ホテル日航大阪の2階カフェレストラン「セリーナ」にて2017年8月1日(火)から8月31日(木)までの期間「ハワイアンフードフェア」を開催。本イベントは、「セリーナ」料理長考案のレシピで、夏にぴったりな「ロミロミサーモン」や香り豊かな「ココナッツと蟹身のフライドライス」、「ローストチキン パッションフルーツの香り」などの人気メニューほか、「リリコイのパンナコッタ」や「アサイーのフルーツカクテル」といったハワイアンスイーツをブッフェスタイルで楽しむことができる。シェフクッキングコーナーでは、 ランチはポークロースト、 ディナーは牛ロインの岩塩ハーブ焼きを提供。店内装飾や音楽もハワイらしさ溢れる演出になるようだ。また、イベント開催中ディナーブッフェにおいて「キッズディライト 夏休みスペシャル」と題した、大人1名につき小学生以下の子ども1名を無料優待する企画も実施予定。【詳細】カフェレストラン セリーナ「ハワイアンフードフェア」開催期間:2017年8月1日(火)~8月31日(木)開催店舗:ホテル日航大阪 2階 カフェレストラン「セリーナ」住所:大阪市中央区西心斎橋1-3-3 2階料金:・ランチブッフェ大人 2,900円(税込)~シニア(65才以上) 2,600円(税込)~小学生 1,450円(税込)~・ディナーブッフェ大人 3,900円(税込)~シニア(65歳以上) 3,650円(税込)~小学生 1,950円(税込)~※サービス料別※ブッフェには各種ソフトドリンク込み※小学生未満の子どもは無料提供時間:・ランチブッフェ11:30~15:00(ラストオーダー 14:30)・ディナーブッフェ17:30~21:30(ラストオーダー 21:00)※土・日・祝日は17:00~キッズディライト夏休みスペシャル(ディナーブッフェ限定):大人1名につき小学生以下の子ども1名を無料優待※1グループにつき最大3名まで無料【問い合わせ先】カフェレストラン セリーナTEL:06-6244-1036
2017年07月22日ストリートフードの祭典「グルメストリートフード Vol.5(Gourmet Street Food Vol.5)」が、2018年4月28日(土)・29日(日)の2日間、東京・青山の国連大学にて開催される。次世代のストリートフードの数々が集結するグルメイベント「グルメストリートフード」。中でも注目したいのは、昔ながらの「屋台フード」を、現代の飲食業界を牽引する若手料理人たちがアレンジしたメニューだ。富ヶ谷「PATH」のオーナーパティシエ・後藤裕一によるクレープや、“Bean to Bar”のチョコレート専門店「Minimal」のチョコバナナなど、このイベントでしか味わえない“進化版屋台めし”は、是非この機会に味わっておきたい。そのほか、無添加のレモンだけを使用したレモネード専門店「ORGAR’S」や、釡焼きの出来立てピザが味わえる「RUBBER TRAMP」、皮から調味料まで手作りのタコス屋「good hood food」、A5ランクの牛肉のみを使用した煮込み丼が名物の「赤ねこ」など、東京各地で活動する神出鬼没のフードカートも出店する。【開催概要】「グルメストリートフード Vol.5(Gourmet Street Food Vol.5)」開催日:2018年4月28日(土)・29日(日)会場:国連大学(東京都渋谷区神宮前 5丁目 53-70)※Farmer’s Market@UNU 同時開催。※入場無料・雨天決行/荒天中止。<出店店舗>■屋台めしPATH(富ヶ谷)|クレープ/Minimal(富ヶ谷)|チョコバナナ/Bistro Rojiura(渋谷)|焼き豚/北出食堂(馬喰町)|タコス/割烹 伊勢すえよし(広尾)|焼きサザエ/赤い部屋(表参道)|お好み焼き/あめこ|お餅/日和佐燻製工房|魚の燻製/salmon&trout、namida、さすらい、ほか■フードカートRUBBER TRAMP(土曜のみ)|ピザ/ORGAR’S|レモネード/KOKAGEビール|クラフトビール/おにぎり弁慶|おにぎり/monad|チキンコンフィ/Lost & Found|チキンオーバーライス/NEW TOWN KITCHEN|キューバンサンド/bob’s ribs(日曜のみ)|ラーメン/赤ねこ(日曜のみ)|牛煮込み/東京オムレツ|オムライス/good hood food|タコス/CURRY MASON|カレー/THE GREAT BURGER|ハンバーガー/How Bao You?|台湾式バーガー、ほか
2017年07月17日日本橋の街を彩る夏の風物詩としてすっかり定着した「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2017 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」が、7月7日から9月24日まで日本橋三井ホールで開催される。開催11年目を迎えた本年、アートアクアリウムアーティストの木村英智が手掛ける展示はさらに豪華さがアップし、会場全体を“龍宮城”に見立て、玉手箱をモチーフにした金箔貼りの「タマテリウム」や“龍宮城”の世界を表現した映像作品の「龍宮式絵巻」、泳ぐ金魚の動きと映像を融合した「床掛け金魚飾」、金魚の絵柄を施した九谷焼の器の中を金魚たちが優雅に泳ぐ「九谷金魚品評」の4作品が新たに加わる。木村氏は「新たな出発となる今年は、アートアクアリウムアーティストの原点に戻る気持ちで、金魚の他に海の魚たちも交えた作品に仕上げました。約8,000匹の観賞魚が織り成す幻想的な世界を楽しんでください」と語った。金魚を見るだけでなく、音楽、匂い、光などを融合させることで、五感に訴える“涼”を表現した本展では、DJプレイや祇園の舞妓・芸妓による花魁ショーなどのスペシャルステージやオリジナルカクテルも展開する。19時以降のナイトアクアリウムでは、“龍宮城”をモチーフにしたカクテル「浦島カクテル」や「乙姫カクテル」(各1,500円)、ネクタリンを丸ごと1個使ったデザートカクテル「らんちゅう」(1,500円)を片手に作品を鑑賞することもできる。また、ECO EDO日本橋では、“食べて涼む”をテーマに、金魚をモチーフにしたスイーツやバルメニューを提供する「金魚スイーツ&バルさんぽ」を実施中。日本橋に軒を連ねる老舗や百貨店、ラグジュアリーなホテルやパティスリー特製の甘味やバルメニューを、アクアリウム鑑賞の際に味わってみてほしい。累計730万人の動員を記録し、たくさんの人々を魅了してきた同展は、東京・日本橋会場で開催された後、古都・京都の元離宮二条城に場所を移し、「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」として巡回が予定されている。【イベント情報】「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2017 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」会場:日本橋三井ホール住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5階(エントランス4階)会期:7月7日~9月24日まで時間:11:00~23:30(最終入場23:00)アートアクアリウム(11:00~19:00)/ナイトアクアリウム(19:00~23:30)料金:大人1,000円、子供600円、3歳以下無料
2017年07月10日日本橋エリアでは、7月7日(金)~9月24日(日)の期間、ECO EDO 日本橋実行委員会及び名橋「日本橋」保存会が主催する日本橋地域の夏のイベント「ECO EDO 日本橋 2017~五感で楽しむ、江戸の涼~」を開催する。今年で10回目を迎える本イベントでは、江戸時代に日本橋で育まれた“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々なイベントを街中で展開する。日本橋・人形町エリアの商業施設・老舗など77店舗 (6月14日時点)で、昨年も大人気の金魚をモチーフにした限定スイーツが登場。「日本橋高島屋 俵屋吉富」の「創作羊羹 水灯り」や、「グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京」の「マンダリン オリエンタルの水ようかん」など、見た目も涼しげで暑い季節にもぴったりの限定スイーツが期間限定で販売される。「マンダリン オリエンタル 東京 オリエンタルラウンジ」では、優雅な午後のひとときを過ごせる「アフタヌーンティー “サマー”」も展開される。また、今回初めてバルメニューや日本橋の地酒などアルコールメニューの提供を実施。各店利用でエリア毎に異なるオリジナルノベルティがプレゼントされ、3エリアで異なるスタンプを3つ集めると豪華な景品が当たる抽選会にも参加することができる。街の装飾も見物。福徳神社に続く参道「仲通り」に、ECO EDO 日本橋 2017 総合プロデューサー木村英智氏(アートアクアリウムアーティスト)がデザインを監修した金魚柄の巨大な提灯が登場する。通常サイズの提灯も期間中は金魚柄となり、涼しげで粋な金魚街道を作り出し、日本橋地区を練り歩くだけでも夏を感じることができそうだ。そして毎年大人気の「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2017 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」 が今年も本イベントの連携企画として、日本橋三井ホール(コレド室町1の5階)で開催される。今年は“龍宮城”をコンセプトに、玉手箱をモチーフにした新作が登場するなど、フォトジェニックなアートアクアリウムの世界に浸ることができる華麗なる空間演出が今年も楽しみだ。各種イベントなどは公式ホームページにて確認できる。ぜひチェックして、週末のお出かけスポットの参考にしてみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2017年07月01日「ハワイフェア2017」が2017年7月5日(水)から7月11日(火)までの期間、大阪の阪急うめだ本店にて開催される。