『仮面ライダーガッチャード』のキャストイベント『仮面ライダーガッチャード ガッチャンコFESTIVAL!!』が、5月3日、4日にグランドプリンスホテル新高輪で開催される。DAY2のゲストとして、舞台を中心に人気を集めている永田聖一朗のゲスト出演が解禁された。全ての『仮面ライダーガッチャード』ファンに贈る、一大イベント。イベントのキーワードは“ガッチャンコ”。『仮面ライダーガッチャード』の持つさまざまな要素がまとめて“ガッチャンコ”し、多種多様な化学反応を引き起こす。それが『ガッチャフェス』となる。『仮面ライダーガッチャード』で、永田は配信限定スピンオフ『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』で、鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンド役として初登場を果たし、そのゴージャスなキャラクターから“カグヤ様”の愛称で親しまれている。テレビシリーズ本編への参戦も発表され、より一層注目が集まる中での『ガッチャフェス』参戦決定となった。また、『ガッチャフェス』同日出演予定の加部亜門(加治木涼役)はカグヤに使える執事=バトラー役も一人二役で演じており、永田の参戦による“名コンビ”が共演するトークショーが実現。会場である「飛天の間」に相応しい、ゴージャスなステージとなること間違いなし。化学反応のピースがより広がった『ガッチャフェス』は、会場チケットの好評を受けてDAY1、DAY2の両日共にPIA LIVE STREAMでの有料配信の実施が決定。配信チケットは通常視聴券に加え、イベントビジュアルのポスター(B2)が付いて来る、ポスターガッチャンコ視聴券の選択も可能。イベント情報解禁当初は「???」で隠されていた部分に、晴れてカグヤが追加された、ガッチャードらしい楽しさが弾けるポスターとなっている。さらに、イベントオリジナルグッズのラインナップも発表。「ガッチャフェスオリジナルTシャツ!!」、「集まれケミーペンライト!!」など定番アイテムに加え、「『仲良し二人組inキッチンいちのせ』アクリルジオラマ」や「りんねのマイルールチケットホルダー『ガッチャフェスのチケットはこれに入れること!』」、「スパナのネクタイラバーバンド『今後は腕に巻くのもアリだな。』」などユニークな個別アイテムもラインアップ。会場での販売に先立って行われる、東映オンラインストアでの通販でも“ガッチャ”可能となる。■出演者・5月3日本島純政(一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役)松本麗世(九堂りんね/仮面ライダーマジェード役)藤林泰也(黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役)熊木陸斗(ミナト役)福田沙紀(枝見鏡花役)鎌苅健太(グリオン役)宮原華音(クロトー役)坂巻有紗(ラケシス役)【ゲストアーティスト】BACK-ONRicky(RIDER CHIPS)・5月4日本島純政(一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役)松本麗世(九堂りんね/仮面ライダーマジェード役)藤林泰也(黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役)安倍乙(銀杏蓮華役)富園力也(鶴原錆丸役)加部亜門(加治木涼役)永田聖一朗(鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンド役)【ゲストアーティスト】BACK-ONBeverly・両日共通トークショーMC松本寛也
2024年04月21日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」が21日に放送された。マルガムを倒し、アクマノカリスをガッチャ。蓮華(安倍乙)らとご機嫌で帰還する宝太郎(本島純政)に突如クロトー(宮原華音)が襲いかかってきた。必死で抵抗しながらも争いはやめようと宝太郎は説得するが、そんな二人の前にカッシーン軍団を引き連れたアルファ(宮澤佑)が現れた。ガッチャードを排除すると襲いかかるカッシーン軍団を相手に戦う宝太郎。しかし、そんな様子を伺っていた何者かによって宝太郎とクロトーらは蓮華らの前から突如姿を消してしまった。特別な錬金術が施された迷宮のような場所で逃げ道を探す宝太郎とクロトー。なおも宝太郎は一緒にここから出ようと、クロトーに手を差し伸べるが、クロトーはあくまでも宝太郎を突き放す。一方、錬金アカデミーでは鏡花(福田沙紀)がラケシス(坂巻有紗)を人間に変えようと研究を始める。しかし、ラケシスが禁忌の錬金術によって生まれたホムンクルスであることを知り、鏡花らは思わず声を失う。宝太郎とクロトーが再びアルファとカッシーン軍団に襲われた。宝太郎はガッチャードに変身、まずは眼の前の敵を倒してここから脱出しよう、とクロトーに呼びかける。その言葉を受け入れたクロトーは自らの力では扱えない参式ではなく、ドレッド弐式に変身する。次々とカッシーンを倒すドレッド弐式にアルファも撤退を余儀なくされるが、ガッチャードはプラチナガッチャードにチェンジ。ドレッド弐式との強烈なライダーキックでアルファを撃破、ついに迷宮からの脱出に成功する。改めて共闘を呼びかける宝太郎だが、やはりクロトーは拒否。そんな二人の前にアトロポス(沖田絃乃)と冥黒王ギギスト(声:置鮎龍太郎)が姿を現した。強力な重力波で宝太郎らの動きを封じたギギストは、クロトーの首を掴むと「お前の望む物を与えよう」と突き放す。次の瞬間、黒い邪気に包まれたクロトーは漆黒の鎧をまとった強化体へと変貌。凄まじい力を手に入れたクロトーはアトロポス、ギギストとその場から去っていく。そのころオーロラのようなカーテンからハンドレッドの幹部サイゲツ(高木勝也)、ミメイ(谷口布実)、タソガレ(橋渡竜馬)の3人が姿を現した。ガッチャードの破壊を狙うサイゲツら、その恐ろしい目的とは。突然、ダークライダーに変身する予告が流された。ファンは「ハンドレッドはダークライダーなのか」などとSNSでは大きな反響に。また、坂本浩一監督による宮原の圧巻のアクションも「相性よすぎ」「過去一のアクション」と話題となっていた。
2024年04月21日2大ヒーローによる2本立て映画『仮面ライダー THE SUMMER MOVIE 2024/仮面ライダーガッチャード&爆上戦隊ブンブンジャー』が7月26日に公開することが決定した。『仮面ライダー ガッチャード』(毎週日曜、前9:00/テレビ朝日系)は、錬金術によって生み出された人工生命体のケミーをめぐる、錬金術師たちの物語。封印から解き放たれた101体のケミーを「ガッチャ」する使命を与えられた仮面ライダーガッチャード。「人間とケミーが仲良く暮らせる世界」は訪れるのか?映画には、本島純政、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗らレギュラーキャストが集結。歴史を揺るがす大事件の結末は劇場で。『爆上戦隊ブンブンジャー』(毎週日曜、前9:30/テレビ朝日系)は、クルマを乗りこなす、超前向きなスーパー 戦隊。ハシリヤンから地球を守るべく、機械生命体型宇宙人ブンドリオ・ブンデラスと共にバクアゲな戦いを繰り広げる。井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理がスクリーンでもハンドルを握る。今作が初映画となる『爆上戦隊ブンブンジャー』。その活躍に大注目だ。この度、仮面ライダーガッチャードとブンレッドの開放感のある夏らしいスタイリッシュなティザービジュアルが解禁。ゴルドダッシュにまたがるガッチャードとブンブンスーパーカーに乗り込もうとするブンレッド。今にも夏に向けて走り出しそうな2大ヒーローの迫力あるビジュアルは、映画の幕開けを感じさせる。また、最終決戦に挑むガッチャードとスクリーンでも最高のバクアゲを届けるブンブンジャーによる躍動感満載の特報映像も解禁。ガッチャードの背に広がる灼熱の炎には大事件の予感と戦いへの覚悟が感じられる。一方、ブンレッドには、テレビシリーズにも増して疾走感があふれ出ており、2大ヒーローが駆け回る映画が待ち遠しくなる特報映像になっている。26日から発売の「特典付きムビチケ前売券」の特典として、『仮面ライダーガッチャード』に登場するライドケミートレカにブンレッドがデザインされた「ライドケミートレカ ブンレッド(夏映画ムビチケVer.)」が付いてくる。ブンレッドに加え、ブンブントレーラー、仮面ライダーガッチャード、ホッパー1、スチームライナーも躍動し、豪華ビジュアルのライドケミートレカになっている。
2024年04月21日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」が21日に放送される。マルガムを倒し新たなケミーをガッチャした宝太郎(本島純政)らの前に、怒りを露わにしたクロトー(宮原華音)が現れ襲い掛かってきた。グリオン(鎌苅健太)がいなくなった今、戦う意味などあるのか?宝太郎は応戦しながらも必死に訴えるが、クロトーは聞く耳を持たない。と、その時、突如異変が起こり、宝太郎らを襲う新たな敵が現れて…。
