米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の予告編映像と劇場用ポスターがこのほど公開された。『マン・オブ・スティール』予告編『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。このほど公開されたのは、主人公クラーク・ケント=スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の父親役を務めるケビン・コスナーとラッセル・クロウがそれぞれナレーションを務める2パターンの予告編。本作の主人公は、クリプトン星で誕生するも、ある事情で生みの親とはなればなれになり、漂着した地球でケント夫妻に育てられるという設定だが、『マン・オブ・スティール』では、生みの親ジョー・エルをクロウが、育ての親ジョナサン・ケントをコスナーが演じている。これまでの“スーパーマン”のイメージを一新させる作品だけに、予告編も派手なアクションシーンや、ジョン・ウィリアムズ作曲のスーパーマンのテーマは一切登場せず、クラーク・ケントはおなじみの新聞記者ですらない。そこにいるのは孤独で、荒れる海で漁師として働き、さらに放浪の旅にでる物静かな男=ケントだ。予告編のラストには、深い青色のプロテクタースーツに身を包んだスーパーマンが飛翔する場面が登場するが、映画ファンが愛してきた“完全無欠のヒーロー”というメージからはほど遠い。原作コミックの生誕から74年。ノーラン、スナイダーをはじめとするクリエイターたちは、全世界で愛されてきた人気キャラクターの魅力を根本から問い直し、現代の観客に新たなクラーク・ケント像を提示するようだ。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国超拡大公開
2012年08月27日「デリケートゾーンの特有の悩み」を1 本で軽減させるネットプライスは、光文社発行の人気女性ファッション誌「美ST」と創業95年を越える製薬会社の技術をもとに、人には相談しづらいけれども、多くの女性が抱える「デリケートゾーンの特有の悩み」を1本で軽減させる、デリケートゾーン用オールインワンスプレー「フレグランスソフナー」(2,980円)を開発し、8月14日よりネットプライスで独占販売を開始した。*画像はニュースリリースより「美ST」読モが選んだ、清潔感のある上品な石鹸の香り「フレグランスソフナー」は、コラーゲンの増加を助長する「加水分解卵角膜エキス」、硬質毛をしなやかにする「アルゲエキス(海草エキス)」、菌が繁殖して臭いが発生するのを抑える植物から抽出した「レウコノストック(天然の防腐成分)」など、消臭・抗菌や女性にうれしい保湿・収れん・トリートメント効果が期待できる成分を配合。1本でアンダーヘアや肌のケア、消臭などができるオールインワンスタイプ。香りは、「美ST」読者モデルが選んだ、清潔感のある上品な石鹸の香り「ホワイトフルールサボン」。また、女性の魅力に磨きをかけるフェロモン成分も配合されているという。逆さにしても使用できるスプレータイプで、ポーチやバックに入れて持ち歩き、いざというときでも手軽に使用でき、洗い流しも不要。元の記事を読む
2012年08月15日ポルシェ ジャパンはこのほど、ドイツのポルシェAGがボルグワーナーターボシステムズをサプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選出したと発表した。同車はガソリンエンジン用のターボチャージャーについて革新的な技術を持つことが選出の理由。ポルシェAGは昨年度のベストサプライヤー10社を選出し、シュトゥットガルトにある「ポルシェ ミュージアム」でその栄誉をたたえる授賞式を行った。10社のサプライヤーの頂点であるサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得したのはキルヒハイムボランデンにあるボルグワーナーターボシステムズ。ボルグワーナーといえばトランスミッションを連想する人も多いが、1996年にターボチャージャーで有名なKKKを買収してボルグワーナーターボシステムズ社を設立した。同社はポルシェにターボチャージャーを供給しているが、これはガソリンエンジン用としては唯一となるタービン側に可変ベーン採用している。可変ベーンは低回転時に開口面積を小さくすることで過給効率を上げ、高回転時には開口面積を小さくすることで排気圧力を下げ、過剰な過給を防ぐことができる。ターボエンジンの弱点であるターボ・ラグを解消し、低回転からレスポンスの優れたエンジンとすることが可能。ディーゼルエンジンでは広く普及しているが、ガソリンエンジンは排気温度が非常に高温で、これに耐える可変ベーンを製造するのが難しいためほとんど採用されていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月22日ネットプライスは現在、丸4日間水洗いを繰り返し熟成させる「和ざらし」製法により、不純物をていねいに取り除いた和ざらしガーゼを使用した「三河産高級和ざらし3層ガーゼパジャマ」を独占販売中だ。同パジャマの素材は、通常コットンの約144倍の時間をかけてじっくり成熟させる「和ざらし」加工で作られ、繊維1本1本の形状が壊れないのが特徴。それにより、通常のガーゼ以上にふんわり仕上がり、洗濯するたびに弾力が増し、抜群の風合いに仕上がる。人体に影響を与える物質や残留物がほぼない無添加となっているため、肌が敏感な人でも安心して使用できる。たっぷり寝汗をかいても吸水・発散するため、肌に触れる部分はいつでもさらさらな状態に。ガーゼを3層に重ねることで空気の層をつくり、風が抜けるほどの通気性と適度な保温性を両立。程よい体温を保ち、1年中活躍する。同社ではこのほど、この最高級の素材を気軽に体感してもらうため、同じ生地を使用した「和ざらし3層ガーゼハンカチ」を特別キャンペーン価格200円で提供している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日ネットプライスは、丸4日間水洗いを繰り返し熟成させる「和ざらし」製法により、不純物を丁寧に取り除いた和ざらしガーゼを素材に作り上げた「三河産高級和ざらし3層ガーゼパジャマ」を独占販売する。「和ざらし」とは、コットンを最低限の薬品で時間をかけて丁寧に洗う日本独自の製法。コットンは、原材料に含まれる不純物を取り除くため、一般的には強い薬品を使用し、約40分で仕上げる「洋ざらし」が主流。しかしコットンにダメージを与えやすく、仕上がりのレベルが落ちると言われている。「和ざらし」は、通常コットンの約144倍の時間をかけてじっくり成熟させることで、綿繊維にストレスをかけず、繊維1本1本の形状が壊れないのが特徴。そのため通常のガーゼ以上にふんわり仕上がるうえに、洗濯するたびに弾力が増し、抜群の風合いを見せる。人体に影響を与える物質や残留物がほぼない無添加製品のため、肌が敏感な人や子どもでも安心して使用可能。たっぷり寝汗をかいても吸水・発散してくれるため、肌に触れる部分はいつでもサラサラ。さらに、ガーゼを3層に重ねることで空気の層をつくり、風が抜けるほどの通気性と適度な保温性を両立。程よい体温を保ち、1年中快適に過ごせる。カラーはナチュラルな生地色。