先日、「東京コミックコンベンション2019」(東京コミコン2019)の参加を断念したイギリスの俳優オーランド・ブルームが、撮影スケジュールの変更により本イベントへの参加が可能となったことが分かった。イベント公式Twitterにて明らかになった今回のオーランドの参加。先月、来日および東京コミコンへの参加が撮影の都合により、急きょキャンセルとなったことが発表され、ファンからは残念がるコメントも寄せられていた。そんな中、今回撮影スケジュールの変更により参加が可能に!11月23・24日に参加予定だという。なお、チケットの発売は来週水曜日に予定されている。「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2019年11月08日幕張メッセで開催される「東京コミコン2019」の来日ゲスト第6弾として、ジュード・ロウとイアン・サマーホルダーが来日することが分かった。期間中、全ての日程で来場し、当日は写真撮影会やサイン会も予定されているという。『リプリー』(’99)でアカデミー賞にノミネートされ、一躍有名となったイギリス出身の俳優ジュード。世界的大ヒット作『シャーロック・ホームズ』シリーズでは、ホームズの助手ワトスン医師を演じ大ブレイク。さらに、近年では『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の若かりし頃のダンブルドア役や、『キャプテン・マーベル』ヨン・ロッグ役も話題に。また、映画だけでなく舞台へも活躍の幅を広げており、シェイクスピア劇「ハムレット」でブロードウェイの舞台にも立った人気実力派俳優だ。一方イアンは、飛行機の墜落事故から生き延びた48名の南の孤島でのサバイバルからシーズンを重ね、様々な展開を見せ視聴者を楽しませた「LOST」、美形吸血鬼兄弟と女子高生ヒロインの三角関係を織りなす青春ファンタジー「ヴァンパイア・ダイアリーズ」などの大ヒットドラマに出演する人気俳優。そんないま人気の2人の俳優が、「東京コミコン」へ初参加する。「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2019年11月01日『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのマイティ・ソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、幕張メッセで開催される「東京コミコン2019」に参加することが決定。期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定されている。オーストラリア出身、大人気マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズにて、主人公ソーを演じ一躍世界的スターになり、『アベンジャーズ』シリーズにも出演、不動の人気を獲得したクリス。マーベル映画だけでなく、『ゴーストバスターズ』『メン・イン・ブラック:インターナショナル』などにも参加、また「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にも名前が刻まれることが発表されるなど、いま最も熱い俳優のひとり。今回、「東京コミコン」への参加は初めてとなるクリス。今年のアンバサダーを務める浅野忠信と来日予定のザッカリー・リーヴァイは、『マイティ・ソー』シリーズにて“ウォーリアーズ・スリー”のメンバーで出演しており、夢の3ショット共演が実現する!「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2019年10月30日11月22日(金)~11月24日(日)までの3日間、開催される「東京コミコン2019」にて、『アベンジャーズ』シリーズのハルク/ブルース・バナー役でお馴染みのマーク・ラファロが来日することになった。2012年公開の世界的超大ヒット映画『アベンジャーズ』にて、ハルク/ブルース・バナー役を務めたマーク・ラファロ。その後も、シリーズの一区切りとなった『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで同役を演じた。今後のシリーズでも彼の続投を熱望する声が上がっており、その動向は現在も世界中から注目を集めている。2016年には、アカデミー賞作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』に出演し、アカデミー賞助演男優賞にもノミネート。さらに、大ヒット映画『グランド・イリュージョン』シリーズではFBI捜査官のディラン・ローズ役で出演しており、物語のカギを握る重要人物の一人に。サスペンス映画の『コラテラル』やレオナルド・ディカプリオ共演の『シャッター アイランド』から、キーラ・ナイトレイ共演の『はじまりのうた』など、幅広いジャンルの映画に出演する演技派として知られる。先日は、オーランド・ブルームに続いて、“ウィンター・ソルジャー”ことバッキー役のセバスチャン・スタンの来日がキャンセルとなり、ファンをがっかりさせたばかりだが、今回、マーク・ラファロは東京コミコンに初参加。これまでに発表されたルパート・グリント、ザッカリー・リーヴァイに続く3人目の来日ゲストとして、11月23日(土)、24日(日)の2日間来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等を行う予定。「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)
2019年10月28日セバスチャン・スタンが、11月開催の「東京コミックコンベンション2019」(東京コミコン2019)の参加を断念。理由は「撮影のため」だそう。今年で4回目となる「東京コミコン」。夏に行われた概要発表会見では、セバスチャンは来日ゲスト“第1弾”としてオーランド・ブルーム、ルパート・グリントらとの参加が発表されていた。『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ』シリーズのバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役で知られるセバスチャンは、昨年同イベントに出席する予定だったが、新作映画の撮影スケジュールの都合で、急遽来日中止に。念願の来日となった今年は「今年は皆さんに会えるのを楽しみにしています」とコメントを寄せていたが、残念ながら今回も来日キャンセルとなったことがイベント公式SNSで発表された。なお、チケット発売も中止となるようだ。先日、オーランドの参加のキャンセルも発表された「東京コミコン2019」。SNSでは「やっぱり」「うーん…今回もかぁ…」「ショックすぎる…」「今回こそと思ってたけどダメだったかあ」と残念がる声が多く寄せられている。「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)、幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2019年10月04日11月22日(金)~11月24日(日)までの3日間、幕張メッセにて開催される「東京コミコン2019」にて、ゲストとして参加予定だったオーランド・ブルームの来日および東京コミコンへの参加が撮影の都合により、急きょキャンセルとなった。「東京コミコン」はマーベル・メディアの名誉会長を務め、「スパイダーマン」や「X-MEN」などのコミック原作者としてアメリカ漫画業界に変革をもたらした“ポップ・カルチャーの父”スタン・リーと、アップル共同創業者のひとりで“テクノロジーの王”といわれているスティーブ・ウォズニアックとの出会いにより始まったテクノロジーとポップ・カルチャーの祭典。今回残念ながらオーランドの来日および初参加はキャンセルとなってしまったが、これまでに発表されている来日ゲストのルパート・グリント、ザッカリー・リーヴァイとの写真撮影会やサイン会に参加できる“セレブチケット”は現在発売中。また、セバスチャン・スタンの“セレブチケット”は10月6日(日)正午より発売開始となっている(購入方法や値段などの詳細情報に関しては、オフィシャルサイトにて)。今後の追加ゲストなどの情報は、決定次第、随時発表されるという。なお、この度「東京コミコン2019」のCMが完成。イベントの目玉である来日ゲストの紹介のほか、東京コミコンの創立者でもあるスタン・リー氏やスティーブ・ウォズニアック氏なども映し出され、最後にはアンバサダーの浅野忠信、広報部長の宇垣美里からのコメントも。本CMは本日10月2日、全国3都市、5か所の屋外ビジョンにて一斉公開されることが決定しており、東京都内ではSHIBUYA109前交差点、池袋GU前、新橋SL広場前の屋外ビジョンで見ることができる。さらに地上波、BS・CS放送局でも放送される。「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)