毎年ハワイの旬のフードやアイテムが手に入ると好評を博しているフェアだが、今年は人気のノースショア、カイルアエリアとワイキキエリアにフォーカスし、よりローカルなハワイを感じられる一週間となっている。ノースショアで創業66年の歴史を持つアイス、かき氷の名店「マツモトシェイブアイス」から「マツモトシェイブアイス一番スペシャル」が展開。色鮮やかなシロップのハワイらしいかき氷に、白玉とあずき、その上にアイスをのせた、日本人が大好きな組み合わせだ。抹茶、パイナップル、レモン、ストロベリーとフレーバーが種類豊富で嬉しい。ホノルル・アラモアナ通りで話題のサーファーズ・カフェ「グーフィー カフェ&ダイン」が日本初登場。人気メニュー「コーンフライドライス、ドリンク付き」は、香ばしいグリルコーンを載せたフライドライス。ハワイの「今」を味わいたい人にぴったりのメニューだ。サーファーの聖地、ノースショアにあるプロ御用達のサーフショップ「サーフ&シー」からは大きなロゴが可愛いタオルハンカチと、濡れても平気なシリコン製のコインケースが販売される。プールやビーチに行く機会が増えるこれからのシーズンに。モデル業もこなすオーナーがプロデュースするワイキキ発のオリジナルブランド「エンジェルズ バイ ザ シー ハワイ」。その人気はロコガールの間でのみならず、日本のモデル達にも愛されている。リゾート感あふれるオフショルダーのドレスはこの夏にオススメのアイテムとなっている。この他にも様々なローカルフード、小物が販売される。またよりハワイを感じてもらおうとイベントも開催される予定だ。この夏はハワイに行けなくとも大阪・梅田でハワイを感じてみてはいかがだろう。【開催情報】ハワイフェア 2017期間中:2017年7月5日(水)〜7月11日(火)会場:阪急うめだ本店 9階 催場・祝祭広場 ※催し最終日は18時まで。住所:大阪府大阪市北区角田町8−7<アイテム例>・「マツモトシェイブアイス 一番スペシャル」抹茶、パイナップル、レモン、ストロベリー味 各864円 ・「コーンフライドライス(ドリンク付き)」一人前 1,620円・「サーフ&シー タオルハンカチ」1,080円・「サーフ&シー コインケース」各1,080円・「エンジェルズ バイ ザ シー ハワイ ドレス」14,018円
2017年06月29日タイフードと日本各地のかき氷の名店が楽しめるフードイベント「タイフード&かき氷フェス in TCK」が、2017年7月26日(水)から7月30日(日)、8月10日(木)から8月15日(火)の期間、大井競馬場 ウマイルスクエアにて開催される。フードイベント「タイフード&かき氷フェス in TCK」には、夏を満喫できるメニューが勢ぞろい。パッタイ、トムヤムクンラーメンといったスパイスの効いたタイ料理から、タイチャーシューライス、タイラーメンといったボリューム満点メニューまでが揃う。食事の後に味わいたいかき氷は、全国各地の名店が提供。東京・調布市「今川焼あずきや安堂」は純氷から作った口どけのよいかき氷が自慢だ。栃木・宇都宮から参戦する「メルシー」は、旬の果物を使った濃厚なシロップでひんやりスイーツを販売する。7月開催時と8月開催時で、出店するショップも異なるので2度訪れてたくさんのメニューを味わうのもおすすめだ。【イベント詳細】「タイフード&かき氷フェス in TCK」開催期間:・2017年7月26日(水)~7月30日(日)・8月10日(木)~8月15日(火)時間:14:30~21:00(ラストオーダー 20:30)※7月29日(土)・30日(日)、8月12日(土)・13日(日)のみ11:30~21:00 (ラストオーダー 20:30)会 場:大井競馬場 ウマイルスクエア住 所:東京都品川区勝島2-1-2入場料:100円※大井競馬場への入場料として
2017年06月02日スタジオ・チッタがヴィンテージを中心とした家具、雑貨の販売とカフェを併設したコミュニティーショップ「CittaMaterial[チッタ・マテリアル]」を2016年末にオープンしました。新しい住まいと時代を重ねた家具の融合千葉県を中心にデザイン性の高い注文住宅を提供するStudioCittaが、住宅に欠かせないインテリアまでを家づくりの一環と捕らえ、建築を行っているお客にトータルコーディネートすることを目的としてオープンしたCittaMaterialが、純粋にインテリアを求めるお客からも高い評価を得ています。ヴィンテージの家具・雑貨を中心に店舗での販売から、自宅やオフィス・ショップのトータルコーディネートまで行っています。取り扱う家具や雑貨は1950年代のミッドセンチュリーの独特なフォルムや、現代では製作の難しい機能を有する北欧家具など、物があふれる現代でも価値のある特徴的なデザインやアーティスティックな視覚的要素も重要なファクターとしてセレクトしています。店内に併設しているカフェではこだわりのストレートコーヒーやクラフトビールも提供。ヴィンテージチェアに座りながらゆっくりと品定めをすることもできます。ヴィンテージ家具1950~60年代のアメリカ及びヨーロッパのヴィンテージ家具を多数取り揃えています。ダイニングテーブルやソファチェア、チェスト、ビューロー、サイドボードなど。ヴィンテージ雑貨デンマークをはじめとした北ヨーロッパのヴィンテージ雑貨を取り揃えています。トータルコーディネート住宅を知り尽くしたスタッフがワンルームから一戸建て、またショップやオフィスまでトータルコーディネートしてくれます。Shop InformationCittaMaterialAddress:千葉県千葉市中央区中央3丁目5番1号1階Tel:043-382-8877Fax:043-382-8878Open:11:00-20:00、日曜日11:00-18:00Horiday:水曜日Access:JR「千葉」駅より徒歩9分、千葉都市モノレール「葭川公園」駅より徒歩2分HP問い合わせ先チッタ・マテリアルTel:043-382-8877
2017年05月31日大阪市北区のヒルトン大阪で6月1日(木)~8月31日(木)の期間中、ビアホール「アメリカン・スカイビアホール」が開催されます。35階スカイラウンジ「ウインドーズ オン ザ ワールド」で約30種類の飲み放題、アメリカンフード食べ放題を楽しみましょう。開催日は毎週水曜日から土曜日限定。メニューなどおすすめのポイントをご紹介します。「アメリカン・スカイビアホール」はロケーション最高!「アメリカン・スカイビアホール」の会場は、ヒルトン大阪35階スカイラウンジ「ウインドーズ オン ザ ワールド」です。ホテル最上階から望む大阪市街の夜景は、きらめく宝石箱のよう。キレイな夜景で料理やお酒がいっそう美味しく感じられます。屋外のビアガーデンとは違い、蒸し暑さや天候を気にしなくていいのもおすすめのポイントです。ホテルのアクセスはJR大阪駅前で、とっても便利。仕事帰りや大阪観光の際も気軽に立ち寄れます。ドリンクもフードもメニュー充実●ドリンク約30種類のドリンクを90分の飲み放題で楽しみましょう。メニューは生ビールだけでも「アサヒ」「ヱビス」「ヴェデット」「リーフマンス」がそろっています。焼酎、赤ワイン、白ワイン、ハイボールなど好みや料理にあわせてどうぞ。カクテルステーションでは、オリジナルカクテルを作れます。●フード調理法もサイズも豪快なアメリカンフードを堪能できます。メインは「牛サーロインのグリル」と「子羊のグリル」。マスタード、海草風味のマヨネーズ、カレーソース、サフランソース、パイナップルサルサ、ピストーなど10種のソースで変化をつけていただきましょう。ビールのおともにはトマトサルサ、オニオン、ハラペーニョとのハーモニーが美味しい「ローデッドナチョス」がイチオシ。ワインにはブルーチーズドレッシングのサラダなど、お酒がすすむメニューがそろっています。もちろんデザートも充実。カラフルな3色チュロスにチョコレートソースやソフトクリームを付けて食べましょう。<メニュー例>アメリカンチョップサラダ ブルーチーズドレッシング、フライドチキン、ホットドッグ ニューヨークスタイル、“ローデッド”ナチョス・ハラペーニョ・チーズ・トマトサルサ・オニオン、チキンケサディーヤ、牛サーロインのグリル、子羊背肉のグリル、フレンチフライポテト、3色チュロス レッド・グリーン・バニラ・チョコレートソース添え、チョコレートケーキ、ソフトクリームとコンディメント料金は食べ放題&飲み放題のブッフェスタイルで1名4,900円(税金・サービス料別、カバーチャージ無料)です。電話と公式サイトからの予約が可能。事前予約が安心ですよ。開催概要ヒルトン大阪「アメリカン・スカイビアホール」開催期間:2017年6月1日(木)~8月31日(木)※水~土曜日のみ開催。6月8日(木)、8月5日(土)、8月11日(金)~15日(火)は除外日。会場:ヒルトン大阪35階 スカイラウンジ「ウインドーズ オン ザ ワールド」(大阪市北区梅田1-8-8)営業時間:1部18:00~20:00、2部20:30~22:30※飲み放題は90分料金:1名4,900円(税金・サービス料別、カバーチャージ無料)TEL:06-6347-0310(レストラン予約)URL:
2017年05月31日「ECO EDO 日本橋 2017 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」が、2017年7月7日(金)から9月24日(日)まで、日本橋地区で開催される。江戸時代に日本橋で育まれた、“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジしたイベントを街中で開催する「ECO EDO 日本橋」。見て感じる金魚や提灯、着て感じる浴衣、聞いて感じる風鈴など、日本情緒あふれる催しで、納涼気分を盛り上げる。今回は「金魚スイーツ&バルさんぽ」が実施される。日本橋の地酒などが楽しめるアルコールメニューが初めて提供されるほか、昨年好評を博した金魚モチーフのスイーツも。日本橋・人形町エリアの商業施設や老舗など約76店舗が、金魚をモチーフにしたメニューを提供。金魚が泳ぐハイボールモヒートや夏らしくアレンジされたアフタヌーンティー、金魚のモチーフの入った羊羹など、趣向を凝らした食べ物が揃う。ロイヤルパークホテルでは、見て感じる夏の涼「金魚」をモチーフにしたスイーツ「金魚スノーアイス」ならびにカクテル「江戸夏色」を限定販売。「金魚スノーアイス」は、ミルク味のカキ氷とチョコレートで竜宮城を作り、その周りをラズベリーとマンゴーのゼリーで泳いでいる金魚を表現した。器には青いガラスを、そして透明なミントゼリーも敷き詰め、穏やかな海を演出している。「江戸夏色」は、ライチ味のディタをベースに、クラッシュアイスと水草に見立てたローズマリーを使ったカクテル。オレンジピールで作った金魚を浮かばせ、鉢の中を愛らしく泳ぐ姿を描いた。また、福徳神社に続く参道「仲通り」には、金魚柄の巨大な提灯が登場、通常サイズの提灯もすべて金魚柄に衣替えされる。総合プロデューサーの木村英智がデザインを監修し、温かみのある光が、粋な金魚街道を演出する。これらの他に、竜宮城をテーマにした人気のアートアクアリウムや一般参加型のフォトコンテスト、納涼金魚ちょうちん船など、様々なイベントが多数展開される予定。限定グッズも発売されるので、イベントに合わせてチェックしてみてはいかがだろう。【概要】ECO EDO 日本橋 2017 ~五感で楽しむ、江戸の涼~期間:2017年7月7日(金)〜9月24日(日)イベント情報(一部):■金魚スイーツ&バルさんぽ参加店舗:約76店舗メニュー例:・箔座日本橋「金の珈琲ゼリー 宵ノ金魚」・マンダリンオリエンタル東京 オリエンタルラウンジ 「アフタヌーンティー サマー」・にんべん日本橋本店「冷やしおでん」・餃子と炙り こけこっこ「金魚が泳ぐハイボールモヒート」・日本橋髙島屋 俵屋吉富 創作羊羹「水灯り」■金魚大提灯場所:仲通り(コレド室町1・2の間)提灯サイズ:高さ約1.8m×幅約1.6m■アートアクアリウム2017場所:日本橋三井ホール(コレド室町1 5階・エントランス4階)■ロイヤルパークホテル発売期間:2017年7月7日(金)~8月31日(木)・金魚スノーアイス1,782円(税込)提供時間:13:30~16:30・江戸夏色1,663円(税込)提供時間:17:00~23:00※消費税、サービス料(10%)を含む。取扱店舗:1階ロビーラウンジ「フォンテーヌ」住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目1-1
2017年05月28日ビビッドヴアンが、FOODとDIYを融合させた新しいコンセプトショップとなる「DevoPre(デボレー)TOKYO」を、5月17日(水)に東京都中央区日本橋にてオープンしました。FOOD×DIYの新しいコンセプトショップアメリカ・オールドビレッジ社の正規輸入代理店である同社は、昨今のDIYブームに先駆けて、オリジナルペイント、ステンシルシート等のDIYツールを販売しています。デボレーでは、オシャレで本格的なプロ仕様の塗料でありながら環境にも優しく、絵具感覚で色彩を楽しめる、そんなペイントを中心としたインテリアツールを販売し、ワークショップも開催します。また、オリジナルフードとしてショップの名を冠した新感覚の焼菓子(デボレー)、日本では珍しいヤギミルク入りキャラメル(キャラメーテ)をコーヒーと共に味わうことができます。オリジナルフード『Devo Pre(デボレー)』ショップの名を冠した新感覚の焼菓子。具材はオリジナル(バターミルククリーム)、ミート、プレーンの3種がラインナップ。プレーンはグルテンフリー(小麦を使わない)なので小麦アレルギーの方でも安心して食べられます。オリジナルスイーツ『CARAMATE(キャラメーテ)』日本ではめずらしいヤギのミルクを贅沢に使用したからだにやさしいキャラメルです。ヤギの栄養価は、母乳に似ておりミルクアレルギーの人にも安心。タウリンが牛乳の約20倍あり滋養効果があります。『Devo Pre(デボレー)』の店舗概要<東京店>店舗名:DevoPre(デボレー)TOKYO所在地:東京都中央区日本橋茅場町2-3-7アクセス:東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」より徒歩5分営業時間:11:00-18:00TEL:03-3527-3777Web site<大阪店>2017年4月7日OPEN店舗名:DevoPre(デボレー)OSAKA所在地:大阪市北区西天満5-11-221Fアクセス:地下鉄堺筋線・谷町線「南森町駅」、JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩8分営業時間:11:00-18:00TEL:06-6191-7707Web site
2017年05月22日仕事と家庭。どちらも大切な自分の居場所ですが、この2つ以外にもコミュニティの場はたくさんあるもの。では子育て中のママが関わっているコミュニティにはどんなものがあるのでしょうか?今回は子育てママのコミュニティの実態について、アンケート調査の結果をもとにご紹介します!■活動の中心は「子どもを介した場所」東京ガス都市生活研究所が「小学生以下の長子」を持つ子育てママを対象に「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」について調査を実施。その結果、子育てママの「コミュニティ活動の場」として最も多かったのは「幼稚園・保育園のママ友・パパ友のグループ」、次いで「幼・保・小のPTA活動・放課後支援活動」であることがわかりました。子育て中は、子どもの年齢によって必要な情報や悩みごとが変わってきますから、情報交換のためにも、「同年代の子を持つ親」の集まりを大事にしているママは少なくないはず。また、子どもの友達づくりのためにも「属しておくべき」と考えているママもいるかもしれませんね。■共働きママのコミュニティ活動は意外と多い?さらに、グラフを見てわかるのは、コミュニティ活動が多いのは共働きママのほうだということ。時間にはっきりとした制約のある共働きママのほうが活動が難しそうに思えますが、実際は非共働きママのほうが活動量が控えめなようです。共働きママのポイントが特に高いものとして「会社の同僚・元同僚による組織」「管理組合」「運動・スポーツサークル」など。また「子ども会」「ごみ収集、清掃活動などのグループ」などのポイントが高いのも意外ですね!共働きママと非共働きママ。今回の調査では、そのどちらにもコミュニティ活動の場がたくさんあることが明らかになりました。■コミュニティ活動の場を「サード・プレイス」に!以前、職場でも家庭でもない第三の場所「サード・プレイス」という言葉が話題になりました。自分が自分らしくいられる、リラックスできる場所という意味ですが、子育て中のママにはコミュニティ活動をサード・プレイスにしてしまうのもおすすめです。ママ友・パパ友グループなど子どもを介した場でなくても、心からリラックスできるコミュニティの場はたくさんあるはず!久しく会っていなかった学生時代の友人に連絡をとってみたり、行きつけのお店で知り合いをつくってみたり、学びたいことを教わるサークルにはいってみるのもいいでしょう。お気に入りのコミュニティを見つけて一歩足を踏み出せば、日々のストレスも自然とやわらいでしまうかもしれませんね。コミュニティ活動は「自分らしく過ごす場所」として参加してみると、もっと気楽に楽しめるのかもしれません。気兼ねなく素の自分でいられる場所を、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?<参考サイト> ・東京ガス株式会社「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」
2017年05月07日貸切型屋上BBQ場「REALBBQ PARK」が関西上陸。2017年4月1日(土)大阪・天六に、さらに同日東京・外苑前、日本橋馬喰町にも新店がオープンする。2015年4月、千駄ヶ谷・代官山・銀座でスタートした「REALBBQ PARK」は、グリルや食材、調理器具などBBQに必要なものは全て用意してくれるので“手ぶらでBBQが楽しめる”と話題を呼んだ。時間内は1組貸切のスタイルをとっているため、夜景の見える屋外で、休日の晴れ空の下で…と好みに応じて思う存分くつろぎの時間を楽しめる。新店3店舗も既存の店舗と同様に“手ぶらでBBQ”を提案。「都心で気軽にBBQ」「仕事帰りにBBQ」「女子だけで手ぶらでBBQ」など、シーンに応じて様々な時間を過ごすことができそうだ。【ショップ詳細】オープン日:2017年4月1日(土)■「REALBBQ PARK天六」住所:大阪府大阪市北区本庄東1-1-10RISE88ビル屋上営業時間:土日祝日 10:00~21:30料金:4,000円人数:10名〜25名程度■「REALBBQ PARK外苑前」住所:東京都渋谷区神宮前2-10-1LBOX jingu-mae屋上営業時間:平日 19:00〜21:30、土日祝日 10:00~21:30料金:5,000円人数:10名〜20名程度■「REALBBQ PARK日本橋馬喰町」住所:東京都中央区日本橋馬喰町2-6-4馬喰町FACTORY屋上営業時間:平日 19:00〜21:30、土日祝日 10:00~21:30料金:4,500円人数:8名〜12名程