女性用が6,990円、男性用が7,990円。同生地を使用した「和ざらし3層ガーゼハンカチ」は、現在特別キャンペーン中で200円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日NTTアドは6月8日から10日、夏の節電に関する取り組み状況を把握するため、首都圏在住の20から59歳の有職者男女400名を対象に、インターネット調査を行った。その結果、「不要な照明の減灯・消灯」、「エアコンの温度設定を高めにする」といった身近な節電対策が、職場や家庭においてかなり定着していることが分かった。また、「普段から節電を意識している」と回答した人も過半数を占めている。勤務先での節電に関する取り組みについて、2011年夏に実施したもの、2012年夏に実施予定のものをたずねたところ、「不要な照明の減灯・消灯(2011年実施67.3%、2012年予定58.3%)」、「エアコンの温度設定を高めにする(65.3%、57.0%)」、「クールビズの導入(54.8%、51.0%)」となった。節電のメリットとしては、「残業が減った(16.7%)」、「勤務時間が減った(16.4%)」、「仕事の生産性が上がった(15.5%)」が挙げられている。自宅での節電に関する取り組みについて同様にたずねたところ、「不要な照明の減灯・消灯(2011年実施65.3%、2012年予定60.3%)」、「エアコンの温度設定を高めにする(53.8%、49.8%)」、「電化製品のコンセントを抜く(47.8%、46.0%)」となった。節電のメリットとして、「生活時間が規則正しくなった(21.3%)」、「健康的になった(19.0%)」、「出費が減った(14.9%)」が挙げられている。また、節電型ライフスタイルに関する意識についてたずねたところ、「普段から節電を意識している(54.8%)」、「節電しても、不便はあまり感じない(44.5%)」が上位を占めた。女性40代は「普段から節電を意識している」が7割となるなど、節電意識がかなり定着していた。さらにイクメン世代の中核となりうる男性30代で、「ワーク・ライフ・バランスについて考えるようになった」が3割以上となり、全体よりも高くなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月14日NTTアドは、オリンピックに対する生活者の関心度合いを把握するため、6月8日~10日、首都圏在住20~59歳の有職者男女400名を対象に、インターネット調査を実施。その結果を7月10日に同社サイトで発表した。調査によると、オリンピックへの関心について67.3%が「ある」と回答。中でも、女性50代が78.0%、男性50代が74.0%(50代全体では76.0%)となり、他世代と比較して、特に関心が高いことがわかった。また、関心のある競技種目では、「水泳」67.3%、「サッカー」62.1%、「陸上競技」58.7%。性年代別では、男性50代で「サッカー」、女性40代で「水泳」が8割以上と、特に関心が高くなっている。「オリンピックをどのメディアで視聴したいか」については、自宅では「テレビ」が89.3%、外出先は「スマートフォン」が18.5%でトップに。さらにこの2つを対象に、併用したいメディアを聞いたところ、テレビでは「パソコン」「新聞」の意向が高く、スマートフォンは「タブレット」の意向が高いという結果となった。さらに、オリンピックの観戦・応援方法については「自宅でテレビ中継を観戦」が圧倒的に多く76.8%となり、どの年代でも最も多い結果となった。それ以外では、「後でハイライトシーンやダイジェストを見る(10.3%)」、「職場でテレビ中継を観戦(8.8%)」が続いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン、元ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスの3人が結成したバンド「ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー」の初来日公演が決定した。公演情報はこちらこのバンドが結成されたのは2010年。それぞれ40年以上の輝かしいキャリアを持つ3人が同じステージに立つという事で、2010年8月からスタートしたツアーは全米で大きな反響を呼び歓声を持って迎えられた。そして今年の6月20日から、好評を博したツアーの第2ラウンドがセントルイスを皮切りにスタート。スティーリー・ダンの『ペグ』『ヘイ・ナインティーン』、ドゥービー・ブラザーズの『ある愚か者の場合』、マイケル・マクドナルドの『アイ・キープ・フォーゲッティン』、ボズ・スキャッグスの『ロウダウン』『ミス・サン』など各々の代表曲に加えソウル・R&B・ロックの名曲を披露する。3人を支えるのはスティーリー・ダン・バンドの面々で、コンビネーションは万全だ。来日公演は10月29日(月)名古屋・Zepp Nagoya、10月30日(火)大阪・グランキューブ大阪、11月1日(木)東京・日本武道館にて開催。大阪・東京公演のチケット一般発売は7月28日(土)10:00より。なお、チケットぴあではインターネット最速抽選も実施中。大阪公演は7月16日(月・祝)11:00まで、東京公演は7月13日(金)11:00まで受付。■ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー来日公演10月29日(月)名古屋Zepp Nagoya10月30日(火)大阪グランキューブ大阪11月1日(木)東京日本武道館チケット発売日:[東京・大阪]7/28(土)※名古屋公演は未定
2012年07月11日NTTアドは、5月8日~11日、首都圏在住20~59歳の男女2,000名を対象に、「人生観と消費に関する調査」を実施した。「健康」「知識」「経験」「人脈」「外見」の5項目すべてを重視していると回答した人は、年代別では20代が最も高く11.4%だった。これを「20代バランス重視派」と名づけ、その特性を探ると、「自分は社会からどう見られたいか」といった、周囲の評価を意識する傾向があることがわかった。同調査は、東日本大震災の影響などもあり、全体的に消費がマイナス傾向にある中、男性34歳以下の単身世帯で消費支出額(月平均)が急増しているという家計調査(総務省)結果を受け、こうした若者の積極的な消費行動の背景を探るために行われたという。日常生活において「健康を維持する」「知識を増やす」「経験を増やす」「人脈を広げる」「外見を演出する」の全項目を重視していると回答した人が最も多かった「20代バランス重視派」の特性については、30代以上の他世代バランス重視派と比較しながら分析。その結果、「20代バランス重視派」は、「自分の弱みをできるだけ見せないようにしている」が17.6ポイント高く、「仲間との調和を乱さないように自己主張はしない」は10.0ポイント、「かっこいい(かわいい)自分を演出するための小道具をいくつか持っている」は6.3ポイント高かった。「自分は社会からどう見られたいか」といった、周囲の評価を意識する傾向がうかがえる。そして、「強い自分」「ソツなくできる自分」を演出することが、厳しい社会を生き抜くための処世術であり、そのためにバランス感覚に優れたライフスタイルが必要だと感じているようだ。