2024年04月20日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第31話「暗闇のふたり、互いを信じて。」が14日に放送された。追い詰められたりんね(松本麗世)だったが、静奈(松澤可苑)の無事を確認したミナト(熊木陸斗)の「お前らしく戦え!」との言葉に覚醒。再びマジェードに変身すると、プラチナガッチャードとの連携でマンモスマルガムを撃破する。りんねは欠席する静奈の代役としてジュリエット役に担当、宝太郎(本島純政)らとけいこを再開する。ジュリエットのせりふを完璧に覚えているりんねにメンバーたちが目を丸くしていると、突然静奈が現れりんねが自分の役を奪おうとしていると非難する。宝太郎はそんな静奈に、りんねにつらく当たるのを見るのはつらい、と言うと、自分は仲間と力をあわせて同じ夢を見たいだけだと優しく諭す。宝太郎の言葉に幼いころに自分も宝太郎の優しさに救われたことを思い出した静奈は、りんねに嫉妬したことを認めて反省。ようやく心を開く。ホッとしたのも束の間、アトロポス(沖田絃乃)がクラーケンマルガムとともに現れた。スパナ(藤林泰也)はライダーヴァルバラドに変身するが、クラーケンマルガムのスミの闇に取り込まれると幻覚に惑わされ倒されてしまう。スパナが闇の沼に取り込まれると、宝太郎とりんねはガッチャード、マジェードに変身。しかし、ヴァルバラド同様、闇の中でクラーケンマルガムが宝太郎やりんねに見えてしまい攻撃をためらうガッチャードとマジェードは追い詰められてしまう。窮地に追い込まれた2人だったが、その時マジェードの脳裏に『ロミオとジュリエット』のワンシーンが蘇った。意を決したマジェードはガッチャードに「マルガムを攻撃して」と指示。一瞬戸惑いながらもマジェードの言葉を信じたガッチャードが攻撃すると、マジェードが倒れてしまった。しかし、マジェードが復活。ネミネムーンのカードで自らを仮死状態にし、あえてガッチャードの攻撃を受けて倒れたフリをしていたのだった。互いの愛を信じた“ロミオとジュリエット”のように…。マジェードの反撃で闇をもたらすスミをつことができなくなったクラーケンマルガムは、プラチナガッチャードとマジェードのダブルライダーキックで爆散。マックラーケンをカードに封印する。戦いに勝利した宝太郎はジュリエット役のりんねを相手にロミオ役を好演。『ロミオとジュリエット』の上演に成功した演劇部の存続が決定、りんねも静奈との友情を確認する。一方、錬金アカデミーではスパナの反対を押し切り、鏡花(福田沙紀)とミナトがラケシス(坂巻有紗)を新たな戦力として迎え入れることに。「脅威に備えるため」というミナトの思惑でもあったが、その言葉を裏付けるかのように、ウロボロス界である異変が…。宝太郎とりんねの絆にファンはSNSで「なんかいい」「このコンビが最高」「さっさとくっつけ」「ロミジュリ展開にならないで」と反応していた。
2024年04月14日『仮面ライダーガッチャード』第31話で繰り広げられた劇中劇『ロミオとジュリエット』の完全版?となる演劇部の部長が撮影・編集した富良州高校版『ロミオとジュリエット』を東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信開始となった。14日に放送された『仮面ライダーガッチャード』第31話「暗闇のふたり、互いを信じて。」内で披露された富良州高校版『ロミオとジュリエット』。その様子を演劇部の部長・御厨創(演:松藤史恩)が記録用として撮影していた。今回は特別にその映像を“御厨部長が撮影、編集した記録ビデオ”として東映特撮ファンクラブで配信。テレビ本編内で披露されたもののいわば【完全版】ともいえる『ロミオとジュリエット』で見ることができる。さらに、脚本家の長谷川圭一氏が今回のためだけに書き下ろした富良州高校版『ロミオとジュリエット』の台本の全容もTTFCの電子書籍で公開。台本のどの部分が記録ビデオに収録されていたのか?その“答え合わせ”も含めて楽しめる。第31話では、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード(演:本島純政)、九堂りんね/仮面ライダーマジェード(演:松本麗世)らが通う富良州高校でも新学期の季節を迎え、各部活で新入生歓迎公演を行うことに。演劇部の部長・御厨創(演:松藤史恩)の勧誘を受け、宝太郎とりんねは、加治木涼(演:加部亜門)、銀杏蓮華(演:安倍乙)、鶴原錆丸(演:富園力也)、転校生の九十九静奈(演:松澤可苑)と共に『ロミオとジュリエット』を上演した。記録ビデオにはホームビデオならのハプニングも?舞台シーンの他に、けいこシーンも収録し、『仮面ライダーガッチャード』キャストの魅力が詰まった映像をとなる。
2024年04月14日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の『仮面ライダーガッチャードBlu-ray COLLECTION 2』が東映ビデオから8月7日に発売される。特典映像として、テレビでは絶対に観られない、オリジナルスピンオフ「我ら3年G(ガッチャ)組」episode2が収録される。前編のオリジナルスピンオフ「episode1」が収録されている『Blu-ray COLLECTION 1』を購入した人を対象に、オリジナルスピンオフ「我ら3年G(ガッチャ)組」episode1&2の全てが観れる抽選上映イベントを6月15日に開催する。1巻・2巻を通じてオリジナルスピンオフから目が離せない内容となっている。そのほか第31話にて宝太郎たちが演じた、『仮面ライダーガッチャード』Ver.ロミオとジュリエットの【完全版】が収録される。■オリジナルスピンオフ「我ら3年G(ガッチャ)組」私立「我茶怒(ガッチャード)高校」3年G組。通称ガッチャ組。とても風変わりな生徒がそろうこのクラスに、今とある事件が巻き起こっていた。学級委員長:一ノ瀬宝太郎のカバンから、仮面ライダーに変身するためのアイテム“ガッチャ―ドライバー”が盗まれてしまったのだ!「犯人はこの中にいる」。アトロポス先生からそう告げられた生徒たちは、探偵となって名(迷?)推理の数々を繰り広げる。果たして、ドライバーの行方は…?犯人は一体誰なのか…??そしてクラス内に芽吹くのは、なんと恋の予感!?本編より一癖も二癖も増したキャラクターたちが教室を舞台に好き放題に暴れまくる!ここでしか見られない“学園スピンオフ”、後編となる。
2024年04月14日劇団四季が手掛ける最新ミュージカル『ゴースト&レディ』の稽古場取材会が4月3日(水) に神奈川県・四季芸術センターで行われた。『うしおととら』『からくりサーカス』等のヒット作を持つ藤田和日郎によるコミックス『黒博物館 ゴーストアンドレディ』を原作にした作品で、演出は『ノートルダムの鐘』のスコット・シュワルツ。近年、オリジナル作品創作に力を入れている劇団四季が、オリジナル作品としては初めて海外から演出家を招聘し創作する注目作である。稽古場取材会より、東京公演出演候補の萩原隆匡、金本泰潤(左端から)、真瀬はるか、谷原志音(中央ポスター右から)、演出のスコット・シュワルツ(中央ポスター左)、吉田智誉樹 劇団四季代表取締役稽古披露は、最初にシュワルツが「稽古してきたものを皆さんにお見せできることにとても興奮しています」とコメントし、「中心となる登場人物はフローレンス・ナイチンゲール(フロー)と、ドルーリー・レーン劇場に住み着いたグレイという名のシアターゴースト。ナイチンゲールは1800年代ヴィクトリア朝時代のイギリスに生きた女性で、彼女は西洋において医療というものを大きく変えた、社会的リーダーです。グレイは演劇をこよなく愛するシアターゴーストで、もともと生きていたのは1700年代。決闘士という職業をしていました。ふたりはこの物語の始まりで出会い、一緒に大きな冒険へ旅立ちます。スクタリに行き、戦地をめぐっていきます。究極の話、『ゴースト&レディ』はふたりのラブストーリーです。最初は“自分は人を愛することをしたくない”と思っているふたりの魂が、最終的には深いところで繋がり、お互い影響しあい支え合っていく」とおおまかなストーリーの説明を。その後、稽古風景として3つの場面が披露された。『ゴースト&レディ』演出を手がけるスコット・シュワルツ最初は第一幕第四場「国は責任をとれ」~「走る雲を追いかけて」。新聞の戦場特派員ラッセルが「現地の状況をお伝えしよう」と、「戦場以上に悲惨な状態にある」というスクタリの野戦病院の現状を訴えかけ、ロンドン市民が憤るというナンバーが勇ましく力強く展開。そしてハーバード戦地大臣によりフローが「女性看護要員団 団長」に任命され、フローや看護師たちが「苦しむ人たちを助けに行こう」と決意を歌う楽曲へと繋がっていく。ここでのフローは真瀬はるか。フローを見つめるグレイは金本泰潤。真瀬の清廉かつ力強さが伝わる存在感、金本のワイルドな佇まいが印象的。続いて第二幕第四場「裏切りの人生」。シュワルツ曰く「幕開きからずっとフローに『なぜゴーストになったのか』と聞かれ続けていたグレイが、初めて自分の軌跡を説明する場面。彼は苦労の多い子ども時代を経て育ち、途中で演劇に出会いものすごい演劇好きになる。そして通っていたドルーリー・レーン劇場でシャーロットという女優に出会う。偶然外の道で出会ったグレイに、シャーロットは酒場へ誘います」ということで、グレイが回顧する形で酒場でのシーンが描かれていく。酒場らしい陽気な音楽が奏でられ、グレイとシャーロットが楽し気に酒の飲み比べをし、アイリッシュダンスも組み込まれ……と、見どころの多いシーンの中でふたりの恋が語られる。しかしシャーロットには貴族のパトロンがいる。駆け落ちの約束をするふたりだったが、約束の日、グレイの前に現れたのは彼女のパトロンから代理として決闘するよう頼まれた騎士、デオン・ド・ボーモンだった……。大勢で魅せる迫力のあるダンスに、“ありし日の青春”を無邪気な笑顔で演じる金本のグレイ、デオン・ド・ボーモン役の岡村美南の凛々しくも危険な魅力に目を奪われる。最後に披露されたのは一幕第八場「不思議な絆」。シュワルツによると「一幕の幕切れ」。スクタリの野戦病院の外、フローとグレイが別々の場所で、それぞれの想いを歌う壮大なデュエットナンバーだ。ここではフロー=谷原志音、グレイ=萩原隆匡がお互いへの思いが胸の奥に芽生えているのを自覚したことを、美しい歌声で歌い上げていた。演劇的言語を使って漫画の世界を忠実に表現約45分の稽古場披露ののち、シュワルツ、フロー役の谷原、真瀬、グレイ役の金本、萩原、吉田智誉樹代表取締役による取材会も行われた。以下、その一問一答。――この漫画を舞台化しようと思った理由は。吉田提案してくれたのはオリジナルミュージカルを作っているセクションのメンバーです。私も原作を拝読し、ナイチンゲールという実在の人物の評伝的な形態をとりながら、その彼女がゴーストと恋をする。さらにゴーストは色々な演劇を吸収しており、名作のセリフがポロっと出てきたり、演劇的な目で状況を確認したりする。非常に演劇的な仕掛けを持っています。また、私たちが常に作品に込めている「人生は生きるに値する」というメッセージ性を充分に表現できる物語だと思いました。――キャストの皆さん、漫画を読んだ時の感想を教えてください。金本切り口にびっくりしました。