューズとして見いだされ、1954年『ダイヤルMを回せ!』の主演に抜擢、「グレースは私がずっと探していた通りの女性だ」とヒッチコックに言わしめ、『裏窓』『泥棒成金』に相次いで出演。55年には、ジョージ・シートン監督『喝采』のビング・クロスビーの妻役でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞した。6年間で11本の映画に出演したが、1956年、カンヌ映画祭で出会ったモナコのレーニエ公と結婚、女優を引退。式の模様は世界9か国で放映され、「世紀の結婚式」と呼ばれた。当時のモナコは、経済的困窮と後継者問題の解決が急務とされており、その中でグレースは、モナコの広告塔としての知名度と美貌、持参金、健康な体と最高の条件を兼ね備えていた妃とされていた。しかし、アメリカとヨーロッパ、一般人と王室、しきたりも風習も考え方もまったく違う環境に一人放り込まれたグレースは、本音を話せる友人もおらず、寂しい生活を送っていたという。また、モナコ人にとってもアメリカ人が突然公妃になったことをすぐには受け入れられず、またフランス語がほとんど話せず、口数が少ないグレースは「冷たい人物」と思われていたという。1957年、妊娠中のグレースがマスコミを前にお腹を隠すようにエルメスのバッグを抱えていたことをきっかけに、エルメスから正式に打診があり「ケリーバッグ」が誕生。そして、本作の舞台となる1962年、ヒッチコックから『マーニー』主演のオファーを受ける。愛する父を失っていただけでなく、何度も流産を繰り返しふさぐグレースを心配したレーニエ公は、この女優復帰に賛成。撮影のために家族全員でアメリカへ行く予定を立てるが、フランスがモナコに税制問題に関して、一種の宣戦布告を行い、その復帰は断念された。やがて、その国家の危機を乗り越えたものの、1982年9月13日、バカンスからの帰り道に自らハンドルを握った車で崖から転落。同乗していた愛娘ステファニー公女は一命をとりとめたが、グレースは危篤状態となり、翌14日に、生命維持装置が外された。まだ、52歳だった。グレース・ケリーが、いまも生きていれば85歳。神戸博「ポートピア’81」で来日した際には、濁った温泉、畳での就寝に難色を示した当時16歳のステファニー公女を、「日本には歴史ある文化があるのですから、体で独自の文化を理解するようにしなさい」と諭したとも言われている。日本庭園を愛し、「HANAE MORI」の顧客でもあるなど、親日家としても知られていた彼女の人生に、今日14日は思いを馳せてみて。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月14日(画像はプレスリリースより)リキッドとブラシでキメの整った肌を手に入れるベアエッセンシャル株式会社が展開するメイクブランド「ベアミネラル」は、2014年9月5日(金)に「ベアミネラル ベア ファンデーション(SPF20・PA+++)(以下、ベア ファンデーション)」とベア ファンデーション専用ブラシ「パーフェクティング フェイス ブラシ」を発売します。ミネラルと天然由来成分が90%のリキッドファンデーション「ベアミネラル」は、質の高いミネラル(鉱物)を配合したメイクブランド。今回発売される「ベア ファンデーション」は、ベアミネラル初となるリキッドファンデーションです。「何を入れるか」ではなく、「何を入れないか」にこだわって開発された「ベア ファンデーション」は、全成分のうち、90%がミネラルと植物由来成分で作られており、美容液のように心地よい、軽いつけ心地を実現しました。美しい肌を手に入れるのに必要なのは“たった2滴”ベアファンデーションで美しい肌を手に入れる方法は簡単。同時発売する専用ブラシ「パーフェクティング フェイス ブラシ」にベア ファンデーションを“2滴”含ませて、くるくると円を描きながら肌にのせるだけで完璧なベースメイクが完了します。みずみずしいリキッドが肌になじみ、美しくキメの整った美肌を実現し、色ムラやくすみもカバーする“奇跡の2滴”。ベースメイクで何を使おうか迷っている方におすすめです。【参考】・ベアエッセンシャル株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2014年09月07日ファンデーションと言えば、パウダーやリキッドなどいろいろあり迷ってしまいますが、何を使っていますか? 