また、こうした志向性を消費に反映することが、「リア充」を実現しようという動きにつながっているとも考えられるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日社団法人日本歯科医師会は、6月4日から始まった歯の衛生週間にあわせ、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2012」をロッテ協賛のもと開催。「『いい歯で、いい笑顔』を日本中に。」をキャッチフレーズに、全国から「とびきりの笑顔」の写真を募集する。募集期間は9月30日まで。同コンテストは、日本歯科医師会と厚生労働省が推進する「8020(80歳になっても20本以上自分の歯を保とう)運動」の一環として開催。歯科医療への正しい理解を促進するとともに、笑顔の大切さをあらためて伝えることを目的としているという。日本国内在住であれば、プロ・アマ、年齢、性別関係なく、何作品でも応募できる。プリントやCD-Rなどのメディアでの応募に加え、携帯電話やスマートフォンからデータで直接応募することも可能。グランプリ1点と入賞7点が選ばれ、11月8日の「いい歯の日」に授賞式およびオフィシャルサイト内での発表が行われる。審査委員長は写真家の浅井愼平氏。また、全国の日本歯科医師会会員が「笑顔が素敵な」著名人を選ぶ部門も同時に開催。昨年は、女優の武井咲と、プロサッカー選手の三浦知良が受賞している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日昨年12月に劇場公開され、大ヒットを記録したトム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブルーレイとDVDが27日(金)に発売されることを記念したイベントが、24日に東京・池袋で行われ、俳優の石田純一が本作の主人公イーサン・ハントのような華麗なジャンプを披露した。その他の写真本作で、クルーズ演じるイーサンがドバイに建つ超高層タワー“ブルジュ・ハリファ”で豪快なスタントを披露していることから実現した本イベント。会場には“通常の家屋の約3階の高さ”という7メートルまで飛ぶことのできる逆バンジー台が設置され、石田が上空のクス玉割りに挑戦した。劇中のイーサン・ハントをイメージした衣装で登場した石田は頭上のクス玉を見つめて「今日は靴下を履いてきた方が良かったかなぁ」とポツリ。入念に準備体操をした後、身体の両端にジャンプ用の部品を装着し、観衆が見守る中、7メートル上空に舞い上がった。最初は前後の感覚を掴むのに苦労していた石田だったが、数回のチャレンジでクス玉割りを見事に成功! 会場から大きな拍手があがる中、“ミッション完了”と書かれた垂れ幕がクス玉から飛び出した。ブルジュ・ハリファのあるアラブ首長国連邦を2度訪れたことがあるという石田は、「ブルジュ・ハリファは神々しい建物。手の届かない場所を人間が降下する迫力をぜひ。意中の人、大事な人と一緒にブルーレイで観てください」と語りかけ、「男女の苦しみや人間的なドラマもあってストーリーが面白い。僕らの世代はアメリカのドラマと言えば(本作の基になった)『スパイ大作戦』なんですけど、それがこんなにもスケールアップしてリアルな作品になっている。映画では観られなかった特典映像もたっぷり入ったブルーレイです」とPRした。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』・ブルーレイ+DVDセット2枚組(ブルーレイ+DVD) 4935円(税込)※デジタル・コピー付・DVD4179円(税込)4月27日(金)発売発売元:パラマウント ジャパン
2012年04月24日昨年12月に劇場公開され、大ヒットを記録したトム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブルーレイとDVDが27日(金)に発売される前に、本作を手がけたブラッド・バード監督が米国でインタビューに応じ、DVDに対するこだわりや作品について語った。ブラッド・バード監督 インタビュー動画『アイアン・ジャイアント』や『Mr.インクレディブル』 など、映画ファンに愛され続ける作品を多く手がけてきたバード監督は、本作で実写映画を初めて手がけ、シリーズ最高の成績をあげた。バード監督は「僕にはその理由がわからないんだ」と笑顔を見せつつも「イーサン・ハントが自分のチームを選ばなかったという設定が大きい」と、その要因を推測する。「イーサンがチームを落しつけられるという状況が、ダイナミックな関係を生んだと思う。なぜならメンバーはまだお互いに慣れていないからね。キャラクターをそういった驚くべき状況に放り込み、お互いに信頼しないといけなくさせることで面白いものになったんだ」。そんな本作の裏側をじっくり楽しめるのがブルーレイの魅力のひとつだ。本アイテムには削除シーンや長尺のメイキング映像がたっぷりと収録されている。しかし、よく考えてみれば、これらの映像が気軽に楽しめるようになったのはDVD普及以降のこと。それまで観客は、一部のファンを除いて映画の裏側を知らずにいたはずだ。「それについては複雑な感情を抱いている。時々、僕らは映画作りについて話し過ぎていると感じるし、そのことでマジックを減少させてしまうことを心配している、だから僕は本作ではコメンタリーをやらなかった。映画について話さなくてもよいと感じたんだ」。しかし、バード監督はメイキング映像には自信があるようだ。「この映画の作曲家マイケル・ジアッキーノの弟アンソニー・ジアッキーノが監督している。これは素晴らしい映画だよ。僕らがどうやってこの映画を作ったか知りたい人たちには、すごい量の素晴らしい映像が入っている。これは最高だよ」。本ディスクではバード監督が細部にまでこだわり、繰り返し観賞可能な内容に仕上がっているようだ。「僕が作った映画に一貫していることは、何度も観賞に耐えうるということだ。初めて観た時に気づかないけど、2度3度と観るうちに見えてくるものがたくさんある。でも教えないよ(笑)。自分でそれらを見つけるんだ」。映画館では気づかなかった部分を、DVDを観て探し出す。これがバード監督がファンに発令した最新の“ミッション”ではないだろうか。ブルーレイ/DVD『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』4月27日(金)発売発売元:パラマウント ジャパン
