モーガン・フリーマンが出演し、製作総指揮も兼ねたドキュメンタリー番組『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』が、4月21日(日) 21時よりCS「ヒストリーチャンネル」にて日本初放送される。本番組は、第2次世界大戦下において、黒人兵士のみで構成された米史上初の黒人戦車隊「第761戦車大隊」、通称「ブラックパンサーズ」の知られざる物語に迫るドキュメンタリー。183日もの長きわたって最前線で戦い続けたが、白人兵士ほどの評価は得られず、存在が歴史と共に忘れ去られていった「ブラックパンサーズ」。敵兵だけではなく人種差別とも戦い続けた陰のヒーローたちを映し出す。『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』 (C)2024 A&E Television Networks. All rights reserved.併せて、予告編と本編映像も公開。本編映像は、第2次世界大戦時のノルマンディ上陸作戦での戦場体験を生々しく描いた映画『プライベート・ライアン』の本編から始まる。本作についてフリーマンは「脚本も登場人物も素晴らしい。だが黒人兵は一切登場しない。アメリカの歴史に黒人が含まれていないなんて、あり得ないこと」と神妙な面持ちで語る。そして「ブラック・パンサーズ」が欧州6カ国で戦い抜いた真実が、数々の証言の中で語られていく。『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』予告編『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』本編映像<番組情報>『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』4月21日(日) 21:00 他(120分)CS「ヒストリーチャンネル」にて日本初放送プロデューサー:ジェームス・ヤンガー、ケリー・メンデルソーン、ロリー・マクレアリー、モーガン・フリーマン、フィル・ベルテルセン監督:フィル・ベルテルセン出演:モーガン・フリーマン
2024年04月18日『機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ』に登場する「ガンダムアストレイ」は、「刀」を装備。その名の通り(アストレイ=王道ではないなどの意味)、“ガンダムらしからぬたたずまい”から、多くのモデラーに愛され、大胆なカスタムを施されるケースが多い。今回紹介する2人のモデラーも、「刀」からイメージを膨らませ、それぞれに個性豊かな「アストレイ」を作り上げた。それぞれの作品に込めた思いとは?■炭治郎の市松模様の羽織に苦戦「1回失敗して、ふて寝した(笑)」ガンプラモデラーのプラモのMARCOちゃんさん(@MARCOhobby)は、マンガ『鬼滅の刃』(集英社)の大流行中に、主人公・竈門炭治郎をモチーフにした「鬼殺アストレイ GBNフォース鬼殺隊所属仕様」を制作。そのクオリティから大きな話題になった。「制作時は映画が上映される前でした。『鬼滅の刃』を、僕の得意なプラモデル制作で少しでも応援出来ないかと考え、ガンプラで竈門炭治郎モチーフのガンダムを作ろうと思ったのがきっかけです」ベースになるキットに「HGアストレイレッドフレーム」を選んだのはもちろん、「刀」がポイントだった。「もともと『ガンダムアストレイ』は、日本刀に似た『ガーベラストレート』という実体剣を装備しています。『鬼滅の刃』の竈門炭治郎くんも『日輪刀』という日本刀を武器として持っているというのが大きな理由の一つです。さらに、『ガンダムアストレイ』にはさまざまなバリエーションが存在していて、特に本制作に使用した『レッドフレーム』は、劇中で搭乗パイロットのロウ・ギュールがよく改造しています。なので『ロウならこういう“はっちゃけた改造”をやるかもしれない』といったことを妄想し、このキットを選びました」特に精密に表現された炭治郎の特徴である羽織の市松模様には、大変な苦労とこだわりが詰まっているという。「特に苦労したポイントは、やはり機体全体に塗り分けした市松模様です。ラッカー塗装で緑色を塗った上からマスキングをして黒色を塗装するのですが、このマスキング作業がとても大変でした。まずマスキングテープを正方形にカッターで切り、丁寧にパーツに貼り付けていくのですが、この時にしっかりと貼り合わせておかないと、上から塗装した時に綺麗な市松模様にならないのです。しかもマスキングが甘いと塗装がもれてしまい、塗装し直さないといけなくなります。結論からいうと僕は1回失敗し、その晩はすべての作業を止めて、ふて寝しました(笑)。でも、竈門炭治郎の最大の特徴は、市松模様の羽織。これを再現しないことには炭治郎をモチーフにしたガンプラとは言えません。精密さと根気を要求される作業でしたが、ここはめげずに頑張って仕上げました」そんな同氏にとって「ガンプラ」は、「好きな表現を形に出来る個性的なマテリアル」だという。「『アイデアは大胆に、基本工作を丁寧に』を信念に“ガンプラ道”に邁進していきたいと思います」■モチーフは『BLEACH』の主人公・黒崎一護「髪型や色、“死覇装“で表現」アストレイの“炭治郎化”に対し、ガンプラモデラーのデンデロさん(@dendero_no)が作り上げたのは、ロングソードを持った主人公が活躍する人気マンガ『BLEACH』にイメージを重ねた『ロードアストレイ1.5(ワンポイントファイブ)』。自身がガンプラにハマるきっかけとなった「アストレイ」が進化を遂げた「ロードアストレイΩ」をベースに制作した。「『ロードアストレイΩ』は、体に近いボディラインと、双剣にもなる大剣がなにより魅力的です。洗練された素晴らしいデザインのモビルスーツ(MS)だと思いました」一方で、制作の方向性には長い期間悩んだという。「正直、アイデアに結構長い期間悩みました。そのなかで、白黒のカラーリングイメージが生まれ、剣を使うというもともとの特徴から、自分の大好きなマンガの『BLEACH』の主人公・黒崎一護をモチーフに、イメージを重ねつつ制作しました。『BLEACH大好き』なので。アンテナを(髪の色に)近い色にしたり、形も一護の髪型に似るようにギザギザにしたり、スカートもクロスボーンのABCマントを使って“死覇装感”を出してみました」なかでも、一護の大きな特徴である“死覇装”を表現するのには苦労したという。「本作は、『HG ロードアストレイΩ』『HG アストレイノーネイム』『HG ロードアストレイダブルリベイク』を使用しているのですが、一番苦労したのが、サイドスカートの接続でした。最初は既存のロードアストレイのサイドスカートの上から取り付けようかと思いましたが、ごちゃごちゃしてしまうため、思い切って改造して、スマートにまとまるようにしました」苦労を乗り越え、完成した作品には、賞賛の声が相次いだ。「大変ありがたいですね。コメント欄に、目標にしたキャラクターのセリフを書き込んでもらえたり、日本だけでなく、他国の方からもたくさんコメントをもらえたのがうれしかったです」そんな同氏がガンプラ作りにおいて気を付けていることは「塗装」。「基本的に改造よりも、塗装に重点を置いて制作することが多いんです。なので、同じ色でも"自分の好きな具合の色味"を出すことを第一に考えています」ガンプラは「精神的オアシスであり、生活の一部」と話す同氏。最後にガンプラモデラーとしての信念を聞いた。「『やりたいことを表現しつつ、手を抜けるところは抜く!』ですね。こだわり過ぎるといつになっても完成しなかったりするので…。妥協や見えないところの手抜きも必要だと思います(笑)。もちろんコンテンストとかになると話が変わると思いますけど」
2024年04月07日キャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)から、「ニューマニュアル」との限定コラボレーションウェアや2024年春夏コレクションの新作が登場。2024年3月27日(水)から4月2日(火)まで、伊勢丹新宿店 メンズ館 6階で開催される限定ストアにて発売される。キャプテン サンシャイン×ニューマニュアルの限定デニムウェア注目は、原宿の古着屋ベルベルジン(BerBerJin)のディレクター、藤原裕を中心とするクリエイティブチームが手掛ける「ニューマニュアル」とのコラボレーションアイテムだ。デニムジャケット、ジーンズなど5型を展開藤原裕が持つヴィンテージの知識に、岡山のデニム加工会社の技術を融合させたデニムアイテムを展開する「ニューマニュアル」。コラボレーションでは、デニムを得意とする両ブランドならではのデニムジャケット2型とジーンズ、フーディー、Tシャツの5型を展開する。ジャケットは、カバーオール型のチョアジャケットとショート丈のジャケットを、いずれも大戦モデルを彷彿とさせるミニマルなディテールで用意。首周りのリブ部分にフードを挟み込んだディテールのフーディーや2色のシューカット デニムなど、ここでしか手に入らないアイテムが揃う。なお、会場では2024年春夏コレクションの新作を豊富に展開するので、こちらも要チェックだ。詳細キャプテン サンシャイン×ニューマニュアルアイテム例・デニムジャケット 99,000円・デニムチョアジャケット 88,000円・スケートシューカットデニムパンツ 46,200円・アフターフーディースウェット 66,000円・ウエストコーストティー 24,200円■キャプテン サンシャイン 限定ストア開催時期:2024年3月27日(水)~4月2日(火)会場:伊勢丹新宿店 メンズ館 6階住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2024年03月28日ドル3部作『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の4K復元版が3月22日(金)より公開されることが決定。日本オリジナルの予告編が解禁された。《ドル3部作》 THE DOLLARS TRILOGYとは、『荒野の用心棒』(64)、『夕陽のガンマン』(65)、『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(66)という3本のイタリア製西部劇=マカロニ・ウエスタンの総称。黒澤明監督の時代劇『用心棒』(61)をリメイクした『荒野の用心棒』は、1964年9月にイタリアで公開され、当時の興行記録を塗りかえる爆発的なヒットに。その勢いは瞬く間に世界中に広がり、各国でマカロニ・ウエスタンの一大ブームを巻き起こした。『荒野の用心棒』© 1964 Unidis, S.A.R.L. All Rights Reserved.欧米ではスパゲッティ・ウエスタンと称されたこのジャンルは、イタリアとスペインで1970年代半ばまでの約10年間に500本近くが作られ、中でも主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネの出世作となったこの3本は、3年連続イタリア年間興収NO.1になっただけでなく、マカロニ・ジャンル傑作中の傑作として、初公開から60年近くたったいまでも世界中のファンに愛されている。