春夏用のファンデから秋冬用に切り替えたいこの時期、特に目移りしてしまいますよね。ファンデの種類それぞれに特徴があるので余計に考えてしまいます。そんな中、これまでのリキッドファンデーションとは一線を画す、新しいリキッドファンデーションが発売されるという情報が!それは、ベアミネラルの「ベア ファンデーション」。「何を入れるか」ではなく、「何をいれないか」にこだわるベアミネラルが新たに生み出したもの。わずか18成分で、肌への優しさ、メイクアップ効果、スキンケア効果のすべてを兼ね備えています。ファンデはお肌に密着し、素肌への影響が大きいので、なるべくなら肌によい成分だと嬉しいですよね。お肌が弱い人はもちろん、普通肌の人も季節の変わり目は揺らぎやすいので、この時期は特に注意したいものです。「ベア ファンデーション」は、ソイルミネラルズ/ライラック由来成分やヒアルロン酸ナトリウムなどの豊潤な美容液成分が、つけている間ずっと、日中の乾燥や外的刺激による肌ダメージをケアし、肌コンディションを整えます。パワフルな有用成分を配合しつつも、ライト ウェイト テクスチャーなので、まるで何もまとっていない素肌のような感触で、軽やかなつけ心地。ココナッツ由来のエモリエント成分、ヤシアルカンをベースに、ホホバ由来成分でミネラル微粒子パウダーを包み込んだ“ボタニカル ミネラル コンプレックス”により、肌表面をなめらかに整えながら、内側から溢れるような自然なツヤ感をも演出してくれます。使い方もユニーク! 中央に段差のあるカット型の専用ブラシにリキッドを2滴落とし、ブラシを使ってやわらかに肌に溶け込ませます。すると、磨くほど上品な艶が出現、みるみるプロ仕上げの立体感が!この「ベア ファンデーション」体験を紹介するMOVIEでは、実際に試したモニターの女性たちがさまざまな感想を口にしています。「普段よりもキレイな感じ」「何もつけてないみたい」「たった2滴」「素肌よりいい感じ」「美容液をつけてるみたいな感覚」…などの声が!どれも、これまでにない美しい仕上がりに驚きの声ばかり。ぜひMOVIEでその驚きの声と表情を見てみて。さらにMOVIEでは、実際に「ベア ファンデーション」でメイクをする前後の女性を見比べることもできるから、その仕上がりに驚きます。気がつけば、いつの間にか同じファンデばかり使ってしまいがちだけれど、ファンデーションも進化しているのです。その進化に乗り遅れないで! 「ベア ファンデーション」でこれまでにない美しい仕上がりを体感してみては?・ベア ファンデーション 公式サイト
2014年09月05日内側から光を放つ素肌感を実現する、“奇跡”のファンデランコムは、内側から光を放つような素肌感を実現する、大人気の“奇跡”という名のリキッド ファンデーション「タンミラク リキッド」を、8月22日よりリニューアル新発売(8月11日よりインターネット先行発売)。最新技術「ユニバーサルライト テクノロジー」を搭載し、肌表面から反射する光はもちろん、肌内部から拡散する光を最大限に増幅。これまでにない美しい光に包まれたツヤと透明感のある肌をつくるという。肌表面の光を表情豊かな肌色へ昇華させる新「タンミラク リキッド」(SPF15・PA++全7色)は、肌が美しい輝きを放つように、肌の光を研究し、肌表面の光を表情豊かな肌色へ昇華させる技術を開発。振り向いてしまうほど美しい、オーラを纏う新美肌を実現するというリキッド ファンデーション。3色のパールを組み合わせることで生まれるピュアな光で肌表面の輝きをアップ。また、空気に近い透明な粒子により、光を集め肌の光の逆拡散をアップするテクノロジーで、新次元のオーラ肌をつくる。カラーバリエーションは“O-01標準的なオークル”、“ O-025やや落ち着いたオークル”、“O-03健康的なオークル”、“O-04明るいピンク”など、日本女性のために開発した全7色となっている。【参考】・ランコム公式通販サイト「タンミラク リキッド」