2017年03月27日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日今年もまもなく、桜の開花シーズンがやって来る。日本橋エリアでは、3月16日(木)~4月9日(日)の期間、日本橋桜フェスティバル実行委員会が主催する日本橋地区の春のイベント「日本橋 桜フェスティバル」が開催となる。江戸桜通りや浜町緑道など古くから桜の名所が多数点在する日本橋。「日本橋 桜フェスティバル」では、桜の名所とともにデジタル技術によるアートな花見体験や、美食の食べ歩きイベント、宝探し施策などを通して「街中で人と人が出会い、つながる」をコンセプトにした、多彩な花見企画を展開する。今年の新名所として「NIHONBASHI SAKURA GATE」が福徳神社の参道仲通りに誕生。映像と光や音の演出で、通り一体を川に見立てて桜の花びらが優雅に舞う様を表現する。また重要文化財 三井本館などの中央通り沿いの施設を桜色に染め上げる「桜ライトアップ」も同時展開。さらに今年は昨年9月に開設されたイベントスペース「福徳の森」も新たに桜の花びらを模したライティングが施される。光とデジタルアートの幻想的な空間がエリア全体を演出する。日本橋の飲食店の桜メニューをお得に食べ歩ける「日本橋桜メニューウォーク」や、歴史ある地元の施設や祭りなどに散りばめられたヒントを元に幻の桜を探す宝探しイベントなど、地元のお祭りと連携したコンテンツも展開される。エリアを散歩がてら歩いて巡ってもいいが、昨年10月より室町・浜町・人形町・兜町を繋ぐ無料巡回バス「メトロリンク日本橋Eライン」を利用するのもおすすめだ。Eラインを活用すればコレド室町や三井本館の室町エリアだけではなく日本橋全域のお花見を気軽に訪れることができるだろう。3月25日(土)と3月26日(日)の2日間限定で、福徳神社周辺に「ニホンバシ桜屋台」が出現。日本橋の伝統ある老舗をはじめ、ホテルや商業施設、百貨店等が出店し、2日間限定のオリジナルメニューを提供する。桜を愛でながら、日本橋の春を満喫してみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が展開するハート(HaaT)が、伊勢丹新宿店と日本橋三越にてイベント「URAYAMA」を開催する。本イベントでは、未来のテキスタイルデザイナーを発掘するデザインコンテスト「コッカプリントテキスタイル賞~inspiration~」の第4回グランプリを受賞したデザイナー・大道くららの2作品をフィーチャーし、ハートならではの技法を取り入れた新作を発表。太陽の光で輝く山肌を描写した大道のテキスタイル作品「裏山の正面」を採用した「URAYAMA」は、バイヤスカットを施した共布を一本ずつ丁寧に縫い付け、山の陰影のような立体感を表現したシリーズ。新緑の季節を思わせる爽やかなカラーリングのトップス(4万8,000円)やシャツ(5万8,000円)の他、シックなモノトーンのロングスカート(5万5,000円)、HaaT / AOYAMA、伊勢丹新宿店、日本橋三越限定カラーの鮮やかなオレンジやパープルが目を引くドレス(6万2,000円)などが登場する。水の中に差し込む光のような色彩が印象的なテキスタイル「オタマジャクシって言ってみて」を採用した「URAYAMA TADPOLE」シリーズからは、ジャカード織りのノーカラージャケット(7万8,000円)やワイドパンツ(5万3,000円)、ドレス(6万7,000円)などがリリースされる。その他、会場では限定アイテムや別注色も登場する予定。イベントは、3月8日から3月14日まで伊勢丹新宿店本館4F=センターパークザ・ステージ#4にて、3月29日から4月4日まで日本橋三越本館3F=スペース#3にて開催。また、3月2日から3月31日までは全国のショップでフェアも実施される。
2017年03月02日ロエベ(LOEWE)の世界観を堪能できるポッアップストア「ロエベ展」が、2月15日より日本橋三越本店にオープンする。同ストアのコンセプトは“Flower”。今回最も見どころとなるのは、クリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソンのディレクションのもと2016年秋、スペインへオープンした旗艦店「カサ ロエベ マドリード」に隣接するフラワーショップを、世界に先駆けて再現した空間。その空間のなかで、新作となる2017年春夏コレクションよりローズプリントシリーズのアイテムが先行発売される。日本橋三越本店先行発売アイテムには、フェミニンなローズプリントをブラックとのカラーコントラストでモダンな印象にグレードアップしたバッグ「バルセロナ ローズ スモール バッグ」(24万5,160円)と、ファスナー部分とボディのバイカラーが美しいスモールレザーグッズを用意。他にも、パステルトーンのマルチカラーの「パズル バッグ スモール」(28万6,200円)や、プリーツレザーを使用した「フラメンコ ノット バッグ」(32万760円)などの新作もラインアップする。その他、空間には写真家のスティーヴン・マイゼルが、イギリスのフローリスト、コンスタンス・スプライにインスパイアされ撮影した、ロエベ2017年春夏シーズンの広告キャンペーンヴィジュアル「Flowers」の展示、同ヴィジュアルを用いたカレンダーの販売、またスペイン本社から熟練の職人が来日し、人気のアニマルコレクションの「エレファント ミニ バッグ」と、ロエベのアイコンバッグ「ハンモック バッグ」製作のデモンストレーションも行われる。
2017年02月15日「あると便利」と思ってフードプロセッサーを購入したものの、結局あまり活用することなく、しまい込んでいる人は多いようです。離乳食づくりのために買ったけれど、ほかの使い道が思い浮かばない…なんて話もよく聞きます。しかし、フードプロセッサーがあれば、「自家製ソース」も簡単にできるのです。上手に使えば本当に役に立つ料理器具で、持っているなら使わない手はありません。フードプロセッサーの機種によって使い方や注意点が異なりますので、調理前に取り扱い説明書を確認し、その内容に従って調理を進めましょう。■本格イタリアンを手軽に! 「簡単バジルソース」イタリアンには欠かせないハーブのひとつ「バジル」を使って、ソースを作ってみましょう。パスタソースとしてはもちろん、サラダからメインの肉料理まで、これさえあれば自宅でも簡単に本格イタリアンを楽しむことができます。<材料>フレッシュバジル、エキストラバージンオリーブオイル、松の実、ニンニク、塩、粉チーズ<分量>バジルの葉50gに対し、オリーブオイル2/3カップ、松の実50g、ニンニク1~2片、塩小さじ1が目安。※多少材料の割合が変わっても問題ありません。<作り方>1、バジルの葉を洗い、水気をしっかり拭きとる。2、バジル・オリーブオイル以外の材料をフードプロセッサーにかける。3、バジルの葉を加えて、再度フードプロセッサーにかける。4、オリーブオイルを加えて、なめらかなソース状になるまでフードプロセッサーにかけたら完成。粉チーズは好みに応じて量を調節しましょう。塩・粉チーズは食べるときにメニューに合わせて追加しても良いので、ソース作りの際は控えめにすることをおすすめします。松の実が手に入らない場合は、クルミ・カシューナッツなどのナッツ類を使ってもおいしく仕上がります。フードプロセッサーがない場合、またごく少量だけ作りたい場合は、すり鉢ですって作ってもOK。完成したソースは、瓶などの保存容器に移して冷蔵庫へ。1週間~10日を目途に使い切りましょう。ソースが空気に触れていると酸化・変色するので、上からオリーブオイルを注いで表面を覆います。ゆでたパスタをこのソースで和えれば、パスタ・ジェノベーゼに。パンにつけて食べてもおいしいです。ほかにも、ポテトサラダに混ぜて、ピザソースとして、ソテーした肉や魚のソースに…といろいろな使い方を試してみましょう。■市販のピクルス・マヨネーズで! 「簡単タルタルソース」続いては、自家製タルタルソースです。市販のピクルス・マヨネーズを使用するので、あっと言う間に完成します。<材料>市販のキュウリのピクルス、市販のマヨネーズ、卵(かためのゆで卵にしておく)、タマネギ、塩、コショウ<分量>分量は「お好み」でOK※塩・コショウは入れすぎを防ぐために、味見をしながら調節してください。<作り方>1、マヨネーズ以外の材料をフードプロセッサーにかけ、みじん切りの状態に。ピクルスは水気をしっかり切っておくこと。2、(1)にマヨネーズを加えてよく混ぜたら完成。味見をして、味が足りないようなら塩・コショウを追加する。もちろん、ピクルスは自家製のものでもOK。手作りタルタルソースは、ピクルスの量を自分で調節できるのが魅力です。フライはもちろん、サンドイッチにもよく合います。■フレッシュトマトで! 「簡単トマトソース」最後は作り置きしておくと便利なトマトソース。いろいろな料理にアレンジできるよう、シンプルに仕上げます。<材料>トマト、ニンニク、タマネギ、顆粒コンソメ、塩、(ローリエ・オレガノ)<分量>トマト2個に対して、ニンニク1片、タマネギ1/4が目安。顆粒コンソメ・塩は好みに応じて調節しましょう。<作り方>1、適当な大きさに切ったトマト・ニンニク・タマネギを、なめらかな状態になるまでフードプロセッサーにかける。2、(1)を鍋に移し、顆粒コンソメ・塩少々を加えて弱火で加熱する。量が2/3~1/2になるまで煮詰めたら完成。ローリエやオレガノがあれば、加熱する際に加えましょう。完成したソースはパスタ・ピザ・チキンソテーなど、さまざまな料理に使えます。コンソメスープにちょい足しして、ミネストローネ風にしてもおいしいです。「自家製ソース=手間がかかる」というイメージがあるかもしれませんが、実は意外と簡単。しかも、多めに作っておけばいろいろなメニューに使えて、料理の時短にも役立ちます。戸棚の中で眠っているフードプロセッサーを引っぱり出して、自家製ソース作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