2012年04月23日DKSHジャパンは5月より、世界最高級のドイツ筆記具ブランド「ファーバーカステル」の伯爵コレクション「ペン・オブ・ザ・イヤー2012 ゴールドオーク」を販売開始する。ファーバーカステル東京ミッドタウン、伊東屋、丸善ほか全国主要百貨店・文房具店にて世界1,500本限定での販売となる。伯爵コレクションは、現存する世界最古の筆記具メーカーとして知られるファーバーカステル社(1761年創立)を代表する最高級の筆記具ブランドで、1941年に創設された。「ペン・オブ・ザ・イヤー」は、同ブランドの中で2003年より発表されているシリーズで、希少価値の高い天然素材のみを用い、1年に1種類の限定生産として、世界中のコレクターに愛されてきた。このシリーズが今年で10周年を迎えることに。記念すべき年に、満を持して登場する「ゴールドオーク」は、永久性のシンボルであるボークオーク(埋もれ木)に、富と幸運のシンボルであるゴールドを用い、2つの素材の特性を最大限に生かしたデザインに仕上がっている。この装飾は古代ベネチアの箔づけ技術を取得した職人だけが製作可能であり、世界でも有数の高度な芸術性と緻密な技巧が注ぎ込まれた。価格は39万9,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日本田技研工業は17日、新設計の水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒700ccエンジンに、有段式自動変速機のデュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせた大型モデルのコミューター「インテグラ」を24日に発売すると発表した。価格は80万8,500円同車は、市街地走行やツーリングなどの常用域で扱いやすく、快適で味わい深く燃費性能に優れたミドルクラス(500cc~750cc程度)を購入しやすい価格で提供するという「ニューミッドコンセプト」シリーズとして開発した3モデルの1台。モーターサイクルの走りの楽しさと、コミューターの快適性・利便性を高次元で融合させたモデルとのこと。エンジンは、低・中回転域での力強い出力特性に加え、燃焼効率の追求による低燃費化を目指し、理想的な燃焼室形状や低フリクション技術などを採用。燃費は38.0km/L(60km/h定地走行テスト値)を達成している。簡単な操作で変速が可能なデュアル・クラッチ・トランスミッションは、軽量・コンパクト化を図った第二世代へと進化させ、ATモードとMTモードを設定。優れた伝達効率によって、ダイレクト感のある走行フィーリングが味わえるという。車体は、しなやかさと剛性を両立したダイヤモンドフレームのほか、高い路面追従性を発揮するという前・後サスペンションや、大径17インチの高圧ダイキャスト製アルミホイール(前・後)を採用する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日昨年12月に劇場公開され、大ヒットを記録したトム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブルーレイとDVDが27日(金)に発売される前に、本作を手がけたブラッド・バード監督と、IMFの分析官ブラントを演じたジェレミー・レナーのインタビュー動画が公開された。『ミッション:インポッシブル』特別動画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。ピクサーの主要メンバーのひとりとして『Mr.インクレディブル』 と『レミーのおいしいレストラン』を手がけ、両作で米アカデミー賞を受賞したバード監督は『…ゴースト・プロトコル』で初の実写映画を監督し、シリーズ最高の成績を導いた。インタビュー動画でバード監督は、「トムのせいで僕は今後、アクションが撮りにくくなる。僕の基準がトムになってしまったから、ビルから飛ぶことを拒む俳優を理解できないと思うんだ」と、すべてのアクションをスタントマンなしでこなしたクルーズを絶賛する。監督のこれまでの作品では、往年のジェームズ・ボンド映画や、スパイ映画のエッセンスが援用されてきたが、本作では「(監督を)オファーされた時、“スパイ映画に必要なこと”を聞かれたんだ。その僕のアイデアが映画の随所に盛り込まれている」という。ちなみに、本作でバード監督が提示したアイデアは「もし、イーサンが自分でチームメンバーを選べなかったら? もし、イーサンが組織から孤立してすべての連絡手段を断たれてしまったら?」というもの。イーサンたちが本作でどんな試練に立ち向かうことになるのか気になるところだ。そんな、イーサンの新チームに加入したブラントを演じているのがレナーだ。彼は素性に謎が多く、メンバーにも言えない“秘密”を抱えている。インタビュー動画でレナーは自身が演じた役について解説した後、バード監督について「独特の感性を持ってる。視点がとても斬新なんだ」と分析。以前より『Mr.インクレディブル』の大ファンだったと公言しているレナーが、バード監督作品の魅力を熱っぽく語っている様子が楽しめる。ブルーレイ/DVD『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』4月27日(金)発売発売元:パラマウント ジャパン
2012年04月11日株式会社NTTアドは、2012年3月に「タブレット等を活用した旅行市場調査」を実施した。調査によると、スマートフォン・タブレットを積極的・有効的に活用する人は、旅行の頻度や一回あたりの旅行に使う金額が高く、旅行への期待度や感度が高い「旅行アクティブ層」であることがわかった。調査は20歳~69歳の男女でスマートフォンおよびタブレット利用者950人を対象に、2012年3月9日~3月14日にインターネットで実施。旅行でのスマートフォン、タブレット利用経験を聞くと、69.4%が「使用したことがある」と回答。いつ利用したかについては、「旅行前」には49.2%、「旅行中」には59.8%、「旅行から帰ってから」は41.3%。性別・年代別で比較すると、男性の「旅行中」の利用は、60代以上が65.0%と最も利用率が高いという結果が出た。女性は旅行前、旅行中、旅行後すべてにおいて20代の利用率が軒並み高いという結果となった。直近の旅行でスマートフォン・タブレットを使った人の40.7%が、その旅行を「非常に充実していた」と回答していたことがわかった。一方、使わなかった人では「充実していた」と答えた人は29.2%。スマートフォン・タブレットを使った人のほうが、使わない人より10ポイント以上も充実度が高いという結果となった。また、旅行でスマートフォン・タブレットを使う人は、1年間の国内旅行の平均回数は2.81回(全体平均2.33回、使わない人平均1.24回)という結果に。さらにスマートフォン・タブレットの保有者は国内旅行1回で使うお金の平均は45,300円(全体平均41,468円)と、非保有者に比べ旅にお金をかける傾向があることもわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日株式会社NTTアドは、2012年3月2日~3月7日に全国の15~69歳の男女10,500名を対象に、金融サービス利用に関する意識と利用実態についてのインターネット調査を行った。その結果、スマートフォンやタブレットからのインターネットバンキングやクレジットカード取引への利用意向が高いことがわかった。調査の結果、インターネットの利用率についてはパソコン98.7%、携帯電話(スマートフォン除く)60%、スマートフォン25.2%、タブレット7.9%。男性20~30代・女性20代の若い世代の4割以上がスマートフォンからインターネットを利用しているという結果に。どこでも手軽で快適にインターネットが利用できることもあり、こうしたモバイル端末は、今後さらに普及していくものと思われる。続いて、同サービスの利用についても調査を行った。「インターネットバンキング」「インターネットトレード」「クレジットカード取引」については、いずれのサービスともパソコンからの利用率が高いという結果となった。