タレントのデヴィ夫人が1月22日(木)に行なわれた映画『トレヴィの泉で二度目の恋を』のトークイベントに出席し、シニアになってからの恋についての指南を行なった。シャーリー・マクレーン、クリストファー・プラマー主演の本作。妻を亡くして意気消沈していたフレッドは、娘のすすめでアパートを引っ越すことに。転居先の隣室には映画『甘い生活』のマストロヤンニとアニタ・エクバーグのようにトレヴィの泉に行くことを夢見る魅力的だが少し変わったエルサが住んでいた。徐々に2人は惹かれ合うようになるが、彼女が病に侵されていることが分かり…。デヴィ夫人は「最近、こんなに感激した映画ってなかったです」と絶賛。「笑って笑って涙を流して…、普通のシニアのロマンスと全然違う!奇想天外で(フレッドとエルサの)2人のキャラクターもかつてない!」と惜しみない称賛を送る。実は、デヴィ夫人は半世紀以上前、18歳の頃からシャーリー・マクレーンと知り合いだという。デヴィ夫人がインドネシアのスカルノ大統領の元に嫁ぐ以前「アメリカ人のボーイフレンドがいた(笑)」とのことで、彼とシャーリー・マクレーンの夫である映画プロデューサーが知り合いで、当時、彼女は夫と共に何度も日本を訪れており「4人でよくダンスしました」と懐かしそうにふり返る。ちなみにフレッドの娘婿を演じているクリス・ノースとも「20年くらい前にインドネシアで会ってる」とのこと。「当時は『俳優です』と言われて『ホントかな?』と思ったけど、その後『セックス・アンド・ザ・シティ』などに出て瞬く間に世界中が知ってる俳優になりました」と驚きを口にする。この日、夫人がトークゲストに呼ばれたのは、あくまでシニアの恋愛指南のためということで、その映画に2人も知り合いが出ているというのは全くの偶然だという。さすが元大統領夫人!と言うべき広い交流関係、人脈だが、夫人は「奇縁ですね…」と感慨深げだった。劇中で展開するフレッドとエルサの恋を引き合いに、シニアの恋愛に関しては「とても素晴らしいことです!」と全面的に肯定。「人間は心に灯があった方が幸せ。人間は孤独には勝てないんです。話し相手や時間を共有する人、映画やTVを一緒に見る人、買い物に行く人がいることはこんなにも素晴らしいのかを思う。パートナーというのは非常に大事です」と強調。もしも、年齢を重ねてから恋に落ちたらどんな風にアプローチをしたら?という質問には「想いは伝えなければ伝わらないですから」と相手に気持ちを伝えることの重要性を口にしつつも「テクニックと言うと語弊がありますが、インテリジェンスは必要。“主導権”を握るのが大事です。『この人と一緒にいたら楽しい』『また会いたい」という気持ちを起こさせる、自分に目を向けさせることが大切です」と熱く語っていた。『トレヴィの泉で二度目の恋を』は1月31日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日9年間連れ添った夫人のダニエル・スペンサーとの破局が明らかになったラッセル・クロウだが、婚前契約により、夫人のダニエルさんに2,500万ドル相当を支払うことになりそうだ。「Sydney Morning Herarld」紙によると、ラッセルはシドニーに1,400万ドル相当のペントハウス、ニュー・サウスウェールズの牧場など、5,000万ドル相当の不動産を所有。これまでに俳優として1億5,000万ドルを稼いだとされる彼は、シドニーのプロ・ラグビーチーム「サウスシドニー・ラビトーズ」(NRL)のオーナーを務めるほか、ジムやレストランに牛肉を卸す事業なども手がけるビジネスマンの顔も持つ。婚前契約の詳細は不明だが、ダニエルは結婚から3年を過ぎて以降の離婚の場合、少なくとも1,500万ドルを受け取る契約を結んでいると見られている。夫妻には8歳と6歳の息子がいるが、子供たちにはそれぞれ300万ドルの信託が設けられるという。ラッセルとダニエルは1990年に『ザ・クロッシング』で共演し、断続的に交際を続けた後に2003年に結婚。破局の理由は明らかにされていないが、映画の撮影で多忙なラッセルのスケジュールも一因のようだ。6月にダニエルが出演していたTV番組、オーストラリア版「Dancing With the Stars」(原題)の共演者と親しくなったと報じられたこともあるが、夫妻は「彼はただの友人」とうわさを否定している。(text:Yuki Tominaga)© Chris Ashford/Camera Press/AFLO■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年10月17日グウェン・ステファニーが、バラク・オバマ米大統領の資金調達パーティをミシェル・オバマ夫人と一緒に担うことになった。グウェンは8月12日(現地時間)、ビバリーヒルズの自宅で資金調達パーティ、ファミリー・デイを開催する予定だという。4人家族あたり1,000ドル(約7万9,000円)の費用で参加可能、さらに5,000ドル(約39万8,000円)を寄付する家族にはグウェンとミシェル夫人と直接時間を過ごせる特別待遇が与えられるというこのパーティ。当日、グウェンの2人の息子、キングストン(6歳)とズマ(3歳)、さらにオバマ家の2人娘、マリア(14歳)とサーシャ(11歳)らがイベントに参加するかは分かっていない。最近ではサラ・ジェシカ・パーカーやジョージ・クルーニーらが、オバマ大統領の再選キャンペーンを行っているが、8月に行われるファミリー・デイも、今年11月に行われるアメリカ大統領選挙に向けた現職オバマ大統領の再選キャンペーンの一環である。グウェンは最近、慈善活動家として積極的に行動しており、昨年3月の東日本大震災で被災した日本の子供たちに100万ドル(約7,900万円)を寄付したり、自身のヴィンテージ服をオンラインオークションに提供して子供たちを支援するなど着実に実績を積み上げている。
