ブラッド・ピットがアメリカの名門校マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授ネリ・オックスマンに夢中のようだ。ネリは、黒髪に分厚めの唇、妖艶な雰囲気を醸し出し、どことなくブラピの元妻アンジェリーナ・ジョリーに似ていると話題の美女で、奇しくも年もアンジーと同じ42歳。グラミー賞を獲得したことのある作曲家オスバルド・ゴリホフとの結婚歴はあるがすでに離婚している。ブラピとネリは昨年MITの建築関係のプロジェクトを通して出会い、友情を温めてきた。どちらも建築に対する情熱を持った者同士、意気投合。友情から恋愛にと発展し、「The Sun」紙はすでに交際歴半年とも報じている。元妻アンジーはこの報道に対しおもしろくない様子だ。「HollywoodLife.com」によれば、アンジーはネリが「とてつもなく高い知性」を持つ「MITの教授」であることにジェラシーを感じているらしい。「ハリウッドのほかの女優と付き合ってくれたほうがよっぽどマシだと思っているようです」と関係者は語る。さらに、自分と容姿が似ていると報じられているのも「不愉快なこと」の1つだとか…。ブラピとアンジーは2016年に破局し離婚手続きを進めてきたが、ようやくこの数週間以内にその手続きが完了するという。(Hiromi Kaku)
2018年04月12日マライア・キャリーが双極性障害II型を患っていることを「People」誌に明かした。2001年、心身の衰弱で入院したときに診断されたという。以来、17年弱双極性障害と闘っているマライアだが、診断された当初は「信じたくなかった」と振り返っている。「すべてを失うのが怖かったの。だから、これ(双極性障害)とうまくやっていく唯一の方法は、(双極性障害だと)認めず目をつぶることだと自分に言い聞かせた」。もちろん、この方法が心身に良い影響を与えることはなく、「厳しい数年間」を過ごしたマライア。「否定、孤立し、誰かに病気をばらされるんじゃないかと脅えながら生きていた。でもそれが重荷になりすぎて、もうこれ以上は無理と思って治療を受けることにしたの。周りにポジティブな人たちを集めて、曲を書く、音楽を作るという自分が大好きなことばかりやるようにしたわ」。日本精神神経学会のHPによると、双極性障害II型とはうつ状態と軽い躁状態を繰り返す病気。病気を受け入れたマライアは現在、セラピーに通い薬を服用することで、良い状態を保っているそうだ。「薬がすごく効いているの。ものすごく疲れたり怠くなることがなくなった」。以前は極度の睡眠障害や、人に対してイラついてしまったり恐れたりすることに悩んでいたが、それも双極性障害の症状だったと語っている。(Hiromi Kaku)
2018年04月12日2016年に亡くなったキャリー・フィッシャーに代わり、『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)ではメリル・ストリープに新レイア姫を演じてほしい…。そう願うファンによる署名活動が現在インターネットで行われており、1万人以上の署名を集めている。しかし、『スター・ウォーズ』シリーズ共演者でキャリーの親友であったマーク・ハミルは、キャリーが演じたレイア姫は特別であり、「替えがきかない」と代役を立てることに賛成していないようだ。「レイアに関しての具体的なプランはわからないけど、ハン・ソロは『エピソード7』で、ルークは『エピソード8』でより突出したキャラクターになったから、レイアはきっと『エピソード9』でより大事なキャラクターになっていたはずなんだよね」とエンタメニュースサイト「Collider」に語ったマーク。マークによれば、キャリーが亡くなる前に『エピソード9』の脚本はかなり出来上がっていたようだが、キャリーの死によって振り出しに戻ったという。「配役を変えるのは難しいことだと思うよ。だって、キャリーはレイアと消えることなくリンクしあっているから。それに、(グランド・モフ・ターキン役ですでに亡くなっている)ピーター・カッシングのように、CGで出演させることはないって決まってる。ぼくの考えとしては、レイアはキャリーじゃなきゃダメなんだ」。(Hiromi Kaku)
2018年04月05日>「ブラッドオレンジwithアセロラ」発売2018年4月1日(日)、資生堂パーラーが「美味しく飲んで、美しく輝く」をテーマとしたドリンクタイプのジュレデザート「ビューティープリンセス」の新アイテム「ブラッドオレンジwithアセロラ」を限定発売する。レモンの約34倍のビタミンC「ビューティープリンセス」シリーズは、フルーツと美感食材をブレンドしたデザートで、ラインナップされている全ての味に美感成分であるコラーゲンペプチド1000mgと資生堂製ヒアルロン酸35mgを配合している女性に嬉しいアイテムだ。今回限定発売される「ブラッドオレンジwithアセロラ」には、レモンの約34倍と言われるビタミンCや豊富なポリフェノールを含むアセロラを配合。シチリア産のブラッドオレンジとアセロラがブレンドされたジュレにナタデココが加えられた爽やかな酸味が特徴。このほか、「ビューティープリンセス」シリーズには、・ビューティープリンセス ピーチwithローズ・ビューティープリンセス マンゴーwithアロエ・ビューティープリンセス グリーンアップルwithライチ(プレスリリースより)がラインナップされている。価格は388円(税込)で、賞味期限は常温120日となっている。8本入りのギフトセットも用意されており、大切な人へのプレゼントにも最適だ。あなたも美味しく飲んで、美しく輝く「ブラッドオレンジwithアセロラ」を是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ブラッドオレンジwithアセロラ」限定発売※資生堂パーラー公式HP
2018年04月01日マライア・キャリーが10月29日(月) に大阪・大阪市中央体育館、31日(水) に東京・日本武道館で来日公演を開催する事が決定した。マライア・キャリーは『Hero』『Fantasy』『We Belong Together』などのヒット曲で知られ、これまで18曲で全米No.1 を記録、2億枚以上のアルバムセールスを誇る世界を代表する歌姫。来日公演は東京では4年ぶり、大阪では12年ぶり。全米No.1となった楽曲の数々を中心としたまさに「ベスト盤」とも言えるセットリストでライブを行う。チケットの一般発売に先がけて、4月13日(金)昼12時よりH.I.P.会員抽選先行を実施。■Mariah Carey Live in Concert Japan Tour 201810月29日(月) 大阪市中央体育館(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:0010月31日(水) 日本武道館(東京都)開場 18:00 / 開演 19:00★★以下のリンクより「マライア・キャリー」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2018年03月27日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でヒロインのレイを演じた女優のデイジー・リドリーは、レイア姫役のキャリー・フィッシャーから生前、人生についてのアドバイスをもらったという。キャリー・フィッシャー(C)BANG Media International2016年12月に60歳の若さで他界したキャリーとこの2作品で共演したデイジーだが、2人で名声について率直な議論を交わした後、キャリーからいくつかの重要な人生のアドバイスを授かったことを豪版エルに明かしている。