『夕陽のガンマン』© 1965 P.E.A. Films, Inc. All Rights Reservedさらに『パルプ・フィクション』のクエンティン・タランティーノ、ジョニー・トー(『エグザイル/絆』)、キム・ジウン(『グッド・バッド・ウィアード』)、チャド・スタエルスキ(『ジョン・ウィック』シリーズ)といった映画監督たちをはじめ、世界中のミュージシャン、漫画家、アニメーター、ゲームデザイナーら、サブカルチャーの担い手たちに絶大な影響を与え続けている。『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』© 1966 P.E.A. Films, Inc. All Rights Reserved.2024年はイタリア製西部劇=マカロニ・ウエスタンの先駆け、『荒野の用心棒』のイタリア公開からちょうど60年。それを祝し、主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネが放った3大傑作の4K復元版が公開される。そんな《ドル3部作》のエッセンスを約80秒で表現するため、日本オリジナルの予告編が新たに制作された。最初に、ポンチョを跳ね上げ、悪党たちと対峙するガンマンの早撃ちの銃声と共に、《ドル3部作》【4K】のロゴが画面に映し出される。モリコーネの名曲「さすらいの口笛」が流れる中、【いつ観ても傑作】の見出しと『荒野の用心棒』の見せ場が続く。音楽は切り替わり、【誰が観ても傑作】の見出しと『夕陽のガンマン』の見せ場が展開。さらにコヨーテの遠吠えを模したヴォーカルのサントラをバックに、【どこから観ても傑作】の見出しに続き、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』のスケール感溢れる戦闘場面と3人のガンマンの決闘場面が盛り上がる。そして『荒野の用心棒』のキー・イメージであるブーツのアップの画に、3発の銃声と共にイーストウッド、レオーネ、モリコーネの名前が。【不滅のマカロニ・ウエスタン3大傑作、日本初一挙上映】の見出しが広がる。タイトル・ロゴが出た後は、レオーネ作品のトレードマークである、ガンマンの巨大な顔のアップ、最後に【宇宙一カッコいいロードショー】の一文で締めくくられている。『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』は3月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:荒野の用心棒 1965年12月より公開
2024年02月28日リーバイス(Levi’s)と『機動戦士ガンダム SEED』がコラボレーション。ユニセックスのウェアやバッグが、2024年2月2日(金)より、リーバイス 原宿フラッグシップストア、リーバイス ストア大阪ほかで発売される。リーバイス×『機動戦士ガンダム SEED』リーバイスは、「機動戦士ガンダム」シリーズの中でも人気の『機動戦士ガンダム SEED』をモチーフに、コラボレーションアイテムを展開。作品のSF的要素など、ガンダムの世界観を落とし込んだTシャツ、スウェット、ジーンズなどを取り揃える。“モビルスーツ”を表現したデニムやスウェット「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器“モビルスーツ”。ガンプラとしても人気の高い“モビルスーツ”は、スウェットやTシャツなどに落とし込まれて登場する。たとえば、ライトストーンウォッシュ仕上げのインディゴデニムで仕上げたジーンズとジャケットに注目。ジーンズはリーバイスの「501」をベースに、ブルーのバックパッチや双方のブランドロゴを配したパッチを施した。それぞれ、キラ・ヤマトが搭乗するストライクガンダムの頭部を総柄であしらっているのがポイントだ。バックに大きなストライクガンダムを配したトップスややクロップド丈のアノラックジャケットのバックには、ストライクガンダムのグラフィックを大胆にオン。シルバーのパイピング、大きめのポケットなどを配している。また、コットンツイルのブラックの襟、ジャカードのジョックタグ付きのライトグレーのラグビーシャツも用意。ストライクガンダムのプリントがインパクト抜群の1着に仕上げた。バッグやニット帽もさらに、アクセサリー類も充実。収納力抜群なハーネスバッグ、バッグやパンツなどに装着可能なポーチ、小物を収納できるポケット付きビーニーなどが揃う。【詳細】リーバイス×『機動戦士ガンダム SEED』発売日:2024年2月2日(金)販売店舗:リーバイス 原宿フラッグシップストア、リーバイス ストア大阪、リーバイス公式オンラインストア※公式オンラインストアでは2月1日(木)より発売。アイテム例:・トラッカージャケット 24,200円・ジーンズ 18,700円・ラグビーシャツ 14,300円・フーディー 16,500円・Tシャツ 7,700円・ビーニー 5,500円・ハーネスバッグ 6,600円【問い合わせ先】リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社TEL:0120-099-501
2024年01月28日「ガンダムSEEDシリーズ」の完全新作が20年ぶりに劇場で観ることができる。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1月26日(金) に劇場公開となる。物語の舞台はC.E.75が舞台。独立運動、ブルーコスモスによる侵攻と、戦いが続く中、ラクスを総裁として世界平和監視機構・コンパスが創設された。そんなあるとき、新興国、ファウンデーション王国からブルーコスモスの本拠地への共同作戦が提案される。待望の新作。期待が高まるなか、新キャラクターのグリフィン・アルバレスト役の声優として発表されたのが森崎ウィンだ。映画『レディ・プレイヤー1』(2018年公開)にダイトウ/トシロウ役として出演、彼が発した「俺はガンダムで行く」というセリフが話題を呼んだ。そんな森崎がついにガンダムシリーズに登場。その想いを聞いた。声だけで全てを表現することの難しさ――今回、演じられたグリフィン・アルバレストは新たなキャラクターですが、森崎さんご自身はどういった印象を持たれていますか?ファウンデーション王国で活躍する若きエースで、統率力もあって、戦闘能力も非常に高く、自分の芯も強く持ったキャラクターです。自分が生きる意味を分かった上で信念を持って、戦いや日々、行動しているのかな、と僕は感じています。――グリフィンを演じるにあたって注意した点や準備した点というのはどういったものになるのでしょうか。今回のお話が決まった際に、初代のガンダムから観直したんです。どういう世界観だったのか、ということも思い出したくて。正直、そこから今回の作品に繋がっていることがあったというよりは、ガンダムの世界観に出てくるセリフの言い回しだったりとか、いまの僕らにはなじみがない言葉だったりに耳を慣らしておこう、ということがありました。『SEED』に辿り着く前に収録には入ってしまったのですが、実際、僕みたいな経験もない人間が現場に行って自分が準備してきたことがどれだけ役に立つのか、という点ではほぼほぼ皆無のように感じられましたね。声だけで全てを表現するということは本当に難しいんです。絵も100%完成しているわけでもないですし、自分が持ってるものをいろんなパターンでやって、福田監督を筆頭とした制作陣のリクエストに応じながら自分の少ない引き出しの中でやっていく。実写と全く違うので、それだけで精一杯だった、というのが正直な感想です。実は収録前に「SPY×FAMILY」でロイド役を演じている江口(拓也)さんにお会いする機会があって、「ガンダムSEEDシリーズ」に出演することになったと話したら、一番びっくりしてましたね。「ガンダムやるの!?みんなやりたかったやつだよ」って(笑)。「ウィンくんは多分わかんないだろうから、僕らもそうだけど、とりあえず言われたことに素直に従って、全力投球。それだけ!」ってあの低音ボイスで言われたんです。プロであれだけ第一線でやられている方でも、そういう初心のもとでやっていらっしゃるんだな、って思いましたね。――福田己津央監督とはどういったお話をされたんでしょう?休憩時間にふたりでお話する機会があったんですが、「自分が強く言ってるつもりでも、一生懸命すぎると逆に弱く感じられる」と。例えば実写だったら、顔の表情や行動だとか、自分の体を動かせるから、表現の幅はもう少し広いんですけど、アニメのように耳だけで聞くとそうなりがちなんだということを言ってくださって。音は人のそれぞれの耳によって聞こえるところは若干違いますし、スピーカーを通してブースの外に聞こえる音はまた違うんですよね。意外と力強く言えば何でもOKというわけでもないんだな、と本当に当たり前のことかもしれないんですけど、それがすごく印象に残ってますね。引き出しを増やしてくれる現場だった――ほかの声優のみなさんと収録は……。それが僕だけだったんですよ。もうみなさんは録り終わっていて、錚々たる方々のリアルの生の声をその場で聞きながらやっていました。福田監督が始まる前に「ガンガン行かないと食われるよ」って言ってらしたんですけど、ブースに入ってみなさんの声を聞いて納得しました。「うわー!なんじゃこりゃ!」って。すごいんですよ、まだ絵が完璧にできていない中でも、そのキャラクターの動きが勝手に見えてくるぐらいのセリフ運びというか。「ローマへの道1日にはならず」じゃないですけど、昨日今日、声優始めましたみたいな人からすると、到底たどり着けないな、と思いました。でも、だからこその良さも多分あると思うんですよね。多分そういう意味で、グリフィンらしさは出せているのかな、と。福田監督はそこも多分大事にしてくださったと思います。――森崎さんはこれまでにも錚々たるクリエイターの方とお仕事をされてこられたと思うんですが、福田監督ならではの凄みは感じられましたか。ガンダムという歴史ある作品で監督をやるということもあって、怖い方なのかなと勝手に思っていたんですよね。声優の現場も分からないですし。でも、全然そういうことではなく、僕が持つものを瞬時に見抜いてちょっとずつ引き立てていくような。すごくおこがましい話かもしれないんですけれども、いま、WOWOWのアクターズ・ショート・フィルムで演出という立場で物事を見る機会がありまして。演出って、自分が話を持って行きたいところに行くためには、どういうふうにやったらこの俳優が持つものにヒットして、これが出てくるのか、を見るポイントが僕は本当になかったので、そういう意味ではやっぱり長くやられている監督の技と言いますか。勝手に乗せられてる自分がいるのかな、ということは感じましたね。――「ガンダムSEEDシリーズ」という大作、そして声優という経験は今後の森崎さんにどのような影響がありそうですか?自分の人生を変えてくれたガンダムの本家本元に携われたことは、少し恩返しできた部分もあるのかなと、勝手に思っています。でも、これで今後どういうふうに展開していくのかは正直ごめんなさい、わかりません。