2014年08月18日第67回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾った『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』。オスカー女優ニコール・キッドマンが、5か月に渡る役作りで“世紀のプリンス”グレース・ケリーを甦らせた本作から、予告編が解禁となった。美貌と気品を兼ね備え“クール・ビューティ”と言われたグレース・ケリー(ニコール・キッドマン)は、ハリウッドで人気絶頂の中、モナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と結婚するために女優を引退した。しかし“世紀の結婚”から6年経っても、グレースは宮殿のしきたりに馴染めずにいる。ハリウッドの巨匠ヒッチコックから映画界復帰の誘いを受け、心を動かされていたその時、モナコは存亡の危機に直面する――。今回解禁された予告編では、グレースがハリウッドを去った6年後、国家存亡の危機に頭を抱えると夫・レーニエ公と、グレースが激しく口論している姿から始まる。グレースは「たかが女優のくせに」と国民から後ろ指を指される始末で、自分の居場所を喪失していた。しかし、“モナコ唯一の武器”と称された彼女は、モナコを救う自ら“脚本”を執筆。外交儀礼、フランス語、話し方や微笑み方まで、厳しい訓練を受けて、完璧な公妃の“役作り”をする。そして、世界各国の指導者を招き、“一世一代の大芝居”を打って出るのだ。ニコールは、大量の映像や資料を徹底的にリサーチ。グレースの身の振る舞いやアクセント、話し方を習得した。また、ニコール以外でも注目したいのが、完璧に再現された宮殿やドレス、ジュエリーの数々だ。衣装では、グレースが愛したデザイナー、マルク・ポアンが彼女のためにデザインしたドレスを「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」が再現。また、名立たるデザイナーの協力を得て、レーニエ公が贈った「カルティエ(Cartier)」の婚約指輪、3連ネックレスやティアラなど、精巧なレプリカも制作されている。まずはこちらから、愛のために女優を捨てたグレースを熱演するニコールの女優魂をご覧あれ。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月05日(画像はプレスリリースより)クッションファンデーション株式会社サイトネットは、クッションファンデーション「THE CURE モイストクッション ファンデーション」を7月14日(月)に発売開始します。「クッションファンデーション」とは、リキッドファンデーションを柔らかいスポンジにつけ、手軽に使用できるようにコンパクト型にしたもの。保湿成分たっぷりのリキッドタイプと、化粧直しが簡単なパウダータイプの良さを兼ね備えた、ファンデーションです。THE CURE モイストクッションの特徴「THE CURE モイストクッション」は、今までのクッションファンデーションと違い、中蓋をしめなくても、乾燥を防ぐ工夫が施されています。サイズは、握りやすい2.3センチのコンパクトで持ち運びにも便利。UVケア効果も抜群、SPF50/PA+++。化粧直しが手軽にできるため、より確かなUVケアをおこなえます。特殊なパフも「THE CURE モイストクッション」で使用しているパフは、液体を染みこませない素材。パフの表面にのみ、ファンデーションをつけて、たたきながらお肌にファンデーションをのせることができます。テクニックなしでも仕上がりはプロ級。商品概要「THE CURE モイストクッション」は10グラム2,300円(税別)。全国の百貨店、バラエティショップで購入可能。【参考】・「THE CURE モイストクッション ファンデーション」7月14日発売開始!・株式会社サイネット