しかし、20~40代男性、20代女性では「スマートフォンからの利用意向率」が25%前後となり、4人に1人が利用したいと考えていることがわかる。また、これらのサービスのメリットとしては、「曜日、時間に関係なく利用できる」「店舗やATM、営業所に行かなくていい」と答える人が多く、反対にデメリットには「情報漏えいやフィッシング詐欺が心配」をあげる人が多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日アウディ・ジャパンは27日、「オートカー・アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー 2012 (AACOTY)」の初代イヤーカーに「Audi A6」が選出されたと発表した。授賞式は北京モーターショー会場で行われる。この賞はイギリスの自動車雑誌「オートカー」アジア版の9カ国によって選出される。総人口38億人にも及ぶアジア地域でのNo.1カーを選出するもので、今回が初開催となる。選考の対象となるのは2010年10月から2011年9月までに9カ国のうち3カ国以上で正式販売されたモデル。まず1次選考で45台が選ばれ、そこから審査委員長により「Audi A6」「VW ジェッタ」「VW パサート」「ボルボS60」「フォード・フィエスタ・サルーン」「キア・スポーティジ」の6台に絞りこまれた。9カ国の「オートカー」編集部員2名ずつによる投票の結果、6台の中から「Audi A6」が選ばれた。「Audi A6」は2011年のデトロイトショーで発表されたA6の4代目で、アルミニウムを多用したシャシーや環境性能の高いエンジンが特徴。審査に参加した「オートカー・ジャパン」編集長の笹本健次氏は「オーソドックスなデザインながら、どんな人でも好きになるような雰囲気がある。人にフレンドリーな点は大きなポイント」としている。オートカー・インドでは革新的なアルミ技術を、チャイナでは技術と品質の着実を、ベトナムでは印象的なスタイリングを選考理由に挙げている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日今月31日(土)から公開の映画『センター・オブ・ジ・アース2』に出演している“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンのインタビュー動画が届き、作品への想いや自身について語る姿が公開された。『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』特別動画冒険小説『地底旅行』を映画化した『センター・オブ・ジ・アース』から4年。待望の続編では、ジョシュ・ハッチャーソンが演じるショーンが、新たな義父であるハンク(ジョンソン)らと、突如キャッチした遭難信号の元を探るべく大冒険を繰り広げる。前作の地底世界から一転、本作の舞台となるのは巨大なトカゲや巨大蜂、小さな象など大小が逆転した奇想天外な生物たちが生息する“神秘の島”で、J・キャメロン監督が『アバター』後に改良したという最新の3D技術を駆使して描き出している。“ザ・ロック”の名でプロレスラーとして活躍していたジョンソンは、2001年の『ハムナプトラ2』での出演をきっかけにその後俳優業へ転身し、これまでアクションからコメディまでさまざまなジャンルの作品に挑戦してきた。このほど届いたインタビュー動画では、ジョンソンが転身したきっかけや自身の俳優論を語っており、『センター・オブ・ジ・アース』シリーズ2作目からの出演を決めた理由について「1作目とは雰囲気の違うものになるだろうと思っていたし、世界的に認知度もあるから失敗すれば僕の責任だ。それでもその要素全てが魅力的に思えた」と話している。また、ジョンソンは本作で共同製作にも参加しており、ハワイでのロケを熱望したそうで「壮大な世界をつくるために、森林や熱帯雨林のあるハワイでの撮影は絶対条件だった。この映画の風景が合成やCGではないことに観客は気付くはずだし、リアルな“神秘の島”に想像力をかきたてるはずだ」とコメントしている。前作を上回り、壮大で臨場感あふれる冒険が期待できそうだ。『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』3月31日(土)より全国ロードショー〈3D・2D〉(C)2011 NEW LINE PRODUCTIONS
2012年03月23日本年度アカデミー賞で主題歌賞を受賞したディズニー映画『ザ・マペッツ』の予告編が届き、20日にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの2466番目の星が、本作に出演するマペットたちに授与されたことが発表された。『ザ・マペッツ』予告編本作の舞台は、人間とマペット(操り人形)が共存する世界。人間のカップルと、ショービジネス界に復帰しようと奮闘する、かつて人気を誇ったグループ“ザ・マペッツ”の友情を描く。『魔法にかけられて』で主演を務めたエイミー・アダムスと、人気コメディアンのジェイソン・シーゲルがカップル役を演じ、『セサミストリート』でおなじみのカエルのカーミットが元カリスマスター役として登場している。予告編は、人間のゲイリー(シーゲル)とメアリー(アダムス)、彼の弟でマペットのウォルターがマペットスタジオを訪れたのちに、かつてスターだったカーミットと遭遇する場面から始まる。また、先日のアカデミー賞授賞式にプレゼンターとして参加したマペットのミス・ピギーら仲間を集めるために、世界を旅するマペットたちの姿が映し出されている。さらに、予告編の解禁と同時に、本作のマペットたちがハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの仲間入りをしたことも発表された。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームは、アメリカのカリフォルニア州ハリウッドにある歩道の5キロほどの間に、エンターテインメント界で活躍した人物名入りの星型プレートが埋め込まれた観光名所で、すでにプレートは2000以上存在している。1955年にカーミットが初めてテレビ出演し、1976年に人形劇『ザ・マペット・ショー』が始まって以来、世界で活躍してきたマペットたち。さらに、主題歌『マン・オア・マペット』がアカデミー賞に輝いたことから、今回この名誉ある星を獲得することになった。まさにハリウッドの殿堂入りを果たした本作。まずは予告編をチェックして、5月の日本公開を待ってはいかがだろうか。『ザ・マペッツ』5月19日(土)全国公開
