オークションハウスのクリスティーズ・サウス・ケンジントンが、毎年恒例のオークション「ポップ・カルチャー」を今月開催し、20世紀を代表する貴重な品々が出品されることになった。胸の部分が円錐型にデザインされたジャン=ポール・ゴルチエによるマドンナのコルセットから、ミック・ジャガーが着た「オジー・クラーク」のスパンコール・ジャンプスーツ、さらに白のドレスをまとい、おなじみのセクシーポーズで決めるマリリン・モンローの写真に至るまで、20世紀のエンタメ界を象徴する品々が今回のオークションで落札される予定だ。クリスティーズのケイトリン・グラハム氏は「今回我々がお届けするのは20世紀の各10年ごとを象徴する品々です」とアピールしている。今回、160ロットを集めた同オークションに出される品々は、それぞれおよそ800ポンド(約10万円)から4万5,000ポンド(約570万円)で値付けされている。グラハム氏は「近年では音楽界のスターの品ですと、かなり価格が急騰する傾向があります。しかも、音楽とファッションの歴史的品々となれば、美術館や博物館のみなさまも参入なさるので尚更です」と続けた。さらに、「ザ・ビートルズ」のプロモーション・ポスターやエルヴィス・プレスリーの「ロレックス」の時計、「ニルヴァーナ」が1991年に発表した「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」のPV内で叩き割ったギターなども出品予定だという。今月24日~28日(現地時間)まで同オークションハウス主催の展示会で、出品される品々がお披露目され、29日(現地時間)にオークションが開催される予定だ。■関連作品:マリリン 7日間の恋 2012年3月24日より全国にて公開© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.SMASH [海外TVドラマ]© 2012 Universal Studios. All Rights Reserved. Artwork © 2012 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年11月13日映画『ウエスト・サイド物語』製作50周年を記念した注目のプロジェクト、佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサートのオーケストラ・リハーサルが、9月18日にかつしかシンフォニーヒルズ(東京・青砥)で行われた。佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサートの公演情報映画『ウエスト・サイド物語』は、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を題材とし、1950年代のニューヨークを舞台に、イタリア系アメリカ人とプエルトリコ系アメリカ人の少年ギャング団による抗争とその犠牲となる若い男女の悲恋を描いた物語。もとはブロードウェイミュージカルの人気作品だったが、1961年に映画化され、同年のアカデミー賞で作品賞をはじめ10部門を受賞。映画界においても大ヒット作品となった。2011年7月にアメリカで初演された本プロジェクトは、台詞やヴォーカル部分はオリジナルのままを残し、音楽だけを消し去った映画『ウエスト・サイド物語』全編を巨大スクリーンに上映。その映像に合わせてフル・オーケストラが作曲者バーンスタインのスコアを生演奏するという、映画と生オーケストラによる世界初のシンクロ・ライブだ。オーケストラ・リハーサルでは、日本公演の演奏を担当する指揮者の佐渡裕と東京フィルハーモニー交響楽団が、長時間にわたって映画本編の映像に合わせながら、じっくりとオーケストレーションを組み上げていく。特に本プロジェクトが、通常のオーケストラ・コンサートや、オペラ、ミュージカルと異なるのは、ほんの些細なテンポの狂いさえ許されないところだろう。着実に進行していく映像にピッタリと足並みを揃えながら、血の通った音楽を演奏するのは極めて難易度の高い挑戦だ。しかし、そこは師であるレナード・バーンスタインの作品を知り尽くした佐渡裕の面目躍如。テンポ調整に配慮しつつ、スコアに宿る音楽を解き放つ。劇中の激しいダンスシーン、少年ギャングの抗争や恋模様、登場人物たちが歌い、踊り、めまぐるしく展開する物語が、まるで今そこで生まれているかのような生き生きとした演奏を披露。全米でもすでに絶賛を博しているプロジェクトだけに、佐渡裕の指揮による初の日本公演にも非常に期待が高まるところだ。佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサートは、9月21日(金)・22日(土・祝)に東京国際フォーラム ホールAで、9月24日(月)にオリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)で開催。チケットは発売中。■佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサート【東京公演・全4回】9月21日(金)13:00開演/19:00開演9月22日(土・祝)12:00開演/18:00開演東京国際フォーラム ホールA【大阪公演・全2回】9月24日(月)13:00開演/19:00開演オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)