2014年06月01日アカデミー賞受賞俳優コリン・ファース、ニコール・キッドマンと、さらに真田広之が共演し、「エスクァイア」誌ノンフィクション大賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝を映画化した『レイルウェイ 運命の旅路』。この奇跡の実話に、夫婦役を演じたコリンとニコールが絶大なる信頼を置き、映画の内外でこの2人を支えていた人物がいるーー。その人こそ、スウェーデンが生んだ名優、ステラン・スカルスガルド。長男のアレクサンダー・スカルスガルドを始め、4人の息子たちも揃って俳優という、ベテラン中のベテランに注目した。本作では、第二次世界大戦時の戦争体験で深い傷を抱えるエリック(コリン・ファース)がパトリシア(ニコール・キッドマン)と出会い、夫婦として前へ進むため、誰にも打ち明けることのなかった過去に再び向き合おうとする。戦時中、タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の建設に狩り出され残忍な扱いを受けていたエリックは、退役軍人仲間のフィンレイ(ステラン・スカルスガルド)から当時の日本人通訳・永瀬(真田広之)が生きていることを聞かされ…。ステランと「前にも共演したことがある」というコリンは、「どんな役をやらせても演技に知性が溢れる。とどまるところを知らない好奇心の持ち主だ」と彼を語る。「こと、この作品は題材が題材なだけに、好奇心なしには取り組めない。ステランは貪るように書物を読み、物事を理解し、掘り下げられずにはいられない人で、そういう素質が演技に多いに寄与している」と紹介する。さらに、「人間性が芝居ににじみ出る人だね。温情と知性に溢れ、また鋭さも兼ね備えたキャラクターを演じさせるなら、彼の右に出るものはいないよ!」とも話し、鋭い眼光の奥にある人間性に称賛を惜しまない。また、ニコールも「ステランはひとつのアイデアをいろいろな方向に持っていき、花咲かせることができる俳優。そこがステランの一番の長所だと思う」と絶賛。「絶対にノー、とは言わない。どんな風に投げられても対処できるの。役になりきりながらも遊び心を忘れないで、どんな場面も上手く出来上がらせてしまうの!」と、名優に賛辞を贈っている。デビッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』などのマーベルシリーズ、ラース・フォン・トリアー監督の待機作『Nymphomaniac』(原題)等、近年の話題作には必ず出演しているといっても過言ではないステラン。現在62歳だが、実は最初の結婚でもうけた子どものうち、なんと4人が俳優という驚異的な俳優一家として知られている。長男のアレクサンダー・スカルスガルド(38歳)は、新生『ロボ・コップ』のジョエル・キナマンら、いま注目を集めている“北欧男子”の代表格で、テレビシリーズ「トゥルーブラッド」での脱ぎっぷり(?)から、いまや大ブレイク。『バトルシップ』『ザ・イースト』『メイジーの瞳』など映画でも活躍の場を広げており、5月24日(土)から『ディス/コネクト』の日本公開も控えている。父のステランとはラース・フォン・トリアー監督作の『メランコリア』で共演済みだ。次男のグスタフ・スカルスガルド(33歳)は、北欧を拠点に『コン・ティキ』『ウェイバック -脱出6500km-』等、硬派作品に出演。四男ビル・スカルスガルド(24歳)は『アンナ・カレーニナ』などに出演し、5月3日(土)公開の『シンプル・シモン』ではアスペルガー症候群の青年を演じている個性派。さらに五男ヴァルター・スカルスガルド(18歳)も子役からスタートし、テレビシリーズ等でキャリアを積み始めている。そんな俳優一家・“スカルスカルド”ファミリーの筆頭を走るステランが、コリン&ニコールから称賛を受けながら演じた本作。3人が共演する本編映像から、その渋い存在感に圧倒されてみて。『レイルウェイ 運命の旅路』は角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:レイルウェイ 運命の旅路 2014年4月19日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013 Railway Man Pty Ltd, Railway Man Limited, Screen Queensland Pty Limited, Screen NSW and Screen Australia