2012年03月22日昨年12月に劇場公開され、大ヒットを記録したトム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブルーレイとDVDが4月27日(金)に発売されることが発表され、あわせてトムが本作について語るインタビュー映像が公開された。インタビュー映像はこちら今回リリースされるのは全4アイテム。ブルーレイ+DVDセットは本編のほかに、製作の舞台裏を捉えたメイキング映像や削除されたシーンをブラッド・バード監督の解説付きで楽しめる約41分の特典映像を収録。DVD単体には約9分の特典映像が収録される。また取扱店限定のスチールブック仕様のブルーレイ+DVDセットも発売される。さらにシリーズ全4作をおさめたクアドロジーBOXも登場。こちらはブルーレイ6枚組で、特典ブルーレイディスクが追加され、合計で約119分の特典映像が楽しめる。このほど公開された特別映像でクルーズは、本シリーズについて「イーサンたちが直面する危機を、楽しみながら撮影に取り組んでいる」と語り、ジェレミー・レナーやサイモン・ペッグら共演者についてもコメント。特にレナーについては「すばらしい役者だ。身体的に優れていて知的で自身の魅力のすべてを演じる人物に投影することができる」と絶賛している。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』・ブルーレイ+DVDセット2枚組(ブルーレイ+DVD) 4935円(税込)※デジタル・コピー付・DVD4179円(税込)・ブルーレイ+DVDセット スチールブック仕様(初回生産・取扱店限定)2枚組(ブルーレイ+DVD) 5985円(税込)※デジタル・コピー付4月27日(金)発売ミッション:インポッシブル シリーズ クアドロジー ブルーレイBOX(数量限定/Amazon限定)6枚組(ミッション:インポッシブル/1枚、M:I:2/1枚、M:i:III/2枚、ゴースト・プロトコル/2枚)9660円※ゴースト・プロトコルはデジタル・コピー付4月27日(金)発売 発売元:パラマウント ジャパン
2012年03月02日公開中の映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の日本での興行収入が前作『M:i-3』を超えたことを記念して、今週末11日(土)より高校生の観賞料金が1000円になるなどの“大ヒット御礼キャンペーン”を実施することを発表した。その他の写真昨年の12月16日の日本公開以来、圧倒的な人気で年末年始の映画興行ランキング首位をキープし続けていた本作。現在も全国各地で好調な動員を記録しており、公開8週目にして興収51億5664万円、観客動員400万人超を記録。世界興収は6億ドルを突破し、トム・クルーズの出演作の中で最高の記録を打ち立てている。今回のキャンペーンではまず、11日(土)より一部の劇場を除く全国の上映館で、高校生の入場料金を期間限定で1000円に設定する。配給会社は「受験勉強をがんばっている高校生をエンターテイメントで応援できないかと今回の企画を考えました。勉強の息抜きに、是非劇場で『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を楽しんでいただければ」とコメントしている。さらに、11日(土)と12日(日)には、全国の劇場で本作の鑑賞者に“特製ステッカー(非売品)”をプレゼントする。こちらは高校生でなくても、映画館で『…ゴースト・プロトコル』を観賞すれば先着でプレゼントされる。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』公開中
2012年02月07日アド「美」のおもしろコマーシャルが登場アドビのフォトショップを文字ってパロディにした「フォトショップbyアド「美」(アドベ)」のコマーシャルがネット上で話題になっている。先週月曜日(2012年1月9日)に投稿されたこの動画は、週末の金曜日にはミリオンアクセスを記録した。ありえないくらい美しくなれる、究極の美容商品とは?このビデオでは、フォトショップを「新しい全身トリートメント商品」として取り扱っており、「この製品があればあなたも簡単に“ありえない(非現実的な)美しさ”を手に入れられる!」とうたう。「色相・彩度の機能を利用し、あなたのカラーをコントロールしよう」というビデオの中のフレーズは、フォトショップの機能と美容CMなどでおなじみのフレーズを結びつけており、まさに「座布団一枚」だ。思いつきで出来上がった作品に、世界中から大反響このビデオを作ったJesse Rostenは「ある夜、なかなか寝付けなくて、なんとなく美容グッズのテレビショッピングを見ていたんだ。そんな時目に飛び込んで来たのが、ビフォアー&アフターの写真。フォトショップで加工した写真にしか見えなくて、これはおもしろいと思ってこのビデオを作ったんだ。」と語る。You Tubeに寄せられたコメントの中には、「フォトショップによる「修正」が「現代の美の基準」になっていることは本当に馬鹿らしくておもしろい」と指摘する声がたくさんあがった。(画像参照:Jesse Rostenのブログ)編集部鈴木真美元の記事を読む
2012年01月17日トム・クルーズ主演で贈るスパイ・アクションシリーズ待望の5年ぶりの最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。今月16日に公開され、日本を始めとする全世界週末興行成績で2週連続1位の大ヒットを記録している本作で、男性たち顔負けの爽快アクションを披露しているヒロインがいる。イーサン・ハント率いるIMF(インポッシブル・ミッション・フォーズ)チームの美しきエージェント、ジェーン・カーター役を好演する注目の新ヒロイン、ポーラ・パットンが本作について語ってくれた。「『卒業白書』(’83)で彼のことを観て以来、ずっと彼のファンよ。彼はPA(制作スタッフのアシスタント)から撮影監督まで、誰にでも優しいの。本当に素晴らしい人よ」。憧れの大スター、トム・クルーズとの夢の競演をふり返る彼女の柔らかい笑顔は、劇中のクール・ビューティとはまるで別人のようだ。彼女が演じたジェーンは、とある心の傷を抱えながらイーサン・ハントとチームを組むことになる。「彼女は演じるうえでとても楽しいキャラクターよ。とても強く、男の世界で生きてきたからね。でも傷つきやすい面もあるの。なぜならミッションの失敗や仲間を失う経験をしてきたから。クレムリンで爆発が起き、私たちチームは政府から放り出され、そこにウィリアム(ジェレミー・レナー)が加わるんだけど、私たちはお互いの動機を知らないし、どのくらい相手を信用すべきか、すべきじゃないかという風になる。それを修正するために、私たちはチームとして一つにならないといけないの。ジェーンももう一度自分を証明しないといけないけど、少し動揺している。みんなが、ギリギリのところで生きていると言えるわ」。殺された仲間の仇を討つことも彼女にとっての“ミッション”となる。その敵、レア・セデゥー演じる美しき殺し屋・サビーヌとの激しいキャット・ファイトは、本作の最大の見どころの一つだ。「私もみんなと同じように、多くのあざや傷を作ったけど、一番大変だったのが、レア・セイドウとの戦いだった。彼女は美しいフランス人の女優だし、普通は2人の女優にこのアクションをそのままさせることはないわ。みんな怖がるからね。でも2人ともそういう感じではなかった。私たちはお互いが大好きだったし、いい友達だけど、お互いの顔を引っ掻いたり何かひどいことを平気でやるタイプだったの。ある意味、彼女とのファイト・シーンはダンスみたいだったわ。出来るだけリアルに見えるように一生懸命やったし、どれだけそのファイトが続いたかを見ればわかるけど、それは私にとって一番のチャレンジだったわ。でも、2人とも怪我もしなかったし、楽しかったわ。目の周りに黒あざを作ったり、骨を折ったりしなくて本当に良かったわ」。