2018年12月1日 20:34
トム・ヒドルストン、東京コミコン2018に降臨!ロキの今後についても言及!?
来日中のトム・ヒドルストンが12月1日、千葉・幕張メッセで開催されている「東京コミックコンベンション2018」(通称:東京コミコン2018)の主催者ステージにサプライズ登場した。
■「最高の週末を過ごしているよ!」とご機嫌
大歓声を浴びながら、ステージに姿を現したトムは「みんなのおかげで最高の週末を過ごしているよ!」とご機嫌。「日本のファンは本当にアメイジングだね。もちろん、こうしてステージに立てるのは、皆さんのおかげ」と感謝を示した。
その上で11月12日(現地時間)に亡くなったコミック原作者スタン・リーさんの言葉を借り、「彼はマーベル・ユニバースを創造した際、inclusion(包括・包含)を意識したそうなんだ。作品間のクロスオーバーはもちろんだけど、ファンのみんなひとりひとりが世界の一員になれるってこと。つまり、君たちが作り上げてくれた世界なんだ」とファンにメッセージを送った。
■トム熱弁!「ロキはもう悪役ではない」
トムといえば、大ブレイクのきっかけとなった『アベンジャーズ』シリーズのロキ役!その魅力について「残虐さと同時に、弱い一面をもっている。それにイタズラ心もね」と分析し、「原作コミックが生まれた当時、ロキは単なる悪役だった。