シンガポールを拠点に活躍するアートディレクター、テセウス・チャン(Theseus Chan)が来春、日本で新雑誌の創刊を予定している。発行元はパルコ出版で創刊号はアンリアレイジ(ANREALAGE)特集であることが、11月11日に代官山 蔦屋書店で行われたアンリアレイジデザイナー・森永邦彦とのトークイベントで発表された。新雑誌のタイトルは『W__K W__K』(愛称・ワクワク)、同氏がこれまでインディペンデントマガジンとして発行してきた『ヴェルク(WERK)』の姉妹誌としての位置づけで、不定期で発行される予定。2人の交流は2012年行われたテセウス・チャンのギンザ・グラフィック・ギャラリーでの個展、パルコミュージアムで開催された「ア リアル アン リアル エイジ(A REAL UN REAL AGE)」展からスタートしており、当時から「2人で雑誌を作りたいねと話していた」と森永氏。今回の創刊号でのコラボレーションのため、テセウス本人が9月にパリコレデビューしたアンリアレイジのショーを見るため渡仏しており、テセウス自身が森永の才能を高く評価。内容はまだ未定とのことだが、「創刊号に関しては様々なアイデアが、毎日浮かんでいる。もし僕がファッションデザイナーだったら、やりたいと思っただろうことを2年前の展覧会で見せられ興奮した。僕にとって刺激を与えてくれる重要なクリエーターの1人」と話す。1年2冊というペースで発行されてきた『WERK』だが、昨年は1号も発刊されず、今年になってマルティーヌ・ブダン(Martine Bedin)をフィーチャーした#21、ドーバー ストリート マーケット ロンドン10周年特集の#22と相次いで刊行。代官山蔦屋書店では26日まで作品展「ヴェルク:ウィーワークトゥギャザー(WERK: WE WORK TOGETHER)」が開催されている。
2014年11月13日英国出身のモデル、TVプレゼンター、作家とマルチに活躍するアレクサ・チャンが、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」の2014年秋冬コレクションから、彼女のマストハブアイテムとスタイルチップを紹介するプロジェクトを始動。2014年10月から2015年1月までの期間、日本では毎月「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」公式Facebookにて、アウターウエアやホリデー向けの装いなど、アレクサ・チャンの選んだ今シーズンのマストハブアイテムにスタイリングのアドバイスを添えて、彼女のお気に入りのルックが随時アップデートされる。このプログラムについてデザイナーのトミー・ヒルフィガーは「今回ゲストエディターとしてアレクサ・チャンを迎えられてとてもワクワクしています。彼女は真のイットガール。クールでウィットに富み、スマートでセンスも抜群なのです。さらに彼女は最新のスタイリングとクラシックなデザインをミックスして、彼女ならではのユニークなルックを生み出します。ファッショニスタである彼女が伝えるお気にいりのルックに人々は魅了されるのではないでしょうか。」と語っている。また、それを受け、アレクサ・チャンは「最高のプレッピー・スタイルを世界に提案する「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」と一緒に仕事ができてとても嬉しいです。このようなアメリカのビッグブランドに声を掛けてもらえて本当に光栄です。」とコメント。アレクサ・チャンのスタイリングしたルックに使用された商品は、トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)オフィシャルサイト及び、全国の一部トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)店舗にて販売される。【問い合わせ先】トミー ヒルフィガー ジャパン電話番号:0120-266-416トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)オフィシャルサイトwww.tommy.com元の記事を読む
2014年11月10日『ジャンゴ繋がれざる者』『Ray/レイ』のケリー・ワシントンが、大物政治家やセレブ、そしてホワイトハウスまでも顧客に持つ凄腕フィクサー(危機管理コンサルタント)を演じる、全米で話題沸騰のTVドラマシリーズ「スキャンダル」。知的でエレガント、しかも超仕事ができる主人公オリヴィア・ポープを演じるケリーが、現代のファッション・アイコンとしても注目を集めている本作から、シーズン1の見どころを4分間にギュギュッと凝縮したダイジェスト映像が到着した。本作は、実在の人物をモデルに「グレイズ・アナトミー」のプロデューサー、ションダ・ライムズが製作総指揮を務めた大人気TVシリーズ。ヒロインのオリヴィア・ポープは、大物政治家、セレブなどの著名人や、世界的大企業、そしてホワイトハウスまでも顧客にする、ワシントンDCでは知らない人がいない超大物“女性フィクサー”。そんな彼女が、ひと癖もふた癖もある仲間たちと共に、顧客が抱える“明るみになってはならない”あらゆる難問を解決していく。ダイジェスト映像は、どこかで見たような大統領のスキャンダル封じから始まり、幾重にも重なる事件やワケありな人間関係、そしてオリヴィア自身と大統領が抱える、この物語最大のスキャンダルをも暴露。まるでジェットコースターのような予想を超える展開とスリルが散りばめられている。知らない間に引き込まれる、現実と交錯するかのような小気味よいテンポのストーリーと驚きの連続に、全米では年間ドラマ視聴率ランキング2位を記録。シーズンが進むたびに視聴者数もうなぎのぼりとなり、ケリーの出産後となる、待望のシーズン4の放送も今秋に控えている。ケリーは、あのミシェル・オバマ大統領夫人もファンを公言するほど、いま最も話題を集める女優のひとり。米ピープル誌の2013年度「世界で最も美しい女性」では2位に、同「ベストドレッサー」にも選出され、タイム誌の2014年版「世界で最も影響力のある100人」にはビヨンセらと共に選ばれており、本作でエミー賞にもノミネート。彼女が劇中で使用した「プラダ(PRADA)」のバッグは、“オリヴィア・バッグ”と称され、「アルマーニ(ARMANI)」のジャケットや、「エスカーダ(ESCADA)」のトレンチ、「モバード(Movado)」の腕時計など、彼女が劇中で身につけたアイテムは放送のたびに大反響に。ケリー自らがアドバイザーを務めたオリジナルのアパレルライン「オリヴィアルック」も登場したほどだ。美しくもタフで、知的でエレガント。女性が憧れるすべてを兼ね備えた彼女は、まさに全米を代表するファッション・アイコン。彼女を一気にスターダムにのし上げた「スキャンダル」に、あなたもハマってしまうはず。「スキャンダル」シーズン1&2DVDは12月3日(水)より順次レンタル&発売開始(※オンデマンド同日配信開始)。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日「シンガポールの国宝」と称されるアートディレクター兼デサイナー、テセウス・チャン(Theseus Chan)の作品展「ヴェルク:ウィーワークトゥギャザー(WERK: WE WORK TOGETHER)」が、東京・代官山の蔦屋書店2号館1階のギャラリースペースにて11月6日より開催される。ブランドやショップ、クリエーターとチャンとのコラボレーションにより毎号作り出される彼のライフワークマガジン『ヴェルク(WERK)』を軸に、その全仕事と未来への取り組みを紹介。本展のために特別製作されたシルクスクリーン作品とグッズも展示販売する。2号館1階のアートフロアでは、マルティーヌ・ブダン(Martine Bedin)をフィーチャーした#21、ドーバー ストリート マーケット ロンドン10周年特集の#22のヴェルク最新号フェアも実施。#21に登場したデザイナー集団、メンフィスのメンバーであるブダンが手掛けたドローイング作品も展示販売予定。11日19時よりチャンの来日トークショーとサイン会も開催する。チャンは2006年に「プレジデンツ・デザイン・アワード」でデザイナー・イブ・ザ・イヤー賞受賞。08年に『Area_2』で世界のデザイナートップ100にも選出された。ヴェルク個展は、2013年春夏期に東京、香港、北京の「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」各店で展示された。【イベント情報】テセウス・チャン展「WERK: WE WORK TOGETHER」会場:代官山 蔦屋書店2号館1階住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:11月6日から26日時間:9:00から翌2:00