本当におもしろい現場でもあったのでまた挑戦できる場があればやりたいな、という気持ちもあります。ただ、僕はあくまでも実写の人なので、そう思うことは長くやってる声優のみなさんに失礼だとは思うんですよ。一方で、声として、実写でお芝居するときにすごく役に立つんですよね。特に舞台。やっぱり小屋がでかくなればなるほど、後ろの方だと本当に動きが若干見えづらくなってくるじゃないですか。みなさん、オペラグラスがあるとは言え、全員が全員、持っているわけではないので、そのときに声だけで伝える、という技があるのはすごく大事なんです。だから声優さんが舞台をやるときって本当にすごく伝わるんです。そういう意味では、自分の技術を上げてくれる、引き出しを増やしてくれる現場でもあったので、僕としてはありがたいなという思いはあります。自分のために生きるのも大事――今回、メインキャラクターであるキラとラクスの2人の関係がひとつのテーマかと思うのですが、その点についてはご覧になられていかがでしたか。ラクスのセリフが結構ストレートではあるんですが、普通に考えたら当たり前のことかもしれないんですよね。僕らはあえてそれを言葉に出すことはないので、それを全部代弁してくれているというか。でも、僕ら人類に対して、これからあえて口に出していかなきゃいけない言葉でもあるのかな、ということは、すごく感じました。多分そこに大きなテーマがあって、その2人の関係性は、正直、理想にも近い関係性でもあるのかな、って。でも、言い方を変えるとアニメで、少しファンタジーだからこそ、理想を提示できる強みもあるんですよね。そういった理想を見せてもらった僕らは、エンターテイメントを通して少しでも理想に近づく行動ができたり、考えができたりとかするんじゃないかな。――そんなキラとラクスの間に割って入るのがオルフェ・ラム・タオです。オルフェの下野 紘さんの声は素敵なんですけど、「お前に何が分かるんだよ!」って思ってしまう、完全にラクス側に立った人間です(笑)。でもそれはそれでおもしろかったですし、彼が登場したことによって気づかされる部分はありますよね。――彼がいることでラクスのあの言葉が出てきたわけですもんね。(※ネタバレになるのでぜひ映画を観てください!)そうなんですよね。いや、でもどうしてあんなに自分の思うとおりに全てが進んでいくと思うのか不思議ですね(笑)。――ラクスのセリフにもあるように、「愛」がひとつのテーマかと思うんですが、森崎さんにとって「愛すること」とは?愛って本当に難しいですよね。何か起きないと試せない部分でもあるのかなって思っていて。例えば、ラクスが作中のような状態になってようやく気づくものもありましたし。追い込まれてようやく真髄に気付けることでもあるのかなと思うので……。なんだろうな。愛は許せる力とか、受け入れるということなのかな、と思います。でもそれだけじゃダメだし、愛を持って叱るってことも大事だし……当たり前のことになってしまうんですけど、いかにその人のために考えるか、ということかな。――ラクスのセリフを聞いたときに、「愛されなかったら必要じゃないということ?」とも捉えられそうだな、とも思ったんですけど、逆に、「愛されること」とは?「愛」という言葉を使っていますけど、要は生きる価値はなんなのか、ということだと思うんですよね。僕らがこの世に生を授かった理由はなんなのか。誰かが誰かのために役に立つことを生きるというのかもしれないけれど、僕はあんまり賛同できなくて。それって、どれだけ自己肯定感低いの?というふうにも見えますし、承認欲求強すぎじゃない?というのも、いまの時代だったらひとつ言えることかもしれないですよね。でも、「愛されていないから生きる価値がない」ということに対して、大丈夫、誰かが見ているというラクスの悟りの思いは、背中を押すための言葉としてすごく必要だと思います。だから、自分のために生きるのも大事だと思うんです。そもそも愛というのは、勝手に生まれているだけであって、気づいたらあった、ということば一番強いのかもしれません。人間と人間が触れ合っているときに勝手に生まれてくるものなんじゃないかな。家族とかもそうだと思うんですけど。みんな誰かに認められたくて。僕もそういう気持ちはあります。でも、意外と一歩外に出てみると、周りを気にしていない人ばっかりなんですよね。この前、ウガンダに行ってきたんですけど、みんな自分のことが死ぬほど好きだと思うんですよ。自分が生きやすい環境を作るために、「これ嫌だからやらない」ともハッキリ言う人たちばかり。日本はそういう面でtoo matchな部分もあるのかもしれないですね。それもまた良さだと思うけど。愛を伝えたい。でも「言葉ってすごく難しい」――ライブで拝見していても、森崎さんは1対大勢への愛の伝え方がすごく心に響くな、と思うんですが……。エンターテイメントというツールがあるから僕らは伝えられるんですよね。もちろん、その人自身も愛を持っていなきゃいけないと思うんだけど。だから逆に愛を伝えることによって返ってきたもので、僕も承認欲求を埋めているのかもしれません。僕も承認欲求ゼロとは言わないので。――伝えるときに気をつけていらっしゃることはありますか?一つの観点だけを押し付けない、ということにすごく気を遣っています。「こう言ったけど、いや、そうじゃないこともあるかもしれない」「けど……」って話していったら、話さなきゃいけないことも増えるんですよね。だから言葉ってすごく難しくて。一つの発言が勘違いを呼んで、それが戦争にまで発展することもあります。こういう意見があるのもわかっているし、それを無視して話しているわけじゃない、ということを提示していかなきゃいけない、と思います。だから、ラクスも当たり前のことを言っているのかもしれないけど、あえて言わなきゃわからないんですよね。根掘り葉掘り、一語一句、子どもに言い聞かせるように言わないと変わらない。案の定、ラクスの言葉に心動かされているキャラクターもいます。そういうことなんですよね。言わないとわからない。ひとつ言えるのは、ガンダムの世界の中では、全員日本語だからまだいいな、と思います。これが言葉の壁があったらどうなるのか、というとこですよね。人生の新たな楽しみがひとつ増えたと思って――改めて、ガンダム作品に出演されることについて、ファンのみなさんの反応はいかがですか?ついにガンダム声優をやることになったんだね、と。森崎ウィンの人生を変えてくれたセリフ の中に「ガンダム」というのは本当に強く残っています。それがあって、ようやく本編に登場することができるんだ、ということで、純粋に喜んでくれていますね。ただ、ガンダムとともに生きてきたという方はどれだけいるのかは分からないんですが、それでも本当にみんなわくわくしているのは伝わってきますね。――「ガンダムSEEDシリーズ」に初めて触れる方に森崎さんから、おすすめポイントや楽しみ方を最後に教えていただけますか。作品は好みなので、一概に僕がいいと言ってもいいと思えるかどうかは分からないんですけど、観に行くということが、自分の人生の窓口を広げてくれるひとつのきっかけだと思うんです。触れたことがないということは、また人生で新たな楽しみがひとつ増えたと思ってほしいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鬼澤礼門<作品情報>劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』1月26日(金) より全国公開公式サイト:創通・サンライズ
2024年01月26日漫画家の高橋陽一さんが、2024年1月5日に自身のX(Twitter)を更新。数々のプロサッカー選手が誕生するきっかけとなった、人気漫画『キャプテン翼』の連載を終了することを自分の言葉でつづりました。『キャプテン翼』に感謝の声1981年に少年漫画誌『週刊少年ジャンプ』で連載が始まってから、2024年で43年目になる同作。高橋さんによると、同年4月発売の雑誌『キャプテン翼マガジンvol.20』で最終話を掲載し、連載を終了するといいます。いつも『キャプテン翼』を応援していただき、ありがとうございます。すでに集英社からのリリース及び各メディアの報道によって明らかにさせていただきましたが、このたび、4月初旬発売予定の『キャプテン翼マガジンvol.20』掲載話をもって、『キャプテン翼』の漫画での連載を終了することにしました。— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 「ここ数年、この先の物語をいったいどこまで描けるのか、ずっと考えていました」という高橋さん。頭の中には『キャプテン翼』の一応の目安となる、最終回までの構想があるものの、すべてを漫画化するには40年以上かかり現実的ではないとのこと。また、体力の衰えや執筆ペースの低下、スタッフの体制を維持する困難さや、憧れだった漫画家の訃報などが重なり、『キャプテン翼』の物語を一区切りする決断をしたそうです。投稿の終盤では読者に向けて、「簡単にできる決断ではありませんでしたし、いつも『キャプテン翼』を楽しく読んでくださっている読者のみなさんには残念でさびしい思いをさせてしまうかもしれませんが、この決断を理解していただければと思います」とのコメントをしました。高橋さんが連載終了を決めた想いや背景を理解した人々から、感謝の声が押し寄せています。・世界中の子供たちに、夢をありがとうございます!・子供の頃、この漫画を読んだ後はいろいろな技に挑戦しました。・今までお疲れ様でした!こんなにワクワクした作品はありません。・サッカーは僕の青春でした。最終話を絶対に読みます。・日本のサッカーブームを支えてくれた作品に感謝!世界各国に多大な影響を与えた『キャプテン翼』。物語の幕引きを、たくさんの読者がそれぞれの思い出を胸に読むことでしょう。なお、高橋さんは『ネーム(絵コンテ)』の形で物語の制作を続ける意向を示しているため、いつかまた『キャプテン翼』の物語に触れられるかもしれません。その時が、今から楽しみですね。投稿全文はこちらいつも『キャプテン翼』を応援していただき、ありがとうございます。すでに集英社からのリリース及び各メディアの報道によって明らかにさせていただきましたが、このたび、4月初旬発売予定の『キャプテン翼マガジンvol.20』掲載話をもって、『キャプテン翼』の漫画での連載を終了することにしました。— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 1981年に「週刊少年ジャンプ」で『キャプテン翼』の連載を始めてから今年で43年目になります。ここ数年、この先の物語をいったいどこまで描けるのか、ずっと考えていました。そして今回、最後まで連載にこだわり体力の限界まで“漫画”を描き続けるよりも、漫画という形式での連載をやめて— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 『キャプテン翼』の最終回までの“物語”を残す決断をしました。⁰今、頭の中には『キャプテン翼』の一応の目安の最終回までの構想があります。現在、『キャプテン翼マガジン』で連載中のオリンピック編『ライジングサン』の、その先のシリーズまで含めてです。