パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、バレンタインに向けた新作ショコラが登場。パティスリー・サダハル・アオキ・パリの全5店舗にて、2018年1月19日(金)より順次発売される。柚子や黒ゴマ香るショコラアソート2017年、フランスのショコラ愛好会による品評会「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ」にて、日本人初となる4年連続最高位を受賞したショコラティエ、サダハル・アオキ。2018年のバレンタインショコラには、この品評会で最高位と称えられた4種すべてが味わえる新作ショコラアソート「AOKI 2018」が登場する。なめらかなガナッシュに爽やかな柚子を合わせた「ユズ」や、黒ゴマの豊かな香りと濃厚なガナッシュが絡み合う「セザム」。「アリバ」はサダハルアオキが惚れ込んだというドモリ社のエクアドル産カカオ豆を贅沢に使用し、素材の良さを引き出した。「プラリネ ノワゼット」は香ばしいヘーゼルナッツの食感がアクセントに。これら受賞作4種の他にも、まろやかなピスタチオのコクを感じる「プラリネ ピスターシュ」や、ミルクチョコレートにプラリネを合わせたハート形の「プラリネ オ レ」を詰め込んだ。パリの街並みを描いたタブレットチョコレート「タブレット パリ」はパリの街並みが描かれたタブレット型チョコレート。フレーバーは、サダハル・アオキが得意とする和素材を使用したものをはじめ、5種類を用意する。「エクアター」はドモリ社のエクアドル産カカオ豆を使用した深い味わいのビターチョコレート。渋みと甘みを堪能できる「マッチャ」には愛知県西尾産の抹茶を使用した。他にも香ばしい玄米とまろやかなホワイトチョコレートを合わせた「ゲンマイチャ」や、黒ゴマの香りと味わいを楽しむ「セザム」、きな粉の芳醇な香りとホワイトチョコレートがマッチした「キナコ」がラインナップ。きな粉、黒ゴマ、柚子のミニタブレットミニサイズのタブレットアソート「ミニタブレット ジャポン」も登場する。マイルドなショコラに、和を思わせる厳選素材を組み合わせた。「セザム」、「キナコ」に加え、高知県馬路村産の柚子を使用した「ユズ」の3つのタブレットがセットに。バレンタインにぴったりのケーキ鮮やかなレッドのハート型ケーキ「センシュエル クール」も登場。フランボワーズジュレの軽やかな甘酸っぱさと、ミルクチョコレートクリームの濃厚な風味が相まって絶妙な味わいが広がる。「デギュスタシオン クール」はミニサイズのケーキ6種のセット。「センシュエル クール」も味わえる、お得感のあるボックスだ。抹茶のバタークリームとガナッシュを組み合わせたグリーンのケーキ「バンブー」や、イチゴとピスタチオを使用した「サヤ」など個性豊かなラインナップとなっている。人気のカラフルなボンボンショコラもバレンタインには、新作の他にも色鮮やかなカラーが注目を集める定番人気の「ボンボン ショコラ」や、「アマンド ショコラ」なども展開される。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 2018 バレンタイン<数量限定>販売期間:2018年1月19日(金)より順次販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 全5店舗アイテム例:・「AOKI 2018」3,078円(税込)<新作>内容:6個(プラリネ ピスターシュ、プラリネ オ レ、ユズ、プラリネ ノワゼット、アリバ、セザム×各1)・「タブレット パリ」各1,728円(税込)<新作>種類:マッチャ、セザム、エクアター、ゲンマイチャ、キナコ 全5種類・「ミニタブレット ジャポン」2,160円(税込)<新作>内容:9枚(キナコ、セザム、ユズ×各3)※一部商品は公式オンラインサイト、一部催事会場でも販売。※デザイン及び仕様、販売期間・販売場所が変更になる可能性あり。■ケーキ詳細・センシュエル クール(2名用) 2,214円(税込)販売店舗:丸の内店・東京ミッドタウン店・渋谷ヒカリエShinQs店販売期間:2018年2月9日(金)~2月14日(水)・デギュスタシオン クール 2,050円(税込)内容:6個(センシュエル クール・バンブー・サヤ・カシスィエ・モンドール・ショコラ プララン 各1)販売店舗:東京ミッドタウン店販売期間:2018年2月8日(木)~2月14日(水)
2017年12月29日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、2017年のクリスマスケーキが登場。2017年12月15日(金)まで事前予約を受付、12月22日(金)から25日(月)までの4日間は引換を行う。モミの木やリース型のクリスマスケーキ2017年、パティスリー・サダハル・アオキ・パリが届けるのは、モミの木(サパン)型やクリスマスリースを想起させるデザインなど、クリスマスシーズンを盛り上げる可愛らしいビジュアルのスイーツだ。パリブレスト ノエル ピスターシュリースのようなフォルムの「パリブレスト ノエル ピスターシュ」は、イチゴとピスタチオを使ってクリスマスカラーに仕上げた新作。サクサクッと香ばしいシューパリジャン生地に、優しい甘さのピスタチオクリームと新鮮なイチゴをサンド。一口頬張れば、ピスタチオのまろやかなコクとフルーツの酸味が口いっぱいに広がる。ノエル ショコラ ノワゼットもう一つ新作として登場する「ノエル ショコラ ノワゼット」は、濃厚なヘーゼルナッツがポイント。イタリアブランド・ドモリのチョコレートを使ったガトーショコラ生地に、イタリア産のヘーゼルナッツを重ね、濃厚なヘーゼルナッツクリームで包んだ。トップには香ばしいナッツをたっぷりとデコレーションさせて。サパン サヤ&サパン バンブークリスマスツリー型の「サパン サヤ」「サパン バンブー」は、どちらもパティスリー・サダハル・アオキ・パリ人気のケーキをこの時期だけの限定デザインにアレンジしたもの。さらに、「シュトーレン」や「ベラヴェッカ」などドライフルーツを使った伝統菓子は12月25日(月)まで店頭展開される予定だ。【アイテム詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ≪2017 クリスマス≫■クリスマスケーキ取扱店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs 店・JR 名古屋タカシマヤ店予約期間:・店頭受付 2017年10月16日(月)~12月17日(日)※受付時間は各店の営業時間に準ずる。・電話受付は2017年10月16日(月)~12月15日(金)※受付時間は平日9:00~18:00、土日祝日は除く。・公式ウェブサイト受付は2017年10月16日(月)9:00~12月15日(金)12:00引換期間:2017年12月22日(金)~25日(月)※店頭引換のみ。予約時に引換日時と引換店舗を指定。■アドベント取扱店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs 店・JR 名古屋タカシマヤ店販売期間:2017年11月1日(水)~12月25日(月)予定※予告なく販売期間や販売箇所が変更となる場合あり。※数量限定。
2017年11月12日映像へ出始めた当初はエキセントリックな役柄が多かった阿部サダヲさん。いまやその演技力は誰もが知るところとなり、幅広い役柄をこなす個性派に。取材日はあいにくの雨。しかも、撮影が始まった途端、雨脚が強くなる。しかし、そんな状況に躊躇も戸惑う様子もなく、傘を手に軽快な足取りで歩き出した阿部サダヲさん。道すがら、一風変わったファサードの家を興味深く眺めたり、後ろから来た車のためにぴょこんと跳んで道の端によけてみたり。大人の男特集にもかかわらず、その仕草、何だか可愛すぎやしませんか?――最新映画『彼女がその名を知らない鳥たち』を拝見しました。阿部さん演じる陣治は、罵倒され足蹴にされながらもなお、十和子(蒼井優)に執着し、彼女の世話を続ける男です。観ていて痛々しい役でしたが…。阿部:最初に台本を読んだ時は、こんな人たち実際にはいないだろうって思っていたんです。でも、沼田まほかるさんの原作を読んだら、陣治と十和子の関係性がすごくリアルに描写されていて、なんというか…信じられたんですよね。――まさに、映画の中で阿部さんと蒼井さんの存在感にはリアルな生っぽさを感じました。阿部:現場の雰囲気も良かったんだと思います。実際にある団地の空き家を何部屋かお借りして撮影したんです。その街の空気感もそうですし、ベランダでタバコを吸っている時に見える景色とか、部屋のソファの小ささとか、妙にリアリティがあったんです。しかも陣治は格好も汚いから、撮影の合間に近所を散歩していても妙に馴染んでいたみたいで。全然誰からも声をかけられなかったです。――陣治は、お金もなく不潔で不作法な男ですが、演じるのに抵抗はなかったですか?阿部:逆に面白かったです。地べたに座ったり、汚く食べたり、人が不快に感じることをあえてやるということは、まずない経験なので、撮影中、どんなに汚い食べ方をしても「いいですね」と言われるのが妙に楽しかったです。