2014年10月27日映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は、26歳の若さで引退を発表し、モナコの公妃となったオスカー女優のグレース・ケリーのお話。フィラデルフィアで生まれ、20歳のときにモデルの仕事を始め、ブロードウェイデビュー、映画デビュー、次々と活躍の場を広げ、25歳のときには映画『喝采』でアカデミー主演女優賞受賞。世界中から愛された大女優です。女優人生だけでもドラマティックであるのに、さらにカンヌ映画祭に出席したときにモナコ大公レーニエ3世と出会い、恋に落ち、翌年に結婚。ドラマティックのさらに上をいくドラマティックな人生を歩み、伝説の女優として歴史にその名を刻んでいるのはあまりにも有名です。モナコ大公と大女優の“世紀の結婚”は、傍から見たら映画のような夢物語のようですが、実際は──モナコ宮殿のしきたりを始め、住む国が変わるということはものすごく大きな人生の旅でもあり、結婚後に浮上するグレース・ケリーの苦悩、信じていた人の裏切り、そして追い打ちをかけるかのようにモナコがフランス領になるかもしれないという公国の危機…。煌びやかなシンデラレストリーの背景に隠されていた物語が描かれます。そんなことがあったのか!?という驚きがあり、また、公国の存亡をかけた“切り札”として、愛する人や国を守ろうとする彼女の生き方からは、女の覚悟、女の強さ、女の優しさ…さまざまな女の生きるヒントも。女性の生き方に刺激を受けつつ、目の前に広がる美しいモナコの風景にも心奪われます。映画の撮影は実際にモナコでも行われましたが、現在のモナコは当時とかなり違うこともあり、フランスのマントンとイタリアでも撮影されたそうです。そして、改めてモナコについて調べてみると、まずその国の大きさに驚きます。地中海に面したモナコ公国の国土面積は2.02平方キロメートル。日本の皇居の約2倍、バチカンに次ぐ世界第2位の小国です。モナコに空港はなく、最寄りはニースのコート・ダジュール空港で、空港からモナコへはバス、タクシー、ヘリコプターを使って入国します。移動手段としてのヘリコプターは少々高めですが、映画のなかに登場するあの美しい景色を空から眺められるのなら、ちょっぴり贅沢な旅もきっと記念になるはず。グレース・ケリーが暮らしたモナコを旅しながら女の人生について考えてみたくなる、“女性の生き方”スイッチを押してくれる映画でもあります。(text:Rie Shintani)■関連作品:グレース・オブ・モナコ公妃の切り札 2014年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2014 STONE ANGELS SAS
2014年10月18日自分は友達の予定でずっと接していたのに、相手からはワンチャンありそう・・・と狙われていた、なんて経験ありませんか?だんだん仲良くなってきて、友達として仲良くなれるかなと思っていたのに、「私の彼氏が・・・」なんて話をした瞬間、仲良くしてくれなくなってしまったり・・・。せっかくの友達が減ってしまった気がして、悲しくなってしまいますよね。相手も自分もあまり良い気分にはなりません。そうなることを防ぐために、事前に相手に「ワンチャン狙えるかも?」と思わせない接し方を紹介したいと思います。■1.ノロケ話をする「『良いかも?』って思ってた子に、いきなり彼氏のノロケ話されて『これは諦めろってサインだな』って思ったんで、そこからその人とは普通に友達になりましたね」(25才/会社員)これは一番分かりやすく相手を撃退できそうですね。彼氏がいない場合は使えないですが、その時は「私いま好きな人いてさー」のように他の人が好きなことをアピールした方が良いかも。その時も「あ、○○くんじゃないからね!」など茶化す感じにちゃんと伝えておきましょう。もし、「もしかして好きな奴って俺なんじゃ・・・」なんて思われてしまう可能性もありますからね。■2.自分の深い話はしない「若干仲良くなってきて、相手の女性が自分の深い話とかしてくれたら、『俺に気があるのかも・・・?』とか思っちゃいますね。それで何回もフラれてきたんで、最近ではあれに意味がないことが分かってきましたけど」(20才/学生)あなたの深い話や、相談事など、特に気のない男性であったら言うのは避けた方が良さそう。女性からすれば、「気心が知れた仲になってきたから話そう」くらいの軽い気持ちかもしれませんが、男性からすると「深い相談をしてくれたってことは、俺ってもしかしてアイツにとって特別な存在なのかも・・・?」とワンチャンを狙ってくるかも。勘違いを防ぐためにもこういったことはしない方が良いです。■3.二人きりで会わない「デートのつもりで二人きりで誘って、OKでたから『この子ワンチャンあるんじゃ・・・!』と思ってたのに、会って話してたら彼氏いること分かって萎えましたね。」(21才/学生)女性は何の気なしに、「飲み行こうよー!」と言われたら「いいよー!」と言ってしまいがちです。相手がどういった気持ちで言っているのか、ちゃんと考えてから行動した方が良さそうですね。■4.相手にあまり質問しない「相手にアピールして質問しまくってるのに、全然自分に質問が返ってこなかったら脈ナシかなって感じます。」(26才/美容師)LINEなどで男性から「○○ちゃんって、○○なのー?」と聞かれて、こちらも礼儀として「○○くんはー?」と聞いてしまったことはないでしょうか。それでは「相手も俺のこと気にかけてくれてる・・・」と勘違いさせてしまう可能性も。アンタにはノーチャン!と思ったら、相手のことは聞かないほうが良いかもしれないですね。■おわりにいかがでしたか?「ちょっとひどすぎるんじゃ・・・」と思われた方もいると思いますが、期待させといて付き合えないなんて、もっとひどいです。相手のためにも、自分のためにも、気のない相手には優しくしすぎない方が良いかもしれませんね。(霧島はるか/ハウコレ)
2014年10月15日オスカー女優のニコール・キッドマンが、人気絶頂のなかハリウッドを去りモナコ公妃となったグレース・ケリーに扮する『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』。世紀の結婚から6年後、ハリウッド復帰を画策していたはずの彼女が、一転してモナコ公国最大の危機に挑む姿を描いた本作では、その知られざる秘話だけでなく、煌びやかでエレガンスな60年代ファッションが見事に再現されていることに注目。衣装デザイナーを務めたジジ・ルパージュが、劇中のニコール演じる“伝説の女優”のファッションを語ってくれた。主演を務めたニコールも、「衣装にここまでの努力が費やされる映画に出たのは、『ムーラン・ルージュ』以来」と語るほど、美貌と気品を兼ね備え、“クール・ビューティ”と言われたグレースを蘇らせた本作の衣装は実に見事なもの。デザイナーのジジ・ルパージュは、グレースの実際のスタイルを参考に60年代ファッションを徹底して再現することに尽力。ニコールにとっても、それは役作りへの大きな手助けになったという。“世紀の結婚式”のドレスは、グレースが実際に1956年に着た「ランバン(LANVIN)」のドレスを元に、一から作り上げた。ティアラと3連ネックレス、また婚約指輪も含めて、実際にレーニエ公がグレースに贈ったものを「カルティエ(Cartier)」がこの映画のために精巧に復元している。舞踏会のシーンでは、「お伽噺のようなマジカルなドレス」にこだわったというルパージュ。60年代のフランスデザイナーの「ジャン・デセス(Jean Desses)」のドレスやイブニングドレスにインスパイアされたものだそう。「あのシーンにはクリスタルドレスがいいと思った。スワロフスキーのクリスタルが単純に大好きで、あれがあるとマジカルなオーラが出て光の反射が素晴らしい効果をもたらす。クリスタルはパリの『Atelier Valentin』が施してくれて、100時間以上かけ1,000以上のクリスタルを飾ったの」というだけに、さすが本作のクライマックスを飾るにふさわしい絢爛なドレスとなっている。また、グレースの大ファンだったという当時のデザイナー、マルク・ボアンが彼女のためにデザインしたオリジナルドレスが、「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の協力のもと、2着も再現されていることも奇跡的だ。60年代らしいアイテムとしては、エレガンスな帽子の数々にも注目。1961年の「ジャンパトゥ(Jean Patou)」のスケッチをもとに再現したグリーンのドレスに合う帽子は、「ALEXANDRE BARTHET」が本作のためにデザイン。彼の父は実際にグレースの全ての帽子を担当していたという。さらに、ゴールドのラメドレスで登場するシーンについては「ラメドレスを着ているグレースの写真があって、私が若いころ、母が金のラメドレスを着ているのが好きだった」ことからチョイス。「彼女のキャラクターに力を与え、ブロンドの髪ともマッチする」と語る。ちなみに腕を美しく見せるグローブは、パリの老舗専門店「メゾン・ファーブル(Maison Fabre)」のもの。一方、カジュアルなシーンでのツーピースは、特別なブランドではないものの「ニコールのブロンド、ブルーの瞳、白い陶器肌にあう色彩を選んだ。また当時の流行色ももちろん頭に入れてて、特に淡い黄色はグレースのお気に入りの色でもあった」とコメント。「60年代の典型的な夏の装いを想像した」というマリンルックも、ニコールによく似合っている。そのほか、スカーフ、バッグは「エルメス(HERMES)」のアーカイブから、靴は「サルバドーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)、「ジミーチュウ(Jimmy Choo)」が提供しているという本作。実際にグレースが愛し、そしてグレースにも愛された往年のデザイナーや有名ブランドが惜しみなく協力してくれたファッションの数々は、スクリーン上でもいっそうの輝きを放つことだろう。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレース・オブ・モナコ公妃の切り札 2014年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2014 STONE ANGELS SAS
