米BOX OFFICE MOJOは6月9日~6月11日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて『ワンダーウーマン』が首位をキープ。公開後3日間で早くも1億ドルを突破した前週からさらに興収を稼ぎ、累計興行収入2億500万2,503ドルと2億ドルの大台を早くも超えるヒットを続けている。2位は初登場の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』。1932年公開の『ミイラ再生』をトム・クルーズ主演でリブートした作品で、砂漠とロンドンの地下の迷宮を舞台に繰り広げられるアクションアドベンチャーだ。『トランスフォーマー』。『スター・トレックイントゥ・ダークネス』、『アメイジング・スパイダーマン2』など数々のヒット作でプロデュース・監督・脚本などを務めたアレックス・カーツマンが監督を務める他、『スター・トレックBEYOND』のソフィア・ブテラや『ナイスガイズ!』のラッセル・クロウらが共演している。前週2位に初登場したCaptain Underpants: The First Epic Movie(原題)』は3位にランクダウン。4位『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、5位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』もワンランクずつ順位を下げている。6位は初登場の『It Comes At Night(原題)』。恐怖をもたらす謎の存在から家族を守ろうとする男を描いたホラー映画で、2015年の『ザ・ギフト』で長編映画監督デビューも果たしたジョエル・エドガートンが主役を務めている。その他『ファンタスティック・フォー』のケイト・マーラ主演の『Megan Leavey(原題)』が8位に初登場。イラク戦争で女性兵士と共に活躍した軍用犬との交流を描く実話をもとにした伝記映画だ。
2017年06月12日フランケンシュタイン、透明人間、ドラキュラなど数々のモンスターを生み出してきたユニバーサル・ピクチャーズが、トム・クルーズ主演『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』を皮切りに、往年のモンスター映画を次世代向けにリメイク!その名も「ダーク・ユニバース」としてシリーズ化することを発表し、特別映像と豪華スターが集結したスペシャルショットが公開された。『魔人ドラキュラ』『ミイラ再生』『透明人間』『フランケンシュタインの花嫁』『狼男』『オペラ座の怪人』などのクラシック・モンスター映画のダイジェストと共に、「ダーク・ユニバース」の誕生を知らせる特別映像。ユニバーサルのクラシック・モンスターシリーズがこれまで築いてきた歴史を、改めて確認することができる。“DARK UNIVERSE”という黒に染め上げられたモーションロゴにかかるテーマ曲は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をはじめティム・バートン作品の音楽を長年担当してきたダニー・エルフマンによるもの。その記念すべき新シリーズの立ち上げとなるのは、1932年、ユニバーサル・スタジオが世に送り出した『ミイラ再生』(原題:The Mummy)を現代に生まれ変わらせた『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(7月28日公開)。新たなロゴも、同作から初めて劇場でお披露目される。この「ダーク・ユニバース」のクリエイティブの中核を担うのは、『ザ・マミー』の監督兼プロデューサーを務めるアレックス・カーツマンと、史上最高額の全世界オープニングを記録した『ワイルド・スピード ICE BREAK』をはじめ6作の「ワイルド・スピード」シリーズを手がけてきクリス・モーガンだ。さらに、アカデミー賞を受賞したクリストファー・マッカリー(「ミッション:インポッシブル」シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』)や、デヴィッド・コープ(『宇宙戦争』『ジュラシック・パーク』)といったプロフェッショナルが、本プロジェクトに参加する。カーツマンとモーガンは、「ユニバーサルから往年のモンスター・キャラクターを現代に甦らせるという話を受けたとき、継承した遺産に敬意を払いながら、同時に近代的なアドベンチャー映画にしなくてはいけないという責任を感じた。