――松尾スズキさん率いる大人計画に入ったのはどういったいきさつで?阿部:たまたま大人計画の舞台を観に行って、その後オーディションを受けました。全く知らない世界に足を踏み入れたかったのもあるかもしれません。一回失敗してみたい、というか。あの時に大人計画のオーディションを受けていなかったら、今頃何をしてたんでしょうね。選んでくれた松尾さんに感謝です。――入団当初から、お芝居は楽しかったんですか?阿部:僕が入った頃、若手がどんどん自主公演を打ってもいいよっていう時期だったので、入団間もない僕もいろんな役を頂きました。舞台経験を積んでいくうちに、全く知らないお客さんの前で芝居するっていうことに、徐々に気持ちよさを感じられるようになっていったんです。あれがもし研修期間とかがあるような劇団だったら、すぐに辞めてたかもしれませんね。あべ・さだを1970年4月23日生まれ。’92年より大人計画に参加。主演映画『彼女がその名を知らない鳥たち』は、現在公開中。’19年には、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の主演を務めることが決定している。※『anan』2017年11月15日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・チヨ(コラソン)ヘア&メイク・中山知美(R.I.S E)インタビュー、文・望月リサ衣装協力・zinze(by anan編集部)
2017年11月12日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、フランスの伝統菓子「ガレット デ ロワ」2種が登場。2018年12月29(土)から2019年1月17日(木)まで、丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR名古屋タカシマヤ店にて販売される予定だ。「ガレット デ ロワ」とは「ガレット デ ロワ」は、丸いパイ生地の中に、アーモンドクリームをたっぷりと詰めたフランスの伝統菓子。フランスでは公現祭(1月6日のキリストの生誕を祝福する祝日)に家族や友人と切り分けて食べる習慣がある。取り分けられたパイの中に、“フェーブ”と呼ばれる陶器製の人形や置物が入っていると、その1年幸運が続くと言い伝えられている。「ガレット デ ロワ」パティスリー・サダハル・アオキ・パリの「ガレット デ ロワ」は、フランス産発酵バターをふんだんに使用したサクサクのパイ生地が魅力。パイの中には、濃厚なアーモンドクリームをたっぷりと忍ばせている。サクサクのパイ生地としっとりとしたアーモンドクリームが見事に調和され、ほろっとした食感がついつい病みつきになってしまう一品だ。「ガレット デ ロワ マッチャ」2017年に登場した「ガレット デ ロワ マッチャ」は、愛知県西尾産の抹茶をふんだんに使用した「ガレット デ ロワ」。フランス産発酵バターが香る、サクサクのパイ生地に中には、ほろ苦い抹茶をミックスしたアーモンドクリームが入っている。抹茶の風味豊かな味わいと、芳醇なバターの香りが絶妙にマッチした、和洋折衷のコンビネーションを堪能して。なおパティスリー・サダハル・アオキ・パリの「ガレット デ ロワ」2種には、フェーブの代わりにアーモンドが1粒入っている。誰に当たるかは食べてからのお楽しみだ。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 「ガレット デ ロワ」販売期間:2018年12月29日(土)~2019年1月17日(木)(予定)※販売期間は元旦を除く。年末年始の定休日は各店舗により異なるため注意。※公式オンラインショッピングサイトでの注文は、2018年12月14日(金)12:00~2019年1月11日(金)12:00(予定)まで・ガレット デ ロワ 3,240円(税込)・ガレット デ ロワ マッチャ 3,456円(税込)※ガレット1つにつき、フェーブと王冠を別添えでプレゼント※フェーブの種類は選べない店舗情報:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ全5店舗
2017年11月12日蒼井優、阿部サダヲのW主演で贈る映画『彼女がその名を知らない鳥たち』初日舞台挨拶が10月28日(土)、都内にて行われ、蒼井さん、阿部さんに加え、出演した松坂桃李、竹野内豊、白石和彌監督が一堂に会した。挨拶中、阿部さんのマイクの音が急に出なくなるというハプニングに襲われたが、出演陣が一斉にマイクを差し出すというほほえましい事態に。中でも、とっさに渡した竹野内さんの姿に、観客が「優しい~!」とメロメロになると、阿部さんが「竹野内さんって、優しいんですよ!」となぜか誇らしげにしていた。『彼女がその名を知らない鳥たち』は、究極の愛を描いた物語。8年前に別れた男・黒崎(竹野内さん)を忘れられない十和子(蒼井さん)は、いまは15歳上の男・陣治(阿部さん)と暮らし、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる水島(松坂さん)と関係を持ち情事に溺れていくが、陣治が執拗に自分をつけ回していることに気づいてしまう。本作で、自分勝手に見える女を熱演した蒼井さんは、阿部さん、松坂さん、竹野内さんと三種三様のベッドシーンを担当した。その様子をふり返った蒼井さんは、「ロケ地も違うので、全然違いました。阿部さんのところは本当に汚いところばかり(笑)。松坂さんとはキラキラしたような、ライトがキレイなところが多くて。竹野内さんとは嘘みたいなロケ地で、白い砂浜とかで撮影していました」と笑顔を見せ、「3本の作品を撮っているような感覚でした」と贅沢な撮影を思い出していた様子だった。これまで演じたことのない最低のクズ男を演じ、新境地を拓いた竹野内さんは、「なぜ私に声をかけてくれたのかなって…」という疑問を白石監督にぶつけたと述懐。白石監督は、「いままで映画でクズをいっぱい撮ってきているんですけど、黒崎は擁護のしようがないクズ」と竹野内さんの役を説明したのち、「とはいえ、台本では描ききれていない黒崎の人生があり、哀しみや孤独さとかがないまぜになっている。描き切れないからこそ、竹野内さんにやっていただければ、存在としていろいろなものを表現できるだろうとオファーしました」と、全幅の信頼を寄せていたことを明かした。舞台挨拶の最後、蒼井さんは本年7月6日に舞台出演中に転落し亡くなった中嶋しゅうについて、想いを語った。「(『彼女がその名を知らない鳥たち』は)中嶋しゅうさんの最後の映像作品です。偉大な偉大な先輩で、芝居の面白さを私に教えてくださった方。演劇で共演していて映像がなかったので、差し出がましいですけど『國枝役は、しゅうさん、どうですか?』と監督に(提案)させていただいて、私の夢がかなって今回ご一緒できました。びっくりするほど気持ちの悪い役ですけど(笑)、しゅうさんらしくて愛らしい方なんです。しゅうさんの姿と松坂さんの熱演を目に焼き付けていただけたらと思います」。『彼女がその名を知らない鳥たち』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月28日映画『彼女がその名を知らない鳥たち』で共演している蒼井優と阿部サダヲの2人が、10月24日(火)今夜オンエアされる日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」にゲスト出演。ガヤ芸人たちの個性あふれる“おもてなし”を受けつつ様々なトークを展開する。「ウチのガヤがすみません」はヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が総勢50名を超えるガヤ芸人たちと共に、スタジオに招いたゲストを笑いとともに掘り下げる新しいスタイルのトークバラエティ。今回も「尼神インター」「安藤なつ」「おかずクラブ」「カミナリ」ら人気お笑い芸人たちが多数出演。蒼井さんがオタク芸人とアイドル大激論を繰り広げたり、まさかの本人登場に歌い踊り歓喜の涙。またグルメ芸人は卵かけご飯にピッタリな調味料を紹介。「おかずクラブ」の激ウマソースに出演者たちも大絶賛したかと思えば、「カミナリ」のネタ完コピや漫談芸人の登場など、見ごたえ十分の“おもてなし”が展開される模様。現在日本テレビ系で放送中のドラマ「先に生まれただけの僕」でも「嵐」櫻井翔演じる主人公に反発しながらも次第にその力になっていくヒロインの女性教師を演じている蒼井さん。2017年1月期のドラマ「下剋上受験」では中卒だが娘を最難関私立中に入学させるべく奮闘する父親役を、現在放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で後に徳川幕府を築く徳川家康役を演じている阿部さん。常に新たな魅力を発揮し続ける2人がW主演を務める『彼女がその名を知らない鳥たち』は“イヤミス”女王の一人、沼田まほかるの人気同名ミステリー小説を『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督がメガホンを取って映画化する作品。