シャネル(CHANEL)のウォッチ「ボーイフレンド ツイード」のブレスレットにブラックコーティングを施した新作が登場。自分のボーイフレンドの生き方、価値観やファッションをヒントに、男性的なものを通じて女性の魅力を引き出すスタイル提案してきたマドモアゼル シャネル。彼女は、かつて女性服に使用されることのなかったジャージーやツイードのような着心地の良い素材を用いたドレスで、女性たちのファッションを刷新した。1924年に、英国で出会った紳士服の素材であるツイードを初めてスーツとして採用。それ以来、ツイードはシャネルのゆるぎないファッションコードとなった。そして、時を経て2016年。ツイードは「ボーイフレンド」ウォッチと組み合わさることで「ボーイフレンド ツイード」として形を変えて誕生した。細かいステンレススティールのワイヤーをメッシュ状に編み込みツイードパターンを型押ししたストラップは、しなやかで着け心地も滑らか。サイズ調節も簡単にできる。また、ブレスレット側面にはジャケットのブレードを想わせる縁取りを施した、まさにシャネルのアイコンを濃縮した1本だ。新作では、ストラップにブラックのコーティングを施すことで、よりマニッシュなムードに仕上げた。それでありながら、ストラップのバックルをヴァンドーム広場を想起させる八角形のエレガントなシルエットにすることで、女性らしい気品も感じさせる。サイズは華奢なスモールと存在感のあるミディアムの2種類。ミディアムにのケースのベゼルには、ダイヤモンドが贅沢に配されている。【詳細】ボーイフレンド ツイードの新作発売日:2017年3月31日(金)■価格・仕様・スモール 469,800円(税込)サイズ:27.9×21.5mm、厚さ6.23mmムーブメント クォーツ、機能 時/分、防水 30m・ミディアム 1,090,800円(税込)サイズ:34.6×26.7mm、厚さ7.33mmムーブメント クォーツ、機能 時/分/日付、防水 30m【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2017年04月06日シャネル(CHANEL)が5月31日、2016-17年メティエダールコレクション パリ コスモポライト ショーを綱町三井倶楽部(東京都港区三田2-3-7)にて開催する。同コレクションは、2002年の発表以来、刺繍のルサージュ、フェザーやフラワーのルマリエ、靴のマサロ、帽子のメゾン ミッシェルをはじめとした卓越した技術を持つアトリエのスピリットを具現化してきたことに加え、エディンバラ、ダラス、ローマ、パリのリッツ パリなど、ガブリエル シャネルと縁のある都市や場所をテーマとしたコレクションだ。今回開催されるショーでは2016年12月にパリの5つ星ホテル、リッツ パリにて発表されたものの印象を残しつつも、新しい舞台と演出で行われる。
2017年03月23日シャネル(CHANEL)の2017年春夏コレクションでデビューした新作ハンドバッグ「ガブリエル ドゥ シャネル」の発売に伴い、広告キャンペーンから4人のミューズを起用したティーザービデオが公開された。ビデオには、メゾンのアンバサダーであるクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、キャロリーヌ・ドゥ・メグレ(Caroline de Maigret)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)の4人が登場し、四者四様のスタイルでガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)のビジョンが語られる。ティーザーでは、それぞれがカメラに向かってガブリエルの名前を呼び掛けるシーンが公開されている。「ガブリエル ドゥ シャネル」は、メゾンの創始者ガブリエル・シャネルが大切にしていた実用性と、洗練された美しいシルエットを兼ね備えたバッグコレクション。「ホーボーバッグ」「ショッピングバッグ」「バックパック」は、エイジド加工が施されたしなやかなマトラッセのボディに硬質のボトムを合わせた安定感のあるフォルムで、レザーを編み込んだアイコニックな2連のメタルチェーンが付いている。チェーンストラップは気分に合わせてワンショルダー、クロスボディ、バックパックの3ウエイで楽しむことができる。同じく、小ぶりの巾着タイプ「パースバッグ」にはパイソンレザーの他、ピンクやホワイト、ブルーなど鮮やかなカラーレザーモデルも登場する。このバッグコレクションについて、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は「誰もが彼女をココと呼んだが、彼女の本名はガブリエルだった。それはシャネルのすべてのコードを持つハンドバッグのための完璧な名前です」と語っている。メゾンの伝統を継承し、現代女性のスタイルに合わせてモダナイズされた「ガブリエル ドゥ シャネル」は、シャネルの新しいアイコンバッグとなりそうだ。
2017年03月21日シャネル(CHANEL)が、フランス・パリで発表した2017-18年秋冬 プレタポルテ コレクション。会場には多くのセレブリティが駆けつけたが、その中に女優・モデルとして活躍する小松菜奈と中条あやみの姿もあった。今回は、全身シャネルに身を包んだ小松菜奈と中条あやみの当日のファッションスタイルを紹介。小松菜奈小松菜奈は、2017年春夏コレクションからマルチカラーのドレスをセレクト。鮮やかなパープルにグリーン、ブルーを混ぜ込んだ春らしい一着だ。バッグは、ドレスの差色となったグリーンと揃えて統一感のあるスタイルを作り出している。ウエストラインは太めのブラックベルトを添えてシャープに。足元も黒色で揃え、ブラックシューズを合わせている。中条あやみフレッシュイエローのブラウスを纏った中条あやみ。ボトムスも同じくイエローだがデニムを選んで、ラグジュアリーなアイテムをラフにコーディネートした。ほど良い抜け感のあるスタイルであるが、アクセサリーはゴージャスに。手元に巻いた、3連のブレスレットのウォッチ「プルミエール ロック」のブラックレザーもいいアクセントだ。【アイテム詳細】販売時期:2017年3月下旬(ファッション)【問い合わせ先】シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2017年03月20日シャネル(CHANEL)の人気ジュエリーコレクション「ココ クラッシュ」から、2017年3月17日(金)より新作が登場する。アイコニックなキルティングモチーフのジュエリー「ココ クラッシュ」は、2015年の発表以来、世界の女性たちを虜にしてきた。