「キャリー・フィッシャーが成功を尻込みしちゃだめ、楽しみなさいって言ってくれたの。素晴らしかったわ」これ以外にもデイジーは、キャリーに「同シリーズでレイ役を引き受けたことで、あなたのプライベートな恋愛は完全に違ったものになるだろう」と言われたという。そして、スターダムに上がることが恋愛にどのような影響を及ぼすかを説き、私生活は本当に複雑なものになるとアドバイスし、他人に「俺レイア姫とやったんだ」などと言われるのを防ぐ気持ちからも恋愛はとても難しくなると付け加えたそうだ。また、キャリーは撮影現場で双極性障害やLSDの使用について話していたようで、デイジーは「あれだけ躁うつに関して明け透けに、LSDの日々を目を輝かせて話す人を見たことがなかったわ」とコメント。以前にもデイジーは、キャリーからの教えについて「キャリーは自分の人生を自分のやりたいように生きた。何事にも決して謝らないこと、まだ私は勉強中よ」「『恥ずかしい』は違うな。でも私は何ていうか縮こまっている感じだった。そしたら私に『決して尻込みしちゃダメ。楽しまなきゃ』って言ってくれたの」と明かしていた。(C)BANG Media International
2018年01月08日キャリー・フィッシャーが亡くなり1年が経った12月27日、『スター・ウォーズ』共演者のマーク・ハミルがSNSでキャリーを追悼した。マークは若き日のキャリー&マーク、キャリーが亡くなる直前に撮影された『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の2人の写真、中指を立てた“聖人”キャリーが愛犬ゲイリーを抱えている絵に「No ones ever really gone…」(誰もいなくなってはいない)とキャプションを付けて掲載。これは『最後のジェダイ』でマーク演じるルーク・スカイウォーカーのセリフの一文でもある。「#いつまでも一緒 #キャリーは永遠」というハッシュタグも添え、キャリーを偲んだ。キャリーの娘ビリー・ロードは、キャリーが大好きで夢中だったというオーロラを見に父ビリー・ロードとノルウェイへ。残念ながらキャリーと一緒にオーロラを見ることはできなかったそうだが、SNSに美しいオーロラの写真をアップし、「無限に愛してる」とキャリーへの愛を綴った。ファンからは『スター・ウォーズ』の名セリフ「フォースと共にあらんことを」や、「美しい写真をありがとう」、「悲しみに負けず、あなたがポジティブでいてくれることがうれしい」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2017年12月28日待望のシリーズ再開で『スター・ウォーズ』シリーズにレイア・オーガナ役で復帰し、ファンを喜ばせながらも『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』撮影後に急逝したキャリー・フィッシャー。映画が全世界で大ヒット中のいま、12月27日に命日を迎えた彼女の生涯をふり返ってみよう。両親は大スター!『スター・ウォーズ』で一躍有名に1956年10月21日、カリフォルニア州に生まれた彼女の父親は歌手のエディ・フィッシャー、母親は『雨に唄えば』で知られるデビー・レイノルズ。両親とも大スターというセレブ2世として育ち、1973年に15歳でブロードウェイのミュージカル「アイリーン」で母と共演してデビュー。その後に渡英してロンドンの名門演劇学校「セントラルスクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」で1年半学び、帰国後はこちらも名門のサラ・ローレンス大学で美術を学んだが、中退している。映画デビューは1975年の『シャンプー』。その次に出演した『スター・ウォーズエピソード4/新たな希望』(’77)で銀河宇宙のプリンセス、レイア・オーガナを演じて、共演のハリソン・フォード、マーク・ハミルとともに一躍スターとなった。アルコールにドラックに大恋愛…波乱の時期も親の七光りではない、自らつかみ取った成功と人気だったが、映画公開当時はまだ19歳。大きなプレッシャーに耐え切れず、アルコールやドラッグに手を出してしまう。2010年の「Daily Mail」紙のインタビューでは『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』(’80)撮影時にはひどいコカイン中毒だったと告白。アルコール依存症や双極性障害に苦しんだという。『スター・ウォーズエピソード4/新たな希望』の撮影中から、元サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンと交際し、1983年に結婚。彼のミュージックビデオにも出演したが、翌年離婚した。1980年に『ブルース・ブラザース』で共演したダン・エイクロイドと短期間婚約したこともあったが、このときはすぐポールの元に戻ったという。2016年に発表した回顧録「The Princess Diarist」では、『スター・ウォーズエピソード4/新たな希望』撮影時にハリソン・フォードと不倫関係だったことを告白して騒動になった。再婚はしなかったが、大手エージェンシー「クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー」(CAA)のエージェント、ブライアン・ラードとの間に娘のビリーをもうけた。現在25歳のビリーは大学卒業後に母と同じ道に進み、『スター・ウォーズ』シリーズにコニックス中尉役で出演、母娘共演している。再び“レイア姫”を熱演! 文才にも恵まれる気の強いレイアとは聡明さという共通点のあるキャリー自身は辛口でウィットに富むユーモア・センスの持ち主。ウディ・アレン監督の『ハンナとその姉妹』やメグ・ライアン&ビリー・クリスタル主演のロマンティック・コメディの傑作『恋人たちの予感』などに出演し、文才にも恵まれ、1987年に母との確執も含めて綴った自伝的小説「崖っぷちからのはがき」を発表。メリル・ストリープとシャーリー・マクレーン共演で映画化され、キャリーは脚色を手がけ、英国アカデミー賞脚本賞候補になった。その後もロマンス小説「Surrender the Pink」や「Delusions of Grandma」「The Best Awful There is」など自伝的小説、薬物依存や精神障害に苦しんだ経験を綴った「Wishful Drinking」などを発表。「Wishful Drinking」は舞台化され、キャリーが主演を務めた。「キャリー・フィッシャー=レイア姫」というイメージはあまりにも強かったが、それを逆手にとって『スクリーム3』では、キャリーにそっくりの元女優という役でカメオ出演したこともあった。そんな彼女が満を持してシリーズにカムバック、厳しいダイエットとエクササイズで肉体をシェイプし、歳を重ねて頼もしい将軍となった勇姿はファンを喜ばせた。突然の別れ…『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が遺作にだが、新たな一章が始まり出した途端に悲劇が訪れた。2017年12月23日(現地時間)、仕事先のロンドンからロサンゼルスへ戻る機内でキャリーは心臓発作を起こし、到着後に搬送された病院で27日(現地時間)に息を引き取った。享年60という早すぎる娘の急逝にショックを受けながらも、ファンから寄せられたお悔やみにSNS上で気丈に感謝の言葉を綴った母のデビー・レイノルズは翌28日に、脳梗塞を起こして後を追うようにこの世を去った。