2014年10月10日美しさの表現のひとつに“クールビューティー”という言葉がありますが、その元祖といえば……? 真っ先にあげられるのが、1950年代にハリウッドで活躍した女優、グレース・ケリーです。ヒッチコック監督の映画『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』『泥棒成金』などでヒロイン役を務めた彼女は、まさに気品溢れるクールビューティー。そんな彼女は人気絶頂の最中、モナコ大公レーニエ3世と恋に落ち、結婚。モナコ公妃となり、きっぱり女優業から引退したことも有名ですよね。残念ながら、突然の事故により52歳の若さで亡くなりましたが、その生き方や美貌は、今も世界中で語り継がれています。グレース公妃の知られざるエピソードが映画に女優としてのグレース・ケリーは作品の中で楽しむことができますが、モナコ公妃としての彼女の活躍は、これまでもあまり知る機会がなかったと思います。そんな中、彼女が公妃となってから6年後の、感動秘話を描いた映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』が10月18日(土)より、いよいよ日本で公開されます。 彼女の結婚までの道のりは、シンデレラストーリーといわれていました。でも実際は、なかなか王室のしきたりに馴染めずに苦労していたそうです。本作はそんな中、存亡の危機に立たされたモナコ公国を救うために、グレースが公妃として立ち向かう姿を描いたもの。見どころたっぷりのストーリーと共に、グレース・ケリーという女性の芯の強さ、人間らしさ、その魅力に触れられる作品になっています。グレースを演じるのは、アラフォー世代憧れのハリウッドスターもうひとつ本作で注目したいのが、グレース役を演じる女優、ニコール・キッドマン。現在47歳で、年齢を重ねてもなお美しく輝き続けている彼女は、まさにアラフォー世代の憧れ的存在ですよね!グレース・ケリーを演じるにあたり、大量の資料や映像でリサーチを重ね、グレース独特の立ち居振る舞い、話し方などを習得したというニコール。さすが、グレース公妃を見事に体現しています。オリヴィエ・ダアン監督は、現場で常に真剣に耳を傾け、最高の答えを見つけようとする彼女の仕事熱心さを絶賛しているとのこと。そんなニコールの仕事に対する真摯な姿勢、ひたむきな努力もまた、内面から溢れる美しさにつながっているのでしょう。演技やメイクで近づけているだけでなく、ニコールもやはり気品溢れるクールビューティー。その持ち前の凛とした美しさはグレース本人と重なります。ルックス的にいえば、ブロンドヘア(2人とも天然のブロンドではないようですが)や、真っ白で陶器のように美しい肌もリンクします。ちなみにグレース本人は帽子とサングラスを愛用していたそうで、劇中にもそうしたファッションが度々登場しますが、ニコール自身も普段からつばの広い帽子やサングラスを欠かさず身につけているとか。余談ですが、オーストラリア出身の彼女の場合、幼い頃から徹底した日焼け対策で、自慢の白い美肌を守ってきたといわれています。美意識の高さも昔から一流なのですね!見習いたい! センス溢れるファッションエルメスのケリーバッグの由来としても知られるグレース・ケリーは、当時、ファッションアイコンでもありました。本作ではそんな彼女のセンス溢れるファッションを参考にした衣装が目白押し。華やかなドレスの数々、普段着の少しカジュアルな装いなど、存分に楽しめます。もちろんニコールの着こなしはすべて完璧! 豪華なドレスは難しくても、小物使いなど参考にできそうですよ。本作のシーンと実際のグレース・ケリーを並べて紹介していている海外サイトも。是非チェックしてみてはいかがでしょうか。 Scarlet Boulevard(海外サイト) 2人の美しさは次元が違いすぎるかもしれませんが、外見だけでなく、内面的な部分や、芯を持った生き方含め、少しでも近づけるようになれたらいいなと、この映画を観れば改めて感じるのではないでしょうか。・ 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』 10/18(土)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー。
2014年10月10日中国の女優チャン・ジンチューが、『ミッション・インポッシブル』5作目に出演することがわかった。ジンチューはすでにイギリスのロケ現場で撮影に入っているらしい。ジンチューの役柄は明らかになっていないが、ストーリー上で重要なキャラクターだという。ジンチューは、2007年のブレット・ラトナー監督作『ラッシュアワー3』でハリウッド映画デビューを果たしている。『ミッション・インポッシブル5(仮題)』は、トム・クルーズと何度もコラボレーションをしているクリストファー・マッカリーが監督。前作に出演したジェレミー・レナー、サイモン・ペッグも再登場し、アレック・ボールドウィン、『ヘラクレス』のレベッカ・ファーガソン、『裏切りのサーカス』のサイモン・マクバーニーが新たに加わる。北米公開は来年12月25日の予定。文:猿渡由紀
2014年10月07日『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(10月18日公開)で主演を務めたニコール・キッドマンが、本作で演じたモナコ公妃となった女優グレース・ケリーと意外な共通点があり、2人ともアカデミー賞主演女優賞を受賞した時は「人生最悪だった」と話していたことがわかった。映画界最高の栄誉であるアカデミー賞。グレース・ケリーは『喝采』で主演女優賞を獲得するも、受賞後、宿泊先のホテルの部屋に戻り、一人きりで喜びを分かち合う人もいないまま過ごしたそうで、「オスカーを受賞した日、それは私の人生の中で一番寂しい時間でした」「私は幸せではなかった」(引用:岡部昭子著『心を磨くグレース・ケリーの言葉』)と語っている。グレースは当時、MGMと契約をしていたが、MGMは、グレースをワーナー映画やパラマウント映画へ貸し出す形で収益を得ていた。『喝采』はパラマウント映画で、グレースは出演を熱望したが、MGMは自社作品に起用するためオファーを断る。それに憤慨したグレースが「二度とハリウッドに戻らない」と脅迫し、駆け引きが実って出演が決まる。そして、『喝采』の大ヒットでグレースの人気は高まるが、MGMとの確執は広がっていき、授賞式当日も喜びを分かち合える人が周りにいなかったのだという。一方、『めぐりあう時間たち』で主演女優賞を獲得したニコールも、受賞時はプライベートが最悪だったよう。今年5月カンヌ映画祭に出席した際、愛と女優どちらを選ぶかという質問に「疑いなく愛を選ぶわ。愛は、一番大事な感情。それなしで生きるなんて考えられない」と答え、「オスカーを取った夜、私の人生にはそこが欠けていたのよ。あの時期は、私の人生でとてもきつく、長い時期だったわ」と話している。ニコールは加えて、「奇妙なことに、私の場合、なぜか、キャリアが最高の状態の時は私生活が最悪の状態にある傾向がある」と言い、「いつか、キャリアが最高の時に私生活も最高、ということになればいいけれども」と願いを語った。
2014年10月01日ニコール・キッドマンがハリウッド女優からモナコ公国公妃に転身したグレース・ケリーを演じる映画『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』が10月18日(土)から公開になる。グレース・ケリーは1950年代に圧倒的な人気を誇った女優で、巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督は彼女を繰り返し起用し、公妃になった後もハリウッド復帰をもちかけるなど、彼女にラブコールを送り続けた。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』その他の画像グレタ・ガルボや、マリリン・モンロー、オードリー・ヘップバーンなど銀幕を彩ったスターは数多く存在するが、ケリーは“気品ある美しさ”で多くのファンを魅了した女優だ。ヒッチコック監督は『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』『泥棒成金』などで彼女を起用。1955年にはジョージ・シートン監督の『喝采』でアカデミー主演女優賞を受賞したが、その翌年に女優を引退し、モナコ大公レーニエ3世と結婚。世界中のファンが彼女の映画界引退にため息をついたという。映画『…公妃の切り札』は、彼女の結婚から6年後が舞台で、過酷な課税を強要し、承諾しない場合はモナコを自国領にすると発表したフランスを相手に、公妃のグレース・ケリーがモナコを救うために、“最後の切り札”を武器に、危機に挑む姿を描いている。劇中には、ヒッチコック監督も登場し、公妃になった彼女に新作映画『マーニー』の脚本を手渡して、女優復帰を持ちかける。ヒッチコック監督は20世紀を代表する巨匠監督で多くの女優とタッグを組んできたが、グレース・ケリーを繰り返し起用することを強く望んでいたようだ。ちなみに、本作を手がけたオリヴィエ・ダアン監督はヒッチコック作品と、彼の映画に登場するグレース・ケリーに影響を受けているそうで、本作でも随所にヒッチコック映画のオマージュと思われるカットや、彼の作品を参考にしたと思われる場面が登場。