2019年10月02日今年11月に開催される「東京コミコン2019」の来日ゲスト第2弾として、『シャザム!』で主演をつとめたザッカリー・リーヴァイの来日が決定!開催期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。今年第4回目を迎える「東京コミコン」は、先日、オーランド・ブルーム、セバスチャン・スタン、ルパート・グリントという豪華な来日ゲスト第1弾が発表されたばかり。彼らに引き続き、4人目の来日決定となったザッカリー・リーヴァイといえば、4月に公開されたDCコミックス原作のスーパーヒーロー映画『シャザム!』の主人公シャザム役で人気を博し、一躍、世界的トップスターに仲間入り。オタクなスパイを演じた海外ドラマ「CHUCK/チャック」でも知られるほか、『塔の上のラプンツェル』ではラプンツェルを助けるフリン・ライダーの声優も務めており、劇中で歌われたラプンツェル役マンディ・ムーアとのデュエット曲は、第83回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされるなど、演技力だけでなく歌唱力も抜群の実力派俳優。また、マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズで、ソーとともに戦う3人組の戦士“ウォーリアーズ・スリー”のひとりであるファンドラル役としてもお馴染み。今回の「東京コミコン 2019」でアンバサダーを務める浅野忠信も“ウォーリアーズ・スリー”のホーガン役で出演しており、オープニングセレモニーなどでの共演がいまからも楽しみ。「東京コミックコンベンション2019」は11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年08月06日マーベル映画『ブレイド』の再映画化が決定。マーベル・スタジオが2019年7月20日、アメリカ・サンディエゴで開催された「コミコン」にて発表した。主演マハーシャラ・アリで『ブレイド』再映画化1998年に同名のマーベル・コミックを実写化した映画『ブレイド』。映画『グリーンブック』のマハーシャラ・アリ(Mahershala Ali)が主演を務める。なお、今回のコミコンでMCU「フェイズ4」を構成する作品群と共に発表されたが、本作はその更に先の「フェイズ5」の作品となる。ストーリーヴァンパイアが地下の闇に潜みながら人間と共存する世界、主人公のブレイドは不幸な事故から人間とヴァンパイアの両方の血を持つことになった“ハーフ・ヴァンパイア”。日光の下に出ることの出来ないヴァンパイアたちからは“Day Walker”とあだ名されるブレイドは、相棒の老人ウィスラーと共に、母親の復讐のためヴァンパイアハンターとして活動している。そのブレイドに対抗するのが、彼と同じく“純血”ではないヴァンパイアだが、人間との共存状態を脱し、ヴァンパイアによる世界制覇を目論む若き野心家のフロスト。孤高のヴァンパイアハンター、ブレイドとフロスト一派との激闘が描かれる。作品情報映画『ブレイド』公開時期:未定全米公開日:2025年11月7日(金)主演:マハーシャラ・アリ
2019年07月25日アメリカ・サンディエゴにて開催中の「コミコン・インターナショナル 2019」で公開されたNetflixオリジナルシリーズ「ウィッチャー」の予告編が到着した。本作は、人気RPG「ウィッチャー」シリーズの原作、アンドレイ・サプコフスキによる世界的ベストセラー小説の映像化。主人公は、多様な種族が暮らす世界で怪物退治を生業とする“ウィッチャー”のゲラルト。凄腕モンスターハンターである彼は、暴力と陰謀、策略が渦巻く戦国の世の中で、自分の居場所を求め彷徨っていた。そんな中、彼は強大な力を持った魔女イェネファーと“シントラ”と呼ばれる王国の若きプリンセスのシリとの運命的な出会いを果たし、険しく過酷な戦いの旅に出る…という壮大なアクションファンタジードラマ。ゲラルト役を『ジャスティス・リーグ』『マン・オブ・スティール』などでスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィル。原作小説を完読し、ゲーム「ウィッチャー3 ワイルドハント」を2度クリアするほど作品に魅了されたというヘンリーの熱意に感銘を受け、製作総指揮ローレン・シュミット・ヒスリックは、脚本家も決まっていない段階からヘンリーのキャスティングを決めたという。ほかにも、若きプリンセス・シリ役をフレイヤ・アーラン、イェネファー役をアーニャ・シャロトラ、そして、魔女トリスをアンナ・シェイファーが演じている。今回到着した予告編では、ゲラルトの姿はもちろん、“とてつもない存在になる”とされる謎めいたシリや邪悪なモンスターたちが登場。さらに、人間に魔術を教えたエルフが人間に虐殺された過去や、激しいアクションシーンも収められている。Netflixオリジナルシリーズ「ウィッチャー」は2019年、全世界同時配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年07月25日マーベル・スタジオは2019年7月20日、アメリカ・サンディエゴで開催された「コミコン」にて、「マーベル・シネマティック・ユニバース(以下:MCU)」の「フェイズ4」で公開される映画・ドラマ10作品を公開した。MCU「フェイズ4」作品、一挙に制作発表マーベル・コミックを原作にしたキャラクター達を“1つの世界”に住まわせた、壮大なクロスオーバー作品群「MCU」。その物語の進行の目安として、6〜11作品ごとに「フェイズ」と呼ばわれる“区切り”を付けて制作が進められていることは、マーベルファンにはもはや説明不要だろう。今回は、2019年7月22日(月)に公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開と共に幕を閉じた「フェイズ3」※に続く新たなチャプター「フェイズ4」の作品ラインナップを、映画・ドラマシリーズに分けて紹介したいと思う。これまでのフェイズでもテレビシリーズやNetflix、Hulu等で関連作品が公開されることはあったが、本フェイズでは過去作を含む映画とドラマ作品の関連性が、より一層強いものになると予想される。※『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』までの11作品で構成。「フェイズ3」までのMCU作品の流れについては、下記記事に詳しい。【保存版】映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開記念!MCU作品を年表&公開順でイッキ見せ映画作品『The Eternals』(原題) - 2020年11月6日米国公開イベント会場で最初に発表されたのが、2020年11月6日に米国公開となる映画『The Eternals(ジ・エターナルズ)』(原題)。監督はクロエ・ジャオ、脚本はマシュー&ライアン・ファーポ兄弟が務める。原作は、マーベルコミックのスタン・リーの元で、歴史に残る数多くの人気キャラクターを生み出したジャック・カービーのよる同名のアメリカンコミック。百万年前に地球にやってきた、人類の始祖的存在のセレスティアルズ(Celestials)が遺伝子操作で生み出したエターナルズ(Eternals)と、その相対物であるディヴィアンツ(Deviants)の戦いを描く作品。エターナルズが地球の防衛者であり、ディヴィアンツがいわゆるヴィランにあたる。キャストは、セナ(Thena)役にアンジェリーナ・ジョリー、イカリス(Ikaris)役に「GOT」シリーズのリチャード・マッデン(Richard Maden)、キンゴ(Kingo)役にクメイル・ナンジアニ(Kumail Nanjiani)、マッカリ(Makkari)役に「ウォーキング・デッド」シリーズのローレン・リドロフ(Lauren Ridloff)、ファストス(Phastos)役にブライアン・タイリー・ヘンリー(Brian Tyree Henry)、エイジャック(Ajak)役にサルマ ハエック(Salma Hayek)、スプライト役にリア・マクヒュー(Lia McHugh)、ギルガメッシュ(Gilgamesh)役にドン・リーらが決定している。『Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings』(原題) - 2021年2月12日全米公開MCUにとって初のアジア系ヒーローを主役に据えた映画となる『Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス)』(原題)は、2021年2月12日に全米公開。監督は、映画『ショート・ターム』で知られるデスティン・ダニエル・クレットン(Destin Daniel Cretton)。“マスター・オブ・カンフー”の異名を取る主人公シャン・チー(Shang-Chi)と、彼の実の父親でもあるヴィランのフー・マンチュー(Fu Manchu)の戦いを描いた作品。原題の「Ten Rings」は映画「アイアンマン」シリーズに登場するテロ組織で、原作ではアベンジャーズにも加入しており、トニー・スタークがシャン・チーに“気”を高めるブレスレットやリパルサーヌンチャクといった装備を提供していることから、これに関連した物語になるのではと予想される。主演でシャン・チー役を務めるのはシム・リウ(Simu Liu)で、「Ten Rings」のリーダーである“本物”のマンダリン役でトニー・レオン(Tony Leon)が出演する。『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(原題) - 2021年5月7日全米公開映画『ドクター・ストレンジ』の続編となる『Doctor Strange in the Multiverse of Madness(ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス)』(原題)は、2021年5月7日に全米公開。主演はベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)、監督はスコット・デリクソン(Scott Derrickson)と第1作目のタッグが続投する。ストーリーはホラー映画のようなものになると監督によって示唆されているほか、スカーレット・ウィッチとビジョンにフィーチャーするドラマシリーズ『WandaVision(原題)』と直結した内容になると明言されている。『Thor: Love and Thunder』(原題) - 2021年11月5日全米公開「マイティ・ソー」シリーズ4作目となる『Thor: Love and Thunder(ソー: ラブ・アンド・サンダー)』(原題)は、2021年11月5日に全米公開。監督は、シリーズ第3作目『マイティ・ソー バトルロイヤル』を手がけたタイカ・ワイティティ(Taika Waititi)。本作では、シリーズでヒロインのジェーン・フォスター(Jane Foster)役であり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』にもさりげなく出演していたナタリー・ポートマン(Natalie Portman)がなんと、新たなマイティ・ソーとなる。ドラマシリーズ化が決定している『What If…?