2017年02月10日劇画家・池田理代子の展覧会「デビュー50周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-」が、2017年3月8日(水)から3月20日(月・祝)まで、日本橋髙島屋で開催される。その後、3月29日(水)から5月8日(月)にかけて、大阪・京都・横浜の髙島屋を巡回予定。日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子の作家生活50周年を記念して開催される本展。彼女の代表作である「ベルばら」の魅力とともに、半世紀の歩みと多彩な作品の数々を紹介する。1967年にデビュー、女性の社会進出に厳しい目が向けられた時代にマンガを描くことで自立を目指した池田理代子。1972〜73年、革命期のフランスを舞台に王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカル・フランソワらの運命を描いた「ベルサイユのばら」が大ヒットし、今なお続く“ベルばら”ブームを巻き起こした。会場には、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上が集結。「自立への道」「少女から女性へ」「新しい挑戦」などテーマ毎に全6章に分け、半世紀にわたるその華麗なる創作の軌跡をたどる。さらに、展覧会限定のオフィシャルブックや紅茶専門店「TEAPOND」とのコラボ商品などのオリジナルグッズが販売されるほか、会期中に池田理代子のサイン会なども実施される予定だ。【開催概要】デビュー50周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-会期:2017年3月8日(水)〜3月20日(月・祝)会場:日本橋髙島屋 8F ホール住所:東京都中央区日本橋 2丁目4番1号TEL:03-3211‐4111(代表)開催時間:10:30〜19:00(19:30閉場)※最終日は、17:30まで(18:00閉場)入場料:一般 800円(税込)、大学・高校生 600円(税込)、中学生以下無料<巡回情報>2017年3月29日(水)〜4月10日(月)大阪髙島屋 7F グランドホール4月12日(水)〜4月23日(日)京都髙島屋 7F グランドホール4月26日(水)〜5月8日(月)横浜髙島屋ギャラリー<8階>開催時間:10:00〜19:30(20:00閉場※開催時間が変更となる場合あり。※最終日は、横浜髙島屋は17:30まで(18:00閉場)。大阪髙島屋・京都髙島屋は16:30まで(17:00閉場)。
2017年02月04日関西最大の映画イベント《第12回 大阪アジアン映画祭》が、3月3日(金)から12日(日)までの10日間、大阪市内の映画館やホールにて開催される。日本で上映される機会が少ないアジア各国の話題作を多数紹介し続けている同映画祭は、その個性あふれるラインナップに定評があり、毎年全国から多くの映画ファンが詰め掛けている。その詳細告知が待たれる中、本日オープニング作品とクロージング作品が発表された。《第12回 大阪アジアン映画祭》の情報はこちらオープニング作品は、マレーシアの新潮流監督として世界からも注目されるホー・ユーハンが監督・脚本を務めたアクション映画『ミセスK』(マレーシア=香港合作)。香港のベテラン女優カラ・ワイを主演に、一見平凡な主婦が家族を守るため奮闘する姿を、豪快なアクションとともに描く作品。彼女は何者なのか、家族はどうして狙われるのか。片時も目が話せない展開に大興奮すること間違いなし!台湾のロック歌手ウー・バイ、香港の名優サイモン・ヤムほか、香港の映画監督フルーツ・チャンやカーク・ウォンなども出演しており、映画ファン必見の一作。クロージング作品は、瀬田なつき監督、トクマルシューゴ音楽監修、橋本愛主演の『PARKS パークス』。2014年に閉館した東京・吉祥寺の映画館バウスシアターのオーナーの「映画への思い」から誕生した本作は、吉祥寺と井の頭公園を舞台に、ひとつの曲によって結びついた“かつて”と“現代”を生きるそれぞれの若者の夢と愛を鮮やかに描き出す音楽青春映画。橋本のほか、永野芽郁、染谷将太といったフレッシュな若手キャストの共演が実現した注目作だ。その他は、コンペティション部門、特別招待作品部門、特集企画、インディ・フォーラム部門を柱に、日本初上映となるアジア映画最新作を多数上映。ゲストを交えてのウエルカム・パーティや交流イベント、シンポジウムなどを開催する予定。特集企画の内容を含む映画祭の概要、全作品ラインナップについては2月上旬に発表予定。チケットは、2月18日(土)より発売する。■《第12回 大阪アジアン映画祭》会期:2017年3月3日(金)~12日(日)会場:梅田ブルク7、ABCホール、シネ・リーブル梅田、阪急うめだホール、他主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市、一般社団法人大阪アジアン映画祭、大阪商工会議所、公益財団法人大阪観光局、朝日放送株式会社、生活衛生同業組合大阪興行協会、Seven Dew株式会社)
2017年01月30日ビタミンCがたっぷり!最強の美肌食材一般社団法人 日本スーパーフード協会は、次にブレイクすると見込まれるスーパーフード「アセロラ」に関するセミナーを開催した。レモンの約34倍という、豊富なビタミンCをもつことでも知られるアセロラ。β-カロテンやビタミンE、ポリフェノールといった栄養素もたっぷり含んでおり、肌のツヤややわらかさの向上といった美容効果が期待できる食材だ。アセロラを使った手まり寿司?!セミナーでは、料理研究家でスーパーフードマイスターの平田未来さんが、アセロラを使ったコース料理を提供。特に反響があったのが、キャンディのような見た目もかわいい『アセロラビネガーの手まり寿司』だ。この手まり寿司では、すし酢の代わりにアセロラパウダーを使用。いちごやきんかんをアセロラマリネにして混ぜ込んだ、甘酸っぱいフルーツ寿司だ。手まり寿司2個でビタミンCが100mgも摂れるという。盛り付け方が重要!ラップでキャンディのようにかわいく包めば、ホームパーティーやひなまつりにもぴったり。見た目も味わいも、女子力をぐんぐん上げてくれる一品だ。ドリンクやデザートなど、食事にも取り入れやすいアセロラ。2017年中の流行は間違いないかもしれない。なお『アセロラビネガーの手まり寿司』の詳しいレシピは、プレスリリースにて公開されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※一般社団法人 日本スーパーフード協会プレスリリース
2017年01月28日話題のスーパーフード、何から摂りいれようか迷っているうちに、また新たに別のスーパーフードが登場…。あれもこれもと全て試していては、食べることが逆にストレスになっていることもあるのでは?美容のために食べているのに、それがストレスになっていては逆効果。そんな時は、普段使用している美容アイテムを、スーパーフード配合の物に変えてみてはいかがでしょうか?ワンランク上の美容法をしている気がして、何だかお得な気持ちになれるかもしれませんよ。食べるだけと思ってない?美容ケアに取り入れる「スーパーフード」数年前から話題となっている“スーパーフード”。美容のため、と思いながらいろいろなものに手を出している人も多いのでは?でもその食べることがかえってストレスになっていてはもったいない。食べることに意識を向けるのではなく、別の方法を考えてみませんか?その方法の一つとして挙げられるのが、美容アイテムとして“使う”こと。ヘア編▶MILL SEED/ディープモイスチュアシャンプー/ディープモイスチュアトリートメント出典:@cosmeチアシードオイルなどのスーパーフード、8種のうるおいシード成分と7種のオーガニック認証成分が配合されている、ちょっと贅沢にも感じられるこちらのシャンプーとトリートメント。髪を洗うときのダメージや、その後のドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージから髪を守り、ツヤのある髪へと導いてくれます。ホワイトティーの甘い香りに癒され、洗うのが楽しくなるかも。D.U.O. ザ スカルプシャンプー/ザ ヘアトリートメント出典:@cosmeなんとスーパーフードオイルが16種類も配合されているこちらは、シャンプー・スカルプケア・頭皮の毛穴ケア・ヘアコンディショナーといった4つの機能が備わっている優れもの。ズボラさんにもオススメですね。頭皮の潤いを守りながらも、毛穴の汚れをしっかりオフ。そしてヘアダメージを集中的に補修しながら、乾燥からも防いでくれます。何を使ってもしっくりこない…とお悩みの方は試してみては?クレンジング編▶ボビイ ブラウン/スージング クレンジング ミルク 出典:@cosmeこちらは2月17日に発売される新作。チアシードオイルを贅沢に配合しているので、乾燥肌さんも肌に負担をかけずにメイク落としをすることができそう。ミルクタイプなのでとろけるように肌になじみ、洗い上がりはしっとり。朝の洗顔としても使えるようで、自分で自分の肌を触れたくなってしまうような、なめらか肌へと導いてくれそうですよね。日焼け止め編▶SHIGETA/UV スキンプロテクション出典:@cosmeザクロやラズベリー、ローズヒップなどのスーパーフードオイルを配合したこちらのメイクアップベースは、お肌にみずみずしさ、ツヤを与えながら保湿と保護をしてくれます。紫外線をカットしてくれるUVケア効果もあるので、肌の露出が増えてくる前に日焼け止めとして新調してみるのもアリですね。顔だけではなく、体にも使用できますよ。ボディケア編▶a.o.e/BODY MIST出典:@cosmeスーパーフードの中でも栄養価が高いと言われているブルーグリーンアルジーエキスというものを使用しているオーガニックのオールインワンモイストミスト。肌への浸透率が高いと言われている超軟水にもこだわり、顔だけではなく全身を潤いのある肌へと導いてくれます。ローズのふんわりした心地よい香りにも癒されてくださいね。ヴェレダ/ざくろ ボディミルク出典:ヴェレダ公式サイトより500kgのざくろ種子から、1kgしか得られないと言われている貴重なざくろオイルを使用。入浴後、適量を肌に馴染ませて使用することで、肌の弾力を高めてくれることが期待できます。乾燥肌さんもしなやか肌に近づけるチャンスです!甘いだけではなく、スパイシーな香りもちょっと刺激があって、一度使うとやみつきになってしまうかも!?ネイル編▶NAILS INC/ローズ オール デイホリデーキット出典:ネイルズインク公式サイトよりこちらはスーパーフードから抽出した成分を取り入れていて、ネイルを楽しみながらケアまで出来るという、女性にとってはとっても魅力的なネイルカラー。単色で揃えるのも良いですが、ベースコートとトップコートに加え、春にピッタリの大人スモーキーなパステルカラーが2色セットになっているキットもオススメ。