“ココに夢中”を意味するココ クラッシュは、キルティングのふっくらとしたボリューム感と、美しく刻まれた曲線がフェミニンかつモダンな印象。今シーズンは、重ねづけしても楽しめる待望のイヤリングやブレスレットなど、バリエーション豊富なラインナップが揃った。リングには新色「ベージュゴールド」が仲間入りリングには既存のイエローゴールドとホワイトゴールドに加えて、より女性らしさ溢れるベージュゴールドにダイヤモンドをあしらったタイプが新登場。散りばめられたダイヤモンドは中心から広がるようにセッティングされ、ベージュの柔らかさと相まってふんわりと上品な光を放つ。アシンメトリーに重ねるイヤリングイヤリングには、4つのリングをセットにしたアシンメトリー仕様の新作も。4つのうち3つは裏側にあるゴールドのピンで繋がっており、その輝きは繊細ながらもゴージャスな雰囲気。片耳だけ、あるいは両耳に……自分の気分で付け方をアレンジできるのがうれしい。また、リングと同様にダイヤモンドが広がる小ぶりのイヤリングも展開される。レイヤリングを楽しむブレスレットブレスレットは断然重ねつけがおすすめ。ダイヤモンドを散りばめたものと、シンプルにココ クラッシュのフォルムを楽しめるもの。重ねる組み合わせ次第で、手元の印象を大きく変えることが出来る。【詳細】シャネル 新作ココ クラッシュ発売日:2017年3月17日(金)※アシンメトリーのイヤリングのみ6月展開予定。価格:・リング ベージュゴールド/53ダイヤモンド 926,100円(税込)・リング ベージュゴールド/31ダイヤモンド 553,500円(税込)・イヤリング イエローゴールド 386,100円(税込)・イヤリング ホワイトゴールド/34ダイヤモンド 607,500円(税込)・イヤリング イエローゴールド/ホワイトゴールド/22ダイヤモンド 715,500円(税込) ※6月展開予定・ブレスレット イエローゴールド 837,000円(税込)・ブレスレット イエローゴールド/81ダイヤモンド 1,161,000円(税込)・ブレスレット ホワイトゴールド/81ダイヤモンド 1,250,100円(税込)【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2017年03月20日シャネル・ネクサス・ホールでは、20世紀におけるもっとも重要なアーティストの一人としていまなお注目を集める写真家ロバート メイプルソープの作品展「MEMENTO MORI」を3月14日(火)~4月9日(日)まで開催。本展は、シャネル銀座ビルディングの設計を手がけるなど、国際的に活躍する建築家ピーター マリーノのプライベートコレクションから、静物や花、ヌード、そして肖像等を写した作品、およそ90点を展示するもので、同作家の多彩な作品群がこれほど網羅的に日本で一般公開されるのは、2002年以来初めてのこととなる。本展の企画・構成にあたったピーター マリーノは、ネクサス・ホールの空間を、3つの小展示室に分割。展示はメイプルソープによる複雑な作品群の二元性を探求する内容となっており、白いフロアと白い壁に覆われた最初の2つの展示室、そして黒一色の空間の第3の展示室へと、鑑賞者がギャラリーを進むにつれ、主題の強烈さが増していくように作品がグループ分けされている。「Memento Mori(メメント モリ)」(死すべき運命を芸術的あるいは象徴的に思い起こさせようと、しばしば視覚的に表現されるラテン語のフレーズ)という幾分皮肉な展覧会タイトルは、被写体の刹那的な特質や作家の早すぎる死を思い起こさせる。本展は、同作家への理解を世界的に広めるプロジェクトの一環として開催される。ゲストキュレーターを招いた個展の開催は2003年より継続中であり、 直近ではマリーノのキュレーションによる「XYZ展」(ギャルリー・タデウス・ロパック、 パリ、 2016年1月)や、ロサンゼルス郡立美術館とゲティ美術館で同時開催された回顧展「ロバート メイプルソープ」などがある。2016年に米国のテレビネットワークHBOが製作し、エミー賞候補になったドキュメンタリー映画「Mapplethorpe: Look at the Pictures」では、世界で最も重要なメイプルソープ作品のコレクターの一人としてピーター マリーノが登場している。会期は、3月14日(火)~4月9日(日)12:00-20:00 入場無料・会期中無休。本展は4月15日(土)~5月14日(日)「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の一環として京都に巡回する。(text:cinemacafe.net)
2017年03月14日シャネル(CHANEL)の2017年春夏 プレタポルテ コレクションから、バレリーナ シューズが2017年3月下旬より登場する。シャネルの2017年春夏シーズンは、超現代的な世界を舞台に繰り広げられた。コンピューターキャビネットがずらりと並んだランウェイには、LEDと融合したカラフルにきらめくドレスや、ストリートなテイストに再解釈されたツイードスーツを身にまとったモデルたちが、現実世界へ颯爽と駆け抜ける。そんな伝統と革新が共存する今コレクションの中で、シャネルが初期から誇る価値観やエレガンスを支えているのは、多くのモデルが着用したバレリーナ シューズだ。1984年春夏 プレタポルテ コレクションで初めて登場して以来、シャネルのアイコン的存在であり続けるバレリーナ シューズ。エレガントでありながらも身軽なシューズは、体の動きに沿うような装いを重視した創立者、ガブリエル・シャネルの想いとも共鳴する。今シーズン登場するバレリーナ シューズは、コレクションと同様、”シャネルらしさ”と”新しさ”が融合している。ボディとは別の素材・色を使用し強調されたつま先や、足を小さく細く見せるミニマムなシルエット、そして上品さはそのままに。一方で、素材やカラーでモダンさを取り入れた。黒いグログラン素材のつま先にシルバーのプラスチックのコンビネーションは、スポーティで近未来的なムードが漂う。フューシャピンクのシューズは、つま先にこっくりと深みのあるバーガンディを組みわせ、程よい甘さと、モダンなカラーパレットを演出。一方で、ベージュのシューズは、数々の女性が愛したクラシックなシャネルの魅力を感じさせる。【詳細】シャネル 2017年春夏 プレタポルテ コレクション バレリーナ シューズ発売時期:2017年3月下旬【問い合わせ先】シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2017年03月12日シャネル(CHANEL)の2017年春夏プレタポルテコレクションから、バレリーナシューズの新コレクションが登場する。