(原題)』では「ジェーン・フォスターがソーのハンマーを見つけたらどうなる?」というテーマで女性版ソーとして描かれているが、本作でどのような成り行きとなるかは未だ不明だ。また、ソー役でお馴染みのクリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソン(Tessa Thompson)も続投する。『Black Widow』(原題) - 2020年5月1全米公開スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)演じるブラック・ウィドウ(Black Widow)ことナターシャ・ロマノフ(Natasha Romanoff)の単独映画として、『Black Widow(ブラック・ウィドウ)』(原題)が2020年5月1に全米公開。アベンジャーズのメンバーとして同シリーズの映画で活躍してきたブラック・ウィドウにとって初の単独作品となる本作。メリーナ(Melina)役にレイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)、レッドガーディアン(Red Guardian)ことアレクセイ(Alexei)役に『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のデヴィッド・ハーバー(David Harbour)、イレーナ(Yelena)役にフローレンス・ピュー(Florence Pugh)、メイソン(Mason)役にO・T・ファグベンル(O-T Fagbenle)らが出演予定。監督は、第85回アカデミー賞外国語映画賞のオーストラリア代表作品『さよなら、アドルフ』を手がけたケイト・ショートランド(Cate Shortland)が務める。『Blade』(原題) - 公開日未定 ※本作は「フェイズ5」作品となるまた、1998年に同名のマーベル・コミックを実写化した映画『ブレイド』が、MCU作品として新たに映画化される。映画『グリーンブック』のマハーシャラ・アリ(Mahershala Ali)がブレイド(Blade)役を務める。ドラマ作品『The Falcon and the Winter Soldier』(原題) - 2020年秋放送予定『The Falcon and the Winter Soldier(ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー)』(原題)アンソニー・マッキー(Anthony Mackie)演じるファルコン/サム・ウィルソンと、セバスチャン・スタン(Sebastian Stan)演じるジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ/ウィンター・ソルジャーにフィーチャーするドラマ作品。2020年秋、ディズニーの新動画配信サービス「ディズニー+(Disney+)」での限定配信される。『WandaVision』(原題)- 2021年春配信『WandaVision(ワンダビジョン)』(原題)は、エリザベス・オルセン(Elizabeth Olsen)演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(Wanda Maximoff/Scarlet Witch)と、そのパートナーでポール・ベタニー(Paul Bettany)演じるビジョン(Vision)にフィーチャーしたドラマシリーズ。2021年春に「ディズニー+」にて配信予定。『Loki』(原題) - 2021年春配信「マイティ・ソー」シリーズに登場する、アスガルドの第2王子にして主人公ソーの弟であるロキにフィーチャーするドラマシリーズ『Loki(ロキ)』(原題)。2021年春に「ディズニー+」にて放送開始予定。ロキ役を演じるのはもちろん、トム・ヒドルストン(Tom Hiddleston)。原作のベースとなっている北欧神話で“いたずらの神”とされるロキが起こす、様々なトラブルを描くという。『What If…?』(原題) - 2021年夏配信『What If…?(ホワット・イフ…?)』(原題)は、MCUにとって初となるアニメーションシリーズで、2021年夏に「ディズニー+」で配信がスタートする。本作は、“What If=仮に”のタイトルが意味する通り、「もしもスパイダーマンがファンタスティック・フォーに加わったら?」「もしもアベンジャーズが結成されなかったら?」「ジェーン・フォスターがソーのハンマーを見つけたらどうなる?」という、MCUの世界における“もしも”の物語を描く作品。物語の“語り手”となるウォッチャー(Watcher)役を、ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)が演じるほか、MCUに出演する多くの俳優・女優陣が、それぞれのキャラクターの声優を務めるという。『Hawkeye』(原題) - 2021年秋配信『アベンジャーズ』のチームメンバーであり、ジェレミー・レナー(Jeremy Renner)演じるホークアイ(Hawkeye)にフィーチャーしたドラマシリーズ『Hawkeye(ホークアイ)』(原題)は、2021年秋に「ディズニー+」にて配信開始予定。ホークアイことクリント・バートン(Clint Barton)に加え、MCUの2代目ホークアイと噂されるケイト・ビショップ(Kate Bishop)についても掘り下げる内容になるようだ。
2019年07月25日土曜日(現地時間)、サンディエゴのコミコンで、マーベルのCEOケヴィン・ファイギが今後のマーベル作品について、予定を語った。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「フェーズ4」として公開されるのは、以下の作品となる。【映画】・『Black Widow』(原題)2020年5月1日全米公開予定スカーレット・ヨハンソン主演。舞台は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後の世界。・『The Eternals』(原題)2020年11月6日全米公開アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、サルマ・ハエックらが出演。・『Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings』(原題)2021年2月12日全米公開リウ・シムが、マーベル史上初のアジア人男性で主役に。・『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(原題)2022年5月7日全米公開ベネディクト・カンバーバッチがドクター・ストレンジを再演。エリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチも登場。・『Thor: Love and Thunder』(原題)2021年11月5日全米公開ナタリー・ポートマンがジェーン・フォスターとして久々にカムバック。女性版・ソーとしての活躍も見られるとのこと。【Disney+で配信予定のドラマ】・「Falcon & Winter Soldier」(原題)2020年秋に配信予定アンソニー・マッキー&セバスチャン・スタン主演。・「WandaVision」(原題) 2021年春に配信予定エリザベス・オルセン&ポール・ベタニー主演。・「Loki」(原題)2021年春に配信予定トム・ヒドルストン主演。舞台は2012年ではあるが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』とのつながりがある。・「What If...?」(原題)2021年夏に配信予定ジェフリー・ライトがウォッチャーを演じる。・「Hawkeye」(原題)2021年秋に配信予定ジェレミー・レナ―主演。そのほか、これまではウェズリー・スナイプスが演じた『ブレイド』をマハーシャラ・アリ主演でリブート、『キャプテン・マーベル』と『ブラックパンサー』の続編、『ファンタスティック・フォー』の新企画なども進めていることを明らかにした。(Hiromi Kaku)■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年07月21日浅野忠信(45)が7月11日にTwitterを更新。11月22日から開催される「東京コミコン2019」のアンバサダーに就任したことを報告した。同イベントは映画やアニメ、コミックなどのポップ・カルチャーとテクノロジーを融合させた世界最大級のイベント。日本では2016年から開催され、マーベル・コミック界の“巨匠”スタン・リー(享年95)も来日した。さらに今年は「アベンジャーズ」のセバスチャン・スタン(36)やオーランド・ブルーム(42)も来日予定だ。浅野といえば、2011年に公開された「マイティ・ソー」でハリウッドデビューを果たした。同作はマーベル・コミックの作品を実写化したもので、浅野は主人公に忠誠を誓う戦士「ホーガン」を演じた。さらにその後もシリーズ作「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(2013年)、「マイティ・ソー バトルロイヤル」(2017年)で同役を続演した。そんな浅野の報告に、ファンからは歓喜の声が続々とあがった。《浅野さんにピッタリですね!コミコン》《ホーガンがキターーー!》《浅野さんが来るなんてサイコーです》さらに浅野は、ドローイングも活発に行っている。描いた作品を“日課”のように、Twitterやインスタグラムで披露している。そんな浅野がドローイングを始めたきっかけは、2013年の映画撮影中でストレスを解消するためだったという。ハイペースな創作活動の成果もあり、昨年12月には「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」を開催。そこで700点もの作品を紹介した。また、幼いころからアメコミに強い影響を受けたという浅野。作品の中でも、アメコミ風に描かれた「DIGMAN」はファンからも注目を集めている。同イベントは、ハリウッドスターとの撮影会やコスプレコンテストも行われるという。いまや日本の“アメコミヒーロー”である浅野。そんな彼に《写真撮影会激しく希望します!!!》《ホーガンとの撮影会もしてくだしぁぁあい》《ホーガンコス、期待してます》と「ホーガン」再来を願う声もあがっている。