ナイチンゲールという女性が生涯独り身を貫き、これほどの功績を成し遂げるには、近くにこんなゴーストがいたんじゃないかという発想がとても素敵だなと。しかも恋仲というより“バディ”という感じの関係性だというのが、月並みな表現ですが面白いなと思いました。さらに歴史物としても読み応えがありますし、どんな立場の人にもそれぞれに正義があり、当時の人たちも間違えてはいない、でもナイチンゲールはそこを打破したかったんだ、という点も響きました。信じたものを貫くというのは教訓にもなるし、エネルギーをもらえます。素敵な漫画だと思いました。萩原もちろん面白いのですが、やっぱり昔から、何か新しいことをやると色々と文句を言う人がいるんだなって……。一同(笑)。萩原ナイチンゲールという人でさえ、そうだったんだと。でもそれをやり通すと何かが変わる。しかもそのそばにはゴーストがいたというのが面白いし、ゴーストがめちゃくちゃカッコいいんです。男の理想みたいで。まさか自分が演じることになるとは思いませんでしたが(笑)、こんなカッコいい人がいたらいいよなと思った。そんなカッコいい男性と、自分の道を突き進む女性のチーム感に見入ってしまいました。……カッコよくできるように頑張ります。真瀬まず絵の力、線の力がすごい。特にフローは目の描写が特徴的。藤田先生の描かれる線の濃さ、絵の強さとリンクするように、フローレンス・ナイチンゲールという人物は勇敢な魂を持って突き進んでいく。読み始めたらノンストップで一気に読み切ってしまいました。こんなに夢中になって漫画を読んだのは久しぶりと思うくらい衝撃的でした。しかもフローは、勇敢な魂の持ち主であると同時に揺らぎもあり、ひとりの人間なんだなと感じる。度胸と愛嬌の両方があるフローに共感したので、舞台上でも多面性を見せながら演じられるよう頑張ります。谷原もともとあまり漫画を読むのは得意ではないのですが、はるかちゃんが言ったように、この漫画は読み始めたらあっという間に読み終えました。またナイチンゲールというのは本当に有名な歴史上の人物ですが、その方をとても可愛くチャーミングに描いている。もし私がこの漫画ではない作品でナイチンゲールを演じるとなったら、プレッシャーでどうしようとなっていたかもしれませんが、この漫画のナイチンゲールは自分に近い部分もあり、普通の人間なんだと思わせてくれました。普通の女性として共感ができた。舞台でもそう描かれていると思いますので、皆さんにも共感していただける作品になっていると思います。――シュワルツさん、原作の魅力をどう捉えていますか。シュワルツ2019年に四季さんから「また新しいものをやろう」と言われたのですが、その時には何の作品をやるかはまだ決まっていませんでした。ただ打合せの時に「アイディアがある」と英訳された上下巻の漫画を提示されました。私は帰りのフライトの中でそれを開け、気付いたら一気に最後まで読み切っていました。絵の力もありますが、このストーリー、テーマに夢中になったのです。ナイチンゲールの物語をゴーストを通して語る。そして現実とファンタジーをひとつにし、成立させる。これは歌にもできると思ったし、ビジュアル面もスペクタクルでエキサイティング、マジカルなことを舞台上で展開できるぞと思いました。アメリカに着陸し、飛行機を降りた直後にメールで「やりましょう」と返事をしていました。――それを舞台化するにあたり、舞台ならではの描き方をどう考えていますか。シュワルツ我々がやろうとしているのは、物語を舞台上に移植するという作業。藤田先生が描かれたものの高潔性を保ち、名誉を重んじ、演劇化する。演劇化するということは、平面である紙に描かれたものを三次元化し、人間の体を通しお届けするものに変えるということ。藤田さんは稽古場にもいらしていただき、我々が翻案する考え方を支えてくださっています。――漫画を舞台化する時に、スコットさんが大事にしてるポイントは。シュワルツ藤田さんは「漫画というものは二次元です。なぜなら紙の上に描かれているものだから。それは必然です。私が描いた二次元のものを受け取って、三次元にしてください」とおっしゃっていました。それをまさに我々はやろうとしています。もちろん藤田さんの漫画は素晴らしい作品で、次元を超えたものになっているとは思いますが。藤田さんの絵には強く影響を受けていますし、稽古場には漫画のページを貼り毎日それを見ています。私たちはそれを、演劇的な言語に変えていくという作業をしているのです。それはオリジナル性に富み、芸術性の高いものを目指す作業です。漫画の影響は大きいですが、今回の公演は我々のアーティスト、プランナーたちが考えたプランに基づいています。つまり漫画の一コマ一コマを舞台上でやっていくのではない。でも演劇的言語を使って忠実に表現している。漫画ファンの方には「あ、あのコマだ!」「あの触り方だ!」と感じて楽しんでいただけると思いますが、同時に漫画を読んだことのない方も夢中になっていただけるものになっていると思います。――稽古を見たところ、漫画に比べてふたりの愛情をより掘り下げた形になっている印象を受けたが、それが作品のクリエーションにどう影響を与えていますか。シュワルツそれこそがこの公演が辿る旅路、軌跡そのものだと思います。我々は意図的に複雑なラブストーリーを語ろうとしています。これは男性が女性に出会い、恋し、別れ、またくっつくといったシンプルなラブストーリーではなく、複雑なんです。冒頭では両者とも自分が人を愛することにむしろ抵抗してる。そこからスタートし、幕切れまでかけ、ふたりがいかに相手を愛しているか、また自分は人を愛することができるのだと気付く、その旅路を描いている。そして愛というものは人を豊かにし、癒やすことができて、広く大きいものだと自覚する。さらに冒険の物語でもある。とりわけその世界観の構築に腐心しています。観ていただく方にとってスリリングであることを祈っています。これは巨大叙事詩的壮大さをもったラブストーリーで、その中心にいるのがフローとグレイのふたりです。メロディ性に富んだ心に訴える音楽――この作品のメッセージ性をどう捉えていますか。シュワルツ我々はいかに人を癒すことができるか、そして人間はどのように癒されるのか、互いにどのように癒すことができるのかということだと思います。金本僕も最近まで、この作品で何を伝えたいんだ、グレイは何をしにこの作品に出てきたんだと迷っていました。最近わかりはじめたのが、自分の過去を認め、人を信じ、この先を生きていくということであり、僕にとっても学びになっています。どうしても隠したい過去は誰しもにありますが、それも全部受け止め、背負って生きていくグレイ、というのがすごく最近しっくりきている。ちょっと舞台に立ちやすくなったというか、稽古に出やすくなりました(笑)。真瀬スコットさんがおっしゃった「魂が癒される」という部分はもちろんあると思いますが、その上で「信じたいものを信じて人生を歩んでいいんだ」と思います。悪役に見える役でも、“町の男・1”のような役にでもそれぞれの人生を選んでその場所にいて、行動している。そのどのひとりも、選んじゃいけない人生なんてない。みんなその時のベストを尽くして生きている。私も生きていて迷うこともありますし、稽古も迷いながら毎日進んでいますが、この物語からは“肯定感”をメッセージとしてもらい、勇気づけられています。谷原フローは最初に、グレイに「自分を殺してほしい」と言うところから始まります。この芝居の前に彼女は死にたいと思っている。すごく暗いところから彼女はスタートするのですが、作品が終わる時、本当に彼女は変わっている。稽古はもちろん大変ですが、何も考えずに物語の中に入れば、終わる時に自分がすごく(ポジティブに)変わっているということが楽しくて。つまりそういうことだと思います。私が役を演じながらそう感じているということは、ご覧になった方も絶対同じことを感じてくれるだろうと信じながらやっています。萩原フローは厳しい家に閉じ込められていた人で、グレイは劇場に閉じこもっている人。ふたりが出会い、フローが進む中で色々な人が影響され、グレイも影響されていく。そう考えると、人と出会い影響されるということはとてもいいことなんだなと感じます。そういう単純なところを生の舞台で感じていただけたらと思います。――音楽的な面で作曲家の富貴晴美さんにリクエストしたことなどがあれば教えてください。シュワルツ曲の構成は、全体を通して色々な曲調のものに満ちています。富貴さんと私とで話している中でインスパイアされたものですが、当時の大英帝国でイギリス人たちが聴いていたと思われる音楽――民族舞踊や民族的音楽、使っている楽器などを形にできたらいいね、と言ってました。それを現代のミュージカルの曲と組み合わせる。富貴さんの音楽はメロディ性に富み、情熱的で、心に訴えます。――キャッチーな見せ場としてはどういうものがあるか。シュワルツキャッチーな見せ場はたくさんあります(笑)。オープニングを例にとると、最初は不気味な、怪談のようなゴースト的なところから始まります。それが弾け、シアトリカルに、舞台上に観客がいる、という絵になります。そこでフローとグレイが出会います。フローとグレイがケンカし戦ってるような曲もあります。これはふたりが「もしフローが絶望の底に堕ちたらその時にグレイが殺す」という取引をしている曲。これは富貴さんがワイルドでダークで、ちょっと踊りたくなるダンスナンバーのようなものを作ってくれました。また二幕の、当時の英国君主が登場する曲も素晴らしい。すごい曲はいっぱいありますよ(笑)。もうひとつ、高橋知伽江さんの詞がとても重要で、演劇的なスコアになっています。例えばビッグナンバーがあったと想えば、全体的にライトモチーフが何度も揺り戻し奏でられたりと、演劇的に構成されています。――吉田社長に。ナイチンゲールは日本に限らず世界中で有名な人物です。この作品を世界の他の地域にも届けたいという狙いはあるのでしょうか。吉田もちろんそういう気持ちはありますが、まずやらねばならないのは、この作品を日本でしっかりヒットさせ根付かせるということ。その上で先のことを考えていきたいと思いますが、当然そういう願望も持っています。――オリジナルミュージカルを作り続ける意義は。吉田残念ながらまだ日本のミュージカルを中心とした舞台芸術界は、客観的に申し上げて輸入超過だと思います。これからはコンテンツで勝負していくことが大事になる。