パリのグラン・パレで行われた17年春夏プレタポルテコレクションは、「シャネルのデータセンター」に見立てたコンピューターキャビネットがずらりと並んだランウェイに、シャネルツイードを着たロボットマスクのモデルや、カラフルなLEDと融合したグラフィカルなアイテムを纏ったモデルたちが登場。斬新なアイデアとディテールで“デジタル世界の女王”を表現した。今シーズン展開されるバレリーナシューズは、そのコレクションのキープロダクトである黒いグログラン素材のつま先にメタリックシルバーを合わせたフューチャリスティックなカラーを筆頭に、女性らしいエレガンスを備えたフューシャ×バーガンディー、マニッシュで知的なネイビー×ブラックなど、フレッシュなカラーパレットで登場。さらに、クラシカルなパウダーピンクのキルティングは、足を小さく見せるバイカラーはそのままに、つま先に小さなCCマークを配したデザインに。タイムレスなバレリーナシューズが素材とカラーのアップデートにより、さらにモダンな表情へと進化を遂げている。1957年にガブリエル・シャネルがデザインしたバイカラーのバックストラップシューズから着想を得て誕生したバレリーナシューズは、1984年の春夏プレタポルテコレクションで初めて登場して以来、ハンドバッグと並んでシャネルのスタイルを象徴する重要なアイテムとして愛されている。
2017年03月12日シャネル(CHANEL)の歴史やアイデンティティーを紐解くフィルムプロジェクト「インサイド シャネル(INSIDE CHANEL)」から、第十八章「ガブリエル 真の反逆者」が公開された。本作では、ココ・シャネルの愛称で知られたメゾンの創業者ガブリエルと、彼女を伝説にまで押し上げたクリエーションについて新しい洞察を提示。この章にスポットライトを当てることで、これまでに公開された過去17本の作品をさらに深く読み取ることができる。モノクロのフィルムには、「選択」「願望」「あるべき姿」という3つの信念のもと、直感で未来へと突き進むガブリエルの姿が描かれている。自由への渇望や反逆心を創作のインスピレーション源とし、アヴァンギャルドな魂を持ち続けることで独自のスタイルとルックを生み出したガブリエル。ファッションに革命をもたらしただけでなく、ジュエリーやフレグランスの伝統的なコードをも揺るがした彼女の生き方をつぶさに見ることができる。さらに、「誰もが知るブラックジャケットはどのようにして誕生したのか?」「マリリン・モンローと彼女が愛したシャネルN°5に隠された秘密とは?」など、時代を超えて愛されるメゾンの名品についても言及されている。シャネルは、2017年を通して創業者のファーストネーム・ガブリエルにフォカース。「反逆心」「自由」「情熱」「アリュール」という彼女を象徴する4つの価値観をテーマにしたショートフィルムを順次公開していく。また、ガブリエルの名を冠したバッグ「ガブリエル ドゥ シャネル」を2017年春夏プレタポルテコレクションで発表した他、秋には新しいフレグランス「ガブリエル シャネル」のローンチも予定されている。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2017年03月07日シャネル(CHANEL)の2016-17年メティエダールコレクション パリ コスモポライトが、フランスのオテル・リッツ・パリで発表された。オテル・リッツ・パリはガブリエル シャネルにもゆかりの深い地。カール ラガーフェルド自身も「極めて国際的な場所」と絶賛するこのホテルは、古くから様々な国の顧客が集うことで知られている。ショー当日、ロビーやバー、サロンを行き交ったのはリリー=ローズ デップ、アリス デラル、カーラ デルヴィーニュ、そしてファレル ウィリアムスら錚々たるセレブたちだ。“かつてリッツで食事をする女性達が着ていたようなドレス”が、今シーズンの中でカール ラガーフェルドの表現したかったイブニングスタイルだ。シャネルスーツは滑らかな曲線を描き、ゴールドとホワイトの絶妙なバランスで序盤を彩る。ブランドのアイコンであるジャケットもグラスパールやツイード製のバラを象ったブレイドがあしらわれ、女性らしいスタイルを築く。散りばめられた煌めきは驚くほど繊細で、ウエストマークのエレガントなシルエットに軽快と重厚、古典的と革新的といった対極にあるものを一挙に感じさせる。2017年春夏コレクションに引き続き登場した新しいアイコンであるハンドバッグ「ガブリエル ドゥ シャネル」は、メタリックゴールドのレザーや赤いツイード素材で。もうひとつのアイコン「2.55」は、まるでリッツの椅子に張られたテキスタイルのような刺繍が施されている。
2017年03月02日女優のメリル・ストリープ(67)が、アカデミー賞を台無しにしたとしてシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドを批判した。26日に開催されたアカデミー賞授賞式で記念すべき20回目のノミネートを果たしていたメリルは、その大事な日に着るドレスのデザインを最初はカールに依頼していたものの、他からギャラ付で衣装を着てもらうようオファーされたためにカールへのデザイン依頼を途中でキャンセルしたとカールから非難されていた。カールは先日「すでにスケッチは作ったし、ドレスも作り始めていたんだ。(でも、その数日後、彼女の関係者から電話がかかってきて)『ドレスの制作をこれ以上続けないで。私たちにお金を支払ってくれる人を見つけたから』って言われたんだ。10万ユーロ(約1,200万円)もするドレスを我々はメリルにプレゼントしたのに、さらに(彼女に着てもらうために)お金を支払わないといけないってことがわかったんだ。彼らにドレスをプレゼントし、ドレスを作るけど、僕らがお金を払うことはないよ」と話していた。メリルはこの件に対しUsウィークリー誌に声明を出し、その中で「有名デザイナーのカール・ラガーフェルドが重要な業界出版物で私自身、私のスタイリスト、私が着ることに決めたドレスの有名デザイナーの名誉を傷つけました。その結果、この話が世界中で話題になり、さらに広がって、私の記録破りの20ノミネートの場であったアカデミー賞への私の登場を台無しにし、メディアや私の仕事仲間、観客の目からこの名誉を覆い隠したのです」と非難した。このメリルの声明が出される前には、カールはウィメンズ・ウェア・デイリー誌に「誤解があった」と謝罪しており、「シャネルはストリープ氏のリクエストにより、彼女の着るアカデミー賞用ドレスをデザインすることについてストリープ氏のスタイリストと話をしました」「非公式の会話の中で、私はストリープ氏が報酬のために他のデザイナーを選んだと誤解してしまいましたが、ストリープ氏のチームはそれが事実ではないとしています。この論争を遺憾に思い、ストリープ氏の20回目のアカデミー賞ノミネートにお祝い申し上げます」と話していたが、メリルにはこの謝罪の意も届かなかったようだ。メリルは声明の中で「ラガーフェルド氏の一般的な論争における遺憾の意と声明は謝罪ではありませんでした」と続けている。(C)BANG Media International