2012年07月06日ホテルオークラ東京で、本日年5月1日から6 日の6日間 にわたって、チャリティーイベント「第12回 10ヵ国大使夫人のガーデニング in Okura」が開催される。このイベントは、世界10ヵ国の駐日大使夫人が、国を代表する草花を使った個性あふれる庭園を ホテルオークラ東京の宴会場に再現して、各国の文化・伝統を表現するもの。“日本にいながら世界を旅したような気分を味わうことができる”と好評のイベントで、12回目となる本年は、参加国10ヵ国中、2012年に「日本・インド国交樹立60周年」を迎えたインドや、カザフスタン共和国、フィジー共和国、ケニア共和国の4カ国が初参加で、普段目にする機会の少ない、特徴ある花々や樹木などを見ることもできる。地域別では、欧州4ヵ国、中東1ヵ国、アジア2ヵ国、中南米1ヵ国、大洋州1ヵ国、アフリカ1ヵ国、となっており、世界各国の庭園がホテルオークラ東京に集まる。 このイベントの収益金の一部は、企業メセナ協議会の東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド(GB Fund)に寄付される。また、オークラ内のレストランでのランチをガーデニング入場券とセットにしランチセット券(\6,000、\4,000)もある。今年のゴールデンウィークは、落ち着いた佇まいのホテルオークラ東京で、大使夫人が手をかけた花や植物に囲まれたお庭を鑑賞して、文化の香りを感じるひと時を過ごすのはいかが。お問い合わせ:ホテルオークラ東京 tel.03-3582-0111(代表) open.2012年5月1日(火)~6日(日) 6日間10:00~18:00(入場は17:30まで) ※最終日のみ10:00~17:30(入場は17:00まで) 参加国:カザフスタン共和国/サウジアラビア王国/フィンランド/ドイツ連邦共和国/フィジー共和国/タイ王国/ケニア共和国/アルゼンチン共和国/インド/ハンガリー 会場:ホテルオークラ東京 宴会場「平安の間」(本館1階) 入場料 大人(高校生以上):¥1,500(前売券¥1,000) 小・中学生:¥800(前売券¥700)取材/小野アムスデン道子
2012年05月17日『永遠の僕たち』のミア・ワシコウスカが、19世紀フランスの文豪、ギュスターヴ・フローベールの「ボヴァリー夫人」の映画化でヒロインのエマ・ボヴァリーを演じることが決定した。「Variety」誌によると、メガホンを取るのは2009年のコメディ作『Cold Souls』(原題)のソフィ・バーセス監督。年上の夫との平凡な結婚生活に幻滅したヒロインが不倫と借金を重ねた挙げ句、自殺するまでを描く物語で、時代設定は原作通りだが、より若さと現代性を強調した内容になるという。「ボヴァリー夫人」はこれまで、ジャン・ルノワール(’33)、ヴィンセント・ミネリ(’49)、クロード・シャブロル(’91)、アレクサンドル・ソクーロフ(’89=’09)によって映画化されている。ミアはマイケル・ファスベンダー(『SHAME−シェイム−』)と共演するキャリー・ジョージ・フクナガ監督の『ジェーン・エア』(6月2日公開)にも主演しており、文芸映画のヒロイン役が続く。『Cold Souls』で主演を務めたポール・ジアマッティが、自ら功名を得るためにエマの夫で医師のシャルルに患者を斡旋する薬剤師のオメー役に決まったが、シャルル、エマの不倫相手となるロドルフ、レオンのキャストはまだ発表されていない。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ジェーン・エア 2012年6月2日TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.■関連記事:ジュード・ロウに新恋人。お相手は舞台で共演した9歳年下の女優
2012年04月04日イスラエル発のコスメブランド「SABON」スポーツ報知によると、9月22日、野田首相夫人の野田仁実さんがニューヨークの「SABON」で、ボディーローションなどを購入していたらしい。仁実夫人は野田首相の渡米に同行していた。「SABON」は、イスラエル発のコスメブランドで、日本では東京・表参道や六本木ヒルズなどに合計13店舗ある。「SABON」は、死海の塩を使用した商品が特徴で、人気がある。「ボディースクラブは64種類のミネラルを含んでいて、寝る前に使えば香りがよく、血行促進、アンチエージングの効用も期待できます」(表参道店スタッフ)。初外交の合間にちょっとお買い物野田首相夫人の初外交先でのお買い物はお肌がツルツルになる「SABON」だった。夫人が購入したボディーローションは、死海の塩を使ってないが人気のある商品のひとつだ。日本での価格はボディーローションが3500円、ボディースクラブが5000円になる。政界の人の発言などで人気が出る「経済効果」。今回は野田首相夫人のおかげで「SABON」が注目の的になるかもしれない。日本ですでに販売されているので、手に入りやすいのがいい。元の記事を読む