84歳だった。母親とは疎遠だった時期もあるが、母娘の絆は強く、互いにサポートし合う関係は晩年まで続いた。半年後に発表された検視結果で、キャリーの体内からは大量のアルコールのほかにコカイン、メタドン(ヘロイン中毒の治療薬)、MDMA、アヘンが検出され、発作を起こすまでの3日間にコカインを摂取していたことも明らかになった。自身が抱える負の要素を隠さず、自分の生きたいように生きたキャリーは、若き日の自身と同じように、新たなシリーズのヒロイン、レイ役で一躍注目のスターとなったデイジー・リドリーを可愛がっていた。デイジーは「Glamour」誌でキャリーと過ごした日々をふり返り、「彼女と私は、同じような経験を違う時代にしてきたの」と話している。図らずも遺作となった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、前作よりもさらにレイアの役割は重要になっている。波乱の生涯を送った彼女が遺した作品を見て、追悼したい。(text:Yuki Tominaga)
2017年12月27日1970年代に『スター・ウォーズ』シリーズで共演したハリソン・フォードと不倫関係にあったことを告白した故キャリー・フィッシャー。今度は同じく『スター・ウォーズ』の共演者マーク・ハミルがキャリーとの“関係”を激白している。マークは「The Guardian」紙の取材に対し、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の撮影時をふり返り、「キャリーとぼくは、お互いに惹かれ合っていた」とある一夜の思い出を語った。いまから40年前のことである。「間違いなく、お酒が入っていたんだろうね。ぼくらはキスのテクニックについて話してたんだ」とマーク。「キャリーに『ぼくはかなりのキスの達人だよ。それにぼくはどっちかって言うと、自分からガツガツ責めるより女性に来てほしいタイプだな』と言ったら、キャリーは『それってどういう意味?』って。それからティーンエイジャーみたいにイチャついたよ」。「お互いの身体を触りまくった」という2人だが、「一線を越えずに済んだのは、お互い自分たちが何をしているんだろうって気付いて大笑いしちゃったんだ」とのことだ。以降、マークとキャリーはケンカもできる兄妹のように親しい関係を築いた。(Hiromi Kaku)
2017年12月15日太ったり痩せたりを繰り返しているマライア・キャリーがまたダイエットに成功したようだ。今回はついに外科的な減量手術に踏み切ったのだとか。日本でもその太りっぷりが報道された今年7月の終わり、その体重は100キロとも120キロとも言われていたマライア。あれから約3か月後の先週水曜日(現地時間)、ハリウッドのチャイニーズシアターで手形と足形を刻むセレモニーに出席したマライアのボディはずいぶんとほっそり。「Page Six」によると、マライアは6週間前に減量手術を受け、胃を小さくしたことで食事の量がかなり減ったとのこと。関係者は、「マライアは体重の増減にいつも悩んでいた」と語っており、「自分のサイズを見るのがイヤで、いつもサイズのタグを服から切り取ってしまっていた」という。手術により、全盛期の頃ほどとは言えずともかなりスリムダウンしたマライアは、「いまの私はイイ感じ」と気分もよく、「これが新しい私のはじまりだわ!」と意気込んでいるそうだ。減量の成功が影響したのかどうかはわからないが、土曜日、3年ほどマライアのマネージメントを担当していたステラ・ブロチニコフの辞任が明らかになった。後任は現在マライアが交際しているブライアン・タナカ。この選択がキャリアに吉と出るか凶と出るか…。新しいマライアのこれからが楽しみだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月08日『マスク』『トゥルーマン・ショー』のジム・キャリーが、『マン・オン・ザ・ムーン』(1999年)の撮影にあたって如何に没頭し、危険なまでにのめり込んでいったかをふり返ったNetflixオリジナルドキュメンタリー『ジム&アンディ』が、11月17日(金)より「Netflix」にて配信されることが決定。あわせて、場面写真と予告編が到着した。1999年、絶大な人気を誇った実在のコメディアン、アンディ・カウフマンの伝記映画『マン・オン・ザ・ムーン』の主役の座を、チェコ出身の名匠ミロス・フォアマン監督をオーディションで納得させて射止めたジム。その撮影期間中、世界が知るジムの姿は消え、彼はカウフマンとカウフマンが作り出した不愉快な分身であるラウンジ歌手トニー・クリフトンに完全になり代わっていた。キャストやスタッフも“アンディ”または“トニー”と呼ぶほどキャリーの演技は評論家からも高く評価され、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞している。それから約20年たったいま、ジムが『マン・オン・ザ・ムーン』撮影にあたって如何に没頭し、危険なまでにのめり込んでいったかをふり返ったのがこの『ジム&アンディ』。単なる回想やメイキングを語るだけにとどまらず、ジムという人物のアイデンティティや、役者論にもなっているという。なお、本作は第74回ベネチア国際映画祭、第42回トロント国際映画祭のオフィシャルセレクション作品に選出され、「痛快で挑発的奮起溢れる映画」(VARIETY)、「面白い超演技研究」(The Hollywood REPORTER)などと高評価を得ている。当時、映画『マスク』などの大ヒットですでにトップ俳優であったジム。彼は「子どもの頃にテレビでアンディを観たとき“わぁ、なんて個性的で特別な人なんだ。ほかの人たちとは違う”と思ったことを覚えている。そして、僕も人とは違っていたから、彼に自分を重ね合わせた。アンディをどうしても演じたかったのは、たぶん僕たちにたくさんの共通点があるからだろうね」と自らオーディションを受けてまで射止めたかった理由をふり返っている。また、クリス・スミス監督は「本作を撮るにあたっては、関係者全員に取材をしたいという衝動にも駆られました。しかし、当時の映像を見ていくにつれ、私の興味はジムと彼の思考のプロセスのみに絞られていきました。本作を単なるこの出来事のドキュメンタリーではなく、ジムとアンディ2人の人生を感情面から探求する出発点にしたかったのです」と明かす。到着した予告編では、ジムが「自分でも制御不能だった」「映画以外でもアンディを演じ続けていた」と語る映像が収録。また、「どこまでこの役にのめり込むか?」だけを考えていたとジムが明かすほど、演技を超えた深い表現に没頭していく彼の姿を予告編でも垣間見ることできる。Netflixオリジナルドキュメンタリー『ジム&アンディ』は11月17日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2017年10月30日全世界で1,400万枚を売り上げたマライア・キャリーの名曲「All I Want For Christmas Is You」をモチーフにした絵本を、マライア本人のナレーション付きでアニメーション映画化した『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』のDVDが、12月21日(木)よりリリースされることが決定した。マライアが、ペットショップでプリンセスと名付けられた可愛らしい子犬を見つけたとき、クリスマスにほしいものはこれだ!と、はっきり分かった。