2017年02月28日シャネル(CHANEL)が、2017年春夏アイウエアコレクションの広告ビジュアルを公開した。今回のキャンペーンに抜擢されたのは、2016-17年メティエダールコレクション「パリ コスモポライト」のランウェイにも登場したロッティ・モス。スーパーモデルのケイト・モスを姉に持つ彼女が、リリー=ローズ・デップ、ウィロー・スミスに続き、シャネル アイウエアのミューズに起用された。カール・ラガーフェルドがカメラに捉えたのは、ロッティ・モスのフレッシュな魅力。メゾンのアイコンである“カメリア”のモチーフで髪をふたつに留め、ピーチピンクの背景の前でコケティッシュな表情を見せる。繊細なクレープジョーゼットのドレスを纏い、透明なアセテートのパントスオプティカルフレームによってブルーの瞳が強調されている。18Kイエローゴールドのレンズとブラックレースをあしらったバタフライフレームのアイウエアでは、キャットウーマンのように魅惑的な表情を見せている。赤いブラウスから肩を覗かせ、ロリータ風にラウンドフォルムのアイウエアを纏ったカットは、60年代のヒッピースタイルのよう。2017年春夏プレタポルテコレクションで発表された「シャネル データセンター」からインスピレーションを受けた本コレクション。フューチャリスティックなアイウエアを纏ったロッティ・モスが登場する新キャンペーンは4月から展開予定。
2017年02月25日シャネル(CHANEL)が東京・表参道に3月3日から12日までの期間限定で、シャネル ビューティ イベントココ カフェ(COCO CAFE)がオープンする。同イベントは、大切な友人たちとカフェで過ごす何よりも楽しく心躍るひとときにインスパイアされたカフェ スタイルとなっている。会場ではスペシャルコンテンツとしてルージュ ココ グロスの先行販売が行われる他、写真をシェアしたくなるようなカフェをイメージした会場デコレーションイベント、セルフィーで楽しめるタッチ ウォール、大切な人にキスを届けるムービースポット、ルージュ ココ グロス27色、ヴェルニ ロング トゥニュ29色を自由に試せるセルフトライアルスペースなど様々なコンテンツが盛りだくさんのイベントとなっている。【イベント情報】COCO CAFE会期:3月3日~12日時間:11:00~19:00(3月12日のみ18:00まで)会場:SO-CAL LINK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-9-8入場無料
2017年02月23日シャネル(CHANEL)が、3月17日に発売する新作リップグロス「ルージュ ココ グロス」の広告ビジュアルとフィルムを公開した。シャネルのグローバル クリエイティブ メークアップ&カラー デザイナーのルチア・ピカが手掛けた「ルージュ ココ グロス」(3,600円)は、単色はもちろん、色をレイヤードすることでニュアンスの変化を楽しめる新発想のリップグロス。美しい発色とみずみずしく軽やかなテクスチャーが特徴で、透明のガラスビーズを含んだフォーミュラが弾けるように輝き、光をさまざまな方向に拡散。唇にミラーのように艶やかな光沢をもたらし、ふっくらと魅惑的な印象に仕上げる。カラーバリエーションは、ヌーディーカラーからインテンスカラーまで全27色。今回のキャンペーンに抜擢されたのは、次世代のスタイルアイコンとして注目を集めるリリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)。すでに同ブランドのフレグランス「N°5 ロー」のミューズとしてもおなじみの彼女が、フィルムの中でおどけるようにポーズを決めながら、時折ミステリアスな視線を投げかけ、圧倒的な存在感とフレッシュな魅力を披露している。撮影はマリオ・テスティーノが担当。春風を纏ったようにハッピーなオーラが溢れるビジュアルが完成した。さらに、3月中旬からはテレビCF放映がスタート予定。彼女の弾けるようにまばゆい笑顔と、「ルージュ ココ グロス」で仕上げた艶のあるふっくらとした唇が、世界中で多くの人を魅了するはず。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2017年02月21日シャネル(CHANEL)が2月22日、新作ウォッチ「プルミエール ロック レッド」(48万円)を世界1,000本限定で発売する。14年に3連巻きブラックレザーの「プルミエール ロック」をローンチして以降、毎年春夏にその年のトレンドカラーを意識したカラーレザーの限定ウォッチを発売してきたシャネル。1987年に登場した「プルミエール」が30周年を迎える今年は、トレンドカラーであるレッドをあしらった「プルミエール ロック レッド」が登場する。「プルミエール ロック レッド」では、パリのヴァンドーム広場とアイコンフレグランス「シャネル N°5」のボトルストッパーからインスピレーションを得た八角形のケースに、赤いレザーを編み込んだチェーンの3連ブレスレットが組み合わされた。