監督曰く本作は“伝記映画ではなく、ひとりの女性のポートレイト”だそうだが、往年の映画ファンは思わずニヤリとする場面や衣裳、デザインが次々に登場する作品になっているようだ。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2014年09月29日女優の中村玉緒が25日、モナコ公妃となった女優グレース・ケリーの真実を描いたニコール・キッドマン主演『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(10月18日公開)のジャパンプレミアに、憧れのグレース・ケリーになりきったロイヤルファッションで登場した。本作は、人気絶頂でハリウッドを去りモナコ公妃となった元女優のグレース・ケリーが、モナコ公国存亡の危機を救った感動の物語。主人公のグレース・ケリーをニコール・キッドマンが演じる。ジャパンプレミアでは、グレース・ケリーの大ファンという中村玉緒がゲストとして登場し、来日中のオリヴィエ・ダアン監督に花束を贈呈。監督は「僕の方が花束を贈呈しなければならなかったですね」と語った。グレースになりきったロイヤルファッションで登壇した中村は「夢のようでございます! 私は、グレース・ケリーさんが大好きだったもので、映画を見させていただいて、どうしてもこの格好をさせていただきたいとお願いしましたの」と喜びを爆発。作ってもらったという衣装について「一生の思い出になる」と感激し、「ニコール・キッドマンさんにはとうとうなれなかったでございますけど。エへへへへッ」と玉緒節で笑わせた。また、モナコ公妃になってからも女優復帰したい思いと葛藤したグレース・ケリーと、結婚して女優を辞めたが、その後復帰した中村の人生は、通じるものが「ものすごくあります」と言う中村。「女優を辞めたにも関わらず、監督さんが会いに来たりなさるとムラムラッとなる。そういう時期がありました。主人に『出てもいいよ』と同じ言葉を言われたこもあるんです」と、同様の経験をしたことを明かした。本作の名シーンである演説の場面では「(手を)たたいたあと、涙が出ました」と感動したという中村。「中村玉緒さん主演の映画はどうですか?」という質問に監督が「いいですね! 日本のプロデューサーの方、そういう映画をオファーしてみてください」と答えると、中村は「おばあさんの役で、どうぞお願い致します」とアピールし、「映画に年齢は関係ない」と言われると、「ありがとうございます!」と喜んだ。
2014年09月26日人気絶頂の中でハリウッドを去り、モナコ公妃となったグレース・ケリーの結婚後の“ある出来事”を追った、ニコール・キッドマン主演『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』。今年2014年は、ちょうどグレース・ケリーの生誕85周年に当たる年。世紀の結婚をし、オスカー女優からプリンセスへと華麗な転身を遂げたかに見えた彼女の結婚生活や、モナコ公妃としての日々はどんなものだったのか。1982年、52歳という若さでこの世を去った彼女の命日・9月14日に併せ、在りし日のグレース・ケリーの写真と新たな劇中ビジュアルの到着とともに、彼女の生涯をふり返ってみた。本作は、“世紀の結婚”から6年後の1962年、グレース・ケリーが挑んだモナコ公国最大の危機に関わる “一世一代の大芝居”にスポットを当てた物語。監督は『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のオリヴィエ・ダアン。同じくオスカー女優のニコールがグレース・ケリーに扮し、ティム・ロスが夫・レーニエ公を演じている。1929年11月12日、フィラデルフィアの裕福な家庭に4人兄弟の次女として生まれたグレース。父はオリンピックの金メダリストであったため、活発なグレースの兄姉に目をかけており、内向的で芸術に興味を持つグレースに対しては、評価も期待も一切してこなかったという。グレースの恋の相手が常にかなり年上の男性だったのは、こうした父親への思いがあったためだとも言われている。その後、両親の反対の中、単身NYに演技の勉強に出たのが17歳のとき。1951年に『14時間』でスクリーンデビューし、52年には大手スタジオのMGMと契約して『真昼の決闘』でゲイリー・クーパーと、翌年には『モガンボ』でクラーク・ゲーブルと共演を果たした。そして、24歳のとき、ヒッチコック監督にイングリット・バーグマンに続くミューズとして見いだされ、1954年『ダイヤルMを回せ!』の主演に抜擢、「グレースは私がずっと探していた通りの女性だ」とヒッチコックに言わしめ、『裏窓』『泥棒成金』に相次いで出演。55年には、ジョージ・シートン監督『喝采』のビング・クロスビーの妻役でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞した。6年間で11本の映画に出演したが、1956年、カンヌ映画祭で出会ったモナコのレーニエ公と結婚、女優を引退。式の模様は世界9か国で放映され、「世紀の結婚式」と呼ばれた。当時のモナコは、経済的困窮と後継者問題の解決が急務とされており、その中でグレースは、モナコの広告塔としての知名度と美貌、持参金、健康な体と最高の条件を兼ね備えていた妃とされていた。しかし、アメリカとヨーロッパ、一般人と王室、しきたりも風習も考え方もまったく違う環境に一人放り込まれたグレースは、本音を話せる友人もおらず、寂しい生活を送っていたという。また、モナコ人にとってもアメリカ人が突然公妃になったことをすぐには受け入れられず、またフランス語がほとんど話せず、口数が少ないグレースは「冷たい人物」と思われていたという。1957年、妊娠中のグレースがマスコミを前にお腹を隠すようにエルメスのバッグを抱えていたことをきっかけに、エルメスから正式に打診があり「ケリーバッグ」が誕生。そして、本作の舞台となる1962年、ヒッチコックから『マーニー』主演のオファーを受ける。愛する父を失っていただけでなく、何度も流産を繰り返しふさぐグレースを心配したレーニエ公は、この女優復帰に賛成。撮影のために家族全員でアメリカへ行く予定を立てるが、フランスがモナコに税制問題に関して、一種の宣戦布告を行い、その復帰は断念された。やがて、その国家の危機を乗り越えたものの、1982年9月13日、バカンスからの帰り道に自らハンドルを握った車で崖から転落。同乗していた愛娘ステファニー公女は一命をとりとめたが、グレースは危篤状態となり、翌14日に、生命維持装置が外された。まだ、52歳だった。グレース・ケリーが、いまも生きていれば85歳。神戸博「ポートピア’81」で来日した際には、濁った温泉、畳での就寝に難色を示した当時16歳のステファニー公女を、「日本には歴史ある文化があるのですから、体で独自の文化を理解するようにしなさい」と諭したとも言われている。日本庭園を愛し、「HANAE MORI」の顧客でもあるなど、親日家としても知られていた彼女の人生に、今日14日は思いを馳せてみて。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月14日チャンミン(東方神起)が主演ドラマ「Mimi」のコンプリートエディションDVD発売を記念して開催されたイベントに、ヒロイン役のムン・ガヨンと共に出席。トーク中、チャンミンはことあるごとにガヨンの美貌を絶賛し、仲の良い様子を見せつけた。チャンミンは劇中、初恋の記憶を失った28歳の漫画家のミヌと、初恋に胸を躍らせる18歳の高校生のミヌという10歳差の2人を演じており、彼とヒロインのミミの不思議な切ない恋が展開していく。本作で初共演を果たした2人だが、チャンミンはガヨンの第一印象を問われると「正直、以前から相手役はキレイでかわいくて清純な方がいいと思ってたんですが、まさにその通りの方が相手役になって会社に感謝しました!」とニヤリ。ガヨンの「(チャンミンに)おいしいものをたくさんご馳走になったし、本当に優しくて、すぐに仲良くなれました」という言葉に、さらに気をよくしたのか「うちの両親は知らないと思いますが、僕は家では無口なんですが、可愛い女性を前にすると多弁になるんです」と語り笑いを誘う。劇中、学校でのシーンが多く登場するがチャンミンは「僕自身は、早くから仕事を始めたので、あまり学校でのいい思い出はないんです。たくさんの異性の友達と楽しく過ごしたかった」と明かす。このドラマを通じて失った学園ライフの楽しさを取り戻せたよう。特に、美術室でガヨンに優しくキスされるシーンをイチオシの“胸キュン”シーンに挙げ、スクリーンにこのシーンが映し出されるとガッツポーズ!「普段、僕はあまりこんな生意気なことを言う男ではないんですが、このシーンには僕の望む全てが詰まっていると思います。美術室の窓からおぼろげに月明かりが差し込んで、彫刻を照らし、そこに主人公とヒロインがいる…パーフェクトに調和してます!こんな可愛い女子学生とキスするなんて、想像さえしたことがなかったです。僕の学生生活の全てがこのシーンにあります!」と感激した面持ちで熱弁をふるい、喜びの大きさを感じさせた。このほか劇中で、ミミの家の美容室で彼女にシャンプーしてもらうシーンについて「こんな可愛い人がいるなら365日、24時間入り浸りますね」と語るなど、ガヨンの美貌を前にチャンミンは“絶口調”だった。だが、作品に関するクイズコーナーでは「僕は全てを知っている」と豪語していたミミに関する問題で、なかなか正解にたどり着けずにファンからのヒントに頼りっきり。