でも、そのクリスマス・ プレゼントの願いをかなえるために、いたずら犬のジャックを手なずけられることを証明することに。わんぱくなジャックは、マライアの言うことを聞くどころか、クリスマスの準備をするマライアの家族をハデにひっかき回して大暴れ。果たしてジャックはマライアの夢を台無しにしてしまうのか、それとも…?本作は、マライアが製作総指揮&ナレーションを務め、『レゴ(R)スター・ウォーズ エンパイア・ストライクス・アウト』のガイ・ヴァシロヴィッチがメガホンをとり、クリスマスに子犬が欲しいと願う少女の可愛らしいストーリーを描いた。名曲「恋人たちのクリスマス」を始めとするマライアの楽曲がストーリーを彩るほか、この作品のために書き下ろした新曲1曲も披露している。なお、日本語吹き替えではナレーションのマライアを本田貴子。そのほか、少女・マライア(ブレアナ・イーディー)を村中知、おじいちゃんのビル(ヘンリー・ウィンクラー)を後藤敦が担当する。『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』DVDは12月21日(木)リリース。※同時レンタル開始(cinemacafe.net)
2017年10月20日ブラッド・ピットに新たな恋人ができたようだ。そのお相手はなんと、『マレフィセント』で元妻アンジェリーナ・ジョリーの若き頃を演じたエラ・パーネル。2人は2016年、エラがエマ役で出演した『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のセットで出会ったという。元妻アンジーに似た女性と交際するというだけでも驚きだが、さらに物議を醸しそうなのは2人の年齢差だ。ブラピは55歳、エラは21歳で、最近誕生した27歳差カップルのトム・クルーズ&ヴァネッサ・カービーもびっくりの32歳差だ。ブラピはエラを見初めると、自身が製作総指揮を務めるドラマ「Sweetbitter」(原題)の役を与えたそうだ。ブラピから“寵愛”を受けているエラの反応はどうなのか? 「In Touch」誌によると、「うれしくてしかたがないようです。友だちに『ブラッドはセレブの中で一番好きな人だったから』と言っています」とのこと。一方、元妻アンジーの心境はというと、「映画で自分のティーン時代を演じた誰かとブラッドがはしゃいでいるなんて、ありえない!」とかなりのお怒りモードらしい…。(Hiromi Kaku)
2017年10月20日デイジー・リドリーが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で共演した故キャリー・フィッシャーから恋愛に関する警告的なアドバイスを受けていたことを「Vogue」誌に明かした。キャリーはデイジーに、『スター・ウォーズ』の一員であることは恋愛を難しくすると言っていたという。「だって、誰かに『俺はレイラ姫とセックスしたんだ』なんて言わせたくないでしょ?」とデイジー。世界的な人気を集めるキャラクターを演じているからには、恋愛にも慎重にという教訓をキャリーから得たようだ。デイジーは「私はキャリーほど、二面性をオープンにしている人に会ったことはないわ。LSDに明け暮れたと語ったりね」と感心している。キャリーが『スター・ウォーズ』シリーズで名声を得て、プレッシャーを抱えるようになったのと同様、デイジーの精神的な負担もかなり大きい様子がうかがえる。「何もかもが混乱していた。みんなが私を知っているという状態よ。どうしていいかわからなかったの。ストレスで肌も荒れ放題。常に見られているように感じたし、自意識過剰でもあったわ」。ファンがデイジーの家のドアを叩き、サインを求めることもあったのだそうだ。いまだに月1回は母親に電話をかけて泣きじゃくるというデイジーだが、1人のセラピストの女性と出会ったことで人生を軌道修正できたと語っている。(Hiromi Kaku)
2017年10月12日ブリトニー・スピアーズが、自分ではないほかの歌姫と、思いがけない出会いを果たしたらしい。水曜日(現地時間)、ブリトニーはSNSにマライア・キャリーとのツーショットを掲載し、「ディナーパーティーで誰と会うかなんて想像もつかないわよね。最高の夜だった! 楽しかったわ。ありがとうね、ケード」とパーティーの主催者に感謝のコメントを寄せた。ブリトニーとマライアにとって、主催者は共通の知人だったようだ。ブリトニーは2015年、オーストラリアのラジオ番組「Dan and Maz Show」(原題)とのインタビューで自宅のアートルームの壁をトップレスでペンキ塗りしたことを愉快に語った。そのときかけていたBGMがマライアの「Greatest Hits」と「Infinity」であったと話し、「マライアが大好きなの」とラブコールを送っている。このインタビューが記事化されるやいなや、目にしたマライアはツイッターで「ははは! ブリトニーったら、最高ね!」と笑顔の絵文字を付け、喜びをブリトニーに伝えた。さらにマライアは昨年、「Watch What Happens Tonight」(原題)に出演した際、ブリトニーを「とっても素敵な女の子」と褒め称えている。ジェニファー・ロペスのことをいまだに「そんな人、知らない」と言っているのに対し、ブリトニーにはかなり好意的な気持ちを抱いているのが明確だ。(Hiromi Kaku)
2017年09月21日アニメ『ひつじのショーン』をテーマにした体験型アミューズメントパーク「ひつじのショーンファミリーファーム」が、仙台・THE MALL仙台長町にオープンする。オープン日は2017年10月19日(木)。ひつじのショーンとは『ひつじのショーン』は、発明家のウォレスと忠犬グルミットによる大ヒット痛快コメディー。『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に初登場して以来、世界中で愛されたアニメで、ショーンとその仲間たちが静かな丘で毎回大騒動を巻き起こす、ドタバタコメディーとなっている。これまで作品をテーマにしたカフェがオープンしたり、フィギュアとスケッチを紹介する展示会や大型アートオブジェの展示が開催されたりと、人気を集めてきた。東日本初、『ひつじのショーン』がテーマの体験型パーク東日本初となる、今回のテーマパーク。ひつじのショーンと仲間たちが住む牧場の世界の中で、ショーンに会えるステージやボールプール、スライダーなどを楽しむことができる。さらに、物販コーナーでは、ここでしか買えない限定商品や多種多様なグッズを購入することも可能。ファン必見の場所となりそうだ。【詳細】ひつじのショーンファミリーファームオープン日:2017年10月19日(木)住所:宮城県仙台市太白区長町7-20-3 THE MALL仙台長町店3F営業時間:10:00〜21:00(C) And TM Aardman Animations Ltd 2017.※開発中の為、 園内写真は変更となる場合あり。※写真・イラストは全てイメージ。
2017年09月18日(写真:AFLO) 日本時間8月22日、アメリカの歌手マライア・キャリー(47)が自身のインスタグラムに投稿した写真が話題を呼んでいる。マライアは、アメリカの人気雑誌『ペーパー』の最新号の表紙に選ばれたことを報告するとともに、自身がトップレス姿で写っている同誌の表紙写真をアップした。 表紙に写るマライアはくびれもくっきりだが、これに対して「これはあなたの本当の体ではない!」「フォトショップ(写真加工ソフト)の使いすぎにもほどがある」と多くの批判的なコメントがついている。彼女は先月、「推定119kgに“激太り”」と、コンサートでの様子がキャッチされ話題になったばかり。そのとき、関係者は「彼女は体重が増えたことをあまり気にしていない。自身の曲線美には満足しているようだ」と答えたという。 しかし、今回の“写真修正疑惑”で、やはり「激太り報道」を気にかけているのではという声も。同投稿のコメントには「いまの自分の体を受け入れるか、ジムに行きなさい」と辛辣な意見も見受けられる。 Mariah Careyさん(@mariahcarey)がシェアした投稿 - 2017 8月 21 9:10午前 PDT