2017年02月19日シャネル(CHANEL)から、オートクチュールにインスピレーションを得たアイシャドウ パレット「オンブル ラメ ドゥ シャネル」が数量限定で登場。伊勢丹新宿店にて2017年2月15日(水)より発売される。アイシャドウの表面は、オートクチュールのために特別に作られる何種類ものファブリックがかたどられている。シャドウは柔らかいテクスチャーで、付けるとサテンのようにつややかな仕上がりになる。カラーは、深みのあるブラウンと、肌なじみの良いトープ、ハイライトとして使える明るいベージュの3色。ゴールドのパールが散りばめられており、カラーと共に目元に輝きも与えてくれる。また、パレットと一緒に、細かい部分に塗布できる「アイ コントゥール ブラシ」と、シャドウをまぶた全体にのせられる「ブレンディング ブラシ」の2本のミニブラシが付属している。【詳細】「オンブル ラメ ドゥ シャネル」<アイシャドウ>発売日:2017年2月15日(水)発売場所:伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1価格:12,000円+税 ※数量限定【問い合わせ先】シャネル(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2017年02月10日シャネル(CHANEL)は、ル ブラン 2017 カラー メークアップ コレクション「エネルジー エ ピュルテ(ÉNERGIES ET PURETÉS)」を2017年2月24日(金)より発売する。アジアの伝統文化に息づく繊細な感性と、エネルギッシュなポップ カルチャーからインスパイアされた「エネルジー エ ピュルテ」。和紙や日本庭園、桜など、日本人になじみ深い要素がインスピレーションとなっている。伝統とモダニティ、繊細さと大胆さといった、相反する2つの要素を共存させたカラー バリエーションで展開される。和紙に透ける光をイメージしたハイライティング パウダー和紙に透けるやわらかな光から着想を得た「プリセ ルミエール ドゥ シャネル」は、明るさと立体感を生み出すハイライティング パウダー。表面には、和紙を幾重にも折り重ねたようなデザインが施されている。ゴールドのニュアンスを含んだ、ピンク ベージュのパウダーは、ブラシで頬骨にあしらえば内側からにじみでるよう輝きをもたらしてくれる。日本庭園の色彩を再現、4色アイシャドウ「レ キャトル オンブル」アイコニックな4色アイシャドウ「レ キャトル オンブル」には、2つの限定色が仲間入り。深みのあるグリーンやパープルを一つにした「#284 ジャルダン ドゥ ルミエール」は日本庭園の色彩をイメージ。目元の上で重ねればエレガントなスモーキー アイが完成する。一方春の花々を想わせる優しい色味の「#292 ジャルダン エクラタン」は、カラーを重ねレイヤードさせれば、深みのあるまなざしに。ツイード着想のチークカラー「レ ティサージュ」に新色シャネルを象徴するツイードをヒントにした、チークカラー「レ ティサージュ」より新色が登場。「#110 ツイード チェリー ブロッサム」は、日本の桜のようなフレッシュなチェリー ピンクで、いきいきとした表情へ導いてくれる。【アイテム詳細】シャネル ル ブラン 2017 カラー メークアップ コレクション「エネルジー エ ピュルテ」発売日:2017年2月24日(金)・プリセ ルミエール ドゥ シャネル 7,500円+税<特別限定品>・レ ティサージュ 全2色 各5,800円+税<新色・限定色>・レ キャトル オンブル 全2色 各6,900円+税<限定色>・ルージュ アリュール グロス クリック 全2色 各4,200円+税<新色・限定色>・ルージュ ココ シャイン 全3色 各3,900円+税<新色・限定色>・ヴェルニ ロング トゥニュ 全2色 各3,200円+税<新色>※数量限定品・限定色は、なくなり次第販売を終了。【問い合わせ先】シャネル カスタマー・ケア・センター(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2017年02月10日シャネル(CHANEL)の2017年春夏オートクチュールコレクションが、1月24日(現地時間)にパリでお披露目された。カール・ラガーフェルドが今回の会場に選んだのはグラン・パレ。30年代のアールデコ洋式に着想を得た装飾の中、カンボン通り31番地のメゾン本店に今も残るオートクチュールサロンへと続く鏡張りの階段を彷彿させるセットを再現した。フロアに幾つもの鏡を敷き詰め、反射する銀色の景色はまるで無機質な氷の世界。中央に置かれたシリンダーは、さまざまな表情を見せるカレイドスコープのよう。ランウェイには、“クレイジーなフェミニティ”を表現したルックが並んだ。構築的なショルダーに際立ったハイウエストのライン、そしてヒップにボリュームを持たせコントラストを鮮明にしたパステルカラーのココツイードスーツに始まり、白と黒のクラシカルなツイードやメタリックな装飾を施したベアトップにサイハイブーツ、ドレープのラインを胸元で美しくアレンジしたブラックドレスなど、独創的でありながら原点回帰したようなアイデンティティのあるルックが続く。全体を通して、直線や円筒状のライン、大胆なデコルテの表現、そしてコスチュームパールのアンクレットによって強調される魅惑的なシルエットが印象的だった。イブニングドレスにはサテン、オーガンザ、タフタ、レース、チュール、ジャカード、ジョーゼットなど、さまざまな素材が使われ、光沢のある刺繍を施したシースルードレス、白やピンクのフェザーを裾と袖にたっぷりとあしらい、華やかなボリュームのあるプロポーションを完成させたミニドレスなど、エレガンスが際立つドレスがお目見えした。フィナーレには、シャネルのアンバサダーであるリリー=ローズ デップが、ペールピンクのウエディングガウンを纏い登場。この日一番の拍手を浴び、華々しくショーを締めくくった。動画引用元:(CHANELオフィシャルYouTube : )会場には、リリー=ローズ・デップの母であり、メゾンのアンバサダーも務めるヴァネッサ・パラディやアナ・ムグラリス、アルマ・ホドロフスキーなどのフランスのセレブリティに加え、シンガーのセシル・カッセルや女優のエリー・バンバーらが来場し、ショーに華を添えていた。
2017年02月05日シャネル(CHANEL)が2月15日、オンブル ラメ ドゥ シャネル(1万2,000円)を伊勢丹新宿店にて数量限定で発売する。アイシャドウのインスピレーションは、ファブリック。表面には、オートクチュールのために創られた特別な布地が象られている。ゴールドのパールが散りばめられ、尽きない魅力と煌めきが放たれる。深みのあるブラウンに肌なじみの良いトーブ、ハイライト効果をもたらすベージュの3色で構成され、それらはやわらかなテクスチャーがサテンのようにつややかな仕上がりをもたらし、立体感と輝きをも生み出してくれる。アイシャドウ パレットには細かな部分にも正確に塗布が可能なアイ コントゥール ブラシと、まぶた全体にアイシャドウをのせたり、ハイライトをプラスするために最適なブレンディング ブラシのミニ ブラシが2本セットに。