8年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、いまは15歳上の男・陣治と暮らしている。貧相な陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる男・水島との情事に溺れていく。そんなとき、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――。クレーマーで自分勝手で嫌な女・十和子を蒼井さんが、そんな十和子に異様な執着を見せる不潔で下劣な男・陣治を阿部さんが演じるほか、一見誠実そうな風貌ながらとにかく薄っぺらな水島に松坂桃李、十和子の昔の恋人であり、自身の出世や保身のためなら女を道具に使うことも厭わない黒崎に竹野内豊と、いずれも実力派の俳優たちが集結して映画史上類を見ない“全員最低”な男と女が辿りつく、まぎれもない愛の物語を描き出す。『彼女がその名を知らない鳥たち』は10月28日(土)より全国にて公開。「ウチのガヤがすみません!」は10月24日(火)23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月24日アキコアオキ(AKIKOAOKI)が、「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 S/S」期間中の10月17日、表参道ヒルズの本館B3F スペース オーで2018年春夏コレクションを発表した。アマゾンファッションによって招待された学生たちが大勢つめかけ、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。注目度の高さがうかがえた。今回のコレクションについて青木が「“ループ”と“淡さ”をテーマに、答えを出さないこと、終わりと始まりがないこと、白黒をはっきりさせない曖昧さを表現するため、身体のラインを出さないシルエットを意識した」と語る通り、フリルやギャザーが過剰に入ったルックや、ジョーゼットを重ねて裾にボリュームを持たせるなど、体形を「淡く」カバーしたルックが目を引いた。また、シャツやワンピースの上に、開放した状態のコルセットを重ねたり、ブラトップを張り付けたルックには、本来身体を拘束する役割をもつアイテムを開放的に見せることで新たなデザイン性を追求する意図が込められていたのだという。随所にドローコードやベルト、サスペンダーをふんだんに使うことで、テーマの「ループ」とスポーティーさを表現したようだ。序盤はやわらかなピンク、ストライプ柄、ジョーゼットにビニールの箔加工を施したスモーキーブルーなどのカラーパレットで、次第にブライトなグリーン、真っ赤なニットなどヴィヴィッドなカラーが増えていった。これには淡い色からパワフルでフレッシュな色まで、個々で相反するものを、あえてぶつけて見せる意図があったようだ。モデルたちの耳元や首元には、石上理彩子が手がけるジュエリーブランド・モイル(moil)のジュエリーが身に着けられ、華を添えた。ランウェイを歩いたモデルたちがステージに並びフィナーレを迎えた演出について「1体1体で完結させるのではなく、それぞれの関連性やコレクション全体を俯瞰で見せたかった」と青木は語る。この演出により、淡く途切れなく続くかのように思われたコレクションが、くっきりと、迫力のあるショーとなったように思う。デザインと演出の妙で、「淡さ」と「ループ」を見事に表現した青木の想いが伝わるショーだった。
2017年10月21日アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2018年春夏コレクションが2017年10月17日(火)、東京・表参道ヒルズにて発表された。今季のテーマは「ループ」と「淡さ」。終わりと始まりがないもの、答えを出しきらない日本独特の価値観を意識したコレクションだ。わざと開かれてぶら下げられたブラトップやコルセットなどが複数のルックに度々登場する。これは、本来体を拘束するものを開放的に見せることでアイテムを生まれ変わらせたもの。ぶら下がったドローコードや巻き付いたベルトはテーマの「ループ」を意識。ワークウェアのようなオーバオールの太いベルトはスポーティな印象も。ぼやっとした色合いのグリーンオールインワン、ジョーゼットにビニール加工したドレス、ジャストサイズのはずのニットに不思議なひだをわざと作り出したり…体の形を隠すわけでもないが、見えきらない「淡い」シルエットを、テキスタイルやカラーで表現している。カラーパレットは序盤モノトーンからパステルピンク、ショーが進むにつれてビビッドカラーが登場する。これは「淡さ」と「パワフルさ、フレッシュさ」という相反するものをぶつける、デザイナーの試みだ。最後はモデルが並びポージングをして、ショーは幕を閉じた。そこには一体一体で完結せず、俯瞰した目でコレクション全体を見て欲しいというデザイナーの思惑が。「淡さ」を表現しながら、きちんと一貫性を持った「ループ」で見せたい思いが伝わるランウェイだった。
2017年10月20日デザイナー・青木明子によるウィメンズファッションブランド、アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2018年春夏コレクション展示会が表参道ロケット(ROCKET)にて10月20日から25日まで開催される。Amazon Fashion Week TOKYO 2018年春夏にて発表したコレクションの受注会となる本展は、ショーで披露された新作アイテムの他、今季コレクションでジュエリー制作を担当したモイル(moil)によるアキコアオキ×モイルのコラボレーションジュエリーのオーダー、スペシャルピースの展示を同時開催。各ブランドのアーカイブアイテムの販売や既存アイテムの受注も行われる。「現実に潜むファンタジーを、本質的な感覚で切りとっていく。ファッションを生きる行為そのものと捉え、それを纏うひとの生き方や姿勢が感じられる衣服」をブランドコンセプトに掲げ、世界を魅了し続ける注目デザイナーのコレクションは必見。【イベント情報】AKIKOAOKI 2018 S/S COLLECTION会期:10月20日~10月25日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00(22日は20:00、25日は18:00まで)料金:入場料無料休館日:会期中無休
2017年10月18日俳優の阿部サダヲが映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018年公開)に主演することが10日、わかった。女優の吉岡里帆がヒロインを務める。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。ロックスター・シンのキャラクターとして製作サイドが参考にしたのは、そのパフォーマンスが世界中を驚かせてきたマリリン・マンソン。阿部は自身も「グループ魂」のボーカル・破壊として活躍するが、今回は奇抜で衝撃的なメイク姿でカリスマロックスターを演じる。また、吉岡演じるヒロインのふうかは歌声を披露。現在ギター演奏も特訓中で、豪華アーティストたちの提供による映画オリジナル曲を披露する。11月から撮影を開始し、2018年に公開予定のハイテンションムービーとなる予定だ。三木監督は「目指すのは馬鹿馬鹿しいラブストーリー」と説明し、「この映画に参加してくれてるメンバーのキャラは濃い、俳優、ミュージシャン、スタッフ、どこを取ってもキャラ濃すぎる人材ばかりで胸焼けしそうだ」と語る。阿部については「演技面そしてロック的なアナーキー感、どこを取っても凄すぎる。阿部さんの歌を実際に聞いただけで、ぶっ飛びました」と印象を明かした。また、阿部に立ち向かう吉岡については「まぁ大変でしょう。でも大丈夫、とても華奢な感じだけどこのカオスに平然と飛び込める強さと驚くべき集中力。話をしていても、パッと憑依するみたいに映画に集中する感じは今まで会った事ないタイプ。変ちゃ変な人ですよね吉岡さんは」と絶賛。未発表のサブキャラクターについても「ベストメンバー」と表し、「もう、ちょっと怖いくらいですこの俳優陣」と自信を見せた。○阿部サダヲコメントいつかは御一緒してみたいとずっと思っていた三木監督とお仕事出来るとは……嬉しいです。しかもロックコメディ‼ ワクワクします‼ 台本を読んで、これはどうやって撮るんだろうっていうところばっかり……ワクワクします‼吉岡里帆さんはお会いした事ないですけど、どんなふうかを見せてくれるのか、とても楽しみです。よろしくお願いします。○吉岡里帆コメント「音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」頂いた企画書の頭に書かれていたタイトル。これが私には映画の題でありながら、突然贈られてきた激励のメッセージの様に見えました。台本を読み進めていくと、絶妙な掛け合いに笑いが込み上げ、予測出来ない展開にワクワクし、ラストシーンではじんわりと胸が熱くなりました!昔から大好きだった三木聡監督の作品に出られること、監督のピュアで真っ直ぐな台詞を発せられること、ただただ嬉しく台本を抱きしめたくなりました。そして同時に背筋が伸びました。私の演じる明日葉ふうかという役は声があまりに小さなストリートミュージシャンです。でも私は歌もギターにも触れたことが無い人間です。ふうかになるべく0から作っていってます。殻を破るための殻作りを今しています。生の成長記録として、皆様の胸が熱くなれる様に全力を尽くしますのでどうぞよろしくお願いします。