2019年07月13日「東京コミックコンベンション2019」(東京コミコン2019)の概要発表会見が7月11日、都内で行われ、アンバサダーに就任した俳優の浅野忠信、広報部長を務めるフリーアナウンサーの宇垣美里が出席。また、オーランド・ブルームら豪華来日ゲストが発表された。キャップの相棒“バッキー”ついに東京コミコンに参戦テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、国内での注目度は年々増している「東京コミコン」。4回目となる今年は、11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催される。この日は来日ゲスト“第1弾”として、オーランド・ブルームをはじめ、セバスチャン・スタン、ルパート・グリントの東京コミコン初参加が明らかになった(オーランドは土日2日間のみ)。『アベンジャーズ』シリーズのバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役で知られるスタンは、昨年の東京コミコンに出席する予定だったが、新作映画の撮影スケジュールの都合で、急きょ来日が中止に。それだけに今回は念願の来日で、本人からは「こんにちは皆さん、やっと留置所(映画撮影のセット)から出られました。今年は皆さんに会えるのを楽しみにしています。もう少しなので、待っていてください」とメッセージが到着した。浅野さん「主人公になって、お祭りを楽しんで」来日ゲストの発表に、浅野さんは「すごい3人ですね!この3人ですごい映画が撮れそう」と大興奮。自身も『マイティ・ソー』シリーズをはじめ、数々のハリウッド映画に出演しており、「現場ではみんな、コミコンの話をしているし、『面白いから行ったほうがいい』と勧められたことも」。それだけにアンバサダー就任に「僕自身が一番楽しみ。ぜひ皆さん1人1人が主人公になって、お祭りを楽しんでもらえれば」とアピールした。宇垣さんも「あまりに豪華すぎて、『本当?』と思うほど。(会場の)磁場が狂いそうですね」と大喜び。また、最近では自身のコスプレ披露も話題を集めており「当日、コスプレをするかどうかはわかりませんが、何かファンの皆さんに気づいてもらえるワンポイントを身に着けられたら」と話していた。さらなる来日ゲストも?「まだまだ交渉している」第1回目の2016年は3万人を動員し、翌年の2回目はマッツ・ミケルセン、スタン・リーらが来日し、4万人以上を動員。さらに昨年の3回目には、トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーらが来日、撮影会やサイン会に加えてステージイベントにも登場し、3日間の来場者数は63,146人と過去最高を記録した。会見には、胸組光明氏(東京コミックコンベンション実行委員会 実行委員長)が出席し、「当初から動員10万人を目標しているが、オリンピックの関係もあり、(より大きな)会場確保が難しい。今年は7~8万人を目指したい」と抱負。また、追加の来日ゲストについては「まだまだ交渉しているので、期待していただければ」と語った。「東京コミックコンベンション2019」は11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日「東京コミックコンベンション」(略称:東京コミコン)が、今年も開催決定。4回目となる今年は、11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて行われる。「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーションあるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。全世代を通じて楽しめる知的好奇心を刺激するイベントとなっている。第1回目の2016年は3万人を動員し、翌年の2回目はマッツ・ミケルセン、スタン・リーらが来日し、4万人以上を動員。さらに昨年の3回目には、トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーらが来日、撮影会やサイン会に加えてステージイベントにも登場し、3日間の来場者数は63,146人と過去最高を記録した。そして今年も、ハリウッドスターたちとの撮影会&サイン会が企画されているほか、最新技術を使った様々なゲームや体験、コミックや映画の最新情報、ライブパフォーマンス、さらには昨年までなかったイベントも予定しているという。なお、イベントのオフィシャルサイトもリスタート。最新情報は随時追加されていくので要チェックだ。「東京コミックコンベンション2019」は11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2019年04月08日来日中のエズラ・ミラーが12月2日(日)、千葉・幕張メッセで開催されている「東京コミックコンベンション2018」(通称:東京コミコン2018)のコスプレイベントに参加。「ここにいるみんなが僕の家族だ!」と会場に集まった“オタク”たちに激アツメッセージを送った。■エズラの喜び爆発「みんなが僕の家族だ!」エズラが参加したのは、東京コミコン2018のメイン・ステージで開催された「DC COSPLAYERS LEAGUE 2018Presented by ビオレ ピュアスキンクレンズ」。DCコミックといえば、エズラはヒーロー大集合映画『ジャスティス・リーグ』でフラッシュ/バリー・アレンを演じ、超高速の能力はもちろん、コミカルな役どころと軽妙な演技で世界的な人気を獲得した。バットマン、ジョーカー、来年2月に単独作品が公開される『アクアマン』からアクアマンといったDCコミックのヒーローたちをテーマに、渾身の衣装に身を包んだコスプレイヤーたちが一堂に会すなか、エズラは開口一番、日本語で「みんな調子はどお?」とフレンドリーに挨拶。ステージ上で繰り広げられる“大好きな世界”に感激しきりで「君たちはもはやファンじゃない。ここにいるみんなが僕の家族だ!」と喜びを爆発させた。■会場をひとつにしたエズラの“叫び”さらに「僕たちオタクは世間に言わせれば、underdog(負け犬)かもしれない。コミックばかり読むな、ゲームばかりするな、宿題をしろってうるさく言われるけど…、そんなのウンザリだよね!本当『はい、はい』って感じ。こうしてみんなが集まる姿を見て思うのは、『おれたちを見くびるなよ』ってこと。そうだろ?」。同じモノを愛するもの同士だからこそ、分かち合える“叫び”に会場全体がひとつになった。エズラが東京コミコンに参加するのは初めてで、期間中は精力的に写真撮影会およびサイン会をこなしている。「日本はお気に入りの場所。すばらしいファンの歓迎を受けて、愛情を分かち合える場所だからね」(エズラ)■ハガレン、キノピコ…エズラの“コスプレ遍歴”日本のマンガやアニメ、ゲームなどもこよなく愛するエズラ。コスプレ愛好家としても広く知られており、本場サンディエゴの米コミコンに初体験した2016年は『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフの扮装に“フラッシュ”の赤いキャップで登場。翌年は自身も大好きだという「鋼の錬金術師」の主人公エドのコスプレで参加し、ファンを喜ばせた。そして、最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のPRで参加した米コミコンでは、「スーパーマリオ」シリーズに登場するキノピコのコスプレで世界中を驚かせた。それだけに、東京コミコン初参加が決定した際には、「どんな格好で日本に来てくれるのか楽しみ」とザワつくファンたちが続出。残念ながら、コスプレ披露はなかったが、「来年も来たい」の発言も飛び出し、ファンの期待は膨らむばかりだ。「東京コミックコンベンション2018(略称:東京コミコン2018)」は11月30日(金)~12月2日(日)まで幕張メッセホール9-11にて開催。(text:cinemacafe.net)
2018年12月02日来日中のトム・ヒドルストンが12月1日、千葉・幕張メッセで開催されている「東京コミックコンベンション2018」(通称:東京コミコン2018)の主催者ステージにサプライズ登場した。■「最高の週末を過ごしているよ!」とご機嫌大歓声を浴びながら、ステージに姿を現したトムは「みんなのおかげで最高の週末を過ごしているよ!」とご機嫌。「日本のファンは本当にアメイジングだね。もちろん、こうしてステージに立てるのは、皆さんのおかげ」と感謝を示した。その上で11月12日(現地時間)に亡くなったコミック原作者スタン・リーさんの言葉を借り、「彼はマーベル・ユニバースを創造した際、inclusion(包括・包含)を意識したそうなんだ。作品間のクロスオーバーはもちろんだけど、ファンのみんなひとりひとりが世界の一員になれるってこと。つまり、君たちが作り上げてくれた世界なんだ」とファンにメッセージを送った。■トム熱弁!「ロキはもう悪役ではない」トムといえば、大ブレイクのきっかけとなった『アベンジャーズ』シリーズのロキ役!その魅力について「残虐さと同時に、弱い一面をもっている。それにイタズラ心もね」と分析し、「原作コミックが生まれた当時、ロキは単なる悪役だった。でも、(実写化し)演じる上では、なぜ人は間違った道を歩んでしまうのかという考察が必要だった。その理由こそ、“弱さ”なんだ」と熱弁した。そんなロキは今年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、兄のソーをかばい、この世を去った(と思われる)。「そう、兄を救ったから、ロキはもう悪役ではないんだ」とトムが語ると、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。■ロキのスピンオフドラマ始動!「いま言えることは…」一方、ロキを主人公にしたオリジナルドラマの制作が決定し、トムが続投することに。この決定を受けて、トム本人も11月10日(現地時間)、「ロキ。さらなる物語、新たなイタズラの数々。本番はこれからさ」と自身の公式Twitterにコメントを掲載したばかり。この件を司会者からツッコまれると「何が起こるかは知っている。でも、いまは話せないんだ」と当然と言えば当然の返答。それでも、司会者が「ってことは、いまは言えなくても、何か言えることがあるんですね!」と追い込むと、慎重な口調で「まあ、とにかくワクワクしているよ!」と期待をあおった。「東京コミックコンベンション2018(略称:東京コミコン2018)」は11月30日(金)~12月2日(日)まで幕張メッセホール9-11にて開催。(text:cinemacafe.net)