お洒落をしながらしっかり爪を労わってあげることこそ、美意識高い系女子と言えるのでは?お肌に使用するものは、一度気に入った物が見つかるとなかなか変えるきっかけにはならないと思いますが、今まで何の問題もなく使っていたものが急にお肌に合わなくなることもあります。そんな時には、選択肢の一つして、スーパーフード配合のものを選んでみるのもオススメ。ぜひ試してみてくださいね。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年01月20日「フラワーズバイネイキッド(FLOWERS by NAKED) 2017 —立春—」が、2017年2月2日(木)から3月20日(月)まで、東京・日本橋三井ホールで開催される。「フラワーズバイネイキッド」は、クリエイティブ集団のネイキッドが手掛ける、花をモチーフにした体験型デジタルアート展。2016年度には、1月から2月にかけて開催され、計70,000人超を動員した「フラワーズバイネイキッド 秘密の花園」、同年7月にテーマを変えて開催された「フラワーズバイネイキッド 魅惑の楽園」と、通算15万人の動員を達成した人気のアートイベントだ。今回は「立春」をテーマに、「日本で一番早くお花見が楽しめる空間」にバージョンアップ。春一番が吹くと桜吹雪が舞い上がるという春らしい空間のなかで、プロジェクションマッピング、生花、オブジェ、香り、人物、音楽、飲食、ファッションといった様々な演出や技術で生み出される花の新体験を提供する。ファッションプレスでは、中でも見どころをピックアップして紹介。桜のアート空間「桜彩」丸山敬太のドレスが登場前回の2倍規模で展開した、桜をモチーフとしたアート空間「桜彩(おうさい)」。ここでは、丸山敬太(KEITA MARUYAMA)が手がけるドレスと映像演出を組み合わせたインスタレーションによる、幻想的な春の空間が広がる。本物の桜と特殊な和紙を桜の花に型抜きした巨大な桜のオブジェが頭上一面に。シフォンをふんだんに使用したフェミニンなドレスには、桜の花びらが散りばめられ、腰にはコルセットのように和風な帯びが。和×洋のドリーミーなデザインに仕上がっている。日本を代表するデザイナーの作品を見られる貴重な機会であり、おすすめのフォトスポットだ。さらに、ここではバーカウンターも併設され、日本酒や桜にちなんだカクテルやスイーツを楽しむことも可能。紀州梅のソーダや桜のワインクーラー、ハーバルスプモーニ、甘酒宇治抹茶のほか、サクラやショコラフレーバーのマカロンも販売されるので、都会風のお花見を楽しむ絶好スポットとなっている。「竹」130本で春を表現、ダイナミックな空間今回のテーマでもある「立春」と名付けられたコーナーは、いけばな草月流第四代家元・勅使河原茜とのコラボーレションによる空間。竹を130本を使用した大胆な作品は、力強さの中にも繊細なしなやかさを感じさせる。歩いていると、どこからか温かな風が吹いて来て、少し早い春の訪れを感じさせてくれる空間となっている。腰掛けられる場所もいくつか用意されているので、じっくり鑑賞してみるのも良さそうだ。たんぽぽの綿毛が舞う「ダンデライオン クロックス」&花占い「モザイクフラワーズ」子供の頃に、たんぽぽの綿毛を吹いた遊びをした人も多いのでは。そんな幼少期の思い出をアートに昇華させた「ダンデライオン クロックス」は、約6mにも及ぶ筒状のオブジェの中にあるたんぽぽに息を吹きかけると、美しいプロジェクションマッピングによって舞い上がる仕掛けが施されている。「モザイクフラワーズ」は花占いを現代的に解釈したアートだ。壁の前に立つと、バラ・パンジー・カーネーションなど全27種類の花の中から、自分の花が一輪咲き、花言葉を教えてくれる。今回は、ピアジェとのコラボレーションによる「ピアジェローズ」も仲間入り。あなたの花は一体どれか、ぜひ試してみて。花やスイーツがモチーフの可愛いグッズイベントを楽しんだあとは、花やスイーツをモチーフにした可愛いグッズが並ぶショッピングエリアにも足を運んでみて。会場で実際に使われているアイテムを買うことができるのが面白い点。花のインテリア「フラワリウム」は、会場の最後に表れる実験室で置かれているアイテムだ。生花を特殊な保存液と共に、裸電球型のガラスに閉じ込めた作品で、長時間に渡って色鮮やかなみずみずしい花を楽しめるもの。ガラスの中で揺れ動く草木たちは、光に照らされてまるで宝石のようにキラキラと輝き、幻想的な空間を演出してくれる。記念にお部屋に飾ってみてはいかがだろう。さらに、会場内で使われているアロマ3種類も販売。静かさと穏やかさを持つ透明感溢れるローズや、新緑が芽吹く暖かな春の息吹の香りのオイル・ミスト・ディフューザーが展開される。他にもおすすめしたいのが、ドイツ発のカップケーキデザインの新感覚入浴剤「バスクリーマー」だ。この入浴剤は、“浸かるボディクリーム”と言われており、カカオバターやシアバターといった保湿成分を配合することで、まるで美容液に浸かっているかのような贅沢な使い心地を実現している。美味しそうなスイーツを象ったデザインも可愛いので、お土産におすすめ。【開催概要】「フラワーズバイネイキッド(FLOWERS by NAKED) 2017 —立春—」開催期間:2017年2月2日(木)〜3月20日(月)会場:日本橋三井ホール COREDO室町1 5F(エントランスは4F)住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで。※会期中無休。入場料:・大人(高校生以上) 早割 1,200円、当日 1,400円・小人(小・中学生) 早割 700円、当日 900円※未就学児は無料。【メニュー】・桜のワインクーラー 1,200円・ハーバルスプモーニ 1,200円・甘酒宇治抹茶 900円・紀州梅のソーダ〈スターアニスとローズヒップ〉 900円・花酔酒造“桜彩” グラス一杯1,000円・サクラマカロン/ショコラマカロン 1個450円※ドリンクとマカロンのセットで購入すると、マカロンがセット価格の300円になる。
2016年12月16日アメリカのヘルシー女子の間で最近注目を集めているスーパーフード「ヘンプシード(麻の実)」。スーパーフードとしてすでに人気のチアシードよりも、タンパク質、ミネラル類が豊富な点が人気の秘密です。くるみのような味、ゴマのような粒感なので、料理やお菓子作りなど取り入れやすいのも魅力。そこでヘンプシードの栄養成分や、おすすめの取り入れ方についてご紹介します。ヘンプシードとは?Photo by TUCANOヘンプシードは麻の実のことで、見た目はゴマやキヌワに似た小さな粒。1万2000年前から栽培、食用されてきた歴史を持ちます。近年は「オメガ3脂肪酸&オメガ6脂肪酸」「ミネラル類」「タンパク質」など、優れた栄養素が注目されるようになりました。オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸などの必須脂肪酸は、私たちの体内では作れない栄養素で、その抗酸化作用で美肌効果が期待できます。鉄、銅、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル類は肌の新陳代謝を促し、貧血を防ぐのに役立ちます。毎日の食事で摂りにくいこれらの栄養素を、大さじ2程度で1日に必要な量を摂ることができるのはとっても効率的ですね。また、ヘンプシードのタンパク質は、私たちの細胞、肌、髪、すべてのパーツを作り、美しく保つのに欠かせない9種の必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。さらに食物繊維やビタミン類を多く含み、炭水化物はほとんど含みません。ダイエットを気にしつつも健康、美容にうれしい栄養素が効率よく摂れる、このパフォーマンスのよさがスーパーフードとして人気の理由なのです。食事としての活用法Photo by oh she glowsヘンプシードはゴマに似た香ばしい風味と食感のよさから、日常的に取り入れやすいのが魅力。アメリカでは卓上薬味のように、いつもテーブルに常備している女子もいるほどです。サラダやスープ、パスタやごはんなど、何にでもトッピング。肉や魚にまぶしてソテーしたり、フライの衣にしたり、フムスに混ぜたりと様々!ここでは、混ぜるだけで作れるおすすめのサラダレシピをご紹介します。トマトの代わりにアボカド、きゅうり、ケールでもOK。【材料】(2人分)角切りトマト・・・2個パセリのみじん切り・・・1/2カップミントのみじん切り・・・1/4カップヘンプシード・・・1/2カップオリーブオイル・・・大さじ1レモン汁・・・大さじ1塩・・・少々【作り方】1. すべての材料をボウルに入れ、混ぜ合わせたら完成。スイーツとしての活用法Photo by Pinterestヘンプシードは甘い系とも相性◎。朝食のヨーグルトやシリアルに混ぜたり、クッキーの生地に混ぜたり、ナッツ感覚でパウンドケーキに使ったり、お菓子作りにも有効です。こちらのクッキーレシピは、小麦粉の代わりにヘンプシードを使うのでローカーボ、グルテンフリー。香ばしくて食べ応えありですよ!【作り方】(30~35枚分)ヘンプシード・・・240ml砂糖(あれば、きび砂糖or黒砂糖)・・・60ml卵・・・2個ピーナッツバター・・・240mlベーキングパウダー・・・小さじ1/2チョコチップ(キスチョコ)・・・60ml【作り方】1. オーブンを180度で余熱します。2. ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜ合わせ、手で小さい球状にします。その後、オーブンシートを敷いた天板の上にのせ、フォークの背で押して平たくします。3. 180度のオーブンで10〜15分焼きます。スーパーフードは毎日食べ続けられるかどうかがポイント。ヘンプシードは香ばしくてクセがないので、和洋、塩系甘系問わずに何にでも合うのでおすすめです。(レシピ制作/Nora)