ガヨンからは「今日でもう会うことはないかもしれませんね」と冷たく言い放たれ、チャンミンは「集まったファンのみなさんのために行なったクイズコーナーが僕らの仲を引き裂くことに…」と苦笑を浮かべていた。「Mimi コンプリートエディション」は9月26日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2014年09月03日(画像はプレスリリースより)添加物不使用のブースター化粧水MTIジャパン株式会社は、「ChaNt」ブランドの「チャントアクアミスト」を2014年8月12日リニューアルしました。「チャントアクアミスト」は、2011年の発売以来、多くの方に愛用されているブースター化粧品で、今回のリニューアルでさらにお肌に優しくなり、肌トラブルに悩んでいる方や、本物志向の方に新習慣のスキンケアとしておすすめの商品です。この化粧水は、厚生労働省が指定している7つの添加物以外の添加物も一切使用せず、常温保存を可能にした商品です。新技術で肌の隅々まで浸透「チャントアクアミスト」は、皮脂や化粧品油脂成分の溶解分散性に優れ、イオン結合性に優れているので、抗菌力が高く、分子集団が小さく、分子の固有振動数も高いので、お肌の奥まで浸透して電気作用を届けるという特性があります。水に強力な超電磁波荷電処理及び特殊プラズマ荷電処理を施し、磁気電気エネルギーと微弱電荷を保持させる新技術で、上記のような特性を持たせ、お肌本来の機能と、健やかな自活力を呼び覚まします。「ChaNt」はスキンケアに悩みを持つ方にも安心して使える商品の提供や、新技術でお肌のトラブルを解消して健康な肌生活を送ってもらえる商品の提供をコンセプトとしています。【参考】・MTIジャパン株式会社プレスリリース/PRTIMES
2014年08月18日(画像はチャン・ドンゴンオフィシャルサイトより)芸能人側が敗訴今年1月9日、チャン・ドンゴン、ソン・ヘギョなど韓国芸能人35人が彼らの写真を無断使用した美容整形外科を相手取り昨年1月に損害賠償を請求していたが芸能人側が敗訴した。(東方神起、少女時代、2PM、Wonder Girlsなどのグループも原告として参加)確実な規定が必要美容整形外科は、芸能人たちの写真を無断でブログに投稿しており、芸能人側は、パブリシティー権(著名人が名前や写真で消費者の関心を引き付けて生じた利益を独占できる権利)にあたるとして訴訟を裁判所に提訴していた。「パブリシティー権という新しい概念を認める必要性はあるが、必要性だけで法律的な根拠はなく、パブリシティー権を認めることは難しい」(Kstyleより)と確実な規定が必要という判断が下った。しかし、今後、規定ができる足がかりになったことは確かだ。【参考リンク】▼チャン・ドンゴンオフィシャルサイト
2014年01月29日チャン・グンソク&ユナ(少女時代)を主演に迎え、「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が手がけた韓国ドラマ「ラブレイン」。そんなドラマがファンの熱烈な支持を得て、『ラブレイン<劇場ver.>』二部作となって9月より公開されているが、その後編となる『ラブレイン<劇場ver.>禁じられた愛』の公開を目前に、本作の予告編がシネマカフェに到着した。舞台は、欧米文化が普及し始め、新しい時代へと突き進む70年代の韓国。自由や愛にロマンティックな理想を抱く美大生たちの純愛と、数十年後、デジタル化が進んだ現代に生きる男女の恋愛を、グンソクとユナが1人2役を演じ、2つの時代を通して“運命的な愛”を叙情的に描き出す本作。前編『ラブレイン<劇場ver.>運命の恋』では、1970年代を生きるイナ(グンソク)とユニ(ユナ)の切ないラブストーリーが描かれだが、後編となる本作の舞台は“現代”。イナの息子・ジュン(グンソク)と、ユニの娘・ハナ(ユナ)の出会い、その恋のゆくえが描かれる。今回届いた予告編では、「ダイヤモンドスノーよ」と北海道富良野・旭川で撮影されたという一面の白銀世界に感激するハナ、それをフィルムに焼き付けていくジュンの爽やかなシーンから始まる。さらに、「イヤなら、よけろ」と言い、「1、2、3…」とカウントダウンを始め、少し強引なキスを迫るグンソクの胸キュンもののシーンも収められている。この誰もがキュンとしてしまうラブストーリーを描いたソクホ監督からは、「『ラブレイン』は映像表現に特にこだわりを持って制作したドラマですので、今回映画館のスクリーンで劇場版の『ラブレイン』を日本のみなさまに楽しんでいただけることをとても嬉しく思っています。できるだけ多くの方に劇場にお越しいただき、TVとはまた違う魅力を楽しんで頂ければ幸いです」とコメントも寄せられている。後編『ラブレイン<劇場ver.>禁じられた愛』は10月11日(金)~10月17日(木)※予定(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]ラブレイン<劇場ver.>運命の恋 2013年9月20日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) YOON’S COLORラブレイン<劇場ver.>禁じられた愛 2013年10月11日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) YOON’S COLOR
2013年10月09日みなさんは毎日野菜をしっかり食べていますか? 特にあまり食べられていない人は、時間がとれる休日にしっかり野菜をとりたいですよね。野菜もバランスよくって言うけれど、何を作ろうか迷うことってありませんか? そんな献立に迷ったときはチャンチャンチャーハンがおすすめです。一聞すると掛け声のようなこんなユニークなレシピはいかが? 材料(作りやすい分量※5~6人分)・ご飯:お茶碗4杯分 ・鮭フレーク:100g程度・キャベツ:約1/4カット・玉葱:1個(太ネギの白い部分でも代用可)・卵:1~2個・人参:1本・コーン:適量・青ネギ:適量・ニンニク:2片・バター:20g・味噌、酒:各大さじ1杯・塩胡椒(お好みで鷹の爪、チーズ、刻みのり):各適量作り方1. 材料の下ごしらえから。キャベツの葉は小さめにざく切りにして、芯の部分は薄切りにします。人参、玉葱はみじん切りに、青ネギは小口切りにします。卵はかるく溶き、ニンニクは薄くスライスして中心の芽の部分を楊枝で取り除いておきます。ご飯は冷えてると解しにくいので適度に温めておきます。2. フライパンにバターを入れて弱火で溶かしたら、ニンニク、人参、玉葱、コーン、(鷹の爪)を加えて弱火~中火でじっくり炒めます。3. 軟らかくなったら、キャベツ、味噌、酒も加えてさらにじっくり炒めます。4. ご飯と鮭フレークを加えて崩しながら炒めます。塩胡椒で味をしっかりつけます。5. フライパンの端に溶き卵を流し、ゆるいスクランブルエッグを作ります。最後に全体を混ぜ合わせて均一にしたら完成。おすすめの食べ方:半分くらい食べたところでチーズを細かく千切って混ぜ、レンジでチンします。刻みのりを上からかけたらまた一味違った味を楽しめます。洋風のような和風のような中華のようでもあるチャンチャンチャーハン。是非一度お試しあれ。
2013年04月05日ドラマ「イヴのすべて」で注目を集め、ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォンビンと並び韓流四天王の一人として根強い人気を誇る俳優チャン・ドンゴンが12年ぶりに出演を決めた作品「紳士の品格」。アラフォー男性の恋と人生をコミカルに描いた本作は本国・韓国で爆発的なヒットを記録した。このたびよりDVDリリースとなる本作の公開を記念して、主人公・ドジンを演じたチャン・ドンゴン、そしてヒロイン、イス役のキム・ハヌルに作品について、さらには自身の演じたキャラクターについてたっぷりと語ってもらった。「40代のラブストーリーが、マジメ過ぎず、明るく描かれているところが希望と合った」と、主演を決意した経緯を明かすドンゴン。彼が演じるキム・ドジンという男はイケメンだが気難しく未だ独身でいる。ドンゴンも、そんな彼のことを「一言で言うと、“ムカツク奴”ですよね(笑)」と冗談交じりに語るが、その一方で「ごまかしたり嘘をついたりしない正直さが魅力」とも言う。正直ゆえに、好きな女性に愛情を伝えるときもストレート。ドンゴンはこのドラマをきっかけに一つ分かったことがあるという。「ほら、韓国の男は『言わなくても分かるだろ?』という感じでしょう?このドラマから学んだのは“女性には言葉で言わないと伝わらない”ということです(笑)」。そんな気難しいドジンの相手役を演じたのが、韓国のラブコメ女王との異名をもつキム・ハヌル。彼女は自身の演じるソ・イスという役柄の魅力を「自分の恋愛に関してはとても不器用なところ」と分析する。「イスは学校の先生としての姿はカリスマ性があり、まっすぐで正義感に溢れていますが、恋愛に関しては不器用なんです。そんな姿がとても純粋に見えましたし、すごく愛らしく思えて、魅力を感じました」。そんな2人が出会って次第に惹かれ合っていくわけだが、実はイスは最初、イスの親友の彼氏・テサンに想いを寄せていた。この状況を演じたハヌルは「とてももどかしかった」とふり返る。「イスはテサンが自分の友達を選んだとき、告白できませんよね?私だったら何としてでも告白すると思います。後悔しそうだから。たとえフラれるとしても相手に気持ちは伝えたいですし、親友に気持ちを隠し通すのも簡単なことではないので、正直に話すと思います」。