2018年12月01日現在開催中の世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミコン2018」に、「トランスフォーマー」シリーズを象徴する“オプティマス・プライム”の声を務めて34年のレジェンド声優・玄田哲章が満を持して初参戦!最新作『バンブルビー』日本語吹き替え版でのオプティマス・プライム役の続投を発表し、会場が熱狂の渦に包まれた。先日公開された予告編では、可愛さ全開のバンブルビーの魅力に注目が集まり、バンブルビーとヘイリー・スタインフェルド演じる主人公チャーリーとの間に芽生える友情に萌える人が続出。そして本日12月1日(土)、開催2日目となり前日にも増して熱気に満ち溢れた「東京コミコン」のステージに、日本発祥であるトランスフォーマー・シリーズの全てを知る男・玄田さんが登場!主演のヘイリーとトラヴィス・ナイト監督が本作に込めた想いや撮影中のメイキング風景がたっぷりと映し出される特別映像、さらにヘイリーが日本のためだけに寄せた超キュートな特別コメント映像を緊急上映。ステージの応援には、この東京コミコンで初お披露目となり、SNSで早くも話題の愛くるしいバンブルビーの着ぐるみも駆け付けた。■ファンの「オプティマスは玄田じゃないと」の声に押されたバンブルビーを模した黄色い服に身を包んだファンや、ハイクオリティなコンボイのコスプレのファンなど、シリーズファンも多数詰め掛け、立ち見者続出の中、イベントはスタート。冒頭、超満員のメインステージに「トランスフォーーーム!!」と力強い声が響き渡り玄田さんが姿を現すと、待ちわびていた観客から大声援で迎えられた。ベテラン声優としてレジェンドとも呼べる経歴を持つ玄田さんだが、今回がコミコン初参加となり、ついに実現した光景に会場のファンからは喜びの声があがった。玄田さんは本場アメリカ・サンディエゴのコミコン限定だったバンブルビーのTシャツを着ており、「今日はバンブルビーを応援に来ました!このイベントが本当に楽しみです!」と興奮が抑えきれない様子で挨拶した。アニメ版から34年に渡って「トランスフォーマー」シリーズに携わってきた玄田さんは、2007年公開の第1作目『トランスフォーマー』について「実写版なんて考えられなかったのについに実現すると聞いて、(オプティマスを)誰がやるのかな、自分もやりたいなと思っている中でオーディションに参加しました。日本のファンの皆さんが『オプティマスは玄田じゃないと見に行かない!』と応援してくれたこともあり、無事に決まったので、本当に皆さんのおかげです!」とふり返った。さらに、その声を知ったハリウッドからオファーが届いたそうで「アメリカに来ないか、あなたの声と仕事がしたい、とお話をもらいました。でも、玄田は英語できるのか?と言われて…(笑)。何事にもチャレンジだとは思いながらも最終的にはお断りしました」と驚きのエピソードを披露した。■『バンブルビー』に「出番しっかりあります!」ここでMCから「玄田さんがこのステージに来ているということは…?」と振られると、「どこまで言っちゃっていいのかな?吹替版に声を入れてきました!(オプティマスの)出番しっかりあります!」と『バンブルビー』の吹替版制作、さらにオプティマス・プライム役への玄田さん続投決定が発表されると会場のボルテージがMAXに!続けて、メイキングを含む特別映像、さらに予告編も披露されると、玄田さんも「ワクワクするね!絶対に劇場で見たいね!」と目を輝かせ、「バンブルビーと少女チャーリーの2人の物語で、愛らしくてお茶目なバンブルビーは金属生命体じゃないかのように人間に近い存在になっていた。撮影も大変だったと思うけど、本当に話しているかのよう。いつもカマロだったのが今回はフォルクスワーゲンになってカッコいいし、トランスフォームもたっぷりやるし、可愛くて思わず笑っちゃう。2人のドラマも楽しめて間違いなく感動すると思います」と熱を込めてアピール。さらに、玄田さんを応援すべくバンブルビーが駆け付け、会場から「かわいいー!」と歓声があがる中、玄田さんも「相変わらずかわいいな!なんか喋れよ(笑)!やっぱり黄色が似合うよね。はじめて会えたから嬉しい」と歓喜。すると、「ところでオプティマス・プライム、今回のバンブルビーって話せるの?」とまさかのビーの声が!玄田さんも思わず「あ!いま喋ったよね!?喋れたのビー!?」と身を乗り出すものの、すぐいつもの機械音に戻ってしまい、今作のバンブルビーが喋るかどうかの真相は劇場への持ち越しに…。■「こんなトランスフォーマー、いままであったかな」新次元の物語を絶賛その後、ヘイリーから日本のためだけに届いた特別メッセージも上映。玄田さんもすっかり魅了されているようで「ほんとにかわいいね~!画面にいるとすごく目を引く。これからが楽しみな女優さんですね」と絶賛コメント。さらに東京コミコン会場限定の特典付きムビチケカードや、さらに“オプティマス兄貴の励ましボイスメッセージ”が特典としてついてくるオンラインムビチケが紹介されると、玄田さんは「『私はオプティマス・プライム。これから皆に勇気を上げよう』こんな感じでいろんなパターンあります!」と励ましボイスを生披露し、会場を沸かせた。最後には「本作から変わった監督の目の付けどころもあって、切なくなったり楽しくなったり、こんなトランスフォーマー、いままであったかな!?と思うような作品です」とナイト監督の手腕に称賛を贈る玄田さん。「バンブルビーがなぜ声を失ったのか、その謎も明かされるのでファンの皆さんはたまらないはず。3月、劇場にお集まりいただき、大いに楽しんでほしいです!たのむよ!!トランスフォーーーーム!!!」と“オプティマス兄貴”らしい激アツエールで華々しいイベントを締めくくっていた。『バンブルビー』は2019年3月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バンブルビー 2019年3月22日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2018年12月01日千葉県・幕張メッセで開幕したポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2018」(略称:東京コミコン2018)のオープニングセレモニーが11月30日(金)に行われ、豪華来日ゲストが駆けつけた。■まさに尊い!エズラ&トムヒのそろい踏み今年の目玉といえば、世界中で旋風を巻き起こしている『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のエズラ・ミラー、そして『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で人気爆発のトム・ヒドルストン。もちろん、オープニングセレモニーが行われたメインステージには、2人のファンが多数駆けつけた。毎回、公の場に出る際に、個性あふれるファッションでファンを楽しませるエズラはこの日、赤と白を基調とした“サンタカラー”の王子様風ファッションで登場。大歓声を浴びながら、放った一言は日本語で「ヤバイ!」だった。一方、カジュアルな姿で現れたトムは、やはり日本語で「日本に来られて、幸せです!」と挨拶してくれた。エズラ&トムヒのそろい踏みは、まさに“尊い”瞬間だった。■東京コミコンの“恩人”スタン・リーを追悼オープニングセレモニーにはエズラ&トムヒに加えて、来日しているダニエル・ローガン(『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』)、ラーナー・ダッグバーティ(『バーフバリ』シリーズ)、オリバー&ジェームズのフェルプス兄弟(『ハリー・ポッター』シリーズ)、ピーター・ウェラー(『ロボコップ』)、アンバサダーの中川翔子らが出席した。今月12日に死去したマーベル作品の生みの親にして、アメコミ界の重鎮であるスタン・リーは、東京コミコンの名誉親善大使も務めており、生前2016年、2017年と2年連続で参加していた。胸組光明氏(東京コミックコンベンション実行委員会 実行委員長)は「スタン・リーさんは東京コミコンの恩人。今年も来てくださると思っていたが、残念ながら叶わなかった。でも、その精神はここに残っています」と追悼のコメントを発表。壇上のスクリーンに、スタン・リーの名言である「エクセルシオール(Excelsior)!!」が映し出されると、大きな拍手が巻き起こった。■東京コミコンとは?“東京コミコン”は、アメリカのサンディエゴで毎年7月上旬に開催され、海外コミック、アニメ、ゲーム、映画などを網羅するテクノロジーとポップカルチャーの一大イベントの日本版。昨年は、42,793人のファンが来場した。関係者によると今年は5万人(3日間)の来場者を見込んでおり、ウォルト・ディズニー、ワーナーブラザースジャパンをはじめ、130を超える企業の出展が予定されている。「東京コミックコンベンション2018(略称:東京コミコン2018)」は11月30日(金)~12月2日(日)まで幕張メッセホール9-11にて開催。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン2018」(11月30日~12月2日)が30日、千葉・幕張メッセで開幕。オープニングイベントに、トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーら来日ゲストが集結した。登場したのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で知られるトム・ヒドルストン、『ジャスティス・リーグ』のフラッシュ役で知られるエズラ・ミラー、『スター・ウォーズ』シリーズでボバ・フェット役を演じたダニエル・ローガン、『ハリー・ポッター』シリーズでウィーズリー家の双子、フレッドとジョージを演じたジェームズとオリバー・フェルプス、『ロボコップ』のピーター・ウェラー、『バーフバリ』シリーズで“暴君”バラーラデーヴァ役を演じたラーナー・ダッグバーティ。豪華ゲストの登場に大歓声が沸き起こる中、トム・ヒドルストンは「こんにちは! 日本に来られて幸せです」と日本語であいさつし、エズラ・ミラーも「ヤバーイ!」と日本語で叫んで会場を沸かせた。「東京コミコン2018」アンバサダーを務める中川翔子は「地球で一番尊い場所」「オーマイガー!」と大興奮。また、司会としてアメコミリーグの川谷修士(2丁拳銃)、なだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)も登場し、さらに『銀河鉄道999』などで知られる漫画家・松本零士氏、東京コミックコンベンション実行委員会名誉会長を務める山東昭子参議院議員、東京コミックコンベンション実行委員会 実行委員長の胸組光明氏も出席した。