2014年04月28日(画像はプレスリリースより)潤白美肌な肌へ花王株式会社では、「潤白美白」を提案する「ソフィーナアルブラン」ブランドより2014年3月11日「潤白美白リキッドファンデーション」と「潤白美肌ルースパウダー」の二つを新発売することとなった。透明感あるリキッドファンデーション「ソフィーナアルブラン」は、肌が本来持っている美しさを引き出すカウンセリングブランド。今回新発売の「潤白美肌リキッドファンデーション」は、シミ・くすみをカバーする透明感向上処方により、白さが透けるような明るい「潤白美肌」な肌を生み出す。また、花王新処方の、なめらかな仕上がりが続く「スムーススキンヴェール処方」を採用。高いカバー力なのに、粉っぽくならない仕上がり。また、汗や皮脂にも強く、化粧崩れ・色くすみを防ぐ。紫外線防止剤を配合(SPF25、PA++)でこれからのシーズンに嬉しい仕様。全6色各30ml5,000円(税抜)。化粧崩れやテカリをおさえて透明感もまた、「ソフィーナアルブラン潤白美肌ルースパウダー」は、透明感のある明るい「潤白美肌」の仕上がりを長時間持続させてくれるルースタイプのおしろい。美容液成分配合で保湿もしてくれる。こちらも紫外線防止剤配合、汗・皮脂に強く、色ぐすみしにくい処方。明るく自然なつや感を肌に生み出してくれる。全2色各4,200円(税抜)だ。取り扱い店舗は「ソフィーナアルブラン」のブランドサイトで案内されている。地域からの検索が可能だ。【参考リンク】▼ソフィーナアルブランニュースリリース(PRTIMES)▼ソフィーナアルブランブランドサイト
2014年03月12日作・後藤ひろひと、演出・G2の人気舞台『Paco~パコと魔法の絵本~from「ガマ王子vsザリガニ魔人』(2014年2月に上演)で、ヒロイン・パコ役のオーディションが実施され、新人・キッド咲麗花(キッドさりか)の出演が決定した。キッドは、現在小学6年生の12歳。日本人の母とオーストラリア人の父を持つハーフで、先日“17年ぶりの復活”で話題となった、新生「東京パフォーマンスドール」の研修生「TPD DASH!!」に所属。今回がキッドの初舞台で、同じく初舞台となる人気子役の谷花音とWキャストでヒロインを演じる。同作は2004年に『MIDSUMMER CAROL~ガマ王子vsザリガニ魔人~』のタイトルで初演、2008年には『パコと魔法の絵本』として映画化(役所広司、妻夫木聡他出演)され、大ヒットを記録した名作。病院を舞台に、1日しか記憶を保てない少女パコと、変人揃いの入院患者がパコの愛読書「ガマ王子VSザリガニ魔人」を通じて心を通わせる物語。今回は2008年に続いて再々演となる。谷花音とキッド咲麗花は、お互いの印象について「すごくやさしくて、こんなお姉さんがいたらいいなと思いました。」(谷)、「私にはお姉さんしかいませんが、花音ちゃんは妹みたいで、話しやすくて仲良くなれそうです」(キッド)とコメント。谷は「パコちゃんは、すごく元気な女の子だけど、かわいそうだなと思うところもあります。初めての舞台ですが、自分だけのパコを演じられたらと思います」、キッドは「パコちゃんは、元気で明るい誰にでもやさしい素直な女の子だと思います。パコちゃんの気持ちを大事に、毎回新鮮に演じたいです。オーディションは、もしイメージに合わなくても、自分らしくやってみよう!と思って受けました。選ばれたと聞いた時は、本当に嬉しかったです。演技は初めてなので、まだ分からない事ばかりですが、皆さんに感動して頂けるように頑張ります!」とそれぞれ意気込みを話した。再々演を控えて演出のG2は「映画化もされましたが、今回は『本家』の意地を見せたいと思います。演劇は観客の想像力をいかに引き出せるかが勝負。皆さんの想像力が加わってこそ、奇跡は舞台上に、劇場空間の中に現れ、心をゆさぶり、感動の嵐を呼ぶのです。映画でこの作品を知った方にもぜひ、体感的エンターテインメントである「演劇」の素晴らしさをとことん味わって頂きたい」とアピールした。共演は西岡徳馬、松下優也、安倍なつみ、吉田栄作ほか。公演は2014年2月7日(金)から25日(火)まで東京・シアタークリエ、3月6日(木)から9日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットの一般発売は東京公演が11月9日(土)、大阪公演が11月30日(土)より。