ぼくらがダーク・ユニバースの構想を練りだしてから、スタジオと仲間達が難題を突き付けつつも支えてくれた。この先もファンを夢中にし続け、新しいシリーズの想像力をかきたててくれればいいなと思っている」とのコメントを発表している。また、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』に次ぐダーク・ユニバースの次回作には、『フランケンシュタインの花嫁』(仮題)を予定。映画史上最大のミュージカル映画となった『美女と野獣』を手がけたアカデミー受賞監督ビル・コンドンがメガホンをとり、2019年2月14日(木)に全米公開予定。その“花嫁”となる主演女優は近日発表される予定というが、ダーク・ユニバース作品は、世界的スーパースターと期待の新星が象徴的なキャラクターに起用されることが一番の特徴となるらしい。新たに“透明人間”と“フランケンシュタイン”をそれぞれ演じるのは、共に7月公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に出演している大スターのジョニー・デップと、アカデミー俳優ハビエル・バルデム。このたび解禁となったスペシャルショットでは、この2人が、『ザ・マミー』で主人公ニックを演じるトム、ヘンリー・ジキル博士を演じるオスカー俳優ラッセル・クロウ、タイトルロールである“呪われた王女ミイラ”、アマネットを演じるソフィア・ブテラと共に集結。そして、一連のダーク・ユニバース作品を繋ぎ合わせるのは、多国籍の人物たちから成る“プロディジウム”という秘密組織だ。謎に包まれた天才、ヘンリー・ジキル博士(ラッセル・クロウ)を筆頭に、モンスターという形でこの世に存在する悪を追い、研究し、必要であれば破壊することがプロディジウムの目的であり、どんな政府機関にも属さず、何千年もの間、明かされることのない手法で文明社会と隣り合わせにある悪の存在から人々を守る役目を担っている。もちろん、ダーク・ユニバースの第1弾作品となる『ザ・マミー』にも登場するこの“プロディジウム”。今後、どのような形でシリーズ作品に関わってくるのか、期待大。スーパーヒーローのシリーズとはまたひと味違う、往年のモンスターたちが現代に蘇る新シリーズに引き続き注目していて。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は7月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月24日トム・クルーズが主演を務める“ミイラ”映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の公開を記念したイベント「ザ・マミー・デイ」が、5月20日(現地時間)ロサンゼルスで行われ、トムと“王女ミイラ”を演じたソフィア・ブテラ、監督のアレックス・カーツマンらが出席した。1932年、ユニバーサル・スタジオが世に送り出した『ミイラ再生』(原題:The Mummy)。世界中で大ヒットした本作に登場した、恐ろしさと悲しみを秘めた“ミイラ”は、その後生み出された数々の作品やキャラクターに大きな影響を与えてきた。その名作が、トム主演でアクション・アドベンチャーとして現代に降臨。この日、「ザ・マミー・デイ」と題されたイベントには、主演のトムたちがお祝いに駆けつけ、映画の鍵となるサルコファガス(棺)が全長約23m、幅約8.5m、重さ約7tの超ビッグサイズでお披露目されるなど、大盛況となった。炎天下の中、会場に集まった多くのファンを前にカーツマン監督、アナベル・ウォーリス、ジェイク・ジョンソン、ソフィアが次々登場し歓声が上がる中、最後にトムが登場すると一番の歓声があがり、会場は一気にヒートアップ。トムも「皆さん、元気?愛してるよ。どうもありがとう」と笑顔で応えていた。「ザ・マミー・デイ」と名付けれたこの日について、トムは「とてもおめでたい日だよ」とコメント。続いてカウントダウンが開始され、トムが除幕のボタンを押すと、巨大なサルコファガス(棺)が登場!劇中でソフィア演じる呪われた王女ミイラが封印された棺の超巨大版は、王女アマネットの頭部だけで、約4mの高さを誇り、棺の内部には約232平方m以上の鋼が使用されたという。すべてのパーツを所定の位置に移動させるためには18台ものトレーラーが必要だったそうで、2つの建設会社が分担し、合計8週間、160時間以上が製作に費やされたとか。また、棺には、王女アマネットの人々への裏切りの物語、そして現世と来世まで彼女を封印しようとする試みが行われたことを意味する何百ものヒエログリフ(古代エジプトの象形文字)が刻まれている。