2018年11月30日『アベンジャーズ』や『ミッション:インポッシブル』シリーズに出演するジェレミー・レナーがの来日が決定!11月30日(金)から始まる「東京コミコン2018」に来場し、写真撮影会やサイン会なども予定されている。ジェレミーは、2002年の映画『ジェフリー・ダーマー』で タイトルロールを演じ、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞にノミネートされ話題に。また『マイティ・ソー』ではホークアイとしてマーベル映画作品に初登場、翌年の『アベンジャーズ』では劇中でヒーローの一員として大活躍し、以降もシリーズに参戦。さらに、『ミッション:インポッシブル』シリーズではトム・クルーズ演じるイーサン・ハントのチームメンバーであるウィリアム・ブラントを好演。近年も『ボーン・レガシー』『アメリカ・ハッスル』『エヴァの告白』『メッセージ』などの話題作に続々出演している。第1回目の東京コミコンでも来日しているジェレミーは、今回が2度目の参加。期間中は、12月1日(土)と2日(日)に来場予定となっている。また、すでに発表されている来日ゲストのフェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、エズラ・ミラーとの写真撮影会やサイン会に参加できる“セレブチケット”は現在発売中。ジェレミーのセレブチケットは11月25日(日)正午より発売予定だ。(※トム・ヒドルストンのセレブチケットは完売)なお、11月30日(金)~12月2日(日)の期間に参加がアナウンスされていたキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の相棒“ファルコン”役を演じているアンソニー・マッキーが、新作映画の撮影スケジュールの都合により、残念ながら来日および東京コミコンへの参加が急遽中止になった。「東京コミコン2018」は11月30日(金)~12月2日(日)まで3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催。(cinemacafe.net)
2018年11月22日11月30日(金)から12月2日(日)までの3日間、幕張メッセにて開催される『東京コミコン2018』のCMが完成。本日より全国の屋外ビジョンにて公開される。映像では昨年までの様子を振り返りながら、東京コミコンの見どころである映画に登場したさまざまな小道具や衣装などの展示や、数々の映画のキャラクターになりきったコスプレイヤーの様子、華やかなステージイベントなどが紹介されていく。そしてイベントの目玉である来日ゲストについては、昨年参加したマッツ・ミケルセンやマイケル・ルーカーらによるステージイベントの様子や写真撮影会での模様が。なお今年は、アンソニー・マッキー、フェルプス兄弟、ジョン・キューザック、ピーター・ウェラーが現在までに発表されている。本CMは、本日より全国3都市、5カ所の屋外ビジョンにて一斉公開されることが決定しており、東京都内ではSHIBUYA109前交差点、池袋GU前、新橋SL広場前の屋外ビジョンで見ることができる。また、これまでに発表された来日ゲストのフェルプス兄弟、キューザック、ウェラーとの写真撮影会やサイン会に参加できる“セレブチケット”が現在発売中。購入方法などの詳細情報に関しては、オフィシャルサイトに掲載中東京コミックコンベンション2018 (略称:東京コミコン2018)11月30日(金)12:00~19:0012月1日(土)10:00~19:002日(日)10:00~18:00幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホール(千葉市美浜区中瀬2-1)
2018年10月30日先日、米・サンディエゴで開催された世界最大級のポップカルチャーの祭典「コミコン2018」ではエディ・レッドメインをはじめとする豪華キャスト陣が登壇するとともに、最新映像が全世界で解禁となった『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。この度、本作から日本版予告編映像とティザーポスタービジュアルが解禁となった。先日の“コミコン予告”には、「ファンタビ、いまから楽しみ!」「ファンタビ2早く観たいし、やっぱりハリポタの世界観が好き」「ファンタビの期待値高まってるー! はやく観たい!!」といった本作を待ちわびるファンからのコメントが多く寄せられ、トレンド入りを果たすほどの盛り上がりを見せた本作。今回解禁となった日本版予告編では、壮大な物語の一部が明らかとなり、魔法や魔法動物、ストーリー、キャストなどがさらにパワーアップ!また、ティザーポスターには主人公ニュート(エディ)とダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が背中合わせで立つ姿が!2人が“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)にどのように立ち向かっていくのか、ますます気になるビジュアルとなっている。■日本版予告のポイント1:やるときはやる!ニューヒーロー “ニュート”がカッコよすぎ!今作の主人公ニュートは、魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者。ハリー・ポッターたちの学び舎でもあるホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で、無限に広がる不思議な魔法のトランクをいつも持ち歩き、世界中を旅している。そのトランクの中は、ありとあらゆるユニークな魔法動物たちでいっぱいだ。ある日、ニュートは捕らえられていた“黒い魔法使い”グリンデルバルドが逃げ出したことを知り、ダンブルドア先生から「グリンデルバルドを止められるのは君だけだ」と告げられる。ニュートは仲間たち、そして魔法動物たちとともにホグワーツからパリの魔法界へと旅立つが…。魔法動物学者であるニュートは、ほかの魔法使いよりも魔法動物たちと一緒に居るほうが心地よく感じる、シャイで人見知りな性格ではあるものの、時折見せるはにかんだ笑顔には胸キュン必至!とはいえ、確固とした“自分”を持ち、魔法動物たちに並々ならぬ情熱を傾け、誰かのためだったらどんな危険もいとわず助けようとする。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公開時には、そんなニュートの“やるときはしっかりとやる!”という姿にキュンとする女性が続出。今回も、ダンブルドア先生からグリンデルバルドを止めるよう頼まれたニュートは、魔法界、そして仲間たちを守るために、どのような活躍を見せてくれるのだろうか?■日本版予告のポイント2:魔法動物&新キャラ、新キャストがさらにすごい!映像からも確認できるように、キラキラしたものを集めるのが大好きなお馴染みのニフラーや、ニュートの相棒ボウトラックルのピケットほか、水中を駆け抜ける“ケルピー”、フクロウのような姿をした”オーグリー“など、新たな魔法動物の活躍にワクワクが止まらない!そして『ファンタビ』でニュートが出会った仲間であるティナ、ジェイコブ、クイニーに加え、生きていたクリーデンス(エズラ・ミラー)は敵なのか、味方なのか…?今作では若き日のダンブルドア先生役にジュード・ロウ、そして史上最強の“黒い魔法使い”グリンデルバルド役にジョニー・デップが本格参戦。主役級の大スターの共演にSNS上では、「エディのスキャマンダー、ジュード・ロウのダンブルドア、そして闇の魔法使いジョニデってファンタビのオーラがやっぱり圧倒的!」「ダンブルドアの若い頃がジュードロウって最高!」「ファンタビにジョニデ出すのズルい!」「ジョニーデップ見るためにファンタビ観たい」と、興奮するファンたちの声で溢れかえった。しかも「コミコン2018」では、ジョニーがグリンデルバルドの姿でサプライズ登壇し、会場は大興奮に。ジョニーが自身の演じた役の姿でイベントに登場したのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ以来というから、彼の今作への気合が伝わってくる。■日本版予告のポイント3:ハリー・ポッターとのつながりにドキドキ、ワクワク!映像では、学生時代のニュートがダンブルドア先生に闇の魔術の防衛術の教室で“リディクラス”の呪文を教わる姿が!ホグワーツ城はもちろんのこと、『ハリー・ポッター』シリーズにも登場した、死を目の当たりにしたものだけが姿を見ることができる魔法動物“セストラル”がお目見えするなど、同シリーズとの関連性が高いことが伺える。さらに今作では、『ハリー・ポッター』魔法ワールドの原点であるホグワーツ魔法魔術学校のあるイギリス、そしてパリの魔法界へと舞台が広がっていく。