ですが計算すると、— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 この構想をすべて漫画化するにはこの先40年以上かかってしまうかもしれません。それを実現させるのは現実的ではないと感じた一方、たとえばネーム(漫画制作の元となる絵コンテのようなもの)などの形で“物語”を残すことだけに集中すればできるかもしれない、と思いつきました。⁰これまで、— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 身体は大きな病気をすることもなく、現在も健康状態は維持できていると思います。ただ年齢も60を超え、「週刊少年ジャンプ」や「週刊ヤングジャンプ」で週刊連載をしていた頃と比べると、老眼やめまいなどに苛まれ、だいぶ身体にガタがきていることもたしかです。⁰そういった体力の衰えと、— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 昨今のデジタル化の波による執筆環境の変化などにより、以前より漫画の執筆ペースは落ちてきました。さらに2020年から猛威を振るった新型コロナウイルスの感染拡大により、スタッフ体制の維持も困難になりました。⁰そして僕が漫画家を目指すきっかけであり、一番の憧れであり、目標だった水島新司先生— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 の訃報が飛び込んできたことも考えさせられる契機になりました。⁰簡単にできる決断ではありませんでしたし、いつも『キャプテン翼』を楽しく読んでくださっている読者の皆さんには残念で寂しい思いをさせてしまうかもしれませんが、この決断を理解していただければと思います。⁰ここではすべて伝えき— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 れない正直な思い、決断に至った経緯などの詳細は1月5日発売の『キャプテン翼マガジンvol.19』に綴らせてもらいました。現在同誌で連載中の『キャプテン翼ライジングサン THE FINAL』、そして『キャプテン翼 MEMORIES4 最強!!明和FC伝説』は、4月初旬発売予定の『キャプテン翼マガジンvol.20』の話をも— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 って最終話とさせていただきます。そして『キャプテン翼マガジン』も、このvol.20をもって最終号となります。⁰今はまず、連載の最終回までの原稿を全力で描き切ろうと思っています。⁰そして、どうやってこれから先の『キャプテン翼』の物語を皆さんにお届けできるのか、そのことを集英社の編集の— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 皆さんとも相談し、最終号となる次号『キャプテン翼マガジン』vol.20に掲載される最終回の後で、皆さんにお伝えできたらと思っております。最終号『キャプテン翼マガジン』vol.20は4月初旬発売予定です。最後までおつきあいのほど、よろしくお願いします。— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 [文・構成/grape編集部]
2024年01月05日『Superman: Legacy(原題)』のジェームズ・ガン監督が、同作の進捗についてインスタグラムで報告した。手書きの絵と共に、「ネタバレ??!!いや、そうでもないかな。『スーパーマン:レガシー』のショットや絵コンテを絶え間なく描き続けているよ。この1枚は、前に話し合っていたあるショットについてどれだけタイトになるかを、チームのリーダーに理解してもらうためのもの」とつづった。絵の中の太い矢印はカメラの動き、細い矢印は被写体の動きを表しているのだという。スレッズではファンからの質問にも答えており、「衣装や音楽」について聞かれると「衣装はほぼできているんだけど、いくつかの要素でまだ決めかねている。音楽はほとんどの曲がもう書かれていて、多分メインとなるテーマ曲もほぼ終わっている」と明かした。別のファンからの「作曲家の名前を発表しないのはなぜ?」という質問には、「契約が完了しているかわからないんだ。確認しなくちゃいけないね」と答えた。曲はすでにあるのに契約が終わっているか分からないという状況に、ガン監督も「変に聞こえるよね?」と疑問を呈した。しかし、「インスピレーションの波に乗っている時は、なにをする?私だって『ピースメイカー』のほとんどと、『Creature Commandos』の脚本すべてを契約が決まる前に書いたんだ」と説明した。(賀来比呂美)
2023年12月18日東京ディズニーリゾート内にある商業施設「イクスピアリ」にて開催中の「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」が、2024年2月29日(木)に終了することが決まった。2022年9月22日(木)のスタート以来、約1年5か月の開催だ。この「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」は、1983年に東京ディズニーランドが誕生してから40年、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでこれまでに開催された数々のエンターテイメントプログラムとスペシャルイベントを中心に、そこで生まれた感動の瞬間をめぐる旅を楽しめる展覧会だ。パークでこれまでに開催された数多くのエンターテイメントやスペシャルイベントの中より12演目に焦点を当て、それぞれの演目の雰囲気を音楽や映像に加え、合計60着以上のエンターテイメントコスチュームの展示によって表現している。会期中は展示内容を入れ替えるなど工夫を凝らした展示が好評で、現在は新たな期間限定の企画展「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」も11月8日より開催中。好評を得ている。なお、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」の会期は、当初は2024年1月8日(月・祝)までだったが、2024年2月29日(木)まで開催期間延長となったことも併せて発表となっている。入場券の価格や購入の詳細については、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」特設サイトを確認のこと。心に残るエンターテイメントプログラムやスペシャルイベントでの感動の瞬間を観に「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」へ出かけてみては。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日皆さんはルールを守らない人に困ったことはありますか?今回は「ルールガン無視の保護者」を紹介します。『ルールガン無視の保護者』主人公が小学校の運動会に行ったときのこと。小さな運動場のため、個人のテントを張っての観覧は禁止されていました。しかしある保護者がルールを守らず個人のテントを張って観覧していました。先生からの注意も「今すぐ撤去してください!」という放送も無視して、応援を続けています。周りの保護者たちはその非常識さに呆れ、ザワザワとしていて…。非常識な保護者はお構いなし…出典:CoordiSnap皆が困っていると、何人かの先生が現れました。そして容赦なく、テントを強制撤去したのです。先生たちの対応に、胸がスカッとした主人公なのでした。先生たちに拍手喝采皆がルールを守っているなか、ルールを破っていた保護者。注意も聞かない姿に、容赦なく追い出したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月19日マーベル・スタジオの劇場公開最新作『マーベルズ』のジャパンプレミアが11月8日、都内で行われ、日本版声優を務める水樹奈々(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役)、村中知(モニカ・ランボー役)が出席した。規格外のパワーと不屈の心で、地球のみならず宇宙を幅広く保護する“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルの前に、彼女を破壊者と呼ぶほどに憎む謎の敵ダー・ベンが現れる。いままで孤独に戦ってきたキャプテン・マーベルは、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーとチームを結成するが…。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベルを演じ続けてきた水樹さんは、「本当にうれしくて。この日を待ちに待っていました」と映画のお披露目に喜び爆発。今回のアフレコを通して「キャプテン・マーベルの不屈さと優しさに魅了されました」とその魅力を再確認したと語った。水樹奈々(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役)最強である一方、“チームプレイは苦手”とも指摘されてきたキャプテン・マーベルだけに、「チームを組むって、一体どうなるんだろうと最初は思った」と明かし、「新しい一面がたくさん詰まっています。仲間の支えがあれば、さらに強くなれる。そんな成長していく過程を見てほしいですね」と新たなキャプテン・マーベル像を提示する本作をアピール。「絆の先にある強さを手にする物語になっていますし、いろいろなサプライズも仕掛けられている」とファンに語りかけた。村中知(モニカ・ランボー役)キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「気になっていたこと、知らなかったことが描かれていて、こういう物語があったのかと…」と本作で、モニカにとっての“空白”が埋められていると示唆。本作の見どころは、やはり3人のチームプレイにあるといい「(チームの)中心人物がころころ変わっていくので、目まぐるしいし、テンポ感がある」といままでにないマーベル作品の魅力を語った。プレミアにはタレントの宇垣美里、大倉士門、景井ひな、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、DJ KOO、蝶野正洋、ハシヤスメ・アツコ(元BiSH)らが駆けつけ、映画の公開を祝った。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月08日映画『マーベルズ』より、ブリー・ラーソンら豪華キャスト&スタッフたちがキャプテン・マーベルの歩みをふり返りつつ、その魅力を語る特別映像が解禁となった。“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルが、アベンジャーズオタクの高校生ヒーローミズ・マーベル、キャプテン・マーベルを慕う敏腕エージェントモニカ・ランボーと登場する本作。