そのためにもオリジナルミュージカル作りはしっかり進めていきたい。とくにコロナの体験を通し、色々なフレキシビリティ――例えば二次利用や映像などの可能性を持っているオリジナル作品の重要性は改めて感じました。私が現職を拝命し10年目ですが、最大のテーマがオリジナル作りだと思い、担当セクションにも1年に1本新作を作れと言っています。この作品はその第一フェーズの最後、集大成になる。第1フェーズでだいぶ体力がつきました。創作体制もですが、出来上がったものを販売する体制など、総合的な意味で、ひとつの興行をしっかりお客様に届けるということがしっかり身についてきた実感があります。この体力をもって、第2フェーズでは地に足をつけた進め方をしていきたいと考えています。取材・文・撮影:平野祥恵<公演情報>劇団四季オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』原作:藤田和日郎「黒博物館 ゴーストアンドレディ」(講談社「モーニング」)脚本・歌詞:高橋知伽江演出:スコット・シュワルツ作曲・編曲:富貴晴美振付:チェイス・ブロックイリュージョン:クリス・フィッシャー出演候補(東京公演)フロー(フローレンス・ナイチンゲール):真瀬はるか / 谷原志音グレイ:金本泰潤 / 萩原隆匡ジョン・ホール:瀧山久志 / 野中万寿夫デオン・ド・ボーモン:岡村美南 / 宮田愛アレックス・モートン:ペ・ジェヨン / 寺元健一郎エイミー:木村奏絵 / 町島智子ウィリアム・ラッセル:内田圭 / 長尾哲平ボブ(ロバート・ロビンソン):菱山亮祐 / 平田了祐2024年5月6日(月・休)~11月11日(月)会場:東京・JR東日本四季劇場[秋]チケット情報()公式サイト
2024年04月08日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第30話「ライバル参上!?ガッチャとジュリエット」が7日に放送された。新学期。富良洲高校の宝太郎(本島純政)のクラスに宝太郎の幼なじみ・静奈(松澤可苑)が転入生としてやってきた。思わぬ再会に宝太郎の手を握って喜ぶ静奈。そんな二人に、なぜかりんね(松本麗世)の心もザワついて…。演劇部が部員不足で廃部の危機にあることがわかった。部長の御厨(松藤史恩)が同じクラスとわかり、宝太郎は一念発起。りんねと加治木(加部亜門)、さらには蓮華(安倍乙)、錆丸(富園力也)まで巻き込み、新入生勧誘のための『ロミオとジュリエット』の上演を手伝うことにする。御厨は宝太郎をロミオ役に指名。ならばジュリエット役はりんねか…、加治木?主役は…と躊躇するりんねだったが、そこへ静奈が現れるとジュリエット役に立候補。腕を組んだり距離を縮める二人に、りんねの心は揺れる。宝太郎と付き合っているの?静奈から唐突に聞かれたりんねは「あなたの思うような関係じゃない」と答えたものの、「なんの気兼ねなくアタックできる」と笑顔を見せる静奈に思いは複雑だ。そんな二人の前にアトロポス(沖田絃乃)がマンモスマルガムを引き連れて現れた。脅える静奈はりんねに言われるまま逃げ出すが、アトロポスが放った鎖に拘束されてしまう。助けを乞う静奈にアトロポスが「ボクはりんねちゃんに頼まれたんだから。君が邪魔だって」と言い放つと、静奈はりんねに怒りの目を向けた。必死にウソだと否定するりんねだが、これまでの複雑な思いが頭をよぎり思わず口ごもってしまう。マンモスマルガムは静奈に向けて冷凍ガスを噴射、静奈は冷凍人間と化してしまった。りんねは襲いかかるマンモスマルガムの前でマジェードに変身するが、自分が原因で静奈を悲惨な目に合わせてしまったショックから思うように戦えない。そこへ宝太郎、プラチナガッチャードに変身しマンモスマルガムを攻撃するとマジェードにかけよるが、静奈の悲惨な姿に目を奪われたすきにマンモスマルガムの反撃を受けてしまう。変身を解除したりんねを冷凍ガスから守ろうとしたプラチナガッチャードは下半身が凍りついてしまった。静奈に続いてガッチャードまで…。りんねは「私の弱さのせいで…」と身も心も追い詰められ…。アトロポスはグリオンについて「僕の父親」と発言。父を失っている、りんねはさらに動揺した。この展開にSNSでは「ガチの親子なのか?」「りんねちゃん、つらすぎる」と反響が起きていた。
2024年04月07日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第30話「ライバル参上!?ガッチャとジュリエット」が7日に放送された。新学期。富良洲高校の宝太郎(本島純政)のクラスに宝太郎の幼なじみ・静奈(松澤可苑)が転入生としてやってきた。思わぬ再会に宝太郎の手を握って喜ぶ静奈。そんな二人に、なぜかりんね(松本麗世)の心もザワついて…。演劇部が部員不足で廃部の危機にあることがわかった。部長の御厨(松藤史恩)が同じクラスとわかり、宝太郎は一念発起。りんねと加治木(加部亜門)、さらには蓮華(安倍乙)、錆丸(富園力也)まで巻き込み、新入生勧誘のための『ロミオとジュリエット』の上演を手伝うことにする。御厨は宝太郎をロミオ役に指名。ならばジュリエット役はりんねか…、加治木?主役は…と躊躇するりんねだったが、そこへ静奈が現れるとジュリエット役に立候補。腕を組んだり距離を縮める二人に、りんねの心は揺れる。宝太郎と付き合っているの?静奈から唐突に聞かれたりんねは「あなたの思うような関係じゃない」と答えたものの、「なんの気兼ねなくアタックできる」と笑顔を見せる静奈に思いは複雑だ。そんな二人の前にアトロポス(沖田絃乃)がマンモスマルガムを引き連れて現れた。脅える静奈はりんねに言われるまま逃げ出すが、アトロポスが放った鎖に拘束されてしまう。助けを乞う静奈にアトロポスが「ボクはりんねちゃんに頼まれたんだから。君が邪魔だって」と言い放つと、静奈はりんねに怒りの目を向けた。必死にウソだと否定するりんねだが、これまでの複雑な思いが頭をよぎり思わず口ごもってしまう。マンモスマルガムは静奈に向けて冷凍ガスを噴射、静奈は冷凍人間と化してしまった。りんねは襲いかかるマンモスマルガムの前でマジェードに変身するが、自分が原因で静奈を悲惨な目に合わせてしまったショックから思うように戦えない。そこへ宝太郎、プラチナガッチャードに変身しマンモスマルガムを攻撃するとマジェードにかけよるが、静奈の悲惨な姿に目を奪われたすきにマンモスマルガムの反撃を受けてしまう。変身を解除したりんねを冷凍ガスから守ろうとしたプラチナガッチャードは下半身が凍りついてしまった。静奈に続いてガッチャードまで…。りんねは「私の弱さのせいで…」と身も心も追い詰められ…。学校で漫才を披露していたのは、タカハシとスズキ。演じたのは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にソノザ役で出演したタカハシシンノスケと雉野つよし/キジブラザー役で出演した鈴木浩文というサプライズが。ファンはSNSで「槍といいポーズといいドンブラじゃないか!」「唐突なドンブラは心臓に悪い」と反応していた。
2024年04月07日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第29話「この村は泣いている」が31日に放送される。村長(喜多川2tom)が悲惨な姿で発見され、村人たちはスターシャイン星野(青柳尊哉)の仕業だと決めつけ大騒ぎ。星野と弟子の加治木(加部亜門)を蔵に閉じ込めてしまう。加治木が人を襲うはずがない。宝太郎(本島純政)らは真犯人探しを始めると、新たなマルガムが出現した。宝太郎はガッチャードに変身するが、マルガムの行動にある違和感を覚える。その違和感とは。そして事件の真相は…。
2024年03月30日真夏のニューヨークに、全てを一瞬で凍らせる<史上最強ゴースト>が現れる最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』。この度、新旧バスターズが勢揃い、氷漬けになったニューヨークを背景に最強ゴースト“ガラッカ”が立ちはだかる緊迫の日本版ポスターが解禁。さらに撮影の舞台裏をとらえた貴重なメイキング写真も到着した。解禁となった日本版ポスターでは、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』ではゴーストに憑依されて災難続きだったゲイリー(ポール・ラッド)を中心に、新旧ゴーストバスターズが大集結。右側には初代バスターズのイゴン・スペングラー博士の遺志を継いだスペングラー家のフィービー(マッケナ・グレイス)、トレヴァー(フィン・ウルフハード)、キャリー(キャリー・クーン)の新生バスターズが並んでいる。『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』メイキング左側には初代バスターズのピーター(ビル・マーレイ)、レイ(ダン・エイクロイド)、ウィンストン(アーニー・ハドソン)が並び、ゴーストバスターズ史上最大のピンチを前に各々が決死の表情を見せる。ゲイリーやフィービーら一部のメンバーは鮮やかなレッドカラーが印象的な防寒ジャケットを着用しており、彼らの新衣装にも注目だ。バスターズの下には第二の氷河期のごとく凍結したニューヨークを背景に、バスターズの専用車両「ECTO-1(エクトワン)」が不気味に立ちはだかる巨大なゴーストに向かって走っていく様子が捉えられている。シリーズ史上最強とされる大きな角と鋭い指が特徴的なこのゴーストだが、今回、名前が<ガラッカ>であることが新たに判明。全てを一瞬で凍らせるパワーを持つガラッカに対してバスターズはどのように対抗するのか。そして、バスターズとガラッカが縦に並んだ構図の左右には「全世界、氷結。」「バスターズ集結。」と本作を象徴するコピーが添えられた。また、新たに撮影の舞台裏を収めたメイキング写真が到着。ゴーストバスターズのユニフォームを着用して笑顔でポーズを決めるスペングラー一家や、ゴーストトラップを前に談笑するフィービー役のマッケナ・グレイス、ポッドキャスト役のローガン・キム、ギル・キーナン監督の姿を捉えたカットなど、チームワークの良さを伺える貴重なメイキング写真となっている。『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』メイキング『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は3月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴーストバスターズ/フローズン・サマー 2024年3月29日より全国にて公開