2013年09月27日先月末から劇場公開されスマッシュヒットを記録している映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』。本作がコンペ作品として出品されたカンヌ映画祭の地で、出演者のニコール・キッドマンやザック・エフロン、メイシー・グレイが作品について語るインタビュー映像が公開された。『ペーパーボーイ 真夏の引力』インタビュー映像本作でキッドマンが演じるのは、会ったこともない死刑囚と文通しただけで婚約してしまうという金髪女性。厚塗りメイクに露出度の高い服を着て大胆な濡れ場も多数あるだけに、知的なクールビューティというイメージが強い彼女とは“かけ離れた”役柄だ。それについて「役者なら誰でもそんな役を演じたいもの。新境地を開拓できる」と語るキッドマンだが、リー・ダニエルズ監督(『プレシャス』)からは「もっと食べろ。もっと大きいお尻になれ」と要求されたと苦笑い。また、濡れ場の相手となる共演者ジョン・キューザックについては、「ジョンとは撮影が終わるまで話さなかった。最初から話していたらうまく演じられなかったかも」と裏話を披露。特に刑務所の面会室で繰り広げられる驚愕の痴態シーンは元々脚本にはなく「演じていてああなった」と現場での即興だったことを明かしている。また、本作の主人公であり、人生を変える衝撃の夏を経験することになる青年を演じたザック・エフロンは、家政婦役で出演したR&Bシンガーのメイシー・グレイと共にインタビューに答えている。キッドマンとのラブシーンなど、これまでの殻を破るような演技に挑戦しているエフロンだが、「ラブシーンはいつだって緊張するものだけど、撮影が始まってしまえば他のシーンと一緒だよ。それに簡単だった、二コールにキスするだけだからね」と余裕の表情。一方のグレイは、「脚本を読んだとき、早く結末が知りたくてすぐに引き込まれてしまった。この映画にはあらゆるテーマが詰まっている。本物のラブ・ストーリーでもあるし、映画の中では様々なことが起こっているの」と、作品のテーマと多様性をアピールしている。『ペーパーボーイ 真夏の引力』上映中
2013年08月02日27日(土)より公開される映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』から、ニコール・キッドマンとジョン・キューザックが衝撃の痴態を繰り広げるシーンの一部映像が公開された。『ペーパーボーイ 真夏の引力』本編映像全米でベストセラーとなったミステリー小説を映画化した本作で彼らが演じるのは、保安官を殺害した容疑で死刑を宣告された男ヒラリーと、その婚約者である派手な金髪美女シャーロットだ。物語は、婚約者に掛けられた容疑は冤罪ではないか、という調査をシャーロットが新聞記者(マシュー・マコノヒー)に依頼したことから進み出す。今回公開されたのは、獄中のヒラリーの証言を取るため、新聞記者とその助手である弟(ザック・エフロン)らが、シャーロットと共に刑務所の面会室を訪れるシーン。シャーロットは、文通しただけでヒラリーと婚約してしまったというブっ飛んだキャラクターで、婚約者であるにも関わらずヒラリーと対面するのはこれが初めて。それだけでも異様な関係だが、挑発的な服装で「やっと彼と繋がれる」と悶える彼女の前にヒラリーが現れると、ふたりはさっそく艶かしい視線の交換を開始。「失くなった証拠品について…」という質問もヒラリーは「黙れ、忙しい!」と一喝し、あろうことか「脚を少し開いて」といかがわしい要望を婚約者に突きつける……。この後、ふたりが繰り広げる淫らな行為に観客は唖然とさせられること必至。キッドマンがこの演技でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたのも納得だ。まさに、舞台である米国南部の沼地のようにじっとりねっとりとしていて、スキャンダラスで、ただならぬ空気をムンムンに醸し出す本作をよく表したシーンといえるだろう。『ペーパーボーイ 真夏の引力』7月27日(土)より全国ロードショー