今回解禁となるフィーチャレット映像は、アベンジャーズの創設者ニック・フューリーがキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)について、「反逆者、ヒーロー、アベンジャー」と語る印象的なセリフで幕を開ける。宇宙空間であろうと自由自在に飛行し、体内に宿した驚異的なエネルギーを駆使して一瞬にして敵を打倒。接近格闘にも優れ、全宇宙の半分の生命を一瞬にして消し去った強敵サノスと互角に戦うなど、桁外れの能力と力を持ち合わせたキャプテン・マーベル。2015年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが演じるアベンジャーズ史上最強のヒーローはマーベル・スタジオ作品のなかでも随一の人気を誇り、2019年の『キャプテン・マーベル』公開時には「めちゃくちゃ強いくてカッコいい!」「笑ってしまうほど強い!」と夢中になる観客が続出。マーベル・スタジオの社長にして今作品のプロデューサーであるケヴィン・ファイギも「キャプテン・マーベルは特に人気の高いキャラクターだ」と熱く語るほど。ニック・フューリーを演じるサミュエル・L.ジャクソンはブリーについて「彼女はキャプテンマーベルを見事に演じた」と語る。ブリーが演じるキャプテン・マーベルはもともとはごく普通の女性。あるとき、驚異的な能力を手にしたが、それだけではなく、彼女が持ち合わせているのは不屈の精神力。その力に多くの人が魅了され、憧れ、自分と重ね合わせ、目標にするキャラクターといえる。そして、どんな局面でもユーモアを忘れず、仲間を笑顔でフォローしたり、ここ一番のタイミングでジョークを飛ばして見せる愛らしい側面もあり、ファンが思わずニヤリとするニック・フューリーとのユーモラスな掛け合いも本作での重要な注目ポイントだ。演じるブリーは「多くのファンがキャロルの影響を受けた。彼女は、特別な存在」と語るが、一方で「キャプテン・マーベルのスーツを初めて着たときは信じられない気分で、衝撃さえ受けた。私が演じた中で最もダイナミックな役」と、自身の役者人生にも多大な影響をもたらしたようだ。キャプテン・マーベルには多彩な側面があり、さらにはアベンジャーズの始まりを作った人物であるという、まさに“名実”ともに「マーベル・スタジオ作品最重要人物」と言っても過言ではない。「キャプテン・マーベルの限界に挑戦したい」というブリーの言葉通り、彼女が演じる魅力たっぷりのキャプテン・マーベルはどんな活躍を見せてくれるのか。ニア・ダコスタ監督が「キャプテン・マーベルの新たな力をぜひ見てほしい」という言葉にも期待が込み上げる。このほか映像には、モニカ・ランボーやミズ・マーベルらとチームを組んで、謎に包まれたヴィランであるダー・ベンとの迫力溢れる肉弾戦や、想像を絶するスケールで巻き起こる壮絶な戦いを予感させるシーンも新たに公開されている。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月02日マーベル・スタジオの劇場公開最新作『マーベルズ』の主人公は、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース。主演のブリー・ラーソンは、この“最強ヒーロー”を完璧に演じるべく、ボクシング、レスリング、柔道などのトレーニングを重ねるなど入念な準備と役作りを敢行。『キャプテン・マーベル』の撮影時に、「アクションシーンを3日連続で撮影したとき生きている実感がした!」と語っていたブリーは、本作でも最強を目指す不屈の心は健在のようだ。“規格外のパワー”と“不屈の心”を持ち、地球のみならず宇宙を保護してきた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。演じるブリーは、ほとんどのアクションを自身で演じられるようになることを目指し、ボクシング、キックボクシング、柔道、柔術、レスリングなどあらゆる格闘技のトレーニングやウェイトトレーニングをこなし、デッドリフトでは約102kg、ヒップスラストでは約181kgの重りを持ち上げられるようになるまで肉体改造に挑んでいたようだ。SNSでは度々、自宅のジムで行っているトレーニングの動画を載せるなど肉体作りには余念がなく、本作の撮影が始まる前、2021年の年始にも自身のYouTubeチャンネルで「『マーベルズ』に向けて準備し始めなきゃ。運動する時がきた」と気合十分な姿を見せていた。実際に戦闘機で飛び、ワークアウトでアクションシーンの感覚をつかむさらに、MCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギは、『キャプテン・マーベル』での彼女の役作りについて「ブリーには実際に戦闘機に乗り込み、ありとあらゆるフライトによって起こる重力を味わってもらいました。彼女が戦闘機を操縦するシーンがリアルだった理由は実際に飛ぶ体験をしていたからです」と説明。驚異の肉体作りに加え、ブリー自身であらゆるアクションシーンをリアリティ抜群に演じるための訓練も行っていたことが語られた。『キャプテン・マーベル』(c) 2023 Marvelディズニープラスにて独占配信中そんなブリーが“最強ヒーローになるまで”を間近で目撃していたスタッフのひとり、コスチュームデザイナーのサーニャ・ミルコビッチは、「ブリーは恐ろしいほどワークアウトをしていました。彼女には畏敬の念を抱いています」とコメント。「ワークアウトをするにつれ、彼女は予想通り体形が変わっていき、自分のアクションシーンの感覚をつかみ始めていたので、私たちもそれに向けて衣装を作り始めたのです!」と語り、その役作りに敬意を見せた。ブリーの入念な準備は功を奏し、全身を使って俊敏に動き回る肉弾戦・接近戦をはじめとして、見事なアクションを本作でも全編で見せている。ストイックに役作りに挑むブリーが主演を務める本作では、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルさえも苦戦する謎の敵ダー・ベンが襲来。地球のみならず様々な惑星を守ってきた“ヒーロー”のキャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶほどに憎むダー・ベンは、地球を含む全ての惑星を滅亡させる壮大で恐ろしい計画を目論む。キャプテン・マーベルは最凶の敵に対抗し、ミズ・マーベル&モニカ・ランボーとアベンジャーズ超え(!?)の最強チームを結成することになる。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月27日株式会社プレックスでは、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より『ガンダム・エアリアル オクタボトル』(4,180円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )にて2023年10月19日(木)11時に開始いたします。(発売元:株式会社プレックス)※商品詳細ページ: ガンダム・エアリアル オクタボトル■商品特長ガンダムシリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より、主人公「スレッタ・マーキュリー」のモビルスーツ「ガンダム・エアリアル」をモチーフとしたステンレスボトルが登場!珍しい八角形デザインのボトルは、見た目にインパクトがあり、にぎりやすく滑りにくい形状です。便利な専用ホルダーで、いつも持ち歩いて貰いたいという願いを込めて作られました。・独特な八角形ボトルの随所に、世界観を演出するロゴや機体名を施しました。・ボトル本体はステンレス製の真空二層構造で保温保冷効果もバッチリ。氷も入れやすい広めの口径(37mm)となっています。・専用ホルダーは取り外し可能です。ショルダーの長さは約60~120cmで調節ができます。「GUND-ARM」のタグ付き!ガンダム・エアリアル オクタボトル(使用イメージ1)ガンダム・エアリアル オクタボトル(本体イメージ2)■商品概要・商品名 :ガンダム・エアリアル オクタボトル( )・価格 :4,180円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:ボトル 1個、専用ホルダー 1個・商品サイズ:460ml φ67×H203mm・製品重量 :244g ※専用ホルダーを除く・商品素材 :(ボトル)ステンレス鋼、ポリプロピレン、シリコーンゴム(専用ホルダー)ポリエステル、亜鉛合金・生産エリア:中国・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約開始日:2023年10月19日(木)11時~・商品お届け:2023年11月予定・発売元 :株式会社プレックス・販売代理店:株式会社シービージャパン(C)創通・サンライズ・MBS※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。■『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とはA.S.(アド・ステラ)122――数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、あのサノスを相手に規格外のパワーを見せつけたアベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルの最新作『マーベルズ』。この度、キャプテン・マーベルの誕生と活躍をふり返りながら、今回、キャプテン・マーベルが愛する地球・ヒーロー・様々な惑星、全てを滅ぼそうと目論む謎の敵ダー・ベンが登場する特別映像が解禁となった。解禁された映像は、前作『キャプテン・マーベル』で記憶を失った地球人“キャロル・ダンヴァース”がアベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルへ覚醒した瞬間や、『エンドゲーム』でソーの威嚇にも眉一つ動かさず、映画史に名を刻む最凶最悪の敵サノスを相手に規格外の戦闘能力を見せるシーンからスタート。改めてキャプテン・マーベルが“アベンジャーズ最強”であることを痛感する映像が続く。しかし本作では、そんなキャプテン・マーベルさえも苦戦する謎の敵ダー・ベンが襲来。地球のみならず様々な惑星を守ってきた“ヒーロー”のキャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶほどに憎み、地球を含む彼女が守ってきた惑星全てを滅亡させようという壮大で恐ろしい計画を目論む。「お前は全てを奪った。今こそ償ってもらう!」と禍々しく強大なパワーを炸裂させ、キャプテン・マーベルへ容赦なく襲いかかるダー・ベンは、映像の中でもキャプテン・マーベルと互角に戦い、さらには彼女を叩きつけ、力で圧倒する驚愕のシーンも!キャプテン・マーベルも「狙いは私の愛するもの全て」と意味深に語っており、深い因縁を感じさせるが、果たして2人の間にはどんな過去が…?