2017年10月30日 10:00
ジム・キャリー『マン・オン・ザ・ムーン』から約20年…いま明かされる真実とは『ジム&アンディ』
『マスク』『トゥルーマン・ショー』のジム・キャリーが、『マン・オン・ザ・ムーン』(1999年)の撮影にあたって如何に没頭し、危険なまでにのめり込んでいったかをふり返ったNetflixオリジナルドキュメンタリー『ジム&アンディ』が、11月17日(金)より「Netflix」にて配信されることが決定。あわせて、場面写真と予告編が到着した。
1999年、絶大な人気を誇った実在のコメディアン、アンディ・カウフマンの伝記映画『マン・オン・ザ・ムーン』の主役の座を、チェコ出身の名匠ミロス・フォアマン監督をオーディションで納得させて射止めたジム。その撮影期間中、世界が知るジムの姿は消え、彼はカウフマンとカウフマンが作り出した不愉快な分身であるラウンジ歌手トニー・クリフトンに完全になり代わっていた。キャストやスタッフも“アンディ”または“トニー”と呼ぶほどキャリーの演技は評論家からも高く評価され、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞している。
それから約20年たったいま、ジムが『マン・オン・ザ・ムーン』撮影にあたって如何に没頭し、危険なまでにのめり込んでいったかをふり返ったのがこの『ジム&アンディ』。