役作りにあたり1週間に5日、アクションと武器のトレーニングに臨んだというポーラ。このとき、彼女は産後たったの5か月だったというから驚きである。「多くの意味で、息子が幸運を持って来てくれたと思っているの。正直言って、私はこの作品をやることになるとは全く思っていなかったからね。オーディションのオファーを受け、ブラッド・バード監督に会って台詞を読んだとき、私は自分がひどい仕事をしたと思って、部屋を出た後に泣いてしまったの。『何であんなことをしたのかしら?とても恥ずかしい』という風にね。そしたら翌日、電話がかかってきて『彼らはあなたのことを気に入ったわ』って言われたの」。彼女が女優として脚光を集めるきっかけとなったオスカー受賞作『プレシャス』(’09)での女性教師役と打って変わって、大抜擢となった本作では強くたくましいヒロイン像を見せつけたポーラだが、今後の女優としての目標を聞けば「自分が何をしたいかと言うのはとても難しいわ」という。「いまは旅を続けている感じ。そしていつか『自分は何でもやれる』と思える、そういった役を作り出せる場所にたどり着けるのを願っているわ。でも、いまは自分のところにやってくるものをこなしていくだけ。結果がどうなるかなんて関係ない。なぜならどの作品も『この作品は私の人生を変えることになる!』という気がするから。後はなるようになるといった感じね。(この作品を経て)私がもしアンジェリーナ・ジョリーのキャリアに近づけたら、天に感謝するわ。『神様ありがとう』ってね。でもそうじゃなくても、自分が素晴らしい経験を出来たことに感謝するわ」。強くたくましく、エレガントで繊細な新ヒロインの活躍をぜひ目撃してほしい。特集「不可能を超える男が、戻ってくる!」■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:トム・クルーズ、“ロックの神様”になるべく本物のロッカーに弟子入り!被災地支援、出産、離婚までセレブたちの2011年をふり返りトム・クルーズ、ドイツで米軍の負傷兵たちにひと足早いクリスマス・プレゼントを進呈トムに負けない!『ミッション:インポッシブル』女たちの壮絶バトル映像が到着シリーズ唯一の昇進?サイモン・ペッグ「腹筋のためにもよかったと感謝してるよ」
2011年12月29日公開中の映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で、主人公イーサン・ハントが追う謎の男カート・ヘンドリックスを演じた俳優ミカエル・ニクヴィストがインタビューに応じた。その他の写真ニクヴィストはスウェーデン出身の俳優で、スティーグ・ラーソンのベストセラーを映画化した『ミレニアム』3部作で主演の務めた。そんな彼のもとに、全世界で1120億円以上の興収を叩き出す超人気シリーズの出演依頼が来た。ニクヴィストは「マネージャーが『トム・クルーズから“M:I4”のオファーが来ている』と聞いたとき『冗談だろ』と思いました。ちょうどNYで休暇をとっていたので妻に言ったら『バカじゃないの?』と言って信じてもらえませんでした」と笑顔で振り返る。そんな彼が本作で演じたのはカート・ヘンドリックスという男。これから映画を観る観客のために多くは明かせないが、ニクヴィスト曰く、彼は「非常に危険をはらんだ男」だという。「今回演じる上でチャレンジングだったのは、彼がとっても知的だという事です。朝食で子供を食べるような悪役じゃないんです(笑)。彼は世界を股にかけて活躍するビジネスマンのような人間で、自分のしていることを正しいと信じている。だから僕自身も信じなくてはいけない。それが難しい点でした」。そんな難役を演じたニクヴィストと対峙するのはトム・クルーズ。ふたりを導いたのはピクサーの才人ブラッド・バード監督だ。「トムは欧州の映画についてたくさん質問してきましたし、僕が演技でどんなリアクションをするのか非常に興味を持っていました。僕自身もイーサン・ハントが大好きだったので彼の演技に興味を持っていました。僕たちは好奇心旺盛な所が似ていると感じましたね。それから僕はバード監督の『アイアン・ジャイアント』の大ファンなんです。彼はストーリーを熟知し、どう組み立て進めていくかをイメージしている俳優としては理想的な監督でした」。ちなみにニクヴィストは本作に続いてジョン・シングルトン監督の新作に出演するなど、今後もハリウッドでの活躍が期待されている。しかし、「このまま知名度をあげて、アメリカの大統領を目指したいと思います」とジョークを飛ばすニクヴィストの目指すものは明確だ。「ハリウッドの良いところは、本当に優れた才能が集まっていて、みんなが献身的に仕事をすること。ただ私には国やそれが大きい作品であれ小さい作品であれ、関係がないんです。興味があるのは、いい脚本、いい共演者、いい役があるということです」。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』公開中
2011年12月28日「ぴあ」調査による12月16日、17日公開の映画・満足度ランキングは、トム・クルーズ扮するイーサン・ハントが不可能な任務に挑むシリーズ第4弾『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』がトップに輝いた。2位に香取慎吾が声優を務めた3DCGアニメーション『フレンズ もののけ島のナキ』が、3位に1942年でパリで起きたユダヤ人迫害の真実に迫った人間ドラマ『サラの鍵』が入った。2位以下の写真はこちら1位の『ミッション:インポッシブル…』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)が、史上難関のミッションに挑む姿を描くシリーズ最新作。出口調査では「スタントなしのトムのアクションに圧倒された!」「今作はトム・クルーズだけでなく、4人のチームメンバーが個性的でユーモアもあって楽しめた」「“不可能を可能にする”男だな、と改めて惚れなおした」などの声を集め、世代を超えて高い満足度を獲得。「今までのシリーズの中で一番おもしろい!」との声も多く、『M:I-2 』の91.3点、『M:i:III』の90.0点を抜く93.2点をマークし、調査開始以来シリーズ最高の満足度を記録した。2位の『フレンズ もののけ島のナキ』は、童話『泣いた赤おに』を基にもののけたちと人間の赤ん坊との交流を描いた物語。アンケート調査では「仲間との友情や絆に感動してしまった」「個性豊かなキャラクターが多くて楽しかった」「3Dの良さが活かされていて、技術の向上に感心した」など、家族連れを中心に好評だった。(本ランキングは、2011年12月16日(金)、17日(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2011年12月19日公開中の映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の本編映像の一部がこのほど公開され、本作からシリーズに出演するジェレミー・レナー演じる分析官ウィリアム・ブラントの登場シーンが披露された。ウィリアム・ブラントの登場シーン『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。