2017年10月10日パリを感じられるこだわりの店内で愉しむケーキ六本木「東京ミッドタウン」内にある「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。白を基調とした洗練された雰囲気の店内は、リアルタイムのパリを感じられるつくりが特徴です。スイーツはもちろんのこと、厳選した花やショーケース、ライトなどの細部にまでアオキ氏のこだわりを形にしています。店内には、サロン席(イートイン席)があるため、ショーケースのケーキを選んで店内で食べることができるのも魅力です。本場フランスで愛されているパティスリーの味この店は、日本地区の第3号店として2007年にオープンしました。舌の肥えたマダムの多い、お菓子の本場であるパリの閑静な住宅街で、フランスを代表するパティスリーとして長年愛されている「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。六本木のお店でも、パリのお店の味をそのまま味わうことができます。ちょっとずつ味わう贅沢「デギュスタシオン」「デギュスタシオン」は、ひと口サイズのケーキを一度に6種類も味わうことができるサロン限定のケーキ。アオキの人気ケーキを一口ずつ楽しめるとあって、女性客を中心に人気です。ひとつひとつのケーキの美しさや色鮮やかさは、まさに芸術的。SNSユーザーでなくとも、食べる前に写真を撮っておきたくなる一品です。もちろん味も、パリジャンたちを虜にした本格的なもの。自分へのプチ贅沢にぴったりのデザートです。中にはクリームがたっぷり! 人気のエクレール日本ではエクレアの名前でお馴染みのエクレールの中でも、秋限定の「エクレール マロン カシス」はぜひ食べたくなる一品。中には刻んだマロンと酸味の効いたカシスクリームがたっぷり使われており、表面にはカシスソースがたっぷり使われており、食べると滑らかに混ざり合う甘味と酸味が絶妙な逸品です。もうひとつのおすすめは、不動の人気がある定番の「エクレール マッチャ」。中には、愛知県西尾産の抹茶を使った渋めのクリームがたっぷり入っています。本場パリの人々をも虜にした本格的なエクレールです。フランスで認められたサダハル・アオキの想いサダハルアオキは、1989年に渡仏してからさまざまなパティスリーなどで技術を磨き、1995年にシャルルプルースト杯の味覚部門で優勝を果たしました。その後、フランスのショコラ品評会において最高位を6年連続受賞するなど、本場フランスで認められるパティシエとなりました。彼の願いはいつでも変わらず、「自分が感動した素材の味を大勢の方に届けたい」「自分のお菓子で喜ばせたい」というものです。日本地区での「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」では、彼の想いの詰まった本場のお菓子に出会えます。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」は、都営大江戸線または東京メトロ日比谷線の「六本木駅」から直結の「東京ミッドタウン」内にあります。本場のパリジャンにも認められた、本格フランス菓子を味わってみてください。スポット情報スポット名:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 東京ミッドタウン店住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア B1F電話番号:03-5413-7112
2017年10月04日オスカー女優ハル・ベリーが製作総指揮・主演を務めるノンストップ・アスションスリラー『チェイサー』が、9月23日(土)より公開される。このほど、彼女が演じるシングルマザーが、息子を誘拐した犯人をとことん追い詰める予告編がお披露目された。シングルマザーのカーラ(ハル・ベリー)は、いつも訪れる公園で、一瞬目を離したすきに最愛の息子フランキーが何者かによって連れ去られていく光景を目撃する。必死で追いかけるも、息子を乗せた車は走り去ってしまった。携帯電話を失くし、犯人の正体も分からず、地元警察も動いてくれない。たった1人で息子を救い出す覚悟を決めた彼女は、“最強の母”へと変貌する――。18歳未満の児童誘拐事件が年間約80万人、1日当たり2,000人超ともいわれる“アメリカの闇”をテーマにした、まさに“女性版『96時間』”というべきノンストップ・アクションスリラー。凶悪犯にたった1人で立ち向かう、美しくもたくましいシングルマザーのカーラを演じるのは、『チョコレート』でアカデミー賞に輝いたハル・ベリー。演技派であると同時に、ストーム役を演じた『X-MEN』シリーズや『007/ダイ・アナザー・デイ』、直近では『キングスマン:ゴールデン・サークル』など、数々のアクション映画にも出演してきた彼女が、今回は超ド級のカーアクションに挑戦。また、自らのプロダクション「606フィルムズ」を率いて、製作総指揮としても参加している。このたび到着した予告編では、目の前で息子フランキーを誘拐されてしまったカーラと誘拐犯による、息を飲む壮絶なカーチェイスが展開される。さまざまな車を巻き込むド派手なカークラッシュや、警察の白バイにまで襲い掛かる誘拐犯など、観る者のド肝を抜くカーアクションが繰り広げられていく。当初は、恐怖と不安に満ちた表情で犯人を追っていたカーラ。だが、彼女が警察の助けも当てにならないと気づいたとき、愛する息子を取り戻すことができるのは自分しかいないと、見る見るうちに鬼のような形相へと表情を変え、犯人を追いつめていく姿は必見!これまでの彼女のイメージからは想像できないような鬼気迫る演技を見せたハルは、「カーチェイスに衝突や爆発!絶対男性が観たくなる映画だわ。でも中心には、子どもを救う母親の、魂にあふれた物語がある。みんなの心に響く映画だと思うの」と、本作の魅力を自信たっぷりに語っている。『チェイサー』は9月23日(土)よりユナイテッドシネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、2017年10月27日(金)から31日(火)までの期間、ハロウィン限定ボックス「デギュスタシオン ハロウィン」を発売する。今回の限定ボックスは、テイスティングを意味する“デギュスタシオン”の名の通り、色々なケーキを一口ずつ楽しむことができる。今回は、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの人気ケーキ6種類をラインナップ。小さなプティフールに仕上げ、丸箱に詰め合わせた見た目にもキュートなボックスに仕上がっている。ボックスの中心には、ジャックオランタンが目を引くオレンジ色の「ヴァランシア」。軽めのオレンジクリームに濃厚なビスキュイショコラを合わせたケーキだ。コウモリ型のチョコレートが可愛らしい「カシスィエ」は甘酸っぱいカシスの風味をしっかりと楽しめる。フランスの伝統菓子「オペラ」を抹茶でアレンジした「バンブー」、色鮮やかなイチゴケーキ「サヤ」や、モンブランにベリーをプラスした「マロン フリュイ ルージュ」と個性豊かなケーキが並ぶ。定番の「ショコラ プララン」も登場。オレンジ風味のビスキュイにショコラクリームを合わせ、ヘーゼルナッツ香るフィヨンティーヌのサクサクとした食感が楽しいショコラケーキだ。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ デギュスタシオン ハロウィン販売期間:2017年10月27日(金)~31日(火)販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 全5店舗価格:2,000円(税込)内容:ヴァランシア、カシスィエ、バンブー、サヤ、マロン フリュイ ルージュ、ショコラ プララン