2017年02月04日シャネル(CHANEL)が2017年春夏プレタポルテコレクションの広告キャンペーンを公開した。白い背景に際立つグラフィックなシルエットが、まるでアートコラージュのような同広告キャンペーン。バックの白とコントラストを感じさせる大胆なカラー、躍動感にあふれるポーズが印象的なビジュアルに仕上げられている。斬新なネイビーブルーのシルククレープとレースのドレスには、電子回路を連想させる刺繍が施されたツイードジャケットを組み合わせ、ニットカーディガンからはミニ丈のジャンプスーツのレースを覗かせた。オフホワイトのシルクとレースのコートの下にはブラックのベビードール、足元にはタッチファスナーが付いたスエードのブーティが合わせられている。また、印象的なファインジュエリーを重ね付けることで、シルエットにまとまりを感じさせた。目がくらみそうなプリント柄のシルクジャケットには、ホワイトゴールドとイエローゴールド、ダイヤモンド、マルチカラーのパールを使用したネックレスを重ね付け。さらにホワイトゴールドとダイヤモンドをあしらったリングとイヤリングもプラスしている。また、パテントレザーのジャケットにはレジンとシルバーに輝くメタルカフスを組み合わせた。コットンツイードのジャケットとスカートのセットアップには、陽気なバッグを合わせている。さらに、足元にはディテールの効いたローヒールのブーティやバレエシューズを使用した。動画引用元:(CHANELオフィシャルYouTube : )動画引用元:(CHANELオフィシャルYouTube : )動画引用元:(CHANELオフィシャルYouTube : )
2017年01月31日シャネル(CHANEL)は、ロバート メイプルソープによる写真展「MEMENTO MORI ロバート メイプルソープ写真展 ピーター マリーノ コレクション」を銀座、シャネル・ネクサス・ホールにて開催。会期は2017年3月14日(火)から4月9日(日)まで。また、京都国際写真祭 2017に4月15日(土)から5月14日(日)まで巡回する。ニューヨーク出身の写真家、ロバート メイプルソープ。彼は、被写体の個性を鮮明に引き出した肖像画作品で知られるようになり、数々の社交界の名士や有名人、芸術家を撮影してきた。また、とりわけ花を主眼に置いた静物写真や、世間の物議をかもすほどのセンセーショナルな作品も発表。古典から前衛まで、幅広い製作を行いながらも、そこには一貫した彼の鋭い観察眼とセンスを感じさせる。本展では、シャネル銀座ビルディングを手がけるなど、国際的に活躍する建築家ピーター マリーノのコレクションからメイプルソープによる作品約90点を展示。マリーノ自身が企画、構成にあたり、展示は3つの空間に分けられた。白いフロアと白い壁に覆われた最初の2室では、メイプルソープの古典的な彫刻・静物・体の部位のクローズアップが黒い額縁に展示される。一方で、黒1色に統一された重厚な最後の展示室には、私たちの日常的な視点を揺さぶるような挑発的な作品が並ぶ。「メメント モリ」という本展のタイトルは、ラテン語で「死を忘れるな」という警句的な意味を持つ。その言葉を体現するように、彼の作品は、美しくシャネルにふさわしい気品を感じさせながらも、時にドキッとさせられるような瞬間があり、美しさゆえの儚さや刹那を感じさせる。そしてマリーノの空間演出は、よりいっそう観るものを作品の中に引き込むことだろう。【詳細】MEMENTO MORI ロバート メイプルソープ写真展 ピーター マリーノ コレクション会期:2017年3月14日(火)〜4月9日(日)開館時間:12:00〜20:00 ※入場無料・無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3■京都 巡回展「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」会期:2017年4月15日(土)〜5月14日(日)
2017年01月27日シャネル(CHANEL)とフランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスがコラボレーションした、シャネル銀座ビルディング10階にあるフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」にて、バレンタイン限定メニューが提供される。期間は2017年2月10日(金)から12日(日)まで。バレンタイン限定メニューは、ランチまたはディナータイムのコースメニューとして提供。ホタテ貝のソテーや黒トリュフといった前菜の後に、オマール海老を用いた料理がサーブされる。ランチではニョッキ、ディナーではホワイトアスパラガスを合わせている。続いて仔牛のローストやフォワグラなどを堪能した後は、バレンタイン特別デザートの「マ・デクララシオン」が登場。フランス語で“告白”を意味する名前が付けられたハート型のスイーツで、チョコレートとグリオット・チェリーが組み合わせられた少し大人な味わいだ。さらに、おみやげとしてチョコレートマカロンも用意されている。食後まで幸せな気分が続くプレミアムなメニューをぜひ体験してみたい。【詳細】「ベージュ アラン・デュカス 東京」バレンタイン限定メニュー期間:2017年2月10日(金)から12日(日)料金:ランチ 13,000円(税込)、ディナー 18,000円(税込) ※サービス料別内容:アミューズホタテ貝のソテー、ビーツとサラダ、黒トリュフオマール海老のビスク、ジャガイモのニョッキ(ランチ) / オマール海老とホワイトアスパラガスのポッシェ(ディナー)仔牛のローストとフォワグラ、冬野菜バレンタイン特別デザート「マ・デクララシオン」【予約・問い合わせ先】ベージュ アラン・デュカス 東京TEL:03-5159-5500住所:東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング 10F
2017年01月19日シャネル(CHANEL)が1月13日、新作ジュエリー「カメリア コレクション」を発売する。同コレクションのモチーフとなったのは、マドモアゼル シャネルが1920年代より肩や髪に飾り、アクセサリーのように身に着けていた“カメリア”の花。純粋さと寿命の象徴であり、完璧なほど丸いフォルムを持つブランドのアイコニックなモチーフのピュアでフレッシュな魅力がジュエリーに落とし込まれた。今回展開されるのは、2種類のリングとネックレス、それぞれ1種類のブローチ、イヤリング、ブレスレットの計7点。時代に左右されないエターナルなデザインの中にロマンチシズムを感じさせるジュエリーに仕上げられた。