そうハヌルは自分とイスとの違いを語るが、では一方ドジンを演じたドンゴンはと言うと「感情表現の違いがあったと思います。ドジンはストレートですよね。私自身はああいう表現に慣れていません(笑)」と笑いながら話す。それでは愛情表現をしたり、気持ちをストレートに伝えるドジンを演じるのには抵抗を感じるシーンがあったのでは…?「かなり多かったです。特に愛情表現やスキンシップのシーン。それから後半のハンドクリームを塗ってあげるシーンなどは、『うわぁ。普段の自分じゃできないな…』と(笑)。演じてみると、面白さもありました。演じながらムズムズしたりもして」と途中からは、自分とは正反対の役を演じることをとことん楽しむことにしたのだそう。韓国では「キム・ドジン語録」というものが生まれ、ドジンの口癖が人気を呼ぶほどの社会現象を巻き起こした本作。ドンゴン自身もお気に入りのセリフがあるという。「最初にイスに靴を贈って気持ちを伝えたときの台詞――『オレのところに来るときに履いておいで。晴れた日に。かわいく』。クサい台詞ですが、深い意味が込められていてよかったと思うんです」。聞いただけで、こちらが恥ずかしくなってしまいそうなセリフだが、その現実ではなかなか聞くことのできないセリフやドジンの行動が女性をキュンとさせるのだ。ではハヌルのお気に入りのシーンは?すると「窓際でドジンに対する気持ちを初めて見せた和解のシーン」という回答が返ってきた。「窓にキスをするシーンが思い出されます。撮影のときは、ちょっとくすぐったい感じになりそうな気もしたんですが、実際に画面で見ると、胸の痛む、美しいシーンに仕上がっていました」。そして「このドラマでイスを演じて、私はとても幸せでした」とハヌルは続ける。「とてもロマンティックなプロポーズを受けて、美しい恋をしました。視聴者の方々もこのドラマをご覧になると、恋がしたくなるはずです」と太鼓判を押すが、ドンゴンさんいわく男性目線で見ると「しばらく忘れていた男同士の友情を思い出すことのできる愉快で明るいドラマ」なのだそう。しかし、女性が見れば「それぞれの理想のタイプの男性に出会うことができるはず」というのがドンゴンさんの意見。男女、それぞれも目線でも楽しめる本作は日本でも新たな韓流旋風を巻き起こすかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:紳士の品格 [アジアドラマ]Licensed by CJ E&M CORPORATION(C) Hwa & Dam Pictures, All Rights Reserved
2013年03月28日花王のヘアケアブランド「アジエンス」の新テレビCM「美の競演」篇に、石田純一さんの娘で人気モデルのすみれさん、そして台湾を代表する女優のチャン・チュンニンさんが出演する。CMのストーリーは、シンガポールで公演予定のミュージカルのオーディション会場が舞台。他のアジア人候補者たちが、飾り立てたヘアスタイルや衣装で舞台へ登場していく中、すみれさんととチャン・チュンニンさんは、持ち前の美しい黒髪をなびかせながら素晴らしいパフォーマンスを披露。2人の振る舞いの華麗さ、黒髪の美しさに会場に集まった世界各国の人々が息をのむ……という内容。撮影中は、理想とするヘアショットを実現するために、髪の毛の広がり方、ツヤの出方、毛先の動き方、2人の髪の毛が動くタイミングなど、何度もテイクを重ねたという。撮影は長時間にわたったが、2人の根気強さで、出演者・スタッフ一同満足のいくCMに仕上がったようだ。CM楽曲は、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんがオリジナル楽曲「asian roses」を制作。すみれさんとチャン・チュンニンさんが演じる、前を向き進んでいく凛とした女性に、インパクトと重厚なリズムを持った楽曲が織りなす世界観が加わり、新たなステージへと進む「アジエンス」を感じさせる。CMは、2013年1月30日から全国でオンエアされるほか、公式サイトでも29日から公開中。 2013年で10周年を迎える「アジエンス」は、2月2日に50年の黒髪研究から生まれ東洋人の髪本来の奥深い「ツヤ」を引き出す新処方に改良し新発売される。・アジエンス 公式サイト
2013年02月04日10月5日(現地時間)、第17回釜山国際映画祭でチャン・ドンゴン、チャン・ツィイー、セシリア・チャン主演の『危険な関係』が上映され、キャスト陣とホ・ジノ監督による公式記者会見が行われた。原作は18世紀フランスの貴族社会を舞台にしたロルカによる恋愛小説の古典。世界中で幾度となく映画化されてきたが、『八月のクリスマス』や『四月の雪』など恋愛映画の名手として知られるホ・ジノ監督は舞台を1930年代の華やかな上海の上流社会に置き換え、金も権力もある有閑マダムのムジェ(セシリア)とその愛人のプレイボーイ・シェイファン(ドンゴン)が、貞淑な未亡人(ツィイー)を落とすために仕掛けた恋愛ゲームに、自らハマっていく姿を描く。韓国に先駆け公開されいた中国では、大ヒットを記録した。過去10年以上、韓国で“理想の男No.1”と呼ばれてきたドンゴンは、今回初めて悪の魅力に満ちた色男を演じる。「善人やヒーローの役には正直飽きていたので、ぜひとも“オム・ファタール”(運命の男)を演じたかった。僕にとってこれは大きな挑戦でした」と語った。ニコラス・ツェーとの波乱に満ちた結婚・離婚騒動を始め、恋多き女であるセシリアは、自ら「私が演じたムジェは、まるで私の恋愛履歴書そのもの。こんな素晴らしい役を演じられて、いまも夢の中にいるよう。これは愛の教科書。この映画を観れば、愛についていろいろ学べると思うわ」と妖艶に微笑んだ。純情な女性を演じたツィイーは「この映画は、本当の愛とは何かを描いています。でも私も、もしもう一度リメイクされるなら、ムジェを演じたいわ」と言うほど、悪女・ムジェは女優にとっては美味しい役どころをだったよう。どちらの女性がタイプかと聞かれたドンゴンは、「それは難しいですね。でも男としては、純情さと、悪女の魅力、その両方を兼ね備えた女性がいいですね」と笑っていた。第17回釜山国際映画祭は10月13日(現地時間)まで開催。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第17回釜山国際映画祭 [映画祭] 2012年10月4日から10月13日まで韓国・釜山にて開催
2012年10月07日青森県深浦町で新鮮な海産物や野菜を鉄板焼きで味わえる「津軽深浦チャンチャンまつり」が開催される。開催日時は10月20日(土)、21日(日)の10:00~17:00。今年で27回目の開催となる。「津軽深浦チャンチャンまつり」は地元の名産である鮭を市民に味わってもらい、消費拡大とともに地域の活性化を図ろうという「食」をテーマにしたイベント。主催は深浦町観光協会。後援は深浦町役場観光課、鰺ヶ沢町観光協会、八峰町観光協会、東奥日報社など。「食」のイベントだけにグルメコーナーが充実している。イベント名である鮭のチャンチャン焼きコーナーはもちろん、夕陽海岸グルメロード、特産品・海産物即売コーナーが用意されている。チャンチャン焼きを楽しむためには「チャンチャンセット引換券」を購入する必要がある。鮭、野菜、特製みそだれのセットで1人前、当日1,600円、前売り1,300円だ。なお、限定1,500食なので購入はお早めに。イベントは、20日10:00の開会式で幕を開け、チビッコ演芸ショーと続く。その後、お楽しみ抽選会、あみ引き合戦、鮭の大漁引きなどが行われる。21日は国盗りあみ引き、お楽しみ抽選会、鮭の大漁引きのほか、「競演YOSAKOI&郷土芸能」などがあり、ステージイベントもみどころとなる。イベントの名称である「チャンチャン焼き」の語源は、昔、漁師たちが親方に見つからないように”チャンチャンコ”を頭からかぶって、スコップの上で鮭を焼いて食べたという逸話に由来していると言われる。深浦町周辺には、1993年に屋久島とともに世界遺産(自然遺産)に登録された「白神山地」がある。人の影響をほとんど受けていない原生的なブナの天然林が世界最大級の規模で分布している山々だ。また、深浦地域ではブナ原生林や、大小33の湖沼群からなる十二湖がある。特に青く透きとおる湖面が美しい「青池」はみどころの一つ。イベント詳細は津軽深浦チャンチャンまつり公式HPで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日レディー・ガガが妊娠している可能性あると、ケリー・オズボーンが漏らした。恋人のテイラー・キニーと交際中で、最近明らかに太り気味のガガについて、ケリーは今回、英国の番組に出演した際に、ガガは最近自身のお腹回りを隠すような服装にしていると指摘している。「最近、お腹回りを隠すような感じだし、レディー・ガガは妊娠していると思うわ。私はそれにずっと気がついているの。それにガガのファッションスタイルも最近変わってきてるわ。妊娠してたら髪をブリーチすることはできないでしょ」。実際、ガガは来月ミラノでコンサートを行う予定で、その際にテイラーの家族とヴェネチアで会うことを計画しており、テイラーと結婚するための教会探しをするのではないかとも先日報道されている。ある関係者は英「The Sun」紙に、「ガガはヴェネチアに夢中のようですね。すごいロマンチックな街だと言っています。ガガはテイラーとたくさんの教会に訪れたいようです。彼女の結婚は恐らくイタリアでしょうね!ガガの家族や友人もイタリアに行きたいようです。