2017年08月23日日米同時放送で注目を集める大ヒット海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られる、ニコライ・コスター=ワルドーが主演を務めた『ブラッド・スローン』(原題:Shot Caller)が9月30日(土)より公開決定。監督自ら刑務所に潜入取材した体験を踏まえ、悪名高い実在の刑務所で本物のギャングたちと撮影を行った迫力の予告編とポスタービジュアルがお披露目された。エリートコースを歩み、順風満帆な人生を送っていた男ジェイコブ。ある事故で監獄に収容され、人生が一変する。収容された監獄は、殺し合いの抗争渦巻く暴力が支配する世界だった。この酷薄無情の悪の世界で生き抜く術はただ1つ、“殺られる前に殺る”。男は体を鍛え全身凶器と化して、熾烈な抗争に立ち向かう――。“殺られる前に殺る”、そんな刑務所ギャングの現実を描いたクライム・サスペンス・ムービー。主演を務めたのは、昨年は『キング・オブ・エジプト』でセクシーな天空神ホルスを演じ、「ゲーム・オブ・スローンズ」最新シーズン7でもジェイミー・ラニスター役を演じている、北欧が誇るワイルドスターのニコライ。本作では、予告編冒頭でも観られるエリート紳士から一変、見事な髭をたくわえ、自身も刑務所ギャングについて入念なリサーチを行ってから撮影に挑んだという。さらに、「POWER/パワー」主演のオマリ・ハードウィックや、「ウォーキング・デッド」「マーベル/デアデビル」のジョン・バーンサル、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」主演のジェフリー・ドノヴァン、「ウエストワールド」のクリス・ブラウニングなど、全米大ヒットドラマで人気を獲得しているワイルドかつ狂暴な俳優陣が脇を固めている。このたび、そんな凶悪な顔面ばかりが揃った男くささいっぱいのポスター&予告編も到着。ポスターでは、ニコライの周りを取り巻くように様々な立場の男たちの顔がずらっと勢揃い。予告編でも、彼らによる怒涛の抗争が展開されていく。本作の撮影場所の1つは、実際にアメリカ史上最も最悪な暴動が起きたサンタフェのオールド・メイン刑務所。しかも、囚人たちのエキストラは、本物のギャングや前科者たち。こうしたロケーションと彼らの出演によって、リアリティと臨場感のある映像を生み出している。監督を務めたのは、受刑者の減給制度について描いた『オーバードライヴ』(’13)や本作と同じく刑務所を舞台にした『プリズン・サバイブ』(’08/未)を手がけ、アメリカの犯罪や法の問題点に鋭く切り込んできたリック・ローマン・ウォー。本作には、刑務所とそこを牛耳るギャングの実態を把握するため、カリフォルニアの刑務所に2年間も潜入体験をした監督が実際に見た「囚人が支配するアメリカ刑務所の現実」が反映されている。『ブラッド・スローン』は9月30日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月16日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの離婚が破棄されたと報じられている。10年間もの交際を経て結婚し、その2年後の2016年に破局を迎えていたアンジェリーナとブラッドだが、ブラッドがアンジェリーナとよりを戻そうと努力したことで、離婚を考え直していると見られている。ある関係者は「離婚はやめたようです。2人ともここ数カ月にわたって手続きを進めてきませんでしたし、この先も物事が進むとは誰も思っていませんよ」「ブラッドはアンジェリーナを取り戻そうと、禁酒しています。対処しなければいけなかった問題を抱えていたことをブラッドは分かっていたんです。それこそアンジェリーナが望んでいたことです」と語っている。ブラッドとの間に6人の子供を育てるアンジェリーナは、まだブラッドのことを愛しているとみられていて、友人たちはもし2人が復縁しても不思議ではないと考えているという。上の関係者は「周りはみんな2人がよりを戻すと考えていますよ」「2人が離婚を破棄して関係を修復しようとしていると発表したところで誰も驚かないでしょうね」「アンジェリーナはまだブラッドに夢中ですから」とUsウィークリー誌に続けた。そんなアンジェリーナは最近、2人が子どもたちのためにも落ち着いていられることに感謝していると話していた。「(私たちの生活は)全くネガティブなものではなかったわ。それは子どもたちに与えてあげられる素晴らしい機会の1つだし、今後もそうであるはずよ。私たちはみんな、離婚申請に至った出来事から傷を癒そうとしているところなの。離婚から立ち直ることはないけれど、人生で起こるいくつかの事から立ち直ろうとしているのよ」また、アンジェリーナはブラッドとの破局は「最も辛い時期」だとしており、6月に子どもたちを連れてロサンゼルスの豪邸へと引っ越していた。一方のブラッドは、5月に自身の飲酒癖が「問題」になったのだと認め、今では飲酒を断ったと明かしていた。(C)BANG Media International
2017年08月12日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、故キャリー・フィッシャーへの素晴らしいオマージュとなっているそうだ。2016年12月に60歳でこの世を去ったキャリーだが、キャリーが生前にレイア姫を演じて撮影されたシーンを用いて、同作に最後の出演を果たすことになるようだ。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でキャリーと共演したジョン・ボイエガは、同作がキャリーへのオマージュとなっているとABCニュースに話した。「僕たちは一緒の時間を楽しんだんだ。キャリーの死を知った時、僕はナイジェリアにいた。本当にとても奇妙な気持ちがした。キャスト全員が黙り込んでしまったように感じた。でも新作はとても素晴らしい方法でキャリーを送り出しているんだ」新作の監督を務めたライアン・ジョンソンも、レイア姫の最後の出演シーンについて「感情的にカタルシスのようなものを与えられたらいいと思っているんだ。何というか感情的に満足させてくれるんだよ。僕はそう思っているし、観客にとってもそうだと願っているよ」と語っている。またライアンは、同作でのキャリーの演技についても賞賛している。「キャリーは本作でとても美しい演技をしてくれたよ。もちろん僕たちはこれがキャリーの最後のスター・ウォーズ作品になんてしたくなかった。とにかくキャリーの存在が人々に訴えかけるシーンがいくつもあると思う。それらのシーンを、彼女亡き今見てみると、僕らが撮影できたこと、そしてそれを観客に届けられることに感謝の気持ちでいっぱいになるよ」『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日に日本公開となる。(C)BANG Media International