2017年01月18日シャネル(CHANEL)は、新たな「カメリア コレクション」を2017年1月13日(金)に発売する。ガブリエル シャネルが生涯愛したといわれるカメリアの花。それは今もなお尽きることのなく、クチュールのインスピレーションの源として咲き続けている。丸いフォルム、季節が移ろい変わっても落ちない葉、純粋さと長寿の象徴。シンプルさの中に可憐な趣を感じさせるカメリアは、メゾンの象徴としてこれまでも幾度となく姿を見せてきた。新しく登場する「カメリア コレクション」では、エターナルなデザインの中に、女性なら誰もが憧れるロマンチシズムを宿した。ピュアでフレッシュな花の魅力を、繊細かつシンプルに、丸みを帯びたホワイトゴールドとダイヤモンドで表現。ネックレス、ブレスレット、イヤリング、リング、そしてブローチ、いずれのジュエリーも本物のカメリアさながらの可憐さを纏う。【詳細】シャネル カメリア コレクション発売日:2017年1月13日(金)・リング 1,325,700円・リング 575,100円・ネックレス 621,000円・ネックレス 2,062,800円・ブローチ 1,725,300円・イヤリング 1,088,100円・ブレスレット 1,606,500円※いずれも18KWG / ダイヤモンド。※価格は税込。【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2017年01月14日シャネル(CHANEL)の2016-17年 クルーズコレクションは、会場となったキューバの空気感が似合うマスキュリンとフェミニンが交差したテイスト。カール・ラガーフェルドが、"Cuban tux(キューバの正装)"と呼ぶ、ポケットと肩章が付いたキューバの伝統的なシャツ、"グアヤベラ"が基調となっているのも特徴だ。モノトーンを中心としたワードローブを、レースやギャザー、上下のボリューム差によって豊かにした序盤。ハットと太めのタイ、イブニングコートに、何層にも折り重なったマキシ丈のスカートを合わせたウィメンズのルックは、中でも象徴的なコーディネートといえよう。時が進むにつれ、だんだんと色を帯びて行く洋服達。バロック調の外観が象徴的なキューバの旧市街を彷彿とさせるイエローやピンク、オレンジ、ターコイズ、ライトグリーンといった鮮やかなカラーが、ネックラインを強調したジャケットやドレス、チェ ゲバラ風のベレー帽、クラシックカーや南国風の植物柄などの若々しいエネルギーに満ちたアイテムに乗せられてゆく。キューバの正装をインスピレーションの一部にしているということもあり、気品のあるバランスを保っているものの、どこか一息抜いたようなリラックス感があるのが、全体を通して伝わってくる。それは、ワイドパンツのロールアップであったり、さりげないソックスの合わせだったり、スニーカーのような配色のシューズだったり……。コーディネートの細部に施された“仕掛け”によって、遊び心が溢れるコレクションが完成した。
2016年12月24日シャネル(CHANEL)は、2017年スプリングサマーメークアップコレクション「ココ コード」を2017年1月6日(金)より発売する。シャネルを象徴する5つのカラーコード、赤・黒・ゴールド・白・ベージュ。シャネル グローバル クリエイティブ メークアップ&カラー デザイナーのルチア ピカは、時代を超えて愛されてきたこれらの色を讃えつつ、新たな解釈を加えたコレクションを展開。「美しさに対する従来のイメージを覆し、女性たちに自らのスタイルの確立に挑んでほしい」という願いを込めた、エレガントで力強いアイテムがラインナップする。ココ コード<特別限定品>限定品として、コレクションのテーマ名を冠したチークカラー「ココ コード」が登場。サテンのようにつややかな質感のベージュとゴールド、マットな質感のキャラメルベージュとピンクレッドの、合計4色をセットした。2つのテクスチャーの組み合わせにより、光を感じさせるハイライトの役割と、光を押さえて影を作るシェードの役割を、一つのパレットで使い分けることが可能だ。4色をブレンドすれば、カラーコードが調和したチークカラーとしての効果を発揮する。リップメークの新色注目は、シアーな発色をかなえるリップスティック「ルージュ ココ シャイン」の新色だ。シャネルの色として親しまれるルージュ ヌワールが、透明感を持った質感で誕生する。また、レイヤリングという新たな発想の元に、シアーな発色のゴールドも加わる。鮮やかな発色で唇にフィットするリップスティック「ルージュ アリュール」からは、若々しいポピーレッドや燃えるようなファイヤーレッドが。マットな質感の「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」からは、2つのベージュを含んだカラーとして、ピーチピンクとローズウッドが登場する。レ キャトル オンブルの新色アイシャドウ「レ キャトル オンブル」の2つの新色は、ベージュとゴールドからインスパイアされた。一方は、輝きを放つトゥルーゴールドと、少しあたたかみを持ったアンティークゴールドに、ハイライトで効果を発揮するプラチナ、深みのあるブラウンをセットした繊細でエレガントなパレット。もう一方は、パウダリーなローズピーチと緑を含んだオリーブグレーがアクセントになり、トープとミッドブラウンが輝きと奥行を与えてくれるパレットだ。ル トップ コート タンテ ブラック メタモーフォシス今季のメークアップのキーワード“レイヤリング”は、ネイルエナメルでも実現された。「ル トップ コート タンテ ブラック メタモーフォシス」は、トップコートでありながらクリアな黒で、ネイルに重ねれば色の変化を楽しむことができる。また、ネイルエナメル「ヴェルニ ロング トゥニュ」には、新色として、フレッシュな赤、オパールの輝きをまとったミルキー ホワイト、ヌーディ ローズの3色が加わる。「ル トップ コート タンテ ブラック メタモーフォシス」を重ね付けして、シャネルのカラーコードのレイヤリングを楽しんで。【アイテム詳細】スプリング サマー メークアップ コレクション2017「ココ コード」発売日:2017年1月6日(金)・ココ コード(チークカラー) 7,500円+税<特別限定品>・ル トップ コート タンテ(トップコート)3,200円+税<特別限定品>・ジュ コントゥラスト(チークカラー) 1色 5,500円+税<新色>・レ キャトル オンブル(4色アイシャドウ) 全2色 6,900円+税<限定色・新色>・スティロ ユー ウォータープルーフ(アイライナー ペンシル) 全2色 3,000円+税<限定色・新色>・ルージュ ココ シャイン(リップスティック) 全2色 3,900円+税<限定色・新色>・ルージュ アリュール(リップスティック) 全2色 4,200円+税<限定色・新色>・ルージュ アリュール ヴェルヴェット(リップスティック) 全2色 4,200円+税<新色>・ヴェルニ ロング トゥニュ(ネイル エナメル) 全2色 3,200円+税<新色>※数量限定品・限定色は、なくなり次第販売を終了。