2013年07月26日(ニュースリリースより)高い機能を持つ、長い時間うるおい・ツヤを保つ2品目株式会社コーセーのエスプリークから「(エッセンスリキッド)ルージュ ステイマジック」と、「ブライトラスティング ルージュ」の2品目を7月16日に新発売する。2品目の新商品で、ルージュ ステイマジックが10色、ブライトラスティング ルージュが新色の2色で、全部あわせて12品種で、鮮やかな色彩がそろっている。前者は長い時間、唇にうるおいや色、ツヤを与えて、なめらかな魅力のある唇に仕上げてくれるリキッド ルージュだ。また後者は「コンシーラー」「口紅」「美容液」の3つの役割を、この1本で可能にする高機能の口紅である。持続力とツヤ、発色力の強い唇を実現する為の成分(エッセンスリキッド)ルージュ ステイマジックの口紅に含まれる成分について紹介する。この口紅には光沢のあるツヤを感じさせる「ツヤ持続」と、唇の上の水分に触れることによって、膜を強固にする「高発色ゲルコート」の2つの成分が調合されている。コーセーならではの技術で、口紅をつけて時間が経過すると、この2つの成分が分離して2層になることで、色の移りを防いでくれる。この働きにより、唇に塗った口紅は長い時間、ツヤや発色力を持続してくれる。さらに「うるおいラッピング」の成分が、唇の表面を保護することで、唇の乾燥やあれを防ぐ。これらの調合された成分が、うるおいのある魅力的な唇を保ってくれる。この商品は、色彩豊かな、唇の色のオシャレと一緒に、魅力的な女性の唇を実現してくれると思う。【参考リンク】▼ コーセー元の記事を読む
2013年06月14日大女優と人気ブランドの強力タッグ!数々の作品に出演し、これまでにアカデミー賞やゴールデングローブ賞など、数々の賞も受けているNicole Kidman(ニコール・キッドマン)。現在44歳ながら、年齢を感じさせない美しさを誇り、多方面から支持を集める人気大女優となっている。そんな彼女が、大人気のホットなファッションブランド、Jimmy Choo(ジミー・チュウ)の新しい広告塔に選ばれたことが分かった。秋冬コレクションの「Jimmy Choo AW13」キャンペーンのPRキャラクターとして登場する予定だ。(Jimmy Choo公式サイトトップより参考画像)どんなスタイルを見せてくれるのか、期待大!普段からファッションは大好きで、その感度は高く、役になりきるためにもファッションを利用しているというニコール。日本でも人気の高いJimmy Chooの顔として、どんなスタイルを見せてくれるのか、今から期待が高まるところだ。Jimmy Chooのブランド・クリエイティブ・ディレクターも、ニコールを高く評価してリスペクトしており、世界で最も素晴らしい女優の1人であると激賞。ブランドの魅力を大いに伝えてくれる存在として、期待を寄せている。ニコールが登場した広告は、今年の8月にも一般公開される予定とか。最新コレクションとともに、お披露目のときを心待ちにしたい。元の記事を読む
2013年05月16日あらゆるタブーとバイオレンスを、叙情的な美しさで描き出す韓国の奇才パク・チャヌク監督、待望のハリウッド・デビュー作『イノセント・ガーデン』。本日は5月12日“母の日”。誰もが自らの良き母に感謝するこの日だが、そんな中、ただの母親では終わらない、“妖艶すぎる母”役を演じたニコール・キッドマンの姿をとらえた劇中ビジュアルが解禁となった!外部と遮断された大きな屋敷で暮らし、繊細で研ぎ澄まされた感覚を持つインディア・ストーカー(ミア・ワシコウスカ)は、18歳の誕生日に唯一の理解者で大好きな父親を交通事故で失ってしまう。母親・エヴィ(ニコール・キッドマン)と参列した葬儀に、長年行方不明になっていた叔父のチャーリー(マシュー・グード)が突然現れ、一緒に暮らすことになるが、彼がやって来てからインディアの周囲で次々と奇妙な事件が起こり始めるのだった…。『オールド・ボーイ』でカンヌ国際映画祭の「審査員特別グランプリ」、『渇き』で同映画祭「審査員賞」に輝くなど、世界的に高い評価を受けているチャヌク監督。『親切なクムジャさん』では強い執念に突き動かされる母親を描いた彼が、本作では“妖艶な母親”役に、オスカー女優ニコール・キッドマンを迎えた。ニコールが演じるのは、丘の上の大きな屋敷で、夫の秘密を知りながらも貞淑な妻として生きてきた女性・エヴィ。夫の葬儀ではもちろんのこと、寝室にいるときでさえ“完璧”であることを怠らない。そんな彼女をとらえた今回解禁さえた劇中ビジュアルでは、“完璧”な母親・エヴィを演じるニコールが、艶やかなスリップ姿で指をくわえてソファに横たわっており、一見くつろいでいるようにも見えるのだが、やはりそこには一切の乱れはない。