2024年02月26日ソーラ・バーチ×スカーレット・ヨハンソン主演映画『ゴーストワールド』の全場面写真が公開された。2001年、当時は新しい低体温系青春映画として大ヒットを記録した本作は、ドキュメンタリーに定評のあるテリー・ツワイゴフによる初の長編フィクション。アメリカで「ティーンエイジャーのバイブル」として高い人気を誇ったダニエル・クロウズの同名グラフィック・ノベルが原作だ。主演は『アメリカン・ビューティー』での演技が絶賛されたソーラ・バーチと、いまやハリウッドを代表するスター俳優として躍進を遂げたスカーレット・ヨハンソン。撮影当時、ソーラは17歳、スカーレットは15歳。すぐに意気投合したという2人の等身大の瑞々しい演技を収めた貴重なフィルムでもある。そんな本作が、リマスターによって甦った。名作の圧倒的な精細さと色味、22年の月日を思わせぬファッションのビビッド感。ソーラとスカーレットのあどけない姿、漫画家・尾田栄一郎が「ONE PIECE」でサンジのモデルにしたと公言したスティーヴ・ブシェミ、デイヴ・シェリダンのヌンチャク男、薄っすらと写る亡きブラッド・レンフロほか、盛りだくさんな場面写真となっている。『ゴーストワールド』は11月23日(木・祝)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月14日ソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンが主演、2001年「ダメに生きる」というキャッチコピーが反響を呼んだ青春映画『ゴーストワールド』から日本版ポスターとともに、モデル・俳優の中島セナがナレーションを担当した日本版予告篇が解禁となった。原作は、アメリカで「ティーンエイジャーのバイブル」として高い人気を誇ったダニエル・クロウズの同名グラフィック・ノベル。ロサンゼルス郊外で撮影された本作は、どこまでも続くショッピングモールやファーストフード・チェーンの進出によって、次第に個性を失いつつある1990年代のアメリカの名もなき町が舞台。世界に馴染めないシニカルな2人のティーンエイジャーが、自分の居場所を見つけようとする倦怠感に満ちた数か月を描いた。原作者であるダニエル・クロウズはテリー・ツワイゴフ監督と共同で脚本を執筆。近年では「ユーフォリア/EUPHORIA」などの作品にも影響を与えており、「時代を先取りしていた」(Los Angeles Magazine)など再評価されている。今回解禁となった日本版予告篇は、公開当時の記憶が鮮やかに甦る映像のビビッド感もさることながら、中島さんのナレーションがいまも昔も変わらぬ青春の煩悶を瑞々しく投げかける。「わたしたちこの世界でちゃんと生きてる?」というメッセージは、初公開から22年を経て、いまを生きる人々に改めて問いかけるものとなった。中島セナ(モデル・俳優)よりコメント到着世の中を素直に捉えず、諦観することも出来ない女の子たち。が、原因は周りではないということを徐々に自覚していく。世間に罷り通る正しさに疑問を持つ。疎外感の中、イーニドは自分を認識するための岐路にいるのではないだろうか。風の吹かない日常を皮肉を交えておしゃれでポップに描いている。どこか滑稽な2人を観ていたつもりが、自分が滑稽だったのではないかと思えてくる作品だ。『ゴーストワールド』は11月23日(木・祝)よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月18日映画『ゴーストランドの惨劇』が、本日8月11日(金)22時30分より、ライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」にて無料放送される。ツイキャスでは「ツイキャス×松竹 ホラーの日」と銘打ち、2023年の毎月第2金曜日に松竹配給のホラー作品を無料放送。8月は『マーターズ』を手がけたフランスの鬼才パスカル・ロジェ監督によるホラー『ゴーストランドの惨劇』が放送される。本作は、人里離れた叔母の家に引っ越した母と双子の姉妹が暴漢に襲われる惨劇から始まり、その16年後衝撃の事実が明らかになる物語。「惨劇」とタイトルにある通り凄惨な描写も多く、公開時は「映画史上最も不快なトラウマ映画」といったキャッチコピーが付けられた。また、仕込まれたトリックや張り巡らされた伏線が秀逸なことから、「2度と見たくないけれど視聴後もう一度観たくなる」といった感想も多く寄せられている。ユーザーはコメントと一緒に映画を視聴することで、ホラーが苦手な方も気軽に楽しめると好評な本シリーズ。また、『ゴーストランドの惨劇』は、8月18日(金) 23:59まではアーカイブが残され、見逃してしまったという方も視聴することができる。〈作品情報〉『ゴーストランドの惨劇』2018年製作/フランス・カナダ合作/約91分英題『GHOSTLAND』監督・脚本:パスカル・ロジェ出演:クリスタル・リード、アナスタシア・フィリップス、エミリア・ジョーンズ、テイラー・ヒックソン、ロブ・アーチャー、ミレーヌ・ファルメール(C)2017-5656FILMS-INCIDENT PRODUCTIONS-MARS FILMS-LOGICAL PICTURES『ゴーストランドの惨劇』 特設ページ()8月11日(金) 22:30分より「ツイキャス」にて放送開始※8月18日(金) 23:59まで見逃しアーカイブ視聴可能。放送視聴ページは こちら()シアターパーティについては こちら()シアターパーティの再生方法については こちら()
2023年08月11日ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化した『ホーンテッドマンション』より、ゴーストの悪戯で“呪われた館”から追い出されてしまうアトラクションさながらの本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”の世界観を驚くほど再現した本編映像。“呪われた館”の謎を解き明かすため、水晶玉の女マダム・レオタを呼び出そうとする霊媒師ハリエット(ティファニー・ハディッシュ)。その瞬間、邪魔をするかのように、「許さん!」と椅子が激しく暴れ出す。ハリエットの「誰か助けて!」の声も空しく、椅子に座ったまま長い廊下から館の外の階段を駆け落ち、そして館の門外まで放り出される様子は、まさにドゥームバギーに乗ってアトラクションを体感しているような感覚。泥まみれで館から退場させられた霊媒師ハリエットの運命はいかに…!?そんな本作で監督を務めるのは、かつてカリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていたという経歴を持つ映画監督ジャスティン・シミエン。休憩中にはよく“ホーンテッドマンション”に乗っていたというほど、アトラクションへの特別な思いを抱いている。すでに公開されている予告編にも、“どこまでも続く長い廊下”や、“縦に伸びる部屋”、さらに“ウェディングドレスを着たゴースト”などなど、随所でアトラクションの世界観を忠実に再現しており、その徹底的なこだわりと愛の深さが伝わってくる。999人のゴーストたちや仕掛けられたトリックの数々による“恐怖”と、クセの強い心霊エキスパート4人、マダム・レオタらの掛け合いによる“笑い”が融合した本作は、究極のエンタメ・アトラクション・ムービーといえそうだ。『ホーンテッドマンション』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日2001年に日本初公開された、ソーラ・バーチ&スカーレット・ヨハンソン主演映画『ゴーストワールド』(原題:GHOST WORLD)が、11月23日(木・祝)より22年ぶりの全国公開が決定した。1990年代アメリカ、都市郊外の名もなき町。幼なじみで親友のイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)は、高校を卒業したものの、進路も決めず、あてもなく町をぶらついては面白いことを探して過ごしている。ある日2人は、モテないレコードマニアの中年男・シーモア(スティーブ・ブシェミ)に出会う。ダサくても独自の世界を持つシーモアに興味を持ったイーニドは、アウトサイダーとして生きる彼の理解者として交流を深め、奇妙な友情関係を築いていく。一方、アパートを借りるために地元のコーヒーショップに就職し、社会と折り合いをつけて自立しようとするレベッカ。同居生活を計画していた2人の間には次第に距離が生まれ…。当時、「ダメに生きる」というキャッチコピーが反響を呼び、新しい“低体温系”青春映画として大ヒットを記録した本作は、ドキュメンタリーに定評のあるテリー・ツワイゴフによる初の長編フィクション。アメリカで「ティーンエイジャーのバイブル」として高い人気を誇ったダニエル・クロウズの同名グラフィック・ノベルが原作となっている。撮影当時、ソーラは17歳、スカーレット15歳。本作は、すぐに意気投合したという2人の等身大の瑞々しい演技を収めた貴重なフィルムでもある。ほかにも、実力派バイプレイヤーのスティーヴ・ブシェミ、『ゴールデンボーイ』『BULLY ブリー』などで知られ、2008年に急逝したブラッド・レンフロが参加した。原作者であるダニエルは、ツワイゴフ監督と共同で脚本を執筆。2002年のアカデミー脚色賞をはじめ多くの賞にノミネートされ、高く評価された本作。近年では、「ユーフォリア/EUPHORIA」にも影響を与え、「時代を先取りしていた」(Los Angeles Magazine)と、再評価が進み、若い世代にも愛される作品となっている。『ゴーストワールド』は11月23日(木・祝)よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月28日2001年公開の人気作『ゴーストワールド』のBlu-ray&DVDが、7月28日(金)に発売されることが分かった。