だからちょうど良いと思ってるようです」と明かしていた。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年09月21日「美男<イケメン>ですね」、「メリは外泊中」を始め、魅惑的なカリスマ性と母性本能をくすぐる“ツンデレ”スタイルで日本の女性たちをたちまち虜にしてきた、チャン・グンソク。最近では俳優業だけでなく、アーティストとしても才能を開花させている彼が、全く違う2つの顔でその類まれなる才能をさらに見せつける“純愛”ドラマ「ラブレイン」がDVDリリースとなった。2つの時代、2つの“愛”の形を演じることを通して、彼が自らの中に発見したものとは――?70年代と現代、恋を成就させることのできなかった男女とその子供である2人の男女の運命的な出会い、そして恋愛を優しく綴る本作。グンソクは好きな女性に対して奥手なイナと、正反対のクール系・ジュンの親子を1人2役で演じる。「実は、台本を見てすぐに出演を決めたわけではありませんでした。当時、僕はツアーでアジアを回っていて、台本を受け取ってからもずっと海外にいましたし、強く感じるものもありませんでした。ドラマ序盤の設定が70年代だったからだと思います。自分が経験したことのない時代を演じるのは難しいと考えました。でも、なぜか台本の内容が頭から離れず、気づくと移動中に何度も読んでいたんです。そんな自分に気づいて、挑戦することに意味があると思うようになり、出演を決めました」。彼を未知の領域へと奮い立たせたのは、ほかならない「愛の表現」の違いだったという。「アナログな恋愛とデジタルな恋愛という表現方法の違う愛の本質を見せるという点に大きな魅力を感じました。台本をいただいた頃、僕は『きみはペット』の撮影前で、時代もキャラクターも完全に違い、演じてみたいと思ったんです。(今回演じた2世代の親子)イナとジュンは親子の関係ですが、違う時代を生きていて、愛の表現方法も違う。ジュンは父の純粋な愛が全く理解できず、父と息子の関係はどんどん離れてしまいます。一方、イナの愛はとても“純粋な愛”という感じ。透明なガラス玉のように澄んだ愛し方ですが、ジュンは正反対にすごくクールで、言いたいことは言うという性格です。一つのドラマで全く違う2人を演じ分けるのはとても大変で、最も悩んだ部分ですね。このドラマで最も難しい課題で、解くべき問題でした」。全く異なるスタイルで生きる男性の違いを演じるにあたり、まずビジュアルから入っていったと明かすグンソク。「70年代のイナはアコースティックギターが似合うようなイメージで、その時代の大学生に見えるように、当時の資料をたくさん参考にしました」と言う通り、これまでに見てきた彼とは全く異なる純朴な青年に徹している。実際に70年代の格好に身を包んだ感想は?「初めて見る自分の姿でした。常に人が見る自分の姿は意識していますが、今回はメイクもあまりしませんでした。定番のアイラインも描いていないし、服装もとてもカジュアル。僕の父でも着ないような平凡でベーシックな衣裳ばかりでしたから、初めて体験することに対する快感や喜びがありました。それが俳優という職業の面白さだと思います。現代のストーリーになれば絶対に着ない衣裳ですが、それが時代を表現する一つになっているので、面白い経験だったと思います」。本作の監督を務めるのは、言わずと知れた韓流ブームの立役者、「冬のソナタ」などの四季シリーズを手がけたユン・ソクホ監督。本作には、近年のラブコメブームとは一線を画す時間の流れがあり、逆に新鮮さを感じさせる。グンソク自身は“新”韓流ブームの立役者の一人であるが、実はソクホ監督の撮影した初期の作品を見て育ったという。「幼い頃に監督の90年代の作品を見たときも、優れた映像美に感動するほど新鮮な衝撃を受けましたが、今回監督の演出法を学ぶために見てみて、僕は90年代の監督の作品に大きな影響を受けていたようです。多くの作品の中で、純粋な愛の物語が僕の心に響きました。『冬のソナタ』や『秋の童話』は切ない話ですよね。ソクホ監督は映像美を感じさせる監督。撮影時に俳優の演技やキャラクターの感情も重要ですが、それと同様に際立つのが背景やコントラストを重視することです。そのため撮影中は苦労も多くありますが、俳優と監督の間に信頼があれば、お互いが十分に共感しながらいい作品が出来ると思います」。元祖・韓流ドラマの魅力を汲みつつ、自分の表現スタイルを確立していく。大袈裟かもしれないが、そんな彼の柔軟性、幅の広さも本作では感じることができるだろう。改めて、彼が本作で表現する“愛の形”についての考えを語ってもらった。「ジュンのセリフの中で、『父さんは初恋の人を忘れられずに苦しんで、そのせいで母さんも不幸にした』と言うシーンがあります。父親のイナは愛に対して恥じらいをもって正直に近づくことができないもどかしさもありますが、そんな純粋さは真似したい部分でもあります。でもやはり、僕はジュンに近いですね。愛を信じないというのではなく、正直に表現できる人だと思うので、ジュンの方が自分に似ていると思います。でも、僕はジュンのように3秒で女性を落とせません。2.8秒かな?ジュンより早いですね(笑)。また、僕は定められた運命もあり得ると思っています。重要なことは、それをひたすら待ったり定めのままに生きる喜びより運命を開拓するほうが面白いということ。定めが与える無言の情報より人生での経験を通して、また率直に表現していくことで運命は自分で切り開けると思うんです」。特集:トキメキ秋の韓ドラLOVE「ラブレイン」DVD&ブルーレイ<セル>「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX※未公開シーン約31分追加、テレビ放送版より1話多い全21話ディレクターズカット完全版BOX1(第1話~5話収録)DVD 7,980円(税込)Blu-ray 10,080円(税込)発売中BOX2(第6話~13話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:9月14日(金)BOX3(第14話~21話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:10月2日(火)※特典映像:北海道ロケなど撮影舞台裏満載のメイキング・ロングインタビュー・予告編※封入特典:特製36Pフォトブックレット※初回封入特典:「黄色い日記帳風ノート+イチョウ型しおり(BOX1)」「生写真入りフォトアルバム(BOX2)」「ロケ地ガイド付ポストカードセット(BOX3)」<レンタル>vol.1~49月4日(火)レンタル開始vol.5~79月19日(水)レンタル開始vol.8~1010月3日(火)レンタル開始発売元:「ラブレイン」製作委員会/販売元:ポニーキャニオン<放送情報>BSフジにて毎週月曜18:00~放送中公式サイト:■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年08月24日韓流ドラマ「ラブレイン」の地上波初放送を記念して主演のチャン・グンソクと「少女時代」のユナが揃って来日。7月24日(火)、都内で行われた会見に出席した。「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督による本作。1970年代に出会い、互いに惹かれ合うも別れるイナとユニだったが2012年に再会。それぞれの息子と娘をも巻き込んで運命の愛が動き出す…。グンソクとユナは共に、70年代のイナとユニ、そして現代のジュンとハナという2役に挑戦しているが、グンソクは「純粋な心を持ってるイナとは似ている部分があるから演じやすかったけど、ジュンはプレイボーイでキスシーンまであるし難しかった(笑)」と語る。ユナは「最初は70年代の方が経験がない分、難しいと心配してましたが、始まると小道具や風景に助けられて演じることができました。逆に現代のハナは自分と似ているところがあるだけに、自然に演じられているかどうか心配になりました。でも2役に挑戦できて意味深い作品になったと思います」と充実した表情で語った。70年代と現代、どちらで暮らしたいか?という質問に「選べるなら70年代に戻りたい」とグンソク。「70年代という時代は、声を聞きたい、会いたいと思っても携帯電話もないので手紙を書いたり雨の中を相手の家の前で待ち続けたり、現代よりも純粋な時代だったと思う。両親が生きた70年代に戻って初恋をしたら、美しい記憶を心に留められるのではないかと思います」と、女性ファンなら胸キュン必至の心の内を明かす。ユナも「いまの時代の恋愛の速度はすごく早い。積極的ですぐに告白しますよね。でも70年代はあまり積極的でなく、待ったり耐えたり、自分の気持ちを隠したりということが多い。その分、切実で濃い恋愛ができそうな気がします」とうなずいた。印象に残っているシーンとしてグンソクが挙げたのは、「小さなソファの上で、ユナとチューしたシーン(笑)」。「演じながらドキドキしてましたが、撮影が終わるとドキドキも終わって、そのまま家に帰りました」と残念そうに(?)語り笑いを誘った。ユナは最終話の結末に関わるシーンについて語りそうになり、グンソクから「秘密だよ~!」とすかさず突っ込まれ、慌てて人差し指を口許にやり「秘密よ」と微笑んだ。ちなみに本作は2月から3月にかけての極寒の北海道でも撮影が行われた。「実は子供の頃から寒いのが大の苦手」というグンソクは、「正直、死ぬかと思った」と思い出すのも辛そう。それでも「札幌の夜は長いですね(笑)」と語るなど、しっかり北海道を堪能したよう。