2017年08月03日マライア・キャリーは7月4日のアメリカ独立記念日に、息子のモロッカンくんと娘のモンローちゃんとシュノーケリングを楽しんだようだ。マライアのインスタグラムで子どもたちとサメをなでたり一緒に泳いで楽しむ動画が見られる。ウェットスーツのジッパーを首元まで上げず、自慢の胸と谷間をカメラにアピールするマライア。「サメと泳ぐこと。いたって、フツーのことよね」と一般人とは感覚が違う“フツー”がマライアらしいキャプション付きだ。4月に破局報道が流れたものの、再び交際しているバックダンサーのブライアン・タナカも同じタイミングでシュノーケリングの動画を投稿しており、マライアとブライアン、双子たちが“家族旅行”を楽しんだのは一目瞭然。その3日前にはブライアンが「25万本以上のワインが保管されている、文字通りの“ワインセラー”に来たよ。全部で27億円くらいの価値があるんだって!」と積み重ねられたワインを背景としたマライアとの2ショットを掲載。「ここは世界でも大規模なワインのコレクションを見られる場所の1つだね。最高なのは、この体験をクイーンとできたこと」とマライアをクイーンと呼んで立てている。Swimming with sharks. Perfectly normal.Mariah Careyさん(@mariahcarey)がシェアした投稿 - 2017 7月 4 11:42午前 PDT(Hiromi Kaku)
2017年07月05日昨年9月にアンジェリーナ・ジョリーから離婚申請され、今年の父の日は6人の子どもたちと会うことも叶わなかったブラッド・ピットに新しい恋のうわさが流れた。新恋人とうわさされたのはシエナ・ミラー。ブラッドとシエナは先週、イギリスで開催された音楽フェスティバル「グラストンベリー」で親しげにしていたとイギリスのタブロイド紙が報じたのだ。さらに、ロサンゼルスではスーパーモデルのエル・マクファーソンといちゃついていたという目撃情報も。エルはつい先日、2番目の夫で富豪のジェフリー・ソファーと離婚すると発表したばかりだ。だが、どちらもただのうわさに過ぎず、ブラッドは誰ともつき合っていないと関係者は話している。先週金曜、ブラッドは確かにグラストンベリーに来ていたが、一緒にいたのはブラッドリー・クーパーとティルダ・スウィントンだった。ティルダが出演し、ブラッドの製作会社「プランB」が手がけた『オクジャ okja』がフェスティバルで上映され、ブラッドは会場を訪れていた。シエナとは共通の男性の友人がいるだけで、ロマンティックな関係ではないそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月28日「GQ JAPAN」の最新号(6月24日(土)発売)。表紙にはブラッド・ピットが登場。アンジェリーナ・ジョリーとの離婚、ドラッグ、禁酒、家族について53歳の現在の心境を語ってくれた。特集では、「インディーズ・カタログ2017」と題して、新しい発想と新しい価値観をもたらすさまざまなジャンルの2017年的インディーな人、コト、モノを取り上げる。GQ JAPAN 2017年8月号 Photographed by Ryan McGinley©2017 Condé Nast Japan. All rights reserved.【COVER STORY】ブラッド・ピット53歳の現在「自分がすこくダメな人間だってわかるけど、それも僕の一部だ。否定はできない。最悪の自分を直視して、嫌な部分も全部受け止めなくちゃならない。」と語るブラッド・ピット。昨秋、突然発表された離婚以来、沈黙を守り続けた彼が初めて離婚、ドラッグ、禁酒、家族について自身の言葉で赤裸々に語った。最悪の状況を直視し、全てを受け入れることから気づいたこととは? さまざまなことを越えてきたからこそ、どこかシンプルにも思えるブラッド・ピットの“現在”に米版『GQ Style』が迫った。特集1 メジャーは、あるのか!?「インディーズ・カタログ2017」メジャーとインディーの境界が曖昧になる今、あらためてインディーズの魅力に迫った特別企画。「インディーズ・カタログ2017」には、サカナクションの山口一郎をはじめ、インディーな感覚を持ち合わせたさまざまなジャンルの人、コト、モノが登場する。NEXT 8ブランドでは人気ショップの敏腕バイヤーたちが注目するインディペンデントなニューカマーを紹介。新しい発想と新しい価値観が凝縮された本特集をお見逃しなく!特集2 注目すべき新作時計はこの45本!8人の直言ムーブメントや素材面でのニュー・テクノロジーの採用が進み、たんに時の正確さを追求するものではなくなった高級時計の世界。次元を異にした新種の複合機構も登場するなど、ダイナミックに進化し続ける時計界で、いま注目すべき新作時計は?毎年春にスイスで開催される世界2大時計見本市を取材した時計ジャーナリスト8人が、テーマごとにおすすめの新作時計を選んだ。The Best Players of B.LEAGUE 日本のバスケを盛り上げた男たち新たに始動した初年度Bリーグを沸かせた選手らを表彰する「Bリーグ アワード ショー2016-17」。授賞式では受賞選手たちが『GQ JAPAN』編集部によるスタイリングで登場し、会場は華々しい雰囲気に包まれた。ますます盛り上がりを見せるBリーグに今後も大注目だ。その他、『GQ JAPAN』2017年8月号は以下の通り・別冊付録 フェラーリGCT4ルッソTで新ライフスタイル・うまくて辛いもので夏を乗り切れ! 最新!アッチアチのホットニュース10・ちょいクラシックな“街フェス”&“山フェス”などその他多数。
2017年06月22日昨年12月23日(現地時間)、ロンドンからロサンゼルスに向かう航空機内で心臓発作を起こし、27日に入院先の病院で亡くなったキャリー・フィッシャー。それから半年以上経ったいま、キャリーの検視結果が発表になった。「AP通信」によると、キャリーが心臓発作を引き起こした原因として、ロサンゼルスの検視官が「睡眠時無呼吸症候群にあるようだ」とコメントしたという。睡眠時無呼吸症候群とはその名の通り、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になり、脳卒中、心不全など命を脅かす病気の引き金にもなりうるという怖い疾患だ。そのほか、キャリーの死因の可能性として複数の要素が挙げられている。心臓の血管が狭く、硬くなっていたことから動脈硬化による心臓病を患っていたことが考えられ、また、複数の薬を服用していたとの検視結果も出ているが、それが直接的に死の原因につながったかは特定できていないそうだ。これを受けて、娘のビリーは「People」誌に「ママは人生を通してドラッグ依存症と闘っていた。結局、そのせいで命を落としたのよ」とふり返り、「ママは自分の死をきっかけに、(依存症の)人々が助けを求める勇気を持ってくれたらと思っているはず」と語っている。(Hiromi Kaku)