ニュートと仲間たちの2つの魔法世界を舞台とする冒険は、『ハリー・ポッター』以上のスケールで描かれることが予想できるはずだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月31日『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミルが、先週末サンディエゴで開催されたコミコンに“お忍び”で訪れていた(?)ことがわかった。マークは連日『スター・ウォーズ』のコスプレで会場入りし、コミコンを「思いっきり楽しんだ」とSNSで喜びを爆発させた。マークがどんなコスプレをしていたのかというと、例えばコミコンの3日目には「ストームトルーパー」に変装。この日のマークの「やりたいことリスト」に挙げられていたのは、まずは「ストームトルーパー」に扮しているのが自分だとばれないこと。「ストームトルーパー」のコスチュームを着るには少し身長が足りず、気にしていたようだ。『スター・ウォーズ』の「ウルトラレアな」コミック本を手に入れたいとも。さらに息子でイラストレーターのネイサン・ハミルのサインをもらうこともリストに入っており、最後は絶品ナチョスを見つけること。そのほか、マークがファンだとみられる海外ドラマ「ブルックリン・ナイン-ナイン」のキャストになりきったり、『スター・ウォーズ』で演じたルークのマスクをつけたりと、いろんな変装を楽しんだマーク。しかし、何といっても最も注目を浴びたのは最終日に見せた「オレンジ・ベイダー」のコスプレだった。マークは日頃から「アンチ・トランプ」を公言しており、トランプ大統領に似せたブロンドヘアのカツラにオレンジ色の「ダース・ベイダー」のマスクで登場。「ライトセーバー」に見立てたゴルフクラブを振り回したというが…。しかしその後、「全てジョーク、ファンにおふざけでマインド・トリックを仕掛けただけだよ」とコメントしたようだ。(Hiromi Kaku)
2018年07月24日「スパイダーマン」シリーズに登場するヴェノムを、トム・ハーデイ主演によって映画化する『ヴェノム』。未だ謎の多い本作だが、この度アメリカ・サンディエゴで開催中のイベント「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ」にて貴重な新情報が明らかとなった。■トム・ハーディーを監督べた褒め!「夢がかなったよ」“We are Venom!(俺たちはヴェノムだ!)”の熱いファン・コールに迎えられた主演のトム・ハーディと、共演のリズ・アーメッド、そして監督のルーベン・フライシャーらゲスト陣。最初に挨拶をしたフライシャー監督は、「この映画は、情熱を共有する皆さんのために作りました。ヴェノムはほかのマーベル作品とは違い、とてもダークで複雑なキャラクターなんです」とファンに向けて説明。そして、主演のトムについて「彼以外に、だれが(主人公の)エディ・ブロック役をやることが考えられる?夢がかなったよ!」と興奮気味にコメントすると、トムが演じたエディについて「エディはヴェノムとの相対関係がある複雑なキャラクター。その演技を見事にこなすのを見るのは素晴らしい喜びだった」と、その感激ぶりを伝えた。■オファーを受けた理由は「息子が大ファンなんだ」次に「僕にとって、ヴェノムはマーベルの中で最もかっこいいヒーローなんだ」と語ったトムは、出演理由について「ヴェノムのルックスが好きだし、息子がヴェノムの大ファンなんだ」と告白。また役作りについて、「ヴェノムはほぼ二役だ。以前『レジェンド 狂気の美学』で双子の役を一人で演じ、その経験を生かそうと思ったけど、今回はVFXを駆使した巨大なモンスターだからね!」と、本作はこれまでにない挑戦であったことも明かした。それを受けてフライシャー監督も「エディは常に頭の中にヴェノムの声が聞こえていて、自分ではない何かが彼を占領している。同時に、エディは他者との会話もしなければならない。トム・ハーディのその演技や、世界観を作り上げていく様子をモニターで見ているのはとても楽しかったよ!」とコメントした。またエディ・ブロックと対峙する、ライフ財団の社長、カールトン・ドレイクを演じるリズは自身の役柄を「天才の億万長者で、ライフ財団を創設した人物。世界は崩壊の危機を迎えており、人間の未来はどうなるのかを案じている。そんな中で、“シンビオート”を発見するんだ。彼自身の観点では、人類にとって正しいことをしようとしている。ただ、何かを成し遂げるには、何かを犠牲にしなければならないんだ」と深い分析を語った。■ヴェノムの敵が判明!スパイダーマンとの対決も?さらにプレゼンテーションでは、新映像も披露。そこに新たに登場するキャラクターがヴェノムの敵となる“ライオット”であることも明らかになった。これについて、フライシャー監督は「皆きっとスパイダーマンとヴェノムの対決を心待ちにしていることでしょう」と切り出し、「もし実現したら素晴らしい。いつか二人の道が交差する時が来るかもしれない」と今後の可能性を示唆した。そして、『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマンを演じたトム・ホランドが、「一番対決したい相手はヴェノムだ」と公言していることについて、トムは「トム・ホランドと対決したいかって?もちろん彼はいい役者だし、スパイダーマンも大好きだ。もちろん受けて立つよ!」と自信たっぷりにコメントした。『ヴェノム』は11月2日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年07月23日主演のエディ・レッドメインをはじめとする『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の主要キャストが、現地時間7月21日(土)、米・サンディエゴで開催中のポップカルチャーの祭典「コミコン2018」に勢ぞろいし、最新作について語った。イベントの最後には、ジョニー・デップが“黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿でサプライズ登場し、会場を大いに沸かせた。■エディ、「ハリポタ」シリーズなら「ハグリッドを演じたい!」「コミコン2018」最大の会場となるサンディエゴコンベンションセンターのホールHは超満員。本作のプレゼンテーションを見るために詰めかけた約6,500人の観客が集まり、本作の主人公ニュートを演じたエディをはじめとする豪華キャストが登場!観客から割れんばかりの歓声が起こるなか、エディが杖の先に光を灯す呪文「ルーモス」と唱えると会場がパッと明るくなる演出が。「ここに呼んでくれてありがとう! この会場の中を歩いて来るときの気持ちったら、とってもスペシャルだったよ」と笑顔を見せるエディ。ニュートのコスプレをしたファンから「ハリー・ポッターシリーズならどの役を演じたい?」と質問を投げかけられると、同じ魔法動物を愛する「ハグリッドを演じたいな」と答えるひと幕も見られた。続いて、今回新たに解禁となった約3分にも及ぶコミコン予告編映像が流されると、エディは「いつもこの世界にいられることをうれしく思っているよ。みんなに愛され、様々な言語に訳されているこのJ.K.ローリングの創り出した素晴らしい世界に。僕はただ従うだけ、というかこのクリエイティブで想像力豊かな(J.K.ローリングの)世界に身をゆだねて泳いでいるような感覚でいるんだ」と、このウィザーディングワールドが世界に広がっていくことに自身の思いを語った。■“ピノキコ”姿のエズラ、予告編には「萌えるシーンしかない」ウィザーディングワールドの“公式ファン”であると語るクリーデンスを演じたエズラ・ミラーは、なぜかマリオシリーズの「ピノキコ」のコスプレで登場!解禁された予告編について「萌えるシーンしかないですよね、すごすぎ!ホグワーツ、ダンブルドア、ニフラーたくさん出るし、(ニコラス)フラメルだよ!?」と、ファンらしく興奮気味にアピール。若きダンブルドア先生を演じたジュード・ロウは、本作のダンブルドアは45歳であると明かし、「『若い』ダンブルドアと呼ばれていることが嬉しいね。僕もいま45歳だけど、もう若くないって感じているから(笑)」とおどけながら、「デイビッド・イェーツは素晴らしい監督で、僕に自由にこのキャタクターを作り上げさせてくれたんだ」と言う。「キャラクターの特徴で引き継いでいる部分はたくさんあって、相変わらずお茶目で、人に影響を及ぼす手段を持っているよ。特にニュートに対してだけど。あとは秘密を持っているんだ。この点に関してはJ.K.ローリングが作り上げたキャラクターすべてに共通すると思っているよ。いくつかの闇の部分があって、それは物語上で徐々に説明されるよ」と、ダンブルドアが抱える“秘密”についても言及した。また、ジュードは「魔法界とマグル(ふつうの人間)の世界の双方が絡み、魔法界に暮らしていた魔法使いたちが突如、魔法界と人間界のどちら側につくかの選択を迫られることになる。もしかしたらこれまでの魔法ワールドの物語のなかでも最も深みのあるストーリーかも」と、ファンタビの世界で起こる危機について教えてくれた。■ジョニデ、“グリンデルバルド”としてサプライズ登場!最後に、ジョニー・デップが “黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿でサプライズ登場すると、どよめきが起こり、会場のボルテージはマックスに!「みなさん、拍手は僕のためではなく、あなたたちのためのものだ。私はマグルを嫌っているとずっと言われていたが、嫌っているというのは事実ではない。マグルは他のものと同等だと言っているのだ。価値があり、また価値を与えている。魔法は限られた魂にしか宿らないのだ。人間界のためにどのような世界を作るのか。本当の自由の中に生きられる世界。私たちにとって公平な世界が作られる瞬間が来るだろう」と、“グリンデルバルドになりきったまま”で演説し、観客を魅了した。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月22日11月30日(金)・12月1日(土)・2 日(日)の3日間、千葉・幕張メッセで開催される「東京コミコン2018」。国内外のポップカルチャーが集結する同イベントの記者会見が行われ、アンバサダーを務めるタレントの中川翔子らが登壇した。