2012年09月19日9日にサウス・カロライナ州で電撃結婚したブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズが、近隣のヴァージニア州でロマンチックな夜を過ごした。1泊だけの、小規模なハネムーンだったようだ。ライブリーとレイノルズが泊まったのは、ヴァージニア州リトル・ワシントンにある“ヴァージニアズ・イン・アット・リトル・ワシントン”という高級ホテル。18室の部屋と3つのコテージがあるだけだが、趣味とサービスの良さで有名だ。中でも、クレイボーン・ハウスと呼ばれるコテージは、寝室2つ、バスルーム3つ、リビングルーム、ダイニングルーム、ガーデンを見下ろせる2階建てのバルコニーがあり、完全にプライバシーが守れる作りになっているという。このコテージの宿泊料金は、1泊2450ドル。カリスマ・シェフ、パトリック・オコネルが作る地元の素材を使ったフレンチ風料理を楽しめるレストランも大きな魅力。ライブリーとレイノルズが、ガーデンに近いテーブルを選び、ロマンチックなディナーを楽しむ姿も目撃されている。日曜日に夫妻はニューヨークに戻り、ライブリーは月曜日に『ゴシップガール』の撮影現場に姿を見せている。
2012年09月18日映画『ウエスト・サイド物語』製作50周年を記念して、まもなく東京と大阪で開催される佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサート。その公演会場ロビーで、映画公開時のポスターやパンフレットなど貴重なコレクション約70点の展示会が行われることが決定した。佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサートの公演情報2011年7月にアメリカで初演された本プロジェクトは、台詞と歌の部分はオリジナルを残し、音楽だけを消し去った映画『ウエスト・サイド物語』全編を巨大スクリーンに上映。その映像に合わせてフル・オーケストラが作曲者バーンスタインのスコアを生演奏するという、世界初の試みだ。日本公演では、バーンスタインの愛弟子である佐渡裕の指揮、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏を担当する。今回発表されたコレクションの展示会は、広島県呉市の山﨑孝志さん(64歳)の提供により実現したもの。13歳の時に初めて映画『ウエスト・サイド物語』と出会い、「ダンス、音楽、冒頭の映像、全てが衝撃的だった。何度観てもあきない。そんな映画は他にない」というほど大ファンになった山﨑さん。これまでに映画館では35回、テレビ、DVDも入れると、70回以上は見ているという。展示されるコレクションは、1969年全国一斉リバイバル公開時のポスターや、1961年の公開時のパンフレット、1961年発売のオリジナルサントラ盤LPレコード、朝日ソノラマ「ウエスト・サイド物語」など約70点。1964年に当時高校生だった山﨑さんが、広島市の名画座で許可を得てスクリーンを撮影した写真約30点などもある。本公演には、広島から上京して計4公演を鑑賞予定という山﨑さん。「もう大きなスクリーンで見ることはないと思っていたし、音楽がライブでの演奏、しかも、作曲者の愛弟子の佐渡裕さんの指揮だなんて夢のよう。“奇跡のライブ”というのはこういう公演のことを言うんですね。思い残すことのないよう楽しみたいと思います」と公演への熱い期待を語っている。佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサートは、9月21日(金)・22日(土・祝)に東京国際フォーラム ホールAで、9月24日(月)にオリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)で開催。チケットは発売中。■佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサート【東京公演・全4回】9月21日(金)13:00開演/19:00開演9月22日(土・祝)12:00開演/18:00開演東京国際フォーラム ホールA【大阪公演・全2回】9月24日(月)13:00開演/19:00開演オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)
2012年09月14日株式会社セシールは、きつくなったりゆるくなったりするウエストを調節できるアジャスター付きボトムス3アイテムを、通販カタログ「メンズセシール2012秋号」およびセシールオンラインショップで7月2日に発売した。このほど発売した「アジャスター付きボトムス」は、食事の後や体重の増減でウエストサイズが変わった場合、±3㎝のウエスト調節が可能になっている。種類は「チノツータックパンツ」「ストレートデニム」「スラックス(ツータック)」の3アイテム。チノパンおよびデニムはストレッチ素材を使用し、楽な着心地を実現。スラックスは洗濯機で洗えるタイプのため、クリーニング代がかからず財布にやさしい。「アジャスター付きスラックス(ツータック)」は、ブラック、グレー系、チャコールグレーのカラー展開。ウエストは76~110cm、股下67~88cm。価格は3,990~4,990円(税込み)。「アジャスター付きチノツータックパンツ」はベージュ・ネイビーのカラー展開。ウエスト76~120cm、股下70~79cm。価格は2,990~3,990円(税込み)。「アジャスター付きストレートデニム」はネイビーブルー・ブラックのカラー展開。ウエスト76~120cm、股下70~79cm、価格2,990~3,990円(税込み)。同商品はセシールオンラインショップ、または、通販カタログ「メンズセシール2012秋号」から購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日コナカは7日、体感温度を低下させる猛暑対策機能と、”サウスモヘヤプロジェクト”の一環として実現した、稀少な夏の天然高級モヘヤ素材による新商品「COLD SUIT / サウスモヘヤ」を発売する。”