その迫力に、会場からは大きな歓声があがり、トムも「すごい!素晴らしいね!」と感動した様子をみせ、一方、王女アマネットを演じたソフィアは、「自分の家のように感じるか?」というユーモアあふれるMCの質問に「ええ、家の中にいる感じね(笑)」と返答、アレックス監督も「撮影現場で見るより、はるかに大きい。すごい。本当にすごい!」と語るなど、すっかり驚嘆した様子だ。トムは、ユニバーサル・ピクチャーズが生み出したモンスター映画の大ファンだったそうで、「子どものころは金曜日と土曜日の夜によく観ていたよ。映画を観ていると、すごく怖かったし、別の時代へ行くような感じがした」とコメント、本作についても「現代的にリメイクできて嬉しい。とても強烈で冒険的で面白い映画だ。さまざまなトーンで楽しみながら撮ることができた。ソフィア演じるミイラも素晴らしかったよ」と太鼓判を押す。そんな王女ミイラを熱演したのは、『キングスマン』や『スター・トレック BEYOND』で鮮烈な印象を放ったソフィア。「本当に光栄だったわ。私も子どものころにクラシックなモンスター映画をよく観ていたの。おかげで自分の想像力を豊かにすることができたわ」と明かし、「オリジナルの80年以上もあとに、ミイラの役を演じられて本当に嬉しいわ」と喜びを表した。また、『ジュラシック・ワールド』やドラマ「New Girl /ダサかわ女子と三銃士」で知られるジェイクは、トムとの共演を「(身体的に)痛い経験だった(笑)」と笑顔でふり返りながら、「“ケガしないように気をつけて”と言われたよ。本当に痛い経験だったが、いい仕上がりになったはずだ」と、こちらも手応え十分。アクションといえば、予告編でも観られる無重力状態で撮影した“飛行機の墜落シーン”について質問されたアナベルは、「生き抜くのに必死だったわ。まず、それだけね(笑)」とコメント。「命を危険にさらして撮影するなら、このすばらしい人たちと一緒に撮影したいと思ったわ。つまり、トムとトムのチームのことよ。ウキウキする体験だったし、あのシーンは映画を一層面白くするシーンよ。一生、忘れられない経験になった」と明かしている。なお、「ザ・マミー・デイ」を公式な日とするため、ロサンゼルス市のエリック・ガーセッティー市長、市議会のハーブ・ウェッソン議長、そして13地区議会議員ミッチ・オファレルが署名したという宣言書をもった代理人が会場に登場。トムを含めたキャスト陣と監督は、その宣言書を掲げてフォトコールに応じていた。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は7月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月22日スプーンで食べるシフォンケーキ専門店「ザ・シフォン&スプーン」から、新商品「ザ・シューコーン(THE Chou Cone)」が2017年4月25日(火)発売。「ザ・シューコーン」は、シュークリームをまるでコーンに入ったアイスクリームのように見立てた新感覚のスイーツ。ザクザクとした食感のシューの中から、甘さ控えめのカスタードクリームがとろりと溢れ出す。さっくりと焼き上げた香ばしい風味のシューに、コク深くミルキーなカスタードが濃厚に絡まる。シュガーやドライフルーツをトッピングしたキュートな見た目は、写真に撮ってシェアしたり、お土産としてプレゼントするのにもぴったりだ。フレーバーは5種類。ホイップとショコラカスタードをあわせた「ショコラカスタードクリーム」には、ショコラのコク深い甘みを引き立てるアーモンドスライスをトッピング。甘さ控えめで爽やかな「抹茶カスタードクリーム」には、濃厚な抹茶チョコをトッピングし、奥深い抹茶の風味を楽しめる。「ストロベリーカスタードクリーム」の優しい甘みには、甘酸っぱいドライクランベリーをアクセントに添えた。「メープルカスタードクリーム」には、メープルのほろ苦い甘さと愛用抜群なアーモンドダイスをのせ、ザクザクとした食感に。さらに、ベーシックなシュークリームの味わいが楽しめる「カスタード」も登場する。また、同日から、夏にぴったりのレモンとバナナを生地に練り込み、ホイップクリームをつめた夏限定のシフォンケーキ「ザ・レモン シフォン 」と「ザ・バナナ シフォン」の販売がスタート。さらに、ブルーベリーの果肉を練り込んだブルーベリー風味の生地のシフォンケーキ「ザ・ブルーベリーシフォン」も発売する。【詳細】ザ・シューコーン 378円 ※カスタードのみ 356円発売日:2017年4月25日(火)販売店舗:ザ・シフォン&スプーン 全9店舗価格:ショコラカスタード、抹茶カスタード、カスタード、ストロベリーカスタード、メープルカスタード※全て税込み■ザ・ブルーベリーシフォン発売期間:2017年4月25日(火)〜7月下旬 (順次販売終了予定)価格:Lサイズ 1,296円、Mサイズ 907円、Sサイズ 442円 ※全て税込み■ザ・レモン シフォン / ザ・バナナ シフォン発売期間:2017年4月25日(火)〜8月下旬 (順次販売終了予定)価格:Lサイズ 1,080円、Mサイズ 756円、Sサイズ 378円 ※全て税込み【問い合わせ先】ダスキン フードグループ お客さまセンターTEL:0120-112-020