今年で 3 回目となる東京コミコン。例年、最新技術を使った様々なゲームや展示、ハリウッドスターたちとの撮影会&サイン会が行われ、1 回目の 2016 年は 3 万人を動員。2 回目となる昨年はハリウッド俳優のマッツ・ミケルセンをはじめ、アメコミ界の重鎮であり“レジェンド”とも呼ばれるスタン・リーなども来日し、4 万人以上を動員した。会見で、アンバサダーとしての抱負を聞かれた中川は「やりたいことはすでに妄想の中ではいっぱい考えています。アメコミも映画も大好きなので、とにかく、たぎっております!皆さんと同じファンとして、このイベントを楽しみたいと思います!」とコメント。また、この日の会見のスペシャルゲストとして、昨年の東京コミコン 2017 にも参加し、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのヨンドゥ役や「ウォーキング・デッド」のメルル役でおなじみのマイケル・ルーカーが登場。キャンディをプレゼントされた中川は「『ウォーキング・デッド』が大好きなんですけど、役柄のイメージと違ってめちゃめちゃいい人ですね!」と大喜び。マイケルは「とても愛に満ち溢れたイベントで、昨年はアメコミファンをはじめとして多くの方が来てくれました。昨年以上にもっと盛り上がることを期待しています」と話した。会見の最後で、マイケルが「ドウモアリガトウ!もう1回私もコミコンに参加した方がいいかな?ならば是非参加しましょう!」とコメントを寄せると、胸組実行委員長が「ひとり目のゲストが決まりました(笑)今日だけでも最高の盛り上がりでしたが、皆さん是非遊びに来てください」と語り、盛況のうちに会見は終了した。
2018年06月21日待望のシリーズ最新作にして、現在完成に向けた仕上げ作業まっただ中にある『パシフィック・リム:アップライジング』の世界初解禁映像が12月3日(日)、「東京コミコン2017」開催中の千葉県・幕張メッセホールで上映され、駆け付けたファンを熱狂させた。ギレルモ・デル・トロも認める後継者が初来日!全世界が注目する“初出し”映像解禁の場には、本作のメガホンをとり、シリーズの生みの親であるギレルモ・デル・トロ監督も後継者と認める俊英、スティーヴン・S・デナイト監督が登場!今回が初来日で「モシモシ、トーキョー!ここに居られるのが光栄だし、何より『パシフィック・リム』の新作と一緒に日本に来られて、最高の気分だよ」と“日本愛”を爆発させた。新作で「東京は壊滅すると思う」と不気味な予言前作から約10年後を舞台に、人類存亡の戦いを再び描く『パシフィック・リム:アップライジング』。上映された映像には、進化を遂げたKAIJUが東京を含めた世界の大都市をギッタギタに破壊するシーンが含まれており、デナイト監督も「きっと東京は壊滅すると思う」と不気味な予言。もともと「ウルトラマン」「マグマ大使」「ジャイアントロボ」、さらに『ゴジラ』シリーズといった日本のアニメ、特撮の大ファンだといい「だからこそ、東京の破壊は欠かせない要素なんだ。東京に暮らす人々にとっては、悪夢だろうけどね」とニヤリ。映像に対するファンのリアクションも上々で「撮影中は1秒1秒、夢を実現させている気分だった。来年、完成した作品を携えて、必ず日本に戻って来る。約束するよ!」と誓った。森マコ役で続投する菊地凛子「新たな成長を見せられるように」この日は、前作で人類のために決死の戦いに挑んだ森マコを演じ、本作にも続投する女優の菊地凛子も登場し、一緒に映像を鑑賞。「私も今日初めて観ました。前作ファンが好きな要素すべてを盛り込み、さらにKAIJUもメカも進化している。いちファンとして楽しみ」と期待を寄せ、役柄ついては「前作から10年後という設定なので、新たな成長を見せられるように意識した」と語った。主演はSW新3部作のジョン・ボイエガ!新田真剣佑も参戦平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす!そんな待望のシリーズ新作には、『スター・ウォーズ』新3部作への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演に迎え、菊地さんやKAIJUオタクのニュートン博士を演じるチャーリー・デイらが続投。新キャストとしてスコット・イーストウッド、新田真剣佑らも名を連ねている。『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が2日、千葉・幕張メッセで開催中のポップカルチャーイベント・東京コミコン2017で行われた、映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のコスプレコンテストに、本田翼、アニメ版声優の朴ロ美(ロは王編に路)、衣装デザインの西原梨恵、曽利文彦監督とともに登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。事前に書類審査を行い、勝ち残った12組のファイナリストが登場。ゲストの4人が審査を行った。優秀賞である「ハガレン賞」に輝いたのは、マスタング大佐に扮した少年で、朴から賞金と原作のイラスト集が贈られた。また、アルの鎧をリアルに再現した参加者がグランプリに選ばれ、そのクオリティには本田も「触っていいですか?」とおねだりするほど。LEDで目を光らせているという工夫に、本田が「電池なんだ」と納得すると、朴が「電池とか言わない!!」とつっこんでいた。さらにプレゼンターとしてサプライズで山田が登場すると、会場からは歓声が上がる。山田はコスプレのクオリティに「すげえ!!」と感嘆し、賞金と荒川のサイン入り色紙を贈呈した。グランプリに輝いた参加者は「老後のために貯金します」と地道な計画を明かした。山田は「みなさんのクオリティが高すぎて、ほんと、どうやって作ってるんだろうなって。売ってるものを着てるわけじゃないですもんね」と驚いた様子。幼児のエドとアルの兄弟を見て「どうやって作ったの、このお面?」と話しかけながら、「本当にみなさん素晴らしいコスプレですよね」と感心していた。
2017年12月02日『ワンダーウーマン』を全世界で大ヒットへと導いたパティ・ジェンキンス監督が、続編にも続投とあらば莫大なギャラを手にするようだ。先月、サンディエゴの「コミコン」で、同作の続編が2019年12月13日に公開予定であることが発表された。そこでパティ監督が「続編のストーリーの舞台はアメリカになると思うわ」と話し、続編の脚本を執筆していることは明かされていたが、引き続きメガホンを取るかどうかは語られなかった。しかし、「Deadline」によると、パティ監督は「自分が男性監督であったら受け取れるべきギャラ」を希望して最終交渉に入っており、契約することになれば女性監督として史上最高額のギャラを手にすることになるという。パティ監督は『ワンダーウーマン』で、女性監督作品のオープニング興収、女性監督による実写映画の世界興収の記録を塗り替えトップを獲得。ワーナー映画の中では歴代第3位の興収を上げた。今月8月25日(金)から公開される日本の興収は含まれていないので、今後もさらに数字が伸びていくことが見込まれる。(Hiromi Kaku)
2017年08月21日映画『ワンダーウーマン』の続編制作が決定。2017年7月22日にアメリカ・サンディエゴで実施されたポップカルチャーの祭典「コミコン」で発表された。映画『ワンダーウーマン』ストーリー人間社会から孤立した、女性だけが住むパラダイス島を統治するヒッポリタ女王の娘=プリンセスとして生まれた主人公・ダイアナ。彼女は、島に不時着したパイロットとの出会いを通し、故郷を離れ人間社会で暮らし始め、やがて自身の持つ大きな力に気づき始める。そして、人を助けることに目覚め、ワンダーウーマンとして生きていくことを決意する。歴史に名を刻んだ女性スーパーヒーロー「ワンダーウーマン」6月2日の公開と同時に全世界で大ヒットスタートを切った映画『ワンダーウーマン』は、ジョニー・デップ主演『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、トム・クルーズ主演『ザ・マミー』を超える、全米興行収入427億円を記録。既に2017年の年間興行ランキングで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を抜き去り、『美女と野獣』に次ぐNo.2に躍り出ている。アメリカでは大きな社会現象ともなっている「ワンダーウーマン」の歴史は長く、実に76年前にアメコミ誌「ALL STAR Comics」に初登場している。現地では老若男女から愛される国民的人気を誇るキャラクターだが、「女性スーパーヒーローは興行的な成功が見込めないのでは」という理由で長らく実写映画化が叶わなかった。今回ようやく誕生した女性スーパーヒーローは、今回の大ヒットで歴史に名を刻むスーパーヒーローとなった。兵役経験もあるスーパー美女、ガル・ガドットが続投主演ワンダーウーマンは、強いだけではなくチャーミングな魅力で全世界を夢中にさせたガル・ガドットが続投。モデル・ハリウッド女優として活躍する彼女は、ミス・イスラエルにも選ばれた美貌を持ちながら、なんと兵役経験もあるというスーパー美女だ。ガル・ガドットは、続編制作が発表された「コミコン」の会場を埋め尽くしたファン6,500人に「この役は本当にすごいの。あらゆる愛、思いやりや真実、正義、平和を表現している。彼女を好きにならない理由なんてどこにもないの。正直言って、ワンダーウーマンを作り出し、この映画がこんなに成功したのは、ここにいるファンのみなさんのおかげだと思っているわ。そして、このすばらしい役と演じる機会を与えてもらったことにとっても感謝しているとしか言えないわ」と、作品とファンへの思いを語っている。前作『ワンダーウーマン』では、女性だけの島で育ち、男性を見たことすらない好奇心豊かな”プリンセス”ダイアナが外の世界を知り、人々の争いを止めるために最強の美女戦士として立ち上がる姿が描かれた。気になる続編のストーリーは未だ不明だが、チャーミングなキャラクターと揺るがない芯のある強さで、また新たなスーパーヒーロー像を見せてくれそうだ。作品情報映画『ワンダーウーマン』続編公開時期:未定主演:ガル・ガドット
2017年07月28日