これまで1人で活動している時間が長く、アベンジャーズの面々から度々チームプレーができていないことにやんわりと苦言を呈されていた“アベンジャーズ最強のヒーロー”は、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー ミズ・マーベル、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント モニカ・ランボーとチームを結成する。アベンジャーズをも超えるかもしれない最強チームが秘めた、新たな強さも気になる映像となっている。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月13日アベンジャーズ最強のヒーローキャプテン・マーベルを主人公にした映画『マーベルズ』の日本版声優として、水樹奈々、松岡美里、村中知、竹中直人が続投することが分かった。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じ続けてきた水樹さんは、「前作に引き続き、キャプテン・マーベルの日本版声優を担当させていただくことになり、とても幸せです!」と熱き思いを語り、「圧倒的な力を持つからこそ、ヒーローのいない様々な星で独り戦い続けてきたキャプテン・マーベルが、チームを組むことで、どんな戦いをし、そこでどんなドラマが生まれるのか…前作とはまた違った彼女の表情が見られるのではないかと、私もとても楽しみにしています!収録が待ち遠しいです!」と最新作への気合も十分。キャプテン・マーベルひとりでは救えない強大な危機が迫る中、ミズ・マーベルとモニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは、彼女たちとチームを結成し、新たな強さに目覚めていくことに。普段はごく普通の高校生だが、実は強大なパワーを持っているミズ・マーベル(カマラ・カーン)役の松岡さんは「とてつもない強さのキャプテン・マーベルを中心に、次世代のヒーローたちで結成されるチーム・マーベルズ。どのようにコミュニケーションをとり、どのように力を合わせて戦っていくのか、一挙一動がとても気になります!」と最強チーム参戦へ意気込み。キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「フューリー含めこの面々が合わさることでそれぞれが何を得て、何を魅せてくれるのか!彼女達ならではの戦いが観られる事を期待しています!今後MCUで重要になってくる要素が描かれていたら、更に興奮しちゃいますね」とコメント。『アベンジャーズ』以降、10年以上もニック・フューリーの声を務めてきた竹中さんは、フューリーとの関係性も深いキャプテン・マーベルの活躍について、「アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルを目の当たりに出来る事、目が眩むほどの想いで爆発寸前です!まだ未知の存在である【マーベルズ】の世界!いったいどんな脅威が待ち受けているのか!?」と期待を寄せた。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年09月28日孤高のヒーロー“キャプテン・マーベル”が、新たな仲間たちとともに新たな“強さ”に目覚める最新作『マーベルズ』が11月10日(金)に公開。この度、アベンジャーズ史上最強で孤高のヒーロー、キャプテン・マーベルが率いるチーム“マーベルズ”の結成までの軌跡が分かる特別映像が解禁となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではアイアンマンやキャプテン・アメリカら“アベンジャーズ”を、その規格外のパワーで援護し形勢を逆転させる活躍を見せたキャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァース。キャロルのかつての親友の娘で、彼女がキャプテン・マーベルとして宇宙に旅立つときにはその背中を送り出したモニカ・ランボー、“アベンジャーズ”オタクで中でも特にキャプテン・マーベルに憧れているミズ・マーベルことカマラ・カーン。3人は突如として発生した、パワーを発動した瞬間に他の人がいた場所と瞬時に入れ替わるという謎の現象に見舞われる。そんな中、キャプテン・マーベルの“ある過去”を憎む復讐を誓う謎の敵が出現。1人では救えない危機が迫る中、3人はチームを結成する。今回解禁された特別映像は、「ずっと孤独だった。過去の記憶を失ってから」というキャプテン・マーベルの独白から始まる。過去の記憶を失い自分が誰なのかも分からないまま惑星・ハラでエリート特殊部隊に所属する日々を過ごしていたキャプテン・マーベルが、任務の失敗がきっかけとなり、1995年のアメリカのレンタルビデオショップ「ブロックバスタービデオ」に落下するシーンが続く。当時アメリカ各地に実際に数多く存在した「ブロックバスタービデオ」の再現度の高さは印象的で、公開当時も一部のファンの中で大きな話題となったシーンの1つだ。そして「キャロルおばさん」と彼女を慕う幼少期のモニカ・ランボー、モニカの母で、失ったキャロルの記憶を知る親友マリア・ランボーが「あなたは誰よりも強い」と訴えかけるシーンや、強大なエネルギーにさらされたことで規格外のパワーを覚醒させた瞬間など前作『キャプテン・マーベル』の胸が熱くなるシーンが凝縮。キャプテン・マーベルのパートの最後は、幼少期のモニカに「すぐに戻ってくるよ」と言い残し、ハイタッチをする別れのシーンだ。そして続いては、大人になったモニカ・ランボーが映し出される。成長したモニカは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で描かれたサノスの“指パッチン”の犠牲となり、5年間姿が消えてしまっていた間に最愛の母・マリアをがんで亡くしてしまっていた。そして、キャプテン・マーベルと今回初めて深く関わることとなる新世代ヒーロー、ミズ・マーベルの姿も。彼女はキャプテン・マーベルに憧れる“アベンジャーズ”オタクの高校生。キャプテン・マーベルのコスチュームを着て参加したコスプレコンテストで祖母が持っていたバングルをはめたところ、このバングルが特殊なパワーを秘めていたのだった…。『マーベルズ』キャスト陣と監督映像の後半には、キャプテン・マーベルから握手を求められ嬉しさを隠し切れない表情で手を握り返すミズ・マーベルと、そんな2人を満足そうに後ろから見つめるモニカの姿が映る、“チーム結成の瞬間”とも見受けられるシーンも初めて描き出されている。微笑ましいこのシーンは、相性抜群のチームのスタートに見えるが、これまでに解禁された予告映像などでは「チーム結成?」と問いかけるカマラに対してキャロルは「あり得ない」と一蹴していたはず…。これまでヒーローがいない惑星を広く保護し、1人で活動している時間が長かったキャプテン・マーベル。このチームは果たして、どんな力を秘めているのか!?より高く、より遠くへ、より速く、共に活躍する新たな最強チームが描かれる。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年09月20日チリの2人組監督“レオン&コシーニャ”によるストップモーション・アニメーション『オオカミの家』(併映:短編『骨』)が8月19日よりシアター・イメージフォーラムほか全国3館で公開。公開3日間の全上映回が満席完売となるなど、予想を超える大ヒットスタートを切った。本作は、ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン【コロニア・ディグニダ】にインスパイアされた“ホラー・フェアリーテイル”アニメーション。そのコミューンから脱走し、森の中の一軒家で2匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる悪夢のような出来事を描いている。『オオカミの家』また、同時上映の短編『骨』はレオン&コシーニャの最新作で、『オオカミの家』に惚れ込んだ『ミッドサマー』アリ・アスター監督が製作総指揮を務めている。短編『骨』全国3館で公開された本作は、初動2日間で動員2,039人、興収338万9,400円を計上。メイン館のシアター・イメージフォーラムでは、公開前日8月18日(金)夜の時点で初日・全5回が満席完売となり、結果的に8月19日(土)から21日(月)までの3日間の上映分・全15回が満席となる異例の大ヒットに。同じく19日より公開された川崎チネチッタ、センチュリーシネマでも満席回が出ている。客層の男女比は5:5で、10代後半から60代まで幅広い層が来場、特に20、30代の友人連れやカップルなど、複数人での来場が多く目立った。『オオカミの家』公開決定の情報解禁時から、アリ・アスター監督のファン、ストップモーション・アニメやホラー映画、そしてホラーゲーム好きの関心を引き、SNSでの注目度が非常に高かった本作。Youtubeでの予告編再生回数は、公開前日時点で30万回を超す勢い(※ザジフィルムズ公式チャンネルの再生数のみ)。パンフレットの購買率は35%超え、一部劇場ではTシャツも一時的に完売となっている。公開後のSNS上では、「不気味すぎて感動。ゾックゾクした」「『とんでもないものを見てしまった部門』自分史上1位を更新しました」など、熱い感想が続出。『オオカミの家』今後は、9月1日(金)から仙台チネ・ラヴィータ、広島サロンシネマ、9月2日(土)から金沢シネモンド、9月8日(金)からシネ・リーブル梅田、アップリンク京都、シネマテークたかさき、静岡シネ・ギャラリー、長野相生座・ロキシーと、8月21日(月)時点で全国40館以上で公開が決まっている。『オオカミの家』は渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日ジェームズ・ガンが監督と脚本を担当する『Superman: Legacy(原題)』で、スーパーマンとロイス・レインを演じる俳優が決まったようだ。ガン監督は、「The Hollywood Reporter」が「スーパーマンはデヴィッド・コレンスウェット(『Pearl パール』)、ロイス・レインはレイチェル・ブロズナハン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)に決定した」と報じた記事をツイートし、「正確だ!(彼らはすごい俳優というだけではなく、素晴らしい人たちなんだよ)」と認めた。今月中旬、ガン監督が行ったスクリーンテストには、スーパーマン/クラーク・ケント役にデヴィッドのほかニコラス・ホルト(『ザ・メニュー』)とトム・ブリトニー(『グレイハウンド』)、ロイス・レイン役にレイチェルのほかエマ・マッキー(「セックス・エデュケーション」)、フィービー・ディネヴァー(「ブリジャートン家」)が参加したという。今回のキャスティングに、映画ファンは「彼(デヴィッド)は若い頃のヘンリー・カヴィルにそっくりじゃないか。いいね!」「最高のキャスティング。楽しみ!」「身長が193センチあることはクラーク・ケント役にプラス効果だ」「新しいロイス・レインに私たちのレイチェルを選んでくれてありがとう」などの感想を寄せている。