2017年04月26日アクション・アドベンチャー映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が2017年7月28日(金)より全国公開。『魔人ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、『ミイラ再生』、そしてそのリメイク作品『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』など、今日まで世界中の人々を魅了し続けてきたユニバーサル・スタジオのモンスター達。”マミー(mummy)”とはミイラ、干からびたもという意味。本作は、その歴史上、ミイラというキャラクターの原型となった『ミイラ再生』が新たに生まれ変わって誕生した。ザ・マミー - 人智を超えた驚愕の世界へ、想像を絶する復讐の世界物語のはじまりは古代エジプト。誰よりも気高く美しい王女アマネットは、次期女王として選ばれていた。しかしその約束は裏切られ、激しい怒りと力への欲望をため込んだ彼女は闇に堕ち、生きながらにして棺に封印される。そして、歴史と共に地下深くに埋められたのだった。しかし2,000年の時を経て、中東砂漠で調査中に彼女の棺が発掘される。憎悪を募らせた王女が再びこの世に目覚め、全ての人間たちへ想像を絶する復讐を始める。トム・クルーズ主演『ザ・マミー』でもアクションシーンに挑む主人公・ニックを演じるのはトム・クルーズ。これまでのアクション・ヒーロー像とは違った一面を披露する。なぜなら今回のトムはごく普通の“一般人”。しかし、世界を救うために強大な敵に立ち向かう姿は『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』でも健在だ。また、中東での銃撃戦、実際に無重力で行われた飛行機シーンの撮影など、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でも見せてきたようなアクションスタントはトム自身がこなしている。また、王女アマネット役は、『スター・トレック:BEYOND』のジェイラ役でも抜群のアクションを披露した女優・ソフィア・ブテラが演じる。トム・クルーズとの対決シーンは見どころのひとつだ。また、物語の鍵を握るジキル博士役にラッセル・クロウ、トム・クルーズとともに行動する考古学者にアナベル・ウォーリスが抜擢されている。豪華俳優陣の指揮を執るのは『トランスフォーマー』、『ミッション:インポッシブル』シリーズを手掛けてきた監督兼プロデューサーのアレックス・カーツマンだ。古代エジプトと現代ロンドンを舞台に繰り広げられる人智を超えた驚愕の世界へと見る者を誘う。ストーリー中東の戦闘地帯で古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見された。発掘に立ち会った米軍関係者のニック(トム・クルーズ)、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らが同乗し、調査のために石棺をイギリスに輸送する途中にアクシデントが発生。ジェニーは辛うじて脱出するが、ニックたち米軍関係者を乗せた輸送機はロンドン郊外に墜落、石棺は行方不明になってしまう。やがて世界を恐怖の底に引きずり込む、想像を絶する物語が始まる――。【作品概要】『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』原題:The Mummy監督:アレックス・カーツマン,プロデューサー:アレックス・カーツマン、クリス・モーガン、ショーン・ダニエルエグゼクティブプロデューサー:サラ・ブラッドショウ脚本:ジョン・スぺイツ、クリストファー・マッカリー出演:トム・クルーズ、ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ジェイク・ジョンソン、コートニー・B・ヴァンス、ラッセル・クロウ公開日:2017年7月28日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー配給:東宝東和© Universal Pictures