2001年の公開当時、“低体温系青春ムービー”と呼ばれ、「ダメに生きる」というイメージコピーも共感を得た本作。アメリカで高い人気を誇ったダニエル・クロウズのコミックが原作で、学生でも社会人でもない宙ぶらりんな時間を、ぶらぶら好きなことをしながら楽しく過ごすイーニドとレベッカの日常を、緩く、そしてちょっぴり切なく描いた。06年に再びダニエル・クロウズとタッグを組んだ『アートスクール・コンフィデンシャル』を監督するテリー・ツワイゴフの代表作で、各国の映画祭で喝采を浴び、日本でも大ヒットを記録した。DVDが廃盤となって久しく、再販を望む声が多く上がっていたが、この度、吹き替え音声やメイキングのほか、旧盤には収録されなかった未使用シーンを含んだ充実の特典入りで日本初Blu-ray化される。自分のセンスに自信を持ちながらも、人付き合いが苦手なイーニドには、『パトリオット・ゲーム』でハリソン・フォード演じるジャック・ライアンの娘役で脚光を浴びたソーラ・バーチ。イーニドの親友・レベッカ役には、『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役などのスカーレット・ヨハンソンが扮している。ほかにも、独特な風貌と演技でファンの多いバイプレイヤーのスティーヴ・ブシェミや、08年に急逝したブラッド・レンフロが共演。ゼロ年代のガールズムービー・青春映画を代表する傑作として、いまだに高い人気を誇っている本作。ファン待望のBlu-ray化で、これからも多くの若者を魅了し、新たなファンからも愛される作品となるだろう。『ゴーストワールド』Blu-ray&DVDは7月28日(金)より発売開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、池松壮亮、柄本佑、森山未來というトリプルライダーが集結した、30分超えのスペシャル鼎談映像が公開された。興行収入は、歴代の「仮面ライダー」映画史上最高記録&初の興行収入20億円を突破した本作。今回の映像では、本郷猛/仮面ライダー役の池松さん、一文字隼人/仮面ライダー第2号役の柄本さん、ルリ子(浜辺さん)の兄・イチロー役の森山さんが、チョウオーグ/仮面ライダー第0号の動きが決定するまでの話や、話題となっているクライマックスの激闘についてなど、ファン必見の超貴重なエピソードを明かしている。クライマックスの3人のバトルシーンは、演者自身が中心に考案されたが、庵野秀明監督から「泥仕合」という差し込み原稿(※現場で追加される台本)も入ったそう。柄本さんは「その日に撮りたいとなって段取り(※本番前に行う動きの確認)が始まったら『変えたい』となって現場で調整するための待ち時間が発生し、3・4時間経って『1回持ち帰って明日にしましょう』となりました」とふり返る。森山さんも「『ドキュメント「シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション挑戦の舞台裏~』で描かれたように、アクション監督の田渕景也さんとアクション稽古をしたり絵コンテやアクション映像を作って……というやり取りは撮影スタジオに入るまでずっと続いていましたね」と明かした。また、チョウオーグ/仮面ライダー第0号の動きについて森山さんは、「本編では使われなかった部分が多いのですが、変身前の基本的な動き方は瞑想や、『プラーナ』というキーワードから考えていきました。プラーナはサンスクリット語で『大気中に存在しているエネルギー』といったような抽象性のある言葉ですが、プラーナを呼吸なのか、体内に取り込んで循環するという考えで動きを作れたら面白いんじゃないですか、という提案はしました」と考案の過程を語っている。『シン・仮面ライダー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月18日より全国にて公開©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年05月01日映画『シン・仮面ライダー』に出演する池松壮亮、柄本佑、森山未來のトリプルライダーによるスペシャル鼎談が公開された。“原点”をリスペクトしつつ現代日本における最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ、生み出した『シン・仮面ライダー』。公開から1カ月以上が経ち、興行収入は歴代の「仮面ライダー」映画史上最高記録、そして初の興行収入20億円を突破している。鼎談では、チョウオーグ/仮面ライダー第0号の動きが決定するまでの話や、話題となっているクライマックスの激闘についてなど、ファン必見の貴重なエピソードが満載の内容となっている。映画『シン・仮面ライダー』トリプルライダー スペシャル座談会<作品情報>『シン・仮面ライダー』公開中映画公式サイト:映画公式Twitter:
2023年05月01日劇団四季の最新オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』の製作が発表された。原作は『うしおととら』などで知られる藤田和日郎の中編コミックス『黒博物館 ゴーストアンドレディ』。演出は『ノートルダムの鐘』を手掛けたスコット・シュワルツを迎える。4月10日(月)、都内にて製作発表会見が開催され、劇団四季の吉田智誉樹 代表取締役社長と、演出のスコット・シュワルツが出席した。物語は19世紀、クリミア戦争下のイギリスを舞台に、ドルリー・レーン王立劇場に棲みつく芝居好きのシアター・ゴースト“グレイ”と、自分の生きる道に悩むフローレンス・ナイチンゲール(フロー)をめぐるファンタジックなラブストーリー。劇団四季は近年オリジナル作品の製作に力を入れ、2019年からは年に1本ペースで次々と新作を生み出しているが、今回は四季オリジナルミュージカルとしては初めて海外から演出を迎えての創作。作品の内容に関しては吉田社長は「19世紀半ば、欧州が直面したシリアスな歴史を描く中にあって、冒険、ロマンスといった要素が盛り込まれている。藤田氏ならではの独創的視点から描かれた筋立てはファンタジックなのですが同時に人生の本質を示唆している。さらにグレイはゴーストにして芝居好きという舞台お誂え向きのキャラクター。シェイクスピアやマザーグースの引用も登場し、演劇好きな方々の知的好奇心を刺激する内容」と自信をみせる。予算感としても「半年から一年程度上演する海外作品……『マンマ・ミーア!』『アイーダ』などと同規模くらいの予算をかけ、我々としても相当力を入れている」と吉田社長が気合いの入れ具合を語るものになる。また演出のシュワルツ氏は「原作の漫画は本当に興味深く、オリジナリティあふれる物語。ダークでありロマンチックでありスリリング、同時にとても楽しめるものです」と物語に対しての感想を述べ、さらに、すでにリーディングワークショップは終えていると語り「ハイライトはまず非常にメロディアスな楽曲。一度聴いたら鼻歌で歌いたくなる楽曲を期待してくださって大丈夫です。そしてスペシャルエフェクトでゴーストたちが魔法のごとく現れたり消えたりフライングしたりすることも考えている。舞台セットも見応えのある素晴らしいものになりそうですし、衣裳も魅力的なデザインがあがってきています。物語の題材はシリアスなものですが、遊び心とユーモアにあふれ、冒険のようにワクワクした体験ができる演出的アプローチをしていこうと考えています」と現状の進捗と構想を語った。脚本・歌詞は高橋知伽江、作曲・編曲は富貴晴美、振付はチェイス・ブロック。公演は2024年5月、JR東日本四季劇場[秋]にて開幕。チケットは2024年1月発売予定。公演期間は半年程度で、その後各地での上演も検討中とのこと。取材・文:平野祥恵
2023年04月13日劇団四季のオリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』の製作が決定し、4月10日、都内にて製作発表会見が開催された。作品は『うしおととら』『からくりサーカス』等のヒット作を持つ藤田和日郎による中編コミックス『黒博物館 ゴーストアンドレディ』を原作にしたもの。19世紀ヨーロッパを舞台に、近代看護の礎を築いたフローレンス・ナイチンゲール(フロー)と、芝居好きなゴースト、グレイが繰り広げるファンタジックなラブストーリーだ。劇団四季『ゴースト&レディ』会見には演出のスコット・シュワルツと劇団四季の吉田智誉樹 代表取締役社長が登壇し、この原作をミュージカル化するに至った経緯や作品の構想が語られた。まず吉田社長は「看護の道を閉ざされ生きる希望を失い死を望んでいたフローと、そんな彼女から「殺してほしい」という依頼を受けたグレイがバディを組み、クリミア戦争のただ中に赴く筋立てです。「フローが絶望の底に落ちた時に取り殺す」という契約をしたふたりだが、幾多の困難を乗り越えかけがえのない関係性を築いていくこの物語は、人間というものを超えた大きな宿命を描いているように思えます。また、19世紀半ばの欧州が直面したシリアスな歴史を描きながらも、冒険やロマンスといった要素が盛り込まれている。ファンタジックだが、人生の本質を示唆する物語です。さらにグレイはゴーストにして芝居好きという、舞台お誂え向きのキャラクターですし、作中にはシェイクスピアやマザー・グースの詩も引用され、演劇好きの方々の知的好奇心も刺激する要素が多くある」とその魅力を語り、「舞台版は、この物語の本質的な部分を大事にしながら、信念を貫くことの大切さや人生の価値とは何かといったメッセージを投げかける、劇団四季らしい舞台にしたい」と意気込んだ。近年オリジナル作品創作に力を入れて、2019年からは年1本ペースで新作を生み出している劇団四季だが「今回は2017年頃から題材の選定を始め、ジャンルを問わず様々な作品を検討する中で本作が候補のひとつにあがった」とその経緯を明かし、同時に「苦しいコロナ禍を経て、収益構造の多様化が課題となり、オリジナル作品の重要性を改めて痛感しております。オリジナル作品は自由度が高く、オンライン配信やマーチャンダイジングでの商品開発など、コンテンツの二次利用などが可能。また将来的には海外でのライセンス上演などもできる。今後も四季オリジナル作品のブランド力向上を目指し、この『ゴースト&レディ』も重要なレパートリーのひとつとなれば」(吉田社長)と期待も話した。