2017年09月11日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、マロンを使った秋の新商品を、2017年8月25日(金)より順次販売する。「マロン フリュイ ルージュ」は、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの中でも人気の高いマロンのケーキ。ラム酒香る濃厚なマロンクリームと生クリームに甘酸っぱいフランボワーズやカシスをプラス。まろやかな栗の甘みに、ベリーの酸味のアクセントを加えた独自のスタイルのモンブランに仕上がっている。栗のフォルムを象った和菓子のようなルックスの「フォンダン オ マロン」は、白餡を使った和風スイーツだ。和栗ペーストに白餡と蜂蜜を混ぜて焼き上げ、しっとりとしたマイルドな甘みが広がる。「ケーク オ マロン」は栗のしっかりとした味わいを感じられる一品。バター生地にふんだんに練りこまれたマロンペーストが栗の濃厚な味わいを生み出している。「マロン ヴァルカロール」は、栗本来の食感と甘さを存分に引き出したマロングラッセ。南イタリア・ナポリ地方産の栗をコーティングしたツヤ感のあるルックスにも注目だ。その他、秋ならではの風味広がる「マカロン マロン」や、甘くて苦いキャラメルと栗のアイス「グラス キャラメル マロン ラム」など、栗を堪能できるスイーツが勢揃いする。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ、秋のマロンスイーツ・「マロン フリュイ ルージュ」価格:891円販売期間:2017年8月25日(金)~11月末頃販売店舗:国内全5店舗※JR名古屋タカシマヤ店のみ、2017年9月13日(水)より販売・「フォンダン オ マロン」価格:430円販売期間:2017年8月25日(金)~12月末頃販売店舗:国内全5店舗・「ケーク オ マロン」価格:1,080円販売期間:2017年8月25日(金)~10月末頃販売店舗:国内全5店舗・「マロン ヴァルカロール」価格:600円販売期間:2017年8月25日(金)~12月末頃販売店舗:国内全5店舗・「マカロン マロン」価格:315円販売期間:2017年9月1日(金)~10月末頃販売店舗:国内全5店舗・「グラス キャラメル マロン ラム」価格:470円販売期間:2017年9月1日(金)~10月末頃販売店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、渋谷ヒカリエ ShinQs 店※東京ミッドタウン店のみ2017年10月1日(日)より発売※価格はすべて税込
2017年08月26日伊勢丹新宿店は、食品フロアリモデル10周年を記念して、2017年8月23日(水)から9月5日(火)までの期間、地下1階食料品フロアにて「食品銘店会大感謝祭」を開催する。「食品銘店会大感謝祭」では、現在は販売していない10年前の人気商品を再現した特別商品や、10周年を記念した特別商品を期間限定で販売する。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)」の「サヤ」は、10年前に販売して以来進化し続けてきた定番商品。今回は10年前と同じドーム型の「サヤ」が登場する。すっきりとしたイチゴの酸味がふんわり広がる、見た目にも華やかなケーキに仕上がっている。久右衛門の定番商品「おめでたい」は、お椀に入れてお湯を注ぐとお吸い物になる鯛型の最中。10周年を記念し、「桃色のおめでたい」にアップデートして販売される。縁起物の鯛と華やかな桃色の組み合わせから、お祝いの贈り物にも最適な一品だ。「セバスチャン・ブイエ」のマカロン生地でバニラクリームと桃のコンポートをサンドして、桃をかたどったケーキ「マカロンペッシュメルバ」や、「ガリバルディ」の「ポルチーニ茸ソースのラザーニェ 」、「おこわ米八」の「イカ蒸おこわ」、「RF1」の「サーモントラウトのマリネ ディル風味 」など、10年前にヒットを飛ばした商品が多数集結する。【詳細】伊勢丹新宿店「食品銘店会大感謝祭」開催会期:2017年8月23日(水)~9月5日(火)※8月29日(火)は店舗休業日となる。場所:伊勢丹新宿店地下1階=食料品フロア住所: 東京都新宿区新宿3-14-1 B1F■商品詳細例・「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」サヤ1個・891円(税込)・「久右衛門」桃色のおめでたい2椀入り・540円(税込)・「セバスチャン・ブイエ」マカロンペッシュメルバ1個・605円(税込) ・「ガリバルディ」ポルチーニ茸ソースのラザーニェ 100gあたり・411円(税込)・「おこわ米八」イカ蒸おこわ1折・1080円(税込) ※各日15点限り ・「RF1」サーモントラウトのマリネ ディル風味100gあたり・540円(税込)
2017年08月18日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、新作スイーツ「カキゴオリ マッチャ アズキ」を丸の内店サロン限定で展開。愛知県南山園の抹茶を使用した濃厚ソースと、北海道産の大納言小豆を散りばめた「カキゴオリ マッチャ アズキ」は、素材の美味しさと香りが際立つスペシャルなかき氷。ふわっと繊細な氷は、一口食べるとひんやり心地よく溶けてゆき、小豆の程よい甘さと抹茶の風味が余韻として残る。そして氷の中には抹茶アイスが入り、ふわふわ氷と濃厚アイスを一度に楽しめる贅沢な和スイーツとなっている。他にも、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの人気スイーツ「マカロン」から、夏限定の「マカロン アイス」が登場。「カキゴオリ マッチャ アズキ」「マカロン アイス」ともに、8月末までの限定販売になる。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「カキゴオリ マッチャ アズキ」価格:ドリンク付 1,450円(税込)/単品 950円(税込)販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店サロン限定住所:東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F販売期間:販売中~8月末予定販売時間:13:00~16:00※数に限りあり
2017年07月17日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、白薩摩を使用した焼き菓子「フォンダン シロサツマ」を2017年7月7日(金)より全5店舗で発売する。その名の通り真っ白なサツマイモ「白薩摩」は、収穫量が少ないため一般市場に出回ることがない貴重なサツマイモだ。パティシエの青木定治は、幼少期に鹿児島県出身の近所の方に頂いて食べたという。そんな思い出の味を約30年の時を経て、パティシエとして素材の良さを活かしフランス菓子へと昇華させた。「フォンダン シロサツマ」は、白薩摩をペースト状にしたものと白餡を混ぜ、そこに蜂蜜を加えてまろやかになるよう焼き上げた。しっとりした食感に、白薩摩の濃厚な旨味と白餡の甘さが口いっぱいに広がり、どこか懐かしさを感じさせる。ほろっと崩れる口当りとサツマイモの優しい味わいは、一口で至福の時へと誘ってくれるだろう。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「フォンダン シロサツマ」 1個360円(税込)販売店舗:サダハルアオキ全5店舗丸の内店/東京ミッドタウン店/新宿伊勢丹店/渋谷ヒカリエ ShinQs 店/JR名古屋タカシマヤ店発売日:2017年7月7日(金) ※数に限りあり。※販売店舗・価格は予告なく変更する可能性あり。
2017年07月10日俳優の阿部サダヲが27日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の森山未來、早乙女太一、松雪泰子らとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。“Season鳥”では、Perfume、星野源の「恋」ダンス」振り付けなどで知られる振り付け師のMIKIKOを迎え、歌にダンスにとショーアップしたステージが特徴に。また、これまでの主役・捨之介の”着流しの傾奇者”というイメージを大きく変えた阿部は脱ぎながら歌って踊り、全く違ったキャラクター像を見せた。「とにかく殺陣頑張ります」と意気込んだ阿部は、「自分が出てないシーンを観てて、歌と踊りがこの劇場にとても合ってる気がします! 髑髏城の七人という1つの作品がここまで変わるの!!」と驚いた様子。また、6年ぶりに天魔王役を演じる森山も「歌と踊りがふんだんに散りばめられているので、例えば蘭兵衛との口説きのシーンは、6年前の『(通称)ワカドクロ』に比べてより幻惑的なものになっていますね」と印象を語った。さらに、歌と踊りが入ったことにより、セリフの量が少なくなっているところもあると明かす森山。それにより「天魔王の残虐性や不条理感が薄まっているようにも見えますが、天魔王の持つ天魔王なりの正義がより浮き彫りになったように感じています」と役について表した。色っぽく歌い、大胆に肌も見せた極楽太夫役の松雪も「よりエンターテインメント色の強い演出になっています」と同作について語る。銀髪姿で殺陣を披露した蘭兵衛役の早乙女は「歌・踊り・殺陣、かなり華やかな演出になっていて、見どころは盛りだくさんです」と太鼓判。「この夏一番のお祭りが豊洲で行われます」とアピールした。同公演は6月27日~9月1日に上演される。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、7月31日に全国72館の映画館でライブビューイングを予定している(13:00開演/18:00開演の2公演)。