そしてやや刺激的な姿に目を奪われがちではあるが、冷静になって背景にも目を配ると、鮮やかな観葉植物や、こだわりを感じる家具や小物などに、エヴィの神経質なまでに気高くあろうとする一面も見えてくる。すべての登場人物が謎に包まれている、という本作。45歳とは思えない美しさで文字通り“完璧”な母親像を作り出したニコールを、パク・チャヌク監督も絶賛。「エヴィは一見クールだが、心の底では愛を渇望している。弱さも併せ持った女性なんだ。この役にはニコール以外に考えられなかったが、彼女の存在感が相乗効果を生み、エヴィをおとぎ話の継母のようなキャラクターにしてくれた」と明かしてくれている。果たして、劇中では娘役のミアとどんな掛け合いを見せてくれるのだろうか?『イノセント・ガーデン』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イノセント・ガーデン 2013年5月31日(金)TOHO シネマズ シャンテ、シネマカリテほか全国にて公開(C) 2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2013年05月12日髪の香りの為の、「ヘアフレグランス」「フィッツコーポレーション」の「ヴィーナス、スパ」から、「ヘアフレグランス、ホワイトティー、アンド、オーキッド」を、2月23日から新発売する。ボディにつける香水ではなくて、髪のための「ヘアフレグランス」だ。容器は薄いブルーで、落ち着いた感じのデザインとなっている。誰もが振り向く髪、さわやかな香りの為の成分細かい粒子フレグランスが、透明なヴェールになって髪のよい香りを保ち、また「うるおい」を保つ「ヒアルロン酸」と「11種類のアミノ酸」と、エステからヒントを得た「植物エステの成分」の調合により、風に髪が、なびくたびに、ほのかな大人の髪の香りを持続させる。トップノートは、甘いフルーツの「アップル」」、「ペアー」や「リーフィー」で始まり、ミドルノートは、ミネラル、ビタミンを、緑茶よりも豊富に含んでいる「白茶」と呼ばれる「ホワイトティー」、そして「オーキッド」、さらに、優雅で甘美な香りを持つ「ローズ」となっている。ラストノートは、白や黄色の花を咲かせる「ジャスミン」、また「アンバー」、そして香りを持続させる効果を持つ「ムスク」で完成する。体の一部につけるフレグランスも、おしゃれアイテムの大事な一つと思うが、髪のフレグランスもまた、とてもチャーミングな、おしゃれだと思う。風にたなびくサラサラヘアに、ほのかに持続する香りは、きっと、スペシャルな幸運を運んできてくれるだろう。元の記事を読む
2013年02月03日女性の避妊や健康をサポートするウィメンズヘルスケアの専門家団体「オーキッドクラブ」は、20~30代の女性400名、男性200名を対象に、「避妊薬ピルに関する意識調査」を実施。その結果、「緊急避妊ピル」について、存在すら認知していない人が女性の約半数、男性の約3分の2にも上ることがわかった。調査期間は11月15日~11月16日。「緊急避妊ピルをご存じですか?」との問いに、46.6%の女性が「知らない」と回答。約半数には知られていない現状が浮き彫りとなった。また、同じ問いに対して、男性は「内容まで知っている(16.5%)」、「名前は聞いたことがある(19.0%)」、「知らない(64.5%)」という結果に。およそ3分の2の男性に、まったく知られていない状況が明らかになった。また、女性に「緊急避妊ピルを使いたい状況に直面したことはありますか?」と尋ねたところ、「ある」という回答は12.3%に上り、「緊急避妊ピル」の潜在的なニーズを表す結果となった。さらに低用量ピルに関する認識を尋ねたところ、「服用中」の女性が5.5%、「服用経験あり」が11.5%、「内容は知っているが服用経験なし」が20.5%、「名前は聞いたことがある」が43.5%、「知らない」が19.0%という結果になった。ピル先進国であるEU諸国では、女性の21.4%がピルを服用しているというデータ(United Nations, World Contraceptive Use 2011)と比較すると、今回の調査におけるピルの使用率はその4分の1と、とても低いと言える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日