フライングもあり? 「冒険のようにワクワクした体験ができる」演出を構想中そのオリジナル新作の演出家として白羽の矢が立ったのが、ミュージカル『ノートルダムの鐘』の演出家としても知られ、四季とは2016年の同作初演より交流があるスコット・シュワルツ。吉田社長は「これほどの才気とインテリジェンスに溢れた演出家はいらっしゃらない。あの『ノートルダムの鐘』を手掛けたスコットさんならば、この物語をみごとに立体化してくださるだろうと思った」との惚れ込みようだ。シュワルツ氏はまず、「初めてこのプロジェクトの話を聞いた時、すぐに嬉しさがこみ上げた。劇団四季で『ノートルダムの鐘』の仕事をした時、本当に素晴らしい時間を過ごすことができたので、今回また日本の俳優さんやクリエイティブチームとご一緒できる機会がめぐってきたことを非常に嬉しく思います」と四季での仕事の喜びを語る。また原作漫画を最初に読んだ感想を「オリジナリティに溢れた作品で、ワクワクした。英語ではページターナー(page turner)という表現がありますが、どんどんページをめくり、先を読みたくなる話です。漫画のアートの部分に心を動かされましたし、物語はダークでありロマンチックでありスリリング、でも楽しい。フローレンス・ナイチンゲールという歴史上重要な人物とゴーストとの関係性を使い物語を進める描き方は意外性があるし、ミュージカル作品にするにふさわしい題材だと感じました」と言い、「私自身、非常に惹かれました」と話した。そして舞台化にあたっての注目ポイントとして「まず非常にメロディアスな素晴らしい楽曲。一度聴いたら鼻歌で歌いたくなる楽曲を期待してくださって大丈夫です。曲数は現時点で全何曲とお答えすることはできませんが、ほかのミュージカル作品に匹敵するくらいのフルスコアになります。そしてスペシャルエフェクトでゴーストたちが魔法のごとく現れたり消えたりフライングしたりします。舞台上でゴーストを表現する方法は数百年前からの歴史がありますが、その昔からある演劇的テクニックも使いつつ、現代技術も織り交ぜて見せていくプランを考えています。舞台セットも見応えのある素晴らしいものになりそうですし、衣裳も魅力的なデザインがどんどん上がってきています。物語の題材はシリアスなものですが、遊び心とユーモアにあふれ、冒険のようにワクワクした体験ができる演出的アプローチをしていこうと考えています。強調したいのはこの物語は情熱的でロマンチックなラブストーリーであるということ。演劇的なツールを巧みに使い、お客さまに楽しんでいただけるものにしたいし、観る方をインスパイアするようなミュージカルになればいいなと思います」と現状の進捗と構想を語った。フロー、グレイを取り囲む魅力的なキャラクターたちキャストについては「舞台上には約30名ほどの演者さんが揃う予定」(シュワルツ氏)とのことで、フロー、グレイ以外のメインキャストは「ヴィラン的な敵対する役どころのジョン・ホール、(グレイ同様)もうひとりのゴーストであるデオン・ド・ボーモンも非常に魅力的なキャラクターとして登場します。さらにプリンシパルとしてはフローレンスの友人である若いナースのエイミー、もしかしたらフローレンスとの間に何かあるんじゃないかなと感じさせる男性、アレックスが出てきます。またスクタリや戦場、病院から今どんなことが起きているかを報告する新聞記者ジョン・ラッセルも重要人物として登場します。ほか原作同様にフローレンスの父母、姉もしっかりいます。それ以外にもフローレンスやグレイの人生に関わった人が出てきますが、全部語るとネタバレになりますのでサプライズとしてとっておかせてください(笑)。アンサンブルも大人数登場する予定です」とのことだ。原作の再現性に関しては「ビジュアルの部分はもちろん原作漫画がインスピレーションのもとになっていますが、やはり舞台版の見え方、スタイル、雰囲気が出てくると思う。物語に関しても、基本的には原作の物語を追いますが、異なる部分もある。原作の藤田先生には、台本の進捗を話し、相談させていただいたりしています。とても応援してくださり、ポジティブなフィードバックをいただいています」とシュワルツ氏。原作者コメント「これを本当にミュージカルにできるのでしょうか?……」上演決定に際し、原作の藤田和日郎は「長いこと漫画を描いてきて、口を「え?」の発声のカタチのまま固まることがあるとは思いませんでした。自作が「劇団四季」のミュージカルになるとは! この作品はとんでもない幽霊が出ますし、激しいアクションシーンはもちろんのこと、もの凄い女性が途轍もない力で戦場を変えていきます。これを本当にミュージカルにできるのでしょうか? …………知りませんよう。演出のスコット・シュワルツさん、脚本の高橋さん(笑)。一方、この斜に構えたゴーストと信念のレディの心が交わる大変なお話を既に描き終わっております自分は、ただもうワクワクしながら、素晴らしい上演を待っておりますね。ただし、まだ口は驚きのカタチを残したまま」とコメントを寄せた。脚本・歌詞は高橋知伽江(『アラジン』、『アナと雪の女王』、『バケモノの子』ほか)、作曲・編曲は富貴晴美(『バケモノの子』。振付はシュワルツ氏が「親友」と語る、チェイス・ブロック(『ノートルダムの鐘』)が手掛ける。今回のシュワルツ氏の来日にあわせリーディングワークショップをすでに行い、現在美術プランや楽曲制作の進行中とのことだが、今後の進行の予定としては、8~9月に劇団内オーディションを実施、その後読み合わせやステージング検証を経て、本格的な稽古は来年2月にスタートするそう。公演は2024年5月にJR東日本四季劇場[秋]にて開幕、期間は半年程度を予定し、その後は各地での上演も検討中とのこと。チケットは2024年1月発売開始予定。取材・文:平野祥恵劇団四季 最新オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』公演情報
2023年04月11日ビューティフルピープル(beautiful people)のライダースジャケットをカスタムオーダーできるイベントが、大阪・阪急うめだ店で2023年2月12日(日)に開催される。定番ライダースジャケットをカスタムオーダー「ライダースジャケットメイドトゥーメジャー」は、2022年11月にビューティフルピープル青山店で開催されたカスタムオーダーイベント。120から210サイズまで10サイズ展開の既存サイズをベースに、袖丈・着丈・身巾など体型と好みにあわせた自分だけのサイジングへとカスタムできる。カスタムオーダーしたライダースジャケットは、オリジナルのロゴ入りジャカード裏地と、通常とはカラーが異なるブラックネームを採用。定番のライダースジャケットとは異なる、特別な1着となる。【詳細】「ライダースジャケットメイドトゥーメジャー」日時:2023年2月12日(日)11:00~19:00※1時間につき1名場所:ビューティフルピープル阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店 3階モードオーダー可能箇所:袖丈 / 袖幅 / 肩幅 / 着丈 / 身幅料金:本体金額+基本料金16,500円+補正料金16,500円納期:2023年5月中旬~下旬※前後する場合がある。予約方法:2023年1月18日(水)12:00~予約受付開始。予約先:阪急うめだ店 TEL 06-6313-9736(直通)※1時間に1名のみの完全予約制。定員7名。定員を越えた場合は、期間内に終了し次回オーダー会へと案内する場合がある。支払い:オーダー当日に本体金額+基本代金+補正代金の全額入金。
2023年01月20日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)は、ライダースジャケットを集めたイベント「ライダース ラブ 2022(RIDERS LOVE 2022)」を2022年11月16日(水)から11月29日(火)まで伊勢丹新宿店 メンズ館で開催する。ライダースジャケットを集めたイベント「ライダース ラブ 2022」「ライダース ラブ 2022」は、ライダースアイテムを集めたイベントだ。会場では、ブランド定番のレザーライダースをはじめ、カシミヤやフリース素材を使用したライダースがラインナップ。また本イベントのために製作したスペシャルなライダースジャケットも展開する。クラシカルなダブルライダースジャケットクラシカルなダブルライダースジャケットは、なめらかな牛革を使用。オーソドックスなブラックと、コーディネートにアクセントをプラスするネイビーの2カラーを用意している。カシミヤ&フリース素材のライダースジャケットそのほか、カシミヤのダブルライダースジャケットやモコモコとした質感のフリースライダースジャケットなど、秋冬シーズンに活躍するアイテムがラインナップする。限定チャイニーズジャケット本イベントのために製作されたチャイニーズジャケットにも注目。カシミヤ100%のしなやかな肌触りで、快適な着心地を実現する。カラーは、ブラックとチャコールグレーの2色を取り揃えている。ライブペイントイベントもまた会期中は、ポータークラシックのお針子によるライブペイントを実施。一点物の「レザーカーコート」「レザーベスト」にペイントを施すスペシャルなイベントとなっている。さらに、眼鏡店「コンベックス(CONVEX)」のヴィンテージフレームや、本イベントに合わせ厳選した「古書」なども用意し、イベントを盛り上げる。【詳細】「ライダース ラブ 2022(RIDERS LOVE 2022)」開催期間:2022年11月16日(水)~11月29日(火)場所:伊勢丹新宿店 メンズ館 1階 プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1アイテム例:・レザーライダースジャケット 363,000円カラー:ブラック、ネイビー・カシミヤチャイニーズコート 226,600円カラー:ブラック、チャコールグレー・カシミアライダースジャケット 363,000円カラー:ブラック・フリースライダースジャケット 64,900円カラー:ブラック※三越伊勢丹オンラインストアでは11月17日(木)12:00~販売開始■お針子ライブペイント開催日:イベント初日(2022年11月16日(水)・土日・祝日【問い合わせ先】ポータークラシック 伊勢丹TEL:03-3352-1111(大代表)