【問い合わせ先】シャネル カスタマー・ケア・センター(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2016年12月17日シャネル(CHANEL)が、2016-17年メティエダールコレクション「パリ コスモポライト」を12月6日に発表。発表の場となったのは、ガブリエル シャネルにゆかりの深いパリの高級ホテル、リッツ・パリ(Ritz Paris)。昔から様々な国の顧客が集い、カール ラガーフェルドも「極めて国際的な場所」と絶賛するこのホテルにはこの日、かつての“カフェ ソサエティ”を思い起こさせるセレブリティが集った。ロビーやバー、サロンを行き交う顔ぶれには、リリー=ローズ デップ、アリス デラル、カーラ デルヴィーニュ、 ファレル ウィリアムズ、ボブ ディランの孫のレヴィ ディランなど華やかな面々が一堂に会した。コレクションは、「かつてリッツで食事をする女性達が着ていたようなドレス」とラガーフェルドが表現する、ウェストがマークされたエレガントなシルエットのイブニングスタイルが提案された。ブランドのアイコンであるジャケットにはグラスパールやツイード製のバラを象ったブレイドがあしらわれ、新しいアイコンハンドバッグ「ガブリエル」はメタリックゴールドのレザーや赤いツイード素材で登場した。もうひとつのアイコンハンドバッグ「2.55」には、リッツ・パリの椅子のテキスタイルそのものを彷佛させる刺繍が施されている。
2016年12月12日シャネル(CHANEL)が17年5月31日まで、パリのマレ地区にある邸宅にてポップアップブティックをオープンしている。フランスの実業家であるボーマルシェが暮らし、華やかなパーティーが開かれ、現在ではフランスの国家遺産施設に認定されているHotel Amelot de Bisseuil。この度シャネルは、この邸宅の一部を使って2軒のブティックをオープンした。2軒のブティックはこれまでのシャネルの伝統的なコードとは異なるものになっており、どちらの空間もあえて手を加えずに使用された。むき出しの石壁は透明なガラスのファサードでシンプルに飾りつけられ、床は耐光性鋼に似たレジンで覆い、飾り気のない古びた金属の雰囲気が演出された。ミニマルなデザインの店内には、ブラックのハンガーラックと、ガラスと木で作られたコンソールテーブルがいくつも置かれている。左手にある1つ目のブティックでは、130平方メートルの広さを持つワンフロアの店内でプレタポルテとアクセサリーを展開。右手にある2つ目のブティックでは偉大な芸術家のアトリエのような造りのわずか36平方メートルのフロアでシューズが販売されている。
2016年12月09日かつて「シャネル(CHANEL)」の香水「COCO」のイメージモデルを務めた母・ヴァネッサ・パラディの背中を追うように、「No.5 ロー」やサングラスのモデルに就任。すっかり「シャネル」の顔のリリー=ローズ・デップが、モデルとしてランウェイデビューを果たした。「シャネル」のデザイナー・カール・ラガーフェルドのお気に入りのリリー。「People」誌によると、いままでに「シャネル」のファッションショーには何度も招待されてきたものの、モデルとして本格的にランウェイを歩くのはこれが初めて。パリで行われた2016-17年メティエダールコレクション「パリ コスモポライト」にモデルとして参加したリリーは、ゴールドのスパンコールが散りばめられたクロップドトップと同じ素材のミディ丈スカート、頭には大きなヘッドドレスを付けて登場。2回目の出番ではショルダー部分と裾がチュールであしらわれているブラックドレス姿を披露した。リリーのほかにはソフィア・リッチーや歌手のファレル、カールと親交が深いカーラ・デルヴィーニュもランウェイを歩いた。リッツホテルで行われたこのショーは、リリーが笑顔をふりまき、気さくなカーラは観客に声を掛けたりステップを踏んだりと和やかな雰囲気の中で行われたようだ。(Hiromi Kaku)
2016年12月07日シャネル(CHANEL)の16-17年クルーズコレクションにて、ボーイッシュでシックを極めたモダンで洗練された魅力を表現する新作バッグを展開する。同コレクションはカール ラガーフェルドが思い描いたパリっぽい大胆さとエキゾチックな気分、モダンで奔放なシルエットがきらびやかなカラーや陽気な音楽、晴れやかな景色と明るい笑顔といったキューバのカルチャーと融合した。バナナバッグ、リュック、トート、バケツ型、ミノディエールといったアイコニックなバッグは陽気なムードやシックの極み、カラフルさを表現している。カーキ、レッド、ネイビー、ロイヤルブルー、グリーンなど豊富なカラーバリエーションが混ざり合い、スパンコールの刺繍からマクラメ編みのフリンジまで、ポップから究極のシック、シンプルから洗練と幅広く展開される。キューバ独特の手編みのマクラメバッグにはシンプルさと熱狂、生きる喜び(joie de vivre)が表現され、スパンコールの刺繍に覆われたフラップバッグはそっと触れることで「Coco Cuba(ココ キューバ)」というメッセージが読み取れる仕様となっている。この遊び心はカジュアルなバナナバッグやピンバッジ付きキャンバス地のバッグにも同様にあしらわれている。同コレクションではミリタリー生地が多く登場しており、その種類はリュック、バケツ型、2WAYトート、ショルダーなど多岐に渡る。トートバッグにもこの生地が採用されており、ポケットにおいてはキューバの伝統的なシャツ「グアヤベラ」からインスパイアされたもので同コレクションのテーマともなっている。また、上品なオーナメントで飾られたリュックにはキューバの国旗色を使った肩章が刺繍された。さらにはスパンコールを刺繍したオレンジのツイードにファンシーパールのネックレスを纏ったココ シャネルをあしらった華やかなものまで用意されている。キルティングのバケツ型バッグの持ち手においては、ゴールドメタルのグランドクレオールをあしらい、ミリタリー調のショルダーストラップがつくなどリラックス感の中にエレガンスさを感じられる作りとなっている。その他、穏やかなキューバの生活を象徴するハンモックからインスピレーションを得たムーンシェイプとメタルのアタッチメントが特徴的なバッグや、イブニングにはキューバならではのシンボルであるシガーをモチーフとしたミノディエールに変貌させた。なお、同コレクションはシャネル ブティックにて11月下旬より展開される。
2016年11月29日