2017年06月27日トップDJのスティーヴ・アオキが、初のヒップホップ・アルバムとなる『スティーヴ・アオキ・プレゼンツ・コロニー』を2017年7月21日(金)にリリースすることを発表した。なお、国内盤CDは8月23日(水)発売予定だ。一般ユーザーからの投票によってトップDJを決める「America’s Best DJ 2015」でNo.1を獲得し、米『フォーブス』誌が毎年発表する「世界DJ長者番付」では3年連続トップ5にランクインを果たすなど、大きな支持を集めるスティーヴ・アオキ。彼はこれまでにリンキン・パーク、フォール・アウト・ボーイ、アフロジャック、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンといったアーティストたちとのコラボレーション楽曲を発表してきた。さらに、9月に開催される都市型巨大ダンスフェスティバル「ULTRA JAPAN 2017」への初参戦も決定している。約1年半ぶりの発表となるニュー・アルバムは、自身初となる全収録楽曲が“ヒップホップ・サウンド”で構成された内容となっている。アルバムにはT・ペインや2チェインズ、現在米ヒップホップ・シーンで注目度の高いリル・ヨッティ、そしてヒップホップ・トリオのミーゴズといった豪華なラッパー陣が集結。まさに「(ジャンルの)ギャップを埋めていきたい」と語るスティーヴの思いが形になった作品だ。収録曲は、ミーゴズとリル・ヨッティが参加したリード・シングルの「ナイト・コール」を始め、2チェインズとダブズをむかえた先行シングル「ウィズアウト・ユー」、そして2016年年6月にシングル・リリースした「ハウ・エルス feat. リッチ・ザ・キッド&アイラヴマコーネン」など。現在iTunesでアルバムを予約注文すると、3曲全てが即ダウンロード可能となっているので、ファンは要チェックしてほしい。【詳細】ニュー・アルバム『スティーヴ・アオキ・プレゼンツ・コロニー』発売日:2017年7月21日(金)※国内盤CD 8月23日(水)発売予定トラック・リスト:01. スティーヴ・アオキ - コロニー・アンセム feat. アイラヴマコーネン&ボク・ネロ02. スティーヴ・アオキ&イエロー・クロウ - リット feat. グッチ・メイン&T・ペイン03. スティーヴ・アオキ&ダブズ - ウィズアウト・ユー feat. 2チェインズ04. スティーヴ・アオキ - ハウ・エルス feat. リッチ・ザ・キッド&アイラヴマコーネン05. スティーヴ・アオキ - ビーン・バリン feat. リル・ウージー・ヴァート06. スティーヴ・アオキ - ナイト・コール feat. リル・ヨッティ&ミーゴズ07. スティーヴ・アオキ&バッド・ロイヤル - $4,000,000 feat. メイス&ビッグ・ジャイガンティック08. スティーヴ・アオキ - イフ・アイ・トールド・ユー・ザット・アイ・ラヴ・ユー feat. ワーレイ09. スティーヴ・アオキ&バッド・ロイヤル - ノー・タイム feat. ジミー・オクトーバー10. スティーヴ・アオキ&リッキー・レメディー - サンク・ユー・ベリー・マッチ feat. ソニー・デジタル
2017年06月19日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、父の日限定ケーキ「パリ ブレスト」が登場。サダハルアオキ丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店にて2017年6月9日(金)から15日(木)まで予約を受け付け、16日(金)から18日(日)までの期間に販売される。「パリ ブレスト」は大きな丸い形に仕上げられた、ボリュームたっぷりのケーキ。フランスの “パリ”と“ブレスト”という街を往復する自転車レースを記念し、車輪をイメージして作られたと言われているフランスの伝統菓子だ。パティスリー・サダハル・アオキ・パリで作られる「パリ ブレスト」は、シュー生地にフランス産の小麦粉や発酵バターなど厳選された素材を使用しており、焼きあがった生地はフワッと香ばしくサクッとした食感が楽しめる。シュー生地には濃厚なカスタードクリームにバタークリームとプラリネクリームを合わせたプラリネをサンド。 ヘーゼルナッツの香ばしさが漂うクリームと、サクサクのシュー生地がマッチする一品だ。父の日専用のメッセージカードも用意。ケーキと一緒に普段は言えない気持ちを伝えたり、一家団欒でシェアしながら盛り上がってみてはいかがだろうか。【商品詳細】パリ ブレスト 2,500円(税込)予約期間:2017年6月9日(金)〜15日(木)販売期間:6月16日(金)〜18日(日)販売店舗:サダハルアオキ丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店
2017年06月12日ハル・ベリーが先週末に流れた妊娠説を否定した。50歳のハルは2日(現地時間)にロサンゼルスでNPOのイベント「クリサリス・バタフライ・ボール」に出席したが、レッドカーペットに登場した際に両手をおなかに当ててポーズをとった。その腹部が少しふくらんで見えたことから、妊娠しているのではないかとうわさになっていた。ハルの代理人は「全くのでたらめです。彼女は妊娠していません」と「New York Post」紙のゴシップコラム「Page Six」にコメントした。ハル自身はこの騒動を受けて、インスタグラムに「女の子がステーキとフライドポテトを食べてもいい??」というキャプションをつけた自らの画像を投稿。どうやらレッドカーペットに登場する直前に食事をしたというのが真相のようだ。ウィットに富んだハルの反応に、ネット上では「好きに食べさせてあげて」という声が。目撃者の勘違いによる妊娠の憶測騒動は、昨年ジェニファー・アニストンも経験している。バハマで休暇中に撮られたビキニ姿の写真から「妊娠?」と報じられたのだが、ジェニファーの代理人が「あなた方が見ているのは、ランチをたくさん食べて、プライベートな空間で安心しきっている彼女です」とうわさを否定した。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月07日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、夏季限定「マカロンアイス」を2017年6月1日(木)より発売する。パティスリー・サダハル・アオキ・パリのマカロンは、独自に考案した配合比と製法で作り上げた店自慢のスイーツ。夏限定で登場するのは、マカロン生地に冷たいアイスクリームを挟んだ「マカロンアイス」だ。イタリア・ドモーリ社のビターチョコレートを贅沢に使用したショコラアイスを、マカロン皮でサンド。カリッとしたマカロン皮の食感と、口の中で優雅にとろけるショコラアイスが楽しめる「ショコラ」は、毎年注目を集める人気フレーバーだ。2017年の夏は、この「ショコラ」に加えて、2つの新作が仲間入り。香ばしいピスタチオをふんだんに使った「ピスターシュ」は、口どけなめらかなアイスクリームを挟んだ。マカロン皮には、アーモンドの奥深さや香ばしさがぎゅっと閉じ込めている。鮮やかなピンク色の「パンプルムース」には、ピンクグレープフルーツのソルベを合わせて。食べた瞬間、フルーティーな香りと爽やかな酸味が広がる、夏にぴったりな仕上がりだ。【アイテム詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ夏季限定「マカロンアイス」発売期間:2017年6月1日(木)~8月末※予定・新作「ピスターシュ」 390円(税込)・新作「パンプルムース」 390円(税込)・「ショコラ」390円(税込)販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR名古屋タカシマヤ店
2017年06月01日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より、母の日限定ケーキ「サヤネーション」「パリ ブレスト オ フレーズ」が登場。予約は2017年5月11日(木)まで受付中、販売期間は5月12日(金)から14日(日)となっている。真っ赤なハートが集まった「花型ケーキ」「サヤネーション」は真っ赤な小さいハートが集まった、可愛い花型のケーキ。ショコラブランで仕立てたイチゴのクレームと、香り高いピスタチオのクレームを重ねた一品だ。一口頬ぼれば、優しくまろやか甘みが口いっぱいに広がる。インパクト絶大な「ハート型ケーキ」「パリ ブレスト オ フレーズ」はサクッとしたシューパリジャンに、濃厚なカスタードクリームと生クリームをたっぷりと合わせ、爽やかなイチゴをサンドした食べごたえのある一品。インパクトのある可愛らしいハート型で、特別な「ありがとう」を伝えられそう。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ <2017 Mother’s Day>予約期間:2017年4月22日(土)〜5月11日(木)販売期間:2017年5月12日(金)〜14日(日)価格:・サヤネーション 3,078円(4名用)・パリ ブレスト オ フレーズ 2,700円(4〜5名用)※価格はすべて税込販売店舗:サダハルアオキ日本地区 5店舗(丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR 名古屋タカシマヤ店)