2017年04月23日スパイでもアウトローでもないトム・クルーズが、現代に蘇った王女ミイラと壮絶な闘いを繰り広げるアクション・アドベンチャー『The Mummy』が、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』として7月に日本上陸決定!最新予告映像とティザービジュアルが解禁となった。物語の始まりは、古代エジプト。誰よりも気高く美しい王女アマネットは、次期女王として選ばれていた。しかし、その約束は裏切られ、激しい怒りと力への欲望をため込んだ彼女は闇に堕ち、生きながらにして棺に封印され、歴史と共に地下深くに埋められてしまうーー。その後、二千年の時を経て、中東砂漠で彼女の棺が発掘される。憎悪を募らせた王女は、再びこの世に目覚め、全ての人間たちへ想像を絶する復讐を始める――。『魔人ドラキュラ』『フランケンシュタイン』など、その歴史のはじまりから今日まで、世界中の人々を魅了し続けてきたユニバーサル・スタジオが生んだモンスターたち。その中でも、“ミイラ”というキャラクターの原型となった1932年の『ミイラ再生』、さらに世界的ヒットとなった1999年の『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』が、トム・クルーズ主演で新たに生まれ変わる。主人公ニックを演じるトムは、これまでのアクション・ヒーロー像とは違った一面も披露。今回の彼は、最強の暗殺能力もスパイ技術も持ち合わせていない“一般人”。それでも、世界を救うために強大な敵に立ち向かう姿は健在で、中東での銃撃戦、実際に無重力で行われた飛行機シーンの撮影など、場所と手段を選ばないアクションスタントのほとんどを、本作でもトム自身がこなしている。また、生きながらにして埋葬され、ミイラとなった王女アマネット役を演じるのは、『キングスマン』で美しき義足の殺し屋ガゼルを演じて大きな注目を集め、『スター・トレック BEYOND』やシャーリーズ・セロン共演『Atomic Blonde』(原題)など話題作が続く次世代女優ソフィア・ブテラ。その抜群の身体能力を生かして、本作でもキレのあるアクションを披露しており、トムとの対決シーンは必見。さらに、物語の鍵を握るジキル博士役にはラッセル・クロウ、トム演じるニックとともに行動する考古学者にアナベル・ウォーリス。監督を『トランスフォーマー』『ミッション:インポッシブル』シリーズを手掛けてきた監督兼プロデューサーのアレックス・カーツマンが務めている。早くも解禁された予告編では、中東の砂漠でアラブ風の民族衣装に身を包み、「アドベンチャー魂はどこいった?」と、地図を手に双眼鏡をのぞきこむトムの姿から始まる。爆撃で崩落した街の地面から現れる古代遺跡と棺、古代エジプト時代の王女と前にそびえるピラミッド、墜落する飛行機、死から蘇るトム、すさまじい砂嵐に襲われるロンドン、この世に復活し、その表情に憎悪を浮かべる王女、謎の地下水道に、次々に襲ってくるミイラなど、古代エジプトと現代ロンドンを舞台に繰り広げられる壮大なアドベンチャーの様子が次々に映し出されている。また、王女の棺が見つかった場所が「墓ではなく、牢獄」であること、飛行機の墜落により一度死亡した主人公が再び目覚め「君は生かされた 選ばれたのだ」と告げられるなど、激しいアクションはもちろん、謎めいたストーリー展開にも期待が膨らむばかり。ティザービジュアルには、厳重に保管された古代エジプトの文字が刻まれた石棺が収められており、「そこには“邪悪が眠る”」というキャッチコピーに相応しく、謎に包まれた不穏なオーラが漂う。この石棺に眠る王女の憎悪が、全ての人間たちへと向かうというが…。ユニバーサル・スタジオの礎を築く神々とモンスターの世界、その新たなる幕開けとなる本作に、引き続き注目していて。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は7月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パーク開業以来、5,900万人以上のゲストがライドした「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を5月31日(火)にアトラクション・クローズするにあたって、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~さよならキャンペーン」の実施を発表した。