2017年06月19日俳優としてはもちろん、プロデューサーとしても腕が立つブラッド・ピット。2002年にプランBエンターテインメントを設立。『トロイ』を筆頭に『ディパーテッド』や『キック・アス』シリーズ、そしてアカデミー賞作品賞に輝く『それでも夜は明ける』『ムーンライト』など、さまざまなジャンルの映画を製作している。共通するのは、ブラッドと現在の共同社長であるプロデューサーのジェレミー・クライナーとデデ・ガードナー、3人が“本当に作りたい”と思えるものを作っていることだ。しかも彼らの新たな挑戦となった『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』はオンラインストリーミングNetflixのオリジナル映画。なぜ通常の劇場映画としてではなく映像配信だったのか──。「Netflixのような配信によって映画はより作りやすくなった」と語るのはブラッド。「7年くらい前までは、シリーズものは毎週(1話ずつ)観るのが主流だったけれど、いまはすべて配信されるのを待って一気に観ることもできる。それはまるで1冊の小説を読むような、1本の映画を観ているような感覚でもあると思うんだ。最近は、映画をDVDや配信で観ることが多くなってきている。そもそも僕自身も(往年の名作である)『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』『ディア・ハンター』といった映画は、大好きだけれど映画館で観ることはできなかった。でも、映画館で観たいと思う映画だ。大勢の観客と一緒に同じ作品を観る体験は魔法のような特別なもの。オプションとしてずっと残っていく、消えることはない。だから、映画館で観る、配信で観る、その両方が共存できたらいい」。たしかに『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は映画館でも観てみたいと思える映画。彼の柔軟な考えによって、またひとつ素晴らしい映画が生まれたというわけだ。そして、観客側の選択肢と見方が広がったように、作り手、フィルムメイカーが自分のストーリーを語る場も広がった。そのチャンスを手にした1人がデヴィッド・ミショッド監督だ。「インターネットの普及ですべてが変わったけれど、僕自身が、映画が大好きであることは変わらない」とクリエイターとしての意見を語る。「映画は総合芸術と言われているように、脚本・演技・音楽・デザイン…それらが2時間のなかに収まっている。でも、そこにたどり着くまでにはとても長い時間が必要で。そうやって時間と労力をかけて作ったものを観てもらえるのであれば、どんな形で見るかはそれほど気にしてはいないんです」。ミショッド監督にとってこの映画は『アニマル・キングダム』『奪還者』に続く3本目の長編映画となる。彼の作品を観ていたブラッドは「何年も前から注目していたんだ。素晴らしいストーリーテラーだよ!」と絶賛。今回は、実在の陸軍将軍スタンリー・マクリスタルに密着したルポタージュ「The Operators: The Wild and Terrifying Inside Story of America’s War in Afghanistan」を大胆に脚色。なぜ戦争は終わらないのかを風刺コメディに仕立て、ブラッドを唸らせた。ミショッド監督は言う。「アメリカや僕の母国オーストラリアは、16年間も中東アフガニスタンで戦争に参加しています。なぜ終わらないのか──悪い奴らが悪い決断をして戦争が続いているのではなく、勝利を錯覚しているメカニズムがある。そういう人たちがいるから戦争は続いている。それが問題だと思うんです」。ブラッドも続ける。「原作本に登場する人たちをそのまま映画にするのではなく、テーマが大事だった。表面上で見えているその裏側に入り込むような──ウォー・マシーンというタイトルが示すように、それ自体を表したいと思ったんだ。戦争では若い兵士たちがどんどん死んでいく、そういうメカニズムが戦争にはあって、そこに深く入り込んで(裏側にあるものを)伝えたかった」。必要だったのは「観客が、キャラクターに同情したりキャラクターを気に入ってくれること」であり、ブラッドは自身の演じる将軍グレン・マクマホンのキャラクター作りにとことんこだわった。冒頭でマクマホンがスクリーンに映し出されたとき、多くの人が思うだろう。「えっ、これがブラッド・ピット?」と。歩き方、話し方、目や口の動き…特にランニングをするときの走り方が独特で笑いを誘う。その意図は何なのか?「脚本のなかにマクマホンの情報がいろいろ散りばめられていて、それがキャラクター作りに役立った。ランニングのシーンに関してもいろいろと試した結果、思わず笑ってしまうようなあの走り方がいいねとミショッド監督と相談して決めていったんだ。笑えるけれど、決してわざとではなくて…。というのも、コメディは人間の真実を現しているものであって、ウィル・ファレルとかクリストファー・リーのコメディも人間の欠点を描いているから笑える。マクマホンも同じだ。どうして可笑しいのか言葉で説明できなくても、自然と笑えるということはそこに真実が含まれている。そういうことだと思うんだ」。ランニングシーンの走り方はミショッド監督のマネをしたそうだが、あの格好は「ハーフパンツにTシャツをインするのは僕のアイデアだからね(笑)」と何とも楽しそう。しかし、本人以上に見たことのないブラッドを待ち望んでいたのはミショッド監督でもある。「原作はコメディとして書かれていませんが、映画はワイルドで滑稽なものにしようということになって、僕はものすごく興奮したんです。理由は、ブラッド・ピットの映画はどれも大好きだけれど、特に好きなのは彼のコメディ映画。でも、それらの作品では脇役が多くて…。だから今回は主役として、俳優ブラッド・ピットの笑いのツボや技を引き出してみたかったんです」。もちろん大成功だ。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』では主演とプロデューサーを兼ねたブラッド。今後どんなペース配分で活動してくのかも気になる。「そうだね…俳優としては年1本ペースで映画に出て、あとはプロデュースに力を入れたい。ただ、プランBにはジェレミー・クライナーとデデ・ガードナーという非常に素晴らしいパートナーがいるから、僕は、よりクリエイティブな部分、ストーリーに関わる形でプロデューサー業を続けたいと考えているんだ。この映画で、ミショッド監督と仕事ができたように、自分が尊敬する人たちと映画を作ることはとても嬉しいことだからね」。(text:Rie Shintani)
2017年06月04日最新作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』をプロモーション中のブラッド・ピットが、インドでのプレミアイベントでボリウッド俳優シャー・ルク・カーンと対談した。アメリカ、インドで活躍する俳優同士の2人は、それぞれの国における映画ビジネスについて語り合い、ブラピはシャー・ルクにボリウッド映画の一般的な撮影期間について尋ねた。シャー・ルクは「アクションやダンス系の映画なら120日から140日、もっと長引くこともあるよ。それよりシンプルな映画なら70日くらいかな」と返答。「僕ら(ハリウッド)も一緒だ。ダンスシーンはないけど…」とブラピはダンスに話題を移し、「僕は絶対にボリウッドでは成功しないよね。だって、ダンスができないから。うん、無理だ、無理だ」と踊れない自分を笑った。シャー・ルクが「ボリウッドだったらきみは踊らされるよ。みんなを踊らせるんだから!」と言うと、「本当?最初で最後の一本になりそうだな」とジョークを放ち、さらに、「自分には音楽的才能もない」ことも認めた。2011年の『ツリー・オブ・ライフ』ではパイプオルガンを弾くシーンに挑戦したものの、結局ジャケットに穴を開けてそこからオルガンを弾けるスタントマンの腕を通して撮影したことを告白した。(Hiromi Kaku)