サウスモヘヤプロジェクト”とは、世界中から選りすぐったものを日本の消費者にリーズナブルな価格で提供するため、同社が展開するプロジェクト”コナカグローバルオペレーション”の一環で、南アフリカ共和国大使館公認の下、全面的な支援・協力を得て、同国の稀少で良質な天然高級素材であるモヘヤを安定的に日本の消費者に提供するというもの。モヘヤは優れた光沢性・発色性・柔軟性を持つ繊維で、更に外気温遮蔽性に優れ、急速な吸湿性能を持ち、その希少性と魅力から”繊維のダイヤモンド”と称されている。この素材を用いた「コールドスーツ」は、コナカ独自のテクノロジーで表面の温度上昇を抑制し、衣服内温度の上昇を防ぐ。併せて衣類を透過する紫外線UVを効果的に防御でき、熱い夏でもスーツスタイルを涼しく快適に楽しめる。同商品の価格は6万1,950円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日東京・新宿の小田急ホテルセンチュリーサザンタワー内、ラウンジ&バー「サウス コート」では、2011年12月25日(日)までの期間のバータイムに、華やかなクリスマスの夜を演出するかわいらしいカクテルが4種類そろう、『クリスマス カクテルフェア』を開催している。・サンタハット Santa Hat (¥1,270)※写真左赤ワインをベースに、サンタクロースの帽子をイメージ・スノークリスタル Snow Crystal (¥1,501)※写真下白ワインをベース×ヨーグルトのリキュール・ターコイズ Turquoise (¥1,386)※写真右さとうきびを主原料とするカシャーサ×桃のジュース・スイートキャンドル Sweet Candle (¥1,732)※写真上金箔をつけたグリーンチェリーがアクセントの、シャンパンベースのカクテル女性はもちろん、男性も楽しめるクリスマスカクテル。グラスにはひいらぎやリースを飾り、味はもちろん見た目にもクリスマス気分を盛り上げる装い。大切な人と高層ビルの夜景を見ながら、 お好みのカクテルを片手に、思い思いのクリスマスナイトを楽しんで。クリスマス カクテルフェア期間:~2011年12月25日(日)場所:20階 ラウンジ&バー「サウスコート」open.17:30~23:30(日・祝日 17:30~23:00)バータイムお問い合わせ:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー tel.03-5354-0111
2011年12月08日ウォッカベースにライムジュースを加えジンジャエールで割った、女性に人気の定番カクテル「モスコミュール」。こちらを様々なアレンジで楽しめる『モスコミュール バリエーション』が、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーのラウンジ&バー「サウスコート」で、11月30日(水)まで開催している。“スミノフウォッカ”をベースに、キリっと辛口のジンジャエールで作る「ドライモスコミュール」、柚子の酸味がさわやかな「柚子モスコミュール」、甘い洋梨のシロップでお酒が苦手な人も楽しめる「洋梨モスコミュール」の、3種類が揃う『モスコミュール バリエーション』。地上100mからの夜景を楽しみながら、食前・食後どちらにも最適な「モスコミュール」を試してみない?モスコミュール バリエーション期間:~2011年11月30日(水)open.17:30~23:30(日・祝日 17:30~23:30)バータイム限定場所: 20階 ラウンジ&バー「サウスコート」価格:各¥1,270お問い合わせ:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー tel.03-5354-0111
2011年10月12日スーパーモデルのケイト・モスが1日、ロックバンド「キルズ」メンバーのジェイミー・ヒンスと英国コッツウォルズのサウスロップ村で挙式、モデル仲間のナオミ・キャンベルやデザイナーのステラ・マッカートニーと共に、ジュード・ロウと元妻のサディ・フロストらも参列した。ケイトは親友であるジョン・ガリアーノがデザインしたノースリーブのシンプルなヴィンテージ・ドレス姿。今春、人種差別的発言をしたためにディオールから解雇されるなど社会的制裁を受けているガリアーノにケイトなりの助け船を出したとも言えそうだ。式場の聖ピーター教会にはブライアン・フェリー、「VOGUE」米版の名物編集長のアナ・ウィンター、ケイトの以前の恋人で彼女との間に8歳になる娘をもうけたジェファーソン・ハックらの姿も。その中で目を引いたのは自分で車を運転して会場に現われたサディ・フロスト。彼女の運転する車の後部座席には別れた夫、ジュード・ロウが乗っていたのだ。ジュードとサディは結婚していた頃、ケイトと家族ぐるみのつき合いがあり、今回の結婚式の案内係を彼らの息子のラファティに頼んだという。ラファティは招待客を席まで案内し、式次第を手渡す役を務めたらしい。親友の結婚式を祝福しつつ、息子の晴れ姿を父母参観という一日になったようだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:レポゼッション・メン 2010年7月2日よりTOHOシネマズみゆき座ほかにて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:シエナ・ミラー、ジュード・ロウとの2度目の破局についてを語る「誰でも起こること」J・ロウ、M・デイモンとオスカー女優3人共演の大作スリラーがクランクアップジュード・ロウとシエナ・ミラー、交際15か月で2度目の破局ジュード・ロウとシエナ・ミラー、ラオスの古都で結婚の儀式?今夏挙式予定と言われるジュード・ロウとシエナ・ミラーが新居購入
2011年07月04日