2017年05月05日蒼井優×阿部サダヲのW主演に加え、松坂桃李、竹野内豊といった豪華俳優陣が織りなす、沼田まほかるの人気ミステリーの実写映画化『彼女がその名を知らない鳥たち』。このほど、“全員最低なのにまぎれもない愛の物語”に期待が募る特報とポスタービジュアルが解禁された。八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、いまは15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんなとき、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始めるが…。「ユリゴコロ」の映画化も控える沼田まほかるの20万部を超える人気ミステリー小説を、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の監督・白石和彌が映画化。ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた白石監督が、蒼井さん、阿部さん、松坂さん、竹野内さんという人気実力派俳優を揃え、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑むことでも話題。届いた特報では、この4人の登場人物たちの卑しく最低な一面が、まざまざと映し出されている。仕事もせず飲食店に入りびたり、電話で無茶な難癖をつけ続ける嫌な女・十和子(蒼井さん)、その十和子に毛嫌いされ、ぞんざいに扱われても執拗に付きまとう下劣な男・陣治(阿部さん)、家庭があるにも関わらず、誠実を装い十和子との不倫を愉しむゲスな男・水島(松坂さん)、他の女との結婚話を隠しながら、自らの保身のために十和子を利用していたクズな男・黒崎(竹野内さん)。彼らの立ち振る舞いは、限りなく不愉快なのに「でもこれは、まぎれもない愛の物語」の言葉でムードが一転。十和子の柔らかな視線と、男たちの十和子を呼ぶ声の先には、観る者の「恋愛観が変わる」ほどの結末が待ち受けることが暗示されている――。また、ポスタービジュアルは、冷たく薄暗い影と温かみを感じる灯りが相交わるなか、決して交わらない4人の視線が印象的。無数の鳥たちと共に中央に配された「共感度0% 不快度100% でもこれは、まぎれもない愛の物語」も目を引き、全員、最低な彼らを待ち受ける愛の結末が気にならずにいられないビジュアルとなっている。『彼女がその名を知らない鳥たち』は10月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年04月28日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」の製作発表記者会見がが18日、都内で行われ、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子、粟根まこと、福田転球、少路勇介、清水葉月、梶原善、池田成志が登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。現在、小栗旬主演で「Season 花」を上演中だが、阿部は小栗と同じ主役・捨之介を演じることになる。360°シアターという日本で類のない劇場に、阿部は小栗から「簡潔に『体に気をつけてください。失礼します。お元気で』みたいな」と言われたエピソードを披露し、「本当に疲れるみたいで」としみじみ印象を語った。ハードな舞台に、阿部は「逆に、鍛えるのとかやめまして。駅のホーム階段にしようとかやめまして、エスカレーターにしようと」と告白。体力を「ためとかないと」と理由を説明した。小栗は着流しで色気を見せる役作りだが、阿部は「ポスター撮りでほぼ忍者みたいな感じになったので」と苦笑。「もっと”忍び”に入っていく、新しいものになる」と予想した。そして「僕なりの動きだったり。高校時代野球やってたもんですから、そう言った動きとかも出せればと思いますし」と冗談交じりに意気込み、笑いを誘っていた。演出のいのうえは、「歌ったり踊ったりできる方が多いので、ショーアップした感じで見せられればいい」と「Season鳥」の展望を語る。ダンサーとしても名高い森山は「まじか……立ち回りもありますよね」と戦々恐々としながら、「Perfumeとか、”恋”ダンスのMIKIKOさんが振付やステージングに入りますし」と明かした。さらに「アトラクション的な感覚もあるので、踊ったり歌ったりするというのが似合う劇場かもしれないですよね」と新たな劇場への思いを語った。公演は6月27日から9月1日。9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年04月18日第58作目となる大河ドラマが、「いだてん~東京オリムピック噺~」として2019年1月より放送されることがこのほど明らかに。主演には中村勘九郎と阿部サダヲの2人がリレー形式で務め、宮藤官九郎オリジナル脚本で“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく。戦争、復興、そして…平和への祈り。オリンピックには、知られざる日本人の“泣き笑い”の歴史が刻まれている。本作では、1912年の「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」、そして1964年「東京」までの3大会を中心に、激動の52年間を描いていく。勘九郎さんは、“オリンピックに初参加した男”マラソンの金栗四三(かなくりしそう)役を、阿部さんが“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)役を演じる。勘九郎さんは、「この歴史ある大河ドラマを宮藤さんの本そして阿部さんとともにできるというのは本当にうれしいです。幸せですし、誇りに思います」と喜び、「金栗さん、教師時代いつもにこにこにこにこしていて生徒におしゃか様というあだ名を付けられた、というかあだ名がついたそうですので、この1年間長きにわたる撮影でございますけれども、笑顔を絶やさず、体力・気力・努力で走り抜けたいと思います」と意気込み。一方阿部さんは、「いま大河ドラマで『直虎』に出ていて、まさかないだろうなと思っていたので、声が掛かったんで本当にびっくりしてるところで」と驚きが隠せない様子。また、「テレビドラマに宮藤さんの作品10年以上出てないので、『あまちゃん』とかも出てる出てるって言われるんですけど出てないんですよ僕ね。『あまちゃん』に出なくてよかったなっていうか、『いだてん』に出られるってことで本当にすごいうれしいので、一生懸命頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします」とコメントした。また語り手には、“落語の神様”古今亭志ん生。架空の落語「東京オリムピック噺」の軽妙な語りに乗せ、“笑いの絶えない”ドラマを目指す。さらに、志ん生さん自身の波乱万丈な人生もドラマに挿入。生粋の江戸っ子である志ん生さんの目線で、明治から昭和の庶民の暮らしの移ろい、“東京の変遷”を映像化。そして、初の4K制作で、移り変わる“東京の町並みを映し出していく。2019(平成31)年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は2019年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2017年04月04日アキコアオキ(AKIKOAOKI)が、Amazon Fashion Week TOKYO 2017 A/W期間中の3月24日、渋谷ヒカリエで2017-18年秋冬コレクションを発表した。今回は、“Primitive(原始的)”をテーマに掲げ、人間が元々持っている感覚、身体性や土臭さなどをコレクションで表現したという。八の字を描いてモデルたちが移動するランウェイは、あらゆる角度からルックが見えるような工夫がされており、会場内に入り切らないほどの観衆が見守る中でのショーの開催となった。FKA twigsの『Water me』の曲と共に、鮮やかなピンク色のファーストルックをまとったモデルが登場。続いて大きなパフスリーブのシャツとプリーツスカートがドッキングしたドレス、エプロン風のトップスや、パンツの上に重ねられたスカート、ビスチェのような装飾が付いた巻きスカートをまとったモデルたちがランウェイを行き交った。「コルセットなどを使い、身体にシェイプをかけたルックが多かった前シーズンと比べて、今季は身体と洋服の“距離感”を意識して、布の動きや、身体と連動した流れを取り入れたデザインに仕上げた」と青木はコメント。ボヘミアン調の民族衣装から着想を得たという、“巻く”アイテムについて「前と後ろ、横から見るシルエットが異なるものを作りたかった。“巻く”という行為自体が原始的なものをルーツにしているので、今季の象徴的なスタイルだと思う」と語った。一方で、「土着的と聞くと、重たい、力強く厚みのあるもののイメージがあるが、あえて対照的な、ドレスなどエレガントなものとの融合も今回のひとつのテーマだった」と語る。その試みは、パフスリーブのシャツドレスや、インナーのようにタイトな生地に花の装飾が施されたトップスなどで表現されていたようだ。また、縦ロールの巻き髪を思わせるヘッドアクセサリーや天使の羽のようなカチューシャは、ジュエリーデザイナーの清水政紀氏とのコラボレーションで制作したものだという。原始的なエッセンスを取り入れながらも、洗練とあどけなさが同居するアキコアオキの世界は、より進化を遂げているようだ。ショーの終了後、黒いワンピース姿でランウェイを足早に駆け抜けた彼女の姿からは、確かな自信が感じられた。