『Superman: Legacy』は来年早々に撮影をスタート。2025年7月11日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年06月28日アンソニー・マッキー(43)が主演を務める『キャプテン・アメリカ』第4弾より、アンソニーと共演者のハリソン・フォード(80)が談笑している画像が公開された。「セットでの知恵と笑いをありがとう、友よ!」とキャプションを添えていることから、大先輩のハリソンから多くを学び、楽しい時間を過ごしたようだ。今作はタイトルが『Captain America: New World Order』とつけられていたが、マーベル・スタジオ及びアンソニーのSNS投稿から『Captain America: Brave New World(原題)』に変更されたことも明らかになった。ハリソンは、『インクレディブル・ハルク』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などでサディアス・“サンダーボルト”・ロスを演じた故ウィリアム・ハート(享年71)から同役を引き継ぎ、今作で演じる。ウィリアムは2022年3月に亡くなった。ウィリアムより8歳ほど年上であるハリソンにとって、サンダーボルトを演じるのは楽しくもありきつくもあったという。先月「Esquire」誌に「きつい日、楽な日、楽しい日、いろんな日があるよ。スケジュールは厳しいね。でも楽しい。まぁ、公園を散歩するような楽しさではないけれど。仕事だから」と語っていた。『Captain America: Brave New World』は2024年5月3日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年06月07日チリのストップモーション・アニメーション映画『オオカミの家』が、2023年8月19日(土)に公開される。監督は、クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャ。同じくレオン&コシーニャが手掛け、アリ・アスターが製作総指揮を務めた短編『骨』も同時上映される。“悪夢のような出来事”を描くストップモーション・アニメチリの2人組の映画監督、レオン&コシーニャが手掛ける映画『オオカミの家』は、“ホラー・フェアリーテイル” アニメーション。チリ南部のある施設から逃走し、森の中の一軒家で二匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる、悪夢のような出来事を映し出している。ストーリーは、ピノチェト軍事政権下のチリに実在した「コロニア・ディグニダ」というコミューンから着想を得たものだ。映画『オオカミの家』あらすじ美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは、きびしい罰に耐えられず集落から脱走してしまう。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに「ペドロ」「アナ」と名付け、世話をすることにしたマリア。だが、安心したのも束の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界と化していく 。世界各国で受賞監督を務めたレオン&コシーニャが『オオカミの家』の脚本、美術、撮影、編集も手掛け、作品の大部分を、ほぼ二人で完成させたといえる。企画段階を含め、完成までに5年の歳月を費やしており、ワールドプレミアとなった第68回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員賞を受賞するなど世界各国で数々の賞を受賞している。撮影が行われたのは、チリ国立美術館やサンティアゴ現代美術館のほか、オランダ、ドイツ、メキシコ、アルゼンチンにある10カ所以上の美術館やギャラリー、文化センターだ。これらの施設をスタジオ代わりに、実寸大の部屋のセットを組み、ミニチュアではない等身大の人形や絵画をミックスして制作。実際に作る様子や制作途中の映像を、エキシビションの一環として観客に公開するという独自の手法で、映画を完成させた。アリ・アスターが絶賛、短編映画『骨』でタッグまた、『ミッドサマー』を手掛けたアリ・アスターが『オオカミの家』を一晩に何度も鑑賞し、自ら二人にコンタクトをとったというエピソードも。レオン&コシーニャと意気投合したアリ・アスターは、レオン&コシーニャの短編映画『骨』の製作総指揮に名乗りを上げた他、自身の最新作『Beau is Afraid』の12分にも及ぶというアニメ・パートをレオン&コシーニャに依頼したという。アリ・アスターは、「レオン&コシーニャは、まぎれもなくヤン・シュヴァンクマイエルとクエイ兄弟の後継者だ。『オオカミの家』のような作品が作られたことは、過去に一度もない!」と絶賛している。【作品詳細】映画『オオカミの家』公開時期:2023年8月19日(土)監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、アレハンドラ・モファット声の出演:アマリア・カッサイ、ライナー・クラウゼ原題:La Casa Lobo同時上映:映画『骨』
2023年05月22日スイーツバーガーブランド「キャプテンスイーツバーガー(CAPTAIN SWEETS BURGER)」から、夏季限定「ピスタソフトバーガー」が登場。2023年4月21日(金)から9月30日(土)頃まで、JR東京駅構内 キャプテンスイーツバーガー 東京駅グランスタ店にて発売する。「キャプテンスイーツバーガー」新作、しっとり柔らか生地×ピスタチオまるでハンバーガーのように“かぶりつく”スイーツを手掛ける「キャプテンスイーツバーガー」。新たに登場する夏限定の新作「ピスタソフトバーガー」は、本物のハンバーガーのようにしっとりと柔らかい食感を目指した一品となっている。「ピスタソフトバーガー」は、しっとり柔らかなナッツソフトクッキーで、ピスタチオペーストを使用したピスタチオ味ショコラをサンド。ナッツソフトクッキーから大きくはみ出したショコラがポイントだ。また、ナッツソフトクッキーとピスタチオ味ショコラの間には、ピスタチオ風味のホイップショコラを忍ばせた。口に入れるとより一層ピスタチオの旨みが広がるスイーツとなっている。【詳細】「ピスタソフトバーガー」販売期間:2023年4月21日(金)~9月30日(土)頃まで※無くなり次第終了販売店舗:キャプテンスイーツバーガー 東京駅グランスタ店住所:東京都千代田区丸の内1丁目9−1価格:3個入 702円
2023年04月24日2023年4月6日に、膀胱がんの手術を受けていた、美容外科『高須クリニック』院長の高須克弥さん。術後は、食事や入院中の様子をSNSに投稿しており、近況を伝えています。手術から約10日が経過した同月15日、高須さんはInstagramを更新。「銀座高須クリニックの現場に復帰。生涯現役なう」と、早くも仕事に戻ったことを明かしました。 この投稿をInstagramで見る 高須 克弥(@katsuyatakasu)がシェアした投稿 ガンの手術からわずか10日程度で仕事に復帰した高須さんからは、回復力の高さを感じますね!その後も高須さんは、クリニック内で元気にダンスを練習する姿を投稿しています。手術を受けてまもない日数で元気な姿を見せる高須さんに、多くの人が驚きの声などを上げました。・そのパワーを見習いたいです!・すごい生命力!・無理だけはしないでくださいね!同月時点で78歳の高須さん。80歳近い年齢でも、パワーみなぎる姿は健在ですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルが集結するマーベル・スタジオ最新作『マーベルズ』から、初映像となる特報映像が全世界にて一斉解禁。キャラクターは不明だが、韓国の人気俳優パク・ソジュンも登場した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活躍を見せつけたマーベル史上最強のヒーロー、キャプテン・マーベル=キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)。さらに、前作『キャプテン・マーベル』で初登場し、キャプテン・マーベルのスーツのデザインをした少女が成長したモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)、“アベンジャーズ”オタクの高校生で、キャプテン・マーベルに憧れるミズ・マーベル=カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)が登場する本作。ミズ・マーベル役イマン・ヴェラーニ映像冒頭、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)との宇宙での調査中に、モニカ・ランボーが光の壁のようなものに触れた瞬間、なぜかミズ・マーベルが宇宙空間に出現。さらに、キャプテン・ マーベルも巻き込み、それぞれが他者のいた場所と瞬時に入れ替わるという謎の現象が発生する。次の場面では、フューリーがモニカ・ランボーとミズ・マーベルの家を訪れている。このシーンは、フューリーがかつて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成するため、ヒーローたちの元へ自ら訪れ、リクルートしたシーンを彷彿させるが、興奮したミズ・マーベルは先走って自分の能力を披露すると、またもや入れ替わりが発生。入れ替わった先にいたのは、『キャプテン・マーベル』で大活躍を見せ、人気キャラクターの仲間入りを果たした“見た目は猫”のグース!も注目したい。どうやら今回の入れ替わり現象にはそれぞれの能力使用がトリガーになっているようだが、なぜ、このような現象起こるようになったのかはまだ不明なまま。また今回、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初参加が発表されると、大きな話題となったアジアのスーパースター、パク・ソジュンも初登場。「梨泰院クラス」で世界的スターの仲間入りをした彼が演じるキャラクターの詳細は謎に包まれたままだが、その姿が特報映像で初お披露目。長髪姿で、ソーやロキらと似たような鎧をまとい、号令をかけているようなシーンだが、果たしてどのように物語に絡んでくるのか、今後の続報に期待が高まる。そして映像のラストは、キャプテン・マーベルら3人が何者かとド迫力のバトルを繰り広げるシーン。ヒーローたちと同じような光線を放つそのキャラクターは一体誰なのか?フューリーはかつて未知なる脅威に対処するため、ヒーローたちを集めて、アベンジャーズを結成、その活躍は地球だけにとどまらず全宇宙へも広がった。その“アベンジャー ズ”にも並ぶ(!?)、最強チームが誕生する。