実施期間は、4月29日(金)~5月31日(火)。同企画では、チャリティーオークションを開催。パーキンソン病の研究助成活動を行う「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付することを目的に、アトラクションの装飾・装置として使用した実物を記念収集品として「ヤフオク!」を通じて出品する。出品するアイテムはアトラクション前にある実物大デロリアン(レプリカ)をはじめ、研究所サインプレート、施設内アクリル映画ポスター3セット、ライドのデジタル時計、次元移動装置(レプリカ)などになるという。ファン垂涎の品が登場する。また、アトラクション・クローズ当日の5月31日(火)には、ファイナル乗車企画も実施。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~本当に最後のタイムトラベル」と銘打って40組80名を招待して、クローズ直前の記念すべき運営最終回に乗車できる“ファイナル乗車権利”が当たる企画を行う予定。公式ツイッター経由で応募が可能だ。そのほか、8人乗りコンバーチブル型の超高性能新型デロリアンを開発した天才発明家、ドク・ブラウンが期間限定でパークに復活する「さよならドク!ファイナル・グリーティング」を期間中に開催するほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を優先的に楽しめるエクスプレス券、「デロリアン・フォトオポチュニティ」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよなら記念タンブラー」などをセットにした、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならスペシャル・エクスプレス」の販売も始まる。皆夢中になった時空旅行も、いよいよタイムリミット!ライドに乗って、記念撮影をして、記念グッズを手に入れて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界に浸ってみて。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」が、5月31日をもって運営終了することが31日、明らかになった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズをベースとしたライド・アトラクション。ゲストはドク・ブラウンのフューチャー・テクノロジー研究所で開発された8人乗りの新型デロリアンに乗って、悪漢ビフ・タネンを追って時空の旅へ。未来や過去にタイムスリップし、氷河の上を滑り落ちたり、火山の火口に落ちる寸前で恐竜に衝突したり、ダイナミックな体験ができる。同アトラクションは、かつてハリウッドとフロリダのユニバーサル・スタジオにもあったが、現在では世界で唯一ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのみに。2001年のパーク開業当時から現在までの総体験者数は約5,900万人にも上る。昨年10月21日16時29日、『バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2』(1989)で主人公がデロリアンでタイムトラベルした30年後の未来にあたる時刻には、300人ものファンがアトラクション前に集結。"未来"到来を祝して歓声を上げ、記念撮影するなど盛り上がった。USJでは、運営終了に伴い「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならキャンペーン」を実施。詳細は後日、公式サイトで発表される。なお、終了後は施設改修に入るという。