2017年05月26日来日中のブラッド・ピットが5月23日(火)、都内で行われた主演最新作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』のジャパンプレミアに出席。約45分間にわたり、ファンサービスに興じ「毎回、日本の皆さんは温かく歓迎してくれる。ドウモアリガトウ」と感謝を伝えた。当初は20分程度予定されていたファンサービスだが、ファンの熱気に押されて、ブラッドも大盤振る舞い!その神対応ぶりにファンも感激しきりだった。プレミアにはブラッドをはじめ、デヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーのデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが出席。日本の伝統に則り、4人そろってヒット祈願の鏡割りを行う場面もあった。ブラッドが代表を務める制作会社プランBが、「Netflix」と共同制作したオリジナル映画。実話に基づくベストセラー小説を原作に、戦争の不条理に翻弄される職業軍人の栄光と衰退を通して、戦争の不条理さと人間の滑稽さを映し出した、戦争アクション・エンターテインメントだ。ステージ上には、自身が演じたグレン・マクマホン将軍の巨大看板が設置され、ブラッドは「何だか脅威を感じるよ」と苦笑い。「この作品は愛の結晶なんだ。これまでにない大胆なキャラクターを演じることができたし、笑える部分を取り入れることを意識した」と役作りを語った。また、初タッグを組んだミショッド監督については「まずは、彼が書き上げた脚本がすばらしかったし、現場での仕事も最高!僕がどんなバカをやっても、彼に託せば意味あるものにしてくれるという信頼感があった」とその手腕をべた褒めした。そのミショッド監督も「すばらしい経験だった」とブラッドとの仕事をふり返り、「目の前で、彼の芝居を見るだけで大きな喜びだった。それもとてもクレイジーな男を演じる姿をね」と話していた。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月23日主演兼プロデューサーを務めた「Netflix」オリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』を引っさげ、米俳優のブラッド・ピットが2年6か月ぶり、11度目の来日!5月22日(月)、都内で来日会見を行った。最近も離婚原因の1つとして、飲酒問題を告白したりと、ブラッドにとっては、少々デリケートなタイミングでの来日となり、会見場はピリピリムード。入り口付近のセキュリティも、普段以上に厳重だった印象だが、それでもムービー30台、スチル85台、記者50名が駆けつける盛況ぶり。日本をはじめ、アジア7か国のメディアが集結し、注目度の高さがうかがえた。そんななか、オンタイムで登場したブラッドは、満面の笑み!マイクを手渡され「1曲歌おうか?リクエストはある?」とジョークを飛ばしたり、「質問は何だっけ?今夜何を食べるか、考え込んじゃって…。東京の夜を楽しみたいからね」ととぼけた表情を浮かべたりと、終始リラックスした様子。質問には真摯に対応し、今作にこめた意気込みを感じさせた。ブラッドが代表を務める制作会社プランBが、「Netflix」と共同制作した本作。ジャーナリストの故マイケル・ヘイスティングスによる実在の人物を描いたベストセラーの原作から発想を得たオリジナル映画で、ひとりの将軍の栄光と衰退を描きながら、戦争の不条理さと人間の滑稽さを映し出した、新しいスタイルの戦争アクション・エンターテインメントだ。戦争の不条理に翻弄される職業軍人を熱演したブラッドは、「個人の視点から戦争を捉えて、その上でホワイトハウスやメディア、アメリカそのものへと視野を広げながら、『勝利とは何か?』という問いを投げかけたかった」と熱弁。軍人でありながら、コミカルな要素が強い役どころに「彼の傲慢さやカン違いを通して、戦争のバカバカしさを徹底的に描きたかった」と語った。また、「Netflix」とのタッグについては、「いまの時代、こういうチャレンジングな作品は製作するのが、難しいんだ。正直、Netflixでなければ企画は頓挫していたはず。一緒にリスクを負ってくれるし、より多くの優れたフィルムメーカーにチャンスも与えてくれる。ズバリ、結果に大満足だよ」と話していた。会見にはブラッドをはじめ、デヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーのデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが同席した。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月22日昨年のカンヌ国際映画祭を賑わせたメル・ギブソン主演作『ブラッド・ファーザー』。荒野に帰ってきた“元祖マッドマックス”が激しいアクションを披露する本作から、命を賭して愛娘を守ろうとする本編映像がシネマカフェに到着した。トレーラーハウスでアル中のリハビリをしながら細々と暮らす男、ジョン・リンク。血生臭い世界から足を洗った元犯罪者の彼のもとに現れたのは、数年前から行方不明になっていた1人娘リディアだった。ギャングとトラブルを起こし、警察にも、殺し屋にも追われる娘を守るため、父親は、これまで培ったアウトローのサバイバル術を駆使して迎え撃つことを決意する――。仲間をかばうために投獄されたリンク。釈放後は荒野のトレーラーハウスで、タトゥー屋を営み、ひっそりと暮らしていた。しかし、行方不明となっていた娘リディアからの1本の電話により状況は一変する。このたび到着した映像では、命がけで娘を守ろうとする父親ジョン・リンクの姿が描かれている。マフィアにさらわれた娘を救いに、荒野へ駆けつけたジョン。車に乗り込み逃走を図ろうとしたところ、丘の上から狙い撃ちにされ、ジョンは足に銃弾を受けてしまう。丘の上のマフィアは、ライフルで2人を狙い続けている。だが、ジョンの武器は1丁のハンドガンのみ。武器も地の利もマフィアが有利な状況下、ジョンは自らを囮にして娘のリディアだけを逃がそうとする。しかし、リディアは、やっと再会できた父親を独り残すことはできないと猛反発。激しく思いをぶつける娘の説得に心うたれ、2人で逃げる道を選ぶジョン。ハンドガンでマフィアに応戦し、車へと駆ける2人、彼の放った弾丸はマフィアに命中するが、ジョンも被弾し倒れてしまう。命がけで娘を守ろうとしたジョンは、果たして、無事に家路につくことができるのか?父を思う娘の姿と、決死の覚悟で娘を守ろうとするメルの姿に胸アツになる映像を、ここから確かめてみて。『ブラッド・ファーザー』は6月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月20日ブラッド・ピットが、アンジェリーナ・ジョリーとの破局後の心境について語った。ブラッドはAP通信のインタビューで「子どもたちが全ててだ。子どもたちが自分の命なんだ。彼らが全ての焦点を持っていく。そうあるべきなんだ」と語った。破局の原因は、15歳になる長男・マドックスと対立して暴力をふるったことやアルコール依存などと言われているブラッド。最近はかなり痩せてしまったことから心配する声もあるが、「自殺願望とかがあるわけじゃない。世界にはまだたくさんの美、与えられるべき多くの愛がある。大丈夫。それが人生だ」と話している。「秘密はない。隠すことも何もない」と率直なブラッドは、両親の離婚騒動が子どもたちに及ぼす影響について「子どもはとてもデリケートで、全てを吸収してしまう。ちゃんと手をとって、説明してもらう必要があるし、自分たちの話を聞いてもらう必要がある。でも多忙な仕事モードになると、僕は話を聞かなくなってしまう。そこをもっと良くしたい」と語った。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月17日