2016年11月27日2017年のバレンタイン商戦に向けての発表が相次ぐなか、銀座三越と日本橋三越本店では、それぞれ独自のテーマを掲げ、限定商品を含めた商品構成で新たなバレンタイン需要に対応するという。銀座三越の2017年バレンタイン「ギンザ スイーツ コレクション(GINZA Sweets Collection)」のテーマは「tressaillir de joie!」。直訳すると「ワクワクする」を意味する。恋人だけでなく友達や家族など、誰かと一緒にチョコレートを楽しんだり、お気に入りの味を見つけるなど、バレンタインを新たな経験で記憶に残るものにしてほしいという意味が込められている。今回日本初上陸で銀座三越のみの限定販売となるのが「リリアン・ボンヌフォア(Lilian Bonnefoi)」。南フランスの高級リゾートホテル「オテル・デュ・キャップ エデン=ロック(Hotel du Cap Eden-Roc)」で腕をふるうリリアン・ボンヌフォアが2015年10月にフランス・アンティーブに開いたブティックだ。これまでにホテルのショコラティエとしての味は日本にも届いていたが、今回は産地別のクーベルチュールを使用したボンボンショコラのアソートやタブレットなどがモダンなパッケージのオリジナルブランドの味わいに注目したい。例年会期の早い段階で完売してしまうのが、ベルギーの8ブランドを代表する味わいを揃えた「ベルギーセレクションボックス」(税込3,501円/800点限定)だ。2017年度は「メモリー」をテーマに、「セントー(Centho)」「ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)」「ヴィタメール(WITTAMER)」「デルレイ(DelRey)」「ドゥバイヨル(DEBAILLEUL)」「プラリベル(Pralibel)」「ブリュイエール(Bruyerre)」「デジレー(Desiree)」が、それぞれ思い入れのあるショコラで競演する。銀座三越のバレンタイン向けの特設販売は17年1月25日から2月14日まで、銀座三越7階の催物会場と9階銀座テラス/テラスコートにて実施する。約70ブランドが登場する予定だ。一方、日本橋三越本店の2017年バレンタイン「ニホンバシ スイーツ コレクション(NIHOMBASHI Sweets Collection)」のテーマは「cacao journey ~カカオを旅する・カカオと旅する~」。16世紀に南米から世界中へ広がったカカオだが、昨今はその産地や製法、伝統などの背景にも注目が集まっている。そこで、日本橋から様々なカカオに出会う旅に出てほしいというのが今回の意図だ。会期は17年2月1日から14日までの2週間、本館7階催物会場にて約90ブランドを予定。ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの徳永純司によるショコラは、バレンタイン限定のものが登場する。なかでもバラとフルーツを使った4種類のショコラは、華やかなピンクや赤のハートの形にダマスクスローズのローズウォーターを使用。食べると口のなかでバラの香りが広がる優雅な体験ができる。徳永氏によると、香りのバランスには配慮したという。このほか、日本橋三越本店で先行販売される「岡田美術館チョコレート」の神坂雪佳「燕子花図屏風」をモチーフにしたボンボンショコラや「ショコラトリー・ドゥ・モナコ(Chocolaterie de Monaco)」の陶磁器のトレイがついたショコラなど、バレンタイン以外の贈り物にも使いたくなる商品も並ぶ。さらに、日本橋三越本店ではスイーツ コレクションの開始に先駆けて、17年1月25日から31日まで約12ブランドを集めたコーナーを設置する。なかでも注目なのが、中目黒の「グリーン ビーン トゥ バーチョコレート(green bean to bar chocolate)」。カカオ豆と砂糖のみを使い、約45日かけて作られるチョコレートの販売のほか、産地別チョコレートの食べ比べワークショップなど、チョコレートの学び体験も提供する。担当者によると、バレンタインの男性への贈り物としての需要に加え、昨今は男女問わず自分のために購入する人が多く、むしろ贈る場合よりも購入単価は上がっているという。旧来の女性が男性に愛を告白するためのツールとしてではなく、「目移りするほどのチョコレートに出会えるイベント」としての位置づけがさらに強まっているようだ。インターネットでの販売はいずれの店舗も17年1月9日の午前10時から、2月3日の午前10時までとなっている。
2016年11月25日「スーパーフード」という言葉が流行っていますよね。今では聞いたことがないという方の方が少ないのでは。さまざまな種類があるスーパーフードですが、その中でも特に女性の悩みを解決してくれるようなスーパーフード、“スピルリナ”についてご紹介します。話題のスーパーフード、“スピルリナ”って?出典:weheartitより普通の食べ物よりも栄養価が抜群に高い食べ物を、“スーパーフード”と言います。日本で大流行したアサイボールを始めとし、さまざまなスーパーフードがあります。その中でも最近注目されているスーパーフードが、“スピルリナ”。スピルリナという名前は、ラテン語で「らせん」という意味合いがあります。近年でスピルリナが食用として注目されるようになったのは、1967年になってからと言われているのです。その後は、スピルリナの優れた栄養成分などを摂り入れたいと考える人が、積極的に健康食品として摂取しています。スーパーフードと呼ばれる理由って?出典:weheartitよりではなぜ、スピルリナが「スーパーフード」と呼ばれるのでしょうか。スピルリナに含まれる成分のうち70%程が、“必須アミノ酸”で出来ていると言われています。必須アミノ酸は、人間の体では合成されない成分なので、スピルリナはかなりいい成分を持っているということになるのです。その他にも、抗酸化作用のある成分などもあり、健康的な体をキープするのに適しているという事から、スーパーフードと呼ばれているのです。それではここから、スピルリナを摂取するとどういう効果があるのかをご紹介していきます。スピルリナの効果①アンチエイジング出典:weheartitよりスピルリナには“核酸”という成分が含まれています。この核酸の作用によって、新陳代謝を活性化させることができ、老化による内臓機能の低下を予防してくれるのです。また、「βカロテン」や「葉緑素」などの成分も含まれているので、抗酸化作用もあり、体内の老廃物を排出してくれます。これにより、老化の原因となる活性酸素を除去してくれるので、アンチエイジングをしたい方におすすめなスーパーフードなのです。スピルリナの効果②ダイエット効果出典:weheartitよりスピルリナには、食物繊維が豊富に含まれていますので、便秘を解消してくれます。また、必須アミノ酸の作用によって、新陳代謝がアップするので、脂肪が燃焼しやすくなる体質を作る事が出来ます。このことからダイエットのサポートには最適な食品だと言えるでしょう。出典:weheartitより女性の悩みを解決してくれる食べ物、スピルリナ。ぜひ、あなたの日常に取り入れてみては?
2016年11月24日尾崎裕哉が11月27日(日)、東京・東京文化会館大ホールで初の大型ホールコンサートを開催する。同公演の開催に際し、インタビューに答えた。【チケット情報はこちら】尾崎裕哉は今年の9月、デジタル1stシングル『始まりの街』をリリース。東京・よみうり大手町ホールで行われた自身初となるソロコンサートを成功に収めた。その後もミュージックステーションに出演し父・尾崎豊の名曲『I LOVE YOU』を披露し、レコチョクのCMでは俳優・村上虹郎とコラボレーションするなど、着実に歩みを進めている。「父親に声が似ていると言われるのは素直に嬉しいと思います。でも、いちばん影響を受けているのは、音楽との向き合い方なのかもしれません。音楽へのひたむきな情熱や純粋な思い、それらを僕が引き継いでいるならありがたいし、『I LOVE YOU』など、父親の曲を歌うたびにその思いに触れる感触があります」父・尾崎豊の音楽以外にも、エミネムやマドンナ、宇多田ヒカル、aikoから、ジョン・メイヤー、エリック・クラプトンといったロックも好んで聴いて育ってきたという。現在影響を受けているアーティストにはエド・シーランの名前を挙げた。「彼の『Lego House』をよく弾き語りでカヴァーするのですが、そのスタイルやセンスには影響を受けたし、自分が目指す方向性のひとつでもあるかなと思います」。また、近年はハナレグミやKREVAといった日本のアーティストも好んで聴いているそうで、「自分がやりたいのは、やはり“日本語で歌うこと”」と強調する。よみうり大手町ホールでの公演をこう振り返る。「オリジナルを中心に、父、尾崎豊の曲、カヴァー曲を披露しましたが、プロデューサーの須藤晃さんのアドバイスを聞きながら、自分なりの色が出せるような選曲を心がけたつもりです。今、ライブで披露しているオリジナルは10数曲あって、ストックをあわせると20~30曲。弦楽クァルテット編成のアレンジに合うような曲を選び、父の人気曲『Teenage Blue』などはピアノとギターで新鮮な印象になったと好評でした」最後に東京文化会館の公演に対する意気込みを語ってもらった。「1回限りのコンサートなのでプレッシャーはありますが、前回とはまた違う僕の世界観をお見せすることができたら。今は、“チャレンジあるのみ!”と、自分に言い聞かせています」チケットは発売中。■billboard classics尾崎裕哉 premium ensemble concert日時:11月27日(日)開場13:00 / 開演14:00会場:東京文化会館大ホール(東京都)出演:尾崎裕哉 / トオミヨウ(ピアノ) / ビルボードクラシックスストリングス