2016年03月31日第67回カンヌ国際映画祭で、巨匠ジャン=リュック・ゴダールと共に審査員賞を獲得したグザヴィエ・ドラン監督『Mommy/マミー』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが12月2日に、東京・港区のポニーキャニオン1階イベントスペースで行われ、映画コメンテーターのLiLiCo(リリコ)、シンガーソングライターsebuhiroko(セブヒロコ)がイベントに出席した。その他の写真本イベントは、「ポニーキャニオンが贈る名画特集『シネマスペシャリテ・映画美食宣言』第5弾スタート記念」として開催。抽選で選ばれた一般客100名がトークショーと上映会に招かれた。ドラン監督第5作目となる本作は、気性が荒いシングルマザーのダイアンと、母親に過度の愛情を抱き、自身をコントロールできなくなってしまう、ADHD(多動性障害)を抱えた15歳の息子スティーヴが、隣人の女性教師カイラとの出逢いを通じながら、愛情と希望との間で葛藤する様を描いている。「母親に感情移入をして観てしまった」というLiLiCoは「女の醜い感覚を美化せずに描いているので、一見破天荒な母親に見えますが、痛いほどの愛情に満ち溢れているんですよね。私の母も、どのように愛を注げばよかったのか分からなかった人だったので、理解をしたいしたい、と思いながら観ました」と語った。また、「私が監督と同じ26歳のときはホームレスからやっとお家に住めるようになったばかりだったので、いろんな26歳がいるんだなと思いますね。斬新なことをやりたい方もたくさんいると思うんですけど、賭けをする勇気がない人っていっぱいいると思うんです。今後どのようになっていくのか非常に期待しています。今一番会いたい人かもしれない」と、監督の発想力と巧技に感服させられたようだ。会場では、シンガーソングライターsebuhirokoが本編でも印象的に使用されているサウンドトラック『ON NE CHANGE PAS』のカバー弾き語りを披露。ピアノの音色と歌声に会場全体が酔いしれた。今回発売となる『Mommy/マミー』ブルーレイ&DVDは、5.1チャンネルや7.1チャンネル対応のアンプやスピーカーが無くても、ヘッドフォン・イヤフォンで、臨場感のあるサラウンドを体感できると評判の音声テクノロジーDTSヘッドフォンXを採用。トークショー後には、日本初となるヘッドフォンX上映会が開催された。『Mommy/マミー』完全数量限定豪華版【500セット限定】:6200円+税Blu-Ray:4700円+税DVD:3800円+税発売中発売元:ピクチャーズデプト販売元:ポニーキャニオン取材・文・写真:小杉由布子
2015年12月02日ジュエリーブランド「アーカー(AHKAH)」が、ネックレス「マミー(mommy)」(5万2,000円)を10本限定で発売する。このネックレスは4月25日に公開を予定している、グザヴィエ・ドラン監督による最新作『Mommy/マミー』に登場したもの。主人公のダイアンに、息子のスティーヴが母への愛をこめてプレゼントしている。トップには“mommy”の文字が綴られ、母と子の愛情や葛藤を描く作品を象徴するようなアイテムとなった。この公式ポスターのモチーフにもなったアイテムを、アーカーではオーダーネックレス「プチエクリチュール」で限定製作した。4月20日にはアーカー神南本店で、5月2日には「イエナ スローブ(IENA SLOBE)」の新宿店で発売される。映画本編は4月25日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、109シネマズ二子玉川、センチュリーシネマ、シネ・リーブル梅田、シネマート心斎橋、京都シネマ、シネツイン ほかにて全国順次公開予定。
2015年04月14日昨年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した、グザヴィエ・ドラン監督最新作『Mommy/マミー』(4月25日公開)の予告編とメインビジュアルのポスターが、このほど公開された。ユーモラスな親子の日常を舞台に、「母と子」の深い愛情を描いた同作。公開された予告編では、新たな生活を始める母・ダイアンと、注意欠陥・多動性障害(ADHD)を抱える息子・スティーヴに、隣人カイラが加わり、さまざまな困難に奮闘するしていく日々が、1分半の映像に描かれている。また、メインビジュアルのポスターは、「母と子の関係性」をドラマチックに映し出した「ダイアンver」と、爽やかな水色の空が一面に広がる「スティーヴver」の2種類を製作。いずれも劇中の印象的なシーンを切り取っている。同作は、カンヌ国際映画祭の審査員特別賞のほか、仏・セザール賞で、最優秀外国映画賞を受賞。ドラン監督の地元・カナダ版アカデミー賞のカナダ・スクリーン・アワードで、作品賞、監督賞、主演男優&女優賞など9部門で最優秀賞を受賞。さらに、カナダのケベック州で製作されたカナダ映画を対象とするJUTRA賞でも20部門中12部門のノミネートで10部門の最優秀賞を制覇した。(c) 2014 une filiale de Metafilms inc.