2011年09月25日ようやく認めた妊娠!7月15日、フランスのサルコジ大統領夫人で、元モデルのカーラ・ブルーニさんが妊娠していることを仏Nice-Matin 紙のインタビューで公式に認めました。先週、カーラ夫人は、フランスのリゾート地で、ビキニで大きく成長したおなかをあわらにし、くつろぐ姿をパパラッチされており、多数のメディアが、その妊婦姿を報道していました。カーラ夫人は、これまで妊娠を公表してこなかったのは、第一に自分のプライバシーを守るためとして、噂されていた夫との不仲説を否定。今回の妊娠については、まったく予期していなかった。私にとって、本当に幸せなこと。と語っています。史上初!エリゼ宮殿生まれの赤ちゃんカーラ夫人は、子どもの性別や出産予定日については、明言をさけていますが、現在、妊娠5ヵ月半で性別は男の子であるようです。出産予定日は、サルコジ大統領が任期中の今年10月ごろと見られています。任期中の大統領に、子どもが生まれるのは、1958年にフランスで共和制が始まって以来、初めてのこと。史上初、エリゼ宮殿(フランスの大統領官邸)生まれの赤ちゃんとなります。現在、56歳のサルコジ大統領と元スーパーモデルで、歌手や女優として活躍する43歳のカーラ夫人は、2008年に結婚。大統領には、3人の子どもがおり、昨年、孫も誕生。カーラ夫人には、10歳の息子がいます。元の記事を読む
2011年07月18日1月にカリフォルニア州知事を退任したばかりのアーノルド・シュワルツェネッガーと夫人のマリア・シュライヴァーさんが9日(現地時間)、別居生活を送ることを明らかにした。今春、結婚25周年を迎えた夫妻だが、「熟慮と議論、祈りを重ねたうえで、この結論に達しました」と連名で声明を発表した。別居の理由は「2人の今後の関係について検討する」ためであるとして、離婚については言及していない。夫妻には4人の子供(21歳、20歳の娘2人と18歳、14歳の息子2人)がいるが、その養育は2人で行っていくとしている。シュワルツェネッガーと、米NBCテレビのリポーターだったシュライヴァーさんは1986年に結婚。シュライバーさんは故ケネディ元米大統領の姪で民主党支持者だが、シュワルツェネッガーは共和党支持者。彼が州知事選に出馬するのにもシュライヴァーさんは反対していた。シュワルツェネッガーの就任期間中も家族は州都のサクラメントに住むことはなく、シュワルツェネッガー自身もプライベート・ジェットで自宅からサクラメントに通勤していた。すでに別居を始めた2人だが、先月の結婚記念日にも会っており、先日の母の日には家族全員でサンタモニカのレストランでブランチをとっている。シュワルツェネッガーは今年1月の退任後、俳優業へのカムバックに意欲を見せており、政界でのニックネーム「ガバネーター(The Governator)」をネタにしたTV番組やコミック本の制作や、『ターミネーター』シリーズ最新作への出演のうわさもある。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:エクスペンダブルズ 2010年10月16日より全国にて公開© 2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INC■関連記事:第14回ハリウッド・アワード授賞式に新旧ハリウッド・スターが勢ぞろい!ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場スタローン&ドルフがおしゃれイズム出演!「一番怖いものは…」アクション界のスターたちが競演『エクスペンダブルズ』試写会に10組20名様ご招待スタローン、シュワちゃんら濃い男たちズラリ『エクスペンダブルズ』全米初登場1位
2011年05月11日人生の達人ことデヴィ夫人が2日、都内で行われた「生命保険見直し月間」制定記者発表会に出席し、保険に関する話題を提供した。これは、来店型保険ショップ「ライフプラザホールディングス」社が、保険のあり方を見直すべく11月を「生命保険見直し月間」と制定、同夫人をゲストとして招いたもの。これを同日、テレビ朝日が報じている。デヴィ夫人、保険の意義をあらためて見直したと語るかつて千代田生命(現AIGスター生命保険)に勤めたことのあるデヴィ夫人だが、「私は保険の敵のようなもの」で、これまで保険には縁がなかったという一方、過去2回保険に入ったと話す。うち1回は自宅を購入した時で、保険料が高く(年に160万円)2回払って止めたとのこと。2回目は最近で、知人3人ががんにかかったことから、保険の意義をあらためて見直し、生命保険に加入したという。なお夫人は今の悩みとして、12匹の犬(チワワ)を飼っているが、「家に来るテレビ関係の人は、みんな家の犬に噛まれてます(笑)。飼っている犬が誰かを噛んでしまった時などの保険があるといいと思います」と、同社にリクエストしていた。
2010年11月04日