2017年04月01日アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2017-18年秋冬コレクションが2017年3月23日(木)、東京・渋谷ヒカリエで発表された。“Primitive(原始的)”をテーマに据え、人間が元々持っている感覚にフォーカス。土臭さや身体的な要素をファッションに落とし込んで行った。デザインにおいて重視したのは、身体と洋服の距離感だ。人の動きに続いてなびく布の動きを表現すべく、前シーズンよりも空気をはらんだデザインを用いた。シャツとプリーツスカートを合わせたようなドレスでは、横に広がるよう広く設定された袖のふんわり感と、スカートのさらりとした質感が絶妙なコントラストを生んでいるルックはこれを象徴すると言えよう。また、原初的な人間の衣装の一つとして想像されるのが、民族衣装だ。ボヘミアン調の民族衣装を引用したエプロンのようなアイテムが特にコレクションで活躍している。トップスの上やドレスの上から着こなされる姿は、前から見るとビスチェのように見え後ろからは紐だけが見える。前後左右どこから見ても印象の違う服に仕上げているのだ。ゆったりとしたルックだけでなく、インナーのようにタイトで薄いトップスも散見。人のシルエットがそのままデザインとなるこのアイテムも、原始的な要素を多分に含んでいる。これらのワードローブの魅力を引き出すべくランウェイは曲がり角を多めに設け、あらゆる角度からメッセージを発信した。
2017年03月26日今年のホワイトデー、何を贈るかもう決まりましたか?パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、「2017 ホワイトデー」と題したオリジナル商品を展開しています。パリ直輸入、高級感あふれるマカロンを贈れば、喜ばれること間違いなし。「2017 ホワイトデー」のラインナップを紹介します。「C.C.C.」3年連続最高位!パティスリー・サダハル・アオキ・パリとはパティスリー・サダハル・アオキ・パリは、青木定治氏がシェフパティシエを務める本格派パティスリー。素材を厳選し、テクニックによってその美味しさを際立たせるのが青木氏の製菓です。2016年にパリで開催された品評会「C.C.C.」(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)では、3年連続で最高位「LES INCONTOURNABLES」にかがやきました。これは日本人でただ1人の快挙です。「2017 ホワイトデー」には、そんな青木氏の自信作がそろっています。「2017 ホワイトデー」の詳細はこちら!●「マカロン」2,150円(6個入)、4,200円(12個入)パティスリー・サダハル・アオキ・パリといえば、マカロンです。青木氏はパリで3年間にわたってマカロンを食べ歩き、研究を重ねました。独自の配合比と製法から生まれるマカロンは、豊富にフレーバーがそろっています。ふだん店頭では販売されていないフレーバーも期間限定で登場しますよ。●「ショコロン」3,780円(6個入)カラフルな「ショコロン」は、イタリア製ドモーリ社の濃密なショコラでマカロンをコーティングしたもの。ショコラの原料を使い分けることで、シトロンやフランボワーズといったフレーバーを表現しています。●「ノートル セレクション」1,080円(2個入)ハート型ショコラが目を引く、2017年の新作です。マッチャプラリネには愛知県南山園の抹茶、ハート型ショコラには希少なクリオロ種カカオを使用。2個入りでちょっとしたギフトにもピッタリです。●「AOKI 2017」3,348円(6個入)2016年度の「C.C.C.」に出品したミルティーユ・バンブー・ワサビ・ヴァランシアの4種すべてが、この1箱で味わえます。ガナッシュの口どけ、ピーナッツの香ばしさを堪能しましょう。2017年の新作アソートです。●「ボンボン ショコラ」1,566円(3個入)、2,754円(6個入)、3,996円(9個入)、5,346円(12個入)口どけのよいガナッシュを使った「ボンボンショコラ」は、青木氏の代表作。黒ゴマ、ワサビ、柚子など和の素材を巧みに取り込んでいます。どのフレーバーから食べるか迷うのも楽しいですね。●「ミニ タブレット ゼン」2,376円(9枚入)ミニタブレットは、パリの「サロン・デュ・ショコラ」でも好評だった1品です。フレーバーは愛知県南山園の抹茶、ほうじ茶、玄米茶。奥行きのある和のフレーバーです。●「ミニ タブレット ヴォワイヤージュ」2,376円(9枚入)カカオの産地による味わいの違いを感じられます。エクアドルやマダガスカル産のカカオを堪能してください。●「サブレ ショック ショコラ」2,160円(4枚入)サブレのほろほろ食感、ショコラのなめらかな口どけを1度に楽しめます。フランス産エレシバターを使ったサブレをマイルドなショコラオレでコーティング。香り豊かで贅沢な組み合せに、思わずうっとりします。ご紹介した商品は国内すべての店舗で購入できるほか、公式サイト内のオンラインショッピングでも購入可能です。ぜひチェックしてくださいね。■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 公式サイト■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 公式オンラインショッピングサイト
2017年03月10日“イヤミス(読んでイヤな気持ちになるミステリー)”女王の一人、沼田まほかるの人気ミステリー小説「彼女がその名を知らない鳥たち」が、蒼井優と阿部サダヲをW主演に迎え実写映画化決定。『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督がメガホンを取り、今秋公開されることが分かった。8年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、いまは15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんなとき、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――。原作は、吉高由里子主演で映画化が決定した『ユリゴコロ』の原作者・沼田氏の同名ミステリー小説。ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに、「究極の愛とは何か」と突きつけ、読者を虜にし20万部を突破するなど人気を博している。そして、メガホンを取るのは『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石監督。ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた白石監督が、本作で初めて本格的な大人のラブストーリーに挑む。本作の主演で北原十和子役を演じる蒼井さんは、今回の役どころについて「自分に対する諦めができない人。かといって何か行動を起こすわけでもない、甘ったれた女性。共感は全くできない役だったけれど、ご覧になる方に自ら嫌われる勇気をどこまで持てるのか、試したいと思いました」とコメント。佐野陣冶役の阿部さんは、「食べ方が汚いとか、たんが絡んだ咳をするとか、とにかく汚い男に見せるために、監督と色々相談しました」と“汚い男”を追及したそう。主演の2人はほぼ初共演だそうで「いま乗ってる女優さんと言ったらこの人!って必ず名前が上がる方だし、最近は迫力も出てますよね。実際すっごい迫力ありました(笑)一緒にお芝居していて楽しかったです」と共演を喜んだ。また、原作を読んで物語に心奪われたと話す白石監督は、「誰であれ到底たどり着くことが出来ない究極の愛を僕自身がスクリーンでどうしても見たくなり映画化を決意しました」と今回の映画化に至った経緯を語り、「登場人物のほとんどがクズばかりですが、見る人をとんでもないところへ連れていってくれる映画であると仕上げ作業の大詰めを迎えて確信しています。楽しみにお待ち下さい」と自信を見せた。原作者の沼田氏も「ラストあたりで思わず落涙。原作をよくここまで読み込んでいただいたものと感謝でいっぱいです。役者さんも演技力のある方ばかりなので、これはきっと素晴らしい映画ができることと信じております」と喜びの言葉を寄せた。撮影は2016年10月8日から約1か月間、原作の舞台である大阪を中心とした関西ですべて敢行されたという。『彼女がその名を知らない鳥たち』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月31日