2022年11月14日ビューティフルピープル(beautiful people) 青山店では、ライダースジャケットのカスタムオーダーイベントを、2022年11月11日(金)から25日(金)まで開催する。定番ライダースジャケットのオーダーイベントビューティフルピープルのレザーライダースジャケットは、10サイズから好みのシルエットを選べるブランドの代表的アイテム。素材には、デッドストックのような雰囲気に仕上げた⽺⾰を用い、定番デザインのダブル仕様で仕上げている。初となるカスタムオーダーイベントでは、既存の豊富なサイズをベースに、より自分に合うサイズ感へと調整が可能。袖丈や着丈、身巾などを体型に合わせるとともに、裏地にはオリジナルのロゴ入りジャカードを、ネームには通常とはカラーが異なるブラックネームを採用するなど、今回のための特別仕様となっている。詳細ライダースジャケットメイドトゥーメジャー期間:2022年11月11日(金)〜25日(金)※日曜日・祝日のぞく場所:ビューティフルピープル 青山店住所:東京都港区南青山3-16-6時間:11:00〜18:00予約URL:※定員を越えた場合は期間内に終了し、次回オーダー会に案内する場合あり■オーダー詳細オーダー可能箇所:袖丈、袖幅、肩幅、着丈、身幅引渡時期(予定):2023年2月上旬〜中旬料金:本体金額+基本料金16,500円+補正料金16,500円※オーダー当日に本体金額のみ先入金、後日引き渡し時に補正代を支払い※本体価格:サイズ120 / 130 99,000円、サイズ140 / 150 / 160 110,000円、サイズ170 / 180 / 190 121,000円、サイズ200 / 210 132,000円【問い合わせ先】ビューティフルピープル 青山店TEL:03-6447-1869
2022年11月11日ビューティフルピープル(beautiful people)の定番ライダースジャケットに、新たに210サイズが登場。全10サイズ展開で、ビューティフルピープル 青山店ほかにて発売される。ライダースジャケットが全10サイズ展開にビューティフルピープルのライダースジャケットは、豊富なサイズ展開により、着る人のスタイルに合わせてシルエットを選ぶことが可能。今回、新たに210サイズが加わり、コンパクトな120から210までの全10サイズ展開となる。いずれも、デッドストックのような雰囲気に仕上げた⽺⾰を用いた、定番デザインのダブル仕様。着⽤時に⽴体感が出る前振りの袖パターンを採用するとともに、スリーブは腕を動かしやすい仕様で仕上げている。詳細ヴィンテージレザー THE/a ライダースジャケット取扱店舗:ビューティフルピープル 青山店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ・阪急うめだ店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店・オンラインショップ価格:・サイズ120 / 130 99,000円・サイズ140 / 150 / 160 / 170 / 180 / 190 110,000円・サイズ200 / 210 132,000円
2022年09月16日ザ・プリンス パークタワー東京は、「ゴースト パーティー アフタヌーンティー(Ghosts Party Afternoon Tea)」を2022年9月1日(木)から10月31日(月)までの期間限定で提供します。“いたずらおばけたちのパーティ”がテーマのアフタヌーンティーザ・プリンス パークタワー東京の「ゴースト パーティー アフタヌーンティー」では、“いたずら好きなおばけの集い”をテーマに、かわいい見た目に仕上げたスイーツ&セイボリーを展開。スイーツには、秋の味覚を用いつつ、かわいい見た目に仕上げた“おばけたち”が勢揃い。かぼちゃクリーム入りシュークリームの中からいちごを盗む「Parry」や、おとぼけた表情をみせる紫芋のモンブラン「Moja」などがラインナップします。スイーツが並ぶスタンドには、おばけの顔を描いたメレンゲが添えられている。また、もくもくと立ち上るドライアイスの煙など、味だけでなく細かな仕掛けもポイント。セイボリーには、タンドリーチキンとトマトを紫色のバンズで閉じ込めた「ジャック・オ・ランタンバーガー」や、ブルーチーズムースやモッツァレラチーズを使った「お墓のタルト」など、ハロウィンのモチーフをイメージしたメニューを用意。【詳細】ザ・プリンス パークタワー東京 「ゴースト パーティー アフタヌーンティ」開催期間:2022年9月1日(木)~10月31日(月)場所:ザ・プリンス パークタワー東京1F ロビーラウンジ時間:12:00~19:00(最終入店16:00)価格:1人 6,000円メニュー:<スイーツ>おばけの「Terrine」、いちごドロボウ「Parry」、おばけの「Moja」、おとぼけ「Mimic」、アプリコットマカロン、“freak out”パンナコッタ、目玉のカヌレ、毒リンゴ、スコーン2種<セイボリー>ジャック・オ・ランタンバーガー、お墓のタルト、蜘蛛のおうち、ハロウィーンハット※前日までの予約制、3時間制。※上記の内容が変更になる場合あり。※別途サ―ビス料を加算。※食物アレルギーの対応は、特定原材料7品目(えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生)のみ。特定原材料7品目の対応を希望の方は、事前に連絡。※食材、メニューに変更の場合あり。※写真はイメージ。【予約・問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-5400-1170(10:00~18:00)
2022年08月30日風を全身で感じながら愛車に乗るのは、バイクのライダーにとってたまらないひと時。しかし、同じ道路を走る車と比べるとバイクは防御性が低いため、危険も伴ってしまいます。バイクで事故に遭ったライダーに、警察官が『神対応』バイクでツーリングをしていたところ、同行していた知人が事故に遭ってしまったという、たたまる(@cbr600rr_nc23k)さん。幸い、事故の規模が小さかったため、知人は腕をケガする程度の軽症で済みました。そのため、知人はやって来た警察官に、自ら事故について事情を説明していたのです。そんな中、知人の靴紐が片方だけ、なくなってしまったことが発覚。事故の際に、靴紐がバイクに巻き込まれ、ちぎれてしまったのかもしれません。すると警察官は、そんな知人のために、自らの靴から靴紐を外し、差し出したのです!ちょっと事故って靴紐どっか行っちゃったからなんか紐持ってないですか?ってお巡りさんに聞いたら、自分の靴から靴紐とってあげてた pic.twitter.com/b9woCwll2z — たたまる (@cbr600rr_nc23k) August 3, 2022 いうまでもなく、靴紐をあげるのは警察の仕事の範囲内ではありません。自分が歩きにくくなってしまうにもかかわらず、警察官は厚意から、ライダーに靴紐をあげたのでしょう。その後、無事に帰宅した知人は、警察官とのやり取りを振り返り、「警察の人がいい人すぎて、本当に感謝しかない」と思いを明かしています。人の優しさが詰まったエピソードは拡散され、警察官に対する称賛の声や、8万件を超える『いいね』が寄せられました。・なんという優しい世界。こういう素敵な話は心が温まる。・自分の靴紐をあげるって、すごい発想!まさに『神対応』だ。・この警察官、かっこいい!困っている人を助ける正義のヒーローのよう。犯罪や事故を防ぎ、有事の際は急ぎ駆け付けてくれる、警察官たち。靴紐を渡した彼のような人を、まさに『正義のヒーロー』と呼ぶのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年08月05日夏目深雪さんの水先案内をもっと見る()(C)2020 - AGAT Films & Cie - Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel/(C)2020 - AGAT Films & Cie - Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms
2022年07月17日THE J MARC SHOULDER BAG 6万2,700円マーク ジェイコブス (MARC JACOBS)は、新作「THE J MARC SHOULDER BAG(ザ J マーク ショルダーバッグ)」を発表し、数々の受賞歴のある女優 ウィノナ・ライダーをグローバルキャンペーンに起用しました。今年初めにロサンゼルスで撮影されたこのキャンペーンは、エマ・ワイマンがスタイリングを、ハーリー・ウィアーが撮影を担当。マーク ジェイコブスのミューズであるウィノナ・ライダーをモデルに起用しています。ウィノナとマーク・ジェイコブスの長期にわたる二人の友情は、数十年にわたる数々の広告キャンペーンにも記録されています。今回の最新ビジュアルでは、ウィノナがランウェイのアーカイヴアイムと合わせて新作「THE J MARC SHOULDER BAG」を着用しています。「THE J MARC SHOULDER BAG」は、柔らかくしなやかなレザーを使用し、ブランドのシグネチャーである、J マークのクロージャーが特徴。クラッチ、ウェビングストラップ付き斜め掛けバッグ、ショルダーバッグと3WAYでの持ち方が可能です。ボリュームのある取り外し可能なチェーンストラップはアイコニックな Stam シリーズからインスパイアされたもの。エレガントでシックな魅力あふれる、最新ショルダーバッグは豊富なカラーバリエーションとモノグラムジャカードで展開します。2022年6月1日より、全国のマーク ジェイコブス ストア、marcjacobs.jpにて販売。THE J MARC SHOULDER BAG 6万2,700円~6万7,100円展開店舗全国のマーク ジェイコブス ストアおよび公式オンラインストア発売日2022年6月1日(水)問合せ先マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年06月02日