ユナも「ラーメンを食べたり、たくさんおいしいものを食べました」と笑顔でふり返った。ドラマ「ラブレイン」はフジテレビ韓流αにて7月25日(水)より放送。公式サイト:「ラブレイン」loverain.jp/■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年07月24日人気俳優で歌手のチャン・グンソクがDJ BIG BROTHERとタッグを組んだユニット「TEAM H」として「SUMMER SONIC 2012」に出演する事が決定した。【公演情報はこちら】今年芸能活動20周年を迎え、今月7日(土)のソウル公演を皮切りに、およそ15万人を動員する自身最大規模となるアジア・ツアーを開催するチャン・グンソク。日本公演は4大都市のアリーナ・ツアーでおよそ10万人を動員予定など、チャン・グンソクの人気はうなぎのぼりだ。そんなチャン・グンソクが、「TEAM H」としてサマーソニックで見せるパフォーマンスに期待がかかる。チャン・グンソクのほか、INFINITEやTHE KOXX、紫雨林などの韓国のアーティストの出演も決定した。今年のサマーソニックは、韓国勢のパフォーマンスにも注目が集まりそうだ。「SUMMER SONIC 2012」は、8月18日(土)・19日(日)にQVCマリンフィールド&幕張メッセ、舞洲サマーソニック大阪特設会場にて開催。「TEAM H」は8月18日(土)に大阪会場、19日(日)は東京会場に出演する。
2012年07月06日韓流スター、チャン・グンソクが6月27日、イメージキャラクターを務める韓国の自然派コスメブランド「ネイチャーリパブリック」の日本発売1周年記念イベントに登場した。チャン・グンソクの公演チケット情報同ブランドのCMで共演したサントス・アンナも交えてトークを展開。CMではふたりが仲良く石けんの泡を付けて洗い合うシーンが印象的で、アンナは「(撮影は)とても緊張したけど、(グンソクは)緊張しているように見えなくて、プライベートでもやっているんですか?」と直球の質問を投げると、チャン・グンソクは「緊張していましたよ。ドキドキしました。女性の肌を直接タッチすることは初めて。経験がなかったので気持ちよかったです」とニンマリ。司会者が「え~?」と疑いの声を上げると、すかさず「『え~』じゃねえよ~、あはは」と茶目っ気たっぷりにグンちゃん節を炸裂させ、場内を沸かせた。日本で行きたい場所を聞かれると、「君の心かも……(笑)」とキザなせりふで沸かせたかと思うと、「大阪の心斎橋でナンパしたい!(ナンパ)したことがないので、どんな気分かなと思って」と大胆発言。また、肌の手入れについて問われると、「冗談じゃなくて、これがあれば問題ない!」と同ブランドの製品を取り上げ、「一番大事なのは毎日たくさん使う事。ローションを使うときは手の甲で使う方がいいですよ」とアドバイスした。この日は、同ブランドの広報活動を行う、小林豊と安倍龍太郎からなる「ネイチャーリパブリック・ボーイズ」の任命式も行われた。チャン・グンソクはふたりに記念の楯を授与し、「わたしより兄貴だと思いましたけど、若いんですよね?高校3年生?いい時だね~」としみじみコメント。そして、同ブランドについて「韓国の代表的なブランド。安いけどとてもよい製品なので、日本のみなさんも使ってみてください!」とPRした。さらに、7月7日(土)のソウル公演を皮切りにスタートする、2度目のアジア・ツアーにも触れ、「今回の来日で、日本のみなさんからいろんなエネルギーをもらいました。このエネルギーでツアーを始めます!」と意気込みを語りイベントを締めくくった。同21日(土)により神奈川公演よりスタートする日本公演のチケットは6月30日(土)10時より一般発売が開始となる。
2012年06月28日チャン・グンソクとユナ(少女時代)が共演したドラマ『ラブレイン 完全版』のDVD&ブルーレイが8月24日(金)より発売されるのを前に予告編映像が届いた。予告編映像ドラマ『ラブレイン』は、日本でも大きな反響を呼んだドラマ『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンが再びタッグを組んだラブストーリー。1970年代と現代というふたつの時代をこえてつながっていく“運命的な愛”を描く。本作でグンソクとユナは、現代を生きる男女と、それぞれの父親と母親の“一人二役”に挑戦。このたび公開された動画では、その時代に合わせたメイクとファッションをしたふたりの姿を見ることができる。中盤には、北海道の富良野と旭川でロケを敢行した雪のシーンも登場する。また、タイトルにある“雨”の降る場面が印象的に描かれており、ソクホ監督は「“時代が変わっても変わらない愛”がこの作品のテーマ。若い俳優たちと一緒にこのドラマの世界に入り込んで疑似体験をしながら、雨の日に恋人と出会うようなときめきを感じていただければ」とコメントを寄せている。今回、発売されるDVDとブルーレイは韓国で放送されたものとは異なる、監督が自ら編集したディレクターズカットの“完全版”。セル版には、BOX1~3とともに特典ディスクと豪華36Pのフォトブックレットに加えて、初回限定で特典グッズも封入される予定だ。スピード感あふれる展開で興味を引きつける韓国ドラマとは一線を画す、クラシカルな本作を予告編映像でひと足先に味わってみてはどうだろうか。『ラブレイン 完全版』BOX1発売日:8月24日(金)価格:DVD 7980円(税込)/ブルーレイ 10080円(税込)※BOX1のみ特別価格★初回封入特典:黄色い日記帳風ノートBOX2発売日:9月14日(金)価格:DVD 15960円(税込)/ブルーレイ 20160円(税込)★初回封入特典:生写真入りフォトアルバムBOX3発売日:10月2日(火)価格:DVD 15960円(税込)/ブルーレイ 20160円(税込)★初回封入特典:ロケ地ガイド付ポストカードセット発売元:「ラブレイン」製作委員会販売元:ポニーキャニオン(C)YOON’S COLOR
2012年06月13日援助交際スキャンダルに反論もアジアトップのよびごえも高い、中国の美人名女優、チャン・ツィイー。カンヌ国際映画祭でプレミア上映された、中韓合作映画「Dangerous Liaisons」にも主演を果たしているが、なぜか出席しておらず、不思議だと見る向きが広がっていたが、これには失脚した薄煕来・前重慶市党委員会書記と援助交際の関係にあったというスキャンダルが絡んでいたらしい。香港大衆紙である「蘋果日報」が、米インターネットメディアの「博訊新聞網」の報道内容を引用して報じたもので、過去5年間に10回以上関係をもったと伝えた。チャンはこれに対し、事実無根として反論。法的対応に乗り出している。徹底して戦う美女のすっぴんは…香港の法律事務所を通し、大衆紙側へすでに公開書簡を送っているという。当初は取り合うこともばかばかしいと考えてもいたようだが、やはり真実と誤解される可能性があることから、徹底的に責任を追及することとしたという。30日、中国版のツイッタ―とも呼ばれる「微博」で、チャンは、法律をバックに、また支持してくれる人たちの声を力に、徹底して戦うことを宣言している。スキャンダルの規模も大きいトップスターだが、これを受け、31日のセレブTimesが発掘した貴重なすっぴん写真は見もの。意外に普通という印象もあるが、やはり清純派の中国女性といった感じだ。ただ現在のメイク写真と見比べると、その垢ぬけ度など、別人並みともいえる。メイクの力はやっぱり偉大かも?!元の記事を読む
2012年06月01日日本でも大フィーバーを巻き起こしている韓流スター、チャン・グンソクが、8月18日(土)より公開となる『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の主題歌を担当することがわかった。その他の写真楽曲タイトルは、彼の1stアルバム『Just Crazy』(5月30日発売)の1曲目に収録される『200 miles』(トゥー・ハンドレッド・マイルズ)。これまでにも『きみはペット』ほか主演作品の主題歌を手がけた経験はあるものの、日本の、それもアニメ映画の主題歌に抜擢されるのは自身初の快挙となる。これを受けてチャン・グンソクは、「初めて僕の歌がアニメーション映画の主題歌になりました!たくさんの人たちに、映画も音楽も楽しんでいただきたいです」とコメント。人気作品への異例の抜擢に興奮を隠せない様子がうかがえる。また、曲調も物語のスケール感やダイナミックなバトルを意識したスピード感あふれるロックチューンということで、彼のファンのみならず、原作ファンにも支持される1曲となりそうだ。『FAIRY TAIL』は、2006年より週刊少年マガジンで連載され、累計発行部数が2000万部を超える人気作品。魔導士ギルド“妖精の尻尾(フェアリーテイル)”の面々がさまざまな依頼を解決しつつ旅をするバトル・ファンタジーで、現在TVアニメも放映中。本作『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』が、初の映画化となる。さらに今作では原作者の真島ヒロ自らが、原案やコンセプトデザインに製作段階から参加した完全オリジナルストーリーとなっており、劇場版ならではの壮大な物語に期待が集まっている。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』8月18日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月08日