2015年03月18日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ザ・ビートル・ターボ」「ザ・ビートル・カブリオレ」の特別限定車「ザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブ」「ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブ」の2モデルを発表し、専用ウェブサイトで受注を開始した。特別限定車2モデルはともに、ドイツ本国で展開されているフォルクスワーゲンのフラッグシップ グレード「エクスクルーシブ」を採用。レザーシートをはじめ、数々のアップグレードアイテムを標準装備した。インテリアにダイヤモンドステッチが入ったアンバーブラウンとブラックの2トーンにコーディネートしたナパレザーシートも標準装備。専用ステアリングホイール、ハンドブレーキグリップ、シフトノブ、ブラックインテリアパネルなども装備する。フェンダー社と共同開発したフェンダーサウンドシステムも搭載しており、これは総出力400W、10チャンネル、9スピーカーのシステムで、特別なチューニングが施されている。エクステリアは、「ターボ」にはバイキセノンヘッドライトやダークティンテッドガラスを、「カブリオレ」に18インチアルミホイールを、それぞれ採用した。価格は「ザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブ」が397万円、「ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブ」が420万円(ともに税込)で、それぞれ50台の限定販売となる。
2014年11月12日(画像はプレスリリースより)無添加ケアブランドから新製品株式会社伊勢半の無添加ケアブランド「Mommy!(マミー!)」から、濃厚保湿リップ「マミーリップバームスティック」が2014年8月8日(金)に発売します。赤ちゃんの可愛らしいパッケージでお馴染みの「Mommy!」は、無添加・低刺激・弱酸性のケア製品のブランドで、親子で安心して使えるハンドクリームやリップクリーム、日やけ止めなどを展開しています。濃厚なリップバームは食品成分100%今回新しく発売されるのは、濃厚保湿の「リップバームスティック」。食品成分100%で作られたリップバームは、アボカドオイル・マカデミアナッツオイルなどの5種類の天然保湿オイルと美容成分が配合されており、唇にとろりとした濃厚なうるおいを与えます。当製品も、もちろん無着色・無香料・防腐剤フリー。皮フ刺激テスト・アレルギーテスト・スティンギングテストが実施済みなのも安心ですね。赤ちゃんやお子様にも使って頂けるほか、敏感肌の大人の方にも使って頂ける製品です。<商品特長>マミーリップバームスティック648円(税込)(引用:プレスリリースより)【参考】・株式会社伊勢半 プレスリリース/PR TIMES
2014年07月25日(画像はプレスリリースより)食品成分で作った無添加ケアシリーズ「Mommy!」から新発売伊勢半は、「Mommy!」より、親子で安心して使える濃厚保湿乳液「マミーマイルドモイスチャーミルク」を、8月8日より発売する。「Mommy!」は、食品成分で作った無添加ケアシリーズで、これまで、乳液「マミーマイルドスキンミルク」や化粧水ミスト「マミーS マイルドスキンウォーター」、日焼け止めジェル「マミーUVマイルドジェル」、リップクリーム「マミーリップクリーム」などをランナップ。デリケート肌、赤ちゃん、ママにも使える、肌にやさしい処方で人気のスキンケアシリーズ。天然保湿成分を贅沢に配合した濃厚保湿ボディミルク「マミーマイルドモイスチャーミルク」は、100%食品成分を使用した、濃厚保湿ボディミルク。天然保湿成分を贅沢に配合し、伸びがよく、やさしくなめらかなミルクタイプ。しっとりうるおうのにべたつかず、肌になじみ、全身だけではなく、顔にも使える。かわいいクマボトル入りで、子どもでも使いやすいポンプタイプとなっている。【参考】・伊勢半プレスリリース(PRTIMES)
2014年07月25日(画像はニュースリリースより)変わらないおいしさと、なつかしの味「森永マミー」シリーズの商品森永乳業株式会社は「森永ホワイトマミー」を10月29日から、また「森永マミー」「森永マミーピーチ」を11月4日から、秋から冬の時期に限定して発売する。変わらないおいしさと、なつかしい味で、さまざまな年代の消費者から人気のある「森永マミー」のシリーズだ。パッケージは3種類あり、それぞれ500mlの「森永ホワイトマミー」はブルー系で、健康によいイメージを与えるデザインとなっている。また1000mlの「森永マミー」はレッド系、「森永マミーピーチ」はピンク系で、両方とも「マミーでパーティーを」のテーマらしい、愛らしい動物たちのイラストが印象的な、親しみやすいデザインとなっている。さらにパッケージには、大人も一緒に楽しめるミニゲームや、料理好きな女性が喜ぶマミーチーズケーキのレシピなどが記されている。乳酸菌飲料の、それぞれの特徴「森永マミー」と「森永マミーピーチ」は、両方とも1000mlで厳選された乳酸菌で、健康な体作りをサポートしてくれる。秋冬期間の限定パッケージだ。「森永ホワイトマミー」は500mlで、健康によい印象がある、ヨーグルトの味わいで甘くて、飲みやすい乳酸菌飲料に仕上げられている。秋冬期間の限定商品。秋から冬は、病気しらずの健康な体作りのために「森永マミー」シリーズの乳酸菌飲料を試してみてはいかがだろうか。【参考リンク】▼森永乳業株式会社(ニュースリリース)
2013年10月24日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日