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2023年04月11日キャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)とゴールドウイン(Goldwin)のコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。2023年3月31日(金)より、ゴールドウイン 原宿店などにて発売される。高機能素材「パーテックスシールドエア」を用いたコラボウェア10度目のコラボレーションを記念した今回のカプセルコレクション。展開するのは、高透湿かつ薄く軽量な素材「パーテックスシールドエア(PERTEX SHIELDAIR)」を使用し、高温多湿の環境でも快適に着用できるよう仕上げた全5型のウェアだ。例えば、ロングコートは、右前に袋布の出し入れが可能なインサイドアウトメッシュポケットを搭載。袖口の幅を調整できるスナップや、フードを収納できる襟など、自分好みの仕様に調節できる。ショート丈のアノラックは、コートと同じく、インサイドアウトメッシュポケットがデザインのポイント。両袖下から裾にかけてベンチレ—ションファスナーを設けることで、通気性を確保している。このほか、留め具で前の開きを閉めることができるジャケットや、ワンタックでゆったりとしたシルエットに仕立てたパンツ、ショートパンツがラインナップ。なお、各アイテムには、コラボレーションの証として、両ブランドのロゴがリフレクターであしらわれている。【詳細】キャプテン サンシャイン × ゴールドウイン発売日:2023年3月31日(金)販売店舗:ゴールドウイン(原宿店・丸の内店)、コティ ビューティー&ユース、キャプテン サンシャイン 公式オンラインストア、ゴールドウイン 公式オンラインストア価格:・コート 71,500円・アノラック 66,000円・ジャケット 57,200円・パンツ 40,700円・ショートパンツ 30,800円※取り扱いは店舗により異なる。カラー:ネイビー、チャコールサイズ:S~XL
2023年03月27日昨年、DCスタジオのトップに就任してからその一挙手一投足に注目が集まっているジェームズ・ガンが、『Superman : Legacy(原題)』の監督を務めると報じられ、自身もツイッターなどで認めた。「はい。私は2025年7月11日に公開される『Superman : Legacy』の監督を務めます。弟のマットは公開日を見たとき『泣いた』というんです。理由を尋ねると『おいおい、父さんの誕生日じゃないか』と。私は気付きませんでしたが」とツイート。なぜ父親の話題を出したかというと、「父を約3年前に亡くしました。父は私にとって親友でした。子どもの頃の私を理解はしてくれなかったけれど、漫画や映画好きな私を応援してくれました。父なしにはこの映画を作ることはできなかったと思います」とのこと。その後、スーパーマン映画に関しては1年前にスーパーマンの生い立ちなどについて考察を始め、「最終的に脚本を手掛けることを決めた」ことを明かした。しかし、監督については「ピーター・サフランや他の人たちに常々やるようにと言われていたものの、躊躇していた」のだという。あまりに巨大な映画であり、2年以上の時間を監督業に費やせるのかという葛藤があったようだ。メガホンを取ると決めたいまは「この脚本が大好きだし、この旅を始めるにあたってとても興奮しています」と前向きな姿勢を見せている。(賀来比呂美)
2023年03月16日毎年2月14日は、年に一度のバレンタインデー。性別は問わず『友チョコ』や『義理チョコ』として他者にチョコレートを贈る人も多いものの、一般的には女性が好きな男性にチョコレートを贈る日として知られています。『ガンダム』を知らない妻が買ってくれたチョコレート2023年のバレンタインデー前日、矢野トシノリ(@hosimaki)さんは、以前のバレンタインデーの思い出を漫画で描きました。夫である矢野さんのことを、『お父さん』と呼んでいる、矢野さんの妻。矢野さんがアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズが好きなことを受け、メッセージアプリ『LINE』でこんなメッセージを送ってきたといいます。非ヲタの妻にチョコを選んでもらったときの話 pic.twitter.com/vMLKiIYNxi — 矢野トシノリ (@hosimaki) February 13, 2023 アニメやゲームに詳しくないため、『機動戦士ガンダム』シリーズの知識が浅いという、矢野さんの妻。それでも、パートナーの好きなものを把握した上で、矢野さんに喜んでもらえるチョコレートを選ぼうと思ったのでしょう。妻は、売り場のあったチョコレートを見て、主人公であるアムロ・レイの搭乗するモビルスーツ『RX-78-2』のシールドを『墓みたいなやつ』と表現!詳しくない人ならではの表現に、矢野さんは感謝をすると同時に衝撃を受けたといいます。こちらが、実際に矢野さんが妻からもらったチョコレート。確かに、シールドが棺や墓のように見えないこともありません…!夫婦愛を感じるとともに、くすっと笑えるエピソードは、多くの人を笑顔にしてくれた模様。漫画は拡散され、「表現に吹いた。もうそれにしか見えない…!」「その発想はなかった!」といった声が寄せられています。バレンタインデーのチョコレートは、相手のことを想って選んでくれたものだからこそ、特別な贈り物なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日昨年DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督とピーター・サフランが、新生DCユニバース(DCU)作品“第一章”のラインアップを発表した。ガン監督はツイッターに投稿した動画の冒頭で「みなさんがご存じのように、これまでのDCは長い間映画とテレビ作品のつながりがありませんでした。しかし、私とピーターは、DCUでは映画、テレビ、ゲーム、アニメにつながりを持たせたいと考えています」と述べ、それぞれの作品について簡潔に説明した。ラインアップは下記の通り。【映画】『Superman: Legacy』新生DCUの幕開けとなる作品。ガン監督が脚本を執筆しており、監督も兼任する可能性をサフランが示唆。スーパーマンの起源に迫る内容ではないとのこと。2025年7月11日公開予定。『The Authority』世界を守るために過激なアプローチを取るスーパーヒーローたちの物語。脚本は進行中、公開予定日未定。『The Brave and the Bold』「バットファミリーを紹介する」というDCU版『バットマン』。1997年の『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』に登場したロビンが、久々に実写映画に復帰する。バットマンを演じるのはロバート・パティンソンではない。『Supergirl: Woman of Tomorrow』「私たちが知っているスーパーガールとは違い、よりハードコアなスーパーガールになる」。『Swamp Thing』第一章の幕を閉じるホラー映画。【TVドラマ】「Creature Commandos」ガン監督が脚本を担当。すでに製作が始まっている全7話のアニメシリーズ。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のウィーゼルやリック・フラッグ大佐の父が登場。「Waller」ドラマ「ピースメイカー」のスピンオフ作品。ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォラーがカムバック。「Lanterns」「グリーンランタン」のハル・ジョーダンとジョン・スチュワートが登場。「Paradise Lost」ワンダーウーマンの生まれ故郷テミシラを舞台に、女性だけの社会の裏にある権力者たちの政治的陰謀や策略が描かれる。「ゲーム・オブ・スローン」のようなドラマになるとのこと。「Booster Gold」1986年に誕生した、あまり知られていないスーパーヒーローの物語。未来のテクノロジーを使って現代にやってきた負け犬が、スーパーヒーローになりすます。(賀来比呂美)
2023年02月01日「NIPLUX」シリーズのベルトガン株式会社日創プラスは、美容・健康機器ブランド「NIPLUX」シリーズにおいて、背中までしっかりとケアできるベルトガン「NIPLUX FASCIALAX U」の発売を2023年1月10日より発売している。同ブランドはこれまで筋膜リリースガンを3種類開発しているが、背中までケアしたい、手が疲れるなどのフィードバックを受け、筋膜リリースガン本体にベルトをつけて背中、お尻、大腿など手の届きにくい部位もケアできる今回のベルトを開発した。本体のみ、ベルトをつけた2種類の使い方ができる。ベルトは、体にあたる部分は円柱型、平型、球型、U字型のアタッチメントが付属されており、異なる刺激で筋肉にアプローチが可能だ。バンドは最大77センチメートルまで延長できるため、本体のみでは手の届かない背中などの部位も簡単にケアできる。振動数は1分間最大3,000回本体の振動の強さレベルは4段階に調節が可能で、1分間に最大3,000回の振動数だ。また本体のみを使用した場合・ベルトを使用した場合などでも振動の伝わり方が異なる。筋肉の状態や体調に合わせたアプローチができるのも特徴だ。同商品の本体サイズは142.5✕134.5✕55ミリメートル、コンパクトで握りやすく、収納ケースつきで持ち運びにも便利だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※NIPLUX公式ストア
2023年01月19日マーベル映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』が、2025年2月14日(金)に全米公開。日本公開時期は、2024年4月現在未定だ。アンソニー・マッキー演じるキャプテン・アメリカの新たな物語映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』は、クリス・エヴァンスからキャプテン・アメリカ役を引き継いだアンソニー・マッキーが主演を務めるシリーズ第4弾。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続く新作となり、新キャプテン・アメリカが、新たな物語を紡ぐ。その他、映画『ドクター・スリープ』のカール・ランブリーや、『インクレディブル・ハルク』のティム・ブレイク・ネルソンが出演。監督は『ルース・エドガー』のジュリアス・オナーが務める。【詳細】映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』※タイトルが『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』から改題となった。全米公開日:2025年2月14日(金)監督:ジュリアス・オナー出演:アンソニー・マッキー、カール・ランブリー、ティム・ブレイク・ネルソン原題:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD
2022年12月17日