2016年11月17日ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)の2017年新作コレクションが、2016年10月29日(土)、東京・日本橋にある、日本橋三井ホールで発表された。「-The visionary- キモノ空想」をテーマに」、日本の空想家が夢見たキモノを展開した今シーズン。リアルと夢が入り混じるワードローブが、レディース15スタイルとメンズ3スタイルで発表された。ファーストルックを飾ったのは、寒色系のアイテムを組み合わせたコーディネート。着物には青味がかったグリーンのモザイク柄を、帯にはパープルとブルーが組み合わせられた横段柄を合わせ、ブルーを中心とした色の揺らぎが感じられるアイテムの響き合いが感じられた。続いて登場したのは、ドットジャージ素材を使用した羽織を着たメンズルック。“アコーディオンボーダー”という幾何学模様を用いた立体感の演出と、柄を裏側に忍ばせる隠れた美意識がスタイリング全体に奥行きをもたらし、男性ならではの豊かな包容力が表されていた。特に目を引いたのは、「2016 組更紗」というテキスタイルの着物だ。マスタードとグリーンが掛け合わされて生み出される柄の数々は、歴史すら感じさせる存在感を放つ。それに負けずとも劣らないインパクトは「2016 ランダムスタイル」という生地の帯からも表出。これら同色のアイテムの相乗効果を支えているのは、反対色であるパープルが施された裏地にあるのも和装らしさが感じられる。メンズのラストルックには、飛行機や象、星柄が花柄の上にプリントされた“空想世界”が感じられる着物が。そのあとにランウェイを彩った、レディースのピースは圧巻だった。ボルドーが使われた「反面ドットに百花」の着物に、ホワイトとボルドー、さりげないイエローが美しい帯を重ね、さらにバッグにそのイエローの要素を合わせているのだ。帯揚げや雪駄、足袋と言った小物が、着物に差し込まれたアクセントカラーとマッチすることで、全身のバランスを統一するコーディネート。すべてのピースを、余すことなく組み合わせることで生まれる均衡点としての“美”がキモノ空想の世界に花開いた。
2016年11月01日フレンチフライ専門店のアンド ザ フリット(AND THE FRIET)が今秋、フードトラック「フリットラック(FRIETRUCK)」をスタート。これを記念して10月19日、新感覚フードを発売する。季節ごとに厳選した6種の芋の中から好みの品種とカットを選び、多彩なディップやトッピングを組み合わせて楽しむフレンチフライの専門店・アンド ザ フリットが、今秋よりイベントやショッピングスポットなどの街角にトラックで登場。真っ白なトレーラーをけん引車から取り外して設置するコンパクトな設計となっており、商業施設の軒先などの限られた空間でも路面店と変わらない充実したメニューを提供する。トレーラーには、PLUG-IN GRAPHICの平林奈緒美によるアートディレクションが施された。また、同トラックの誕生を記念して、創業時から愛されてきたベルギー産のフレンチフライとこだわりのディップをピタサンドにしたフードメニュー(税込700円)も発売。10月19日からアンド ザ フリット広尾本店、横浜店にて、11月5日からフードトラックにて提供を開始する予定だ。
2016年10月17日次世代スーパーフードをチェック!キヌアやチアシード、アマニやアサイーなど「スーパーフード」と呼ばれる数々の食品が、日本でも浸透してきた。そんな今注目したいのは、海外で高い人気を誇りながらも日本では入手困難とされ、なかなか流通していなかった“スーパー穀物”「テフ」だ。テフは、エチオピア原産のイネ科の穀物。けしの実ほどの小さな粒で、床に落とせば見失ってしまいそうなことから、エチオピア語の「見失う」に由来する「テフ」と名付けられたという。そんな小さなテフにはビタミンや鉄分、亜鉛、カルシウムなどのミネラルが豊富で、その栄養価は小麦など一般の穀物に比べても非常に優れている。さらに高タンパクで、食物繊維やビタミンも豊か。グルテンフリーという特徴もある。とうとう日本でも本格販売へこれだけ魅力的なテフだが、これまでなかなか日本では見ることができなかった。しかし独自の入手ルートの開拓に成功したトレンドアップリンク株式会社より、日本企業で初となる本格販売が8月27日(土)よりスタートする。販売はホワイトテフとブラウンテフの2種類で、それぞれ100g入り750円、300g入り2000円(共に税抜価格)だ。主な産地であるエチオピアでは「インジェラ」という薄焼きのパンにして食べるのが一般的だというが、味に癖がなく調理しやすいテフは様々なメニューに取り入れられそう。2016年の下半期、ブームになること間違いなしのテフ。いち早くチェックしておこう!(画像はプレスリリースより)【参考】※トレンドオンライン※トレンドアップリンク株式会社プレスリリース
2016年08月26日夏休み本番!どこかに旅に出るのも楽しいけれど、東京の街中に佇む、好奇心を満たしてくれる場所も気になるところ。東京駅、銀座からも歩ける距離にある日本橋。古くから栄える日本橋の街に、この夏注目を集めること間違いなしのスポットが。今夏、重要文化財に指定された「日本橋三越本店」。歴史と趣きに満ちた日本橋三越本店の見所をお届け。今に残る西洋建築は、日本橋という街の矜持江戸の城下町であった日本橋、明治期以降は日本経済の中心地として発展してきた。明治、大正と移りかわる時代の中、次々と近代的な商業ビルが建ち街を変貌させてきた。日本建築界の重鎮・辰野金吾による「日本銀行本店」、アメリカンルネッサンス仕様の「三井本館」、古今東西の美を集めた「日本橋高島屋」、そして日本一有名な橋「日本橋」など、徒歩10分ほどの圏内に、重要文化財に指定されている名建築が建ち並ぶ日本橋。そんな中、新たに「日本橋三越本店」が国の重要文化財として指定されることに。そこで日本の百貨店建築のパイオニアともいえる「日本橋三越本店」の見どころをご案内しよう。現在(2016年)の日本橋三越本店日本の百貨店建築の礎となった日本橋三越本店日本橋三越本店の歴史を紐解くと、延宝元年(1673年)創業の“現金掛け値なし”を掲げて、現金販売をいち早く実現して江戸庶民に喝采をあびた呉服店「三井越後屋」が出発点。明治37年(1904年)に呉服商としての商いからさらなる発展を、とロンドンの老舗百貨店ハロッズにならい“デパートメントストア宣言”を発表、日本最初の百貨店として名乗りを上げた。大正3年(1914年)に誕生した5階建て鉄筋コンクリート造りの日本橋三越本店は、ルネサンス様式の外観、採光天井の中央ホール、エレベーターなど、美しい装飾と最新設備がそなえられ日本の百貨店建築の礎となる。その後、関東大震災で被害を受けながらも、修復・増改築を行いながら新たな魅力をたずさえて日本橋三越本店は復活してきたのだ。大正3年(1914年)当時の日本橋三越本店昭和10年(1935年)当時の日本橋三越本店商業神マーキュリーとライオンが迎える本館ライオン口そんな歴史のある日本橋三越本店。まずはライオン像が鎮座する本館正面入口側の外観をじっくり観察。増改築を繰り返したとは思えぬ統一感ある意匠は、大正時代より一貫して同じ会社(現・横河建築設計事務所)が施工していることが大きな理由の一つであろう。装飾が施された壁面を輝かせる金色の像は、イタリアの商業神・マーキュリーだ。その下には、通称ライオン口と呼ばれる本館の正面入口があり、2頭のライオン像が鎮座する。明治時代にイギリス視察に出向いた当時の支配人・日比翁助が、トラファルガー広場のライオン像に感動。すぐに製作依頼をして大正3年(1914年)から三越でお客様をお出迎えする存在になった。合格祈願などの都市伝説を持つライオン像には、詩人・谷川俊太郎さんが像をモチーフに詠んだ詩が飾られているので注目して欲しい。本館正面入口に鎮座するライオン像下からも上からも眺めて欲しい天女像。ホールの壁にはアンモナイトそして本館にある五層吹き抜けの中央ホールへ。大理石張りの柱や梁、ステンドグラスを配したエキゾチックな装飾の天井、手摺や回廊のガラスへのアールデコ装飾、パイプオルガンなど見どころが満載。またホールの中央には、10年もの歳月をかけて手がけられた「まごころ像」と呼ばれる天女像が置かれている。柔らかな微笑みをたたえる天女像はその前面だけではなく、かわらしい鳥たちやサイケデリックな球体など背面の細やかな彫刻装飾もじっくり鑑賞してほしい。ちなみに1階と3階が天女像を見るベストビューポイントだ。そしてホールの壁のあちらこちらにアンモナイトの化石が「こんにちは」と顔をのぞかせているので、こちらもお見逃しなく。いたるところに発見のある中央ホールは、何度訪れても楽しい場所かも。毎週水・金・土・日の10時半、正午、15時の1日3回パイプオルガンの音色を聴くことができる。中央ホールには圧巻の「まごころ像」が出迎える屋上で金字塔を見終えたら大人もOKなお子様ランチでひと息大正時代を思わせるレトロモダンな意匠のエレベーターに乗り屋上ガーデンへ。青空にそびえたつような建築物は、大正10年(1921年)に作られた金字塔だ。日本橋三越本店の象徴でもあるので、ここは必ず押さえておきたい。また屋上には向島の三囲神社があるので、楽しい一日を祈念してお参りを。ほかにも豪華絢爛な装飾に圧倒される三越劇場などへも足を運びたい。さて館内の重要文化財スポットをぐるりと巡った後は、名物メニューをいただきにカフェ&レストラン「ランドマーク」へ。昭和5年(1930年)の登場以来、子どもたちがこぞっておねだりする「お子様ランチ」(800円)はランドマークの目玉メニュー。シュシュと煙を出しながら供される蒸気機関車の器には、チキンライス、エビフライ、スパゲティなど、お子様ランチといえど本格的な洋食プレート。大人の注文もOKなのでビールのお供にどうぞ。またライオン像よりずいぶんとかわいい「ライオンパンケーキ」(600円)は、子どものみならず大人女子から人気だとか。昭和5年(1930年)の登場以来人気の「お子様ランチ」(800円)さて日本橋三越本店では、その同店の歴史や館内の名物スポットを詳しく知りたい人に向けて「日本橋三越本店 店内ツアー」を開催中。お買い物ついでに、名建築を学ぶ知的ホリデーなんていいかもしれない。【日本橋三越本店 店内ツアー詳細】毎月第2土曜日:第1部11:30~ 第2部14:30~所要時間:約70分定員:各回15名参加費無料※申し込みは本館1階ライオン口案内カウンターにて受け付ける※小・中・高生生を対象とした「日本橋三越本店 歴史ツアー」もHPにて受付中
2016年08月08日