主演のトム・クルーズを筆頭に、ジョン・ヴォイト、ジャン・レノ、フィリップ・シーモア・ホフマン、サイモン・ペッグなど個性的な俳優陣が数多く登場してきた本シリーズだが、本作から“新メンバー”になったのがアカデミー作『ハート・ロッカー』で一躍注目を浴びたレナーだ。彼は本作で、IMFの分析官ブラントを好演。アナリストのはずなのに、事前に公開されている場面では颯爽と銃を構え、さらにはトム演じるイーサン・ハントと緊張感のはしる瞬間もあるようで、彼が一体何者なのか? そして彼の過去に何があったのかは謎のままだ。以前より「トムやこのシリーズの大ファンだった」というレナーは、同じく大ファンだった『Mr.インクレディブル』を手がけたブラッド・バード監督が本作を手がけると知って出演オファーを快諾。本作について「初めて観たときは、口が開きっぱなしだったよ(笑)。緊迫感があるし、かっこいいし、楽しい」とコメントしている。このほど公開された本編動画は、イーサン率いるチームが“ある目的”を果たすために開始したミッションの現場を捉えたもの。巨大空洞に腰掛けたブラントは、無線でイーサンより「迷わず飛べ!」と気合いを入れられて、おずおずと飛び降りる。すでに公開されている予告編では、本シリーズでお馴染みになっている“宙吊り”をブラントが再現する映像が登場。トムはレナーについて「彼は身体的にも優れていて、知的で、自分の持っている魅力の全てを演じる役に投影できる素晴らしい役者だ」、先日来日したバード監督も「彼はすべてのテイクで異なった演技ができ、そのどれもが素晴らしいから編集室で本当に悩んだ」と絶賛しており、トムとバード監督が全幅の信頼を寄せるレナー演じるブラントにも注目したいところだ。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』公開中『ミッション:インポッシブル』(TM) スペシャル・コレクターズ・エディション価格:2980円(税込)発売中発売元:パラマウント ジャパン(C) 2011 By PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2011年12月16日全世界で累計14億ドル以上の興行収入を記録するスパイ・アクションシリーズ待望の最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。トム・クルーズの命懸けのノースタント・アクションが注目を集める本作だが、このほど、そんなトムに負けず劣らずのアクションを交わす女同士の壮絶なキャット・ファイトを収めた本編映像の一部がシネマカフェに到着!クレムリン爆破の罪を着せられ、国家や組織の後ろ盾を失ったイーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームが、何者かに奪われた核発射コードの情報を取り戻すべく世界中を疾走する。今回、届いた映像で憎悪渦巻く激しいバトルを繰り出すのはこのふたり。昨年のオスカーを賑わせた『プレシャス』での好演で脚光を浴びたポーラ・パットンが演じるIMFチームの紅一点であり、「男性に負けず荒々しく、何事にも立ち向かっていく女性」(本人談)のジェーン。そして、そのジェーンの最愛の恋人の命を奪った女、“冷徹な殺し屋”サビーヌ・モロー(レア・セドゥー)である。ここでは男たちの血がたぎるような熱い闘いとはまた違った、背筋も凍るような肉弾戦が繰り広げられる。タックルに肘打ち、服が破れるのも構わず殴り合うといったガチンコの戦いを見せる美女2人。もちろん、撮影はノースタントで行われたのだが、驚くなかれ、このときポーラは子供を出産してからたった5か月。出産後、毎日4時間のトレーニングを行ったという“母”の肉体美にもご注目いただきたい。そして、デビュー後たった5年で先輩女優に真っ向からぶつかっていったモロー役のレア・ゼドゥーの度胸も見事。『イングロリアス・バスターズ』や『ロビン・フッド』など話題作への出演が続いているフランス映画界きっての新星、レアも今後に期待したい女優のひとりである。そんなスーパー女優たちが繰り広げる壮絶キャット・ファイトをぜひご覧あれ!『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は全国にて公開中。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「不可能を超える男が、戻ってくる!」■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:シリーズ唯一の昇進?サイモン・ペッグ「腹筋のためにもよかったと感謝してるよ」トム・クルーズ、ドバイでも「日本のツアーは素晴らしかった」の親日家アピールブラッド・バード監督『ミッション・インポッシブル』に見る、スパイアクション“愛”トム・クルーズ、日本のライトノベル人気作の映画化に主演か?トム・クルーズ、布袋寅泰の生演奏に「アメイジング!」連発
2011年12月16日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が明日16日(金)から日本公開される前に、本作を手がけたブラッド・バード監督に話を聞いた。その他の写真『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。名作『アイアン・ジャイアント』で映画ファンを熱狂させ、ピクサーで『Mr.インクレディブル』 と『レミーのおいしいレストラン』 の両作でオスカーに輝いたバード監督が初めて実写映画に挑んだのが本作『…ゴースト・プロトコル』だ。そこではもちろん、ピクサーで得た“映画作りの鉄則”はしっかりと受け継がれている。本作では、主人公イーサンだけでなく、チーム全員の過去やキャラクターがしっかりと描かれ、それらがすべて彼らが挑むミッションとチームの命運に大きな影響を与えている。「ピクサーでは、ストーリーとキャラクターが最も重要な要素といわれていて、今回もその点はとにかく注意深く作りました。それぞれの登場人物がどんな視点を持っていて、どんな性格かを描かないといけない。でも、アクション映画では自身の過去をゆったりと語っている余裕はないから、限られた時間の中でどこまでキャラクターに“人間らしさ”を感じてもらえるかが勝負だったよ」。近年の大作映画は、多くがCGをふんだんに使った3D映画だが、バード監督は「ハリウッドは大事なことを忘れている」という。「僕も3D映画は大好きだし、技術の進化も楽しみにしている。でも、映画館でしか得られない体験として100年以上も変わらないものは“大きな画面”と“一緒に観る観客”だと思う。今回IMAXカメラで撮影したのも『大きなスクリーンで見てほしい』という想いがあったからだよ。最近はシネコンになって小さなスクリーンの映画館が増えてしまったけど、大きなスクリーンの劇場がもっと必要だと思う。家で映画館のような大画面を用意することはできないからね」。練りに練った物語とキャラクター、そして大画面で観たい映像……映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、近年のハリウッド大作が忘れていた“映画本来の楽しさ”がギッシリつまった作品に仕上がっているようだ。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年12月15日